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日・韓共同プロジェクト実施要綱及び事業計画書手直しへのリンク
カラムシ会関係各位御中 2014 年 05 月 07 日 丸木舟による大韓海峡(釜山~対馬)横断 日・韓共同プロジェクト実施要綱及び事業計画書 日韓古代の海の道をたどる会(からむし会) 会 長 森 泰 (城西公民館館長) 副会長 錦織明 (出雲かんべの里館長) 豊島秀明(実務最高責任者) 事務局:松江市 堂形町614 城西公民館内 TEL 0852-26-2659 FAX 0852-21-5265 ・企画趣旨・目的 ・プロジェクトの目的 古代(縄文時代後期~弥生時代前期)、朝鮮半島と日本列島に住む人々は、丸木舟に よって相互に行き来していたと考えられる。しかし、人々が海を渡ったコ―ス、方法、 時期、所要時間等については、不明な部分が多い。そうした未知の部分を実際に古代の 航海方法によって海を渡り、実験考古学的に検証することが今回のプロジェクトの目的 である。 ・神話に見られる古代の交流 こうした古代人の往来は、神話として遺されている。 例えば、日本書紀には「素戔嗚尊が新羅の曾尸茂梨から出雲に渡来したこと」「新羅の お ふ か ら こく 王子天日槍(あめのひほこ)や意富加羅 国 の王子都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)が 対馬海峡を渡って来たこと」などが書かれている。 (古事記には「天之日矛」説話あり) しかし、当時の人々が、どのようなコ―スで、どのような船で、どのような方法で、ど のぐらいかけて行き来していたかは明らかではない。わずかな手掛かりは、天日槍が播 磨から近江国、若狭国を経て但馬国の出石に至ったこと、都怒我阿羅斯等が穴門から北 つぬ が 海(きたつうみ:日本海)を廻り、出雲国を経て越国の笥飯浦(けひのうら:角 鹿)に 至ったこと、素戔嗚尊が埴土の船で出雲国に渡ったことが日本書紀に記されているのみ である。こうした神話は、もとより史実そのものではないが、古代人が朝鮮半島と日本 列島の間を海の道を通って往来していたことを物語っている。今回のプロジェクトは、 神話の再現ではなく、あくまでも実験考古学として実施するものであり、神話は史実や 当時の自然・社会環境、ものの考え方等を反映してつくられたものと考えている。 ・目的の根拠(考古学的に) 今回のプロジェクトでは朝鮮半島南部と対馬、壱岐、北九州、さらには山陰地方との 古代交流に着目する。例えば、鳥取県青谷上寺地遺跡では卜骨(ぼっこつ)が大量に出 土しているが、この卜骨集積遺構と類似した遺構が、朝鮮半島南部に位置する勒島(ぬ くと)遺跡(慶尚南道 泗川市)で見つかっている。また、両遺跡からは極めて似た無 文土器が出土し、勒島遺跡からは日本の弥生系土器が出土している。また、青谷上寺地 遺跡では、朝鮮半島系鉄斧も多数出土している。さらに、松江市田和山遺跡では、朝鮮 半島製の鉄斧はここの外、鳥取県青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡でも出土している。 この他、松江市田和山遺跡では、中国楽浪郡からもたらされたとみられる石硯の一部が 出土しているし、隠岐産の黒曜石で作られた石器が韓国やロシアの遺跡からも出土して いる。このように、朝鮮半島と山陰が縄文、弥生という古代において交流があったこと は確かであるが、こうした交流を裏付ける考古学上の発見はこの他にも数えきれないほ どある。 ・実験考古学としての仮説 ①どのコースで渡ったか? では、朝鮮半島と山陰を結ぶ海の道はどのようなものであったのだろうか。 朝鮮半島南部から山陰へは、常識的に考えれば、島と島の間隔が短いコースをとるこ とになり、対馬、壱岐、北九州を経由して日本海沿いを北上したであろう。ただ、対馬 から沖ノ島を経て下関辺りに渡るコース、釜山や浦項から島根半島へ、あるいは隠岐を 経て出雲を目指すコースもあったかもしれない。 今回の企画では、最も安全・確実なコースとして考えられる朝鮮半島から対馬・壱岐へ の渡海ルートについて考察・実験航海する。勒島から対馬・壱岐へ行く場合、まずは、 海岸沿いに東進し巨済島に到る。巨済島南端より対馬には、直接渡るか、巨済島南東に ほん ど 浮かぶ小島、鴻 島を経て対馬に渡ったであろう。対馬海峡を流れる対馬暖流は通常では、 対馬海流は北東へ 1.5 ノット(時速 2.8km/h)くらいが通常の流速である。 潮流 は下げ潮流が北東へ 1.7 ノット、上げ潮流が南西へ2.3ノットだ。(共に大潮時) 動力のない丸木舟で渡海するには潮の流れに逆らわず逆に利用する必要がある。とすれ ば、朝鮮半島を離れる位置はできるだけ西寄りがよく、鴻島を経由すればほぼ潮の流れ に乗って容易に対馬に渡れると考えられる。しかも、鴻島から対馬の棹埼までは 約55kmしかなく距離的にも一番近い。 ②渡海に使用した舟は? 次に、渡海に使用した舟であるが、縄文時代から弥生時代初期にかけては丸太を刳り ぬいただけの丸木舟であった。丸木舟は各地の遺跡から出土しているが、その中には外 洋型といわれる舟の舳と艫が反り上がった舟がある。おそらく波の進入を防ぐためにそ うした形に製作されたものと思われる。ただし、九州以北の遺跡から出土した丸木舟に は帆やアウトリガ―はついていない。このことは弥生土器や木の板の線刻絵画からも確 認できる。弥生時代中期以後は準構造船といわれる舟が登場し、古墳時代になると構造 船が主流となるが今回の企画の時代設定である縄文後期から弥生前期においては外洋 く ぶね 型の刳り船(丸木舟)が主流であったと思われる。ちなみに、今回使用の丸木舟「から むしⅣ世号」は、鳥取県桂見遺跡出土の丸木舟をモデルとして製作したものである。 ③渡海の時期は? な 次に、渡海の時期であるが一年で一番海が凪ぐのは6月中ごろである。その頃が渡海 に最も適しているが、7月中ならばまず可能である。8月に入るとうねりが高くなり、 台風の危険もでて渡海のチャンスは減少する。また、対馬の人は、対馬海峡は海ではな く川だという。それほど潮の流れが速いのである。特に大潮の時は一気に日本海に流さ れてしまうおそれがある。したがって、潮の流れと風向き(穏やかな西風がベスト)を 考慮し、天気のよい日を待って1日か2日で一気に渡ったと思われる。 ④渡海の所要時間は? 次に、所要時間であるが、からむしⅣ世号の場合、時速 5.0kmを記録しているが、 潮の流れや風に逆らえば速力は激減し、潮の流れと風に乗ればもっと速くなるだろう。 仮に釜山から対馬北端の鰐浦まで直線距離で54kmを渡ったとしても、気象条件がよ ければ夜明けに出発して夕方までに到着できる。しかし、潮の流れを考慮して西に大き く弧を描いたコ―スをとれば日暮れまでに到達できない可能性がある。巨済島長承浦か ら鰐浦までもほぼ同じ距離であるが、このコ―スの場合、潮の流れに乗るので成功率は こじぇ ど 格段に高くなる。ベストは巨済島から鴻島まで渡り、鴻島から棹埼に渡る約55kmの コ―スである。天気さえよければ目的地は目視でき、早朝出向すれば、明るいうちに到 着できると考える。今回のプロジェクトは、朝鮮半島南部から対馬・壱岐・北九州さら には山陰の遺跡から、古代、海の道を通った交流があったことを実験考古学的に検証す るものである。その場合、使用する舟や操船方法は出土した舟や絵画からできるだけ当 時のものに近いものにし、さらに、おそらく古代人も考えであろう安全な渡海時期、コ ―スを選ぶ。 このことによって、古代の人々が刳り船(丸木舟)に乗り大陸と日本列 島を自由に往来していたことをある程度裏付けることができると考える。 「日韓古代の海の道をたどる会」(通称からむし会)※は、この数年間、丸木舟の建造 や伝説再現航海を通して当時の人々に思いをはせると共に当時の航路や人々の知恵や 技術に迫る活動をしてきた。今回、日本国釜山総領事館様並びに釜山ヨット関係者 柳 賢雄氏シ―カ―号船主 金承圭氏チ―ムドレイク号船主 張洪実氏ジェノア号船主.写 真作家.金홍희氏.雑誌発行人. 조동한氏.等のの御支援・御協力のもと縄文後期から弥生 初期当時に使用されたと考えられる丸木舟「からむしⅣ世号」※で下記の内容で日韓の 市民有志若干名を募集し釜山~対馬間約50数キロを1日で漕ぎ渡る航海を企画した。 この企画は当時の日韓の最短最適コ―スの実証、海流、風、波に対しての丸木舟の安定 性、速度や航海技術等々を実験考古学的に探ると同時にその時代に生きた人々の生きざ まに思いをはせることを目的とするものである。伴走船、緊急用ゴムボ―ト等、関係官 庁、団体の指導に沿って出来うる限りの準備をするつもりであるが、この企画自体、前 例のないものであり危険が伴うことは間違い。海が好きな方、体力に自信のある方、冒 険心のある方、日韓交流に関心のある方に是非この企画への参加を望む。 1・主 催 日韓古代の海の道をたどる会(からむし会) 釜山ヨット協会船主会有志 2・後 援 :在釜山日本国総領事館(申請中)、釜山韓日文化交流協会 巨済市 愛光園、金 홍희写真工房、賢ショッピング 3・支援資金協力団体・企業 (※現在募金活動継続中) 4・実施日時:第 1 回チャレンジ 2014 年 05 月 30 日(木)午前0時 (但し、気象条件等により日時の変更あり) 第 2 回チャレンジ 6 月 10 日(火)巨済島知世浦ヨットハ―バ―出港 5. 探査団構成 : 総 30 人 - チームドレーク(8 人): 運航スタップ 3 人金承奎.. 航海総括, 韓国側 C.I.Q 海洋大学生.. ナビゲーター 海洋大学生.. 無線通信 ビデオ撮影 1 人(張 眞) 応急処置 1 人(李 勲) リブボート担当 2 人(李在顕) 海洋大学生.. リブボト補助 整備スタップ 1 人(金泰具) * 運航中傷病者及び脱落者, 患者収容 - シーカー号(12 人) : 日本側漕ぎ手 7 人金秀明、錦織明 (連絡, 日本側 C.I.Q) 運航スタップ 3 人(柳賢雄,チャンヒェゾン, ? ) 撮影スタップ 2 人(写真キムホンフィ, 雑誌チョドンファン) - ジェノア号(10 人) : 韓国側漕ぎ手 7 人 運航スタッフ 3 人(張洪実, ? , ? ) 6. 組職 日・韓古代航路探査航海 総団長カラムシ会 会長森泰 プロジェクト統括 : 日本側カラムシ会豊島(金)秀明 韓国側シーカー号柳賢雄 ボート管理/運営 : 丸木舟カラムシ会副会長 錦織明 丸木舟カラムシ会 三島明 丸木舟カラムシ会 榊原正次 ドレーク号金承奎 シーカー号柳賢雄 ジェノア号張洪実 RIB ボート 李在顕韓国海洋大学 会計/事務 : 三島明 金秀明 航海担当 : 金承奎(ドレーク号) 日本広報 : 森泰 錦織明カラムシ会 韓国広報 : シーカー号柳賢雄 写真撮影 : 金洪煕(シーカー号) 山崎滋(カラムシ会) ビデオ撮影 : 張眞(ドレーク号)山崎滋(カラムシ会) 韓国 C.I.Q : 金承奎(ドレーク号) 日本 C.I.Q : 錦織明 金秀明 (カラムシ会) 韓国宿泊準備 : シーカー号柳賢雄 日本宿泊準備 :錦織明 金秀明 (カラムシ会) 応急処置 :イフン大韓赤十字社, (ドレーク号) 救助 : 李応求(李応求スキューバ, ドレーク号) 無線通信 : 海洋大学生(ドレーク号) 食糧 飲料水: ドレーク号 ; 金承奎 シーカー号柳賢雄 ジェノア号 ; 張洪実 日本側漕ぎ手 (7 人) : 森泰′錦織明′榊原正次, 山崎滋′金秀明′三島明, ? 韓国側漕ぎ手 (7 人) : 李応求, ? , ? , ? , ? , ? , ? 予備/漕ぎ手 : 各ヨットのスタップで状況によって編成, 投入 7・航海区間 - 探査区間 : 巨済島知世浦 - 対馬島(棹埼付近) (35NM) - 移動区間 :釜山ヨット競技場 -巨済島知世浦-対馬島比田勝 (?NM) - 回航区間 : 対馬島比田勝 - 釜山ヨット競技場(70NM) 8・渡海コースと航海予定航路 (1)コ―ス 釜山:巨済島知世浦ヨットハ―バ~対馬(棹埼周辺)約60km(直線)グーグルアー スによる。(目指すのは棹埼だが多分対馬先端に流されるので対馬のどこかに到着した 時点で支援走船(ドレイク号)で比田勝湾に曳航、(入国事務所)を目指す。多分、運 が良ければ夕方、対馬到着、だめな場合比田勝湾で仮眠、あくる日入国手続きとなる。 ) (※5 月 29 日(木)午前 9 時~午後 3 時までに出国手続き。) 30 日(金)0:00 巨済島知世浦ヨットハ―バ出港 早朝4時まで知世浦岬突端まで曳航待機。のち対馬棹埼付近に向けて出港 0:00 ※ 4:00~ 知世浦出航 16:00 岬突端まで曳航 棹埼周辺着(実質漕ぐ時間) 比田勝湾まで丸木舟を曳航、到着時間を厳原入管携帯に連絡(090-7398-7668) 『午後 6 時頃まで待機してくれるそうだ。 (昨年の話)』これ以降は翌朝 31 日(土) 朝 8 時頃入国手続き後上陸 夕方18:00打ち上げ ≪復 路≫ 1 日(日) ?:? 比田勝港発 厳原港発 ?:? 博多港 → ?:? 「?」 博多港着 [片道?円] 博多港国際ターミナル駐車場へ移動 博多発 ?日(?) ?:? 松江着 解散 ※ 場合によっては、森、錦織、豊島の3名は、引き続き後片付けのためさらに残ら れることも考えられる。 (2)航海方法 3隻の支援船(大型ヨット)の併走、支援による3チ―ム交代の丸木舟航海 ※(かじ取り1こぎ手6人計 7 名) 9・担当:この日・韓の丸木舟航海プロジェクトの実務最高責任者として 豊島秀明氏(釜山外国語大学大学院修士卒、古代史研究家)は、このプロジェクトの準 備から終了に至るまで 日韓相互の連絡、交渉、調整、通訳、翻訳、申請書類提出等に 関わる事務手続きその他の一切を統括する。 10・プロジェクト各パ―ト役割分担確認(統括:豊島秀明) 出港地:巨済島知世浦ヨットハ―バ― 1) 日本側丸木船の運送,保管関係(日本 森泰 (韓国 金承圭氏 錦織明) 柳賢雄氏) 2) 出入国関係 韓国(金承圭氏 柳賢雄氏)日本(森泰 錦織明) 3) 宿泊問題 (金承圭氏) 4) 支援船ヨット関係 (柳賢雄氏 金承圭氏 張洪実氏+李在顕氏ゴムボート) 5) rower 関係(柳賢雄氏 金承圭氏 李在顕氏) 6) 韓国側事務記録関係(金承圭氏)日本側事務記録関係(三島明) 7)写真映像記録主査金洪煕氏(写真作家)조동한氏(雑誌発行人.)이장징氏( ビ デオ記録) 8) TV・報道関係? 9)移動手段(釜山沙上市外バスタ―ミナル→長承浦バスタ―ミナル バス約 1 時 間 7700W) (長承浦→知世浦 バスで 30 分位)ヨット、バス、レンタカ―、 (タクシ ―はあまりない)観光バス(マイクロバスなど) (対馬での移動手段:比田勝港~民宿:民宿関係;森、錦織、山﨑) 10)医療 呉서융氏氏(看護師) 11)救助 金承圭氏 12)応急処置、心肺蘇生 13)rower 交代関係 金承圭氏(米国ASHI)AEDの準備(日本側) 정성안氏(韓国ナショナルチ―ム・コ―チ) 14)韓国出入国、通関 허은경氏(海事業者) 日本出入国、通関、海上保安部、 (森泰 錦織明)海事業者に依頼? 15)名簿:氏名・旅券ロ―マ字名・漢字・旅券番号・旅券有効期間・英字住所・生 年月日・緊急時自宅番号 韓国側名簿(金承圭氏)日本側名簿(森泰 錦織明) 16)応援・支援団:同行は出来ないが釜山での見送りや対馬での出迎えは可能。 17)韓国釜山全体の計画(金承圭氏)、 知世浦 運行 宿所 関係(金承圭氏) 釜山 知世浦行事 (柳賢雄氏) 対馬行事全般 (森、錦織、山﨑) 18)その他・航海に必要な物資の目録作成(金承圭氏) 11・参加条件(慈善ボランティア) ・日本側の参加者の費用は日本~釜山~対馬~日本まで の交通費、宿泊費、飲食費など全ての経費は自己負担の他に プロジェクト参加費用として 5 万円を付加する。 ・韓国側の参加者は基本的にヨットで帰国する。 参加に伴う交通費、宿泊費、飲食費等、一切個人もちとする。 日・韓の参加者は ①航海に関して日韓最小限の保険は検討するが、原則 個人の責任で参加 ②ただし、プロジェクトで必要な丸木舟運搬費、及び航海中の食料、水、燃料費、鰐浦 での宿泊及び打ち上げ費、必要機材購入費の一部、その他等はからむし会より支出。 12・直前タイムスケジュ一ル 5 月 24日 第1次先発隊(豊島)釜山に ?日 第2次先発隊(森、錦織)釜山に(出迎え豊島) ?日 当日の天気予測:実施の判断 29 日 支援船(3 艇) 、丸木舟、知世浦ヨット場に移動、待機(金承圭) 5月27日 本隊出発 自家用車に分乗?(?台)して、松江発 23:00 頃 参加者(三島、他?名) 28日 早朝博多着6:30 「ビートル又はコビー」博多 8:30→釜山 11:30(出迎え森、錦織、豊島) 到着後パスポート回収し ?に渡す。(出国手続きの為) 13:00~14:00 以降 日本チームは西面モーテルに移動「夢の宮殿」051‐809‐7002 にて宿泊予定 韓国チームは 29 日 11 時までに知世浦ヨットハーバーに集合 29 日朝 日本チームは西面→沙上→長承浦→知世浦ヨットハーバーに 午前中 11 時 30 分頃までに到着予定 29 日 午前 9 時~午後 3 時 知世浦で出国手続き(5 時間~7 時間かかる) 様子を見ながら、日・韓合同チーム結団式夕食後ホテル又は支援船に移動 13・出港タイムスケジュール • 2014. 5. 29(木)23:00 起床, シャワー • 宿泊場から移動。あるいは支援船内で待機のまま • 全員集合(集合場所 : 各ヨット船上) • 人員点検,救命胴衣着用状態点検 • 最終ミーティング • 準備運動 • 23:30 エンジンウォーミングアップ • ナビゲーション装備 ON • 無線通信装備 ON, 試験通信 • 衛星位置追跡装置(GPS) ON • 00:00 全艇出港 30 日午前 0 時 00 分まで知世浦モーテル又は支援船内待機 30 日 午前 0 時 30 分 知世浦ヨットハーバー出港 知世浦の突端岬まで曳航 午前 4 時から漕ぎ出す 午後4時頃 棹埼付近到着予定 (水先ヨット「さくら」国境海域付近で待機) 到着時間を厳原入管携帯に連絡(090-7398-7668)随時 14・入港タイムスケジュール 30 日棹埼付近到直後に比田勝湾に曳航。日没 6 時以降は・翌朝(31 日)8 時過ぎ入国 手続き後上陸 夕刻 18:00 鰐浦にて打ち上 1日 日本チーム:博多経由で松江 韓国チームヨットで釜山ヨットハーバーに帰国 丸木舟を陸揚げ、鰐浦?保管、お礼回り 森、錦織、豊島 民宿『立花』泊2日帰国 15・航海に必要な支援船・必要人数・必要機材等 支援船 3 艇 必要人数:日本チーム7名前後、韓国チーム 29 名総計 36 名 事故の際の責任は主催者には問わないと言うことで覚書を作る。 必要機材:AED、無線機 3 台は日本が準備。日本の国旗 3 つ必要。 日本チームの救命胴衣(13 名分)は韓国側が準備。ゴムボート等も含むその他。 16・支援船 釜山ヨット協会有志 ①船名:シ―カ―号 船長名:柳賢雄氏 釜山ヨットハ―バ―:15人乗り 大型ヨット 通信機器等各種装備 (外洋 12 名まで) ②船名:チィ―ムドレイク号 船長名 金承圭氏 釜山ヨットハ―バ―:25人乗り 大型ヨット 通信機器等各種装備 大型ヨット 通信機器等各種装備 (外洋 12 名まで) ③船名ジェノア号 船長名 張洪実氏 釜山ヨットハ―バ―:15人乗り (外洋 12 名まで) ④乗組員救助・交代用 大型ゴムボ―ト 1 隻 船長名 李在顕氏海洋大 17・参加乗組員数(名簿作成) 総員約 36 名 • 日韓関係者 • 日韓各14名程度(丸木舟乗組員) • 支援船関係者(3艇計 22 名) 乗組員の役割 報道・記録・医療兼務者含む 18・rower 関係担当 柳賢雄氏 金承圭氏 19・報道・記録兼務者 金 홍희氏(写真 映像 記録主査)・조동한氏(雑誌発行人) ・이장징氏(ビデオ記録)山﨑 20・日・韓参加者ヨット配船別氏名・数 team DRAKE68 4+8=12 金承圭, 이장진(VTR撮影), 柳효정(応急処置), 呉서윤(医療) Seeker 8+4 =12 柳賢雄, 金근수, 呉인철, 李상봉, 채충현 우원광, 金홍희(写真撮影)、조동환(雑誌記者) 森泰、錦織明、榊原正次、豊島秀明、三島明 ジェノア号 3+9=12 李在顕氏他 10 名 RIB ボート韓国海洋大学 李在顕氏 (RIB ボート運航) 他?名 21・安全上の注意 ・関係する公的機関の規則、漁業関係者などの助言に従い安全第1の航海をする。伴走 船、救助用ゴムボ―ト,救命着の着用、通信機器による密なる連絡、気象条件の判断等, 最大限の努力をする。と同時に漁業関係者等への迷惑をかけない配慮を行う。 22・資金と募金活動 参加費 5 万円の内訳 ・日本側参加者の必要な経費 丸木舟運搬費(松江→浜田→釜山) 、釜山~対馬の渡航費(支援船チャーター料及び水、 食料、燃料費など)、鰐浦での宿泊及び打ち上げ費、航海に必要な機材購入費の一部、 その他等。 • 資金と募金活動 • 総額 150 万円(内 参加費 10 名×5万円=50 万円) (宿泊、滞在中の飲食などの個人経費は別) • 募金目標額 150 万円 ※森・錦織・榊原・三島・豊島=25 万円(個人寄付又は募金活動 5 万円×5 名) ※残り 75 万円をからむし会会員の個人寄付又は募金活動により賄う。 会員からの支援金?万円 企業からの支援金?万円 会員以外からの支援金?万円) 23・その他:日本側参加者各自準備物 - 白色帽子- 凉しい衣服- 保温用衣服- 雨具- ダッフルバック(ハードバック禁止) - 黒い色ではないデッキシューズ- 防水ケース- 個人用ライト各 1 個 - 皮又は合皮手袋 + 軍手数枚* わすれないように個人で準備する. (1)「 か ら む し 会」について (2)伝説や神話に興味を持つ島根の市民約30名の会 (会長 森 泰:松江市城西公民館長 1980年7月 副会長 錦織 明:出雲かんべの里館長) 隠岐の島~本土間 56㌔:黒曜石の道再現航海 成功 航海に使用した「からむしⅡ世号」は隠岐郷土館に展示) 2012年7月 大社~美保関 100㌔:神話再現航海 成功 等々・・ (3)「からむしⅣ世号」鳥取県 桂見遺跡から出土した丸木舟(今から 3,000~4,000 年 前:縄文後期に使用、外洋仕様か?)を参考に 2,009 年カラムシ会により建造・重量約600k g 全長9.7m 最大幅80cm 材質:もみ 最高速度(最高時速 5.0km) 乗員6~7人左右に分かれて6本の櫂で走行・ (からむしⅣ世号写真) 支援船 3 艇写真 1 Seeker 2 team DRAKE68 韓国支援船写真1.シㅡカㅡ号写真 3 Virginia-II 2.チㅡムドレイク号写真 3・ジェノア号写真 4.海図 5. コ―ス:釜山巨済島知世浦ヨットハ―バ―~対馬棹埼まで 6. 巨済島知世浦ヨットハ―バ―位置 24.事前準備段階(各 5 月 24 日まで完了のこと) - 2014. 5. 24 : 動員全体人員名簿確定/確保(各ヨットのスキッパー協助) (金承奎) 参加者全員(韓国人)のパスポート回収(各ヨットのスキッパー協助) 航行許可申請, クルーリスト, 船用品リスト, 個人用品書き作成 総員各ヨットの検疫証で発給申請, 受検, 検疫証で受領 (釜山中央洞国立検疫所, 釜山ヨット競技場) 各ヨットの不開港場(知世浦) 許可申請(巨済税関) 各ヨットの資格変更(国籍船国内船 - 国籍船外航船)(巨済税関) 各ヨットの知世浦-日本出港許可申請, 確保(巨済税関) 法務省出入国管理事務所に出国申請行政事前協助要請 (巨済島長承浦出入国管理事務所) 韓国海洋警察庁, 海軍に協助公文書発送/確認 (海洋警察 - レーダー監視支援, 交差航路安全確保, 護衛航行, 衛星位置追跡装置追跡) (海軍 - レーダー監視支援) 日本海上保安庁に SOLAS 協定移行/入港書類発送(ファックス) 日本対馬島検疫所に検疫書類発送(ファックス) 日本対馬島税関に入港許可書類発送(ファックス) 日本対馬島出入国管理所に入港申請発送(ファックス) 巨済島知世浦宿所, 食堂事前予約 非常医薬品, 応急処置品確保, 保管 応急処置用工具確保/保管 エアタンク 1 個充電 - 2014. 5. 24 日本対馬島海上保安庁, 検疫, 税関, 法務省に協助要請 (錦織明 金秀明) 日没(勤務時間の外到着, 出港に対する時間の外勤務協助要請) 日本対馬島宿所, 食堂事前予約 . 観光客急増で事前予約しなければならない . 特にシャワー施設が必要 2014 行事用記念ティーシャツ準備(日本語) 対馬島比田勝で免税油(燃料)購入の時協助確立 . 経油 : ?リットル . ?ガソリン : ?リットル 日本内広報資料作成, 広報活動 - 2014. 5. 24 以前又は直前に : - 丸木舟の出国(カルネ通関)手続き(柳賢雄) .釜山中央洞税関 - (丸木舟を事前に海面に下ろしておく必要がある。)カラムシ会誰か同行 丸木舟状態点検 . 船体(必要の時 FRP 修理在) . 総点検 . 係留/牽引ロープ準備(船積み) . 夜間航海等, 無線通信用バッテリー購入, 付着/収納 . 航海等(点滅等) 購入/付着 . 無線通信装備防水パック購入, 付着 . 補助ロープ類入れ替え, 結縛 .ミズアカかい出しひさご 7 個購入, (ロープ) 結縛/付着 . クレーン動員, 水面まで下ろす . ケミカルライト 30 個準備(ライフジャケット付着用) .エアーホーン 準備 2014 行事用記念ティーシャツ準備(ハングル) 韓国内広報資料作成, 広報活動, 報道資料配布 釜山ヨット競技場広報横断幕製作, 掲示 - 2014. 5. 24 : RIB ボート(チャンボコ 2 号) 総合点検(テクニカルサポート : 金泰具) (海洋大学) . エンジン. 船体異常有無 . バッテリー性能. エアチューブエア充電(ポンプテスト) . エンジンオイル確保. 予備燃料タンク,ジャバラポンプ確保, 収納 . ミズアカかい出しひさご 2 個確保(結縛, 収納) . バウ側, 牽引用, バウライン点検, 確保, 結縛 . ストン側, 牽引用, バウライン点検, 確保, 結縛 . 遭難信号用信号弾確保, 収納 . 航海等, 点滅等確保, 付着, ケーブル配線 . 海上用 VHF 無電機確保, 付着, ケーブル配線 .飲水, おやつ保管用かご確保, 付着/結縛 . 救助用スキューバダイビング装備 1 セット(エアタンク 1 個含み) 結縛 韓国海洋大学内部報告資料作成, 承認取得 韓国海洋大学校内広報資料作成, 広報活動 韓国海洋大学校内広報横断幕製作, 掲示 ビデオ/写真撮影備え海洋大学学校旗 1 枚確保 カラムシ会旗 - 2014. 5. 24 ISAF カテゴリー3 に準ずる安全装備準備, 点検 (各ヨットスキッパー) . 無線通信装備(基本装備, 携帯型) . 照明弾, 信号弾類. ライフライン徹底点検 . ライフスリング備え付け, 徹底点検 . 乗船人員全員ライフジャケット確認, 点検 . 音響信号用ホーン 点検. エンジン点検 . 冷却水, オイル, 各ベルト, 羽根車などエンジンかけがえ確保 . 各航海等徹底点検, 予備電球, ヒューズ確保 . チェックステイ付着 配善用紙くず, 炊事用品確保, 点検 . 非常飲水, 食糧保管する確保, 点検 . ナビゲーター点検, 航海ルート(航路ポイント) 設定 . 羅針盤点検.関連海図確保, 保管 . 予備ロープ類充分に確保. 非常医薬品確保, 保管 . 非常用工具確保/保管.予備燃料タンク確保/保管 . エンジンオイル, ギアーオイル確保/保管 . 係留 牽引用ロープ類確保徹底. 係留用フェンダー確保/保管 . 各ヨットの登録証,船舶検査証, 兔許証など保管徹底 . 全体参加者誓約書, 責任免除誓約で様式準備 . 太極旗, 日本旗, 検疫旗準備. 音響信号用ホーン準備 - 2014. 5. 24 全ヨットの安全点検 (各ヨットスキッパー) . 無線通信装備確認交信(基本装備, 携帯型) 乗員される各ヨットの船用品, 買い置き,着替え等確認点検 無線通信装備, 航海用計器類確認点検 非常用品, 非常搬出品確認点検 釜山ヨット競技場- 対馬島比田勝間の必要燃料船積み 釜山ヨット競技場- 知世浦間での必要飲水, 食糧船積み 釜山ヨット競技場-知世浦間航海出港事前申告 全体航路, 気象分析 スキッパーミティング (問題点把握及び対策講ずる) - 2014. 5. 24 有效期間 6 ヶ月以上のパスポート, 身分証 (参加者全員) 本人使用常用医薬品 個人衛生用品(タオル, 石鹸, 歯ブラシ, 歯磨き, 化粧紙など) 雨天時雨具 1 着 長靴 1 足 保温用ジャケット, 下衣 着替える内衣, ティーシャツ類 底が黒い色ではないデッキシューズあるいは運動靴(黒い色絶対だめ) 昼間用白色帽子(キャップ) 夜間用/毛糸帽子 セーリング手袋あるいは厚手の軍手 防水用携帯電話収納用ビニールポーチ(ジポラップが良い) 必要の時おやつ及び各参加者は一つ以上のおかずを準備 筋肉痛緩和制(エアーゾル, メンソレータム, マーサジパス) 収納用大型ダッフルバッグ 1 個(ハードバックは絶対だめ) *知世浦での個人装具類を宅配する宅配受信場所を 決めなければならない(まだ未定, 現地活用食堂あるいは海警交番) 25. 出発日程スケジュール 2014. 5. 25 : 全体一週間気象情報収集, 分析. 全体参加者に予備通報 2014. 5. 26 : 全体一週間気象情報収集, 分析. 全体参加者に確定通報 宿泊予約, 食事予約対象に確定通報 2014. 5. 27 : 日本カラムシ会移動開始 . 島根県 - 福岡 本隊出発 自家用車に分乗?(?台)して、松江発 23:00 頃 参加者(三島、他?名) 2014. 5. 28 早朝博多着6:30 「ビートル又はコビー」博多 8:30→釜山 11:30(出迎え森、錦織、豊島) 到着後パスポート回収し ?に渡す。(出国手続きの為) 13:00~14:00 以降 日本チームは西面モーテルに移動「夢の宮殿」051‐809‐7002 にて宿泊予定 韓国チームは 29 日 11 時までに知世浦ヨットハーバーに集合 26. 釜山ヨット競技場-巨済島知世浦移動(日程・タイムスケジュール) 2014. 5. 29 : 日本チーム韓国内移動 釜山から知世浦へ移動各々バス・タクシーで移動 朝 7 時半頃日本チームは西面→沙上→長承浦で出国手続き午前中 11 時 30 分頃 までに到着予定→知世浦ヨットハーバーに移動 15 時 30 分頃までに到着予定 午前 9 時~午後 3 時 (巨済島長承浦出入国管理事務所)で出国手続き (5 時間~7 時間かかる)終わり次第知世浦に移動待機 11 時 30 分日本カラムシ会三島明釜山港到着。金秀明と共に巨済島長承浦出入国 管理事務所に移動出国手続き終わり次第知世浦に移動 16 時 30 分頃知世浦到着 様子を見ながら、日・韓合同チーム結団式夕食後ホテル又は支援船に移動 2014. 5. 29 :韓国チーム(悪天候の場合事前に移動) 釜山海洋警察仁島交番に出港申告(各ヨットスキッパー) . 遠距離レジャー活動申告, 登録証,船舶検査証提示 09:30 移動参加全員乗船, 出港準備終り エンジンウォーミングアップ, ナビゲーター, 無線通信装備 ON 10:00 釜山ヨット競技場出港 12:00 影島で韓国海洋大学訪問 昼食(学生食堂で各々解決) RIB ボートドレーク号に牽引/結縛 出発行事, 記念写真撮影 13:00 韓国海洋大学出港 17:00 巨済島知世浦入港, 係留 巨済島知世浦海洋警察交番入港申告(各ヨットスキッパー) 船用品リスト再び確認 食糧, 飲水, 非常食糧購入, 船積み(知世浦マリーナ隣近農協) 一切の書類関係, 行政関係再確認 各ヨット, RIB ボートの燃料残高確認, 追加船積み 冷却水確認, 補充などエンジン部分最終点検: (金泰具) 船底, プロペラ異物付着可否確認/スキューバダイビング スキッパーミーティグ (気象状態, 航路再確認) 法務省出入国管理事務所でパスポート持ち全体移動 . 事前出国処理(スタンプ捺印) * 前もって協議して代表者だけで処理するように調整予定 不都合な場合, 公務員を現地出張処理要請, これも不都合な場合 全体移動して処理しなければならない 各上船ヨットに上船, 全員参加, 全体点検 全体参加夕食 宿所割当 宿所移動, 就寝 27. 航路探査/航海 - 2014. 5. 30 02:30 起床 シャワー(各宿所で各々解決) 03:00 総員各ヨットに乗船出港準備 03:30 全体集合, 航行について説明、指示 (ドレーク号金承奎) 03:40 各ヨットに組別乗船 個人用品船積み/収納 人員把握(各ヨットスキッパー) 全体安全救命胴衣着用/各ヨット別正常着用可否点検 各ヨット/RIB ボートエンジンウォーミングアップ, すべての電子/航海装備 ON 試験交信(各ヨット, 丸木舟 – 無線通信担当) シーカー号に丸木舟牽引ロープで結縛 ドレーク号にリブボート牽引ロープで結縛 韓国海警/海軍に出発電話通報(無線通信担当) 最終異常有無点検/確認(各スキッパー-ドレーク金承奎) 03:50 知世浦出港: 巨済知世浦-ジシム島岬(4NM)待機 04:00 知世浦ジシム島岬のあたりから手漕ぎで丸木舟出港 先導ドレーク, 丸木舟スターボード側(右舷)シーカー号, フォト側(左舷) ジェノア号(後方)支援体制でチャンボコ 2 号(RIB ボート) 南海岸航路上船舶統制用海洋警察庁巡察では護衛(5NM 距離まで) (すべての船団は海上 VHF チャンネル 71 番(回)使用) . 航海距離: 35 マイル . 針路 : 101 度(修正針路 : 90 度, 海流状況によって随時変更) . 平均: 2 ノット(18 時間所要) . 所要時間 : 21 時間(予備時間 3 時間含む) 予備時間 : 交代消費時間, 潮流対抗所要時間など . 2 時間ごとに. 漕ぎ手交代 RIB ボートを活用交代 *疲労者漕ぎ手/船酔者はドレーク号船室移動休息, 欠員はスタップ陣(予備の漕ぎ手)で (必要時) 入れ替え * 交代休息中の漕ぎ手は取食, おやつなど十分な休息 (筋肉疲れ緩和制(エアーゾル, メンソレータムなどマッサージ) * 十分な水分補給 06:00 朝食(各組別/ヨット別に解決.) 07:00 船団確認指示 (ドレーク号金承奎) 1 時間ごとに緯度経度チェック(航跡) - 2014. 5. 30 11:00 : 海洋警察庁護衛船団と分離(無線通信で感謝あいさつ) 食事時間 : 12:00(昼食), 15:00(おやつ), 18:00(夕食) 21:00(おやつ), 24:00(夜食), 03:00(おやつ) * 各ヨットで準備した食糧,飲水活用 交代時間ごとに, 各ヨットは運航装備運営状態全体/精密点検 異常有無報告(各ヨットスキッパー – 無線通信担当) * 問題発生時金泰具投入解決 日没と同時に丸木舟は曳航、航路探査は終了 5. 30 19:00 : 夜間航行モードに切り替え . 全船に航海等点燈 . ナビゲーター画面夜間モードに切り替え . 各ヨットの非常用フラッシュ . 各ヨットのサーチライト/試験動作 21:00 : 全体ライフジャケットにケミカルライト付着/点等 5. 30 24:00 : 日本海上保安庁と交信(無線通信担当) . チャンネル 16 - 71 番(回線)が常用チャンネルであることを通報 . 位置(座標) . 船団全員, 健康状態チェック . 到着予定地点(座標), 予想時間 . 問題点 5. 31 05:00 : 対馬島棹埼付近到着予定(?N, ?E) 航路探査終了, 上船人再編, 各ヨットに分散上船 疲労困憊者,船酔い患者クルーはドレーク号に収容 丸木舟牽引準備(シーカー号結縛) リブボート牽引準備(ドレーク号結縛) 個人持ち物類再整理, 船積み荷持つ整備, 甲板整理など - 所要時間 : 1 時間 大韓民国海軍, 海警に電話/状況通報 厳原の海上保安庁に電話/状況通報 移動航海中航海運航作業の外皆就寝 各ヨットは各々当直組編成, 2 時間ずつ当直組入れ替え運航 . 3 人 1 組 ; スキッパー, ナビゲーター,無線通信 5. 31 09:00 : 対馬島北東比田勝入港予定 (34.38.59N, 129.30.10E) 鰐浦沖から比田勝港距離: 15NM 所要時間 : 4 時間 . 気象悪化時最寄の港に避航 . 緊急患者発生時?下船 参考 釜山ヨット競技上→知世浦35NM 約 7 時間 知世浦→チシム島(丸木舟待機島)1.2NM 約 10~20 分 チシム島(待機島)→棹埼付近(おそらく鰐浦沖に流される)実質丸木舟を漕 ぐ時間約 12 時間から 15 時間日没終了のち曳航。2 ノットで計算約 30NM 棹埼付近→比田勝に曳航。25NM4ノットで計算約 7 時間 28. 現地観光韓国チーム - 2014. 6. 1 06:00 起床 シャワー(各宿所で各々解決) 06:00 朝食(各組別/ヨット別に解決..全員での場合時間がかかるので簡単に) 10:00~ 全員記念撮影 カラムシ会員は福岡に出発? 自由時間, 各々比田勝観光出発 . 博物館 . 食品マートでショッピング - 2014. 6. 1 15:00 全員ヨットに集合 29. 出港準備韓国チーム - 2014. 6. 1 16:00 ヨット対馬島統合政府庁舍のそばに移動, 臨時係留作業 . エンジン点検 . 冷却水, オイル, 各ベルト, 羽根車など点検 . 各航海等点検 . 善用紙くず, 炊事用品など点検 . 非常用飲水, 食糧点検 . ナビゲーター点検, 航海ルート(航路ポイント) 設定 各ヨット別回航 燃料船積み . 外国船の証明, 免税油購入 . ディーゼル油(経油) . 係留場のすぐ側にある * 自動車で配達可能か前もって協議 各ヨット別必要飲水、食糧準備 . 大型マートでお弁当, おやつ, 果物, 飲み水など購入 各ヨット別個人用品船積み/整理 RIB ボートドレーク号に牽引結縛 船底, プロペラ異物付着可否確認/スキューバダイビング - 2014. 6. 1 17:30 全員集合, パスポート持ち政府庁舍に移動 各ヨット別税関出港許可受領 各ヨット別出入国管理事務所に移動出国処理(スタンプ) - 2014. 6. 1 18:30 エンジンウォーミングアップ, 全体電子/航海装備 ON . 以上有無確認(船体/エンジン : 金泰で) (無線通信 : コードレス通信担当) (ナビゲーション : ナビゲーター) 出国前全員記念撮影 全体説明、指示 30. 回航韓国チーム - 2014. 6. 1 20:00 日本対馬島比田勝出港 釜山検疫所電話連絡(予想到着時間) 釜山税関電話連絡(予想到着時間) 日本対馬島比田勝港出港 日本対馬島北端比田勝通過(34.38.59N, 129.30.10E) 韓国近海.. 釜山ヨット競技場到着 2 時間前 . 釜山検疫所到着予定時間通報 . 釜山税関到着予定時間通報 釜山ヨット競技場入港 係留作業 検疫所/税関から検索完了時まで船内待機 31. 入国手続き韓国チーム - 2014. 6. 2 14:00 釜山ヨット競技場入港/到着 釜山検疫所連絡/待機/検疫受検 釜山税関連絡/待機/検索受検 釜山法務省出入国管理事務所で陸上移動, 入国処理(スタンプ) 船舶資格変更(国籍船外航船 - 国籍船国内線) 32. 仕上げ 33. 会計 * 最初(2013 年度協議完了内容) カラムシ会提供事項 - 航海補助費用(燃料購入など) : ドレーク号 140 万ウォン シーカー号 100 万ウォン バージニア 2 号 100 万ウォン -- ジェノア号に変更 - 航海中食糧品/飲み水購入費用 : ?(各艇20万ウォン) - 行政手続き費用 C.I.Q 30 万ウォン - カラムシ会提供事項 . 記念ティーシャツ : 各自 . 韓国での出港前結団席式 : 1 回提供 . 日本対馬島での終了の後打ち上げパーティー : 1 回提供(16 名分) . 日本対馬島での宿泊 : 1 回提供(16 名分) 「- 食事(2013 年度協議完了内容) 1 回の朝・昼・夜・翌朝食事+おかず+飲み物(アルコールも含む) 3 回のおやつ+おかず+飲み物(アルコールも含む) - 燃料ガス(各ヨットで準備)- 炊事道具(各ヨットで準備) * カラムシ会で 日本側参加者 1 人当り 2 万ウォンを負担する. (ただし, 韓国クルーは自己負担, 日本側参加者、 1 人当り 2 万ウォンを日本クルーが乗船するヨットに提供) - RIB ボートの燃料+潤滑油(韓国側/バージニア負担)? 韓国側ヨット上船人員に対するカラムシ会提供事項 - 対馬島での宿泊(1 泊)16 名分(各艇 3 名+漕ぎ手 7 名) - 対馬島での 3 食(民宿で提供)16 名分1日昼、夜晩餐会費、翌日朝 - T シャツ日本側が韓国側動員枚数準備(21 枚?) - 帽子(? ) 韓国側準備できるかどうか協議する.」 行政手続き費用 C.I.Q 30 万ウォン . . . - 韓国側提供事項 記念帽子(カラムシ会のお願い事項) ヤッケ(シーカー号の検討事項) 終了の後完了記念パーティー(ギムホングフィ氏の提案事項) 協議事項 : RIB ボート燃料費用 : ガソリン 6 斗 * 50,000 ウォン = 300,000 ウォン? RIB ボートオイル購入 : ? 34. 準備物(ドレーク号) - 化粧紙- ごみ袋- ブタンガス- ラーメン- 飲水 - 酔い止め薬, ショウガ茶, 生姜- 全体参加者雨具 1 着準備