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アーロンチェア 調節方法
アーロンチェア 調節方法 ポスチャーフィットフル 装 備 : (1) ∼ (5),(8),(9) *(4) の機 能 がついていないタイプもあります。 ランバーサポートフル 装 備 : (1) ∼ (4),(6) ∼ (9) ランバーサポートスタンダード : (1),(2),(6),( 7 ) *ワークスツールは (10) の機 能もご覧ください 。 アーロンチェアを初めてお使いいただくにあたり : リクライニングの 硬さは、輸 送の 都合で 最も硬く設 定されています。座 面 右下の長いノブをマイナス−の方向( 座った状 態で後ろ方向)に 20 ∼ 30 回回 転し、ゆるめて下さい。 ① 座 面の高さ調 節(ガス圧 式) 座面右下の楕円のレバー 高くする:座面に座り、少しずつ腰を浮かしながらレバーを上にあげると、座面が高くなります。希望 の高さになったらレバーを離します。 低くする:座面に座った状態でレバーを上にあげると座面が低くなります。希望の高さになったらレ バーを離します。 ☆大腿部が床面と並行になる座面の高さが自然な着座姿勢となります。 ② リクライニングの 硬さ調 節 座面右下の長いノブ 硬くする:ノブをプラス+の方向(座った状態で前方向)に回します。 柔らかくする:ノブをマイナス−の方向(座った状態で後ろ方向)に回します。 ☆背もたれに軽く寄りかかると、背中を支えながら傾き、戻るときには背もたれが自然についてくる程度が適度 な固さです。 -+ 1 2012 ③ リクライニングの範 囲 設 定 座面左下横側の楕円のレバー 範囲を設定する:希望の位置までリクライニングし、音がするまでレバーを上げきって下さい。再び 背もたれに体重をかけると、設定した位置までリクライニングします。 設定を解除する:座面に座り、背もたれに体重をかけない状態で音がするまでレバーを下げきって 下さい。 ☆背もたれに寄りかかるのをやめると、背もたれの位置は元に戻ります。 ( 固定ではありません。) ④ 前傾チルト 座面左下前側の楕円のレバー 座面を前傾させる:背もたれに寄りかかって体重をかけ、軽くリクライニングさせます。そのままレ バーを上げ、背もたれによりかかるのをやめます。やめると前傾します。 座面を通常位置に戻す:背もたれに寄りかかって体重をかけ、軽くリクライニングさせます。そのま まレバーを下げ、背もたれによりかかるのをやめます。やめると前傾機能が解除されます。 ☆操作をする前に座面右下の長いノブをマイナス−の方向(座った状態で後ろ方向)に 20 ∼ 30 回回転し、ゆる めて下さい。 ☆集中して執務作業をするときに適します。座面を通常より少し高くして使います。 ⑤ ポスチャーフィット調 節 座面右下、背もたれに近い位置にあるノブ 座面に座り、ノブを前方向(時計回り)に回して、しっかりと骨盤をサポートして下さい。 ☆骨盤がサポートされるように座面の奥まで深く腰掛けて使用して下さい。 ☆ランバーサポート装備のアーロンチェアにはポスチャーフィットは付いていません。 - + 2 2012 ⑥ ランバーサポートの厚 み 背もたれの裏にあるパッド ランバーサポートは上の方に引き抜け、また差し込めます。ランバーサポートは、片面は厚く、片面は薄くなって おり、裏返すことにより調節できます。 ☆取付の際は垂直に差し込んでください。 ☆ポスチャーフィットフル装備のアーロンチェアにはランバーサポートは付いていません。 ⑦ ランバーサポートの 位置 背もたれの裏にあるパッド ランバーサポートは上下に移動できるため、適切な位置に調節できます。 ☆ポスチャーフィットフル装備のアーロンチェアにはランバーサポートは付いていません。 ⑧ アーム高さ調 節 アーム付け根にあるレバーの場合 座面に座り、アーム付け根の後ろ側にあるレバーを上に起こすと、ロックが解除され、アームの付け根(背もたれ との結合部に近いところ)を持って上下に移動できます。適切な位置でレバーを下に倒し、アームを固定します。 アーム付け根にあるダイヤルの場合 ダイヤルを▲印の頂点の方向に(右は後ろ方向に、左は前方向に)回すと、アームがゆるみ、上下に移動できま す。適切な位置で、ダイヤルを反対方向に回して固く締め、アームを固定します。 ☆前腕をアームパッドに置いて、肩が上がらない高さに調節してください。 ☆レバーは元の位置に戻して(動かなくなるところまで倒して)、しっかり固定して下さい。 3 2012 ⑨ アーム角度 調 節 アームパッド アームパッドの先端部をつかみ水平方向に動かします。 ☆コンピュータ使用時、マウス操作をするときは、アームパッドを外側に、キーボード操作をするときは内側にす るなど、執務状況に応じて調節します。 ☆3 箇所で固定できます。 ⑩ フットリングの高さ調 節 座面左下の長いノブ 高くする:座面に座り、フットリングから足を離し、ノブを前方向に回します。 低くする:座面に座り、フットリングから足を離し、ノブを後方向に回します。 ☆大腿部の圧迫や血行不良を避けるため、足裏がフットリングの上につくように調節して下さい。 ☆ワークスツールのみの調節機能です。 4 2012