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福岡大学Users` Guide 2014.indd

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1.9.2 支援体制
⑴ ヘルプデスク
学内ネットワークや情報機器の利用にあたって困ったときや分からないときに技術的な支
援を行っています。支援内容は次のとおりです。
対応時間:平日 9:00 ~ 16:50
電話番号:内線 3016、3017、3018
支援内容:
・学内ネットワーク全般に関すること
・各種アプリケーションの利用に関すること
・ Windows や Linux 等の操作法に関すること
・総合情報処理センターの利用に関すること
・その他、各種相談(但し、教員から指示された課題・レポート・宿題に関することについ
てはお答えできません)
⑵ アシスタントスタッフ
PC 教室およびオープン端末室で自学自習する利用者の相談に応じるために、アシスタント
スタッフ(ユニフォーム、ストラップ型名札を着用)が待機しています。待機場所、待機時
間帯は、 表 1-7 のとおりです。定期的に各施設を巡回していますので、困ったことがあれば
いつでも気軽に声をかけて相談してください。
表 1-7
待機場所
利用者支援室
(文系センター棟 3 階)
A 棟 PC 教室 A
(A 棟 8 階・A806)
1 号館 PC 教室
(1 号館 1 階)
1.10
平 日
土曜日
日曜日・祝日
9:00 ~ 22:00
9:00 ~ 22:00
-
9:00 ~ 22:00
9:00 ~ 22:00
9:00 ~ 22:00
9:00 ~ 18:00
9:00 ~ 18:00
-
利用マナーについて
PC 教室およびオープン端末室は、全学共同利用施設です。センター施設内のパソコンから、
インターネットにアクセスできますが、その際には、インターネットの「成り立ち」や「実
情」についての理解と「セキュリティ」、「著作権」および「ネットワーク利用上のエチケッ
ト」等について認識し、正しく理解しておくことが極めて重要です。特に司法の介入や社会
からの批判を招くことのないよう十分注意を払わなければなりません。「福岡大学情報処理シ
ステムおよび情報ネットワークの利用に関する倫理規程」を遵守し、秩序あるネットワーク
やシステムの利用を心がけてください。この規程は、センターのホームページ「センター紹介」
の「規程と申し合せ」に掲載しています。
USER’S GUIDE
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1.10.1 コンピュータの利用上の注意
コンピュータの利用については、次の注意事項を必ず守ってください。
・ハードウェアやソフトウェアなどの環境設定を変更してはならない
・不要なデータをネットワーク上で送受信してはならない
・著作権を侵害するなどの法令に違反する行為を行ってはならない
1.10.2 センター施設内の利用上の注意
施設の利用については、次の注意事項を必ず守ってください。
・飲食物の持ち込みや飲食行為をしない
・室内では携帯電話を使用しない
・喫煙をしない
・まわりの迷惑になる私語や雑談をしない
・短時間でも私物を放置しない
・入退出管理システムを導入しているため、学生証は常に携帯する
・利用後はキーボード、マウス、椅子等を整える
1.10.3 落とし物・忘れ物について
センター施設内での落し物・忘れ物は、最寄りのアシスタントスタッフ、利用者受付また
は学生課にお尋ねください。
1.10.4 利用制限事項
センター施設は、全学的な共同利用施設です。センターが提供する資源は有限であり、利
用者全員が平等に利用できるよう一部制限を設けていますので、ご理解をお願いします。
⑴ Outlook Web App(Office 365 Education)におけるメール利用時の制限
・メールボックスに保存できる総データ量は 50GByte 以下
・送信における 1 通あたりの総データ量(送信時のメッセージサイズ)は 25MByte 以下
・受信における 1 通あたりの総データ量(受信時のメッセージサイズ)は 20MByte 以下
・添付ファイルのサイズは 25MByte 以下(全添付ファイルの合計)
・送信における 1 通あたりの宛先件数は 500 アドレス以下
・迷惑メールの保存期限は受信後から 30 日間
⑵ 各種アプリケーションの利用
・アプリケーションのバージョンアップに伴う操作方法等の変更
センターでは、必要に応じてアプリケーションのバージョンアップを行っています。また、
機能およびセキュリティ向上などのために利用方法(操作方法)や利用制限の範囲が変更に
なることがあります。その変更に伴い、本書で説明している操作方法や仕様とは異なる場合
があります。変更の際には、必要な情報をセンターのウェブサイトなどでお知らせします。
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・アプリケーションのライセンス数の制限
同時起動数に制限があるソフトウェアの制限内容は 表 1-8 のとおりです。
・フリーウェアの利用制限
フリーウェアとは、無償で利用できるアプリケーションのことです。センターのパソコン
でもいくつかのフリーウェアが利用できますが、センター独自の環境設定のために、機能の
一部もしくは全部が利用できない場合があります。
表 1-8
対象アプリケーション
同時利用可能ライセンス数
Amos
40
AutoCAD
111
Clementine
90
Mathematica
90
SPSS
190
⑶ 自動シャットダウンについて
PC 教室およびオープン端末室のパソコンは、電源投入後 120 分間、何も操作が行われな
い場合、または、利用可能時間が終了した場合に自動的にシャットダウンし電源が切れます。
ファイルの作成中に電源が切れると作業内容が失われることがあります。無操作でのシャッ
トダウン時は、電源が切れる前に警告などの案内は表示されませんので注意してください。
⑷ ファイルサーバの使用制限
・ホームディレクトリ(H:)の使用容量制限
利 用 者 が 作 成 し た 個 人 用 フ ァ イ ル は、 フ ァ イ ル サ ー バ 上 に あ る ホ ー ム デ ィ レ ク ト リ
(Windows 環境では「ホームフォルダ(H:)」と表示)や CD-R/RW、USB メモリなどに保
存することができますが、ホームディレクトリには、 表 1-9 のとおりに使用できる容量の
制限を設けています。ホームディレクトリの空き容量がなくなると、ファイルの保存などが
できなくなりますので、日頃から不要なファイルを削除して、十分な空き領域を確保するよ
うに心がけてください。ファイルサーバ上のホームディレクトリは、研究室内のパソコンか
ら学内ネットワークを介して利用することができます。
表 1-9
ホームディレクトリの容量
学部生・その他
大学院生
教職員
1.0GB
2.5GB
7.5GB
・全学共有フォルダ(P:)の利用制限
ホームディレクトリ(H:)とは別に、講義等で利用する教材を配布することを目的とし、
全ての利用者が自由に読み書き可能なファイルの保存領域「全学共有フォルダ(通称:P ド
ライブ)」を用意しています。利用の際は、
「付録 A 全学共有フォルダの利用原則」に基づき、
利用してください。
USER’S GUIDE
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⑸ プリンタについて
・課金について
プリンタの利用はポイント制です。初期ポイント数以上のプリンタ利用は有料になります。
ポイント数がなくなるとプリンタからの印刷はできませんので、ポイントの追加が必要です。
なお、年度末のポイント残数は次年度へ繰越すことができません。また、卒業・退学などで
利用資格を喪失した利用者への料金払い戻しもできませんので、ポイント数を追加する際に
は注意してください。詳細については、
「3.8 プリンタの課金について」を参照してください。
・初期ポイント数について
利用者には、毎年 4 月 1 日に初期ポイント数が付与されます( 表 1-10 )。ポイントを追加
する場合、追加ポイント数に応じた証紙を「プリンタポイント追加申込書」(利用者受付にて
配布)に貼付し、文系センター棟 3 階利用者受付に提出してください。追加ポイントは、1 ポ
イント 5 円で 10 円単位から追加できます。教職員の方は、事前にお問い合せください。
表 1-10
初期ポイント数
学生
教職員
350
500
・印刷方法について
PC 教室およびオープン端末室のパソコンから印刷操作を行っても、即座にプリンタから印
刷できません。パソコン上で印刷操作を行った後、オンデマンドプリンタの横に設置してい
るオンデマンド端末から印刷対象を選択することでオンデマンドプリンタによる印刷ができ
ます。不要な印刷ジョブを削除することも可能です。
⑹ A0/B0 カラープリンタについて
A3 より大きなサイズで印刷を行う場合は、文系センター棟オープン端末室に設置している
「A0/B0 カラープリンタ」を利用できます。このプリンタは、ポイントでの利用はできません。
詳細については、「3.10.2 A0/B0 カラープリンタの課金」を参照してください。
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