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工事発注方式は コストオン方式を採用 で、契約上、専門工事業者は 建築元請会社の下請業者とし て工事参画します。 専門工事業者選定の方法 新図書館の工事発注方式 専門工事業者選定にあた こ の コ ス ト オ ン 方 式 に よ は、コストオン方式︵専門工 り、２段階の審査を行います。 り、地元の建設業者に広く工 説明会・図面等の閲覧 参加を希望される方は、資 格審査申請書、見積書作成に ︻図面等の閲覧︼ 建設業関係の皆さんを対象に あたり図面等の閲覧ができま 今回の発注方式や選定の方 法、応募の方法等について、 説明会及び図面等の閲覧を行 す。 公平性、透明性、競争性の向 います。 コストオン方式とは、市が 専門工事業者を個別に選定し 上、主体的な工事運営・コス 事分離型︶を採用します。 １次審査において資格審査 事参画する機会を提供する ︵参加資格要件を満たしてい た上で、その専門工事業者の トマネージメントを行うこと ことができ、工事参画に係る 工事費に現場管理経費をオン るかどうかの確認︶を行い、 と き なお、説明会は会場の都合 ２次審査で該当する工種の見 ２月７日㈬∼９日㈮ の た め 、 １ 社 ２ 人 ま で と さ せ 積を提出していただいた上で ９ 時∼ 時 ていただきます。 ︵ただし、７日は 時から︶ 種です。 これらの工種について施工を希望される建設 業者を募集します。 ◆石工事 10 ︻説明会︼ による地元の技術力の向上を 者との協議・交渉を実施し ◆内装工事２（カーテン・ブラインド） ◆内装工事３（カーペット・コルク） ◆和瓦工事 ◆建築サイン工事 ◆塗装、左官工事 ◆鉄骨工事 ◆外構工事 ◆舗装工事 見積内容の審査を行い、対象 ︵上乗せ︶して建築元請会 図ります。 ます。 ◆内装工事１（クロス） て、専門工事業者を選定しま は、建築本体工事の下請部分となる次の 12 工 と き ２月７日㈬ 時∼ ところ 原町区福祉会館 ※当日は募集要項等を配布し ◆タイル工事 す。 これらの施工者選定は、新 図書館建設事業でＣＭ業務を ◆ガラス工事 行っているＣＭＲが市の代行 新図書館の建設工事でコストオンする工種 者として実施します。 コストオン方式で募集する工種 13 年４月を予定しています。 新図書館の建築本体工事 ︵元請会社︶の発注は平成 ます。 ついては説明会にて説明し 面をお渡しします。詳細に は、後日該当する工種の図 に参加される建設業者に ところ 原町区福祉会館 ※見積書作成にあたり、正式 16 に工事発注となります。 負契約の承認を得てから正式 定︶の市議会において工事請 き、入札等を経て、６月︵予 その後、市の所定の事務手続 19 問合せ 生涯学習課 ☎ ５２４９ 広報みなみそうま ２月号 社に工事発注する方式のこと ＜新図書館建設の工事発注形態イメージ＞ ∼市民の皆さんによって造られる 図書館を目指して∼ 市では、平成 年春の開館を目指し、 ＪＲ原ノ町駅 前に新図書館の建設計画を進めています。 皆さんに利用され、愛され、親しまれる図書館を目 指すため、これまで多くの市民の皆さんの参画をいた だきながら新図書館の構想を創り、基本計画、基本設 計を作りあげてきました。 今後の建設工事においては、地元建設企業に対し工 事 参 画 の 機 会 を 可 能 な 限 り 提 供 し、 さ ら に 多 く の 市 民 の皆さんによって造られる新図書館を目指します。 今回、新図書館建設事業で採用している ＣＭ方式や 工事発注方式等についてお知らせします。 式です。プロジェクトの工期 遅延、予算超過などを防止す 門に行うＣＭＲ︵コンストラ ＣＭ方式で建設 事業を運営 クション・マネージャー︶ るため、マネージメントを専 年度から 導入し、コストマネージメン が、発注者、設計者と一体と 運営・管理します。 理のことで、品質、工程、コ 参画の機会を可能な限り提供 ん︵専門工事業者等︶に工事 で建設業を営まれている皆さ スト等をいかに所期の目標ど 整備を図ります。 地元で施工していただく環境 上に地元で施工できるものは することができ、これまで以 このＣＭ方式はアメリカで 確立したプロジェクト実施方 です。 おりに達成するかの管理技術 ト﹂、日本語に訳せば事業管 さらにＣＭ方式の採用によ ＣＭ方式とは﹁コンスト り工事施工に際しては、市内 ラクション・マネージメン を進めています。 なってプロジェクトの全般を るＣＭ方式を平成 新図書館建設事業では、民 間の建設事業で多用されてい ▲新図書館の外観イメージ図 ※この外観イメージ図は基本設計段階のものです。 実施設計で駐車場の形態を立体駐車場から平面駐車場に見直しました。 21 トの強化等を図りながら事業 17 工事の発注方式などを お知らせします 新図書館 建設事業 ◆ＣＭ方式を採用している目的は以下の３点です◆ ①コスト構成の明確化及び発注プロセスの透明性が確保できることから、説明責任の向上が図られ ます。 ②地元建設企業や地元専門工事業者への発注機会が増加します。このことは、地元建設企業の技術 力向上にもつながることから、地元建設企業の育成・振興はもとより地域経済の活性化にもつな がることが期待できます。 ③設計から施設完成までの各段階において、技術や手法等に対し専門的な審査や分析が行われるこ とから、コスト削減と工期短縮の実現への期待が高まります。即ち、コストマネージメントの強 化が図られます。 広報みなみそうま ２月号