...

ふくおかニュース第30号(平成17年10月18日発行)

by user

on
Category: Documents
14

views

Report

Comments

Transcript

ふくおかニュース第30号(平成17年10月18日発行)
ふくおかニュース
ふくおかニュース
第
第 30
30 号
号
平成17年10月18日
発行
●
福岡県東京事務所・福岡県総務部県民情報広報課
第3回花のくに日本運動推進大会開催!
9月14日から15日に、平成14年度の「花の観光地
づくり大賞 」受賞地の杷木町の原鶴温泉で開催されました 。
会 場 の 「 サ ン ラ イ ズ 杷 木 」 及 び 周辺 は 花 々 で デ コ レ ー ト さ
れ 、 多 く の 参 加 者 の 関 心 を 集 め まし た 。 大 会 で は 、 平 成 1
7 年 度 花 の 観 光 地 づ く り 大 賞 の 発表 が あ り 、 大 分 県 久 住 高
原の「くじゅう花公園」など3箇所が大賞に輝きました。
●
九州国立博物館開館記念シンポジウム開催!
9月19日、福岡市早良区のパヴェリアホールで九州国立博物館の開館記念シンポ
ジウム「美の国
日本」が開催されました。シンポジウムでは、雅楽師の東儀秀樹氏
や九州国立博物館の三輪嘉六館長らにより、新しい博物館の魅力や今後への期待につ
いて語られたほか、10月16日から始まる開館記念特別展「美の国
日本」の紹介
も行われました。
●
自動車100万台新戦略委員会開催!
本県では 、「北部九州自動車100万台生産拠点推進構想」を掲げ、経済界、関係
自治体と協力し一大生産拠点の形成を推進してきましたが、自動車生産100万台達
成の目途がたってきたことから、9月15日に「自動車100万台新戦略委員会」を
設置し、新構想の検討を始めました。アジアのマザー工場化、アジアの部品産業拠点
化、人材育成の視点に基づいて検討を行い、来年3月末までに報告書をまとめる予定
です。
●
期待の新博多ブランド「博多早秋」誕生!
本県は、9月中旬の「西村早生(にしむらわせ )」から1
2月上旬の「富有(ふゆう )」まで継続した出荷を行う日本
一の甘柿産地です。
この度、新ブランド「博多早秋(はかたそうしゅう )」を
本格的に販売開始することとなりました。9月下旬から収穫できる早生品種で、色が
赤くジューシーで食味が優れるのが特徴で、次世代を担う有望な品種として作付けを
拡大しています。
●
その他の話題
・ 福岡県リサイクル施設整備費補助金を交付する事業計画として、㈱三和興業と樋口産
業㈱の計画した、廃石膏ボードのリサイクルを行う2事業を決定!
・ 29号で紹介しました、高活性炭素繊維を用いた大気浄化技術を 、「窒素酸化物の除
去システム」として9月9日に特許出願!
・ 来年2月23日、24日に北九州市の西日本総合展示場新館で 、「ロボット・関連産
業マッチングフェア2006」開催!
●
「九大・学研都市フェア」で新キャンパス紹介!
9月13日から19日の7日間、10月1日に開校し
た「九州大学伊都キャンパス」を中心に展開される「学
術研究都市構想」を広く一般の方々にアピールするため
に 、「 九 大 ・ 学 研 都 市 フ ェ ア 」 を 福 岡 市 天 神 で 開 催 し ま
した。水素エネルギー・ロボットなどの研究プロジェク
トや、キャンパス周辺地域の自然・歴史の紹介などに多
くの人で賑わいました。
●
トヨタ自動車九州
年43万台の生産に向け増産開始!
トヨタ自動車九州は、生産能力を従来のほぼ2倍にあたる年43万台に拡大し、増
産を開始しました。高級車を中心に生産台数を増やし、2007年度に向けてフル生
産に移行する方針です。日産自動車九州工場、ダイハツ車体と合わせ、いよいよ北部
九州自動車100万台生産拠点の形成が実現する見通しになりました。
●
その他の話題
・ 物流メーカー「エスワイプロモーション」若宮町の宮田工業団地に進出決定!
・ 来年3月16日に開港する新北九州空港の敷地内に、大手ビジネスホテルチェーンの
東横インがホテルの建設を正式決定
・ 9月21日と22日の2日間、自動車関連メーカーと地元製造業を結びつける「北部
九州自動車部品取引拡大商談会」を北九州市で開催!北部九州地場企業の自動車産業へ
の参入を促進!
●
アイランド花どんたく
多くの来場者でにぎわう
福岡市東区のアイランドシティで 、花と緑の祭典「 第
22回全国都市緑化ふくおかフェア(愛称:アイラン
ド花どんたく )」が開幕し、10月6日で4週間が経
過し 、これまでに20万人を超える人々が訪れました 。
キャラクター「グリッピ」の飾り山笠があるメインゲ
ートの「山笠ゲート」をくぐると、1000種150
万本の花と緑が来場者を出迎えます。不可能の代名詞
「青いバラ」や幻の「ハカタユリ」をはじめ見所満載
ですが、テーマ館「ぐりんぐりん」の屋上から心地よ
い海風を感じながら眺める見晴らしの良い景色も人気
となっています。
(写真右:山笠ゲート前に飾られたグリッピの山笠
写真下:テーマ館「ぐりんぐりん」からの景色)
●
その他の話題
・ 福岡市
・ 大野城市
オリンピック招致を正式表明!
正倉院御物などに見られる繧繝(うんげん)技法の土器
・ 大野城市長選
●
元福岡県議会議長
全国初出土!
井本宗司氏、初当選!
オープニングイベントの概要決定!
10月16日に一般公開される九州国立博物館で 、開館記念特別展「 美の国
日本 」
の開催期間中にあたる10月16日から11月27日まで、開館を記念したオープニ
ングイベントを開催します 。「シルクロードアンサンブル」によるオープニングコン
サートや 、アジア各地の伝統楽器によるコンサート 、各流派による茶会などを通して 、
多目的に利用できる館の特色をアピールします。また、地域の文化団体もオープニン
グイベントに参画するなど 、「開かれた博物館」づくりを推進している九州国立博物
館にふさわしい取り組みを進めていきます。
●
杷木町 2005ひまわりフェアin杷木
今 年 は 、「 花 の く に 日 本 運 動 推 進 大 会 」 と 時 期 を 同 じ く
して開催され、10万人を超える来場者が初秋の風の中、
思い思いに去り行く夏を彩るひまわりを楽しんでいまし
た。開花直前に襲来した台風14号で多くのひまわりが倒
伏しましたが、ボランティアの方々の懸命の尽力により無
事復旧し、大輪の花を咲かせました。
日程:9月14日から19日、23日から25日
会場:大ひまわり園
●
うきは市 棚田inうきは彼岸花めぐり
日本の棚田百選に選ばれているうきは市の「 つづら棚田 」
で、300枚の棚田のあぜ道に、30万本の彼岸花が咲き
誇りました。イベント期間中は、棚田で穫れた新米のおに
ぎりや地元農産物の販売も行われ、多くの家族連れなどで
賑わいました。
日程:9月18日から23日
会場:うきは市浮羽町新川(にいかわ)地区の棚田
[10、11月の催し]
●
福岡市 全国都市緑化ふくおかフェア「アイランド花どんたく」
日程:9月9日から11月20日
会場:アイランドシティ
●
宗像市 みあれ祭
日程:10月1日
会場:大島漁港から神湊漁港
●
柳川市 三柱神社秋季大祭 おにぎえ
日程:10月8日から10日
会場:三柱神社
●
東峰村 秋の民陶むら祭
日程:10月8日から10日
会場:小石原一帯(旧小石原村)
●
柳川市 第53回白秋祭水上パレード
日程:11月1日から3日
会場:川下りコース全域
●
ねんりんピックふくおか2005
日程:11月12日から15日
会場:県内全域
●
久留米市 柳坂ハゼ祭り
日程:11月12日から23日
会場:柳坂曽根ハゼ並木周
編集事務局
担当者:福岡県東京事務所 企画課 八木、小川、野村 (編集協力:総務部県民情報広報課)
所在地:東京都千代田区麹町1−12 電 話:03-3261-9861 FAX:03-3263-7474
E-mail:[email protected] URL:http://www.fukuoka-tokyooffice.com
Fly UP