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eB‒watch - eBASE株式会社

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eB‒watch - eBASE株式会社
eB‒watch
操作マニュアル
2015/02/23
eBASE株式会社
運用イメージ
運用イメージ
※受信側はFTPサーバー、HTTPサーバーのいずれかを用意し、待機状態にしておく必要があり(FTPサーバー推奨)
設定
監視エンジン(EBWatch)の設定
1. \[eBASEインストールフォルダ]\Bin\EBWatch\EBWatch.exe を起動
2. タスクバーにアイコンが表示されるので、アイコン上で右クリックして「設定」をクリック
3.「追加」をクリック
4.各項目を設定
設定名称
・・・ 任意の名称を入力。
監視フォルダ
・・・ データがアップロードされるフォルダを指定
(別マシンの場合、あらかじめ共有設定を行っておいてください。)
登録エンジンパス ・・・ そのままで構いません。
定義ファイルパス ・・・ [eBASEインストールフォルダ]\Bin\EBGet\Set\Local.fmt を指定
※Local.fmt が存在しない場合は、eBASEを起動し「ダウンロード取込」メニューから
「ローカルファイル」設定を保存してください。
※eBWatch による取り込みはeBWatch の設定とeBGet の設定(Local.fmt)の両方に依存します。
必用に応じてeBGet の設定も行う必要があります。
対象ボリューム
・・・ 取り込みを行う対象のボリュームを選択。
受信形式
・・・ 通常は「eBASE標準」のままで構いません。
登録モード
・・・ 送信定義により異なります。
5.「詳細設定」ボタンをクリックし、詳細項目を設定
メール送信
・・・ メール送信機能を用いるかどうか。
SMTP
・・・ 送信元(受信側管理者)のSMTP
宛先(To)
・・・ 受信側管理者のメールアドレス(管理者通知を行なう場合必須)
送信元(From) ・・・ メールの送信元(メール送信機能を用いる場合必須)
ユーザー名
・・・ ユーザーID
パスワード
・・・ 同パスワード
※「非表示」にチェックを入れると、eBWatch のログ上でパスワードが「***」になります。
オプション
・・・ 特に必要が無い限り設定する必要はありません。
件名 / 本文
・・・ メールに特定の文言を用いる場合に入力。
未入力の場合は「登録が完了しました」のように簡素なメールが送信されます。
各種メール設定
・・・ 管理者向け通知、送信者向け通知をそれぞれ個別に設定できます。
「.(カンマ)」で区切ることによって複数の宛先に送ることができます。
6.「詳細設定」ボタンをクリックし、詳細項目を設定
eBASE認証
・・・ 登録時に認証を行うかどうか。
※認証しない
eBASEserver で最後にログインしていたID/Pass が流用される
server 使用者の依存性が強いため、用途は特殊
※ 指定ログインを使用
続く項目に入力したID/PASS を常に使用する
ユーザーがだれであろうと、一定のユーザー権限に指定するときに使用
※「STR ファイルの内容でログイン」を選択した際の「ログインインデックス」
「パスワードインデックス」は、それぞれSTR ファイルの中でID とパスワードが何行目に
記述されているかを指定するものです。
(注)先頭行はインデックス「0」になります。
例)STRファイルの中身が以下のようになっていた場合
C0123456789
ID
PASSWORD
メールアドレス
ログインインデックス:1 パスワードインデックス:2となります。
ログインユーザー権限によって登録できるデータが違う場合に使用
簡易認証
・・・ 【使用する場合】
リストに登録されたユーザーをSTRファイルに記述されたユーザーと比べて承認
・ログインインデックス:eBASE 認証の場合と同じ
・パスワードインデックス:eBASE認証の場合と同じ
・リスト:ユーザーのリストを「Id=Password」の形式で一行づつ記述します。
メールアドレス参照 ・・・ デフォルト:「詳細項目を設定(1)」で設定した宛先にメールが送信されます。
STR ファイルインデックス指定:STR ファイルに送信元ユーザーの
メールアドレス情報が存在する場合、それを登録完了メールの送り先に指定できます。
インデックス指定はeBASE 認証の場合と同じです。
登録ブックマーク名 ・・・ 登録時のブックマークを任意指定する場合に入力します。未入力の場合は
「EB̲Get(自動更新)̲日付」のブックマーク名で登録されます。
7.全ての設定が完了したら「OK」ボタンをクリック
eBWatch がタスクに常駐し、待機状態となります。監視設定したフォルダにデータがアップロードされると
自動的にeBGet が起動し、定義に基づき商品情報の取込が行われます。
※待ち受け状態の際、eBASE を起動しておく必要はありません。
※指定した時間に定期的に取込を行いたい場合は、ウィンドウズのタスク処理に「EBWatch.exe」を追加してください。
データ送信側 各種設定
MSDファイルの取り込み
1.eBASE を起動し、メインメニューから「メンテナンス」をクリック
2.「スペック定義」タブに切り替え、「項目ファイル読み込み」をクリック
3.受信側から送付されたMSDファイルを指定し登録
データの送信
1.商品情報を入力し、送信を行ないたい商品をブックマーク登録
2.「データ送信」をクリック
3.「送信設定」を選択し「実行」ボタンをクリック
4.必要事項を入力し「次へ」ボタンをクリック
※入力項目は送信定義により異なります。
5.「サーバーにデータを送信します。実行してよろしいですか?」の
確認メッセージが表示されますので「はい」をクリック
6.再度確認メッセージが表示されますので「実行」をクリック
7.「完了しました」のメッセージが表示されれば、データ送信は完了です。
その他
その他
送信ファイルセット概要
一度の送信につき以下4 ファイルが1 セットとして送られます。
STR
・・・ 送信開始指定ファイル。内部にSND̲COMMENT(n)で定義した情報を持つ。
TXT
・・・ 文字データ格納ファイル。ST̲COMMANDn̲(n)で定義したフォーマットに変換された
CSV ファイルがLZH 形式で圧縮されている。
IMG ・・・ 素材ファイル格納ファイル。LZH 形式で圧縮されている。
END ・・・ 送信終了指定ファイル。
※ファイル名は送信定義により異なります。
データ受信側の処理 / ログ
データ受信側は以下のフォルダ構成で受信データの処理及びログの保持を行います。
※eBWatch が起動すると、受信フォルダ内のデータは消去されます(eBWatch の作業フォルダへ移動する)
※取り込み作業が正常に終了しなくても、受信フォルダ内のデータは消えます。
よって、エラーが出て処理が行なえなかった場合は再度送信してもらう必要があります。
【 商標・版権に関して 】
● 本マニュアルの内容の一部または全部を無断で複製、転載することはできません。
● 本マニュアルの内容については、変更する事があります。
● eBASEstandard、eBASEjr.、eBASEserverはeBASE株式会社の登録商標です。
● Adobe Acrobat ReaderはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
● その他本マニュアル記載の製品名および会社名はすべて各社の商標または登録商標です。
なお、本書では、TM、Rマークは明記しておりません。
【 お問い合わせ先 】
eBASEサポートセンター
住所:〒531‒0072 大阪市北区豊崎5‒4‒9商業第2ビル2F
電話:06‒6486‒3915 FAX:06‒6486‒3956
eMail:[email protected] URL:http://www.ebase.co.jp/
受付時間:9:30~12:00、13:00~17:30(土日祝日および弊社休業日除く)
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