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ー. 人 口 ー,000人ぁた り 小売業の商店数 2

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ー. 人 口 ー,000人ぁた り 小売業の商店数 2
62
1. 人 口 1,
000人 あ た り 小 売 業 の 商 店 数
2. 小 売 業 の 1店 あ た り 販売 額
3. 飲 食 店 の 比 率
1
.人口1
,
0
00人あたり小売業の商店数
55
8万円である。さらに一般小売業を細分してみると各種商品小売業は7
1970年 6月 1日現在の小売業の商店数は189.
7万店で、1968年にくらべ
自動車小売業、燃料小売業を除いた一般小売店の売場面積は、全国で
5
47
2万 m2で、1店あたり37m2である。全国の売場面積は1968年にくらべ
て 5.
2%増加している。このうち飲食店は42.
6万店で、1968年にくらべて
て1
5
.0
%増加している。自動車小売業、燃料小売業を除いた小売店の売場
ゅう器小売業は 1639万円、織物・衣服・身のまわり品小売業は 1439万円、
14.
7%増加し、過去 10年間をとおしていちじるしく増加し続けている。
面積規模別の商店数の比率をみると、19m2以下のものが 4
2
.
6%、2
0
∼2
9m2
飲食料品小売業は 951万円である。
のものが22.
5%、30∼49m2のものが 20.
4%、50m2以上のものが 14.
5%で、
〔凡例と作図の要点〕
1
0
0
0人あたりの小売店数は全国平均で1
8
.
3
店である。
このうち飲食店を除
いた一般小売業は13.
4店で、過去 10年間ほぼ同じ数である。
最近は 30m2以上の商店が増加している。
人口 1000人あたり小売業の商店数を地域別にみると、東京都の千代田区
〔凡例と作図の要点〕
が 73.
2店、中央区が 67.
9店、名古屋市の中区が70.
8店、熱田区が 43.
8店、
億 35
36万円、 自動車・自転車・荷車等小売業は 435
5万円、家具・建物・じ
この図は196
9年 6月 1日 現在の小売業の1店あたり販売額を表示した。
ただし販売額は調査日前 1年間のものである。
この図は人口1000人あたり小売業の商店数を表示した。商店数は 1970
1市町村内の商店数が1または 2である場合にはその商店の秘密を保護
大阪市の南区が 11
6
.
0店、北区が1
1
0.
6店、東区が5
1
.
6店、西区が40
.
2
店と
年 6月 1日現在 、人口は197
0年 10月 1日現在である。
するため統計数字が秘匿される。この図ではこのような市町村は統計の公
なっており、小売業商店は大都市中心部に集中し、その周辺の区や市町村
〔資料〕
1
. 通商産業省, 昭和 4
5年商業統計表第 2巻産業編下
2
. 通商産業省, わが国の商業,197
3
表されていない市町村として表示した。
では全国平均をかなり下回っている。
飲食店を除いた一般小売業のうち、飲食料品小売業商店が 71万 1300店、
その他の小売業が33万 9200店、織物・衣服・身のまわり品小売業が2
0万
〔資料〕
3
. 総理府統計局, 昭和 45年国勢調査報告
1. 通商産業省,昭和 45年商業統計表第 2巻産業編下
2. 通商産業省,わが国の商業,197
3
2.小売業の 1店あたり販売額
3
.飲食店の比率
3700店、家具・建具・じゅう器小売業が15万 6000店などとなっている。
1
9
6
8
年にたいする増加率は、各種商品小売業 8
.
8
%、自動車・自転車・荷車
等小売業 7
.
3
%、その他の小売業6
.
6%である。
小売業の商店数を商店の従業者数別にみると、1
∼2人の商店が 61
.
1
%、
1
9
7
0年の小売業商店の 1店あたり年間販売額は 1273万円で、1968年に
1970年 6月 1日 現在の飲食店は42.
6万店で、1968年にくらべて14.
7%
3
∼4人の商店が 2
3
.
7
%、5
∼9人の商店が1
0
.
8
%、1
0
∼1
9人の商店が3
.
0
%あ
くらべて266万円増加している。
る。
これを地域別にみると、東京都の中央区が6000万円、千代田区が 4600万
小売業の全商店数にたいする飲食店数の割合は全国平均22
.
5%で、昼間
円で、東京、横浜、名古屋、大阪などは全国平均を大きく上回り、県庁の
人口のいちじるしく集中する東京.
横 浜、名古屋、大阪の中心部は50
∼6
0
%
所在する都市とその周辺の郡市は一般に高い値を示す。北海道で高い値を
の高率となっている。
増加し、また10年前の約 2倍に達している。
示す市町村が多いのは、人口あたり商店数が少ないためである。
小売業の仕入先別仕入額の割合(1970)
仕入先地方の色
北海道
1店あたり販売額を業種別にみると一般小売業は 1480万円で、飲食店は
飲食店数の内訳は食堂・レストラン13万 6500店、酒場・ビヤホール5万
8700店、喫茶店 5万店、バー・キャバレー・ナイトクラブ 4万 9400店、そ
ば・うどん店3万 1200店、すし屋3万 1300店、その他の飲食店4万 9200
仕入額の全国合計
に対する割合
店となっている。これらを1968年 の 店 数 と く ら べ て み る と 喫 茶 店 が
東 北
小売業の商店数の推移
小売業の年間販売額の推移
関 東
3
8
.
7
%、料亭が2
1
.
7
%、酒場・ビヤホールが1
4
.
0
%増加している。
〔凡例と作図の要点〕
この図は1970年 6月 1日 現在の小売業商店数にたいする飲食店商店数
北 陸
中 部
の割合を表示した。
近 畿
〔資料〕
中 国
1. 通商産業省,昭和 45年商業統計表第 2巻産業編下
四 国
2. 通商産業省,わが国の商業,1
9
7
3
九 州
一般小売業の売場面積の推移
飲食店の種類別割合
(1972)
(自動車小売業・燃料小売業を除く)
年間販売額
商店数
(わが国の商業から作成)
小売業の商店数の割合
(1972)
総数 198万店
(わが国の商業から作成)
一般小売業の売場面積の割合
(1972)
総面積 8,452万m
2
(わが国の商業から作成)
1
:13,000,000
(わが国の商業から作成)
(わが国の商業から作成)
(わが国の商業から作成)
(わが国の商業から作成)
259
人口 1,000人あたり小売業の商店数
6
2
.
1
人 口 1,000人 あ た り
小 売 業 の 商 店 数
(1970)
商店数
(飲 食 店 を 含 む )
10店未満
10店以上
12.5店未満
12.5店以上
15店未満
15店以上
17.5店未満
17.5店以上
20店未満
20店以上
22.5店未満
22.5店以上
都府県界
市町村界および東京都の区界
政令指定都市の区界
1970.6.1現 在
全国平均 18.3店
1:4,000,000
260
小売業 の 1店あたり販売 額
6
2
.
2
小売業 の
1店 あ た り 販 売 額
(
1970)
年間販売額
(飲食店の販売額を含む)
400万円未満
400万円以上
600万円未満
600万円以上
800万円未満
800万円以上
1,000万円未満
1,000万円以上
1,200万円未満
1,200万円以上
1,400万円未満
1,400万円以上
統計が公表されていない市町村
都府県界
市町村界および東京都の区界
政令指定都市の区界
全国平 均1273万円
1:4,000,000
261
飲食店の比率
6
2
.
3
飲 食 店 の 比 率
(1970)
小売業商店数に対する飲食店の割合
飲食店のない市町村
5% 未 満
5% 以 上
10% 未 満
10% 以 上
15% 未 満
15% 以 上
20% 未 満
20% 以 上
25% 未 満
25% 以 上
30% 未 満
30% 以 上
都府県界
市町村界および東京都の区界
政令指定都市の区界
1970.6.1現 在
全国平均 22.
5%
1
:4,000,000
262
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