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Rum Jungle Resources Ammaroo Project

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Rum Jungle Resources Ammaroo Project
ラムジャングル・リソーセズ
アマルー・プロジェクト
P2O5
プロジェクトの概要
ダーウィン
キャサリン
テナントクリーク
Ammaroo
アリス・ス
プリングス
0
ガスパイプライン
主要町村
100 km
幹線道路
鉄道
会社概要
ラムジャングル・リソーセズ社は、ノーザンテリ
トリーでリン酸塩及び炭酸カリウム資源の探
査、評価及び開発を行う上場株式会社です。
ASX:RUM
株式時価総額:
2016年3月15日現在1580万豪ドル
発行済み株式数:385,504,597株
ウェブサイト:
www.rumjungleresources.com.au
資源:リン酸塩
連絡先
ラムジャングル・リソーセズ社
クリス・チオリス
社長
電話:+61 8 8942 0385
Eメール:ctziolis@rumjungleresources.
com.au
ノーザンテリトリー政府
鉱山エネルギー省投資誘致部
フィオナ・パーク
投資誘致部長
電話:+61 8 8999 1385
Eメール:[email protected]
当プロジェクトおよびノーザンテリトリーのそ
の他のプロジェクトについての詳細は以下の
ウェブサイトをご覧下さい。
www.core.nt.gov.au
世界有数のアマルー・リン酸プロジェクトは、地下資源の豊富な南部ジョー
ジーナ盆地、テナントクリークの南東240kmのところにあります。鉱区には
旧バロークリーク1及びアーガナラ鉱床があり、1体のJORC資源として統合
されています。資源は浅いところにあって、ストリッピング比が低く、自由採
鉱に適していると見込まれます。
JORC精測、概測、予測資源量は、カットオフ値を10%にした場合、P2O5に
して11億4500万トン。カットオフ値15%P2O5とすると平均品位18%で3億
4800万トン、鉱山寿命25年の計算となります
鉄道やハイウェイなどのインフラストラクチャーに近い戦略的立地にあり、
アジアや国内で伸び続ける肥料需要に応えるのに有利です。さらに、Rum
Jungle Resources社は巨大多国籍肥料サプライチェーンの傘下に組み込
まれておらず、それらから離れて独自の供給源を確保したいとする北アフリ
カや中東地域のバイヤーと取引できる可能性があります。このプロジェクト
は非常に拡張可能性が高く、独立したアマルー・サウス等いくつかの命名さ
れている有望地だけでなく、鉱区内に新規の採鉱可能資源がまだまだあ
ると予想されています。Rum Jungle Resources社は、オーストラリアで唯
一、効率的農業に欠かせない資源であるリン酸塩と炭酸カリウム資源の両
方を所有している鉱山会社です。
地質学およびこれまでの探査活動
アマルー・プロジェクトは、ノーザンテリトリーとクイーンズランドの大半を
覆う世界有数の堆積性リン酸資源地帯、ジョージーナ盆地の南部に位置
しています。同一の地質学的区域内の湾入部には、有名なクイーンズランド
のダッチェス・リン酸鉱床もあります。Rum Jungle Resources社は2010
年にアマルーでリン酸鉱を発見し、総計104kmに及ぶダイヤモンド及びリ
バースサーキュレーション試掘を実施して資源量を定義しました。同社は、
アマルーのJORC精測、概測、予測資源量11億4500万トンP2O5(平均品
位14% P2O5、10% カットオフ)に加えて、アマルー・サウスの当初JORC予
測資源量7000万トン(13% P2O5 、10% カットオフ)も公表しました。プ
ロジェクト地域には未探査のロックホール有望地があり、北東部にも新規
の採鉱可能資源がまだまだあると予想されています。
インフラストラクチャー
アマルーはアリススプリングスの北東230kmのところにあり、プロジェクト
総面積は6,800 km2以上あります。アデレード=ダーウィン鉄道とスチュアー
ト・ハイウェイからわずか90kmであり、鉄道と併行してガスパイプラインが
通っています。アデレード=ダーウィン鉄道とスチュアート・ハイウェイに近接
している立地条件により、将来的にオーストラリア東海岸部の国内需要(ア
デレード経由)およびアジア諸市場向け輸出需要(ダーウィン港経由)に製
品が供給できます。ダーウィン港では既存の積載能力が利用できます。アマ
ルーは、西部ジョージーナ盆地のリン酸塩資源の中で、既存の鉄道およびガ
スパイプラインのインフラストラクチャーに最も近い鉱山です。アンモニア製
造のために、ノーザンテリトリーでコストの低いガスが得られるものと期待さ
れています。同地方には、豊富な未使用地下水資源があります。
プロジェクトの経済性
• プレ・フィージビリティー調査は2014年9月に完了しました。調査結果
は、投入コストの改善及び為替レートの変動を反映させるために2015年
にアップデートされました。同調査はそれぞれ20年の鉱山寿命を予定す
る3つの開発シナリオを検討しました。それらのシナリオは、資本コスト7
億5500万豪ドルで年間2Mtの岩石リン酸精鉱を生産する、正味現在価
値7億9000万豪ドル、資本回収期間4.5年というものから、肥料工場を
建設し、リン酸二アンモニウム(DAP)を年間102万トン生産(資本コスト
178万豪ドル、予測正味現在価値22億5000万豪ドル、資本回収期間4.8
年)するという世界有数の事業まで幅があります。
• 同資源は地表近くにあり採掘が容易であることからコストを低く抑える
ことが可能であり、Rum Jungle Resources社が行った資源・財務調査
では、リン酸鉱生産コスト曲線の第一ないし第二四半分に位置すること
が明らかになりました。
プロジェクトの現況と開発タイムライン
·2014年前半に行われた基線環境調査を受けて、環境認可取得手続が
はじめられています。
·2014年9月には、鉱業(Coffey)、肥料試験製造(Prayon)、リン酸地質
学、選鉱(Worley Parsons)など幅広い業界専門家の協力を得て、包括
的プレ・フィージビリティー調査が完了しました。
· 鉱山認可申請の前提条件となる先住地権所有者との協定締結も着々と
進められています。
· 資金調達がうまく行けば、2016年にも建設が開始される可能性がありま
す。
投資機会
ラムジャングル・リソーセズ社は、リン酸塩のエンドユーザー等からのアマルー・リン酸塩プロジェクトへの投資を求めて
います。ジョイントベンチャーパートナーまたはオフテイク契約を希望しています。
JORC資源予測
2014年12月9日発表の精測、概測および予測資源量(カットオフ値10% P2O5 )は以下の通りです。
10% P2O5 cutoff
種別
Mt
P 2O 5
(%)
測定済
135
15.4
概測
80
15.3
予測
930
14.0
合計
1145
14.0
Al2O3
(%)
CaO
(%)
Fe2O3
(%)
K 2O
(%)
MgO
(%)
7.18
21.1
4.94
1.08
0.78
6.81
21.0
6.75
1.40
0.85
6.90
19.0
6.60
1.40
0.70
6.90
19.0
6.40
1.40
0.70
MnO
(%)
Na2O
(%)
SiO2
(%)
TiO2
(%)
U3 O 8
ppm
0.18
0.19
0.22
0.21
43.60
0.39
22.80
41.80
0.38
0.20
19.90
0.20
47.00
0.40
25.00
0.20
0.20
46.00
0.40
24.00
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