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秋田雨雀・土方与志記念青年劇場 演劇公演

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秋田雨雀・土方与志記念青年劇場 演劇公演
平成28年度
実施月日
「文化芸術による子供の育成事業」 ―巡回公演事業―
秋田雨雀・土方与志記念青年劇場
演劇公演
はか
すう
せ
あい
しき
13
3 11
2
5
7
実施校
地元主催者
11 月 4 日(金)
都留市立東桂中学校
山梨県、山梨県教育委員会
11 月 7 日(月)
北杜市立高根中学校
山梨県、山梨県教育委員会
11 月 8 日(火)
北杜市立武川中学校
山梨県、山梨県教育委員会
11 月 9 日(水)
甲州市立塩山北中学校
山梨県、山梨県教育委員会
11 月 14 日(月)
甲州市立塩山中学校
山梨県、山梨県教育委員会
11 月 15 日(火)
船橋市立御滝中学校
千葉県教育委員会、船橋市教育委員会
11 月 16 日(水)
千葉市立都賀中学校
千葉市教育委員会
11 月 17 日(木)
八王子市立南大沢小学校
東京都、八王子市
11 月 18 日(金)
佐倉市立佐倉東中学校
千葉県教育委員会
11 月 21 日(月)
つくば市立谷田部
東中学校
茨城県教育委員会
11 月 22 日(火)
潮来市立潮来第二中学校
茨城県教育委員会、潮来市教育委員会
11 月 24 日(木)
大子町立南中学校
茨城県教育委員会
11 月 25 日(金)
高萩市立高萩中学校
茨城県教育委員会
11 月 28 日(月)
昭島市立玉川小学校
東京都、昭島市
小川洋子=原作(新潮社刊)
青年劇場はこんな劇団です
福山啓子=脚本
村上秀樹=演出
青年劇場は、1964年に創立、一般の大人の
人 。東 京 での定 例 公 演 と、全 国 公 演 をあわせて
観 客 を対 象 とした公 演 と同 時 に、高 等 学 校 ・中
年 間 約 200回 の公 演 を行 っています。今 年 は
学 校 への公 演 活 動 を劇 団 活 動 の大 切 な柱 の一 つ
「博 士 の愛 した数 式 」と平 行 して「オールラ
にし、青 少 年 の皆 さんの身 近 な問 題 や悩 み喜 び
イト」(瀬 戸 山 美 咲 =作 /藤 井 ごう=演 出 )と
などを描く作品を沢山生み出してきました。
「島」(堀田清美=作/藤井ごう=演出)が全国
創 立 の時 は8人 だった劇 団 員 は現 在 約 110
での公演を行っています。
秋田雨雀
「文化芸術による子供の育成事業」
―巡回公演事業―
土方与志
我が国の一流の文化芸術団体が、小学校・中学校等において公演し、子供たちが優れた舞
知ってますか?∼ 10 月 1 日は「国際音楽の日です」∼
成、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的としています。
は、できるだけ子供たちにも参加してもらいます。
青年劇場
〒 160-0022 東京都新宿区新宿 2-9-20 問川ビル 4 F
TEL03-3352-6990 FAX03-3352-9418
[email protected]
http://www.seinengekijo.co.jp/
●国際音楽の日について●
台芸術を鑑賞する機会を得ることにより、子供たちの発想力やコミュニケーション能力の育
事前のワークショップでは、子供たちに実演指導又は鑑賞指導を行います。また、実演で
記念
1977 年にユネスコの要請で設立された国際音楽評議会という会議で、翌年の 1978 年から毎年 10 月 1
日を、世界の人々が音楽を通じてお互いに仲良くなり交流を深めていくために「国際音楽の日」とするこ
ととしました。
日本では、1944 年から毎年 10 月 1 日を「国際音楽の日」と定めています。
文化庁
村上秀樹=演出
透明で美しい、ちょっと謎めいた
一読してすっかりとりこになっ
てしまいました。小川洋子さんの、
い﹁博士の愛した数式﹂でした。
して く れ た の が 出 版 さ れて 間 も な
友だちに話したら、その人が紹介
たこともあります。そんなことを
面 白 い 舞 台 がで き る か も ﹂と 考 え
して、
﹁いろいろ仕掛けを使ったら
た。数についての絵本も読んだり
界 の 不 思 議 な 魅 力 は 感 じてい ま し
数 学 の 成 り 立 ちの面 白 さ や 数 の 世
とか、
﹁ パスカルの三角 形 ﹂とか、
ロの発見 ﹂とか、
﹁ メ ビウスの 輪 ﹂
も、
読み物として楽しめるもの。
﹁ゼ
でも、数の不思議の話を読むの
は好きでした。数式を解かなくて
ていました。
て、﹁私とは関係のない世界﹂
と思っ
ら は な る べく 近 寄 ら な い よ う に し
についていけなくなって、それか
私は数学が嫌いでした。今でも
苦手です。三角関数の頃から授業
﹁ 数 学 っ て 苦 手 ⋮﹂。
福山啓子=脚本
文章。世界の片隅でひっそりと暮
衣裳=宮岡増枝
演出補=福山啓子
舞台監督=荒宏哉
福山啓子
音響効果=石井隆
製作=大屋寿朗
これほどうれしい事はありません。
か面白いな﹂と思ってもらえたら、
数学が苦手な人にも、
﹁数ってなん
力 た っ ぷ り の 舞 台 に な り ま し た。
今 回 は 演 出 の 村 上 秀 樹 さ んの 力
を借りて、さらにキラキラした魅
の世界に飛んでいこう│。
助けを借りて、不思議な美しい数
ないけれど、お客さんの想像力の
を あ ちこ ち 移 動 さ せ るこ と は 出 来
もたっぷりと。映画のように場面
い。そして、舞 台ならではの魅 力
た。原作の美しさを絶対に壊さな
の 愛 し た 数 式 ﹂に た ど り 着 き ま し
き直して、私なりの舞台版﹁ 博士
許可をいただき、何度も何度も書
これは絶対芝居にしよう!と思
いました。小川さんに快く劇化の
に残す⋮。
ど、それはとても豊かなものを後
に開かれていく。別れもあるけれ
を起こして、閉ざされた心が次第
本当に純粋な愛情。出会いが奇跡
音楽=熊野大輔
どうぞ、舞台を楽しんで下さいま
あらすじ
家政婦として働くシングルマ
ザ ー の〝 女 〟 は 歳 の〝 息 子 〟
と 二 人 暮 し。 言 う こ と を き か な
くなった息子とは毎日けんかが
絶えない。
しく派遣され
そんなときに新
た 先 は、 今 ま で に 9 人 も ク ビ に
分
年前の
なったというイワクつきの天才
数 学 者〝 博 士 〟 の 家。
交通事故の後遺症で記憶が
しか続かない。同僚で隣人の〝吉
田さん〟も一 週 間でやめてしまっ
た と い う。 し か も 義 理 の お 姉 さ
ん と い う〝 夫 人 〟 の 存 在 が ま た
クセモノらしい。
い足取りで博士の家に通う
重
女 だ っ た が、 息 子 が 博 士 の 家 に
来るようになってから何かが変
わってきた⋮⋮。
船津 基
前田みどり
美術=乘峯雅寛
すように。
80
17
2
3
10
舞台監督・・・・荒宏哉
舞台監督助手・・新庄広樹
大道具・・・・・島本真治
傍島ひとみ
池田咲子
井上太(劇団銅鑼)
照明・・・・・・永友智美(ライティングユニオン)
森川愉加(ライティングユニオン)
河 浩
安田遼平
音響効果・・・・石井隆
製作・・・・・・細渕文雄
名川伸子
F
F
T A
S
亀井幸代
小泉美果
小川洋子=原作(新潮社刊)
らす博士の、数と子どもに捧げる
Ω・・・・・・・・・・・・・・・船津基
Σ・・・・・・・・・・・・・・・前田みどり
撮影:V-WAVE
島田静仁
女・・・・・・・・・・・・・・・永田江里
息子・・・・・・・・・・・・・・小泉美果
博士・・・・・・・・・・・・・・島田静仁
夫人・・・・・・・・・・・・・・名川伸子
吉田さん・・・・・・・・・・・・亀井幸代
永田江里
T
S
A
C
出演
浩
照明=河
しき
すう
あい
せ
はか
M A S S A G E
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