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記者発表資料(PDF形式 430KB)
横 浜 市 記 者 発 表 資 料 平成 27 年6月 25 日 国 際 局 国 際 連 携 課 経 済 局 誘 致 推 進 課 教育委員会事務局高校教育課 — 林市長がバンクーバーを訪問 - ロバートソン市長と今後の連携を一層強化していくことで合意。 植樹式、環境ビジネスセミナー、姉妹校提携など新たな一歩! 林文子横浜市長は、姉妹都市提携 50 周年を迎えたバンクーバーを訪問し、グレ ゴール・ロバートソン・バンクーバー市長との会談などを通じて、50 年に渡る姉 妹都市関係を再確認し、経済、持続可能性(環境)、学術、文化の分野において、 連携を一層強化していくことで合意しました。 (1)50 周年記念植樹式(22 日午後) 50 周年を記念して、本市からモクレンをバンク ーバー市・市議会に寄贈し、同市バンデューセン 植物園に植樹を行いました。モクレンの花言葉に は「持続性」があり、今後の交流が末永く続くよ う願いが込められています。 (2)環境ビジネスセミナー(22 日午後) 林市長が、環境ビジネスセミナーでプレゼンテ ーションを行い、バンクーバーで活躍する環境関 連企業など約 150 人に向け、「環境未来都市 横 浜」について紹介しました。セミナーには、イア ン・マッケイ バンクーバー経済委員会最高責任 者が参加したほか、横浜から参加した3つの企業 も、環境技術についてプレゼンし、活発な交流が 行われました。 【参考】セミナーに参加した横浜の企業 ナイス株式会社(鶴見区)、日本木槽木管株式会社(神奈川区)、 株式会社スマートエナジー研究所(港北区) (3)バンクーバー市長面会(23 日午前) 市庁舎で、グレゴール・ロバートソン市長と会談 し、経済、持続可能性(環境)、学術、文化の分野 において、連携を一層強化していくことや次代を担 う若者の支援の重要性について協議しました。 (次ページあり) 《林市長のコメント》 これまでも様々な交流を深めてきましたが、新たなスタートにあたり、環境に 配慮したまちづくり、気候変動・温室効果ガス削減など環境分野において具体的 な取組を進め、次代を担う若い世代の交流を一層深めてまいりましょう。 《ロバートソン市長のコメント》 特別なパートナーシップと絆を結んで 50 周年という記念の年に、林市長をバン クーバーにお迎えできたことを誇りに思います。ぜひ環境や教育の分野で共に手 を取り合い、両市の発展と繁栄のため、未来を築いていきましょう。 (4)議場演説(23 日午前) バンクーバー市議会で議場演説を行い、共に学び合 い高め合う関係をさらに強固なものにしていこうと力 強く語りました。また、ロバートソン市長が、林市長 の来訪期間を「バンクーバー・横浜ゴールデン・ジュ ビリーウィーク(50 周年記念週間)」と宣言しました。 (5)海外姉妹校提携(23 日午前) 記念すべき 50 周年を迎えた今年、「横浜商業高校」 と「サー ウィンストン チャーチル セカンダリースク ール」が、両市の間で4校目となる姉妹校提携を締結 しました。林市長は両校の締結式に参加し、現地の高 校生に向け、スピーチを行いました。(詳細は、教育 委員会高校教育課の記者発表資料参照) (6)FIFA女子サッカーファンステージでの 50周年PR(23 日午後) FIFA女子サッカーワールドカップのパブリッ ク・ビューイングの開催会場で、林市長は、ロバート ソン市長と共に、約 800 人の観客を前に「バンクーバ ー・横浜ゴールデン・ジュビリーウィーク(50 周年記 念週間)」をPRしました。 (7)姉妹都市提携 50 周年記念式典(24 日午後) 式典では、両市長あいさつ、記念品交換を行い、さ らには「横浜市とバンクーバー市の姉妹都市関係確認 書」を取り交わしました。これまでの 50 年を振り返る とともに、経済、持続可能性(環境)、学術、文化の 分野における交流を深め、両市の連携・絆をさらに強 固にしていくことを確認しました。 ※日時は全て現地時間で記載 ※参考 https://www.youtube.com/watch?v=1s-ipblO_Xk お問合せ先 国際局国際連携課長 三枝 忠裕 経済局誘致推進課国際ビジネス支援担当課長 小林 野武夫 教育委員会事務局高校教育課長 西村 英純 Tel 045-671-4704(全体) Tel 045-671-2576 (ビジネス交流) Tel 045-671-3289(姉妹校提携)