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第3号議案 規約の改正 - 立体映像産業推進協議会 3D

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第3号議案 規約の改正 - 立体映像産業推進協議会 3D
第3号議案
規約の改正
規約の一部を次ページの「具体的改正内容」のように改正致します。
立体協は、立体映像の産業化を目的とした発足されました。当初は産業化の立ち上げと
ともに立体協の存在理由も消滅するという想定の下、第 16 条規定のとおり 3 年間の組織と
して設立されました。その後、第 2 期として 3 年間活動期間を延長し、市場形成を目指し
て活動して参り、今年度で第 2 期の最終年度を迎えました。近年、3D 映画の爆発的増大、
立体テレビ放送、3D 携帯の発売、標準化関連団体等の活発など、立体映像産業化への機運
は高まっており、幹事会・運営委員会等の議論においても今後の立体協の活動への期待が
示されました。一方、当初の見込みとは異なり、産業化への立ち上がりは数年で終わるも
のではなく継続的な様相を見せており、3 年の時限での運営にそぐわないという問題も顕在
化して参りました。そこで、活動期間の規定を削除し時限組織から定常的組織へ運営の形
態を転換いたします。
また、立体協はこれまでビジネスの場として、法人会員を中心として運営しており、個
人の会員は教員、交流団体に所属するクリエータのような特殊な場合に限定して参りまし
た。しかし、法人会費に対する企業内での経費削減圧力が高まっており、アクティブなメ
ンバーが法人会費を支出できず消えてしまう可能性が大きくなって参りました。そこで、
個人会員を新設し企業等に所属する個人の受け皿とし上記問題を回避します。さらに、ク
リエータ会員を個人会員に移行することにより、全てのクリエータや一般個人が参加対象
となり立体協のスコープが広がります。ただし、立体協はあくまでもビジネスの場である
ことから、個人会員は総会議決権を持たない準会員とします。また、立体協イベントに有
償参加した非会員については、当該年度の会費を参加費の差額相当を減免することにより
個人会員の増加に努めます。
資格とメリットの関係
正会員
対象
議決権
年会費
立体協行事への参加
※会員価格は懇親会を除き
原則無料
市場調査研究会(イブサ
ロ)参加
立体 Expo 出展割引
立体 Expo セミナー参加
立体 News 記事優先掲載
ホームページへの無料
バナー広告出稿
法人会員
教員会員
法人
大学等に所
属する教員
1
5,000 円
本人のみ
会員価格
1
80,000 円
人数無制
限
会員価格
○
協賛団体
学術団体
交流団体
法人・団体
準会員
個人会員
個人
団体・個人
―
―
1名
会員価格
―
5,000 円
本人のみ
会員価格
―
―
割引なし
○
○
※代理可
○
非会員
※非会員参加
を認める場合
○
※会員の紹介
が必要
○
1名無料
○
○
○
本人無料
○
-
○
1 名無料
○
-
-
一般価格
-
-
-
一般価格
-
-
具体的改正内容(取り消し線は削除を、下線は追加を示す)
。
(目 的)
第 2 条 本会は、参加会員(以下 会員という)の協力のもと、立体映像産業全体のビジョンを明確にするとともに、
有望ビジネス候補をインキュベーションすることにより、会員の立体映像関連のビジネスへのチャンスを提
供し、立体映像表現技術の産業化に資することを目的とする。
(会 員)
第4条
本会は、第2条に定める目的に賛同し、本規約を遵守し、積極的に活動に参画することが可能で、幹事会に
よって入会を承認されたものを会員とする。本会の会員は以下に掲げる正会員および準会員により構成する。
(1)正会員
(1-1)法人会員 企業等法人格を有する正会員。
(1-2)教員会員 大学等に所属する教員学識者である正会員。
(2)準会員
(32-1)クリエータ個人会員 第 5 条に定める交流団体に属する個人である準会員。
(組織構成等)
第6条
本会は、第2条に定める目的に賛同し、本規約を遵守し、積極的に活動に参画することが可能で、幹事会に
よって入会を承認されたものを会員とする。
(1)構成
本会は総会、会長、副会長、幹事会、運営委員会、ワーキンググループ、アドバイザリーコミッティ、およ
び顧問、監査、事務局によって構成される。
(12)総会
総会は本会の最高議決機関とする。総会は本会正会員によって構成される。
(23)会長、副会長
会長は、本会正会員より総会によって1名選任されるものとし、本会を代表する。会長は、必要に応じて、
会長を補佐、代行する副会長を、本会正会員から任命する。会長及び副会長の任期は1年とする。ただし再
任を妨げない。
(34)幹事会
幹事会は、会長、副会長及び幹事数名で構成する。幹事は本会正会員から会長が任命する。会長は、必要に
応じて、代表幹事を、幹事の中から1名任命する。幹事の任期は1年とする。ただし、再任を妨げない。
※以降は項番を1減らす。
(総 会)
第9条
総会は本会の最高議決機関とする。
中略
(4)総会は、正会員の1/3以上の出席をもって成立する。但し当該議事につき書面をもってあらかじめ意志を表示
したもの及び他の正会員を代理人として表決を委任したものは出席会員とみなす。
以降省略
(会 費)
第 11 条 本会に参加する会員の参加方法を次のように定め、年会費を徴収し、会の運営に当てる。
(1)法人会員:80,000円/年
(2)教員会員:5,000円/年
(3)クリエータ個人会員:5,000円/年
ただし、納入された会費は返還されない。
(活動期間)
第 16 条 本会の活動は原則として設立時から 3 年間とする。ただし、必要があれば総会の承認を経て延長することが
できる。
(解 散)
第 17 条
(1)本会の解散は総会の承認により決定する。
(2)本会を解散する場合は、残余財産は、立体映像産業の推進に寄与する公益団体に寄付するものとする。
※16条削除に伴い、17条以降は条文番号を1減らす。
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