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19th World Petroleum Congress Timetable
19th World Petroleum Congress Timetable -A World in Transition : Delivering Energy for Sustainable Growth第19回世界石油会議 マドリッド大会 タイムテーブル ―過渡期の世界:持続可能な成長のためのエネルギー供給― 日程:2008年6月29日(日)∼7月3日(木) 場所:FERIA DE MADRID 日本国内委員会 第19回 世界石油会議 マドリッド大会 日程 2008.6.29(日) 14:00∼17:00 世界石油会議 評議会 開催 WPC役員選任(会長、上席副会長、副会長4+1=担当内訳:プログラム、 財務、メンバーシップ、マーケティング、+青年 計6+1) CPCメンバー選任(11名) YCメンバー登録(マドリッド大会時35歳未満のメンバー国推薦者、3年) 2008.6.30(月)− 7.03(木) *7つの全体講演、 *4つのブロック(上流部門、下流部門及び石油化学、天然ガス及び再生可能エネルギー、産業マネジメント)、 各ブロック別に基調講演計12、ラウンドテーブル計12、フォーラム計23、 *7つのスペシャルセッション ソーシャル・イベント *6.29(日)20:00∼ オープニング・ディナー 於:IFEMA *7.01(火)20:30∼ スパニッシュ・ナイト *7.03(木)17:45ごろ∼閉会式(デュハースト賞講演後すぐ) 日本国内委員会 世界石油会議 第19回マドリッド大会 プログラム(日付順) No Block 日 日時 開始時刻 1 Plenary 1 6月30日 8:30 2 BP1 6月30日 10:45 3 BP4 6月30日 プログラム 終了時刻 部門 区分 全体講演 11:45 上流部門 基調講演 過去数十年にお ける大規模炭化 現在数千の油田の発見・生産があるとはいえ、生産量の大部分は数ヶ所の巨大油田に依存してい 水素資源発見か る。巨大油田はどこに位置し近い将来同等の油田が発見されるのはいつどこだろうか らの教訓 10:45 11:45 下流部門 基調講演 6月30日 10:45 5 BP10 6月30日 10:45 11:45 6 RT1 6月30日 10:45 11:45 上流部門 12:10 上記テーマについて、 1.EUエネルギー委員長、 2.Repsol YPF(スペイン/アルゼンチン) 3.BP(英国)、 4.Shell(オランダ) 5.CEPSA(スペイン:石油、探鉱開発、精製、販売、石化製品製造) 6.Rosneft(ロシア:国有の石油開発・生産・精製・販売会社) 10:30 全体 4 BP7 6月30日 概要 持続可能な成長 に向けてのエネ ルギー供給:ヨー ロッパからの展望 天然ガス・ 11:45 再生エネ 基調講演 ルギー 7 Plenary 2 トピック 産業マネ ジメント 13:15 全体 基調講演 ラウンドテーブル 全体講演 講演者 Chair, Vice Chair ,Speaker, Moderator Speaker: Mr. Andris Piebalgs, European Energy Commissioner Mr. Antonio Brufau, CEO & Chairman Repsol YPF Mr. Tony Hayward CEO BP Mr.Carlos Pérez de Bricio CEO & Chairman CEPSA Mr. Sergey Bogdanchikov from Rosneft Mr. Jeroen Van der Veer Chief Exe Chair: Prof. Dr. Yang Li, Director, Oilfield E&P Department, Sinopec, China Speaker: Mr. Jean Marie Masset, Senior Vice President Exploration & Reservoir, Total, France Mr. Khaled Subai, Manager, Saudi Aramco, Saudi Arabia Chair: Prof. Vladimir Kapustin, General Director, Vnipineft, Russian Federation 世界経済の成長に伴いエネルギー需要は今後25年で50%増加、しかも石油・ガスが長期にわたり Speaker: 一次エネルギー供給の大宗を占めるとの予想が多い。価格高騰の中、石油・ガスの資源量は十分だ 既存製油所の設 Mr. Ignacio Gómez Martínez, Senior Vice President, Refining Corporate が最終消費者への合理的な輸送に問題があると石油業界はいう。価格上昇の一因は石油精製能力 備増強 Vs 新設 Technical Division, Cepsa, Spain の限界がサプライチェーンのボトルネックになっていることといわれるが、80−90年代の世界的な能 製油所 Dr. Partha P. Maitra, Senior Vice President (Petroleum Business), Reliance Industries, and P. 力過剰時代は去ってしまった。現在喫緊の課題は精製インフラを拡充し科学的調査、技術開発を進 Raghavendran, President (Refinery Business), Reliance Petroleum Ltd, India めて精製業の効率性を高めることだが、・・・ Mr. Tom Purves Vice President Manufacturing US Gulf Coast, Shell, USA Chair: Mr. Gord Lambert, Vice President Sustainable Development, Suncor Energy Inc, Canada 再生可能エネル 再生可能エネルギーは環境上、供給分散上有益。ただ、IEA諸国でみてサプライミックス上の比率は Speaker: ギーの役割 5.5%に過ぎない。水、風、太陽、地熱の将来見通しはどうか。 Mr. Alexandre Penna Rodrigues, Executive Manager of Energy Solutions, Petrobras Distribuidora, Brazil Mr. Xabier Viteri, Head of Renewable Energies Chair: 大災害リスクの担 自然災害や戦争、テロリストの攻撃といった人災が一旦発生した場合、上流・下流共にその膨大な投 Mr. John Martin, Managing Director, Standard Chartered, UK. 保(リスクマネージメン 下コストを鑑みれば損失の可能性は巨大。直近のこのような事件では保険会社は大きな損害を蒙っ Speaker: ト) た。今後起こりうるこれら損害に対して、保険料金を合理的な範囲に収めながら引き受けるには・・・ Mr. Mark Roberton, Director, Risk Management and Insurance, Nexen, Canada. Mr. Jim Pierce, Managing Director and Chairman, Global Marine and Energy, Marsh USA, USA. 第3の1兆STB埋 現在世界にはざっと1兆STBの石油埋蔵がある。1兆はすでに生産された。需要動向から将来の埋 Moderator: 蔵油発見への挑 蔵発見が必要。*STB(=Stock Tank Barrel ⇒60°F、1気圧での容量・バレル) Mr. Khaled Buraik, Chief Petroleum Engineer, Saudi Aramco, Saudi Arabia 戦 開会式、WPC優 秀賞授与 スペイン国王 ファン・カルロス Ⅰ世 陛下 ランディ・ゴッセン WPC 会長及びスペイン政府代表 技術開発と社会的責任に対するWPC特別賞及び青年発表最優秀賞 の授与 Speaker: Majesty Juan Carlos I, King of Spain. Mr. Randy Gossen, President of the World Petroleum Council Major of Madrid/President of the Regional Government Minister of Industry/Prime Minister Local, National and European Authorities 8 OL1 6月30日 13:15 14:30 公式ランチ 公式ランチ WPC優秀表彰 9 F1 6月30日 14:30 16:30 上流部門 フォーラム ニューフロンティ ア開発 10 F7 6月30日 14:30 16:30 下流部門 フォーラム 最新の残油分解 プロセス 11 F13 6月30日 14:30 天然ガス・ 16:30 再生エネ フォーラム ルギー 12 F24 6月30日 14:30 16:30 13 RT7 6月30日 14:30 天然ガス・ 16:30 再生エネ ラウンドテーブル ルギー 産業マネ ジメント フォーラム 非在来型ガス (CBM・ハイドレー ト・石炭/残油ガ ス化等) 二酸化炭素の固 定化:政策的、技 術的、経済的制 約 石油産業における技術開発又は社会的責任に関し顕著な功績のあった企業・研究所その他公的・私 的組織に対して授与される。 Mr.Rex w. Tillerson,Chairman and CEO ExxonMobil エクソンモービル会長 Chair: Mr. João Carlos Figueira, Upstream Senior Vice President, Petrobras America, USA 地球規模の供給保証と安定的な生産継続の観点からは、地理的に見てこれまで生産のなかった場 Vice Chair: 所での埋蔵発見が求められる。 Mr. Michael Koch, GM, Strategy Development, Corporate Business Development, Chevron Corporation, USA Mr. William V. Malloney, Senior Vice President G Chair: 将来の製油所はより重質の原油を処理して軽質高品質の自動車燃料油を生産することになろう。ディ Dr. Ulrich Graeser, Formerly BP Refining & Petrochemicals GmbH, Advisor BP, Germany レイドコーキングは長年にわたり残油処理プロセスの働き頭であったし、現在もそうである。触媒添加 Vice Chair: 法はまだ満足な技術/経済バランスを達成できていない。現在最先端のプロセスは・・・ Mr. B. N. Bankapur, Director (Refineries), Indian Oil Corp. Ltd., India Mr. Ali Zahrani, Manager, Saudi Aramco, Saudi Arabia Chair: Mr. Michael Gatens, Chairman and Advisor, Quicksilver Resources Canada, Canada 非在来型ガスの技術開発は需要増と価格上昇、それにクリーンな燃料をという一般大衆の要求に支 Vice Chair: えられている。技術開発や環境影響評価を踏まえた現状と見通し。 Mr. Brij Mohan Bansal, Director (P&BD), Indian Oil Corp. Ltd., India Prof. Stanislaw Rychlicki, Professor, Kraków University, Poland Chair: 二酸化炭素の固定化は大量の温室効果ガス排出を削減する主要ツールと見られている。固定化の Mrs. Trude Sundset, Chief Researcher Energy and Environment, Statoil ASA, Norway 受容に伴う課題は政治的、法律的、化学的でかつ一般大衆の注目するところである。この固定化を気 Vice Chair: 候変動の文脈でコスト効率の良いものにするには・・・ Mr. Philippe Marcus, Vice President E&P, Gaz de France, France Dr. Ian Potter, Vice President Energy, Alberta Research Council, Canada 水素:将来のエネ 水素はクリーンでゼロ排出の未来エネルギー源と喧伝され水素自動車のプロトタイプもある。炭素の Moderator: ルギーとなりうる 時代は終わるのか? Mr. Knut Harg, Former Head of Hydrogen Business, StatoilHydro, Norway. か? 日本国内委員会 世界石油会議 第19回マドリッド大会 プログラム(日付順) No Block 日 日時 開始時刻 プログラム 終了時刻 部門 区分 14 F2 6月30日 16:45 18:45 上流部門 フォーラム 15 F8 6月30日 16:45 18:45 下流部門 フォーラム 16 F14 6月30日 16:45 天然ガス・ 18:45 再生エネ フォーラム ルギー 17 F20 6月30日 16:45 18:45 18 SP1 6月30日 16:45 18:45 産業マネ ジメント フォーラム トピック 概要 講演者 Chair, Vice Chair ,Speaker, Moderator Chair: 成熟油田からの Mr. Tomás García Blanco,Executive Director E&P YPF, Repsol YPF, Argentina 成熟油田からの回収増は依然最も確実な供給増大策、既存増進回収技術EORの比較や新たな方策 石油・ガス回収増 Vice Chair: の試行など。 大 Dr. Mars Khasanov, Director of Science, Rosneft, Russia Ms. Glenda Wylie, Global Technology Manager, Halliburton, USA Chair: ガソリン・軽油をリ 世界の一部地域では自動車用ディーゼルとガソリンとの需要パターンに変動が起こっていて、精製業 Mr. César Gallo, Executive Director Refining Spain, Repsol YPF, Spain バランスする新プ は現在の生産能力と将来の市場ニーズとのアンバランスに直面することになる。精製業者が採用可 Vice Chair: ロセス 能なオプションは・・・ Mr. Manuchehr Aghanezhad, Managing Director of Isfahan Oil Refinery Company, NIORDC, Iran Mr. Artur Thernesz, Director Technology and Project Development, Direct Chair: 再生可能エネル Mr. Per Holmgard, President Energy Renewables, Dong, Denmark 一定の条件下、特定の地域では風、太陽は再生可能エネルギー源として供給マトリックスの中で商業 ギー(風・太陽)の Vice Chair: 的競争力を備えてきた。今後の効率性向上やコスト削減の技術動向は? 技術動向 Dr. Fritz Vahrenholt, CEO, REpower Systems AG, Germany Mr. Álvaro Ybarra, CEO, Isofoton, Spain Chair: 既に設置された地域市場の教訓、排出権取引がどのように温室効果ガス排出を削減できるか、異な Mr. Miguel Moyano, Projects Manager, ARPEL, Uruguay 排出権取引市場 る市場メカニズムがシステムの欠陥にどう貢献できるか、2008-2012の京都期間中に突入したこの時 Vice Chair: の挑戦と機会 期に関係者はどう市場に参入してきたのか、等を議論する。 Dr. Nathalie Alazard-Toux, Manager, Economy Department, IFP, France. Mr. Emilio Estrada, Vice President, BP Spain スペシャル スペシャルセッション 水 セッション Mr. Arturo Gonzalo Aizpiri ‒ Former Secretary General for Pollution Prevention and Climate Change, Ministry of Environment, Spain (Chair) サラゴサ万博(ExpoZaragoza 2008)との協力の下「水全般」と「石油産業における水の使用」という二 Mr. Carlos A. Fernandez-Jauregui - Director of the Water Decade,UN つのアプローチで、水供給の現状と供給不足解決への新たなイニシアティブの提案を行う。スペイン Mr. Baldomero Navalón - Director of Hydraulic Production, Iberdrola 組織委員会は2時間のセッションを予定。 Mr. Jean Michel Gires - Executive Vice President Sustainable Development and Environment, TOTAL Mr. Alan Reid - Encana Corp, VP Business Services & Stakeholder Relations 日本国内委員会 世界石油会議 第19回マドリッド大会 プログラム(日付順) No Block 日 日時 開始時刻 19 Plenary 3 7月1日 8:30 20 MS 7月1日 10:45 24 SP2 7月1日 10:45 25 BP2 7月1日 12:00 プログラム 終了時刻 部門 10:30 全体 区分 全体講演 トピック ERI事務局長(中国)、 供給可能性につ PEMEX上級マネージャー(メキシコ)、 いての課題:供給 ExxonMobil会長、CEO(米国)、 確保と需要の展 Total CEO(仏) 望 キューバ カザフスタン ナイジェリア ロシア ベネズエラ 石油生産者と スペシャル 11:45 スペシャルセッション サービス会社の セッション 協力 11:45 行政・政府 セッション 13:00 上流部門 行政・政府セッション 基調講演 基調講演 概要 石油ガス産業を有する国、或いは新興経済圏に属する国その他に割り当てられ、政府・行政機関は 自国石油産業の展望、資源量、インフラ状況、法令の枠組み等について概観する。 Speaker: Mr. Jesús Reyes Heroles: Director General, PEMEX (Chair) Mr. Sergey Shmatko Minister of Energy, Russia Mr. Christophe de Margerie: CEO, Total Mr. Rex W. Tillerson: Chairman and CEO, ExxonMobil Yadira García Vera, Minister of Basic Industry of Cuba Sasuat Minbayev, Minister of Energy and Mineral Resources Odein Ajumogobia, Nigerian Honourable Minister for Energy Sergey Shmatko, Minister of Energy of Russian Federation Rafael Ramírez, Minister of Energy and Petroleum 生産者とサービス会社のCEOが共通の課題につき協議、緊密な協力への道を探る。 Chair: Ms. Annell Bay,Vice President, Shell Energy resources company, USA Speaker: 石油・ガス資源の 今後発見されるであろう石油・ガスの資源量は?というのは石油産業にとって回答の難しい問題、ア Mr. Thomas Alhbrandt, Vice President Geology, GSL Energy Corporation, USA 評価 メリカ地質調査所USGSの監修の下、地球規模で評価が行われた。 Prof. Alexey Kontorovich, Director, IGNG Research Institute for Oil and Gas Geology, Russia Dr. Yves Mathieu International Expert on Oil and Gas Reserves, IFP, France Chair: Mr. Walid Naeem, Supervisor, Saudi Aramco, Saudi Arabia アジアにおける自 経済発展に伴うアジアの自動車用燃料需要は急増、人口稠密な地域での排ガス増は深刻な社会問 Speaker: 動車燃料品質戦 題、アジア各国も環境保護のため燃料品質仕様の変更をたびたび行っているが・・・ Mr. R.K. Malhotra, General Manager (R&D), Indian Oil Corp. India 略 Prof. Zhenhua Liu, Vice President FRIPP, SINOPEC, China Ms. K. Kristine Klavers Vice President, Hart Energy Consulting Chair: ガス資源活用法の一つとしてのGTLは、合成ディーゼル燃料の生産を通じて徐々に普及しつつある。 Mr. Mishal Jabor Al-Thani, Economic Research Assistant, Qatar Petroleum, Qatar GTL技術 合成ディーゼル燃料は石炭やバイオマスからも同様のプロセスで生産され、市場でさらに重要な役割 Speaker: を演ずる可能性がある。 Lean Strauss,Group General Manager, Sasol, South Africa Dr. Jack Jacometti,VP Global GTL Development, Shell Gas & Power, Netherlands 石油産業の活動に伴う環境上の痕跡は世界的な課題。石油・ガスの探鉱、生産、精製、配送に伴うく 石油産業の環境 Moderator: ずは地下や水資源に関連する汚染問題を惹起。非在来型石油の注目で膨大な硫黄の処理や陸上で 対策 Mr. Jean-Michel Gires, Executive VP Sustainable Development & Environment, Total, France の清水の維持も注目度が上昇。廃物、硫黄、水はまたCSRの問題。解決策は? 石油・ガスの地政 Moderator: 輸出余力のある国は供給補償と引き換えに政治的対応条件 学 Mr. Bijan Mossavar-Rahmani, Chairman, Mondoil Corporation, USA 26 BP5 7月1日 12:00 13:00 下流部門 27 BP8 7月1日 12:00 天然ガス・ 13:00 再生エネ 基調講演 ルギー 28 RT10 7月1日 12:00 13:00 産業マネ ジメント ラウンドテーブル 29 RT12 7月1日 12:00 13:00 産業マネ ジメント ラウンドテーブル 30 OL2 7月1日 13:00 14:30 公式ランチ 公式ランチ 社会的責任 ランディ・ゴッセン WPC 会長 国連 グローバルインパクト部長 31 F3 7月1日 14:30 16:30 上流部門 フォーラム 先進探鉱・開発 技術の適用 複雑な構造の貯留層を低コストで最大限の生産をもたらす先進技術で開発することが求められてい る 32 F9 7月1日 14:30 16:30 下流部門 フォーラム 法による厳しい規制により、世界の高度工業地域では自動車燃料のイオウ分は50ppm、あるいは1 深度脱硫の最新 0ppmに抑えられている。よりクリーンな製品の製造という方向に沿って、水添処理技術の導入拡大と プロセス 改善で対応しているが、その最先端は・・・ 33 F15 7月1日 14:30 天然ガス・ 16:30 再生エネ フォーラム ルギー 34 F21 7月1日 14:30 16:30 産業マネ ジメント 35 SP3 7月1日 14:30 16:30 スペシャル スペシャルセッション 社会的責任 セッション フォーラム 講演者 Chair, Vice Chair ,Speaker, Moderator バイオ燃料の開 発動向 バイオ燃料は農業国で大型トラックを持つような一部の国についてすでに重要な輸送用燃料である。 CO2削減についても有効、普及を阻むのは生産コストが高いこと、輸送と配送インフラの不足、貿易 障壁、産消双方の適切なバイオ燃料政策の欠如等。最近の大型バイオ燃料プロジェクトと将来見通 し、制約等は・・・ 石油・ガス産業の 石油産業は全ての操業面で環境と安全基準の目覚しい改善を行ってきたにも拘らず、ここ数年の間 健康安全環境上 にも重大な環境上の影響、生命の損失を伴う事故を経験した。このことは更に事故防止に向けた努 の課題(IPIECA) 力が必要でありHSE基準の引き上げが必要なことを示している。 Mr.Randall G. Gossen, WPC President Mr. George Kell Exective Head UN Global Impact Chair: Dr. Muhammed Saggaf, Head of E&P Technology, Saudi Aramco, Saudi Arabia Vice Chair: Mr. Simen Lieungh, Executive Vice President, Field development, AkerKværner, Norway Dr. Vincent Richard, Vice President, Exploration and Production, IFP, France Chair: Mr. José Félix García, Executive Secretary, ARPEL, Uruguay Vice Chair: Mr. Chakrapany Manoharan, Executive Director, Indian Oil Corp. Ltd., India Dr. Martin Rupp, Technology Integration Manager, BP Refining Technology, Germany Chair: Prof. Suzana Kahn Ribeiro, Professor, Federal University of Rio de Janeiro, Brazil Vice Chair: Ms. Carmen Becerril, General Director for Strategy Analysis & R&D, Acciona, Spain Mr. Harri Turpeinen, Vice President, Development & Laboratories, N Chair: Richard Sykes, Executive Secretary, IPIECA, UK Vice Chair: Mr. Khaled Helal, Division Head, Aramco Gulf Operation Company, Saudi Arabia Mr. Raj K. Singh, Director (Refineries), Bharat Petroleum Corp. Ltd., India Ms. Widney Brown, Senior Director of International Law, Policy and Campaigns, Amnesty International, UK NGO、学会、特別利益グループ、石油・ガス産業が、人権、社会的要請及び利害関係者のかかわり等 Mr. Georg Kell, Executive Director, UN Global Compact について討論。 Mr. Victor Pérez-Díaz, Sociologist, Spain Dr. Rilwanu Lukman, Former Secretary General of OPEC 日本国内委員会 世界石油会議 第19回マドリッド大会 プログラム(日付順) No Block 36 Plenary 4 37 Plenary 5 日 7月2日 7月2日 日時 開始時刻 8:30 9:30 プログラム 終了時刻 部門 9:30 全体 10:30 全体 区分 トピック 概要 全体講演 天然ガス:台頭す カタール国「次回第20回石油会議(2011年)開催国」 第一副首相兼エネルギー工業相 る地球規模の商 Gas and Power上級取締役 品 Marathon oil社長、CEO 全体講演 Nexen Inc. 会長 石油・ガス産業で Harvard University 地球エネルギー政策 教授 進む環境負荷の StatoilHydro社長、CEO 少ない資源利用 アンゴラ 7月2日 10:45 11:45 行政・政府 セッション 行政・政府セッション モロッコ オランダ Speaker: Prof. William Hogan: Professor of Global Energy Policy, Keneddy School of Government Harvard University Mr. Helge Lund: President and CEO, StatoilHydro Mr. Francis Saville: Chairman of the Board, Nexen Desiderio Costa, Angolan Minister of Petroleum イラン 38 MS 講演者 Chair, Vice Chair ,Speaker, Moderator Speaker: H.E. Abdullah bin Hamad al-Attiyah, Deputy Prime Minister&Minister of Energy and Industry of Qatar Ms Linda Cook, Executive Director of Gas and Power GholamHossein Nozari, Minister of Petroleum 石油ガス産業を有する国、或いは新興経済圏に属する国その他に割り当てられ、政府・行政機関は 自国石油産業の展望、資源量、インフラ状況、法令の枠組み等について概観する。 英国 Amina Benkhadra, Minister of Energy & Mines Maria van der Hoeven, Minister of Energy and Economic Affairs Samir Brikho, Chair of UK Energy Technology Marketing Strategy Implementation Board ウルグアイ スペシャル スペシャルセッション 女性の参加 セッション 42 SP4 7月2日 10:45 11:45 43 BP3 7月2日 12:00 13:00 上流部門 基調講演 44 BP6 7月2日 12:00 13:00 下流部門 基調講演 45 BP9 7月2日 12:00 天然ガス・ 13:00 再生エネ 基調講演 ルギー 46 BP12 7月2日 12:00 13:00 47 RT2 7月2日 12:00 13:00 上流部門 48 OL3 7月2日 13:00 14:30 公式ランチ 公式ランチ 49 F4 7月2日 14:30 16:30 上流部門 フォーラム 50 F10 7月2日 14:30 16:30 下流部門 フォーラム 51 F16 7月2日 14:30 天然ガス・ 16:30 再生エネ フォーラム ルギー 52 RT4 7月2日 14:30 15:30 下流部門 産業マネ ジメント 基調講演 ラウンドテーブル ラウンドテーブル Ms. Ulrike VonLonski - Communications Manager, World Petroleum Council 「石油産業にもっと女性の関わる仕事を」というテーマで考え方を提示し、女性役員の必要なケースを Ms. Hege Marie Norheim - Senior Vice President Statoil Reserves & Business Development, 具体的に示して、業界全体としての女性の参加促進を促す。 StatoilHydro Ms. Jacqueline Lecourtier ‒ Director, French Research Institute Chair: Mr. Abdulhamid Aborshaid, Manager, Saudi Aramco, Saudi Arabia 探鉱開発最新技 石油・ガス田の掘削と生産井の完成は環境上健全な方法でより良く、より早く、より安く、より安全に、 Speaker: 術 と奮闘している。最新の技術は今どんな? Mr. Braulio Bastos, Well Engineering General Manager, Petrobras, Brazil Mr. Bill Kline, Manager Drilling and Materials Division, Exxon, USA Chair: 製油所のエネル Mr. Mukesh Rohatgi, Chairman & Managing Director, Engineers India Ltd., India 最終石油製品コストの一部は製油所におけるエネルギー消費、ことに水素ベースのプロセスを使う複 ギー効率改善の Speaker: 雑な工程での消費。革新的なエネルギー効率改善策とは・・・ 新たなアプローチ Mr. Zoran Milosevic, Senior Staff Consultant, KBC Process Technology, UK Dr. Bernard Sigaud, Vice President, IFP School, IFP, France Chair: 天然ガスの貿易量は資源量の増加、価格、環境配慮といった観点から地球規模で増加している。 Ms. Rebecca B. Roberts, President, Chevron Pipeline company, USA ガス輸送 LNGとしての輸送、国境を越えてパイプラインでの輸送、二つの方法を通じてこれまでの課題への挑 Speaker: 戦を論ずる。 Dr. Pedro Miró, President, Medgaz and E&P General Manager, Cepsa, Spain Prof. Dr. Gennady Vasiliev, Head of Department, Gubkin Russian State University of Oil and Ga Chair: 国営石油会社と Mr. Milton Costa Filho, General Manager Petrobras Mexico, Petrobras, Mexico 国営石油会社は国際石油会社の手ごわい競争相手として台頭してきた。グローバル化、経済成長、 国際石油会社Speaker: 戦略的位置と政府の強力な保護策などにより、急速に拡大してきた。異なる体制の両者の今後は? 競争か協調かMr. Syanga Abilio, Vice President for Production, Sonangol EP, Angola Mr. Patrick Pouyanné, Senior Vice President Business Development, Total, France Moderator: 国家にとって、石油・ガス埋蔵量と同様に資源の量もまた予算の企画・決定に重大な影響を及ぼす 埋蔵量と資源 Dr. Sigurd Heiberg, Project Manager, StatoilHydro and Chairperson, UNECE Ad Hoc Group of が、国際的に基準となるべき報告コードはない。 Experts on the Harmonization of Fossil Energy and Mineral Resources Terminology, Norway OPEC/IEA講演 IEA 田中事務総長 国際エネルギーフォーラム事務局長 エル・バドリ OPEC事務局長 Mr. Nobuo Tanaka, Exective director International Energy Agency Mr.Noe van Hulst, Secretary General IEF HE Abdalla Salem El-Badri, OPEC Secretary General Chair: 新たな石油・ガス田の発見が困難さを増し、オリノコオイルベルト(ベネズエラ)、タールサンド(カナ Dr. Dale Leckie, Chief Geologist, Nexen Inc., Canada 非在来型石油資 ダ)、オイルシェール(ブラジル、インド)への注目度が高くなっている。これらの開発技術はどこまで進 Vice Chair: 源 んだか。 Dr. Sylvia Anjos, General Manager, Petrobras, Brazil Mr. Xavier Preel, VP Business Strategy, Total, France Chair: 製油所における Mr. Publio Roberto Bonfadini, Refining & Petrochemical Manager-Int. Tec. Support, Petrobras, 在来原油の価格がこの高レベルにあれば、非在来型の原油を既存或いは設備対応製油所の処理原 非在来型石油・ Brazil 料にすることに再度の関心が生まれる。その最も近いものは超重質原油及びオイルサンドからの合 フィードストックの Vice Chair: 成原油である。合成原油の生産、輸送、処理や超重質原油の特徴は・・・ 利用 Dr. Peter Bartlett, General Manager Downstream Strategy, Chevron, USA Dr. Patrick Sarrazin, Vice President, Hydrocarbon Processing, Chair: 輸送部門は石油にかかっている。世界は現在4500万B/Dの油を輸送用に使っているがこれは世界 Mr. Sarthak Behuria, Chairman, Indian Oil Corp. Ltd., India 天然ガスの輸送 の石油供給の約53%相当である(エクソンモービル社版2005エネルギーアウトルック)。一方国際天 Vice Chair: 部門利用 然ガス自動車協会の推定では現在世界に約500万台の天然ガス自動車が稼動している。今後は? Mr. Marcelo Rodrigues, Natural Gas Director, White Martins, Brazil Dr. Alexandre Rojey, Vice President, Sustainable Development, IFP, France 自動車燃料品質 都市の大気品質は自動車排ガスによるところ大。エンジン、燃料、排ガス処理システムによって超低 Moderator: (政府と産業界の 排出車は現実のものとなったが、気候変動への影響の観点から更なる改善を燃料消費の低減、CO2 Dr. Günter Strempel, Manager Global Fuels Technology Bochum, Deutsche BP AG, Germany 意見) 削減について求めている。 日本国内委員会 世界石油会議 第19回マドリッド大会 プログラム(日付順) No Block 日 日時 開始時刻 終了時刻 プログラム 部門 産業マネ ジメント 区分 53 F22 7月2日 14:30 16:30 54 RT5 7月2日 15:30 16:30 下流部門 ラウンドテーブル 55 F5 7月2日 16:45 18:45 上流部門 フォーラム 56 F11 7月2日 16:45 18:45 下流部門 フォーラム 57 F17 7月2日 16:45 天然ガス・ 18:45 再生エネ フォーラム ルギー 58 F23 7月2日 16:45 18:45 59 RT9 7月2日 16:45 天然ガス・ 17:45 再生エネ ラウンドテーブル ルギー 60 SP5 7月2日 17:45 18:45 産業マネ ジメント フォーラム フォーラム スペシャル スペシャルセッション セッション トピック エネルギー産業 の人材確保(今 後10年間の退 職) 概要 今後10年内に石油産業労働者のおそらく半数が退職する。この「多数乗組員の交代」は大関心事。 熟年労働力の維持と交代についてさまざまな角度から議論。 講演者 Chair, Vice Chair ,Speaker, Moderator Chair: Dr. Eve Sprunt, University Partnership and Recruitment, Chevron, USA. Vice Chair: Mr. Ibrahim Dahiru Waziri, Group Executive Director, Corporate Services, NNPC, Nigeria. Dr. Viktor Martynov,First Vice-Rector, Gubkin Russian State University of バイオ燃料と石 Moderator: 油製品―競争か 今後も増加するエネルギー需要の中で、化石燃料と再生可能燃料は補完関係にあると考えるべき。 Dr. Luis Cabra, Director of Technology and Engineering, Repsol YPF, Spain 補完か― Chair: Dr. Jeff Spath, President, Reservoir Management, Schlumberger, United Kingdom. 埋蔵資源モニタリ 地質構造や構造内の液体含溜分の種類の複雑さから、貯留層の正確なモニタリングは技術進歩に Vice Chair: ング 加え実地に行うことが必要だが、これらはどこまで進んだか。 Dr. Iskander Diyashev, Chairman and CTO, Independent Resource Development Corp (IRDC), Russia. Dr. Mohammed Qahtani, Head of Reservoir Description, Saud Chair: Ms. Adriana Petrovic, Supply Chain Manager, INA Oil Industry PLC, Croatia 新時代の製油所 精製設備の複雑化、原料の多様化、製品品質の厳格化要求などで、先進的かつ高度な自動化とコン Vice Chair: コントロール トロールシステムが必要。 Mr. Saleh Alzaid, Manager Process & Control, Saudi Aramco, Saudi Arabia Mr. Parrish Potts, Partner, Accenture, USA Chair: ガスは輸送面、供給国・購入国双方での巨大な資金投下の必要性といった面で他のエネルギーと違 Dr. Jozsef Toth, Chief Advisor to the Executive Chairman and CEO, Mol Group, Hungary 地域ガス需給バ う。なるべく生産地に近い場所での消費が有利で、世界的にまだ活用されていないガスの貯留を如何 Vice Chair: ランス に利用するかは大きな問題である。 Mr. Faisal Al Sewaidi, Vice Chairman & CEO, Qatar Gas, Qatar Mr. Antonio Orfão, President, Sonangol Gas Natural, Angola Chair: Dr. Kevin Kolevar, Director Office of Electricity and Energy Reliability, Dept of Energy, USA 自然災害影響へ 過去の自然災害事例に学び今後の開発、輸送、精製段階でのプロジェクトに生かす。 Vice Chair: の対策 Dr. Rafael Tenreyro, Export manager, Cubapetroleo, Cuba Dr. Irani Carlos Varella, President Adviser, Petrobras, Brazil コールベッドメタ CBMはガス供給源として重要性を増しているが環境上の課題、殊に水処理・処分、滞水層の圧力減 Moderator: ン(CBM):環境面 少に関連した問題を抱えている。 Ms. Barb Zach, Vice President Sustainability, Encana, Canada の制約 ガス市場の統合 Mr. Jorge Doumanian - Chairman of Task Force, Instituto Argentino del Petróleo y del Gas Mr. Javier Fernández - Secretary of Task Force, International Gas Union 国際ガス協会(IGU)がこのラウンドテーブルのホストとして、地域的なエネルギーとガス市場の統合に Mr. Geert Greving - Area Manager CE and Russia, GasTerra 必要な要件について討議。 Mr. Ridza Shariff - Petronas Ms. Calliope Webber - Director of Gas, Power and Renewable Projects, BP 日本国内委員会 世界石油会議 第19回マドリッド大会 プログラム(日付順) No Block 日 日時 開始時刻 プログラム 終了時刻 部門 区分 トピック 概要 61 Plenary 6 7月3日 8:30 9:30 全体 全体講演 未開発油田への 基調講演:Chevron上級副社長 アクセスとインフ インド石油天然ガス省長官 ラ投資 Petrobras社長 62 Plenary 7 7月3日 9:30 10:30 全体 全体講演 ConocoPhillips会長兼社長、CEO 石油・ガス産業の Schlumberger会長、CEO 社会的位置づけ Transparency International 会長 カナダ コロンビア 63 MS 7月3日 10:45 11:45 行政・政府 セッション フランス 行政・政府セッション インド 講演者 Chair, Vice Chair ,Speaker, Moderator Speaker: Mr. John Watson, Executive Vice President, Strategy and Development, Chevron Coorporation H.E. Shri M. S. Srinivasan, Secretary of the Ministry of Petroleum and Natural Gas in India Mr. Sergio Gabrielli, President of Petrobras Speaker: Mr. James J. Mulva, Chairman, President and CEO, ConocoPhillips Mr. Andrew Gould, Chairman and CEO, Schlumberger Ms Huguette Labelle, Chairperson of Transparency International Mel Knight, Minister of Energy for the Province of Alberta & Gary Lunn, Minister of Natural Resources for the Government of Canada Hernán Martínez Torres, Minister of Mines and Energy 石油ガス産業を有する国、或いは新興経済圏に属する国その他に割り当てられ、政府・行政機関は 自国石油産業の展望、資源量、インフラ状況、法令の枠組み等について概観する。 カタール Luc Chatel, Secretary of State for Consumer Affairs and Industry Murli Deora, Minister of Petroleum and Natural Gas & HE Shri M.S. Srinavasan, Secretary and Vice Minister of Petroleum and Natural Gas HE Al Attiyah, Deputy Prime Minister and Minister of Petroleum サウジアラビア HE Al Naimi, Minister of Petroleum and Mineral Resources Mr. Antonio Gomis ‒ CEO, YPF (Chair - Tbc) Mr. Claudi Santiago - President and CEO, GE Oil & Gas, GE Power Systems, General Electric Mr. Frank Kuijlaars - Global Head Energy & Resources ABN AMRO (Future Head of Energy and Resources RBS) Mr. Bernard Duroc - Danner CEO Chairman President and CEO, Weatherford スペシャル スペシャルセッション 財務 セッション 67 SP6 7月3日 10:45 11:45 68 RT3 7月3日 12:00 13:00 上流部門 ラウンドテーブル 超深度石油資源 炭化水素資源の開発はより深くより見通しが困難になっているが、驚いたことに陸でも海でも以前の Moderator: 開発 予想よりもさらに深層(7,000-10,000m)に生産可能な貯留層が見つかっている。 Mr. Paul Siegele,Vice President, Strategic Planning, Chevron North America, USA 69 RT6 7月3日 12:00 13:00 下流部門 ラウンドテーブル 製油所の安全管 拡張、改修、新規立地等、より複雑な製油所安全管理が必須。 理 Moderator: Mr. Volker Woyke, Vice President Refining, TNK-BP, Russia. 12:00 天然ガス・ 13:00 再生エネ ラウンドテーブル ルギー 欧州のガス供給 現在及び将来のガス供給資源、現在のパイプライン能力、ガス備蓄と拡充ニーズ、LNG/GTLの役 安全保障 割、産消国の地政学的関係などを討議。 Moderator: Mr. Carlos Torralba, CEO, Repsol-Gas Natural LNG, Spain 70 RT8 7月3日 Chair: 10指に余る石油・ガス産出国が「抽出業の透明性イニシアティブ」といったプログラムに調印してい 透明性(石油・ガ Ms. Anne Kristin Sydnes, Special Advisor CSR, StatoilHydro Norge, Norway る。他にも「支出したものを公表する」キャンペーンといったイニシアティブもあり共に注目を集め政府 ス産出国のイニ Speaker: や石油・ガス産出者の評価が向上する面もある。最終的に産出国の国民が受益することになるこれ シアティブ) Mr. John McWilliams, SVP General Counsel and Secretary, Nexen Inc., Canada らのイニシアティブを成功させるには・・・ Mr. Richard Paterson, Global Energy Utilities & Mining Leader, PricewaterhouseCooper 京都プロトコール 京都プロトコールの第1回目の報告期間が2012年に終了する。学ぶべき教訓、今後の道筋、共通の Moderator: 後の展望 解決策の政策的必要性などを議論。 Mr. David Hone, Climate Change Advisor, Shell, Netherlands ランディ・ゴッセン WPC 会長 Mr. Randall Gossen,WPC President 企業管理 TBC会長 Mr. Tan Sri Dato' Hassan Marican CEO Petrons(TBC) Chair: カーボネイト(炭 Dr. Homayon Motiei Head of Strategy and Technology of R&D Directorate, NIOC, Iran 地球の堆積層のほぼ5分の1は炭酸塩岩で覆われていて、この炭酸塩岩は世界の確認埋蔵量で見 酸塩岩)の資源 ViceChair: ると石油の52%、ガスの49%を貯留している。 量 Mr. John McDougall President and CEO, Alberta Research Council, Canada Dr. Silvia Tavares Head of Reservoir Engineering, CUPET, Cuba Chair: Dr. Alexander Buchsbaum,Senior Expert, OMV Refining & Marketing GmbH, Austria. オレフィン製造法 エチレン、プロピレンは世界的に石油化学産業の基礎をなすもの、最近のエタン、ナフサその他の炭 Vice Chair: の進展 化水素を原料にスティームクラッキングでオレフィン製造をする Dr. Dingyi Hong, Deputy Director, Science & Technology Committee, China Petrochemical, China. Mr. Yves Houilliez, Research & Technology Base Chemicals Chair: 未利用のガス資 現在数百兆立方フィートのガスが市場や輸送手段から遠隔の地にある。LNGの他にガス活用法とし Mr. Joseph Naylor, Chief Executive Officer (CEO) of Sasol Chevron, United Kingdom. 源利用(GTL、 てGTLがあるが更に小さな埋蔵ガスについてCNG輸送、或いはフローティングLNGプラットフォームな Vice Chair: LNG) ども。多様な方策の技術開発、経済性向上など、パイプライン輸送に拮抗することを目指して。 Mr. Saeid Pakseresht, R&D Director, NIGC, Iran Mr. Didier Holleaux Vice President E&P, Gaz de France, France. Chair: 持続可能な開発活動は石油・ガスを含む全ての企業が株主価値の極大化を図る中でも遵守しなけ Ms. Paulina Beato, Advisor, Secretaría General Iberoamericana, Spain 持続可能性の最 ればならない慣行である。UN、IPIECAその他多くの国際組織が企業活動を評価する基準や指数を開 Vice Chair: 善実行策 発している。石油産業の慣行が持続可能な開発と一体化することが求められ、このためには・・・ Mr. Marko Kryzanowski, President of the Management Board, PETROL d.d., Slovenia. Ms. Claire Lawrie, Partner, Energy ‒ Strategy, Accenture, UK. 71 BP11 7月3日 12:00 産業マネ 13:00 ジメント 72 RT11 7月3日 12:00 13:00 73 OL4 7月3日 13:00 14:30 公式ランチ 公式ランチ 74 F6 7月3日 14:30 16:30 上流部門 フォーラム 75 F12 7月3日 14:30 16:30 下流部門 フォーラム 76 F18 7月3日 14:30 天然ガス・ 16:30 再生エネ フォーラム ルギー 77 F19 7月3日 14:30 16:30 産業マネ ジメント 78 SP7 7月3日 14:30 16:30 スペシャル スペシャルセッション セッション 青年 7月3日 16:45 17:45 デュハース デュハーストアワード トアワード ナイミ・サウジア ラビア石油鉱物 ナイミ サウジアラビア 石油鉱業資源大臣 資源大臣による ランディ・ゴッセン WPC 会長 デュハ−スト賞受 賞記念講演 79 デュハース トアワード 産業マネ ジメント 基調講演 ラウンドテーブル フォーラム Mr. Leor Rotchild - Senior Analyst, Global Business Practices, Nexen Inc. WPC青年委員会の提案で、(石油産業に属する)青年専門家と学生が「石油産業は就職先に選ばれ Mr. Rich Paterson - Global Energy, Utilities and Mining Leader, PriceWaterhouseCoopers るべくイメージチェンジの必要はあるか」とのテーマで討議。 Mr. Andrew Gould - Chairman & Chief Executive Officer, Schlumberger Limited H.E. Ali Al-Naimi, Saudi Arabia's Minister of Petroleum and Mineral Resources Mr. Randall Gossen,WPC President 日本国内委員会 世界石油会議 第19回マドリッド大会 プログラム(日付順) No 80 Block 閉会式 日 日時 開始時刻 終了時刻 17:45 18:45 7月3日 プログラム 部門 閉会式 区分 閉会式 トピック 講演者 Chair, Vice Chair ,Speaker, Moderator 概要 ランディ・ゴッセン WPC 会長 J・セグレー SPOC会長 第20回 カタール代表 Mr. Randall Gossen,WPC President Mr.Jorge Segrelle, SPOC Chairman 1.Plenary:開会式 全体講演 「社会的責任を満足しつつ持続可能な成長に必要なエネルギーの継続的供給を図る」上で直面する主要課題について石油会社、政府機関等の専門家・高官が講演する。講演は業界全体として広く関心のあるテーマについての基調講演であり、その講演の中には次に続くより掘り下げた問題点 についてのテクニカルセッションにつながるものもある。全体講演の直後に記者会見が予定されている。 2.Block 1 上流部門 このブロックの基調講演、討論会では成熟油田からの石油・ガス回収、開発最前線、非在来型石油資源、超深度貯留層のモニタリング等最新の探鉱開発状況について討議 3.Block 2 下流部門及び石油化学 このブロックではエネルギー効率、デジタル化時代の製油所最適化、残油転換プロセス、製油所におけるディーゼル/ガソリンのリバランス等について討議 4.Block 3 天然ガス及び再生可能エネルギー このブロックでは天然ガス(新供給源、輸送、地域的需給バランス)、GTL及び再生可能エネルギー(風力、太陽光)について討議 5.Block 4: 産業マネジメント 持続可能性報告、排出権取引市場、石油ガス産業の健康と安全管理、CO2固定化と排出権取引、次世代労働力の確保等について討議 6.その他 ①行政・政府セッション :石油ガス産業を有する国、或いは新興経済圏に属する国その他に割り当てられ、政府・行政機関は自国石油産業の展望、資源量、インフラ状況、法令の枠組み等について概観する。 ②スペシャルセッション :地球規模の広がりと関連性をもつ特定の課題について関係者、専門家が参加するセッション :初日WPC組織委員会主催で企業・団体に対し特別賞を授与。2日目以降は社会的責任、OPECとIEA、持続可能性について講演 ③公式ランチ ④デュハーストアワード :WPC創設者の名を冠した賞で、石油産業で優れた科学技術的業績をあげた個人に与えられる :ホスト国がスペインから第20回WPC(2011年)開催国カタールに公式に移行 ⑤閉会式 備考 基調講演 ラウンドテーブル フォーラム :WPCプログラム委員会及び各国国内委員会は自国産業に属する優れた個人若しくはリーダーを推薦して、業界のベストプラックティスについての基調講演を準備する。講演者については3年ごとの会議の早い段階で選ばれ、講演テーマはプログラム委員会及びセッショ :持続可能な発展を進め育むにあたっての課題解決の触媒役を果たそうとするもので、政府代表高官、産業界の上級職員、NGO代表者等が、世界の産業が当面する緊急の課題についてタイムリーかつ価値ある前向きの議論を提供し共通の解を得ようとする。討論会は :世界の石油部門に影響を及ぼす主要課題について斬新なポスター提示と口頭でのプレゼンテーションを行う。 日本国内委員会