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語学 - 島根県立大学 浜田キャンパス 総合政策学部・大学院

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語学 - 島根県立大学 浜田キャンパス 総合政策学部・大学院
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
フレッシュマン英語ファウンデーションⅠ
学期
前期授業
授業科目
フレッシュマン英語ファウンデーションⅡ
学期
後期授業
担当教員
三浦邦彦、江口真理子、木地山博美、島田祥吾、E. デイビース
担当教員
三浦邦彦、島田祥吾、伊藤善啓、木地山博美、E. デイビース
科目コード
H013001
選択/必修 必修
単位数
1
科目コード
H013002
選択/必修 必修
単位数
1
授業形態 講義
授業の概要 英文を正確に理解し、正しく書くことを身につける。英文法の復習、辞書の使い方、語彙の覚え方、英文
ワープロの使い方、句読点、構成の仕方、課題の提出方法、大学生としての英語を学ぶ上で必要な技術を
身につけることによって、大学での英語の学び方を身につける。
授業の概要 春学期に引き続き、英文を正確に理解し、正しく書くことを中心に英語の基礎的なスキルを身につける。特に
今学期は、春学期に学んだ知識を礎とし、それを発展させ、英字新聞やインターネットの記事や短い論説
文、エッセイなどの英文を正確に読み取り、また、自分の関心のあること、自身の考え等を正しい英文で発信
できるようにする。
<到達目標>
・英語で書かれた簡単な文章を正しく理解できる。
・正しい文法、適切な語彙、書式法を用いて、簡単な英文が書ける。
授業の内容 学習内容は、担当教員により異なるが、主に以下について学習する。(詳細は開講時に提示する)
・基本的な英語の仕組み
・大学生として身につけておくべき基本語彙
・辞書の使い方、英文ワープロの使い方など、英語学習に必須な技法
・英語で書かれた短い文章の正しい読解
・自分自身や自分の身の回りのことなど、正しい英文作成法
※ 授業は基本的には日本語で行うが、担当教員によっては英語を主体としたバイリンガルな授業となる。
・学習スケジュール
担当教員より指示する。
テキスト
開講時に担当教員より指示する。
参考文献
開講時に担当教員より指示する。
評価方法
開講時に担当教員より公表する。
成績の20%を学期末試験時に実施するTOEIC-IPテストとする。
<到達目標>
・英語で書かれた英文(簡単な英字新聞の記事を含む)を正しく理解し、その要点をまとめることがで きる。
・正しい文法、適切な語彙を用いて、自分自身の興味・関心を英語で正しく発信できる。
授業の内容 学習内容は、担当教員により異なるが、主に以下について学習する。(詳細は開講時に提示する)
・基本的な英語の仕組み、大学生として学ぶべき語彙
・英語で書かれた文章(英字新聞やインターネットなどの短い記事、論説文、エッセイなど)の正しい
読解
・自分の関心のあることや考えなどを英語を使って発信
※ 授業は基本的には日本語で行うが、担当教員によっては英語を主体としたバイリンガルな授業とな
る。
・学習スケジュール
担当教員より指示する。
テキスト
開講時に担当教員より指示する。
参考文献
開講時に担当教員より指示する。
評価方法
開講時に担当教員より公表する。
成績の20%を学期末試験時に実施するTOEIC-IPテストとする。
その他
※1
※2
授業形態 講義
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
メディア英語CALL Ⅰ(再)
学期
前期授業
授業科目
メディア英語CALL Ⅱ(再)
学期
後期授業
担当教員
非常勤講師 木地山博美
担当教員
非常勤講師 木地山博美
科目コード
H011010
科目コード
H011020
選択/必修 必修
単位数
1
授業形態 講義
選択/必修 必修
単位数
1
授業の概要 グローバル社会における様々な社会問題について、英語で書かれた短いエッセイの読解と英語エッセイの作成
を通じて、英語の基礎的な英語力(Reading, Writing,)の養成を行い、自らの力で英語で社会問題に関する
情報を得て、それを理解し、また、自身の周りの社会問題について英語で発信できる基礎的な能力を養う。
授業形態 講義
授業の概要 グローバル社会における様々な社会問題について、英語で書かれた短いエッセイの読解と英語エッセイの作成
を通じて、英語の基礎的な英語力(Reading, Writing,)の養成を行い、自らの力で英語で社会問題に関する
情報を得て、それを理解し、また、自身の周りの社会問題について英語で発信できる基礎的な能力を養う。
[到達目標]
・社会問題についての短い英文を読み取ることができる。
・身の回りの社会問題について短い英文エッセイを作成することができる。
[到達目標]
・社会問題についての短い英文を読み取ることができる。
・身の回りの社会問題について短い英文エッセイを作成することができる。
授業の内容 (詳細な授業内容は初回に提示する。そのため、初回の授業に必ず出席すること)
授業の内容
テキスト
開講時に指示する
テキスト
開講時に指示する
参考文献
適宜指示する。
参考文献
適宜指示する。
評価方法
中間・期末テスト(それぞれ4割)
宿題(2割)
※ 全15回中、10回以上の出席と中間・期末テストの受験がなければ単位を与えない。
評価方法
中間・期末テスト(それぞれ4割)
宿題(2割)
※ 全15回中、10回以上の出席と中間・期末テストの受験がなければ単位を与えない。
その他
※ 本講座は、期末テストでTOEIC-IPテストは実施しない。
※1
※2
その他
※ 本講座は、期末テストでTOEIC-IPテストは実施しない。
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
フレッシュマン英語コミュニケーションⅠ
学期
前期授業
授業科目
フレッシュマン英語コミュニケーションⅡ
学期
後期授業
担当教員
クレイグ・マニング、ヘネベリー・スティーブン、M・デイビース、E・デイビース、メリッサ・ハントリー 選択/必修 必修
授業形態 講義
H013003
単位数
1
担当教員
クレイグ・マニング、ヘネベリー・スティーブン、M・デイビース、E・デイビース、メリッサ・ハントリー 選択/必修 必修
授業形態 講義
H013004
単位数
1
科目コード
授業の概要 フレッシュマン英語コミュニケーションIの目的は、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4技能のバ
ランスが取れた学習を行うことにより、大学生及び準社会人としての英語によるコミュニケーション能力(英語で
聞いたことや読んだことを理解し、情報や自分の考えなどを英語で話したり書いたりして伝える能力)を向上さ
せることである。 大学におけるクラスルーム・イングリッシュ(担当教員と学生同士との授業中のコミュニケー
ションに必要なもの)の基本能力及び大学における授業内外での英語学習行動・習慣(特に多読・多聽)を
身につける。TOEICの語彙力とリスニング力育成も行う。英語によるコミュニケーションに必要な基本的な語
彙・慣用表現などの復習を取り入れながら、ペアや小グループ活動を行う。
【到達目標】Goals ① 日常
生活の場面における活動に関する語彙や表現を理解し、使用できる。 ② 基本的な文章の内容を理解(聞
く・読む)し、表現(話す・書く)することができる。 ③ ペアや小グループ活動に参加し、基本的な対人コミュニ
ケーション運用ができる。 ④ The Japan Newsの短い記事が理解することができる。 ⑤ 多読図書等を使っ
て、自律的に英語を学習することができる 入学時のプレイスメントテストの結果によるグループ分けを行う。
各グループは前半と後半の2つのクラスに分かれている。前半のクラスは最初に教師とのレッスンの後、多読活
動を行う。後半のクラスは最初に多読活動を行ったあと、教師のレッスンを受ける。 英語によるコミュニケーショ
ンに必要な基本的な語彙・慣用表現などの復習を取り入れながら、ペアや小グループ活動を行う.原則とし
て英語による授業を行うこととするが、教室内のコミュニケーション上の必要がある場合に限り、バイリンガルで
行うことがある。本授業は90分が週2回である。
授業の内容
テキスト
科目コード
授業の概要 フレッシュマン英語コミュ二ケーションIIは、春学期のフレッシュマン英語コミュ二ケーションIの学習成果を基盤と
して、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4技能のバランスが取れた学習を行うことにより、大学
生及び準社会人としての英語によるコミュニケーション能力(英語で聞いたことや 読んだことを理解し、情報や
自分の考えなどを英語で話したり書いたりして伝える能力)を更に向上させることを目的とする。 基礎的な社
会問題に対して、自分の知っている情報、経験、考えや意見などを1人の相手に対してだけでなく、より大きな
グループ(1クラスの20~25人程度)に、英語で伝える活動を行う。 教材にはラジオやビデオ、モデル会話、短
い感想文や新聞記事などを用い、普段のリスニング、リーディング、会話や作文の他に、短いスピーチやプレゼ
ンテーション、ロールプレーやスキットのような活動をクラス担当者の判断により取り入れる。TOEICの語彙力とリ
スニング力育成も行う。 【到達目標】 ① フレッシュマン英語コミュ二ケーションIの目標を継続する。 ② 日常
生活の場面における活動に加えて、社会問題に関連する基礎的な教材・語彙や表現を理解(聞き取る・読
み取る)することができる。 ③ 自分の知っている情報、経験、考えや意見を伝える(話す・書く)ことができる。
④ 1人の相手に対してだけでなく、大きなグループに積極的に英語で伝えることができる。 ⑤ 語彙力向上の
効果的な方法を学び,授業のレベルに適した語彙力を増やすことができる。123
授業の内容 フレッシュマン英語コミュ二ケーションIと同じグループで行う。 各グループは前半と後半の2つのクラスに分かれ
ている。前半のクラスは最初に教師とのレッスンの後、多読活動を行う。後半のクラスは最初に多読活動を
行ったあと、教師のレッスンを受ける。 原則として英語による授業を行うこととするが、教室内のコミュニケーショ
ン上の必要がある場合に限り、バイリンガルで行うことがある。 本授業は90分週2回である。
担当教員が指示する。
テキスト
クラスにより各担当者が選び、授業開始まで掲示する。
参考文献
担当教員が指示する。
参考文献
クラスにより各担当者が選び、授業開始まで掲示する。
評価方法
40% Portfolio 25% Extensive Reading attendance and related tasks 25% Newspaper homework 10%
LLSR visits 成績評価は総合的に行う。
評価方法
その他
フレッシュマン英語コミュニケーションIは少人数で、ペアやグループでのコミュ二ケーション活動が多いです。積極
的に英語でコミュニケーションをすれば友人がすぐできます。1年次の時に友達作りに最適です。
※1
※2
40% Portfolio 25% Extensive Reading attendance and tasks 25% Newspaper homework 10% LLSR
visits 成績評価は総合的に行う。多読活動・出席は全体の評価の25%を占める。詳しいことは、各担当者
が最初の授業時に示す。最大の要件として、対人コミュニケーションに対して強い関心をもつことを要求する。
そのため、出席や毎回の予習・復習に加えて、積極的な授業参加姿勢を重視する。欠席は5回まで可とす
る。欠席が6回になった段階で「放棄」と見なす。
その他
フレッシュマン英語コミュ二ケーションIIは少人数でコミュニケーション活動を通じて,人前で話す技術を習得する
クラスです。クラスメートとのコミュニケーションによって英語力が伸びます。
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
ソフモア英語コミュニケーション Ⅰ
学期
前期授業
授業科目
ソフモア英語コミュニケーション Ⅱ
学期
後期授業
担当教員
ケイン・エレナ・アン、ヘネベリー・スティーブン、M・デイビース、E・デイビース、メリッサ・ハントリー 選択/必修 必修
授業形態 講義
H013005
単位数
1
担当教員
ケイン・エレナ・アン、ヘネベリー・スティーブン、M・デイビース、E・デイビース、メリッサ・ハントリー 選択/必修 必修
授業形態 講義
H013006
単位数
1
科目コード
科目コード
授業の概要 経済のグローバル化の進行により、グローバル展開をする企業も見られるようになってきた。英語社内公用語
化、外国人留学生の採用、TOEICスコアを昇進の条件にするなど、企業において様々な取組が行われてい
ることから明らかなように、国際舞台で活躍できる高度な英語力を持った日本人が求められている。しかし、大
学の英語の授業だけでは、そのレベルに達成することは不可能である。英語を自由に使いこなせるようになる
には、およそ3000時間の学習が必要であると言われている。これは毎日英語環境にいる人で3年かかると言わ
れる時間数である。つまり、国際社会で通用する英語力を達成するには授業以外での自発的な学習が不
可欠であるということである。 ソフモア英語コミュニケーションIの目的は、一年次の学習成果を基盤として、大
学生及び準社会人としての英語コミュニケーション能力をさらに伸長させると同時に、好奇心をもって英語学
習に取り組む姿勢を育成し、継続的で自発的な生涯にわたる英語学習の素地を作る。主として、聞いて話
す、書いたり話したりして表現するというコミュニケーション活動を通じて、英語のコミュニケーション能力を育成す
る。また、英字新聞やインターネットなどのメディアを活用し、日本および世界の様々な話題について、スピー
チ、ディベート、プレゼンテーションなどの表現活動を行い、主体的に英語学習に取り組む姿勢を育成する。
【到達目標】 1 自信を持って英語で自己表現し、他者と積極的にコミュニケーションを取ることができる 2
Japan Newsの様々な話題について、内容を要約したり、意見を述べたりすることができる 3 多読図書や
LLSR等の様々な英語学習のリソースを使って、自律的に英語を学習することができる
授業の概要
授業の内容 ・1年次のTOEICの結果によるグループ分けを行う。 ・ 各グループは前半と後半の2つのクラスに分かれてい
る。前半のクラスは最初に教師とのレッスンの後、選択科目の英語リーディングIを受ける。後半のクラスは最初
に選択科目の英語リーディングIを受けたあと、教師のレッスンを受ける。英語リーディングIは選択科目である。
詳細は英語リーディングIのシラバスを参照すること。 ・ 教科書やJapan Newsの話題を使って、英語によるコ
ミュニケーション活動を行い、自己表現を促す。 ・ 主体的な英語学習の態度を育成するために、多読や
LLSRの活用等の授業外の英語学習を奨励する。 ・ 原則として英語による授業を行うこととするが、教室内
のコミュニケーション上の必要がある場合に限り、バイリンガルで行うことがある。 ・ 本授業は45分が週2回で
ある。
授業の内容 ・1年次のTOEICの結果によるグループ分けを行う。 ・ 各グループは前半と後半の2つのクラスに分かれてい
る。前半のクラスは最初に教師とのレッスンの後、選択科目の英語リーディングIIを受ける。後半のクラスは最
初に選択科目の英語リーディングIIを受けたあと、教師のレッスンを受ける。英語リーディングIIは選択科目であ
る。詳細は英語リーディングIIのシラバスを参照すること。 ・ 教科書やJapan Newsの話題を使って、英語によ
るコミュニケーション活動を行い、自己表現を促す。 ・ 主体的な英語学習の態度を育成するために、多読や
LLSRの活用等の授業外の英語学習を奨励する。 ・ 原則として英語による授業を行うこととするが、教室内
のコミュニケーション上の必要がある場合に限り、バイリンガルで行うことがある。 ・ 本授業は45分が週2回で
ある。
テキスト
テキスト
担当教員が指示する。
参考文献
経済のグローバル化の進行により、グローバル展開をする企業も見られるようになってきた。英語社内公用語
化、外国人留学生の採用、TOEICスコアを昇進の条件にするなど、企業において様々な取組が行われてい
ることから明らかなように、国際舞台で活躍できる高度な英語力を持った日本人が求められている。しかし、大
学の英語の授業だけでは、そのレベルに達成することは不可能である。英語を自由に使いこなせるようになる
には、およそ3000時間の学習が必要であると言われている。これは毎日英語環境にいる人で3年かかると言わ
れる時間数である。つまり、国際社会で通用する英語力を達成するには授業以外での自発的な学習が不
可欠であるということである。 ソフモア英語コミュニケーションIIの目的は、一年次の学習成果を基盤として、
大学生及び準社会人としての英語コミュニケーション能力をさらに伸長させると同時に、好奇心をもって英語
学習に取り組む姿勢を育成し、継続的で自発的な生涯にわたる英語学習の素地を作る。主として、聞いて
話す、書いたり話したりして表現するというコミュニケーション活動を通じて、英語のコミュニケーション能力を育
成する。また、英字新聞やインターネットなどのメディアを活用し、日本および世界の様々な話題について、ス
ピーチ、ディベート、プレゼンテーションなどの表現活動を行い、主体的に英語学習に取り組む姿勢を育成す
る。 【到達目標】 1 自信を持って英語で自己表現し、他者と積極的にコミュニケーションを取ることができる
2 Japan Newsの様々な話題について、内容を要約したり、意見を述べたりすることができる 3 多読図書や
LLSR等の様々な英語学習のリソースを使って、自律的に英語を学習することができる
担当教員が指示する。
参考文献
評価方法
・ 英語によるコミュニケーションに対する強い関心を高く評価する。出席や毎回の予習・復習に加えて、積極
的な授業参加姿勢を重視する。 ・ 欠席は5回まで可とする。欠席が6回になった段階で「放棄」と見なす。
・ 成績評価は総合的に行う。 ・ 詳細は、各担当者が最初の授業時に示す。
評価方法
・ 英語によるコミュニケーションに対する強い関心を高く評価する。出席や毎回の予習・復習に加えて、積極
的な授業参加姿勢を重視する。 ・ 欠席は5回まで可とする。欠席が6回になった段階で「放棄」と見なす。
・ 成績評価は総合的に行う。 ・ 詳細は、各担当者が最初の授業時に示す。
その他
ソフモア英語コミュニケーションIは1年生の時とは異なる友達を作ることができる授業です。新しいクラスメートと
積極的にコミュニケーションして、視野を広げることができるでしょう。
※1
※2
その他
ソフモア英語コミュニケーションIIは最後の英語必修科目です。生涯にわたる英語学習の素地を完成させてい
ただきたいと望んでいます。
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
英語リーディングⅠ
学期
前期授業
授業科目
英語リーディングⅡ
学期
後期授業
担当教員
伊藤善啓、木地山博美、島田祥吾、三浦邦彦
担当教員
伊藤善啓、木地山博美、島田祥吾、三浦邦彦
科目コード
H013011
選択/必修 選択
単位数
1
科目コード
H013012
選択/必修 選択
単位数
1
授業の概要
「英語リーディングII」の目的は、「英語リーディングII」で身につけたパラグラ・リーディングの力を基礎として、積
極的なリーディングのスキルを身につけ、エッセイレベルの長文を効果的に読解する力を育成することである。一
般的に「リーディング」は外から情報を受け入れるだけの受動的な活動のように思われがちであるが、私たちな
んらかの意図を持ち、情報を積極的に取捨選択しながら読んでいるのである。例えば、何らかの話題に対する
反対意見に理由を知りたい場合、その部分だけを拾うようにして読む。そして読み取った情報を今までの知識
に照らし合わせて正しいのか、間違っているのかを検討しながら、読んでいるのである。
アカデミックな英文のリーディング力を高めるには、積極的なリーディングのスキルを身につけることが効果的で
ある。アカデミックな英文は何らかの意図を持って書かれている。筆者の意図が反論することなのか、説得する
ことなのか、描写することなのかを理解できれば、細かい部分がすべて一本の糸に連なっていることがよく理解
でき、内容を覚えていることも容易になる。また、著書や論文のタイトルから筆者の意図を予測したり、イントロ
ダクションから全体の論理構造を推測するようなスキルを身につけていれば、筆者の言わんとすることを効果的
に理解することができるようになる。
「英語リーディングII」では、エッセイの理解に加えて、アカデミックな語彙力の増強もはかる。語彙力がなけれ
ば、リーディングのスキルを英文読解に役立てることはできない。
授業形態 講義
授業の概要 「英語リーディングI」の目的は、1年次のリーディング力を基盤として、アカデミックな英文を読む素地を身につけ
ることである。一年次は「英語ファウンデーション」によって、英文法の知識に裏打ちされたセンテンスの理解力
を、また、「多読」によって、語彙力と直読直解力を身につけた。二年次は、アカデミックな英文に多用されるパ
ラグラフの展開方法を理解し、アカデミックな英文を効果的に読解するスキルを身につける。 アカデミックな英
文を理解するには、筆者の意図と主張の展開方法に注目しながら、英文を読むことが効果的である。アカデ
ミックな英文は何らかの意図と展開方法を持って書かれている。例えば、ある出来事が生じた原因を究明する
英文の場合、因果関係を中心にセンテンスを配置したパラグラフの展開法が用いられる。また、歴史的出来
事を描写する英文では、時間の流れに沿ってセンテンスが並べられるパラグラフの展開法が採用される。筆者
がどのようにセンテンスを並べているかというパラグラフの構造を理解すれば、筆者の言わんとする内容を効果
的に把握することが可能となる。 「英語リーディングI」では、パラグラフの理解に加えて、アカデミックな語彙力
の増強もはかる。語彙力がなければ、パラグラフ・リーディングのスキルを英文読解に役立てることはできない。
【到達目標】 1 典型的なパラグラフの構造を理解することができる 2 パラグラフの構造を活用して英文を読
むことができる 3 アカデミックな語彙を身につけることができる
授業の内容 主題文と支持文からなるパラグラフ 時間によるパラグラフ展開 空間によるパラグラフ展開 過程によるパラグラ
フ展開 因果によるパラグラフ展開 例示によるパラグラフ展開 定義によるパラグラフ展開 分類によるパラグラフ
展開 比較によるパラグラフ展開 対照によるパラグラフ展開
テキスト
テキストは、割り当てられたクラスの担当者毎に異なる。どの担当者のクラスになるかは、1年次最後の
TOEIC-IPのスコアによって決められる。
参考文献
評価方法
開講時に担当教員より公表する。
その他
「英語リーディングI」は「ソフモア英語コミュニケーションI」と同じ時限に配置されている。前半45分に「ソフモア英
語コミュニケーションI」がある学生は、後半45分に「英語リーディングI」を受講し、後半45分に「ソフモア英語コ
ミュニケーションI」がある学生は、前半45分に「英語リーディングI」を受講できるようになっている。「英語リーティ
ングI」は45分の授業が週に2回で、1単位の選択科目である。 「英語リーディングI」は、「英語ファウンデー
ション」「多読」で養った英語の基礎的理解力(文法力、語彙力)の上に位置する科目である。パラグラフ構
造を理解する「英語リーディングI」は「中級英語I」(パラグラフ・ライティング)の基礎となるので、ぜひ受講してい
ただきたい。また、この科目は秋学期の「英語リーディングII」の基礎となる科目なので、ぜひ春学期に履修して
いただきたい。
※1
※2
授業形態 講義
【到達目標】
1 典型的なエッセイの構造を理解することができる
2 積極的なリーディングのスキルを身につけることができる
3 アカデミックな語彙を身につけることができる
授業の内容 タイトル・キーワードに注目する
背景知識を活用する
スキャニング
スキミング
アウトライン
パラフレーズ
要約
同意語に注目する
反対語に注目する
ディスコース・マーカーに注目する
コンテクストに注目して未知語の意味を予測する
テキスト
テキストは、割り当てられたクラスの担当者毎に異なる。どの担当者のクラスになるかは、1年次最後の
TOEIC-IPのスコアによって決められる。
参考文献
評価方法
開講時に担当教員より公表する。
その他
「英語リーディングII」は「ソフモア英語コミュニケーションII」と同じ時限に配置されている。前半45分に「ソフモア
英語コミュニケーションII」がある学生は、後半45分に「英語リーディングII」を受講し、後半45分に「ソフモア英
語コミュニケーションII」がある学生は、前半45分に「英語リーディングII」を受講できるようになっている。「英語
リーティングII」は45分の授業が週に2回で、1単位の選択科目である。
「英語リーディングII」は、パラグラフ構造を理解する「英語リーディングI」の上位に位置する科目であり、「中級
英語II」(エッセイ・ライティング)の基礎となる科目である。「英語リーディングI」を受講した後に、この科目を履
修していただきたい。
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
英文法Ⅰ
学期
前期授業
担当教員
島田 祥吾
科目コード
H011070
選択/必修 選択
単位数
1
授業形態 講義
授業の概要 英語を正しく理解するためには英文法の知識は必ず必要である。本講義は中学・高校で身につけた文法を
概観し,それらをさらに発展させ,英語教師に必要な英文法の知識を身につけることを目的とする。英文法を
単に暗記するのではなく,英文法の背後にある仕組みを理解し,自ら考え・調べ・記述する訓練を行う。
【到達目標】
(1) 英語の仕組みを理解し,各文法項目を正しく説明できる。
(2) 英文法の背後にある様々な仕組みを正しく理解・分析し,英語教育の場で生かせる
ようにする。
授業の内容 第1週 イントロダクション
第2週 名詞(1)
第3週 名詞(2)
第4週 冠詞
第5週 代名詞(1)
第6週 代名詞(2)
第7週 形容詞
第8週 中間試験
第9週 副詞
第10週 動詞(1)
第11週 動詞(2)
第12週 前置詞
第13週 不定詞と動名詞
第14週 比較
第15週 まとめ
テキスト
(1) Eastwood, J. (2005) Oxford Learner's Grammar: Grammar Finder. Oxford: Oxford
University Press.
(2) 配布資料
※(1)は英文法Ⅱでも使用する。
参考文献
Aarts, Bas (2011) Oxford Modern English Grammar. Oxford: Oxford University
Press.
荒木一雄・安井稔(編)(1992)『現代英文法辞典』三省堂.
安藤貞雄(2005)『現代英文法講義』開拓社.
Carter, R. and M. McCarthey (2006) Cambridge Grammar of English: A
Comprehensive Guide, Spoken and Written English, Grammar
and Usage. Cambridge: Cambridge University Press.
Greenbaum, S. (2002) An Introduction to English Grammar. Second edition. Harlow: Pearson
Education.
Hands, P. (ed.) (2011) Collins COBUILD English Grammar. Third edition. Glasgow:
HarperCollins Publishers.
Huddleston, R and G.K. Pullum (2002) The Cambridge Grammar of the English Language.
Cambridge: Cambridge University Press.
Quirk, R., S., Greenbaum, G., Leech, and J., Svartvik (1985) A Comprehensive
評価方法
その他
Grammar of the English Language. London: Longman.
Swan, M. (2005) Practical English Usage. Third edition. Oxford: Oxford University
Press.
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
英文法Ⅱ
学期
後期授業
担当教員
島田 祥吾
1.
2.
3.
4.
科目コード
H011080
選択/必修 選択
単位数
1
平常点(10%)
課題(30%)
中間試験(30%)
期末試験(30%)
1. 英語教職科目のため,英語教職履修者のみ履修を認める。
2. 出席を重視する。
3. 講義開始15分以降に入室した場合は欠席とみなすので留意すること。
4. 積極的な授業参加を期待する。
※1
※2
授業形態 講義
授業の概要 英語を正しく理解するためには英文法の知識は必ず必要である。本講義は英文法Ⅰに引き続き,中学・高
校で身につけた文法をさらに発展させ,英語教師に必要な英文法の知識を身につけることを目的とする。英
文法を単に暗記するのではなく,英文法の背後にある仕組みを理解し,自ら考え・調べ・記述する訓練を行
う。
【到達目標】
(1) 英語の仕組みを理解し,それを学習者に正しく説明できる。
(2) 英文法の背後にある様々な仕組みを正しく理解・分析し,英語教育の場で生かせる
ようにする。
授業の内容 第1週 イントロダクション
第2週 助動詞の文法(1)
第3週 助動詞の文法(2)
第4週 助動詞の文法(3)
第5週 時制と相(1)
第6週 時制と相(2)
第7週 関係詞
第8週 中間試験
第9週 受動態と能動態
第10週 直接話法と間接話法
第11週 文の文法
第12週 省略と強調
第13週 談話文法(1)
第14週 談話文法(2)
第15週 まとめ
テキスト
(1) Eastwood, J. (2005) Oxford Learner's Grammar: Grammar Finder. Oxford: Oxford
University Press.
(2) 配布資料
参考文献
Aarts, Bas (2011) Oxford Modern English Grammar. Oxford: Oxford University
Press.
荒木一雄・安井稔(編)(1992)『現代英文法辞典』三省堂.
安藤貞雄(2005)『現代英文法講義』開拓社.
Carter, R. and M. McCarthey (2006) Cambridge Grammar of English: A Comprehensive
Guide, Spoken and Written English, Grammar and Usage. Cambridge: Cambridge University Press.
Greenbaum, S. (2002) An Introduction to English Grammar. Second edition. Harlow: Pearson
Education.
Hands, P. (ed.) (2011) Collins COBUILD English Grammar. Third edition. Glasgow:
HarperCollins Publishers.
Huddleston, R and G.K. Pullum (2002) The Cambridge Grammar of the English Language.
Cambridge: Cambridge University Press.
Quirk, R., S., Greenbaum, G., Leech, and J., Svartvik (1985) A Comprehensive
Grammar of the English Language. London: Longman.
評価方法
その他
Swan, M. (2005) Practical English Usage. Third edition. Oxford: Oxford University
Press.
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
海外英語研修Ⅰ
学期
前期集中
1.
2.
3.
4.
担当教員
江口真理子
科目コード
H013007
選択/必修
単位数
2
平常点(10%)
課題(30%)
中間試験(30%)
期末試験(30%)
1. 後期からの受講は認めない。
2. 英語教職科目のため,英語教職履修者のみ履修を認める。
3. 出席を重視する。
4. 講義開始15分以降に入室した場合は欠席とみなすので留意すること。
5. 積極的な授業参加を期待する。
※1
※2
授業形態 集中 海外研修I 春
授業の概要 社会と経済のグローバル化に伴って、我が国の国際社会でのプレゼンスと産業競争力を向上させるために、グ
ローバルな舞台で活躍できる人材の育成が望まれている。英語が国際共通語となっている現代では、「英語
コミュニケーション能力」が「グローバル人材」に必要な能力であrことに異論はないだろう。しかし、それだけでは
異文化が交差する国際社会で活躍できる人材とはいえない。様々な文化をもった人々と効果的にコミュニ
ケーションする「異文化コミュニケーション能力」と、どんな環境においても臨機応変に対応できる「問題解決能
力」も同時に求められている。
本講座はオーストラリアのディーキン大学の附属英語センターで提供される「General English」のプログラムに
参加し、様々な国からの参加者との交流・ホームステイ・英語学習を通じて、英語運用能力・異文化コミュニ
ケーション能力・問題解決能力を向上させることを目的としている。教員の引率なしで現地に赴き、インターナ
ショナルなクラスに入り、オーストラリアでの生活を送ることによって、以下の能力が身に付くであろう。
【到達目標】
1)多様な文化的背景を持つ人々とコミュニケーションすることができる。
2)異文化環境で起こる様々な問題を解決することができる。
3)一般的な英語運用能力が向上する。
授業の内容 本講座は、事前研修、海外研修先の英語プログラム、事後研修から成り立っている。事前研修では、本講
座の詳細な内容説明、申込書等必要書類の記入、危機管理体制、課題等に関するオリエンテーショ
ン、TOEFL-ITPとライティングテストの受験となっている。
本講座の海外研修に教員は同行しない。英語によるコミュニケーション能力が必要となるため、TOEICで400
点未満相当の学生は危機管理上の理由で履修できない。
海外研修先では、各自の英語力に応じたクラスに配置される。General English のプログラムを履修する。こ
のプログラムは、英語によるコミュニケーション力を向上させることを目的としている。クラスは平均15人で各国
から英語学習者が集まるインターナショナルなクラスなクラスである。研修先では5週間で100時間の授業があ
る。宿泊はホームステイとなる。
事後研修は、英語運用能力を測定するためのTOEFL-ITPを実施する。
第1回 4月6日(水) 12時30分 江口真理子研究室にてオリエンテーション
4月27日(木)学内申込締切 教務学生課に「海外英語研修参加申込書」と「研修参加希望理由書」パ
スポート申請は各自で行う
第2回 5月25日(水)書類記入、航空券の予約
第3回 6月315日(水)プログラム費用支払い、補助金申請
第4回 7月6日(水)16:30-19:30 TOEFL-ITP受験
第5回 7月13日 16:30-18:00 エッセイテスト および会最終確認
第6回 7月30日(土)オーストラリアへ出発
第7回 9月4日(日)帰国 レポート提出
第8回 10月5日(水)16:30-19:30 TOEFL-ITP受験
テキスト
教科書:配置されるクラスによって教科書は異なる。
費 用:60万円程度
参考文献
評価方法
70% 海外研修先の英語プログラム:ディーキン大学附属英語センターで提供される英語プログラムを履修
し、次のレベルに進むための諸課題を修了する。
10% Facebook:研修先での体験を1週間に1度以上、写真付きで情報発信する
その他
20% 英語レポート:学習成果を写真付きで描写した300ワード程度にまとめる
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
グリフィス大学はゴールドコーストに立地した大学です。世界中から英語を学びに来ている人達と交流し、ネッ
トワークを広げることができます。そのような環境で視野を広げつつ、確かな英語力を身につけることができると
期待しています。担当教員は随行しませんので、主体的に研修に取り組むことができる方に受講していただき
たいと考えています。
※1
※2
授業科目
海外英語研修Ⅱ
学期
前期集中
担当教員
江口真理子
科目コード
H013008
選択/必修
単位数
2
授業形態 集中 海外英語研修II 春
授業の概要 社会と経済のグローバル化に伴って、我が国の国際社会でのプレゼンスと産業競争力を向上させるために、グ
ローバルな舞台で活躍できる人材の育成が望まれている。英語が国際共通語となっている現代では、「英語
コミュニケーション能力」が「グローバル人材」に必要な能力であることに異論はないだろう。しかし、それだけでは
異文化が交差する国際社会で活躍できる人材とはいえない。様々な文化をもった人々と効果的にコミュニ
ケーションする「異文化コミュニケーション能力」と、どんな環境においても臨機応変に対応できる「問題解決能
力」も同時に求められている。
本講座はオーストラリアの大学の附属英語センターで提供される「English for Academic Purposes」のプロ
グラムに参加し、様々な国からの参加者との交流・ホームステイ・英語学習を通じて、英語運用能力・異文
化コミュニケーション能力・問題解決能力を向上させることを目的としている。教員の引率なしで現地に赴き、
インターナショナルなクラスに入り、オーストラリアでの生活を送ることによって、以下の能力が身に付くであろう。
【到達目標】
1)多様な文化的背景を持つ人々とコミュニケーションすることができる。
2)異文化環境で起こる様々な問題を解決することができる。
3)アカデミックな英語運用能力が向上する。
授業の内容 本講座は、事前研修、海外研修先の英語プログラム、事後研修から成り立っている。事前研修では、本講
座の詳細な内容説明、申込書等必要書類の記入、危機管理体制、課題等に関するオリエンテーショ
ン、TOEFL-ITPとライティングテストの受験となっている。
本講座に海外研修に教員は同行しない。
海外研修先では、English for Academic Purposesのプログラムを履修する。このプログラムは、英語圏の大
学の授業について行けるよう、レポートの書き方、プレゼンテーションの仕方、リサーチの仕方等を学ぶものであ
る。クラスは平均15人で各国から英語学習者が集まるインターナショナルなクラスなクラスである。研修先では
5週間で100時間の授業がある。宿泊はホームステイとなる。なお、この科目を履修できる者は、海外英語研
修Iを修了した者となる。
事後研修は、英語運用能力を測定するためにTOEFL-ITPを受験する。
第1回 4月6日(水)12時30分 江口真理子研究室にてオリエンテーション
4月27日(水)学内申込締切 教務学生課に「海外英語研修参加申込書」と「研修参加希望理由書」を
提出
パスポート申請は各自で行う
第2回 5月25日(水)書類記入、航空券の予約
第3回 6月15日(水)プログラム費用支払い、補助金申請
第4回 7月6日(水)16:30-19:30 TOEFL-ITP受験
第5回 7月13日(水)16:40-18:00 エッセイテスト および最終確認
第6回 7月30日(土) オーストラリアへ出発
第7回 9月4日(日) 帰国 レポート提出
第8回 10月5日(水)16:30-19:30 TOEFL-ITP受験
テキスト
教科書:配置されるクラスによって教科書は異なる。
費 用:60万円程度
参考文献
評価方法
60% 海外研修先の英語プログラム:ディーキン大学附属英語センターで提供される英語プログラムを履修
し、次のレベルに進むための諸課題を修了する。
10%
10%
10%
10%
その他
Facebook:研修先での体験を1週間に1度以上、写真付きで情報発信する
英語レポート:学習成果を写真付きで描写した日本語のレポート、2000字程度
英語レポート:滞在中に起こった問題に対処した様子を500字程度にまとめる
英語プレゼンテーション:研修の内容を紹介するプレゼンテーションスライドを5枚、英語でまとめる
グリフィス大学はゴールドコーストに立地した大学です。世界中から英語を学びに来ている人達と交流し、ネッ
トワークを広げることができます。そのような環境で視野を広げつつ、確かな英語力を身につけることができると
期待しています。担当教員は随行しませんので、主体的に研修に取り組むことができる方に受講していただき
たいと考えています。
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
応用英語音声学
学期
前期授業
担当教員
江口 真理子
科目コード
H011090
選択/必修
単位数
2
授業形態 講義
授業の概要 中学高校まで6年間も英語を勉強しているのに、英語ができないという悩みを抱えている日本人英語学習者
が多くいる。英語ができない原因の一つは英語の発音である。英語には日本語に存在しない音があり、それら
を聞き取ることができないために、英語が聞こえないのである。また、英語は組み合せに音が変化したり脱落し
たりするという特徴もある。さらに、日本語とは異なるリズムを持っているため、日本人にとって聞き取ったり発音
したりすることが困難な要因となっている。音を聞き取ることができない人が言語の修得に大きなハンディキャッ
プを持っていることは容易に想像がつくであろう。
本講座では、英語の音声体系と発音のメカニズムを説明し、個々の英語音声の発音の仕方と自然に聞こえ
る話し方を学ぶ。日本語の音声体系に存在しないために聞きとったり発音できなかった音を発音し聞き取れる
ようになれば、英語のリスニングとスピーキンが飛躍的に向上する。日本語にない英語の音素が発音できること
は、自分自身の英語力向上のために重要なだけでなく、英語教育者にとって不可欠の能力である。主として
アメリカ英語の発音を扱う。
【到達目標】
1)英語の音声体系と発音のメカニズムを説明できる。
2)英語の音声を正しく発音できる。
3)自然な発音とイントネーションで音読できる。
授業の内容 ・ 英語の音を出す事はすぐできるようになるが、正しい音を様々な状況において継続して出す事は困難であ
る。気を抜いていると日本語的な発音に戻ってしまう。そこで正しい音声の定着のために、毎回、テキストの最
初から発音の練習を行う。
・ 小テストを行い、理論の理解と技術の定着を評価する。
第1回 日本語の「イ」に聞こえる英語の音
第2回 日本語の「シ」に聞こえる英語の音
第3回 日本語の「ア」に聞こえる英語の音
第4回 二重母音
第5回 日本語の「フ」「ブ」に聞こえる英語の音
第6回 日本語の「ス」「ズ」に聞こえる英語の音
第7回 日本語の「ラ」に聞こえる英語の音
第8回 日本語の「ウ」に聞こえる英語の音
第9回 日本語の「オ」に聞こえる英語の音
第10回 日本語の「グ」に聞こえる英語の音
第11回 音の同化、連結、脱落
第12回 ディクテーションと音読
第13回 早口言葉
第14回 態度や感情を表すイントネーション
第15回 朗読
第16回 期末テスト
テキスト
スギーズ式米語発音習得法(教科書は教室内で2500円で販売する)
参考文献
ピーター・ラディフォギット(著)竹林滋・牧野武彦(共訳)(1999)『音声学概説』大修館書店
今井邦彦 (2007) 『ファンダメンタル音声学』ひつじ書房
藤村 靖(2007) 『音声科学原論:言語の本質を考える』岩波書店
竹林滋・斎藤弘子(2008)『新装版 英語音声学入門』大修館書店
評価方法
その他
・ 教科書を持ってこない、3回以上欠席する、グループでの反復練習に参加しない者は「放棄」とみなす。
・ 英語教職課程に在籍する者の履修を優先する。
・ 英語の学習に真剣な者の履修を優先する。真剣度は放棄や再履修がない、異文化理解研修を履修し
ている、TOEICで高得点を取得している、英語のゼミに所属している等を考慮して判断する。
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
英語学概論Ⅰ
学期
前期授業
担当教員
島田 祥吾
科目コード
H011100
選択/必修 選択
単位数
2
成績評価基準は以下の通りである。
10% 授業参加
60% 小テストおよび実技
30% 期末テト
授業の概要 英語学の諸分野・関連分野における知見を概観し,英語教師に必要な英語の言語と文化を多角的な視
点から分析的に理解できる能力を身につけることを目的とする。学部学生でも取り組むことが出来るような各
種の文献を読んだり,実際に各種の辞書の記述を吟味しながら英語教師にもっとも必要な辞書研究から英
語学の世界へ目を向け,英語学諸分野から英語の言語文化現象を自ら考え・調べ・記述する訓練を行う。
英語学研究が英語教育にどれほど役立つものであるかを,常に英語教師の視点から議論し,英語を深く理
解できる能力を身につける。
正しい英語の音を発音できるようになることは、通じるように話せるだけでなく、相手が言っていることを聞き取る
上でも非常に重要である。発音は言語習得の基礎であるにも関わらず、中学や高校の英語の授業ではほと
んど体系的に教えることはない。本授業は誰にとっても初めての発見に満ちている。日本語風の発音とアクセ
ントに慣れてしまったあとで正しい英語が出せるように矯正するには、多大な努力を必要とするが、積極的に
履修して欲しい。人数が多い場合は英語学習に対する意欲で履修できるかどうかを判断させてもらう。夏休
み前には美しい音で話せるようになって欲しい。
※1
※2
授業形態 講義
【到達目標】
(1) 英語学諸分野と関連分野の概念や知見を正しく理解し,それを説明できる。
(2) 英語学諸分野の知見を活かして英語の言語と文化を正しく理解し,分析することで
英語教育の場で生かせるようにする。
授業の内容 第1週 イントロダクション
第2週 辞書学(1)
第3週 辞書学(2)
第4週 辞書学(3)
第5週 言語の変化(1)
第6週 言語の変化(2)
第7週 言語の変化(3)
第8週 中間試験
第9週 形態論(1)
第10週 形態論(2)
第11週 統語論
第12週 意味論(1)
第13週 意味論(2)
第14週 意味論(3)
第15週 まとめ
テキスト
(1) 安藤貞雄・澤田治美(編)(2001)『英語学入門』開拓社.
(2) 配布資料
※(1)は英語学概論Ⅱでも使用する。
参考文献
荒木一雄(編)(1999)『英語学用語辞典』三省堂.
荒木一雄・安井稔(編)(1992)『現代英文法辞典』三省堂.
安藤貞雄(2002)『英語史入門—現代英文法のルーツを探る』開拓社.
石橋幸太郎(編集代表)(1973)『現代英語学辞典』成美堂.
宇賀治正朋(2000)『英語史』開拓社.
寺澤芳雄(編)(2003)『英語学要語辞典』研究社.
中尾俊夫・寺島廸子(1988)『図説英語史入門』大修館書店.
評価方法
1.
2.
3.
4.
その他
1. 英語教職科目のため,英語教職履修者のみ履修を認める。
平常点(10%)
課題(30%)
中間試験(30%)
期末試験(30%)
2. 出席を重視する。
3. 講義開始15分以降に入室した場合は欠席とみなすので留意すること。
4. 積極的な授業参加を期待する。
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
英語学概論Ⅱ
学期
後期授業
担当教員
島田 祥吾
科目コード
H011110
選択/必修 選択
単位数
2
授業形態 講義
授業の概要 英語学概論Ⅰに引き続き,英語学の諸分野・関連分野における知見を概観し,英語教師に必要な英語の
言語と文化を多角的な視点から分析的に理解できる能力を身につけることを目的とする。学部学生でも取り
組むことが出来るような各種の文献を読んだり,実際に各種の辞書の記述を吟味しながら英語教師にもっと
も必要な辞書研究から英語学の世界へ目を向け,英語学諸分野から英語の言語文化現象を自ら考え・調
べ・記述する訓練を行う。英語学研究が英語教育にどれほど役立つものであるかを,常に英語教師の視点
から議論し,英語を深く理解できる能力を身につける。
【到達目標】
(1) 英語学諸分野と関連分野の概念や知見を正しく理解し,それを説明できる。
(2) 英語学諸分野の知見を活かして英語の言語と文化を正しく理解し,分析することで
英語教育の場で生かせるようにする。
授業の内容 第1週 イントロダクション
第2週 語用論(1)
第3週 語用論(2)
第4週 日英比較言語学
第5週 音声学(1)
第6週 音声学(2)
第7週 応用言語学
第8週 中間試験
第9週 社会言語学
第10週 言語と文化
第11週 コーパス言語学(1)
第12週 コーパス言語学(2)
第13週 コーパス言語学(3)
第14週 英語学と語法研究(1)
第15週 英語学と語法研究(2)
テキスト
(1) 安藤貞雄・澤田治美(編)(2001)『英語学入門』開拓社.
(2) 配布資料
参考文献
荒木一雄(編)(1999)『英語学用語辞典』三省堂.
荒木一雄・安井稔(編)(1992)『現代英文法辞典』三省堂.
安藤貞雄(2002)『英語史入門—現代英文法のルーツを探る』開拓社.
石橋幸太郎(編集代表)(1973)『現代英語学辞典』成美堂.
宇賀治正朋(2000)『英語史』開拓社.
寺澤芳雄(編)(2003)『英語学要語辞典』研究社.
中尾俊夫・寺島廸子(1988)『図説英語史入門』大修館書店.
評価方法
1.
2.
3.
4.
その他
1. 後期からの受講は認めない。
2. 英語教職科目のため,英語教職履修者のみ履修を認める。
平常点(10%)
課題(30%)
中間試験(30%)
期末試験(30%)
3. 出席を重視する。
4. 講義開始15分以降に入室した場合は欠席とみなすので留意すること。
5. 積極的な授業参加を期待する。
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
異文化コミュニケーション実践英語
学期
前期授業
担当教員
マニング・クレイグ
科目コード
H011270
選択/必修
単位数
1
授業形態 講義
授業の概要 1.Description:
This course is for students who are planning to study abroad. It aims to meet both students' general
and language needs for studying overseas. The emphasis is on improving students’ confidence and
communication strategy use before going abroad. It is also an exploratory course designed to help
answer students’ specific questions about studying abroad.
2.Organization:
Communication skills will be developed through group work. Essential information will be distributed
by the instructor, the administration, and guest speakers. Information will also be conveyed from
reading materials. Different topics will be covered while introducing functional phrases and
communicative strategies. Learning strategies for use in a native English speaking environment will
also be introduced. Students will be expected to actively practice meaningful communication using
English.
授業の内容 3.Objectives:
Upon completion students…
- are prepared and confident to study abroad.
- can confidently speak about a wide variety of topics, including Japanese culture, in depth using
English.
- can use communication strategies to overcome communication difficulties and enhance learning
opportunities.
- can better understand what to expect before they go abroad.
- have strong and supportive relationships with the other students who will be traveling with them.
- can maintain contact with friends abroad using email, online chat and video conferencing systems.
4.Course Topics:
Course Introduction
Politeness
Communication style
Overview of cultural differences
Guiding Rules
Expectations
Learning goals
Before you leave home
Some American customs
Personal Hygiene
Family life
Meals in
Eating out
Arrival & the cycle of adaptation
Rights and responsibilities
Host family’s expectations
Conflicts and conflict resolution
Children
Practicing English with your family
School
Money
Telephones
Computers
Safety
Recycling and energy conservation
Behavior in public places
Parties
Dating
Shopping and tipping
Travel
Alcohol and tobacco
*Additional program-specific information may also be included
テキスト
5. Required textbook and supplies
- One clear file (notebook)
参考文献
評価方法
6.Requirements & Grading
Attend at least 80% of all classes and notify your professor via email prior to being absent if possible.
You are responsible for finding out about and making up assignments given while absent.
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
多文化理解特別演習Ⅰ
学期
前期授業
担当教員
江口 真理子
科目コード
H013015
選択/必修 選択
単位数
2
授業形態 演習
授業の概要 In the globalized world it is important to understand world cultures to build a peaceful international
community. Ignorance and prejudice toward other cultures causes frictions and clashes between
cultures. Special Seminar on Multi-cultural Communication I aims at developing multi-cultural
awareness toward cultures including our own. The participants will understand the diversity of world
cultures as well as the relativity of values through discussion with college students in foreign
countries in English. The participants will discuss topics such as College Life, Family and Traditions,
Meaning of Life, Stereotypes and Prejudice through videoconferencing, chat, email and other media.
The University of Shimane has been offering this unique course since Spring, 2010, when it joined
Global Partners in Education (GPE) established by East Carolina University. There are three
universities in Japan that are members of GPE and the University of Shimane is one of the oldest
members of this consortium.
You will have an opportunity to"meet" students from Mexico, Peru, Ecuador and Australia either
online or in person. In case of Mexico, you will use Facebook to communicate each other, posting
videos and presentations. In case of Peru and Ecuador, you will "meet" via video-conferencing. With
Australians, you will meet in person in the classroom. You will discuss topics like college life, family,
traditions, religions, stereotypes and prejudice and discover cultural differences of these countries.
授業の内容
Your grade will be determined as follows:
- 30% Conversation tests
- 20% Reading quizzes
- 25% Individual Portfolio
- 15% Cultural Comparison Clear File
- 10% Active participation
第1回 Filling Registration Card, Enrolling yourself in the Moodle course, Taking ECU survey, Getting
to know each other, Creating Facebook accounts
第2回 Creating videos and presentations of Japan
Uploading videos on Facebook
第3回 Facebook discussion with Mexico
第4回 Facebook discussion with Mexico
第5回 Make-up lecture of May 11. Writing Essay on Japanese Culture, Assignment #1 Japanese
Culture
第6回 mIRC training, Lecture on Peru
第7回 Intro.& College Life, Video and mIRC discussion with Peru
第8回 Family& Meaning of Life , Video and mIRC discussion with Peru
第9回 Stereotypes& Prejudice , Video and mIRC discussion with Peru
第10回 Essay writing on Peru
Assignment #2 Peruvian Culture
Lecture on Ecuador
第11回 Introduction, College Life, Video and mIRC with Ecuador
第12回 Family& Meaning of Life , Video and mIRC discussion with Ecuador
第13回 Stereotypes and Prejudice, Video and mIRC discussion with Ecuador
第14回 Local discussion on college life with Australians
第15回 Class Survey& ECU Post-course Survey
Writing Essay on Ecuador
Assignment #3 Ecuador Culture
その他
※1
※2
テキスト
Distributed in class.
参考文献
Introduced in class.
評価方法
40% Essay
You are supposed to write three essays. One essay about one country. Use the information you
learned from yourself and your partner and write a 500-word essay for each country.
30% Discussion
Contribution to class discussion is very important in this class. You will receive good points if you
actively contributed to the discussion by talking a lot, asking many questions and giving a lot of
positive energy, but you will receive lower points if you are being quiet.
20% Homework
You will have create videos and presentations outside of the classroom. You may have collaborative
work with your partners.
10% Attendance
Attendance is very important in this class.
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
多文化理解特別演習Ⅱ
学期
後期授業
担当教員
ケイン・エレナ・アン
科目コード
H013016
選択/必修 選択
単位数
2
授業形態 演習
授業の概要 This course is unique in that it requires students to share their culture with students from several
different cultures, both in real time through video links and chat, and through email. Students will
prepare to link with the other universities by researching and writing in English about their own
university life in Hamada, Japanese families, traditions, stereotypes, and what gives meaning to their
lives.
到達目標 Our goals:
1. Students can explain the cultures of the linking regions. (知識)
2. Students can explain their own culture and opinions in English (技能)
3. Students can reflect on the different cultures we encounter during this course. (知識・技能))
4. Students can positively participate in correspondence with students from the linking regions (態
度)
授業の内容
テキスト
Textbook
There is no textbook for this class but students will be required to research the topics which they
and their international partners decide upon.
参考文献
評価方法
Grading
Goal 1 will be assessed by the two collaborative projects which students create with their partners,
and also by their presentations about our partners' culture. (40%)
Goal 2 will be assessed by teacher observation of students’ preparation for and participation during
links. (40%)
Goal 3 will be assessed by a final presentation reflecting on what students learned during the course.
(10%)
Goal 4 will be assessed by teacher observation of the quantity and quality of digital communication
concerning the joint project. (10%)
Students who are absent five times or more, cannot get credit for this course. More importantly,
students who are late or absent project a poor image of themselves, our university, and Japan to
other countries.
その他
This course starts at 8:50. You must be in the classroom at 8:50 to get ready to link. This is a
challenging course but a very popular one. Only 16 students can enroll. It is very important to be
respectful of the other countries’ cultures and students. Students must be on time, polite, and
participate positively in all of the links.
Office Hour (Autumn): 1st class on Thursdays or by appointment [email protected] Room
327. (Tel: 24-2276). My office is far away so please call before you walk all the way here!
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
3・4
授業科目
英字新聞リーディング
学期
後期授業
授業科目
英米文学リーディング
学期
前期授業
担当教員
島田 祥吾、平野 洋平
担当教員
ケイン エレナ Eleanor Kane
科目コード
H013020
選択/必修 選択
単位数
2
科目コード
H011150
選択/必修 選択
単位数
2
授業形態 講義
授業の概要 本講座の目的は,様々な分野に関する英字新聞を読み,英字新聞に関する基本的な知識を理解し,英
文読解力・語彙力を養成することである。
【到達目標】
1. 英字新聞の構造を理解し,内容を理解できる。
2. 新聞記事の英語を正確に読み取ることができる。
3. 新聞記事に関する英語表現を理解することができる。
授業の概要 最近英米の高等学校等で話題になった literature circles を行う。この授業では、簡単な英語に編集してあ
る小説を教材とする。学生はまず、教員が用意した19世紀と20世紀の名版小説リスト(下記)から使用す
る小説を選ぶ。それからそれぞれに、ディスカッションを行う際のグループ中での自分の役割が与えられる。その
後小説を読み、自分の役割ごとに、課題を準備する。毎週の準備は2時間ぐらいかかる.次の授業で学生同
士でディスカッションをし、教員による短い講演を聴く。
到達目標:
1.学生が自分で選んだ5つの小説の内容を説明できる (知識)
2.Plot pyramid, paysage moralisee, character developmentを使用し,小説を分析できる (技能)
3.Readers' Theatre を積極的にすることができる (態度)
授業の内容 初回講義はクラスを決めるオリエンテーションを開くので必ず出席すること。
テキスト
開講時に担当教員が指示する。
参考文献
開講時に担当教員が指示する。
評価方法
その他
※受講者数が多い場合は人数制限を設ける。
※1
※2
授業形態 講義
授業の内容
第1回 Literature circlesのオリエンテーション、役割の説明(discussion leader, passage person, culture
collector, connector, summarizer)、自分が読みたい小説を選択し教員に知らせる、その選択により、後日
教員がグループを決め、学生に連絡する。
課題:‘William Wilson’ を読む. 役割紙 を書く。
第2回 ‘William Wilson’ に対してグループで一人ひとりが準備したものを発表。題1小説を読み始める。グ
ループ中での自分の役割が与えられる、何ページまで読むか決定する,課題として役割紙を書く。
教員Who was Edgar Allan Poe?
課題:第1小説
第3回 グループで一人ひとりが準備したものを発表、クラスに発表する。次回の小説を選択、グループごとでの
役割を決め 小説を読み終わる。課題として役割紙を書く。
教員The Plot Pyramid explained
課題:第1小説
第4回 教員Who was Saki?
課題:第2小説
第5回 第5回―第6回:第2小説(2回分けて)
教員How short is an extremely short story?
課題:第2小説
第6回 第6回 教員Who was Jane Austen? Paysage Moralisee explained with reference to Pride and
Prejudice.
課題:第3小説
第7回 第7回―第9回 第3小説 (3回分けて)
教員 Who was Robert Louis Stevenson? The concept of the “double” in nineteenth-century
literature
課題:第3小説
第8回 教員Children's Literature
課題:第3小説
第9回 教員How does the writer create a character?
課題:第4小説
第10回 第10回―第 12回 第4小説(3回分けて)
Who was O.Henry? The ‘O.Henry ending’
課題:第4小説
第11回 教員:What is Readers’Theatre? Students perform two mini-plays.
課題:第4小説
第12回 教員:Who was Thomas Hardy?
課題:第5小説
第13回 第13回―第14回 課題:第5小説(2回分けて)
教員 Science Fiction. Who was Arthur C. Clarke?
課題:第5小説
第14回 教員 Ghost stories. Henry James's The Turn of the Screw.
課題:第5小説
第15回 教員 Sherlock Holmes Class. Who was Sir Arthur Conan Doyle?
授業アンケート
テキスト
参考文献
英米文学名版小説リスト (メディア センター)
(米)Asimov, I. (1950) I, Robot
(英、女性)Austen, J. (1811) Sense and Sensibility
(英、女性)Bronte, C. (1847) Jane Eyre
(英)Conan Doyle, A. (1892)Sherlock Holmes
(米)Dick, P. (1968) Do Androids Dream of Electric Sheep
(英)Dickens, C. (1861) (1898) Great Expectations
(米)Hawthorne, N. (1850) The Scarlet Letter
(英)James, H. (1898) The Turn of the Screw
(英、女性) Jhabvala, R.P. (1975) Heat and Dust
(英)Lawrence, D.H. (1930) Love Among the Haystacks
(米)O.Henry (1906) New Yorkers
(米)Poe, E.A.(1843)Tales of Mystery and Imagination
(英)Saki. (1914) Tooth and Claw
(英、女性)Shelley,M. (1818) Frankenstein
(英)Stevenson, R.L. (1886) Doctor Jekyll and Mr Hyde
(米、女性)Tan, A. (1989) The Joy Luck Club
(米、女性)Wharton, E. (1911) Ethan Frome
(英)Wilde, O. (1890) The Picture of Dorian Gray
評価方法
小説は5つ読む。欠席せざるを得ない場合は、他の学生に課題を渡して提出し,スコアは半分になる。成績
は役割紙14つ (84%, 14 x6点)、授業参加 (10%)(教員が小説についてのディスカッションやReaders' Theatre
を観察する、Extremely Short Story (6%)で評価する。
Plagiarism is unacceptable. Any plagiarized work will be graded as zero points and the student will
not be able to resubmit original work. Presentations produced with automatic translation software
will also be graded as zero points and the student will not be able to resubmit original work.
その他
This class is for students who enjoy reading in English. There is a lot of reading each week. Students
will work in small groups during class, presenting their ideas in simple English. If more than 30
students apply I will take the students with the highest TOEIC scores and trainee English teachers.
My office hour is on Monday mornings in Spring or contact me for an appointment (24-2276, [email protected])
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
3・4
授業科目
英語学特別演習Ⅰ
学期
前期授業
担当教員
三浦 邦彦
科目コード
H011170
選択/必修 選択
単位数
2
授業形態 演習
授業の概要 この講座の目的は、英語学分野の中でも特にコーパス言語学(コーパス:コンピュータで利用可能な言語資
料)に焦点をあてコンピュータを活用した基礎的な演習を通して、英語の「ことば」の使用について検証してい
く。実際に使用されている英語の話し言葉及び書き言葉の使用についての分析を通して、「ことぼ」の使われ
方の特徴・相違等について理解し、実際に英語を使用できるようにする。これまで「ことば」の使用で不明確で
あったことをデータ分析を通して「ことば」の使用のニュアンスを把握することができ、将来的に実践的な英語運
用力につなげていく。
【到達目標】
・基礎的なコーパス言語学の知識を理解することができる。
・インターネットの検索エンジンを活用することができる。
・コーパスデータから英語の「ことば」の使われ方の特徴について理解することができる。
・コーパスの構築及びコーパス分析ソフトを活用し英語学習へ活用し、実際に英語を使用できる。
授業の内容
第1回 コーパス言語学とは
第2回 コーパスの種類と歴史
第3回 インターネット検索エンジンを使う、エディタによるテキストファイル検索
第4回 発表会(1)
第5回 大規模コーパスの検索方法の紹介
第6回 コーパス演習① 大規模コーパス検索
第7回 コーパス演習② 大規模コーパス検索
第8回 コーパス演習③ 大規模コーパス検索
第9回 発表会(2)
第10回 サブコーパスの作成方法
コーパス演習④ サブコーパスの作成・単語リストの作成I
第11回 コーパス演習⑤ サブコーパスの作成・単語リストの作成II
単語リストの比較・標準化の方法・考察
第12回 個人研究テーマ・研究計画の作成
コーパス演習⑥ サブコーパスの作成I・コンコーダンス分析・考察
第13回 コーパス演習⑦ サブコーパスの作成II・コロケーション分析・考察
第14回 発表会に向けての準備
第15回 発表会・レポート提出
テキスト
石川慎一郎(2012)『ベーシック コーパス言語学』ひつじ書房
参考文献
斉藤俊雄、中村純作、赤野一郎(2005)『改定新版 英語コーパス言語学 基礎と実践』研究社
投野由紀夫(2005)『コーパス英語類語使い分け200』小学館
評価方法
授業におけるグループ活動・発表会 30%、レポート70%
その他
教職課程履修者を優先します。出席を重視します。毎回の授業の演習をもとに次の演習へと進みますので
欠席をしないようにして下さい。段階を追って授業を進めていきますので、コーパスに関する事前知識は必要あ
りません。各自コンピュータを使用して演習で学んだことを復習しデータ分析を行います。パワーポイントを使用
した個人発表及びレポート作成を行います。
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
英語学特別演習Ⅱ
学期
後期授業
授業科目
中級英語Ⅰ(パラグラフ・ライティング)
学期
前期授業
担当教員
三浦 邦彦
担当教員
江口 真理子、ヘネベリー・スティーブン、平野洋平
科目コード
H011180
選択/必修 選択
単位数
2
科目コード
H013013
選択/必修 選択
単位数
2
授業形態 演習
授業の概要 春学期に引き続き、英語学分野の中でも特にコーパス言語学に焦点をあてコンピュータを用いた応用的な演
習を行う。この講座の目的は、(1)話し言葉及び書き言葉における「ことば」の使われ方について様々な分析が
できるようにする。(2)色々な視点から「ことば」の使われ方を考察し,コーパス分析結果を活かし実際に英語を
使用できるようにする。
【到達目標】
・様々なコーパス分析方法を学び、実際に話し言葉及び書き言葉について「ことば」の使用について応
用的な分析することができる。
・コーパスデータから英語の使用についての特徴を読み取り、実際の英語使用に応用して使用すること
ができる。
・コーパスの構築方法を学び、実際にコーパスを構築し分析結果を整理し発表することができる。
授業の内容
第1回 コーパスデータから英語の使用について考察する(1)
第2回 コーパスデータから英語の使用について考察する(2)
第3回 発表会(1)
第4回 コーパス構築の留意点、コーパスの構築のための準備
第5回 コーパス検索ツールの紹介
第6回 コーパス分析ソフトの使い方(1) 単語リスト
第7回 コーパス分析ソフトの使い方(2) コンコーダンス
第8回 コーパス分析ソフトの使い方(3) コロケーション
第9回 発表会(2)
第10回 コーパス演習 コーパス構築作業(1)、データ分析作業(1)
第11回 コーパス演習 コーパス構築作業(2)、データ分析作業(2)
第12回 コーパス演習 コーパス構築作業(3)、データ分析作業(3)
第13回 発表会に向けた資料作成(1)
第14回 発表会に向けた資料作成(2)
第15回 発表会(3)
テキスト
石川慎一郎(2012)『ベーシック コーパス言語学』ひつじ書房
参考文献
斉藤俊雄、中村純作、赤野一郎(2005)『改定新版 英語コーパス言語学 基礎と実践』研究社
投野由紀夫(2005)『コーパス英語類語使い分け200』小学館
評価方法
その他
授業におけるグループ活動・発表会 30%、レポート70%
出席を重視します。春学期「英語学特別演習I」を受講した教職課程履修者を対象としています。毎回の授
業の演習をもとに次の演習へと進みますので欠席をしないようにして下さい。各自コンピュータを使用して演習
で学んだことを復習しデータ分析を行い、パワーポイントを使用した個人発表及びレポート作成を行います。
※1
※2
授業形態 講義
授業の概要 「中級英語I」は、1年次の「英語ファウンデーションI・II」の上位に位置する科目である。英語ファウンデーション
I, IIが英文法の知識を用いてセンテンスが書けることを目的としていたが、中級英語Iはパラグラフの展開法を
用いてパラグラフが書けることを目的としている。
パラグラフとは「あるトピックついて述べたセンテンスのまとまり」と定義され、通常、5から7センテンスからなる英
文の単位である。パラグラフにはいくつかの典型的な展開法が存在する。それらの展開法を駆使して書かれた
英文は、どのように話が進んでいるかを読者が予期できるような分かりやすい英文となる。ライティングはスピー
キングと違って、コミュニケーションの相手が目の前にいないために、スピーキングとは異なる種類のコミュニケー
ション力が必要となる。文法的に正しい英文を書くことはもちろんであるが、トピックに対する主張を分かりやすく
提示する展開方法や読者の知識や関心に配慮したライティングの技術が求められる。
「中級英語I」では、学生が書いたパラグラフを「Real Reporter Magazine」という英字雑誌に発表する。それ
は読者を想定して言葉を選んだり、必要な情報を取捨選択するライティングの能力を高めるためである。
【到達目標】
1 パラグラフ展開法を駆使したパラグラフが書ける
2 読者の知識や文化に配慮した英文が書ける
授業の内容 典型的なパラグラフの構造
時間の順序を使ったパラグラフ
空間の順序を使ったパラグラフ
過程を説明するパラグラフ
原因を説明するパラグラフ
結果を説明するパラグラフ
類似点を説明するパラグラフ
相違点を説明するパラグラフ
分類を行うパラグラフ
例を示すパラグラフ
定義を行うパラグラフ
さらに詳しい内容については、各担当教員より、初回の授業で指示する。
初回にクラス分けをするので、履修希望者は初回の授業に必ず出席すること。第一回の授業は小講5に集
まること。
テキスト
第一回目の授業の時にクラス分けを行うので、受講希望者は全員、小講5にいったん集合すること。
参考文献
各担当教員より、初回の授業で指示する。
評価方法
各担当教員より、初回の授業で指示する。
注意:欠席は5回まで可とする。6回欠席した時点で「放棄」と見なす。
その他
「中級英語I(パラグラフ・ライティング)」は平成24年度入学学生の科目であるため、それ以前に入学した学生
は履修することができない。
「中級英語I(パラグラフ・ライティング)」は、「中級英語II(エッセイ・ライティング)」と「アカデミック・ライティング」の
基礎をなす科目である。英語圏への留学を目指す者、英語教職課程履修者、英語の卒業論文作成を目
指す者にとっては、必須の科目である。
近年、日本語教育においても、英語のパラグラフの考え方が取り入れられている。中級英語I(パラグラフ・ラ
イティング)は、日本語の論文を書く上でも非常に役立つ科目であるので、分かりやすい文章を書きたいと希
望する者に強く履修を勧める。
※1
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
3・4
授業科目
中級英語Ⅱ(エッセイ・ライティング)
学期
後期授業
授業科目
上級英語Ⅰ(プレゼンテーションとスピーチ)
学期
前期授業
担当教員
ヘネベリー スティーブン、平野洋平
担当教員
デイビース 恵理
科目コード
H013014
選択/必修 選択
単位数
2
科目コード
H013018
選択/必修 選択
単位数
2
授業形態 講義
授業の概要 「中級英語II」は、中級英語Iで身につけたパラグラフの展開法を基礎として、5パラグラフ程度のまとまったエッ
セイを書くことを目的とする。
エッセイは、序論、本論、結論からなる小論文である。エッセイには典型的な構造があり、その構造を踏まえ
て書かれたエッセイは、どのように話が進んでいるかを読者が予期できるような分かりやすい小論文となる。
ライティングはスピーキングと違って、コミュニケーションの相手が目の前にいないために、スピーキングとは異なる
種類のコミュニケーション力が必要となる。文法的に正しい英文を書くことはもちろんであるが、トピックに対する
主張を分かりやすく提示する展開方法や読者の知識や関心に配慮したライティングの技術が求められる。
授業の概要 This course is designed to help you develop the ability to effectively communicate in English in the
business world. The skills you learn in the class will be highly beneficial for you when you are working
or seeking work in Japan as well as overseas. Also, the vocabulary and information you learn
throughout the course will help improve your TOEIC results.
本授業では、タスクベース(設定された課題に取り組むことで、より実践的な語学力を養う学習方法)の英語
教材を使用し、グループ活動を通して、実践的なプレゼンテーション・タスク(課題)に取り組みます。同時に、
国際社会で必要なコミュニケーション能力を養うために、対人スキル、会話マナー、文化的背景などを習得し
ていきます。
【到達目標】
1 エッセイの構成を踏まえたエッセイが書ける
2 読者の知識や文化に配慮した英文が書ける
授業の内容 典型的なエッセイの構造
叙述的なエッセイ
説得的なエッセイ
対比的なエッセイ
分類的なエッセイ
さらに詳しい内容については、各担当教員より、初回の授業で指示する。
履修希望者は初回の授業に必ず出席すること。
テキスト
各担当教員より、初回の授業で指示する。
参考文献
各担当教員より、初回の授業で指示する。
評価方法
各担当教員より、初回の授業で指示する。
その他
「中級英語II(エッセイ・ライティング)」は平成24年度入学学生の科目であるため、それ以前に入学した学生
は履修することができない。
「中級英語II(エッセイ・ライティング)」は「アカデミック・ライティング」の基礎をなす科目である。英語圏への留学
を目指す者、英語教職課程履修者、英語の卒業論文作成を目指す者にとっては、必須の科目である。
本講座でエッセイを書く練習をすれば、報告書や学術論文を書く土台を形成することができる。
※1
※2
授業形態 講義
【到達目標】
Upon completion students can...
* use English in a working environment.
* efficiently work in small groups to complete projects using English.
* develop new product ideas using English.
* conduct market research using consumer surveys in English.
* present product information to consumers using infomercials in English.
* manage a team of 'employees'.
授業の内容 本講義で使用する教材では、架空の国際企業の社員として、実際に起こり得るビジネスシーンを含んだ物語
がステージごとに展開されていきます。グループ活動を中心に、学習仲間と協力し合って各ステージを完了させ
ていきます。
第1回 Introduction
第2回 Stage 1
第3回 Stage 1: Making a review quiz
第4回 Stage 1: Review quiz, Stage 2
第5回 Stage 2
第6回 Stage 2: Product proposal form
第7回 Stage 3
第8回 Stage 3
第9回 Stage 3: Poster Presentation
第10回 Stage 4
第11回 Stage 4
第12回 Stage 4
第13回 Stage 4: Market Research Presentation
第14回 Stage 5
第15回 Stage 5
第16回 Stage 5: Infomercial Presentation
テキスト
Benevides, M. and Valvona, C. (2008) Widgets: A Task-based Course in Practical English. Hong
Kong: Pearson Longman.
参考文献
10% Attendance & Participation
10% Stage 1: Review Quiz (individual / group work)
15% Stage 2: Product Proposal Form (individual work)
20% Stage 3: Product Proposal Poster Presentation (group work)
25% Stage 4: Market Research Presentation (group work)
20% Stage 5: Infomercial Presentation (group work)
評価方法
その他
この講義は、student-centred autonomous learning(学生が主体となって行う自律学習)のコンセプトをもと
に進めていきます。授業を有意義なものにするために、常に自発的な学習を心掛け、自分達で考え、調べ、
学習仲間と積極的に話し合う必要があります。
無断欠席が3回以上あった場合は、評価対象外となります。就職活動や体調不良などやむを得ない事情で
欠席する場合には、必ず理由をメール、または口頭で講義前に連絡してください。
※1
※2
科目分類
対象学年
3・4
授業科目
上級英語Ⅱ(ディスカッションとディベート)
学期
後期授業
担当教員
デイビース恵理
科目コード
H013019
選択/必修
単位数
2
授業形態
授業の概要 This course focuses on developing skills for discussion and debate. Using English, you will work in
small groups to practice expressing and supporting your opinions in a clear and organized manner.
Debate is often associated with winning an argument. However, this course will emphasize critical
thinking and teamwork, in addition to expressing and supporting your ideas clearly. This course will
be task-based and student-centered. Active participation each week is essential.
本講義では、タスクベース(設定された課題に取り組むことで、より実践的な語学力を養う学習方法)の英語
教材を使用し、ディスカッションおよびディベート(討論)スキルを小グループまたはクラス全員で学び合いながら
習得していきます。一般的なディベートでは、ある主題について異なる立場に分かれ議論し、最終的に勝敗の
決定を行いますが、この講義では、討論に勝つことを最終目標とはせず、主題に関して自ら問題意識を持
ち、適切な情報を分析した上で自分の意見を論理的・客観的にまとめ、それを相手に説得力のある効果的
な方法で伝えるスキルを養うことを目標とします。物事を幅広い視野で受け止め、相手の立場に立って考え、
コミュニケーションできる力の習得を目指します。
【到達目標】
Upon completion students can...
* work in small groups to complete challenging tasks using English.
* express their opinions clearly using English.
* support their opinions in an organized manner using English.
* refute other groups’ explanations and challenge their supports using English.
* understand the basic debate format and have a debate using English.
授業の内容 本講義では、グループ活動において学習仲間と協力し合って、各ユニットを完了させていきます。
第1回 Introduction
第2回 Unit 1: Your Opinion
第3回 Unit 1: Opinion Survey, Debate Application
第4回 Unit 2: Explaining Your Opinion, Brainstorming Reasons
第5回 Unit 3: Supporting Your Opinion, Language Focus
第6回 Unit 3: Case Study
第7回 Unit 4: Organizing Your Opinion, Presenting Your House
第8回 Unit 5: Refuting Opinions, Making Refutations
第9回 Unit 5: Tennis Debate
第10回 Unit 6: Challenging Supports
第11回 Unit 6: Critiquing an Advertisement: Project Unit 6
第12回 Unit 7: Organizing Your Refutation
第13回 Unit 7: Refutation Format, Mini-Debate
第14回 Unit 8: Debating an Opinion, Rebuttal, Flow of a Debate
第15回 Unit 9: A Complete Debate, In Class Debates (practice)
第16回 Unit 9: In Class Debates (final assessment)
テキスト
Lubetsky, M., LeBeau, C., Harrington, D. (2000) Discovering Debate: Basic skills for supporting and
refuting opinions. Medford, OR: Language Solutions Incorporated.
参考文献
評価方法
30% Attendance, Participation & Textbook work
その他
25% Moodle review quiz (individual work)
25% Textbook projects (individual / pair work)
20% In class debate (group work)
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
4
授業科目
アカデミックライティング
学期
後期授業
担当教員
マニング クレイグ
この講義は、student-centred autonomous learning(学生が主体となって行う自律学習)のコンセプトをもと
に進めていきます。授業を有意義なものにするために、常に自発的な学習を心掛け、自分達で考え、調べ、
学習仲間と積極的に話し合う必要があります。
科目コード
H011250
選択/必修 選択
単位数
2
無断欠席が3回以上あった場合は、評価対象外となります。就職活動や体調不良などやむを得ない事情で
欠席する場合には、必ず理由をメール、または口頭で講義前に連絡してください。
※1
※2
授業形態 講義
授業の概要 This class is for students who will write a graduation thesis in English, or who will apply to graduate
school. This course will follow a genre analysis/ process approach to writing: analyzing expert
papers, as well as learning how to structure and write from them. Students will write a 4000-word
academic paper.
The deadlines for weekly assignments are fixed in order to give the instructor time to read and
respond. If your work is late, it will lose a letter grade for each day which it is late.
Please bring dictionaries and a thesaurus to class.
Upon completion of this course,
1. Students can identify the essential parts of an academic paper.
2. Students can structure an academic paper.
3. Students can summarize, paraphrase, and cite other writers' work accurately in their own
academic paper.
4. Students can create a bibliography in accordance with APA rules.
授業の内容 Week 1: Identifying the sections of an academic paper
Week 2: Research skills in the Media Centre
Week 3: Note-taking skills
Week 4: Introduction; thesis statement; literature review; preview
Week 5: Summarizing, paraphrasing
Assignment 1: Introduction
Week 6: Dealing with footnotes and quotations
Week 7: Style (1) Avoiding informal style
Assignment 2: Revised Introduction
Week 8: Body: research methods, results, and discussion
Week 9: Style (2) Academic English
Week 10: Mechanical details; Punctuation
Assignment 3: Third draft of Introduction and first draft of Body
Week 11: Writing your Results
Week 12: Writing your Conclusion
Assignment 4: Rewritten Introduction and revised Body
Week 13: Writing your Abstract
Week 14: References
Assignment 5: First draft of complete paper
Week 15: Rewriting
Final assignment: Completed 4000-word paper with title page, abstract and references
*Students should view the final assignment as an early draft of their graduation thesis, not as a
finished product.
テキスト
参考文献
Textbook: Bailey, S. (2014) Academic Writing: A Handbook for International Students. Routledge.
評価方法
Evaluation: 50%: 5 short writing assignments
Assignment 1: Introduction (10%)
Assignment 2: Revised Introduction (10%)
Assignment 3: Third draft of Introduction and first draft of Body (10%)
Assignment 4: Rewritten Introduction and revised Body (10%)
Assignment 5: First draft of complete paper (10%)
Assignment 6: Final 4000-word paper with title page, abstract and references (50%)
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
北東アジア地域の言語と文化
学期
前期授業
担当教員
陳仲奇、呉大煥、ワジム・シローコフ
科目コード
H011300
選択/必修 必修
単位数
2
授業形態 講義
授業の概要 この授業は、北東アジア地域の言語と文化を幅広く概説的に紹介するものであり、また、学生の皆様が北東
アジア地域の言語を学修する時の動機付けのために設けられたものである。3人の教員がオムニバス形式の授
業を行い、それぞれ中国、韓国、ロシアの言語の特徴や、社会・文化の歴史を分りやすく講義する。
授業の内容
第1回 第1週 オリエンテーション
陳 呉 シローコフ
第2回 第2週 中国の歴史と文化
陳
第3回 第3週 ロシア語の誕生・ルブリョーフの「三位一体」の「崇高な言語」 シローコフ
第4回 第4週 韓国の歴史と文化(1) 呉
第5回 第5週 中国の社会と民族
陳
第6回 第6週 ロシア語のかたちになったキリル文字・フョードロフの「いろは読本」
シローコフ
第7回 第7週 韓国の歴史と文化(2)
呉
第8回 第8週 漢字と漢字文化
陳
第9回 第9週 標準的な文体とロシア口語・チョーホフの「かもめ」を例に
シローコフ
第10回 第10週 韓国の言葉と文字
呉
第11回 第11週 中国語の基本的な特徴
陳
第12回 第12週 社会体制転換に伴うロシア語の変容・「ニチェウォー主義」の行方
シローコフ
第13回 第13週 韓国語学習法について
呉
第14回 第14週 教員と学生の意見交換
陳 呉 シローコフ
第15回 第15週 言語選択とレポート提出
陳 呉 シローコフ
テキスト
毎回の授業の時にプリントを配分する予定。参考文献もその都度に指示する。
参考文献
評価方法
成績の評価は、選択した履修言語の担当教員にレポートの提出と出席率による。
その他
授業の都合により、授業の順序を変更することがあります。
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
中国語Ⅰ(A)
学期
後期授業
担当教員
犬塚優司
科目コード
H011500
授業の概要
初めて中国語を学ぶ学生を対象とする入門クラスです。
Aコースは、中国語の初歩的なコミュニケーション能力を身につけることとともに、教養としての中国語を身につ
けることを目的とします。そのために、発音、基礎的な会話文型及び基本文法の習得を目指します。中国語
Ⅰ(A)では、中国語の発音の習得、あいさつ言葉、ごく初歩的な会話、数の数え方や基本的な語順などを
含むごく基礎的な文法事項を学びます。中国語による話す、聴く能力の養成を図ります。また、中国の文化
や社会に関する説明を行います。
[到達目標]中国語の発音の原理を理解し、具体的な音節を聴き取り、発音することができる。
[到達目標]二、三の音節を聴き取り、発音することができる。
[到達目標]いくつかの平易なあいさつ言葉を理解し、場面に応じて適切に使うことができる。
[到達目標]いくつかのごく基礎的な文法事項を理解し、それにかなった中国語の文を作ることができる。
[到達目標]限定的ないくつかの場面に応じたごく平易な日常会話を行うことができる。
[到達目標]いくつかの中国の習慣や社会現象について理解し、それを説明することができる。
授業の内容
授業形態
第27回
第28回
第29回
第30回
選択/必修
単位数
1
テキストにしたがって授業を進めます。受講生は週別授業計画に従って予習をしたうえで授業に出席してく
ださい。
第1回 オリエンテェーション
第2回 第1課A お元気ですか? 発音(声調、軽声、第三声の変調)
第3回 第1課A お元気ですか? 発音(声調、軽声、第三声の変調) 会話(こんにちは)
第4回 第1課A お元気ですか? 発音(声調、軽声、第三声の変調) 会話(こんにちは)
第1課B お茶を飲みますか? 発音(単母音、子音1、2)
第5回 第1課B お茶を飲みますか? 発音(単母音、子音1、2)
第6回 第1課B お茶を飲みますか? 発音(単母音、子音1、2) 文法(基本語順1、2)と会話(お茶を
飲みますか)
第7回 第2課A お忙しいですか 発音(鼻母音、子音3、ピンイン表記の注意1、eの発音、“不”の変調)
第8回 第2課A お忙しいですか 発音(鼻母音、子音3、ピンイン表記の注意1、eの発音、“不”の変調)
文法(疑問詞疑問文) 会話(どうですか)
第9回 第2課B いくつ有りますか? 発音(数詞“一”の変調、r化)
第10回 第2課B いくつ有りますか? 発音(数詞“一”の変調、r化)、文法と会話
第11回 第3課A お伺いします 発音(ピンイン表記の注意点(1)、(2)、(4))
第12回 第3課A お伺いします 発音(ピンイン表記の注意点(1)、(2)、(4))、文法と会話
第13回 第3課B もしかして中国の方ですか? 発音(声母、韻母)
第14回 第3課B もしかして中国の方ですか? 発音(声母、韻母)、文法と会話
第15回 第1課~第3課の復習
第16回 第1課~第3課の復習
第17回 第4課A どこで働いているのですか? 新出単語と文法
第18回 第4課A どこで働いているのですか? 文法と会話
第19回 第4課B あれはもしかして東京タワーですか? 新出単語と文法
第20回 第4課B あれはもしかして東京タワーですか 文法と会話、あいさつ言葉
第21回 第5課A どれですか? 新出単語と文法
第22回 第5課A どれですか? 文法と会話
第23回 第5課B おいくらですか? 新出単語と文法
第24回 第5課B おいくらですか? 文法と会話
第25回 第6課A 何月何日ですか? 新出単語と文法
第26回 第6課A 何月何日ですか? 文法と会話
第6課B 何曜日ですか? 新出単語と文法
第6課B 何曜日ですか? 文法と会話
第4課~第6課の復習
総復習
テキスト
讃井唯允著 『着実にまなぶ中国語20講』 朝日出版社 2006年 2,200円(+消費税)
参考文献
郭春貴著 『改訂版 日本人のための中国語発音の特訓』(白帝社、2005年、2,400円)
相原茂、石田知子、戸沼市子著 『Why?にこたえる はじめての 中国語の文法書』(同学社、1996
年、2,575円)
(辞書)
武信彰ほか編 『プログレッシブ中国語辞典(第2版)』(小学館、2013年、3,800円+消費税)
松岡榮志ほか編 『クラウン中日辞典』(三省堂、2001年、4,000円+消費税)
依藤醇ほか編 『中日辞典 第2版』(小学館、2002年、6,615円+消費税)
評価方法
授業に出席する際、教科書を予習、復習することを要求します。85%以下の出席者に対しては成績評価を
与えません(遅刻3回を欠席1回と計算します)。成績の評価は、平常点と期末試験によって行います。
なお、平常点は出席状況、予習・復習の状況を含む授業に臨む態度、授業中の発音・会話練習の状
況、小テストの成績などによって評価します。平常点を40%、期末試験を60%の比率で成績評価を行いま
す。
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
中国語Ⅰ(B)
学期
後期授業
担当教員
陳仲奇
科目コード
H011510
授業の概要
授業形態
選択/必修 選択必修
単位数
1
初めて中国語を学ぶ学生を対象とする入門クラスです。
中国語の初歩的なコミュニケーション能力を身につけることを目的とします。そのために、発音、基礎的な会
話文型及び基本文法の習得を目指します。中国語Ⅰ(B)では、文法と文型練習に重点を置き、中国語の
体系的、構造的特徴の理解を促します。また、文型の練習を通して、声調感覚、リズム・イントネーションの
養成を行います。中国語会話・聴解Ⅰでは、会話に重点を置き、会話の反復練習を中心に、耳と口のト
レーニングを進めていきます。やさしいあいさつ言葉から、日常生活における様々な会話の場面を通して、中
国語による話す、聴く能力の養成を図ります。
[到達目標]中国語の発音の原理を理解し、具体的な音節を聴き取り、発音することができる。
[到達目標]平易な中国語の文を聴き取り、発音することができる。
[到達目標]いくつかの平易なあいさつ言葉を理解し、場面に応じて適切に使うことができる。
[到達目標]いくつかの基礎的な文法事項を理解し、それにかなった中国語の文を作ることができる。
[到達目標]限定的ないくつかの場面に応じた平易な日常会話を行うことができる。
[到達目標]いくつかの中国の習慣や社会現象について理解し、それを説明することができる。
授業の内容
第1回 四つの声調 、単母音
第2回 複母音
第3回 あいさつと子音
第4回 あいさつと鼻母音
第5回 声調訓練、軽声、R化音
第6回 あいさつ、簡単な日常会話練習、声調変化
第7回 発音と挨拶
第8回 変調、R音など
第9回 数字と発音表
第10回 発音編総復習
第11回 第1課基本例文と文法
第12回 会話と練習問題
第13回 第2課基本例文と文法
第14回 会話と練習問題
第15回 復習
第16回 中間テスト
第17回 第3課基本例文と文法
第18回 会話と練習問題
第19回 第4課基本例文と文法
第20回 会話と練習問題
第21回 第5課基本例文と文法
第22回 会話と練習問題
第23回 復習
第24回 第6課基本例文と文法
第25回 会話と練習問題
第26回 第7課基本例文と文法
第27回 会話と練習問題
第28回 会話と練習問題
第29回 総復習
第30回 総復習
第31回 期末テスト
テキスト
相原 茂 他著『日中いぶこみ広場』 朝日出版社 2011年 2500円
参考文献
評価方法
この授業は、中国語Ⅰ(B)と中国語会話聴解Ⅰと組み合わせて設定されているため、受講生は必ず同時
に両方を履修する必要があります。
授業に出席する際、教科書を予習、復習することを要求します。85%以下の出席者に対しては成績評価
を与えません(遅刻3回を欠席1回と計算します)。成績の評価は、平常点と中間試験、期末試験によって行
います。
なお、平常点は出席状況、予習・復習の状況を含む授業に臨む態度、小テストの成績などによって評価し
ます。平常点を20%、中間試験を30%、期末試験を50%の比率で成績評価を行います。
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
テキスト
讃井唯允著『着実にまなぶ中国語20講』 朝日出版社 2006年 2,200円(+消費税)
授業科目
中国語Ⅱ(A)
学期
前期授業
参考文献
担当教員
犬塚優司
科目コード
H011520
選択/必修
単位数
1
授業の概要
Aコースは、中国語の初歩的なコミュニケーション能力を身につけることとともに、教養としての中国語を身に
つけることを目的とします。そのために、発音、基礎的な会話文型及び基本文法の習得を目指します。中国
語Ⅱ(A)では、基礎的な文法と文型練習に重点を置き、中国語の体系的、構造的特徴の理解を促しま
す。また、文型の練習を通して、声調感覚、リズム・イントネーションの養成を行います。さらに、中国の文化や
社会に関する説明を行います。
[到達目標]平易な中国語の文を聴き取り、発音することができる。
[到達目標]いくつかの基礎的な文法事項を理解し、それにかなった中国語の文を作ることができる。
[到達目標]限定的ないくつかの場面に応じた平易な日常会話を行うことができる。
[到達目標]いくつかの中国の習慣や社会現象について理解し、それを説明することができる。
郭春貴著 『改訂版 日本人のための中国語発音の特訓』(白帝社、2005年、2,400円)
相原茂、石田知子、戸沼市子著 『Why?にこたえる はじめての 中国語の文法書』(同学社、1996
年、2,575円)
(辞書)
武信彰ほか編 『プログレッシブ中国語辞典(第2版)』(小学館、2013年、3,800円+消費税)
松岡榮志ほか編 『クラウン中日辞典』(三省堂、2001年、4,000円+消費税)
依藤醇ほか編 『中日辞典 第2版』(小学館、2002年、6,615円+消費税)
評価方法
授業に出席する際、教科書を予習、復習することを要求します。85%以下の出席者に対しては成績評価
を与えません(遅刻3回を欠席1回と計算します)。成績の評価は、平常点と期末試験によって行います。
なお、平常点は出席状況、予習・復習の状況を含む授業に臨む態度、授業中の会話練習の状況、小テ
ストの成績などによって評価します。平常点を40%、期末試験を60%の比率で成績評価を行います。
授業の内容
授業形態
テキストにしたがって、授業を進めます。受講生は週別授業計画に従って予習をしたうえで授業に出席してく
ださい。
第1回 オリエンテーション
第7課A 何時ですか 新出単語と文法
第2回 第7課A 何時ですか 文法と会話
第3回 第7課B 南方へ旅行に行きます 新出単語と文法
第4回 第7課B 南方へ旅行に行きます 文法と会話
第5回 第8課A 何歳ですか? 新出単語と文法
第6回 第8課A 何歳ですか 文法と会話
第7回 第8課B 結婚なさっていますか? 新出単語と文法
第8回 第8課B 結婚なさっていますか? 文法と会話
第9回 中国語情報処理入門
第10回 第7課、第8課の復習
第11回 第9課A 母が病気になりました 新出単語と文法
第12回 第9課A 母が病気になりました 文法と会話
第13回 第9課B 水泳できますか? 新出単語と文法
第14回 第9課B 水泳できますか? 文法と会話
第15回 第10課A 何の病気でしょうか? 新出単語と文法
第16回 第10課A 何の病気でしょうか? 文法と会話
第17回 第10課B もうじき寒くなります 新出単語と文法
第18回 第10課B もうじき寒くなります 文法と会話
第19回 第9課、第10課の復習
第20回 第9課、第10課の復習
第21回 第11課A どなたに用事ですか? 新出単語と文法
第22回 第11課A どなたに用事ですか? 文法と会話
第23回 第11課B 京劇を見たことがありますか? 新出単語と文法
第24回 第11課B 京劇を見たことがありますか? 文法と会話
第25回 第12課A 何をしているのですか? 新出単語と文法
第26回 第12課A 何をしているのですか? 文法と会話
第27回 第12課B お勉強中ですか? 新出単語と文法
第28回 第12課B お勉強中ですか? 文法と会話
第29回 第11課、第12課の復習
第30回 総復習
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
中国語Ⅱ(B)
学期
前期授業
担当教員
陳仲奇
科目コード
H011530
授業の概要
「中国語Ⅰ(B)、中国語会話・聴解Ⅰ」に引き続き、基本文型の習得、文法の基本事項の理解と基礎的
読解力の養成を目指す初級クラスです。一般的な日常会話の能力を養成するために、必要な語彙を拡充
し、構造的な文法知識を習得します。自然かつ自由に話せる能力を高めることを目指します。
具体的には、少人数クラスの中で、集団指導や個別指導を通して、自己紹介をしたり、自分の生活などに
ついて話したり、自分の考えを発表したりすることを練習します。幾つかのステージを段階的に学ぶことによっ
て、徐々に中国語での議論や主張もできるようになることを目指します。
[到達目標]平易な中国語の文を聴き取り、発音することができる。
[到達目標]日常会話の中国語の文章を理解し、その内容を説明できる。
[到達目標]平易な中国語の文を自然な日本語の文に翻訳することができる。
[到達目標]基礎的な文法事項を理解し、それにかなった中国語の文を作ることができる。
[到達目標]中国語でその場面にふさわしい日常会話を行うことができる。
[到達目標]いくつかの中国の習慣や社会現象について理解し、それを説明することができる。
授業形態
選択/必修 選択必修
単位数
1
授業の内容 本授業は中国語会話聴解と同じ教材を使うため、授業もトータルで考えております。基本的には週に1課の
進度で進めます。具体的には、1回目は各課の本文の音読と学習、2回目はその基本例文と文法事項の
練習、3回目は暗唱と発表となります。
なお、第26回の授業から、教材を『標準中国語』に変えるので、あらかじめ教科書の購入と予習が必要にな
ります。
第1回 総復習 復習
第2回 第8課基本例文と文法
第3回 会話練習
第4回 暗唱と発表
第5回 第9課基本例文と文法
第6回 会話練習
第7回 暗唱と発表
第8回 第10課基本例文と文法
第9回 会話練習、暗唱と発表
第10回 復習3 8課~10課
第11回 第11課基本例文と文法
第12回 会話練習、暗唱と発表
第13回 第12課基本例文と文法
第14回 会話練習、暗唱と発表
第15回 復習
第16回 中間テスト
第17回 第13課基本例文と文法
第18回 会話練習、暗唱と発表
第19回 第14課基本例文と文法
第20回 会話練習、暗唱と発表
第21回 第15課基本例文と文法
第22回 会話練習、暗唱と発表
第23回 第16課基本例文と文法
第24回 会話練習、暗唱と発表
第25回 復習と終了テスト
第26回
第27回
第28回
第29回
第30回
第31回
テキスト
『標準中国語』第1課
会話練習と発表
『標準中国語』第2課
会話練習と発表
総復習
期末試験
相原 茂 他著『日中いぶこみ広場』 朝日出版社 2011年 2500円
上野 恵司 監修 曹 元春 著『標準中国語』 白帝社 2007年 2400円
参考文献
評価方法
この授業は、中国語Ⅱ(B)と中国語会話・聴解Ⅱと組み合わせて設定されているため、受講生は必ず同
時に両方を履修する必要があります。
授業に出席する際、教科書を予習、復習することを要求します。85%以下の出席者に対しては成績評価
を与えません(遅刻3回を欠席1回と計算します)。成績の評価は、平常点と中間試験と期末試験によって行
います。
なお、平常点は出席状況、予習・復習の状況を含む授業に臨む態度、小テストの成績などによって評価し
ます。平常点を20%、中間試験を30%、期末試験を50%の比率で成績評価を行います。
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
中国語Ⅲ(A)
学期
後期授業
授業科目
中国語Ⅲ(B)
学期
後期授業
担当教員
犬塚 優司 陳仲奇
担当教員
邱 燕凌
科目コード
H011540
選択/必修 選択
単位数
1
科目コード
H011550
選択/必修 選択必修
単位数
1
授業の概要
Aコースは、中国語の初歩的なコミュニケーション能力を身につけることとともに、教養としての中国語を身に
つけることを目的とします。そのために、発音、基礎的な会話文型及び基本文法の習得を目指します。中国
語Ⅲ(A)では、中国語Ⅱ(A)に引き続き、文法と文型練習に重点を置き、中国語の体系的、構造的特徴の
理解を促します。また、文型の練習を通して、声調感覚、リズム・イントネーションの養成を行います。さらに、
中国の文化や社会に関する説明を行います。
[到達目標]平易な中国語の文を聴き取り、発音することができる。
[到達目標]いくつかの基礎的な文法事項を理解し、それにかなった中国語の文を作ることができる。
[到達目標]限定的ないくつかの場面に応じた平易な日常会話を行うことができる。
[到達目標]いくつかの中国の習慣や社会現象について理解し、それを説明することができる。
授業の概要 中国語ⅡB/中国語会話・聴解Ⅱに引き続き、さまざまなテーマを通して、関連単語や文法事項を補いな
がら、会話中心を進める中級クラスです。買い物、食事の誘い、旅行など日常生活での場面を想定した会
話や、ダンス、京劇など関する話題の会話を通して、自然で生き生きとした表現で勉強します。
[到達目標]限定された場面の日常会話の中国語の文章を理解し、その内容を説明できる。
[到達目標]限定された日常会話の中国語の文を自然な日本語の文に翻訳することができる。
[到達目標]いくつかの中国語の文法事項を理解し、それにかなった中国語の文を作ることができる。
[到達目標]いくつかの場面や話題について、中国語でその場面や話題にふさわしい日常会話を行うことがで
きる。
[到達目標]いくつかの中国の習慣や社会現象について理解し、それを説明することができる。
授業の内容
テキストにしたがって授業を進めます。受講生は週別授業計画に従って予習をしたうえで授業に出席してく
ださい。
授業の内容
授業形態 講義
第1回 オリエンテーション
第2回 第3課 友だちを京劇観賞に誘う
第3回 文法と練習
第4回 文法と練習
第5回 第4課 友だちを食事に誘う
第6回 文法と練習
第7回 文法と練習
第8回 第5課 旅行
第9回 文法と練習
第10回 文法と練習
第11回 第6課 旅行
第12回 文法と練習
第13回 文法と練習
第14回 総復習
第15回 総復習
第16回 期末試験
第1回 オリエンテーション
第2回 第13課A 餃子の作り方を教えてください 新出単語と文法、会話
第3回 第13課B 味見してみてください
第4回 第14課A このお嬢さんきれいでしょう
第5回 第14課B 日本のどかからきたのですか?
第6回 第15課A 向こうに象がいるよ
第7回 第15課B どこに置きましょうか?
第8回 第13課~第15課の復習
第9回 第16課A 私たちは入れません
第10回 第16課B 聞こえますか?
第11回 第17課A お客さんですよ
第12回 第17課B 木の枝が風で折れました
第13回 第18課A とても買えません
第14回 第18課B ひまがないので行けません
第15回 第16課~第18課の復習
総復習
テキスト
テキスト
讃井唯允著『着実にまなぶ中国語20講』 朝日出版社 2006年 2,200円(+消費税)
参考文献
参考文献
郭春貴著 『改訂版 日本人のための中国語発音の特訓』(白帝社、2005年、2,400円)
相原茂、石田知子、戸沼市子著 『Why?にこたえる はじめての 中国語の文法書』(同学社、1996
年、2,575円)
(辞書)
武信彰ほか編 『プログレッシブ中国語辞典(第2版)』(小学館、2013年、3,800円+消費税)
松岡榮志ほか編 『クラウン中日辞典』(三省堂、2001年、4,000円+消費税)
依藤醇ほか編 『中日辞典 第2版』(小学館、2002年、6,615円+消費税)
評価方法
評価方法
授業に出席する際、教科書を予習、復習することを要求します。85%以下の出席者に対しては成績評価
を与えません(遅刻3回を欠席1回と計算します)。成績の評価は、平常点と期末試験によって行います。
なお、平常点は出席状況、予習・復習の状況を含む授業に臨む態度、授業中の会話練習の状況、小テ
ストの成績などによって評価します。平常点を40%、期末試験を60%の比率で成績評価を行います。
その他
※1
授業形態
上野恵司 監修・曹元春 著『標準中国語 応用会話編』(CD付)白帝社 2007年 2400円(+消費税)
授業に出席する際、教科書を予習、復習することを要求します。85%以下の出席者に対しては成績評価を
与えません(遅刻3回を欠席1回と計算します)。成績の評価は、平常点と期末試験によって行います。
なお、平常点は出席状況などによって評価します。平常点を30%、期末試験を70%の比率で成績評価を
行います。
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
3・4
授業科目
中国語Ⅳ(A)
学期
前期授業
担当教員
邱 燕凌
科目コード
H011560
授業の概要
Aコースは、中国語の初歩的なコミュニケーション能力を身につけることとともに、教養としての中国語を身に
つけることを目的とします。そのために、発音、基礎的な会話文型及び基本文法の習得を目指します。中国
語Ⅳ(A)では、これまで学んできた表現や文法事項を使って、平易な中国語の文の理解し、日常会話の場
面で使えるようにすることを目指します。また、平易な中国語の文の日本語への翻訳、発音の矯正、基礎文
法の確認、新たな文法事項の拡充などを、行っていきます。テキストは、中国の会話を中心としたものです。
テキストの会話文をもとに、学生同士で中国語の会話練習を行います。あわせて、テキストの会話文に現れ
る現代中国のさまざまな面を取り上げて解説し、中国の社会と文化の理解を深めていきます。
[到達目標]平易な日常会話の中国語の文章を理解し、その内容を説明できる。
[到達目標]平易な日常会話の中国語の文を自然な日本語の文に翻訳することができる。
[到達目標]いくつかの中国語の文法事項を理解し、それにかなった中国語の文を作ることができる。
[到達目標]いくつかの場面について、中国語でその場面にふさわしい日常会話を行うことができる。
[到達目標]いくつかの中国の習慣や社会現象について理解し、それを説明することができる。
授業の内容
授業形態
(辞書)
武信彰ほか編 『プログレッシブ中国語辞典(第2版)』(小学館、2013年、3,800円+消費税)
松岡榮志ほか編 『クラウン中日辞典』(三省堂、2001年、4,000円+消費税)
依藤醇ほか編 『中日辞典 第2版』(小学館、2002年、6,615円+消費税)
選択/必修
単位数
1
テキストにしたがって授業を進めます。受講生は週別授業計画に従って、テキストの会話文を声に出して読
み、内容を調べた上で授業に出席してください。
第1回 オリエンテーション
第2回 第1課 名前をいう
自分の名前を伝え、自己紹介をする。
第3回 第2課 家族について
自分の家族のことを、相手に伝える。
第4回 第1課、第2課の復習
第5回 第3課 趣味など
自分の趣味を説明する。
第6回 第4課 一日の生活
一日の生活を説明する。
第7回 第3課、第4課までの復習
第8回 第5課 一週間の生活
一週間の生活を説明する。
第9回 第6課 天気の話
一日の天気や一年間の天気について話をする。
第10回 第5課、第6課の復習
第11回 第7課 道順
道順を尋ねる。道順を説明する。
第12回 第9課 位置
建物や部屋の位置を説明する。
第13回 第7課、第9課の復習
第14回 総復習
第15回 口頭試験
テキスト
相原茂、玄宜青著『中国語スピーキング倶楽部』 朝日出版社、2000年 2,300円(+消費税)
参考文献
郭春貴著 『改訂版 日本人のための中国語発音の特訓』(白帝社、2005年、2,400円)
相原茂、石田知子、戸沼市子著 『Why?にこたえる はじめての 中国語の文法書』(同学社、1996
年、2,575円)
評価方法
毎回、授業に出席する時は、教科書を予習復習することを要求します。80%以下の出席者に対しては成
績評価を与えません(遅刻3回を欠席1回と計算します)。授業の中で、必要に応じて小テストを行うことがあり
ます。成績の評価は、平常点と期末試験によって行います。
なお、平常点は出席状況、予習・復習の状況を含む授業に臨む態度、小テストの成績などによって評価し
ます。平常点を40%、期末試験を60%の比率で成績評価を行います。なお、期末試験には筆記試験と口
頭試験(授業時間内で実施)を行います。
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
中国語Ⅳ(B)
学期
前期授業
授業科目
中国語会話・聴解Ⅰ
学期
後期授業
担当教員
陳仲奇、犬塚優司
担当教員
陳仲奇、邱燕凌
科目コード
H011570
選択/必修 選択必修
単位数
1
科目コード
H011580
選択/必修 選択
単位数
1
授業の概要
初めて中国語を学ぶ学生を対象とする入門クラスです。
中国語の初歩的なコミュニケーション能力を身につけることを目的とします。そのために、発音、基礎的な会
話文型及び基本文法の習得を目指します。中国語Ⅰ(B)では、文法と文型練習に重点を置き、中国語の
体系的、構造的特徴の理解を促します。また、文型の練習を通して、声調感覚、リズム・イントネーションの
養成を行います。中国語会話・聴解Ⅰでは、会話に重点を置き、会話の反復練習を中心に、耳と口のト
レーニングを進めていきます。やさしいあいさつ言葉から、日常生活における様々な会話の場面を通して、中
国語による話す、聴く能力の養成を図ります。
[到達目標]中国語の発音の原理を理解し、具体的な音節を聴き取り、発音することができる。
[到達目標]平易な中国語の文を聴き取り、発音することができる。
[到達目標]いくつかの平易なあいさつ言葉を理解し、場面に応じて適切に使うことができる。
[到達目標]いくつかの基礎的な文法事項を理解し、それにかなった中国語の文を作ることができる。
[到達目標]限定的ないくつかの場面に応じた平易な日常会話を行うことができる。
[到達目標]いくつかの中国の習慣や社会現象について理解し、それを説明することができる。
授業形態 講義
授業の概要 中国語ⅢBに引き続き、さまざまなテーマを通して、関連単語や文法事項を補いながら、会話中心を進める
中級クラスです。中国の社会様相を自然で生き生きとした表現で勉強します。
授業の内容 本授業は基本的に2週間で1課の進度で進みます。2課ごとに1回復習します。1学期トータルで5課を修了
する予定です。各課には、本文の翻訳、文法ポイント例文の翻訳、練習問題の答えなどが事前に予習した
上で、授業中はグループ学習でペア練習、音読リレーなどの演習を行います。
第1回 復習
第2回 第7課 留園を観光
第3回 文法ポイントと練習
第4回 文法ポイントと練習
第5回 第8課 お正月
第6回 文法ポイントと練習
第7回 文法ポイントと練習
第8回 第9課 結婚式
第9回 文法ポイントと練習
第10回 文法ポイントと練習
第11回 第10課 飲茶
第12回 文法ポイントと練習
第13回 文法ポイントと練習
第14回 復習
第15回 総復習
第16回 期末試験
テキスト
上野 恵司 監修 曹 元春 著 『標準中国語(応用会話編)』(CD付)
2400円+税
授業の内容
白帝社
第1回 あいさつと子音
第2回 数字の学習、声調訓練、ピンインの綴り規則
第3回 発音総復習
第4回 発音総復習
第5回 第1課 会話と練習問題
第6回 第2課 会話と練習問題
第7回 復習と発表
第8回 第3課 会話と練習問題
第9回 第4課 会話と練習問題
第10回 復習と発表
第11回 復習と発表
第12回 第5課 会話と練習問題
第13回 第6課 会話と練習問題
第14回 第7課 会話と練習問題
第15回 復習と発表
第16回 期末テスト
2011年版
参考文献
評価方法
授業形態
授業に出席する際、教科書を予習、復習することを要求します。85%以下の出席者に対しては成績評価を
与えません(遅刻3回を欠席1回と計算します)。成績の評価は、平常点と期末試験によって行います。
なお、平常点は出席状況などによって評価します。平常点を30%、期末試験を70%の比率で成績評価を
行います。
その他
※1
※2
テキスト
相原 茂 他著『日中いぶこみ広場』 朝日出版社 2011年 2500円
参考文献
評価方法
その他
この授業は、中国語Ⅰ(B)と中国語会話聴解Ⅰと組み合わせて設定されているため、受講生は必ず同時
に両方を履修する必要があります。
授業に出席する際、教科書を予習、復習することを要求します。85%以下の出席者に対しては成績評価
を与えません(遅刻3回を欠席1回と計算します)。成績の評価は、平常点と中間試験、期末試験によって行
います。
なお、期末テストは口頭質問の形で行う予定です。
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
中国語会話・聴解Ⅱ
学期
前期授業
担当教員
陳仲奇
科目コード
H011590
選択/必修 選択
単位数
1
授業の概要
「中国語Ⅰ(B)、中国語会話・聴解Ⅰ」に引き続き、基本文型の習得、文法の基本事項の理解と基礎的
読解力の養成を目指す初級クラスです。一般的な日常会話の能力を養成するために、必要な語彙を拡充
し、構造的な文法知識を習得します。自然かつ自由に話せる能力を高めることを目指します。
具体的には、少人数クラスの中で、集団指導や個別指導を通して、自己紹介をしたり、自分の生活などに
ついて話したり、自分の考えを発表したりすることを練習します。幾つかのステージを段階的に学ぶことによっ
て、徐々に中国語での議論や主張もできるようになることを目指します。
[到達目標]平易な中国語の文を聴き取り、発音することができる。
[到達目標]日常会話の中国語の文章を理解し、その内容を説明できる。
[到達目標]平易な中国語の文を自然な日本語の文に翻訳することができる。
[到達目標]基礎的な文法事項を理解し、それにかなった中国語の文を作ることができる。
[到達目標]中国語でその場面にふさわしい日常会話を行うことができる。
[到達目標]いくつかの中国の習慣や社会現象について理解し、それを説明することができる。
授業形態
授業の内容 本授業は中国語ⅡBと同じ教材を使うため、授業もトータルで考えております。基本的には週に1課の進度
で進めます。具体的には、1回目は各課の本文の音読と学習、2回目はその基本例文と文法事項の練
習、3回目は暗唱と発表となります。
なお、第13回授業から、教科書を『標準中国語』に変更するので、あらかじめ教材の購入と予習が必要で
す。
第1回 第8課会話と練習
第2回 第9課会話と練習
第3回 第10課会話と練習
第4回 第11課会話と練習
第5回 第12課会話と練習
第6回 復習
第7回 復習
第8回 第13課会話と練習
第9回 第14課会話と練習
第10回 第15課会話と練習
第11回 第16課会話と練習
第12回 復習
第13回 『標準中国語』第1課
第14回 『標準中国語』第2課
第15回 総復習
第16回 期末試験
テキスト
郭春貴他著『実用初級中国語』 白帝社 2007年 2400円
参考文献
遠藤雅裕 他著『中国語リスニング道場』朝日出版社
評価方法
この授業は、中国語Ⅱ(B)と中国語会話・聴解Ⅱと組み合わせて設定されているため、受講生は必ず同
時に両方を履修する必要があります。
授業に出席する際、教科書を予習、復習することを要求します。85%以下の出席者に対しては成績評価
を与えません(遅刻3回を欠席1回と計算します)。成績の評価は、平常点と中間試験と期末試験によって行
います。
なお、平常点は出席状況、予習・復習の状況を含む授業に臨む態度、小テストの成績などによって評価し
ます。平常点を20%、中間試験を30%、期末試験を50%の比率で成績評価を行います。
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
3・4
授業科目
中国語読解Ⅰ
学期
後期授業
授業科目
中国語読解Ⅱ
学期
前期授業
担当教員
犬塚優司
担当教員
犬塚優司
科目コード
H011600
選択/必修
単位数
2
科目コード
H011610
選択/必修
単位数
2
授業の概要
この授業は、「中国語Ⅰ(B)・中国語会話聴解Ⅰ」、「中国語Ⅱ(B)・中国語会話聴解Ⅱ」を学習した学
生を対象とします。また、中国語Ⅰ(A)~Ⅳ(A)を全て学習した学生でさらに中国語能力をレベルアップさせよ
うと考えている学生の受講も可能です。比較的平易な中国語文を読解し、自然な日本語に翻訳できるよう
になることを目指します。また、テキストの朗読を通しての発音の矯正、基礎文法の確認、新たな文法事項の
拡充などを行っていきます。テキストは、中国の時事問題に関する文章を用います。そのテキストに現れる現
代中国のさまざまな面を取り上げて解説します。さらに、中国映画を鑑賞し、中国の社会と文化の理解を深
めていきます。
[到達目標]比較的平易な中国語の文章を辞書を引きながら読み、その内容を説明できる。
[到達目標]比較的平易な中国語の文章を自然な日本語の文章に翻訳することができる。
[到達目標]いくつかの中国語の文法事項を理解し、それにかなった中国語の文を作ることができる。
[到達目標]いくつかの中国の社会や文化に関する事項を調べ、説明することができる。
[到達目標]中国映画を鑑賞し、その感想を述べることができる。
授業の概要
この授業は、中国語読解Ⅰを学習し、さらにレベルアップを目指す人を対象とします。一般的な中国語文に
近いテキストを読解し、自然な日本語に翻訳できるようになることを目指します。また、テキストの朗読を通して
の発音の矯正、基礎文法の確認、新たな文法事項の拡充などを、行っていきます。テキストは、中国の一般
的な大学生の生活を描いた文章を用います。そのテキストに現れる現代中国のさまざまな面を取り上げ、解
説します。中国映画の鑑賞とあわせて、中国の社会と文化の理解を深めていきます。
[到達目標]一般的な中国語の文章に近い文章を辞書を引きながら読み、その内容を説明できる。
[到達目標]一般的な中国語の文章に近い文章を自然な日本語の文章に翻訳することができる。
[到達目標]いくつかの中国語の文法事項を理解し、それにかなった中国語の文を作ることができる。
[到達目標]いくつかの中国の社会や文化に関する事項を説明することができる。
[到達目標]中国映画を鑑賞しその感想を述べることができる。
授業の内容
テキストにしたがって授業を進めます。受講生は週別授業計画にしたがって予習をした上で授業に出席して
ください。
授業の内容
授業形態
テキストにしたがって授業を進めます。受講生は週別授業計画にしたがって予習をした上で授業に出席して
ください。
第1回 オリエンテーション
第2回 第1課 中国観光客、日本で爆買い
第3回 第1課 中国観光客、日本で爆買い
第4回 第2課 「子どもはもういらない」が増加
第5回 第2課 「子どもはもういらない」が増加
第6回 第5課 有史以来のトイレ革命
第7回 第7課 「90年代生まれ」こぼれ話
第8回 中国映画鑑賞
第9回 第5課、第7課の復習
第10回 第11課 4億人が標準語を話せない
第11回 第13課 国民食の人気に陰るが出た?
第12回 第11、第13課の復習
第13回 第14課 これからの老後をどうする?
第14回 第14課の復習
第15回 総復習
テキスト
第1回 オリエンテーション
第2回 第1課 大学受験
第3回 第2課 入学手続き
第4回 第3課 軍事教練と授業
第5回 第1課~第3課の復習
第6回 第4課 キャンパス生活
第7回 第5課 冬休み・夏休み
第8回 中国映画鑑賞
第9回 第6課 キャンパスの恋愛
第10回 第4課~第6課の復習
第11回 第7課 教師の日
第12回 第8課 アルバイト
第13回 第9課 友情と趣味
第14回 第7課~第9課の復習
第15回 総復習
テキスト
名和又介、郭雲輝著『中国大学生活事情』 郁文堂、2008年 2400円(+消費税)
参考文献
三潴正道、陳祖蓓著『2016年版時事中国語の教科書』 朝日出版社、2016年 1,900円(+消費税)
評価方法
参考文献
評価方法
授業形態
毎回、授業に出席する時は、教科書を予習復習することを要求します。80%以下の出席者に対しては成
績評価を与えません(遅刻3回を欠席1回と計算します)。授業の中で課題(中国映画の感想文を含む)を出
します。成績の評価は、平常点、課題点と期末試験によって行います。
なお、平常点は出席状況、予習・復習の状況を含む授業に臨む態度などによって評価します。平常点を
20%、課題点を30%、期末試験を50%の比率で成績評価を行います。
その他
※1
※2
毎回、授業に出席する時は、教科書を予習復習することを要求します。80%以下の出席者に対しては成
績評価を与えません(遅刻3回を欠席1回と計算します)。授業の中で課題(中国映画の感想文を含む)を出
します。成績の評価は、平常点、課題点と期末試験によって行います。
なお、平常点は出席状況、予習・復習の状況を含む授業に臨む態度などによって評価します。平常点を
20%、課題点を30%、期末試験を50%の比率で成績評価を行います。
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
韓国語Ⅰ(A)
学期
後期授業
授業科目
韓国語Ⅰ(B)
学期
後期授業
担当教員
鄭 世桓
担当教員
朴 鐘厚、洪 姸定
科目コード
H011620
選択/必修 必修
単位数
1
科目コード
H011630
選択/必修 必修
単位数
1
授業形態 講義
授業の概要 本講義は韓国語学習を始めるに当たり、必要な基礎的能力を身につけることを目的とする。ここでいう基礎
的能力とは韓国語における文字と発音を始め、それを基本とした基礎レベル(入門レベル)の会話能力のこと
を指す。特にこの授業では理論的な文法事項よりは、文型(=類型)練習を土台とした会話練習を中心とす
ることで、コミュニケーション能力を育むことを第一の目的とする。また、指定のテキストをベースとし、日常生活
の中ですぐ使うことのできる基礎的な語彙を習得することによって、放課後の自律的学習への動機づけにも役
立つような内容を目指す。
【到達目標】
・韓国語の文字・発音を習得することによって、韓国語学習に基礎となる読み書きができる
・基礎的レベルではあるが、自分や他人の紹介を始め、自分の行動や生活などを表現することができる。
授業の内容
第1回 オリエンテーションおよび単母音を学習する
第2回 単母音を利用して平音(子音)を学習する
第3回 二重母音を学習するⅠ
第4回 平音との対照を通じて激音を学習する
第5回 平音と激音との対照を通じて濃音を学習する
第6回 パッチムを学習する
第7回 基本的発音規則の学習及び発音全般のまとめ
第8回 自己紹介及び基本的挨拶の言葉ができるようになる
第9回 指示詞を利用した質問や答えができるようになる
第10回 ① 読解
②中間試験
第11回 知人の紹介及び動詞における丁寧形ができるようになる
第12回 人の動作を表わす表現ができるようになる
第13回 基本的な敬語及び依頼表現ができるようになる
第14回 漢数字及びその関連の表現について
第15回 読解
テキスト
①教科書:「New カナダ KOREAN for Japanese 初級1」 カナダ韓国語学院(著)(株)ハングルパーク
②副教材:韓国語辞書
参考文献
特になし
評価方法
中間試験(30%)+期末試験(60%)+平常点(10%)
※ここでいう「平常点」とは
①出席率:やむをえない事情による45分授業の6回までの欠席は認めるが、7回以上の欠席に関しては単
位を認めない
②課題(宿題)内容:提出の可否だけではなく課題に対する誠実さなどを評価する
③授業中の学習活動:積極性など
その他
①第1週から第7週までの「文字及び発音」を学習する際には、その副教材として下記の島根県立大学韓国
語講座のウェブサイトを必ず利用すること。
http://www.u-shimane.ac.jp/t/d-oh/
②第8週から第15週までの内容に関しては指定のテキスト付属のCDを利用し、発音や聞き取り練習を行う
こと。
授業形態 講義
授業の概要 「韓国語Ⅰ」は、これからの韓国語学習の基礎となる入口で、「韓国語会話・聴解Ⅰ」との連携を通して、成
功的な韓国語習得に繋がる基礎を身につけることを目指している。具体的に文字と発音をはじめ、挨拶、自
己紹介などの簡単なコミュニケーション能力を習得することを目的とする。特にこの授業では理論的な文法学
習よりは、文型練習(pattern drill)を土台とした会話練習を中心とすることで、コミュニケーション能力を育むこ
とを第一の目標とする。また、指定のテキストを利用し、身近な日常生活の中ですぐ使える基礎単語及び慣
用句を習得し、表現力を高めることを目指す。毎回授業外学習のため、課題が提示されるので、誠実に課
題を行うことも大事である。
【到達目標】
1)ハングル文字や発音を習得し、韓国語の文の読み書きができる。
2)他人に自分のことについて口頭で自己紹介することができる
3)他人の紹介を求めたり、他人のことについて調べることができる。
4)自分の日常生活の行動の説明や他人の行動についての質問ができる。
5)韓国語の丁寧語と尊敬語を習得し、丁寧な言い方で表現することができる。
6)数字や慣用句などを習得し、買い物などの特定の場面での会話ができる。
7)その他、形容詞を用いて、ものの状態、特徴、性質などの表現ができる。
授業の内容 授業の概要と授業計画に書かれているように、韓国語学習の基礎になる文字と発音の学習からはじめ、入
門レベルの会話能力を身につけるまでの内容となっている。
第1回 ①オリエンテーション(履修登録の理由及び学習目標調査、学習上の注意点や今後授業の進め方
などの案内)
②韓国語の文字と発音1:単母音字とその発音
③韓国語の文字と発音2:子音字(平音)とその発音
第2回 ①文字と発音:二重母音字とその発音
②文字と発音:子音字(激音と濃音)とその発音
第3回 ①文字と発音:終声(=パッチム)の発音
②連音規則などの発音規則
第4回 ①第4課:韓国語の挨拶及び自己紹介などの文型を学ぶ。
会話練習:挨拶・皆の前で自己紹介・クラスメートのことをインタビュー
②
第5課:指示詞を習得し、身の回りのものを調べることを学ぶ。
会話練習:これは?・誰のものですか?
第5回 ①第6課:指示詞や疑問代名詞を用いて、行動を表現する。
文法練習:動詞の活用(丁寧語形) 会話練習:誰が○○しますか?
②第7課:助詞を使って、具体的な行動を表現する。
文法練習:否定の副詞
会話練習: yes/no やり取り・誰が何を?・ありますか?
第6回 ①長文を読み、読解練習をする。
②中間テスト(1):発音の聞き取り、テキスト第4〜7課
第7回 ①第8課:尊敬語を用いて礼儀正しい表現をする。また、教員の指示に反応する
文法練習:動詞の活用(尊敬語形・命令形) 会話練習:尊敬の対象に敬語で質問・教員の指示に反
応。
②第9課:場所の移動や移動の目的を表現する。ある場所での動作や状態を表現する。
文法練習:助詞(に・で)
会話練習:どこに何しに行きますか?・どこで何をしますか?
第8回 ①第10課:数字を学び、電話番号や日にち、誕生日などを表現する。
会話練習:電話番号は?・何月何日?・何階に行きますか?
②第11課:位置関係やある場所での行為に関する表現をする。
会話練習:どこの○○に?・どこの○○で?・前後左右上下に等
第9回 ①長文を読み、読解練習をする。
②第4課〜第11課までのレビュー
④中間テスト(2):テキスト第8〜11課
第10回 ①韓国映画を観覧し、文化学習をする。
②第12課:時期を表す副詞と動詞の過去形を学び、自分の生活を記録したり、口頭で表現する。
文法練習:動詞の活用(過去形)
会話練習:しましたか?・どこでなにをしましたか?どこから来ました
か?
第11回 ①第13課:形容詞を用いて、状態や性質に関して表現する。また、連結語尾を使って複文を作
る。
文法練習:形容詞の活用・連結語尾の学習 会話練習:どうですか?・○○くて○○です・○○ですが、○○
です。
第12回 ①第14課:数字と単位名詞を学び、数量の表現をする。不規則活用形の動詞・形容詞の活用
練習をする。
文法練習:数字の学習、不規則活用形(ㄹ不規則) 会話練習:いくらで
すか?・いくら○○しましたか?など
漢数字と固有語数字の使い方、時間・値段・個数・本数な
ど、日常生活の数字を探して表現する復習をする。数字ゲーム
第13回 ①第15課:意向を表す表現を用いて、食堂で注文する表現をする。
文法練習:意向の表現。列挙の助詞
会話練習:何と何が?・私がします!・やりませんか?・私は
○○にします!
第14回 ①第16課:期間の表現を用いて日課を表現する。
文法練習:時間の表現、約束の表現
会話練習:毎日のこと・毎週のこと・1時間ごとに・何をすることに
しましたか?など作文練習:自分の日課を記録しましょう。
第15回 ①長文を読み、読解練習をする。
②第12課〜第16課までのレビュー
③ Oral Test
テキスト
「NEW가나다 Korean初級1」 カナダ韓国語学院著 (株)ハングルパーク刊
「自作の発音教材」
参考文献
Moodleの「韓国語会話・聴解Ⅰ」を利用。
評価方法
「韓国語Ⅰ」は、中間テスト1(30%)+期末試験(60%)+平常点(20%)で評価する。
「韓国語会話・聴解Ⅰ」は、中間テスト2(30%)+Oral Test(60%)+平常点(10%)で評価する。
平常点は、授業中の会話練習への参加度・出席率・課題の提出・小テストの結果を含む。
出席率が8割に達していない場合は、期末試験の受験資格がなくなる。
その他
場合によってシラバスの変更が生じることがあります。また、皆さんの習得具合によって、練習内容の変更や進
度の調整があります。皆さんは、この授業を履修するため、 Moodleを利用し、必ず授業外学習を行わなけれ
ばなりません。授業で学習した内容をもとに、学習内容の応用ができるようにも心かけてください。
また、毎回の授業前の復習と課題の提出に心かけてください。さらに、教材のCDを利用し、テキスト本文の読
み練習をお勧めします。
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
韓国語Ⅱ(A)
学期
前期授業
担当教員
鄭 世桓
科目コード
H011640
選択/必修 必修
単位数
1
授業形態 講義
授業の概要 『韓国語ⅡA』は『韓国語ⅠA』で学んだことを土台とし、韓国語の基礎的文型や文法を身につけることが主
な学習目標になる。それと同時に様々な単語を覚え、表現と理解という言語能力を高めることを目標とする。
単純に文法を学習することだけではなく、会話を中心として、コミュニケーション能力を高めていくつもりである。
授業中には主に教科書を使って、色んな会話の場面を中心に、その会話の中に使われている韓国語の表現
を身につけるようにしている。学習者が自分の意見や感情などを韓国語で伝えることができるように工夫してお
り、授業中に行われる会話練習に参加することと放課後の予習、復習が大切である。
授業の内容
第1回 オリエンテーションおよび韓国語ⅠAの復習
第2回 位置関係を表す表現について
第3回 過去の出来事を説明する表現について
第4回 韓国語の形容詞
対立関係を表す文について
第5回 韓国語の固有数字
物の数え方
第6回 読解
第7回 中間試験
第8回 韓国文化体験
第9回 中間試験の解説および復習
第10回 食堂での表現
第11回 時間表現
一日の生活について説明する表現
第12回 「~から~まで」や「~する前に」の韓国語の表現について
第13回 約束の表現について
「~した後に」の韓国語の表現について
第14回 読解
第15回 韓国語ⅡAのまとめ
テキスト
①教科書:「New カナダ KOREAN for Japanese 初級1」 カナダ韓国語学院(著)(株)ハングルパーク
②副教材:韓国語辞書
参考文献
特になし
評価方法
中間試験(30%)+期末試験(60%)+平常点(10%)
※ここでいう「平常点」とは
①出席率:やむをえない事情による45分授業の6回までの欠席は認めるが、7回以上の欠席に関しては単
位を認めない
②課題(宿題)内容:提出の可否だけではなく課題に対する誠実さなどを評価する
③授業中の学習活動:積極性など
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
韓国語Ⅱ(B)
学期
前期授業
担当教員
洪 妍定、呉 大煥
科目コード
H011650
授業形態 講義
② 第27課:読み練習・単語
③ 第27課:文法・会話練習
第12回 ① 第28課:読み練習・単語
② 蔚山大学の研修団との会話練習(1)
③ 第28課:文法・会話練習
第13回 ① 第29課:読み練習・単語
② 蔚山大学の研修団との会話練習(2)
③ 第29課:文法・会話練習
第14回 ① 第30課:読み練習・単語
② 第30課:文法・会話練習
③ 会話練習
第15回 ① レビュー
② Oral Test
③ 読解練習
選択/必修 必修
単位数
1
授業の概要 「韓国語ⅡB」は、「韓国語ⅠB」と同様に『韓国語会話・聴解Ⅱ』と連携した授業である。「韓国語ⅠB」と
通じて身につけた韓国語能力を基にして、より高度なコミュニケーション能力を習得することを目標とする。教
材を中心に進め、様々な韓国語の表現と語彙を用い、自分の考えや意見など表現したいことがより自由に
表現できるように工夫している。
【到達目標】
・韓国社会における色んな会話の場面に適応できる語学力を身につけることができる。
・簡単な表現を用い、自分の意見や感情、またものの特徴や性質などを韓国語で伝えることができる。
・平易な韓国語の文章をネーティブの読みスピードと同じ程度で音読することができる。
・平易なレベルの会話の聴解ができる。
テキスト
授業の内容 「韓国語Ⅰ」及び「韓国語会話・聴解Ⅰ」と同様に、教科書を中心に進め、単語や文型など会話にすぐ用い
ることができる表現を身につけます。また、CDを利用し、聞き取り練習を行い、聴会能力を高めます。
第1回 ① これからの韓国語学習に関するオリエンテーション
②「韓国語Ⅰ」の期末試験(筆記)の確認
③ 第16課:読み練習・単語
第2回 ① 第16課:文法・会話練習
② 第17課:読み練習・単語
③ 第17課:文法・会話練習
第3回 ① 第18課:読み練習・単語
② 第18課:文法・会話練習
③ 第19課:読み練習・単語
第4回 ① 第19課:文法・会話練習
② 第20課:読み練習・単語
③ 第20課:文法・会話練習
第5回 ① レビュー
② 読解練習
③ 中間試験(1)
第6回 ① 第21課:読み練習・単語
② 第21課:文法・会話練習
③ 第22課:読み練習・単語
第7回 ① 第22課:文法・会話練習
② 第23課:読み練習・単語
③ 第23課:文法・会話練習
第8回 ① 第24課:読み練習・単語
② 第24課:文法・会話練習
③ 第25課:読み練習・単語
第9回 ① 第25課:文法・会話練習
② レビュー
③ 読解練習
第10回 ① 中間試験(2)
② 韓国文化学習
③ 第26課:読み練習・単語
第11回 ① 第26課:文法・会話練習
「Newカナダ Korean 初級Ⅰ」 カナダ韓国語学院著、ハングルパーク刊
参考文献
評価方法
「韓国語ⅡB」中間試験(30%)+期末試験(60%)+平常点(10%)
「韓国語会話・聴解Ⅱ」中間試験(30%)+ Oral Test(60%)+平常点(10%)
*「平常点」とは、
①出席率:やむを得ない事情による欠席は、「韓国語ⅡB」は6回まで、「会話・聴解Ⅱ」は3回まで認める。
これ以上欠席すると、期末試験の受験資格はなくなる。
②課題の提出及び内容:授業外学習の証拠である課題は提出回数だけではなく、その内容の誠実さなども
評価する。
③授業中の練習態度:積極的に取り組んでいるかなどを評価する。
その他
このシラバスは、45分2回の「韓国語ⅡB」と90分1回の「会話・聴解Ⅱ」の内容で構成されているため、受講
生は週間授業計画に従って予習をした上で、授業に出席しなければならない。
また、皆さんの習得具合いにより、計画の変更が行われることがある。
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
韓国語Ⅲ(A)
学期
後期授業
授業科目
韓国語Ⅲ(B)
学期
後期授業
担当教員
鄭 世桓
担当教員
呉 大煥、朴 鐘厚
科目コード
H011660
選択/必修 必修
単位数
1
科目コード
H011670
選択/必修 必修
単位数
1
授業形態 講義
授業の概要 『韓国語ⅢA』は前段階の学習と比べ、より口語的な表現を中心とする。今までは敬語中心の会話練習が
多かったことに比べ、このレベルではより親しみを感じることのできる丁寧語を身につける。
授業中には主に教科書を使って、色んな会話の場面を中心に、その会話の中に使われている韓国語の表現
を身につけるようにしている。学習者が自分の意見や感情などを韓国語で伝えることができるように工夫してお
り、授業中に行われる会話練習に参加することと放課後の予習、復習が大切である。
授業の内容
第1回 授業後の友達との約束の表現
第2回 打ち消しの表現Ⅰ
第3回 原因・理由の表現について
第4回 好みに関する表現
第5回 打ち消しの表現Ⅱ
第6回 読解
第7回 中間試験
第8回 韓国文化紹介
第9回 非格式形の表現について
第10回 提案の表現について
第11回 一連の行動を表す表現について
第12回 予定・計画の表現及び希望の表現について
第13回 電話の表現について
第14回 進行形について
第15回 読解
テキスト
①教科書:「New カナダ KOREAN for Japanese 初級1」 カナダ韓国語学院(著)(株)ハングルパーク
②副教材:韓国語辞書
参考文献
特になし
評価方法
中間試験(30%)+期末試験(60%)+平常点(10%)
※ここでいう「平常点」とは
①出席率:やむをえない事情による45分授業の6回までの欠席は認めるが、7回以上の欠席に関しては単
位を認めない
②課題(宿題)内容:提出の可否だけではなく課題に対する誠実さなどを評価する
③授業中の学習活動:積極性など
その他
※1
※2
授業形態 講義
授業の概要 「韓国語Ⅰ、Ⅱ」と「韓国語会話・聴解Ⅰ、Ⅱ」の履修を通じて習得した韓国語能力をより発展させることを
目標とする。新しく学習する様々な表現と単語を用い、もっと自分の考えや表現したいことが韓国語でできる
ようになることを目指している。
授業では、主に教科書を中心に、色んな会話の場面で使われている韓国語の表現を身につけることができ
る。
【到達目標】
・より高度な連結語尾を学習し、表現力を高めることができる。
・自分の意図、提案などの表現がよりスムーズにできる。
・韓国語の連体形の語尾を学習し、より詳しい説明ができる。
・色やデザインに関する表現ができる。
・自分の経験を詳しく述べることができる。
・ものの性質や特徴を比較して話すことができる。
授業の内容 「韓国語Ⅲ」では、重要文法として連体形の語尾を学習し、より高度な説明や表現ができることを目標とす
る。
新出単語が多いので、授業で学んだ単語は必ず授業外学習をして覚えて使えるようにしてほしい。
第1回 ① オリエンテーション
② 第1課
文法:〜しながら、〜しようとする。 会話練習
第2回 第2課
文法:ㅂ不規則形容詞、理由の連結語尾1。会話練習
第3回 第3課
文法:〜や、〜より。 会話練習
第4回 第4課
文法:連体形語尾1。 会話練習
第5回 第5課
文法:理由の連結語尾2、連体形語尾2。 会話練習
第6回 読解練習
第7回 第1課〜第5課 レビュー
第8回 中間試験
第9回 韓国映画観覧
第10回 第6課
文法:連体形語尾3。会話練習
第11回 第7課
文法:ㅎ不規則形容詞、敬語の助詞요。 会話練習
第12回 第8課
文法:〜してみる、移動の連結語尾。 会話練習
第13回 第9課
文法:経験の表現、助詞〜しか〜ない。 会話練習
第14回 第10課
文法:-는데。 会話練習
第15回 読解練習及びレビュー
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
3・4
参考文献
授業科目
韓国語Ⅳ(A)
学期
前期授業
評価方法
担当教員
鄭 世桓
科目コード
H011680
選択/必修 必修
単位数
1
テキスト
「New가나다Korean 初級2」カナダ韓国語学院著、(株)ハングルパーク刊
中間試験(30%)+期末試験(60%)+平常点(10%)
※ここでいう「平常点」とは
①出席率:やむをえない事情による3回までの欠席は認めるが、4回以上の欠席の場合は期末試験の受験
資格を与えない。
②課題(宿題)内容:提出の可否だけではなく課題に対する誠実さなどを評価する
③授業中の学習活動:積極性など
試験だけではなく、授業中の態度や練習活動への参加なども評価する。宿題ノートは2冊用意し、毎回の授
業で学んだ表現と言葉の応用練習をして提出しなければならない。このように宿題の提出も重要評価項目
である。
その他
授業形態 講義
授業の概要 『韓国語Ⅳ』は、今まで身に付けてきた韓国語の能力をもっと高めるための授業である。様々な表現と語彙を
利用し、もっと自分の考えや表現したいことが韓国語でできるように工夫している。授業中には主に教科書を
使って、色んな会話の場面を中心に、その会話の中に使われている韓国語の表現を身につけるようにしてい
る。学習者が自分の意見や感情などを韓国語で伝えることができるように工夫しており、授業中に行われる
会話練習に参加することと放課後の予習、復習が大切である。
授業の内容
※1
※2
第1回 オリエンテーションおよび韓国語ⅢA復習
第2回 招待の表現
韓国語の可能形
第3回 韓国語の不可能形について
第4回 韓国語のやりもらい表現について
第5回 読解Ⅰ
第6回 聞き取りⅠ
第7回 中間試験
第8回 中間試験の解説および復習
第9回 韓国文化体験
第10回 交通手段関連の表現
第11回 道の探し方に関する表現
仮定・条件の表現
第12回 提案の表現について
第13回 読解Ⅱ
第14回 聞き取りⅡ
第15回 韓国語ⅣAのまとめ
テキスト
①教科書:「New カナダ KOREAN for Japanese 初級1」 カナダ韓国語学院(著)(株)ハングルパーク
②副教材:韓国語辞
参考文献
評価方法
中間試験(30%)+期末試験(60%)+平常点(10%)
※ここでいう「平常点」とは
①出席率:やむをえない事情による45分授業の6回までの欠席は認めるが、7回以上の欠席に関しては単位
を認めない
②課題(宿題)内容:提出の可否だけではなく課題に対する誠実さなどを評価する
③授業中の学習活動:積極性など
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
3・4
参考文献
授業科目
韓国語Ⅳ(B)
学期
前期授業
評価方法
担当教員
呉 大煥、朴 鐘厚
科目コード
H011690
選択/必修 必修
単位数
1
授業形態 講義
授業の概要 「韓国語Ⅳ」は、韓国語科目の最後の科目であり、今まで身につけてきた韓国語コミュニケーション能力をより
高いレベルに導くことを目標とする。「韓国語Ⅲ」と同様に、色んな会話の場面に用いられる語尾や単語、文
法などを習得し、もっと自分の表現を豊かにすることや説明を詳しくて正しくすることを目指す。
【到達目標】
・友達紹介や生活の紹介などができる。
・感嘆の表現を使って感情の表現ができる。
・悟ったこと、直接経験したこと、事実の確認、推測などの表現がより豊かになることができる。
・ある時点のことについて説明することができる。
・経歴についての会話ができる。
・他人に丁寧にお願いすることができる。
授業の内容 主に、韓国語の推測や事実確認、意思確認、経験や経歴などに関する会話練習を行う。その練習を通じ
て、日本語と異なる色んな表現を学習することができる。また、新出文法項目や単語が多いので、授業外学
習は欠かせないものであり、普段の自律学習により言葉の応用運用にも力を入れてほしい。
第1回 ① 授業のオリエンテーション
② 「韓国語Ⅲ」の期末試験の結果確認及び復習
第2回 第10課
友達紹介、数量関連の会話練習
第3回 第11課
春関連の会話練習、提案、感嘆などの表現の練習
第4回 第12課
夏関連の会話練習、直接経験したことや天気予報などに関する表現の練習
第5回 第13課
秋関連の会話練習、事実の確認や推測の表現の練習
第6回 第14課
冬関連の会話練習、時点のことや相手の意思確認などの表現の練習。
第7回 読解練習及びレビュー
第8回 中間試験
第9回 第15課
韓国語学習経歴に関する会話練習、期間についての表現の練習。
第10回 第16課
お願いすることや頼まれた時の会話練習。
第11回 第17課
銀行で口座開設やキャッシュカードの発給に関する会話練習、義務の表現の練習
第12回 第18課
郵便局での会話練習、小包や手紙の出し方などの表現の練習
第13回 第19課
旅行社での会話練習、推測や状態の変化などの表現の学習。
第14回 第20課
服屋での会話練習。推測の表現や分かったことについての会話練習。
第15回 読解練習及びレビュー
テキスト
「New カナダKorean 初級 2」 カナダ韓国語学院(著)ハングルパーク 刊
中間試験(30%)+期末試験(60%)+平常点(10%)
※ここでいう「平常点」とは
①出席率:やむをえない事情による3回までの欠席は認めるが、4回以上の欠席の場合は期末試験の受験
資格を与えない。
②課題(宿題)内容:提出の可否だけではなく課題に対する誠実さなどを評価する
③授業中の学習活動:積極性など
試験だけではなく、授業中の態度や練習活動への参加なども評価する。宿題ノートは2冊用意し、毎回の授
業で学んだ表現と言葉の応用練習をして提出しなければならない。このように宿題の提出も重要評価項目
である。
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
韓国語会話・聴解Ⅰ
学期
後期授業
担当教員
呉 大煥、鄭 世桓
科目コード
H011700
選択/必修 選択
単位数
1
授業形態 講義
第12回 ① 食べ物の注文、意図などの表現 Ⅱ
② 一日の日課に関する会話練習 Ⅰ
③ 一日の日課に関する会話練習 Ⅱ
第13回 ① 時間の表現を用いた期間の表現
② ある時点の以前のことの表現
③ 約束の決め方、その約束の内容に関する会話練習 Ⅰ
第14回 ① 約束の決め方、その約束の内容に関する会話練習 Ⅱ
② 否定文、理由の表現
③ 趣味に関する会話練習
第15回 ① 好みに関する会話練習 Ⅰ
② 好みに関する会話練習 Ⅱ
③ 総まとめ
授業の概要 『韓国語会話・聴解Ⅰ』は、これからの韓国語学習の基礎となる入門段階であり、『韓国語Ⅰ』との連携を
通して、韓国語の基礎を身につけることを目的とする。
この授業を通じて、履修者の皆さんは、文字と発音を始め、それを基本とした基礎レベル(入門レベル)の会
話能力を習得するようになる。授業中の会話練習を真面目に行えば、韓国語のテキストの読み・理解は勿
論、簡単なレベルの質問・答えなどの基本的なコミュニケーションを韓国語で行うことが可能となり、自己紹介
や他人の紹介及び日常生活の行動を韓国語で表現することも出来るようになる。
勿論、そのようになるためには、授業中の練習だけではなく、授業外の学習も誠実に行う必要があり、担当教
員との連携で自分の学習状態を常に向上させようとする努力が必要である。
テキスト
『NewカナダKOREAN for Japanese初級1』カナダ韓国語学院著
韓国語辞書(例:ポケットプログレッシブ韓日・日韓辞典 小学館 など)
参考文献
韓国語レッスン1 http://www.u-shimane.ac.jp/t/d-oh/
評価方法
中間試験(30%)+期末試験(60%)+平常点(10%)
※ここでいう「平常点」とは
①出席率:やむをえない事情による45分授業の6回までの欠席は認めるが、7回以上の欠席に関しては単
位を認められない。90分授業は3回の欠席まで認める。
②課題(宿題)内容:提出の可否だけではなく課題に対する誠実さなどを評価する
③授業中の学習活動:積極性など
その他
①第1週から第3週までの「文字及び発音」を学習する際には、その副教材として下記の島根県立大学韓国
語講座のウェブサイトを必ず利用すること。
http://www.u-shimane.ac.jp/t/d-oh/
②第4週から第15週までの内容に関しては指定のテキスト付属のCDを利用し、発音や聞き取り練習を行う
こと。
③毎回の授業外学習の内容をメールにて担当教員に報告すること。
※1
※2
授業の内容
第1回 授業に関するオリエンテーション
① 文字と発音(1)単母音Ⅰ
② 文字と発音(2)単母音Ⅱ
③ 文字と発音(3)子音(平音)Ⅰ
第2回 ① 文字と発音(4)子音(平音)Ⅱ
② 文字と発音(5)二重母音
③ 文字と発音(6)子音字(濃音と激音)Ⅰ
第3回 ① 文字と発音(7)子音字(濃音と激音)Ⅱ
② 文字と発音(8)終声(パッチム)Ⅰ
③ 文字と発音(9)終声(パッチム)Ⅰ
第4回 ① 基本的発音規則の学習及び発音全般のまとめ
② 挨拶・自己紹介・簡単なインタビュー
③ 指示詞を利用して物や所有関係を質問・答え Ⅰ
第5回 ① 指示詞を利用して物や所有関係を質問・答え Ⅱ
② 知り合いや友達の紹介、丁寧語による会話練習
③ 日常生活の行動に関する会話練習 Ⅰ
第6回 ① 日常生活の行動に関する会話練習 Ⅱ
② 尊敬語による会話練習 Ⅰ
③ 尊敬語による会話練習 Ⅱ
第7回 ① 中間試験 Ⅰ
② 行き先や移動の目的、目的地での行動に関する会話練習 Ⅰ
③ 行き先や移動の目的、目的地での行動に関する会話練習 Ⅱ
第8回 ① 電話番号、価格、日にちの表現 Ⅰ
② 電話番号、価格、日にちの表現 Ⅱ
③ ものの位置関係を説明する表現 Ⅰ
第9回 ① ものの位置関係を説明する表現 Ⅱ
② 過去のことを話す Ⅰ
③ 過去のことを話す Ⅱ
第10回 ① 状態・性質・特徴等の形容詞
② 順接・逆接などの会話練習
③ 中間試験 Ⅱ
第11回 ① 物の数え、物の値段に関する会話練習 Ⅰ
② 物の数え、物の値段に関する会話練習 Ⅱ
③ 食べ物の注文、意図などの表現 Ⅰ
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
韓国語会話・聴解Ⅱ
学期
前期授業
担当教員
呉 大煥、鄭 世桓
科目コード
H011710
選択/必修 選択
単位数
1
授業の概要
『韓国語会話・聴解Ⅱ』は、『韓国語会話・聴解Ⅰ』と同様に『韓国語Ⅱ』と連携して行われる授業であ
る。前年度の授業を通じて身に付けた韓国語能力を基にして、より高度なコミュニケーション能力を習得する
ことを目標とする授業である。教材を中心に、文法や語彙知識の習得は勿論、リーディングやライティングなど
の練習を通じて、理解力と表現力をバランスよく身につけることを目標とする。
皆さんは、この授業を通じて、韓国社会での色んな会話の場面に適応できる語学能力を身につけるように
なる。また、自分の意見や感情、ものの特徴や性質などを韓国語で伝えることができるようになる。
このような語学能力を身につけるためには、授業中に行われる会話練習に積極的に参加することはもちろ
ん、授業外の予習、復習を行う必要があり、担当教員との連携で自分の学習状態を常に向上させようとする
姿勢が必要である。
授業形態 講義
第13回 ① 第29課 道探し Ⅰ:仮定法や方向の表現
② 第29課 道探し Ⅱ:道の伺いや案内練習
③ 第30課 帰国 Ⅰ:仮定文や条件文の表現
第14回 ① 第30課 帰国 Ⅱ:地元の名所紹介やお土産の購入などの会話練習
② まとめ Ⅰ
第15回 まとめⅡ
テキスト
「NewカナダKorean for Japanese 初級 1」 カナダ韓国語学院(著)Language Plus 刊
参考文献
韓国語辞書(例:ポケットプログレッシブ韓日・日韓辞典 小学館 など)
韓国語文法辞典(三修社)
評価方法
単位修得のためには、「韓国語ⅡB」の中間試験と期末試験(筆記)と「韓国語会話・聴解Ⅱ」の中間試験
と一回の期末試験(オラルテスト)の試験で評価を得るのが大切だが、まず各科目の15回の授業に出席した
場合は期末試験を受けることができない。
試験だけではなく、授業中の態度や練習活動への参加なども評価する。宿題ノートは2冊用意し、毎回の
授業で学んだ表現と言葉の応用練習をして提出しなければならない。このように宿題の提出も重要評価項
目である。
その他
注)1.週間授業は45分×2回(韓国語ⅡB)と90分×一回(韓国語会話と聴解Ⅱ)になっているため、受
講生は週別授業計画に従って予習をしたうえで授業に出席して下さい。
2.上記の計画は、履修者の習得具合により、進度の調整は可能である。
※1
※2
授業の内容
第1回 ①オリエンテーション及び前年度の期末試験の確認
② 第16課 1日の日課 Ⅰ :数字と時間の表現
③ 第16課 1日の日課 Ⅱ :リーディング練習など
第2回 ① 第17課 期間 Ⅰ :期間の表現
② 第17課 期間 Ⅱ :リーディング練習など
③ 第18課 約束 Ⅰ :約束の決める表現、
第3回 ① 第18課 約束 Ⅱ :スケジュール作り活動など
② 第19課 趣味 Ⅰ :助動詞による否定文、理由の表現
③ 第19課 趣味 Ⅱ :趣味調査などの活動
第4回 ① 第20課 好み Ⅰ :副詞による否定文
② 第20課 好み Ⅱ :好み調査活動など
③ 中間試験
第5回 ① 試験問題の復習
② 韓国文化体験
第6回 ① 第21課 旅行の話 Ⅰ:非格式体語尾、
② 第21課 旅行の話 Ⅱ:旅行の経験談の調査活動など
③ 第22課 旅行の計画 Ⅰ:提案や動作の順序の表現
第7回 ① 第22課 旅行の計画 2:計画作り活動など
② 第23課 予定・計画 Ⅰ:計画や希望の表現、
③ 第23課 予定・計画 Ⅱ:学習計画や将来の夢調査練習など
第8回 ① 第24課 電話 Ⅰ:動作の進行形
② 第24課 電話 Ⅱ:電話通話の練習
③ 第25課 招待 Ⅰ :招待の可能の表現
第9回 ① 第25課 招待 Ⅱ :可能・不可能の表現練習
② 第26課 断り方 Ⅰ:断る理由の表現
③ 第26課 断り方 Ⅱ:誘いの断り方の練習
第10回 ① 中間試験2及び試験問題の復習
② 第27課 プレゼント Ⅰ:受与動詞の表現
第11回 ① 第27課 プレゼント Ⅱ:プレゼント購入計画練習
② 第28課 交通手段 Ⅰ :手段の表現
③ 第28課 交通手段 Ⅱ :交通手段の利用に関する会話練習
第12回 ① 蔚山大学の研修団との会話練習
② 蔚山大学の研修団との翻訳練習
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
韓国語読解Ⅰ
学期
後期授業
授業科目
韓国語読解Ⅱ
学期
前期授業
担当教員
呉 大煥
担当教員
呉 大煥
科目コード
H011720
選択/必修 選択
単位数
2
科目コード
H011720
選択/必修 選択
単位数
2
授業形態 講義
授業の概要 今まで身に付けてきた韓国語の能力を活かし、直接に韓国語のテキストを読み、韓国の文化や社会に関す
る内容を理解する授業である。授業中には、事前に用意されたプリントを使って、韓国の文化や社会の様々
な主題に関するテキストを読む。一定以上の韓国語能力が大切で、放課後の予習や復習が求められる。
【到達目標】 韓国語のテキストの基礎的な文章の内容を読み取ることができる。
授業の概要 授業計画は、学生情報システムの「シラバス参照機能」を使って確認してください。
授業の内容
授業の内容
第1回 オリエンテーション
第2回 韓国語の時間表現
第3回 韓国の休日
第4回 韓国人の学生の生活(1)
第5回 韓国人の学生の生活(2)
第6回 筆記試験1
第7回 誕生日
第8回 両親の日
第9回 ショッピング
第10回 地下鉄
第11回 筆記試験2
第12回 バス
第13回 タクシー
第14回 携帯電話
第15回 韓国語読解Ⅰのまとめ
テキスト
「延世(ヨンセ)韓国語イルキ(読解)1」、延世大学校出版部
参考文献
「New カナダ KOREAN for Japanese 初級1」 カナダ韓国語学院(著)(株)ハングルパーク
評価方法
平常点10%、定期試験90%(筆記試験3回×30%)
その他
※1
※2
授業形態 講義
テキスト
参考文献
評価方法
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
海外韓国語研修Ⅰ
学期
前期集中
授業科目
ロシア語Ⅰ
学期
後期授業
担当教員
呉 大煥
担当教員
シローコフ・ワジム
科目コード
H013021
選択/必修 選択
単位数
2
科目コード
H011740
選択/必修 選択
単位数
1
授業の概要
本講座は韓国の培材大学、または、啓明大学の附属韓国語学堂で提供される3週間の夏季韓国語研
修プログラムに参加し、様々な国からの参加者との交流と韓国語学習を通じて、異文化コミュニケーション能
力と韓国語運用力を向上させることを目的とする。
授業形態 海外研修Ⅰ 春学期 集中
【到達目標】
1)多様な文化的背景を持つ韓国語学習者と韓国語でコミュニケーションすることができる。
2)海外の大学での韓国語学習で体験する様々な活動を韓国語で描写することができる。
3)現地の附属韓国語学堂から修了証書を受け取ることができる。
授業の内容 本講座は、事前研修、海外研修先の韓国語プログラム、事後研修から成り立っている。事前研修では、本
講座の詳細な内容説明、申込書等必要書類の記入、危機管理体制、課題等に関するオリエンテーションと
なっている。
海外研修先では、プレイスメントテストによってレベルに応じたクラスに配置される。クラスは平均15人で各国
から韓国語学習者が集まるインターナショナルなクラスである。研修先では3週間で90時間の授業がある。宿
泊は大学の寮となる。
事後研修は、学習成果の報告となっている。
事前研修 4月、5月、6月にそれぞれ1回
海外研修 8月上旬~8月下旬
事後研修 9月下旬
詳細は後日発表する。
授業形態 講義
授業の概要 【講義の概要】
本講では、受講者が初めてロシア語を学習することを前提に、アルファベットの習得から始める。この段階では
ロシア語の基本的な単語と文法(名詞と形容詞の格変化と動詞の使い方)を学習する。
名前の尋ね方・答え方や、日常のあいさつ等を学ぶことにより、ロシアにおけるエチケットやコミュニケーション・マ
ナーを理解する。
浜田市(旧金城町)出身の劇作家 島村抱月にゆかりのある「カチューシャの唄」、日本人に馴染みのあるロ
シアの民謡「一週間」、「トロイカ」、「カチューシャ」をリスニング学習で活用する。
ロシアのポップ・ミュージックやスポーツ、バレエ、オペラ等への関心の芽生えが、会話力を飛躍的にアップさせる
原動力になり、さらにロシア語への興味が芽生え、ロシア語能力の向上に臨むことができる。
【到達目標】
・アルファベットを習得して、テキストを読む事ができる。
・ロシア語会話に必要な文化的な知識も身につけることができる。
・限定された場面で会話ができる。
授業の内容 第1回 アルファベット文字の形と名前 第1課
第2回 アルファベット文字の音 第2課
第3回 日本語50音のロシア文字表記 第2課
テキスト
教科書:配置されるクラスによって教科書は異なる。
費 用:培材大学12万円程度(10人まで学費免除であるため、実額8万円程度)
啓明大学16万円程度(2人まで半額割引であるため、実額8万円程度)
参考文献
評価方法
その他
第4回 読み方の決まり 第3課
第5回 ロシア語の数字 第3課
第6回 初対面の挨拶 第4課
70% 海外研修先の韓国語プログラム:培材大学、または、啓明大学の附属韓国語学堂で提供されるプロ
グラムを履修し、諸課題を修了する。このプログラムの成績によって、本講座の成績を評価する。
15% エッセイ:学習成果について300字の韓国語エッセイ
15% インタビュー:学習成果について口頭でのインタビュー
培材大学と啓明大学は、本学の協定校であり、どちらもすばらしい教育環境に恵まれた大学です。また、世
界中から韓国語を学びに来ている人達と交流し、ネットワークを広げることができます。そのような環境で視野
を広げつつ、確かな韓国語能力を身につけることができると期待しています。異文化理解研修と同一期間中
であり、韓国に滞在している担当教員とも連絡を取りやすい環境であるので、安心して参加できます。また、
主体的に研修に取り組むことができる方に受講していただきたいと考えています。
※1
※2
第7回 日常の挨拶 第4課
第8回 ロシア人の名前は3つある 第4課
第9回 AはBである:これは何ですか 第5課
第10回 人称代名詞:誰ですか 第6課
第11回 国籍を表す語 第6課
第12回 名詞・性と複数 第7課
第13回 所有代名詞・指示代名詞と形容詞 第8課
第14回 動詞の現在変化と過去時制 第9、12課
第15回 格:前置格と対格 第10、11、13課
第1回 母音字、子音字、軟音記号と硬音記号、子音字の無声化と有声化
第2回 簡単な文、疑問詞、一致、動詞の活用、格変化
第3回 人称代名詞
第4回 所有代名詞(1)
第5回 所有代名詞(2)
第6回 形容詞
第7回 動詞の不定形
第8回 動詞の現在形:第1活用
第9回 動詞の現在形:第2活用
第10回 名詞の複数形
第11回 形容詞の複数形
第12回 動詞の現在形:不規則活用
第13回 過去形と体
第14回 未来形と体
第15回 期末試験の準備
テキスト
沼野恭子 匹田剛 前田和泉 イリーナ・ダフコワ(著) 「大学のロシア語Ⅰ」東京外国語大学出版会
2013年
参考文献
「ロシア語ミニ辞典」白水社 2005年
寺田吉孝「入門者および初級者のためのロシア語文法ハンドブック」アーバンプロ出版センター 2004年
評価方法
3分の2以下の出席者に対しては成績評価を与えない。中間テスト(30%)と期末筆記試験(50%)に、毎回
の授業態度(20%)を加えて成績評価を行う。 出席を重視する。
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
ロシア語Ⅱ
学期
前期授業
担当教員
シローコフ・ワジム
科目コード
H011750
選択/必修 選択
単位数
1
授業形態 講義
授業の概要 【講義の概要】
本講では、基礎を学び続けている受講者に、練習問題に力を入れて、文法の理解を深め、語彙の増加を促
進する。
ロシア語独特の名詞の性、数、格の変化や動詞の人称変化などを習得することにより、ネイティブにも伝わり
やすい表現を身につけることができる。
語形変化の練習に限らず、日常生活に有用な表現を学ぶ。
授業方法として、天気の話題から島根県とロシアの交流について簡単な会話を維持できるように学生をペア
に分けて練習する。また、日本文化研修で来日するロシアの留学生に学生チューター、大根島などで行われ
る牡丹まつりに参加するロシア観光客のアテンド補助要員としての役割を通じてロシア語の知識を深める。
【到達目標】
・単純な文法から比較的に複雑な表現のあるテキストを解読できる。
・簡単な作文を書くことができる。
・文法事項を理解し、ごく簡単な会話ができる。
・異文化理解に参加できるレベルの会話力を身につける。
授業の内容 第1回 移動の動詞:行く 第14課
第2回 交通手段の表現:乗っていく 第14課
第3回 生格(由来・所属・特徴を表す) 第15課
第4回 生格(否定生格)誰々は・・・を持っているの表現 第16課
第5回 数詞と名詞・値段の表現 第17課
第6回 与格
第18課
第7回 造格
第18課
第8回 形容詞短語尾形の用法 第19課
第9回 未来形、曜日の言い方・聞き方 第20課
第10回 動詞の不完了体・完了体 第21課
第11回 命令法、時間の表現・年齢の表現 第22、23課
第13回 比較級、関係代名詞 第25、26課
第14回 使用頻度の高い表現、仮定法 第27、28課
第15回 総復習
第1回 名詞の前置格、形容詞の前置格
第2回 再帰動詞
第3回 名詞の生格、形容詞の生格、所有の表現
第4回 名詞の対格、形容詞の対格
第5回 移動の動詞
第6回 名詞の与格、形容詞の与格
第7回 名詞の造格、形容詞の造格
第8回 人称代名詞の格変化
第9回 名詞の複数形の格変化、形容詞の複数形の格変化
第10回 動詞の命令法
第11回 比較級と最上級、関係詞
第12回 無人称文、不定形文、不定人称文、複文と接続詞
第13回 否定代名詞と不定代名詞、仮定法
第14回 受動分詞、受動の表現、能動分詞、副動詞、数詞
第15回 復習、期末試験の準備
テキスト
参考文献
評価方法
沼野恭子 匹田剛 前田和泉 イリーナ・ダフコワ(著)「大学のロシア語Ⅰ」東京外国語大学出版会 2013
年
前田和泉、イリーナ・ダフコワ(著)「大学のロシア語Ⅱ 実力が身につくワークブック」東京外国語大学出版会
2014年
北岡千夏 三浦由香利 横井幸子「ロシア語能力検定試験 合格への手引き-3級・4級対策問題集
-」 南雲堂フェニックス 2005年
3分の2以下の出席者に対しては成績評価を与えない。中間テスト(30%)と期末筆記試験(50%)に、毎回
の授業態度(20%)を加えて成績評価を行う。出席を重視する。
その他
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
ロシア語Ⅲ
学期
後期授業
担当教員
シローコフ・ワジム
科目コード
H011760
選択/必修 選択
単位数
1
授業形態 講義
授業の概要 【講義の概要】
本講では、ロシア語を学び続ける学生に中級レベルの会話力を身につける。ロシアで高い評価を得た教材を
使って授業における活発な学生の参加を目標とする。
ただ決まったパターンの表現を暗記させるだけではなく、学生にロシア語で考えさせる事を試みる。
【到達目標】
・自己紹介を含む簡単な日常会話ができる。
・辞書などを利用して生きたロシア語を解読できる。
・基礎的な文章の内容を聞き取ることができる。
・基礎的な文章の内容を読み取ることができる。
・異文化理解に参加できるためのロシアについての知識を身につける。
授業の内容 第1回 自己紹介、自分について自由に話せる
第2回 職業、仕事について物語る
第3回 一日のスケジュール、時間について
第4回 普通の日、人生の新しいスタート
第5回 自由の時間の過ごし方、感想を伝える表現力
第6回 どこに何がある、どこで何ができる
第7回 復習
第8回 洋服、どうやって買い物をする
第9回 お土産、料金を聞く方法
第10回 食料品、味とダイエット、何を食べていい、何を食べないほうがいい
第11回 健康、体の部位、
第12回 医者にかかる、症状と診断
第13回 復習
第14回 ロシア文学について
第15回 総復習
第1回 名前と職業の聞き方
第2回 自己紹介に関わる会話 何をやっていますか?
第3回 第三者についての会話 彼らは何をしているのですか?
第4回 私の家族
第5回 天気・気候
第6回 私の一日
第7回 あなたの住んでいる町は美しいですか?
第8回 洋服に関係する会話
第9回 外国と言語
第10回 町で道を聞く
第11回 自分の家とアパートの話
第12回 買い物をできるための会話
第13回 一週間の計画
第14回 夏休みについてロシア語で語る
第15回 復習と期末試験の準備
テキスト
沼野恭子 匹田剛 前田和泉 イリーナ・ダフコワ(著)「大学のロシア語Ⅰ」東京外国語大学出版会 2013
年
参考文献
評価方法
参考書
寺田吉孝「ロシア語文法ハンドブック」アーバンプロ出版センター2004年版1200円(税別)
渡辺克義 ヴァレリー・グレチュコ「ロシア人が日本人によく聞く100の質問」三修社 2012年2600円(税別)
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
3・4
授業科目
ロシア語Ⅳ
学期
前期授業
担当教員
シローコフ・ワジム、山本健三
3分の2以下の出席者に対しては成績評価を与えない。中間テスト(30%)と期末筆記試験(50%)に、毎回
の授業態度(20%)を加えて成績評価を行う。出席を重視する。
科目コード
H011770
選択/必修 選択
単位数
1
その他
※1
※2
授業形態 講義
授業の概要 【講義の概要】
本講では、今まで使われてきた文法説明と翻訳練習に重点を置く文法訳読法、学習言語を聞いて反復練
習するオーディオ・リンガル・メソッドに加えて映像を利用するオーディオ・ビジュアル・メソッド、具体的な生活場
面を想定しながら学ぶ場面教授法を利用します。学習者の記憶能力を活性化させる授業構成がとられま
す。文法訳読法に代わる直説法や「読む・書く」よりも「話す・聞く」活動を重視するオーラル・メソッドを用いま
す。学習者自身に新語を用いた表現練習を行う前に「新しく導入された語を使って表現したい」という動機づ
けを行い、練習の際には「相手に意思を伝えている」ことを意識させることが重視されます。
授業方法として、島根県出身の「ロシア語の父」と称された言語学者八杉貞利の教授法を使います。津和
野生まれの八杉貞利教授は文部省にロシアへ派遣された最初の留学生となり、東京外国語大学の教授と
して勤め、日本初の露和辞典を作成しました。八杉貞利と同じく日露互合理解に貢献した榎本武揚、ニコ
ライ・カサトキン、高田屋嘉兵衛、山下りんなどの人物のロシア観を論じます。
【到達目標】
・テキストを読解するために必要な文法・語彙・表現を理解し、適切に使用することができる。
・会話を中心として、コミュニケーション能力を高めることができる。
・就職に有利になるためにロシア語を習得をする。
授業の内容 第1回 動詞の命令形と否定法文 チェルヌィシェーフスキイの「何をなすべきか?」 第29課
第2回 唇音変化・歯音変化 マリーナ・ツヴェターエワの「柳の日曜日」 第30課
第3回 動詞の不完了体・完了体 プーシキンの「K***」 第31、32課
第4回 副動詞の用法 チェーホフの「退屈な話」 第33課
第5回 形動詞の用法 トゥルゲーネフの「初恋」 第34課
第6回 誘いの表現 ゴーリキイの「私の大学」 第35、36課
第7回 ロシア語になった日本文学 第37課
第8回 形容詞の長語尾と短語尾 アフマートワの「白い群れ」 第38課
第9回 文の種類 パステルナークの「ドクトル・ジヴァゴ」 第39、40課
第10回 仮定法・数詞の表現 ドストエフスキイの「罪と罰」 第41―44課
第11回 プーシキン作「きみとあなた」、レールモントフ作「帆」 第45、46課
第12回 ドストエフスキイの「罪と罰」を読む 第47課
第13回 チェーホフ作「桜の園」を読む 第48課
第14回 ブルガーコフ作「巨匠とマルガリータ」を読む 第49.50課
第15回 総復習
第1回 交通機関で使える会話
第2回 旅行のためのロシア語
第3回 持っているものと持っていないもの
第4回 ホテルと移動
第5回 料理の話
第6回 レストランで注文する
第7回 誕生日の祝い方
第8回 電話をするための必要な会話
第9回 完了態動詞を会話に使う
第10回 履歴書をロシア語で準備する
第11回 何処と何時が良いですか「~より」の使い方
第12回 博物館はどこですか?
第13回 方向を示す接頭詞を持つ運動動詞の使い方
第14回 健康、病気をロシア語で語る
第15回 復習と期末試験の準備
テキスト
沼野恭子 匹田剛 前田和泉 イリーナ・ダフコワ(著)「大学のロシア語Ⅰ」東京外国語大学出版会 2013
年
参考文献
参考書
寺田吉孝「ロシア語文法ハンドブック」アーバンプロ出版センター2004年版
「ロシアの正しい楽しみ方」旅行人発行 2001年版
長塚英雄責任編集、「日露異色の群像30」2014年 東洋書店
ロンブ・カトー 著 米原万理 訳「わたしの外国語学習法」ちくま学芸文庫 2000年
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
日本語Ⅰ
学期
前期授業
担当教員
小林明子
科目コード
H011780
選択/必修 必修
単位数
1
授業形態 演習
授業の概要 【授業の目的】
この授業は日本語能力試験N2以上の留学生が対象です。社会科学分野の専門科目への橋渡しを行うこ
とを目的として、そのために必要な日本語の知識、技能を学びます。
【到達目標】
1.日本語能力試験N1レベルの文法・語彙を理解することができる(語彙・文法の理解)
2.日本語能力試験N1レベルの文法・語彙を適切に運用することができる(語彙・文法の運用能力)
3.社会的なテーマの読み物についてその主旨を読み取ることができる(文章読解能力)
4.短い映像を見たり聞いたりして、その主旨を理解することができる(聴解能力)
5. 社会的なテーマについて自分の意見を述べることができる(会話能力)
八杉貞利 著 「岩波ロシア語辞典」古書, 1965年
「絵を見て話せる タビトモ会話ヨーロッパ⑤ ロシア JTBパブリッシング(JTB) 2009年 1680円
評価方法
その他
3分の2以下の出席者に対しては成績評価を与えない。中間テスト(30%)と期末試験(筆記、会話力チェッ
ク)(50%)に、毎回の授業態度(20%)を加えて成績評価を行う。出席を重視する。
※1
※2
授業の内容 【授業の進め方】
授業は、語彙と文法の予習を前提に進めます。毎週、課題を渡しますので、自宅で1時間半~2時間程度
の予習をしてください。
授業では、社会的なテーマに関連する映像を見たり、読み物を読んだりして知識を深めます。また、ペアやグ
ループ活動を通して発表したり、質問したりする練習もします。
【第1回】
オリエンテーション
【第2-3回】
テーマ「環境問題とは何か」読解・聴解
【第4-6回】
テーマ「環境問題の背景・原因」読解・聴解
【第7-8回】
テーマ「環境問題に対する取り組み」読解・聴解
【第9-11回】
グループ発表準備
【第12-14回】
グループ発表、質疑応答、ディスカッション
【第15回】
まとめと振り返り
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
・池田香代子・マガジンハウス編(2004)『世界がもし100人の村だったら 食べ物編』マガジンハウス.
・NHK地球データマップ制作班編(2008)『NHK 地球データマップ 世界の今から未来を考える』NHK出版.
・日本国際飢餓対策機構編(2003)『まんがで学ぶ開発教育 世界と地球の困った現実 飢餓・貧困・環
境問 題』明石書店.
評価方法
到達目標1~5の評価
・グループ発表(40%)
・レポート(30%)
・課題提出状況(30%)
なお、3分の2以上欠席した場合は成績評価の対象外とします。
その他
春学期オフィスアワー(講義研究棟325研究室)
・月曜日 15:00~16:30
・金曜日 15:00~16:30
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
日本語Ⅱ
学期
前期授業
担当教員
小林明子
科目コード
H011790
選択/必修 必修
単位数
1
授業形態 演習
授業の概要 【授業の目的】
この授業は、日本語能力試験N2以上の留学生が対象です。講義や発表を聞きとる、メモをする、発表す
る、質問するなど大学の授業・ゼミ等で求められる聞き取り・プレゼンテーション能力を身に着けることが目的で
す。
【到達目標】
1.講義や発表を聞いて概要を理解することができる(聴解能力)
2.講義や発表を聞いて内容をメモすることができる(聴解能力・要約技術)
3.発表のレジュメを作ることができる(文章作成能力)
4.レジュメを使って発表することができる(プレゼンテーション能力)
5.発表を聞いて質問をしたり、質問に答えたりすることができる(プレゼンテーション能力)
授業の内容 【授業の進め方】
第1回~第7回までは、特定のテーマについての発表を聞き、発表の表現を練習します。第8回~第15回
は、自分自身のテーマについての発表と質問に答える練習をします。発表は毎回録音し、文法・表現、構成
についてコメントを返します。発表者はそのコメントに基づいて修正し、次回の発表に活かしてください。
【第1回】
オリエンテーション、発表の構成
【第2-6回】
発表の基本的表現、練習
【第7回】
まとめと確認
【第8-14回】
発表の表現確認、質疑応答の基本的表現
【第15回】
まとめと確認
テキスト
・犬飼康弘(2007)『アカデミック・スキルを身につける 聴解・発表ワークブック』スリーエーネットワーク.
参考文献
・清水崇文(2013)『中上級学習者のためのブラッシュアップ日本語会話―みがけ!コミュニケーションスキル』ス
リーエーネットワーク.
・東京外国語大学留学生日本語教育センター(2014)『留学生のためのアカデミック・ジャパニーズ 聴解 中
級』スリーエーネットワーク.
・東京外国語大学留学生日本語教育センター(2014)『留学生のためのアカデミック・ジャパニーズ 聴解 中
上級』スリーエーネットワーク.
評価方法
到達目標1~5の評価
・出席状況(10%):出席率80%未満の学生は、成績評価の対象外とする。
・小テスト(10%):語彙・文法の復習として毎時間小テストを実施する。
・中間試験(40%):レジュメを用いた発表。
・期末試験(40%):各自で決めた発表テーマについての発表。質疑応答。
なお、3分の2以上欠席した場合は成績評価の対象外とします。
その他
春学期オフィスアワー(講義研究棟325研究室)
・月曜日 15:00~16:30
・金曜日 15:00~16:30
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
日本語Ⅲ
学期
後期授業
担当教員
小林明子
科目コード
H011800
選択/必修 必修
単位数
1
授業形態 演習
授業の概要 【授業の目的】
この授業は日本語能力試験N2以上の留学生が対象です。社会科学分野の専門科目への橋渡しを行うこ
とを目的として、そのために必要な日本語の知識、技能を学びます。
【到達目標】
1.日本語能力試験N1レベルの文法・語彙を理解することができる(語彙・文法の理解)
2.日本語能力試験N1レベルの文法・語彙を適切に運用することができる(語彙・文法の運用能力)
3.社会的なテーマの読み物についてその主旨を読み取ることができる(文章読解能力)
4.短い映像を見たり聞いたりして、その主旨を理解することができる(聴解能力)
5. 社会的なテーマについて自分の意見を述べることができる(会話能力)
授業の内容 【授業の進め方】
授業は、語彙と文法の予習を前提に進めます。毎週、課題を渡しますので、自宅で1時間半~2時間程度
の予習をしてください。
授業では、社会的なテーマに関連する映像を見たり、読み物を読んだりして知識を深めます。また、ペアやグ
ループ活動を通して発表したり、質問したりする練習もします。
【第1回】
オリエンテーション
【第2-3回】
テーマ「貧困とは何か」読解・聴解
【第4-6回】
テーマ「貧困の背景・原因」読解・聴解
【第7-8回】
テーマ「貧困に対する取り組み」読解・聴解
【第9-11回】
グループ発表準備
【第12-14回】
グループ発表、質疑応答、ディスカッション
【第15回】
まとめと振り返り
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
池田香代子(2008)『世界がもし100人の村だったら』マガジンハウス.
木暮真久(2009)『「20円」で世界をつなぐ仕事』日本能率協会マネジメントセンター.
後藤健二(2003)『ようこそボクらの学校へ』NHK出版.
後藤健二(2005)『ダイヤモンドより平和がほしい 子ども兵士・ムリアの告白』汐文社.
サフィア・ミニー(2008)『おしゃれなエコが世界を救う 女社長のフェアトレード奮闘記』日経BP.
税所篤快(2013)『「最高の授業」を届けよう』飛鳥新社.
白木夏子(2013)『世界と、いっしょに輝く エシカルジュエリーブランド HASUNAの仕事』ナナロク社.
フジテレビ(2009)『世界がもし100人の村だったら』〈DVD〉
評価方法
到達目標1~5の評価
・グループ発表(40%)
その他
・レポート(30%)
・課題提出状況(30%)
なお、3分の2以上欠席した場合は成績評価の対象外とします。
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
1・2・3・4
授業科目
日本語Ⅳ
学期
後期授業
担当教員
小林明子
秋学期オフィスアワー(講義研究棟325研究室)
・月曜日 10:50~12:20
・水曜日 10:50~12:20
※1
※2
科目コード
H011810
選択/必修 必修
単位数
1
授業形態 演習
授業の概要 【授業の目的】
この授業は日本語能力試験N2以上の留学生が対象です。事前学習やインタビュー、見学活動等を通し
て、日本の文化、社会に関する気づきを得ることを目的とします。また、文化背景が異なる留学生、日本人
学生と話すなかで、日本に対する知識、理解を深めるとともに、そこから得た気づきや考えを表現できるように
なることも目指します。
【到達目標】
1.日本社会、文化に関する読み物を読んで、その主旨を読み取ることができる(文章読解能力)
2.会話、インタビューの際、相手の言いたいことの概要を理解することができる(聴解能力)
3.発表資料を作ることができる(文章作成能力)
4.発表資料を使って発表することができる(プレゼンテーション能力)
5. 社会的なテーマについて自分の意見、気づきを述べることができる(会話能力)
授業の内容 【授業の進め方】
授業は予習を前提に進めます。毎週、課題を渡しますので、自宅で1時間半~2時間程度の予習をしてくだ
さい。
授業では、社会的なテーマに関連する映像を見たり、読み物を読んだりして知識を深めます。また、ペアやグ
ループ活動を通して発表したり、質問したりする練習もします。
【第1回】
オリエンテーション
【第2-3回】
日本の地理、気候、行事
【第4-5回】
日本の教育制度、若者の生活、若者ことば
【第6-7回】
日本の伝統文化、ポップカルチャー
【第8-11回】
テーマ別グループ活動、発表準備
【第12-14回】
グループ発表、質疑応答
【第15回】
まとめと振り返り
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
・岡まゆみ編(2009)『コンテンツとマルチメディアで学ぶ日本語 上級へのとびら』くろしお出版.
・国際交流基金(2008)『日本語ドキドキ体験交流活動集』凡人社.
・永田由利子(2009)Voices from Japan ありのままの日本を知る・語る』くろしお出版.
評価方法
到達目標1~5の評価
・グループ発表(40%)
・レポート(30%)
・課題提出状況(30%)
なお、3分の2以上欠席した場合は成績評価の対象外とします。
その他
秋学期オフィスアワー(講義研究棟325研究室)
・月曜日 10:50~12:20
・水曜日 10:50~12:20
※1
※2
科目分類
グローバルコミュニケーション科目 語学
対象学年
2・3・4
授業科目
モンゴル語と文化
学期
前期授業
担当教員
井上 治
科目コード
H011900
選択/必修 選択
単位数
2
授業形態 講義
授業の概要 この授業は、「モンゴル」にはじめて触れる学生を対象に、モンゴル語を通じ、モンゴルの多様な文化を理解す
るための授業である。本年度はモンゴル語と文化を手がかりに、多様性に対する理解を深めるとともに、伝統
文化やその保全など、現代と文化変容に関する問題群に考えを及ぼしたい。モンゴル語と文化の多様性は、
昔からモンゴル人が暮らしていた地域における多民族との共生関係、モンゴル人が史上繰り広げた世界規模
の活動によるユーラシア各地への拡大とその地での共生関係、近代にモンゴル人居住域に進出した漢人やロ
シア人との政治経済的関係、各々の地の自然・社会環境に起因している。それらを実感もって知るために、こ
の授業では、モンゴル、中国、ロシアで製作され、インターネット上で容易に視聴できる視聴覚資料を多用す
る。音声のみの資料についてはできる限り解説するが、映像資料の場合には視覚で十分に理解できる部分
がある。
本年度の授業は、昨年度と同様、モンゴル文化への理解を促すことを主な目的とし、モンゴル語の習得を
目的としない。このことを十分に承知した上で受講すること。
【到達目標】
・モンゴル文化の多様性を理解する。
・北東アジアにおけるモンゴル文化の特色が何であるかを説明できる。
授業の内容
第1回 ガイダンス:授業の目的、振興、評価方法などを説明する
第2回 授業で使うモンゴル語の表記方法、発音
第3回 モンゴル語の特徴
第4回 モンゴル人の住むところ:モンゴル国
第5回 モンゴル人の住むところ:内モンゴル自治区
第6回 モンゴル帝国:モンゴルの広がり
第7回 モンゴルの中世、近現代:モンゴルを囲む人々
第8回 モンゴル人の生業の多様性:狩猟・遊牧・農業
第9回 モンゴル人の衣食住
第10回 モンゴル人の文字とその歴史
第11回 モンゴル語系の言語、それを話す人々①
第12回 モンゴル語系の言語、それを話す人々②
第13回 モンゴル人の芸能・体育
第14回 モンゴル人の宗教:シャマニズム、仏教
第15回 予備日
テキスト
指定の教科書はない。プリントを配布することがある。
参考文献
なし。
評価方法
期末レポートによる。出席は毎回取る。
その他
欠席回数が5回に達した者には単位を与えない。
※1
※2
Fly UP