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「平成 25 年度消費者意識基本調査」の結果について

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「平成 25 年度消費者意識基本調査」の結果について
平成26年6月17日
「平成 25 年度消費者意識基本調査」の結果について
消費者庁では、消費者問題の現状や求められる政策ニーズを把握し、消費者政策の企画
立案にいかすことを目的に、「平成 25 年度消費者意識基本調査」を実施しました。
本調査では、日頃の消費生活での意識や行動、消費者事故・トラブルの経験等を中心に
尋ねています。さらに、近年、未成年者や高齢者がトラブルに遭うケースが多くなってき
ていることから、若年層から高齢層までを対象として網羅的に調査しています。
〈調査結果のポイント〉
(1) 「消費生活における意識や行動」について
(多くの消費者が商品選択時に表示や説明を十分確認)
・消費者として「心掛けている」行動として挙げられたのは、「表示や説明を十分確認し、その内容を
「個人情報の管理について理解し、適切な行動を
理解した上で商品やサービスを選択する」が 73.7%、
とる」56.7%、
「環境に配慮した商品やサービスを選択する」47.9%の順。
(インターネット通販をこの1年で利用した人は 4 割強)
・この1年間の商品・サービス利用における各販売形態を「利用した」と回答した人は、「インターネット
通販」43.9%、
「カタログ通販(広告、チラシ、ダイレクトメール等による通信販売を含む)
」37.3%、
「テレ
ビショッピング」12.7%の順。
(2) 「消費者事故・トラブル」について
(何らかの消費者被害を経験した人は 8%)
・この1年間に購入した商品・利用したサービスについて消費者被害に当たる経験が「ある」と答えた
「表示・
人は 8.0%で、具体的には「機能・品質やサービスの質が期待よりかなり劣っていた」6.1%、
広告と実際の商品・サービスの内容がかなり違っていた」2.5%等。
・被害事例を商品・サービスの金額別に分けたところ、
「1,000 円~4,999 円」24.7%、
「10,000 円~49,999
円」21.7%、
「5,000 円~9,999 円」13.4%。平均金額は 149,298 円。
(半数以上の事例について誰にも相談していない)
・被害事例について、誰かに「相談した」と回答した事例は 43.1%、
「誰にも相談していない」53.6%。
・相談相手は、
「商品やサービスの提供元であるメーカー等の事業者」48.0%、
「家族、知人、同僚等の
身近な人」47.2%、
「商品・サービスの勧誘や販売を行う販売店、代理店等」30.4%、
「市区町村や消費
生活センター等の行政機関の相談窓口」5.2%の順。
・相談した理由は、
「相談すれば解決すると思ったから」42.7%、
「どうすればよいか分からなかったか
「自分では解決できない
ら」25.2%、
「他の人が同様の被害に遭わないようにしたかったから」22.8%、
と思ったから」20.4%の順。
・相談した結果は、
「被害を受けて失った金額の全部が取り戻せた(全く払わなくてよくなった)
」23.3%、
「被害を受けて失った金額の一部が取り戻せた(一部払わなくてよくなった)
」2.9%、
「被害は取り戻
せなかったが、謝罪が得られた」7.3%、「問題が解決しなかった」37.9%。
1
・誰にも相談していない理由は、
「相談しても仕方ないと思った」55.8%、
「相談するほどの被害ではな
かった」41.9%、
「自分にも責任があると思った」32.5%の順。
(3)「消費者政策への評価」について
(約 8 割が消費生活センターを認知)
・消費生活センターを「知っている」と回答した人の割合は 77.0%。
・消費生活センターを知っている人に対して、どれくらいの被害金額以上であれば消費生活センターに
相談するかを聞いたところ、「金額に関係なく相談する」と回答した人は 46.3%、「10,000 円~49,999
円」21.6%、
「100,000 円以上」7.3%、
「金額に関係なく相談しない」8.4%。
(消費者庁の取組について認知度が上昇)
・消費者庁の各取組を知っているとの回答の中で、具合的に知られている取組として挙げられたのは、
「悪質商法等の消費者の財産に関わる被害についての情報発信」46.8%、次いで「偽装表示や誇大広告
等、商品やサービスについての不当な表示の規制」40.3%、
「訪問販売、電話勧誘販売等のトラブルに
なりやすい取引の規制」37.2%、
「食品表示ルールの整備」32.7%の順。
(4) 「消費者教育」について
(消費者教育・啓発の受講経験は 1 割程度)
・「消費者教育・啓発」を受けたことがあるかとの質問に対して「ある」と回答した人は 10.1%と1割
強程度。
・前回の調査結果と比較すると、「ある」と答えた人の割合が上昇(8.7%→10.1%)
。
(食品ロスの認知度は 6 割強)
・「食品ロス」という問題を「知っている」と回答した人は 64.5%。
・
「食品ロス」軽減のための具体的な取組として挙げられたのは、
「賞味期限を過ぎてもすぐに捨てるの
「冷凍保存を活
ではなく、自分で食べられるか判断する」が 66.5%、次いで「残さず食べる」59.4%、
用する」56.8%、
「小分け商品、少量パック商品、バラ売り等、食べきれる量を購入する」44.4%の順。
(5)「個人情報」について
(8 割以上の人が自分の個人情報が第三者に漏えいしないか心配している)
・自分の個人情報を事業者に提供することについての調査に対する回答は、
「自分の個人情報が第三者
に漏えいしないか心配である」88.6%、次いで、「自分の個人情報を事業者が利用目的外で勝手に利用
しないか心配である」87.8%、
「商品に欠陥等問題があった場合、メーカー・販売者等から連絡をもら
える等サポートが受けられる」61.8%の順。
本件に関する問合せ先
消費者庁
消費者政策課
TEL:03(3507)9150
2
後藤、尾崎、藤井
Ⅰ
調査の概要
1
調 査 目 的
消費者の日常の消費生活における意識や行動、消費者事故・トラブルの経験等を調査し、
その結果を分析することで、消費者問題の現状や求められる政策ニーズ等を把握し、消費者
政策の企画立案にいかす。
なお、近年、未成年者や高齢者がトラブルに遭うケースが多くなってきていることから、
若年層から高齢層まで網羅的に調査し、消費者事故・トラブル等の現状を把握する。
また、得られた結果については、「消費者白書」作成にも活用する。
2
調
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
3
査
目
消費生活における意識や行動等
消費者事故・トラブル
消費者政策への評価
消費者教育
個人情報
調
(1)
(2)
(3)
(4)
項
母
標
地
抽
査
集
本
点
出
対
象
団:全国の満 15 歳以上の日本国籍を有する者
数:10,000 人
数:400 地点(376 市区町村)
法:層化2段無作為抽出法
4
調
査
時
期
平成 26 年 1 月 16 日~2 月 9 日
5
調
査
方
法
訪問留置・訪問回収法(調査員が調査票を配布、回収する方法)
※ただし、一部の希望者には、調査員が調査票を配布後、郵送で
調査票を返送してもらう郵送回収法を併用
6
調査実施委託機関
7
回
収
結
一般社団法人
新情報センター
果
(1) 有効回収数(率)
(2) 調査不能数(率)
6,528 人(65.3%)
3,472 人(34.7%)
不能内訳:転
居 → 393
長期不在 →
154
住所不明 → 114
拒
否 → 1,381
その他(病気等) → 345
- 3 -
一時不在 → 1,060
被
災 →
25
Ⅱ
調査結果の概要
1
「消費生活における意識や行動」について
(1)商品やサービスを選ぶときに意識すること
商品やサービスを選ぶとき、各項目をどの程度意識するか聞いた結果を「よく意識する(『常に意識
する』+『よく意識する』)」の割合が高い順に並べると、「価格」が93.0%と最も高く、次に「機能」
(90.9%)、
「安全性」(82.3%)等の順となっており、他の8項目に比べて格段に高くなっている。
問 1 あなたは、商品やサービスを選ぶとき、以下の項目を意識することがどの程度ありますか。
(ア)~(サ)のそれぞれについて、当てはまるものを1つずつお選びください。
あまり意識しない(計)
たまに
意識する
よく意識する(計)
N=6,528人
格
(イ) 機
能
(ウ) 安
(エ) 広
全
63.5
性
(オ) ブ ラ ン ド イ メ ー ジ
8.5
判
27.0
(ク) 購入(利用)時の説明や対
応等の接客態度
(コ) 商品やサービスが環境に及
ぼす影響
9.8
(サ) 経営方針や理念、社会貢献
活動
32.2
21.9
39.9
35.6
32.5
14.5
43.4
18.5
41.0
20
30
40
- 4 -
39.9
50
60
70
80
93.0
6.8
1.1
0.4
90.9
8.7
2.3
0.3
82.3
17.4
34.8
64.7
40.3
59.1
59.6
39.7
36.4
63.1
56.0
43.5
44.8
54.4
37.4
61.9
18.5
80.9
0.6
0.6
0.7
0.4
0.8
0.7
0.7
90
よく あまり
意識
意識
する しない
(計) (計)
1.0
0.2
0.6
8.0
39.9
27.6
10
7.4
41.2
3.8 14.6
0
16.0
44.0
16.1
12.4
14.6
43.0
25.5
(ケ) 苦 情 や 要 望 に 対 す る 対 応
15.1
50.0
31.8
10.9
7.6
39.8
15.6
(キ) 特典(ポイントカード、景
品等)
5.8
45.8
42.5
7.8
無回答
29.5
45.1
告
(カ) 評
よく意識する
常に意識する
(ア) 価
ほとんど・
全く意識
しない
100 (%)
(2)日常生活における意識や行動について
日常生活における意識や行動について、各項目がどの程度当てはまるか聞いた結果を「当てはまる
(『かなり当てはまる』+『ある程度当てはまる』)」の割合が高い順に並べると、
「自分で料理を作る」
が56.9%と最も高く、次に「人と話すのが好き」(52.9%)、「活動的である」(47.0%)等の順となっ
ている。
問2
あなた自身の日常生活における意識や行動について、以下の項目がどの程度当てはまる
と思いますか。
(ア)~(コ)のそれぞれについて、当てはまるものを 1 つずつお選びください。
当てはまらない(計)
当てはまる(計)
かなり
当てはまる
N=6,528人
ある程度
当てはまる
あまり
当てはま
らない
どちらとも
いえない
ほとんど・
全く当て
はまらない
当ては
まる
(計)
当てはま
らない
(計)
47.0
19.5
0.2
52.9
15.4
0.2
13.8
73.0
37.3
24.1
22.1
44.4
38.7
33.8
36.0
35.6
37.7
49.5
21.0
70.0
56.9
32.7
無回答
(ア) 活
動
的
で
あ
る
11.6
(イ) 人 と 話 す の が 好 き
(ウ) 賭
け
事
が
好
35.4
14.8
き
38.1
3.3 10.5
(エ) 細 か い こ と は 気 に し な い
7.4
(オ) 流 行 に 敏 感 な 方 だ
3.7
(カ) 自 由 な 時 間 が 多 い
13.0
(ク) インターネットをよく 使う (仕
事は除く)
25.0
12.8
(コ) 自 分 で 料 理 を 作 る
10
8.7
20
23.8
28.0
12.5
23.7
14.5
13.6
40
- 5 -
10.0
11.9
35.0
50
10.3
60
0.3
0.3
0.4
0.4
0.2
13.0
70
0.4
0.2
56.4
20.1
30
5.7
15.1
27.0
36.9
0
18.4
29.4
25.0
8.2
2.5
12.9
38.3
23.0
3.7
54.5
33.1
14.7
(ケ) ゲームをよくする(パ ソコ ン、
携帯電話、ゲーム機等)
18.5
18.4
11.0
15.9
31.5
29.9
13.7
(キ) 趣 味 が 充 実 し て い る
33.1
19.7
80
90
0.1
100(%)
(3)消費者として心掛けている行動
消費者として、どのような行動を心掛けているか聞いた結果を「心掛けている(『かなり心掛けてい
る』+『ある程度心掛けている』)
」の割合が高い順に並べると、
「表示や説明を十分確認し、その内容
を理解した上で商品やサービスを選択する」が73.7%と最も高く、次に「個人情報の管理について理
解し、適切な行動をとる」(56.7%)、「環境に配慮した商品やサービスを選択する」(47.9%)等の順
となっている。
問3
あなたは、消費者として、以下の行動をどの程度心掛けていますか。
(ア)~(カ)のそれぞれについて、当てはまるものを 1 つずつお選びください。
心掛けていない(計)
心掛けている(計)
あまり
どちらとも 心掛けて
いえない
いない
かなり ある程度
心掛け 心掛けて
ている いる
N=6,528人
ほとんど・
全く心掛け
ていない
心掛け
ている
(計)
心掛けて
いない
(計)
73.7
9.2
7.8 0.2
32.2
33.3
16.9
8.5 0.2
46.4
25.5
18.7
6.6
0.2
42.9
25.3
12.1 4.1 0.2
56.7
16.2
47.9
19.5
無回答
(ア) 表示や説明を十分確認 し、その
内容を理解した上で商 品やサー
ビスを選択する
19.5
(イ) トラブルに備えて、対 処方法を
あらかじめ準備・確認しておく
4.5
(ウ) 商品やサービスについ て問題が
あれば、事業者に申立てを行う
54.2
27.7
(エ) ライフステージや経済 状況の変
化等、将来を見通した 生活設計
を考える
7.0
(オ) 個 人 情 報 の 管 理 につ いて 理 解
し、適切な行動をとる
34.2
36.0
10.4
31.6
42.6
8.8
0
26.8
39.1
10
20
30
32.4
40
- 6 -
50
60
14.5
70
80
1.7
7.4
25.6
27.9
35.9
14.2
(カ) 環境に配慮した商品や サービス
を選択する
17.0
90
0.1
5.0 0.2
100(%)
(4)販売形態の利用
この1年間で、商品を購入・サービスを利用する際にどのような販売形態を利用したか聞いた結果を
「利用した」と回答した人の割合が高い順に並べると、「インターネット通販」が43.9%と最も高く、
次に「カタログ通販(広告、チラシ、ダイレクトメール等による通信販売を含む)」(37.3%)、「テレ
ビショッピング」(12.7%)等の順となっている。
問4
あなたは、この 1 年間に、商品を購入・サービスを利用する際、以下の販売形態を利用しま
したか。(ア)~(オ)のそれぞれについて、当てはまるものを 1 つずつお選びください。
利用した
N=6,528人
利用しなかった
無回答
(ア) 訪問販売(キャッチセールス・アポイ
ントメントセールスを含む)
2.1
97.5
0.3
(イ) 電話勧誘による販売(事業者から電話
がかかってきた場合)
1.7
98.0
0.3
(ウ) カタログ通販(広告、チラシ、ダイレ
クトメール等による通信販売を含む)
(エ) イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
通
販
(オ) テ
レ
ビ
シ
ョ
ッ
ピ
ン
グ
37.3
62.4
43.9
55.7
12.7
0
10
0.3
0.4
86.9
20
- 7 -
30
40
50
60
0.4
70
80
90
100 (%)
(5)訪問販売の利用理由
この1年間に訪問販売を「利用した」と回答した人にその理由を聞いたところ、「商品のことを知ら
なかったが、ちょうど欲しかったものを売っていたから」の割合が37.9%と最も高く、次に「よい商
品を売っているから」
(25.7%)、
「商品の詳細な説明を知ることができるから」
(20.0%)等の順となっ
ている。
【問 4 で、(ア)訪問販売(キャッチセールス・アポイントメントセールスを含む)を「1.利用した」とお
答えになった方にお聞きします。】
問 4 付問 1
訪問販売(キャッチセールス・アポイントメントセールスを含む)を利用した理由とし
て、以下のうちどれが当てはまりますか。当てはまるもの全てをお選びください。
(この1年間に訪問販売を「利用した」と回答した人に)
(複数回答)
0
10
20
30
商品のこ とを 知ら なか った が、 ちょ うど 欲し
かったものを売っていたから
37.9
25.7
よ い 商 品 を 売 っ て い る か ら
20.0
商 品の 詳細 な説 明を 知る こと がで きる から
16.4
以 前 か ら 利 用 し て い て 便 利 だ か ら
15.0
訪問 販売で しか 買えない商品があるから
安
断
い
れ
か
な
い
か
ら
13.6
ら
13.6
10.7
店舗までの移動時間・交通費がかからないから
外出が困難なため、自宅で買い物ができて便利
だから
そ
の
他
無
回
答
40 (%)
4.3
12.9
2.1
- 8 -
総 数(N=140人,M.T.=172.1%)
(6)電話勧誘による販売の利用理由
この1年間に電話勧誘による販売を「利用した」と回答した人にその理由を聞いたところ、「よい商
品を売っているから」の割合が26.4%と最も高く、次に「商品のことを知らなかったが、ちょうど欲
しかったものを売っていたから」(25.5%)、「以前から利用していて便利だから」(24.5%)、「商品の
詳細な説明を知ることができるから」(20.0%)等の順となっている。
【問 4 で、(イ)電話勧誘による販売(事業者から電話がかかってきた場合)を「1.利用した」とお答
えになった方にお聞きします。】
問 4 付問 2
電話勧誘による販売(事業者から電話がかかってきた場合)を利用した理由として、
以下のうちどれが当てはまりますか。当てはまるもの全てをお選びください。
(この1年間に電話勧誘による販売を「利用した」と回答した人に)
(複数回答)
0
10
20
30
26.4
よ い 商 品 を 売 っ て い る か ら
商品のこ とを 知ら なか った が、 ちょ うど 欲し
かったものを売っていたから
25.5
24.5
以 前 か ら 利 用 し て い て 便 利 だ か ら
20.0
商 品の 詳細 な説 明を 知る こと がで きる から
安
い
か
16.4
ら
店舗までの移動時間・交通費がかからないから
10.9
電話勧誘による販売でしか買えない商品がある
から
10.9
断
れ
な
い
か
10.0
ら
外出が困難なため、自宅で買い物ができて便利
だから
そ
の
他
無
回
答
3.6
4.5
1.8
- 9 -
総 数(N=110人,M.T.=154.5%)
40 (%)
(7)カタログ通販の利用理由
この1年間にカタログ通販を「利用した」と回答した人にその理由を聞いたところ、「品ぞろえが豊
富、カタログ通販でしか買えない商品があるから」の割合が51.9%と最も高く、次に「営業時間を気
にせず買い物ができるから」(44.6%)、「以前から利用していて便利だから」(44.5%)等の順となっ
ている。
【問 4 で、(ウ)カタログ通販(広告、チラシ、ダイレクトメール等による通信販売を含む)を「1.利用
した」とお答えになった方にお聞きします。】
問 4 付問 3
カタログ通販(広告、チラシ、ダイレクトメール等による通信販売を含む)を利用した理
由として、以下のうちどれが当てはまりますか。当てはまるもの全てをお選びくださ
い。
(この1年間にカタログ通販を「利用した」と回答した人に)
(複数回答)
0
10
20
30
40
50
品ぞろえが豊富、カタログ通販でしか買えない
商品があるから
51.9
営業 時間を 気に せず 買い物ができるから
44.6
以 前 か ら 利 用 し て い て 便 利 だ か ら
44.5
店舗までの移動時間・交通費がかからないから
31.2
安
31.0
い
か
ら
28.9
様々 な商 品の 価格 や品 質を 比較 しや すい から
15.0
商 品 の 詳細 な説 明を 知る こと がで きる から
14.3
店 員 対 応 が な く 煩 わ し く な い か ら
外出が困難なため、自宅で買い物ができて便利
だから
そ
の
他
無
回
答
60 (%)
11.8
5.7
0.5
- 10 -
総 数(N=2,432人,M.T.=279.3%)
(8)インターネット通販の利用理由
この1年間にインターネット通販を「利用した」と回答した人にその理由を聞いたところ、「営業時
間を気にせず買い物ができるから」の割合が66.9%と最も高く、次に「品ぞろえが豊富、インターネッ
ト通販でしか買えない商品があるから」(61.0%)、「安いから」(58.1%)、「様々な商品の価格や品質
を比較しやすいから」(53.1%)等の順となっている。
【問 4 で、(エ)インターネット通販を「1.利用した」とお答えになった方にお聞きします。】
問 4 付問 4
インターネット通販を利用した理由として、以下のうちどれが当てはまりますか。
当てはまるもの全てをお選びください。
(この1年間にインターネット通販を「利用した」と回答した人に)
(複数回答)
0
10
20
30
40
50
60
70
66.9
営業 時間を 気に せず 買い物ができるから
品ぞろえが豊富、インターネット通販でしか買
えない商品があるから
安
い
か
61.0
58.1
ら
53.1
様々 な商 品の 価格 や品 質を 比較 しや すい から
47.7
店舗までの移動時間・交通費がかからないから
44.8
以 前 か ら 利 用 し て い て 便 利 だ か ら
22.1
商 品 の 詳細 な説 明を 知る こと がで きる から
店 員 対 応 が な く 煩 わ し く な い か ら
14.3
外出が困難なため、自宅で買い物ができて便利
だから
13.6
そ
の
他
無
回
答
3.1
0.1
- 11 -
総 数(N=2,866人,M.T.=384.9%)
80 (%)
(9)テレビショッピングの利用理由
この1年間にテレビショッピングを「利用した」と回答した人にその理由を聞いたところ「品ぞろえ
が豊富、テレビショッピングでしか買えない商品があるから」の割合が47.4%と最も高く、次に「商
品の詳細な説明を知ることができるから」(42.0%)、「営業時間を気にせず買い物ができるから」
(34.3%)、
「安いから」
(30.6%)等の順となっている。
【問 4 で、(オ)テレビショッピングを「1.利用した」とお答えになった方にお聞きします。】
問 4 付問 5
テレビショッピングを利用した理由として、以下のうちどれが当てはまりますか。
当てはまるもの全てをお選びください。
(この1年間にテレビショッピングを「利用した」と回答した人に)
(複数回答)
0
10
20
30
40
50
品ぞろえが豊富、テレビショッピングでしか買
えない商品があるから
47.4
42.0
商 品 の 詳細 な説 明を 知る こと がで きる から
34.3
営業 時間を 気に せず 買い物ができるから
安
い
か
30.6
ら
24.5
以 前 か ら 利 用 し て い て 便 利 だ か ら
22.5
店舗までの移動時間・交通費がかからないから
16.0
様々 な商 品の 価格 や品 質を 比較 しや すい から
11.2
店 員 対 応 が な く 煩 わ し く な い か ら
外出が困難なため、自宅で買い物ができて便利
だから
7.5
そ
の
他
7.8
無
回
答
0.2
- 12 -
総 数(N=831人,M.T.=244.0%)
60 (%)
2
「消費者事故・トラブル」について
(1)購入商品や利用サービスでの消費者被害の経験
この1年間に、自分自身が購入した商品、利用したサービスについて、
(ア)~(ク)の8項目の消費
者被害に当たる経験をしたことがあるか聞いた結果を「ある」と回答した人の割合が高い順に並べる
と、「機能・品質やサービスの質が期待よりかなり劣っていた」が6.1%と最も高く、次に「表示・広
告と実際の商品・サービスの内容がかなり違っていた」
(2.5%)等の順となっており、他の6項目はそ
れぞれ1%にも満たない。
問5
あなたがこの 1 年間に購入した商品、利用したサービスについてお尋ねします。この 1 年間に、
以下に当てはまる経験をしたことはありますか。
(ア)~(ク)のそれぞれについて、当てはまるものを 1 つずつお選びください。
※ あなたが購入した商品・利用したサービスが原因で家族・知人等が被害を受けた場合を
含みます。
N=6,528人
あ る
な い
98.7
無回答
(ア)
けが、病気をする 等、 安全 性や
衛生に問題があった
0.5
(イ)
機能・品質やサー ビス の質 が期
待よりかなり劣っていた
6.1
(ウ)
思っていたよりか なり 高い 金額
を請求された
0.8
(エ)
表示・広告と実際 の商 品・ サー
ビスの内容がかなり違っていた
(オ)
問題のある販売手 口や セー ルス
トークにより契約・購入した
0.4
98.7
0.9
(カ)
契約・解約時のト ラブ ルに より
被害に遭った
0.4
98.8
0.9
(キ)
詐 欺 に よ っ て 事 業 者 にお 金を
払った(又はその約束をした)
0.2
98.9
0.8
(ク) そ の 他 、 消 費 者 被 害 の 経 験
0.7
97.9
1.3
0.8
93.2
2.5
0
0.8
10
20
30
- 13 -
40
98.3
0.9
96.6
0.9
50
60
70
80
90
100 (%)
この1年間に、自分自身が購入した商品、利用したサービスについて、前記(ア)~(ク)の8項目
の消費者被害に当たる経験をしたことがあるかという質問に対して、1人が「ある」と回答した事例数
を集計すると、「0事例」の割合が92.0%、「1事例以上」は8.0%となっている。
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、(ア)
~(ク)の8項目の消費者被害に当たる経験をしたことがあるか
という質問に対して、1人が「ある」と回答した事例数を集計し
た結果である
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100 (%)
92.0
0 事例
5.3
1 事例
2.0
2 事例
3 事例
0.5
4 事例
0.1
5 事例
0.1
6 事例
0.0
7 事例
0.0
8 事例
-
1事例以上(計)
8.0
総 数(N=6,528人)
(2)被害を受けた商品・サービス
消費者被害に当たる経験をしたことが「ある」と回答した人に、その被害事例を聞いたところ、回
答者数は495人、被害事例数は580件であった。その580件を商品・サービス別に分けたところ、「商品
に関するもの」の割合が83.3%と8割以上を占め、「サービスに関するもの」の割合が15.3%となって
いる。
【問 5 で、1 つでも「1.ある」とお答えになった方にお聞きします。】
問6
問 5 で「1.ある」とお答えいただいた経験についてお尋ねします。
①商品・サービスの名称
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、被害経験が
「ある」と回答した人(522人)のうち、495人が記入した580件の被害
事例数を集計した結果である
サービスに
関するもの
(計)
商品に関するもの(計)
不明
被害事例数
総
83.3
数 ( 580件)
0
10
20
30
- 14 -
40
50
60
70
80
15.3
1.4
90
100(%)
被害事例数580件のうち「商品に関するもの」の品目を割合の高い順に並べると、
「住居品(洗濯機、
ミシン、掃除機、洗剤、冷暖房機器、カーテン、照明器具、消火器等)」が13.8%と最も高く、次に「食
料品(外食や出前は「外食・食事宅配」)
」
(13.3%)、
「衣料品(洋服、下着等)」
(11.7%)等の順となっ
ている。
この1年間に購入した商品、利用したサービスに
ついて、被害経験が「ある」と回答した人(522
人)のうち、495人が記入した580件の被害事例
数を集計した結果である
(商 品 に 関 す る も の)
0
20 (%)
10
住 居 品( 洗濯 機、 ミシ ン、 掃除 機、 洗剤 、冷
暖房機器、カーテン、照明器具、消火器等)
13.8
13.3
食 料 品( 外食 や出 前は 「外 食・ 食事 宅配 」)
衣
料
品
(
洋
服
、
下
着
等
11.7
)
身 の 回 り品 (履 物、 かば ん、 アク セサ リー
等)
5.9
教 養 娯楽 品( 文具 、ス ポー ツ用 品、 カメ ラ、
玩具、時計、楽器等)
5.9
食 生 活機 器・ 食器 ・台 所用 品( 冷蔵 庫、 電子
レンジ、浄水器等)
5.2
保 健 衛生 品( 薬、 メガ ネ、 電気 治療 器、 化粧
品 、 シャ ンプ ー、 美容 器具 、殺 虫剤 、ち り紙
等)
5.0
電 話 機・ 電話 機用 品( 携帯 電話 機、 ファ ック
ス等)
4.5
音響・映像製品(テレビ、ステレオ、CD、DVD
等)
4.5
車 両 ・乗 り物 (自 動車 、自 転車 、車 いす 等)
3.6
パ ソ コ ン ・ パ ソ コ ン 関 連 用 品
3.4
2.4
家 具 ・ 寝 具 ( タ ン ス 、 ふ と ん 等 )
住 宅 設備 ・屋 外装 備( 給湯 設備 、ソ ーラ ーシ
ステム、バス、トイレ、雨戸、墓、庭木等)
1.2
書 籍 ・印 刷物 (本 、新 聞、 雑誌 、名 簿、 カレ
ンダー等)
0.7
土地・建物(集合住宅、戸建住宅等)
0.5
光 熱 水 品 ( 電 気 、 水 道 、 ガ ス 等 )
0.3
学習 教材 (補 習用 、資 格取 得用 等)
0.2
そ
の
他
の
商
品
1.2
- 15 -
総 数(被害事例数=580件)
被害事例数580件のうち「サービスに関するもの」の品目を割合の高い順に並べると、「放送・通信
(テレビ、電話、インターネット等)」が6.2%と最も高く、次に「教養・娯楽サービス(語学教室、
講座、旅行、スポーツ施設利用、宝くじ等)」と「外食・食事宅配」がそれぞれ1.7%等の順となって
いる。
この1年間に購入した商品、利用したサービスに
ついて、被害経験が「ある」と回答した人(522
人)のうち、495人が記入した580件の被害事例
数を集計した結果である
(サ ー ビ ス に 関 す る も の)
0
10
放 送 ・通 信( テレ ビ、 電話 、イ ンタ ーネ ット
等)
6.2
教 養 ・ 娯楽 サー ビス (語 学教 室、 講座 、旅
行、スポーツ施設利用、宝くじ等)
1.7
外
1.7
食
・
食
事
宅
配
金 融 ・保 険( 預貯 金、 株、 投資 信託 、先 物取
引、保険、住宅ローン、サラ金等)
1.2
工 事 ・建 築・ 加工 (新 築工 事、 住宅 リフ ォー
ム、洋服仕立て等)
0.9
保 健 サー ビス (病 院、 マッ サー ジ、 脱毛 、美
容院、エステ、サウナ等)
0.9
ク
グ
0.7
運 輸 ・ 運 送 ( 交 通 機関 、宅 配、 引越 等)
0.5
専 門 サー ビス (冠 婚葬 祭、 興信 所、 弁護 士、
広 告 掲 載、 廃品 回収 、結 婚相 談所 、祈 とう
等)
0.5
レ ン タル ・リ ース ・貸 借( レン タカ ー、 貸衣
装、賃貸住宅等)
0.3
修 理 ・ 補修 (製 品の 修理 や部 品交 換、 車検
等)
0.3
教
0.2
リ
育
(
ー
学
校
ニ
、
学
ン
習
塾
等
)
管 理 ・ 保管 (マ ンシ ョン 管理 、パ ーキ ング
等)
-
福 祉 サー ビス (保 育、 老人 ホー ム、 介護 サー
ビス、年金等)
-
内
講
-
ス
0.2
そ
職
の
・
副
他
業
の
・
サ
ね
ず
ー
み
ビ
総 数(被害事例数=580件)
- 16 -
20 (%)
(3)被害を受けた商品・サービスの販売・購入形態
被害事例数580件を販売・購入形態別に分けたところ、
「通信販売(インターネット取引含む)」の割
合が54.1%と最も高く、次いで、「店頭」(33.3%)となっている。
【問 5 で、1 つでも「1.ある」とお答えになった方にお聞きします。】
問6
問 5 で「1.ある」とお答えいただいた経験についてお尋ねします。
③販売・購入形態
この1年間に購入した商品、利用したサービスに
ついて、被害経験が「ある」と回答した人(522
人)のうち、495人が記入した580件の被害事例
数を集計した結果である
0
店
10
20
30
40
60 (%)
50
33.3
頭
通
信
販
売
(インターネット取引含む)
54.1
訪問販売(キャッチセールス・アポ
イントメントセールス含む)
電
知
話
人
勧
か
ら
3.8
2.2
誘
購
0.3
入
そ
の
他
無
回
答
4.8
総 数(被害事例数=580件)
1.4
(4)被害を受けた商品・サービスのクレジットカード決済の有無
被害事例数580件をクレジットカード決済の有無別に分けたところ、
「なし(現金支払等)」の割合は
52.9%で、
「あり(一括支払)」
(30.7%)と「あり(分割支払)」
(6.0%)を合わせた「(クレジットカー
ド決済)あり」の割合は36.7%で、3件に1件以上がクレジットカードで決済されている。
【問 5 で、1 つでも「1.ある」とお答えになった方にお聞きします。】
問6
問 5 で「1.ある」とお答えいただいた経験についてお尋ねします。
④クレジットカード決済の有無
この1年間に購入した商品、利用したサービスに
ついて、被害経験が「ある」と回答した人(522
人)のうち、495人が記入した580件の被害事例
数を集計した結果である
0
10
20
40
50
あり(計)
36.7
6.0
52.9
なし( 現金 支払 等)
分
無
か
ら
回
な
い
答
60 (%)
30.7
あり (一 括支 払)
あり (分 割支 払)
30
3.8
6.6
総 数(被害事例数=580件)
- 17 -
(5)被害を受けた商品・サービスの金額
被害事例数580件を商品・サービスの金額別に分けたところ、「1,000円~4,999円」の割合が24.7%
と最も高く、次に「10,000円~49,999円」が21.7%、
「5,000円~9,999円」が13.4%となっている。な
お、平均金額は149,298円となっている。
【問 5 で、1 つでも「1.ある」とお答えになった方にお聞きします。】
問6
問 5 で「1.ある」とお答えいただいた経験についてお尋ねします。
⑥商品・サービスの金額
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、
被害経験が「ある」と回答した人(522人)のうち、495人
が記入した580件の被害事例数を集計した結果である
平均金額=149,298円
0 円
1
~
999
0
10
4,999 円
5,000 ~
9,999 円
8.6
24.7
13.4
21.7
10,000 ~ 49,999 円
50,000 ~ 99,999 円
100,000
円
無
回
以
上
30
0.7
円
1,000 ~
20
3.8
5.3
総 数(被害事例数=580件)
21.7
答
- 18 -
40 (%)
(6)被害を受けた商品・サービスの既支払額
被害事例数580件を商品・サービスの既支払額別に分けたところ、「なし」の割合が7.9%、「全部」
が77.8%、「一部」が3.8%となっている。
【問 5 で、1 つでも「1.ある」とお答えになった方にお聞きします。】
問6
問 5 で「1.ある」とお答えいただいた経験についてお尋ねします。
⑦ ⑥のうち既に支払った金額
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、
被害経験が「ある」と回答した人(522人)のうち、495人
が記入した580件の被害事例数を集計した結果である
0
10
20
30
40
50
60
70
7.9
支 払 っ た 金 額は 「な し」
77.8
支 払 っ た 金 額は 「全 部」
1
~
999
円
-
1,000
~
4,999
円
0.3
5,000
~
9,999
円
0.5
10,000
~
49,999
円
0.9
50,000
~
99,999
円
0.7
上
0.3
明
1.0
100,000
金
無
円
額
以
不
回
答
80 (%)
支払った金額は「一部」(計)
3.8
総 数(被害事例数=580件)
10.5
- 19 -
(7)被害を受けた商品・サービスの既支払額のうち被害に当たると思う金額
被害事例数580件を商品・サービスの既支払額のうち被害に当たると思う金額別に分けたところ、
「な
し」の割合が32.1%、「全部」が36.7%、「一部」が14.3%となっている。
【問 5 で、1 つでも「1.ある」とお答えになった方にお聞きします。】
問6
問 5 で「1.ある」とお答えいただいた経験についてお尋ねします。
⑧
⑦のうち被害に当たると思う金額
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、
被害経験が「ある」と回答した人(522人)のうち、495人
が記入した580件の被害事例数を集計した結果である
0
10
20
30
支払った金額のうち被害に当たる
と思う金額は「なし」
~
999
円
1,000
~
4,999
円
5,000
~
9,999
円
36.7
2.4
4.8
1.7
1.4
10,000
~
49,999
円
50,000
~
99,999
円
0.5
上
0.3
100,000
金
無
円
額
以
不
回
明
答
50
32.1
支払った金額のうち被害に当たる
と思う金額は「全部」
1
40
支払った金額のうち被害に当たる
と思う金額は「一部」(計)
14.3
総 数(被害事例数=580件)
3.1
16.9
- 20 -
60 (%)
(8)被害を受けた商品・サービスによる身体的被害の程度と治療費
被害事例数580件を被害を受けた商品・サービスによる身体的被害の程度別・治療費別に分けたとこ
ろ、「なし」の割合が85.5%、「軽傷」が2.6%で、「重傷」や「死亡」の回答事例はなかった。
【問 5 で、1 つでも「1.ある」とお答えになった方にお聞きします。】
問6
問 5 で「1.ある」とお答えいただいた経験についてお尋ねします。
⑨ 身体的被害の程度と治療費
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、
被害経験が「ある」と回答した人(522人)のうち、495人
が記入した580件の被害事例数を集計した結果である
0
10
20
30
40
50
60
70
80
身体的 被害 「な し」
85.5
軽
傷
重
傷
-
死
亡
-
無
2.6
0 円
0.7
1 ~ 999 円
0.2
1,000 ~ 4,999 円
-
5,000 ~ 9,999 円
0.2
10,000 ~ 49,999 円
0.2
50,000 ~ 99,999 円
-
100,000 円 以 上
-
金
額
回
不
明
答
90
軽傷+重傷+死亡(計)
2.6
総 数(被害事例数=580件)
1.4
11.9
- 21 -
100 (%)
(9)被害を受けた商品・サービスの代金以外の物的・経済的被害
被害事例数580件をその商品・サービスの代金以外の物的・経済的被害別に分けたところ、「なし」
の割合が84.7%、「あり」が5.3%となっている。
【問 5 で、1 つでも「1.ある」とお答えになった方にお聞きします。】
問6
問 5 で「1.ある」とお答えいただいた経験についてお尋ねします。
⑩ その商品・サービスの代金以外の物的・経済的被害
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、
被害経験が「ある」と回答した人(522人)のうち、495人
が記入した580件の被害事例数を集計した結果である
0
10
20
30
40
50
60
70
80
代金以外の物的・経済的
被害は「なし」
84.7
円
0.7
1,000 ~
4,999 円
0.9
5,000 ~
9,999 円
0.7
1
~
999
10,000 ~ 49,999 円
1.2
50,000 ~ 99,999 円
0.3
100,000
上
0.5
明
1.0
金
無
円
額
以
不
回
答
90
代金以外の物的・経済的被害が
「あり」(計)
5.3
総 数(被害事例数=580件)
10.0
- 22 -
100 (%)
(10)被害を受けた商品・サービスでの問題対応や被害回復のための費用
被害事例数580件を問題対応や被害回復のための費用別に分けたところ、
「なし」の割合が80.5%、
「あ
り」が9.8%となっている。
【問 5 で、1 つでも「1.ある」とお答えになった方にお聞きします。】
問6
問 5 で「1.ある」とお答えいただいた経験についてお尋ねします。
⑪ 問題対応や被害回復のための費用
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、
被害経験が「ある」と回答した人(522人)のうち、495人
が記入した580件の被害事例数を集計した結果である
0
10
20
30
40
50
60
70
問題対応や被害回復のため
の費用は「なし」
1
~
円
2.8
3.1
~
4,999
円
5,000
~
9,999
円
0.3
10,000 ~ 49,999 円
0.7
50,000 ~ 99,999 円
0.3
100,000
0.3
金
無
円
額
以
不
回
上
明
答
90
80.5
999
1,000
80
問題対応や被害回復のための
費用が「あり」(計)
9.8
総 数(被害事例数=580件)
2.2
9.7
- 23 -
100 (%)
(11)被害を受けた商品・サービスでの問題対応や被害回復のための時間
被害事例数580件を問題対応や被害回復のための時間別に分けたところ、
「なし」の割合が61.4%、
「あ
り」が26.7%となっている。また、時間別では「1時間以内」の割合が10.2%、
「2~4時間」が7.9%と
なっている。
【問 5 で、1 つでも「1.ある」とお答えになった方にお聞きします。】
問6
問 5 で「1.ある」とお答えいただいた経験についてお尋ねします。
⑫ 問題対応や被害回復のための時間
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、
被害経験が「ある」と回答した人(522人)のうち、495人
が記入した580件の被害事例数を集計した結果である
0
10
20
30
問題対応や被害回復のため
の時間は「なし」
間
以
内
2
~
4
時
間
5
~
9
時
間
1.4
10
~
19
時
間
0.7
20
~
29
時
間
0.7
30
~
49
時
間
0.3
50
時
間
以
上
0.5
無
不
回
明
答
60
70
10.2
時
間
50
61.4
1
時
40
7.9
問題対応や被害回復のための
時間が「あり」(計)
26.7
5.0
11.9
総 数(被害事例数=580件)
- 24 -
80 (%)
(12)被害を受けた商品・サービスについての相談の有無
被害事例数580件を相談の有無別に分けたところ、
「相談した」の割合が43.1%、
「誰にも相談してい
ない」が53.6%となっている。
【問 5 で、1 つでも「1.ある」とお答えになった方にお聞きします。】
問6
問 5 で「1.ある」とお答えいただいた経験についてお尋ねします。
⑬ 相談の有無
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、被害
経験が「ある」と回答した人(522人)のうち、495人が記入
した580件の被害事例数を集計した結果である
相談した
誰にも相談していない
43.1
53.6
無回答
被害事例数
総
数
(
580件)
0
10
20
30
40
50
60
70
3.3
80
90
100 (%)
(13)被害を受けた商品・サービスについての相談相手
「相談した」と回答された被害事例(250件)についての相談相手は「商品やサービスの提供元であ
るメーカー等の事業者」の割合が48.0%と最も高く、次に「家族、知人、同僚等の身近な人」
(47.2%)、
「商品・サービスの勧誘や販売を行う販売店、代理店等」
(30.4%)等の順となっている。
【問 5 で、1 つでも「1.ある」とお答えになった方にお聞きします。】
問6
問 5 で「1.ある」とお答えいただいた経験についてお尋ねします。
⑭ 相談をした相手
495人が記入した580件の被害事例数のうち、「相談をした」と回答
された250件を集計した結果である
(複数回答)
0
10
20
30
40
商品 やサ ービスの 提供 元で あるメー
カー等の事業者
48.0
家 族 、 知 人 、 同 僚 等 の 身近 な人
47.2
商品・サービスの勧誘や販売を行う販
売店、代理店等
30.4
市区町村や消費生活センター等の行
政機関の相談窓口
警
察
弁護士、司法書士等の専門家
消
費
者
団
体
上 記 以 外 の 人 や 機 関 等
無
回
答
50
5.2
2.8
2.0
0.4
2.8
総 数(被害事例数=250件,M.T.=139.6%)
0.8
- 25 -
60 (%)
(14)最も深刻な事例を相談した理由
「相談した」と回答した人(206人)に、その理由を聞いたところ、「相談すれば解決すると思った
から」の割合が42.7%と最も高く、次に「どうすればよいか分からなかったから」(25.2%)、「他の
人が同様の被害に遭わないようにしたかったから」
(22.8%)、
「自分では解決できないと思ったから」
(20.4%)等の順となっている。
【「1.相談した」とお答えになった方にお聞きします。】
問 7 付問 1
相談した理由として、以下のうちどれが当てはまりますか。
当てはまるもの全てをお選びください。
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、
被害事例を記入した495人のうち、最も深刻な事例につい
て「相談した」と回答した206人に
(複数回答)
0
10
20
30
相談すれば解決すると思ったから
25.2
他の人が同様の被害に遭わないようにした
かったから
22.8
20.4
自 分 で は 解 決 でき ない と思 った から
被害を受けて失った金額等を取 り戻 した
かったから
11.2
6.3
事業者を処罰してほしかったから
害 が
大
き
か
っ た
か ら
以前から相談機関をよく知っていて頼りに
なると思ったから
無
回
50
42.7
どうすればよい か分 から なか った から
被
40
2.4
1.0
総 数(N=206人,M.T.=154.4%)
22.3
答
- 26 -
60 (%)
(15)最も深刻な事例を相談した結果
「相談した」と回答した人(206人)に、相談した結果を聞いたところ、「被害を受けて失った金額
の全部が取り戻せた(全く払わなくてよくなった)」と回答した人の割合が23.3%、「被害を受けて
失った金額の一部が取り戻せた(一部払わなくてよくなった)」と回答した人の割合が2.9%、「被害
は取り戻せなかったが、謝罪が得られた」と回答した人の割合が7.3%、「問題が解決しなかった」と
回答した人の割合が37.9%となっている。
【「1.相談した」とお答えになった方にお聞きします。】
問 7 付問 2
相談した結果どうなりましたか。当てはまるものを 1 つお選びください。
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、被害事例を記入した
495人のうち、最も深刻な事例について「相談した」と回答した206人に
被害を受けて失った金
額の全部が取り戻せた
(全く払わなくてよく
なった)
被害を受けて
失った金額の一
部が取り戻せた
(一部払わなく
てよくなった)
被害は取り戻せ
なかったが、謝
罪が得られた
問題が解決
しなかった
無回答
N
総
数
(
23.3
206人)
0
2.9 7.3
10
20
37.9
30
40
50
28.6
60
70
80
100 (%)
90
(16)最も深刻な事例を相談した結果の満足度
「相談した」と回答した人(206人)に、相談した結果の満足度を聞いたところ、「満足」の割合が
35.4%(「満足」19.4%+「やや満足」16.0%)、「不満」の割合が41.3%(「やや不満」12.6%+「不
満」28.6%)となっている。
【「1.相談した」とお答えになった方にお聞きします。】
問 7 付問 3
相談した結果、満足感は得られましたか。当てはまるものを 1 つお選びください。
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、被害事例を記入した
495人のうち、最も深刻な事例について「相談した」と回答した206人に
不 満(計)
満 足(計)
満 足
やや満足
やや不満
不 満
無回答
満足
不満
(計) (計)
N
総
数
(
206人)
0
19.4
10
16.0
20
30
12.6
40
- 27 -
28.6
50
60
23.3
70
80
90
35.4
100 (%)
41.3
(17)最も深刻な事例を相談しなかった理由
「誰にも相談していない」と回答した人(265人)に、その理由を聞いたところ、「相談しても仕方
ないと思った」の割合が55.8%と最も高く、次に「相談するほどの被害ではなかった」
(41.9%)、
「自
分にも責任があると思った」(32.5%)等の順となっている。
【「2.誰にも相談していない」とお答えになった方にお聞きします。】
問 7 付問 4
相談しなかった理由として、以下のうちどれが当てはまりますか。
当てはまるもの全てをお選びください。
この1年間に購入した商品、利用したサービスについて、
被害事例を記入した495人のうち、最も深刻な事例につい
て「誰にも相談していない」と回答した265人に
(複数回答)
0
10
20
30
40
50
55.8
相 談 し て も 仕 方 な い と 思 っ た
41.9
相 談 す る ほ ど の 被 害 で は な か っ た
32.5
自 分 に も 責 任 が あ る と 思 っ た
8.7
相 談 せ ず 自 身 で 解 決 し よ う と し た
7.9
どこに相談すればよ いの か分 から なか った
恥ずかしいので、誰にもいえなかった
3.8
相 談 す る 適 切 な 相 手 が い な か っ た
3.4
そ
特
無
の
に
理
由
回
13.2
他
は
な
い
答
60 (%)
2.3
6.8
- 28 -
総 数(N=265人,M.T.=176.2%)
(18)「押し買い」訪問の有無
この1年間に、「押し買い」の訪問を受けたことがあるか聞いたところ、「訪問を受けた」の割合が
13.6%(「訪問を受けたことがあり、その際被害に遭った」0.4%+「訪問を受けたことはあるが、被
害に遭わなかった」13.2%)となっている。なお、
「訪問を受けたことはない」の割合が84.4%となっ
ている。
問 8
突然自宅を訪れた事業者が、十分な説明もなく宝石、指輪、金貨等の貴金属や着物等を
安価で強引に買い取る等、悪質な「押し買い」の被害が報告されています。(「押し売り」で
はありません。)
あなたは、この 1 年間に、このような「押し買い」の訪問を受けたことがありますか。
当てはまるものを 1 つお選びください。
訪問を受けた(計)
訪問を受けたことがあり、
その際被害に遭った
訪問を受けたことはあるが、
被害に遭わなかった
訪問を受けたことはない
無回答
N
今
回
調
査 (6,528人) 13.2
84.4
訪問を
受けた
(計)
2.0
13.6
0.4
18.2
0.4
平 成 25 年 2 月 調 査 (6,690人)
17.7
81.4
0.5
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100 (%)
(19)「押し買い」で事業者に買い取られた品物
この1年間に、
「(押し買いの)訪問を受けたことがあり、その際被害に遭った」と回答した人(29人)
に、買い取られた品物が何かを聞いたところ、「貴金属類(宝石、指輪、金貨等)」の割合が72.4%と
最も高く、次いで、「着物(着物、反物等)」の割合が10.3%となっている。
【問 8 で「1.訪問を受けたことがあり、その際被害に遭った」とお答えになった方にお聞きします。】
問 8 付問 1
その事業者に買い取られた品物は何ですか。当てはまるもの全てをお選びください。
「(押し買いの)訪問を受けたことがあり、その際被害に
遭った」と回答した人に
(複数回答)
0
10
20
30
40
50
60
70
72.4
貴金属類(宝石、指 輪、 金貨 等)
着 物 ( 着 物 、 反 物 等 )
そ
の
他
無
回
答
80 (%)
10.3
13.8
6.9
総 数(N=29人,M.T.=103.4%)
- 29 -
(20)「押し買い」で事業者から受け取った金額
この1年間に、
「(押し買いの)訪問を受けたことがあり、その際被害に遭った」と回答した人(29人)
に、事業者から品物と引換えに受け取った金額を聞いたところ、金額欄に記入があった人の割合は
79.3%で、「記憶が曖昧で回答できない」と回答した人の割合は10.3%となっている。
【問 8 で「1.訪問を受けたことがあり、その際被害に遭った」とお答えになった方にお聞きします。】
問 8 付問 2
その事業者から品物と引換えに受け取った金額はいくらですか。
「(押し買いの)訪問を受けたことがあり、その際被害に
遭った」と回答した人に
0
10
~
999
円
1,000
~
4,999
円
5,000
~
9,999
円
10,000
~
49,999 円
50,000
~
99,999 円
100,000
円
以
40
50
60 (%)
10.3
20.7
金額欄に記入
「あり」(計)
79.3
6.9
27.6
6.9
3.4
上
記 憶 が 曖 昧 で 回答 でき
ない
10.3
無
10.3
回
30
3.4
0 円
1
20
総 数(N=29人)
答
(21)「押し買い」で事業者に買い取られた品物の時価総額
この1年間に、
「(押し買いの)訪問を受けたことがあり、その際被害に遭った」と回答した人(29人)
に、事業者から買い取られた物品の時価総額を聞いたところ、金額欄に記入があった人の割合は31.0%
で、「見当が付かない」と回答した人の割合は58.6%となっている。
【問 8 で「1.訪問を受けたことがあり、その際被害に遭った」とお答えになった方にお聞きします。】
問 8 付問 3
買い取られた物品の金額は時価総額でおよそどのくらいだと思いますか。
「(押し買いの)訪問を受けたことがあり、その際被害に
遭った」と回答した人に
0
1
~
10
999
円
-
1,000
~
4,999
円
5,000
~
9,999
円
3.4
10.3
10,000 ~ 49,999 円
50,000 ~ 99,999 円
100,000
円
以
上
20
30
40
回
答
60 (%)
金額欄に記入
「あり」(計)
31.0
3.4
13.8
58.6
見 当 が 付 か な い
無
50
10.3
- 30 -
総 数(N=29人)
3
「消費者政策への評価」について
(1)消費者を取り巻く状況について
消費者を取り巻く状況について、各項目がどの程度当てはまると思うか聞いたところ、
「当てはまる
(『かなり当てはまる』+『ある程度当てはまる』)」の割合は、「事業者間で価格やサービスの競争が
行われている」が61.0%と最も高く、次に「流通している食品は安全・安心である」
(40.6%)、
「流通
している商品(食品以外)や提供されているサービスは安全・安心である」
(40.2%)等の順となって
いる。
問9
あなたは、消費者を取り巻く状況について、以下の項目がどの程度当てはまると思いますか。
(ア)~(キ)のそれぞれについて、当てはまるものを 1 つずつお選びください。
当てはまらない(計)
当てはまる(計)
N=6,528人
かなり
当てはまる
ある程度
当てはまる
あまり
当てはま
らない
どちらとも
いえない
ほとんど・
全く当て
はまらない
無回答
(ア) 流通している食 品は 安全 ・安 心で
ある
4.5
36.0
(イ) 流通している商 品( 食品 以外 )や
提供されている サー ビス は安 全・
安心である
3.6
36.6
(ウ) 悪質・詐欺的な 販売 行為 等を 心配
せず安全に購入・利用できる
3.7
(エ) 商品等の表示・ 広告 の内 容は 信用
できる
2.1
23.5
(オ) 行政から消費者 への 情報 提供 や啓
発が十分になされている
1.8
16.6
(カ) トラブルの際に 相談 でき る地 方公
共団体の消費生 活セ ンタ ー又 は消
費 生 活 相 談 窓 口が 整備 され てお
り、信頼できる
3.8
(キ) 事業者間で価格 やサ ービ スの 競争
が行われている
41.7
43.1
50.1
47.3
20
11.1
1.7
0.9
40.2
12.9
9.2
1.2
24.7
30.9
3.7
1.1
25.6
25.0
7.0
1.2
18.4
32.9
13.6 4.1 1.3
30.9
17.8
61.0
6.6
25.8
27.1
10
16.8
21.3
47.5
13.8
0
40.6
21.7
48.4
30
40
- 31 -
4.8
31.2
50
60
70
80
当てはま
らない
(計)
2.2
0.9
14.6
46.0
21.0
当ては
まる
(計)
90
1.8
1.2
100 (%)
(2)消費生活センターの認知度
消費生活センターをどの程度知っているか聞いたところ、
「知らない」と回答した人の割合が21.6%、
「知っている」の割合が77.0%(「名前は知っている」49.2%+「名前や業務の内容を知っている」22.3%
+「名前や業務の内容、自分の住んでいる地域(都道府県・市町村)における所在や連絡先を知って
いる」5.5%)となっている。
問 10
あなたは「消費生活センター(※)」を知っていますか。
また、知っている場合、その程度としてどれが最も当てはまりますか。
当てはまるものを 1 つお選びください。
※ 「消費生活センター」とは、消費者からの消費生活に関する相談を受け付けている地
方公共団体の相談窓口をいい、地域によっては消費者センター、生活科学センター
等、名称が異なる場合があります。
知っている(計)
知らない
名前や業務の
内容を知って
いる
名前は知っている
名前や業務の内容、自
分の住んでいる地域
(都道府県・市町村)
における所在や連絡先
を知っている
無
回
答
知って
いる
(計)
N
総
数 (6,528人)
0
21.6
10
49.2
20
30
40
- 32 -
50
22.3
60
70
80
5.5
90
1.4
100 (%)
77.0
(3)消費生活センターを知ったきっかけ
消費生活センターを「知っている」人(5,024人)に、何をきっかけに知ったかを聞いたところ、
「テ
レビ・ラジオ」と回答した人の割合が39.1%と最も高く、次に「地域の広報誌やチラシ」(17.4%)、
「新聞・雑誌・書籍」(14.9%)、「家族や知人からの情報」(6.1%)等の順となっている。
【問 10 で「2.名前は知っている」、「3.名前や業務の内容を知っている」、「4.名前や業務の内容、
自分の住んでいる地域(都道府県・市町村)における所在や連絡先を知っている」とお答えになっ
た方にお聞きします。】
問 10 付問 1
何をきっかけに「消費生活センター」を知りましたか。当てはまるものを 1 つお選びく
ださい。
(消費生活センターを「知っている」と回答した人に)
0
テ
レ
ビ
・
ラ
ジ
10
20
聞
・
雑
誌
・
書
32.4
17.4
19.6
14.9
13.8
籍
6.1
6.7
家 族 や 知 人 か ら の 情 報
学
校
の
授
4.8
4.0
業
公 共 施 設 や 駅 等 の 掲 示物 やア ナウ ンス
2.2
2.0
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
2.0
1.9
地
域
の
イ
ベ
ン
ト
0.5
0.8
弁護士や各種相談窓口等の紹介
0.5
0.5
そ
の
他
3.0
2.7
9.4
何 が き っ か け か 覚 え て い な い
無
回
答
40 (%)
39.1
オ
地 域 の 広 報 誌 や チ ラ シ
新
30
14.8
0.1
0.8
今 回 調 査 (N=5,024人)
平成25年2月調査(N=5,267人)
(注)平成25年2月調査では、消費生活センターを「信頼している」又は「知っている」と回答した人に聞いている。
- 33 -
(4)消費生活センターに相談する消費者被害金額
消費生活センターを「知っている」人(5,024人)に、購入した商品、利用したサービスにより経済
的被害に遭った際、どれくらいの被害金額以上であれば消費生活センターに相談するかを聞いたとこ
ろ、「金額に関係なく相談する」と回答した人の割合が46.3%、「10,000円~49,999円」が21.6%、
「100,000円以上」が7.3%、
「金額に関係なく相談しない」と回答した人の割合が8.4%となっている。
【問 10 で「2.名前は知っている」、「3.名前や業務の内容を知っている」、「4.名前や業務の内容、
自分の住んでいる地域(都道府県・市町村)における所在や連絡先を知っている」とお答えになっ
た方にお聞きします。】
問 10 付問 2
あなたは購入した商品、利用したサービスにより経済的被害に遭った際、どれくらい
の被害金額以上であれば消費生活センターに相談しますか。当てはまるものを 1 つ
お選びください。
(消費生活センターを「知っている」と回答した人に)
平均金額=51,629円
1
~
0
999
円
1,000
~
4,999
円
5,000
~
9,999
円
10,000
~
49,999
円
50,000
~
99,999
円
100,000
円
以
10
20
30
40
0.3
3.1
4.9
21.6
金額欄に記入
「あり」(計)
43.1
5.9
7.3
上
46.3
金額に関係なく相談する
8.4
金額に関 係なく相談 しない
無
回
答
50
総 数(N=5,024人)
2.2
- 34 -
60 (%)
(5)消費庁の取組で知っていること
消費者庁の各取組について知っているか聞いたところ、
「悪質商法等の消費者の財産に関わる被害に
ついての情報発信」の割合が46.8%と最も高く、次に「偽装表示や誇大広告等、商品やサービスにつ
いての不当な表示の規制」(40.3%)、「訪問販売、電話勧誘販売等のトラブルになりやすい取引の規
制」
(37.2%)、
「食品表示ルールの整備」
(32.7%)等の順となっている。なお、「消費者庁の名前は
知っていたが、上記の取組については知らない」と回答した人の割合が21.0%、「消費者庁を知らな
かった」と回答した人の割合が12.4%となっている。
問 11
あなたは、消費者庁が以下のようなことに取り組んでいることを知っていますか。
当てはまるもの全てをお選びください。
(複数回答)
0
10
20
30
40
46.8
悪質商法等の消費者の財産に関わる被害につ
いての情報発信
34.4
40.3
偽装表示や誇大広告等、商品やサービスにつ
いての不当な表示の規制
25.5
37.2
訪問販売、電話勧誘販売等のトラブルになり
やすい取引の規制
食
品
表
示
ル
ー
ル
の
整
50 (%)
28.8
32.7
備
23.9
消費者の利益を守るための制度作り(消費者
契約に関する制度や被害回復のための集団訴
訟制度等)(注1)
29.8
22.2
29.4
消費者の生命・身体の安全に関する情報発信
20.5
27.3
消費者の生命・身体に関する事故の原因調査
19.5
16.3
消費生活センター等、地方における消費者行
政の取組の推進
12.0
15.9
消費者教育や消費生活に関する 普及 啓発
8.7
5.6
食品と放射性物質に関する説明会やセミナー
等のリスクコミュニケーションの実施
4.4
5.3
公共料金関連業務(電気料金の改定への対応
等)(注2)
そ
の
他
5.5
0.2
0.2
21.0
消費者庁の名前は知っていたが、上記の取組
については知らない
消
費
者
庁
を 知
ら
な
か
っ
26.4
12.4
た
18.4
無
回
答
1.1
3.3
今 回 調 査 (N=6,528人,M.T.=321.1%)
平成25年2月調査(N=6,690人,M.T.=253.6%)
(注1)平成25年2月調査では、「消費者の利益を守るための制度づくり(消費者契約や被害回復のための
集団訴訟制度等)」となっている。
(注2)平成25年2月調査では、「公共料金の規制」となっている。
- 35 -
4
「消費者教育」について
(1)消費者教育・啓発の受講経験の有無
「消費者教育・啓発」を受けたことがあるか聞いたところ、
「ある」と回答した人の割合が10.1%で、
「ない」と回答した人の割合が78.3%となっている。
前回の調査結果と比較して見ると、「ある」と回答した人の割合が上昇し(8.7%→10.1%)、「な
い」と回答した人の割合が低下している(82.4%→78.3%)。
問 12
消費生活に関する学習の機会が学校、地域、職場等の様々な場で提供されています。
あなたは、こうした「消費者教育・啓発」
(以下の付問 1 及び付問 2 を参照)を受け
たことがありますか。当てはまるものを 1 つお選びください。
あ る
な い
分からない
無回答
N
査
(6,528人)
10.1
78.3
11.2
0.4
平 成 25 年 2 月 調 査
(6,690人)
8.7
82.4
8.5
0.3
今
回
調
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100(%)
(2)受講した消費者教育・啓発の内容
「消費者教育・啓発」を受けたことが「ある」と回答した人(661人)に、その内容を聞いたところ、
「契約のルールや取引のトラブル防止策(例えばクーリング・オフの仕方)」を挙げた人の割合が74.9%
と最も高く、次に「安全・安心な商品の選び方・表示の見方」
(52.8%)、
「環境に配慮した生活(例え
ば環境に配慮した製品の購入やゴミの減量)」(41.5%)、「製品事故や取引被害に遭ったときの解決手
段(例えば相談機関の情報)」(36.9%)、「情報通信の有効活用、安全確保(例えばインターネット、
携帯電話の安全な利用法)」(36.5%)等の順となっている。
(問 12 で「1.ある」とお答えになった方にお聞きします。)
問 12 付問 1
それは、どのような内容のものでしたか。当てはまるもの全てをお選びください。
「消費者教育・啓発」を受けたことが
あると回答した人に
(複数回答)
0
10
20
30
40
50
60
74.9
契約のルールや取引のトラブル防止策(例えば
クーリング・オフの仕方)
68.8
52.8
安 全 ・ 安 心 な 商 品 の 選 び 方 ・表 示の 見方
56.6
41.5
環境に配慮した生活(例えば環境に配慮した製
品の購入やゴミの減量)
46.1
製 品 事故 や取 引被 害に 遭っ たと きの 解決 手段
(例えば相談機関の情報)
36.9
情 報 通信 の有 効活 用、 安全 確保 (例 えば イン
ターネット、携帯電話の安全な利用法)
36.5
家
計
の
管
理
、
生
活
設
38.1
43.4
16.9
計
そ
の
他
無
回
答
80 (%)
70
25.0
1.5
3.4
0.2
-
今 回 調
査 (N=661人,M.T.=261.1%)
平成25年2月調査(N=583人,M.T.=281.5%)
- 36 -
(3)消費者教育・啓発の受講機会
「消費者教育・啓発」を受けたことが「ある」と回答した人(661人)に、どのような機会に受けた
か聞いたところ、
「小中学校、高等学校の授業(家庭科・社会科等)」の割合が56.1%と最も高く、次
に「職場での講習会・勉強会等」
(16.8%)、
「地域での(消費生活センター等の)講習会・勉強会等」
(14.8%)、
「小中学校、高等学校の課外授業・特別授業・見学等」
(14.7%)、
「大学・専門学校等の
講義」(10.7%)等の順となっている。
(問 12 で「ある」とお答えになった方にお聞きします。)
問 12 付問 2
それは、どのような機会に受けましたか。当てはまるもの全てをお選びください。
「消費者教育・啓発」を受けたことが
あると回答した人に
(複数回答)
0
10
20
30
50.3
16.8
職 場 で の 講 習 会 ・ 勉 強 会 等
22.6
地域での(消費生活センター等の)講
習会・勉強会等
14.8
小中学校、高等学校の課外授業・特別
授業・見学等
14.7
15.6
16.5
10.7
大 学 ・ 専 門 学 校 等 の 講 義
10.3
8.0
消費者団体・生協等主催の講習会・勉
強会等
10.1
5.1
事業者・事業者団体主催の講習会・見
学会等
そ
の
他
無
回
答
60 (%)
50
56.1
小中学校、高等学校の授業(家庭科・
社会科等)
大学・専門学校等のオリエンテーショ
ン等
40
8.1
1.8
2.7
3.9
4.5
1.1
今 回 調 査 (N=661人,M.T.=133.1%)
0.7
平成25年2月調査(N=583人,M.T.=141.3%)
- 37 -
(4)食品ロス問題の認知度
「食品ロス」という問題を知っているか聞いたところ、「知っている」の割合が64.5%(「よく知っ
ている」11.6%+「ある程度知っている」52.9%)、「知らない」の割合が35.4%(「あまり知らな
い」24.4%+「ほとんど・全く知らない」10.9%)となっている。
問 13 日本では年間約 1,700 万トンの食品廃棄物が排出されています。このうち、食べられるのに
廃棄される食品(食品ロス)は約 500~800 万トン(我が国の米の年間収穫量に匹敵)と試算
され、「食品ロス」が資源・環境等の観点から大きな問題となっています。
あなたは、こうした「食品ロス」という問題を知っていますか。
当てはまるものを 1 つお選びください。
知らない(計)
知っている(計)
よく知っている
ある程度
知っている
無
回
答
ほとんど・
全く知ら
ない
あまり
知らない
N
今
回
調
査 (6,528人) 11.6
平 成 25 年 2 月 調 査 (6,690人)
17.4
0
10
52.9
24.4
51.2
20
30
40
60
70
80
知ら
ない
(計)
10.9
0.1
64.5
35.4
8.5
0.7
68.7
30.6
22.1
50
知って
いる
(計)
90
100 (%)
(5)「3分の1ルール」を見直す取組の認知度
「3分の1ルール」を見直す取組を知っているか聞いたところ、「取組内容も含めて知っている」と
回答した人の割合が5.1%、「見聞きしたことはあるが、取組の内容までは知らない」と回答した人の
割合が32.9%となっている。一方、「知らない」と回答した人の割合が61.8%となっている。
問 14
生産・流通段階での食品ロスを減らすため、食品メーカー・卸・小売店が協力して、食品
ロスの要因のひとつともいわれている「3 分の 1 ルール」」を見直す取組が始まっていま
す。あなたはこのことを知っていますか。当てはまるものを 1 つお選びください。
取組内容も含めて
知っている
見聞きしたことはあるが、
取組の内容までは知らない
知らない
無回答
N
総
数 (6,528人)5.1
0
32.9
10
20
61.8
30
- 38 -
40
50
60
70
0.2
80
90
100 (%)
(6)食品ロス軽減のために取り組んでいること
「食品ロス」を軽減するために取り組んでいることを聞いたところ、
「賞味期限を過ぎてもすぐに捨
てるのではなく、自分で食べられるか判断する」を挙げた人の割合が66.5%と最も高く、次に「残さ
ず食べる」(59.4%)、「冷凍保存を活用する」(56.8%)、「小分け商品、少量パック商品、バラ売り
等、食べきれる量を購入する」
(44.4%)、「食品を無駄にしないよう、日頃から消費期限を把握する」
(42.2%)、「飲食店等で注文し過ぎない」
(38.8%)、「日頃から冷蔵庫等の食材の種類・量を確認
する」(37.4%)等の順となっている。
問 15
あなたは、「食品ロス」を軽減するために取り組んでいることはありますか。
当てはまるもの全てをお選びください。
※あなた自身が取り組んでいるものをお答えください。
(同居する家族等が取り組んでいる場合を除く。)
(複数回答)
0
10
20
30
40
50
冷
さ
凍
ず
保
存
食
を
活
べ
用
る
小分け商品、少量パック商品、バラ売り等、食べ
きれる量を購入する
59.4
66.2
56.8
※
44.4
※
42.2
食品を無駄にしないよう、日頃から「消費期限」
を把握する
飲 食
店 等 で 注 文 し 過
41.5
38.8
ぎ な い
42.7
37.4
日 頃 か ら 冷 蔵 庫 等 の 食 材 の種 類・ 量を 確認 する
料
理
を
作
り
過
ぎ
な
38.5
32.4
い
36.5
26.5
食 べ き れ な か っ た も の を 他の 料理 に作 り変 える
食品ロス削減の取組を行っている事業者に対し、
商品を購入する等の応援をする
そ
取 り
の
組 ん で い る こ と
他
は な い
上 記 に 当 て は ま る も の は な い
無
回
答
80 (%)
62.6
る
す
70
66.5
「 賞 味 期 限 」 を 過 ぎ て も すぐ に捨 てる ので はな
く、自分で食べられるか判断する(注)
残
60
27.7
4.0
※
1.3
※
6.1
※
※
4.6
0.2
今 回
0.8
平成25年2月調査(N=6,690人,M.T.=321.2%)
調 査 (N=6,528人,M.T.=416.1%)
※:調査をしていない項目
(注)平成25年2月調査では、「『賞味期限』を過ぎてもすぐに捨てるのではなく、見た目や臭い等により、
五感で食べられるか判断する」となっている。
- 39 -
5
「個人情報」について
(1)自分の個人情報が他人に知られてしまうこと
自分の個人情報が他人に知られてしまうことについて、どう思うかを聞いた結果を「知られたくな
い(『知られたくない』+『どちらかというと知られたくない』)」の割合が高い順に並べると、「年間
収入、財産状態、納税額」が93.1%と最も高く、次に「顔写真等の画像」
(91.6%)、
「電話や電子メー
ル等の通信記録」(91.2%)、「電話番号」(90.3%)等の順となっている。
一方、「知られてもよい(『どちらかというと知られてもよい』+『知られてもよい』)」の割合が高
い順に並べると、「氏名」が19.1%と最も高く、次に「生年月日、年齢」(16.8%)、「職種、地位、団
体加入の有無」
(15.5%)、
「家族構成、結婚歴、離婚歴」
(12.9%)、
「商品購買履歴」
(11.3%)等の順
となっている。
問 16
あなたの個人情報が他人に知られてしまうことについて、どう思いますか。
(ア)~(シ)のそれぞれについて、当てはまるものを1つずつお選びください。
知られたくない(計)
どちらかと
いうと知ら
れたくない
知られた
くない
N=6,528人
知られてもよい(計)
どちらかと
いうと知ら
れてもよい
自分には
関係が
ない
知られて
もよい
無回答
(ア) 氏
(イ) 現
住
(ウ) 電
(エ) メ
47.6
名
ー
番
ル
ア
ド
59.8
号
レ
12.0
0.7
7.1
80.0
19.1
88.3
11.0
90.3
8.8
2.0
84.6
5.3
4.5
71.1
5.9
81.9
16.8
85.2
12.9
77.9
15.5
93.1
3.9
91.2
4.4
91.6
6.3
85.3
11.3
0.3
所
話
32.3
28.5
25.4
64.9
61.8
ス
7.6 3.5
22.8
5.9
3.9
2.9
8.1
知られた 知られて
くない
もよい
(計)
(計)
0.5
0.2
0.5
0.3
1.3
(オ)
ソーシャルネットワーキングサービ
ス(SNS)のアカウント
(カ) 生
年
月
日
、
年
50.6
20.5
51.0
齢
4.5
1.4
18.5
30.8
11.6
5.3
0.9
0.4
56.4
(キ) 家 族 構 成 、 結 婚 歴 、 離 婚 歴
28.9
48.0
(ク) 職 種 、 地 位 、 団 体 加 入 の 有 無
9.2 3.7
29.9
11.7
71.9
(ケ) 年 間 収 入 、 財 産 状 態 、 納 税 額
3.8 5.4
21.3
1.4
0.5
1.2
2.5
2.9
0.4
1.0
(コ) 電 話 や 電 子 メ ー ル 等 の 通 信 記 録
68.9
22.3
(サ) 顔
68.8
22.8
3.7
3.3
0.7
1.1
写
真
等
の
画
像
1.5
4.5
0.5
1.8
(シ) 商
品
購
買
履
歴
54.7
30.6
2.7
8.8
0.7
2.6
0
10
20
30
40
- 40 -
50
60
70
80
90
100 (%)
(2)自分の個人情報を事業者に提供すること
自分の個人情報を事業者に提供することについて、自分の考えに各項目がどの程度当てはまるか聞
いた結果を「そう思う(『そう思う』+『どちらかといえばそう思う』)」の割合が高い順に並べると、
「自分の個人情報が第三者に漏えいしないか心配である」が88.6%と最も高く、次に「自分の個人情
報を事業者が利用目的外で勝手に利用しないか心配である」
(87.8%)、
「商品に欠陥等問題があった場
合、メーカー・販売者等から連絡をもらえる等サポートが受けられる」
(61.8%)等の順となっている。
問17
自分の個人情報を事業者に提供することについて、以下の項目はあなたの考えにどの
程度当てはまりますか。(ア)~(カ)のそれぞれについて、当てはまるものを1つずつお
選びください。
そう思わない(計)
そう思う(計)
そう思う
N=6,528人
(ア) 取引がスムーズになる、自分に必要
な商品・サービスを勧められる等、
利便性が向上する
どちらかといえば
そう思う
8.0
(イ) 商 品 に 欠 陥 等 問 題 が あ っ た 場 合、
メーカー・販売者等から連絡をもら
える等サポートが受けられる
37.6
46.0
13.6
(エ) 自分を含む購入者・利用者の情報が
蓄積されることで、より良い商品・
サービスの提供につながる
23.0
1.5
45.7
52.9
1.3
61.8
36.9
1.4
56.2
42.4
1.7
45.5
52.8
0.8
87.8
11.4
0.9
88.6
10.5
13.9
26.4
37.1
(オ) 自分の個人情報を事業者が利用目的
外で勝手に利用しないか心配である
無回答
23.0
42.6
8.4
そう
思わない
29.9
15.8
(ウ) 割引クーポンやポイント等による経
済的なメリットが得られる
どちらかといえば
そう思わない
16.0
35.4
56.7
17.4
31.1
8.3
そう そう思
思う わない
(計) (計)
3.1
(カ) 自分の個人情報が第三者に漏えいし
ないか心配である
59.9
28.7
7.4
3.1
0
10
20
30
40
- 41 -
50
60
70
80
90
100 (%)
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