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コナミグループ中間報告書
2009年度 コナミグループ中間報告書 2009年4月1日∼2009年9月30日 コナミ株式会社 コナミグループについて コナミグループ企業理念 私たちコナミグループは、 「価値ある時間」の創造と提供を通して、 常に期待される企業集団を目指します。 コナミグル ープは、この企業理念のもと、 デジタルエンタテインメント事業 健康サービス事業 ゲーミング&システム事業 の3つの事業を展開しています。 CONTENTS 1 コナミグループについて 2 株主の皆様へ 3 連結決算ハイライト 5 セグメント別概況 7 特集 9 トピックス 1 5中間連結財務諸表 (米国SEC基準) 1 8株式の状況/株主メモ 株主の皆様へ 株主の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 昨年来の景気後退に一部持ち直しの兆しは見られたものの、個人消費の抑制傾向による先行き の不透明感が依然として続いております。 当社を取り巻く経営環境も厳しい状況が続いておりますが、収益力強化に向けて、構造改革を 推し進めるとともに、将来を見据えた強固な事業基盤を構築してまいります。 2009年3月で当社は、創業40周年を迎え、また、持株会社体制に移行してから3年が経過いた しました。時代と環境の変化に応じたグループ経営のあり方を常に意識しながら歩みを進めてま いりましたが、将来の持続的成長を遂げる為には、経営資源を確実性の高い分野へ投入していく ことが重要であると考えております。 当社が事業を展開する 「娯楽」 と 「健康」の分野は、あらゆる人々から求められ、また、将来に向け て新たな可能性の広がりが見込める社会的意義の高いものでもあります。これからも「娯楽」と 「健康」 の分野におけるお客様ニーズのあり方を模索し、必要とされる商品・サービスの開発・提供に 努め、堅実な施策を打ち出していくことで、グループのさらなる発展につなげてまいります。 私たちコナミグループは、 『価値ある時間』の創造と提供を通して、常に期待される企業集団を目 指してまいります。 株主の皆様におかれましては、何卒一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。 2009年11月 コナミ株式会社 代表取締役 上月 景正 連結決算ハイライト 財務ハイライト (米国SEC基準) 営業利益 売上高及び営業収入 (億円) (億円) 4,000 400 当期純利益 (億円) 250 230 338 3,000 2,621 2,803 2,974 3,098 300 281 200 274 183 162 150 200 2,000 109 100 1,139 100 1,000 46 25 0 ’05 ’06 中間期 ’07 ’08 ’09 (年度) 通期 0 ’05 ’06 中間期 ’08 ’09 (年度) 通期 0 22 ’05 ’06 ’07 中間期 ’08 ’09 (年度) 通期 デジタルエンタテインメント事業におきましては、家庭用 増進を支援するサービスの拡充に努めました。 ゲームソフトでは、 「プロ野球スピリッツ」 、 「ウイニングイレ ゲーミング&システム事業におきましては、北米および豪 ブン」 (欧米名「Pro Evolution Soccer」 ) 、 「実況パワフルプロ 州市場において、 「K2V」シリーズ、 「Advantage 5」シリーズ 野球」 、 「DanceDanceRevolution」シリーズ等をマルチプ 等のスロットマシンの販売が順調に推移いたしました。また、 ラットフォームで展開したほか、新規オリジナルタイトルで 「コナミ・カジノ・マネジメント・システム」 やパーティシペー は、恋愛をテーマにしたコミュニケーションゲーム「ラブプ ション(オペレーターとのプロフィットシェア形式)も拡販が ラス」 を発売し、市場で好評を博しております。また、カード 進捗いたしました。 ゲーム商品の販売も順調に推移したものの、ゲームソフトや 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,139 アミューズメントにおきまして、ビッグタイトルのあった前 億1,400万円(前年同期比22.5%減)となり、営業利益は 年同期と比較すると、売上は減少しております。 46億1,100万円(前年同期比79.8%減) 、税引前四半期純利 健康サービス事業におきましては、直営施設の新規出店 益は40億2,900万円(前年同期比82.0%減) 、当社株主に帰 および受託施設の拡大とともに、多様化するお客様のニーズ 属する四半期純利益は22億3,200万円(前年同期比81.3% に合わせた新たなサービスの導入、健康関連商品の開発・ 減) となりました。 販売強化、健康管理のIT化を推進し、施設内外での健康維持・ ’07 50 セグメント別売上構成比 デジタルエンタテインメント事業 2009年度中間期 主な事業内容 ゲームソフト、アミューズメント、カードゲーム、オンライン等のデジタ ルコンテンツおよびそれに関わる製品の企画、制作、製造および販売 その他又は全社・消去 9.0% ゲーミング&システム事業 売上高 (102億円) 7.8% デジタルエンタテインメント事業 45.1% (89億円) (億円) 2,000 (514億円) 健康サービス事業 営業利益 (億円) 1,789 500 1,876 416 1,653 1,650 400 1,500 38.1% 339 302 300 (434億円) 354 1,000 200 514 500 100 0 ’05 ’06 ’07 中間期 健康サービス事業 ’08 0 ’09(年度) 45 ’05 ’06 ’07 中間期 通期 ’08 ’09(年度) 通期 ゲーミング&システム事業 主な事業内容 主な事業内容 スポーツクラブ施設運営、フィットネス機器および健康関連商品の カジノ施設向けゲーミング機器およびカジノマネジメントシステム 企画、製造および販売 の開発、製造、販売およびサービス 売上高 営業利益 (億円) 1,000 800 売上高 (億円) 885 812 865 90 900 営業利益 (億円) (億円) 200 185 75 60 40 183 34 167 150 53 600 30 30 100 400 22 22 106 434 89 20 3 0 200 50 10 –83 0 28 ’05 ’06 ’07 中間期 ’08 ’09(年度) 通期 –200 –171 ’05 ’06 ’07 中間期 ’08 ’09(年度) 通期 0 ’05 ’06 ’07 中間期 ’08 ’09(年度) 通期 0 0.6 ’05 ’06 ’07 中間期 ’08 ’09(年度) 通期 セグメント別概況 デジタルエンタテインメント事業 DIGITAL ENTERTAINMENT 以上の結果、当事業における当第2四半期連結累計期間の 国内におきましては、ゲームソフトでは、 「プロ野球スピ 売上高は514億1,900万円(前年同期比44.7%減)となり リッツ6」 、 「Jリーグウイニングイレブン2009 クラブチャン ました。 ピオンシップ」 、 「実況パワフルプロ野球ポータブル4」等の当 社グループが得意とするスポーツタイトルのほか、アニメタ 健康サービス事業 イトル「ペンギンの問題X 天空の7戦士」 、 「おおかみかくし」 、 スポーツクラブ業界では、低価格化が進むとともに施設 恋愛をテーマにした、キャラクターの日常生活が現実の時間 数の増加により会員獲得における厳しい環境が続いており や季節と連動する新しいコミュニケーションゲーム「ラブ ます。 プラス」 等、多彩な商品ラインナップを発売いたしました。 そのような状況の下、当社グループでは、施設内外のサー また、iPhone/iPod touchを含めた携帯電話・携帯端末向 ビスと健康関連商品の両面における付加価値向上に努め、地 けのゲームソフト配信についても、当社グループの様々な人 域特性やお客様のニーズに合わせたサービスや商品ライン 気コンテンツを活用した展開を推進いたしました。 ナップの拡大を図りました。 業務用ビデオゲームでは、全国のアミューズメント施設を 直営施設運営におきましては、構造改革の一環として施設 ネットワークで結ぶ “e-AMUSEMENT” サービスを活用した、 の統廃合を実施し、19施設を閉鎖いたしました。 一方、 定番の音楽タイトルのほか、シリーズ最新作の音楽ゲーム 2009年4月に本山南(兵庫県) 、札幌円山(北海道) 、5月に市 「jubeat ripples」や、カード競馬シミュレーションゲーム 川(千葉県) 、北浜(大阪府) 、心斎橋(大阪府)等、移転建替を 「HORSERIDERS2」 、メダルゲームでは、新ジャンルマスメ 含む、5施設をオープンいたしました。 HEALTH & FITNESS ダルゲーム 「InfinityRings」 が稼動を開始いたしました。また、 また、9月には、プロゴルファーも活用するPRGR(プロギ カードゲームにつきましては、引き続き順調な売上を記録し ア) 「サイエンスフィット」を一部施設にて導入し、ゴルフス ております。 イングのデータ解析サービスを開始いたしました。 北米と欧州におきましては、前期発売の「DanceDance それぞれの地域の特色にあわせた施設展開やサービスの Revolution」 (欧州名「DancingStage」 )シリーズおよび「Pro 拡充を行うとともに、当社グループの強みである運動指導・ Evolution Soccer」 シリーズが堅調に推移いたしました。 栄養指導・健康管理のIT化を活かした健康増進プログラムの なお、前年同期には「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF 開発・導入を進める等、健康意識の高まるお客様に向けた THE PATRIOTS」等のビッグタイトルがあったことに加え、 サービスの提供に努めました。 今期の主力タイトルが下期を予定していることもあり、売上 受託施設運営におきましては、みかもクリーンセンター余 は減少しております。 熱利用施設 (栃木県) 、広島県立総合体育館 (広島県) をはじめ とする4施設を加え、公共施設等の運営に当社グループの 「コナミ・カジノ・マネジメント・システム」 の販売やパーティシ ノウハウや実績を役立て、地域社会の皆様の健康増進を推進 ペーション(オペレーターとのプロフィットシェア形式)に いたしました。 よる販売も増加しており、順調に市場シェアを獲得しており なお、2009年9月末現在の当社グルー プの運営施設 ます。 数は、直営施設と受託施設を合わせて全国327施設となり なお、中南米市場についても代理店網整備を進め、本格的 ました。 な販売を開始しております。 健康関連商品におきましては、2009年5月に、郵便局株式 豪州市場におきましては、経済の停滞や、主要州における 会社東京支社との提携によるカタログ販売を開始する等、 設置台数制限、クラブやパブでの喫煙場所設置規制および 販売網の拡大を行いました。 税制改正等の影響により需要の成長が止まりましたが、 8月にはカロリーゼロ、糖類ゼロの清涼飲料水 「エクササイ 当社グループでは、ビデオスロットマシン「K2V」シリーズ ズウォーターゼロ」を発売開始し、9月には携帯サイト「コナ の販売が順調に推移したほか、 「コナミ・ カジノ・ マネジ ミスポーツクラブ」と連携が可能で、手軽に健康管理ができ メント・システム」の市場導入も貢献して収益が改善いた る新機能「コナミスポーツクラブウィジェット」のダウンロー しました。 ドを開始する等、新たな商品展開や健康管理のIT化を推進し、 また、オセアニア地域最大のゲー ミング 機器展示会 施設内外において健康維持・増進を支援する商品・サービス 「Australasian Gaming Expo」 (8月/オー ストラリア・ シド の拡充に努めました。 ニー) 、中南米最大のゲー ミングトレードショー「South 以上の結果、当事業における当第2四半期連結累計期間 American Gaming Suppliers Expo/SAGSE Buenos Aires」 の売上高は433億7,500万円(前年同期比4.6%減)となり ました。 (9月/アルゼンチン・ブエノスアイレス)等、世界各地の様々 な展示会に出展し、北米で注目を集めている 「Advantage 5」 シリーズをはじめ、新しいコンセプトのフリーゲームを搭載 ゲーミング&システム事業 GAMING & SYSTEM した「K2V」シリーズ、リンクプログレッシブマシン、新筺体 北米市場におきましては、5リールメカニカルスロット 「Podium」等、各市場に対応した幅広い商品ラインナップを マシン「Advantage 5」シリーズや定番化したビデオス 披露し好評を博しました。 ロットマシン「K2V」シリーズの販売が引き続き好評を博して 以上の結果、当事業における当第2四半期連結累計期間 おります。 の売上高は88億9,600万円(前年同期比13.3%増)となり また、保守・サービスにより安定的な収益が確保できる ました。 特集 コンプライアンスが求められるゲーミングビジネスへの取り組み 当社は、1997年にゲーミング機器市場に参入し ました。厳格なコンプライアンス (法令遵守) が求め られるゲーミングビジネスにおいて、東証一部上場 企業の先駆けとして、アメリカ・オーストラリアでの ゲーミング機器製造・販売ライセンスを取得した 当社の取り組みの一部をご紹介します。 健全性が最も求められるビジネス い規制を課しています。当社は、東証一部上場企業として 政府による厳格なチェックが行われる許認可ビジネス 先駆けてこの審査に合格し、世界最大規模であるアメリカの ゲーミングビジネスを展開するためには、ゲーミング機 ゲーミング機器市場への参入を果たしました。これは、当社 器製造・販売ライセンスを取得する必要があります。その審 が企業としての健全性をゲーミング当局から認められたこと 査は極めて厳格で、法人のみならず、役員個人をも対象に政 を意味しています。 府による厳格なコンプライアンスチェックが行われます。 徹底が求められます。そのため、このライセンスを維持して 経済効果・雇用、税収との密接な関係 があるビジネス いくには、役員だけでなくグループ全社員にコンプライアン 経済効果・雇用、税収との密接な関係 スの重要性を周知徹底するとともに、コンプライアンスの状 国や州にとっても、ゲーミングは、観光・レジャー産業、雇 また、ライセンス取得後も継続的なコンプライアンスの 況を恒常的に確認することが必要となります。 用創出、税収の増加等の様々な恩恵を受けるビジネスです。 市場は継続的に広がりを見せ、有名なラスベガスの大手ホテ 東証一部上場企業におけるビジネス先駆者 ルカジノをはじめ、ネイティブアメリカンが運営するインディ 1997年に当社は、オーストラリアでのゲーミング機器 アンカジノなど、観光や雇用を目的としてカジノを導入してい 製造・販売ライセンスを取得してゲーミング機器市場へ参入し、 る地域は数多く存在します。また、このような市場の広がりと 2000年には世界で最も審査が厳しいとされるアメリカ・ネバ 並行して、カジノ運営者と機器メーカーが業界としてギャンブ ダ州のゲーミング機器製造・販売ライセンスを取得しました。 ル中毒防止対策の推進にも取り組んできています。 ゲーミング先進国であるアメリカにおいては、各州のゲー なお、アメリカ・カナダにおいては、既に44州でカジノ導入が ミング当局が、ゲーミング産業の高い品位を保つために厳し 進んでおり、当社はそのうち36州でゲーミング機器製造・販売ラ すべての地域においてカジノが導入されており、当社もそのゲー 世界各国で広がりを見せるゲーミング市場 への対応 ミング機器製造・販売ライセンスをすべての州で取得済です。 毎年、ゲーミング機器展示会・トレードショー等が、ゲーミン イセンスを取得済です。また、オーストラリアにおいては、8州 ゲーミングライセンス取得状況(2009 年 9 月末現在) 北米 36 州で 取得 オーストラリア 全州で取得 グ市場の主要地域であるアメリカ・オーストラリアはもちろん、 欧州・アジア・中南米地域など世界各地で開催されており、当社も 多くの商品・サービスを出展し、その存在感を高めてきました。 様々な経済環境においても、ゲーミング市場は安定的に 成長が見込める分野です。国や州財政の貴重な財源として期 待されることからも、カジノ導入を検討している地域が増え ています。 当社は、アメリカ、オーストラリア、日本の3拠点で連携し、 世界のゲーミング市場に向けて高品質な商品とサービスを 安定的に供給する生産・営業体制を整備してきました。 今後も引き続き、市場の拡大とカジノの解禁が各国各地域 で進むことが予想されますが、コンプライアンスを最重視し ながら、拡大する市場への対応を行ってまいります。 不正や間違いが許されない厳格な製品ごとの認可も 必要 拡大するゲーミング市場 ※ 地図上の円の大きさは各地域の市場規模をイメージで表しています。 このように、ゲーミングビジネスは経済効果・雇用、税収等 Konami Gaming, Inc. (米国・ラスベガス) Konami Gaming, Inc. 日本支店 と密接な関係があることから、ゲーミング機器製造・販売ライ センスの取得・維持には、厳格な審査が行われます。 当社がライセンスを取得していることは、既に述べたと 北米 ヨーロッパ おりですが、取得後も、実際にスロットマシンを開発した場合 には、その製品自体にも厳格な審査が行われます。 アジア 公平性を追求し、払い出しの計算や内部構造の規定をクリ アするなど、ゲーミング当局による厳しい認可プロセスを経 南アフリカ 豪州 中南米 た後、ようやく販売可能となるため、不正や間違いが起きな いような高い商品開発力が求められます。 Konami Australia Pty Ltd (オーストラリア・シドニー) トピックス 「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS」 「日本ゲーム大賞 2009」年間作品部門の「大賞」を受賞 2009年9月、当社の 「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF 以降、米国や欧州のゲーム情報サイトやニュースサイトにお THE PATRIOTS」 (以下、MGS4)が、社団法人コンピュータ いて、合計6つの「Game of The Year(年間最優秀作品) 」を エンター テインメント協会の主催する「日本ゲー ム大賞 受賞したほか、世界各国においても、30を超える数の賞を受 2009」 の年間作品部門において、 「大賞」 を受賞しました。 賞していますが、今回の受賞で、また新たな功績を残すこと 同賞は、2008年4月1日から2009年3月31日までの間に、 ができました。 日本国内でリリースされた家庭用ゲーム機対応の作品や、パ 「METAL GEAR」シリーズは、常に進化し続ける作品とし ソコン、携帯電話対応のコンテンツを含む全作品の中から、 て、今後も新たな展開を行ってまいりますので、どうぞご期 ユーザーの一般投票による選出と選考委員会による最終審 待ください。 査を経て、 「年間を代表するにふさわしい作品」に贈られるも ※「METAL GEAR」 シリーズは、反戦・反核をテーマにしたアクションゲームで、全 のです。映画業界における 「日本アカデミー賞/最優秀作品賞」 世界累計販売本数は2,750万本 (2009年9月末現在) を超えています。 に相当するものと言えます。 今回、 「大賞」を受賞した「MGS4」は、今年で23年目を迎え る「METAL GEAR」シリーズ(※)の集大成とも言える作品で す。 「MGS4」は、PlayStation®3の性能を最大限に活かして作 られた映像・サウンド・演出表現に加え、反戦・反核をテーマ にした壮大なストーリーが、多くのユーザーの皆様からの 高い支持を得ました。2008年6月の全世界での同時発売 「ウイニングイレブン」 シリーズ最新作発売 「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2010」/「PES 2010 – Pro Evolution Soccer」 9 当社は、2009年10月より全世界累計販売本数が5,600 特に、300種類以上のモーションの追加、7種類のフェ 万本 (※) を超える「ウイニングイレブン」シリーズの最新作 イント、全方向へのドリブルを可能にしたことで、サッカー 「ワールドサッカーウイニングイレブン 2010」 「 / PES 2010 - の醍醐味である“突破”の魅力を高めました。また、チームの Pro Evolution Soccer」 を発売開始しました。 戦術や各選手のプレースタイルを再現する新機能の追加に 今作は、 「ついに、新世代へ」をテーマに、モーションや より、 “組織の中で個性を活かす” サッカーを実現できます。 グラフィックの大幅な強化と、新たな操作方法の導入等に さらに、大人気モードのひとつであるマスターリーグに、 より、よりリアルなサッカーゲームへと進化しています。 運営および育成的要素が加わりました。スタジアムを含め、 新たなライセンスを取得し、より多くの実名選手を操ること が可能となったことで、臨場感が増し、リアリティあふれる サッカーを最大限に楽しむことができる内容となっています。 イメージキャラクターとしては、リオネル・メッシ選手 (バ ルセロナ所属 / アルゼンチン代表)とフェルナンド・トーレス 選手(リヴァプール所属 / スペイン代表)を起用しました。 サッカーゲームの最高峰として、より進化を遂げた「ウイ ニングイレブン」シリーズを、サッカーファン人口の多い欧州 市場はもちろん、米州・アジア・日本へと順次発売し、世界 中のサッカーファンに向けて、今後も提供してまいります。 ※ 2009年9月末現在 © 1996 JFA Official Licensed Product of UEFA CHAMPIONS LEAGUE™. Official Licensed Product of UEFA EUROPA LEAGUE™ All names, logos and trophies of UEFA are the property, registered trademarks and/or logos of UEFA and are used herein with the permission of UEFA. No reproduction is allowed without the prior written approval of UEFA. “adidas”, the 3-Bars logo, the 3-Stripe trade mark and TUNiT are registered trade marks of the adidas Group, used with permission. adiPURE is a trade mark of the adidas Group, used with permission. the use of real player names and likenesses is authorised by FIFPro and its member associations. Officially licensed by Asociación del Fútbol Argentino © Football Federation Australia Limited 2009 Officially licensed by Czech National Football Association Officially licensed by CFF © 2009, DFB Licence granted by m4e AG, Grunwald © The Football Association Ltd 2009. The FA Crest and FA England Crest are official trade marks of The Football Association Limited and are the subject of extensive trade mark registrations worldwide. copyright FFF Officially licensed by FIGC and AIC © 2001 Korea Football Association All copyrights and trademarks are KNVB respectively Team Holland property and are used under license. Licensed by OLIVEDESPORTOS (Official Agent of the FPF) Producto oficial licenciado RFEF © 2002 Ligue de Football Professionnel ® Officially licensed by Eredivisie CV © & TM 2009 Liverpool Football Club & Athletic Grounds Ltd Official Licensed Product of A.C. Milan Manchester United crest and imagery © MU Ltd © Real Madrid (09) Official product manufactured and distributed by Konami Digital Entertainment under licence granted by Soccer s.a.s. di Brand Management S.r.l. © Adagp, Paris 2009../Macary - Zublena & Regembal - Costantini, Architects Wembley, Wembley Stadium and the Arch device are official trade marks of Wembley National Stadium Limited and are subject to extensive trade mark registrations. All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license. 「実況パワフルプロ野球」 シリーズが、iPhone/iPod touch向けに登場 「パワフルプロ野球 TOUCH」配信開始 当社は、 「実況パワフルプロ野球」シリーズを、2009年7月 となっている人気コンテンツです。 から「パワフルプロ野球 TOUCH」として、iPhone/iPod touch 今回の「実況パワフルプロ野球」シリーズを始め、今後も当 向けに配信を開始しました。 社グループの様々な人気コンテンツにiPhone/iPod touchと 「パワフルプロ野球 TOUCH」は、同シリーズで初めてタッ いうハードの特徴に合わせた遊び方を取り入れることで、新た チパネルを使った操作方法を採用しました。指で画面にタッ な付加価値を生み出すコンテンツ展開を推進してまいります。 チしたり、スライドさせることで、 「投げる」 、 「打つ」 、 「走る」 ※ 2009年9月末現在 といった操作を簡単に行うことができます。また、300種類 を超える実況音声や、リアルな効果音、画面をフルに使った ダイナミックなグラフィックにより、臨場感のあるプレーを 楽しむことができ、iPhone/iPod touchさえあれば、いつで も本格的な野球ゲームが楽しめます。 「実況パワフルプロ野球」シリーズは、これまで据置型・ 携帯型ゲーム機、携帯電話等、様々なハードに向けてマルチ プラットフォーム展開してまいりました。シリーズ累計販売 本数は1,750万本 (※) を超え、日本No.1の野球ゲームソフト 「iPhone」 「iPod」は米国Apple Inc.の商標または登録商標です。 10 キャラクターの日常生活が、現実の時間や季節と連動 恋愛をテーマにした、新しいコミュニケーションゲーム「ラブプラス」を発売 当社は、2009年9月に、高校での恋愛をテーマにした、新 においても、多くのユー たなコミュニケーションゲーム 「ラブプラス」 を発売しました。 ザーから大きな反響が 本作は、携帯型ゲーム機向けソフトの特長を活かし、いつ ありました。また、発売 でもどこでも、キャラクターとコミュニケーションを楽しむ 後も実際に購入された ことができます。 ユーザーからの反響が 特に、ゲーム内の時間が、現実の時間や季節と連動する機 インターネット上で広が 能「リアルタイムクロック」の搭載により、現実の時間と連動 りを見せる等、市場での話題性も高い作品となっています。 して、場面や季節が変化する等、ユーザーはまるでゲーム内 携帯ゲーム機の利点をフルに活かして、 「携帯性」 「 、再現性」 、 リアルタイムクロック のキャラクターと同じ時間を過ごしているような親近感を 「継続性」をより追求し、新たなコミュニケーションゲームの 感じることができます。また、フルボイス対応で、音声認識 形へチャレンジした「ラブプラス」は、幅広いゲームファンの 機能を使ったモードでは、キャラクターと声を使ったコミュ 方から高い評価を獲得しています。 ニケーションをとることもできます。 当社は、これからも新規オリジナルコンテンツの制作に注 発売前から注目を集めていた「ラブプラス」は、先行体験会 力し、新たな遊びを提供してまいります。 「Castlevania(日本名:悪魔城ドラキュラ) 」 シリーズ最新作 「METAL GEAR」シリーズ監督の小島秀夫がプロデュース 「Castlevania」 は、当社を代表するコンテンツのひとつです。 高いシリーズとして成長してきましたが、同作品では、 「METAL その独特の世界観、研ぎ澄まされたサウンドによる演出、 GEAR」 シリー ズ監督の小島秀夫がプロデュー スします。 「ムチ」を用いたテンポの良いアクションなどが高い評価を 欧州制作会社と小島が率いるプロダクションが協力して制作 受け、1986年の発売開始以降、様々な家庭用ゲーム機向け を進めることにより、海外の制作会社が持つテクノロジー に、国内および海外市場で数多くの作品を発売してまいり と、当社の強みであるゲーム本来の面白さを追求するゲー ました。 ムデザイン能力を融合さ 今後発売予定の 「Castlevania ~ Lords of Shadow ~」 は、 せ、市場規模が大きい海 シリーズで初めて、PlayStation 3とXbox360 向けに開発を 外にフォーカスした新た 進めています。 「Castlevania 」シリーズは、各作品ごとに、新 な 「Castlevania」 シリーズ たな操作方法や演出を付加することにより、よりゲーム性の をお届けいたします。 ® 11 ® ゴルフスイングのデータ解析を開始 プロゴルファーも活用するPRGR「サイエンスフィット」を「コナミスポーツクラブ 目黒」に導入 当社は2009年9月から、 「コナミスポーツクラブ 目黒」に ヘッドの動きを記録検 PRGR(プロギア) 「サイエンスフィット」を導入し、データ解 証する「PRGRスイング 析に基づくスイング特性診断を開始しました。 ビュー」 、④実際に打った 「サイエンスフィット」とは、ゴルフスイングをデータ化し 弾道の変化を検証する 測定、解析を行うシステムです。2008年8月、PRGR直営店 「初期弾道測定器」など 「PRGR GINZA Shop&Studio」 に導入された後、多くのアマ の、科学測定器でスイングを計測します。 チュアゴルファーだけではなく、プロゴルファー(矢野東プ これらの計測で得た解析データをもとに、スイングの特性 ロや谷原秀人プロなど)も自身のスイングチェックに活用し を正確に診断し、利用者に合った個別指導を可能にします。 ており、好評を博しています。 また、指導者の経験や感覚だけに頼ることなく、個人個人に このシステムが、日本国内でPRGR直営店以外の施設に導 合わせたスイングのチェックやクラブ選びなどにも役立てる 入されるのは今回が初めてとなります。 「サイエンスフィッ ことができます。 ト」は、①肉眼では捕らえきれないインパクト時のヘッドの 「コナミスポーツクラブ 目黒」 では、この 「サイエンスフィッ 動きを測定する「ヘッド挙動測定器」 、②航空機にも使われ ト」を導入することで、スイングの測定、解析に基づく新しい る高精度の磁場装置で、スイング軌道をビジュアル化する 指導モデルを構築し、男女問わず幅広い年代のお客様に付加 「磁気センサー 3次元スイング測定器」 、③スイングの軌道と 価値の高いサービスを提供してまいります。 全国初、郵便局で健康関連商品のカタログ販売開始 「郵便局株式会社東京支社」と協力 2009年5月から、郵便局株式会社東京支社 (以下、東京支社) まずは、当社オリジナルサプリメントを中心に、東京都内 エリアの郵便局(1,499局)で、健康関連商品のカタログ販売 の郵便局で取扱いを開始しております。今後も、取扱い商品 を開始しました。 の拡充に取り組むなど、健康増進サービスにおける協力を 少子高齢化の進展、生活習慣病やその予備軍の増加など 進めてまいります。 を背景に、人々の健康に関するニーズがますます高まってい ます。今回、健康サービス事業を展開する当社と、お客様の よりよい生活をサポートする東京支社のビジョンが一致し、 全国で初めて、郵便局での「健康」をテー マにした商品の カタログ販売を行うこととなりました。 第1弾取扱い商品 (左から、 「緑濃青汁」 「コラーゲン クリスタルオッ ティ モ」 「プロ テインプロ」 「バイオメトリクス ウォーター」 ) 12 東北最大級の大型スタジオや充実の温浴施設 「コナミスポーツクラブ 仙台長町」オープン 2009年11月、宮城県仙台市に、 「コナミスポーツクラブ 仙台長町」 を、オープンしました。 同施設は、440m2を超える東北最大級の大型スタジオを 完備し、世界的に人気の高い「レスミルズプログラム」 (※)を はじめ、エアロビクス、ヨガ、ピラティスなど、多様なフィッ トネスプログラムを展開しています。また、温浴施設では、 檜風呂、ミルキーバス(超微細気泡風呂) 、水風呂やサウナ などがご利用いただけるほか、ダイエットや美容、癒しの効 地域特性に応じた様々な設備とサービスにより、 「コナミス 果が高いとされるエンダモロジーやゲルマニウム温浴など、 ポーツクラブ 仙台長町」は、オープン以来多くの会員様にご 一般の複合温浴施設と比較しても、遜色のない設備を備えて 利用いただき、高い支持を得ています。 います。 これからも、健康に関する多様なニーズにお応えしなが マシンジムには、お客様がトレーニング履歴をいつでも簡 ら、皆様の健やかで生き生きとした生活をサポートし、地域 単に確認することができる、当社オリジナルのIT健康管理シス とともに成長していくコミュニケーション拠点として、新た テム「e-エグザス」に対応したフィットネスマシンを多数配備 なライフスタイルの提案を行ってまいります。 しています。また、7打席に全てシミュレーションゴルフを設 ※「レスミルズプログラム」は、ニュージーランド発祥のフィットネスプログラムで、 置したゴルフレンジや女性専用のサーキットトレーニング 「シェイプサークル」 も導入しています。 世界73か国に普及しています。日本国内において、当社が国内総代理店として 1998年に導入した同プログラムは、コナミスポーツクラブを含めた約540のス ポーツ施設等で週延べ約35万人の方々に愛好されています。 カロリーゼロ、糖類ゼロ ダイエットでの水分補給に 「エクササイズウォーターゼロ」発売 13 当社は、カロリーゼロ、糖類ゼロの清涼飲料水「エクササ 料を全く含まない、常温でも飲みやすいアセロラ風味の清涼 イズウォーターゼロ」を、2009年8月から、全国のコナミス 飲料水です。カロリーや糖類を摂取することなく、水分補給 ポーツクラブとコナミスポーツクラブオンラインで発売しま と同時に運動時に大切なミネラルを体内に素早く補給するこ した。また、株式会社ローソンが展開する美と健康をコンセ とができます。 プトとした「ナチュラルローソン」での販売も9月より行って また、パッケージには、女性の意見を取り入れ、ピンクを おり、多くのお客様からご好評をいただいています。 基調とするデザインを採用しました。ダイエットを実現した 「エクササイズウォーターゼロ」は、カロリー、糖類、保存 い女性はもちろん、健康増進のために運動される方、夏場等 でこまめに水分補給が必要なお子さまなどに、幅広くご利用 いただける商品です。 「エクササイズウォーターゼロ」 の主な特長 昨今、健康増進やダイエットなどを目的に、若い方からシ カロリー・糖類・保存料すべてゼロ ニアまで、ランニングやウォーキングに取り組む方々が多く 運動時に大切なミネラルをバランスよく配合 見受けられますが、今後も、多様化するニーズに合わせて、 すっきり飲めるアセロラ風味 皆様の運動と健康増進をサポートする商品開発・販売網の拡 軽めの運動時における水分補給に最適 大を行い、当社施設だけでなく、施設外においてもより多く 女性に向けたパッケージデザイン のお客様の健康維持・増進をサポートしてまいります。 中南米向けゲーミングマシンに熱い注目 SAGSE Buenos Airesに出展&受賞 当社は、2009年9月、アルゼンチンのブエノスアイレスで マシンについて、中南米市場での 開催された、中南米最大の国際的なゲー ミングトレード ニーズに合わせて仕様変更を行っ ショー「South American Gaming Suppliers Expo」 (通称 た新たな機種を出展し、多くのカジ SAGSE Buenos Aires) に出展しました。 ノオペレーターから当社の開発力 北米および豪州市場において既に高い評価を得ている とその新商品に高い関心が寄せら 「K2V」シリーズ、 「Advantage 5」シリーズ等の人気スロット れ、今後の中南米市場での拡販が期待できます。 また、既に、中南米市場向けに販売を開始しているスロッ トマシンについても、導入先のカジノで高い評価を得ており、 今回のショーにおいて、当社は、 「ラテンアメリカで最も速い 成長をしている企業(SAGSE award for the fastest growing company in the Latin American Region) 」として、表彰さ れました。 これは、当社の開発した商品が高い稼働率を有しているこ とや、短期間で南米市場へ参入し、ビジネスを成功させたこ とに対して評価されたものです。 今回のSAGSEへの出展と受賞によっ て、中南米各国の カジノオペレーターに対し、当社のゲーミング業界における 存在を十分にアピールすることができました。 14 中間連結財務諸表(米国SEC基準) 中間連結貸借対照表(単位:百万円) 2009年度中間期末 2008年度末 2009年度中間期末 2008年度末 区分 (09.9.30現在) (09.3.31現在) 区分 (09.9.30現在) (09.3.31現在) 43,733 62,386 負債の部 資産の部 流動資産 現金及び現金同等物 117,270 136,675 38,663 53,568 受取手形及び売掛金 (貸倒引当金控除後) 19,903 30,624 棚卸資産 28,618 23,512 繰延税金資産 19,049 19,203 前払費用及びその他の流動資産 11,037 9,768 有形固定資産 60,011 60,552 102,750 104,443 市場性のある有価証券 312 560 関連会社に対する投資 2,116 2,119 識別可能な無形固定資産 35,782 営業権 差入保証金 投資及びその他の資産 及びキャピタル・リース債務 支払手形及び買掛金 3,627 17,430 未払税金 1,399 6,683 未払費用 14,442 17,738 前受収益 6,109 7,586 その他の流動負債 6,469 9,322 55,087 55,745 固定負債 長期借入債務及びキャピタル・リース 38,315 37,739 2,714 2,941 35,883 繰延税金負債 5,805 6,564 21,885 21,925 その他の固定負債 8,253 8,501 27,931 27,959 98,820 118,131 176,367 178,632 3,306 3,641 その他の資産 11,418 12,356 280,031 301,670 債務 (1年内返済予定分を除く) 負債合計 契約債務及び偶発債務 契約債務及び偶発債務 純資産の部 株主資本 資本金 47,399 47,399 資本剰余金 77,089 77,090 利益準備金 284 284 利益剰余金 75,576 76,947 その他の包括利益(損失)累計額 自己株式−取得原価 15 3,117 12,197 未払退職・年金費用 繰延税金資産 資産合計 流動負債 1年内返済予定の長期借入債務 △794 98 △23,187 △23,186 非支配持分 4,844 4,907 純資産合計 181,211 183,539 負債及び純資産合計 280,031 301,670 中間連結損益計算書(単位:百万円) 2009年度中間期 2008年度中間期 区分 (09.4.1 〜 09.9.30) (08.4.1 〜 08.9.30) 113,914 146,904 売上高 製品売上高 75,283 105,431 2009年度中間期 2008年度中間期 サービス収入 38,631 41,473 (09.4.1 〜 09.9.30) 109,303 124,060 売上高及び営業収入 営業費用 51,419 93,030 健康サービス事業 43,375 45,456 8,896 7,854 製品売上原価 43,780 55,865 ゲーミング&システム事業 サービス原価 37,697 39,865 その他又は全社・消去 販売費及び一般管理費 27,826 28,330 売上高合計 営業利益 4,611 22,844 その他の収益 (費用)—純額 △582 △436 受取利息 71 381 支払利息 △791 △863 為替差損益—純額 95 54 その他—純額 43 △8 税引前四半期純利益 4,029 22,408 法人税等 1,653 9,990 48 60 2,424 12,478 持分法投資利益−純額 非支配持分控除前四半期純利益 非支配持分帰属利益 当社株主に帰属する四半期純利益 192 514 2,232 11,964 (08.4.1 〜 08.9.30) デジタルエンタテインメント事業 10,224 564 113,914 146,904 営業利益 2009年度中間期 2008年度中間期 (09.4.1 〜 09.9.30) デジタルエンタテインメント事業 健康サービス事業 ゲーミング&システム事業 その他又は全社・消去 営業利益合計 (08.4.1 〜 08.9.30) 4,484 26,305 298 1,564 2,215 1,040 △2,386 △6,065 4,611 22,844 16 中間連結キャッシュ・フロー計算書(単位:百万円) 2009年度中間期 2008年度中間期 2009年度中間期 2008年度中間期 区分 (09.4.1 〜 09.9.30) (08.4.1 〜 08.9.30) 区分 (09.4.1 〜 09.9.30) (08.4.1 〜 08.9.30) △2,945 △4,658 0 1,331 △508 1,784 営業活動によるキャッシュ・フロー 非支配持分控除前四半期純利益 2,424 投資活動によるキャッシュ・フロー 12,478 営業活動によるキャッシュ・フローへの 有形固定資産の売却による収入 調整項目 減価償却費 貸倒引当金の純増減 (△) 持分法投資損益 (△) 繰延税額 差入保証金の純増 (△) 減 6,260 6,204 144 13 △48 △60 △187 △1,856 資産及び負債の増減 受取手形及び売掛金の純増 (△) 減 棚卸資産の純増 (△) 減 17 資本的支出 その他—純額 188 △50 △3,265 △1,593 △296 △296 元本返済による支出 △1,360 △1,437 配当金の支払 △3,843 △3,713 △1 △100 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 長期借入債務の返済による支出 キャピタル・リース債務の 7,074 10,164 △5,524 △9,007 未収入金の純増 (△) 減 △219 1,233 前払費用の純増 (△) 減 △1,191 △1,984 その他—純額 支払手形及び買掛金の純増減 (△) △2,798 △4,426 財務活動によるキャッシュ・フロー 未払税金及び未収税金の純増減 (△) △5,151 478 未払費用の純増減 (△) △2,802 △3,725 前受収益の純増減 (△) △1,320 4,377 前受金の純増減 (△) △267 753 預り金の純増減 (△) △576 △530 その他—純額 △2,025 1,932 営業活動によるキャッシュ・フロー △6,206 16,044 自己株式の取得による支出 164 464 △5,336 △5,082 為替変動の現金及び現金同等物 に対する影響額 △98 △354 △14,905 9,015 現金及び現金同等物の期首残高 53,568 52,130 現金及び現金同等物の四半期末残高 38,663 61,145 現金及び現金同等物の純増減 (△) 額 株式の状況 (2009年9月30日現在) 授権株式数: 450,000,000株 大株主 (上位10位) 発行済株式総数: 143,500,000株 氏名または名称 (うち自己株式10,038,735株) 株主数: 50,945名 所有者別状況 自己名義株式 証券会社 5.50% 7.00% 金融機関 27.18% 個人・その他 14.86% 財団法人上月スポーツ・教育財団 14,700 10.24 コウヅキホールデイング ビイヴイ 13,530 9.43 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) 10,729 7.48 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口) 9,098 6.34 コウヅキキャピタル株式会社 7,036 4.90 株式会社三井住友銀行 4,135 2.88 資産管理サービス信託銀行株式会社 (証券投資信託口) 3,370 2.35 JPモルガン証券株式会社 2,902 2.02 2,252 1.57 1,676 1.17 ビー・エヌ・ピー・パリバ・セキュリティーズ (ジャパン) リミテッド 一般法人 15.71% 外国法人等 29.75% 所有株式数 (千株) 持株比率 (%) (ビー・エヌ・ピー・パリバ証券会社) みずほ証券株式会社 株主メモ 株主メモ 事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで 定時株主総会 毎年6月開催 基準日 定時株主総会 毎年3月31日 期末配当金 毎年3月31日 中間配当金 毎年9月30日 そのほか必要があるときは、あらかじめ公告して 定めた日 株主名簿管理人 大阪市中央区北浜四丁目5番33号 および特別口座の 住友信託銀行株式会社 口座管理機関 株主名簿管理人 事務取扱場所 郵便物送付先 電話照会先 インターネット ホームページURL 公告の方法 上場証券取引所 東京都中央区八重洲二丁目3番1号 住友信託銀行株式会社 証券代行部 〒183-8701 東京都府中市日鋼町1番10 住友信託銀行株式会社 証券代行部 ® 0120-176-417 http://www.sumitomotrust.co.jp/STA/ retail/service/daiko/index.html 当社のホームページに掲載する http://www.konami.co.jp 東京、ニューヨーク、ロンドン ※2 009年10月19日付でシンガポール証券取引所については 上場廃止しております。 【第38期中間配当金のお支払いについて】 第38期中間配当金は、同封の「第38期中間配当金領収証」によりお支払 いいたしますので、お近くのゆうちょ銀行全国本支店および出張所ならび に郵便局(銀行代理業者)で払渡期間内(2009年11月27日から2009年12 月25日まで) にお受け取りください。 なお、振込先をご指定の方には、 「第38期中間配当金計算書」 および 「配当 金のお振込先について」を同封いたしますので、ご確認くださいますよう お願い申し上げます(株式数比例配分方式を選択された場合の配当金の お振込先につきましては、お取引の口座管理機関(証券会社)へお問い合わ せください) 。 【上場株式配当等の支払いに関する通知書について】 租税特別措置法の改正(平成20年4月30日法律第23号)により、2009年 1月以降に当社がお支払いする配当金について、配当金額や徴収税額等を 記載した「支払通知書」を株主様宛にお送りすることになりました(同封の 「配当金計算書」 が、 「支払通知書」 を兼ねることになります) 。 なお、 「支払通知書」は、株主様が確定申告をする際の添付資料として ご使用いただくことができます。 18 会社概要 会社概要(2009年9月30日現在) 社 名 コナミ株式会社 英 文 社 名 KONAMI CORPORATION 代表取締役社長 上月 景正 本 社 〒107-8323 東京都港区赤坂九丁目7番2号 TEL(03)5770-0573 FAX(03)5412-3300 創 業 1969年 (昭和44年)3月21日 設 立 1973年 (昭和48年)3月19日 資 本 金 47,399百万円 ホームページ 日本語URL:www.konami.co.jp 英語URL :www.konami.co.jp/en 株主優待制度のご案内 毎年2回、9月30日 (中間期末)と3月31日 (期末)現在の株主名簿に 記録されている株主様を対象として、株主優待を実施いたしており ます。 ご優待内容 コナミスポーツクラブ施設お試し券2枚 ※ 全国のコナミスポーツクラブにて、1枚につき2名様までご利用可能 贈呈基準 ご所有株式数100株以上保有の株主様に一律で2枚 (年間4枚) 贈呈。 ご利用対象 フィットネスゾーンは、16才 (高校生) 以上の方がご利用になれます。 (但し、グランサイズは満20才以上。 ) ※ 営業時間等については、各施設へお問い合わせください。 © 2009 KONAMI 地球環境に配慮した大豆油インキを使用しています。