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カメラで撮影する

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カメラで撮影する
カメラで撮影する
このカメラでできること ....................................................................... 242
カメラをご利用になる前に ................................................................... 242
フォトを撮影する .................................................................................. 244
特殊撮影でフォトを撮影する ............................................................... 245
ムービーを録画する .............................................................................. 248
カメラ画面の見かた .............................................................................. 250
モニター画面でできること ................................................................... 251
プレビュー画面でできること ............................................................... 257
ダイナミックフォトを作成する ........................................................... 258
テキストリーダーを利用する ............................................................... 262
イメージアルバムで再生/表示する ................................................... 265
フォトやムービーをテレビに表示する................................................ 268
241
このカメラでできること
G'zOne TYPE-Xは有効画素数約1,295万画素のCMOSカメラを搭
載し、フォトやムービーが撮影できます。また、マクロ撮影では、近距
離でもフォト撮影やムービー録画ができます。撮影したフォトやムー
ビーはEメールに添付して送信できます。
■ 撮影できるフォトのサイズ
カメラ
242
容量(目安)
30KB程度
■ 録画できるムービーのサイズ
ムービーの録画サイズを選択できます。
○:Eメール添付可 △:サイズを変換してEメール添付可
録画サイズ
用途に合わせて撮影サイズや画質設定を選択できます。
撮影サイズ:
画質設定
横×縦(ドット)
壁紙(標準):
ノーマル固定
240×320
壁紙(フルワイド):
ノーマル固定
480×854
◎ ファインは、
細部を詳細に表現できるプリント出力向きの設定です。
横×縦(ドット)
録画可能時間
Eメール添付
保存可能
枚数(目安)
QCIF
176×144
最大15秒
○
QVGA
320×240
最大約120分※
△
約5,000枚
VGA
640×480
最大約90分※
△
140KB程度
約3,500枚
0.3M:
640×480
ファイン
130KB程度
約3,500枚
ノーマル
70KB程度
約5,000枚
2M:
1,600×1,200
ファイン
800KB程度
約600枚
ノーマル
420KB程度
約1,100枚
3M:
2,048×1,536
ファイン
1,300KB程度
約350枚
ノーマル
650KB程度
約750枚
5M:
2,560×1,920
ファイン
2,000KB程度
約250枚
ノーマル
1,000KB程度
約500枚
8M:
3,264×2,448
ファイン
3,200KB程度
約150枚
ノーマル
1,600KB程度
約300枚
9M(フルワイド):
4,128×2,320
ファイン
3,800KB程度
約120枚
ノーマル
1,900KB程度
約250枚
13M:
4,128×3,096
ファイン
5,000KB程度
約90枚
ノーマル
2,500KB程度
約190枚
※ 市販品のmicroSDメモリカード(512MB∼32GB)をセットした場合の録画可能時間です。た
だし、
録画条件やmicroSDメモリカードの容量により録画可能時間は異なります。
■ プリントできます
microSDメモリカードに保存した画像をプリンターやDPEショップ
でプリントできます。
また、G'zOne TYPE-XはDPOF規格に対応しているためプリント枚
数を指定できます。
• DPOF(Digital Print Order Format)規格対応
• Exif Print対応
• PIMⅢ(PRINT Image Matching Ⅲ)対応
カメラをご利用になる前に
• レンズ部に直射日光が長時間あたると、内部のカラーフィルターが
変色して画像が変色することがあります。
• G'zOne TYPE-Xを暖かい場所に長時間置いていて画像を撮影した
り、保存したときは画像が劣化することがあります。
• カメラは非常に精密な部品から構成されており、中には常時明るく
見える画素や暗く見える画素もあります。また、非常に暗い場所での
撮影では、青い点、赤い点、白い点などが出ますのでご了承ください。
• カメラ撮影時に衝撃を与えると、ピントがずれる場合があります。ピ
ントがずれた場合はもう一度カメラを起動してください。
• 次のような被写体に対しては、ピントが合わないことがあります。
・ 無地の壁などコントラストが少ない被写体
・ 強い逆光のもとにある被写体
・ 光沢のあるものなど明るく反射している被写体
・ ブラインドなど、水平方向に繰り返しパターンのある被写体
・ カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき
・ 暗い場所にある被写体
・ 動きが速い被写体
• 撮影ライトを目に近付けて点灯させないでください。撮影ライト点
灯時は発光部を直視しないようにしてください。また、他の人の目に
向けて点灯させないでください。視力低下などの障がいを起こす原
因となります。フォト撮影の撮影ライトは他のライトに比べて明る
く設定してあります。また、被写体の状態に合わせて明るさを調整し
ます。
• マ ナ ーモ ード を 設 定 し て い る 場 合 で も、フ ォト 撮 影 時 に オ ート
フォーカスをロックする音や、シャッター音が鳴ります。ムービー録
画時も、録画開始時、一時停止時、終了時に音が鳴ります。音量は変更
できません。
• カメラ起動時など、カメラ動作中に微小な連続音が聞こえる場合が
ありますが、異常ではありません。
• フォト撮影でフォトモニター画面を長時間連続して表示し続けた場
合や、ムービー撮影を繰り返し長時間連続動作させた場合、本体の一
部分が温かくなり、長時間触れていると低温やけどの原因となる場
合がありますのでご注意ください。
• 太陽やランプなどの強い光源を直接撮影しようとすると、画像が暗
くなったり、画像が乱れたりすることがありますのでご注意くださ
い。
• 動いている被写体を撮影するときや、明るい所から暗い所に移した
ときに、画面が一瞬白くなったり、暗くなったりすることがありま
243
す。また、一瞬乱れることなどもあります。
カメラ
• レンズ部に指紋や油脂などが付くと、画像がぼやける場合がありま
す。撮影前には眼鏡拭き用などの柔らかな布でレンズ部を拭いてく
ださい。強くこするとレンズを傷付けるおそれがあります。
• 撮影時にはレンズ部に指や髪、ストラップなどがかからないように
ご注意ください。ストラップが撮影の邪魔になる場合は、ストラップ
を手で固定してから撮影してください。
• 手ブレにご注意ください。画像がブレる原因となりますので、本体が
動かないようにしっかりと持って撮影するか、セルフタイマー機能
を利用して撮影してください。
特に室内など光量が十分でない場所では、手ブレが起きやすくなり
ますのでご注意ください。
また、被写体が動いた場合もブレた画像になりますのでご注意くだ
さい。
• 周波数に同期して点灯しているライトなどを撮影した場合、点滅ま
たは消灯した状態で撮影されてしまう場合がありますが、故障では
ありません。
• 蛍光灯照明の室内で撮影する場合、蛍光灯のフリッカー
(人の目では
感じられない、ごく微妙なちらつき)を感知してしまい、画面にうす
い縞模様が出る場合がありますが、故障ではありません。
• ムービーを録画する場合は、マイクを指などでおおわないようにご
注意ください。また、録画時の声の大きさや周囲の環境によって、マ
イクの音声の品質が悪くなる場合があります。
• G'zOne TYPE-Xのカメラで撮影した画像は、実際の被写体と色味
が異なる場合があります。撮影する被写体や、撮影時の光線のあたり
具合によっては、レンズの特性により、部分的に暗く写ったり明るく
写ったりする場合があります。また、広角レンズを使用しているため
被写体が一部ゆがんで写る場合がありますので、あらかじめご了承
ください。
•「マクロ」
( ▶P.252)を「ON」に設定した場合は、約10cmまで被写
体に近付いて撮影できます。なお、
「マクロ」を「ON」に設定したまま
通常の撮影は行わないでください。画像がぼやける場合があります。
• 被写体によっては、オートフォーカス動作中に、うすい縞模様が入る
ことがありますが、保存する画像には影響ありません。
• 暗い場所での撮影では、ノイズが増え、ざらついたフォトなどになる
可能性があります。
• 不安定な場所にG'zOne TYPE-Xを置いてセルフタイマー撮影を行
うと、着信などでバイブレータが振動するなどしてG'zOne TYPE-X
が落下するおそれがあります。
• プレビュー画面を表示したり、カメラを切り替えたり、カメラの設定
を変更した直後は、明るさや色合いなどが最適に表示されるまで時
間がかかることがあります。
• 電池残量が少ない場合、冬場の屋外での使用など極端に温度が低い
場合は、カメラが使用できないことがあります。
• お客様がG'zOne TYPE-Xのカメラ機能を利用して公衆に著しく迷
惑をかける不良行為などを行った場合、法律や条例/迷惑防止条例
などに従って罰せられることがあります。
フォトを撮影する
カメラ
待受画面でc→[カメラ]
→[フォト(カメラモード)]/
[フォト(壁紙モード)]
フォトモニター画面が表示されます。
c(撮影):撮影
j:ズ ーム イ ン /ズ ーム ア ウ ト
( ズ ーム の 倍 率
と 段 数 に つ い て は、
「 主 な 仕 様 」の「 カ メ ラ 」
(▶P.434)をご参照ください。)
s:明るさの調整(
「−2.0」∼「+2.0」まで調整で
きます。オートフォーカスロック中は、調整で 《フォトモニター
きません。)
画面》
):ムービーモニター画面に切替
&
(
R:オートフォーカスロック
244
C:カメラを終了、オートフォーカスロック中はロックを解除
L:撮影サイズ切替
%(サブメニュー):サブメニューを表示
1:壁紙モード/カメラモード切替
2:セルフタイマー切替
3:スマイル検出オートシャッターのスマイル小/スマイル中/
スマイル大/OFF切替
5:キー操作ガイドの表示ON/OFF
6:手ブレ補正モードオート/OFF
7:ベストショット切替
8:特殊撮影切替
9:撮影データを確認
0:拡大表示ON/OFF
*:オ ート フ ォーカ ス の シ ン グ ル ポ イ ン トAF/9ポ イ ン トAF/
フェイスフォーカス/フォーカス設定OFF切替
#:マクロON/OFF
f:撮影ライトON/オート/OFF
c(撮影)
シャッター音が鳴り、フォトプレビュー画面に撮
影した画像が表示されます。
C:フォトを保存せずにフォトモニター画面に
戻る
%(サブメニュー):サブメニューを表示
&(Eメール):撮影したフォトを添付したEメー
ル/デコレーションアニメを作成
F:破棄確認画面を表示し、
「はい」を選択すると
撮影したフォトを破棄して待受画面に、
「い
いえ」を選択するとフォトプレビュー画面に 《フォトプレビュー
画面》
戻る
F
(1秒以上長押し)
:撮影したフォトを一時保存して待受画面に戻る
c(保存)
本体内またはmicroSDメモリカード内のデータフォルダに保存され
ます。
※「オートフォーカス」
( ▶P.256)が「OFF」に設定されていると、フォーカスロックでき
ません。
※ スマイル検出オートシャッター設定時は、フォトモニター画面でc(開始)を押した後
は、Rでフォーカスロックできません。
※ 特殊撮影が
「パスト連写」に設定されていると、Rでフォーカスロックできません。
◎ オートフォーカスロック中にCを押すとロックを解除します。
フォトが保存されるフォルダについて
◎ 本体内のデータフォルダの
「フォトフォルダ」の日付サブフォルダに保存さ
れます。
※ カメラモードで撮影した場合で、microSDメモリカードがセットされているときは、自
動的にmicroSDメモリカード内のデータフォルダの
「カメラフォルダ」
に保存されます。
特殊撮影でフォトを撮影する
フォトモニター画面(▶P.244)→%(サブメニュー)
→[特殊撮影]
特殊撮影メニューが表示されます。
▶P.245「フォトをノーマル連写する」
高速連写
▶P.247「フォトを高速連写する」
パスト連写
▶P.247「フォトをパスト連写する」
ナイトビジョン
ショット
ビジネス
ショット
▶P.248「ナイトビジョンショットでフォト
を撮影する」
▶P.248「ビジネスショットでフォトを撮影
する」
フォトをノーマル連写する
1回の撮影で連続した複数枚のフォトを撮影できます。
◎ 特殊撮影が「ノーマル連写」に設定されている場合のみ
「ノーマル連写設定」
を変更できます。
◎ 13M
(ファイン/ノーマル)
、9M
(フルワイド)
(ファイン/ノーマル)
、8M
(ファイン/ノーマル)、5M(ファイン)サイズの連写枚数は4枚です。連写
枚数を変更することはできません。
特殊撮影メニュー→[ノーマル連写]
カメラ
◎ カメラモードで撮影する場合は、撮影の前にモーション操作を行うと、本体
の上側になっている方向が保存したフォトを表示するときも上側になりま
す。
(▶P.90
「モーション操作で表示を切り替える」)フォトを表示するとき
に上側になる方向は、 (保存向きアイコン)
で確認できます。
◎ フォトモニター画面表示中に本体を閉じると、カメラ機能が終了します。
ノーマル連写中、高速連写中、およびセルフタイマーでの撮影中に本体を閉
じると、撮影後にフォトプレビュー画面を表示します。フォト撮影後の保存
中に本体を閉じると、
保存後カメラ機能が終了します。
◎ フォトプレビュー画面やそのサブメニュー画面で約1分間何も操作しない
と、撮影したフォトを一時的に保存して、カメラが終了します。次回カメラ
を起動したときに、
保存確認画面が表示されます。
◎ お買い上げ時は
「手ブレ補正モード」
( ▶P.253)が「OFF」に設定されてい
ます。
「 オート」にするにはフォトモニター画面で%(サブメニュー)→[環
境設定]
→[手ブレ補正モード]
→[オート]と操作します。
オートフォーカスロックについて
◎ フォトモニター画面でRを押すと、あらかじめピントを合わせた状態で固
定できます。フォーカスがロックされると、オートフォーカス枠が緑色に変
化してロック音が鳴ります。ロックできなかった場合は、オートフォーカス
枠が赤色で表示されます。
ノーマル連写
%(サブメニュー)→[環境設定]→[ノーマル連写設定]
連写速度 はやい:短い撮影間隔で9枚/4枚のフォトを連続撮
影します。
ふつう:中程度の撮影間隔で9枚/4枚のフォトを連
続撮影します。
おそい:長い撮影間隔で9枚/4枚のフォトを連続撮
影します。
マニュアル:c
(撮影)を連続で押して(最大9回/4
回まで)連続撮影します。
連写枚数 連写枚数を設定します。
「9枚」
「4枚」
245
c
(撮影)
インデックス保存
連続撮影したフォトがサムネイル画面に表示され
ます。
•「マニュアル」を選択した場合は、c(撮影)を9
回/4回連続で押してください。途中で終了する
ときは、%
(完了)を押すと、サムネイルにシャッ
ターを押した数だけのフォトが表示されます。
• Cを押すと、取り消し確認画面を表示し、
「は
い」を選択すると撮影したフォトを破棄してフォ
トモニター画面に、
「いいえ」を選択するとサムネ
《サムネイル画面》
イル表示画面に戻ります。
■ サブメニューを利用してフォトを保存する場合
%(サブメニュー)
グループ
保存
選択
保存
カメラ
全保存
選択したフォトを保存します。
フォトを選択→c(選択/解除)
→%(実行)
• 保存したフォトは1件の連写データとし
て保存されます。
• 選択しなかったフォトは破棄されます。
撮影したフォトをすべて保存します。
• 保存したフォトは1件の連写データとし
て保存されます。
壁紙(標準)サイズ:すべてのフォトを1枚
の壁紙(標準)サイズのフォトとして保存
します。
等倍サイズ:各フォトを壁紙(標準)サイズ
のまま並べて保存します。
• 壁紙
(フルワイド)
サイズで撮影した場合
は、すべてのフォトを1枚の壁紙
(フルワ
イド)
サイズのフォトとして保存します。
等倍サイズでの保存はできません。
• カメラモードで撮影した場合は、イン
デックス保存はできません。
• 特殊撮影を
「高速連写」
「パスト連写」
に設
定して撮影した場合は、インデックス保
存はできません。
• インデックス保存を行うと、個別に保存
することはできなくなります。
■ フォトプレビュー画面に表示してフォトを保存する場合
aでフォトを選択→c(表示)
Cを押すと、サムネイル画面に戻ります。
c(保存)
表示中のフォトを保存してサムネイル画面に戻ります。
保存したフォトには、
サムネイル画面に が表示されます。
◎ 特殊撮影を
「ノーマル連写」に設定すると、手ブレ補正モード/超解像デジ
タルズーム/フレームを設定することはできません。また、手ブレ補正モー
ド/超解像デジタルズームは一時的に「OFF」になります。フレームは
「フ
レームなし」
になります。
◎ 特殊撮影を
「ノーマル連写」に設定して撮影した場合は、フォトプレビュー
画面で画像編集できません。
◎ 暗い場所で撮影する場合は連写速度が遅くなることがあります。
246
フォトを高速連写する
撮影サイズが壁紙(フルワイド)サイズの場合は、1回の撮影で30枚の
フォトを連続撮影できます。2Mサイズの場合は20枚のフォトを連続
撮影できます。
特殊撮影メニュー→[高速連写]
c(撮影)
高速連写で撮影したフォトがサムネイル画面に表示されます。
以降の操作でフォトを保存する方法については、
「フォトをノーマル連写
する」の
「サブメニューを利用してフォトを保存する場合」
(▶P.246)
、
「フォトプレビュー画面に表示してフォトを保存する場合」
(▶P.246)
をご参照ください。
特殊撮影メニュー→[パスト連写]
c(開始)→c(撮影)
パスト連写で撮影したフォトがサムネイル画面に表示されます。
以降の操作でフォトを保存する方法については、
「フォトをノーマル連写
する」の
「サブメニューを利用してフォトを保存する場合」
(▶P.246)
、
「フォトプレビュー画面に表示してフォトを保存する場合」
(▶P.246)
をご参照ください。
◎ 特 殊 撮 影 を「 パ ス ト 連 写 」に 設 定 す る と、ベ ス ト シ ョット /セ ル フ タ イ
マー/スマイル検出オートシャッター/手ブレ補正モード/超解像デジタ
ルズーム/フレームを設定することはできません。また、手ブレ補正モー
ド/超解像デジタルズームは一時的に
「OFF」になります。ベストショッ
ト/セルフタイマー/スマイル検出オートシャッターは
「OFF」になりま
す。フレームは「フレームなし」
になります。
◎ 特殊撮影を
「パスト連写」に設定して撮影した場合は、フォトプレビュー画
面で画像編集できません。
◎ ズームは利用できません。
◎ 特殊撮影を「パスト連写」に設定すると、撮影サイズを設定することはでき
ません。壁紙モードでは一時的に壁紙
(フルワイド)サイズになります。カメ
ラモードでは一時的に2Mサイズになります。
◎ パスト連写時はRではフォーカスロックできません。
◎ パスト連写での撮影時は、
シャッター音が1回鳴ります。
◎ c(開始)を押した後&(中止)を押した場合は、それまでに記録されてい
たフォトは保存されません。
◎ c(開始)を押した後で本体を閉じた場合は、それまでに記録されていた
フォトは保存されず、
カメラ機能が終了します。
◎ c(開始)を押した後で約1分間何も操作しないとカメラが終了します。
カメラ
◎ 特殊撮影を
「高速連写」
に設定すると、
ベストショット/手ブレ補正モード/
超解像デジタルズーム/フレームを設定することはできません。また、手ブ
レ補正モード/超解像デジタルズームは一時的に
「OFF」になります。ベス
トショットは
「OFF」
になります。
フレームは
「フレームなし」
になります。
◎ 特殊撮影を
「高速連写」に設定して撮影した場合は、フォトプレビュー画面
で画像編集できません。
◎ ズームは利用できません。
◎ 特殊撮影を「高速連写」に設定すると、撮影サイズを設定することはできま
せん。壁紙モードでは一時的に壁紙(フルワイド)サイズになります。カメラ
モードでは一時的に2Mサイズになります。
◎ 連写に失敗した場合や、連写したフォトの画像変換に失敗した場合は、設定
枚数通りの枚数を撮影できないことがあります。
◎ 高速連写での撮影時のシャッター音は高速連写をイメージしたもので、撮
影枚数とシャッター音の回数は一致しません。
フォトをパスト連写する
撮影サイズが壁紙
(フルワイド)サイズの場合は、c(開始)を押してか
らc(撮影)を押すと、c(撮影)を押す瞬間までのフォトを最大30枚
連続撮影できます。2Mサイズの場合は最大20枚連続撮影できます。
247
ナイトビジョンショットでフォトを撮影する
ナイトビジョンショットは、光量が少ない場面での撮影に適していま
す。
特殊撮影メニュー→[ナイトビジョンショット]
c
(撮影)→c(保存)
◎ 特殊撮影を「ナイトビジョンショット」に設定すると、ベストショット/手
ブレ補正モード/超解像デジタルズームを設定することはできません。ま
た、手ブレ補正モード/超解像デジタルズームは一時的に
「OFF」になりま
す。ベストショットは「OFF」になります。撮影サイズが13M/9M
(フルワ
イド)/8M/5Mサイズだった場合は一時的に3Mサイズになります。
◎ 撮影サイズで13M/9M
(フルワイド)
/8M/5Mサイズは選択できません。
ビジネスショットでフォトを撮影する
カメラ
駅の時刻表など四角い被写体の輪郭を指定して、四角く切り出して保
存できます。
特殊撮影メニュー→[ビジネスショット]
c
(撮影)
撮影したフォト上に複数
(最大16件)の青い枠線
(補正候補)と1つのオ
レンジ色の枠線(選択された補正候補)が表示されます。jを押すとオ
レンジ色の枠線が他の補正候補に切り替わります。補正候補が見つか
らない場合は、補正できません。
jで補正候補を選択→c
補正された画像が表示されます。
c
(保存)
248
◎ 特殊撮影を
「ビジネスショット」に設定すると、スマイル検出オートシャッ
ター/フレームを設定することはできません。また、スマイル検出オート
シャッターは
「OFF」になります。
フレームは
「フレームなし」
になります。
◎ カメラモードの場合、LISMO(音楽&ビデオ)またはau Media Tunerの起
動中にはビジネスショットで撮影できません。LISMO(音楽&ビデオ)また
はau Media Tunerを終了してから撮影してください。
ムービーを録画する
待受画面でc→[カメラ]→[ムービー]
ムービーモニター画面が表示されます。
c(録画):録画
j:ズ ーム イ ン /ズ ーム ア ウ ト
( ズ ーム の 倍 率
と 段 数 に つ い て は、
「 主 な 仕 様 」の「 カ メ ラ 」
(▶P.434)をご参照ください。)
s:明るさの調整(「‒2.0」∼「+2.0」まで調整でき
ます。)
):フォトモニター画面に切替
&(
%(サブメニュー):サブメニューを表示
L:録画サイズの切替
2:セルフタイマー切替
5:キー操作ガイドの表示ON/OFF
6:手ブレ補正モードオート/OFF
7:ベストショット切替
9:撮影データを確認
0:拡大表示ON/OFF切替
#:マクロON/OFF
f:撮影ライトON/オート/OFF
《ムービー
モニター画面》
c(録画)
録画中画面が表示されます。録画中に次の操作が
できます。
j:ズームイン/ズームアウト
s:明るさの調整
f:撮影ライトON/オート/OFF
&(( )/( )):録画を一時停止/解除
C:取り消し確認画面を表示し、
「 はい」を選択
すると録画したムービーを保存せずにムー
ビーモニター画面に、
「いいえ」を選択すると
録画を一時停止した状態になる
F:破棄確認画面を表示し、
「はい」を選択すると録画したムービーを
破棄して待受画面に戻る
「いいえ」を選択するとムービープレビュー画面を表示
F
(1秒以上長押し):録画したムービーを一時保存して待受画面に
戻る
c(保存)
本体内のデータフォルダに保存されます。
■ 録画サイズが「QVGA」/「VGA」の場合
《録画中画面》
■ 録画サイズが「QCIF」の場合
c(停止)/録画時間経過
ムービープレビュー画面が表示されます。
&(Eメール):録画したムービーを添付したEメー
ル/デコレーションアニメを作成
%(サブメニュー):サブメニューを表示
j:音量調節
0:拡大表示ON/OFF切替
C:取り消し確認画面を表示し、
「 はい」を選択
すると録画したムービーを保存せずにムー
ビーモニター画面を、
「いいえ」を選択すると
ムービープレビュー画面を表示
c(停止)/録画時間経過
本体内またはmicroSDメモリカード内のデータフォルダに保存され、
ムービーモニター画面に戻ります。
◎ 録画を開始する前にモーション操作を行うと、本体の上側になっている方
向が保存したムービーを再生するときも上側になります。
( ▶P.90
「モー
ション操作で表示を切り替える」)ムービーを再生したときに上側になる方
向は、 (保存向きアイコン)
で確認できます。
◎ 録画中に本体を閉じると、
録画が終了します。
◎ 着信などにより録画が中断された場合は、着信前までのムービーがデータ
フォルダに保存されます。ただし、録画サイズが
「QCIF」の場合は、着信前ま
でのムービーのプレビュー画面が表示されます。
◎ ムービープレビュー画面で約1分間何も操作しないと、録画したムービーを
一時的に保存して、カメラが終了します。次回カメラを起動したときに、保
存確認画面が表示されます。
ムービーが保存されるフォルダについて
◎ 本体内のデータフォルダの
「ムービーフォルダ」の日付サブフォルダに保存
されます。
カメラ
F:破棄確認画面を表示し、
「はい」を選択すると録画したムービーを
破棄して待受画面に戻る
「いいえ」を選択すると録画を一時停止した状態になる
F(1秒以上長押し):録 画 サ イ ズ が「QCIF」の 場 合、録 画 し た ム ー
ビーを一時保存して待受画面に戻る
録画サイズが
「QVGA」/「VGA」の場合、録画
したムービーを本体内またはmicroSDメモリ
カード内のデータフォルダに保存して待受画
面に戻る
※ 録画サイズが「QVGA」
「VGA」で録画した場合で、microSDメモリカードがセットされ
ているときは、自動的にmicroSDメモリカード内のデータフォルダの「ムービーフォル
ダ」に保存されます。ただし、microSDメモリカードに空き容量がない場合は、自動的に
本体内のデータフォルダに保存されます。
《ムービー
プレビュー画面》
249
カメラ画面の見かた
⑯ ②⑲ ⑤ ⑱
⑪ ⑫⑫⑭⑤
③
⑦⑥⑬
②⑤ ③⑪⑳
⑭
③
①
⑰
⑬
⑯②⑪⑲⑱⑩⑨⑮①⑧④
《フォト画面》
(カメラモードの場合)
①
⑧
⑧④⑮⑨⑩⑦⑥
④⑨⑩ ⑦ ⑥
《フォト画面》
(壁紙モードの場合)
《ムービー画面》
■ 共通のアイコン
カメラ
250
① 明るさ調整アイコン:
② セルフタイマーアイコン:
(秒数)
③ ズームアイコン:
• 超解像デジタルズームを「ON」に設定している場合は、超解像デ
ジタルズーム部分のズームバーが赤色で表示されます。超解像デ
ジタルズームでズームインしているときは、 が表示されます。
• ズームを利用できない場合は、
ズームバーが灰色で表示されます。
④ GPS情報アイコン:
⑤ 保存向きアイコン:
保存したときに上側になる方向を で確認できます。
⑥ 撮影ライトアイコン: (ON) (オート)
⑦ マクロアイコン:
⑧ ベストショットアイコン:
(オートベストショット(フォトのみ))
(人物)
(風景)
(夜景(フォトのみ))
(人物+風景(フォトのみ)) (トワイライト)
(ビーチ) (スノー) (食べ物(フォトのみ))
(文字(フォトのみ)) (スポーツ(フォトのみ))
(パーティー(フォトのみ)) (モノトーン(フォトのみ))
(セピア(フォトのみ))
•「 オ ート ベ ス ト シ ョット 」で シ ーン を 検 出 し て い な い と き は、
と
が表示されます。シーンを検出すると、
と現
在適用されているベストショットのアイコンが表示されます。
(「マクロ」が適用されているときは、
と
が表示されま
す。)
⑨ ホワイトバランスアイコン: (太陽光) (くもり)
(蛍光灯(昼光色)) (蛍光灯(昼白色)) (白熱灯)
•「オート」の場合は何も表示されません。
⑩ 手ブレ補正アイコン: (オート)
⑪ 撮影モードアイコン: (壁紙モード) (カメラモード)
(ムービー)
■ フォトモニター画面に表示されるアイコン
⑫ 撮影サイズアイコン:
(13M)
(9M(フルワイド)) (8M) (5M)
(3M) (2M)
(0.3M)
(壁紙(フルワイド))
(壁紙(標準))
⑬ 特殊撮影アイコン:
(ノーマル連写
(はやい)
)
(ノーマル連写
(ふつう)
)
(ノーマル連写
(おそい)
)
(ノーマル連写
(マニュアル)
)
(高速連写(壁紙(フルワイド)))
(高速連写(2M))
(パスト連写(壁紙(フルワイド)))
(パスト連写(2M))
(ナイトビジョンショット)
(ビジネスショット)
• ノーマル連写アイコンの右側には、
連写枚数が表示されます。
(ノーマル)
(ファイン)
⑭ 画質設定アイコン:
⑮
⑯
⑰
⑱
⑲
逆光補正アイコン: (オート)
撮影可能残り枚数
日付スタンプ
オートフォーカス枠
スマイル検出オートシャッターアイコン:
(スマイル 大)
(スマイル 中)
• c(開始)を押すと、 が消えます。
ベストショット
(スマイル 小)
■ ムービーモニター画面/ムービー録画中画面/
ムービープレビュー画面に表示されるアイコン
モニター画面でできること
フォトモニター画面(▶P.244)/
ムービーモニター画面(▶P.248)→%
(サブメニュー)
ベストショット
選択したシーンに最適なホワイトバラン
ス、明るさなどの撮影条件が設定されます。
「OFF」
「オートベストショット」
「人物」
「風
カメラ
⑳ 録画サイズアイコン: (QCIF)
(QVGA)
(VGA)
音声なしアイコン:
時間の目安:
ムービーモニター画面では録画可能時間の目安、ムービー録画中画
面では録画経過時間と録画可能時間の目安、ムービープレビュー画
面では再生経過時間と全再生時間の目安を表示
(スタンバイ)
録画状況/再生状況アイコン:
(録画中)
(一時停止中)
(再生中)
メモリフルアイコン:
(VGA/QVGAのみ)
• 保存先の本体内およびmicroSDメモリカード内のデータフォル
(メ
ダに空き容量がない場合は、ムービーモニター画面に
モリフルアイコン)が表示され録画できません。
景」
「 夜景」
「 人物+風景」
「 トワイライト」
「ビーチ」
「 スノー」
「 食べ物」
「 文字」
「 スポー
ツ」
「パーティー」
「モノトーン」
「セピア」
• モ ニ タ ー画 面 で7を 押 し て ベ ス ト
ショットを切り替えることもできます。
•「オートベストショット」に設定すると、
G'zOne TYPE-Xが検出したシーンに合
わせて、
「 人物」
「 風景」
「 夜景」
「 人物+風
景」
「 トワイライト」
「 マクロ」のうちの最
適なベストショットの設定で撮影されま
す。ただし、被写体や撮影条件によって
は、カメラが最適なシーンを選べない場
合があります。
• 特殊撮影が
「高速連写」
「パスト連写」
「ナイ
トビジョンショット」
に設定されている場
合、
ベストショットは
「OFF」
になります。
• フ ォト 撮 影 /ム ービ ー録 画 の 起 動 時 は
「OFF」となります。
• 被写体の条件によっては、十分な効果が
得られなかったり、正しく撮影がされな
い場合があります。
• ムービー録画では、
「OFF」
「 人物」
「 風景」
「トワイライト」
「ビーチ」
「スノー」のみ選
択できます。
特殊
OFF
通常のフォトを撮影します。
撮影
ノーマル ▶P.245「フォトをノーマル連写する」
(フォト 連写
のみ) 高速連写 ▶P.247「フォトを高速連写する」
パスト
▶P.247「フォトをパスト連写する」
連写
▶P.248「ナイトビジョンショットでフォ
ナイト
トを撮影する」
ビジョン
ショット
ビジネス ▶P.248「ビジネスショットでフォトを撮
ショット
影する」
251
撮影サイズ
(フォトのみ)
録画サイズ
(ムービーのみ)
撮影ライト
カメラ
252
▶P.255
「 フ ォト の 撮 影 サ イ ズ を 設 定 す
る」
▶P.256「ムービーの録画サイズを設定す
る」
暗い場所で撮影するとき、ライトを点灯さ
せて撮影の補助を行います。
「オート」
「ON」
「OFF」
• 撮影ライトは、暗い場所での撮影を補助
するもので、通常のカメラのストロボの
ような光量はありません。
• 撮影ライトを連続して使用した場合、ご
利用時間は短くなります。
•「ON」に設定した場合、カメラ起動中は設
定が保持されますが、カメラの終了、また
はフォト/ムービー切替時に
「OFF」にな
ります。
マクロ
マクロ撮影をするかどうかを設定します。
「ON」
「OFF」
• モニター画面で#を押してもマクロ機
能を設定できます。
• マクロを「ON」にした場合、約10cmまで
被写体に近付いて撮影できます。
• フ ォト 撮 影 /ム ービ ー録 画 の 起 動 時 は
「OFF」となります。
• ベストショットを「オートベストショッ
ト」に設定している場合は、マクロの設定
を変更できません。
画質
ホワイト 被写体を自然な色合いで撮影できるよう
調整
バランス に、白を基準にした色の調整ができます。
「 太陽光」
「 くもり」
「 蛍光灯
(昼光
(フォトの 「オート」
色)
「
」蛍光灯(昼白色)」
「白熱灯」
み)
• フォト撮影の起動時は
「オート」となりま
す。
• ベストショットを「オートベストショッ
ト」に設定している場合は、ホワイトバラ
ンスの設定を変更できません。
画質
調整
逆光補正 フォト撮影時に逆光だった場合、明るさを
(フォトの 自動的に調整するかどうかを設定します。
「オート」
「OFF」
み)
• ベストショットを
「オートベストショッ
ト」
「人物」
「風景」
「夜景」
「人物+風景」
「トワ
イライト」
「ビーチ」
「スノー」
「食べ物」
「文
字」
「スポーツ」
「パーティー」
に設定してい
る場合は、
逆光補正は利用できません。
9M
(フルワイド)
、
8M、
画質設定 撮影サイズが13M、
(フォト(カ 5M、3M、2M、0.3Mのときの画質を設定し
ます。
メラモー
「ノーマル」
ド)のみ) 「ファイン」
ホワイトバランス 被写体を自然な色合いで録画できるよう
に、
白を基準にした色の調整ができます。
(ムービーのみ)
「オート」
「 太陽光」
「 くもり」
「 蛍光灯
(昼光
色)
「
」蛍光灯
(昼白色)
「
」白熱灯」
• ムービー録画の起動時は
「オート」となり
ます。
セルフタイマー
撮影時に設定した秒数が経過した後、撮
影/録画を開始します。
「10秒」
「5秒」
「2秒」
「OFF」
• モニター画面で2を押してもセルフタ
イマー機能を設定できます。
• セルフタイマーでの撮影時のシャッター
音は、
固定音です。
• セルフタイマーのカウントダウンを中止
してやり直す場合は、&
(中止)/Cを
押します。
• 撮影/録画開始ごとにセルフタイマーは
解除されます。
• フォト撮影/ムービー録画を終了すると、
セルフタイマーは解除されます。
• スマイル検出オートシャッターを
「スマイ
ル 大」
「スマイル 中」
「スマイル 小」
に設定
している場合は、
セルフタイマーを利用で
きません。
スマイル検出オー
トシャッター
(フォトのみ)
スマイル検出オー
トシャッター
(フォトのみ)
オートフォーカス
(フォトのみ)
GPS情報
オートシャッターを利用できません。
• 撮影状況によっては、
笑顔が正しく検知で
きない場合があります。
▶P.256「オートフォーカスを設定する」
次に撮影するフォト/ムービーにGPS情
報を付加します。
▶P.191
「他の機能でGPS情報を付加す
るには」
フレーム
あらかじめフレームを表示して撮影します。
「 データフォルダ」
「 フレーム
(フォト(壁紙モード)「オリジナル」
なし」
のみ)
環境
ノーマル ▶P.245「フォトをノーマル連写する」
設定
連写設定
(フォトの
み)
手ブレ補 手ブレ補正機能を利用できます。
正モード 「オート」
「OFF」
• モニター画面で6を押しても手ブレ補
正機能を設定できます。
• 特殊撮影を「ノーマル連写」
「 高速連写」
「パスト連写」
「ナイトビジョンショット」
に設定した場合は手ブレ補正機能は利用
できません。
• 超解像デジタルズームを
「ON」
に設定した
場合は手ブレ補正機能は利用できません。
• 手ブレ補正機能で撮影した画像は、全体
的に多少ざらついた感じがしたり、解像
度が低いように感じる場合があります。
• 手ブレや被写体ブレが大きい場合には、
手ブレ補正機能で撮影しても効果がない
場合があります。
• 手ブレ補正処理には周辺の画素が使用さ
れます。このため、手ブレ補正機能で撮影
した場合、画角が小さくなります。
カメラ
被写体が笑顔になった瞬間を検知して、自
動で撮影できます。
スマイル 大:大きな笑いを検知すると撮影
スマイル 中:笑顔や、大きな笑いを検知す
ると撮影
スマイル 小:微笑や、笑顔、大きな笑いを検
知すると撮影
OFF:ス マ イ ル 検 出 オ ート シ ャッタ ーを
OFFにする
• フォトモニター画面で3を押してもス
マイル検出オートシャッター機能を設定
できます。
• フォトモニター画面でc
(開始)を押し
た後で、被写体の笑顔を検知すると自動
で撮影します。
• スマイル検出オートシャッターでの撮影
時のシャッター音は、
固定音です。
• 撮影ごとにスマイル検出オートシャッ
ターは解除されます。
• c
(開始)
を押すと手動でのオートフォー
カスロックはできません。
• フォトモニター画面でc
(開始)
を押した
後で、c
(撮影)を押すと手動で撮影でき
ます。
• マニュアル連写の場合は、
笑顔を検知する
たびに自動で撮影します。
• 笑顔の個人差により、
笑顔が検知されにく
い場合があります。その場合は
「スマイル
小」
に設定してください。
• ベストショットを
「オートベストショッ
ト」に設定している場合は、スマイル検出
オートシャッターを利用できません。
• セルフタイマーを
「10秒」
「5秒」
「2秒」に
設定している場合は、
スマイル検出オート
シャッターを利用できません。
• 特殊撮影を
「パスト連写」
「ビジネスショッ
ト」に設定している場合は、スマイル検出
253
環境
設定
手ブレ補
正モード
超解像
デジタル
ズーム
(フォトの
み)
• 被写体が動いている場合や、同じ模様が
繰り返している被写体を手ブレ補正機能
で撮影した場合、被写体の一部が重なっ
た画像になる場合があります。
超解像デジタルズームを使用するかどうか
を設定します。
「ON」
「OFF」
• 超解像デジタルズーム中は、フォトモニ
ター画面に画像が多少荒く表示されます。
•「ON」にすると、通常のズームからさらに
約3倍までのデジタルズームが可能にな
ります。
• 特殊撮影を「ノーマル連写」
「 高速連写」
「パスト連写」
「ナイトビジョンショット」
に設定した場合は超解像デジタルズーム
は利用できません。
撮影したフォトに日付を入れるかどうかを
設定します。
「ON」
「OFF」
「文字色設定」
カメラ
日付
スタンプ
(フォト(壁
紙モード)
のみ)
シャッター フォトのシャッター音を選択します。
音
「カシャ」
「シャララーン」
「ピロン」
「掛け声」
(フォトの • セルフタイマー設定時、
スマイル検出オー
み)
トシャッター設定時、連写時のシャッター
音の選択はできません。
固定音となります。
※「マニュアル」設定時を除く。
録画
ムービーの録画開始/終了音を選択しま
開始/
す。
終了音
「ピコッ」
「チャラリン」
「トゥリリリン」
(ムービー 「メロディ」
• 録画一時停止音も
「録画開始/終了音」の
のみ)
設定に従います。
• セルフタイマー設定時の録画開始/終了
音の選択はできません。固定音となりま
す。
254
環境
設定
プレビュー
設定(ムー
ビーのみ)
録画音声
(ムービー
のみ)
自動保存
設定(フォ
トのみ)
グリッド
表示
情報表示
拡大表示
(フォト
(壁紙モー
ド)/ムー
ビーのみ)
フォルダ使用状況
QCIFのムービーを録画した後に、自動的に
再生するかどうかを設定します。
「自動再生」
「手動再生」
録画時に音付きで録画するか、音なしで録
画するかの設定をします。
「音声あり」
「音声なし」
フォトを撮影した後に、自動的に保存する
かどうかを設定します。
「ON」
「OFF」
モニター画面に縦3分割、横3分割のグリッ
ド線を表示して被写体の位置決めなどに利
用できます。
「ON」
「OFF」
• フォトの連写中やスマイル検出中の画面
や、ムービー録画中/一時停止中画面に
もグリッド線は表示されます。
撮影時の設定情報を表示するかどうかを設
定します。
「オート」
「ON」
「OFF」
•「オート」はフォト撮影のみで選択でき
ます。
「オート」に設定すると、フォトモニ
ター画面で一定時間経過すると設定情報
が非表示になります。
•「OFF」に設定しても、一部のアイコンは
表示されます。
拡大表示するかどうかを設定します。
「ON」
「OFF」
• モニター画面で0を押しても拡大表示
を設定できます。撮影サイズが壁紙
(フル
ワイド)サイズの場合は、拡大表示は利用
できません。
• 録画サイズが「VGA」の場合は、拡大表示
は利用できません。
データフォルダとmicroSDメモリカード
の使用状況と使用率を表示します。
◎ 機能によっては、
同時に設定できない場合があります。
◎ 特殊撮影でフォトを撮影する場合は、撮影できるフォトのサイズが制限さ
れる場合があります。フォトモニター画面→%(サブメニュー)→[特殊撮
影]と操作すると表示される特殊撮影メニューの下部には、
「(3Mまで)」の
ように最大サイズが表示されます。
フォトの撮影サイズを設定する
撮影サイズを選択できます。壁紙モード/カメラモードによって選択
できる撮影サイズは異なります。
フォトモニター画面(▶P.244)→%(サブメニュー)
→[撮影サイズ]
■ 壁紙モードの場合
壁紙(フルワイ
ド)
G'zOne TYPE-Xの画面サイズで撮影できる
撮影サイズです。
壁紙(標準)
横240×縦320の大きさで撮影します。
■ カメラモードの場合
13M
B3サイズでのプリントに適した撮影サイズです。
9M(フル
ワイド)
B3サイズでのプリントに適した撮影サイズです。
8M
A3サイズでのプリントに適した撮影サイズです。
5M
A3サイズでのプリントに適した撮影サイズです。
3M
A4サイズでのプリントに適した撮影サイズです。
2M
2L判サイズでのプリントに適した撮影サイズです。
0.3M
ブログにアップするのに適した撮影サイズです。
カメラ
バーコードリーダー&メーカーを起動しま
す。
▶P.200「バーコードリーダー&メーカー
を利用する」
テキストリーダー テキストリーダーを起動します。
(フォトのみ)
▶P.262「テキストリーダーを利用する」
ダイナミックフォトを起動します。
ダイナミック
▶P.258「 ダ イ ナ ミ ック フ ォト を 作 成 す
フォト
る」
(フォトのみ)
撮影モード
撮影モードを選択します。
「フォト(カメラモード)
「フォト(壁紙モー
」
ド)」
「ムービー」
• フォトモニター画面で&
(
)を
押すと、ムービーに切り替えることがで
きます。
• ムービーモニター画面で&
(
)
を
押すと、
フォト
(壁紙モード)
またはフォト
(カメラモード)のうちで直前に使用して
いた方に切り替えることができます。
• フォトモニター画面で1を押すと、壁
紙モードとカメラモードを切り替えるこ
とができます。
撮影データ確認
データフォルダに保存されたフォト/ムー
ビーを確認できます。
• モニター画面で9を押しても撮影デー
タ確認機能を設定できます。
▶P.266「フォト撮影/ムービー録画から
起動した場合について」
バーコード
リーダー
(フォトのみ)
◎ フォトモニター画面でLを押して撮影サイズを切り替えることもできま
す。
◎ 特殊撮影を「高速連写」
「パスト連写」に設定すると、撮影サイズを設定する
ことはできません。壁紙モードでは一時的に壁紙
(フルワイド)サイズにな
ります。カメラモードでは一時的に2Mサイズになります。
◎ 特殊撮影を「ナイトビジョンショット」に設定すると、13M/9M(フルワイ
ド)/8M/5Mサイズは選択できません。
255
ムービーの録画サイズを設定する
ムービーモニター画面(▶P.248)→%
(サブメニュー)
→[録画サイズ]
QCIF
au電話(Wシリーズ・Xシリーズなど)や3G携帯電話へ
送信するのに適した録画サイズです。
QVGA G'zOne TYPE-Xで表示するのに適した録画サイズで
す。長時間撮影に向きます。
VGA
G'zOne TYPE-Xで表示するのに適した録画サイズで
す。QVGAより高画質です。
フェイス
顔を認識してオートフォーカスします。
フォーカス •「フェイスフォーカス」に設定すると、人物の顔を
検出し、顔にピントを合わせて撮影します。
• 画面の中から複数の顔を見つけた場合は、その中
で画面中央に近い比較的大きな顔を優先してピ
ントを合わせて撮影します。
• 顔を認識できなかった場合は、シングルポイント
AFと同様に中央を測定してオートフォーカスし
ます。
• 次のような場合、人物の顔が検出されない場合が
あります。
• 画面に対する顔の大きさが、
極端に大きい/小さい場合
• 頭髪/眼鏡/帽子などで、
顔の一部が隠れてしまってい
る場合
• 顔に影がある場合
• 顔の向きが正面から上下/左右/斜め方向に傾いてし
まっている場合
◎ ムービーモニター画面でLを押して録画サイズを切り替えることもでき
ます。
オートフォーカスを設定する
OFF
フォーカスを固定焦点にします。
カメラ
フォトモニター画面(▶P.244)→%
(サブメニュー)
→[オートフォーカス]
シングルポ 中央を測定してオートフォーカスします。
イントAF
9ポイント 9つの点で測定してオートフォーカスします。
AF
•「9ポイントAF」に設定すると、フォトモニター画
面にフォーカスリングが9個表示されます。
• フォーカスがロックされると、1個∼9個のフォー
カスリングが灰色から緑色に変化してロック音
が鳴ります。ロックできなかった場合は、中心の
フォーカスリングが赤色で表示されます。
256
• 人物以外の物を間違って顔と認識してしまう場
合があります。
◎「オートフォーカス」を「シングルポイントAF」
「9ポイントAF」
「 フェイス
フォーカス」に設定すると、撮影時にオートフォーカスがロックされる際に
ロック音が鳴ります。オートフォーカスロック中は、明るさもロックされ、
明るさの調整ができません。
◎ フォトモニター画面で*を押してもオートフォーカスの設定を切り替え
ることができます。
◎ スマイル検出オートシャッターを「スマイル 大」
「 スマイル 中」
「 スマイル
小」に設定している場合は、オートフォーカスの設定を変更できません。笑
顔を検知した顔にピントを合わせて撮影します。
ベストショットを「オートベストショット」に設定している場合は、オート
フォーカスの設定を変更できません。
プレビュー画面でできること
フォトプレビュー画面でできること
フォトプレビュー画面(▶P.244)→%(サブメニュー)
Eメール添付
日付スタンプ※1
画像編集
GPS情報
インデックス
保存※3
拡大表示※4
※5
タイトル編集
拡大表示するかどうかを設定します。
「ON」
「OFF」
撮影したフォトのタイトルを編集します。
• 全角20/半角40文字以内で入力でき
ます。
※1「フォト
(壁紙モード)」のフォトプレビュー画面でのみ選択できます。
※2 特殊撮影を「ノーマル連写」
「高速連写」
「パスト連写」に設定した場合のプレビュー画面
でのみ選択できます。
※3「フォト
(壁紙モード)」で特殊撮影を「ノーマル連写」に設定した場合のプレビュー画面
でのみ選択できます。
※4 撮影サイズを壁紙(標準)
サイズに設定した場合のプレビュー画面でのみ選択できます。
ムービープレビュー画面でできること
ムービープレビュー画面(▶P.249)
→%(サブメニュー)
Eメール添付
▶P.258「撮影したフォト/ムービーをE
メールに添付する」
再生
録画したムービーを保存する前に再生で
きます。
プレビュー設定
QCIFのムービーを録画した後に、自動的
に再生するかどうかを設定します。
「自動再生」
「手動再生」
ムービー テロップ ▶P.315「ムービーのテロップを編集す
編集
編集
る」
アフレコ ▶P.316「ムービーの音声のみを録音し
編集
直す」
拡大表示
拡大表示するかどうかを設定します。
「ON」
「OFF」
GPS情報
録画したムービーにGPS情報を付加しま
す。
▶P.191「他の機能でGPS情報を付加す
るには」
タイトル編集
録画したムービーのタイトルを編集しま
す。
• 全角20/半角40文字以内で入力でき
ます。
カメラ
グループ保存※2
▶P.258「撮影したフォト/ムービーを
Eメールに添付する」
撮影したフォトに日付を付加します。
「ON」
「OFF」
「文字色設定」
フォトを保存する前に加工できます。
▶P.314「フォトを編集する」
特殊撮影を「ノーマル連写」
「 高速連写」
「パスト連写」に設定して撮影した場合、
画像編集はできません。
撮影したフォトにGPS情報を付加します。
▶P.191「他の機能でGPS情報を付加す
るには」
• 特殊撮影を「ノーマル連写」
「 高速連写」
「パスト連写」に設定して撮影すると、撮
影したすべてのフォトにGPS情報が付
加されます。
▶P.246「サブメニューを利用してフォ
トを保存する場合」
※5「フォト
(壁紙モード)」のフォトプレビュー画面でのみ選択できます。ただし、
特殊撮影
を「ノーマル連写」
「高速連写」
「パスト連写」に設定して撮影した場合は選択できません。
257
撮影したフォト/ムービーをEメールに添付する
撮影したフォト/ムービーを、Eメールに添付して送ることができま
す。
フォトプレビュー画面(▶P.244)/
ムービープレビュー画面(▶P.249)→&
(Eメール)
■ フォトの撮影サイズが壁紙(標準)の場合/ムービーの録画サイズ
がQCIFの場合
[Eメール]/[デコレーションアニメ]
撮影したフォト/ムービーをデータフォルダに保存した後、フォト/
ムービーを添付した状態のEメール作成画面/デコレーションアニメ
作成画面が表示されます。
■ フォトの撮影サイズが壁紙(フルワイド)の場合
[Eメール]/[デコレーションアニメ]
カメラ
そのまま
添付
縮小して
添付
中止
撮影したフォトをデータフォルダに保存した後、
フォトを添付した状態のEメール作成画面/デコ
レーションアニメ作成画面が表示されます。
撮影したフォトと横179×縦320ドットに縮小し
たフォトをデータフォルダに保存した後、縮小した
フォトを添付した状態のEメール作成画面/デコ
レーションアニメ作成画面が表示されます。
Eメールの作成を中止します。
■ カメラモードで撮影した場合
[Eメール]/[デコレーションアニメ]
そのまま
添付
258
撮影したフォトをデータフォルダに保存した後、
フォトを添付した状態のEメール作成画面/デコ
レーションアニメ作成画面が表示されます。
•「 そ の ま ま 添 付 」は、撮 影 し た フ ォト の 容 量 が
2MB以下の場合のみ選択できます。
リサイズし 撮影したフォトとリサイズしたフォトをデータ
て添付
フォルダに保存した後、リサイズしたフォトを添付
した状態のEメール作成画面/デコレーションアニ
メ作成画面が表示されます。
[壁紙
(小)
]/
[壁紙
(標準)
]/
[0.3M]/
[壁紙
(フル
ワイド)
]
/
[2M]
/
[3M]
/
[5M]
/
[8M]
• 撮影サイズより小さなサイズのみ選択できます。
• 撮影サイズが9M(フルワイド)サイズの場合は、
「壁紙(フルワイド)」のみ選択できます。
• 撮影サイズが13Mサイズで容量が2,500KBよ
り大きい場合は、
「8M」は選択できません。
中止
Eメールの作成を中止します。
◎ GPS情報が付加されているフォト/ムービーを、Eメールに添付する場合
は、GPS情報を表すURLがEメールの本文に付加されます。
◎ 録画サイズがQCIFのムービーのみ、
Eメールに添付できます。
ダイナミックフォトを作成する
G'zOne TYPE-Xで撮影した人物や物を切り抜いて、キャラクターを
作成できます。作成したキャラクターを別の画像と合成してダイナ
ミックフォトデータを作成できます。また、作成したダイナミックフォ
トデータやキャラクターを使って、待受画面に表示するための壁紙を
作成できます。キャラクターを使って、デコレーションメールで使用で
きるメールパーツやデコレーション絵文字も作成できます。
待受画面でc→[カメラ]
→[ダイナミックフォト]
撮影方法
ダイナミックフォトメニューが表示されます。
《ダイナミック
フォトメニュー》
説明
動くキャラクター 背景が無地の被写体を撮影することで、2秒間の
(1回撮)
動くキャラクターを作成します。
• キャラクターの撮影時は、2秒間に10枚の画
像を連続撮影します。連続撮影が終了するまで
G'zOne TYPE-Xを動かさないでください。
静止キャラクター キャラクターにする被写体と、背景のみの画像
(2回撮)
を撮影することで、背景を除いた静止キャラク
ターを作成します。
静止キャラクター 背景が無地の被写体を撮影することで、背景を
(1回撮)
除いた静止キャラクターを作成します。
ダイナミックフォトメニュー→[キャラクター作成]
◎ キャラクター/ダイナミックフォトデータの作成や表示には、時間がかか
ることがあります。
◎ メニューの項目を選択して%
(ガイド)を押すと、そのメニューの項目の説
明を表示できます。
フォトモニター画面が表示されます。
キャラクターにする被写体を撮影します。
c(撮影):撮影
j:ズームイン/ズームアウト
s:明るさの調整(「−2.0」∼「+2.0」まで調整で
きます。)
R:オートフォーカスロック
C:1つ前の画面に戻る、オートフォーカスロッ
ク中はロックを解除
%(サブメニュー):サブメニューを表示
2:セルフタイマー
3:スマイル検出オートシャッターのスマイル 小/スマイル 中/ス
マイル 大/OFF切替
5:キー操作ガイドの表示ON/OFF
6:手ブレ補正モードOFF/オート(動くキャラクターの撮影時は
OFF固定)
*:シングルポイントAF/9ポイントAF/フェイスフォーカス/
フォーカス設定OFF切替
#:マクロON/OFF
f:撮影ライトON/オート/OFF
259
カメラ
キャラクターを作成する
キャラクターにする被写体と、背景のみの画像を撮影することで、背景
を除いたキャラクターを作成できます。被写体の背景に何もなく無地
である場合は、1回の撮影でキャラクターを作成することもできます。
撮影方法は、次の4種類から選択します。
撮影方法
[動くキャラクター
(2回撮)
]
/
[動くキャ
ラクター
(1回撮)
]
/
[静止キャラクター
(2回撮)
]
/
[静止キャラクター
(1回撮)
]
説明
動くキャラクター キャラクターにする被写体と、背景のみの画像
(2回撮)
を撮影することで、2秒間の動くキャラクターを
作成します。
• キャラクターの撮影時は、2秒間に10枚の画
像を連続撮影します。連続撮影が終了するまで
G'zOne TYPE-Xを動かさないでください。
■ 動くキャラクター(2回撮)/静止キャラクター(2回撮)の場合
c
(撮影)
フォトモニター画面に撮影した画像が半透明で表
示されます。
キャラクターにする被写体のない状態で、半透明
の表示と背景が重なるように撮影します。
c(撮影):撮影
5:キー操作ガイドの表示ON/OFF
※ キャラクター撮影時と同じ条件で撮影するため、背景の撮影時
はフォト撮影の設定を変更できません。
c
(撮影)
c
(保存)
キャラクターが本体内のデータフォルダの「ダイナミックフォト」フォ
ルダに保存されます。
■ 動くキャラクター(1回撮)/静止キャラクター(1回撮)の場合
c
(撮影)
カメラ
※ 1回撮できれいに被写体を切り抜くことができなかった場合は、自動的に2回撮に切り替わりま
す。2回撮に切り替わった場合は、
「動くキャラクター
(2回撮)/静止キャラクター
(2回撮)の場
合」
(▶P.260)
と同様に撮影してください。
c
(保存)
キャラクターが本体内のデータフォルダの「ダイナミックフォト」フォ
ルダに保存されます。
ない状態で撮影すると、きれいに被写体を切り抜くことができない場合が
あります。被写体を撮影するときは、画面に被写体の輪郭がはっきり見える
状態で撮影してください。
◎ 撮影した画像の背景は保存されません。
◎ データフォルダに保存された画像からキャラクターを作成することはでき
ません。
動くキャラクター
(2回撮)
/静止キャラクター
(2回撮)
で撮影する場合
◎ キャラクターにする被写体を撮影するときの背景は、白い壁など、できるだ
け被写体の色と異なる色の背景を選んでください。撮影環境によっては背
景と被写体に同じ色や似た色の部分があると、きれいに被写体を切り抜く
ことができない場合があります。
◎ 壁を背景にして撮影する場合は、ゴチャゴチャしていない、できるだけスッ
キリした壁を選んでください。
◎ 画面の中に被写体以外の位置合わせの目印になるものがあった場合には、
操作 で背景を撮影するときに正確に位置合わせをする必要があります。
被写体を撮影するときも、背景を撮影するときも、カメラをできるだけ動か
さないでください。
◎ 画面の中に被写体以外の物が存在しない平坦な壁を背にして撮影した場合
は、操作 で背景だけを撮影するときに正確に位置合わせをする必要はあ
りません。
動くキャラクター
(1回撮)
/静止キャラクター
(1回撮)
で撮影する場合
◎ キャラクターにする被写体を撮影するときは、被写体の色と異なる色の単
一色の無地の背景で撮影してください。
◎「動くキャラクター(1回撮)」
「 静止キャラクター(1回撮)
」ではきれいに被
写体を切り抜くことができない場合は、
「動くキャラクター
(2回撮)」
「静止
キャラクター
(2回撮)
」に自動的に切り替わります。
キャラクターを合成する
260
◎ キャラクターにする被写体が大きすぎると、被写体を切り抜くことができ
ない場合があります。
◎ 強い陽射しや照明などによって、壁や床に被写体の影が落ちている場合は、
その影もキャラクターの一部として切り抜かれてしまいます。壁の近くに
立つと影が目立ちやすくなるため、壁からできるだけ離れて撮影するよう
にしてください。
◎ キャラクターにする被写体以外のものが被写体の背後で動いていると、被
写体をきれいに切り抜くことができません。
◎ 逆光、影、明るさ不足などにより、画面で被写体をはっきり見ることができ
キャラクターと、あらかじめ準備しておいた画像を合成してダイナ
ミックフォトデータを作成できます。
ダイナミックフォトメニュー→[キャラクター合成]→c
フォルダ/サブフォルダを選択→c→背景の画像を選択
→c
a:切り出す位置を変更
N:画像を左に90度回転
%(+):画像を拡大
&(−):画像を縮小
画像を調整→c→c
作成する画像の表示サイズを「大」
「中」
「小」の3種類から選択できます。
[大]/[中]/[小]→c(保存)
デコレーションメールで使用できる画像が本体内のデータフォルダの
「グラフィック」フォルダに保存されます。
フォルダ/サブフォルダを選択→c→合成するキャラク
ターを選択→c
a:キャラクターを移動
N:キャラクターを左に90度回転
%(+):キャラクターを拡大
&(−):キャラクターを縮小
キャラクターを調整→c
c(保存)
ダイナミックフォトデータが本体内のデータフォルダの「ダイナミッ
クフォト」フォルダに保存されます。
メールパーツを作成する
キャラクターから、デコレーションメールで使用できる画像を作成で
きます。
ダイナミックフォトメニュー→
[メールパーツ/壁紙作成]
[メールパーツ作成]→c
フォルダ/サブフォルダを選択→c
→キャラクターを選択→c
デコレーション絵文字を作成する
キャラクターから、デコレーションメールで使用できるデコレーショ
ン絵文字を作成できます。
ダイナミックフォトメニュー→
[メールパーツ/壁紙作成]
[デコレーションエモジ作成]→c
フォルダ/サブフォルダを選択→c
→キャラクターを選択→c→c
a:デコレーション絵文字にする範囲を変更
%(+):範囲を拡大
&(−):範囲を縮小
カメラ
◎ 操作 で選択できる背景の画像は、短辺480∼3,096ドット×長辺640∼
4,128ドットのJPEG画像です。ただし、著作権保護が設定されている画像
や壁紙
(標準)
で撮影した画像は選択できません。
◎ 操作 で選択した背景の画像サイズにかかわらず、作成されるダイナミッ
クフォトデータは壁紙
(フルワイド)
サイズになります。
◎ 作成したメールパーツのファイルサイズによっては、受信側の携帯電話で
一部正しく表示されないことがあります。
キャラクターを調整→c
c(保存)
デコレーション絵文字が本体内のデータフォルダの
「Eメール装飾デー
タ」フォルダ内の「デコレーションエモジ」フォルダ内の「ダイナミック
フォト」フォルダに保存されます。
壁紙を作成する
キャラクターやダイナミックフォトデータから、壁紙として利用でき
る画像を作成できます。
ダイナミックフォトメニュー→
[メールパーツ/壁紙作成]261
[壁紙作成]→c
フォルダ/サブフォルダを選択→c
→キャラクター/ダイナミックフォトデータを選択→c
■ キャラクターを選択した場合
[拡大する]/[拡大しない]→c(保存)
壁紙として利用できる画像が本体内のデータフォルダの
「グラフィッ
ク」フォルダに保存されます。
■ ダイナミックフォトデータを選択した場合
[縮小する]/[縮小しない]→c(保存)
壁紙として利用できる画像が本体内のデータフォルダの
「グラフィッ
ク」フォルダに保存されます。
テキストリーダーを利用する
文字を読み取る
カメラ
カメラで撮影した文字を解析して読み取り、モバイル辞典で検索した
り、名刺情報をアドレス帳に登録できます。
待受画面でc→[カメラ]
→[テキストリーダー]
テキストリーダーメニューが表示されます。
《テキストリーダー
メニュー》
262
◎ 一度に読み取れる最大文字数は、単語読取では全角10/半角20文字、文章
読取では1,024文字です。
◎ カメラで読み取れる文字列は、書体が明朝系・ゴシック系およびそれに準ず
る斜体文字や下線付き文字列などを含まない活字で、英数、記号、かな・カ
ナ・漢字・人名地名漢字です。ただし、JIS第二水準漢字や記号で一部読み取
れないものがあります。なお、手書き文字列など印刷物以外には対応してい
ません。
◎ 撮影時には、文字列が補助線に対して並行になるように位置を合わせてく
ださい。また、文字列を正しく読み取りできない場合は、文字列を大きめに
撮影することをおすすめします。
◎ 撮影時のズームは、
6段階で調整できます。
◎ テキストリーダーで撮影した画像は、
保存できません。
◎ テキストリーダーは、
「グローバル機能」
(▶P.119)から起動することもで
きます。
テキストリーダーメニュー
→[単語読取[英和]]/
[単語読取[和英]]/[単語読取[国語]]
撮影画面が表示されます。
できるだけ文字列を撮影補助線
(画面網の点線)に
合わせて撮影してください。
c
(撮影)
:撮影
j:ズームイン/ズームアウト
s:明るさの調整
1:マクロON/OFF
2:撮影ライトON/OFF
3:読取方向(縦書き/横書き)を切替
《撮影画面》
※「単語読取[英和]
」を選択した場合は、縦書きに切り替えることはできません。
4:読取対象(データフォルダ/外部メモリ)を切替
5:撮影補助線ON/OFF
%(メニュー):撮影メニュー(▶P.263)を表示
c
(撮影)
c(撮影)
解析結果画面が表示されます。
複数の単語読み取り結果がある場合は、c
(リスト)
→jで単語を選択してください。
撮り直しをする場合は、&
(戻る)を押します。
aでカーソルを移動→c
(解析)と操作すると、撮
影された他の単語を解析できます。
文章選択画面が表示されます。
文章を選択→c
別の文章を選択してcを押すと、複数の文章を選択できます。
選択済みの文章を選択してc(解除)を押すと解除できます。
#を押すと文章を一括選択/一括解除できます。
c
(辞典)
%(解析)
単語の意味詳細画面が表示されます。
解析結果画面が表示されます。
《解析結果画面》
貼付けリストへ
コピー
Eメール作成
URLジャンプ
(EZweb接続)
読み取った文章を貼付けリストに追加しま
す。
読み取った文章を本文に入力したEメール作
成画面を表示します。
EZwebで選択したURLのページを表示しま
す。
■ 読み取った文章を翻訳するには
テキストリーダーメニュー→[文章読取[英日翻訳]]/
[文章読取[日英翻訳]]
カメラ
撮影メニューについて
◎ 操作 の撮影画面で%(メニュー)を押すと、
「 マクロ」
「 撮影ライト」
「 読取
方向変更」
「読取対象変更」
「撮影補助線」
の設定を変更できます。
「読取対象変更」を選択すると、データフォルダ/microSDメモリカードに
保存されている文字列を含むJPEG画像から文字や文章を読み取ることが
できます。
◎ 操作 の解析結果画面で%(メニュー)を押すと、
「編集」
「設定」を利用でき
ます。
「設定」については、
「モバイル辞典を設定する」
(▶P.375)をご参照く
ださい。
◎ 読み取った文字列に日本語
(ひらがな/カタカナ/漢字)と英語
(英字)が混
在している場合の先頭の文字の種類(英語または日本語)以外の文字、およ
び読み取った文字列に含まれる記号/数字
(算用数字)、読み取った文字列
の全角10/半角20文字以上は、モバイル辞典を呼び出す際に切り捨てら
れます。
c(次へ)
撮影画面が表示されます。
c(撮影)
文章選択画面が表示されます。
文章を読み取る
■ 読み取った文章を利用するには
テキストリーダーメニュー→[文章読取[メモ]]
文章を選択→c
別の文章を選択してcを押すと、複数の文章を選択できます。
選択済みの文章を選択してc(解除)を押すと解除できます。
#を押
すと文章を一括選択/一括解除できます。
撮影画面が表示されます。
263
%(翻訳)
英日/日英翻訳画面が表示されます。
「原文」欄に読み取った文章、
「訳文」欄に翻訳した文章が表示されます。
c(編集)→[文字入力]と操作すると、読み取った文章を編集して翻訳
できます。
c(編集)→[文章読取]と操作すると、撮影画面に戻ります。
◎「文章読取
[英日翻訳]」を選択した場合は、撮影メニューで
「読取方向変更」
を選択して縦書きに切り替えることはできません。
◎ 撮影メニューで
「解析モード変更」を選択すると、読み取り対象に応じた解
析モードを
「本(通常)」
「本(反転)
「掲示板(通常)
」
「掲示板(反転)
」
」から選択
できます。
※ 文字が白く反転している場合は、
「本
(反転)」
「掲示板
(反転)」を選択してください。
カメラ
◎「文章読取
[メモ]
」を選択した場合は、解析結果画面で%
(メニュー)を押す
と、
「編集」
「読取言語変更」を利用できます。
「読取言語変更」を選択すると、
読取言語(日英混合/英語)
を切り替えることができます。
◎ 英日/日英翻訳画面で%(メニュー)を押すと、
「 ヒストリー」
「 貼付リスト
へコピー」
「設定」を利用できます。詳細については
「見出し語で検索する」の
「memo」
(▶P.373)をご参照ください。
名刺を読み取る
c(撮影)
名刺読取結果画面が表示されます。jで項目を選
択し、c(編集)を押すと、読取結果を編集できま
す。
%(登録)
《名刺読取結果画面》
■ アドレス帳に上書登録するには
テキストリーダーメニュー→[名刺読取]→[上書登録]
aでアドレス帳を選択→c(詳細)→c
撮影画面が表示されます。
c(撮影)
名刺読取結果画面が表示されます。jで項目を選択しc(編集)を押
すと、読取結果を編集できます。
%(登録)
■ アドレス帳に新規登録するには
テキストリーダーメニュー→[名刺読取]→[新規登録]
撮影画面が表示されます。
264
◎「ダイヤル発信制限(M421)」
「 アドレス帳ロック(M413)」が設定されて
いる場合は、
「名刺読取」
を実行できません。
◎ 読み取り時、改行やスペース、アドレス帳の各項目に登録できない文字は自
動的に削除されます。
◎ 電話番号、
Eメールアドレスは3件まで登録できます。
◎「ヨミ」
( 読みがな)は、自動的に入力されません。入力しないまま登録する
と、アドレス帳の五十音順では
「英」に分類されます。
◎ 郵便番号
(「〒」も含む)
は「住所」に登録されます。
◎ 名刺読取ではマクロ撮影を
「OFF」に切り替えることはできません。
◎ 名刺読取ではズーム機能は使用できません。
G'zOne TYPE-X本体を動か
して被写体との距離を調整してください。
a/jでデータを選択→c
イメージアルバムで再生/表示する
選択したデータが詳細表示画面に表示されます。
フォトやムービー、キャラクター、ダイナミックフォトデータを季節や
シーンなどのテーマで楽しく表示できます。連写データは、連続再生す
ることもできます。
待受画面でc→
[イメージアルバム]
イメージアルバムのサムネイル表示画面が表示さ
れます。
「サムネイルテーマ」
( ▶P.266)の設定によって、
サムネイル表示画面を変更できます。
サムネイル表示画面の詳細については、
「サムネイ
ル表示画面について」
( ▶P.266)をご参照くださ
い。
「サムネイルテーマ」の設定が
「Basic View」の場
合は、操作 に移ってください。
《詳細表示画面》
共通の操作
R:次のデータを表示
L:前のデータを表示
#:全画面表示と通常表示を切り替え※
※ムービーを表示している場合を除きます。
《サムネイル表示
画面》
※横480×縦854ドット未満の画像の場合は、等倍で表示されます。
一覧表示画面が表示されます。
「サムネイルテーマ」の設定によって、一覧表示画
面は異なって表示されます。
《一覧表示画面》
連写データを表示中の操作
dr:コマ送り
lu:コマ戻し
#:全画面表示と通常表示を切り替え
&(連再生)→[連続再生
(軌跡なし)
]/
[連続再生
(軌跡あり)
]と操
作すると、連写データに含まれる画像を連続再生できます。
「連続再生(軌跡あり)
」を選択した場合は、被写体の軌跡が合成され、
連続した動きとして再生されます。
c(ズーム)を押して、%(+)/&(−)を押すと画像を拡大/縮
※
を押すと画面に合わせて表示できます。
小、c(Fit表示)
カメラ
aでグループ/日付を選択→c
フォトを表示中の操作
c(ズーム)を押して、%(+)/&(−)を押すと画像を拡大/縮
小、c
(Fit表示)※を押すと画面に合わせて表示できます。
※横480×縦854ドット未満の画像の場合は、等倍で表示されます。
ムービーを表示中の操作
c(再生)を押すと、ムービーが再生されます。再生時の操作につい
ては、
「データを再生/表示する」
(▶P.304)をご参照ください。
265
サムネイルテーマ
◎ LISMO(音楽&ビデオ)やau Media Tunerの起動中、またはお知らせ受信
音などの音が鳴ったときに、ムービーのサムネイルが固定表示となる場合
があります。
Comment Diary
■ サムネイル表示画面について
「サムネイルテーマ」の設定(▶P.267)によって、サムネイル表示画面
の表示を切り替えられます。また、選択しているサムネイルテーマに
よって、サムネイル表示画面の操作は異なります。
選択できるサムネイルテーマは、次の4種類です。
説明
撮影した季節によって「Spring(春)」
「Summer(夏)」
「Autumn(秋)」
「Winter
(冬)」のグループに分けてデータが表示され
ます。
• sでグループを選択してcを押すと、一
覧表示画面に選択したグループのデータが
表示されます。
Scene Selection
「Portrait(人物)」
「Scenery(風景)」
「Night
(夜景)」
「Food(食べ物)」
「Other(その他)」
といった撮影シーンのグループに分けて
データが表示されます。
• jでグループを選択してcを押すと、一
覧表示画面に選択したグループのデータが
表示されます。
• フォトやムービーは、
撮影時のベストショッ
トの設定を元にグループ分けされます。
• 外 部 か ら 取 得 し た デ ータ な ど、デ ータ に
よっては適切なグループに振り分けられな
い場合があります。
カメラ
サムネイルテーマ
Season's Timeline
266
Basic View
説明
カレンダーが表示されます。撮影したデータ
がある日付には、先頭のデータの画像が表示
されます。
• aで日付を選択してcを押すと、一覧表
示画面に選択した日付に撮影したデータが
表示されます。
• 一覧表示画面には、画像とコメントの一覧
が表示されます。
「表示フォルダ切替」
( ▶P.267)で選択して
いるフォルダのデータが一覧表示画面に表
示されます。
• aでデータを選択してcを押すと、詳細
表示画面にデータが表示されます。
■ フォト撮影/ムービー録画から起動した場合について
• フォト撮影から起動した場合は、本体内のデータフォルダの
「フォト
フォルダ」のフォトが表示されます。
※ 撮影モードがカメラモードで、microSDメモリカードがセットされている場合、microSDメ
モリカード内の「カメラフォルダ」にフォルダが存在していれば、
「カメラフォルダ」内の先頭
のフォルダのフォトが表示されます。
• ムービー録画から起動した場合は、本体内のデータフォルダの
「ムー
ビーフォルダ」のムービーが表示されます。
※ 録画サイズが「QVGA」
「VGA」
で、microSDメモリカードがセットされている場合、microSD
メモリカード内の
「ムービーフォルダ」にムービーが保存されていれば、microSDメモリカー
ド内の
「ムービーフォルダ」内のムービーが表示されます。
スライドショーで表示する
自動的にデータを連続して表示できます。
サムネイル表示画面→&(スライドショー)
スライドショー
再生
◎ スライドショー中に詳細表示画面で連写データを表示する際は、先頭と末
尾のフォトを含めて5枚のフォトを連続再生します。
◎ スライドショー中に詳細表示画面でムービーを再生する際は、先頭の一部
分のみを表示します。
イメージアルバムのサブメニューを利用する
サムネイル表示画面/一覧表示画面/詳細表示画面
→%(サブメニュー)
カメラ
スライドショーを開始します。
• Cを押すと、スライドショーを終了して
サムネイル表示画面に戻ります。
表示方法設定
スライドショーの表示方法を選択します。
「サムネイル⇔詳細」
「 詳細⇔詳細」
「 サムネイ
ル⇔サムネイル」
エフェクト設定 画面を切り替える際のエフェクトを選択しま
す。
「スライド」
「フェード」
「フェード&スライド」
「ランダム」
テレビ出力
テレビにスライドショーの画面を表示しま
す。
• テレビとの接続には、カシオTV出力ケーブ
ル01(別売)と外部接続端子用イヤホン変
換アダプタ01(別売)を使用してください。
表示フォルダ イメージアルバムでデータを表示するフォルダ
切替
を選択します。
フォルダを選択→c
(選択/解除)
→%
(確定)
•「ユーザーフォルダ」を選択してc(詳細)を
押すと、サブフォルダの一覧が表示され、サブ
フォルダを選択できます。
• 本体内のデータフォルダでは、
「 ユーザーフォ
ル ダ 」の サ ブ フ ォル ダ、
「 ム ービ ーフ ォル ダ 」
「フォトフォルダ」
「 ダイナミックフォト」フォ
ルダを選択できます。
• &
(microSD)を 押 す と、microSDメ モ リ
カード内の「カメラフォルダ」のサブフォルダ、
「 ユ ーザ ーフ ォル ダ 」の サ ブ フ ォル ダ、
「ムー
ビーフォルダ」
「 フォトフォルダ」
「 ダイナミッ
クフォト」フォルダを選択できます。
• 本 体 内 の デ ータ フ ォル ダ の フ ォル ダ ま た は
microSDメモリカード内のフォルダを最大3
件まで選択できます。
• 本体内のデータフォルダのフォルダと、micro
SDメモリカード内のフォルダを同時に選択す
ることはできません。
&
(microSD/本体)を押してmicroSDメモ
リカードと本体内のデータフォルダを切り替
えると、選択していたフォルダのチェックは解
除されます。
• データが多数保存されているフォルダを選択
すると、イメージアルバムの起動が遅くなる場
合があります。
サムネイル
サムネイル表示画面のテーマを選択します。
テーマ
「Season's Timeline」
「Scene Selection」
「Comment Diary」
「Basic View」
▶P.266「サムネイル表示画面について」
コメント編集 データに挿入するコメントを編集します。
• 全角50文字/半角100文字まで入力できま
す。
削除
1件削除します。
267
グループ解除 連写データに含まれる画像を、すべて通常の画
像データに変換します。
• 一度グループ解除したデータは再グループ化
することはできません。
コメント表示 サムネイル表示画面/一覧表示画面/詳細表示
画面にコメントを表示するかどうかを設定しま
す。
「ON」
「OFF」
並び順
一覧表示画面のデータの並び順を設定します。
「撮影日時(降順)」
「撮影日時(昇順)」
※ サブメニューに表示される項目は、G'zOne TYPE-Xの画面によって異なります。
カメラ
イメージアルバムで挿入したコメントについて
◎ コメントは、本体内のデータフォルダ/microSDメモリカード内のデータ
に上書き登録されます。
◎ コメントは、イメージアルバム/イメージスクリーンでデータを再生した
場合のみ表示されます。
◎ データをEメールに添付して送信した場合や、赤外線送信などでデータを送
信した場合は、データと一緒に送信されます。相手の方のデータ再生環境に
よってはコメントが表示されます。
◎ LISMO(音楽&ビデオ)やau Media Tunerの起動中、またはお知らせ受信
音などの音が鳴ったときに、ムービーのコメント表示が固定表示となる場
合があります。
フォトやムービーをテレビに表示する
G'zOne TYPE-Xをテレビに接続して、G'zOne TYPE-Xに保存した
フォトやムービー、テレビ(ワンセグ)などをテレビに表示することが
できます。
接続はカシオTV出力ケーブル01(別売)と外部接続端子用イヤホン変
換アダプタ01(別売)をご利用ください。
G'zOne TYPE-Xと外部接続端子用イヤホン変換アダ
プタ01(別売)を接続
カシオTV出力ケーブル01(別売)を外部接続端子用イヤ
ホン変換アダプタ01(別売)の平型イヤホンマイク端子
とテレビに接続
■ イメージアルバムでスライドショーをテレビに表示する場合
待受画面でc→[イメージアルバム]
→&(スライドショー)→[テレビ出力]
Fを押すなどしてイメージアルバムを終了すると、テレビ出力が終
了します。
■ フォト/ムービーをテレビに表示する場合
本体内またはmicroSDメモリカード内のデータフォル
ダに保存されたフォト/ムービーを再生
■ テレビ(ワンセグ)/ワンセグ録画データをテレビに表示する場合
テレビ(ワンセグ)/ワンセグ録画データのテレビ操作画
面の全画面表示でN
テレビ表示後は、Nでテレビ表示ON/OFFを切り替えます。
※ 外部録画データはテレビに表示することはできません。
268
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