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第 14 回東アジア・アクチュアリー会議東京大会開催のご案内
第 14 回東アジア・アクチュアリー会議東京大会開催のご案内 東アジア・アクチュアリー会議(East Asian Actuarial Conference:略称 EAAC)は、東アジア諸国のア クチュアリーの相互研鑽および交流を目的として、隔年毎に東アジア諸国で開催されておりますが、 次回の第 14 回大会は 2007 年に日本で開催される運びとなりました。日本アクチュアリー会にとって、 大きな国際会議の主催は 1999 年の 100 周年記念大会以来となります。大会の成功に向けて昨年 11 月に EAAC 組織委員会を設置するとともに、アジア委員会の下にある EAAC 準備部会を発展改 組し、EAAC 実行委員会として再発足しました。 1.第 14 回東アジア・アクチュアリー会議東京大会の概要 •期 間 2007 年 10 月 9 日(火)∼12 日(金) •場 所 京王プラザホテル(新宿) • 大会テーマ(案) Actuaries in Asia ; making a new epoch(アジアのアクチュアリ ー∼新時代の開拓) [大会テーマ趣旨(抜粋)] ~米州、欧州に次ぐ3番目の極として近年目覚ましい発展を遂げたアジアでは、アクチュアリーの 業務範囲が急速に広がり、また果たすべき役割や権限、責任がますます大きくなっている。また、 損害保険分野における台風や地震・津波、生命保険分野におけるサーズや鳥インフルエンザなど の伝染病、年金分野における人口急増地域と少子高齢化地域との混在、といった問題については、 アジアのアクチュアリーが自ら解決し、またそれを世界に発信していくことが求められている。 会議を契機として、各々が切磋琢磨してアクチュアリー専門職としての個々の力を蓄えると共に、 互いをよく知り、協力し合うことを通じて、新しい時代を迎えられることを信じている。 • 大会参加方法 ①登録方法:登録費用とあわせ検討中。 ②論文募集:現在の予定では 2007 年 4 月末受付締切、6 月末提出。 ※詳細は 2007 年初頃に大会専用ホームページ等でご連絡いたします。 • 大会専用ホームページ http://www.eaac14th.com/ 2.東アジア・アクチュアリー会議(East Asian Actuarial Conference)について 東アジア諸国のアクチュアリーの相互研鑽および交流を目的として、東アジア各国アクチュ アリー会が参加する会議として、1981 年以来、会員国の持ち回りで隔年開催されています。 現在の加盟国は、日本、インドネシア、シンガポール、韓国、台湾、インド、フィリピン、 マレーシア、タイ、香港の計 10 カ国となっております。 1995 年 10 月には第 8 回大会が東京・サンシャインシティ・プリンスホテルで開催され、参 加者は 600 余名、論文も 46 編提出される盛大な大会となりました。 前回(第 13 回大会)は 2005 年にインドネシアのバリ島にて開催されました。なお、前回大 会の概要は以下のとおりです。 •期 間 •場 所 • 大会テーマ 2005 年 9 月 12 日(月)∼15 日(木) インドネシア バリ島 "The Actuary at Risk"(アクチュアリーとリスク) 3.EAAC組織委員会について 第 14 回東アジア・アクチュアリー会議東京大会に向けた準備、対応を行うため、2005 年 11 月 25 日開催の日本アクチュアリー会理事会において、EAAC 組織委員会の設置が決定され ました。現在の委員は下記の通りです。 委員長(大会会長) 委員 委員 委員 委員 委員 委員 委員 日 笠 村 山 石 井 五十嵐 藤 井 位 田 多 島 吉 田 克 良 一 康 周 和 英 巳(日本アクチュアリー会理事長) 樹(日本アクチュアリー会副理事長) 眞(日本アクチュアリー会副理事長) 勉(日本アクチュアリー会副理事長) 秀(日本アクチュアリー会副理事長) 平(日本アクチュアリー会副理事長) 夫(日本アクチュアリー会理事) 幸(日本アクチュアリー会理事)