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取扱い説明書はこちら(機能)(PDFファイル 約1.99MB)

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取扱い説明書はこちら(機能)(PDFファイル 約1.99MB)
JP 日本語
1. はじめに (BC 16.12 / BC 16.12 STS )
目次
1. はじめに (BC 16.12 / BC 16.12 STS) 1.1 初期起動
1.1 初期起動
1.2 ナビゲーション(ボタンの機能と表示)
1.3 セットアップ(基本設定/取付)
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12
13
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2. 機能 / 特長
2.1 一般的な機能
2.2 特殊な機能
2.3 STS の特性
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14
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16
3. 設定 / リセット
3.1 設定
3.2 ホイールサイズの決定
3.3 機能のリセット
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18
18
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4. 重要事項 / トラブルシューティング
4.1 技術情報
19
19
5. 保証について
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12
初めてご使用になる前は、サイクルコンピュータは
スリープモードになっています。
スリープモードを解除するには、MODE 1ボタンと
SETボタンを同時に5秒間押し続けてください。
起動後、コンピュータは設定メニューを表示します。
1.2 ナビゲーション(ボタンの機能と表示)
1.2.2 MODE 1 / 2 ボタンの表示機能
RESETボタン
MODE 2 ボタン
– 現在の数値/項目を
削除します。
– 逆順にスクロール
します。
– 機能を切り替えます。
– 順にスクロール
します。
JP
1.2.1 ボタンの機能
MODE 2 ボタンを押すと以下の
機能を表示します。
ケイデンス / 平均ケイデンス / 時
刻 / ストップウォッチ /カウントダ
ウンタイマー / 走行区間(TS)距
離 カウンター/ 走行区間(TS)タ
イムカウンター/ 気温 / 積算走行
距離1* / 積算走行時間2* / 積算
走行距離 / 積算走行時間1* / 積
算走行時間2* / 積算走行時間
*バイク 1 とバイク 2 は、2台目のバ
イクを検出したときにのみ識別して
表示します。
SETボタン
– 設定モードへ/
設定モードから
ジャンプします。
– 逆順にスクロール
します。
MODE 1 ボタン
– 機能を切り替えます。
– 順にスクロール
します。
MODE 1 ボタンを押すと以下の
機能を表示します。
走行距離 / 走行時間 / 平均速度 /
最高速度
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1.2 ナビゲーション(ボタンの機能と表示)
2. 機能 / 特長
1.2.3 ディスプレイの表示
2.1 一般的な機能
上段:
速度
中段:
機能項目
下段:
現在の数値
1.3 セットアップ(基本設定/取付)
同梱のセットアップマニュアルの図をご参照ください。
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- 現在速度と平均速度の比較
ほぼ平均速度で走行しているとき
には何も表示されません。
平均速度より速く走行していると
き、(
)が表示され、遅く走行し
ているとき、( )が表示されます。
このマークは基本設定以外のほ
ぼすべての機能表示時に確認で
きます。
– 2台目のバイクの自動検出
2台のバイクでご使用になる場合、必要なアクセサリだ
けを準備すればOKです。バイク 1 とバイク 2 の切り替
えは自動で行われます。ケーブル式のコンピュータの
場合は、ユニバーサルマウント、および、ケーブルセン
サーをセットで別に購入する必要があります。ワイヤレ
スの場合はスピードトランスミッターをもう1つ購入し、2
台目のバイクに取り付けてください(付属のセットアッ
プ・マニュアルをご参照ください)。
積算値は2台目のバイクが認識されたとき、バイク 1 と
バイク 2、および、バイク 1 とバイク 2 の合計値が個別
に表示されます。1台のバイクだけをご使用の場合は、
そのバイクの積算値だけが表示されます。
– バッテリー状態
コンピュータ本体のバッテリー
が切れる間近になると、“
low/computer”とディスプ
レイに表示されます。バッテリーを交換した後はリセット
に少し時間がかかります。
– バックライト SETボタンとRESETボタンを同時に
押すと、照明機能のオン/オフを切り替えることができま
す。オンの状態でいずれかのボタンを押すとバックライ
トが点灯します。もう一度ボタンを押すと、個々の機能
を切り替えることができます。STS機では、同期中は
バックライトの機能が働きません(最長5分間)。バッテ
リーの消耗を防ぐため、必要時以外はバックライトのご
使用を避けてください。
– メモリーチップ
積算値と設定値はサイクルコン
ピュータ内蔵のメモリーチップにバックアップされます。
つまり、バッテリー交換後に設定をやりなおす必要があ
りません(時刻の設定を除く)。
– サービスインターバル
サービスインターバルの機
能は、特定のキロ数を走行し、バイクのサービス点検
が必要な時期が来たときにお知らせするものです。
サービスインターバルは、専門のディーラーによって予
め設定された場合にのみ有効です。工場出荷時の状
態では無効になっています。
– PC 互換性
本機はPC互換機です。SIGMA D
ATA CENTERソフトウエア、および、ドッキングステー
ションをご購入いただくと、積算値や最新値をあなたの
PCに簡単に読み込むことができます。
また、PC上であなたのサイクルコンピュータを設定する
ことも可能です。
www.sigma-data-center.com
15
JP
2. 機能 / 特長
2. 機能 / 特長
2.2 特殊な機能
2.3 STS の特性
– 走行中の積算値の非表示
BC16.12/ BC16.12 STS
が速度信号を受信中は、すべての積算値(走行距離/
走行時間)は非表示になります。速度信号を受信しない
状態になると、それらの機能は再びディスプレイに表示
されます。
– 同期
BC 16.12 STS をマウントに装着すると、速
度/ケイデンス値がゼロで点滅します。スピード/ケイデ
ンストランスミッターを同期するには以下の2通りの方
法があります。
– ケイデンスの表示 / 非表示
ケイデンストランスミッ
ターなしでBC 16.12 / BC 16.12 STSをご使用の場合、ケイ
デンス機能(ケイデンス/平均ケイデンス)は非表示にな
ります。
– 走行区間(TS)カウンター 走行区間の距離/タイ
ムを独立して計測するカウンターで、手動でスタートとス
トップを行います。走行区間(TS)カウンターの使用によ
り、設定区間の走行やインターバルトレーニングの結果
を走行記録の積算値に影響なく、個別に評価することが
できます。
16
– 1.
バイクをスタートさせます。本体受信機は通
常、ホイール/ペダルを何回か回転させると同期します。
– 2.
スピード/ケイデンス値の点滅が止まるまで、
フロントホイールを回転させるか、ペダルを回します。
BC 16.12 STS をマウントから取り外すと接続が切れま
す。マウントに装着した状態でないと反応しません。
1
2
– “Too Many Signals”のメッセージ
このメッセージが
表示された場合は、他のサイクリスト(トランスミッター)
から距離を取り、いずれかのボタンを押してください。再
度、同期が始まります(走行中に転送しなくなり、機能が
回復しない場合には、MODE 1 ボタンを3秒以上押し続け、
手動での同期を行ってください。“Sync. RESET”がディス
プレイに表示されます)。
– トランスポートモード
BC 16.12STSがマウントに
装着されているとき、バイクを車のキャリアや車で輸送
すると、動向センサーが働き、“トランスポートモード”に
切り替わります。このとき“Transport”の文字がディス
プレイに表示されます。いずれかのボタンを押すと、ト
ランスポートモードが解除されます。
3秒以上押す
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JP
2. 機能 / 特長
3. 設定/リセット
3.1 設定
3.3 機能のリセット
設定可能な項目は以下の通りです:
言語 / 単位 / ホイールサイズ 1 / ホイールサイズ 2 / 時
刻 / 積算走行距離 1 / 積算走行距離 2 / 積算走行時間
1 / 積算走行時間2/コントラスト
機能をリセットするにはセットアップマニュアルの図を
参照してください。
注意:走行区間(TS)カウンター、ストップウォッチ、カ
ウントダウンタイマーは、一般の走行値をリセットする
だけではリセットされません。図を参照し、個別にリセ
ットしてください。
各機能の設定方法は同梱のセットアップマニュアルを
ご参照ください。
3.2 ホイールサイズの決定
速度を正確に測定するには、ホイールサイズはタイヤ
のサイズに基づいて正しく設定されなければなりません。
以下の3通りの方法でホイールサイズを決定してくださ
い。
A – ホイールサイズ表で示された公式を使ってホイー
ルサイズを算出します。
B – ホイールサイズ表の図を参照して値を決定します。
C – ホイールサイズ表からあなたのタイヤサイズに対
応する値を採用します。
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4. 重要事項 / トラブルシューティング
4.1.2 トラブルシューティング
JP
4.1 技術情報
4.1.1 バッテリー表示 / バッテリー交換
同梱のセットアップマニュアルの図を参照し、バッテリーを
挿入/取り外してください。コンピュータ本体のバッテリー
交換後は、リセットに少し時間を要します。
速度が表示されない:
– コンピュータは適切にマウントに取り付けられてい
ますか?
– マグネットとセンサーの距離を確認してください。 (BC 16.12:最大5mm)(BC 16.12STS:最大12mm)
BC 16.12
コンピュータ本体:
型式 CR 2032 /
バッテリー寿命 1.5年*
BC 16.12 STS
コンピュータ本体:
型式 CR 2032 /
バッテリー寿命 1.5年*
スピードトランスミッター:
型式 CR 2032 /
バッテリー寿命 1年*
– ホイールサイズは正しく設定されていますか?
ケイデンストランスミッター:
型式 CR 2032 /
バッテリー寿命 1年*
その他のトラブルシューティングはウェブサイトの
FAQをご参照ください。 www.sigmasport.com
– マグネットの取付け位置は適切ですか?
速度が正しく表示されない:
– 2個のマグネットが取り付けられていますか?
* 1日につき1時間使用の場合(あくまでも目安です)。
バッテリーの寿命に関しては、あくまでも目安となります。
使用条件で異なります。また、バッテリーインジケーターの
表示前であっても電圧低下で機能が正しく動作しない場
合がございます。この場合も、バッテリーを交換してお試し
ください。
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4. 重要事項 / トラブルシューティング
4.1.3 初期値 / 最小値 / 最大値
現在の速度
走行距離
走行時間
平均速度
最高速度
ケイデンス
平均ケイデンス
時刻
ストップウォッチ
カウントダウン
走行区間(TS)距離カウンター
走行区間(TS)タイムカウンター
気温
積算走行距離(バイク 1 + 2)
積算走行距離
積算走行時間(バイク 1 + 2)
積算走行時間
ホイールサイズ(バイク 1 + 2)
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初期値
最小値
最大値
単位
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0.00
0:00:00
0.00
0.00
0
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00:00.0
0:00:00
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0.0
0
0
0:00
0:00
2,155
0
0.00
0:00:00
0.00
0.00
0
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00:00.0
0:00:00
0.00
0:00:00
-10 / 14
0
0
0:00
0:00
500
199.8
9,999.9
999:59:59
199.8
199.8
180
180
23:59
9:59:59
9:59:59
9,999.9
999:59:59
70 / 158
99,999
999,99
9999:59
19,999
3,999
kmh / mph
km / mi
h:mm:ss hhh:mm:ss
kmh / mph
kmh / mph
rpm
rpm
hh:mm
mm:ss,1/10 h:mm:ss
h:mm:ss
km / mi
h:mm:ss hhh:mm:ss
°
C/°
F
km / mi
km / mi
h:mm h.hhh:mm
h:mm hh.hhh
mm
当社は法律により定義される欠陥について、契約上の
パートナーに対し責任を追います。但しバッテリーは保証
の対 象外 で す 。 保 証 を 受 け る 場 合 は 、 B C 16 . 12 / B C
16.12 STS をご購入いただいたディーラーにご連絡ください。
保証書(ご購入後1年以内・バッテリーなど消耗品を除く)、
ご購入時のレシート又は、領収書を必ずご保管ください。
記載内容はご購入の販売店名、ご購入の機種名、ご購入
年月日が記載されているものでなければなりません。上
記書類がご準備できない場合、ご購入時の下記の内容を
販売店にて記載頂きますようお願いいたします。
輸入元:
有限会社 アキコーポレーション
所在地:〒570-0039 大阪府守口市橋波西之町1-10-2 保証が認められた場合、製品を交換し、ご返送させてい
ただきます。その時点での現行モデルのみ保証いたし
ます。メーカーは常に技術仕様を変更する権利を有して
います。
①ご購入日: ②販売店様名: ③ご購入のモデル名:
④お客様のご住所(任意): 氏名(任意): 注意: 販売後、お客様の故意、不注意による不良、使用条
件によって著しく厳しい使用条件下での故障、及び転倒、
落下による故障等に関しましては期間中であっても保証
対象外といたします。また、弊社にて製品を確認の際、通
常使用時の故障と認められない場合なども保証対象外と
なります。この保証は、日本国内で販売の正規輸入品の
み対象です。新品であっても並行輸入品は対象外となり
ます。 バッテリーはお住まいの自治体の指示に
従って廃棄してください。
電化製品は行政、および、お住まいの
自治体の指示に従って廃棄してください。
21
JP
5. 保証について
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