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1 - 九州大学

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1 - 九州大学
※
帰国後15 日以内に提出してくださ
い。
九州大学海外派遣留学生 最終報告書
※
提出された情報は、海外留学HP
に掲載します。(色のついた部分
は掲載しません)
留学先大学名
シドニー工科大学
留学先学部名(またはプログラ
Engineering
ム名)
留学期間
(国名:オーストラリア)
2013 年 07 月
学部/学府・年次
~
2013 年 11 月
総合理工学府
留学により卒業または修了が遅れる見込みの有無とその期間
学部/学府
無
有 ・ ○
1年次~
1 年次
(期間:
)
1.4年次に留学したため 2.単位が不足するため 3.新卒で就職したいため
遅れる見込みの方は
4.その他(具体的に記入)
その理由を書いてくだ
さい
(NO.に○印をつける)
卒業を遅らせないた
めにどのような配慮
や工夫をしましたか?
1 .就職
○
進路の予定
( 時期: 4月から /( 2013)年 (
2.大学院進学(
3.その他(具体的に:
12)月から)
大学
学府/研究科
)
)
前項で1と答えた方
は、就活時期と方法を
12 月から就職活動を始まります。
教えてください(予定
を含む)
進学先や就職先の選定に、留学経験が影響しましたか?
特にありません
留学経験は就職活動の際に役立ちましたか?
1.留学先大学について
シドニーへ出発する前にメールでシドニー工科大学の交換留学担当と相談して、履
授業(カリキュラ
ム等)の概要に 修できる科目を確認しました。履修登録は全部で UTS のウェブサイトでやりました。あ
る授業には人数制限がありますので、もしできれば早く授業を登録するほうが良いと
ついて
思います。交換留学生として、自由に好きな科目を履修できます。
一学期に 18~24 単位を履修することができます。普通の科目は6単位であります。
ひとつ科目は毎週1回の授業が行って、演習も 1 回があります。そして、九州大学とち
ょっと違って、毎回の授業は3時間であります。授業数が少ないですけど、小テストが
頻繁にあるし、グループワークを中心して、予想より学業面の負担がずいぶん多いと
思います。
シドニー工科大学での四ヶ月間で、三つ科目合わせて18単位を履修しました。その
中で、一つは英語の授業で、残り二つは専門科目であります。
Academic English という英語の授業は中級者に向けの授業ですから、文法と単語に
関することはメインではないが、英文論文の書く方法、及び英語発表の練習などの知
留学先大学のサ
ポート体制につ
いて
(語学面/勉学
面/精神面/住
居・生活面など)
識を身につけました。さらに、この授業は外国人留学生を向けの授業だから、一緒に
授業を受けた学生たちはドイツ人、フランス人と日本人が多いです。この授業を通じ
て、オーストラリアの文化、歴史と地理などの知識について、全般的に理解できまし
た。オーストラリアの原住民の文化と現状から森林火災の環境問題まで幅広く知識を
勉強しました。
Fundamentals of Mechanical Engineering の講義では,基礎学問の一つであるニュー
トン力学を扱いました。理工系の様々な専門科目では,古典力学で導出される概念や
古典力学で使われている数学的手法を良く利用しますので,この講義により,古典力
学の基本概念と数学的手法について理解を深めた。この講義では、微分方程式として
の運動法則から出発して、運動を系統的に論じることにより、質点の力学の基礎知識
と応用の力を身につけた。
Fluid mechanics の授業では、流体の静力学、流体の運動の基礎式、管内流れおよ
び物体に作用する力など流体に対する基本的な考え方を習得し、実際の流れに対し
て適応できる実験式を用い、その流れ場での抵抗および作用する力を求めることが
できました。さらに、流量の連続式を理解すること.管の中の圧力分布,流水が物体
に及ぼす力,静水中に置かれた物体に作用する水圧を計算できること.開水路の水
深,流量,エネルギーの関係を理解しました。
交換留学した前によく英語を勉強しましたけど、初めてオーストラリアを到着した時、
あんまり喋れませんでした。オーストラリア人の発音がアメリカ人とイギリス人と少し
違いますから、心配は特に要りません、ちょっと時間経つと慣れました。学校のスタッ
フがすごく優しい、もし何か質問があれば、遠慮なくてスタッフのところに聞いて、相手
から丁寧に説明していただけます。交換留学生と一般の留学生の担当者が違います
から、注意するほうが良いと思います。日本よりオーストラリア人の仕事効率が低い、
何か問題があればすぐ解決できない可能性があります。
授業が始まり前に、一週間のオリエンテーションがあります、時間があればよく参加
するほうが良いと思います。学校と授業登録など詳しい説明していただけます。TA 制
度がありませんけど、HELPS という支援部門があります。英語について全面的に支援
を提供します。たまに、英語の授業も開催します、興味があれば参加できます。初め
て英語で宿題をやって、あまり自信がなくてHELPSのスタッフと相談して訂正していた
だけます。
UTS がドミトリーを提供しますけど、日本よりすごく高いです。Studio room と比べて、
Flat room のほうが安いです。空室があるかないか早めに UTS と連絡して確認しなさ
い。私は homestay に住みました、学校から離れました。通学が大変ですけど、英語を
練習するチャンスが多いです。
留学先大学に対
シドニー工科大学には今年に300名以上の交換留学生がいます。ドイツとフランス
する感想
とアメリカからの留学生が多いです。いろいろな国からの留学生と出会って、すごく楽
しく経験です。
シドニー工科大学は世界的に有名の大学ではなく、オーストラリアには工学が強い
イメージがあります。二つキャンパスがありますし、メインのキャンパスが都市中心に
位置します。建設中の建物がいくつあって、すごく格好よく講義棟であります。
オーストラリアには外国人がすごく多いです。たくさん授業の担当先生もアジア人で
あります。授業はもちろん全部英語で行いますけど、インド人先生の授業を聞きにくい
かもしれません。授業では雰囲気がいいといえないと思います。授業中に私語とか飲
食とかよくあります。
キャンパス構内に食堂とカフェなどなんか所がありますから、便利です。テキストが
かなり高価であり、一般的に1万以上であります。学校に中古本屋さんがありますの
で、そこから購入するほうが良いと思います。
オーストラリアは日本と全然違う国だと思います。挨拶する方法から生活スタイル
同じ大学への留
学を希望する人 まで、初めて出会ったことが多いです。初めのとき、心配とかも、不適な感覚とかも、
たちへのアドバ 寂しいとかも、非常に普通です。ちょっと時間を経ってから、ますますこの国、この都
市を好きになりつつある。
イス
自分の殻で自分を閉鎖しないように、明るく外人の方としゃべって、遊んで、友達に
なることは一番大事なことだと思います。いつも自信をもって現地の人と交流して、相
手は自分が外国人だと理解するから、できるだけ理解やすい言葉を使ってコミュニケ
ーションをやります。上手に話せることより自ら勇気を持って自発的に他の人と話すこ
とほうが重要だと思います。
留学のことに対して、勉強はもちろん一番重要だと思います。学習以外に、現地の
文化を体験すること、旅行すること、自分の視野を広げることも非常に大事であると信
じています。オーストラリアにはいろんな国の人が多いです、彼らとコミュニケーショ
ンからほんとにいろいろ勉強になります。異文化と違う考え方を身に付けて、自分の
人生にはプラスになります。
2.事前手続き(ビザ申請など)
ビザの種類
Student visa
ビザ申請先
オーストラリア ソウル大使館
必要書類、手続 私は中国人留学生です。ビザの申請手続きは日本人学生と違います。日本のオース
き方法
トラリア大使館がビザを発行しません、早くビザをもらえたい方は韓国のオーストラリ
ア大使館と連絡するほうが良いと思います。実際に大使館に提出する書類は日本の
オーストラリア大使館ホームページに載せられているリストと違います。書類を準備
する時韓国の大使館と確認してください。ビザを申請する書類中に健康診断がいりま
す。いつも予約する人が多いから、予約を入れない可能性も高いから、早めに予約す
るほうが良いと思います。
手続きに要した 三週間から一月間
時間
その他必要な事 OSHC 保険の加入
前手続き
財力を証明できる書類
Overseas student confirmation of enrolment
3.日常生活
私は homestay に住んでいたから、学校からすごく離れました。毎日、電車で通学し
日常生活の 概
て、片道は半時間ぐらいかかります。日本と比べて24時間のコンビニが少ない、生活
要、感想
の便利性が低くなります。
日本人よりすごくリラックスな生活を行っています。ストレスが低くて、仕事より生活
の質を重視します。
オーストラリア人が優しいです、いつもバス停でよく知らない人としゃべります。すご
く美しい都市であり、美術館と図書館が多いし、通年にはたくさんイベントがあります。
充実な生活ができます。
生活費(月額)及 生活費計 150000 円/月
びおおよその内
訳(円換算で)
(生活費内訳)住居費: 100000 円、 光熱水料:
0 円、 通学費: 10000 円、
食費; 30000 円、 電話代: 3000 円、 インターネット代: 4000 円、
書籍代: 3000 円
その他:(具体的に)
学費・寮費以外に大学へ納入するもの(あれば)
(徴収された費用の名目を具体的に:
日本から持参し PC 電子辞書 変圧器 変換プラグ
た方がよいもの
(PCや変圧器等
の要不要も)
円
)
これから留学す
オーストラリアには原住民がいます。シドニーでは原住民を住んでいる町の近くに
る人への、日常 は治安がよくないことを聞きました。さらに、Bankstown という町は治安もよくないかも
生活(治安対策 しれません。夜にはできるだけ、自分で遠いところに行かないほうがいいと思いま
を含め)に関す す。
るアドバイス
オーストラリアには日照がすごく強くて、皮膚がんがある人も多いです。日焼けを避
けるために、日焼け止めを塗ります。
お金の管理や受
け取り(銀行口
座開設や海外送
金,またはクレ
ジットカード持参
など)について,
貴方の留学先国
で最も適当な方
法を教えてくださ
い。
普通の交換留学生として、普通の銀行カードが発行されます。
オーストラリアはほぼカード社会ですから、どこでもカードを使えます。では、JCB の
カードを使えるけど、VISA と MASTER のほうがお勧めです。
オーストラリアに行った時、現金は 5000 ドルを持っていきました。口座に預かりして、
現金が要るときこの口座から引き出しました。買い物とかも、外食とかもほぼ全部クレ
ジットカードを使えました。毎月に日本の口座から日本円で決算しました。
万が一のため、新生銀行のカードも作りましたが、毎回引き出すとき4%ぐらいの手
数料がかかりますので、あまり使ったことはありません。
4.住居、生活環境
住居の種類(○印
・寮 ・ホームステイ ・民間アパート ・その他(
)
をつける)
住所/
電話番号
163A Marco avue Panania NSW
費用(月額)
100000
どのようにして http://www.sydneyhomestay.org/
見つけたか
このウェブサイトにはいろいろ情報があります。好きな家庭を選んで、メールで連絡し
ました。
次期留学生に推
薦できるかどう
か、およびその
理由。
私は住んでいた Homestay 家庭の環境がきれいです。ホストさんも優しい、毎日よく話
せました。英語を練習したチャンスが多いです。家庭の一員として、オーストラリア人
の生活と文化をよく勉強できます。家庭による状況がぜんぜん違います。Homestay
に住みたい方は家庭を選ぶ時、家の環境と仕事など詳しい確認してください。
留学生活を送る 留学生ですから、電車とフェリーのチケットを購入する時、学割を使えません。ご注意
上で次期留学生 ください。
に伝えたい地域
情報、生活情報 オーストラリアには LCC は人気があります、コストを下げるために、Jet star と Tiger
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5.準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト
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6.その他の特記事項
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