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平成28年度 職業訓練指導員試験(資格試験)受験案内
平成28年度 職業訓練指導員試験(資格試験)受験案内 この試験は、職業能力開発促進法に基づき、職業訓練指導員の資格を取得するための試 験で、合格者には申請により職業訓練指導員免許証が交付されます。 (注)この試験は、富山県の職業訓練指導員の採用試験ではありません。 1 免許職種及び試験科目 免 許 職 種 試 験 科 目 機械科、自動車整備科、塗装科、鋳造科、 学科試験(指導方法) 熱処理科、電子科、電気科、メカトロニ (職業訓練原理、教科指導法、訓練生の心 クス科 など 理、生活指導、職業訓練関係法規) 全 123 職種※ ※ P5 の別表3「職業訓練指導員免許職種一覧」のとおり 2 試験の日時及び会場 区 分 学科試験 (指導方法) 3 日 時 試 平成 28 年8月 31 日(水) 10:00~11:00 験 会 場 富山市職業訓練センター 富山市向新庄町一丁目 14 番 40 号 受験資格及び免除の範囲 (1) 免許職種について技能検定の1級または単一等級技能士、2級技能士で職種に関す る学校を卒業・修了され実務経験のある者、2級自動車整備士、特別ボイラー溶接士、 第1級総合無線通信士など、免許職種に係る実技試験及び関連学科試験が免除される 者。(詳しくは、別表1及び2を参照してください。) ただし、次のいずれかに該当する者は受験できません。 ア 成年被後見人又は被保佐人 イ 禁錮以上の刑に処せられた者 ウ 職業訓練指導員免許の取消しを受けた日から2年を経過しない者 (2) 学科試験(指導方法)に合格されている者は、試験が免除になります。 (3) 実技試験、学科試験とも免除資格を持つ者でも、受験申請手続が必要です。 1 4 試験科目 学科試験(指導方法)【各職種共通】 (職業訓練原理、教科指導法、訓練生の心理、生活指導、職業訓練関係法規) 5 受験申請手続 (1) 受付期間 平成 28 年6月 29 日(水) から 平成 28 年7月 28 日(木) まで 午前8時 30 分から午後5時まで(ただし土曜日、日曜日及び祝日を除く。) ※ 郵送の場合は簡易書留とし、封筒の表に「職業訓練指導員試験受験申請書在中」と 朱書きしてください。7月 28 日の消印のあるものまで受け付けます。 (2) 受付場所 富山県 商工労働部 職業能力開発課(富山県庁東別館4階) 〒930-8501 富山市新総曲輪1番7号 (3) 受験申請に必要な書類等 ア 受験申請書 (富山県収入証紙、写真を貼付してください。) ・写真:申請時6か月以内に撮影した上半身・正面脱帽で縦4㎝×横3㎝とし、 裏面に氏名を記入してください。カラー・白黒どちらでもかまいません。 イ 履 歴 書 ウ 受 験 票 (52円切手を貼付してください。) ・必要事項を記入してください。※欄は記入しないでください。 エ 受験資格及び試験免除資格を証する書類 (例 技能検定合格証書、資格免許証等の写し) (4) 受験手数料(各職種共通) ア 手数料の額 学科試験 3,100円 ※試験免除となる場合、手数料は必要ありません。 イ 納入方法 受験手数料に相当する額の 富山県収入証紙 を受験申請書の所定の欄に貼 付してください。なお、消印をしたものは無効となりますのでご注意ください。 ※収入印紙ではありません。 受験申請書を受け付けた後は、申請の取り下げ又は受験しなかった場合等いか なる理由があっても受験手数料の返還は行いません。 ※ 富山県収入証紙は、富山県庁内1階売店や富山県総合庁舎、各警察署の他、富 山県内各地にある「富山県収入証紙の売さばき所」で取扱いをしています。 (参考 http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1800/kj00015361.html) なお、収入証紙を入手できない場合は、現金書留で受験手数料を郵送してくだ さい。 2 6 合格発表 平成 28 年9月 21 日(水)付けで、合格者受験番号を富山県報に掲載するほか、富山県 商工労働部職業能力開発課前掲示板(富山県庁東別館4階)及びホームページに掲示し ます。なお、合格者には書面で通知します。 (ホームページ http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1305/index.html) 7 その他 受験者への注意事項(携帯品等)は、後日送付する受験票をご覧ください。 8 試験結果の開示 この試験の結果については、富山県個人情報保護条例に基づき、口頭による開示を請 求することができます。 ※電話、はがき、電子メール等による請求はできません。 開示請求をする場合は、受験者本人が本人であることを証明する書類(運転免許証、 旅券など写真付きの証明書)と受験票を持参のうえ、午前8時 30 分から午後5時までの 間に富山県商工労働部職業能力開発課に直接お越しください。(ただし、土曜日、日曜日 及び祝日は受け付けません。) 開示請求できる人 受験者本人 別表1 開示内容 開示期間 開示場所 学科試験(指導方法) 合格発表の日から起 5(2) の受付場所 の得点 算して1か月間 技能士による受験資格及び試験免除の範囲 免 受 験 資 格 実務経験 年 数 (主なもの) 免許職種に関し、技能検定1級又は単一等級の合格 者(バルコニー施工及び電子回路接続を除く) ●大学卒業 免許職種に関 ●高等専門学校卒業 し、技能検定2 ●応用課程の高度職業訓練修了 級の合格者 ●専門課程の高度職業訓練修了 注 ① ② ③ ④ ⑤ 実 技 試 験 除 の 範 囲 学 科 試 験 関連学科 指 導 系基礎 専 攻 方 法 学 科 学 科 必要なし ○ ○ ○ 1年以上 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2年以上 必要なし 1年以上 ○印は、試験免除範囲です。 ●印は、免許職種に関する学科を履修していることが必要です。 実務経験年数は、免許職種に関する経験年数です。 別表4で該当の免許職種を確認してください。 技 能 検 定 合 格 証 書 ( 写 )、 卒 業 ( 修 了 )証 書 ( 写 ) が 必 要 で す 。 3 別表2 資格・免許による受験資格及び免除の範囲 免 免許職種 (関係する法令) 溶接科 (ボイラー及び圧力容器安全規則) 電子科 (電波法) 受 験 資 格 (下記免許等を有する者) 実 技 試 験 除 の 範 囲 学 科 試 験 関連学科 指 導 系基礎 専 攻 方 法 学 科 学 科 特別ボイラー溶接士 ○ ○ ○ 第1級陸上無線技術士 ○ ○ ○ 自動車整備科 (自動車整備士技能検定規則) 1級四輪自動車整備士 1級二輪自動車整備士 2級ガソリン自動車整備士 2級ジーゼル自動車整備士 2級三輪自動車整備士 2級二輪自動車整備士 ○ ○ ○ 自動車車体整備科 (自動車整備士技能検定規則) 自動車車体整備士 ○ ○ ○ 航空機整備科 (航空機製造事業法施行規則) (航空法) 一等航空整備士 二等航空整備士 航空工場整備士 (航空従事者技能証明書) ○ ○ ○ 測量士 ○ ○ ○ 特級ボイラー技士 ボイラー・タービン主任技術者 ○ ○ ○ 第1級総合無線通信士 ○ ○ ○ 医師国家試験の合格者 歯科医師国家試験の合格者 獣医師国家試験の合格者 ○ ○ ○ 公認会計士試験第2次試験の合格者 公認会計士試験第3次試験の合格者 税理士試験の合格者 ○ ○ ○ 測量科 (測量法) ボイラー科 (ボイラー及び圧力容器安全規則) (電気事業法施行規則) 電気通信科 (電波法) 臨床検査科 (医師法) (歯科医師法) (獣医師法) 事務科 (公認会計士法) (税理士法) 注 ① ○印は、試験免除範囲です。 ② こ の 区 分 で 受 験 資 格 を 申 請 す る 場 合 は 、合 格 を 証 す る 書 面( 写 )が 必 要 で す 。 4 別表3 職業訓練指導員免許職種一覧(職業能力開発促進法施行規則別表第 11) 園芸科 造園科 森林環境保全科 鉄鋼科 鋳造科 鍛造科 熱処理科 塑性加工科 溶接科 構造物鉄工科 金属表面処理科 機械科 電子科 電気科 コンピュータ制御科 発変電科 送配電科 電気工事科 自動車製造科 自動車整備科 自動車車体整備科 航空機製造科 航空機整備科 鉄道車両科 造船科 時計科 光学ガラス科 光学機器科 計測機器科 理化学機器科 製材機械科 内燃機関科 建設機械科 農業機械科 縫製機械科 織布科 織機調整科 染色科 ニット科 洋裁科 洋服科 縫製科 和裁科 寝具科 帆布製品科 木型科 木工科 工業包装科 紙器科 製版・印刷科 製本科 プラスチック製品科 レザー加工科 ガラス科 ほうろう製品科 陶磁器科 石材科 麺科 パン・菓子科 食肉科 水産物加工科 発酵科 建築科 枠組壁建築科 とび科 建設科 プレハブ建築科 屋根科 スレート科 建築板金科 防水科 サッシ・ガラス施工科 畳科 インテリア科 床仕上げ科 表具科 左官・タイル科 築炉科 ブロック建築科 熱絶縁科 冷凍空調機器科 配管科 住宅設備機器科 さく井科 土木科 測量科 建築物設備管理科 ボイラー科 クレーン科 建設機械運転科 港湾荷役科 化学分析科 公害検査科 木材工芸科 竹工芸科 漆器科 貴金属・宝石科 印章彫刻科 塗装科 広告美術科 デザイン科 義肢装具科 電気通信科 電話交換科 事務科 貿易事務科 流通ビジネス科 写真科 介護サービス科 理容科 美容科 ホテル・旅館・レストラン科 観光ビジネス科 日本料理科 中国料理科 西洋料理科 臨床検査科 フラワー装飾科 メカトロニクス科 情報処理科 フォークリフト科 建築物衛生管理科 福祉工学科 5 別表4 技能検定職種と職業訓練指導員免許との対応表 技能検定職種 免 許 職 種 技能検定職種 ビル設備管理 建築物設備管理科 製材のこ目立て 園芸装飾 園芸科 造園 造園科 電子回路接続 森林環境保全科 電子機器組立て さく井 さく井科 半導体製品製造 金属溶解 鉄鋼科 電気機器組立て 木工科 製材機械科 鋳造科 鋳造 免 許 職 種 電子科 電気科 メカトロニクス科 鋳造科 家庭用電気治療器調整 理化学機器科 粉末冶金 自動販売機調整 ダイカスト 電子科 電気科 鍛造 鍛造科 鉄道車両製造・整備 鉄道車両科 金属熱処理 熱処理科 時計修理 時計科 眼鏡レンズ加工 光学ガラス科 光学機器製造 光学ガラス科 金属材料試験 機械加工 機械科 放電加工 光学機器科 金型製作 内燃機関組立て 工業彫刻 自動車製造科 内燃機関科 仕上げ 縫製機械整備 縫製機械科 機械検査 建設機械整備 建設機械科 機械保全 農業機械整備 農業機械科 油圧装置調整 冷凍空気調和機器施工 冷凍空調機器科 テクニカルイラストレ-ション 織機調整 織機調整科 機械・プラント製図 染色 染色科 ニット製品製造 ニット科 婦人子供服製造 洋裁科 塑性加工科 紳士服製造 洋服科 建築板金科 和裁 和裁科 塑性加工科 寝具製作 寝具科 造船科 帆布製品製造 帆布製品科 構造物鉄工科 布はく縫製 縫製科 鉄道車両科 木工機械整備 木工科 金属表面処理科 機械木工 金属プレス加工 塑性加工科 工場板金 建築板金 鉄工 めつき アルミニウム陽極酸化処理 切削工具研削 家具製作 機械科 建具製作 製材機械科 木型製作 6 木型科 別表4(つづき) 技能検定職種 免 許 職 種 技能検定職種 竹工芸 竹工芸科 型枠施工 紙器・段ボ-ル箱製造 紙器科 鉄筋施工 製版 製版・印刷科 コンクリート圧送施工 印刷 製本 製本科 プラスチック成形 プラスチック製品科 免 許 職 種 建設科 防水施工 防水科 内装仕上げ施工 インテリア科 床仕上げ科 強化プラスチック成形 スレート施工 スレート科 熱絶縁科 ガラス製品製造 ガラス科 熱絶縁施工 ほうろう加工 ほうろう製品科 カーテンウォール施工 サッシ・ガラス施工科 陶磁器製造 陶磁器科 ガラス施工 石材施工 石材科 サッシ施工 コンクリート積みブロック施工 パン製造 建築科 サッシ・ガラス施工科 パン・菓子科 ウエルポイント施工 菓子製造 さく井科 土木科 製麺 麺科 電気製図 電気科 ハム・ソーセージ・ベーコン製造 食肉科 化学分析 化学分析科 水産練り製品製造 水産物加工科 みそ製造 発酵科 公害検査科 漆器製造 酒造 木材工芸科 漆器科 建築大工 建築科 貴金属装身具製作 貴金属・宝石科 枠組壁建築 枠組壁建築科 印章彫刻 印章彫刻科 表装 インテリア科 バルコニー施工 建築図面製作 表具科 かわらぶき 屋根科 塗装 とび とび科 塗料調色 左官 左官・タイル科 広告美術仕上げ 広告美術科 義肢・装具製作 義肢装具科 ブロック建築 工業包装 工業包装科 築炉科 写真 写真科 築炉 築炉科 調理 日本料理科 ブロック建築 ブロック建築科 タイル張り れんが積み 塗装科 中国料理科 エーエルシーパネル施工 西洋料理科 畳製作 畳科 ビルクリーニング 建築物衛生管理科 配管 配管科 フラワー装飾 フラワー装飾科 浴槽設備施工 住宅設備機器科 7 試 験 会 場 案 内 図 *富山地方鉄道 電鉄富山駅より本線・立山線の電車 9 分、越中荏原駅下車 徒歩 4 分 [ 試 験 会 場 ] 富山市職業訓練センター 〒930-0916 富山市向新庄町一丁目 14 番 40 号 TEL 076(451)7500 この試験に関しての不明な点は、下記にお問い合わせください。 富 山 県 商 工 労 働 部 職 業 能 力 開 発 課 〒930-8501 富山市新総曲輪1番7号 TEL 076(444)3259(直通) FAX 076(444)4406 8