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論文投稿要領 - 自動車技術会

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論文投稿要領 - 自動車技術会
論文投稿要領
自動車技術会論文執筆要領
※1
自動車技術会論文投稿規定
※2
自動車技術会著作権規則
※1・※2 2002.10.31 改正
目 次
1.論文投稿要領……………………
1
2.自動車技術会論文執筆要領……
2
原稿の作成例
別紙 キーワード付与選定要領
20分類(分類コード)
自動車技術会基準キーワード表
3.自動車技術会投稿規定…………19
4.自動車技術会著作権規則………21
5.論文投稿票の提出………………23
社団法人
自動車技術会
1.論文投稿要領
1.1 投稿要件
会員資格にかかわらずどなたでも投稿できます(ただし学部学生は除く).また投稿
原稿が未投稿のものであればいつでも投稿できます.詳細は「3.自動車技術会論文
投稿規定」をご参照下さい.
1.2 投稿書類および費用
(1)投稿原稿は「自動車技術会論文投稿規定」及び「自動車技術会論文執筆要領」に
基づいて作成された原稿とします.
(2)原稿ページ数は和文・英文とも6ページまでとします.原稿の書き方の詳細は「2.
自動車技術会論文執筆要領」をご覧下さい.
(3)投稿は無料です.
(4)掲載料は論文として掲載された場合,
<本会個人会員>40,000円
<会員外>
60,000円
(消費税込,抜刷50部を含む) をお支払い願います.50部以上の抜刷を希望
される場合は別に定めた料金が必要です.
(5)春・秋季大会学術講演会への応募と同時に論文集への投稿も可能です。
この場合,
学術講演会前刷集に掲載される原稿を論文投稿原稿と兼ねることができます。
詳細は,学術講演会講演規程・講演要領(http://www.jsae.or.jp/02event/eve.02.html)
をご覧下さい。
1.3 投稿期限
投稿期限はありません.ただし,早期掲載のためなるべく早めに投稿することをお勧
めします.
1.4 投稿書類の送付先
〒102-0076 東京都千代田区五番町10-2
社団法人
自動車技術会
五番町センタービル
論文集編集委員会あて
〔お問合せ:技術交流・出版グループ
飯島 修一
E-mail:[email protected]〕
〔TEL:03-3262-8215・FAX:03-3261-2204〕
1
5階
2.自動車技術会論文執筆要領
この要領は,論文を和文または英文で自動車技術会論文集(以下,論文集という)に
投稿する場合の執筆要領を定める.
Ⅰ.和文論文の執筆要領
1.提出原稿及び添付文書
投稿に際しては,下記 (1)~(2) を提出する.
(1) 原稿(本文及び図表):正原稿1部,写し2部
(2) 投稿票:正1通,写し2通
①校閲の結果掲載可となった場合,正原稿をそのまま写真製版して印刷に付すので,
原稿は必ず本要領に従った体裁で,鮮明なものを作成する.
②掲載可の場合も,校閲の結果若干の加筆訂正が必要となった場合は,正原稿を修正
の上再提出する.この場合,修正個所を明示した写し 1 部を添付する.
③写しは通常のコピーでよいが,校閲に使用するので,写真等がコピーでは不鮮明に
なる場合は,原図を当該個所に重ね張りするなど適宜の措置を取る.
2.規定ページ数
本要領に従って作成して,論文は6ページ以内,資料は4ページ以内とする.
3.原稿の構成及び内容
3.1.表
題(和文及び英文)
論文の内容を具体的かつ的確に表したものとする.
3.2.副表題(和文及び英文)
副表題はなるべく使用しない.表題だけでは論文の内容を十分に表せない場合に補足
説明のために付けるものとする.
3.3.著者名(和文及びローマ字)
姓・名(ローマ字表記を含む)を略さない.ローマ字表記は名・姓の順とする.著者
が2名以上の場合は,当該研究に寄与した人を必要最小限に記載する.著者の地位・
身分・称号は省略する.
3.4.著者の所属機関等
当該研究の行われた機関名・所属部署名等を記載する.研究を行った後に著者の所属
機関に変更のあった場合は,投稿時の機関名を記載する.著者が複数で所属機関が異
なる場合は番号を付けて著者名と所属機関名とを対応づける.(4.6.脚注部分参照)
3.5.英文要旨
内容の要点を説明する100語以内の英文とする.
2
①要旨には,内容そのものの要点を書き,研究の背景・意義など周辺的事項は書か
ない.
②表題も要旨の一種であるから,要旨中に表題の繰り返しは避ける.
3.6.キーワード(英文)
自動車技術会基準キーワード集から1~3語を選んで初めに書く.次に表題,抄録,
本文などから論文の内容に関連する適切な語を自由にキーワードとして選び,全体で
5~10 語程度とする.
別紙 13 ページ「自動車技術会基準キーワードの付与選定要領」を参照.
3.7.分類番号
20分類(分類コード)の中から一つだけ選び,キーワードの最後に○付き数字で分
類番号として付ける.
3.8.本
文
研究の目的,内容,結論を論理的な構成の下に明確な表現で書く.
3.9.図(写真を含む)及び表
図表には内容を的確に表す英文表題をつける.
3.10. 脚
注
本文中の脚注は原則として使わない.
3.11. 参考文献
①参考文献は,本文の最後にまとめる.
②本文中で文献を引用する場合には,該当個所の右肩に(1) のように,一連番号を付け
て示す.
③文献の記載方法は次のとおり(SIST 02-1997)とする.
http://www.jst.go.jp/SIST/sist02/sist02.htm#ST02_5
【論文集・雑誌等を参考にする場合】
原著者名:表題,雑誌名,巻,号,初めのページ-終りのページ(発行年)
例1 自動車太郎:熱工学の先端領域と展望,自動車技術,Vol.50, No.10, p.
100-108 (1999)
例2
Albers, J.: Future civil aircraft and technologies, SAE Paper 891642
例3
Schreyer, Howard L.: A third-invariant plasticity theory for frictional materials,
Journal of Structural Mechanics, Vol.11, No.2, p.177-188 (1983)
【単行書1冊を参考にする場合】
原著者名:図書名,出版地,出版者,出版年,総ページ.
例1 吹抜敬彦:画像のディジタル信号処理,東京,日刊工業新聞社,1981,292p.
【単行書の一部を参考にする場合】
原著者名:参考にする章・節等の表題,図書名,出版地,出版者,出版年,参考にす
る個所の初めのページ-終りのページ
3
例1 都築正和ほか:高分子医用材料に対し臨床的に要求される物性機能性,医用高分
子材料,東京,学会出版センター,1981,p.24-29
4.原稿の書き方
原稿は,12ページの「原稿の書き方見本」を参照の上,下記に従って作成する.
4.1.原稿用紙
市販のA4版の白無地用紙を用いる.
4.2.印字方法
ワードプロセッサ,タイプライタまたは写真植字で印字する(手書きは不可).
4.3.文字数及び余白
①1ページを左右2段組みとし,1段当たり47行,1行当たり27字とする.
②1段は高さ 247mm,幅 83mm とし,左右の段の間隔は 8mm とする.
4.4.文字の大きさ
①和文表題
: 16 ポイント, 明朝体
②和文副表題
: 9 ポイント, 明朝体
③和文著者名
: 9 ポイント, 明朝体
④英文表題
: 11 ポイント,Times New Roman または明朝体半角
⑤英文副表題
: 9 ポイント,Times New Roman または明朝体半角
⑥ローマ字著者名 : 9 ポイント,Times New Roman または明朝体半角
⑦英文要旨
: 9 ポイント,Times New Roman または明朝体半角
⑧キーワード
: 9 ポイント,Times New Roman または明朝体半角
⑨分類番号
: 9 ポイント,○付き数字
⑩著者の所属機関等: 9 ポイント,明朝体
⑪本文
: 9 ポイント,明朝体
⑫参考文献
: 9 ポイント,明朝体
⑬図表の表題
: 9 ポイント, Times New Roman または明朝体半角
⑭図表の中に用いる文字の大きさは,本文文字以下の大きさが望ましい.ただし,最
小の文字が 7 ポイント以上となるようにする.
4.5.表題部分
原稿用紙第1ページ1行目から,左右2段を使用し,和文表題,和文副表題,和文著
者名,英文表題,英文副表題,ローマ字著者名,英文要旨,キーワード,分類番号の
順に記載する.
①表題の右上に,アスタリスクを付与する.(原稿受理日・著者の所属機関を示す)
例
『□□□* 』
②副表題の前後には『-』(ダッシュ)をつける.
③英文表題,英文副表題,ローマ字著者名,キーワードについては,前置詞,接続詞
を除く名詞,形容詞等の頭文字を大文字で書く(Upper and Lower)
4
④キーワードの前に『Key Words:』,基準キーワードと自由キーワードの間には,『/』
(スラッシュ)を記載する.
⑤本文は原稿用紙第1ページの分類番号のあと1行あけて書き始める.
4.6.脚注部分
原稿用紙第1ページ左側下部分に,本会原稿受理日(本会より指示),発表講演会名
(講演会で発表されていない場合は記載不要),著者の所属機関名,所属機関所在地
(郵便番号,番地等を省略しない)を記載する.
4.7.本文,図(写真を含む)表及び式の配置
本文,図表及び式は原則として原稿用紙の幅1段以内に書き,図表の横に空白部がで
きても,その空白部にはなるべく本文を記載しない.
4.8.見出し(章.節.項)
①本文の章,節,項の見出しには,番号を付ける.その番号は下記の例示のようにア
ラビア数字と句点(.)の組合せによって表し,原則として3段階(章.節.項)
までとする.
②章は1行分のスペースで中央に印字し,その前の1行は空白にする.数字及び句点
は半角文字を使用し,句点と文字の間は全角1字分をあける.
章にかぎり見出しの文字が2字の場合は字間を3字分,3~4字の場合は字間をそ
れぞれ1字分ずつ開ける.
③節は1行分のスペースで行の左端より1字分あけて書き,数字及び句点は半角文字
を使用し,句点と文字の間は全角1字分をあける.本文は改行して1字分あけて書
き始める.
④項については,行の左端より1字分あけて(
字を使用し,(
)で表し,(
)及び数字は半角文
)の前後で文字の間は半角1字分あける.本文は改行せず2字分
あけて書き始める.
(例)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
〈章〉
□□□□□□□□□1.□ま□え□が□き□□□□□□□□□
〈節〉
□1.1.□実験装置□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
〈項〉
□ (1) 供試材□□供試材は□□□□□□□□□□□□□□
4.9.句読点
文章の区切りには読点『,』(カンマ),句点『.』(ピリオド)を用い1字分とする.
4.10. 用
語
①年号は,本年,昨年などとせず,西暦で 1990 年のように具体的に記載する.
②外国語の固有名詞は片仮名書きとし,(
)を付して原語を添えることが望ましい.
ただし,一般に周知のものは片仮名書きのみでよい.
③外国語を片仮名書きするときに「
」や(
5
)は用いない.複合語は一つの単語と
して書き,空白や「・」(中黒)を用いない〔例
クランクシャフト(crankshaft) 〕
④略語を使用する場合は,普通名詞,固有名詞にかかわらず,原語で記載する.また,
一般に周知でない略語を使用する場合は,最初に使用した個所で原語を(
)で付
記する.この場合の字体は正体とする.
⑤用語は,文部省制定の学術用語及び JIS,JASO 規定の用語規格による.学術用語以
外の用語についても旧文部省制定のあるものはそれにより,制定されていないもの
は,適正と思われる慣用語で記載し,原語を(
4.11. 数
)で付記する.
字
①数量,序数を表す数字はアラビア数字を使用し,漢字と結合して名称や概数を表す
場合は漢数字を使用する.
例:アラビア数字の場合: 10m,図1,表1,第1章
漢数字の場合
:
三角形,数百例,三条ねじ
②文中における数字の使い分けは次の例による.
例:
可
一つの
二,三の例
一例をあげれば
不可
1つの
2,3の例
1例をあげれば
③小数点は,中央から下に表示し,桁数の多い数は,3桁ごとにコンマ(,)で区切
る.
4.12. 単位記号
国際単位系(SI)を使用する.重要な数値には従来単位を併記してもよい.
4.13. 量記号,数学記号,化学記号,製図記号
量記号は JIS Z 8202(量記号及び単位記号),数学記号は JIS Z 8201(数学記号),化学
記号は万国化学記号,製図記号は JIS B 0001(機械製図)による.
4.14. 図(写真を含む)及び表
①図はトレースしたものを使用する.
②図表の表題及び図表中の用語は英文とする.
③図表の表題の文字の大きさは,本文と同じ大きさとする.
④図表の中に用いる文字の大きさは,本文文字以下の大きさが望ましい.ただし,最
小の文字が7ポイント以上となるようにする.
⑤図表は本文原稿の該当部分に貼り込む.
⑥写真は,光沢のある印画紙に焼き付けた白黒のものを使用し,剥がれないように原
稿用紙に貼り付ける.
⑦図表が原稿用紙の幅1段に収まらない場合は,左右2段にまたがってもよい.実験
装置や重要な結果を示す図は大きめに作成する.
6
⑧図表の番号及び表題は,図の場合は図の下に,表の場合は表の上に記載する.
4.15. 数式
①式は原稿用紙の幅1段に書く.左右2段にまたがってはならない.
②原則として1行の式は原稿用紙の2行分を使用して書く.数式を別の用紙に作成し,
該当個所に貼り込んでもよい.
③数式に通し番号を付けるときは,右端に(
)を付けてその中に書く.文中で引用
する場合には式(1),式(2)のように書く.
④数学記号,単位記号,量記号も原則として1字分とする.
⑤数式及び物理量を表す文字はイタリック(斜体)を使用し,単位を表す文字はロー
マン(立体)を使用する.
4.16. 原稿のまとめ
原稿用紙の右上端欄外に鉛筆で〔原稿用紙の順序/総ページ数〕を記入する.
例: 1/6, 2/6,…
附 則
1. この執筆要領は,自動車技術会論文集投稿規定 5.1(2002 年 10 月 31 日改正) に
従って定めたものである.
2. この執筆要領は,2002 年 11 月 1 日から施行する.
7
別 紙
自動車技術会基準キーワードの付与選定要領
情報流通の促進のため,また情報検索の効率から本文内容に詳しい著者が,まず必要と考
えるキーワード<英語(米語を優先)表記を原則とする>を付与することを,目的に次の要領
により選定する.
1.基準キーワードの付与
全体の内容が推測できるよう著者が自由に選定するもので,見出し語的機能を期待し,分
類的機能を有する.従って,意味範囲が大きい言葉が適し,語数を多くしないよう配慮
する.
(1)「自動車技術会基準キーワード表」より 1 から 3 語を選定し,キーワード群の頭初に
記入する.
(2)残り語(自由キーワード)は自由キーワードの要領により表題および本文から選定する.
2.自由キーワードの付与
(1)具体的な意味のある語句で,できるだけ狭義の語句を選ぶ.
×Critical,Speed → ○Critical Speed
×Life → ○Tool Life,○Fatigue Life
(2)名詞形を用いる.
×Studied Experimentally → ○Experimental Study
(3)省略形は(海外も含め),その専門分野で広く通用しているものに限る.
(著者が作った新語は原則として使用してはならない.)
×ATC →○Automatic Tool Change
○Automatic Train Control
○CAE
×CAR,CAT,CAS
(4)複合語・複合句は慣用されているものに限る.
×Fatigue Strength at Elevated Temperature
→○Fatigue Strength, Elevated Temperature
(5)合金名,化合物名,元素名,核種名などの記号は,フルスペリングで示す.
×CrMo Steel →○Chromium Molybdenum Steel
×Al2O3
→○Aluminum Oxide
×Cu
→○Copper
(6)一群の同義語・類似語がある場合には,簡潔なもの,頻度の高いものを選ぶ.
(7)取捨に迷う場合には,加えておく.
3.キーワードの付与数
基準キーワードおよび自由キーワードは全部で 5~10 語程度の語を選定する.
9
4.原稿への記載
原稿の所定欄に記載する.英語は原則として最初の文字は大文字とし,他は小文字とす
る.但し,大文字に意味がある場合は使用してもよい.
5.キーワードの変更・追加
編集委員会にて,キーワードが不適切または不十分と判断した場合には,著者に了承を
得ずに変更・追加する場合があります。
10
●分類コード及びキーワード
20分類(分類コード)
Main 20 Categories
1.自動車一般
1. Automotive General
(諸元,新車紹介,型式,モータショウ,自動車統計)
2.動力
2. Power Unit
(エンジン一般,その他動力)
3. エンジン部品
3. Engine Component
4. エンジン燃焼,熱工学
4. Engine Combustion,
Thermal Engineering
5. Power Transmission
5. 動力伝達
(クラッチ,変速機,差動装置,推進軸,アクスル等)
6. シャシ,車両運動性能
(ステアリング,サスペンション,ブレーキ等)
7. 車体,空力
(ボデー系,車体構造)
8. 部品,電装品
(電装品,照明装置,計器類,補機類)
9. 性能,試験
(計測,ロードテスト等)
10. エレクトロニクス
(電子制御,情報通信,センサ)
11. 材料,燃料,潤滑油
(金属,非金属材料,及び特性,代替燃料)
12. 振動,騒音,空気調和
(乗り心地,性能,居住性)
13. 安全,公害,人間工学
(安全全般,環境への影響)
14. 研究開発
(設計,造型,商品設計,管理,経営,教育等)
15. コンピュータ利用
(数値計算,シミュレーション,CAD/CAM)
16. 生産技術
(加工技術,生産ロボット,FMS,品質管理等)
17. 交通,道路
(交通環境,交通システム等)
18. 保守,サービス
(整備,工具)
19. 法規,規格
20. その他の工学,科学
6. Chassis, Vehicle Dynamics
7. Body, Aerodynamics
8. Parts, Electric Equipment
9. Performance, Testing
10. Electronics
11. Material, Fuel, Oil
12. Vibration, Noise,
Air Conditioning
13. Safety, Pollution,
Human Engineering
14. Research & Development
15. Computer Application
16. Production Engineering
17. Transportation, Road
18. Maintenance, Service
19. Regulation, Standard
20. Other Engineering,
Other Science
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社団法人 自動車技術会
分類 区別
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2002/10/3
自動車技術会基準キーワード
英語キーワード
日本語キーワード
Automotive General
自動車一般
(諸元,新車紹介,型式,モータショウ,自動車統計)
automotive general
passenger car
commercial vehicle
bus
truck
tractor
trailer
military vehicle
utility vehicle
recreational vehicle (RV)
electric vehicle (EV)
fuel cell electric vehicle
hybrid vehicle
off-road vehicle
sport car
motorcycle
concept car
flexible fuel vehicle
specification
statistics
new model
motor show
motor sports
racing
history
marketing
自動車一般
乗用車
商用車
バス
トラック
トラクタ
トレーラ
軍用車両
多用途車
レクリエーション用自動車
電気自動車
燃料電池自動車
ハイブリッド車
オフロード車
スポーツカー
オートバイ
コンセプトカー
フレキシブル燃料車
諸元,仕様
統計
新型車,ニューモデル
モータショウ
モータスポーツ
レース
歴史
マーケティング
Power Unit
動力(エンジン一般,その他動力)
engine general
heat engine
internal combustion engine
external combustion engine
reciprocating engine
gasoline engine
spark ignition engine
compression ignition engine
diesel engine
lean-burn engine
stratified charge engine
rotary combustion engine
multi-fuel engine
two cycle engine
air cooled engine
industrial engine
gas turbine engine
free piston engine
hydrogen engine
rankine cycle
stirling cycle
miller cycle
solar energy
fuel cell (FC)
energy regeneration
エンジン
熱機関
内燃機関
外燃機関
往復動機関
ガソリンエンジン
火花点火機関
圧縮着火機関,圧縮点火機関
ディーゼルエンジン
希薄燃焼エンジン
層状給気機関
ロータリエンジン
多種燃料機関
2サイクルエンジンン
空冷機関
産業用エンジン
ガスタービン
フリーピストン機関
水素エンジン
ランキンサイクル
スターリングサイクル
ミラーサイクル
太陽エネルギー
燃料電池
エネルギー回生
Engine Component
エンジン部品
engine component
piston
connecting rod
crankshaft
flywheel
cylinder block
cylinder head
cylinder liner
pulley
intake system
exhaust system
fuel system
fuel injection
air cleaner
carburetor
scavenging
エンジン部品
ピストン
コネクティングロッド
クランクシャフト
フライホイール
シリンダブロック
シリンダヘッド
シリンダライナ
プーリ
吸入系統
排気系統
燃料系統
燃料噴射
エアクリーナ
キャブレタ,気化器
掃気
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社団法人 自動車技術会
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valve
valve train
multi-valve
camshaft
ignition system
spark plug
glow plug
belt
nozzle
inter-cooler
radiator
heat exchanger
弁,バルブ
動弁機構,動弁駆動系
マルチバルブ
カムシャフト
点火装置
スパークプラグ,点火プラグ
グロープラグ
ベルト
ノズル
インタクーラ
放熱器,ラジエータ
熱交換器
エンジン燃焼,熱工学
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Engine Combustion
Thermal Engineering
engine performance
combustion
combustion chamber
ignition
ignition system
flame
spray
knocking
air fuel ratio
fuel air ratio
excess air ratio
deposit
thermal efficiency
thermal engineering
thermodynamics
thermal radiation
turbocharger
supercharging
throttling
cooling
heat transfer
heat insulation
exhaust gas recirculation (EGR)
gas flow
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エンジン性能
燃焼
燃焼室
点火
点火装置
火炎
噴霧
ノッキング
空燃比
燃空比
空気過剰率
デポジット
熱効率
熱工学
熱力学
熱ふく射(熱輻射)
ターボチャージャ
過給
スロットル
冷却
熱伝達
断熱
排気ガス再循環
気体流
Power Transmission
動力伝達(クラッチ,変速機,差動装置,推進軸,アクスル等)
power transmission
power train
clutch
torque converter
torque split
transmission
manual transmission
automatic transmission
continuously variable transmission (CVT)
retarder
hydraulic system
fluid dynamics
magnetohydrodynamics
gear
swash plate drive
synchronizer system
drivetrain
driveshaft
drive chain (drive belt)
propeller shaft
coupling
differential gear
limited slip differential (LSD)
transaxle
axle shaft
four wheel drive (4WD)
joint
universal joint
flexible coupling
fluid coupling
viscous coupling
動力伝達
パワートレイン
クラッチ
トルクコンバータ
トルク配分
変速機
手動変速機
自動変速機
Chassis, Vehicle Dynamics
1 chassis
2 frame
2002/10/3
連続可変変速機,無段変速機
リターダ
油圧装置
流体力学
電磁流体力学
歯車
斜板駆動
シンクロ機構
駆動系
駆動軸,ドライブシャフト
駆動チェーン(ベルト)
プロペラシャフト
軸継手
差動装置
リミテッドスリップデフ
トランスアクスル
車軸,アクスルシャフト
四輪駆動
継手
自在継手
たわみ継手(撓み継手)
流体継手
粘性軸継手
シャシ,車両運動性能(ステアリング,サスペンション,ブレーキ等)
シャシ
フレーム
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axle system
steering system
steering
kinematics
maneuverability
vehicle dynamics
skidding
stability
traction
four wheel steering (4WS)
suspension system
attitude control
mount
pneumatic system
fluid power system
shock absorber
damping
spring
wheel alignment
brake
antiskid device
antilock braking system (ABS)
tire
wheel
自動車技術会基準キーワード
車軸系
ステアリング装置
ステアリング
運動学
操作性
車両運動性能
横すべり
安定性
けん引(牽引)
四輪操だ(四輪操舵)
懸架装置
姿勢制御
マウント
空気系統
油空圧機器
ショックアブソーバ
減衰
ばね
ホイールアライメント
ブレーキ
アンチスキッド装置
アンチロックブレーキシステム
タイヤ
車輪
Body, Aerodynamics
車体,空力(ボデー系,車体構造)
body
structure
structural analysis
engine component
fender
under body
platform
bumper
exterior
interior
roof
door
window
windshield
seat
head lining
aerodynamics
aerodynamic devices
flow visualization
flow
車体
構造
構造解析
エンジンルーム
フェンダ
アンダボデ−
プラットフォーム
バンパ
外装
内装
ルーフ
ドア
窓
フロントガラス
シート
ヘッドライニング
空気力学
エアロパーツ
流れの可視化
流れ
Parts, Electric Equipment
部品,電装品(電装品,照明装置,計器類,補機類)
electric equipment
electric generator
alternator
electric motor
starter
battery
electrical engineering
electric circuit
regulator
distributor
audio system
switch
warning system
wiper
wiring harness (W/H)
multiplexing
instrument
instrument panel
liquid crystal (LC)
display
cathode ray tube (CRT)
electroluminescence
fluorescence
gauge
symbol (switch)
servomechanism
actuator
電装品
発電機
オルタネータ
電動機
起動装置
バッテリ
電気工学
電気回路
調整器
ディストリビュータ
オーディオ装置
スイッチ
警報装置
ワイパ
ワイヤリングハーネス
多重通信
機器,計器
計器板
液晶
ディスプレイ
ブラウン管(CRT)
エレクトロルミネセンス
蛍光
計器
識別記号(スイッチ)
サーボ機構
アクチュエータ
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自動車技術会基準キーワード
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anti-theft device
lighting
lamp
headlamp
signal light
muffler
pump
blower
compressor
fuel tank
filter
parts
seal
flange
gasket
bearing
accessory
mirror
trim
盗難防止装置
照明
ランプ
前照灯
信号灯
消音器
ポンプ
送風機
圧縮機
燃料タンク
フィルタ
部品
シール
フランジ
ガスケット
軸受
アクセサリ
鏡
ぎ装(艤装)
Performance, Testing
性能,試験(計測,ロードテスト等)
dynamic characteristic
barrier test
bench test
performance
experiment
testing
measurement
temperature
analysis
drivability
handling
acceleration
deceleration
durability
cold weather test
weather resistance
warming up
control
active control
visualization
detector
failure
friction
laser
stress
torsion
balancing
test facility (test equipment)
dynamometer
wind tunnel
driving simulator
road test
動特性
障壁衝突試験
台上試験
性能
実験
試験
計測
温度
分析・解析
運転性
ハンドリング
加速・加速度
減速・減速度
耐久性
低温試験
耐候性
暖機
制御
アクティブ制御
可視化
検出器
故障
摩擦
レーザ
応力
ねじり
つり合い(釣合)
試験装置(試験機器)
動力計,ダイナモメータ
風洞
ドライビングシミュレータ
ロードテスト
Electronics
エレクトロニクス(電子制御,情報通信,センサ)
electronics
electronic control
integrated control
adaptive control
electromagnetic compatibility
communication system
car telephone
navigation
intelligent vehicle
pattern recognition
speech recognition
sensor
optics
optical fiber
ultrasonic
radar
エレクトロニクス
電子制御
総合制御
適応制御
電磁環境性
情報通信システム
自動車電話
ナビゲーション
インテリジェント自動車
パターン認識
音声認識
センサ
光学
光ファイバ
超音速
レーダ
Material, Fuel, Oil
材料,燃料,潤滑油(金属,非金属材料,及び特性,代替燃料)
1 material
2 metallic material
材料
金属材料
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自動車技術会基準キーワード
steel & iron
non-ferrous metal
aluminum
powder metallurgy
sheet metal
non-metallic material
rubber
glass
adhesive
plastic
polymer
composite material
ceramic
textile
mechanical property
physical property
chemical analysis
elasticity
plasticity
stiffness
deformation
fatigue
fracture
crack
dent resistance
heat resistance
flammability
thermal property
recycling
regeneration
spectroscopy
microscopy
chemical resistance
corrosion
degradation
wear
fuel
gasoline
alternative fuel
fuel economy
methanol
alcohol
oxygenated fuel
additive
gaseous fuel
liquefied petroleum gas (LPG)
compressed natural gas (CNG)
diesel fuel
lubrication
oil
tribology
viscosity
coolant
refrigerant
鋼・鉄
非鉄金属
アルミニウム
粉末冶金
金属板
非金属材料
ゴム
ガラス
接着剤
プラスチック
重合体
複合材料
セラミック
繊維
機械的性質
物理特性
化学分析
弾性(学)
塑性
剛性
変形
疲労
破壊
ひび割れ
耐へこみ性
耐熱性
可燃性・引火性
熱特性
リサイクル
再生
分光学
顕微鏡検査(法)
耐薬品性
腐食
劣化
摩耗
燃料
ガソリン
代替燃料
燃料経済性,燃費
メタノール
アルコール
含酸素燃料
添加剤
気体燃料
液化石油ガス
圧縮天然ガス
ディーゼル燃料
潤滑
オイル
トライボロジ
粘度
冷却液,クーラント
冷媒
Vibration, Noise, Air Conditioning
振動,騒音,空気調和(乗り心地,性能,居住性)
vibration
sound
acoustics
noise
harshness
sound insulation
holography
amenity
comfort
ride quality
air conditioning
heater
defroster
ventilator
振動
音
音響学
騒音
ハーシュネス
遮音
ホログラフィ
アメニティ
快適性
乗り心地
空気調和,空調
ヒータ
デフロスタ
換気装置,ベンチレータ
Safety, Pollution, Human Engineering
安全,公害,人間工学(安全全般、環境への影響)
1 safety
2 accident
3 crashworthiness
安全
事故
衝突安全性
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自動車技術会基準キーワード
collision
rollover
injury
pedestrian
damage
occupant protection
restraint system
air bag
driver behavior
audition
sensation
vision
visibility
environment
pollution
emission
contamination
catalyst
odor
waste
soot
particulate
particulate trap
preventive safety
human-machine-interface
衝突
転覆
傷害
歩行者
損傷・損害
乗員保護
拘束装置
エアバッグ
運転者挙動
聴覚
感覚
視覚
視認性
環境
公害
排出物
汚染
触媒
におい
廃棄物
すす(煤)
パティキュレート
パティキュレートトラップ
予防安全
ヒューマンマシンインタフェース
Research & Development
研究開発(設計,造形,商品設計,管理,経営,教育等)
research
development
concept
design
product planning
prototype
styling
technical trend
weight reduction
administration
management
efficiency
evaluation
value engineering
information system
研究
開発
コンセプト
設計
製品計画
プロトタイプ
スタイル設計
技術動向
重量低減
管理
経営
効率
評価
価値工学
情報システム
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Computer Application
コンピュータ利用(数値計算,シミュレーション,CAD/CAM)
artificial intelligence (AI)
knowledge engineering
systems engineering
computational fluid dynamics (CFD)
computer
computer aided design (CAD)
computer aided engineering (CAE)
computer aided manufacturing (CAM)
computer integrated manufacturing (CIM)
computer graphics (CG)
finite element method (FEM)
numerical analysis
modeling
simulation
optimum design
concurrent engineering
software
人工知能
知識工学
システム工学
計算流体力学
コンピュータ
コンピュータ支援設計
コンピュータ支援工学,コンピュータ支援技術
コンピュータ支援加工
コンピュータ統合生産
コンピュータグラフィックス
有限要素法
数値解析
モデリング
シミュレーション
最適設計
コンカレントエンジニアリング
ソフトウエア
Production Engineering
生産技術(加工技術,生産ロボット,FMS,品質管理等)
production engineering
manufacturing
assembling
automation
flexible manufacturing system (FMS)
productivity
bonding
brazing
casting
cladding
coating
electron beam
生産技術
製造
組立
オートメーション,自動化
フレキシブル生産システム
生産性
結合
ろう付け
鋳造
クラッド
被覆剤,コーティング
電子ビーム
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自動車技術会基準キーワード
extrusion
finishing
forging
sintering
forming
heat treatment
injection molding
machining
modularize
molding
painting
plating
press working
surface modification
surface treatment
weldbonding
welding
robot
machine tool
tooling
quality
quality control
statistical method
reliability
tolerance
product liability (PL)
押出し成形
仕上
鍛造
焼結
成形
熱処理
射出成形
機械加工
モジュール化
鋳型(型成形)
塗装
めっき
プレス加工
表面改質
表面処理
ウエルドボンディング
溶接
ロボット
工作機械
ツーリング
品質
品質管理
統計的手法
信頼性
公差
製品物責任
Transportation, Road
交通,道路(交通環境,交通システム等)
traffic engineering
traffic environment
road
transportation system
railway
automatic driving system
traffic flow
intelligent transport systems (ITS)
交通工学
交通環境
道路
交通システム
鉄道
自動運転システム
交通流
アイティーエス,高度道路交通システム
Maintenance, Service
保守,サービス(整備,工具)
maintenance
repair
service
inspection
diagnostics
defect
cleaning
consumer
warranty
monitoring
in-use vehicle
保守,整備,保全
修理
サービス
検査
診断
欠陥
清浄
消費者
保証
モニタリング
使用過程車
Regulation, Standard
1 regulation
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法規,規格
法規
規格
Other Engineering, Other Science
その他の工学,科学
energy
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aircraft
industrial equipment
ship
natural science
biology
physics
chemistry
mathematics
social science
psychology
economy
エネルギー
海洋
航空宇宙
機構
航空機
産業用機械
船舶
自然科学
生物学
物理学
化学
数学
社会科学
心理学
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3.自動車技術会論文投稿規定
1972 年 4 月 1 日制定
1980 年 7 月 3 日改正
1987 年 2 月 10 日改正
1988 年 2 月 16 日改正
1992 年 5 月 19 日改正
1994 年 5 月 26 日改正
1996 年 9 月 24 日改正
1998 年 10 月 27 日改正
2002 年 10 月 31 日改正
1. 自動車技術会(以下「本会」という)への論文の投稿は、本規定の定めるところによ
る。
2. 自動車技術会論文集への投稿を希望する著者は、会員資格を問わず(但し,学部学生
は除く)原著(以下「原稿」という)を本会に投稿することができる。
3. 投稿された原稿が論文として認められた場合は自動車技術会論文集に掲載する。
4. 論文集には論文の他、資料を投稿できる。
4.1 論文には研究論文と技術論文があり、それぞれ次の条件を満たしたものとする。
4.1.1 研究論文
(1)内容に独創的な知見があること(独創性)
(2)内容に明白な誤りがないこと(信頼性)
(3)記述及び内容がまとまったものであること(完成度)
(4)自動車工学上の価値があること(有用性)
4.1.2 技術論文
(1)内容に独創的な技術があること(独創性)
(2)内容に明白な誤りがないこと(信頼性)
(3)記述及び内容がまとまったものであること(完成度)
(4)自動車工業上の価値があること(有用性)
4.2
資料とは、独創性を欠いても、工学上または工業上資料としての価値の高いも
のとする。
5. 原稿は、次の条件に適合するものでなければならない。
5.1
原稿は、日本語または英語で、自動車技術会論文執筆要領により執筆されたも
のであること。
5.2
一般に公表されている他の刊行物に未投稿のものであること。この場合、「公
表」とは販売又は配布をいい、「刊行物」とは和文・欧文にかかわらず、すべ
ての出版物とする。但し、以下のものは未投稿とみなす。
(1)本会が主催または共催する集会事業において発行された前刷集等に掲載さ
れたもの。
(2)著者の所属する機関において発行する刊行物に、速報的抄録を投稿したも
19
の(なお著者は原稿投稿の際、参考資料としてその刊行物又は該当部分を添
付する)。
5.3
資料も、論文に準ずるものとする。
6.原稿の受理日は、本会に到着した日とする。内容の照会、短縮などを依頼された原稿
については、本会からの依頼日より2ヵ月以内に著者の回答と原稿が返送されないと
きは、最初の受理日は無効とする。なお、論文として投稿されたものであっても、論
文集編集委員会の判定により、資料として取り扱うこととなった原稿については、論
文として投稿された受理日が有効となる。
7.論文としての掲載可否は校閲委員の意見に基づき、また、論文の区分は著者の申告と
校閲委員の意見に基づき、論文集編集委員会が行う。掲載不適当と判定された原稿は、
理由を付して著者に返却する。著者は判定に対して意見のある場合には、書面をもって
申し出ることができる。
8.掲載可とされた論文についても、編集委員会から改善の依頼をすることがあるので、
著者はその指示に従うものとする。その間、論文の掲載は、保留される。
9.投稿された原稿に関する本会からの連絡等は、原稿が和文、英文にかかわらず、原則
として日本語で行う。
10. 掲載された論文等の内容に関する責任は著者が負う。
11.論文等の1編の規定ページ数は、次のとおりとする。
論文:6ページ以内、資料:4ページ以内
ただし、論文集編集委員会が必要と認めた場合は2ページを限度とし超過を認めこと
がある。
12.著者は、投稿した原稿の掲載が決定した場合、掲載料(含む抜刷 50 部)として1件につ
き 40,000 円を支払うものとする。ただし、著者全員が本会個人会員以外の場合は、1
件につき 60,000 円を支払うものとする。なお、11.に定める規定ページを超過した
場合、並びに抜刷部数が 50 部を超えた場合は、別に定める料金を支払うものとする。
13. 著作権
「自動車技術会論文集」に掲載された著作物の著作権は、本会に帰属するものとす
る(自動車技術会著作権規則)。
付
則
1.この規定は編集会議組織業務処理基準、第11条(1)に従って定めたものである。
2.この規定は、2002 年 11 月 1 日から施行する。
20
4.社団法人自動車技術会著作権規則
(目
的)
第1条
この規則は,社団法人自動車技術会定款施行規程第7条の規定に基づき,著作権
に関し必要な事項を定めることを目的とする.
(用
語)
第2条
この規則において,用いる用語の定義は,次のとおりとする.
(1)「著作権」:著作権法(昭和 45 年,法律第 48 号)第 17 条第1項に規定する著作権を
いい,翻訳・翻案権ならびに二次的著作物の利用権を含む.
(2)「著作物」:著作権法第2条第1項第1号の著作物.
(3)「著作者」:著作権法第2条第1項第2号の著作者.
(著作権の帰属)
第3条
本会が編集又は発行する著作物(以下,「本会発行著作物」という)の著作権は,
原則として本会に帰属するものとする.
(著作権利用の許諾)
第4条
本会に帰属する著作権を利用する場合は,本会の許諾を必要とする.
2
著作者自身が,自身の記事・論文の全部又は一部を自身の用途のために複製,翻案
等の形で利用する場合は,前項の許諾を必要とせず,本会では原則的に異議申し立て
をしたり妨げをすることはしない.ただし,全部又は一部を複製の形で他の著作者の
著作物に利用させる場合,及び翻訳し自ら利用し又は他人に利用させる場合は,事前
に本会へ文書により許諾を求めなければならない.
3
著作者以外の個人又は団体が,主として販売を目的として本会に帰属す
る著作権の全部又は一部を利用する場合は,内規の定めるところによる使用料金の支
払いを受けて許諾する.
(著作権の譲渡)
第5条
著作者から本会への著作権の譲渡は,著作者が本規則を確認のうえ投稿又は寄稿
することによって成立する.
(著作者の責任)
第6条
本会発行著作物の内容については著作者自身が責任を負うものであり,当該著作
物について他の著作権の侵害,名誉棄損,又はその他の紛争を生じ,それによって本会
に損害が生じた場合は,本会に対し当該損害を補填するものとする.
(この規則施行以前の著作物)
第7条
この規則の施行以前に本会が編集又は発行した著作物についても各号の規定を準
用する.
21
附
則
1
本会発行著作物とは,会誌,論文集,Review,不定期刊行物に掲載された著作物と
する.
2
この規則の実施に関し必要な細則については,編集会議において処理基準を定め,
これによるものとする.
3
この規則は,1991年10月2日から施行する.
4
第4条に第3項を加える規定は,1994年4月15日から施行する.
22
5.論文投稿票の提出
論文投稿する方は,「自動車技術会論文投稿票」に必要事項をご記入の上必ずご提出下さ
い。
なお,学術講演会での同時投稿者へも投稿の確認のために郵送致しますので,ご提出下さ
い。
1.論文としてご投稿の場合は研究論文・技術論文のどちらで投稿するか必ず申告をお願いい
たします.
2.「著作権行使にかかわる権利の委任」欄には,必ず署名・捺印をお願いいたします.
23
自動車技術会論文投稿票
区分
表題
□研究論文
□技術論文
□資 料
主題
副題
□ 直 接 投 稿 同時投稿の場合:
□ 同時投稿
20
年
月
日
において発表
会員
(ふりがな)
勤務先名称及び所属部課(科)名
勤務先所在地
資格
氏
正
(
)
〒
(
)
〒
(
)
〒
(
)
〒
名
・
学
著
正
・
者
学
正
名
・
学
正
・
学
主著者氏名
通信先(勤務先の場合は所属部課名(科)名も記入)
E-mail:
〒
Tel.:
Fax.:
未 投 稿 及 び 1. この論文は「自動車集技術会論文投稿規定」5.2 項掲載条件の通り,未投稿の論文です.
権 利 行 使 の 投 稿 し て 誌名または学会名
投稿日:
年 月 日
確認
刊行日:
年 月 日
ある場合
2.私は,前掲の「社団法人 自動車技術会著作権規則」を承諾するとともに,この著作物(アブスト
ラクトを含む)の著作権を社団法人 自動車技術会に譲渡いたします.また,この著作物を社団法
人 自動車技術会が発行する刊行物または社団法人 自動車技術会が運用する Web サイトに掲載
し、無償または有償で公表することに同意いたします。
上記1.項に相違なく,2.項に同意いたします.
年
投稿原稿の内容確認
本文原稿枚数
月
日
主著者氏名
枚/投稿票(本票)
事務局記入欄
受理日
原稿番号
備 考
24
正 1 通、写し2通
印
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