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既存システムを活かしたWeb化事例のご紹介 IBM i + PHPで最新

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既存システムを活かしたWeb化事例のご紹介 IBM i + PHPで最新
SoftwareDevelopment
+ WebCreate
既存システムを活かした
Web化 捁のご紹介
IBM i +PHPで最新システムへ
株式会社 アミュレット
荒木 敏雄
株式会社 アミュレット
Page- 1
1.開発
捁 大地を守る会様
SoftwareDevelopment
+ WebCreate
プロジェクト概要
≪挭配会
•
向けサイト再構築≫
≫
会員専用サイト再構築
≪一般顧客向けEC
ECサイト構築≫
≫
EC
•
大地を守る会のウェブストア新規構築
•
大地を守る会のウェブストア産直サイト新規構築
•
大地を守る会のウェブストア携帯版構築
株式会社 アミュレット
Page- 2
SoftwareDevelopment
2.各サイトの役割と達成目標
+ WebCreate
挭配会 掭用サイト再構築
≪役割≫
挭配匏用者に向けた注文
の1つとして、Web注文
機能を提挿し、匏用者の匏
性を向上。
≪目標≫
・マイページ機能の充実による、追加注文の増加
・メール配信機能の拡充
・
タログ、注文書が勘要になることによるコスト 匬
株式会社 アミュレット
Page- 3
SoftwareDevelopment
2.各サイトの役割と達成目標
+ WebCreate
一般顧客向けECサイト構築
≪役割≫
全国を対象とした、大地を守る会のウェブストアを構築
することにより、挭配 リア勭の顧客を
千。
≪目標≫
・サイト掶問した
の から 入が參能な、匏 性の向上
・Webを活用した積極的顧客拡大・パブリシティ展開
・携帯オーダー機能による注文数の向上
株式会社 アミュレット
Page- 4
SoftwareDevelopment
3.旧システム概要 ≪課題・問題点≫
+ WebCreate
旧システムでの課題・問題点等
ショッピングページでの画像掲載の制約
画面デザインの制約
ショッピングサイトとしての匏 勯に勘
が
るGUI
現場の要求
課題・問題点の解決
ユーザビリティの向上
ECサイト再構築
株式会社 アミュレット
Page- 5
3.旧システム概要 ≪旧システム概要図≫
SoftwareDevelopment
+ WebCreate
旧システムはSystem i5(1機2区画)環境で稼動。
株式会社 アミュレット
Page- 6
SoftwareDevelopment
4.新システム要件について ≪システム機能要件≫
+ WebCreate
システム機能要件
システム開発にあたり、以下の要件を満たすことを前提とする。
1.
基幹システムと決済業者システムの連携 。
2.
システムはスケーラビリテ
3.
点に
った使い
の確
、機能の厭
手のよいシステム
容
勯の確
を実現。
(実現機能、インタフェース
デザイン)とする。
よって、ユーザインターフェースの設計を重
4.
情報の
5.
上
6.
上
、サイトの改
などのセ
した開発を
ュリテ
县
こと。
北を実施。
時は、勗開時期を历匪して開発・構築。
、ECチャネルビジネスのノウハウを蓄積しつつ、サイトの機能強
化やサービスの強化を図る。
株式会社 アミュレット
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5.新システム構成の検討について
SoftwareDevelopment
+ WebCreate
システム構成案
サイト毎の役割、及び目標をクリアするために必要なインフラ環境と
システム構築の選定を実施。
インフラ・システム構築提案をベンダー各社に求められ、
3つの案に絞り込まれました。
1
従来通り IBM iをサーバを匏用。
2
Linuxサーバを匏用。
3
Windowsサーバを匏用。
案
案
案
アプリケーション開発言語としてphpを採用。
アプリケーション開発言語としてJAVAを採用。
ECサイトパッケージのカスタマイズ提案。
株式会社 アミュレット
Page- 8
6.IBMi開発ツールを匏用したGUI化/Web化提案
既存のRPG資産やRPGのス
aXes
ブラウザ表示したい
HATS KONA RAMP
C/S Bridge Web版
RPGのスキルを活用し
JACi400 Webit
新規にWebを開発したい
WebBorn i-webファミリー
RPG以外の言語やス
Javaで開発
+ WebCreate
ルを匏用して開発
開発作業不要で5250画面を
既存のRPG資産を活用したい
SoftwareDevelopment
5250Webエミュレーター
5250画面をHTML化
ビジネスロジックはRPG
画面はJava/VBなどで開発
HTMLで作成した画面からRPGを生成
ルを匏用して開発
Intra-mart for i
JavaScriptで開発
楽々FrameworkⅡ
Javaをジェネレート
4GLで開発
LANSA Uniface
ソースジェネレーターで自動作成
独自言語で開発
Delphi/400 Magic
uniPaaS
PHPで開発
Zend Server for IBM i
株式会社 アミュレット
独自開発ツールにて作成
PASE上にPHPの開発環境を作成
Page- 9
7.IBM i(AS400)選定ポイント ≪選
SoftwareDevelopment
厩≫
+ WebCreate
IBM i選定 厩
結果的に従来通りIBM iをサーバとし、アプリケーション開発言語は
phpを採用することとなりました。
選定ポイント
基幹システムはIBM i上でRPG(LANSA)+DB2で開発。
今後も含め、基幹システムのデータ(DB2)との親和性を重視。
IBM iを匏用して たことにより、サー
厾の拯さからサー
としての揃县発生
拻 に要するコストが想定で 、
サー
と比較し、ランニングコストは抑えられると想定。
株式会社 アミュレット
Page- 10
7.PHP(Zend core for i5/OS)選定ポイント
株式会社 アミュレット
SoftwareDevelopment
+ WebCreate
Page- 11
8.新システム概要 ≪
SoftwareDevelopment
会員専用サイト≫
+ WebCreate
挭配会 掭用サイト再構築概要
現
運用を
ってきた
会員専用サイトの再構築を
開発期間:2009 2月
。
2009 7月
❖ 2009 7月拢に稼動
会員は関
にお卫まいのユーザを
に、
決まった
にお
届けするサービス。
URL
: https://member.daichi.or.jp/
大地を守る会ウェブストア新規構築概要
会員専用サイトのユーザビリテ
を
し、
一般向けのショッピングサイトを構築。
開発期間:2009 7月
2009 10月
❖ 2009 11月初頭に稼動
厳選された食材を全国の一般ユーザ向けにお届けするサービス。
URL
: http://store.daichi.or.jp/
株式会社 アミュレット
Page- 12
8.新システム概要 ≪産地直送サイト≫
SoftwareDevelopment
+ WebCreate
産地直送サイトの新規構築概要
大地を守る会が選んだ厳選された産地直送の食材及びお中元や、
お歳暮のギフト商品の専用サイトを構築。
開発期間:2009 12月
2010 5月
❖2010 6月稼動
有機野菜や鮮魚など新鮮で美味しい食材を産地から
全国のユーザに直送するサービス。
大地を守る会ウェブストアの携帯サイト新規構築
既に稼動している「大地を守る会のウェブストア」携帯版の新規構築。
開発期間:2009 12月
2010 5月
❖2010 7月稼動
時間と場所にとらわれず注文できるウェブストアの携帯注文サービス。
株式会社 アミュレット
Page- 13
9.新システム構成
≪新ECサイトシステム構成図≫
SoftwareDevelopment
+ WebCreate
System i5 (Webサーバー2機+DBサーバー1機)環境で稼動。
株式会社 アミュレット
Page- 14
9.新システム構成
SoftwareDevelopment
≪ソフトウェア構成≫
+ WebCreate
ソフトウェア構成
OS/DB
ソフトウェア
Ver.5.4
/
DB2
・Zend core for i5/OS (英語版 Ver.2.5.2)
(Zend Framework Ver.1.8.4にアップデート)
*初期 Ver.1.0.3
・MESSAGE/400 (システム監視)
・JOURNAL/400 (システムリプリケーション)
開発言語
PHP
(Ver 5.2.5)、Smarty、JavaScript、Ajax
ILERPG ( ッ
叀
・基幹システムデータ
株式会社 アミュレット
動叀
)
Page- 15
SoftwareDevelopment
10.開発時の課題 ≪課題解決プロセス≫
課題(問題点)発生
解決プロ ス
ECサイト構築にあたり、より
った。
れに
+ WebCreate
いシステムを構築を
ため、匭くの施北を
い、様 な課題(問題)が生じたが、プロジェクトメンバ全
員で課題を厗有し、課題解決を
った。
課題・問題発生
定捁ミーティング・全体で午匔厗有 (担当明確化)
調査 &
分析 (定捁での叔捵匔卪)
解決→
→定捁ミーティング・全体で午匔厗有(課題拑拻
株式会社 アミュレット
)
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10.開発時の課題
≪設計フェーズでの課題≫
SoftwareDevelopment
+ WebCreate
設計フェーズでの課題と解決策について
仕様書のレベル感の相違による詳細設計時のタイムロス
画面デザインは、情報設計チームであるWebデザイン制作会社が外部設計に
あたるデザイン設計資厄を作成。
デザインの卷面から作成された設計書のため、システムの詳細設計を
で仕様
解・
に
厢
以上の時間を要した。
画面イメージ(モックアップ)を作成することで、両者(デザイン・
詳細設計者)の意思疎通を図る。
株式会社 アミュレット
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SoftwareDevelopment
10.開発時の課題 ≪製造フェーズでの課題①≫
+ WebCreate
製造フェーズでの課題と解決策について
単体テスト自動化ツール「PHPUnit」導入によるトラブル
開発の生産勯および
を上
ることを目的に単体テスト自動化ツール
「PHPUnit」を導入することにしたが以下の問題が発生。
①ローカル開発環境で作成したアプリがi5環境で動作しないケースが発生。
結合テスト同様、単体テストも i5 環境で
様に厭
した。
②「PHPUnit」によるカバレッジ厾90%以上を目標とし単体テストを
ろ、includeされた外部
もカバレッジ厾に卬
されるため、
ったとこ
以上の卋数が
発生。
各プログラム(仕様)に応じ、PHPUnit匏用の向き勘向きを匯厌し
テストを実施。
株式会社 アミュレット
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10.開発時の課題 ≪製造フェーズでの課題②≫
SoftwareDevelopment
+ WebCreate
③「PHPUnit」によるテスト自動化の限界。
カバレッジ厾を100%達成しても、項目間の相関チェックや画面遷移までは
確認ができない。
従来通りの単体テストとPHPUnitの複合でテストを実施。
株式会社 アミュレット
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11.本番リリース後の課題 ≪運用フェーズでの課題≫
SoftwareDevelopment
+ WebCreate
運用フェーズでの課題(今後の課題)
レスポンスの問題
システムテスト時、サーバへのアクセス負荷テストを実施したところ、5
を
し
た目標値をクリアできない結果となった。(当面の運用には問題ない)
原因 リリース
のシステム
守
厾を
めるため、MVCモデルでの開発
手法を取り入れたところ、ソースコード(ステップ数)が約7倍増となった。
サーバ負荷の原因と思われる点を重点的に改修し15%
匬
Zend Server for IBM iを導入する事で3倍のレスポンス向上が
込め(厌環境にて実施した同サイトアプリ負荷テスト実施結果)、
現在大地様環境にて運用テスト実施中。(データ収集中)。
株式会社 アミュレット
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SoftwareDevelopment
12.ECサイトのご紹介
+ WebCreate
大地を守る会ウェブストアのご紹介
株式会社 アミュレット
http://store.daichi.or.jp/
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SoftwareDevelopment
13.サービス開始後の評価
+ WebCreate
課題・問題点の解決
PHP(A
)を匏用する で画卥デザインの勧 を匃ける な
ユーザビリティの高いGUIを有したECサイト構築を う が 勵た。
ユーザビリティーの向上における効果
Webストアユーザー登録者数がリリース後2ヶ月で4,000名を越え
順調に実績を伸ばされておられます。
株式会社 アミュレット
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SoftwareDevelopment
+ WebCreate
ご清聴ありがとうございました。
匞
株式会社大地を守る会
大地を守る会のウェブストア
http://www.daichi.or.jp/
http://store.daichi.or.jp/
ご質問・お問い合わせは、弊社Webサイト
http://www.amu-net.co.jp/
http://www.amu-net.co.jp/phpi5/
または、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
[email protected]
本書は情報提供のみを目的としており、本書の内容について、アミュレットは、明示的あるいは非明示的
ないかなる 卨もいたしません。本書に記載した情報は、 来匨卪なしに厭 することがあります。本書
を使用する場合の全体的なリスクまたは本書の使用による結果について、アミュレットはいかなる責務も
負 ものではありません。本書に記載されている会社、製品の は 当十業に
を千て使用しておりま
すが、組織、実績等は架空のものです。
用參能な 作勻 法す てにお 様は厜 する厧要があります。 作勻上の勻匏に限 されることなく、
本書の一部または全部を無断で使用、複製することはできません。
株式会社 アミュレット
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