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辻裕子教授略歴及び著作目録 - 京都女子大学学術情報リポジトリ
6 8 英文学論叢第5 1号 辻裕子教授略歴及び著作目録 昭和 9年 1 2月6日 神戸市に生まれる。 学歴 昭和 28年 3月 京都府立園部高等学校卒 昭和 28年 4月 同志社大学文学部英文学科入学 昭和 32年 3月 向上、卒業 5年4月 昭和 3 同志社大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程入学 昭和 38年 3月 向上、修了(文学修士) 昭和 43年 9月 米国ウイスコンシン大学大学院留学(同志社女子大学在外研究) (44年 8 月まで) 昭和 59年 4月 国内研究 同志社女子大学専従研究員 (60年 3月まで) 平 成 4年 7月 1 6日 同志社大学より博士(英文学)取得 平 成 8年 4月 ケンブリッジ大学ウルフソン・コレッジにて客員研究員 (同志社女子大学在外研究) ( 9月まで) 職歴 昭和 32年 5月 京都府船井郡日吉町立殿田中学校非常勤講師 (33年 3月まで) 昭和 33年 4月 京都精華女子高等学校教諭 (35年 3月まで) 昭和 3 5年4月 向上、非常勤講師 (37年 9月まで) 昭和 3 8年 4月 同志社高等学校教諭 (39年 3月まで) 昭和 39年 4月 同志社女子大学学芸学部英文学科研究助手 (42年 3月まで) 昭和 42年 4月 向上、専任講師 (49年 3月まで) 昭和 42年4月 同志社大学非常勤講師 (43年 3月まで) 昭和 49年 4月 同志社女子大学学芸学部英文学科助教授 (56年 3月まで) 昭和 5 5年4月 京都教育大学教育学部非常勤講師 (57年 3月まで) 昭和 56年 4月 同志社女子大学学芸学部英文学科教授 昭和 57年 4月 同志社女子大学学芸学部英文学科主任 (59年 3月まで) 昭和 58年1 0 月 京都教育大学教育学部非常勤講師 ( 6 1年3月まで) 昭和 6 2年 4月 京都大学教養部非常勤講師(平成 2年 3月まで) 昭和 6 3年 4月 同志社女子大学大学院文学研究科英文学専攻(博士前期課程)教授 6 9 平成 l年4月 同志社女子大学宗教部長(平成 3年3月まで) 平成 3年 4月 京都教育大学英文学科非常勤講師(平成 4年 3月まで) 平成 3年 4月 光華女子大学文学部英文学科非常勤講師(平成 4年 3月まで) 平成 4年 4月 同志社女子大学学芸学部長兼大学院文学研究科長(平成 8年 3月まで) 平成 5年 4月 同志社女子大学大学院博士後期課程教授 平成 1 0年 4月 関西外国語大学非常勤講師(平成 1 2年 3月まで) 平成 1 2年 3月 同志社女子大学名誉教授 平成 1 2年 4月 京都女子大学文学部教授、大学院文学研究科英文学専攻指導教授 (契約教授) 平成 1 2年 9月 京都女子大学大学院博士後期過程増設協議に係わる教員審査において、 文学研究科博士後期課程英文学専攻教授 D⑥と判定 学会における活動 昭和 39年 5月 現在 日本英文学会会員 昭和 40 年 4 月 ~49 年 3 月 日本比較文学会会員 昭和 5 0年 1 0月 現在 日本ミルトン・センター会員 昭和 5 0年 1 0月 平成 6年 1 0月 日本ミルトン・センタ一事務局、実行委員 昭和 55年 4月 平成 4年 日本イェーツ協会会員 平成 3 年 5 月 ~7 年 5 月 日本英文学会評議員 平成 6 年 10 月 ~9 年 10 月 日本ミルトン・センター委員長 平成 9年 1 0月 現在 日本ミルトン・センタ一顧問 研究業績一覧表 I 著書 越智文雄博士喜寿記念論文集『ミルトンー詩と思想 j (共著)執筆担当 i r失楽園 j 11巻 70 英文学論叢第5 1号 1 2巻におけるエゼキエル書的類型」昭和 6 1年 1 0月(山口書庖) R h e t o r i c納 品 T γu t hi nM i l t o n-A C o r i f l i c tb e t w e e nC l a s s i c α lR h e t o r i c肌 dB i b l i c a l E l o q u e n c e(単著)平成 3年 10月(山口書庖)博士学位請求論文 Roy Flannagan はA問 中α g i t i c α に関する論評のなかで、上記の拙論に言及し、 R i v e r s i d eM i l t o 叫 e d .RoyFlannagan. 本書を WorksCitedの中に入れている。 ( BostonNewYor k :HoughtonM i f f l i nCompany ,1998. p .990, 9 9 6 . 書評斉藤和明、『英語青年.1 37巻 9号 (1991、 11 .) RoyFlannagan, M i l t o n ' sQuarterly ( 1 9 9 3 ) 原田純『同志社時報.1 No92 (1991年 1 1月) 『同志社精神とミルトンの自由思想.1 (単著)平成 7年 5月(同志社出版) 辻裕子・佐野弘子編『神、男、そして女ーミルトンの「失楽園」を読む.1 (共著)執筆担 当「愛と結婚ーミルトンから『ジ、エーン・エア』へ」平成 9年 5月(英宝社) 辻裕子・渡辺昇訳『ミルトン「四弦琴 J 聖書と離婚論.1 (共訳)平成 9年 7月(リーベ .LXXX V l , No.1 ,September1 9 9 9 ) ル出版) (書評新井明『英文学研究.1 Vol 森晴秀教授古希記念論文集 富山太佳夫、加藤文彦、石川慎一郎編『テクストの地平』 (共著)執筆担当「ミルトンの自然観 ワーズワスとの接点の一考察」平成 17年 3月(英宝杜) 児玉実英・杉野徹・安森敏隆編『二 O世紀女性文学を学ぶ人のために.1 (共著)執筆担当 フエイ・ウェルドン『女友 「ジョイス・キャロル・オーツ『賛沢なひとびと.IJI 達 . IJ平成 19年 3月(世界思想社) 1 7世紀研究会編『ミルトンと十七世紀.1 (共著)執筆担当 I r失楽園 Jにおけるミルトン の 環 境 思 想 -"dominion" をめぐって一」平成 20年 3月 31日(出版予定) (金星 堂) E 学術論文 " M y t ha n dL a n g u a g ei nM i l t o n ' spα , γ αd i s eL o s t . " 昭和 3 9年 12月(同志社女子大学『学術 年報.1 1 5巻) " S y n t a xa n dR h e t o r i ci nM i l t o n ' sP o e m s "昭和 41年 1 2月(同志社女子大学『学術年報.1 1 7 巻) " R h e t o r i ca n dT r u t hi nM i l t o n ' spα ,r adiseReg α仰 ' d " 昭和 4 4年 1 2月(同志社女子大学『学 0巻) 術年報.1 2 「クインティリアヌスの I n s t i t u t i o0 γ αt o バαにおける文体論について」昭和 46年 1 2月 (同志社女子大学『学術年報.1 2 2巻) 7 1 「英国 1 6世紀における修辞学について一一 ThomasW i l s o nを中心に」昭和 4 8年 1 2月(同志社 女子大学『学術年報 j24巻) " F r o mQ u i n t i l i a nt oM i l t o n ' sOfEduc αt i'On " 昭和 5 1年 1 1月(同志社女子大学『学術年報』 27巻) I P a r a d i s eL'Os t :p仰, dem'Oniumにおける弁論一一 B e l i a lの場合一 」昭和 5 2年 3月(同志社 英文学会『主流 j38号) " D e v i l s 'S p e e c h e si nPα γ αd i s eL'Os t " 昭和 5 3年 1 1月(同志社女子大学「学術年報 j2 9巻) , " S a t a n ' sR h e t o r i ci nPαr a d i s eL'Os t .Book1 " 昭和 5 4年 1 1月(同志社女子大学『学術年報』 3 0巻) " P l a t o ' sT r u eArto fR h e t o r i c "昭和 5 4年 7月(同志社女子大学英文学会 r As phodeU 1 2号) , g i t i c αにおける弁論と説教と詩」昭和 5 5年 1 2月(同志社女子大学英文 「ミルトンの A陀 'Opα 学会 r As phodeU 1 3号) " F r o mP r o l u s i o n st o" L' A l l e g γ0"a nd" f lP ense γo s'O" 昭和 5 9年 7月(同志社女子大学英文学 会 r As phodeU 1 8号) " T h eT r a g i cN o t e "a n dt h eL a n g u a g eo fpα , r a d i s eL'Os t, BookI X "昭和 6 1年 1 0月(日本英文 3巻第 1号) 学会『英文学研究』第 6 0年 1 2月(同志社女子大学 「ミルトンの『ラムス論理学教程』ーその背景と特質」平成 1 『学術研究年報 j40巻) 「ミルトンの『四弦琴』と『失楽園 j J平成 1 3年 1月(阪南大学学会『阪南論集(人文、自 j 36巻第 3号(渡辺昇氏追悼記念論文集) 然科学編 ) 「ミルトンの楽園と自然環境論」平成 1 5年 3月(京都女子大学大学院文学研究科研究紀要 『英語英文学論輯 j 第 2号) E 翻訳 I D . L .クラーク:ルネッサンスにおける修辞学と詩 J(I) (辻裕子、坂本清音共訳)昭和 4 8年 7月(同志社女子大学英文学会 r As phodeU 第 6号) I D . L .クラーク:ルネッサンスにおける修辞学と詩 J(1I) (辻裕子、坂本清音共訳)昭和 4 9年 7月(同志社女子大学英文学会 r As phodeU 第 7号) I D . L .クラーク:ルネッサンスにおける修辞学と詩 J(皿) (辻裕子、坂本清音共訳)昭和 5 0年 7月(同志社女子大学英文学会 r As phodeU 第 8号) I D . L .クラーク:ルネッサンスにおける修辞学と詩 J(町) (辻裕子、坂本清音共訳)昭和 5 1年 7月(同志社女子大学英文学会 r As phodeU 第 9号) I D . L .クラーク:ルネッサンスにおける修辞学と詩 J(V) (辻裕子、坂本清音共訳)昭和 7 2 英文学論叢第5 1号 r 5 2年 7月(同志社女子大学英文学会 As phodeU 第 1 0号) U 口頭発表 「ミルトンにおけるラテン語の影響」昭和 4 1年 1 0月 日本比較文学会大会(同志社大学) i p α ηdemonium における弁論について J昭和 5 1年 1 0月 日本ミルトン・センター第 2 回研究大会(同志社女子大学) 2年 1 2月 「サタンのレトリックについて」昭和 5 1 7世紀英文学研究会(大阪梅田ビル) シンポジウム「西洋教育思想史におけるミルトンの『教育論j J担当「クインティリアヌ スからミルトンの『教育論Jへ」昭和 5 6年 8月 日本ミルトン・センター第 7回 研究大会(同志社女子大学) "FromP r o l u s i o n st o' L'Al l e g γ0'a nd' f l P e n s e r o s o " ' 昭和 58年 8月 第 2回国際ミルトン・ シンポジウム(英国ケンブリッジ大学クライスト寮) r i失楽園 J第 9巻における "TragicNote"とその言語j 昭和 59年 12月 日本ミルトン・セ 8回研究会(同志社女子大学) ンター第 1 i P a r α ,出 s e L o s tX I X I I巻におけるエゼキエル書的類型」昭和 6 1年5月 日本英文学会第 5 5 回大会(関西学院大学) "AgonyandF 羽t h i n 8 αmsoη Agoηi s t e s "昭和 6 2年 7月 第 2回国際 1 7世紀学会(英国ダラ ム大学) シンポジウム r i失楽園 j の主題と構造」 2年 7月 担当「楽園の世界と言語」昭和 6 日本ミルトン・センター第 1 3回大会 (同志社女子大学) randS t y l e再考」 シンポジウム「ミルトンの G randS t y l e について」平成 I年 5月 担当「予表論とミルトンの G 第 58回日本英文学会 青山学院大学 シンポジウム司会「ミルトンとフェミニズム」平成 3年 1 0月 日本ミルトン・センター 7回大会(同志社女子大学) 第1 2月 「ミルトンからシャーロット・ブロンテへ」平成 4年 1 1 7世紀英文学研究会(大阪 YMCA) 第 5回国際ミルトン・シンポジウム r i四弦琴』から『失楽園』へ 研究発表の司会。ウエールズ大学 平成 7年 7月 ミルトンの結婚観について」平成 1 2年 1 2月 1 7世紀英文 学会研究会(大阪 YMCA) ip α , γ αd i s eL o s tにおけるミルトンの環境思想」平成 1 8年 1 0月 (同志社女子大学) 日本ミルトン・センター 7 3 V 講演 r失楽園 Jと現代ーサタンのレトリックー」昭和 63年 7月 同志社女子大学夏期公開講 座(同志社女子大学) r闘技士サムソン』における信仰と苦悩」平成 4年 4月 同志社大学大学院文学研究科 主催(同志社大学) 0月 第 1 5回新島講座東京公開 「新島裏の思想とミルトンの自由思想について」平成 6年 1 講座(東京有楽町朝日スクエア) 「愛と結婚 ミルトンの『失楽園 j を読む」平成 1 2年 1 0月 京都女子大学公開講座(京 都女子大学) 「ミルトンと自然環境論」平成 1 4年 同志社女子大学公開講座(同志社女子大学今出川 キャンパス) 5年 1 0月 「ミルトンの結婚観・女性観」平成 1 同志社女子大学英文学会東京支部会主催 (東京渋谷同志社アカデミー) 「戦争と人間ーサムソン・アゴニスティーズを読む」平成 1 7年 1 1月 京都女子大学英文 学会(京都女子大学) r失楽園』における人間と自然」平成 19年 11月 u 京都女子大学公開講座(京都女子大学) そのイ也 r (書評) L o u i sM a r t z, P o e tofE x i l e :AStudyo fMilton' sP o e t r y . 英語青年 j 第 1 2 6巻第 4 号 昭 和 田 年 7月 「ミルトンにおけるレトリックと真理一対照法から逆説法へ J平成 4年『日本ミルトン・ センター会報 J第 1 6号 (辞典)遠藤祐・高柳俊一・山形和美他編『世界日本キリスト教文学辞典 J平成 6年(教 文館)執筆担当「タイポロジー」の項。 r (エッセイ) 荒野と庭園」平成 9年『ふぉーちゅん』第 9号(新生言語文化研究会)