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説明資料(4) [6240KB pdfファイル]
総合健診センタ からのお知らせ
総合健診センターからのお知らせ
23年6月より 土曜日の健診業務始めました
23年6月より、土曜日の健診業務始めました
定期巡回・随時対応サービス(定期巡回・随時対応型訪問介護看護)制度概要
-志木市では平成24年1月実施・厚生労働省モデル事業-
治療する医療から
予防する医療・生活を支える医療へ
防す
療 生 を支
療
-医療政策の転換・健康づくり重視へ-
Ⅰ がんの予防・がん検診の受診率向上
がん 予防 がん検診 受診率向上
Ⅱ 特定健診・特定保健指導の受診率向上
Ⅲ 健康づくりの支援
【歯と口腔に関する健康推進条例】の制定・施策の実施
-ライフステージに応じた健康な歯と口腔機能の維持!-
認知症予防講座
(健康1番地 ヘルスアップ作戦)
☆平成22年度重点事業
遊歩道ネットワーク事業
遊歩道ネットワーク事業
☆平成22年度重点事業
しき安心・安全歩行プラン
プ
~市道第2110号線道路改良工事~
市道第2110号線道路改良工事
市道第2110号線
しまむら
ユニクロ
マミーマート
セブンイレブン
黄色・・・公共施設
赤色・・・医療施設
茶色・・・福祉施設
青色・・・児童福祉施設
青色
児童福祉施設
緑色・・・公園
橙色・・・商業施設
水色・・・金融機関
紫色・・・墓地
おふろの王様
宗岡銀座商店街
カフ ランチル ム志木四小
カフェ・ランチルーム志木四小
カフェ・ランチルームは、試行事業として
カ
試行事業と
11月24日(木)より毎週木曜日スタート
平成24年度から本格実施
小学校給食がある日は、全日実施
カフェ・ランチルーム志木四小で
は、健康支援・学習サロン型施設
として事業展開
転倒予防・足部の
転倒
防
部
ケア事業を継続実施
カフェ・ランチルーム志木四小のフットケアの様子
医療機関における死亡割合の年次推移
(参考1)
・ 医療機関において死亡する者の割合は年々増加しており、昭和51年に自宅で死亡する者の割合を
医療機関において死亡する者の割合は年々増加しており 昭和51年に自宅で死亡する者の割合を
上回り、更に近年では8割を超える水準となっている。
100%
90%
80%
自宅で死亡する者の割合
70%
60%
50%
40%
医療機関で死亡する者の割合
30%
20%
10%
0%
26
29
32
35
38
41
44
47
(昭和・年)
資料:「人口動態統計」(厚生労働省大臣官房統計情報部)
50
53
56
59
62
2
5
8
11
(平成・年)
14
医療・介護機能の再編(将来像)
医療・介護の充実①
患者ニーズに応じた病院・病床機能の役割分担や、医療機関間、医療と介護の間の連携強化を通じて、より
効果的・効率的な医療・介護サービス提供体制を構築
効果的
効率的な医療 介護サ ビス提供体制を構築。
【2011(H23)年】
療養病床
(23万床)
介護療養病床
介護施設
2012年診療報酬・介護報酬の同時
2012年診療報酬
介護報酬の同時
改定を第一歩として取り組む
(31万人分)
在宅サ ビス
在宅サービス
一般急性期
亜急性期等
長期療養
介護施設
医療法等関連法を順次改正
(92万人分)
居住系サービス
高度急性期
居住系サ ビス
居住系サービス
【患者・利用者の方々】
・ 病気になっても、職場や地域生活へ早期復帰
・ 医療や介護が必要になっても、住み慣れた地
域での暮らしを継続
「
「
施設」
から「
医療」
から「介護」
地域」
へ・
へ
(107万床)
【取組の方向性】
○入院医療の機能分化・強化と連携
・急性期への医療資源集中投入
・亜急性期、慢性期医療の機能強化 等
○地域包括ケア体制の整備
・在宅医療の充実
・看取りを含め在宅医療を担う診療所等
の機能強化
・訪問看護等の計画的整備 等
・在宅介護の充実
・居住系サービスの充実・施設ユニット化
・ケアマネジメント機能の強化 等
地域に密着した病床での対応
一般病床
般病床
【2025(H37)年】
在宅サ ビス
在宅サービス
医療・介護の基盤整備・再編のための集中的・計画的な投資
74
医療・介護の充実
高齢化が一段と進む中、どこに住んでいても、その人にとって適切な医療・介護サービスが受けられる社会を実
現。働き方にかかわらない保障の提供、長期高額医療を受ける患者の負担軽減、所得格差を踏まえた財政基盤の
強化・保険者機能の強化など、医療保険・介護保険制度のセーフティネット機能も強化します。
医療・介護サービス保障
■ 高度急性期への
医療資源集中投入などの
入院医療強化
■ 在宅医療の充実、
地域包括ケアシステムの構築
医療・介護保険
■ 長期にわたり、高額な医療を
受ける患者 負担を軽減
受ける患者の負担を軽減
どこに住んでいても、
ど
住
も
適切な医療・介護
サービスが
受けられるように
■ 低所得者への対応・
財政基盤の強化
○ その他、高齢者医療制度の見直しや70~75歳の患者負担の
見直しを検討
75
外来受診の適正化等の取組み ~健康増進などで医療機関にかからなくてすむように~
○ 生活習慣病予防の積極的な推進、医療連携の推進、ICTの利活用、番号制度の導
入 保険者による適正な受診の指導や電子化したデータを用いた保健事業の推進など
入、保険者による適正な受診の指導や電子化したデータを用いた保健事業の推進など
により、国民の生活の質を向上。
重点化 効率化
重点化・効率化
<現状>
<改革の具体策>
○日本人の死亡原因の約6割が
生活習慣病。
○在宅医療で、医療関係者と介護
の関係者間で必要な情報を十分
に共有できていない。
○ 一度に多くの医療機関で診察
度に多くの医療機関で診察
を受けたり、短い期間で何度も医
療機関にかかったりするなど、日
本の一人当たり外来診察回数
は、諸外国と比べて多い。
諸
多
外来診察回数
アメリカ
イギリス
ギ
ドイツ
フランス
スウェーデン
日本
4.0
(※1)
5.9
7.8
6.9
2.8
(※2)
13.4
(※1)
(出典):「OECD Health Data 2010」
注 「※1」は2007年のデータ 「※2」は2006年のデータ
○医療機関などの連携を強化し、必要な時に迅速にサービスを受け
られるように。
○電子化の推進で利便性の向上
電
推進
便性 向
医療・健康情報を電子化し、自分の健康管理がより簡単に。
診療報酬の請求を電子化し、事務を簡素・効率化。
○電子化したデータを用いて市町村などの保険者が、適正な受診の
デ タを
市 村など 保険者が 適 な受診
指導などを実施
○番号制度の導入で医療・介護サービスの手続きがより簡単に。
保険証は 枚だ
保険証は一枚だけで可、医療・介護で重複した手続きが1回に、な
療 介護 重複 た手続きが
な
ど。
氏名:○○
番号:××‐××
(参考)1人あたり外来診察回数の国際比較(年単位)
人口一人当たり
○特定健診を推進して、生活習慣病を予防
保
険
証
39
介護サービスの改革 ~地域包括ケアの確立~
今後の急速な高齢化の進展や、単身・高齢者夫婦のみの世帯増加のなかで、高齢者の尊厳を保持し、
自立支援を 層進め 行く介護サ ビ 提供体制の実現に取り組むため
自立支援を一層進めて行く介護サービス提供体制の実現に取り組むため、
①「地域包括ケアシステム」(※)の確立のための在宅サービス等の充実
※日常生活圏域内において、医療、介護、予防、住まいが切れ目なく、継続的かつ一体的に提供される体制
②介護予防の推進、重度化予防等の高齢者の自立に資する給付への重点化
等に取り組む。
充
<現状>
○ 高齢化の進展に伴い、介護保険制
度の給付費は急増
12年度3.6兆円 → 22年度7.9兆円
○ 一方、サービス間や医療・住宅等
方 サ ビス間や医療 住宅等
の他の施策との連携が不十分。
○ 都市部での高齢化等により単身・
夫婦のみの高齢者世帯は一層増
加。
○ 今後、更なる増加が見込まれる認
知症高齢者に対するサービスの質・
量が不十分。
○ ケアマネジメントも含め、サービス
が必ずしも利用者の自立につながっ
ていないとの指摘。
実
<改革の具体策>
○ 地域包括ケアシステムの確立を図るため、24時間対応の定期巡回・随時対応
サービス等の在宅サービスの充実、ケアマネジメントの機能強化、医療との連携
強化を推進
強化を推進。
○ 小規模多機能型居宅介護やグループホームの拡充により、認知症への対応を
強化。
○ 施設について、ユニット化等の個別ケアを推進。
○ サービスの充実を支える介護職員の処遇の改善。
(合わせて2,800億円程度)
(2,500億円程度)
重点化・効率化
重点化
効率化
<改革の具体策>
○ 介護予防の推進、機能訓練等の重度化予防に資する給付への重点化等によ
り、要介護者数の減少を図る。
○ 地域包括ケアシステムの実現により
地域包括ケアシステムの実現により、重度者を含む要介護高齢者が住み慣れた
重度者を含む要介護高齢者が住み慣れた
地域で暮らし続けることを可能とし、在宅への移行を図る。
(合わせて▲1,800億円程度)
40
市民病院経営形態等検討プロジェクト・チームの設置について
1 背 景
平成24年2月24日付けで志木市立市民病院改革委員会から提出された報
告書の内容を踏まえ 将来における志木市立市民病院の経営形態等を検討す
告書の内容を踏まえ、将来における志木市立市民病院の経営形態等を検討す
るため、平成24年3月14日に「志木市立市民病院経営形態等検討プロジェク
ト・チーム」を設置しました。
2 プロジェクト・チームの所掌事務
(1)経営形態の調査研究に関すること
(1)経営形態の調査研究に関する
と
(2)経営形態の変更に伴う事務手続に関すること
(3)経営形態の変更に伴う財政シミュレーションに関すること
(4)経営形態の変更に伴う市民病院の建替えに関すること
(5)その他市民病院の経営形態等の変更に当たり必要な事項に関すること
上記の検討結果を市長に報告する。
3 プロジェクト・チームの構成
市長が指名する職員(9人)で組織します。
リーダーは企画部人事課長、サブ・リーダーは医療政策部経営改革課長を
ダ
事
ブ
ダ
策 経
もって充てます。
~公募の 定要件~
~公募の一定要件~
経営形態は指定管理者制度 建物は新用地で建替え
経営形態は指定管理者制度、建物は新用地で建替え
市民病院
(内科・外科・小児科・
小児外科・整形外科・
麻酔科 皮膚科
麻酔科・皮膚科・
リハビリテーション科)
総合健診
センター
センタ
訪問看護
ステーション
例えば、在宅療養支援や
回復期リ ビリなど
回復期リハビリなど、
地域で求められる医療への
自由な提案をお願いします
現状機能の維持を希望
プロポ ザル方式により提案を求めます
プロポーザル方式により提案を求めます
指定管理者制度の概要
『土地』
指定管理者の負担は無し
市が用意します
『建物』
指定管理者の提案を設計に反映します
市が建設します
『医療機器』
指定管理者の負担は建築に係る事業費の1/2
購入する医療機器は指定管理者と協議します
市が購入する場合
指定管理者の負担は減価償却費の1/2
指定管理者が購入する場合
市の負担は減価償却費の1/2
市の負担は減価償却費の
/
『職員(医師・看護師等)』
現在の職員については、市が指定管理者への就職斡旋を行います
『政策的医療等交付金』
救急医療などの不採算部分の医療提供については、政策的医療等交付金として、市が負担します
(上限額 約2億円程度)
(上限額:約2億円程度)
『診療報酬等』
診療報酬、介護報酬、差額室料、予防接種、人間ドック、各種がん検診などの収入は、
診療報酬、介護報酬、
額 料、 防接種、 間
、各種
検診
、
指定管理者の収入とします
指定管理期間は、20年間を予定しています
志木市役所
いろは橋交番
宗岡第四小学校
福祉センター
土地面積
公簿地積:約4,500㎡
(実測推測:約5,700㎡程度)
新病院のイメージ
建物配置計画
断面構成図・イメージ1
断面構成図・イメ
ジ1
PH
駐車場
ゾーン
宗岡第四小学校
5F
病棟(50床)
4F
病棟(50床)
3F
訪問看護ステーション・手術部門・中央材料
2F
外来・検査・リハビリ・総合健診センター(人間ドック等)
1F
外来・救急・放射線・薬局・厨房・売店・(機械室)
アプローチ
断面構成図・イメージ2
計画建物
6F
志木市
福祉セン
ター
スカイレストラン・(機械室)
5F
病棟( 床) 手術部門 中央材料
病棟(36床)・手術部門・中央材料
4F
病棟(36床)
3F
2F
配置図 縮尺1/1,200
(機械室)
1F
病棟(28床)・リハビリ
外来・検査・総合健診センター(人間ドック等)・訪問看護ステーション
外来・救急・放射線・薬局・厨房・売店・(機械室)
今後のスケジ
今後のスケジュール案
ル案
25年度
24年度
26年度
・9月(条例改正)
公
募
の
時
期
等
建
物
等
・10月(指定管理者公募・選定)
月(指定管理者公募 選定)
・11月(指定管理者候補決定)
平成25年4月~
平成27年12月までの間は、
既存建物で診療などを行ってい
ただきます
・12月(指定管理者決定)
・7月~(予定地の測量・鑑定等)
・10月~(建物案の検討、土地造成等
月 (建物案 検討、 地造成等
の検討)
・12月~(設計・施工選定委員
会の設置)
・3月(設計・施工者の選定)
平成25年4月
平成25年4月~
平成27年12月までの間に、
土地の造成工事や道路整備、
建物の工事を行います
27年度
新
病
院
で
の
診
療
開
始
埼玉県第6次地域保健医療計画に盛り込む
病院整備計画(案)の概要
病院整備計画(案)によると、県内の10保健医療圏のうち、志木市を含む
南西部保健医療圏、南部保健医療圏及びさいたま保健医療圏は病床数
が不足することが見込まれている。
埼玉県病院整備計画(案)の抜粋
医療圏
南部保健医療圏
南西部保健医療圏
さいたま保健医療圏
暫定的
基準病床数
約4,300
約
約4,200
約7,000
現時点での
過不足見込み
4,168
不 足
3,780
不 足
足
6,954
不 足
既存病床数
第5次
基準病床数
4,004
3,589
6,500
【病床配分】
①がん、脳卒中、急性心筋梗塞に対応する高度専門医療 ②小児医療 ③周産期
母子医療センターや分娩施設などの周産期医療 ④救命救急センター、2次救急な
どに対応する救急医療 ⑤災害拠点病院など災害時医療 ⑥地域医療支援病
院、在宅療養支援病院など在宅医療 ⑦回復期、発達障害児などに対応するリハビ
リテーション医療
新しい医療計画
新し 医療計画では、脳卒中、がん、小児救急など事業別に、分かりやす 指標と数
新しい医療計画では、脳卒中、がん、小児救急など事業別に、分かりやすい指標と数
値目標を住民・患者に示し、計画の実施状況を事後評価できる仕組み(=政策の循環
(計画の作成・実施・政策評価・計画の見直し))を導入します。
都道府県
医
療
医療機能・患者の
疾病動向等の調査
(結果の公表)
計
画
の
医療機能等の
指標の提示
作
主要な事業ごと
の数値目標とそ
の実現方策を医
療計画に明示
①
国
・住民、患者に分かりやすい主要な事業ごとの数値目標(病気
ごとの年間総入院日数の短縮、在宅看取り率の向上、地域連携
クリティカルパスの普及など)の設定
・主要な事業(脳卒中、がん、小児救急、
災害医療など)ごとの医療連携体制の構築
②
指標に沿った各種支援
(交付金 補助金 政
(交付金・補助金・政
策融資・診療報酬な
ど)
・医療機能に関する指標の整備
成
政策評価
新たな医療計画
の立案
③
政策評価項目
の提示
政策評価
・数値目標による将来の望ま
数値目標による将来の望ま
しい保健医療提供体制の明示
指定管理者制度の導入によって、
何が変わるのか
何が変わ
Ⅰ 医師が安定して確保される
Ⅱ 病院経営の安定化、
財政の健全化が図れる
Ⅲ 市民の疾病構造を踏まえた
安心・安全な地域医療が提供される
治療する医療から
予防する医療・生活を支える医療へ
◇在宅療養支援病院
◇回復期リハの設置
◇総合医の養成
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