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りそな世界公共・金融債オープン

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りそな世界公共・金融債オープン
信 託 のチカラ
りそな世界公共・金融債オープン
【ご留意いただきたい事項】
●本商品は、りそな銀行が受託者としてお預りした財産を主に外貨建である世界の公共債および金融機関の発行する
債券で運用する実績配当型の金銭信託です。
本商品の基準価額は
● 有価証券の発行体の信用状況の変化や金利・為替相場等の指標の変動などを要因として、
変動します。基準価額が下落すると、損失が発生し、信託元本を割込むおそれがあります。
●ご購入に際しては、申込手数料は無料ですが、保有期間中の運用管理費用(信託報酬)等の費用がかかります。
ご購入の際は、必ず「商品説明書(目論見書)」をご覧ください。
本資料には、信託約款の主な内容が含まれていますが、信託約款の全文は、商品説明書(目論見書)に掲載されています。
商品説明書(目論見書)
のご請求・お申込みは
商号等:株式会社埼玉りそな銀行
登録金融機関 関東財務局長(登金)第593号
加入協会:日本証券業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
受託・運用は
販売用資料
2015年7月
りそなグループから皆さまへ
『 未来に実りのある運用を信託のチカラで 』
「長く安心してご利用いただける。そんな金融商品が作れないだろうか」
1人の社員の思いから、この商品開発はスタートしました。
運用の世界では、
『必勝法』はありません。しかしながら、
「リスクをコントロールすること
で、どのようなマーケット環境下でも、安定的な成長を目指していく」
企画から販売、資産運用、資産管理まで、すべて行うりそなグループでは、
そのような商品を考え、実現することができます。
お客さまの未来にその「選択肢の1つ」として、本商品を選んでいただければ幸いです。
運用商品を選ぶときの
大事なポイント
分散投資
リスク管理
コスト
投資する国や資産、タイミングを
分散することで、リスクを減らす
ことができます。
ローリスク・ハイリターン商品は
存在しません。ただし、プロに運
用を任せることで、リスクを管理
する方法があります。
運用する際には、運用にかかる
コストを 低く抑えることが大事
です。
販売会社
運用会社
資産管理会社
「自分のために、わからないこと 「長年にわたり、しっかりと運用し
でも、しっかりと説明してくれる」 てくれる」そんな安心できる運用
会社を選択しましょう。
そんな担当者のいる販売会社を
選択しましょう。
「万が一のことがあっても安心で
きる」そんな信頼できる資産管
理会社を選択しましょう。
それでは、りそなグループが、販売から資産運用、資産管理まで、すべて行う商品
「実績配当型金銭信託(信託のチカラ)
りそな世界公共・金融債オープン」をご紹介します。
01
本商品の目的と特色
目 的
主として、外貨建である世界の公共債および
金融機関の発行する債券に分散投資を行い、
為替リスクをコントロールすることで、
中長期的な信託財産の成長を目指します。
特色
1
りそな銀行運用部門が厳選した外貨建である
世界の公共債および金融機関の発行する債券に投資
● 外貨建である世界の公共債および金融機関の発行する債券の中から、
りそな銀行運用部門が厳選。
● マーケット環境に応じた、
適切なポートフォリオ構築を目指します。
特色
2
りそな銀行独自の運用手法により
為替リスクをコントロール
● りそな銀行独自の為替リスクコントロール手法により、
円高時の
為替差損の抑制だけでなく、円安時の為替差益の獲得も目指します。
特色
3
特色
4
年 2 回の収益分配を目指します。
● 年2回
(3月、9月)の決算時に収益分配方針に基づいて分配を行います。
クオリティの高い運用をリーズナブルなコストで
● 本商品のご購入に際して、
申込手数料はいただきません。
● りそなグループ独自のビジネスモデルにより、
効率的な運営や
コスト削減を行い、同種の運用を行うファンドの中でも、最低水準となる
運用コストを目指しています。
02
りそな銀行運用部門が厳選した外貨建である
世界の公共債および金融機関の発行する債券に投資
1
■
外貨建である世界の公共債および金融機関の発行する債券の中から、りそな銀行運用部門が厳選。
■
マーケット環境に応じ、適切なポートフォリオ構築を目指します。
◎高格付債券で運用します
原則として、投資適格債の中でも A格以上の外貨建債券を投資対象とします。
信用格付について
信用格付とデフォルト率の関係について
債券の信用格付とは、発行体の信用力(将来における債
務履行の確実性)を格付会社により順位付けしたもの
【代表的な格付会社の例】
■ムーディーズ
(Moody's)■スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)
【格付と利回り】
一般的に債券の格付が高いほど、
利回りは低くなる傾向があります。
信用力
高
投資適格債
低
ハイ・イールド債
世界の企業における「投資適格債」のデフォルト率は、低い
水準で推移しています。
世界の企業における格付別デフォルト率推移(期間:2005年∼2014年)
10.0%
8.0%
投資適格債
7.0%
ハイ・イールド債
6.0%
5.0%
D
C
CC
CCC
B
BB
BBB
A
AA
AAA
4.0%
3.0%
2.0%
1.0%
0.0%
利回り
低
9.87%
9.0%
高
3.69%
2.99%
1.50%
1.18%
1.83%
2.57% 2.28%
1.42%
0.91%
0.03% 0.00% 0.00% 0.42% 0.33% 0.00% 0.03% 0.00% 0.00% 0.00%
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
出典)
「S&P 2014 AnnualGlobal Corporate Default Study And Rating」
をもとにりそな銀行作成
◎主に外貨建である世界の公共債と金融機関の発行する債券で運用します
・原則、A格以上の外貨建である世界の公共債および金融機関の発行する債券の中から、
りそな銀行運用部門が銘柄を厳選し投資します。
・金融機関の発行する債券にも投資することで、先進国国債のみに投資する場合と比較しても、
相対的に高い利回りが期待できます。
債券種類別利回り比較(2015年4月30日現在)
公共債について
各国の政府が発行する国債、政府機関が発行する政府機関債のほか、
州政府が発行する州政府債等の総称です。
金融機関について
金融機関は、私たちの生活にかかせない、公共性の高い業種です。
そのため、各国の監督官庁により様々に規制されており、一般企業
に比べ、財務基盤の比較的安定した企業が多く存在しています。
2.5%
2.02%
2.0%
1.16%
1.5%
1.0%
0.5%
0.0%
0.34%
日本国債
先進国国債
(除く日本)
金融債
出所)
「シティグループ世界 BIG 債券インデックス」を
もとにりそな銀行作成
原則、りそな銀行運用部門により 3 つ以上の外貨を選定し、当該通貨建ての債券に投資します。
※本資料で使用している数値は過去の実績であり、将来の運用の成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
03
りそな銀行独自の運用手法により
為替リスクをコントロール
2
■
りそな銀行独自の為替リスクコントロール手法※により、円高時の為替差損の抑制だけでなく、
円安時の為替差益の獲得も目指します。
※為替リスクをコントロールするりそな銀行独自の運用手法であり、為替リスクを排除するものではありません。
◎海外債券の利回りは、国内債券に比べ魅力的な水準ですが、円高による
為替リスクがあります
債券と為替のリターン推移(2006年1月∼2015年4月)
債券リターン
為替リターン
25%
20%
債券のリターン
15%
年平均で、約4.5%のプラス。
10%
5%
0%
-5%
為替のリターン
-10%
-15%
-20%
-25%
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2008年、2010年において
年率15%を超えるマイナスを記録。
出所)
「シティグループ世界国債インデックス(除く日本)」をもとにりそな銀行作成
※本資料で使用している数値は過去の実績であり、将来の運用の成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
◎りそな銀行独自の運用手法により、為替リスクをコントロール
将来の
為替動向
本商品では、りそな
銀行独自の為替リ
スクコントロール
手法により、投資対
象国の通貨を管理
します。
3
■
■
円安予想
為替ヘッジ
あり
↓減少
円高予想
為替ヘッジ
あり
↑増加
海外
債券等
海外
債券等
為替ヘッジ
なし
↑増加
為替ヘッジ
なし
↓減少
円安が予想される場合
為替ヘッジ割合を減らすことで、
為替差益の獲得を目指します。
円高が予想される場合
為替ヘッジ割合を増やすことで、
為替リスクの軽減を目指します。
年2回の収益分配を目指します
配当等収益および売買益を中心に、基準価額の水準や市況動向等を勘案し、年2回(3月、9月)
の
決算期における安定的な収益の分配を目指します。
ただし、分配可能な収益の額が少額の場合には、分配を行わないことがあります。
04
4
クオリティの高い運用を
リーズナブルなコストで
りそなグループ独自のビジネスモデルにより、効率的な運営やコスト削減を行い、
同種の運用を行うファンド※1の中でも、最低水準となる運用コストを目指しています※2。
■ 本商品のご購入に際して、
申込手数料はいただきません。
■
※1 国内の投資信託および合同運用金銭信託 ※2 信託報酬や費用の詳細については P11をご参照ください。
◎ビジネスモデルのイメージ
商品の企画、販売、資産運用、資産管理にいたるまで、りそなグループが一貫して行うビジネスモデルを
確立しています。
お客さま
リーズナブルな
運用コスト
りそなグループ
りそな銀行
埼玉りそな銀行
販売
販売
申込手数料
資産運用・資産管理
信託報酬
0%
1.25%/年
マーケット
◎本商品の仕組み
グルー
プ
そな
り
お客さまからお預りしたご資産を信託契約のもとにりそな
銀行が運用し、信託終了時まで適切に管理します。
お申込受付から資産運用、資産管理まで、すべてりそなグ
ループが行うことで、
クオリティの高い運用をリーズナブ
信託のチカラ
お客さま
ルなコストでご提供します。
りそな世界公共・
金融債オープン
海外債券
など
なお、信託財産は、りそな銀行の固有財産と分別して管理
されます(信託法第 34 条)。
資産運用を行う
りそな銀行
アセット
マネジメント部
業務風景
05
運 用 担当 者
(ファンドマネージャー)
為替リスクコントロールの効果とは
ONE POINT
りそな世界公共・金融債オープンでは、りそな銀行独自の
為替リスクコントロール手法により、為替ヘッジを柔軟に利用します。
ワンポイント
為替ヘッジのメリット・デメリット
メリット
[ヘッジコストとは]
デメリット
為替ヘッジあり
円高時の為替差損を抑制できる
円安 時 の為 替 差 益 を享受できない
ヘッジコストが発生する場合がある
為替ヘッジなし
円安時に為替差益を享受できる
円高時に為替差損を被るおそれがある
為替ヘッジを行うときにかかる
コストのこと。
円金利がヘッジ対象通貨の金
利より低い場合、その金利差相
当分がコストとなります。
為替と為替ヘッジ比率の推移 (2013年9月25日∼2015年4月30日)
円安
1.30
100%
1.25
90%
80%
為替レート
1.20
1.15
米ドル/円(左軸)
60%
1.10
50%
加ドル/円(左軸)
1.05
40%
豪ドル/円(左軸)
30%
1.00
ユーロ/円(左軸)
20%
0.95
10%
0%
0.90
円高
為替ヘッジ比率(右軸)
70%
2013/9/25
2014/1/23
2014/5/20
2014/9/8
2015/1/7
出所)ブルームバーグ社のデータを
もとにりそな銀行作成
2015/4/30
※為替ヘッジ比率は、
りそな世界公共・金融債オープン組入通貨毎の為替ヘッジ比率を加重平均したものです。
※各為替レートは、2013年9月25日を1として指数化しています。
※ユーロの組入れは、2014年4月14日より開始しました。
月 次 収 益 率 (2013年9月∼2015年4月)
以下のグラフは、りそな世界公共・金融債オープンの月次収益率 ※1 と、為替ヘッジを行わないで
りそな世界公共・金融債オープンと同様の運用を行ったと仮定した場合の月次収益率 ※2 を示したものです。
8.0%
6.0%
■りそな世界公共・金融債オープンの
4.0%
月次収益率※1
2.0%
■ ヘッジなしと仮定した場合の
月次収益率※2
0.0%
-2.0%
-4.0%
2013/9
2013/12
2014/3
2014/6
2014/9
2014/12
2015/3
※1 税引前収益分配金を再投資したものとして計算しています。
※2 為替ヘッジを行わずに、
りそな世界公共・金融債オープンと同様の運用を行ったと仮定した場合のシミュレーションデータをもとに計算しています。
上記は過去の実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
本資料で
使用している
指数について
■シティグループ世界国債インデックス(除く日本)
シティグループ・グローバル・マーケッツ・インクが開発した、世界主要国(除く日本)の国債の総合投資利回りを各市場の
時価総額で加重平均した債券インデックスです。
■シティグループ世界BIG債券インデックス(「世界BIG」=「World Broad Investment Grade」)
シティグループ世界国債インデックス(除く日本)の組入れ銘柄に加えて、4大通貨圏(米ドル・ユーロ・日本円・英ポンド)の
政府・政府系機関債、社債、資産担保証券などの総合投資利回りを各市場の時価総額で加重平均した債券インデックスです。
06
りそな銀行について
商号
株式会社りそな銀行
本店所在地
大阪市中央区備後町 2 丁目 2 番 1号
資本金
2,799 億円
有人店舗数
339 店
設立
1918年 5 月15日
営業開始
2003年 3 月 3 日
格付機関
長期格付
S&P
A
Moody's
A2
JCR
A+
R&I
A+
(注)旧株式会社大和銀行と旧株式会社あさひ銀行の合併・再編により、株式会社りそな銀行として営業を開始しております。
※上記は、2015 年 3月末現在の情報に基づきます。
りそな銀行の資産運用について
りそな銀行の資産運用部門は、1962年の設立以来、資産運用業務に従事しております。
約180名の資産運用の専門家が在籍しており、その運用資産残高は約17兆円にのぼります。
りそな銀行運用部門の強み
運用体制
・りそな銀行では、約180名の実務 経験豊富
な専門スタッフにより、お客さまの資産運用
を行っております。
ストラテジスト・エコノミスト(投資戦略担当) ……………………… 5名
・高い 専 門 性、運 用・管 理 手 法 により、信 託
銀行ならではの高品質な運 用商品を提 供し
ております。
ファンドマネージャー(運用担当)……………………………………… 38名
マーケット環境を分析し、
どのマーケットに投資すべきか戦略を立案する。
アナリスト(マーケット分析担当)………………………………………… 16名
個別企業、
産業や統計データを調査・分析し、
投資判断情報を提供する。
運用の意思決定をする。
ポートフォリオマネージャー(運用資産総合管理担当) …………… 33名
ファンドを組み合わせて最適な投資配分を考案し、
お客さまに提案する。
りそな銀行の運用資産残高
その他
7,189億円
資産受託先割合
企業年金
4兆9,832億円
その他
1兆7,686億円
運用資産別割合
国内債券
5兆9,612億円
外国株式
5兆8,127億円
公的年金
11兆3,562億円
国内株式
1兆8,870億円
外国債券
1兆6,288億円
※上記は、2015 年 3 月末現在の情報に基づきます。
りそな銀行の資産管理について
本商品の信託財産は、国内最大規模である資産管理の専門
信託銀行(日本トラスティ・サービス信託銀行)に再信託します。
りそな銀行の固有財産とは分別され、適切に管理されます。
■ 日本トラスティ・サービス信託銀行概要
設 立
本店所在地
資 本 金
2000年6月20日
東京都中央区晴海一丁目8番11号
(晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーY)
510億円(りそな銀行出資割合 : 33.3%)
※上記は、2015 年 3 月末現在の情報に基づきます。
07
信託財産残高 226 兆 5,126 億円
自己資本比率 38.32%
格付機関
長期格付
S&P
A+
JCR
AA+
運 用 実 績(基準日:2015年4月30日)
基準価額・純資産総額の推移 (2013年9月25日∼2015年4月30日)
300億円
11,500円
250億円
11,000円
200億円
10,500円
150億円
100億円
10,000円
50億円
9,500円
2013/9/25
2014/1/23
2014/5/20
2014/9/8
0億円
2015/1/7
2015/4/30
主要な資産の状況
【資産別構成】
分配の推移
【債券ポートフォリオ特性値】【為替ヘッジ比率】
資産
銘柄数
比率
直接利回り
2.79%
外貨建債券
38
98.1%
最終利回り
1.54%
現金等
-
平均デュレーション
4.57年
合計
38
平均残存年数
5.11年
1.9%
100.0%
【債券種別構成比】
金融債
9.2%
国際・
政府
機関債
40.6%
【通貨別構成比】
ユーロ
18.5%
国債
28.8%
州政府債
21.4%
豪ドル
23.9%
ヘッジ比率
0.0%
第1期
(2014年3月)
109円
豪ドル
27.5%
第2期
(2014年9月)
278円
第3期
(2015年3月)
208円
累 計
595円
加ドル
0.0%
ユーロ
51.2%
【格付別構成比】
A格
6.4%
米ドル
35.9%
AA格
31.3%
AAA格
62.3%
カナダドル
21.7%
$ € £
【債券組入れ上位10銘柄】
種別
通貨
償還日
格付
クーポン
比率
1 国際復興開発銀行
国際・政府機関債 米ドル
2016.9.15
AAA
1.00%
5.14%
2 米州開発銀行
国際・政府機関債 米ドル
2025.1.15
AAA
2.13%
4.73%
3 クイーンズランド州
州政府債
豪ドル
2022.7.21
AA+
6.00%
4.23%
4 ブリティッシュ・コロンビア州
州政府債
加ドル
2022.12.18
AAA
2.70%
4.20%
国際・政府機関債 豪ドル
2017.7.5
AAA
3.50%
4.17%
州政府債
加ドル
2021.6.2
AA
4.00%
4.07%
国債
米ドル
2016.2.29
AAA
0.25%
3.94%
国際・政府機関債 米ドル
2017.4.12
AA+
2.13%
3.88%
豪ドル
2021.4.8
AAA
4.00%
3.46%
国際・政府機関債 米ドル
2024.1.29
AAA
3.25%
3.43%
5 アジア開発銀行
6 オンタリオ州
7 米国国債
8 フランス社会保障基金
9 ニューサウス・ウェールズ財務公社
10 欧州投資銀行
州政府債
(税引前、
1万口あたり)
通貨
米ドル
※構成比率は、現金等の短期金融資産等を除く有価証券評価額に対する比率です。
※格付は、R&I、JCR、Moody s、S&P、Fitch のうち最も高い格付を表示しています。
※小数第 2 位を四捨五入しておりますので、合計が 100%とならない場合があります。
銘柄
※基準価額の計算において、
運用管理費用(信託報酬)
およびその他の費用は控
除しています。
※基準価額(分配金再投資)
は、税引前収益分配金を再
投資したものとして計算し
ています。
※比率は、現金等の短期金融資産等を除く有価証券評価額に対する比率です。
※格付は、R&I、JCR、Moody s、S&P、Fitch のうち最も高い格付を表示しています。
年間収益率の推移
10.0%
8.77%
8.0%
6.0%
4.0%
2.0%
0.0%
2.53%
0.41%
2013年
2014年
2015年
※年間収益率は、税引前収益分配金
を再投資したものとして計算して
います。
※2013年は信託設定日(9月25日)
から年 末 営 業日(12 月3 0日)、
2015年は4月30日までの年間収
益率を表示しています。
※本商品にベンチマークはありません。
■上記は過去の実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
■最新の運用実績は、りそな銀行のホームページでご確認いただけます。
08
商品の主なリスクについて
●本商品は実績配当型の金銭信託です。預金または投資信託とは異なります。
●本商品の基準価額は、保有している有価証券等の価格の変動を受け、これらの運用により信託財産に生じた損益については、
すべてお申込みされたお客さまに帰属します。信託元本が保証されているものではなく、これを割込むおそれがあります。
価格変動
リスク
基準価額が変動する主な要因
信用
リスク
(金利変動リスク)
一般に債券の価格は金利変動による影響を受け、金利
が上昇した場合には債券の価格は下落します。その場
合、
本商品に組入れている債券の価格が下落し、
基準価
額が下落するおそれがあります。
本商品に組入れている債券の発行体に財務内容の健全
性の低下もしくはその懸念が生じた場合、または格付機
関により付与された信用格付が引き下げられた場合に
は、当該債券の価格は下落することがあります。その場
合、本商品に組入れている債券の価格が下落し、基準価
額が下落するおそれがあります。
金 利
債券価格
基準価額
低 下
上昇
上昇要因
上 昇
下落
下落要因
財務内容
外部格付
債券価格
基準価額
改 善
上昇
上昇要因
悪 化
下落
下落要因
本商品は、指定単独運用信託を通じて海外の外貨建資産に投資を行います。
したがって、円高時には、円
ベースで当該外貨建資産および当該外貨の価値が下落し、為替差損を被るおそれ(基準価額が下落する
為替
おそれ)があります。
外国為替相場による影響(為替リスク)を小さくするため一律に為替ヘッジ取引を
リスク
行う商品も存在しますが、本商品では、一律に為替ヘッジ取引を行うことはせず、円高が予想される場合
には為替ヘッジ取引を行い
(為替ヘッジ取引を増やし)
、円安が予想される場合には為替ヘッジ取引を行
わない(為替ヘッジ取引を減らす)というかたちで、柔軟に為替ヘッジ取引(為替予約取引)を行います。
したがって、為替ヘッジ取引
(為替予約取引)
を行うか否かに際しての外国為替相場の変動予測が外れた場合、すなわち、
①円
安が予想されたため為替ヘッジ取引を行っていなかったにもかかわらず円高になった場合、一律に為替ヘッジ取引を行って
いる場合に比べ、多額の為替差損が生じることになり、また、
②円高が予想されたため為替ヘッジ取引を行ったにもかかわら
ず円安になった場合、円安によって生じる為替差益は為替ヘッジ取引によって減殺されることになります。
為替ヘッジ取引
を行う場合でも、為替リスクが完全に排除されるわけではありません。
また、当該外貨建資産の通貨の金利に対して、円の金
利が低い場合、
その金利差相当分の為替ヘッジ取引にかかるコストがかかり、
基準価額が下落するおそれがあります。
カントリー
リスク
本商品は、指定単独運用信託を通じて海外の外貨建資産に投資を行いますが、当該国・地域の政治・経済
および社会情勢の変化等により、市場に混乱が生じた場合、または取引に対して新たな規制が設けられた
等の場合には、本商品に組入れている債券の価格が下落し、基準価額が下落するおそれがあります。
また、
運用の基本方針に沿った運用に支障をきたすおそれがあります。
流動性
リスク
有価証券等を売却または取得する場合に、市場に十分な流動性がない場合においては、予定していた価格
より不利な価格で売買することなどにより不測の損失を被るおそれがあります。
その場合、本商品の基準
価額が下落するおそれがあります。
〈その他の留意点〉
●本商品は、市場環境や運用の状況等により解約を制限し、信託を終了することがあります。
●本商品のお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第2条の2で準用され
る場合を含みます。)の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
●本商品は、計算期間中に発生した運用収益(諸経費・信託報酬控除後の売買損益、評価損益および配当等収益の合計)を
超えて分配を行う場合があります。したがって、本商品において分配される収益金の水準は必ずしも計算期間における本商
品の収益率を示すものではありません。
●分配金は預貯金の利息とは異なり本商品の純資産から支払われますので、分配金支払い後の純資産はその相当額が減少す
ることとなり、基準価額が下落する要因となります。
〈リスクの管理体制〉
●信託約款に記載している運用の基本方針に基づいた運用を行うとともに、運用部門から独立した運用管理部署により、運用
状況の定期的なモニタリング等のリスク管理を行っています。
実績配当型
金銭信託に関する
ご注意事項
09
●本商品は預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、貯金保険機構、保険契約者保護機構の
保護の対象ではありません。また、投資者保護基金の対象でもありません。
●本商品は、合同運用型の金銭信託であり、株式投資信託に適用される税制は適用されません。
また、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用はありません。
お申込みメモ
ご購入の際は、商品説明書(目論見書)でご確認ください。
購 入
制限等
継続申込期間 2015年6月25日
(木)
∼2016年6月24日
(金)
募集の停止
※上記期間満了前に、金融商品取引法第5条
第10項および第11項に基づく書面を提出
することにより更新されます。
購入単位
50万円以上10万円単位
購入価額
購入申込受付日の翌営業日を
信託設定日
購入申込受付日の翌々営業日
運用に支障が出ることが想定される場合には、募集上限に
達していないときでも、募集を停止することがあります。
購入・解約申込受付の中止および取消
金融商品取引所における取引停止または取引制限等、やむを
得ない事情等があるときは、りそな銀行の判断で購入・解約
のお申込受付を中止すること、および既に受付けた購入
・解約
のお申込みの受付を取り消すことがあります。
計算基準日とする基準価額とします。
解 約
決算・分配
解約単位
1口以上1口単位
決算日
解約価額
解約申込受付日の翌営業日を計算基準日
解約代金
原則として、解約申込受付日の翌営業日
年2回(3月25日、9月25日/休業日は翌営業日)
とする基準価額とします。
収益分配
年2回、毎決算時に収益の分配方針に基づいて分配します。
ただし、分 配可能 額 が 少 額の場 合には、分 配を行わない
ことがあります。
から起算して6営業日目の日以降に
お支払いします。
収益分配金
受付時限
原則として、決算日の翌営業日から起算して
申込締切時限 原則として、毎営業日の午後3時までに受
3営業日目の日以降にお支払いします。
付け、所定の手続きが完了した購入・解約
のお申込みを当日のお申込分とします。
募集金額・信託期間
募集金額
課 税
課税関係
1兆円を上限とします。
信託期間
信託約款に定める信託終了事由によって
終了するまで
強制終了
受益権の口数が10億口を下回った場合
等、一定のやむを得ない事情が発生したとき
は、信託を終了させることがあります。
課税上、合同運用指定金銭信託として取り扱われます。
※株式投資信託ではありません。
また、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用は
ありません。
※詳細はP11をご参照ください。
スケジュール
継続申込期間
申込日
収益分配
翌営業日
翌々営業日
6営業日目
以降
3営業日
購 入
お申込日の翌営業日の
時価より基準価格を算出
購入
申込
1
解 約
解約
申込
購入価額
の確定
購入口数
の 確定
2
3
解約価額
の確定
解約金額
の確定
4
5
6
決算日
翌営業日
3営業日目
以降
分配金額
確定
分配金
入金
1
2
3
解約金額
入金
10
本商品の費用・税金について
費 用
〈お客さまに直接ご負担いただく費用について〉
購入 /解 約 時
申込手数料 /信託財産留保額
ありません。
〈お客さまに間接的にご負担いただく費用について〉
(いずれも信託財産から支払われます)
信託報酬
純資産総額に対して年率1.25%とします。
運 用期 間中
その他の費用・手数料
信託財産に関する租税および信託事務の処理に必要な費用(監査費用等)は、信託財産の中から
支払います。これらの費用は、信託財産の運用状況等により異なり、発生時まで確定しないため、
事前に料率、上限額またはその計算方法の概要等を記載することができません。
税 金
●税金は表に記載の時期に源泉分離課税されます。
●以下は個人のお客さまの源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
収 益分 配 時
解 約 時および
償還時
収益分配金
解約差益、償還差益
利子所得として課税
税率20.315%
(所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%)
●上記は、2015年5月1日現在のものですので、税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
●少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用はありません。
●法人のお客さまの場合は上記と異なります。
●税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
その他
◆
基準価額とは :
本商品の計算基準日における純資産総額(時価総額)を当該計算基準日における本商品の受益権の総口数で
割った額です。
◆ お取引に適用される基準価額について :
本商品のお取引に際し適用される基準価額は、受付日の翌営業日を計算基準日としています。
受付日の翌営業日を計算基準日とする基準価額は、受付日の翌々営業日に算出されます。
◆
基準価額算出頻度について : りそな銀行の毎営業日において、その前営業日の基準価額を算出します。
◆
基準価額の照会方法:
基準価額はりそな銀行ホームページまたはりそな銀行および埼玉りそな銀行の店頭にてご確認いただけます。
●商品内容に関するお問合せ、ご相談は、りそな銀行および埼玉りそな銀行
の本店および国内各支店(出張所を含みます)等にお願いいたします。
●詳細は以下のホームページでご確認ください。
ホームページアドレス
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http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/
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