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ママによる、転勤族ママのための ガイドブック制作プロジェクト
事業例 2 ママによる、転勤族ママのための ガイドブック制作プロジェクト ●事業目的 ママによる転入ママのためのガイドブックの作成を通して転 【連携団体】 一般社団法人ママプロぐんま NPO 法人ラサーナ 勤族の母親の孤立を解消し、地域のネットワークと転勤族の母 親を繋げること。 ●事業内容 Part1 第一回座談会 日時:平成 27 年 12 月 7 日実施 場所:キッズマタニティカフェ ミコカフェ 参加者:転勤族を中心とした子育てママ 8 名(内 1 名はビ デオ会議での参加) 、スタッフ 2 名 内容:web や SNS 上での発信で集まったメンバーと一緒 に、冊子の内容や取材先、冊子制作のスケジュール を話し合った。 Part2 第二回座談会 ●連携を行った事業効果 一般社団法人ママプロぐんまの運営する子育てサロンタカサ キチに来ているママからの協力を経て、群馬県内のみならず、 埼玉県などの転勤族の声を入れる事ができた。また、デザイナ 日時:平成 28 年 1 月 14 日 ーに渋川市在住の子育て中のママを起用、表紙の写真を高崎市 場所:子育てサロン タカサキチ にて食育コーディネーターをしている子育て中のママを起用 参加者:転勤族を中心とした子育てママ 11 名 し、「ママによるママのための冊子」制作に務めた。NPO 法人 スタッフ 2 名 内容:前回の座談会の参加者に加えて、地元ママへの声掛 けを行い、冊子のレイアウトと構成の検討、取材ス ラサーナのサポートにより、子育て中のママでも分からない情 報や人を紹介し、冊子としての質を向上することができた。 ●事業を行った感想 ケジューリングを行った。 Part3 冊子制作 日時:平成 28 年 1 月~2 月 内容:全 2 回行った座談会の内容を元に、渋川市在住のマ マデザイナーと共に冊子制作を行った。 一つの「冊子制作」というコンテンツを通じてママが集まり、 ママのことを真剣に考えられる場になりました。一緒に冊子を 制作したメンバーにとっては印刷物としてかたちに残ったこと が嬉しかったようで、自ら手配りして、さらにたくさんのママ の手元に行き渡りそうです。今回の取り組みをさらに横展開で きないかとの意見もあり、事業終了後も年間を通じて県内各地 のママ向けサービス・施設や子育てサービス・施設を web 上で 発信しながら、今回のように冊子制作できればと考えています。 【参加者の声】 ・ 「子育て支援」はたくさんあるけど、 「ママのための支援」は 意外と少ないと思いました。 (女性:30 代) ・知り合いの転勤族ママに広めたいです(女性:20 代) ・今回のノウハウを踏まえて、群馬県内で横展開できたら良い と思います。 (女性:20 歳)