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まちの話題 We Love Wakayama 和歌 山市が好き!元 気にし た い! そん な 思い で活 動 して い る 団 体 を ご 紹介 vol.10 わかやまフレン ZOO ガイド My Town Top ics ●動物園を盛り上げたい! となどへ広げていくことができます。 和歌山公園動物園を盛り上げたい! 動物園は、人を育てる場所なんです。 そ ん な 想 い で、 わ か や ま NPO セ ン 100 周 年 を 迎 え た お 城 の 動 物 園 が、 ターが平成 20 年度わかやまの底力・ この先もずっと、子どもたちが学べる 市民提案実施事業の採択を受け「お城 場としてあり続けるために、協力して の動物園応援隊」を結成しました。現 いきたいです。 在はわかやまフレン ZOO ガイドとし 私たちが活動を始めてから、動物園 「市和商デパート」時代から数えて、今年で 39 回目の て独立し、動物園の清掃のお手伝いや にも変化を感じています。清掃され、 市高デパート。初日は雨にもかかわらず、開門前から長蛇 動物観察、動物ガイド、市民 ZOO フェ はがれたペンキの塗り直しなどがされ の列ができました。食料品や衣類、日常雑貨を販売した体 スティバルの開催などの活動をしてい た動物園は、お客さんとの距離がより 育館では熱気があふれ、屋外では今年も鮭が大人気!開始 ます。 縮まったように思います。 後約1時間で完売に!花や果物の販売コーナーでは、生徒 ず 生徒たちの元気な声が響き渡る 第 39 回市高デパート 11/14 土・15日 ー 現在、小学2年生から 60 歳代まで、 ● ZOO っと愛される動物園! 約 20 人のガイドがおり、半数近くが お城の動物園 100 周年記念イベン 小学生から高校生のジュニアガイドで トには、子どもたちだけでなく、さま す。ジュニアガイドの動物ガイドを見 ざまな年代の方に来ていただきまし て「自分もやってみたい」と活動に参 た。動物園には、まだまだいろんな楽 加してくれた子もいるんですよ。 しみ方があるのでは、と思います。 ●動物園は人を育てる場所 1月 11 日(月・祝)には、未来の 動物園は、動物たちを見て楽しむほ 動物園を考えるシンポジウムを開催し たちが、おもてなしの心でお客さんに商品を渡しました。 動物ガイドによる動物クイズ!馬の指は1本の脚に1本だって、知ってた? 100周年を祝うフェスティバル! お城の動物園 100 周年事業 秋の日の動物園 11/15 日 お城の動物園 100 周年を祝うイベント「市民 ZOO フェ ワン かに、教育の場でもあります。生まれ ます(場所等詳しくは 15 ページで) 。 infomation 故郷から離れてここに来てくれた動物 これからも愛されるお城の動物園につ 代表 / 川島 寛子さん たちから動物の生態を学ぶだけでな いて、みんなで考えてみませんか? HP / http://friend-zoo.com/ く、例えば地球の環境について学ぶこ 動物園にも、ぜひ来てくださいね! オー オー スティバル1・0・0」が開催され、動物園はたくさんの 人で賑わいました。動物の動きを表現した体操や、絵本の 読み聞かせ、音楽コンサート、動物のお面やバルーンアー ト作り体験、飼育員体験など、さまざまな催しが次々と行 われ、子どもたちの笑顔があふれる一日になりました。 「お買い上げありがとうございます!」お釣りと一緒に笑顔も渡します。 We Love Wakayama 藤戸台小学校に巨大アート出現! ジャズ演奏で快走を後押し 校舎増築工事の壁に子どもたちの作品を飾る 第15回和歌浦ベイマラソンwithジャズ 11/29日 藤戸台小学校では現在児童数が 834 人と多くな 日本初のミュージ ックマラソンとして り、教室の増築工事を行っています。 「工事現場の 壁に絵を描きたい!」という児童たちに、建設会 始まった和歌浦ベイ マラソン with ジャ ズ(通称ジャズマラ ソン)。15 回目とな る今年は、国体・大 社からタテ1.8m、 ヨコ3.6mの工事シートがプレ ゼントされました。児童たちが協力して描いた作 品は、校庭内の工事壁面に飾られました。工事壁 の撤去後は学校外のフェンスに飾られる予定です。 宅地整備や道路整備が進み、賑わってゆくまち・ ふじと台。昨年9月に開通した第二阪和国道(大 谷~平井)や、そこへつながる市道中平井線・ふ じとトンネルには、和歌山市と大阪とのアクセス 1年生 2年生 が向上する効果が期待 できます。ますますの 3年生 で、生き生きと暮らす 4年生 人たちの笑顔に、まち 見るようです。 11 市報わかやま 平成28年1月号 困難を乗り越え、きらり輝く 平成 27 年度 和歌山市障害者福祉表彰 表彰式 12/ 6日 和歌山市障害者福祉表彰は、障害者福祉の増進に功績の 発展を迎えるふじと台 づくりのひとつの形を 会の影響で例年より 1か月遅い開催とな りました。最も距離 の短い2㎞ジョギン グにはファミリーで の参加者や、コスプ レ姿のランナーも。 秋晴れの和歌浦を約 1 万 2,000 人 の ラ ンナーがジャズの音 皆さんの日々の活動、努力に敬意を表して。表彰式での記念撮影。 ある個人・団体を称えることにより、障害者の自立と社会 参加の促進を図ることを目的として創設されました。 【受賞者(敬称略) 】○障害福祉賞 宇田幸彦 ○自立更生 平成 27 年9月に行われた第二阪和国道・中平井線開通式でのフリー ウォーク(左)と、まちづくりが進むふじと台 者賞 守田昌功 ○家族功労者賞 馬場惠美子 ○更生援 5年生 6年生 護功労賞 宮本克二、有田文子、柿本早苗、土井美代子 「がんばれ!」「もうすぐゴールやで!」ラン ナー1人ひとりに、沿道から力強いエール。 色とともに駆け抜け ました。 市報わかやま 平成28年1月号 10