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グラス・ルイス社をカナダのオンタリオ教員年金基金に

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グラス・ルイス社をカナダのオンタリオ教員年金基金に
平成19年10月6日
各
位
新
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最高経営責任者
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テ
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ド
フレディ・ブッシュ
(東証マザーズ、コード番号:9399)
シニア・ゼネラル・カウンセル
問合せ先(国外)
ジョン・マクリーン
電話番号
問合せ先(国内)
電話番号
香港 852-3196-3939
IR 部 ディレクター
山田 佳孝
03-3221-9500
新華ファイナンス、グラス・ルイス社をカナダのオンタリオ教員年金基金に売却
上海 2007 年 10 月 6 日 – 中国随一の金融情報およびメディアサービス企業である新華ファイナ
ンス・リミテッド(東証マザーズ:9399 ADR:XHFNY)は、本日、子会社であり世界有数の議決
権行使助言会社であるグラス・ルイス・アンド・カンパニー・エルエルシー(Glass, Lewis &
Co., LLC)を、同月 5 日付(米国東部時間)で、カナダのオンタリオ教員年金基金(Ontario
Teachers Pension Plan)に売却したことを発表しました。
当社の最高経営責任者(CEO)であるフレディ・ブッシュは、以下のようにコメントしています。
「グラス・ルイスは当社グループの一員として議決権行使助言ビジネスの業界における有力企
業として高い評価を得てまいりましたが、その事業の特性上、上場企業からの独立性を確保す
ることがより大きな発展につながることができる旨両社で合意いたしました。今回の売却は、
グラス・ルイスの従業員や顧客だけでなく当社の株主の皆様の利益にもつながり、さらにグラ
ス・ルイスがさらに高いレベルで発展するための最良の選択であると考えております。
」
当社は、2006 年 8 月にグラス・ルイスの持分 19.9%を取得し、2007 年 1 月に残りのすべての
持分を取得しました。
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取引の概要:
1.子会社の異動の理由
当社は、グラス・ルイスが手がける議決権行使助言事業の特性上、上場企業からの独立性
を保つことが同事業の発展にとって最良の選択であると考え、同事業から戦略的に撤退す
ることを決定しました。
2.異動の方法
当社は、グラス・ルイスのすべての持分を譲渡の相手先に売却しました。
3.異動する子会社の概要
商号:
グラス・ルイス・アンド・カンパニー・エルエルシー
(Glass, Lewis & Co., LLC)
最高経営責任者:
K. T. ラビン(K. T. Rabin)
本店所在地:
One Sansome Street, Suite 3300 San Francisco, CA 94104,
United States
設立年月日:
2003 年 1 月 23 日
事業の内容:
機関投資家向け議決権行使助言および議決権代理行使、
および関連調査サービス
決算期:
12 月 31 日
従業員数:
およそ 70 名
事業所:
サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドン、デンバー、
東京
最近の事業年度における連結業績:
決算期
2006 年 12 月期
売上高
8.176 百万米ドル
総資産
13.66 百万米ドル
純資産
7.2 百万米ドル
(上記各数値は監査を受けたものではありません)
4.異動の日程
売買契約締結日:
2007 年 10 月 5 日(米国東部時間)
決済日:
2007 年 10 月 5 日(米国東部時間)
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5.譲渡の相手先
オンタリオ教員年金基金(Ontario Teachers Pension Plan Board)
(カナダ在)
6.譲渡される株式の数
グラス・ルイスの持分の 100%
7.譲渡金額
現金 46 百万米ドル
8.今後の見通し
未払いの取引関連費用や税金等の今後発生の可能性のある未確定要素があるため、当社
の 2007 年 12 月期の個別および連結業績の予想値に与える影響は現時点では不明です。
かかる影響が明らかになりましたら必要に応じお知らせいたします。
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新華ファイナンスについて
新華ファイナンス・リミテッドは、中国随一の金融情報およびメディアサービスを提供する
企業で、東京証券取引所マザーズに上場しています(コード:9399、ADR:XHFNY)
。
中国の金融市場と世界とを結ぶ架け橋として、金融機関、事業会社、情報配信業者などに対し
て、インデックス、格付、金融ニュース、IRサービス、情報配信の5つを柱とした商品を提供し
ています。グループの設立は1999年11月で、上海の事業本部をはじめとして世界11ヶ国にオフ
ィスやニュース支局を構えています。
詳細は、ウェブサイト:www.xinhuafinance.com をご参照下さい。
このリリース中の記述には、リスクや不確定要素などを伴う「将来の見通しに関する記述(forwardlooking statements)
」が含まれています。
「予定」
、
「期待」、
「見込み」
、
「将来」、
「つもり」
、
「計画」、
「信じる」
、
「見積もり」およびこれらに類する言葉が使用される場合(それに限りません)は、将来の
見通しに関する記述に該当します。この記述には、リスクや不確定要素などが含まれており、そのため
に実際の結果が将来の見通しに関する記述によって予測されていたものとは異なる場合があります。リ
スクや不確定要素には、中国の広告業界が当社グループが見込んでいるほどの成長を達成しない場合な
どに伴うリスクも含まれますが、これらに限定されたものではありません。また、当社の有価証券報告
書など、当社が東京証券取引所に随時提出している文書に記述されているリスク要因などもご確認くだ
さい。本リリースに記載されている情報はリリース発表日時点でのものであり、従うべき法令に基づき
必要である場合を除き、当社はこれらの情報を更新する責任を負うものではありません。
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