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金融機関からの情報提供について

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金融機関からの情報提供について
資料2
金融機関からの情報提供について
①北海道銀行
②北洋銀行
③旭川信用金庫
富良野市総合戦略に係る北海道銀行のサポート内容
施策・事業
当行のサポート内容
①道銀農業経営塾の開催
農閑期となる1月~3月において毎月2日間開催。
農業生産法人の経営者・後継者を対象に、企業家として必要なスキルを習得してもらうのが
主な狙い。
②農業経営コンサル
全国の金融機関で最多となる47名の「農業経営アドバイザー」を有する利点を活かし、農業
生産者への細かな経営アドバイスにより、産業の底上げや6次産業化へのアドバイスを実践
する。
農業者への支援
③J-GAP
行内に指導員4名が在籍。農業における生産工程管理の指導を行う。
④「道銀アグリビジネスファンド」
農業者に加工・流通業者をマッチング。新会社設立に係りファンドが出資を行う。
⑤6次化産業創出に向けた当行「アグリビジネス推進室」のサポート
農業産品の販路拡大(流通・外食)、加工先などの紹介。
⑥食関連商談会「繁盛店の扉フェア」
主催がサッポロビール、共催が当行と北海道。
道内各地にあるこだわりの食材・食品を、道内の飲食店に紹介する商談会。
H27年は10月に札幌で開催。
企業誘致
①首都圏における企業誘致セミナー
複数自治体による共同開催セミナーを当行がコーディネート。
H26年度:栗山町、白老町、当別町の共催。参加企業61社。
H27年度:網走市、大空町、七飯町の共催。参加企業63社。
①「創業支援塾」の開催
創業予定者や創業3年以内の方を対象に、3ヶ月で全6回の勉強会を開催。
創業者支援
②「道銀創業相談窓口」の設置
定期的に相談窓口を本店ビル内に設置。創業者のサポートを行う。
③富良野市での活動(想定)
創業者向け勉強会を金融機関の協働で開催。各金融機関が1コマずつ講師を派遣するなどが
可能かと思料。
①人材派遣・人材紹介の実施
当行が提携する「㈱パソナ」の活用により、市内企業が求める人材(専門人材・管理者・後継者)を
紹介する。
企業の人材不足解消
②道内四高専向け企業説明会の開催
当行が産学連携に関する協定を結ぶ道内四高専に対し、就職説明会やモノづくり企業体験を
開催。新卒者の市内企業への橋渡しを行う。
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富良野市総合戦略に係る北海道銀行のサポート内容
施策・事業
当行のサポート内容
①「ほっかいどう地方創生ファンド」
「食・農」「観光」「環境」など北海道に優位性のある経営資源を活用し、成長を目指す企業を
ファンドからの投資により支援するもの。
ファンドの出資者は、当行、道内18信金(旭川信金を含む)、3信組と北海道ベンチャーキャピタル
㈱で、ファンド総額は8億1千万円。
②アイディア会議プログラム「Sket Do」
新商品開発や既存商品をブラッシュアップすることで、地域ブランドづくりや地域産品の販売促進
を支援。当行と電通北海道がそのお手伝いを担う。
ふらの版DMO推進事業
③「北海道総合商事㈱」の活用
当行と道内有力企業が出資した、北海道に根ざした商社。
ロシアを中心とした海外向けの輸出入に係るお手伝いを実施。具体的には、商品貿易および
売買業務、貿易コンサルや実務代行が主な業務となる。
④「アウトドア観光」の提案
当行が連携協定を結ぶスーノーピークを活用することによるキャンプ場の再生、グランピング
の提案。
⑤「リロクラブ」の活用
企業向け福利厚生代行サービスである同クラブの活用。現在会員は950万人。
リロクラブを利用したリロ会員向け国内観光客誘致事業。自治体からの補助金を活用し、宿泊
補助制度を創る。これにより観光閑散期に国内観光客の誘致ができること、補助範囲が予算内
となり、誘致した観光客の実数把握(KPI検証)が容易なこと、企画段階でもサポートしてくれるこ
となどがメリット。
⑥ふらの版DMO
DMOの設立に際し、大手旅行会社(JTB、近ツリ)や三菱総研などの紹介ができます。
外国人観光客誘客
①海外発行カード対応ATMの設置
当行が国内金融機関で唯一システムを保有する、インバウンドが利用可能なATM。
VISA、マスター、銀れんカード、台湾スマートペイの利用が可能であり、市内集客施設への
設置により海外客の利便性が向上。
サンライズパーク整備事業
ビジターセンター整備事業
①PPP、PFI
公共施設整備への民間資金とノウハウの活用により、質の高いサービスの提供や、インフラ維持
コストの削減及び支出の平準化が可能となる。
空家対策事業
移住促進事業
①「移住・住みかえ支援機構(JTI)」
国家予算で債務保証が設定されている公的な「マイホーム借上げ制度」を活用。
JTIが家賃保証することにより、マイホームを貸したい人と借りたい人の安定的な橋渡しが可能。
市内の空き家対策にも寄与する制度。
自治体がJTIに登録(HLP認定)。移住希望者(検討者)に対し、既に首都圏で所有している
住宅をJTIで借上げしてもらい、移住後の安定収入を確保。この案内を移住先の自治体が行う
ことでシニア層の移住を増加させることが可能となる。
また高齢者が住んでいる(施設入居や子供との同居を想定)住宅をJTIの借上げ制度を使うこと
で、将来の空き家になることを防止する。
②移住・住みかえ・空き家対策となる各種ローン
JTI活用に付随するローンや、空き家解体・有効活用ローンを取扱い。
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