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『蔵のまち喜多方 中心商店街再生事業設計調査』
■中心市街地商業活性化推進事業 ■中心市街地商業活性化推進事業 ○ 代表者の談話 事業設計・調査・システム開発事業 ○ 今後の活動予定 当調査地域は、本市の中心市街地であり、 中心市街地活性化計画が定められている範 究極の目標である「ふれあい通り」のアーケー 囲は、主に(用途)商業地域、近隣商業地域 ド撤去についての結果は出なかったが、関係 等に限られている。今、市町村合併を控えて、 機関との調整の中で条件が整備されれば、地 合併後、市の総合計画を再構築し、その中で 元商店街では「撤去」を決める方向に定まっ 地区範囲がどのように位置付けされるかを明 た。 らかにせねばならない。 このことが、事業を進めるにあたって市街 結果によって、これからの事業に対するポ 所 在 地:喜多方市字沢ノ免7331 地活性化の「キーポイント」になり、他事業 リシーを明確にし、TMO事業を年次計画の 代 表 者:会頭 唐橋 幸市郎 も連動し、事業促進が図られるものと思料し 中で順次実施してまいりたい。 総 事 業 費:5,122千円 ている。 『蔵のまち喜多方 中心商店街再生事業設計調査』 ○ 実施団体 会津喜多方商工会議所 助 成 額:4,607千円 【ふれあい通りの修景シミュレーション①】 ○ 事業の目的 【ふれあい通りの修景シミュレーション②】 「商店街整備事業」 中心市街地の充実形成に向け、商業地区と ⑴ 協議手順の確立 してのイメージアップを図り、さらに、新規 ⑵ 協議資料の作成 創業者の育成や新たな事業ニーズの創出を ⑶ 関係権利者との協議 図るため、中心市街地の空き店舗、空き蔵を ⑷ 関係機関との協議 活用する事業についての検討。 ⑸ 事業計画の作成 県道日中喜多方線(通称:ふれあい通り 策定にあたっては、「中央西地区景観整備 L= 530 m)における商店街への集客向上 委員会」、「TMO構想推進委員会」を通し協 及び周辺商店街への波及効果を高めるため、 議検討を行った。 現 状 現 状 アーケードをはずした状態 アーケードをはずした状態 修景イメージ 修景イメージ アーケードの撤去や改修、空き蔵を活かした ファーサード整備等、商店街のイメージアッ ○ 事業を実施したことによる効果 プを図る景観整備事業の実施に向けた事業 当設計調査協議検討中、前倒しにより「チャ 計画を策定することを目標とした。 レンジショップ」事業、「コミュニティセン ター事業」を平成 17 年度に実施することに ○ 事業の内容及び方法 なった。 中心商店街の再生を図るため、次の内容の 今後は設計調査の結果に基づき、平成 18 考察を行った。 年度以降も年次計画の中で実施することにな 「空き店舗、空き蔵利活用事業」 り、地域商店街でも積極的な行動が見られる ⑴ 対象施設の設定(現地調査等) ようになった。 ⑵ 施設ニーズの検討 (来街者、消費者ヒアリングの実施) ⑶ 事業内容の検討(5ヶ所想定) ⑷ 概算事業費の検討(5ヶ所想定) ⑸ 関係者との協議 - 12 - - 13 -