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参考資料2 民営化後の保育士の雇用状況
参考資料2 民営化後の保育士の雇用状況 1 保育士の増減数 単位:人 状況 民営化時 (スタート時) 民営化した後 (H27.4.1) 合計(増減) 合計 内 常勤 常勤率(%) 82 39 48% 130 71 55% 48 32 - 民営化前に比べ、各保育所とも0歳児保育の実施や施設整備による定員増などにより雇 用人数が増加している。 また、常勤数も増加していることから、定員増により入所児童数も増加し、保育士の雇用 安定にも繋がっていると推測される。 2 公立から移行した保育士の状況 単位:人 状況 民営化時 (スタート時) 民営化した後 (H27.4.1) 差引き 雇用状況 勤務年数 28 0 10 2.5 -18 2.45 民営化後、民営化移行時に在籍していた公立保育所から移行した保育士は半数以上退 職している。(28名→10名) 勤務年数は、平均すると約2年となっている。 ただし、保育所によっては民営化時点で在園していた児童が卒園するまで勤務(6年の勤 務)する保育士も多く見受けれ、引き続き継続して勤務をしている保育所もある。