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新潟市土木工事施工管理基準(PDF:1786KB)

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新潟市土木工事施工管理基準(PDF:1786KB)
新潟市土木工事施工管理基準
平成26年3月
新潟市
土木工事施工管理基準
この土木工事施工管理基準(以下,
「管理基準」という。
)は,新潟市土木工事共通仕様書第1
編共通編第1章1-1-30施工管理に規定する土木工事の施工管理及び規格値の基準を定めた
ものである。
1 目
的
この管理基準は,土木工事の施工について,契約図書に定められた工期,工事目的物の出来
形及び品質規格の確保を図ることを目的とする。
2 適
用
(1) この管理基準は,新潟市が発注する土木工事について適用する。ただし,設計図書に明示
されていない仮設構造物等は除くものとする。また,工事の種類,規模,施工条件等により,
この管理基準によりがたい場合,又は基準若しくは,規格値が定められていない工種につい
ては,監督員と協議の上,施工管理を行うものとする。
(2) 特記仕様書の記載内容が,この管理基準と一致しない条項は特記仕様書が優先する。
3 構
成
施工管理
(工事写真を含む)
工程管理
出来形管理
品質管理
4
管理の実施
(1) 受注者は,工事施工前に,施工管理計画及び施工管理担当者を定めなければならない。
(2) 施工管理担当者は,当該工事の施工内容を把握し,適切な施工管理を行わなければならな
い。
(3) 受注者は,測定(試験)等を工事の施工と並行して,管理の目的が達せられるよう速やか
に実施しなければならない。
(4) 受注者は,測定(試験)等の結果をその都度管理図表等に記録し,適切な管理のもとに保
管し,監督員の請求に対し速やかに提示するとともに,工事完成時に提出しなければならな
い。
5 管理項目及び方法
(1) 工程管理
受注者は,工事内容に応じて適切な工程管理(ネットワーク,バーチャート方式など)を
行うものとする。ただし,応急処理又は維持工事等の当初工事計画が困難な工事内容につい
ては,省略できるものとする。
(2) 出来形管理
受注者は,出来形を出来形管理基準に定める測定項目及び測定基準により実測し,設計値
と実測値を対比して記録した出来形管理図表を作成し管理するものとする。
(3) 品質管理
① 受注者は,品質を品質管理基準に定める試験項目,試験方法及び試験基準により管理す
るものとする。
この品質管理基準の適用は,試験区分で「必須」となっている試験項目は,全面的に実
施するものとする。
また,試験区分で「その他」となっている試験項目は,特記仕様書で指定するものを実
施するものとする。
1
6 規 格 値
受注者は,出来形管理基準及び品質管理基準により測定した各実測(試験・検査・計測)値
は,すべて規格値を満足しなければならない。
7 そ の 他
受注者は,工事写真を施工管理の手段として,各工事の施工段階及び工事完成後明視できな
い箇所の施工状況,出来形寸法,品質管理状況,及び工事中の災害写真等を土木工事写真管理
基準(案)により撮影し,適切な管理のもとに保管し,監督員の請求に対し速やかに提示する
とともに,工事完成時に提出しなければならない。
2
出来形管理基準及び規格値
3
4
【第1編 共通編】
章,節
第2章 土工
第3節 河川土エ
第4節 道路土エ
条
枝番
2-3-2掘削工
2-3-3盛土工
2-3-4盛土補強工
準用する出来形管理基準
25
〃
補強土(テールアル
メ)壁工法
多数アンカー式補強
土工法
ジオテキスタイルを
用いた補強土工法
盛土部
2-3-5法面整形工
2-3-6堤防天端工
2-4-2掘削工
2-4-3路体盛土工
2-4-4路床盛土工
2-4-5法面整形工
〃
〃
〃
26
〃
〃
27
〃
〃
盛土部
第3章 無筋、鉄筋コンクリート
第7節 鉄筋エ
3-7-4組立て
【第3編 土木工事共通編】
章,節
第1章 一般施工
第3節 共通的工種
頁
〃
条
枝番
1-3-4矢板工
鋼矢板
軽量鋼矢板
コンクリート矢板
広幅鋼矢板
可とう鋼矢板
縁石・アスカーブ
1-3-5縁石工
1-3-6小型標識工
1-3-7防止柵工
立入防止柵
転落(横断)防止柵
車止めポスト
ガードレール
ガードケーブル
1-3-8路側防護柵工
1-3-9区画線工
1-3-10道路付属物工
視線誘導標
距離標
1-3-11コンクリート面
塗装工
1-3-12プレテンション
桁製作工(購入工)
1-3-13ポストテンショ
ン桁製作工
1-3-14プレキャストセ 組立工
製作工(購入工)
グメント主桁組立工
1-3-15PCホロースラ
ブ製作工
1-3-16PC箱桁製作工 箱桁
押出し箱桁
1-3-17根固めブロック
工
1-3-18沈床工
1-3-19捨石工
1-3-22階段工
1-3-24伸縮装置工
ゴムジョイント
鋼製フィンガージョ
イント
1-3-26多自然型護岸工 巨石張り、巨石積み
かごマット
1-3-27羽口工
じやかご
ふとんかご、かご枠
1-3-28プレキャストカ プレキャストボック
ルバート工
ス工
プレキャストパイプ
工
1-3-29側溝工
側溝工
現場打水路工
5
準用する出来形管理基準
頁
28
〃
〃
〃
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29
〃
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〃
30
〃
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〃
31
〃
32
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〃
33
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34
〃
〃
〃
35
〃
〃
36
〃
〃
〃
37
〃
【第3編 土木工事共通編】
章,節
第3節 共通的工種
条
枝番
暗渠工
1-3-30集水桝工
1-3-31現場塗装工
1-4-1一般事項
切込砂利
砕石基礎工
割ぐり石基礎工
均しコンクリート
1-4-3基礎工(護岸) 現場打
プレキャスト
既製コンクリート杭
1-4-4既製杭工
鋼管杭
H鋼杭
鋼管ソイルセメント
杭
1-4-5場所打杭工
1-4-6深礎工
1-4-7オープンケーソ
ン基礎工
1-4-8ニューマチック
ケーソン基礎工
1-4-9鋼管矢板基礎工
第5節 石・フロック積(張) 1-5-3コンクリートブ コンクリートブロッ
エ
ロック工
ク積
コンクリートブロッ
ク張り
連節ブロック張り
天端保護ブロック
1-5-4緑化ブロック工
1-5-5石積(張)工
第6節 一般舗装エ
1-6-7アスファルト舗 下層路盤工
上層路盤工(粒度調
装工
整路盤工)
上層路盤工(セメン
ト(石灰)安定処理
工)
加熱アスファルト安
定処理工
基層工
表層工
1-6-8半たわみ性舗装 下層路盤工
上層路盤工(粒度調
工
整路盤工)
上層路盤工(セメン
ト(石灰)安定処理
工)
加熱アスファルト安
定処理工
基層工
表層工
下層路盤工
1-6-9排水性舗装工
上層路盤工(粒度調
整路盤工)
上層路盤工(セメン
ト(石灰)安定処理
工)
加熱アスファルト安
定処理工
基層工
表層工
路盤工
1-6-10透水性舗装工
表層工
1-6-11グースアスフア 加熱アスファルト安
定処理工
ルト舗装工
基層工
表層工
1-6-12コンクリート舗 下層路盤工
粒度調整路盤工
装工
セメント(石灰・瀝
青)安定処理工
アスファルト中間層
第4節 基礎エ
6
準用する出来形管理基準
頁
37
38
〃
39
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40
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43
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44
〃
45
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46
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47
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49
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50
〃
〃
51
〃
52
〃
〃
53
〃
54
〃
【第3編 土木工事共通編】
章,節
第6節 一般舗装エ
第7節 地盤改良エ
第10節 仮設エ
第11節 軽量盛土エ
条
枝番
準用する出来形管理基準
コンクリート舗装版
工
転圧コンクリート版
工(下層路盤工)
転圧コンクリート版
工(粒度調整路盤
工)
転圧コンクリート版工(セ
メント(石灰・瀝
青)安定処理工)
転圧コンクリート版工(ア
スファルト中間層)
転圧コンクリート版
工
1-6-13薄層カラー舗装 下層路盤工
上層路盤工(粒度調
工
整路盤工)
上層路盤工(セメン
ト(石灰)安定処理
工)
加熱アスファルト安
定処理工
基層工
1-6-14ブロック舗装工 下層路盤工
上層路盤工(粒度調
整路盤工)
上層路盤工(セメン
ト(石灰)安定処理
工)
加熱アスファルト安
定処理工
基層工
1-6-15路面切削工
1-6-16舗装打換え工
1-6-17オーバーレイ工
1-7-2路床安定処理工
1-7-3置換工
1-7-4表層安定処理工 サンドマット
第3編1-7-6サンドマット工
サンドマット海上
1-7-5パイルネット工
1-7-6サンドマット工
1-7-7バーチカルド
サンドドレーン工
ペーパードレーン工
レーン工
袋詰式サンドドレー
ン工
1-7-8締固め改良工
サンドコンパクショ
ンパイル工
1-7-9固結工
粉末噴射撹拌工
高圧噴射撹拌工
スラリー撹拌工
生石灰パイル工
1-10-5土留・仮締切工 H鋼杭
鋼矢板
アンカー工
連節ブロック張り工
締切盛土
中詰盛土
1-10-9地中連続壁工
(壁式)
1-10-10地中連続壁工
(柱列式)
1-10-22法面吹付工
1-11-2軽量盛土工
第1編2-4-3路体盛土工
7
頁
55
〃
〃
56
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57
〃
58
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59
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60
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61
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〃
63
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〃
〃
〃
〃
〃
65
〃
〃
〃
〃
66
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〃
〃
27
【第3編 土木工事共通編】
章,節
第12節 工場製作エ(共通)
第13節 橋梁架設工
第14節 法面工(共通)
第15節 擁壁工(共通)
第16節 浚渫工(共通)
第18節 床版工
条
1-12-1一般事項
枝番
鋳造費(金属支承
工)
鋳造費(大型ゴム支
承工)
仮設材製作工
刃口金物製作工
1-12-3桁製作工
1-12-4検査路製作工
1-12-5鋼製伸縮継手製
作工
1-12-6落橋防止装置製
作工
1-12-7橋梁用防護柵製
作工
1-12-8アンカーフレー
ム製作工
1-12-9プレビーム用桁
製作工
1-12-10鋼製排水管製作
工
1-12-11工場塗装工
1-13-3架設工(クレー
ン架設)
1-13-4架設工(ケーブ
ルクレーン架設)
1-13-5架設工(ケーブ
ルエレクション架設)
1-13-6架設工(架設桁
架設)
1-13-7架設工(送出し
架設)
1-13-8架設工(トラべ
ラークレーン架設)
1-14-2植生工
種子散布工
張芝工
筋芝工
市松芝工
植生シート工
植生マット工
植生筋工
人工張芝工
植生穴工
植生基材吹付工
客土吹付工
1-14-3吹付工
コンクリート
モルタル
1-14-4法枠工
現場打法枠工
現場吹付法枠工
プレキャスト法枠工
1-14-6アンカー工
1-15-1一般事項
場所打擁壁工
1-15-2プレキャスト擁
壁工
1-15-3補強土壁工
補強土(テールアル
メ)壁工法
多数アンカー式補強
土工法
ジオテキスタイルを
用いた補強土工法
1-15-4井桁ブロック工
1-16-3浚渫船運転工
1-18-2床版工
8
準用する出来形管理基準
頁
67
68
69
〃
70
73
73
74
〃
〃
75
〃
76
77
〃
〃
〃
〃
〃
78
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
79
〃
80
〃
〃
〃
81
〃
82
〃
〃
〃
83
〃
【第4編 道路編】
章,節
第1章 道路改良
第3節 工場製作工
条
枝番
1-3-2遮音壁支柱製作 遮音壁支柱製作工
工場塗装工
工
1-4-2路床安定工
第4節 地盤改良工
1-4-3置換工
1-4-4サンドマット工
1-4-5バーチカルド
レーン工
1-4-6締固め改良土
1-4-7固結工
1-5-2植生工
第5節 法面工
1-5-3法面吹付工
1-5-4法枠工
1-5-6アンカー工
じやかご
1-5-7かご工
ふとんかご
第6節 軽量盛土工
1-6-2軽量盛土工
1-7-3既製杭工
第7節 擁壁工
1-7-4場所打杭工
1-7-5場所打擁壁工
1-7-6プレキャスト擁
壁工
補強土(テールアル
1-7-7補強土壁工
メ)壁工法
多数アンカー式補強
土工法
ジオテキスタイルを
用いた補強土工法
1-7-8井桁ブロック工
第8節 石・フロック積(張) 1-8-3コンクリートブ
ロック工
工
1-8-4石積(張)工
1-9-4既製杭工
第9節 カルバート工
1-9-5場所打杭工
1-9-6場所打函渠工
1-9-7プレキャストカ
ルバート工
1-10-3側溝工
第10節 排水構造物工
1-10-4管渠工
(小型水路工)
1-10-5集水桝・マン
ホール工
1-10-6地下排水工
1-10-7場所打水路工
1-10-8排水工(小段排
水・縦排水)
第11節 落石雪害防止工
1-11-4落石防止網工
1-11-5落石防護柵工
1-11-6防雪柵工
1-11-7雪崩予防柵工
第12節 遮音壁工
1-12-4遮音壁基礎工
1-12-5遮音壁本体工
9
準用する出来形管理基準
第3編1-12-11工場塗装工
第3編1-7-2路床安定工
第3編1-7-3置換工
第3編1-7-4サンドマット工
第3編1-7-5バーチカルドレー
ン工
第3編1-7-6締固め改良土
第3編1-7-7固結工
第3編1-14-2植生工
第3編1-14-3吹付工
第3編1-14-4法枠工
第3編1-14-6アンカー工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-27羽口工
第1編2-4-3路体盛土工
第3編1-4-4既製杭工
第3編1-4-5場所打杭工
第3編1-15-1場所打擁壁工
第3編1-15-2プレキャスト擁壁
工
第3編1-15-3補強土壁工
第3編1-15-3補強土壁工
第3編1-15-3補強土壁工
第3編1-15-4井桁ブロック工
第3編1-5-3コンクリートブ
ロック工
第3編1-5-5石積(張)工
第3編1-4-4既製杭工
第3編1-4-5場所打杭工
頁
84
76
62
〃
63
64
〃
〃
78
79
80
〃
36
〃
27
40
〃
81
〃
82
〃
〃
〃
42
43
40
〃
84
第3編1-3-28プレキャストカル
36
バート工
第3編1-3-29側溝工
37
〃
第3編1-3-29側溝工
第3編1-3-30集水桝工
38
第3編1-3-29暗渠工
第3編1-3-29場所打水路工
第3編1-3-29側溝工
第4編1-11-5落石防護柵工
37
37
〃
84
〃
85
〃
〃
〃
【第4編 道路編】
章,節
第2章 舗装
第3節 地盤改良工
第4節 舗装工
第5節 排水構造物工
(路面排水工)
第6節 縁石工
第7節 踏掛版工
第8節 防護柵工
第9節 標識工
第10節 区画線工
第12節 道路付属施設工
第13節 橋梁付属物工
条
枝番
2-3-2路床安定工
2-3-3置換工
2-4-5アスファルト舗
装工
2-4-6半たわみ性舗装
工
2-4-7排水性舗装工
2-4-8透水性舗装工
2-4-9グースアスフア
ルト舗装工
2-4-10コンクリート舗
装工
2-4-11薄層カラー舗装
工
2-4-12ブロック舗装工
2-4歩道路盤工
2-4取合舗装路盤工
2-4路肩舗装路盤工
2-4歩道舗装工
2-4取合舗装工
2-4路肩舗装工
2-4表層工
2-5-3側溝工
2-5-4管渠工
2-5-5集水桝(街渠
桝)・マンホール工
2-5-6地下排水工
2-5-7場所打水路工
2-5-8排水工(小段排
水・縦排水)
2-5-9排水性舗装用路
肩排水工
2-6-3縁石工
2-7-4踏掛版工
コンクリート工
ラバーシュー
アンカーボルト
2-8-3路側防護柵工
2-8-4防止柵工
2-8-5ボックスビーム
工
2-8-6車止めポスト工
2-9-3小型標識工
2-9-4大型標識工
標識基礎工
標識柱工
2-10-2区画線工
2-12-4道路付属物工
2-12-5ケーブル配管工
ハンドホール
2-12-6照明工
照明柱基礎工
2-13-2伸縮装置工
10
準用する出来形管理基準
頁
第3編1-7-2路床安定工
62
第3編1-7-3置換工
〃
第3編1-6-7アスファルト舗装
44
工
第3編1-6-8半たわみ性舗装工
47
第3編1-6-9排水性舗装工
49
第3編1-6-10透水性舗装工
51
第3編1-6-11グースアスフアル
52
ト舗装工
第3編1-6-12コンクリート舗装工
53
第3編1-6-13薄層カラー舗装工
第3編1-6-14ブロック舗装工
第3編1-3-29側溝工
第3編1-3-29側溝工
第3編1-3-30集水桝工
第3編1-3-29暗渠工
第3編1-3-29場所打水路工
第3編1-3-29側溝工
57
59
86
〃
〃
〃
〃
〃
〃
37
〃
38
37
〃
〃
87
第3編1-3-5縁石工
第3編1-3-8路側防護柵工
第3編1-3-7防止柵工
第3編1-3-8路側防護柵工
第3編1-3-7防止柵工
第3編1-3-6小型標識工
第3編1-3-9区画線工
第3編1-3-10道路付属物工
第3編1-3-24伸縮装置工
28
87
〃
〃
29
〃
〃
〃
28
87
〃
30
〃
88
〃
88
34
【第4編 道路編】
章,節
第3章 橋梁下部
第3節 工場製作工
第5節 軽量盛土工
第6節 橋台工
第7節 RC橋脚工
第8節 鋼製橋脚工
第9節 護岸基礎工
第10節 矢板護岸工
第11節 法覆護岸工
第12節 擁壁護岸工
条
枝番
3-3-2刃口金物製作工
3-3-3鋼製橋脚製作工
3-3-4アンカーフレー
ム製作工
3-3-5工場塗装工
3-5-2軽量盛土工
3-6-3既製杭工
3-6-4場所打杭工
3-6-5深礎工
3-6-6オープンケーソ
ン基礎工
3-6-7ニューマチック
ケーソン基礎工
3-6-8橋台躯体工
3-7-3既製杭工
3-7-4場所打杭工
3-7-5深礎工
3-7-6オープンケーソ
ン基礎工
3-7-7ニューマチック
ケーソン基礎工
3-7-8鋼管矢板基礎工
3-7-9橋脚躯体工
張出式
重力式
半重力式
ラーメン式
3-8-3既製杭工
3-8-4場所打杭工
3-8-5深礎工
3-8-6オープンケーソ
ン基礎工
3-8-7ニューマチック
ケーソン基礎工
3-8-8鋼管矢板基礎工
3-8-9橋脚フーチング Ⅰ型・T型
門型
工
3-8-10橋脚架設工
Ⅰ型・T型
門型
3-8-11現場継手工
3-8-12現場塗装工
3-9-3基礎工
3-9-4矢板工
3-10-3笠コンクリート
工
3-10-4矢板工
3-11-2コンクリートブ
ロック工
3-11-3護岸付属物工
3-11-4緑化ブロック工
3-11-5環境護岸ブロツ
ク工
3-11-6石積(張)工
3-11-7法枠工
3-11-8多自然型護岸工 巨石張り
巨石積み
かごマット
3-11-9吹付工
3-11-10植生工
3-11-11覆土工
じやかご
3-11-12羽口工
ふとんかご
かご枠
連節ブロック張り
3-12-3場所打擁壁工
3-12-4プレキャスト擁
壁工
11
準用する出来形管理基準
第3編1-12-1刃口金物製作工
第3編1-12-8アンカーフレーム
製作工
第3編1-12-11工場塗装工
第1編2-4-3路体盛土工
第3編1-4-4既製杭工
第3編1-4-5場所打杭工
第3編1-4-6深礎工
第3編1-4-7オープンケーソン
基礎工
第3編1-4-8ニューマッチク
ケーソン基礎工
第3編1-4-4既製杭工
第3編1-4-5場所打杭工
第3編1-4-6深礎工
第3編1-4-7オープンケーソン
基礎工
第3編1-4-8ニューマッチク
ケーソン基礎工
第3編1-4-9鋼管矢板基礎工
第4編3-7-9橋脚躯体工
第4編3-7-9橋脚躯体工
頁
69
89
74
76
27
40
〃
41
〃
〃
90
40
〃
41
〃
〃
42
91
〃
〃
92
40
〃
41
第3編1-4-4既製杭工
第3編1-4-5場所打杭工
第3編1-4-6深礎工
第3編1-4-7オープンケーソン
〃
基礎工
第3編1-4-8ニューマッチク
〃
ケーソン基礎工
第3編1-4-9鋼管矢板基礎工
42
92
93
〃
〃
〃
第3編1-3-31現場塗装工
38
第3編1-4-3基礎工(護岸)
39
第3編1-3-4矢板工
28
第3編1-4-3基礎工(護岸)
39
第3編1-3-4矢板工
第3編1-5-3コンクリートブ
ロック工
第6編1-7-4護岸付属物工
第3編1-5-4緑化ブロック工
第3編1-5-3コンクリートブ
ロック工
第3編1-5-5石積(張)工
第3編1-14-4法枠工
第3編1-3-26多自然型護岸工
第3編1-3-26多自然型護岸工
第3編1-3-26多自然型護岸工
第3編1-14-3吹付工
第3編1-14-2植生工
第3編1-3-5法面整形工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-5-3連節ブロック張り
第3編1-15-1場所打擁壁工
第3編1-15-2プレキャスト擁壁
工
28
42
108
43
42
43
80
35
〃
〃
79
78
26
36
〃
〃
42
81
〃
【第4編 道路編】
章,節
第4章 鋼橋上部
第3節 工場製作工
第5節 鋼橋架設工
第6節 橋梁現場塗装工
第7節 床版工
第8節 橋梁付属物工
第9節 歩道橋本体工
条
枝番
4-3-3桁製作工
4-3-4検査路製作工
4-3-5鋼製伸縮継手製
作工
4-3-6落橋防止装置製
作工
4-3-7鋼製排水管製作
工
4-3-8橋梁用防護柵製
作工
4-3-9橋梁用高欄製作
工
4-3-10横断歩道橋製作
工
4-3-12アンカーフレー
ム製作工
4-3-13工場塗装工
4-5-4架設工(クレー
ン架設)
4-5-5架設工(ケーブ
ルクレーン架設)
4-5-6架設工(ケーブ
ルエレクション架設)
4-5-7架設工(架設桁
架設)
4-5-8架設工(送出し
架設)
4-5-9架設工(トラべ
ラークレーン架設)
4-5-10支承工
4-6-3現場塗装工
4-7-2床版工
4-8-2伸縮装置工
4-8-3落橋防止装置工
4-8-5地覆工
4-8-6橋梁用防護柵工
4-8-7橋梁用高欄工
4-8-8検査路工
4-9-3既製杭工
4-9-4場所打杭工
4-9-5橋脚フーチング Ⅰ型
T型
工
4-9-6歩道橋架設工
4-9-7現場塗装工
12
準用する出来形管理基準
頁
第3編1-12-3桁製作工
第3編1-12-4検査路製作工
第3編1-12-5鋼製伸縮継手製作
工
第3編1-12-6落橋防止装置製作
工
第3編1-12-10鋼製排水管製作工
70
73
〃
74
75
第3編1-12-7橋梁用防護柵製作
74
工
94
第3編1-12-3桁製作工
第3編1-12-8アンカーフレーム
製作工
第3編1-12-11工場塗装工
第3編1-13-3架設工(クレーン
架設)
第3編1-13-4架設工(ケーブル
クレーン架設)
第3編1-13-5架設工(ケーブル
エレクション架設)
第3編1-13-6架設工(架設桁架
設)
第3編1-13-7架設工(送出し架
設)
第3編1-13-8架設工(トラべ
ラークレーン架設)
第4編4-5-10支承工
第3編1-3-31現場塗装工
第3編1-18-2床版工
第3編1-3-24伸縮装置工
70
74
76
77
〃
〃
〃
〃
〃
94
38
83
34
95
第4編4-8-5地覆工
〃
第4編4-8-6橋梁用防護柵工
〃
第4編4-8-7橋梁用高欄工
〃
第4編4-8-8検査路工
〃
第3編1-4-4既製杭工
40
第3編1-4-5場所打杭工
〃
第4編3-8-9橋脚フーチング工 92
第4編3-8-9橋脚フーチング工 92
第3編1-13 橋梁架設工
77
第3編1-3-31現場塗装工
38
【第4編 道路編】
章,節
第5章 コンクリート橋上部
第3節 工場製作工
第5節 PC橋工
条
枝番
5-3-2プレビーム用桁
製作工
5-3-3橋梁用防護柵製
作工
5-3-4鋼製伸縮継手製
作工
5-3-5検査路製作工
5-3-6工場塗装工
5-5-2プレテンション けた橋
桁製作工(購入工)
スラブ橋
5-5-3ポストテンショ
ン桁製作工
5-5-4プレキャストセ
グメント製作工(購入工)
5-5-5プレキャストセ
グメント主桁組立工
5-5-6支承工
5-5-7架設工(クレー
ン架設)
5-5-8架設工(架設桁
架設)
5-5-9床版・横組工
5-5-10落橋防止装置工
第6節 プレビーム桁橋工
5-6-2プレビーム桁製
作工(現場)
5-6-3支承工
5-6-4架設工(クレー
ン架設)
5-6-5架設工(架設桁
架設)
5-6-6床版・横組工
5-6-9落橋防止装置工
第7節 PCホロースラフ橋工 5-7-3支承工
5-7-4PCホロースラ
ブ製作工
5-7-5落橋防止装置工
第8節 RCホロースラフ橋工 5-8-3支承工
5-8-4RC場所打ホ
ロースラブ製作工
5-8-5落橋防止装置工
第9節 PC版桁橋工
5-9-2PC版桁製作工
第10節 PC箱桁橋工
第11節 PC片持箱桁橋工
第12節 PC押出し箱桁橋工
第13節 橋梁付属物工
5-10-3支承工
5-10-4PC箱桁製作工
5-10-5落橋防止装置工
5-11-2PC片持箱桁製
作工
5-11-3支承工
5-11-4架設工(片持架
設)
5-12-2PC押出し箱桁
製作工
5-12-3架設工(押出し
架設)
5-13-2伸縮装置工
5-13-4地覆工
5-13-5橋梁用防護柵工
5-13-6橋梁用高欄工
5-13-7検査路工
13
準用する出来形管理基準
第3編1-12-9プレビーム用桁製
作工
第3編1-12-7橋梁用防護柵製作
工
第3編1-12-5鋼製伸縮継手製作
工
第3編1-12-4検査路製作工
第3編1-12-11工場塗装工
第3編1-3-12プレテンション桁
製作工(購入工)
第3編1-3-12プレテンション桁
製作工(購入工)
第3編1-3-13ポストテンション
桁製作工
第3編1-3-14プレキャストセグ
メント製作工(購入工)
第3編1-3-14プレキャストセグ
メント主桁組立工
第4編4-5-10支承工
第3編1-13-3架設工(クレーン
架設)
第3編1-13-6架設工(架設桁架
設)
第3編1-18-2床版工
第4編4-8-3落橋防止装置工
頁
75
74
73
〃
76
31
〃
〃
32
〃
94
77
〃
83
95
96
第4編4-5-10支承工
第3編1-13-3架設工(クレーン
架設)
第3編1-13-6架設工(架設桁架
設)
第3編1-18-2床版工
第4編4-8-3落橋防止装置工
第4編4-5-10支承工
第3編1-3-15PCホロースラブ
製作工
第4編4-8-3落橋防止装置工
第4編4-5-10支承工
第3編1-3-15PCホロースラブ
製作工
第4編4-8-3落橋防止装置工
第3編1-3-15PCホロースラブ
製作工
第4編4-5-10支承工
第3編1-3-16PC箱桁製作工
第4編4-8-3落橋防止装置工
第3編1-3-16PC箱桁製作工
第4編4-5-10支承工
第3編1-13-1架設工(コンク
リート橋)
第3編1-3-16PC押出し箱桁製
作工
第3編1-13-1架設工(コンク
リート橋)
第3編1-3-24伸縮装置工
第4編4-8-5地覆工
第4編4-8-6橋梁用防護柵工
第4編4-8-7橋梁用高欄工
第4編4-8-8検査路工
94
77
〃
83
95
94
32
95
94
32
95
32
94
33
95
33
94
78
33
78
34
95
〃
〃
〃
【第4編 道路編】
章,節
第6章 トンネル(NATM)
第4節 支保工
第5節 覆工
第6節 インバート工
第7節 坑内付帯工
第8節 坑門工
第11章 共同溝
第3節 工場製作工
第6節 現場打構築工
第7節 フレキャスト橋梁工
第12章 電線共同溝
第5節 電緑共同溝工
第6節 付帯設備工
第13章 道路維持
第4節 舗装工
条
枝番
6-4-3吹付工
6-4-4ロックボルト工
6-5-3覆工コンクリー
ト工
6-5-4側壁コンクリー
ト工
6-5-5床版コンクリー
ト工
6-6-4インバート本体
工
6-7-5地下排水工
6-8-4坑門本体工
6-8-5明り巻工
11-3-3工場塗装工
11-6-2現場打躯体工
11-6-4カラー継手工
11-6-5防水工
準用する出来形管理基準
頁
96
〃
97
第4編6-5-3覆工コンクリート
〃
工
〃
98
第3編1-3-29暗渠工
37
98
99
第3編1-12-11工場塗装工
76
100
〃
〃
〃
101
防水
防水保護工
防水壁
11-7-2プレキャスト躯
体工
12-5-2管路工(管路
部)
12-5-3プレキャスト
ボックス工(特殊部)
12-5-4現場打ちボック
ス工(特殊部)
12-6-2ハンドホール工
13-4-3 路面切削工
13-4-4 舗装打換え工
13-4-5切削オーバーレ
イ工
13-4-6オーバーレイ工
13-4-7 路上再生工
13-4-8薄層カラー舗装
工
13-5-3側溝工
第5節 排水構造物工
13-5-4管渠工
13-5-5集水桝・マン
ホーノレ工
13-5-6地下排水工
13-5-7場所打水路工
13-5-8排水工
第6節 防護柵工
13-6-2路側防護柵工
13-6-3防止柵工
13-6-5ボックスビーム
工
13-6-6車止めポスト工
第7節 標識工
13-7-3小型標識工
13-7-4大型標識工
第8節 道路付属施設工
13-8-4道路付属物工
13-8-5ケーブル配管工
13-8-6照明工
第9節 軽量盛土工
13-9-2軽量盛土工
13-10-3場所打擁壁工
第10節 擁壁工
13-10-4プレキャスト擁
壁工
第11節 石・フロック積(張) 13-11-3コンクリートブ
ロック工
工
13-11-4石積(張)工
13-12-4場所打函渠工
第12節 カルバート工
13-12-5プレキャストカ
ルバート工
13-13-2植生工
第13節 法面工
13-13-3法面吹付工
13-13-4法枠工
13-13-6アンカー工
13-13-7かご工
じやかご
ふとんかご
14
〃
〃
102
第4編11-6-2現場打躯体工
100
102
第3編1-6-15路面切削工
第3編1-6-16舗装打換え工
61
〃
103
第3編1-6-17オーバーレイ工
第3編1-6-13薄層カラー舗装工
第3編1-3-29側溝工
第3編1-3-29側溝工
第3編1-3-30集水桝工
61
103
57
37
〃
38
第3編1-3-29暗渠工
第3編1-3-29場所打水路工
第3編1-3-29側溝工
第3編1-3-8路側防護柵工
第3編1-3-7防止柵工
第3編1-3-8路側防護柵工
37
〃
〃
29
〃
第3編1-3-7防止柵工
第3編1-3-6小型標識工
第4編2-9-4大型標識工
第3編1-3-10道路付属物工
第4編2-12-5ケーブル配管工
第4編2-12-6照明工
第1編2-4-3路体盛土工
第3編1-15-1場所打擁壁工
第3編1-15-2プレキャスト擁壁
工
第3編1-5-3コンクリートブ
ロック工
第3編1-5-5石積(張)工
第4編1-9-6場所打函渠工
第3編1-3-28プレキャストカル
バート工
第3編1-14-2植生工
第3編1-14-3吹付工
第3編1-14-4法枠工
第3編1-14-6アンカー工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-27羽口工
〃
28
87
30
88
〃
27
81
〃
〃
42
43
84
36
78
79
80
〃
36
〃
【第4編 道路編】
章,節
第15節 橋梁付属物工
第17節 現場塗装工
条
13-15-2伸縮継手工
13-15-4地覆工
13-15-5橋梁用防護柵工
13-15-6橋梁用高欄工
13-15-7検査路工
13-17-6コンクリート面
塗装工
枝番
準用する出来形管理基準
第3編1-3-24伸縮装置工
第4編4-8-5地覆工
第4編4-8-6橋梁用防護柵工
第4編4-8-7橋梁用高欄工
第4編4-8-8検査路工
第3編1-3-11コンクリート面塗装工
第14章 道路修繕
第3節 工場製作工
14-3-4桁補強材製作工
14-3-5落橋防止装置製
作工
第5節 舗装工
14-5-3路面切削工
14-5-4舗装打換え工
14-5-5切削オーバーレ
イ工
14-5-6オーバーレイ工
14-5-7路上再生工
14-5-8薄層カラー舗装
工
第6節 排水構造物工
14-6-3側溝工
14-6-4管渠工
14-6-5集水耕・マン
ホーノレ工
14-6-6地下排水工
14-6-7場所打水路工
14-6-8排水工
第7節 縁石工
14-7-3縁石工
第8節 防護柵工
14-8-3路側防護柵工
14-8-4防止柵工
14-8-5ボックスビーム
工
14-8-6車止めポスト工
第9節 標識工
14-9-3小型標識工
14-9-4大型標識工
第10節 区画線工
14-10-2区画線工
第12節 道路付属施設工
14-12-4道路付属物工
14-12-5ケーブル配管工
14-12-6照明工
第13節 軽量盛土工
13-9-2軽量盛土工
第14節 擁壁工
14-14-3場所打擁壁工
14-14-4プレキャスト擁
壁工
第15節 石・フロック積(張) 14-15-3コンクリートブ
工
ロック工
14-15-4石積(張)工
14-16-4場所打函渠工
第16節 カルバート工
14-16-5プレキャストカ
ルバート工
第17節 法面工
14-17-2植生工
14-17-3法面吹付工
14-17-4法枠工
14-17-6アンカー工
14-17-7かご工
じやかご
ふとんかご
第18節 落石雪害防止工
14-18-4落石防止網工
14-18-5落石防護柵工
14-18-6防雪柵工
14-18-7雪崩予防柵工
第20節 鋼桁工
14-20-3鋼桁補強工
14-21-3鋼橋支承工
第21節 橋梁支承工
14-21-4PC橋支承工
14-22-3伸縮継手工
第22節 橋梁付属物工
14-22-4落橋防止装置工
14-22-6地覆工
14-22-7橋梁用防護柵工
14-22-8橋梁用高欄工
14-22-9検査路工
14-25-3橋梁塗装工
第25節 現場塗装工
14-25-6コンクリート面
塗装工
15
頁
34
95
〃
〃
〃
30
104
第3編1-12-6落橋防止装置製作
工
第3編1-6-15路面切削工
第3編1-6-16舗装打換え工
第4編13-4-5切削オーバーレイ
工
第3編1-6-17オーバーレイ工
第4編13-4-7路上再生工
第3編1-6-13薄層カラー舗装工
第3編1-3-29側溝工
第3編1-3-29側溝工
第3編1-3-30集水桝工
74
61
〃
103
61
103
57
37
〃
38
第3編1-3-29暗渠工
第3編1-3-29場所打水路工
第3編1-3-29側溝工
第3編1-3-5縁石工
第3編1-3-8路側防護柵工
第3編1-3-7防止柵工
第3編1-3-8路側防護柵工
37
〃
〃
28
29
〃
第3編1-3-7防止柵工
第3編1-3-6小型標識工
第4編2-9-4大型標識工
第3編1-3-9区画線工
第3編1-3-10道路付属物工
第4編2-12-5ケーブル配管工
第4編2-12-6照明工
第1編2-4-3路体盛土工
第3編1-15-1場所打擁壁工
第3編1-15-2プレキャスト擁壁
工
第3編1-5-3コンクリートブ
ロック工
第3編1-5-5石積(張)工
第4編1-9-6場所打函渠工
第3編1-3-28プレキャストカル
バート工
第3編1-14-2植生工
第3編1-14-3吹付工
第3編1-14-4法枠工
第3編1-14-6アンカー工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-27羽口工
第4編1-11-4落石防止網工
第4編1-11-5落石防護柵工
第4編1-11-6防雪柵工
第4編1-11-7雪崩予防柵工
第4編14-3-4桁補強材製作工
第4編4-5-10支承工
第4編4-5-10支承工
第3編1-3-24伸縮継手工
第4編4-8-3落橋防止装置工
第4編4-8-5地覆工
第4編4-8-6橋梁用防護柵工
第4編4-8-7橋梁用高欄工
第4編4-8-8検査路工
第3編1-3-31現場塗装工
第3編1-3-11コンクリート面塗装工
〃
28
87
30
〃
88
〃
27
81
〃
〃
42
43
84
36
78
79
80
〃
36
〃
84
〃
85
〃
104
94
〃
34
95
〃
〃
〃
〃
38
30
【第4編 道路編】
章,節
第15章 消雪パイプ工
第4節 さく井工
第5節 取水工
第6節 散水工
【第5編 公 園 緑 地 編】
章,節
第2章 植栽
第3節 植栽工
条
枝番
準用する出来形管理基準
15-4-2掘さく工
15-5-2取水工
15-6-4送・散水管工
頁
105
〃
〃
条
枝番
2-3-3 高木植栽工
2-3-4 中低木植栽工
16
準用する出来形管理基準
1
2
3
頁
106
〃
107
【第6編 河川編】
章,節
第1章 築堤・護岸
第3節 軽量盛土工
第4節 地盤改良工
第5節 護岸基礎工
第6節 矢板護岸工
第7節 法覆護岸工
第8節 擁壁護岸工
第9節 根固め工
第10節 水制工
第11節 付帯道路工
第12節 付帯道路施設工
第13節 光ケーブル配管工
条
枝番
1-3-2軽量盛土工
1-4-2表層安定処理工
1-4-3パイルネット工
1-4-4バーチカルド
レーン工
1-4-5締固め改良工
1-4-6固結工
1-5-3基礎工
1-5-4矢板工
1-6-3笠コンクリート工
1-6-4矢板工
1-7-3コンクリートブ
ロック工
1-7-4護岸付属物工
1-7-7緑化ブロック工
1-7-6環境護岸ブロツ
ク工
1-7-7石積(張)工
1-7-8法枠工
1-7-9多自然型護岸工 巨石張り
巨石積み
かごマット
1-7-10吹付工
1-7-11植生工
1-7-12覆土工
1-7-13羽口工
じやかご
ふとんかご
かご枠
連節ブロック張り
1-8-3場所打擁壁工
1-8-4プレキャスト擁
壁工
1-9-3根固めブロック
工
1-9-5沈床工
1-9-6捨石工
1-9-7かご工
じやかご
ふとんかご
1-10-3沈床工
1-10-4捨石工
1-10-5かご工
じやかご
ふとんかご
1-10-8杭出し水制工
1-11-3路側防護柵工
1-11-5アスファルト舗
装工
1-11-6コンクリート舗
装工
1-11-7薄層カラー舗装
工
1-11-8ブロック舗装工
1-11-9側溝工
1-11-10集水桝工
1-11-11縁石工
1-11-12区画線工
1-12-3道路付属物工
1-12-4標識工
1-13-3配管工
1-13-4ハンドホール工
17
準用する出来形管理基準
頁
第1編2-4-3路体盛土工
第3編1-7-4表層安定処理工
第3編1-7-5パイルネット工
第3編1-7-7バーチカルドレー
ン工
第3編1-7-8締固め改良工
第3編1-7-9固結工
第3編1-4-3基礎工(護岸)
第3編1-3-4矢板工
第3編1-4-3基礎工(護岸)
第3編1-3-4矢板工
第3編1-5-3コンクリートブ
ロック工
第6編1-7-4護岸付属物工
第3編1-5-4緑化ブロック工
第3編1-5-3コンクリートブ
ロック工
第3編1-5-5石積(張)工
第3編1-14-4法枠工
第3編1-3-26多自然型護岸工
第3編1-3-26多自然型護岸工
第3編2-3-26多自然型護岸工
第3編1-14-3吹付工
第3編1-14-2植生工
第1編2-3-5法面整形工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-5-3-2連節ブロツク
張り
第3編1-15-1場所打擁壁工
第3編1-15-2プレキャスト擁壁
工
第3編1-3-17根固めブロック工
27
63
〃
第3編1-3-18沈床工
第3編1-3-19捨石工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-18沈床工
第3編1-3-19捨石工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-27羽口工
第6編1-10-8杭出し水制工
第3編1-3-8路側防護柵工
第3編1-6-7アスファルト舗装
工
第3編1-6-12コンクリート舗装工
第3編1-6-13薄層カラー舗装工
第3編1-6-14ブロック舗装工
第3編1-3-29側溝工
第3編1-3-30集水桝工
第3編1-3-5縁石工
第3編1-3-9区画線工
第3編1-3-10道路付属物工
第3編1-3-6小型標識工
第6編1-13-3配管工
第6編1-13-4ハンドホール工
64
〃
〃
39
28
39
28
42
108
43
42
43
80
35
〃
〃
79
78
26
36
〃
〃
42
81
〃
33
34
〃
36
〃
34
〃
36
〃
108
29
44
53
57
59
37
38
28
30
30
28
108
109
【第6編 河川編】
章,節
第2章 浚渫(川)
第2節 浚渫工(ポンプ浚渫
船)
第3節 浚渫工(グラフ船)
第4節 浚渫工(バックホウ浚
渫)
第3章 樋門・樋管
第3節 軽量盛土工
第4節 地盤改良工
第5節 樋門・樋管本体工
第6節 護床工
第7節 水路工
第8節 付属物設置工
第4章 水門
第3節 工場製作工
第5節 軽量盛土工
第6節 水門本体工
条
枝番
2-2-2浚渫船運転工
(民船・官船)
2-3-2浚渫船運転工
2-4-2浚渫船運転工
準用する出来形管理基準
第3編1-16-3浚渫船運転工
第3編1-16-3浚渫船運転工
第3編1-16-3浚渫船運転工
3-3-2軽量盛土工
3-4-2固結工
3-5-3既製杭工
3-5-4場所打杭工
3-5-5矢板工
3-5-6函渠工
第1編2-4-3路体盛土工
第3編1-7-9固結工
第3編1-4-4既製杭工
第3編1-4-5場所打杭工
第3編1-3-4矢板工
本体工
ヒューム管
PC管
コルゲートパイプ
ダクタイル鋳鉄管
PC函渠
3-5-7翼壁工
3-5-8水叩工
3-6-3根固めブロック
工
3-6-5沈床工
3-6-6捨石工
3-6-7かご工
じやかご
ふとんかご
3-7-3側溝工
3-7-4集水桝工
3-7-5暗渠工
3-7-6樋門接続暗渠工
3-8-3防止柵工
3-8-7階段工
4-3-3桁製作工
4-3-4鋼製伸縮継手製
作工
4-3-5落橋防止装置製
作工
4-3-6鋼製排水管製作
工
4-3-7橋梁用防護柵製
作工
4-3-9仮設材製作工
4-3-10工場塗装工
4-5-2軽量盛土工
4-6-4既製杭工
4-6-5場所打杭工
4-6-6矢板工(遮水矢
板)
4-6-7床版工
4-6-8堰柱工
4-6-9門柱工
4-6-10ゲート操作台工
4-6-11胸壁工
4-6-12翼壁工
4-6-13水叩工
18
頁
83
〃
〃
27
64
40
〃
28
109
〃
〃
〃
〃
第3編1-3-28プレキャストカル
36
バート工
110
〃
第3編1-3-17根固めブロック
33
第3編1-3-18沈床工
第3編1-3-19捨石工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-29側溝工
第3編1-3-30集水桝工
第3編1-3-29暗渠工
第6編3-5-6函渠工
第3編1-3-7防止柵工
第3編1-3-22階段工
34
〃
36
〃
37
38
37
109
29
34
第3編1-12-3桁製作工
70
第3編1-12-5鋼製伸縮継手製作
73
工
第3編1-12-6落橋防止装置製作
74
工
第3編1-12-10鋼製排水管製作工
75
第3編1-12-7橋梁用防護柵製作
工
第3編1-12-1仮設材製作工
第3編1-12-11工場塗装工
第1編2-4-3路体盛土工
第3編1-4-4既製杭工
第3編1-4-5場所打杭工
第3編1-3-4矢板工(遮水矢
板)
第6編3-5-7翼壁工
第6編3-5-8水叩工
74
69
76
27
40
〃
28
110
110
〃
〃
〃
〃
〃
【第6編 河川編】
章,節
第7節 護床工
条
枝番
4-7-3根固めブロック
工
4-7-5沈床工
4-7-6捨石工
4-7-7かご工
じやかご
ふとんかご
第8節 付属物設置工
4-8-3防止柵工
4-8-8階段工
第9節 鋼管理橋上部工
4-9-4架設工(クレー
ン架設)
4-9-5架設工(ケーブ
ルクレーン架設)
4-9-6架設工(ケーブ
ルエレクション架設)
4-9-7架設工(架設桁
架設)
4-9-8架設工(送出し
架設)
4-9-9架設工(トラべ
ラークレーン架設)
4-9-10支承工
第10節 橋梁現場塗装工
4-10-2現場塗装工
第11節 床版工
4-11-2床版工
第12節 橋梁付属物工(鋼管理 4-12-2伸縮装置工
4-12-4地覆工
橋)
4-12-5橋梁用防護柵工
4-12-6橋梁用高欄工
4-12-7検査路工
第14節 コンクリート管理橋上 4-14-2プレテンション
桁製作工(購入工)
部工
(PC橋)
4-14-3ポストテンショ
ン桁製作工
4-14-4プレキャストセ
グメント製作工(購入工)
4-14-5プレキャストセ
グメント主桁組立工
4-14-6支承工
4-14-7架設工(クレー
ン架設)
4-14-8架設工(架設桁
架設)
4-14-9床版・横組工
4-14-10落橋防止装置工
第15節 コンクリート管理橋上 4-15-3支承工
4-15-4落橋防止装置工
部工
4-15-5PCホロースラ
(PCホロースフプ
ブ製作工
橋)
4-16-2伸縮装置工
第16節 橋梁付属物工
4-16-4地覆工
(コンクリート管理
4-16-5橋梁用防護柵工
第17節 橋梁付属物工
4-16-6橋梁用高欄工
(コンクリート管理橋)
4-16-7検査路工
4-18-5アスファルト舗
第18節 舗装工
装工
4-18-6半たわみ性舗装
工
4-18-7排水性舗装工
4-18-8透水性舗装工
4-18-9グースアスフア
ルト舗装工
4-18-10コンクリート舗
装工
4-18-11薄層カラー舗装
工
4-18-12ブロック舗装工
19
準用する出来形管理基準
第3編1-3-17根固めブロック
頁
第3編1-3-18沈床工
第3編1-3-19捨石工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-27羽口工
第3編1-3-7防止柵工
第3編1-3-22階段工
第3編1-13-3架設工(クレーン
架設)
第3編1-13-4架設工(ケーブル
クレーン架設)
第3編1-13-5架設工(ケーブル
エレクション架設)
第3編1-13-6架設工(架設桁架
設)
第3編1-13-7架設工(送出し架
設)
第3編1-13-8架設工(トラべ
ラークレーン架設)
第4編4-5-10支承工
第3編1-3-31現場塗装工
第3編1-18-1床版工
第3編1-3-24伸縮装置工
第4編4-8-5地覆工
第4編4-8-6橋梁用防護柵工
第4編4-8-7橋梁用高欄工
第4編4-8-8検査路工
第3編1-3-12プレテンション桁
製作工(購入工)
34
〃
36
〃
29
34
第3編1-3-13ポストテンション
桁製作工
第3編1-3-14プレキャストセグ
メント製作工(購入工)
第3編1-3-14プレキャストセグ
メント主桁組立工
第4編4-5-10支承工
第3編1-13-1架設工(クレーン
架設)
第3編1-13-1架設工(架設桁架
設)
第3編1-18-2床版工
第4編4-8-3落橋防止装置工
第4編4-5-10支承工
第4編4-8-3落橋防止装置工
第3編1-3-15PCホロースラブ
製作工
第3編1-3-24伸縮装置工
第4編4-8-5地覆工
第4編4-8-6橋梁用防護柵工
第4編4-8-7橋梁用高欄工
第4編4-8-8検査路工
第3編1-6-7アスファルト舗装
工
第3編1-6-8半たわみ性舗装工
第3編1-6-9排水性舗装工
第3編1-6-10透水性舗装工
第3編1-6-11グースアスフアル
ト舗装工
第3編1-6-12コンクリート舗装
工
第3編1-6-13薄層カラー舗装工
第3編1-6-14ブロック舗装工
33
77
〃
〃
〃
〃
〃
94
38
83
34
95
〃
〃
〃
31
〃
32
〃
94
77
〃
83
95
94
95
32
34
95
95
〃
〃
44
47
49
51
52
53
57
59
【第6編 河川編】
章,節
第5章 堰
第3節 工場製作工
第5節 軽量盛土工
第6節 可動堰本体工
第7節 国定堰本体工
条
枝番
5-3-3刃口金物製作工
5-3-4桁製作工
5-3-5検査路製作工
5-3-6鋼製伸縮継手製
作工
5-3-7落橋防止装置製
作工
5-3-8鋼製排水管製作
工
5-3-9プレビーム用桁
製作工
5-3-12橋梁用防護柵製
作工
5-3-12アンカーフレー
ム製作工
5-3-13仮設材製作工
5-3-14工場塗装工
5-5-2軽量盛土工
5-6-3既製杭工
5-6-4場所打杭工
5-6-5オープンケーソ
ン基礎工
5-6-6ニューマチック
ケーソン基礎工
5-6-7矢板工
5-6-8床版工
5-6-9堰柱工
5-6-10門柱工
5-6-11ゲート操作台工
5-6-12水叩工
5-6-13間門工
5-6-14土砂吐工
5-6-15取付擁壁工
5-7-3既製杭工
5-7-4場所打杭工
5-7-5オープンケーソ
ン基礎工
5-7-6ニューマチック
ケーソン基礎工
5-7-7矢板工
5-7-8堰本体工
5-7-9水叩工
5-7-10土砂吐工
5-7-11取付擁壁工
20
準用する出来形管理基準
頁
第3編1-12-1刃口金物製作工
第3編1-12-3桁製作工
第3編1-12-4検査路製作工
第3編1-12-5鋼製伸縮継手製作
工
第3編1-12-6落橋防止装置製作
工
第3編1-12-10鋼製排水管製作工
69
70
73
第3編1-12-9プレビーム用桁製
作工
第3編1-12-7橋梁用防護柵製作
工
第3編1-12-8アンカーフレーム
製作工
第3編1-12-1仮設材製作工
第3編1-12-11工場塗装工
第1編2-4-3路体盛土工
第3編1-4-4既製杭工
第3編1-4-5場所打杭工
第3編1-4-7オープンケーソン
基礎工
第3編1-4-8ニューマチック
ケーソン基礎工
第3編1-3-4矢板工
第3編1-18-2床版工
第6編4-6-8堰柱工
第6編4-6-9門柱工
第6編4-6-10ゲート操作台工
第6編3-5-8水叩工
〃
74
75
〃
74
〃
69
76
27
40
〃
41
〃
28
83
110
〃
〃
〃
〃
〃
81
40
〃
第3編1-15-1場所打擁壁工
第3編1-4-4既製杭工
第3編1-4-5場所打杭工
第3編1-4-7オープンケーソン
41
基礎工
第3編1-4-8ニューマチック
〃
ケーソン基礎工
第3編1-3-4矢板工
28
110
110
〃
第3編1-15-1場所打擁壁工
81
【第6編 河川編】
章,節
第8節 魚道工
第9節 管理橋下部工
第10節 鋼管理橋上部工
第11節 橋梁現場塗装工
第12節 床版工
第13節 橋梁付属物工(鋼管理
橋)
第15節 コンクリート管理橋上
部工
(PC橋)
第16節 コンクリート管理橋上
部工
(PC橋ホロースラブ
橋)
第17節 コンクリート管理橋上
部工
(PC箱桁橋)
第18節 橋梁付属物工
(コンクリート管理橋)
第20節 付属物設置工
条
5-8-3魚道本体工
5-9-2管理橋橋台工
5-10-4架設工(クレー
ン架設)
5-10-5架設工(ケーブ
ルクレーン架設)
5-10-6架設工(ケーブ
ルエレクション架設)
5-10-7架設工(架設桁
架設)
5-10-8架設工(送出し
架設)
5-10-9架設工(トラべ
ラークレーン架設)
5-10-10支承工
5-11-2現場塗装工
5-12-2床版工
5-13-2伸縮装置工
5-13-4地覆工
5-13-5橋梁用防護柵工
5-13-6橋梁用高欄工
5-13-7検査路工
5-15-2プレテンション
桁製作工(購入工)
5-15-3ポストテンショ
ン桁製作工
5-15-4プレキャストセ
グメント製作工(購入工)
5-15-5プレキャストセ
グメント主桁組立工
5-15-6支承工
5-15-7架設工(クレー
ン架設)
5-15-8架設工(架設桁
架設)
5-15-9床版・横組工
5-15-10落橋防止装置工
5-16-3支承工
5-16-4落橋防止装置工
5-16-5PCホロースラ
ブ製作工
5-17-3支承工
5-17-4PC箱桁製作工
5-17-5落橋防止装置工
5-18-2伸縮装置工
5-18-4地覆工
5-18-5橋梁用防護柵工
5-18-6橋梁用高欄工
5-18-7検査路工
5-20-3防止柵工
5-20-7階段工
21
枝番
準用する出来形管理基準
第3編1-13-3架設工(クレーン
架設)
第3編1-13-4架設工(ケーブル
クレーン架設)
第3編1-13-5架設工(ケーブル
エレクション架設)
第3編1-13-6架設工(架設桁架
設)
第3編1-13-7架設工(送出し架
設)
第3編1-13-8架設工(トラべ
ラークレーン架設)
第4編4-5-10支承工
第3編1-3-31現場塗装工
第3編1-18-2床版工
第3編1-3-24伸縮装置工
第4編4-8-5地覆工
第4編4-8-6橋梁用防護柵工
第4編4-8-7橋梁用高欄工
第4編4-8-8検査路工
第3編1-3-12プレテション桁製
作工(購入工)
第3編1-3-13ポストテンション
桁製作工
第3編1-3-14プレキャストセグ
メント製作工(購入工)
第3編1-3-14プレキャストセグ
メント主桁組立工
第4編4-5-10支承工
第3編1-13-9架設工(クレーン
架設)
第3編1-13-10架設工(架設桁架
設)
第3編1-18-2床版工
第4編4-8-3落橋防止装置工
第4編4-5-10支承工
第4編4-8-3落橋防止装置工
第3編1-3-15PCホロースラブ
製作工
第4編4-5-10支承工
第3編1-3-16PC箱桁製作工
第4編4-8-3落橋防止装置工
第3編1-3-24伸縮装置工
第4編4-8-5地覆工
第4編4-8-6橋梁用防護柵工
第4編4-8-7橋梁用高欄工
第4編4-8-8検査路工
第3編1-3-7防止柵工
第3編1-3-22階段工
頁
111
〃
77
〃
〃
〃
〃
〃
94
38
83
34
95
〃
〃
〃
31
〃
32
〃
94
78
〃
83
95
94
95
32
94
33
95
34
95
〃
〃
〃
29
34
【第6編 河川編】
章,節
第6章 排水機場
第3節 軽量盛土工
第4節 機場本体工
第5節 沈砂池工
第6節 吐出水槽工
第7章 床止め・床固め
第3節 軽量盛土工
第4節 床止め工
条
枝番
6-3-2軽量盛土工
6-4-3既製杭工
6-4-4場所打杭工
6-4-5矢板工
6-4-6本体工
6-4-7燃料貯油槽工
6-5-3既製杭工
6-5-4場所打杭工
6-5-5矢板工
6-5-6場所打擁壁工
6-5-7コンクリート床
版工
6-5-8ブロック床版工
6-5-9場所打水路工
6-6-3既製杭工
6-6-4場所打杭工
6-6-5矢板工
6-6-6本体工
7-3-2軽量盛土工
7-4-4既製杭工
7-4-5矢板工
7-4-6本体工
第6節 山留擁壁工
第8章 河川維持
第7節 路面補修工
第8節 付属物復旧工
第9節 付属物設置工
第10節 光ケーブル配管工
第12節 植栽維持工
第1編2-4-3路体盛土工
第3編1-4-4既製杭工
第3編1-4-5場所打杭工
第3編1-3-4矢板工
第3編1-4-4既製杭工
第3編1-4-5場所打杭工
第3編1-3-4矢板工
第3編1-15-1場所打擁壁工
頁
27
40
〃
28
112
〃
40
〃
28
81
112
第3編1-3-17根固めブロック工
第3編1-3-29場所打水路工
第3編1-4-4既製杭工
第3編1-4-5場所打杭工
第3編1-3-4矢板工
第6編6-4-6本体工
33
37
40
〃
28
112
第1編2-4-3路体盛土工
第3編1-4-4既製杭工
第3編1-3-4矢板工
床固め本体工
植石張り
根固めブロック
7-4-7取付擁壁工
7-4-8水叩工
第5節 床固め工
準用する出来形管理基準
巨石張り
根固めブロック
7-5-4本堤工
7-5-5垂直壁工
7-5-6側壁工
7-5-7水叩工
7-6-3コンクリート擁
壁工
7-6-4ブロック積擁壁
工
7-6-5石積擁壁工
7-6-6山留擁壁基礎工
8-7-3不陸整正工
8-7-4コンクリート舗
装補修工
8-7-5アスファルト舗
装補修工
8-8-2付属物復旧工
8-9-3防護柵工
8-9-5付属物設置工
8-10-3配管工
8-10-4ハンドホール工
8-12-3樹木・芝生管理
工
22
27
40
28
113
第3編1-5-5石積(張)工
43
第3編1-3-17根固めブロック工 33
第3編1-15-1場所打擁壁工
81
第3編1-3-26多自然型護岸工
35
第3編1-3-17根固めブロック工 33
第6編7-4-6本体工
113
第6編7-4-6本体工
〃
〃
第6編7-4-8水叩工
〃
第3編1-15-1場所打擁壁工
81
第3編1-5-3コンクリートブ
ロック工
第3編1-5-5石積(張)工
第3編1-4-3基礎工(護岸)
第1編2-3-6堤防天端工
第3編1-6-12コンクリート舗装
工
第3編1-6-7アスファルト舗装
工
第3編1-3-8路側防護柵工
第3編1-3-7防止柵工
第3編1-3-10道路付属物工
第6編1-13-3配管工
第6編1-13-4ハンドホール工
第3編1-14-2植生工
42
43
39
26
53
44
29
〃
30
108
109
78
【第6編 河川編】
章,節
第9章 河川修繕
第3節 軽量盛土工
第4節 腹付工
第5節 側帯工
第6節 堤脚保護工
第7節 管理用通路工
第8節 現場塗装工
【第7編 下水道編】
章,節
第1章 管路
第3節 管きょ工(開削)
第4節 管きょ工(小口径推
条
枝番
準用する出来形管理基準
9-3-2軽量盛土工
9-4-2覆土工
9-4-3植生工
9-5-2縁切工
第1編2-4-3路体盛土工
第1編2-3-5法面整形工
第3編1-14-2植生工
じやかご工
第3編1-3-27羽口工
連節ブロック張り
第3編1-5-3コンクリートブ
ロック工
コンクリートブロッ 第3編1-5-3コンクリートブ
ク張り
ロック工
石張工
第3編1-5-5石積(張)工
9-5-3植生工
第3編1-14-2植生工
9-6-3石積工
第3編1-5-5石積(張)工
9-6-4コンクリートブ
第3編1-5-3コンクリートブ
ロック工
ロック工
第3編1-3-7防止柵工
9-7-2防護柵工
9-7-4路面切削工
第3編1-6-15路面切削工
第3編1-6-16舗装打換え工
9-7-5舗装打換え工
9-7-6オーバーレイ工
第3編1-6-17オーバーレイ工
プレキャストU型側 第3編1-3-29側溝工
9-7-7排水構造物工
溝・管(函)渠
集水桝工
第3編1-3-30集水桝工
9-7-8道路付属物工
歩車道境界ブロック 第3編1-3-5縁石工
9-8-3付属物塗装工
第3編1-3-31現場塗装工
9-8-4コンクリート面塗装工
第3編1-3-11コンクリート面塗装工
条
枝番
1-3-4管布設工
1-4-4立坑内管布設工
23
準用する出来形管理基準
頁
27
26
78
36
42
〃
43
78
43
42
29
61
〃
〃
37
38
28
38
30
頁
114
〃
25
1 2 3 4
共 土 河
通 工 川
編
土
工
盛土補強工
(補強土(テールアル
メ)壁工法)
(多数アンカー式補強
土工法)
(ジオテキスタイルを
用いた補強土工法)
盛土工
1 2 3 3
共 土 河
通 工 川
編
土
工
種
掘削工
工
法長
1 2 3 2
共 土 河
通 工 川
編
土
工
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
出来形管理基準及び規格値
法長
控 え 長 さ
設計値以上
-50
厚
さ t
-50
-100
法長-2%
-100
基 準 高 ▽
幅 w1,w2
≧5m
<5m
-50
法長-4%
≧5m
基 準 高 ▽
-200
±50
基 準 高 ▽
<5m
規 格 値
測 定 項 目
測
定
基
準
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき
2箇所。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき
2箇所。
基準高は各法肩で測定。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき
2箇所。
基準高は掘削部の両端で測定。
測
w2
定
w1
箇
所
t
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
26
掘削工
堤防天端工
1 2 3 6
共 土 河
通 工 川
編
土
工
1 2 4 2
共 土 道
通 工 路
編
土
工
法面整形工(盛土工)
1 2 3 5
共 土 河
通 工 川
編
土
工
法
長
厚
さ
t
幅
-100
法長-4%
≧5m
w
-200
<5m
±50
-100
-50
t≧15cm
w
-25
※-30
規 格 値
t<15cm
さ t
基 準 高 ▽
幅
厚
測 定 項 目
定
基
準
施工延長 40mにつき1箇所,延長 40m
以下のものは1施工箇所につき2箇
所。
基準高は,道路中心線及び端部で測
定。
幅は,施工延長 40m(測点間隔 25mの
場合は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
厚さは,施工延長 200mにつき1箇
所,200m以下は2箇所,中央で測定。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき
2箇所,法の中央で測定。
※土羽打ちのある場合に適用。
測
t
測
t
w
w
定
箇
t
t
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
4
組立て
法面整形工(盛土部)
1 2 4 5
共 土 道
通 工 路
編
土
工
1
共
通
編
路体盛土工
路床盛土工
1 2 4 3
共 土 道 4
通 工 路
編
土
工
法
長
さ t
w1,w2
か ぶ り t
±φかつ
最小かぶり
以内
±φ
※-30
-100
法長-2%
≧5m
平 均 間 隔 d
厚
幅
-100
±50
規 格 値
<5m
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
27
D
n 1
3無筋・鉄筋コンクリート
注 3)新設のコンクリート構造物(橋梁
上・下部工及び重要構造物である内空
断面積 25 ㎡以上のボックスカルバート
(工場製作のプレキャスト製品はすべ
ての工種において対象外))の鉄筋の
配筋状況及びかぶりについては,「非
破壊試験によるコンクリート構造物中
の配筋状態及びかぶり測定要領
(案)」も併せて適用する。
注 2)橋梁コンクリート床版桁(PC橋
含む)の鉄筋については,第3編 1-
18-2 床版工を適用する。
注 1)重要構造物かつ主鉄筋について適
用する。
工事の規模に応じて,1リフト,1ロ
ット当たりに対して各面で一箇所以上
測定する。最小かぶりは,コンクリー
ト標準示方書(設計編 13.2)参照。た
だし,道路橋示方書の適用を受ける橋
については,道路橋示方書(Ⅲコンク
リート橋編 6.6)による。
t
t
D:n本間の長さ
n:10 本程度とする
φ:鉄筋径
d
施工延長 40mにつき1箇所,延長 40m
以下のものは1施工箇所につき2箇
所。法の中央で測定。
※土羽打ちのある場合に適用。
施工延長 40mにつき1箇所,延長 40m
以下のものは1施工箇所につき2箇
所。
基準高は,道路中心線及び端部で測
定。
測
t
t
w2
測
定
w1
箇
D
t
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
7鉄筋工
28
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
3 6
共
通
的
工
種
3 5
共
通
的
工
種
3 4
共
通
的
工
種
小型標識工
縁石工
(縁石・アスカーブ)
矢板工〔指定仮設・任
意仮設は除く〕
(鋼矢板)
(軽量鋼矢板)
(コンクリート矢板)
(広幅型鋼矢板)
(可とう鋼矢板)
基
礎
位
長
長 L
入
さ
h
w(D)
根 入 れ 長
高
幅
設 置 高 さ H
延
変
根
基 準 高 ▽
測 定 項 目
設計値以上
-30
-30
設計値以上
-200
100
設計値以上
±50
規 格 値
定
基
準
基礎1基毎
1箇所/1基
1箇所/1施工箇所
基準高は施工延長 40m(測点間隔 25
mの場合は 50m)につき1箇所,延長
40m(又は 50m)以下のものは1施工
箇所につき2箇所。
変位は,施工延長 20m(測点間隔 25
mの場合は 25m)につき1箇所,延長
20m(又は 25m)以下のものは1施工
箇所につき2箇所。
測
測
H
定
箇
w(D )
h
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
29
3 8
共
通
的
工
種
3 8
共
通
的
工
種
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
3 7
共
通
的
工
種
種
2 路側防護柵工
(ガードケーブル)
基
礎
基
礎
防止柵工
基
(立入防止柵)
(転落(横断)防止柵) 礎
(車止めポスト)
工
1 路側防護柵工
(ガードレール)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
+30
-20
ケーブル取付高 H
-30
-100
長
延
h
-30
L
さ
高
w
+30
-20
ビーム取付高 H
幅
-30
h
高
さ
w
幅
-30
+30
-20
パイプ取付高 H
-30
格
-30
規
h
目
高
さ
項
w
定
幅
測
値
定
基
準
1箇所/1施工箇所
1箇所/1基礎毎
1箇所/1施工箇所
1箇所/施工延長 40m
40m以下のものは,2箇所/1施工箇
所。
1箇所/1施工箇所
単独基礎 10 基につき1基,10 基以下
のものは2基測定。測定箇所は1基に
つき1箇所測定。
測
測
h
H
w
w
定
箇
h
H
h
h
所
摘
要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
30
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
コンクリート面塗装工
道路付属物工
(視線誘導標)
(距離標)
3 10
共
通
的
工
種
3 11
共
通
的
工
種
区画線工
3 9
共
通
的
工
種
さ h
塗 料 使 用 量
高
鋼道路橋塗装
・防食便覧Ⅱ-74「表
-Ⅱ.5.5 各塗料の標準
使用量と標準膜厚」の
標準使用量以上。
±30
設計値以上
幅
w
設計値以上
規 格 値
厚
さ t
(溶融式のみ)
測 定 項 目
定
基
準
塗装系ごとの塗装面積を算出・照査し
て,各塗料の必要量を決め,塗付作業
の開始前に搬入量(充缶数)と,塗付
作業終了時に使用量(空缶数)を確認
し,各々必要量以上であることを確認
する。
1ロットの大きさは 500 ㎡とする。
1箇所/10 本
10 本以下の場合は,2箇所測定。
各線種毎に,1箇所テストピースによ
り測定。
測
測
定
箇
h
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
31
1
一
般
施
工
3 13
共
通
的
工
種
3 12
共
通
的
工
種
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
3 12
共
通
的
工
種
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
ポストテンション桁製
作工
(スラブ橋)
2 プレテンション桁製作
工(購入工)
(けた橋)
1 プレテンション桁製作
工(購入工)
横方向最大タワミ
桁 長
支間長
0.8
<15…±10
≧15…
±( -5)
かつ
-30mm 以内
+10
-5
高
さ h
±5
幅(下) w2
±10
横方向の曲がり
δ2
+10
-5
±8
橋 桁 の そ り
δ1
幅(上) w1
±5
断面の外形寸法
±L/1000…
±10
横方向の曲がり
δ2
桁長 L(m)
±8
橋 桁 の そ り
δ1
L>10m
L≦10m
±5
断面の外形寸法
±10…
±L/1000
規 格 値
桁長 L(m)
測 定 項 目
定
基
準
桁全数について測定。
横方向タワミの測定は,プレストレッ
シング後に測定。
桁断面寸法測定箇所は,両端部,中央
部の3箇所とする。
なお,JIS マーク表示品を使用する場
合は,製造工場の発行する JIS に基づ
く試験成績表に替えることができる。
:支間長(m)
桁全数について測定する橋桁のそりは
中央の値とする。
なお,JIS マーク表示品を使用する場
合は,製造工場の発行する JIS に基づ
く試験成績表に代えることができる。
桁全数について測定する橋桁のそりは
中央の値とする。
なお,JIS マーク表示品を使用する場
合は,製造工場の発行する JIS に基づ
く試験成績表に代えることができる。
測
測
w2
w1
δ1
L
δ1
L
定
箇
h
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
32
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
3 15
共
通
的
工
種
3 14
共
通
的
工
種
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
種
PCホロースラブ製作
工
2 プレキャストセグメン
ト主桁組立工
1 プレキャストセグメン
ト製作工(購入工)
工
長
さ t
厚
長
w1,w2
幅
桁
準
基
高
横方向最大タワミ
桁 長
支間長
断面の外形寸法(mm)
桁
測 定 項 目
<15…±10
≧15…
±( -5)
かつ
-30mm 以内
-10~+20
-5~+30
±20
0.8
<15…±10
≧15…
±( -5)
かつ
-30mm 以内
―
―
規 格 値
測
定
基
準
:支間長
※鉄筋の出来形管理基準については,
第3編1-18-2床版工に準ずる。
桁全数について測定。
基準高は,1径間当たり2箇所(支点
付近)で1箇所当たり両端と中央部の
3点,幅及び厚さは1径間当たり両端
と中央部の3箇所。
:支間長
桁全数について測定。
横方向タワミの測定は,プレストレッ
シング後に測定。
桁断面寸法測定箇所は,両端部,中央
部の3箇所とする。
桁全数について測定。桁断面寸法測定
箇所は,図面の寸法表示箇所で測定。
t
測
定
w2
w1
箇
摘 要
所
3 14
共
通
的
工
種
1
一
般
施
工
編 章 節 条 枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
33
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
3 17
共
通
的
工
種
3 16
共
通
的
工
種
3 16
共
通
的
工
種
種
根固めブロック工
2 PC箱押出し桁製作工
1 PC箱桁製作工
工
延
長
L1
L2
幅
w1
w2
基
準
高
▽
w2
w3
h1
h2
幅(下)
内 空 幅
さ
高
内空高さ
h1
h2
さ
高
内空高さ
厚
w3
内 空 幅
積
乱
積
積
乱
積
乱
層
積
層
さ t
積
層
長
w2
幅(下)
桁
w1
幅(上)
長
w1
幅(上)
桁
高
準
基
測 定 項 目
-t/2
-200
-t/2
-20
-20
±t/2
±100
+10
-5
+10
-5
<15…±10
≧15…
±( -5)かつ
-30 以内
±5
-5~+30
-5~+30
+10
-5
+10
-5
<15…±10
≧15…±
( -5)かつ
-30 以内
±5
-5~+30
-5~+30
±20
規 格 値
測
定
基
準
1施工箇所毎
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
幅,厚さは 40 個につき1箇所測定。
:支間長)
※鉄筋の出来形管理基準については,
第3編1-18-2床版工に準ずる。
桁全数について測定。
桁断面寸法測定箇所は,両端と中央部
の3箇所とする。
:支間長
※鉄筋の出来形管理基準については,
第3編1-18-2床版工に準ずる。
桁全数について測定。
基準高は,1径間当たり2箇所(支点
付近)で1箇所当たり両端と中央部の
3点,幅及び厚さは1径間当たり両端
と中央部の3箇所。
t
L2
w2
h1
h1
測
w1
定
w3
w3
L1
w2
h2
w1
w2
h2
w1
箇
摘 要
所
1
一
般
施
工
編 章 節 条 枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
34
3 22
共
通
的
工
種
3 24
共
通
的
工
種
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3 19
共
通
的
工
種
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3 18
共
通
的
工
種
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
1 伸縮装置工
(ゴムジョイント)
階段工
捨石工
沈床工
±300
w
長 L
幅
延
舗装面に対し
0~-2
仕 上 げ 高 さ
±0段
3
数
段
-30
表 面 の 凹 凸
さ L
長
-30
舗装面に対し
0~-2
さ h
高
-30
据 付 け 高 さ
w
長 L
延
幅
-100
w
幅
-200
-100
基 準 高 ▽
-200
±150
規 格 値
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
両端及び中央部付近を測定。
1箇所/1施工箇所
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
1組毎
測
舗装面
舗装面
w
h
測
L
w
定
高さ
w
箇
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
35
3 26
共
通
的
工
種
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3 26
共
通
的
工
種
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3 24
共
通
的
工
種
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
2 多自然型護岸工
(かごマット)
1 多自然型護岸工
(巨石張り,巨石積
み)
長
さ t
長 L
法
厚
延
-200
-0.2t
-100
-200
長 L
舗装面に対し
0~-2
仕 上 げ 高 さ
延
±5
横 方 向 間 隔 w2
-200
±2
縦 方 向 間 隔 w1
長
2
歯型板面の歯咬み合い部の
高低差
法
3
表 面 の 凹 凸
±500
3
車線方向各点誤差
の相対差
基 準 高 ▽
±3
規 格 値
据 付 け 高 さ
2 伸縮装置工
(鋼フィンガージョイ 高
さ
ント)
測 定 項 目
定
基
準
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
高さについては車道端部,中央部各3
点計9点。
縦方向及び横方向間隔は両端,中央部
の計3点。
測
舗装面
測
定
w1
C
箇
高さ
w2
A
B
t
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
36
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3 28
共
通
的
工
種
3 27
共
通
的
工
種
3 27
共
通
的
工
種
プレキャストカルバー
ト工
(プレキャストボック
ス工)
(プレキャストパイプ
工)
2 羽口工
(ふとんかご,かご
枠)
1 羽口工
(じゃかご)
法
長
-50
w
さ h
長 L
※幅
※高
延
-200
-30
±30
基 準 高 ▽
-200
延長 L1,L2
-50
-100
さ t
-100
≧3m
さ h
高
厚
-50
規 格 値
<3m
測 定 項 目
定
基
準
1施工箇所毎
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,施工延長 40
m(又は 50m)以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
※印は,現場打のある場合。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
測
w
L2
L1
測
h
定
w
L
h
箇
h
t
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
37
1
一
般
施
工
3 29
共
通
的
工
種
3 29
共
通
的
工
種
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
3 29
共
通
的
工
種
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3 側溝工
(暗渠工)
2 側溝工
(場所打水路工)
1 側溝工
(プレキャストU型側
溝)
(L型側溝)
(自由勾配側溝)
(管渠)
-200
延
-20
-30
厚 さ t1,t2
幅
-200
延
-50
w1,w2
さ h
長 L
幅
深
延
-200
-30
±30
基 準 高 ▽
長 L
-30
高 さ h1,h2
w
±30
基 準 高 ▽
長 L
±30
規 格 値
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
1施工箇所毎
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所。
延長 40m(又は 50m)以下のものは
1施工につき2箇所。
1施工箇所毎
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,施工延長 40
m(又は 50m)以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,施工延長 40
m(又は 50m)以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
1箇所/1施工箇所
測
h1
測
t1
w2
箇
h2
w
w1
定
h
t2
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
38
集水桝工
工場塗装工
3 30
共
通
的
工
種
3 31
共
通
的
工
種
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
a.ロット塗膜厚の平
均値は,目標塗膜厚
合計値の 90%以上。
b.測定値の最小値
は,目標塗膜厚合計
値の 70%以上。
c.測定値の分布の標
準偏差は,目標塗膜
厚合計値の 20%を超
えない。ただし,測
定値の平均値が目標
塗膜厚合計値より大
きい場合はこの限り
ではない。
-30
※高さ h1,h2
厚
-30
w1,w2
※幅
膜
-20
※厚さ t1~t5
塗
±30
基 準 高 ▽
規 格 値
定
基
準
外面塗装では,無機ジンクリッチペイ
ントの塗付後と上塗り終了時に測定
し,内面塗装では内面塗装終了時に測
定。
1ロットの大きさは,500 ㎡とする。
1ロット当たり測定数は 25 点とし,
各点の測定は5回行い,その平均値を
その点の測定値とする。
1箇所毎
※は,現場打部分のある場合
測
h1
t4
w1
t3
t1
測
定
h2
w2
箇
t2
t5
摘 要
所
測 定 項 目
工
編 章 節 条 枝番
種
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
39
4 1
基
礎
工
4 3
基
礎
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
1 基礎工(護岸)
(現場打)
一般事項
(切込砂利)
(砕石基礎工)
(割ぐり石基礎工)
(均しコンクリート)
w
さ h
長 L
高
延
-200
-30
-30
w
幅
各構造物の規格値によ
る
±30
長 L
-30
設計値以上
規 格 値
基 準 高 ▽
延
厚さ t1 , t2
幅
測 定 項 目
定
基
準
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
測
t2
t1
測
w
定
w
箇
h
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
40
4 4
基
礎
工
4 5
基
礎
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
4 4
基
礎
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
4 3
基
礎
工
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
工
種
場所打杭工
2 既製杭工
(鋼管ソイルセメント
杭)
1 既製杭工
(既製コンクリート
杭)
(鋼管杭)
(H鋼杭)
2 基礎工(護岸)
(プレキャスト)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
入
d
長
▽
斜
d
D
径
d
杭
量
長
▽
斜
心
高
傾
偏
根
基
D
径
量
高
量
長
▽
L
▽
目
杭
準
入
入
高
長
高
項
斜
心
準
心
準
準
定
傾
偏
根
基
傾
偏
根
基
延
基
測
±50
-200
±30
格
値
{設
設計径(公称径)
-30}以上
1/100 以内
100 以内
設計値以上
±50
設計値以上
1/100 以内
100 以内
設計値以上
±50
1/100 以内
D/4以内かつ
D
100 以内
設計値以上
規
定
基
準
全数について杭中心で測定。
全数について杭中心で測定。
全数について杭中心で測定。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
測
d=
D
d
d=
D
d
d=
x2+y2
x
x2+y2
x
y
y
定
x2+y2
測
箇
所
摘
要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
41
1
一
般
施
工
4 8
基
礎
工
4 7
基
礎
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
4 6
基
礎
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
ニューマチックケーソ
ン基礎工
オープンケーソン基礎
工
深礎工
±100
-50
-50
-100
-20
300 以内
ケーソンの長さ
ケーソンの幅 w
ケーソンの高さh
ケーソンの壁厚t
偏 心 量 d
300 以内
偏 心 量 d
基 準 高 ▽
-20
ケーソンの壁厚t
-50
ケーソンの幅 w
-100
-50
ケーソンの長さ
ケーソンの高さh
±100
基 準 高 ▽
斜
1/50 以内
設計値以上
傾
長
150 以内
入
±50
規 格 値
偏 心 量 d
根
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
d
d=
壁厚,幅,高さ,長さ,偏心量につい
ては各打設ロットごとに測定。
d=
壁厚,幅,高さ,長さ,偏心量につい
ては各打設ロットごとに測定。
d=
全数について杭中心で測定。
測
d
t
h
t
t
d
w
x
x
t
h
x2+y2
t
w
x2+y2
x
y
定
x2+y2
測
t
t t
箇
y
t t
y
t t
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
42
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
3
4 9
基
礎
工
2 コンクリートブロック
工
(連節ブロック張)
入
長
-200
延
延長 L1,L2
-200
-100
法
長
±50
基 準 高 ▽
長 L
-50
厚さ(裏込)t2
-100
≧3m
-50
-50
±50
300 以内
設計値以上
±100
<3m
基 準 高 ▽
偏 心 量 d
根
基 準 高 ▽
規 格 値
厚さ(ブロック積張)
t1
1 コンクリートブロック
工
(コンクリートブロッ
法
ク積)
(コンクリートブロッ 長
ク張)
鋼管矢板基礎工
測 定 項 目
定
基
準
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。厚さは上端部及び下端
部の2箇所を測定。
基準高は,全数を測定。
偏心量は,1基ごとに測定。
測
d=
定
L2
L1
t2
t1
t1 t2
t1 t2
x2+y2
測
x
d
箇
y
t2
t1
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
5石・ブロック積(張)工
5石・ブロック積(張)工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
5石・ブロック積(張)工
43
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
5
4
3
石積(張)工
緑化ブロック工
3 コンクリートブロック
工
(天端保護ブロック)
法
長
法
長
長 L
延
延
長 L
-200
-50
厚さ(裏込)
t2
-50
-100
≧3m
厚さ(石積・張)t1
-50
±50
-200
<3m
基 準 高 ▽
長 L
-50
厚さ(裏込) t2
延
-50
-100
≧3m
厚さ(ブロック)t1
-50
±50
<3m
基 準 高 ▽
-100
w
幅
-200
±50
規 格 値
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。厚さは上端部及び下端
部の2箇所を測定。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。厚さは上端部及び下端
部の2箇所を測定。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所,延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
測
t2
t1
t1 t2
t1 t2
測
t1
定
t2
t1 t2
t2
t1
連結ブロッ ク
w
間詰かご
w
箇
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
5石・ブロック積(張)工
5石・ブロック積(張)工
44
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
6 7
一
般
舗
装
工
6 7
一
般
舗
装
工
種
アスファルト舗装工
(下層路盤工)
工
2 アスファルト舗装工
(上層路盤工)
粒度調整路盤工
1
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
厚
幅
幅
さ
-50
-25
-50
-45
厚
さ
±40
中規模
以上
-50
-30
-50
-45
±50
小規模
以下
個々の測定値
(X)
基準高▽
測定項目
―
-8
―
-15
―
中規模
以上
―
-10
―
-15
―
小規模
以下
10 個の測定値の平
均
(X10)
規 格 値
基
準
測
定
箇
所
工事規模の考え方
中規模以上の工事とは,管理図等
を描いた上での管理が可能な工事を
いい,舗装施工面積が 10,000 ㎡以上
あるいは使用する基層および表層用
混合物の総使用量が,3,000t以上の
場合が該当する。
小規模工事とは,中規模以上の工
事より規模は小さいものの,管理結
果を施工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が数日連
続する場合で,次のいずれかに該当
するものをいう。
①施工面積で 2,000 ㎡以上 10,000 ㎡
未満
②使用する基層及び表層用混合物の
総使用量が 500t以上 3,000t未満
厚さは,個々の測定値が 10 個に9
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 個以上の割合で規格値を満足しなけ
厚さは各車線 200m毎に1箇所を掘り ればならないとともに,10 個の測定
値の平均値(X10)について満足しな
起こして測定。
ければならない。ただし,厚さのデ
ータ数が 10 個未満の場合は測定値の
平均値は適用しない。
定
基準高は延長 40m毎に1箇所の割と
し,道路中心線および端部で測定。厚
さは各車線 200m毎に1箇所を掘り起
こして測定。幅は,延長 80m毎に1箇
所の割に測定。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
45
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
6 7
一
般
舗
装
工
6 7
一
般
舗
装
工
工
種
測定項目
4 アスファルト舗装工
厚
さ
(加熱アスファルト安
定処理工)
幅
3 アスファルト舗装工
厚
さ
(上層路盤工)
セメント(石灰)安
幅
定処理工
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
-20
-50
-50
-50
-50
-15
-30
小規模
以下
-25
中規模
以上
個々の測定値
(X)
―
-5
―
-8
中規模
以上
―
-7
―
-10
小規模
以下
10 個の測定値の平
均
(X10)
規 格 値
定
基
準
測
定
箇
所
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 工事規模の考え方
中規模以上の工事とは,管理図等
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー
を採取もしくは掘り起こして測定。た を描いた上での管理が可能な工事と
だし,1工事最低3個を原則とする。 いい,舗装施工面積が 10,000 ㎡以上
あるいは使用する基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t以上の場
合が該当する。
小規模工事とは,中規模以上の工
事より規模は小さいものの,管理結
果を施工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が数日連
続する場合で,次のいずれかに該当
するものをいう。
①施工面積で 2,000 ㎡以上 10,000 ㎡
未満
②使用する基層及び表層用混合物の
総使用量が 500t以上 3,000t未満
厚さは,個々の測定値が 10 個に9
個以上の割合で規格値を満足しなけ
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, ればならないとともに,10 個の測定
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー 値の平均値(X10)について満足しな
を採取して測定。ただし,1工事最低 ければならない。ただし,厚さのデ
ータ数が 10 個未満の場合は測定値の
3個を原則とする。
平均値は適用しない。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
46
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
6 7
一
般
舗
装
工
6 7
一
般
舗
装
工
工
種
6 アスファルト舗装工
(表層工)
5 アスファルト舗装工
(基層工)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
幅
幅
さ
さ
平 坦 性
厚
厚
測定項目
-25
-7
-25
-9
中規模
以上
―
-25
-9
-25
-12
小規模
以下
個々の測定値
(X)
―
-3
―
-4
3mプロフィルメー
ター
(σ)2.4 ㎜以下
直読式
(足付き)
(σ)1.75mm 以
下
―
-2
―
-3
中規模 小規模以
以上
下
10 個の測定値の平
均
(X10)
規 格 値
定
基
準
測
定
箇
所
維持工事においては,平坦性の項
目を省略することが出来る。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 工事規模の考え方
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー
中規模以上の工事とは,管理図等
を採取して測定。ただし,1工事最低 を描いた上での管理が可能な工事と
3個を原則とする。
いい,舗装施工面積が 10,000 ㎡以上
あるいは使用する基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t以上の場
合が該当する。
小規模工事とは,中規模以上の工
事より規模は小さいものの,管理結
果を施工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が数日連
続する場合で,次のいずれかに該当
するものをいう。
①施工面積で 2,000 ㎡以上 10,000 ㎡
未満
②使用する基層及び表層用混合物の
総使用量が 500t以上 3,000t未満
厚さは,個々の測定値が 10 個に9
個以上の割合で規格値を満足しなけ
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, ればならないとともに,10 個の測定
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー 値の平均値(X10)について満足しな
を採取して測定。ただし,1工事最低 ければならない。ただし,厚さのデ
ータ数が 10 個未満の場合は測定値の
3個を原則とする。
平坦性は,各車線毎の中心から1m離 平均値は適用しない。
れた平行する2本のいずれか一方の線
コアー採取について
上を測定する。
橋面舗装等でコアー採取により床
版等に損傷を与える恐れのある場合
は,他の方法によることが出来る。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
47
1 半たわみ性舗装工
(下層路盤工)
2 半たわみ性舗装工
(上層路盤工)
粒度調整路盤工
6 8
一
般
舗
装
工
6 8
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
種
1
一
般
施
工
工
3
土
木
工
事
共
通
編
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
厚
幅
幅
さ
-50
-25
-50
-45
厚
さ
±40
中規模
以上
-50
-30
-50
-45
±50
小規模
以下
個々の測定値
(X)
基準高▽
測定項目
―
-8
―
-15
―
中規模
以上
―
-10
―
-15
―
小規模
以下
10 個の測定値の平
均
(X10)
規 格 値
定
基
準
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし,
厚さは,各車線 200m毎に1箇所を掘
り起こして測定。
基準高は延長 40m毎に1箇所の割と
し,道路中心線及び端部で測定。
厚さは各車線 200m毎に1箇所を掘り
起こして測定。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割に測
定。
測
定
箇
所
工事規模の考え方
中規模以上の工事は,管理図等を
描いた上での管理が可能な工事をい
い,基層および表層用混合物の総使
用量が 3,000t以上の場合が該当す
る。
小規模工事とは,中規模以上の工
事より規模は小さいものの,管理結
果を施工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が数日連
続する場合が該当する。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
48
6 8
一
般
舗
装
工
6 8
一
般
舗
装
工
6 8
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
6 8
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
工
種
測定項目
6 半たわみ性舗装工
(表層工)
5 半たわみ性舗装工
(基層工)
幅
幅
幅
さ
さ
さ
平 坦 性
厚
厚
4 半たわみ性舗装工
厚
(加熱アスファルト安
定処理工)
3 半たわみ性舗装工
厚
さ
(上層路盤工)
セメント(石灰)安定
幅
処理工
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
-25
-7
-25
-9
-50
―
-25
-9
-25
-12
-50
-20
-50
-50
-15
-30
小規模
以下
-25
中規模
以上
個々の測定値
(X)
―
-3
―
-4
―
-7
―
-10
小規模
以下
3m プロフィルメーター
(σ)2.4mm 以下
直読式
(足付き)
(σ)1.75mm 以下
―
-2
―
-3
―
-5
―
-8
中規模
以上
10 個の測定値の平
均
(X10)
規 格 値
定
基
準
測
定
箇
所
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし,
厚さは,1000 ㎡に1個の割でコアーを
採取して測定。ただし,1工事最低3
個を原則とする。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 工事規模の考え方
厚さは,1000 ㎡に1個の割でコアーを 中規模以上の工事は,管理図等を
採取もしくは掘り起こして測定。ただ 描いた上での管理が可能な工事をい
し,1工事最低3個を原則とする。
い,基層および表層用混合物の総使
用量が 3,000t以上の場合が該当す
る。
小規模工事とは,中規模以上の工
事より規模は小さいものの,管理結
果を施工管理に反映できる規模の工
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 事をいい,同一工種の施工が数日連
厚さは,1000 ㎡に1個の割でコアーを 続する場合が該当する。
採取して測定。ただし,1工事最低3
コア-採取について
個を原則とする。
橋面舗装等でコア-採取により床版
等
に損傷を与える恐れのある場合は,
他の方法によることが出来る。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし,
厚さは,1000 ㎡に1個の割でコアーを 維持工事においては,平坦性の項目
採取して測定。ただし,1工事最低3 を省略することが出来る。
個を原則とする。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
49
6 9
一
般
舗
装
工
6 9
一
般
舗
装
工
6 9
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
工
種
3 排水性舗装工
(上層路盤工)
セメント(石灰)
安定処理工
2 排水性舗装工
(上層路盤工)
粒度調整路盤工
1 排水性舗装工
(下層路盤工)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
厚
厚
幅
幅
幅
さ
さ
-50
-25
-50
-25
-50
-45
厚
さ
±40
中規模
以上
基準高▽
測定項目
-50
-30
-50
-30
-50
-45
±50
小規模
以下
個々の測定値
(X)
―
-8
―
-8
―
-15
―
中規模
以上
―
-10
―
-10
―
-15
―
小規模
以下
10 個の測定値の平
均
(X10)
規 格 値
基
準
測
定
箇
所
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 維持工事においては,平坦性の項目
厚さは,1000 ㎡に1個の割でコアーを を省略することが出来る。
採取もしくは掘り起こして測定。ただ
し,1工事最低3個を原則とする。
工事規模の考え方
中規模以上の工事は,管理図等を
描いた上での管理が可能な工事をい
い,基層および表層用混合物の総使
用量が 3,000t以上の場合が該当す
る。
小規模工事とは,中規模以上の工
事より規模は小さいものの,管理結
果を施工管理に反映できる規模の工
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 事をいい,同一工種の施工が数日連
厚さは,各車線 200m毎に1箇所を掘 続する場合が該当する。
り起こして測定。
コア-採取について
橋面舗装等でコア-採取により床版
等
に損傷を与える恐れのある場合は,
他の方法によることが出来る。
定
基準高は延長 40m毎に1箇所の割と
し,道路中心線及び端部で測定。
厚さは各車線 200m毎に1箇所を掘り
起こして測定。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割に測定
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
50
6 9
一
般
舗
装
工
6 9
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
6 9
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
工
種
測定項目
6 排水性舗装工
(表層工)
5 排水性舗装工
(基層工)
幅
幅
さ
さ
平 坦 性
厚
厚
4 排水性舗装工
厚
さ
(加熱アスファルト安
定処理工)
幅
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
-25
-7
-25
―
-25
-9
-25
-12
-50
-50
-9
-20
小規模
以下
-15
中規模
以上
個々の測定値
(X)
―
-3
―
-4
―
-7
小規模
以下
3m プロフィルメーター
(σ)2.4mm 以下
直読式
(足付き)
(σ)1.75mm 以下
―
-2
―
-3
―
-5
中規模
以上
10 個の測定値の平
均
(X10)
規 格 値
定
基
準
測
定
箇
所
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 維持工事においては,平坦性の項目
厚さは,1000 ㎡に1個の割でコアーを を省略することが出来る。
採取して測定。ただし,1工事最低3
個を原則とする。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 工事規模の考え方
厚さは,1000 ㎡に1個の割でコアーを 中規模以上の工事は,管理図等を
採取して測定。ただし,1工事最低3 描いた上での管理が可能な工事をい
個を原則とする。
い,基層および表層用混合物の総使
用量が 3,000t以上の場合が該当す
る。
小規模工事とは,中規模以上の工
事より規模は小さいものの,管理結
果を施工管理に反映できる規模の工
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 事をいい,同一工種の施工が数日連
厚さは,1000 ㎡に1個の割でコアーを 続する場合が該当する。
採取して測定。ただし,1工事最低3
コア-採取について
個を原則とする。
橋面舗装等でコア-採取により床版
等
に損傷を与える恐れのある場合は,
他の方法によることが出来る。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
51
1 透水性舗装工
(路盤工)
2 透水性舗装工
(表層工)
6 10
一
般
舗
装
工
6 10
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
工
3
土
木
工
事
共
通
編
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
種
厚
厚
幅
幅
さ
さ
基準高▽
測定項目
-45
-30
-25
-9
-100
t<
15 ㎝
t≧
15 ㎝
小規模
以下
±50
中規模
以上
個々の測定値
(X)
―
-3
―
-15
-10
―
中規模
以上
平均の測定値
(X10)
規 格 値
定
基
準
※歩道舗装に適用する。
厚さは,片側延長 200m毎に1箇所掘
り起こして測定。
幅は,片側延長 80m毎に1箇所測定。
※歩道舗装に適用する。
基準高は片側延長 40m毎に1箇所の割
合で測定。
厚さは,片側延長 200m毎に1箇所掘
り起こして測定。
幅は,片側延長 80m毎に1箇所測定。
測
測
定
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
52
3 グースアスファルト舗 厚
さ
装工
幅
(表層工)
6 11
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
平 坦 性
2 グースアスファルト舗 厚
さ
装工
(基層工)
幅
6 11
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
1 グースアスファルト舗 厚
さ
装工
(加熱アスファルト安
幅
定処理工)
測定項目
3
土
木
工
事
共
通
編
6 11
一
般
舗
装
工
種
1
一
般
施
工
工
3
土
木
工
事
共
通
編
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
―
-9
-25
-25
-25
-25
-7
-12
-50
-50
-9
-20
小規模
以下
-15
中規模
以上
個々の測定値
(X)
―
-3
―
-4
―
-7
小規模
以下
3m プロフィルメーター
(σ)2.4mm 以下
直読式
(足付き)
(σ)1.75mm 以下
―
-2
―
-3
―
-5
中規模
以上
10 個の測定値の平
均
(X10)
規 格 値
定
基
準
測
定
箇
所
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし,
厚さは,1000 ㎡に1個の割でコアーを
採取して測定。ただし,1工事最低3
個を原則とする。
維持工事においては,平坦性の項目
を省略することが出来る。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 工事規模の考え方
厚さは,1000 ㎡に1個の割でコアーを 中規模以上の工事は,管理図等を
採取して測定。ただし,1工事最低3 描いた上での管理が可能な工事をい
個を原則とする。
い,基層および表層用混合物の総使
用量が 3,000t以上の場合が該当す
る。
小規模工事とは,中規模以上の工
事より規模は小さいものの,管理結
果を施工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が数日連
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 続する場合が該当する。
厚さは,1000 ㎡に1個の割でコアーを
採取して測定。ただし,1工事最低3 コア-採取について
橋面舗装等でコア-採取により床版
個を原則とする。
等
に損傷を与える恐れのある場合は,
他の方法によることが出来る。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
53
1 コンクリート舗装工
(下層路盤工)
2 コンクリート舗装工
(粒度調整路盤工)
6 12
一
般
舗
装
工
6 12
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
種
1
一
般
施
工
工
3
土
木
工
事
共
通
編
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
厚
厚
幅
幅
さ
さ
基準高▽
測定項目
-25
±40
-50
-50
-30
±50
小規模
以下
-45
中規模
以上
個々の測定値
(X)
―
-8
―
-15
―
中規模
以上
10 個の測定値の平
均
(X10)
規 格 値
定
基
準
測
定
箇
所
コアー採取について
橋面舗装等でコアー採取により床
版等に損傷を与える恐れのある場合
は,他の方法によることが出来る。
基準高は延長 40m毎に1箇所の割と 工事規模の考え方
し,道路中心線および端部で測定。厚
中規模とは,1 層あたりの施工面積
さは各車線 200m毎に1箇所を掘り起 が 2,000 ㎡以上とする。
こして測定。幅は,延長 80m毎に1箇 小規模とは,表層及び基層の加熱
所の割に測定。
アスファルト混合物の総使用量が 500
t未満あるいは施工面積が 2,000 ㎡
未満。厚さは,個々の測定値が 10 個
に 9 個以上の割合で規格値を満足し
なければならないとともに,10 個の
測定値の平均値(X10)について満足
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, しなければならない。ただし,厚さ
厚さは,各車線 200m毎に1箇所を掘 のデータ数が 10 個未満の場合は測定
値の平均値は適用しない。
り起こして
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
54
3 コンクリート舗装工
(セメント(石灰・瀝
青)安定処理工)
4 コンクリート舗装工
(アスファルト中間
層)
6 12
一
般
舗
装
工
6 12
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
種
1
一
般
施
工
工
3
土
木
工
事
共
通
編
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
厚
厚
幅
幅
さ
さ
測定項目
-9
-25
-25
-12
-30
小規模
以下
-50
中規模
以上
個々の測定値
(X)
―
-3
―
-8
中規模
以上
平均の測定値
(X10)
規 格 値
定
基
準
測
定
箇
所
コアー採取について
橋面舗装等でコアー採取により床
版等に損傷を与える恐れのある場合
は,他の方法によることが出来る。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 工事規模の考え方
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー
中規模とは,1 層あたりの施工面積
を採取もしくは掘り起こして測定。た が 2,000 ㎡以上とする。
だし,1工事最低3個を原則とする。
小規模とは,表層及び基層の加熱
アスファルト混合物の総使用量が 500
t未満あるいは施工面積が 2,000 ㎡
未満。
厚さは,個々の測定値が 10 個に 9
個以上の割合で規格値を満足しなけ
ればならないとともに,10 個の測定
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 値の平均値(X10)について満足しな
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー ければならない。ただし,厚さのデ
を採取して測定。ただし,1工事最低 ータ数が 10 個未満の場合は測定値の
平均値は適用しない。
3個を原則とする。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
55
6 コンクリート舗装工
基準高▽
(転圧コンクリート版
工)
厚
さ
下層路盤工
幅
7 コンクリート舗装工
厚
さ
(転圧コンクリート版
工)
幅
粒度調整路盤工
6 12
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
目地段差
-25
±40
-50
-30
―
-8
―
-50
―
-15
±2
-45
±50
―
平 坦 性
コンクリートの硬
化後3mプロフィ
ルメーターにより
機械舗設の場合
(σ)2.4 ㎜以下
人力舗設の場合
(σ)3㎜以下
―
―25
中規模
以上
-3.5
小規模
以下
平均の測定値
(X10)
―10
中規模
以上
個々の測定値
(X)
規 格 値
5 コンクリート舗装工
厚
さ
(コンクリート舗装版
工)
幅
測定項目
6 12
一
般
舗
装
工
6 12
一
般
舗
装
工
種
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
基
準
測
定
箇
所
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし,
厚さは,各車線 200m毎に1箇所を掘
り起こして測定。
工事規模の考え方
中規模とは,1層あたりの施工面
積が 2,000 ㎡以上とする。
小規模とは,表層及び基層の加熱
アスファルト混合物の総使用量が 500
t未満あるいは施工面積が 2,000 ㎡
未満。
厚さは,個々の測定値が 10 個に9
個以上の割合で規格値を満足しなけ
ればならないとともに,10 個の測定
値の平均値(X10)について満足しな
隣接する各目地に対して,道路中心線 ければならない。ただし,厚さのデ
ータ数が 10 個未満の場合は測定値の
及び端部で測定。
平均値は適用しない。
基準高は,延長 40m毎に1箇所の割と
維持工事においては,平坦性の項
し,道路中心線及び端部で測定。厚さ
は,各車線 200m毎に1箇所を掘り起 目を省略することが出来る。
こして測定。幅は,延長 80m毎に1箇
所の割に測定。
定
厚さは各車線の中心付近で型枠据付後
各車線 200m毎に水糸又はレベルによ
り1測線当たり横断方向に3箇所以上
測定,幅は,延長 80m毎に1箇所の割
で測定。平坦性は各車線毎に版縁から
1mの線上,全延長とする。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
56
目地段差
―
平 坦 性
±2
転圧コンクリートの硬化
後,3mプロフィルメータ
ーにより(σ)2.4mm
以下。
―
―
-3
-35
-12
―
-8
中規模
以上
-4.5
-25
-50
-30
小規模
以下
平均の測定値
(X10)
-15
6 12
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
-9
-25
中規模
以上
個々の測定値
(X)
規 格 値
10 コンクリート舗装工
厚
さ
(転圧コンクリート版
工)
幅
9 コンクリート舗装工
厚
さ
(転圧コンクリート版
工)
幅
アスファルト中間層
6 12
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
8 コンクリート舗装工
厚
さ
(転圧コンクリート版
工)
幅
セメント(石灰・瀝
青)安定処理工
測定項目
3
土
木
工
事
共
通
編
6 12
一
般
舗
装
工
種
1
一
般
施
工
工
3
土
木
工
事
共
通
編
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
ー
定
基
準
測
定
箇
所
隣接する各目地に対して,道路中心線
及び端部で測定。
厚さは,各車線の中心付近で型枠据付 維持工事においては,平坦性の項目
後各車線 200m毎に水糸又はレベルに を省略することが出来る。
より1測線当たり横断方向に3箇所以
上測定,幅は,延長 80m毎に1箇所の
割で測定,平坦性は各車線毎に版縁か
ら1mの線上,全延長とする。
コアー採取について
橋面舗装等でコアー採取により床
版等に損傷を与える恐れのある場合
は,他の方法によることが出来る。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 工事規模の考え方
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー
中規模とは,1層あたりの施工面
を採取もしくは,掘り起こして測定。 積が 2,000 ㎡以上とする。
ただし,1工事最低3個を原則とす
小規模とは,表層及び基層の加熱
る。
アスファルト混合物の総使用量が 500
t未満あるいは施工面積が 2,000 ㎡
未満。
厚さは,個々の測定値が 10 個に9個
以上の割合で規格値を満足しなけれ
ばならないとともに,10 個の測定値
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, の平均値(X10)について満足しなけ
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー ればならない。ただし,厚さのデー
を採取して測定。ただし,1工事最低 タ数が 10 個未満の場合は測定値の平
均値は適用しない。
3個を原則とする。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
57
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
6 13
一
般
舗
装
工
6 13
一
般
舗
装
工
工
種
2 薄層カラー舗装工
(上層路盤工)
粒度調整路盤工
1 薄層カラー舗装工
(下層路盤工)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
厚
厚
幅
幅
さ
さ
基準高▽
測定項目
-25
±40
-50
-50
-30
±50
小規模
以下
-45
中規模
以上
個々の測定値
(X)
―
-8
―
-15
―
中規模
以上
均の測定値
(X10)
規 格 値
定
基
準
測
定
箇
所
基準高は,延長 40m毎に1箇所の割と 工事規模の考え方
し,道路中心線及び端部で測定。厚さ
中規模とは,1層あたりの施工面
は,各車線 200m毎に1箇所を掘り起 積が 2,000 ㎡以上とする。
こして測定。幅は,延長 80m毎に1箇 小規模とは,表層及び基層の加熱
所の割に測定。
アスファルト混合物の総使用量が 500
t未満あるいは施工面積が 2,000 ㎡
未満。
厚さは,個々の測定値が 10 個に9
個以上の割合で規格値を満足しなけ
ればならないとともに,10 個の測定
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 値の平均値(X10)について満足しな
厚さは,各車線 200m毎に1箇所を掘 ければならない。ただし,厚さのデ
ータ数が 10 個未満の場合は測定値の
り起こして測定。
平均値は適用しない。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
58
6 13
一
般
舗
装
工
6 13
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
6 13
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
工
種
測定項目
5 薄層カラー舗装工
(基層工)
厚
幅
さ
4 薄層カラー舗装工
厚
さ
(加熱アスファルト安
定処理工)
幅
3 薄層カラー舗装工
厚
さ
(上層路盤工)
セメント(石灰)安
幅
定処理工
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
-9
-15
-25
-25
-50
-12
-20
-30
小規模
以下
-50
中規模
以上
個々の測定値
(X)
―
-3
―
-5
―
-8
中規模
以上
均の測定値
(X10)
規 格 値
定
基
準
測
定
箇
所
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし,
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー
を採取して測定。ただし,1工事最低
3個を原則とする。
コアー採取について
橋面舗装等でコアー採取により床
版等に損傷を与える恐れのある場合
は,他の方法によることが出来る。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 工事規模の考え方
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー
中規模とは,1層あたりの施工面
を採取もしくは掘り起こして測定。た 積が 2,000 ㎡以上とする。
だし,1工事最低3個を原則とする。
小規模とは,表層及び基層の加熱
アスファルト混合物の総使用量が 500
t未満あるいは施工面積が 2,000 ㎡
未満。
厚さは,個々の測定値が 10 個に9
個以上の割合で規格値を満足しなけ
ればならないとともに,10 個の測定
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 値の平均値(X10)について満足しな
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー ければならない。ただし,厚さのデ
を採取して測定。ただし,1工事最低 ータ数が 10 個未満の場合は測定値の
平均値は適用しない。
3個を原則とする。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
59
6 14
一
般
舗
装
工
6 14
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
工
種
2 ブロック舗装工
(上層路盤工)
粒度調整路盤工
1 ブロック舗装工
(下層路盤工)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
厚
厚
幅
幅
さ
さ
基準高▽
測定項目
-25
±40
-50
-50
-30
±50
小規模
以下
-45
中規模
以上
個々の測定値
(X)
―
-8
―
-15
―
中規模
以上
均の測定値
(X10)
規 格 値
基
準
測
定
箇
所
工事規模の考え方
中規模とは,1層あたりの施工面
積が 2,000 ㎡以上とする。
小規模とは,表層及び基層の加熱
アスファルト混合物の総使用量が 500
t未満あるいは施工面積が 2,000 ㎡
未満。
厚さは,個々の測定値が 10 個に9
個以上の割合で規格値を満足しなけ
ればならないとともに,10 個の測定
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 値の平均値(X10)について満足しな
厚さは,各車線 200m毎に1箇所を掘 ければならない。ただし,厚さのデ
ータ数が 10 個未満の場合は測定値の
り起こして測定。
平均値は適用しない。
定
基準高は,延長 40m毎に1箇所の割と
し,道路中心線及び端部で測定。厚さ
は,各車線 200m毎に1箇所を掘り起
こして測定。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割に測
定。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
60
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
6 14
一
般
舗
装
工
6 14
一
般
舗
装
工
6 14
一
般
舗
装
工
工
種
測定項目
5 ブロック舗装工
(基層工)
厚
幅
さ
4 ブロック舗装工
厚
さ
(加熱アスファルト安
定処理工)
幅
3 ブロック舗装工
厚
さ
(上層路盤工)
セメント(石灰)安
幅
定処理工
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
-9
-15
-25
-25
-50
-12
-20
-30
小規模
以下
-50
中規模
以上
個々の測定値
(X)
―
-3
―
-5
―
-8
中規模
以上
均の測定値
(X10)
規 格 値
定
基
準
測
定
箇
所
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし,
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー
を採取して測定。ただし,1工事最低
3個を原則とする。
コアー採取について
橋面舗装等でコアー採取により床
版等に損傷を与える恐れのある場合
は,他の方法によることが出来る。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 工事規模の考え方
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー
中規模とは,1層あたりの施工面
を採取もしくは掘り起こして測定。た 積が 2,000 ㎡以上とする。
だし,1工事最低3個を原則とする。
小規模とは,表層及び基層の加熱
アスファルト混合物の総使用量が 500
t未満あるいは施工面積が 2,000 ㎡
未満。
厚さは,個々の測定値が 10 個に9
個以上の割合で規格値を満足しなけ
ればならないとともに,10 個の測定
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし, 値の平均値(X10)について満足しな
厚さは,1,000 ㎡に1個の割でコアー ければならない。ただし,厚さのデ
を採取して測定。ただし,1工事最低 ータ数が 10 個未満の場合は測定値の
平均値は適用しない。
3個を原則とする。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
61
3
土
木
工
事
共
通
編
6 17
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
オーバーレイ工
舗装打換え工
6 16
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
路面切削工
工
6 15
一
般
舗
装
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
種
-100
延長 L
平 坦 性
-25
w
幅
3m プロフィルメーター
(σ)2.4mm 以下
直読式
(足付き)
(σ)1.75mm 以下
-9
該当工種
-100
-25
該当工種
-100
-50
―
-2
平均の測定値の
(X10)
厚さ t
舗
設 延長L
工
厚さt
幅 w
幅 w
路
盤 延長L
工
厚さt
―
-25
幅
w
-7
個々の測定値
(X)
厚 さ t
測定項目
規 格 値
定
基
準
厚さは 40m毎に現舗装高とオーバーレ
イ後の基準高の差で算出する。
測定点は車道中心線,車道端及びその
中心とする。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし,
延長 40m未満の場合は,2箇所/施工
箇所とする。
断面状況で,間隔,測点数を変えるこ
とが出来る。
各層毎1箇所/1施工箇所
t
厚さは 40m毎に現舗装高さ切削後の基
準高の差で算出する。測定点は車道中
心線,車道端及びその中心とする。
延長 40m未満の場合は,2箇所/施工
箇所とする。断面状況で,間隔,測点
数,厚さを変えることが出来る。測定 t
方法は自動横断測定法によることが出
来る。
測
w
測
C
L
箇
現舗 装 w
C
L
L
現舗 装 w
定
所
w
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
62
路床安定処理工
置換工
7 2
地
盤
改
良
工
7 3
地
盤
改
良
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
工
3
土
木
工
事
共
通
編
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
種
-50
t
w
施工厚さ
長 L
幅
延
-50
t
w
置換厚さ
長 L
幅
延
-200
-100
±50
基 準 高 ▽
-200
-100
±50
規 格 値
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(50
m)以下のものは1施工箇所につき2
箇所。
厚さは中心線及び端部で測定。
延長 40m毎に1箇所の割で測定。
基準高は,道路中心線及び端部で測
定。
厚さは中心線及び端部で測定。
測
測
w
C
L
w
C
L
定
w
箇
t
t
所
t
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
63
7 5
地
盤
改
良
工
7 6
地
盤
改
良
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
7 4
地
盤
改
良
工
工
種
サンドマット工
パイルネット工
2 表層安定処理工
(サンドマット海上)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
-500
w
長 L
幅
延
長 L
延
t
w
幅
施工厚さ
-50
さ t
厚
-200
-100
-50
-200
-100
±50
基 準 高 ▽
L
天端延長
-500
-300
長
特記仕様書に明示
規 格 値
天 端 幅 w
法
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所。
厚さは中心線及び両端で掘り起こして
測定。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所。
厚さは中心線及び両端で掘り起こして
測定。
杭については,当該杭の項目に準ず
る。
w.(L)は施工延長 40mにつき1箇
所,80m以下のものは1施工箇所につ
き3箇所。
(L)はセンターライン及び表裏法肩
で行う。
施工延長 10mにつき,1測点当たり5
点以上測定。
測
①
測
②
w
C
L
w
C
L
w.(L)
③
定
④
箇
t
⑤
所
t
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
64
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
7 9
地
盤
改
良
工
8
7 7
地
盤
改
良
工
編 章 節 条 枝番
種
設計値以上
打 込 長 さ h
固結工
(粉体噴射攪拌工)
(高圧噴射攪拌工)
(スラリー攪拌工)
(生石灰パイル工)
径 D
度
深
設計値以上
設計値以上
D/4以内
位置・間隔w
杭
-50
基 準 高 ▽
―
設計値以上
±100
規 格 値
径 D
杭
位置・間隔w
測 定 項 目
締固め改良工
サンドドレーン,袋詰式
(サンドコンパクショ サンドドレーン,サンド
ンパイル工)
コンパクションパイルの
砂投入量
バーチカルドレーン工
(サンドドレーン工)
(ペーパードレーン
工)
(袋詰式サンドドレー
ン工)
工
出来形管理基準及び規格値
定
基
準
全本数
100 本に1箇所。
100 本以下は2箇所測定。
1箇所に4本測定。
全本数
計器管理にかえることができる。
全本数
100 本に1箇所。
100 本以下は2箇所測定。1箇所に4
本測定。
ただし,ペーパードレーンの杭径は対
象外とする。
測
定
w
w
w
w
w
※余長は,適用除外
w
測
箇
w
h
w
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
65
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
10 5
仮
設
工
10 5
仮
設
工
10 5
仮
設
工
10 5
仮
設
工
工
種
4 土留・仮締切工
(締切盛土)
3 土留・仮締切工
(連節ブロック張り
工)
2 土留・仮締切工
(アンカー工)
1 土留・仮締切工
(H鋼杭)
(鋼矢板)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
入
長
長
-100
-100
天 端 幅 w
法
長
-50
-200
-100
100
設計深さ以上
設計値以上
±100
規 格 値
基 準 高 ▽
延長 L1 L2
法
配 置 誤 差
削 孔 深 さ
根
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
施工延長 50mにつき1箇所。
延長 50m以下のものは1施工箇所につ
き2箇所。
(任意仮設は除く)
1施工箇所毎
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき
2箇所。
全数
(任意仮設は除く)
基準高は施工延長 40m(測点間隔 25m
の場合は 50m)につき1箇所。延長 40
m(又は 50m)以下のものは,1施工
箇所につき2箇所。
(任意仮設は除く)
測
測
L2
L1
d=
d
箇
y
w
x2+y2
x
定
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
66
地中連続壁工(柱列
式)
法面吹付工
10 22
仮
設
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
地中連続壁工(壁式)
10 10
仮
設
工
10 9
仮
設
工
1
一
般
施
工
5 土留・仮締切工
(中詰盛土)
種
1
一
般
施
工
10 5
仮
設
工
1
一
般
施
工
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
-50
-100
-10
≧3m
t<5cm
-200
D/4以内
<3m
壁 体 長 L
位 d
-50
連壁の長さ
変
±50
基 準 高 ▽
壁 体 長 L
延
長 L
-200
厚
t≧5cm
-20
さ
但し,吹付面に凹凸がある場合の最小吹付厚
t
は,設計厚の 50%以上とし,平均厚は設計厚
以上
法
長
300
変
-200
-50
連壁の長さ
位
±50
-50
規 格 値
基 準 高 ▽
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
1施工箇所毎
200 ㎡につき1箇所以上,200 ㎡以下は
2箇所をせん孔により測定。
施工延長 40mにつき1箇所,40m以下
のものは1施工箇所につき2箇所。
基準高は施工延長 40m(測点間隔 25m
の場合は 50m)につき1箇所。延長 40
m(又は 50m)以下のものについては
1施工箇所につき2箇所。
変位は施工延長 20m(測点間隔 25mの
場合は 25m)につき1箇所。延長 20m
(又は 25m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
基準高は施工延長 40m(測点間隔 25m
の場合は 50m)につき1箇所。延長 40
m(又は 50m)以下のものについては
1施工箇所につき2箇所。
変位は施工延長 20m(測点間隔 25mの
場合は 25m)につき1箇所。延長 20m
(又は 25m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
施工延長 50mにつき1箇所。
延長 50m以下のものは,1施工箇所に
つき2箇所。
(任意仮設は除く)
測
測
定
箇
L
所
D:杭径
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
共
通
12 1
工
場
製
作
工
工
種
1 鋳造費
(金属支承工)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
上下部構造物との接合用ボルト孔
+2
-0
規 格 値
1以下
67
アンカーボルト用孔(鋳放し)
+0
-1
+1
-0
ボ ス の 直 径
ボ ス の 高 さ
JIS B 0403-95
CT13
+4
-2
>100mm
孔の中心距離
+3
-1
1.5 以下
≦100mm
>1000mm
センターボスを基準
にした孔位置のずれ
≦1000mm
センターボスを基準
にした孔位置のずれ
孔の直径差
測 定 項 目
中心距離
孔の直径
センターボス
定
製品全数を測定。
測
基
準
測
定
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
2 鋳造費
(大型ゴム支承工)
1 鋳造費
(金属支承工)
種
68
普通寸法
幅w長さL直径D
厚さt
1
±4
160<t
度
±2.5%
20<t≦160
面
±0.5
t≦20mm
平
0~+15
0~+1%
0~+5
JIS B 0403-95
CT14
JIS B 0403-95
CT15
JIS B 0405-91
粗級
JIS B 0417-79
B級
1500<w,L,D
500<w,L,D
≦1500mm
w,L,D≦500
ガス切断寸法
削り加工寸法
鋳放し長さ寸法
※1),※2)
鋳放し肉厚寸法
※1)
(H/200+3)小数点以
下切り捨て
H>300mm
±3
上,下面加工仕上げ
±3
± /100
>300mm
H≦300mm
±2
JIS B 0403-95
CT13
上沓の橋軸及び直角方向の長さ
寸法
≦300mm
規 格 値
測 定 項 目
コンクリート構造用
共
通
12 1
工
場
製
作
工
共
通
12 1
工
場
製
作
工
工
組立高さH
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
全移動量
定
基
準
製品全数を測定。
平面度:1 個のゴム支承の厚さ(t)の
最大相対誤差
※2) ただし,ソールプレート接触面
の橋軸及び橋軸直角方向の長さ寸法に
対しては CT13 を適用する。
※1) 片面削り加工も含む。
製品全数を測定。
測
t
補強材
測
w
定
箇
所
L
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
共
通
12 1
工
場
製
作
工
共
通
12 1
工
場
製
作
工
工
4 刃口金物製作工
3 仮設材製作工
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
種
部 材
69
外周長L(m)
刃 口 高 さ
h(m)
部材長 (m)
測 定 項 目
≦10
±(10+L/10)
±2……
h≦0.5
±3……
0.5<h≦1.0
±4……
1.0<h≦2.0
±4……
>10
±3……
規 格 値
定
基
準
図面の寸法表示箇所で測定。
図面の寸法表示箇所で測定。
測
測
定
箇
h
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
共
通
12 3
工
場
製
作
工
工
種
1 桁製作工
(仮組立による検査を
実施する場合)
(シミュレーション仮
組立検査を行う場合)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
測 定 項 目
70
精
部材長
鋼げた
度
m
圧縮材の曲がり
δ(mm)
トラス,
アーチなど
規 格 値
/1000
±3……
±2……
±4……
±3……
w/200
b/150
h/250
>10
≦10
>10
≦10
w≦0.5
±3……
0.5<w≦1.0
±4……
1.0<w≦2.0
±(3+w/2)…
2.0<w
±2……
フランジの直角度
δ(mm)
板
の 鋼桁及びトラス等の部
平 材の腹板
面
度 箱桁及びトラス等のフ
δ ランジ鋼床版のデッキ
プレート
(mm)
腹板高
h(m)
腹板間隔b′(m)
フランジ幅w(m)
材
)
(
部
定
準
トラス・アーチ等
基
:部材長(㎜)
w
定
Ⅰ型鋼桁
I型プレート
ガーター
h
測
w/ 2
b
δ
h
b’
w
所
δ
トラス弦材
δ
箇
摘 要
※規格値のw, に代入する数値はm単位の数値である。
ただし,「板の平面度δ,フランジの直角度δ,圧縮材の曲りδ」の規格値のh,b,
w, に代入する数値は㎜単位とする
―
主要部材全数を測
定。
原則として仮組立をしない部材につい
て,主要部材全数を測定。
h:腹板高(㎜)
b:腹板又はリブの間隔(㎜)
w:フランジ幅(㎜)
主桁
各支点及び各支間中央付近を測定。
主桁・主構
各支点及び各支間中央付近を測定。
床組など
構造別に,5部材につき1個抜き取っ
た部材の中央付近を測定。
なお,JIS マーク表示品を使用する場
合は,製造工場の発行する JIS に基づ
く試験成績表に替えることができる。
鋼桁等
測
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
共
通
12 3
工
場
製
作
工
工
種
1 桁製作工
(仮組立による検査を
実施する場合)
(シミュレーション仮
組立検査を行う場
合)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
項
目
準
トラス・アーチ等
基
仮
主桁,主構の通り
δ(mm)
組
主桁,主構のそり
δ(mm)
立
71
設計値±10
3+h/1,000
設計値±5
主桁,主構の鉛直度
δ(mm)
現場継手部のすき間
δ1,δ2(mm)
精
主桁,主構の橋端における
出入差
δ(mm)
-5~+5…L≦20
-
-
-5~+10……
20<L≦40
-
-5~+15……
40<L≦80
-
-5~+25……
80<L≦200
L≦100
255……L>100
5+L/5……
両端部及び中心部
を測定。
度
測
δ
δ
B
L
h
定
δ2
δ1
L
δ
δ
箇
所
h
主げた
摘
※規格値のL,B,hに代入する数値はm単位の数値で
である。
ただし,「主桁,主構の鉛直度δ」の規格値のhに代入
入する数値は㎜単位とする。
各主桁の両端部を 支点及び支間中央
付近を測定。
測定。
h:主構の高さ
h:主桁の高さ
(㎜)
(㎜)
主桁,主構の全継手数の1/2を測
定。
δ1,δ2 のうち大きいもの
設計値が5㎜以下の場合は,マイナス
側については設計値以上とする。
L:主構の
支間長(m)
L:主桁の
支間長(m)
どちらか一方の主桁(主構)端を測
定。
各主桁について 10 各主構の各格点を
測定。
~12m間隔を測
定。
L:側線上(m)
最も外側の主桁又は主構について支点
及び支間中央の1点を測定。
―
±5……h≦5
±
±
±(2.5+h/2)
……h>5
定
主構の組立高さ
h(m)
鋼桁等
測
各支点及び各支間中央付近を測定。
値
±4……B≦2
±
±
±(3+B/2)
……B>2
格
主桁,主構の中心間距離
B(m)
規
主桁,主構全数を測定。
L1(m)
L2(m)
定
±(10+L1/10)
±
±
±(10+L
2/10)
全長
支間長
測
要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
主げ た
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
共
通
12 3
工
場
製
作
工
工
種
2 桁製作工
(仮組立検査を実施し
ない場合)
編 章 節 条 枝番
フランジ幅w(m)
測 定 項 目
腹板高
h(m)
腹板間隔 b′
(m)
w≦0.5
精
72
度
鋼げた
w/200
±4……
±3……
フランジの直角度
δ(mm)
>10
≦10
±3……
0.5<w≦1.0
±4……
1.0<w≦2.0
±(3+w/2)…
2.0<w
±2……
規 格 値
板
h/250
の 鋼げた等の部材の腹板
平
面
度
箱げた等のフランジ鋼床
δ
b/150
版のデッキプレート
(mm)
材
m
)
(
出来形管理基準及び規格値
部
部材長
定
基
準
測
w
箇
w/ 2
b
δ
ガーター
δ
Ⅰ型鋼げた
I型プレート
h
定
所
摘 要
※規格値のw, に代入する数値はm単位の数値である。
ただし,「板の平面度δ,フランジの直角度δ」の規格値のh,b,wに代入する数値は
㎜単位とする。
主要部材全数を測定。
h:腹板高(㎜)
b:腹板又はリブの間隔(㎜)
w:フランジ幅(㎜)
主桁
各支点及び各支間中央付近を測定。
主桁,主構
各支点及び各支間中央付近を測定。
床組など
構造別に,5部材につき1個抜き取っ
た部材の中央付近を測定。
測
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
73
3
土
木
工
事
共
通
編
種
鋼製伸縮継手製作工
検査路製作工
3 桁製作工
(鋼製ダム製作工
(仮組立時))
工
さ H
高
±10
±10
部材長w(m)
部材長 (m)
>10
≦10
仮組立時
±2
設 計 値
±4
0~+30
±4……
±3……
±H/500
幅 w
堤
±30
本 体 の 傾 き
幅 W
堤
±10
±10
長
堤
±30
ベースプレートの高さ
長 L
10
部 材 の 水 平 度
堤
規 格 値
測 定 項 目
組合せる伸縮装置との高さ
の差
δ1(mm)
フィンガーの食い違い
δ2(mm)
部材
共
通
12 5
工
場
製
作
工
共
通
12 4
工
場
製
作
工
共
通
12 3
工
場
製
作
工
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
部材
定
基
準
両端及び中央部付近を測定。
製品全数を測定。
図面の寸法表示箇所で測定。
測
定
(実測値)δ2
測
w
δ1
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
74
共
通
12 8
工
場
製
作
工
種
アンカーフレーム製作
工
橋梁用防護柵製作工
落橋防止装置製作工
工
部材長 (m)
仮組立時
直
度
δ2(mm)
高さ h(mm)
鉛
上 面 水 平 度
δ1(mm)
部材長 (m)
測 定 項 目
部 材
共
通
12 7
工
場
製
作
工
共
通
12 6
工
場
製
作
工
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
部 材
±5
h/500
b/500
±4……
±3……
±4……
±3……
>10
≦10
>10
≦10
規 格 値
定
基
準
軸心上全数測定。
図面の寸法表示箇所で測定。
図面の寸法表示箇所で測定。
測
測
h
定
b
δ2
箇
δ1
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
種
鋼製排水管製作工
プレビーム用桁製作工
工
仮組立時
75
共
通
12 10
工
場
製
作
工
共
通
12 9
工
場
製
作
工
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
部 材
部 材
規 格 値
部
材
長
(m)
主 桁 の そ りδ
部材長 (m)
±4……
>10
≦10
-5~+5
…L≦20
-5~+10
…20<L≦40
±3… ≦10
±4… >10
w/200
±3……
フランジの直角度
δ(mm)
±2…w≦0.5
±3…
フ ラ ン ジ 幅
0.5<w≦1.0
w(m)
±4…
腹板高 h(m)
1.0<w≦2.0
±(3+w/
2)…2.0<w
測 定 項 目
定
基
準
図面の寸法表示箇所で測定。
各主桁について 10~12m間隔を測定。
原則として仮組立をしない部材につい
て主要部材全数で測定。
各支点及び各支間中央付近を測定。
各支点及び各支間中央付近を測定。
測
測
w
箇
L
w/2
δ
ガーター
δ
Ⅰ型鋼げた
I型プレート
h
定
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
76
共
通
工場塗装工
1
一
般
施
工
12 11
工
場
製
作
工
3
土
木
工
事
共
通
編
工
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
種
塗
膜
厚
測 定 項 目
a.ロット塗膜厚
の平均値は,目
標塗膜厚合計値
の 90%以上。
b.測定値の最小
値は,目標塗膜厚
合計値の 70%以
上。
c.測定値の分布
の標準偏差は,
目標塗膜厚合計
値の 20%を超え
ない。ただし,
測定値の平均値
が目標塗膜厚合
計値より大きい
場合はこの限り
ではない。
規 格 値
定
基
準
外面塗装では,無機ジンクリッチペイ
ントの塗付後と上塗り終了時に測定
し,内面塗装では内面塗装終了時に測
定。
1ロットの大きさは,500 ㎡とする。
1ロット当たり測定数は 25 点とし,各
点の測定は5回行い,その平均値をそ
の点の測定値とする。
測
測
定
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
3
土
木
工
事
共
通
編
編
1
一
般
施
工
13 1
橋
梁
架
設
工
編 章 節 条 枝番
種
(クレーン架設)
(ケーブルクレーン架
設)
(ケーブルエレクショ
ン架設)
(架設桁架設)
(送出し架設)
(トラベラークレーン
架設)
架設工(鋼橋)
工
出来形管理基準及び規格値
77
設計値±5
3+h/1,000
※主げた,主構の
鉛直度δ(㎜)
※現場継手部のすき間
δ1, δ2(㎜)
設計値±10
B>2
※主げたの橋端に
おける出入差
δ(㎜)
±(3+B/2)…
B≦2
±(25+2L/2)
そ り δ(㎜)
±4……
±(10+2L/5)
通 り δ(㎜)
※主げた,主構の
中心間距離B(m)
±(20+L1/5)
±(20+L2/5)
規 格 値
全 長L1(m)
支間長L2(m)
測 定 項 目
定
基
準
δ
δ
B
L
全長
測
L
定
δ2
δ1
δ
L2 L
L2
L2 L
L
δ
L
所
全長 L1
箇
h
主げた
摘 要
※規格値のL,B,に代入する数値はm単位の数値である。
ただし,「主げた,主構の鉛直度δ」の規格値のhに代入する数値は㎜単位とする。
※は仮組立検査を実施しない工事に
適用。
主げた,主構の全継手数の 1/2 を測
定。
δ1,δ2 のうち大きいもの
設計値が5㎜以下の場合は,マイナス
側については設計値以上とする。
各主げたの両端部を測定。
h:主げた・主構の高さ(㎜)
どちらか一方の主桁(主構)端を測定
各支点及び各支間中央付近を測定。
主桁,主構を全数測定。
L:主げた・主構の支間長(m)
L:主げた・主構の支間長(m)
各桁毎に全数測定。
L:主げた・主構の支間長(m)
測
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
主げ た
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
78
共
通
14 2
法
面
工
共
通
14 2
法
面
工
13 1
橋
梁
架
設
工
種
2 植生工
(厚層基材吹付工)
(客土吹付工)
架設桁架設
(片持架設)
(押出し架設)
1 植生工
(種子吹付工)
(張芝工)
(筋芝工)
(市松芝工)
(植生シート工)
(植生マット工)
(種子筋工)
(人工張芝工)
(植生穴工)
架設工志保工
(固定)
(異動)
(クレーン架設)
(架設桁架設)
架設工(コンクリート
橋)
工
盛土法長
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
編
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
切土法長
法長
―
―
桁の中心間距離
そ
延
―
全 長・支 間
t≧5cm
-20
-10
法長の-4%
≧5m
t<5cm
-200
<5m
-200
法長の-2%
≧5m
長 L
-100
法長の-4%
≧5m
<5m
-200
<5m
り
規 格 値
測 定 項 目
延
長 L
-200
但し,吹付面に凹凸がある場合の最小吹付厚
は,設計厚の 50%以上とし,平均厚は設計厚以
上。
厚さt
定
基
準
1施工箇所毎
施工面積 200 ㎡につき1箇所,面積
200 ㎡以下のものは,1施工箇所につ
き2箇所。
検査孔により測定。
施工延長 40mにつき1箇所,40m以下
のものは1施工箇所につき2箇所。
1施工箇所毎
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき
2箇所。
一連毎の両端及び支間中央について各
上下間を測定。
主桁を全数測定。
各桁毎に全数測定
測
測
定
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
共
通
14 3
法
面
工
編 章 節 条 枝番
種
吹付工(仮設を含む)
(コンクリート)
(モルタル)
工
出来形管理基準及び規格値
法長
-10
t<5cm
-20
-100
≧3m
t≧5cm
-50
規 格 値
<3m
測 定 項 目
延
長 L
-200
但し,吹付面に凹凸がある場合の最小吹付厚
は,設計厚の 50%以上とし,平均厚は設計厚以
上
厚さt
79
定
基
準
1施工箇所毎
200 ㎡につき1箇所以上,200 ㎡以下は
2箇所をせん孔により測定。
施工延長 40mにつき1箇所,40m以下
のものは1施工箇所につき2箇所。
測定断面に凹凸があり、曲線法長の測
定が困難な場合は直線法長とする。
測
測
定
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
80
共
通
14 6
法
面
工
共
通
14 4
法
面
工
共
通
14 4
法
面
工
工
種
アンカー工
2 法枠工
(プレキャスト法枠
工)
1 法枠工
(現場打法枠工)
(現場吹付法枠工)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
法長
法長
-200
≧10m
-200
枠中心間隔 a
延
せん孔方向 θ
±2.5 度
100
配置誤差
d
設計値以上
-200
-200
≧10m
長 L
-100
<10m
削孔深さ
延
±100
さ h
高
長 L
-30
w
幅
-30
-100
規 格 値
<10m
測 定 項 目
測
定
基
準
全数(任意仮設は除く)
1施工箇所毎
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき
2箇所。
1施工箇所毎
枠延延長 100mにつき1箇所,枠延延
長 100m以下のものは1施工箇所につ
き2箇所。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき
2箇所。
d
定
d=
x
a
測
x2+y2
y θ
a h
箇
w
所
θ
曲線部は設計
図書による
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
81
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
共
通
15 2
擁
壁
工
共
通
15 1
擁
壁
工
編 章 節 条 枝番
種
プレキャスト擁壁工
(一般事項)
場所打擁壁工
工
出来形管理基準及び規格値
高
さ
h
長 L
延
長 L
-200
±50
-200
-100
h≧3m
基 準 高 ▽
延
-50
h<3m
-30
-50
裏 込 厚 さ
w1,w2
-20
さ t
厚
幅
±50
規 格 値
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき
2箇所。
1施工箇所毎
1施工箇所毎
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき
2箇所。
測
t
t
w2
w1
w2
w1
測
t
h
w2
定
h
h
w1
w1
h
t
所
w2
w1
w2
箇
t
t
h
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
82
共
通
15 4
擁
壁
工
共
通
15 3
擁
壁
工
編 章 節 条 枝番
種
井桁ブロック工
補強土壁工
(補強土(テールアル
メ)壁工法)
(多数アンカー式補強
土工法)
(ジオテキスタイルを
用いた補強土工法)
工
出来形管理基準及び規格値
法長
法長
±50
格
-200
延
L1,L2
-50
厚さt1,t2,t3
長
-100
高さh≧3m
高さh<3m
-50
±50
▽
基
高
-200
延 長 L -200
準
設計値以上
±0.03hかつ
±300 以内
値
控 え 長 さ
鉛 直 度 △
-100
▽
規
高さh≧3m
高
目
-50
準
基
項
高さh<3m
定
測
定
基
準
1施工箇所毎
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき
2箇所。
1施工箇所毎
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合
は 50m)につき1箇所、延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
測
/2
/2
≧3m
/2
≧3m
/2
測
定
<3m
t2
t3
L2
L1
t1
t1
所
<3m
箇
t2
摘
要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
83
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
1
一
般
施
工
1
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
18 2
床
版
工
共
通
16 3
浚
渫
共
通
16 3
浚
渫
工
種
床版工
2 浚渫船運転工
(グラブ浚渫船)
1 浚渫船運転工
(ポンプ浚渫船)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
電気船
ディーゼル船
基準高▽
+200
+200
420ps
600ps
1350ps
長
+200
250ps
長
±10
±20
鉄 筋 間 隔
上記,鉄筋の
有効高さが
マイナスの場合
±10
鉄筋の有効高さ
-10~+20
0~+30
±20
-200
-200
上限 +200
-200
設計値以上
さ t
厚
-1200
-1000
- 800
-1200
鉄筋のかぶり
w
幅
基 準 高 ▽
延
幅
基 準 高 ▽
延
+200
1000ps
-1000
- 800
下限
-200
+200
500ps
幅
+200
上限
規 格 値
200ps
測 定 項 目
測
定
基
準
1径間当たり3箇所(両端及び中央)
測定。
1箇所の測定は,橋軸方向の鉄筋は全
数,橋軸直角方向の鉄筋は加工形状毎
に2mの範囲を測定。
基準高は,1径間当たり2箇所(支点
付近)で,1箇所当たり両端と中央部
の3点,幅は1径間当たり3箇所,厚
さは型枠設置時におおむね 10 ㎡に1箇
所測定。
(床版の厚さは,型枠検査をもって代
える。)
1径間当たり3断面(両端及び中央)
測定。1断面の測定箇所は断面変化毎
1箇所とする。
延長方向は,設計図書により指定され
た測点毎。
横断方向は,5m毎。
また,斜面は法尻,法肩とし必要に応
じ中間点も加える。ただし,各測定値
の平均値の設計基準高以下であるこ
と。
延長方向は,設計図書により指定され
た測点毎。
横断方向は,5m毎。
また,斜面は法尻,法肩とし必要に応
じ中間点も加える。ただし,各測定値
の平均値の設計基準高以下であるこ
と。
測
定
箇
所
注 ) 新 設 のコ ン
ク リ ー ト 構造 物
( 橋 梁 上 ・下 部
工 及 び 重 要構 造
物 で あ る 内空 断
面積 25 ㎡以上の
ボ ッ ク ス カル バ
ー ト ( 工 場製 作
の プ レ キ ャス ト
製 品 は 全 ての 工
種 に お い て対 象
外 ) ) の 鉄筋 の
配 筋 状 況 及び か
ぶりについて
は , 「 非 破壊 試
験 に よ る コン ク
リ ー ト 構 造物 中
の 配 筋 状 態及 び
か ぶ り の 測定 要
領 ( 案 ) 」も 併
せて適用する。
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
84
1
道
路
改
良
1
道
路
改
良
4
道
路
編
1
道
路
改
良
4
道
路
編
4
道
路
編
1
道
路
改
良
4
道
路
編
3
工
場
製
作
工
編 章 節
11
落
石
雪
害
防
止
工
11
落
石
雪
害
防
止
工
種
落石防止網工
落石防護柵工
5
現場打カルバート
遮音壁支柱製作工
工
4
6
2
条 枝番
出来形管理基準及び規格値
9カルバート工
延
長
L
部
材
-30
±30
幅(内法) w
高
さ h
長 L
延
長 L
延
高
w
幅
L≧20m
L<20m
-200
±30
-200
-200
-100
-50
-20
厚さ t1~t4
さ h
±30
±3… ≦10
±4… >10
規 格 値
基 準 高 ▽
部材長 (m)
測 定 項 目
定
基
準
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m) につき1箇所,施工延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
1施工箇所毎
1施工箇所毎
両端,施工継手及び図面の寸法表示箇所
で測定。
図面の寸法表示箇所で測定。
測
t4
h
t3
定
h
t1 w t2
測
箇
L
L
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
85
1
道
路
改
良
1
道
路
改
良
4
道
路
編
遮音壁基礎工
遮音壁本体工
4
5
12
遮
音
壁
工
12
遮
音
壁
工
雪崩予防柵工
7
11
落
石
雪
害
防
止
工
1
道
路
改
良
4
道
路
編
4
道
路
編
防雪柵工
6
11
落
石
雪
害
防
止
工
1
道
路
改
良
4
道
路
編
工
条 枝番
編 章 節
出来形管理基準及び規格値
種
基
礎
基
礎
長 L
延
さ h
長 L
延
れ d
高
倒
ねじれb-c
柱
れ a
ず
隔 w
さ h
高
間
w
幅
-200
+30,-20
h×0.5%
5
10
±15
-200
-30
-30
-5%
埋 込 み
-30
-10%
さ h
高
-30
-200
±30
打 込 み
w1,w2
幅
長 L
延
さ h
高
さ h
w1,w2
幅
高
-30
長 L
延
-30
-200
さ h
±30
規 格 値
高
測 定 項 目
支
アンカー長
定
基
準
1施工箇所毎
施工延長5スパンにつき1箇所
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,施工延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
1施工箇所毎
全数
基礎1基毎
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,施工延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
1施工箇所毎
基礎1基毎
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,施工延長 40m
(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
1施工箇所毎
測
h
測
w1
w
w1
h
定
h
h
L
w2
h
w2
L
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
86
4 2 4
道 舗 舗
路 装 装
工
編
4 2 4
道 舗 舗
路 装 装
工
編
編 章 節
条 枝番
工
歩道舗装工
取合舗装工
路肩舗装工
表層工
歩道路盤工
取合舗装路盤工
路肩舗装路盤工
出来形管理基準及び規格値
種
厚
幅
幅
さ
t<
厚 15cm
さ t≧
15cm
基準高▽
測定項目
-25
-9
―
-3
―
-15
-45
-100
-10
―
-30
±50
個々の測定値 10 個の測定値の平
均
(X)
(X10)
中規模 小規模
中規模
以上
以下
以上
規 格 値
定
基
準
測
定
箇
所
コアー採取について
橋面舗装等でコアー採取により床版等
幅は,片側延長 80m毎に1箇所の割で に損傷を与える恐れのある場合は,他
測定。厚さは,片側延長 200m毎に1箇 の方法によることが出来る。
所コアーを採取して測定。
基準高は片側延長 40m毎に1箇所の割 工事規模の考え方
で測定。
中規模とは,1層あたりの施工面積
厚さは,片側延長 200m毎に1箇所掘り が 2000 ㎡以上とする。
小規模とは,表層及び基層の加熱ア
起こして測定。
幅は,片側延長 80m毎に1箇所測定。 スファルト混合物の総使用量が 500t
未満あるいは施工面積が 2000 ㎡未
※両端部2点で測定する。
満。
厚さは,個々の測定値が 10 個に9個
以上の割合で規格値を満足しなければ
ならないとともに,10 個の測定値の
平均値(X10)について満足しなけれ
ばならない。ただし,厚さのデータ数
が 10 個未満の場合は測定値の平均値
は適用しない。
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
87
種
1 大型標識工
(標識基礎工)
2 大型標識工
(標識柱工)
4
4 2 9
道 舗 標
路 装 識
工
編
(アンカーボルト)
(ラバーシュー)
踏掛版工
(コンクリート工)
4
4 2 7
道 舗 踏
路 装 掛
編
版
工
工
排水性舗装用路肩排水
工
4 2 9
道 舗 標
路 装 識
編
工
4
4 2 5
道 舗 排
路 装 水
編
構
造
物
工
-200
延
H
さ h
高
設置高さ
w1,w2
幅
ア ン カ ー 長
中 心 の ず れ
設計値以上
-30
-30
±20
±20
―
さ
厚
±30
各 部 の 長 さ
±20
±20
各 部 の 厚 さ
各 部 の 長 さ
±20
基 準 高 ▽
長 L
±30
規 格 値
基 準 高 ▽
測 定 項 目
測
定
基
準
1箇所/1基
基礎一基毎
全数
全数
全数
1箇所/1踏掛版
1箇所/1踏掛版
1箇所/1踏掛版
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2
箇所。
1箇所/1施工箇所
H
w2
w2
測
定
w1
箇
h
摘 要
所
条 枝番
9
編 章 節
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
88
4 2 12
道 舗 道
路 装 路
編
付
属
施
設
工
6
照明工
(照明柱基礎工)
2 ケーブル配管工
(ハンドホール工)
さ h
高
-30
※高さ h1,h2
-30
-30
-30
w1,w2
※幅
w
-20
※厚さ t1~t5
幅
±30
-200
基 準 高 ▽
長 L
0~+50
1箇所/1施工箇所
1箇所毎
※印は,現場打ちのある場合
接続部間毎で全数
接続部間毎に1箇所
基
準
h
h1
t4
w1
t3
w
t1
測
定
h2
w2
w
箇
t2
h
w
t5
摘 要
5
延
埋 設 深 t
定
4 2 12
道 舗 道
路 装 路
編
付
属
施
設
工
1 ケーブル配管工
測
5
規 格 値
4 2 12
道 舗 道
路 装 路
編
付
属
施
設
工
測 定 項 目
所
種
条 枝番
編 章 節
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
3
3
工
場
製
作
工
4
道
路
編
3
橋
梁
下
部
条 枝番
編 章 節
鋼製橋脚製作工
工
種
89
時
立
組
仮
材
部
柱 の 鉛 直 度
δ(mm)
はりのキャンバー及
び柱の曲がり
δ(mm)
柱の中心間隔,
対角長L(m)
0~5
孔 の 径
H…H>10
10…H≦10
L/1,000
±5…
L≦10m
±10…
10<L≦20m
± (10 + ( L -
20)/10)
…20m<L
±2
w/500
規 格 値
孔の位置
脚柱とベースプレー
トの鉛直度
δ(mm)
測 定 項 目
定
基
準
H:高さ(m)
各柱及び片持ばり部を測定。
各主構の各格点を測定。
両端部及び片持ばり部を測定。
全数を測定。
全数を測定。
各脚柱,ベースプレートを測定。
測
δ
H
L
箇
所
正面図
正面図
δ δ
L
δ
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
ベースプレート
脚柱
L
d
定
w
側面図
δ
側面図
δ
L
測
L
出来形管理基準及び規格値
L
ベースプレート
4
道
路
編
3
橋
梁
下
部
6
橋
台
工
編 章 節
8
条 枝番
工
橋台躯体工
出来形管理基準及び規格値
種
支承部ア ン カ ー ボ ル ト の 箱 抜 き 規 格 値
90
-20
厚
-50
1
2
天 端 長
敷
+10~-20
±20
1/50 以下
平面位置
アンカーボルト孔の
鉛直度
±50
支 間 長 及 び
中心線の変位
計画高
±30
胸壁間距離
-50
-30
胸壁の高さ h2
長
-50
-50
-10
さ h1
高
天 端 幅 w1
(橋軸方向)
天 端 幅 w2
(橋軸方向)
敷
幅 w3
(橋軸方向)
-10
±20
基 準 高 ▽
さ t
規 格 値
測 定 項 目
定
基
準
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部,
その他は寸法表示箇所。
箱抜き形状の詳細については「道路橋支
承便覧」による。
測
h1
t
h2
w3
h1
支間長
胸壁間距離
支間 長
h1
t
h2
定
胸壁 間 距 離
w2 w1
w3
w2 w1
測
所
w3
w3
w2 w1
h2
w2 w1
箇
h2
t
t
t
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
工
1 橋脚躯体工
(張出式)
9
7
R
C
橋
脚
工
4
道
路
編
3
橋
梁
下
部
条 枝番
編 章 節
出来形管理基準及び規格値
種
-20
厚
2
敷
91
+10~-20
±20
1/50 以下
平面位置
アンカーボルト孔の
鉛直度
±50
±30
-50
-50
-50
-50
計画高
支 間 長 及 び
中心線の変位
橋脚中心間距離
長
1
さ h
天 端 長
高
天 端 幅 w1
(橋軸方向)
敷
幅 w2
(橋軸方向)
-20
±20
基 準 高 ▽
さ t
規 格 値
測 定 項 目
支承部ア ン カ ー ボ ル ト の 箱 抜 き 規 格 値
定
基
準
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部,
その他は寸法表示箇所。
箱抜き形状の詳細については「道路橋支
承便覧」による。
測
測
h
h
箇
支間長
橋脚 中 心間 距 離 w2
w1
w2
w1
定
2
1
2
1
t
t
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
4
道
路
編
3
橋
梁
下
部
8 9
鋼
製
橋
脚
工
工
種
1 橋脚フーチング工
(I型・T型)
2 橋脚躯体工
(ラーメン式)
9
7
R
C
橋
脚
工
4
道
路
編
3
橋
梁
下
部
条 枝番
編 章 節
出来形管理基準及び規格値
-20
-20
-20
さ t
天 端 幅 w1
幅 w2
さ h
さ
厚
敷
高
長
92
-50
-50
幅
w
(橋軸方向)
さ h
さ
高
長
-50
±20
1/50 以下
アンカーボルト孔の
鉛直度
基 準 高 ▽
±20
+10~-20
±50
±30
-20
平面位置
計画高
支 間 長 及 び
中心線の変位
橋脚中心間距離
±20
基 準 高 ▽
-50
規 格 値
測 定 項 目
支承部アンカーボルトの箱抜き
規格値
定
基
準
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部,
その他は寸法表示箇所。
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部,
その他は寸法表示箇所。
箱抜き形状の詳細については「道路橋支
承便覧」による。
測
h
測
w2
t
w2
w2
w1
t
箇
w
w
支間長
所
h
t
t
w2
h
橋脚 中 心間 距 離 t
h
定
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
93
3
橋
梁
下
部
3
橋
梁
下
部
4
道
路
編
3
橋
梁
下
部
4
道
路
編
4
道
路
編
3
橋
梁
下
部
4
道
路
編
8
鋼
製
橋
脚
工
8
鋼
製
橋
脚
工
8
鋼
製
橋
脚
工
11
10
10
8 9
鋼
製
橋
脚
工
現場継手工
2 橋脚架設工
(門型)
1 橋脚架設工
(I型・T型)
2 橋脚フーチング工
(門型)
種
さ h
高
現場継手部のすき間
δ1,δ2(mm)
支 間 長 及 び
中心線の変位
橋脚中心間距離
基 準 高 ▽
支 間 長 及 び
中心線の変位
橋脚中心間距離
基 準 高 ▽
-50
w1,w2
幅
5
※±5
±50
±30
±20
±50
±30
±20
-50
±20
規 格 値
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
主桁,主構の全継手数の 1/2 を測定。
※は耐候性鋼材(裸使用)の場合
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部,
その他は寸法表示箇所。
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部,
その他は寸法表示箇所。
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部,
その他は寸法表示箇所。
測
測
定
箇
摘 要
所
工
編 章 節
条 枝番
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
94
4
道
路
編
4
鋼
橋
上
部
5
鋼
橋
架
設
工
5
鋼
橋
架
設
工
10
10
2 支承工
(ゴム支承)
1 支承工
(鋼製支承)
据付け高さ
注 1)
可動支承の移動
可能量 注 2)
支承中心間隔
(橋軸直角方向)
下
沓
橋軸方向
の
水
平 橋軸直角方向
度
可動支承の橋軸
方向のずれ
同一支承線上の
相対誤差
可動支承の
移動量 注 3)
据付け高さ
注 1)
可動支承の移動
可能量 注 2)
支承中心間隔
(橋軸直角方向)
支
承
橋軸方向
の
水
平 橋軸直角方向
度
可動支承の橋軸
方向のずれ
同一支承線上の
相対誤差
可動支承の
移動量 注 3)
部材長 (m)
>10
≦10
温度変化に伴う移動
量計算値の 1/2 以上
5
1/300
設計移動量
+10 以上
4+0.5×
±5
(B-2)
±5
温度変化に伴う移動
量計算値の 1/2 以上
5
1/100
設計移動量
+10 以上
4+0.5×
±5
(B-2)
±5
±4……
±3……
支承全数を測定。
上部構造部材下面とゴム支承面との接触
面及びゴム支承と台座モルタルとの接触
面に肌すきが無いことを確認。
支 承 の 平 面 寸 法 が 300mm 以 下 の 場 合
は , 水 平面 の 高低 差 を 1mm 以 下 と す
る。なお,支承を勾配なりに据付ける場
合を除く。
注 1) 先固定の場合は,支承上面で測定
する。
注 2) 可動支承の遊間(La,Lb)を計測
し,支承据付時のオフセット量δを考慮
して,移動可能量が道路橋支承便覧の規
格値を満たすことを確認する。
注 3) 可動支承の移動量検査は,架設完
了後に実施する。
詳細は,道路橋支承便覧参照。
支承の平面寸法が 300mm 以下の場合は,
水平面の高低差を 1mm 以下とする。な
お,支承を勾配なりに据付ける場合を除
く。
注 1) 先固定の場合は,支承上面で測定
する。
注 2) 可動支承の遊間(La,Lb)を計測
し,支承据付時のオフセット量δを考慮
して,移動可能量が道路橋支承便覧の規
格値を満たすことを確認する。
注 3) 可動支承の移動量検査は,架設完
了後に実施する。
詳細は,道路橋支承便覧参照。
支承全数を測定。
B:支承中心間隔(m)
図面の寸法表示箇所で測定。
準
測
定
箇
摘 要
4
鋼
橋
上
部
材
部
基
4
道
路
編
橋梁用高欄製作工
定
9
3
工
場
製
作
工
測
4
鋼
橋
上
部
規 格 値
4
道
路
編
測 定 項 目
所
種
条 枝番
編 章 節
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
95
8
橋
梁
付
属
物
工
8
検査路工
橋梁用防護柵工
橋梁用高欄工
高
高
幅
幅
さ
さ h
w
±4
±3
-20~±30
-5~+10
+30~0
有効幅員
1ブロックを抽出して測定。
1径間当たり両端と中央部の3箇所測
定。
1径間当たり両端と中央部の3箇所測
定。
w1
h
w2
摘 要
4
鋼
橋
上
部
7
6
+20~-10
地覆の高さ h
w2
+20~-10
w1
地覆の幅
箇
4
道
路
編
8
橋
梁
付
属
物
工
地覆工
定
4
鋼
橋
上
部
5
全数測定
D:アンカーボルト径
測
4
道
路
編
8
橋
梁
付
属
物
工
-20 以内 かつ
-1D以内
アンカーボルト定着長
全数測定
準
4
鋼
橋
上
部
設計値以上
アンカーボルト孔の
削孔長
基
4
道
路
編
落橋防止装置
定
3
8
橋
梁
付
属
物
工
測
4
鋼
橋
上
部
規 格 値
4
道
路
編
測 定 項 目
所
種
条 枝番
編 章 節
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
4
道
路
編
5コンクリート橋上部
4
道
路
編
4
道
路
編
編 章 節
4
支
保
工
4
支
保
工
4
3
2
条 枝番
工
種
ロックボルト工
吹付工
プレビーム桁製作工
(現場)
出来形管理基準及び規格値
6プレビーム桁橋工
6トンネル(NATM)
96
6トンネル(NATM)
さ h
高
―
―
削 孔 深 さ
径
量
孔
突
プレート下面から
10cm以内
―
度
角
出
―
設計吹付け厚以上。
ただし,良好な岩盤
で施工端部,突出部
等の特殊な箇所は設
計吹付け厚の 1/3
以上を確保するもの
とする。
0.8
+10
-5
<15…±10
≧15…
±( -5)
かつ
-30mm 以内
±5
規 格 値
位 置 間 隔
吹 付 け 厚 さ
横方向最大タワミ
桁
長
スパン長
w
幅
測 定 項 目
測
定
基
準
施工延長 40m毎に断面全本数検測。
施工延長 40m毎に図に示す。
(1)~(7)及び断面変化点の検測孔を測
定。
注)良好な岩盤とは,道路トンネル技術
基準(構造編)にいう地盤等級A又はB
に該当する地盤とする。
桁全数について測定。
横方向タワミの測定は,プレストレッシ
ング後に測定。
桁断面寸法測定箇所は,両端部,中央部
の3箇所とする。
:スパン長
(6)
(4)
(2)
C
(1) L
h
測
(3)
定
所
インバート
(7)
S .L .
(5)
吹付コンクリート
覆工コンクリート
w
箇
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
4
道
路
編
4
道
路
編
5
覆
工
5
覆
工
5
3
床版コンクリート工
覆工コンクリート工
種
設計値以上
厚 さ t1,t2
97
w
さ t
幅
厚
-30
-50
―
-50
高さh(内法)
長 L
-50
幅 w(全幅)
延
±50
規 格 値
基準高▽(拱頂)
測 定 項 目
定
基
準
(1) 基準高,幅,高さは,施工 40mに
つき1箇所。
(2) 厚さ
(イ) コンクリート打設前の巻立空間を
1打設長の終点を図に示す各点で測
定。中間部はコンクリート打設口で
測定。
(ロ) コンクリート打設後,覆工コンク
リートについて1打設長の端面(施
工継手の位置)において,図に示す
各点の巻厚測定を行う。
(ハ) 検測孔による巻厚の測定は図の
(1)は 40mに1箇所,(2)~(3)は
100mに1箇所の割合で行う。
なお,トンネル延長が 100m以下
のものについては,1トンネル当た
り2箇所以上の検測孔による測定を
行う。
ただし,以下の場合には,左記の
規格値は適用除外とする。
・良好な地山における岩又は吹付コンク
リートの部分的な突出で,設計覆工厚
の3分の1以下のもの。
なお,変形が収束しているものに限
る。
・異常土圧による覆工厚不足で,型枠の
据付け時には安定が確認されかつ別途
構造的に覆工の安全が確認されている
場合。
・鋼アーチ支保工,ロックボルトの突
出。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2
箇所。
測
測
▽
定
箇
摘 要
所
工
編 章 節
条 枝番
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
6トンネル(NATM)
6トンネル(NATM)
4
道
路
編
4
道
路
編
編 章 節
8
坑
門
工
4
4
条 枝番
工
種
坑門本体工
インバート本体工
出来形管理基準及び規格値
6インバート工
6トンネル(NATM)
6トンネル(NATM)
98
高
さ
h
延
-30
-200
-100
h≧3m
長 L
-50
h<3m
w1,w2
幅
―
±50
長 L
延
設計値以上
-50
規 格 値
基 準 高 ▽
さ t
厚
幅 w(全幅)
測 定 項 目
定
基
準
図面の主要寸法表示箇所で測定。
(1) 幅は,施工 40mにつき1箇所。
(2) 厚さ
(イ) コンクリート打設前の巻立空間を
1打設長の終点を図に示す各点で測
定。中間部はコンクリート打設口で
測定。
(ロ) コンクリート打設後,覆工コンク
リートについて1打設長の端面(施
工継手の位置)において,図に示す
各点の巻厚測定を行う。
測
h
測
L
定
箇
w2
w1
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
明り巻工
-50
-50
-20
幅 w(全幅)
高さh(内法)
さ t
長 L
厚
延
―
±50
基準高▽(拱頂)
定
基
準
基準高,幅,高さ,厚さは,施工延長
40mにつき1箇所を測定。
なお,厚さについては図に示す各点①~
⑩において,厚さの測定を行う。
測
⑥
④
(アーチ部)
測
t
①
h
w
箇
③
⑧
⑨
⑩
(インバート部)
(側壁部)
60° 60°
②
定
⑦
⑤
摘 要
5
8
坑
門
工
規 格 値
4
道
路
編
測 定 項 目
所
種
条 枝番
編 章 節
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
6トンネル(NATM)
99
100
6
現
場
打
ち
構
築
工
6
現
場
打
ち
構
築
工
11
共
同
溝
11
共
同
溝
4
道
路
編
4
道
路
編
1 防水工
(防水)
2 防水工
(防水保護工)
5
カラー継手工
現場打ち躯体工
5
6 4
現
場
打
ち
構
築
工
11
共
同
溝
4
道
路
編
2
6
現
場
打
ち
構
築
工
11
共
同
溝
4
道
路
編
種
-50
ブロック長 L
厚
さ t
w
さ L
長
幅
w
幅
さ
設計値以上
設計値以上
-20
-20
-20
±30
内 空 高 h
t
-30
内 空 幅 w
厚
-20
t
厚
さ
±30
規 格 値
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
両端・施工継手箇所の「四隅」で測定。
両端・施工継手箇所の底版・側壁・頂版
で測定。
図面の寸法表示箇所で測定。
両端・施工継手箇所及び図面の寸法表示
箇所で測定。
測
定
L
箇
t
t
t
h
t
EL
t
h
t
EL
w
w
L
t
h
t
EL
t
h
t
EL
tw t w t w t w t
測
摘 要
所
工
編 章 節
条 枝番
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
101
4
道
路
編
12
電
線
共
同
溝
5
電
線
共
同
溝
工
7
プ
レ
キ
ャ
ス
ト
構
築
工
2
2
管路工(管路部)
プレキャスト躯体工
延
長 L
埋 設 深 t
-200
0~+50
-200
長 L
延
-20
±30
さ t
厚
±50
基 準 高 ▽
w
幅
-20
接続部(地上機器部)間毎で全数。
【管路センターで測定】
接続部(地上機器部)間毎に1箇所。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2
箇所。ただし,基準高の適用は据付後の
段階検査時のみ適用する。
延長:1施工箇所毎
図面の寸法表示箇所で測定。
準
定
L
C
L
w
t
t
接続部
(地 上 機器 部 )
h
測
接続部
(地 上 機器 部 )
t
L
箇
摘 要
11
共
同
溝
さ h
高
基
4
道
路
編
3 防水工
(防水壁)
定
5
6
現
場
打
ち
構
築
工
測
11
共
同
溝
規 格 値
4
道
路
編
測 定 項 目
所
種
条 枝番
編 章 節
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
5
電
線
共
同
溝
工
6
付
帯
設
備
工
12
電
線
共
同
溝
12
電
線
共
同
溝
4
道
路
編
4
道
路
編
編 章 節
3
条 枝番
工
種
ハンドホール工
プレキャストボックス
工(特殊部)
出来形管理基準及び規格値
2
102
-20
※厚 さt1~t5
-30
-30
w1,w2
※高 さh1,h2
※幅
±30
±30
規 格 値
基 準 高 ▽
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
1箇所毎
※は現場打部分のある場合
接続部(地上機器部)間毎に1箇所。
測
h1
t4
w1
t3
t1
測
定
h2
w2
箇
t2
所
t5
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
103
13
道
路
維
持
13
道
路
維
持
4
道
路
編
4
道
路
編
条 枝番
4
舗
装
工
7
4 5
舗
装
工
編 章 節
工
種
路上再生路盤工
切削オーバーレイ工
出来形管理基準及び規格値
路
盤
工
-30
-50
-100
厚さ t
w
幅
延長 L
平 坦 性
-100
延長 L
3mプロフィルメーター
(σ)2.4mm 以下
直読式
(足付き)
(σ)1.75mm 以下
-25
w
幅
平均の
測定値
(X10)
規 格 値
-9
―
個々の
測定値
(X)
厚さ t
測定項目
定
基
準
幅は延長 80m毎に1箇所の割で測定。
厚さは,各車線 200m毎に左右両端及び
中央の3点を掘り起こして測定。
厚さは 40m毎に現舗装高とオーバーレ
イ後の基準高の差で算出する。
測定点は車道中心線,車道端及びその中
心とする。
幅は,延長 80m毎に1箇所の割とし,
延長 40m未満の場合は,2箇所/施工
箇所とする。
断面状況で,間隔,測点数を変えること
が出来る。
測
C
L
箇
現舗 装 w
定
所
t
現舗 装 w
C
L
維持工事においては,平坦性の項目を
省略することが出来る。
t
測
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
104
4
3
工
場
製
作
工
4
道
路
編
14
道
路
修
繕
条 枝番
編 章 節
工
桁補強材製作工
出来形管理基準及び規格値
種
圧縮材の曲がり
δ(mm)
フランジの直角度
δ(mm)
フ ラ ン ジ 幅
w(m)
腹 板 高 h
(m)
腹 板 間 隔
b′(m)
測 定 項 目
/1,000
w/200
±2……
w≦0.5
±3……
0.5<w≦1.0
±4……
1.0<w≦2.0
±(3+w/
2)…2.0<w
規 格 値
準
―
主要部材全数を測定。
:部材長(㎜)
各支点及び各支間中央
付近を測定。
床組など
主げた
トラス・アーチ等
基
各支点及び各支間中央
付近を測定。
構造別に,5部材につ
き1個抜き取った部材
の中央付近を測定。
定
主げた・主構
鋼げた等
測
w
定
I型鋼げた
I型プレート
ガーター
h
測
w/ 2
h
b’
w
所
δ
トラス弦材
δ
箇
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
105
5
取
水
工
15
消
雪
パ
イ
プ
工
15
消
雪
パ
イ
プ
工
4
道
路
編
4
道
路
編
6
送
・
散
水
管
工
4
さ
く
井
工
15
消
雪
パ
イ
プ
工
4
道
路
編
4
2
2
プレキャストブロック
工
保護コンクリート工
ポンプ室
水中ポンプ
さく井工
種
75 ㎜以内
-5~+5㎜
0~+3%
±30 ㎜
-30 ㎜
深さ
高さ
-30 ㎜
幅
±30 ㎜
高さ
-200 ㎜
-30 ㎜
幅
延長
-30 ㎜
±200 ㎜
ロータリー
パーカッション
ロータリー
パーカッション
ロータリー
パーカッション
規 格 値
厚さ
吊り上げ
位置
孔曲がり
ビット径
さく井深
測定項目
定
基
準
20m毎に測定
20m毎に測定
末端ドレーン間で測定
図面の寸法表示箇所を測定
揚水管の数量,長さにより1回測定
ビット昇降時にビットゲージにより1回
測定
口元床面で 10mごとに1回測定
さく井ごとに作業開始前に1回測定
完了後1回測定
測
測
定
箇
摘 要
所
工
編 章 節
条 枝番
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
106
5 1 3
公 植 植
園 裁 裁
工
編
2
2 緑化樹木
(寸法規格)
1 緑化樹木
(寸法規格)
幹
樹
周 C
高 H
設計値以上
設計値以上
定
基
準
測
定
箇
葉天
1.2m
株立の場合は周長の総和の 70%
(幹周C)
根鉢の上端より徒長枝を含まない高さ
・高木は設計本数の2割を測定する。
・中木は設計本数の1割を測定する。
・低木は 100 本未満は1割を,100 本
から 1,000 本未満は 10 本から 50 本 (樹高H)
(5%)を,1,000 本以上は 50 本を
測定する。
・産地ごとに,上記の頻度で測定す
る。
樹高
*但し
高木:樹高3m以上
中木:樹高 1.5m~3m
低木:樹高 1.5m以下
測
摘 要
2
規 格 値
5 1 3
公 植 植
園 裁 裁
編
工
測 定 項 目
所
種
条 枝番
編 章 節
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
107
3 緑化樹木
(寸法規格)
枝
張 W
設計値以上
定
基
準
測
定
箇
1
2
枝は含まない
一部の突出した
・高木は設計本数の2割を測定する。 (枝張W)
・中木は設計本数の1割を測定する。
・低木は 100 本未満は1割を,100 本
最小幅員
枝張(葉張)
から 1,000 本未満は 10 本から 50 本
W2
(5%)を,1,000 本以上は 50 本を
★
測定する。
・産地ごとに,上記の頻度で測定す
W1
る。
*但し
最大幅員
高木:樹高3m以上
中木:樹高 1.5m~3m
低木:樹高 1.5m以下
枝張=(W +W )/2
測
摘 要
2
規 格 値
5 1 3
公 植 植
園 裁 裁
工
編
測 定 項 目
所
種
条 枝番
編 章 節
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
108
章
1
築
堤
・
護
岸
1
築
堤
・
護
岸
1
築
堤
・
護
岸
編
6
河
川
編
6
河
川
編
6
河
川
編
4
条 枝番
13 3
光
ケ
|
ブ
ル
配
管
工
10 8
水
制
工
7
法
覆
護
岸
工
節
工
配管工
杭出し水制工
護岸付属物工
出来形管理基準及び規格値
種
延
埋
設
長
深
L
t
L
延
長
向
方
▽
w
高
幅
基
h
目
高
さ
項
w
準
定
幅
測
-200
±7°
±300
±50
-30
-30
格
値
-200
0~+50
規
定
基
準
接続部(地上機器部)間毎で全数。
【管路センターで測定】
接続部(地上機器部)間毎に1箇所。
1組毎
測
L
測
w
定
w
箇
h
所
摘
要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
109
3
樋
門
・
樋
管
3
樋
門
・
樋
管
6
河
川
編
6
河
川
編
1
築
堤
・
護
岸
6
河
川
編
5 6
樋
門
・
樋
管
本
体
工
5 6
樋
門
・
樋
管
本
体
工
13 4
光
ケ
|
ブ
ル
配
管
工
ハンドホール工
工
種
2 函渠工
(ヒューム管)
(PC管)
(コルゲートパイプ)
(ダクタイル鋳鉄管)
1 函渠工
(本体工)
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
-200
延
長 L
±30
-200
±30
基 準 高 ▽
長 L
h1
内空高
延
w3
内空幅
-30
-30
幅
w1,w2
-20
-30
※高さ h1,h2
厚さ t1~t8
-30
※幅 w1,w2
±30
-20
※厚さ t1~t5
基 準 高 ▽
±30
規 格 値
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,延長 40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき
2箇所。
1施工箇所毎
柔構造樋門の場合は埋戻前(載荷前)
に測定する。
函渠寸法は,両端,施工継手箇所及び
図面の寸法表示箇所で測定。
門柱,操作台等は,図面の寸法表示箇
所で測定。
プレキャスト製品使用の場合は,製品
寸法を規格証明書で確認するものと
し,『基準高』と『延長』を測定。
1箇所毎
※は現場打部分のある場合
測
t5
h1
t4
w1
t3
t1
測
t6
w2
t4
h1
t3
t5
定
t8
w3
w1
L
t1
h2
w2
箇
t2
t2
所
t7
t5
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
110
閘門工
土砂吐工
堰本体工
水叩き工
土砂吐工
6 5 7 8
河 堰 固 9
川
定 10
編
堰
本
体
工
翼壁工
水叩工
6 5 6 13
河 堰 可 14
川
動
編
堰
本
体
工
5 7
樋 8
門
・
樋
管
本
体
工
床版工
堰柱工
門柱工
ゲート操作台工
胸壁工
3
樋
門
・
樋
管
工
6 4 6 7
河 水 水 8
川 門 門 9
編
本 10
体 11
工
6
河
川
編
編 章 節 条 枝番
出来形管理基準及び規格値
種
堰
長
L
-20
さ t
w
さ h
長 L
厚
幅
高
延
-20
さ t
w
さ h
長 L
厚
幅
高
延
-20
さ t
w
さ h
長 L
厚
幅
高
延
-20
さ t
w
さ h
厚
幅
高
-50
-100
L<20m
L≧20m
±30
-30
±30
基 準 高 ▽
-50
±30
-30
±30
基 準 高 ▽
-50
±30
-30
±30
基 準 高 ▽
-50
±30
-30
±30
規 格 値
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
基準高,幅,高さ,厚さは両端,施工
継手箇所及び構造図の寸法表示箇所で
測定。
図面の寸法表示箇所で測定。
図面の寸法表示箇所で測定。
図面の寸法表示箇所で測定。
測
h
w
t
測
w
定
w
w
t
箇
所
L
t
h
t
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
111
魚道本体工
管理橋橋台工
6 5 8 3
河 堰 魚
道
川
工
編
6 5 9 2
河 堰 管
理
川
橋
編
下
部
工
-20
-30
-30
-200
厚さ t1,t2
w
幅
高さ h1,h2
延
-50
1
2
天 端 長
敷
±30
±50
胸壁間距離
支 点 長 及 び
中心線の変 化
-50
-30
胸壁の高さ h2
長
-50
-50
-10
さ h1
高
天 端 幅 w1
(橋軸方向)
天 端 幅 w2
(橋軸方向)
敷
幅 w3
(橋軸方向)
-10
-20
厚
さ t
±20
基 準 高 ▽
長 L
±30
規 格 値
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端
部,その他は図面の寸法表示箇所で測
定。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は
50m)につき1箇所,40m(又は 50
m)以下のものは1施工箇所につき2
箇所。
測
h1
t
h2
w3
w2 w1
w3
w2 w1
h1
測
h1
w3
w3
w2 w1
h2
h2
t2
w2 w1
箇
w
h1
t
h2
t1
定
h2
t
t
t
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
112
6
排
水
機
場
6
排
水
機
場
6
河
川
編
6
河
川
編
6
排
水
機
場
6
河
川
編
コンクリート床版工
燃料貯油槽工
4 7
機
場
本
体
工
5 7
沈
砂
池
工
本体工
4 6
機
場
本
体
工
-20
-30
±30
-50
さ t
w
厚
幅
高さ h1,h2
延
w
さ h
長 L
幅
高
延
-50
±30
-30
-20
さ t
厚
-50
±30
長 L
延
±30
基 準 高 ▽
さ h
w
幅
高
-20
さ t
厚
-30
±30
基 準 高 ▽
長 L
±30
規 格 値
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
図面の表示箇所で測定。
図面の表示箇所で測定。
図面の表示箇所で測定。
測
準
h2
測
L
L
L
定
t
箇
t
h
w
h
w
h1
w
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
113
5
床
固
め
工
6
側壁工
水叩工
さ
長
幅
幅
端
天
高
堤
準
基
L
w2
w1
▽
L
長
t
▽
延
さ
高
w
準
2
幅
厚
基
水通し幅 1,
L1,L2
堤 長
w2
w1,w3
▽
幅
幅
高
堤
端
準
規
-100
-30
-30
±30
-100
-100
-30
±30
±50
-100
-30
-30
±30
格
値
定
基
準
1.図面の寸法表示箇所で測定。
2.上記以外の測定箇所の標準は,天
端幅・天端高で各測点及びジョイント
毎に測定。
3.長さは,天端中心線の水平延長,
又は,測点に直角な水平延長を測定。
基準高,幅,延長は図面に表示してあ
る箇所で測定。
厚さは目地及びその中間点で測定。
図面に表示してある箇所で測定。
測
測
L
t
L2
2
1
L1
定
L
w
箇
w
w22
w11
w
w2
w1
摘
要
7
床
止
め
・
床
固
め
8
天
基
目
6
河
川
編
4
床
止
め
工
本体工
(床固め本体工)
項
7
床
止
め
・
床
固
め
6
定
6
河
川
編
4
床
止
め
工
測
7
床
止
め
・
床
固
め
種
6
河
川
編
工
所
条 枝番
章
編
節
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
114
1
管
き
ょ
1
管
き
ょ
7
下
水
道
編
7
下
水
道
編
推
進
4 3
管
き
ょ
工
開
削
3 2
管
き
ょ
2 管きょ推進工
1 管きょ開削工
±50
-200
中 心 線 変 位
延
±50
-200
中 心 線 変 位
延
長 L
±50
基 準 高 ▽
長 L
±30
規 格 値
基 準 高 ▽
測 定 項 目
定
基
準
各マンホール間
掘進中は推進管 1 本ごと
推進完了後は推進管 10m ごと
各マンホール間
マンホール接続部及び施工延長 20m ご
と
測
マンホール
測
L
マンホール
基準高
箇
管きょ
定
摘 要
所
種
編 章 節 条 枝番
工
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
出来形管理基準及び規格値
品質管理基準及び規格値
115
116
目
1
次
セメント・コンクリート(転圧コンクリート・コンクリートダム・
覆行コンクリート・吹付けコンクリートを除く
119
2
ガス圧接
122
3
既製杭工
123
4
下層路盤
124
5
上層路盤
126
6
アスファルト安定処理路盤
130
7
セメント安定処理路盤
130
8
アスファルト舗装
132
9
転圧コンクリート
136
10 グースアスファルト舗装
138
11 路床安定処理工
141
12 表層安定処理工(表層混合処理)
142
13 固結工
142
14 アンカ-工
142
15 補強土壁工
143
16 吹付工
143
17 現場吹付法枠工
146
18 河川土工
148
19 砂防土工(掲載無し)
20 道路土工
149
21 捨石工(掲載無し)
22 コンクリートダム(掲載無し)
23 覆行コンクリート(NATM)
150
24 吹付けコンクリート(NATM)
152
25 ロックボルト(NATM)
154
26 路上再生路盤工
154
27
路上表層再生工
156
28
排水性舗装工
156
29 プラント再生舗装工
158
30 工場製作工(鋼橋用鋼材)
159
31 ガス切断工
160
32 溶接工
160
33
植栽工
162
資
料
163
117
118
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
1 セメン 材 必 アルカリ骨材反
ト・コン 料 須 応対策
クリート
(転圧コン
クリー
ト・コン
クリート
ダム・覆
そ 骨材のふるい分
工コンク
の け試験
リート・
他
吹付けコ
ンクリー
J 骨材の密度及び
トを除
I 吸水率試験
く)
S
マ
試験方法
規格値
(
ー
A
A
A
A
A
A
A
A
A
1102
5005
5011-1~4
5021
1109
1110
5005
5011-1~4
5021
粗骨材のすりへ
り試験
JIS A 1121
JIS A 5005
骨材の微粒分量
試験
JIS A 1103
JIS A 5005
ー
ミ
ク
ス
ト
コ
ン
ク
リ
)
ト
を
使
用
す
る
場
合
は
除
く
設計図書による。
工事開始前,工事中1回/月以 上および産地が変わった場合。
絶乾密度:2.5以上
工事開始前,工事中1回/月以
細骨材の吸水率:3.5%以下
上および産地が変わった場合。
粗骨材の吸水率:3.0%以下
(砕砂・砕石,高炉スラグ骨材,
フェロニッケルスラグ細骨材,銅
スラグ細骨材の規格値については
摘要を参照)
40%以下,舗装コンクリートは
35%以下
但し,積雪寒冷地の舗装コンク
リートの場合は25%以下
粗骨材:1.0%以下
細骨材:コンクリートの表面がす
りへり作用を受ける場合3.0%以
下,その他の場合5.0%以下(砕
砂およびスラグ細骨材を用いた場
合はコンクリートの表面がすりへ
り作用を受ける場合5.0%以下そ
の他の場合7.0%以下)
JIS A 5005(コンクリート用
砕砂及び砕石)
JIS A 5011-1(コンクリート
用スラグ骨材-第1部:高炉
スラグ骨材)
JIS A 5011-2(コンクリート
用スラグ骨材-第2部:フェ
ロニッケルスラグ骨材)
JIS A 5011-3(コンクリート
用スラグ骨材-第3部:銅ス
ラグ骨材)
JIS A 5011-4(コンクリート
用スラグ骨材-第4部:電気
炉酸化スラグ骨材)
JIS A 5021(コンクリート用
再生骨材H)
工事開始前,工事中1回/年以
上および産地が変わった場合。
○
標準色より淡いこと。濃い場合で 工事開始前,工事中1回/年以
も圧縮強度が90%以上の場合は使 上および産地が変わった場合。
用できる。
圧縮強度の90%以上
試料となる砂の上部における溶
液の色が標準色液の色より濃い
場合。
細骨材:1.0%以下
工事開始前,工事中1回/月以
粗骨材:0.25%以下
上および産地が変わった場合。
濃い場合は,JIS 5308「モル
タルの圧縮強度による砂の試
験」附属書3による。
モルタルの圧縮
強度による砂の
試験
骨材中の粘土塊
量の試験
JIS A 1142
硫酸ナトリウム
による骨材の安
定性試験
セメントの物理
試験
JIS A 1122
JIS A 5005
細骨材:10%以下
粗骨材:12%以下
JIS R 5201
JIS R 5210(ポルトランドセメン 工事開始前,工事中1回/月以
ト)
上
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメ
ント)
JIS R 5214(エコセメント)
JIS R 5210(ポルトランドセメン 工事開始前,工事中1回/月以
ト)
上
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメ
ント)
JIS R 5214(エコセメント)
上水道水及び上水
道水以外の水の場
合:
JIS A 5308附属書
3
懸濁物質の量:2g/L以下
工事開始前及び工事中1回/年
溶解性蒸発残留物の量:1g/L以 以上および水質が変わった場
下
合。
塩化物イオン量:200ppm以下
セメントの凝結時間の差:始発は
30分以内,終結は60分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢7及
び28日で90%以上
上水道を使用してる場合は試
験に換え,上水道を使用して
ることを示す資料による確認
を行う。
回収水の場合:
JIS A 5308附属書
3
塩化物イオン量:200ppm以下
工事開始前及び工事中1回/年
セメントの凝結時間の差:始発は 以上および水質が変わった場
30分以内,終結は60分以内
合。
モルタルの圧縮強度比:材齢7及
び28日で90%以上
その原水は上水道水及び上水
道水以外の水の規定に適合し
なければならない。
練混ぜ水の水質
試験
JIS R 5202
○
○
○
工事開始前,工事中1回/年以 寒冷地で凍結のおそれのある
上および産地が変わった場合。 地点に適用する。
119
○
工事開始前,工事中1回/月以 上および産地が変わった場合。
(山砂の場合は,工事中1回/
週以上)
JIS A 1105
ポルトランドセ
メントの化学分
析
○
○
砂の有機不純物
試験
JIS A 1137
試験成績
表等によ
る確認
○
ィ
ク
表
示
さ
れ
た
レ
デ
摘 要
骨材試験を行う場合は,工事開
始前,工事中1回/6ヶ月以上
および産地が変わった場合。
アルカリ骨材反応 同左
抑制対策について
(平成14年7月31
日付け国官技第112
号,国港環第35
号,国空建第78
号)
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
試験基準
○
○
○
○
○
品質管理基準及び規格値
試
種 験
別 区
分
試験項目
製 そ 計量設備の計量
造 の 精度
他
プ
ラ
ン
ト
ミキサの練混ぜ
性能試験
試験方法
)
細骨材の表面水
率試験
粗骨材の表面水
率試験
施 必 塩化物総量規制
工 須
単位水量測定
規格値
試験基準
水:±1%以内
セメント:±1%以内
骨材 :±3%以内
混和材:±2%以内
(高炉スラグ微粉末の場合は±
1%以内)
混和剤:±3%以内
(
工 種
バッチミキサの場
合:
JIS A 1119
JIS A 8603-1
JIS A 8603-2
工事開始前,工事中1回/6ヶ
月以上。
連続ミキサの場
合:
土木学会規準JSCEI 502
コンクリート中のモルタル単位容 工事開始前及び工事中1回/年
積質量差:0.8%以下
以上。
コンクリート中の単位粗骨材量の
差:5%以下
圧縮強度差:7.5%以下
空気量差:1%以下
スランプ差:3cm以下
JIS A 1111
設計図書による
コンクリートの耐
久性向上
2回/日以上
レディミクストコ
ンクリートの品質
確保について
レディーミクストコンクリー
トの場合,印字記録により確
認を行う。
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上の試験,また
はレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
○
○
レディーミクストコンクリー
ト以外の場合に適用する。
1回/日以上
3
原則0.3kg/m 以下
1)測定した単位水量が,配合設
3
計±15kg/m の範囲にある場合は
そのまま施工してよい。
2)測定した単位水量が,配合設
3
計±15を超え±20kg/m の範囲に
ある場合は,水量変動の原因を調
査し,生コン製造者に改善を指示
し,その運搬車の生コンは打設す
3
る。その後,配合設計±15kg/m
以内で安定するまで,運搬車の3
台毎に1回,単位水量の測定を行
う。
3
3)配合設計±20kg/m の指示地を
越える場合は,生コンを打込まず
に,持ち帰らせ,水量変動の原因
を調査し,生コン製造業者に改善
を指示しなければならない。その
後の全運搬車の測定を行い,配合
3
設計±20kg/m 以内になることを
確認する。更に,配合設計±
3
15kg/m 以内で安定するまで,運
搬車の3台毎に1回,単位水量の
測定を行う。
なお,管理値または指示値を超え
る場合は1回に限り試験を実施す
ることができる。再試験を実施し
たい場合は2回の測定結果のう
ち,配合設計との差の絶対値の小
さい方で評価してよい。
120
試験成績
表等によ
る確認
○
コンクリートの練混ぜ量
工事開始前及び工事中1回/年
公称容量の場合:
以上。
コンクリート中のモルタル単位
容積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量
の差:5%以下
圧縮強度平均値からの差:
7.5%以下
空気量平均値からの差:10%以
下
スランプ平均値からの差:15%
以下
公称容量の1/2の場合:
コンクリート中のモルタル単位
容積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量
の差:5%以下
JIS A 1125
摘 要
○
○
コンクリートの打設が午前と午
後にまたがる場合は,午前に1
回コンクリート打設前に行い,
その試験結果が塩化物総量の規
制値の1/2以下の場合は,午後
の試験を省略することができ
る。(1試験の測定回数は3回
とする)試験の判定は3回の測
定値の平均値。
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上試験,または
レディーミクストコンクリー
ト工場の品質証明書等のみと
することができる。
・骨材に海砂を使用する場合
は,「海砂の塩化物イオン含
有率試験方法」(JSCEC502,503)または設計図書の
規定により行う。
・用心鉄筋等を有さない無筋
構造物の場合は省略できる。
1日当たりコンクリート種別ご
3
との使用量が100m /日以上の場
合;
2回/日(午前1回,午後1
回),または構造物の重要度と
3
工事の規模に応じて100~150m
ごとに1回,および荷卸し時に
品質変化が認められたときとし
測定回数は多い方を採用する。
示方配合の単位水量の上限値
は,粗骨材の最大寸法が20mm
3
~25mmの場合は175kg/m ,
3
40mmの場合は165kg/m を基本
とする。
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
スランプ試験
コンクリートの
圧縮強度試験
空気量測定
そ コンクリートの
の 曲げ強度試験
他
試験方法
JIS A 1101
JIS A 1108
規格値
試験基準
スランプ5cm以上8cm未満 :許
容差±1.5cm
スランプ8cm以上18cm以下:許容
差±2.5cm
(コンクリート舗装の場合)
スランプ2.5cm:許容値±1.0cm
(道路橋床版の場合)
スランプ8cmを標準とする。
・荷卸し時
1回/日または構造物の重要度
3
と工事の規模に応じて20~150m
ごとに1回,および荷卸し時に
品質変化が認められた時。ただ
し,道路橋鉄筋コンクリート床
版にレディーミクスコンクリー
トを用いる場合は原則として全
車測定を行う。
・道路橋床版の場合,全車試験
を行うが,スランプ試験の結果
が安定し良好な場合はその後ス
ランプ試験の頻度について監督
職員と協議し低減することがで
きる。
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上の試験,また
はレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
・荷卸し時
1回/日または構造物の重要度
3
と工事の規模に応じて20~150m
ごとに1回なお,テストピース
は打設場所で採取し,1回につ
き6本(σ7…3本,σ28…3
本)とする。(早強セメントを
使用する場合には,必要に応じ
てσ3…3本についても採取す
る)
σ28…3本の試験については原
則として,公的機関で実施す
る。
小規模工種で1工種当りの総
3
使用量が50m 未満の場合は1
工種1回の試験,またはレ
ディーミクストコンクリート
工場の品質証明書等のみとす
ることができる。
・試験の頻度等の詳細は品質
管理基準及び規格値資料「コ
ンクリート圧縮強度試験に用
いる供試体の取扱いの一部改
訂について(通知)」によ
る。
1回の試験結果は指定した呼び強
度の85%以上であること。
3回の試験結果の平均値は,指定
した呼び強度以上であること。
JIS A 1116
JIS A 1118
JIS A 1128
±1.5%(許容差)
JIS A 1106
1回の試験結果は指定した呼び強
度の85%以上であること。
3回の試験結果の平均値は,指定
した呼び強度以上であること。
摘 要
・荷卸し時
1回/日または構造物の重要度
3
と工事の規模に応じて20~150m
ごとに1回,および荷卸し時に
品質変化が認められた時。
コンクリート舗装の場合に適用
し,打設日1日につき2回(午
前・午後)の割りで行う。なお
テストピースは打設場所で採取
し,1回につき原則として3個
とする。
小規模工種で1工種当りの総
3
使用量が50m 未満の場合は1
工種1回以上の試験,または
またレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
コンクリート舗装の場合に
は,曲げ強度試験を適用す
る。
JIS A 1107
スケールによる測
定
0.2mm
本数
総延長
最大ひび割れ幅等
高さが,5m以上の鉄筋コン
クリート擁壁,内空断面積が
25㎡以上の鉄筋コンクリート
カルバート類,橋梁上・下部
工及び高さが3m以上の堰・
水門・樋門を対象(ただしい
ずれの工種についてもプレ
キャスト製品及びプレストレ
ストコンクリートは対象とし
ない)とし構造物躯体の地盤
や他の構造物との接触面を除
く全表面とする。
フーチング・底版等で竣工時
に地中,水中にある部位につ
いては竣工前に調査する。
テストハンマー
による強度推定
調査
JSCE-G 504
設計基準強度
鉄筋コンクリート擁壁及びカル
バート類で行う。その他の構造
物については強度が同じブロッ
クを1構造物の単位とし,各単
位につき3カ所の調査を実施。
また,調査の結果,平均値が設
計基準強度を下回った場合と,
1回の試験結果が設計基準強度
の85%以下となった場合は,そ
の箇所の周辺において,再調査
を5カ所実施。
材齢28日~91日の間に試験を行
う。
高さが,5m以上の鉄筋コン
クリート擁壁,内空断面積が
25㎡以上の鉄筋コンクリート
カルバート類,橋梁上・下部
工及び高さが3m以上の堰・
水門・樋門を対象。(ただし
いずれの工種についてもプレ
キャスト製品およびプレスト
レストコンクリートは対象と
しない。)また,再調査の平
均強度が,所定の強度が得ら
れない場合,もしくは1カ所
の強度が設計強度の85%を下
回った場合は,コアによる強
度試験を行う。
工期等により,基準期間内に
調査を行えない場合は監督職
員と協議するものとする。
品質に異常が認められた場合に
行う。
JIS A 1112
121
コアによる強度
試験
コンクリートの
洗い分析試験
施 必 ひび割れ調査
工 須
後
試
験
設計図書による。
試験成績
表等によ
る確認
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
そ コアによる強度
の 試験
他
配筋状態及びか
ぶり
試験方法
規格値
試験基準
摘 要
JIS A 1107
設計基準強度
所定の強度を得られない箇所付 コア採取位置,供試体の抜き
近において,原位置のコアを採 取り寸法等の決定に際して
取。
は,設置された鉄筋を損傷さ
せないよう十分な検討を行
う。
圧縮強度試験の平均強度が所
定の強度が得られない場合,
もしくは1カ所の強度が設計
強度の85%を下回った場合
は,監督職員と協議するもの
とする。
「非破壊試験によ
るコンクリート構
造物中の肺筋状態
及びかぶり測定要
領(案)」による
同左
同左
・目視
圧接面の研磨状況
たれ下がり
焼き割れ
折れ曲がり
等
・ノギス等による
計測
(詳細外観検査)
軸心の偏心
ふくらみ
ふくらみの長さ
圧接部のずれ
等
熱間押抜法以外の場合
①軸心の偏心が鉄筋径(径の異な
る場合は細いほうの鉄筋)の1/5
以下。
②ふくらみは鉄筋径(径の異なる
場合は細いほうの鉄筋)の1.4倍
以上。ただし,SD490の場合は1.5
倍以上。
③ふくらみの長さが1.1D以上。た
だし,SD490の場合は1.2倍以上。
④ふくらみの頂点と圧接部のずれ
がD/4以下
⑤著しいたれ下がり,折れ曲がり
がない
試験成績
表等によ
る確認
同左
○
強度測定
2 ガス圧 施 必 外観検査
工 須
接
前
試
験
○
鉄筋メーカー,圧接作業班,鉄
筋径毎に自動ガス圧接の場合は
各2本,手動ガス圧接の場合は
各5本のモデル供試体を作成し
実施する。
・モデル供試体の作成は,実 際の作業と同一条件・同一材
料で行う。
(1)SD490以外の鉄筋を圧接す
る場合
・手動ガス圧接を行う場合,
材料,施工条件などを特に確
認する必要がある場合には,
施工前試験を行う。
・特に確認する必要がある場
合とは,施工実績の少ない材
料を使用する場合,過酷な気
象条件・高所などの作業環境
下での施工条件,圧接技量資
格者の熟練度などの確認が必
要な場合などである。
・自動ガス圧接を行う場合に
は,装置が正常で,かつ装置
の設定条件に誤りのないこと
を確認するため,施工前試験
を行わなければならない。
(2)SD490の鉄筋を圧接する場
合
SD490を圧接する場合,手動ガ
ス圧接,自動ガス圧接,熱間
押抜法のいずれにおいても,
施工前試験を行わなければな
らない。
・目視は全数実施する。
・特に必要と認められたものに
対してのみ詳細外観検査を行
う。
熱間押抜法以外の場合
・規格値を外れた場合は下記
による。いずれの場合も監督
職員の承諾を得る。
・①は,圧接部を切り取って
再圧接し,外観検査および超
音波探傷検査を行う。
・②③は,再加熱し,圧力を
加えて所定のふくらみに修正
し,外観検査を行う。
・④は,圧接部を切り取って
再圧接修正し,外観検査およ
び超音波探傷検査を行う。
・⑤は,著しい折れ曲がりが
生じた場合は,再加熱して修
正し,外観検査を行う。又,
著しい焼き割れおよび垂れ下
がりなどが生じた場合は,圧
接部を切り取って再圧接し,
外観検査および超音波探傷検
査を行う。
(2)SD490の鉄筋を圧接する場
合
SD490を圧接する場合,手動ガ
ス圧接,自動ガス圧接,熱間
押抜法のいずれにおいても,
施工前試験を行わなければな
らない。
熱間押抜法の場合
①ふくらみを押抜いた後の圧接面
に対応する位置の割れ,へこみが
ない
②ふくらみの長さが1.1D以上。た
だし,SD490の場合は1.2D以上
③鉄筋表面にオーバーヒートによ
る表面不正があってはならない。
④その他有害(著しい折れやボル
トによる締付け傷等)と認められ
る欠陥があってはならない。
施 必 外観検査
工 須
後
試
験
・目視
圧接面の研磨状況
たれ下がり
焼き割れ
折れ曲がり
等
・ノギス等による
計測
(詳細外観検査)
軸心の偏心
ふくらみ
ふくらみの長さ
圧接部のずれ
等
熱間押抜法以外の場合
①軸心の偏心が鉄筋径(径の異な
る場合は細いほうの鉄筋)の1/5
以下。
②ふくらみは鉄筋径(径の異なる
場合は細いほうの鉄筋)の1.4倍
以上。ただし,SD490の場合は1.5
倍以上。
③ふくらみの長さが1.1D以上。た
だし,SD490の場合は1.2倍以上。
④ふくらみの頂点と圧接部のずれ
がD/4以下
⑤著しいたれ下がり,折れ曲がり
がない
熱間押抜法の場合
①ふくらみを押抜いた後の圧接面
に対応する位置の割れ,へこみが
ない
②ふくらみの長さが1.1D以上。た
だし,SD490の場合は1.2D以上
③鉄筋表面にオーバーヒートによ
る表面不正があってはならない。
④その他有害(著しい折れやボル
トによる締付け傷等)と認められ
る欠陥があってはならない。
122
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
超音波探傷検査
3 既製杭 材 必 外観検査(鋼管
料 須 杭・コンクリー
工
ト杭・H鋼杭)
施 必 外観検査(鋼管
工 須 杭)
試験方法
JIS Z 3062
目視
JIS A 5525
鋼管杭・コンク JIS Z 2343リート杭・H鋼杭 1,2,3,4
の現場溶接
浸透深傷試験
(溶剤除去性染
色浸透探傷試
験)
鋼管杭・H鋼杭の JIS Z 3104
現場溶接
放射線透過試験
そ 鋼管杭の現場溶
の 接
他 超音波探傷試験
鋼管杭・コンク
リート杭
(根固め)
水セメント比試
験
JIS Z 3060
比重の測定
規格値
試験基準
・各検査ロットごとに30%以上
(30個以下)のランダムサンプリ
ングを行い,超音波探傷検査を
行った結果,不合格箇所数が1箇
所以下の時はロットを合格とし,
2箇所以上のときはロットを不合
格とする。
ただし,合否判定レベルは基準レ
ベルより-24db感度を高めたレベ
ルとする。
超音波探傷検査は技取検査を原
則とする。ただし,SD490の圧
接部については全数検査を原則
とする。
抜取検査の場合は,各ロットの
30%以上を抜き取って実施す
る。(上限を30箇所とする。)
ただし,1作業班が1日に施工
した箇所を1ロットとし,自動
と手動は別ロットとする。
摘 要
規格値を外れた場合は,下記
による。
・不合格ロットの全数につい
て超音波深傷検査を実施し,
その結果不合格となった箇所
は,監督職員の承認を得て,
補強筋(ラップ長の2倍以
上)を添えるか,圧接部を切
り取って再圧接する。
・圧接部を切り取って再圧接
によって修正する場合には,
修正後外観検査および超音波
探傷検査を行う。
目視により使用上有害な欠陥(鋼 設計図書による。
管杭は変形など,コンクリート杭
はひび割れや損傷など)がないこ
と。
【円周溶接部の目違い】
外径700mm未満:許容値2mm以下
外径700mm以上1,016mm以下:許容
値3mm以下
外径1,016mmを超え2,000mm以下:
許容値4mm以下
上杭と下杭の外周長の差で表
す。
(許容値×π以下)
JIS Z 3060の3類以上
原則として溶接20箇所毎に1箇 所とするが,施工方法や施工順
序等から実施が困難な場合は現
場状況に応じた数量とする。な
お,対象箇所では鋼管杭を4方
向から透過し,その撮影長は
30cm/1方向とする。
(20箇所毎に1箇所とは,溶接
を20箇所施工した毎にその20箇
所から任意の1箇所を試験する
ことである。)
原則として溶接20箇所毎に1箇
所とするが,施工方法や施工順
序等から実施が困難な場合は現
場状況に応じた数量とする。な
お,対象箇所では鋼管杭を4方
向から深傷し,その深傷長は
30cm/1方向とする。
(20箇所毎に1箇所とは,溶接
を20箇所施工した毎にその20箇
所から任意の1箇所を試験する
ことである。)
○
われ及び有害な欠陥がないこと。 原則として全溶接箇所で行う。 但し,施工方法や施工順序等か
ら全数量の実施が困難な場合は
監督員との協議により,現場状
況に応じた数量とすることがで
きる。 なお,全溶接箇所の
10%以上は,JIS Z 23431,2,3,4により定められた認定
技術者が行うものとする。
試験箇所は杭の全周とする。
JIS Z 3104の3類以上
試験成績
表等によ
る確認
中堀工法等で,放射線透過試
験が不可能な場合は,放射線
透過試験に替えて超音波深傷
試験とすることができる。
設計図書による。
試料の採取回数は一般に単杭で 又,設計図書に記載されていない は30本に1回,継杭では20本に
場合は60%~70%とする。
1回とし,採取本数は1回につ
き3本とする。
123
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
鋼管杭・コンク
リート杭
(根固め)
セメントミルク
の圧縮強度試験
4 下層路 材 必 修正CBR試験
盤
料 須
試験方法
セメントミルク工
法に用いる根固め
液及びくい周固定
液の圧縮強度試験
JIS A 1108
舗装調査・試験法
便覧 [4]-5
骨材のふるい分
け試験
JIS A 1102
土の液性限界・
塑性限界試験
JIS A 1205
規格値
設計図書による。
試験基準
摘 要
供試体の採取回数は一般に単杭 参考値:19.6Mpa
では30本に1回,継杭では20本
に1回とし,採取本数は1回に
つき3本とすることが多い。
尚,供試体はセメントミルクの
供試体の作成方法に従って作成
したφ5×10cmの円柱供試体に
よって求めるものとする。
粒状路盤:修正CBR20%以上(ク ・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
ラッシャラン鉄鋼スラグは修正
材料変更時
理図を描いた上での管理が可
CBR30%以上)
・小規模以下の工事:施工前
能な工事をいい,舗装施工面
アスファルトコンクリート再生骨
積が10,000㎡あるいは使用す
材を含む再生クラッシャランを用
る 基層および表層用混合物の
いる場合で,上層路盤,基層,表
総使用量が3,000t以上の場合
層の合計厚が次に示す数値より小
が該当する。
さい場合は30%以上とする。
・小規模工事は管理結果を施
北海道地方・・・・・・20cm
工管理に反映できる規模の工
東北地方・・・・・・・30cm
事をいい,同一工種の施工が
その他の地方・・・・・40cm
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
JIS A 5001
表2参照
試験成績
表等によ
る確認
○
塑性指数PI:6以下
124
・鉄鋼スラグには適用しない
。
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
○
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
鉄鋼スラグの水
浸膨張性試験
道路用スラグの
呈色判定試験
そ 粗骨材のすりへ
の り試験
他
試験方法
舗装調査・試験法
便覧 [4]-16
JIS A 5015
JIS A 1121
規格値
1.5%以下
試験基準
摘 要
・中規模以上の工事:施工前, ・CS:クラッシャラン鉄鋼ス
材料変更時
ラグに適用する。
・小規模以下の工事:施工前
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
呈色なし
・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
材料変更時
理図を描いた上での管理が可
・小規模以下の工事:施工前
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
再生クラッシャランに用いるセメ ・中規模以上の工事:施工前, ・再生クラッシャランに適用
ントコンクリート再生骨材は,す 材料変更時
する。
り減り量が50%以下とする。
・小規模以下の工事:施工前
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
125
試験成績
表等によ
る確認
○
○
○
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
施 必 現場密度の測定
工 須
試験方法
舗装調査・試験法
便覧 [4]-191
規格値
最大乾燥密度の93%以上
X10 95%以上
X6 96%以上
X3 97%以上
歩道及び路肩
X3 90%以上
プルーフローリ
ング
そ 平板載荷試験
の
他
骨材のふるい分
け試験
土の液性限界・
塑性限界試験
・締固め度は,10個の測定値の
平均値X10が規格値を満足しな
ければならない。また,10個の
測定値が得がたい場合は3個の
測定値の平均値X3が規格値を満
足していなければならないが,
X3が規格値をはずれた場合は,
さらに3個のデータを加えた平
均値X6が規格値を満足していれ
ばよい。
・4,000㎡以上の場合は1,000㎡
につき1個
・4,000㎡未満の工事は3個と
する。
※なお,ごく小規模な工事
(100㎡以下までを目安)につ
いては監督職員の指示により省
略することができる。
・全幅,全区間で実施する。
1,000㎡につき2回の割で行
う。
JIS A 1102
JIS A 1205
摘 要
試験成績
表等によ
る確認
振動ローラ使用の場合
舗装調査・試験法
便覧 [4]-210
JIS A 1215
試験基準
・荷重車については,施工時
に用いた転圧機械と同等以上
の締固効果を持つローラやト
ラック等を用いるものとす
る。
・セメントコンクリートの路
盤に適用する。
・中規模以上の工事:異常が認 中規模以上の工事とは,管理
められたとき。
図を描いた上での管理が可能
な工事をいい,基層および表
層用混合物の総使用量が
3,000t以上の場合が該当す
る。
塑性指数PI:6以下
含水比試験
5 上層路 材 必 修正CBR試験
盤
料 須
JIS A 1203
舗装調査・試験法
便覧 [4]-5
設計図書による。
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
修正CBR 80%以上
・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
アスファルトコンクリート再生骨 材料変更時
理図を描いた上での管理が可
材含む場合90%以上
・小規模以下の工事:施工前
能な工事をいい,舗装施工面
40℃で行った場合80%以上
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
126
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
鉄鋼スラグの修
正CBR試験
骨材のふるい分
け試験
土の液性限界・
塑性限界試験
試験方法
舗装調査・試験法
便覧 [4]-5
JIS A 1102
JIS A 1205
規格値
修正CBR 80%以上
試験基準
摘 要
・中規模以上の工事:施工前, ・MS:粒度調整鉄鋼スラグ及び
材料変更時
HMS:水硬性粒度調整スラグに
・小規模以下の工事:施工前
適用する。
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
JIS A 5001
表2参照
・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
材料変更時
理図を描いた上での管理が可
・小規模以下の工事:施工前
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
塑性指数PI:4以下
127
・但し,鉄鋼スラグには適用
しない。
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)ただ
し,以下に該当するものにつ
いても小規模工事として取り
扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
試験成績
表等によ
る確認
○
○
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
鉄鋼スラグの呈
色判定試験
試験方法
JIS A 5015
舗装調査・試験法
便覧 [4]-10
規格値
呈色なし
鉄鋼スラグの水
浸膨張性試験
舗装調査・試験法
便覧 [4]-16
1.5%以下
鉄鋼スラグの一
軸圧縮試験
舗装調査・試験法
便覧 [4]-12
1.2Mpa以上(14日)
鉄鋼スラグの単
位容積質量試験
舗装調査・試験法
便覧 [4]-106
試験基準
摘 要
・中規模以上の工事:施工前, ・MS:粒度調整鉄鋼スラグ及び
材料変更時
HMS:水硬性粒度調整スラグに
・小規模以下の工事:施工前
適用する。
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
試験成績
表等によ
る確認
○
○
・HMS:水硬性粒度調整スラグ
に適用する。
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
1.50kg/L以上
・MS:粒度調整鉄鋼スラグ及び
HMS:水硬性粒度調整スラグに
適用する。
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
128
○
○
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
そ 粗骨材のすりへ
の り試験
他
硫酸ナトリウム
による骨材の安
定性試験
施 必 現場密度の測定
工 須
試験方法
JIS A 1121
JIS A 1122
舗装調査・試験法
便覧 [4]-191
規格値
50%以下
試験基準
摘 要
試験成績
表等によ
る確認
・中規模以上の工事:施工前, ・粒度調整及びセメントコン
材料変更時
クリート再生骨材を使用した
・小規模以下の工事:施工前
再生粒度調整に適用する。
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
20%以下
○
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
最大乾燥密度の93%以上
X10 95%以上
X6 95.5%以上
X3 96.5%以上
129
・締固め度は,10個の測定値の
平均値X10が規格値を満足しな
ければならない。また,10個の
測定値が得がたい場合は3個の
測定値の平均値X3が規格値を満
足していなければならないが,
X3が規格値をはずれた場合は,
さらに3個のデータを加えた平
均値X6が規格値を満足していれ
ばよい。
・4,000㎡以上の場合は1,000㎡
につき1個
・4,000㎡未満の工事は3個と
する。
※なお,ごく小規模な工事
(100㎡以下までを目安)につ
いては監督職員の指示により省
略することができる。
○
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
粒度(2.36mmフ
ルイ)
試験方法
舗装調査・試験法
便覧 [4]-14
規格値
2.36mmふるい:±15%以内
試験基準
摘 要
試験成績
表等によ
る確認
・中規模以上の工事:定期的又 ・中規模以上の工事とは,管
は随時(1回~2回/日)
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
粒度(75μmフル 舗装調査・試験法
便覧 [4]-14
イ)
75μmふるい:±6%以内
・中規模以上の工事:定期的又 ・中規模以上の工事とは,管
は随時(1回~2回/日)
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
そ 平板載荷試験
の
他
6 アス
ファルト
安定処理
路盤
JIS A 1215
土の液性限界・
塑性限界試験
JIS A 1205
含水比試験
JIS A 1203
設計図書による。
アスファルト舗
装に準じる
7 セメン 材 必 一軸圧縮試験
ト安定処 料 須
理路盤
1,000㎡につき2回の割で行
う。
塑性指数PI:4以下
セメントコンクリートの路盤
に適用する。
観察により異常が認められたと
き。
舗装調査・試験法
便覧 [4]-38
下層路盤:一軸圧縮強さ[7日
・中規模以上の工事:施工前, ・安定処理材に適用する。
間]
材料変更時
・中規模以上の工事とは,管
0.98Mpa
・小規模以下の工事:施工前
理図を描いた上での管理が可
上層路盤:一軸圧縮強さ[7日
能な工事をいい,舗装施工面
間]
積が10,000㎡あるいは使用す
2.9Mpa(アスファルト舗装),
る 基層および表層用混合物の
2.0Mpa(セメントコンクリート舗
総使用量が3,000t以上の場合
装)。
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
130
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
試験方法
骨材の修正CBR試 舗装調査・試験法
便覧 [4]-5
験
土の液性限界・
塑性限界試験
施 必 粒度(2.36mmフ
工 須 ルイ)
JIS A 1205
舗装調査・試験法
便覧 [4]-103
JIS A 1102
粒度(75μmフル JIS A 1102
イ)
規格値
下層路盤:10%以上
上層路盤:20%以上
下層路盤
塑性指数PI:9以下
上層路盤
塑性指数PI:9以下
2.36mmふるい:±15%以内
75μmふるい:±6%以内
131
試験基準
摘 要
・中規模以上の工事:施工前, ・アスファルト舗装に適用す
材料変更時
る。
・小規模以下の工事:施工前
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
・中規模以上の工事:定期的又 ・中規模以上の工事とは,管
は随時(1回~2回/日)
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・中規模以上の工事:異常が認 ・中規模以上の工事とは,管
められたとき
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
試験成績
表等によ
る確認
○
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
現場密度の測定
そ 含水比試験
の
他
セメント量試験
8 アス
ファルト
舗装
材 必 骨材のふるい分
料 須 け試験
骨材の密度及び
吸水率試験
試験方法
規格値
試験基準
摘 要
舗装調査・試験法
便覧 [4]-191
最大乾燥密度の93%以上。
X10
95%以上
X6 95.5%以上
X3 96.5%以上
歩道箇所:設計図書による
・締固め度は,10個の測定値の
平均値X10が規格値を満足しな
ければならない。また,10個の
測定値が得がたい場合は3個の
測定値の平均値X3が規格値を満
足していなければならないが,
X3が規格値をはずれた場合は,
さらに3個のデータを加えた平
均値X6が規格値を満足していれ
ばよい。
・4,000㎡以上の場合は1,000㎡
につき1個
・4,000㎡未満の工事は3個と
する。
※なお,ごく小規模な工事
(100㎡以下までを目安)につ
いては監督職員の指示により省
略することができる。
JIS A 1203
設計図書による。
観察により異常が認められたと き。
舗装調査・試験法
便覧 [4]-213,
[4]-218
±1.2%以内
・中規模以上の工事:異常が認 ・中規模以上の工事とは,管
められたとき(1~2回/日) 理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
JIS A 1102
JIS A 1109
JIS A 1110
JIS A 5001 表2参照
表層・基層
3
表乾密度:2.45g/cm 以上
吸水率 :3.0%以下
132
・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
材料変更時
理図を描いた上での管理が可
・小規模以下の工事:施工前
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
材料変更時
理図を描いた上での管理が可
・小規模以下の工事:施工前
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
試験成績
表等によ
る確認
○
○
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
骨材中の粘土塊
量の試験
試験方法
JIS A 1137
規格値
試験基準
摘 要
試験成績
表等によ
る確認
粘土,粘土塊量:0.25%以下
○
粗骨材の形状試
験
舗装調査・試験法
便覧 [2]-45
細長,あるいは偏平な石片:10%
以下
○
フィラーの粒度
試験
JIS A 5008
フィラーの水分
試験
JIS A 5008
そ フィラーの塑性
の 指数試験
他
JIS A 1205
便覧 表3.3.17による。
○
1%以下
○
4以下
・中規模以上の工事:施工前, ・火成岩類を粉砕した石粉を
材料変更時
用いる場合に適用する。
・小規模以下の工事:施工前
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
フィラーのフ
ロー試験
舗装調査・試験法
便覧 [2]-65
50%以下
フィラーの水浸
膨張試験
舗装調査・試験法
便覧 [2]-59
4%以下
フィラーの剥離
抵抗性試験
舗装調査・試験法
便覧 [2]-61
1/4以下
製鋼スラグの水
浸膨張性試験
舗装調査・試験法
便覧 [2]-77
水浸膨張比:2.0%以下
○
○
○
○
133
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
○
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
製鋼スラグの密
度及び吸水率試
験
粗骨材のすりへ
り試験
試験方法
JIS A 1110
JIS A 1121
硫酸ナトリウム
による骨材の安
定性試験
JIS A 1122
粗骨材中の軟石
量試験
JIS A 1126
針入度試験
JIS K 2207
軟化点試験
伸度試験
トルエン可溶分
試験
規格値
SS
3
表乾密度:2.45g/cm 以上
吸水率 :3.0%以下
すり減り量
砕石:30%以下
CSS :50%以下
SS :30%以下
試験基準
摘 要
・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
材料変更時
理図を描いた上での管理が可
・小規模以下の工事:施工前
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
試験成績
表等によ
る確認
○
○
損失量:12%以下
○
軟石量:5%以下
○
JIS K 2207
JIS K 2207
JIS K 2207
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表
3.3.1
・改質アスファルト:表3.3.3
・セミブローンアスファルト:表
3.3.4
○
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表
3.3.1
・改質アスファルト:表3.3.3
○
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表
3.3.1
・改質アスファルト:表3.3.3
○
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表
3.3.1
・セミブローンアスファルト:表
3.3.4
134
○
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
引火点試験
薄膜加熱試験
試験方法
JIS
JIS
JIS
JIS
K
K
K
K
2265-1
2265-2
2265-3
2265-4
JIS K 2207
蒸発後の針入度
比試験
JIS K 2207
密度試験
JIS K 2207
高温動粘度試験
60℃粘度試験
舗装調査・試験法
便覧 [2]-180
舗装調査・試験法
便覧 [2]-192
タフネス・テナ
シティ試験
舗装調査・試験法
便覧 [2]-244
プ 必 粒度(2.36mmフ
ラ 須 ルイ)
ン
ト
舗装調査・試験法
便覧 [2]-14
規格値
試験基準
摘 要
舗装施工便覧参照
・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
・舗装用石油アスファルト:表
材料変更時
理図を描いた上での管理が可
3.3.1
・小規模以下の工事:施工前
能な工事をいい,舗装施工面
・ポリマー改質アスファルト:表
積が10,000㎡あるいは使用す
3.3.3
る 基層および表層用混合物の
・セミブローンアスファルト:表
総使用量が3,000t以上の場合
3.3.4
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表
3.3.1
・ポリマー改質アスファルト:表
3.3.3
・セミブローンアスファルト:表
3.3.4
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表
3.3.1
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表
3.3.1
・ポリマー改質アスファルト:表
3.3.3
・セミブローンアスファルト:表
3.3.4
舗装施工便覧参照
・セミブローンアスファルト:表
3.3.4
舗装施工便覧参照
・セミブローンアスファルト:表
3.3.4
舗装施工便覧参照
・ポリマー改質アスファルト:表
3.3.3
2.36mmふるい:±12%以内基準粒 ・中規模以上の工事:定期的又 ・中規模以上の工事とは,管
度
は随時。
理図を描いた上での管理が可
・小規模以下の工事:異常が認 能な工事をいい,舗装施工面
められたとき。
積が10,000㎡あるいは使用す
印字記録の場合:全数又は抽
る 基層および表層用混合物の
出・ふるい分け試験 1~2回/ 総使用量が3,000t以上の場合
日
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
135
試験成績
表等によ
る確認
○
○
○
○
○
○
○
○
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
試験方法
粒度(75μmフル 舗装調査・試験法
便覧 [2]-14
イ)
規格値
75μmふるい:±5%以内基準粒
度
アスファルト量
抽出粒度分析試
験
温度測定(アス
ファルト・骨
材・混合物)
舗装調査・試験法
便覧 [4]-238
アスファルト量 ±0.9%以内
温度計による。
配合設計で決定した混合温度。
舗 必 現場密度の測定
設 須
現
場
舗装調査・試験法
便覧 [3]-91
温度計による。
外観検査(混合
物)
目視
ー
ィ
ミ
ク
含水比試験
コンクリートの
曲げ強度試験
・中規模以上の工事:定期的又
は随時。
・小規模以下の工事:異常が認
められたとき。
印字記録の場合:全数又は抽
出・ふるい分け試験 1~2回/
日
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
試験成績
表等によ
る確認
○
○
随時
基準密度の94%以上。
X10 96%以上
X6 96%以上
X3 96.5%以上
・締固め度は,10個の測定値の
平均値X10が規格値を満足しな
ければならない。また,10個の
測定値が得がたい場合は3個の
測定値の平均値X3が規格値を満
足していなければならないが,
X3が規格値をはずれた場合は,
さらに3個のデータを加えた平
均値X6が規格値を満足していれ
ばよい。
・4,000㎡以上の場合は1,000㎡
につき1個
・4,000㎡未満の工事は3個と
する。
※なお,ごく小規模な工事
(100㎡以下までを目安)につ
いては監督職員の指示により省
略することができる。
歩道及び路肩
X3 90%以上
振動ローラ使用の場合
110℃以上
随時
随時
・橋面舗装はコア採取しない
でAs合材量(プラント出荷数
量)と舗設面積及び厚さでの
密度管理,または転圧回数に
よる管理を行う。
測定値の記録は,1日4回
(午前・午後各2回)。
舗装調査・試験法
便覧 [1]-84
設計図書による
舗設車線毎200m毎に1回
指針6-3-2(1)による。
目標値
修正VC値:50秒
指針6-3-2(1)による。
目標値
締固め率:96%
当初
(
表
示
さ
れ
た
レ
デ
摘 要
○
温度測定(初期
締固め前)
そ すべり抵抗試験
の
他
9 転圧コ 材 必 コンシステン
ンクリー 料 須 シーVC試験
ト
マーシャル突き
J
固め試験
I
S
マ
ランマー突き固
め試験
ク
試験基準
転圧コンクリート
舗装技術指針
(案)
※いずれか1方法
JIS A 1203
JIS A 1106
指針6-3-2(1)による。
目標値
締固め率:97%
設計図書による。
設計図書による。
含水比は,品質管理試験とし
てコンシステンシー試験がや
むえずおこなえない場合に適
用する。なお測定方法は試験
の迅速性から付録7に示した
直火法によるのが臨ましい。
2回/日(午前・午後)で,3
本1組/回。
136
品質管理基準及び規格値
試
種 験
別 区
分
試験項目
ー
ク そ
骨材のふるい分
ス の け試験
ト 他
コ
骨材の単位容積
ン
質量試験
ク
リ
骨材の密度及び
吸水率試験
ト
を
粗骨材のすりへ
使
り試験
用
す
粗骨材中の軟石
量試験
る
場
砂の有機不純物
合
試験
は
除
モルタルの圧縮
く
強度による砂の
試験
骨材中の粘土塊
量の試験
)
骨材中の比重
1.95の液体に浮
く粒子の試験
硫酸ナトリウム
による骨材の安
定性試験
セメントの物理
試験
ポルトランドセ
メントの化学分
析
練混ぜ水の水質
試験
試験方法
JIS A 1102
JIS A 1104
(
)
ー
ィ
ク
表
示
さ
れ
た
レ
デ
ミ
ク
ス
ト
3
細骨材300m ,粗骨材500m ごと
に1回,あるいは1回/日。
試験成績
表等によ
る確認
○
JIS A 1121
35%以下
積雪寒冷地25%以下
ホワイトベースに使用する場
合:40%以下
○
軟石量:5%以下
観察で問題なければ省略でき
る。
○
JIS A 1126
JIS A 1105
工事開始前,材料の変更時
○
標準色より淡いこと。濃い場合で
も圧縮強度が90%以上の場合は使
用できる。
圧縮強度の90%以上
試料となる砂の上部における溶
液の色が標準色液の色より濃い
場合。
細骨材:1.0%以下
工事開始前,材料の変更時
粗骨材:0.25%以下
濃い場合は,JIS 5308「モル
タルの圧縮強度による砂の試
験」付属書3による。
JIS A 5308の附属
書2
0.5%以下
JIS A 1122
JIS A 5005
細骨材:10%未満
粗骨材:12%以下
JIS R 5201
JIS R 5210(ポルトランドセメン 工事開始前,工事中1回/月以
ト)
上
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメ
ント)
JIS R 5214(エコセメント)
JIS R 5210(ポルトランドセメン 工事開始前,工事中1回/月以
ト)
上
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメ
ント)
JIS R 5214(エコセメント)
JIS A 5308の附属
書3
JIS A 1137
JIS R 5202
上水道水及び上水
道水以外の水の場
合:
JIS A 5308附属書
3
回収水の場合:
JIS A 5308附属書
3
)
J
I
S
マ
3
舗装施工便覧
細骨材表3-1
粗骨材表3-2
設計図書による。
摘 要
設計図書による。
そ 計量設備の計量
造 の 精度
他
ミキサの練混ぜ
性能試験
試験基準
JIS A 1109
JIS A 1110
く製
プ
ラ
ン
ト
規格値
○
(
工 種
バッチミキサの場
合:
JIS A 1119
JIS A 8603-1
JIS A 8603-2
工事開始前,材料の変更時
○
○
観察で問題なければ省略でき
る。
○
○
工事開始前,材料の変更時
懸濁物質の量:2g/L以下
溶解性蒸発残留物の量:1g/L以
下
塩化物イオン量:200ppm以下
セメントの凝結時間の差:始発は
30分以内,終結は60分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢7及
び28日で90%以上
塩化物イオン量:200ppm以下
セメントの凝結時間の差:始発は
30分以内,終結は60分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢7及
び28日で90%以上
水:±1%以内
セメント:±1%以内
骨材 :±3%以内
混和材:±2%以内
(高炉スラグ微粉末の場合は±
1%以内)
混和剤:±3%以内
工事開始前及び工事中1回/年
以上および水質が変わった場
合。
○
○
○
上水道を使用してる場合は試
験に換え,上水道を使用して
ることを示す資料による確認
を行う。
○
工事開始前及び工事中1回/年
以上および水質が変わった場
合。
ただし,その原水は上水道水
及び上水道水以外の水の規定
に適合しなければならない。
○
工事開始前,工事中1回/6ヶ
月以上
・レディーミクストコンク
リートの場合,印字記録によ
り確認を行う。
コンクリートの練混ぜ量
工事開始前及び工事中1回/年
公称容量の場合:
以上。
コンクリート中のモルタル単位
容積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量
の差:5%以下
圧縮強度平均値からの差:
7.5%以下
空気量平均値からの差:10%以
下
スランプ平均値からの差:15%
以下
公称容量の1/2の場合:
コンクリート中のモルタル単位
容積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量
の差:5%以下
137
寒冷地で凍結のおそれのある
地点に適用する。
○
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回の試験,またはレ
ディーミクストコンクリート
工場の品質証明書等のみとす
ることができる。
○
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験方法
規格値
連続ミキサの場
合:
土木学会規準JSCEI 502
コンクリート中のモルタル単位容
積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の
差:5%以下
圧縮強度差:7.5%以下
空気量差:1%以下
スランプ差:3cm以下
細骨材の表面水
率試験
JIS A 1111
設計図書による
粗骨材の表面水
率試験
JIS A 1125
ー
コ
ン
ク
リ
試験項目
ト
を
使
用
す
る
場
合
は
除
施 必 コンシステン
工 須 シーVC試験
10 グー
スアス
ファルト
舗装
材
料
試験基準
レディーミクスコンクリート
以外の場合に適用する。
舗装調査・試験法
便覧 [3]-290
※いずれか1方法
ランマー突き固
め試験
コンクリートの
曲げ強度試験
JIS A 1106
1回/日以上
修正VC値の±10秒
1日2回(午前・午後)以上, その他コンシステンシーの変動
が認められる場合などに随時実
施する。
ただし運搬車ごとに目視観察を
行う。
目標値の±1.5%
・ 試験回数が7回以上(1回は 2回/日(午前・午後)で,3
3個以上の供試体の平均値)の場 本1組/回(材令28日)。
合は,全部の試験値の平均値が所
定の合格判断強度を上まわらなけ
ればならない。
・試験回数が7回未満となる場合
は,
①1回の試験結果は配合基準強度
の85%以上
②3回の試験結果の平均値は配合
基準強度以上
2回/日(午前・午後)以上
JIS Z 8710
現場密度の測定
RI水分密度計
基準密度の95.5%以上。
40mに1回(横断方向に3箇
所)
コアによる密度
測定
舗装調査・試験法
便覧 [3]-300
1,000㎡に1個の割合でコアー
を採取して測定
JIS A 1102
JIS A 5001 表2参照
骨材中の粘土塊
量の試験
温度測定(コン
クリート)
骨材の密度及び
吸水率試験
○
○
マーシャル突き
固め試験
必 骨材のふるい分
須 け試験
試験成績
表等によ
る確認
○
2回/日以上
設計図書による
摘 要
JIS A 1109
JIS A 1110
JIS A 1137
表層・基層
3
表乾密度:2.45g/cm 以上
吸水率 :3.0%以下
・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
材料変更時
理図を描いた上での管理が可
・小規模以下の工事:施工前
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
○
○
粘土,粘土塊量:0.25%以下
○
138
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
試験方法
規格値
粗骨材の形状試
験
舗装調査・試験法
便覧 [2]-45
細長,あるいは偏平な石片:10%
以下
フィラーの粒度
試験
JIS A 5008
便覧3-3-17による。
フィラーの水分
試験
JIS A 5008
そ 粗骨材のすりへ
の り試験
他
JIS A 1121
硫酸ナトリウム
による骨材の安
定性試験
粗骨材中の軟石
量試験
試験基準
摘 要
試験成績
表等によ
る確認
○
○
1%以下
○
JIS A 1122
JIS A 1126
30%以下
・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
材料変更時
理図を描いた上での管理が可
・小規模以下の工事:施工前
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
損失量:12%以下
・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
材料変更時
理図を描いた上での管理が可
・小規模以下の工事:施工前
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
○
○
軟石量:5%以下
○
139
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
針入度試験
試験方法
JIS K 2207
規格値
15~30(1/10mm)
軟化点試験
JIS K 2207
58~68℃
伸度試験
JIS K 2207
10cm以上(25℃)
トルエン可溶分
試験
JIS K 2207
86~91%
引火点試験
JIS
JIS
JIS
JIS
摘 要
試験成績
表等によ
る確認
・規格値は,石油アスファル
ト(針入度20~40)にトリニ
ダットレイクアスファルトを
混合したものの性状値であ
る。
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
○
試験基準
○
○
K
K
K
K
2265-1
2265-2
2265-3
2265-4
蒸発質量変化率
試験
JIS K 2207
密度試験
JIS K 2207
240℃以上
○
0.5%以下
○
3
1.07~1.13g/cm
○
貫入量(40℃)目標値
表層:1~4mm
基層:1~6mm
3~20秒(目標値)
配合毎に各1回。ただし,同一 配合の合材100t未満の場合も実
施する。
プ 必 貫入試験40℃
ラ 須
ン
ト
リュエル流動性
試験240℃
舗装調査・試験法
便覧 [3]-315
ホイールトラッ
キング試験
舗装調査・試験法
便覧 [3]-39
300以上
曲げ試験
舗装調査・試験法
便覧 [3]-69
破断ひずみ(-10℃,50mm/min)
-3
8.0×10 以上
舗装調査・試験法
便覧 [2]-14
2.36mmふるい:±12%以内基準粒 ・中規模以上の工事:定期的又 ・中規模以上の工事とは,管
度
は随時。
理図を描いた上での管理が可
・小規模以下の工事:異常が認 能な工事をいい,舗装施工面
められたとき。
積が10,000㎡あるいは使用す
印字記録の場合:全数又は抽
る 基層および表層用混合物の
出・ふるい分け試験 1~2回/ 総使用量が3,000t以上の場合
日
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以上
3,000t未満(コンクリートでは
3
3
400m 以上1,000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
粒度(2.36mmフ
ルイ)
○
舗装調査・試験法
便覧 [3]-320
○
○
○
140
○
○
品質管理基準及び規格値
工 種
11 路床
安定処理
工
試
種 験
別 区
分
舗
設
現
場
材
料
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
粒度(75μmフル 舗装調査・試験法
便覧 [2]-14
イ)
75μmふるい:±5%以内基準粒
度
アスファルト量
抽出粒度分析試
験
温度測定(アス
ファルト・骨
材・混合物)
舗装調査・試験法
便覧 [4]-238
アスファルト量:-0.9%以内
温度計による。
アスファルト:220℃以下
石 粉:常温~150℃
随時
随時
必 温度測定(初期
須 締固め前)
温度計による。
必 土の締固め試験
須
JIS A 1210
CBR試験
施 必 現場密度の測定
工 須
○
設計図書による。
○
測定値の記録は,1日4回
(午前・午後各2回)
含水比試験
たわみ量
当初及び土質の変化したとき。
舗装調査・試験法 設計図書による。
便覧 [4]-155,
[4]-158
最大粒径≦53mm: 最大乾燥密度の90%以上。
JIS A 1214
JIS A 1210 A・B法
最大粒径>53mm:
舗装調査・試験法
便覧 [4]-185
または,
RI計器を用いた盛
土の締固め管理要
領(案)
「TS・GNSS
を用いた盛土の締
固め情報化施工管
理要領(案)」
【TS編・GNS
S編】による
そ 平板載荷試験
の
他
現場CBR試験
試験成績
表等によ
る確認
○
3
500m につき1回の割合で行う。 ・左記の規格値を満たしてい
3
但し,1,500m 未満の工事は1工 ても,規格値を著しく下回っ
ている点が存在した場合は,
事当たり3回以上。
監督職員との協議の上で,
(再)転圧を行うものとす
る。
【締固め度による】
1管理単位の現場乾燥密度の平均
値が最大乾燥度密度の90%以上。
又は,設計図書による。
1日の1層あたりの施工面積を
基準とする。管理単位の面積は
1,500㎡を標準とし,1日の施
工面積が2,000㎡以上の場合,
その施工面積を2管理単位以上
【空気間隙率による管理】
に分割するものとする。1管理
施工含水比の平均が最適含水比付 単位あたりの測定点数の目安を
近にあること。
下表に示す。
又は,設計図書による。
面積
500 以上 1000 以上
(㎡)
測定
点数
プルーフローリ
ング
摘 要
施工範囲を小分轄した管理ブロッ
クの全てが規定回数だけ締め固め
られたことを確認する。ただし,
路肩から1m以内と締固め機械が
近寄れない構造物周辺は除く。
JIS A1222
5
1000 未満 2000 未満
10
15
1.盛土を管理する単位(以下
「管理単位」)に分轄して管理
単位ごとに行う。
2.管理単位は築堤,路体路床
とも1日の1層当りの施工面積
は1,500㎡を標準とし,2,000㎡
以上の場合,その施工面積を2
管理単位以上に分轄するものと
する。
3.1日の施工が複数層に及ぶ
場合でも1管理単位を複数層に
またがらせることはしないもの
とする。
4.土取り場の状況や土質状況
が変わる場合には,新規の管理
単位として取り扱うものとす
る。
路床仕上げ後,全幅,全区間で
実施する。
舗装調査・試験法
便覧 [4]-210
JIS A 1215
500 未満
・最大粒径<100mmの場合に適
用する。
・左記の規格値を満たしてい
ても,規格値を著しく下回っ
ている点が存在した場合は,
監督職員との協議の上で,
(再)転圧を行うものとす
る。
設計図書による。
JIS A 1203
舗装調査・試験法
便覧 [1]-227
(ベンゲルマンビーム)
141
・荷重車については,施工時
に用いた転圧機械と同等以上
の締固効果を持つローラやト
ラック等を用いるものとす
る。
延長40mにつき1箇所の割で行 ・セメントコンクリートの路
う。
盤に適用する。
各車線ごとに延長40mにつき1
回の割で行う。
降雨後または含水比の変化が認
められたとき。
プルーフローリングでの不良個
所について実施
品質管理基準及び規格値
工 種
12 表層
安定処理
工(表層
混合処
理)
試
種 験
別 区
分
試験項目
材 そ 土の一軸圧縮試
料 の 験
他
施 必 現場密度の測定
工 須
試験方法
JIS A 1216
規格値
設計図書による。
3
500m につき1回の割で行う。 ・左記の規格値を満たしてい
3
ただし,1,500m 未満の工事は1 ても,規格値を著しく下回っ
ている点が存在した場合は,
工事当り3回以上。
監督職員との協議の上で,
(再)転圧を行うものとす
る。
【締固め度による】
1管理単位の現場乾燥密度の平均
値が最大乾燥度密度の90%以上。
又は,設計図書による。
1日の1層あたりの施工面積を
基準とする。管理単位の面積は
1,500㎡を標準とし,1日の施
工面積が2,000㎡以上の場合,
その施工面積を2管理単位以上
【空気間隙率による管理】
に分割するものとする。1管理
施工含水比の平均が最適含水比付 単位あたりの測定点数の目安を
近にあること。
下表に示す。
又は,設計図書による。
面積
500 以上 1000 以上
(㎡)
測定
点数
「TS・GNSS
を用いた盛土の締
固め情報化施工管
理要領(案)」
【TS編・GNS
S編】による
プルーフローリ
ング
そ 平板載荷試験
の
他
現場CBR試験
施工範囲を小分轄した管理ブロッ
クの全てが規定回数だけ締め固め
られたことを確認する。ただし,
路肩から1m以内と締固め機械が
近寄れない構造物周辺は除く。
JIS A1222
500 未満
5
試験成績
表等によ
る確認
・最大粒径<100mmの場合に適
用する。
・左記の規格値を満たしてい
ても,規格値を著しく下回っ
ている点が存在した場合は,
監督職員との協議の上で,
(再)転圧を行うものとす
る。
1000 未満 2000 未満
10
15
1.盛土を管理する単位(以下
「管理単位」)に分轄して管理
単位ごとに行う。
2.管理単位は築堤,路体路床
とも1日の1層当りの施工面積
は1,500㎡を標準とし,2,000㎡
以上の場合,その施工面積を2
管理単位以上に分轄するものと
する。
3.1日の施工が複数層に及ぶ
場合でも1管理単位を複数層に
またがらせることはしないもの
とする。
4.土取り場の状況や土質状況
が変わる場合には,新規の管理
単位として取り扱うものとす
る。
路床仕上げ後,全幅,全区間で
実施する。
舗装調査・試験法
便覧 [4]-210
JIS A 1215
摘 要
当初及び土質の変化したとき。 配合を定めるための試験であ
る。
JIS A 1214
最大乾燥密度の90%以上。
JIS A 1210 A・B法
または,
RI計器を用いた盛
土の締固め管理要
領(案)
試験基準
・荷重車については,施工時
に用いた転圧機械と同等以上
の締固効果を持つローラやト
ラック等を用いるものとす
る。
各車線ごとに延長40mにつき1
回の割で行う。
設計図書による。
13 固結
工
14 アン
カー工
含水比試験
JIS A 1203
降雨後または含水比の変化が認
められたとき。
たわみ量
舗装調査・試験法
便覧 [1]-227
(ベンゲルマンビーム)
JIS A 1216
プルーフローリングでの不良個
所について実施。
施 必 土の一軸圧縮試
工 須 験
施 必 モルタルの圧縮
工 須 強度試験
JIS A 1108
改良体500本未満は3本,500本 以上は250本増えるごとに1本追
加する。試験は1本の改良体に
ついて,上,中,下それぞれ1
回,計3回とする。ただし,1
本の改良体で設計強度を変えて
いる場合は,各設計強度毎に3
回とする。
現場の条件,規模等により上記
によりがたい場合は監督職員の
指示による。
設計図書による。
2回(午前・午後)/日
モルタルのフ
ロー値試験
JIS R 5201
多サイクル確認
試験
グラウンドアン
カー設計・施工基
準,同解説
(JGS4101-2000)
1サイクル確認
試験
①各供試体の試験結果は改良地盤
設計強度の85%以上。
②1回の試験結果は改良地盤設計
強度以上。
なお,1回の試験とは3個の供試
体の試験値の平均値で表したもの
グラウンドアン
カー設計・施工基
準,同解説
(JGS4101-2000)
練りまぜ開始前に試験は2回行
い,その平均値をフロー値とす
る。
但し,モルタルの必要強度の
設計アンカー力に対して十分に安 ・施工数量の5%かつ3本以
確認後に実施すること。
全であること。
上。
・初期荷重は計画最大荷重の約
0.1倍とし,引き抜き試験に準
じた方法で載荷と除荷を繰り返
す
・多サイクル確認試験に用いた
アンカーを除くすべて。
・初期荷重は計画最大荷重の約
0.1倍とし,計画最大荷重まで
載荷した後,初期荷重まで除荷
する1サイクル方式とする。
142
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
そ その他の確認試
の 験
他
15 補強
土壁工
材 必 土の締固め試験
料 須
外観検査(スト
リップ,鋼製壁
面材,コンク
リート製壁面材
等)
コンクリート製
壁面材のコンク
リート強度試験
そ 土の粒度試験
の
他
施 必 現場密度の測定
工 須
試験方法
規格値
グラウンドアン
カー設計・施工基
準,同解説
(JGS4101-2000)
所定の緊張力が導入されているこ
と。
JIS A 1210
設計図書による。
試験基準
そ 骨材のふるい分
の け試験
他
試験成績
表等によ
る確認
補強土壁工法各設
計・施工マニュア
ルによる。
同左
同左
補強土壁工法各設
計・施工マニュア
ルによる。
補強土壁工法各設
計・施工マニュア
ルによる。
最大粒径≦53mm:
JIS A 1214
JIS A 1210 A・B法
最大粒径>53mm:
舗装調査・試験
法便覧 [4]-185
または,
RI計器を用いた盛
土の締固め管理要
領(案)
「TS・GNSS
を用いた盛土の締
固め情報化施工管
理要領(案)」
【TS編・GNS
S編】による
材 必 アルカリ骨材反
料 須 応対策
・定着時緊張力確認試験
・残存引張力確認試験
・リフトオンテスト
等があり,多サイクル確認試
験,1サイクル確認試験の試
験結果をもとに,監督員と協
議し行う必要性の有無を判断
する。
当初及び土質の変化時。
○
補強土壁工法各設計・施工マニュ 設計図書による。
アルによる。
最大乾燥密度の90%以上。
または,設計図書による。
A
A
A
A
1102
5005
5011-1~4
5021
500m につき1回の割で行う。 ・左記の規格値を満たしてい
3
ただし,1,500m 未満の工事は1 ても,規格値を著しく下回っ
ている点が存在した場合は,
工事当り3回以上。
監督職員と協議の上で,
(再)転圧を行うものとす
る。
【締固め度による】
1日の1層あたりの施工面積を ・最大粒径<100mmの場合に適
1管理単位の現場乾燥密度の平均 基準とする。管理単位の面積は 用する。
値が最大乾燥度密度の90%以上。 1,500㎡を標準とし,1日の施 ・左記の規格値を満たしてい
又は,設計図書による。
工面積が2,000㎡以上の場合, ても,規格値を著しく下回っ
その施工面積を2管理単位以上 ている点が存在した場合は,
【空気間隙率による管理】
に分割するものとする。1管理 監督職員との協議の上で,
施工含水比の平均が最適含水比付 単位あたりの測定点数の目安を (再)転圧を行うものとす
近にあること。
下表に示す。
る。
又は,設計図書による。
面積
500 以上 1000 以上
施工範囲を小分轄した管理ブロッ
クの全てが規定回数だけ締め固め
られたことを確認する。ただし,
路肩から1m以内と締固め機械が
近寄れない構造物周辺は除く。
500 未満
5
1000 未満 2000 未満
10
15
1.盛土を管理する単位(以下
「管理単位」)に分轄して管理
単位ごとに行う。
2.管理単位は築堤,路体路床
とも1日の1層当りの施工面積
は1,500㎡を標準とし,2,000㎡
以上の場合,その施工面積を2
管理単位以上に分轄するものと
する。
3.1日の施工が複数層に及ぶ
場合でも1管理単位を複数層に
またがらせることはしないもの
とする。
4.土取り場の状況や土質状況
が変わる場合には,新規の管理
単位として取り扱うものとす
る。
骨材試験を行う場合は,工事開
始前,工事中1回/6ヶ月以上
および産地が変わった場合。
アルカリ骨材反応 同左
抑制対策につい」
(平成14年7月31
日付け国官技第112
号,国港環第35
号,国空建第78号
JIS
JIS
JIS
JIS
3
(㎡)
測定
点数
(
16 吹付
工
摘 要
○
設計図書による。
工事開始前,工事中1回/月以 上および産地が変わった場合。
143
○
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
ー
J 骨材の密度及び
I 吸水率試験
S
マ
試験方法
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
A
A
A
A
A
1109
1110
5005
5011-1~4
5021
試験基準
JIS A 1103
JIS A 5005
ー
ミ
ク
ス 骨材の微粒分量
ト 試験
コ
ン
ク
リ
)
ト
を
使
用
す
る
場
合
は
除
く
砂の有機不純物
試験
JIS A 1105
モルタルの圧縮
強度による砂の
試験
JIS A 1142
骨材中の粘土塊
量の試験
JIS A 1137
硫酸ナトリウム
による骨材の安
定性試験
セメントの物理
試験
ポルトランドセ
メントの化学分
析
練混ぜ水の水質
試験
粗骨材:1.0%以下
細骨材:コンクリートの表面がす
りへり作用を受ける場合3.0%以
下,その他の場合5.0%以下(砕
砂およびスラグ細骨材を用いた場
合はコンクリートの表面がすりへ
り作用を受ける場合5.0%以下そ
の他の場合7.0%以下)
摘 要
JIS A 5005(コンクリート用
砕砂及び砕石)
JIS A 5011-1(コンクリート
用スラグ骨材-第1部:高炉
スラグ骨材)
JIS A 5011-2(コンクリート
用スラグ骨材-第2部:フェ
ロニッケルスラグ骨材)
JIS A 5011-3(コンクリート
用スラグ骨材-第3部:銅ス
ラグ骨材)
JIS A 5011-4(コンクリート
用スラグ骨材-第4部:電気
炉酸化スラグ骨材)
JIS A 5021(コンクリート用
再生骨材H)
絶乾密度:2.5以上
細骨材の吸水率:3.5%以下
粗骨材の吸水率:3.0%以下
(砕砂・砕石,高炉スラグ骨材,
フェロニッケルスラグ細骨材,銅
スラグ細骨材,銅スラグ細骨材の
規格値については摘要を参照)
ィ
ク
表
示
さ
れ
た
レ
デ
規格値
○
試料となる砂の上部における溶 液の色が標準色液の色より濃い
場合。
細骨材:1.0%以下
粗骨材:0.25%以下
工事開始前,工事中1回/月以 上および産地が変わった場合。
JIS A 1122
JIS A 5005
細骨材:10%以下
粗骨材:12%以下
工事開始前,工事中1回/年以 寒冷地で凍結のおそれのある
上および産地が変わった場合。 地点に適用する。
JIS R 5201
JIS R 5210(ポルトランドセメン 工事開始前,工事中1回/月以
ト)
上
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメ
ント)
JIS R 5214(エコセメント)
JIS R 5210(ポルトランドセメン
ト)
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメ
ント)
JIS R 5214(エコセメント)
上水道水及び上水
道水以外の水の場
合:
JIS A 5308附属書
3
懸濁物質の量:2g/L以下
工事開始前及び工事中1回/年
溶解性蒸発残留物の量:1g/L以 以上および水質が変わった場
下
合。
塩化物イオン量:200ppm以下
セメントの凝結時間の差:始発は
30分以内,終結は60分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢7及
び28日で90%以上
上水道を使用してる場合は試
験に換え,上水道を使用して
ることを示す資料による確認
を行う。
回収水の場合:
JIS A 5308附属書
3
塩化物イオン量:200ppm以下
セメントの凝結時間の差:始発は
30分以内,終結は60分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢7及
び28日で90%以上
その原水は上水道水及び上水
道水以外の水の規定に適合し
なければならない。
JIS R 5202
144
○
工事開始前,工事中1回/月以 上および産地が変わった場合。
(山砂の場合は,工事中1回/
週以上)
標準色より淡いこと。濃い場合で 工事開始前,工事中1回/年以 濃い場合は,JIS 5308「モル
も圧縮強度が90%以上の場合は使 上および産地が変わった場合。 タルの圧縮強度による砂の試
用できる。
験」付属書3による。
圧縮強度の90%以上
試験成績
表等によ
る確認
○
○
○
○
○
○
○
○
品質管理基準及び規格値
試
種 験
別 区
分
試験項目
製 必 細骨材の表面水
造 須 率試験
試験方法
JIS A 1111
規格値
設計図書による
試験基準
2回/日以上
摘 要
レディーミクストコンクリー
ト以外の場合に適用する。
(
)
プ
ラ
ン
ト
(
工 種
JIS A 1125
そ 計量設備の計量
の 精度
他
ミキサの練混ぜ
性能試験
バッチミキサの場
合:
JIS A 1119
JIS A 8603-1
JIS A 8603-2
ィ
ク
表
示
さ
れ
た
レ
デ
ー
ミ
ク
ス
ト
コ
ン
ク
リ
施 そ 塩化物総量規制
工 の
他
スランプ試験
(モルタル除
く)
必 コンクリートの
須 圧縮強度試験
そ 空気量測定
の
他
コアによる強度
試験
1回/日以上
コンクリート中のモルタル単位容
積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の
差:5%以下
圧縮強度差:7.5%以下
空気量差:1%以下
スランプ差:3cm以下
「コンクリートの
耐久性向上」
原則0.3kg/m 以下
JIS A 1101
JIS A 1108
土木学会規準JSCE
F561-1999
JIS A 1116
JIS A 1118
JIS A 1128
JIS A 1107
工事開始前及び工事中1回/
6ヶ月以上。
3
スランプ5cm以上8cm未満 :許
容差±1.5cm
スランプ8cm以上18cm以下:許容
差±2.5cm
レディーミクストコンクリー
ト以外の場合に適用する。
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上の試験,また
はレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
○
○
コンクリートの打設が午前と午
後にまたがる場合は,午前に1
回コンクリート打設前に行い,
その試験結果が塩化物総量の規
制値の1/2以下の場合は,午後
の試験を省略することができ
る。(1試験の測定回数は3回
とする)試験の判定は3回の測
定値の平均値。
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上の試験,また
はレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
・骨材に海砂を使用する場合
は,「海砂の塩化物イオン含
有率試験方法」(JSCEC502,503)を監督員と協議の
上また,特記仕様書の規定に
より行う。
・荷卸し時
・1回/日または構造物の重要
度と工事の規模の応じて20~
3
150m ごとに1回,および荷卸し
時に品質変化が認められた時。
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上の試験,また
はレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上の試験,また
はレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
±1.5%(許容差)
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上の試験,また
はレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
・荷卸し時
・1回/日または構造物の重要
度と工事の規模の応じて20~
3
150m ごとに1回,および荷卸し
時に品質変化が認められた時。
品質に異常が認められた場合に 行う。
145
・レディーミクストコンク
リートの場合,印字記録によ
り確認を行う。
3本の強度の平均値が材令28日で 吹付1日につき1回行う。
設計強度以上とする。
なお,テストピースは現場に配
置された型枠に工事で使用する
のと同じコンクリート(モルタ
ル)を吹付け,現場で28日養生
し,直径50mmのコアーを切取り
キャッピングを行う。原則とし
て1回に3本とする。
設計図書による。
○
コンクリートの練混ぜ量
工事開始前及び工事中1回/年
公称容量の場合
以上。
コンクリート中のモルタル単位
容積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量
の差:5%以下
圧縮強度平均値からの差:
7.5%以下
空気量平均値からの差:10%以
下
スランプ平均値からの差:15%
以下
公称容量の1/2の場合
コンクリート中のモルタル単位
容積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量
の差:5%以下
連続ミキサの場
合:
土木学会規準JSCEI 502
)
ト
を
使
用
す
る
場
合
は
除
く
設計図書による
水:±1%以内
セメント:±1%以内
骨材 :±3%以内
混和材:±2%以内
(高炉スラグ微粉末の場合は±
1%以内)
混和剤:±3%以内
ー
J
I
S
マ
粗骨材の表面水
率試験
試験成績
表等によ
る確認
品質管理基準及び規格値
17 現場
吹付法枠
工
試
種 験
別 区
分
試験項目
材 必 アルカリ骨材反
料 須 応対策
そ 骨材のふるい分
の け試験
他
(
工 種
ー
J 骨材の密度及び
I 吸水率試験
S
マ
試験方法
規格値
アルカリ骨材反応 同左
抑制対策について
(平成14年7月31
日付け国官技第112
号,国港環第35
号,国空建第78
号)
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
A
A
A
A
A
A
A
A
A
1102
5005
5011-1~4
5021
1109
1110
5005
5011-1~4
5021
JIS A 1103
JIS A 5005
ー
ミ
ク
ス 骨材の微粒分量
ト 試験
コ
ン
ク
リ
)
ト
を
使
用
す
る
場
合
は
除
く
砂の有機不純物
試験
JIS A 1105
モルタルの圧縮
強度による砂の
試験
JIS A 1142
骨材中の粘土塊
量の試験
JIS A 1137
硫酸ナトリウム
による骨材の安
定性試験
セメントの物理
試験
ポルトランドセ
メントの化学分
析
練混ぜ水の水質
試験
摘 要
○
設計図書による。
工事開始前,工事中1回/月以 上および産地が変わった場合。
絶乾密度:2.5以上
細骨材の吸水率:3.5%以下
粗骨材の吸水率:3.0%以下
(砕砂・砕石,高炉スラグ骨材,
フェロニッケルスラグ細骨材,銅
スラグ細骨材の規格値については
摘要を参照)
JIS A 5005(コンクリート用
砕砂及び砕石)
JIS A 5011-1(コンクリート
用スラグ骨材-第1部:高炉
スラグ骨材)
JIS A 5011-2(コンクリート
用スラグ骨材-第2部:フェ
ロニッケルスラグ骨材)
JIS A 5011-3(コンクリート
用スラグ骨材-第3部:銅ス
ラグ骨材)
JIS A 5011-4(コンクリート
用スラグ骨材-第4部:電気
炉酸化スラグ骨材)
JIS A 5021(コンクリート用
再生骨材H)
粗骨材:1.0%以下
細骨材:コンクリートの表面がす
りへり作用を受ける場合3.0%以
下,その他の場合5.0%以下(砕
砂およびスラグ細骨材を用いた場
合はコンクリートの表面がすりへ
り作用を受ける場合5.0%以下そ
の他の場合7.0%以下)
○
○
標準色より淡いこと。濃い場合で 工事開始前,工事中1回/年以 ・濃い場合は,JIS A 1142
も圧縮強度が90%以上の場合は使 上および産地が変わった場合。 「勇気不純物を含む細骨材のモ
ルタル圧縮強度による試験方法」
用できる。
による。
圧縮強度の90%以上
試料となる砂の上部における溶 液の色が標準色液の色より濃い
場合。
工事開始前,工事中1回/月以 上および産地が変わった場合。
JIS A 1122
JIS A 5005
細骨材:10%以下
粗骨材:12%以下
工事開始前,工事中1回/年以 寒冷地で凍結のおそれのある
上および産地が変わった場合。 地点に適用する。
JIS R 5201
JIS R 5210(ポルトランドセメン 工事開始前,工事中1回/月以
ト)
上
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメ
ント)
JIS R 5214(エコセメント)
JIS R 5210(ポルトランドセメン
ト)
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメ
ント)
JIS R 5214(エコセメント)
上水道水及び上水
道水以外の水の場
合:
JIS A 5308附属書
3
懸濁物質の量:2g/L以下
工事開始前及び工事中1回/年
溶解性蒸発残留物の量:1g/L以 以上および水質が変わった場
下
合。
塩化物イオン量:200ppm以下
セメントの凝結時間の差:始発は
30分以内,終結は60分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢7及
び28日で90%以上
上水道を使用してる場合は試
験に換え,上水道を使用して
ることを示す資料による確認
を行う。
回収水の場合:
JIS A 5308附属書
3
塩化物イオン量:200ppm以下
セメントの凝結時間の差:始発は
30分以内,終結は60分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢7及
び28日で90%以上
その原水は上水道水及び上水
道水以外の水の規定に適合し
なければならない。
146
○
工事開始前,工事中1回/月以 上および産地が変わった場合。
(山砂の場合は,工事中1回/
週以上)
細骨材:1.0%以下
粗骨材:0.25%以下
JIS R 5202
試験成績
表等によ
る確認
骨材試験を行う場合は,工事開
始前,工事中1回/6ヶ月以上
および産地が変わった場合。
ィ
ク
表
示
さ
れ
た
レ
デ
試験基準
○
○
○
○
○
○
○
○
品質管理基準及び規格値
試
種 験
別 区
分
試験項目
製 必 細骨材の表面水
造 須 率試験
試験方法
JIS A 1111
規格値
設計図書による
試験基準
摘 要
)
○
JIS A 1125
そ 計量設備の計量
の 精度
他
ミキサの練混ぜ バッチミキサの場
性能試験
合:
JIS A 1119
JIS A 8603-1
JIS A 8603-2
ー
ミ
ク
ス
ト
コ
ン
ク
リ
施 そ スランプ試験
工 の (モルタル除
他 く)
必 コンクリートの
須 圧縮強度試験
そ 塩化物総量規制
の
他
空気量測定
工事開始前及び工事中1回/
6ヵ月以上。
・レディーミクストコンク
リートの場合,印字記録によ
り確認を行う。
○
コンクリートの練混ぜ量
工事開始前及び工事中1回/年
公称容量の場合
以上。
コンクリート中のモルタル単位
容積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量
の差:5%以下
圧縮強度平均値からの差:
7.5%以下
空気量平均値からの差:10%以
下
スランプ平均値からの差:15%
以下
公称容量の1/2の場合
コンクリート中のモルタル単位
容積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量
の差:5%以下
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上の試験,また
はレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
○
連続ミキサの場
合:
土木学会規準JSCEI 502
コンクリート中のモルタル単位容
積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の
差:5%以下
圧縮強度差:7.5%以下
空気量差:1%以下
スランプ差:3cm以下
JIS A 1101
スランプ5cm以上8cm未満 :許
容差±1.5cm
スランプ8cm以上18cm以下:許容
差±2.5cm
・荷卸し時
・1回/日または構造物の重要
度と工事の規模の応じて20~
3
150m ごとに1回,および荷卸し
時に品質変化が認められた時。
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上の試験,また
はレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
JIS A 1107
JIS A 1108
土木学会規準JSCE
F561-2005
設計図書による
1回6本 吹付1日につき1回
行う。
なお,テストピースは現場に配
置された型枠に工事で使用する
のと同じコンクリート(モルタ
ル)を吹付け,現場で7日間お
よび28日間放置後,φ5cmのコ
アーを切り取りキャッピングを
行う。1回に6本(σ7…3
本,σ28…3本,)とする。
・参考値:18N/mm 以上(材令
28日)
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上の試験,また
はレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
コンクリートの打設が午前と午
後にまたがる場合は,午前に1
回コンクリート打設前に行い,
その試験結果が塩化物総量の規
制値の1/2以下の場合は,午後
の試験を省略することができ
る。(1試験の測定回数は3
回)試験の判定は3回の測定値
の平均値。
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上の試験,また
はレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
・骨材に海砂を使用する場合
は,「海砂の塩化物イオン含
有率試験方法」(JSCEC502,503)または設計図書の
規定により行う。
・荷卸し時
・1回/日または構造物の重要
度と工事の規模の応じて20~
3
150m ごとに1回,および荷卸し
時に品質変化が認められた時。
小規模工種で1工種当りの総
3
使用量が50m 未満の場合は1
工種1回以上の試験,または
レディーミクストコンクリー
ト工場の品質証明書等のみと
することができる。
)
ト
を
使
用
す
る
場
合
は
除
く
1回/日以上
水:±1%以内
セメント:±1%以内
骨材 :±3%以内
混和材:±2%以内
(高炉スラグ微粉末の場合は±
1%以内)
混和剤:±3%以内
ィ
ク
表
示
さ
れ
た
レ
デ
設計図書による
○
ー
J
I
S
マ
粗骨材の表面水
率試験
試験成績
表等によ
る確認
2回/日以上
(
プ
ラ
ン
ト
(
工 種
「コンクリートの
耐久性向上」
JIS A 1116
JIS A 1118
JIS A 1128
3
原則0.3kg/m 以下
±1.5%(許容差)
147
○
2
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
ロックボルトの
引抜き試験
コアによる強度
試験
18 河川
土工
試験方法
参考資料「ロック
ボルトの引抜試
験」による
JIS A 1107
材 必 土の締固め試験
料 須
JIS A 1210
そ 土の粒度試験
の
他
土粒子の密度試
験
JIS A 1204
土の含水比試験
規格値
引抜き耐力の80%程度以上。
試験基準
設計図書による。
摘 要
試験成績
表等によ
る確認
設計図書による。
品質に異常が認められた場合に 行う。
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
JIS A 1202
JIS A 1203
土の液性限界・
塑性限界試験
JIS A 1205
土の一軸圧縮試
験
JIS A 1216
土の三軸圧縮試
験
土質試験の方法と
解説
土の圧密試験
JIS A 1217
必要に応じて。
土のせん断試験
土の透水試験
土質試験の方法と
解説
JIS A 1218
最大粒径≦53mm: 最大乾燥密度の85%以上。又は設 築堤は,1,000m3に1回の割合,
計図書に示された値。
JIS A 1214
または堤体延長20mに3回の割
JIS A 1210 A・B法
合の内,測定頻度の高い方で実
最大粒径>53mm:
施する。
舗装調査・試験法
便覧 [4]-185
・左記の規格値を満たしてい
ても,規格値を著しく下回っ
ている点が存在した場合は,
監督職員と協議の上で,
(再)転圧を行うものとす
る。
施 必 現場密度の測定
工 須 ※右記試験方法
(3種類)のい
ずれかを実施す
る。
または,
「RI計器を用いた
盛土の締固め管理
要領(案)」によ
る。
1管理単位の現場乾燥密度の平均 築堤は,1日の1層あたりの施 ・最大粒径<100mmの場合に適
値が最大乾燥度密度の90%以上。 工面積を基準とする。管理単位 用する。
又は,設計図書による。
の面積は1,500㎡を標準とし, ・左記の規格値を満たしてい
1日の施工面積が2,000㎡以上 ても,規格値を著しく下回っ
の場合,その施工面積を2管理 ている点が存在した場合は,
単位以上に分割するものとす
監督職員との協議の上で,
る。1管理単位あたりの測定点 (再)転圧を行うものとす
数の目安を下表に示す。
る。
面積
500 以上 1000 以上
500 未満
(㎡)
1000 未満 2000 未満
測定
5
10
15
点数
そ 土の含水比試験
の
他
コーン指数の測
定
「TS・GNSS
を用いた盛土の締
固め情報化施工管
理要領(案)」
【TS編・GNS
S編】による。
施工範囲を小分轄した管理ブロッ
クの全てが規定回数だけ締め固め
られたことを確認する。ただし,
路肩から1m以内と締固め機械が
近寄れない構造物周辺は除く。
1.盛土を管理する単位(以下
「管理単位」)に分轄して管理
単位ごとに行う。
2.1日の施工が複数層に及ぶ
場合でも1管理単位を複数層に
またがらせることはしないもの
とする。
3.土取り場の状況や土質状況
が変わる場合には,新規の管理
単位として取り扱うものとす
る。
JIS A 1203
設計図書による。
含水比の変化が認められたと
き。
トラフィカビリティが悪いと
き。
舗装調査・試験法
便覧 [1]-216
148
品質管理基準及び規格値
工 種
20 道路
土工
試
種 験
別 区
分
試験項目
試験方法
材 必 土の締固め試験
料 須
JIS A 1210
CBR試験
(路床)
JIS A 1211
そ 土の粒度試験
の
他 土粒子の密度試
験
土の含水比試験
JIS A 1204
規格値
設計図書による。
試験基準
摘 要
当初及び土質の変化した時(材
料が岩砕の場合は除く)。
但し,法面,路肩部の土量は除
く。
当初及び土質の変化した時。
(材料が岩砕の場合は除く)
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
JIS A 1202
JIS A 1203
土の液性限界・
塑性限界試験
土の一軸圧縮試
験
土の三軸圧縮試
験
土の圧密試験
JIS A 1205
・路体:当初及び土質の変化し た時。
・路床:含水比の変化が認めら
れた時。
当初及び土質の変化した時。
JIS A 1216
土質試験の方法と
解説
JIS A 1217
土のせん断試験
土質試験の方法と
解説
JIS A 1218
土の透水試験
施 必 現場密度の測定
工 須 ※右記試験方法
(3種類)のい
ずれかを実施す
る。
最大粒径≦53mm:
JIS A 1214
JIS A 1210 A・B法
最大粒径>53mm:
舗装調査・試験法
便覧 [4]-185
・路体:最大乾燥密度の85%以
上。
・路床:最大乾燥密度の90%以
上。
その他,設計図書による。
または,
「RI計器を用いた
盛土の締固め管理
要領(案)」
【締固め度による】
1管理単位の現場乾燥密度の平均
値が最大乾燥度密度の90%以上。
又は,設計図書による。
3
路体の場合,1,000m につき1回
3
の割合で行う。但し,5,000m 未
満の工事は,1工事当たり3回
以上。
3
路床の場合,500m につき1回の
3
割合で行う。但し,500m 未満の
工事は1工事当たり3回以上。
路体・路床とも,1日の1層あ
たりの施工面積を基準とする。
管理単位の面積は1,500㎡を標
準とし,1日の施工面積が
2,000㎡以上の場合,その施工
面積を2管理単位以上に分割す
【空気間隙率による管理】
施工含水比の平均が最適含水比付 るものとする。1管理単位あた
りの測定点数の目安を下表に示
近にあること。
す。
又は,設計図書による。
面積
500 以上 1000 以上
(㎡)
測定
点数
「TS・GNSS
を用いた盛土の締
固め情報化施工管
理要領(案)」
【TS編・GNS
S編】による。
プルーフローリ
ング
そ 平板載荷試験
の
他 現場CBR試験
施工範囲を小分轄した管理ブロッ
クの全てが規定回数だけ締め固め
られたことを確認する。ただし,
路肩から1m以内と締固め機械が
近寄れない構造物周辺は除く。
JIS A 1222
設計図書による。
含水比試験
JIS A 1203
コーン指数の測
定
たわみ量
舗装調査・試験法
便覧 [1]-216
舗装調査・試験法
便覧 [1]-227
(ベンゲルマンビーム)
5
149
・最大粒径<100mmの場合に適
用する。
・左記の規格値を満たしてい
ても,規格値を著しく下回っ
ている点が存在した場合は,
監督職員との協議の上で,
(再)転圧を行うものとす
る。
1000 未満 2000 未満
10
15
1.盛土を管理する単位(以下
「管理単位」)に分轄して管理
単位ごとに行う。
2.1日の施工が複数層に及ぶ
場合でも1管理単位を複数層に
またがらせることはしないもの
とする。
3.土取り場の状況や土質状況
が変わる場合には,新規の管理
単位として取り扱うものとす
る。
路床仕上げ後全幅,全区間につ
いて実施する。 但し,現道打
換工事,仮設用道路維持工事は
除く。
各車線ごとに延長40mについて
1箇所の割で行う。
各車線ごとに延長40mについて
1回の割で行う。
降雨後又は,含水比の変化が認
められたとき。
トラフィカビリティが悪いと
き。
プルーフローリングでの不良個
所について実施
舗装調査・試験法
便覧 [4]-210
JIS A 1215
500 未満
左記の規格値を満たしていて
も,規格値を著しく下回って
いる点が存在した場合は,監
督職員と協議の上で,(再)
転圧を行うものとする。
試験成績
表等によ
る確認
・荷重車については,施工時
に用いた転圧機械と同等以上
の締固効果を持つローラやト
ラック等を用いるものとす
・セメントコンクリートの路
盤に適用する。
品質管理基準及び規格値
23 覆工
コンク
リート
(NATM)
試
種 験
別 区
分
試験項目
材 必 アルカリ骨材反
料 須 応対策
(
工 種
ー
J
I
S
マ
ィ
ク そ 骨材のふるい分
表 の け試験
示 他
さ
骨材の密度及び
れ
吸水率試験
た
レ
デ
試験方法
規格値
アルカリ骨材反応 同左
抑制対策について
(平成14年7月31
日付け国官技第112
号,国港環第35
号,国空建第78
号)
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
A
A
A
A
A
A
A
A
A
1102
5005
5011-1~4
5021
1109
1110
5005
5011-1~4
5021
粗骨材のすりへ
り試験
骨材の微粒分量
試験
JIS A 1121
JIS A 5005
JIS A 1103
JIS A 5005
)
ト
を
使
用
す
る
場
合
は
除
く
試験成績
表等によ
る確認
○
設計図書による。
工事開始前,工事中1回/月以 上および産地が変わった場合。
絶乾密度:2.5以上
工事開始前,工事中1回/月以
細骨材の吸水率:3.5%以下
上および産地が変わった場合。
粗骨材の吸水率:3.0%以下
(砕砂・砕石,高炉スラグ骨材,
フェロニッケルスラグ細骨材,銅
スラグ細骨材の規格値については
適用を参照)
JIS A 5005(コンクリート用
砕砂及び砕石)
JIS A 5011-1(コンクリート
用スラグ骨材-第1部:高炉
スラグ骨材)
JIS A 5011-2(コンクリート
用スラグ骨材-第2部:フェ
ロニッケルスラグ骨材)
JIS A 5011-3(コンクリート
用スラグ骨材-第3部:銅ス
ラグ骨材)
JIS A 5011-4(コンクリート
用スラグ骨材-第4部:電気
炉酸化スラグ骨材)
JIS A 5021(コンクリート用
再生骨材H)
40%以下,舗装コンクリートは
35%以下
但し,積雪寒冷地の舗装コンク
リートの場合は25%以下
工事開始前,工事中1回/年以
上および産地が変わった場合。
粗骨材:1.0%以下
細骨材:コンクリートの表面がす
りへり作用を受ける場合3.0%以
下,その他の場合5.0%以下(砕
砂およびスラグ細骨材を用いた場
合はコンクリートの表面がすりへ
り作用を受ける場合5.0%以下そ
の他の場合7.0%以下)
工事開始前,工事中1回/月以 上および産地が変わった場合。
(山砂の場合は,工事中1回/
週以上)
○
○
○
○
砂の有機不純物
試験
JIS A 1105
モルタルの圧縮
強度による砂の
試験
骨材中の粘土塊
量の試験
JIS A 1142
硫酸ナトリウム
による骨材の安
定性試験
JIS A 1122
JIS A 5005
細骨材:10%以下
粗骨材:12%以下
セメントの物理
試験
JIS R 5201
JIS R 5210(ポルトランドセメン 工事開始前,工事中1回/月以
ト)
上
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメ
ント)
JIS R 5214(エコセメント)
JIS A 1137
摘 要
骨材試験を行う場合は,工事開
始前,工事中1回/6ヶ月以上
および産地が変わった場合。
ー
ミ
ク
ス
ト
コ
ン
ク
リ
試験基準
標準色より淡いこと。濃い場合で 工事開始前,工事中1回/年以 濃い場合は,JIS A 1142「有
も圧縮強度が90%以上の場合は使 上および産地が変わった場合。 機不純物を含む細骨材のモルタル
圧縮強度による試験方法」に
用できる。
よる。
圧縮強度の90%以上
試料となる砂の上部における溶 液の色が標準色液の色より濃い
場合。
細骨材:1.0%以下
工事開始前,工事中1回/月以 粗骨材:0.25%以下
上および産地が変わった場合。
工事開始前,工事中1回/年以 寒冷地で凍結のおそれのある
上および産地が変わった場合。 地点に適用する。
○
○
○
○
○
ポルトランドセ
メントの化学分
析
JIS R 5202
練混ぜ水の水質
試験
上水道水及び上水
道水以外の水の場
合:
JIS A 5308附属書
3
懸濁物質の量:2g/L以下
工事開始前及び工事中1回/年
溶解性蒸発残留物の量:1g/L以 以上および水質が変わった場
下
合。
塩化物イオン量:200ppm以下
セメントの凝結時間の差:始発は
30分以内,終結は60分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢7及
び28日で90%以上
上水道を使用してる場合は試
験に換え,上水道を使用して
ることを示す資料による確認
を行う。
回収水の場合:
JIS A 5308附属書
3
塩化物イオン量:200ppm以下
セメントの凝結時間の差:始発は
30分以内,終結は60分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢7及
び28日で90%以上
その原水は上水道水及び上水
道水以外の水の規定に適合し
なければならない。
○
150
○
○
品質管理基準及び規格値
試
種 験
別 区
分
試験項目
試験方法
そ 計量設備の計量
の 精度
他
)
プ
ラ
ン
ト
ミキサの練混ぜ
性能試験
バッチミキサの場
合:
JIS A 1119
JIS A 8603-1
JIS A 8603-2
ー
J
I
S
マ
ィ
ク
表
示
さ
れ
た
レ
デ
ミ
ク
ス
ト
コ
ン
ク
リ
コンクリート中のモルタル単位容
積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の
差:5%以下
圧縮強度差:7.5%以下
空気量差:1%以下
スランプ差:3cm以下
細骨材の表面水
率試験
JIS A 1111
設計図書による
粗骨材の表面水
率試験
JIS A 1125
施 必 スランプ試験
工 須
試験基準
設計図書による。
摘 要
試験成績
表等によ
る確認
レディーミクストコンクリー
トの場合,印字記録により確
認を行う。
○
コンクリートの練混ぜ量
工事開始前及び工事中1回/年
公称容量の場合
以上。
コンクリート中のモルタル単位
容積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量
の差:5%以下
圧縮強度平均値からの差:
7.5%以下
空気量平均値からの差:10%以
下
スランプ平均値からの差:15%
以下
公称容量の1/2の場合
コンクリート中のモルタル単位
容積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量
の差:5%以下
連続ミキサの場
合:
土木学会規準JSCEI 502
ー
ト
を
使
用
す
る
場
合
は
規格値
水:±1%以内
セメント:±1%以内
骨材 :±3%以内
混和材:±2%以内
(高炉スラグ微粉末の場合は±
1%以内)
混和剤:±3%以内
(
)
除製
く造
(
工 種
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上の試験,また
はレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
○
○
2回/日以上
レディーミクストコンクリー
ト以外の場合に適用する。
○
1回/日以上
○
JIS A 1101
単位水量測定
「レディミクスト
コンクリートの品
質確保について」
コンクリートの
圧縮強度試験
JIS A 1108
スランプ5cm以上8cm未満 :許
容差±1.5cm
スランプ8cm以上18cm以下:許容
差±2.5cm
・荷卸し時
・1回/日または構造物の重要
度と工事の規模の応じて20~
3
150m ごとに1回,および荷卸し
時に品質変化が認められた時。
小規模工種で1工種当りの総
3
使用量が50m 未満の場合は1
工種1回以上の試験,または
レディーミクストコンクリー
ト工場の品質証明書等のみと
することができる。
1)測定した単位水量が,配合設
3
計±15kg/m の範囲にある場合は
そのまま施工してよい。
2)測定した単位水量が,配合設
3
計±15を超え±20kg/m の範囲に
ある場合は,水量変動の原因を調
査し,生コン製造者に改善を指示
し,その運搬車の生コンは打設す
3
る。その後,配合設計±15kg/m
以内で安定するまで,運搬車の3
台毎に1回,単位水量の測定を行
う
3
3)配合設計±20kg/m の指示地を
越える場合は,生コンを打込まず
に,持ち帰らせ,水量変動の原因
を調査し,生コン製造業者に改善
を指示しなければならない。その
後の全運搬車の測定を行い,配合
3
設計±20kg/m 以内になることを
確認する。更に,配合設計±
3
15kg/m 以内で安定するまで,運
搬車の3台毎に1回,単位水量の
測定を行う。
なお,管理値または指示値を超え
る場合は1回に限り試験を実施す
ることができる。再試験を実施し
たい場合は2回の測定結果のう
ち 配合設計との差の絶対値の小
1回の試験結果は指定した呼び強
度の85%以上であること。
3回の試験結果の平均値は,指定
した呼び強度以上であること。
(1回の試験結果は,3個の供試
体の試験値の平均値)
1日当たりコンクリート種別ご
3
との使用量が100m /日以上の場
合;
2回/日(午前1回,午後1
回),または構造物の重要度と
3
工事の規模に応じて100~150m
ごとに1回,および荷卸し時に
品質変化が認められたとき。
示方配合の単位水量の上限値
は,粗骨材の最大寸法が20mm
3
~25mmの場合は175kg/m ,
3
40mmの場合は165kg/m を基本
とする。
・荷卸し時
1回/日または構造物の重要度
と工事の規模に応じて20から
3
150m ごとに1回,および荷卸し
時に品質変化が認められた時。
なお,テストピースは打設場所
で採取し,1回につき6本(σ
7・・・3本,σ28・・・3本)とす
る。
小規模工種で1工種当りの総
3
使用量が50m 未満の場合は1
工種1回以上の試験,または
レディーミクストコンクリー
ト工場の品質証明書等のみと
することができる。
151
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
塩化物総量規制
空気量測定
「コンクリートの
耐久性向上」
規格値
3
原則0.3kg/m 以下
JIS A 1116
JIS A 1118
JIS A 1128
±1.5%(許容差)
そ コアによる強度
の 試験
他
JIS A 1107
設計図書による。
コンクリートの
洗い分析試験
JIS A 1112
材 必 アルカリ骨材反
料 須 応対策
そ 骨材のふるい分
の け試験
他
摘 要
コンクリートの打設が午前と午
後にまたがる場合は,午前に1
回コンクリート打設前に行い,
その試験結果が塩化物総量の規
制値の1/2以下の場合は,午後
の試験を省略することができ
る。(1試験の測定回数は3回
とする)試験の判定は3回の測
定値の平均値。
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上の試験,また
はレディーミクストコンク
リート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
・骨材に海砂を使用する場合
は,「海砂の塩化物イオン含
有率試験方法」(JSCEC502,503)または設計図書の
規定により行う。
・荷卸し時
・1回/日または構造物の重要
度と工事の規模の応じて20~
3
150m ごとに1回,および荷卸し
時に品質変化が認められた時
小規模工種で1工種当りの総
3
使用量が50m 未満の場合は1
工種1回以上の試験,または
レディーミクストコンクリー
ト工場の品質証明書等のみと
することができる。
1回 品質に異常が認められた 場合に行う。
アルカリ骨材反応 同左
抑制対策について
(平成14年7月31
日付け国官技第112
号,国港環第35
号,国空建第78
号)
骨材試験を行う場合は,工事開
始前,工事中1回/6ヶ月以上
および産地が変わった場合。
JIS A 1102
細骨材は採取箇所または,品質 の変更があるごとに1回。
ただし,覆工コンクリートと同
一材料の場合は省略できる。粗
骨材は採取箇所または,品質の
変更があるごとに1回。
試験成績
表等によ
る確認
○
設計図書による。
JIS A 1104
○
ー
J
I
S 骨材の単位容積
マ 質量試験
試験基準
品質に異常が認められた場合に 行う。
(
24 吹付
けコンク
リート
(NATM)
試験方法
○
JIS A 1109
JIS A 1110
絶乾密度:2.5以上
細骨材の吸水率:3.5%以下
粗骨材の吸水率:3.0%以下
粗骨材:1.0%以下
細骨材:コンクリートの表面がす
りへり作用を受ける場合3.0%以
下,その他の場合5.0%以下(砕
砂およびスラグ細骨材を用いた場
合はコンクリートの表面がすりへ
り作用を受ける場合5.0%以下そ
の他の場合7.0%以下)
標準色より淡いこと。濃い場合で
も圧縮強度が90%以上の場合は使
用できる。
濃い場合は,JIS 5308「モル
タルの圧縮強度による砂の試
験」付属書3による。
○
ィ
ク
表
示
さ 骨材の密度及び
吸水率試験
れ
た
レ
デ
ー
骨材の微粒分量
ミ 試験
ク
ス
ト
コ
ン
ク
リ 砂の有機不純物
試験
ト
を
使
用
す モルタルの圧縮
る 強度による砂の
場 試験
合
は 骨材中の粘土塊
除 量の試験
く
JIS A 1103
JIS A 1105
JIS A 1142
JIS A 1137
圧縮強度の90%以上
細骨材:1.0%以下
粗骨材:0.25%以下
)
硫酸ナトリウム
による骨材の安
定性試験
JIS A 1122
細骨材:10%以下
粗骨材:12%以下
○
試料となる砂の上部における溶 液の色が標準色液の色より濃い
場合。
細骨材は採取箇所または,品質 の変更があるごとに1回。
ただし,覆工コンクリートと同
一材料の場合は省略できる。粗
骨材は採取箇所または,品質の
変更があるごとに1回。
寒冷地で凍結のおそれのある
地点に適用する。
○
○
○
○
152
品質管理基準及び規格値
試
種 験
別 区
分
試験項目
試験方法
粗骨材の粒形判
定実績率試験
JIS A 5005
セメントの物理
試験
JIS R 5201
ポルトランドセ
メントの化学分
析
規格値
55%以上
試験基準
摘 要
粗骨材は採取箇所または,品質 の変更があるごとに1回。
JIS R 5210(ポルトランドセメン 工事開始前,工事中1回/月以
上
ト)
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメ
ント)
JIS R 5214(エコセメント)
JIS R 5202
試験成績
表等によ
る確認
○
○
○
練混ぜ水の水質
試験
上水道水及び上水
道水以外の水の場
合:
JIS A 5308附属書
3
回収水の場合:
JIS A 5308附属書
3
(
製 そ 計量設備の計量
造 の 精度
他
プ
ラ
ン
ト
ミキサの練混ぜ
性能試験
)
(
工 種
ー
J
I
S
マ
バッチミキサの場
合:
JIS A 1119
JIS A 8603-1
JIS A 8603-2
ィ
ク
表
示
さ
れ
た
レ
デ
ー
ミ
ク
ス
ト
コ
ン
ク
リ
ト
を
使
用
す
る
場
合
は
除
く
)
細骨材の表面水
率試験
粗骨材の表面水
率試験
施 必 塩化物総量規制
工 須
懸濁物質の量:2g/L以下
溶解性蒸発残留物の量:1g/L以
下
塩化物イオン量:200ppm以下
セメントの凝結時間の差:始発は
30分以内,終結は60分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢7及
び28日で90%以上
塩化物イオン量:200ppm以下
セメントの凝結時間の差:始発は
30分以内,終結は60分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢7及
び28日で90%以上
水:±1%以内
セメント:±1%以内
骨材 :±3%以内
混和材:±2%以内
(高炉スラグ微粉末の場合は±
1%以内)
混和剤:±3%以内
設計図書による。
コンクリート中のモルタル単位容
積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の
差:5%以下
圧縮強度差:7.5%以下
空気量差:1%以下
スランプ差:3cm以下
JIS A 1111
設計図書による
○
その原水は上水道水及び上水
道水以外の水の規定に適合し
なければならない。
○
・レディーミクストコンク
リートの場合,印字記録によ
り確認を行う。
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上。
○
○
2回/日以上
JIS A 1125
上水道を使用してる場合は試
験に換え,上水道を使用して
ることを示す資料による確認
を行う。
○
コンクリートの練混ぜ量
工事開始前及び工事中1回/年
公称容量の場合
以上。
コンクリート中のモルタル単位
容積質量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量
の差:5%以下
圧縮強度平均値からの差:
7.5%以下
空気量平均値からの差:10%以
下
スランプ平均値からの差:15%
以下
公称容量の1/2の場合
コンクリート中のモルタル単位
容積質量差0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量
の差5%以下
連続ミキサの場
合:
土木学会規準JSCEI 502
「コンクリートの
耐久性向上」
工事開始前及び工事中1回/年
以上および水質が変わった場
合。
レディーミクストコンクリー
ト以外の場合に適用する。
1回/日以上。
3
コンクリートの打設が午前と午
後にまたがる場合は,午前に1
回コンクリート打設前に行い,
その試験結果が塩化物総量の規
制値の1/2以下の場合は,午後
の試験を省略することができ
る。(1試験の測定回数は3回
とする)試験の判定は3回の測
定値の平均値。
原則0.3kg/m 以下
153
○
○
・小規模工種で1工種当りの
3
総使用量が50m 未満の場合は
1工種1回以上。
・骨材に海砂を使用する場合
は,「海砂の塩化物イオン含
有率試験方法」(JSCEC502,503)または設計図書の
規定により行う。
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
コンクリートの
圧縮強度試験
摘 要
スランプ5cm以上8cm未満 :許
容差±1.5cm
スランプ8cm以上18cm以下:許容
差±2.5cm
小規模工種で1工種当りの総
・荷卸し時
・1回/日または構造物の重要 使用量が50m3未満の場合は1
度と工事の規模の応じて20~
工種1回以上。
3
150m ごとに1回,および荷卸し
時に品質変化が認められた時。
JIS A 1116
JIS A 1118
JIS A 1128
±1.5%(許容差)
・荷卸し時
・1回/日または構造物の重要
度と工事の規模の応じて20~
3
150m ごとに1回,および荷卸し
時に品質変化が認められた時
コアによる強度
試験
JIS A 1107
設計図書による。
材 そ 外観検査(ロッ
料 の クボルト)
他
・目視
・寸法計測
設計図書による。
施 必 モルタルの圧縮
工 須 強度試験
JIS A 1108
設計図書による。
モルタルのフ
ロー値試験
ロックボルトの
引抜き試験
26 路上
再生路盤
工
試験基準
トンネル施工長40m毎に1回
・小規模工種で1工種当りの
材齢7日,28日 (2×3=6供 総使用量が50m3未満の場合は
試体)
1工種1回以上。
なお,テストピースは現場に配
置された型枠に工事で使用する
のと同じコンクリート(モルタ
ル)を吹付け,現場で7日間お
よび28日間放置後,φ7cmのコ
アーを切り取りキャッピングを
行う。1回に6本(σ7…3
本,σ28…3本,)とする。
空気量測定
材 必 修正CBR試験
料 須
土の粒度試験
土の含水比試験
JIS A 1108
土木学会規準JSCE
F561-2005
規格値
1回の試験結果は指定した呼び強
度の85%以上であること。
3回の試験結果の平均値は,指定
した呼び強度以上であること。
(1回の試験結果は,3個の供試
体の試験値の平均値)
そ スランプ試験
の
他
25 ロッ
クボルト
(NATM)
試験方法
JIS A 1101
JIS R 5201
JIS A 1204
JIS A 1203
品質に異常が認められた場合に 行う。
材質は製造会社の試験による。 ○
1)施工開始前に1回
2)施工中は,トンネル施工延長
50mごとに1回
3)製造工場または品質の変更が
あるごとに1回
1)施工開始前に1回
2)性状に変化が見られたとき
3)製造工場または品質の変更が
あるごとに1回
設計図書による。
掘削の初期段階は20mごとに,
その後は50mごとに実施,1断
面当たり3本均等に行う(ただ
し,坑口部では両側壁各1
本)。
・中規模以上の工事:施工前,
材料変更時
・小規模以下の工事:施工前
参考資料「ロック
ボルトの引抜試
験」による
舗装調査・試験法
便覧 [4]-5
試験成績
表等によ
る確認
修正CBR20%以上
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以
上,3,000t未満(コンクリー
3
3
トでは400m 以上,1,000m 未
満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
舗装再生便覧参照
当初及び材料の変化時
資表-4.7路上再生路盤用骨材の望
ましい粒度範囲による
設計図書による。
土の液性限界・
塑性限界試験
JIS A 1205
塑性指数PI:9以下
154
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
そ セメントの物理
の 試験
他
ポルトランドセ
メントの化学分
析
試験方法
JIS R 5201
JIS R 5202
規格値
試験基準
JIS R 5210(ポルトランドセメン 工事開始前,工事中1回/月以
ト)
上
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメ
ント)
JIS R 5214(エコセメント)
JIS R 5210(ポルトランドセメン
ト)
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメ
ント)
JIS R 5214(エコセメント)
施 必 現場密度の測定
工 須
舗装調査・試験法
便覧 [4]-191
基準密度の93%以上。
土の一軸圧縮試
験
舗装調査・試験法
便覧 [4]-68
設計図書による。
試験成績
表等によ
る確認
○
○
1,000㎡に1回
当初及び材料の変化時
CAEの一軸圧縮試 舗装調査・試験法
便覧 [4]-69
験
含水比試験
摘 要
JIS A 1203
1~2回/日
CAEの一軸圧縮試験とは,路上
再生アスファルト乳剤安定処
理路盤材料の一軸圧縮試験を
指す。
27 路上
表層再生
工
材 必 旧アスファルト
料 須 針入度
JIS K 2207
当初及び材料の変化時
十分なデータがある場合や事
前調査時のデータが利用でき
る場合にはそれらを用いても
よい。
旧アスファルト
の軟化点
既設表層混合物
の密度試験
舗装調査・試験法
便覧 [3]-91
既設表層混合物
の最大比重試験
舗装調査・試験法
便覧 [4]-229
既設表層混合物
のアスファルト
量抽出粒度分析
試験
舗装調査・試験法
便覧 [4]-238
既設表層混合物
のふるい分け試
験
舗装調査・試験法
便覧 [2]-14
新規アスファル
ト混合物
「アスファルト舗
装」に準じる。
同左
施 必 現場密度の測定
工 須
舗装調査・試験法
便覧 [3]-91
96%以上
当初及び材料の変化時
十分なデータがある場合や事
前調査時のデータが利用でき
る場合にはそれらを用いても
よい。
○
1,000㎡につき1個
空隙率による管理でもよい。
温度測定
温度計による。
110℃以上
随時
測定値の記録は,1日4回
(午前・午後各2回)
かきほぐし深さ
そ 粒度(2.36mmフ
の ルイ)
他
「路上表層再生工 -0.7cm以内
法技術指針
(案)」付録-5に
準じる。
舗装調査・試験法 2.36mmふるい:±12%以内
便覧 [2]-14
1,000㎡毎
適宜
目標値を設定した場合のみ実
施する。
155
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
試験方法
粒度(75μmフル 舗装調査・試験法
便覧 [2]-14
イ)
規格値
試験基準
摘 要
試験成績
表等によ
る確認
75μmふるい:±5%以内
アスファルト量
抽出粒度分析試
験
28 排水
性舗装工
材 必 骨材のふるい分
料 須 け試験
骨材の密度及び
吸水率試験
舗装調査・試験法
便覧 [4]-238
アスファルト量:-0.9%以内
JIS A 1102
JIS A 1109
JIS A 1110
骨材中の粘土塊
量の試験
JIS A 1137
粗骨材の形状試
験
舗装調査・試験法
便覧 [2]-45
「舗装施工便覧」3-3-2(3)によ
る。
砕石・玉砕,製鋼スラグ(SS)
表乾比重:2.45以上
吸水率 :3.0%以下
・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
材料変更時
理図を描いた上での管理が可
・小規模以下の工事:施工前
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以
上,3,000t未満(コンクリート
3
3
では400m 以上,1,000m 未
満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
材料変更時
理図を描いた上での管理が可
・小規模以下の工事:施工前
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以
上,3,000t未満(コンクリート
3
3
では400m 以上,1,000m 未
満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
○
○
粘土,粘土塊量:0.25%以下
○
細長,あるいは偏平な石片:10%
以下
○
フィラーの粒度
試験
JIS A 5008
フィラーの水分
試験
JIS A 5008
「舗装施工便覧」3-3-2(4)によ
る。
○
1%以下
○
156
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
そ フィラーの塑性
の 指数試験
他
試験方法
JIS A 1205
規格値
4以下
フィラーのフ
ロー試験
舗装調査・試験法
便覧 [2]-65
50%以下
製鋼スラグの水
浸膨張性試験
舗装調査・試験法
便覧 [2]-77
水浸膨張比:1.5%以下
粗骨材のすりへ
り試験
JIS A 1121
砕石・玉砕,製鋼スラグ(SS):
30%以下
硫酸ナトリウム
による骨材の安
定性試験
JIS A 1122
損失量:12%以下
粗骨材中の軟石
量試験
JIS A 1126
針入度試験
JIS K 2207
40(1/10mm)以上
軟化点試験
JIS K 2207
80.0℃以上
伸度試験
JIS K 2207
50cm以上(15℃)
引火点試験
JIS
JIS
JIS
JIS
260℃以上
試験基準
摘 要
・中規模以上の工事:施工前, ・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
材料変更時
能な工事をいい,舗装施工面
・小規模以下の工事:施工前
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以
上,3,000t未満(コンクリート
3
3
では400m 以上,1,000m 未
満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
○
○
○
軟石量:5%以下
○
K
K
K
K
2265-1
2265-2
2265-3
2265-4
○
○
○
○
JIS K 2207
薄膜加熱針入度
残留率
JIS K 2207
タフネス・テナ
シティ試験
舗装調査・試験法
便覧 [2]-238
タフネス:20N・m
密度試験
JIS K 2207
舗装調査・試験法
便覧 [2]-14
2.36mmふるい:±12%以内基準粒 ・中規模以上の工事:定期的又 ・中規模以上の工事とは,管
度
は随時。
理図を描いた上での管理が可
・小規模以下の工事:異常が認 能な工事をいい,舗装施工面
められたとき。
積が10,000㎡あるいは使用す
印字記録の場合:全数又は抽
る 基層および表層用混合物の
出・ふるい分け試験 1~2回/ 総使用量が3,000t以上の場合
日
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
75μmふるい:±5%以内基準粒
ずれかに該当するものをい
度
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以
上,3,000t未満(コンクリート
3
3
では400m 以上,1,000m 未
満)。
ただし,以下に該当するもの
アスファルト量:-0.9%以内
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
配合設計で決定した混合温度。
随時
合の合材が100t以上のもの
0.6%以下
○
65%以上
○
粒度(75μmフル 舗装調査・試験法
便覧 [2]-14
イ)
アスファルト量
抽出粒度分析試
験
温度測定(アス
ファルト・骨
材・混合物)
○
○
薄膜加熱質量変
化率
プ 必 粒度(2.36mmフ
ラ 須 ルイ)
ン
ト
試験成績
表等によ
る確認
舗装調査・試験法
便覧 [4]-238
温度計による。
○
○
○
○
○
○
157
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
規格値
そ ホイールトラッ
の キング試験
他
ラベリング試験
舗装調査・試験法
便覧 [3]-39
カンタブロ試験
舗装調査・試験法
便覧 [3]-111
設計図書による。
温度計による。
140~160℃
舗 必 温度測定(初期
設 須 締固め前)
現
場
現場透水試験
現場密度の測定
外観検査(混合
物)
29 プラ
ント再生
舗装工
試験方法
設計図書による。
設計図書による。
アスファルト混合物の耐流動
性の確認
随時
舗装調査・試験法
便覧 [1]-122
X10
1,000mL/15sec以上
X10
300mL/15sec以上(歩道
箇所)
1,000㎡ごと。
舗装調査・試験法
便覧 [3]-97
基準密度の94%以上。
X10 96%以上
X6 96%以上
X3 96.5%以上
・中規模以上の工事:定期的又
は随時(1,000㎡につき1
個)。
・小規模以下の工事:異常が認
められたとき。
目視
試験成績
表等によ
る確認
○
○
設計図書による。
アスファルト混合物の耐流動
性の確認
測定値の記録は,1日4回
(午前・午後各2回)
○
歩道及び路肩
X3 90%以上
振動ローラ使用の場合
随時
・中規模以上の工事とは,管
理図を描いた上での管理が可
能な工事をいい,舗装施工面
積が10,000㎡あるいは使用す
る 基層および表層用混合物の
総使用量が3,000t以上の場合
が該当する。
・小規模工事は管理結果を施
工管理に反映できる規模の工
事をいい,同一工種の施工が
数日連続する場合で,次のい
ずれかに該当するものをい
う。
①施工面積で1,000㎡以上
10,000㎡未満
②使用する基層および表層用
混合物の総使用量が500t以
上,3,000t未満(コンクリート
3
3
では400m 以上,1000m 未満)。
ただし,以下に該当するもの
についても小規模工事として
取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配
合の合材が100t以上のもの
舗装調査・試験法
便覧 [2]-14
再生骨材
旧アスファルト
含有量
舗装調査・試験法
便覧 [4]-238
3.8%以上
再生骨材
旧アスファルト
針入度
マーシャル安定度
試験による再生骨
材の旧アスファル
ト性状判定方法
20(1/10mm)以上(25℃)
舗装再生便覧
5%以下
再生アスファル
ト混合物
摘 要
舗装調査・試験法
便覧 [3]-17
材 必 再生骨材
料 須 アスファルト抽
出後の骨材粒度
再生骨材
洗い試験で失わ
れる量
試験基準
JIS K 2207
再生骨材使用量500tごとに1
回。
○
○
再生混合物製造日ごとに1回。 1日の再生骨材使用量が500tを
超える場合は2回。
1日の再生骨材使用量が100t未
満の場合は,再生骨材を使用し
ない日を除いて2日に1回とす
る。
再生骨材使用量500tごとに1
回。
JIS K 2207石油アスファルト規格 2回以上及び材料の変化
洗い試験で失われる量とは,
試料のアスファルトコンク
リート再生骨材の水洗前の75
μmふるいにとどまるものと,
水洗後の75μmふるいにとどま
るものを気乾もしくは60℃以
下の炉乾燥し,その質量の差
からもとめる。
○
○
○
158
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
プ 必 粒度(2.36mmフ
ラ 須 ルイ)
ン
ト
試験方法
舗装調査・試験法
便覧 [2]-14
粒度(75μmフル
イ)
再生アスファル
ト量
舗装調査・試験法
便覧 [4]-238
規格値
試験基準
摘 要
2.36mmふるい:±12%以内
再アス処理の場合,2.36mm:±
15%以内
印字記録による場合は,舗装再生
便覧表-2.8.5による。
抽出ふるい分け試験の場合:1 ~2回/日
・中規模以上の工事:定期的又
は随時。
・小規模以下の工事:異常が認
められるとき。
印字記録の場合:全数
75μmふるい:±5%以内
再アス処理の場合,75μm:±6%
以内
印字記録による場合は,舗装再生
便覧表-2.8.5による。
アスファルト量:±0.9%以内
再アス処理の場合,アスファルト
量:-1.2%以内
印字記録による場合は,舗装再生
便覧表-2.8.5による。
○
舗装調査・試験法
便覧 [3]-57
ホイールトラッ
キング試験
舗装調査・試験法
便覧 [3]-39
耐流動性の確認
ラベリング試験
舗装調査・試験法
便覧 [3]-17
耐磨耗性の確認
舗 必 外観検査(混合
設 須 物)
現
場
温度測定(初期
締固め前)
現場密度の測定
30 工場 材 必 外観・規格
製作工
料 須 (主部材)
(鋼橋用鋼
材)
目視
○
○
そ 水浸ホイールト
の ラッキング試験
他
設計図書による。
試験成績
表等によ
る確認
同左
耐水性の確認
○
○
○
随時
温度計による。
舗装調査・試験法
便覧 [3]-91
測定値の記録は,1日4回
(午前・午後各2回)
基準密度の94%以上。
再アス処理の場合,基準密度の
93%以上。
現物照合,帳票確
認
機械試験(JIS
マーク表示品以
外かつミルシー
ト照合不可な主
部材)
JISによる
外観検査
(付属部材)
目視及び計測
・締固め度は,10個の測定値の 平均値X10が規格値を満足しな
ければならない。また,10個の
測定値が得がたい場合は3個の
測定値の平均値X3が規格値を満
足していなければならないが,
X3が規格値をはずれた場合は,
さらに3個のデータを加えた平
均値X6が規格値を満足していれ
ばよい。
・4,000㎡以上の場合は1,000㎡
につき1個
・4,000㎡未満の工事は3個と
する。
※なお,ごく小規模な工事
(100㎡以下までを目安)につ
いては監督職員の指示により省
略することができる。
現物とミルシートの整合性が確
認できること。
規格,品質が見るシートで確認
できること。
JISによる
JISによる
159
○
試験対象とする材料は監督職
員と協議のうえ選定する。
品質管理基準及び規格値
工 種
31 ガス
切断工
試
種 験
別 区
分
試験項目
施 必 表面粗さ
工 須
ノッチ深さ
スラグ
試験方法
目視
主要部材:50μmRy以下
二次部材:100μmRy以下
施 必 引張試験:開先
工 須 溶接
塊状のスラグが点在し,付着して いるが,こん跡を残さず容易には
く離するもの。
わずかに丸みをおびているが,滑 らかな状態のもの。
設計図書による(日本溶接協会規 格「ガス切断面の品質基準」に基
づく)
試験片の形状:JIS Z 3121 1
号
試験片の個数:2
・溶接方法は「日本道路協会
道路橋示方書・同解説」Ⅱ鋼
橋編17.4.4溶接施工法 図17.4.1開先溶接試験溶接方法
による。
・なお,過去に同等もしくは
それ以上の条件で溶接施工試
験を行い,かつ施工経験をも
つ工場では,その時の試験報
告書によって判断し,溶接施
工試験を省略することができ
・溶接方法は「日本道路協会
道路橋示方書・同解説」Ⅱ鋼
橋編17.4.4溶接施工法 図17.4.1開先溶接試験溶接方法
による。
・なお,過去に同等もしくは
それ以上の条件で溶接施工試
験を行い,かつ施工経験をも
つ工場では,その時の試験報
告書によって判断し,溶接施
工試験を省略することができ
る。
目視
計測器による計測
JIS Z 2241
JIS Z 3122
衝撃試験:開先
溶接
JIS Z 2242
引張強さが母材の規格値以上。
亀裂が生じてはならない。
試験片の形状:JIS Z 3122
ただし,亀裂の発生原因がブロー 試験片の個数:2
ホールあるいはスラグ巻き込みで
あることが確認され,かつ,亀裂
の長さが3mm以下の場合は許容す
るものとする。
溶着金属および溶接熱影響部で母 試験片の形状:JIS Z 2242 4
材の規格値以上(それぞれ3個の 号
平均)。
試験片の採取位置:「日本道路
協会道路橋示方書・同解説」Ⅱ
鋼橋編17.4.4溶接施工法 図17.4.2衝撃試験片
試験片の個数:各部位につき3
マクロ試験:開
先溶接
JIS G 0553に準じ
る。
欠陥があってはならない。
非破壊試験:開
先溶接
JIS Z 3104
引張側:2類以上
圧縮側:3類以上
試験片の個数:試験片継手全長
マクロ試験:す
み肉溶接
JIS G 0553に準じ
る。
欠陥があってはならない。
試験片の形状:「日本道路協会
道路橋示方書・同解説」Ⅱ鋼橋
編17.4.4溶接 図-17.4.3すみ
肉溶接試験(マクロ試験)溶接
方法及び試験片の形状
試験片の個数:1
曲げ試験:ス
タッド溶接
表面あらさとは,JIS B 0601
に規定する表面の粗度をあら
わし,50μmRyとは表面あらさ
50/1000mmの凸凹を示す。
ノッチ深さとは,ノッチ上縁
から谷までの深さを示す。
目視
型曲げ試験
(19mm未満裏曲
げ)(19mm以上
側曲げ):開先
溶接
引張試験:ス
タッド溶接
摘 要
主要部材:ノッチがあってはなら ない
二次部材:1mm以下
真直度
32 溶接
工
試験基準
・目視
・計測
上縁の溶け
そ 平面度
の
他
ベベル精度
規格値
JIS Z 2241
JIS Z 3145
試験成績
表等によ
る確認
○
○
○
試験片の個数:1
○
○
道路橋示方書・同解説による
溶接部に亀裂を生じてはならな
い。
試験片の形状:JIS B 1198
試験片の個数:3
・溶接方法は「日本道路協会
道路橋示方書・同解説」Ⅱ鋼
橋編17.4.4溶接施工法 図17.4.3すみ肉溶接試験(マク
ロ試験)溶接方法及び試験片
の形状による。
・なお,過去に同等もしくは
それ以上の条件で溶接施工試
験を行い,かつ施工経験をも
つ工場では,その時の試験報
告書によって判断し,溶接施
工試験を省略することができ
る。
なお,過去に同等もしくはそ
れ以上の条件で溶接施工試験
を行い,かつ施工経験をもつ
工場では,その時の試験報告
書によって判断し溶接施工試
験を省略することができる。
○
○
試験片の形状:JIS Z 3145
試験片の個数:3
○
160
品質管理基準及び規格値
工 種
試
種 験
別 区
分
試験項目
突合せ継手の内
部欠陥に対する
検査
外観検査(割
れ)
外観形状検査
(ビード表面の
ビット)
試験方法
JIS Z 3104
・目視
・目視及びノギス
等による計測
規格値
引張側:2類以上
圧縮側:3類以上
試験基準
摘 要
RTの場合はJIS Z 3104による。 「鋼道路橋の疲労設計指針
UTの場合はJIS Z 3060による。 H14.3」による継手の設計を
行っている場合は,疲労強度
等級の条件によること。(等
級に応じて,内部キズの規格
値は3mm以下あるいは,板厚
/6mmとなる)
あってはならない。
主要部材の突合せ継手及び断面を
構成するT継手,かど継手には,
ビード表面にピットがあってはな
らない。その他のすみ肉溶接及び
部分溶込み開先溶接には,1継手
につき3個又は継手長さ1mにつ
き3個までを許容するものとす
る。ただし,ピットの大きさが1
mm以下の場合は,3割を1個とし
て計算するものとする。
検査体制,検査方法を明確にし た上で目視検査する。目視は全
延長実施する。ただし,疑わし
い場合は,磁粉深傷法又は浸透
液深傷法を用いる。
外観形状検査
(アンダーカッ
ト)
アンダーカットの深さは,0.5mm
以下でなければならない。
「鋼道路橋の疲労設計指針
H14.3」による継手の設計を
行っている場合は,疲労強度
等級の条件によること。(等
級に応じて,アンダーカット
の規格値は0.3mm以下あるい
は,0.0mmとなる)
外観検査(すみ
肉溶接サイズ)
・目視及びノギス
等による計測
あってはならない。
検査体制,検査方法を明確にし た上で,目視検査する。
すみ肉溶接のサイズおよびのど厚
は,指定すみ肉サイズおよびのど
厚を下回ってはならない。
だだし,1溶接線の両端各50mmを
除く部分では,溶接長さの10%ま
での範囲で,サイズおよびのど厚
ともに-1.0mmの誤差を認めるも
のとする。
検査体制,検査方法を明確にし た上で,目視確認により疑わし
い箇所を測定する。目視は全延
長実施する。
外観形状検査
(余盛高さ)
道路橋示方書・同解説による
外観形状検査
(アークスタッ
ド)
・余盛り形状の不整:余盛りは全 周にわたり包囲していなければな
らない。なお,余盛りは高さ1
mm,幅0.5mm以上
・クラックおよびスラグ巻込み:
あってはならない。
・アンダーカット:するどい切欠
状のアンダーカットがあってはな
らない。ただし,グラインダー仕
上げ量が0.5mm以内に納まるもの
は仕上げて合格とする。
・スタッドジベルの仕上り高さ:
(設計値±2mm)をこえてはなら
ない。
そ ハンマー打撃試
の 験
他
ビード表面の凹凸は,ビード長さ 25mmの範囲で3mm以下。
・目視
○
検査体制,検査方法を明確にし た上で,目視確認により疑わし
い箇所を測定する。目視は全延
長実施する。
外観形状検査
(ビード表面の
凹凸)
外観検査(オー
バーラップ)
試験成績
表等によ
る確認
ハンマー打撃
われなどの欠陥を生じないものを 外観検査の結果が不合格となっ ・余盛が包囲していないス
合格。
たスタッドジベルについて全
タッドジベルは,その方向と
数。
反対の15°の角度まで曲げる
外観検査の結果が合格のスタッ ものとする。
ドジベルの中から1%について ・15°曲げても欠陥の生じな
抜取り曲げ検査を行なうものと いものは,元に戻すことな
する。
く,曲げたままにしておくも
のとする。
161
品質管理基準及び規格値
工 種
33 植栽
工
試
種 験
別 区
分
試験項目
試験方法
規格値
材 必 外観検査
料 須 (樹木(樹
姿))
目視
別表1のとおり
外観検査
(樹木(樹
勢))
目視
別表2のとおり
外観検査
(シバ類)
目視
別表3のとおり
外観検査
(その他地被
類)
目視
別表4のとおり
162
試験基準
摘 要
試験成績
表等によ
る確認
別表1 樹木の品質規格表(樹姿)
項 目
樹形(全形)
幹
(高木にのみ適用)
規 格
樹種の特性に応じた自然樹形で、樹形が整っていること。
幹が、樹種の特性に応じ、単幹もしくは株立状であること。但し、その特性上、幹が斜上す
るものはこの限りでない。
枝葉の配分
配分が、四方に均等であること。
枝葉の密度
樹種の特性に応じて節間が詰まり、枝葉密度が良好であること。
下枝の位置
樹冠を形成する一番下の枝の高さが、適正な位置にあること。
別表2 樹木の品質規格表(樹勢)
項 目
生育
規 格
充実し、生気ある生育をしていること。
根
根系の発達がよく、四方に均等に配分され、根鉢範囲に細根が多く、乾燥していないこと。
根鉢
樹種の特性に応じた適正な根鉢、根株をもち、鉢くずれのないよう根巻きやコンテナ等によ
り固定され、乾燥していないこと。ふるい掘り(※)では、特に根部の養生を十分にするなど
(乾きすぎていないこと)根の健全さが保たれ、損傷がないこと。
葉
正常な葉形、葉色、密度(着葉)を保ち、しおれ(変色、変形)や軟弱葉がなく、生き生きして
いること。
樹皮(肌)
損傷がないか、その痕跡がほとんど目立たず、正常な状態を保っていること。
枝
樹種の特性に応じた枝を保ち、徒長枝(※)、枯損枝、枝折れ等の処理、及び必要に応じ
適切な剪定が行われていること。
病害虫
発生がないもの。過去に発生したことのあるものにあっては、発生が軽微で、その痕跡が
ほとんど認められないよう育成されたものであること。
※ふるい堀り :ふるい堀り:樹木等の移植に際し、土のまとまりをつけずに掘りあげること。ふるい根、素掘りともいう。
※徒長枝 :異常に伸張した枝
別表3 シバ類の品質規格表
項 目
規 格
葉
正常な葉形、葉色を保ち、萎縮、徒長、蒸れが無く生き生きとしていること。全体に、均一に
密生し、一定の高さに刈り込んであること。
ほふく茎(※)
根
ほふく茎が、生気ある状態で密生していること。
根が、平均にみずみずしく張っており、乾燥したり、土くずれのないもの。
病害虫
病害(病斑)がなく、害虫がいないこと。
雑草等
石が混じったり、雑草、異品種等が混入していないこと。また、根際に刈りカスや枯れ葉が
堆積していないこと。
※ほふく茎 :茎の特殊形態の一つで、一見して根のように見えるもの。地中又は地上を長く横走りし、腹側から根を、
背側から新しい茎や葉を分枝する。
別表4 その他地被類の品質規格表
項 目
形態
規 格
植物の特性に応じた形態であること。
葉
正常な葉形、葉色、密度(着葉)を保ち、しおれ(変色、変形)や軟弱葉がなく、生き生きして
いること。
根
根系の発達がよく、細根が多く、乾燥していないこと。
病害虫
発生がないもの。過去に発生したことのあるものであっては、発生が軽微で、その痕跡が
ほとんど認められないよう育成されたものであること。
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