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お客様のため、社会のために

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お客様のため、社会のために
お客様のため、
社会のために
エプソングループ
サステナビリティレポート
2013
2012 年 4 月 - 2013 年 3 月
、 客様・社会
活動
心構
根底
「
会社」 目指
込
企業活動
、“EXCEED YOUR VISION”
経営理念
行
。
社員
。
2013」をお読みいただく皆様へ
「
編集方針
本
CSR 活動 「経営理念」 沿
、
、「
姿
客様」 主要
多 掲載
身近 感 、自社
DNA」 題
「
「省・小・精
、環境
告
1
読者 位置付
「
貢献
客様
、
再認識
特集
技術」
新
機能
大切 」 章 「
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
。
想
読者
皆様
心掛
、卓越
、 CSR 活動
担
手
伝
。編集
社員
、社員自身
培
省
技能
客様価値創出
客様満足
報告
本
。
70 年
、
章立
追求」
、小型化、精密
基本
根幹
紹介
6
分
章内特集
追求
脈々 受
。
企画
継
、活動報
。
目次
エプソングループの概要
トップメッセージ
経営ビジョン
対象期間
最新情報 含
会社 96 社(非連結子会社
関連会社 含
報告対象範囲
)。
株式会社
、
エプソンの DNA、
そのルーツをたどる
国内
子会社 9 社、海外子会社 38 社。
* 本文中「
」 表記
株式会社 意味
場合
。
、「当社」 表記
報告期間中 主
●
連結子会社
増加 1 社
●
連結子会社
減少 2 社
変動情報 関
11
場合
イタリ
イタリアで認められた
イ
タ アで
タリアで認
アで認められ
められた
た
エプソンのコアテクノロジー
アナログ捺染の常識を打ち破る
環境負荷削減の実現
変動
詳細 下記 Web
参照
13
。
時計製造を原点として、
年にわたって磨き
磨
70 年
上げられた技術の結集
2012 年度(2013 年 3 月期)通期 決算短信
http://www.epson.jp/IR/settlement/index.html
参考
●
1
GRI 「
●
環境省「環境報告
●
ISO26000:2010 / JIS Z 26000:2012(社会的責任 関
※
7
9
。
対象範囲
環境活動
5
特集:エプソンの DNA
2012 年 4 月∼ 2013 年 3 月 * 一部、2013 年 4 月以降
3
・
第 3.1 版」
・
(2012 年版)
」
※ 1 GRI(Global Reporting Initiative)
: 環境面
世界的
作成
国際団体。
、社会・経済面 含
手引)
報告書
低消費電力 GPS モジュールの
誕生から価値の連鎖
15
開発の原点は
お客様視点の追求
加入団体
●
一般社団法人
●
LCA 日本
●
一般財団法人 JBRC
●
一般社団法人電子情報技術産業協会
●
一般社団法人
●
一般社団法人情報通信
●
一般社団法人日本経済団体連合会
発行履歴
1999 年 「
「
。
・
・
機械・情報
17
・
お客様価値を形にする
見えざる資産
産業協会
産業協会
CSRマネジメント
エプソンのCSR
環境報告書」 発行
」 名称 変更
以来、2003 年
毎年発行
19
お客様を大切に
お客様満足の追求
23
25
次回発行予定
2014 年 7 月
エプソンがお届けした
お客様価値
地球を友に
自然環境の尊重
本レポートのお問い合わせ先
セイコーエプソン株式会社
広報 IR 部
〒 392-8502
長野県諏訪市大和三丁目 3 番 5 号
TEL 0266-52-3131(代表)
お問い合わせ先
http://www.epson.jp/contact/
CSR 活動紹介 http://www.epson.jp/SR/
33
個性を尊重し、総合力を発揮して
エプソンの人づくり
39
労働安全衛生
43
世界の人々に信頼され
組織統治
45
CSR調達
49
社会とともに発展する
免責事項
本レポートには、エプソングループの過去と現在の事実だけではなく、将来に関する予測・
予想・計画なども記載しています。これらは記述した時点で入手できた情報に基づいた仮
定ないし判断であり、諸与件の変化によって、将来の事業活動の結果や事象が予想とは異
なったものとなる可能性があります。読者の皆様には、以上をご了承いただきますようお願
社会貢献活動
51
コミュニケーション活動
54
世界からの評価/読者の声 57
いいたします。
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
2
概要
会社概要 (2013 年 3 月 31 日現在)
● 社 名 株式会社
( Seiko Epson Corporation)
● 資 本 金 532 億 400 万円
● 従業員数
連結 68,761 人
● 創 立 1942 年 5 月 18 日
単体 11,902 人
● 本 社 長野県諏訪市大和三丁目 3 番 5 号
会社数
会社数 96 社(非連結子会社
●
関連会社
含
)
米州 地域別売上高 2,003 億円
従業員数 欧州 地域別売上高 1,752 億円
2,346 人
従業員数 2,153 人
日本 地域別売上高 2,666 億円
従業員数 18,234 人
アジア・ 地域別売上高 2,091億円
オセアニア 従業員数 46,028 人
地域統括
販売・サービス拠点
生産拠点
開発拠点
駐在員事務所・支店
国内関係会社(20 社)
アジア・
オセアニア
海外関係会社(75 社)
25%
Epson America, Inc.
Epson Europe B.V.
Epson (China) Co., Ltd.
Epson Singapore Pte. Ltd.
Epson Engineering (Shenzhen) Ltd.
Singapore Epson Industrial Pte. Ltd.
P.T. Indonesia Epson Industry
Epson Precision (Philippines), Inc.
他 67 社
エプソン販売株式会社
エプソンダイレクト株式会社
東北エプソン株式会社
秋田エプソン株式会社
他 16 社
日本
30%
仕向地域別
売上高の割合
(2012年 4月
∼2013年 3月)
米州
欧州
24%
21%
日本
27%
所在地別
従業員数の
割合
アジア・
オセアニア
米州
3%
欧州
67%
3%
連結業績
売上高
8,512億円
営業利益(△損失)
12,000
当期純利益(△損失) △100 億円
212億円
(億円)
(億円)
(億円)
200
400
11,224
327
9,853 9,736
10,000
8,779 8,512
8,000
246
200
6,000
102
100
300
182
50
212
0
△100
△1,113 △197
-100
4,000
100
-200
2,000
0
△15
0
2009 年 2010 年
3 月期
3
3 月期
2011 年
3 月期
2012 年 2013 年
3 月期
3 月期
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
2009 年 2010 年
3 月期
3 月期
2011 年
3 月期
2012 年 2013 年
3 月期
3 月期
2009 年 2010 年
3 月期
3 月期
2011 年
3 月期
2012 年 2013 年
3 月期
3 月期
2012 年度事業
別
概況
売上高
情報関連機器事業セグメント
セグメント利益
(単位:億円)
6,880 億円(前期比 0.5% 減)
セグメント利益 526 億円(前期比 18.8% 減)
売上高 (単位:億円)
売上高構成比
81.3%
6,918
6,880
648
526
プリンター事業
インクジェットプリンター、ページプリンター、ドットマトリクスプリンター、大判インク
ジェットプリンターおよびそれらの消耗品、カラーイメージスキャナー、ミニプリンター、
POS システム関連商品など
ビジュアルプロダクツ事業
液晶プロジェクター、液晶プロジェクター用高温ポリシリコン TFT 液晶パネル、ラベル
2012年
3月期
2013 年
3月期
2012年
3月期
2013 年
3月期
ライターなど
その他
PC など
インクジェットプリンター
ドットマトリクスプリンター
ビジネスインクジェット
プリンター
ミニプリンター
大判インクジェットプリンター
インクジェットデジタルラベル印刷機
スキャナー
キ ナ
高温ポリシリコン
TFT 液晶パネル
デジタルミニラボ
PC
プロジェクター
売上高
デバイス精密機器事業セグメント
シースルー
モバイルビューアー
セグメント利益
(単位:億円)
1,568 億円(前期比 10.3% 減)
セグメント利益 76 億円(前期比 65.4% 増)
売上高 (単位:億円)
売上高構成比
18.5%
1,748
1,568
76
デバイス事業
46
水晶デバイス事業
(水晶振動子、水晶発振器、水晶センサーなど)
半導体事業
(CMOS LSI など)
精密機器事業
2012年
3月期
ウオッチ事業
(ウオッチ、ウオッチムーブメントなど)
2013 年
3月期
2012年
3月期
2013 年
3月期
FA 機器事業(水平多関節型ロボット、IC ハンドラー、工業用インクジェット装置など)
*2013年2月1日付で、光学事業をHOYA(株)およびその連結子会社へ譲渡しました。
タイミングデバイス
センシングデバイス
半導体
慣性計測ユニット
ウオッチ
小型 6 軸ロボット
スカラロボット
インクジェット
デジタル捺染印刷機
その他
売上高 セグメント利益
12 億円(前期比 92.6% 減)
△11 億円(前期は 15 億円の
売上高構成比
0.2%
セグメント損失)
グループ内サービス業など
* 売上高構成比 、2012 年 4 月∼ 2013 年 3 月 内部売上高 含
算出
。
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
4
5
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
「
「経営理念」 実現 、 客様 社会
「
会社」 目指
技術」 「
独創的
技術 生
「省・小・精
6 万 8 千人 超
現在
。
社員
方々
、多
、関係
営責任 非常 重
感
皆様 対
成長鈍化
環境
、
取 巻
私
、
、「
一丸
目指 、企業活動 取 組
、
「
、再
全社
含
新
情報
力強 成長
「 SE15 後期 新中期経営計画」 、
拓
」 提案
、 客様
所存
。
客様
年計画
。
企業」
向
成長 、積極的
同時 進
基
、
、独創的
「
会社」
、
基本
「信頼」
社員
大切
的課題
商品
新規事業領域
開
。
向
方
、役員・
遵守
人権問題
積極的
取 組
賛同 、2005 年
尊重
社会
、行動
10 原則 考
「企業行動原則」 制定 、役員・社員
。2013 年 4 月
実践
中
。当社 、2004 年 国連
必要不可欠
・
既存事
。
環境問題
解決・改善
評価
、企業活動
法令・社内規程・企業倫理
事業構造改革
選択 集中
極
社会
、会社
変革
企業
会社」
「
。2013 年 4 月
業領域
取 ・取 入
商品・
。
向
強
IT 技術 社会
、
会社」
設備
信頼
活動
環境
社会
、経営資産
流
最適 「
厳
当社 「経営理念」 実現 、 客様
礎 築 3
、
。
新興国市場
変
技術
、進化 続
、時代
経
強
独自 「商品」 創
核
事
2012 年度 先進諸国 景気回復 遅
。
。
技術」 独創的
、
地域
皆様
業
出
客様 喜
雇用
、 取引先、株主様、事業所 立地
技術」
管理
充実
、
社内体制
整備
。
、役員・社員一人
究 極
期待 超
独創的 商品
価値 創出
核
、
届
客様
皆様
客様
客様
期待
超
客様 感
価値
困
真摯 受 止 、
要
必要
供
期待
顕在化
今後、時代
流
的確
強
省
技術」
活
、社会 貢献
「
、
会社」
。
2013 年 7 月
、
。
原点
、小型化、精密
追求
社会
、世界中
客様 提
考
、腕時計製造
必
価値 品質 通
信頼
目指
掘 下
最適
重要
当社
精
、
。
応
培
届
潜在的
商品・
行動 、
セイコーエプソン株式会社
70 年
追求
代表取締役社長 「省・小・
、
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
6
経営
再
力強 成長
「SE15 後期 新中期経営計画」 策定
、 2012 年度上期
有効性
業績目標
初年度
3
年
経営環境
合理性
変化
、検証・見直
行
向
転換
、積極的
●
、既存事業領域
中心
進
、中期経営計画
、 2013 年 3 月 改
2016 年度
向
新中期経営計画
踏
商品構成
、
、再
目指
。新規事業領域
市場開拓 進
。
、
先
含
長期
新
力強 成長
、「
中心
企業」
情報
設備
企業」
。新中期経営計画 「
年間」 位置付 、着実 歩
基本方針
基本方針
画像・映像出力機器
向
見直
。
次期中期経営計画
「
戦略
2013 年度
中期経営計画「 SE15 後期 新中期経営計画」 策定
基礎 築 3 年間
再成長
業績悪化
脱皮
基礎
進
築 3
。
「 SE15」
●「SE15」のビジョンステートメント
売上高成長を過度に追わず
着実に利益を生み出すマネジメントの推進
エプソンは、省・小・精の技術を究め極めて、
長期ビジョン SE15 実現に向けた 3 年間の取り組み
●
・キャッシュ創出を重視した財務体質の強化
世界中のあらゆるお客様に感動していただける
・将来の再成長を見据えた収益構造の改革
製品・サービスを創り、作り、お届けする
目指す企業像
FY18
※ プラットフォーム化:共通の基盤となること
次期中期経営計画
プロフェッショナル向けを含む
新しい情報ツールや設備をクリエイトし
再び力強く成長する企業
FY16
基礎固め
FY15
SE15 後期 新中期経営計画
既存事業領域の転換
新規事業領域の開拓
FY13
現在のエプソン
コンシューマー向けの画像・映像出力機器中心の企業
7
プラットフォーム化※し、強い事業の集合体となり、
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
●「SE15」のエプソンのありたい姿のイメージ
業績目標
2013 年度
域
開拓
3 年間 、過度 売上高成長 追
両立
、安定的
益体質
確立
継続的
ROE10% 以上 目指
2013 年度
売上高
創出
転換 新規事業領
。
、
、安定的
利
、 ROS10% 、
早
。
2014 年度
2015 年度
85 円
115 円
85 円
115 円
8,900 億円
9,100 億円
9,300 億円
190
1,460
220
1,500
270
1,510
7,280
7,420
7,560
10,000(億円)
7,500
利益
次期中期経営計画
USD 1= 85 円
EUR 1= 115 円
、既存事業領域
次期中
次期中期経営計画 次期
ROS
R
RO
OS:10%、ROE:継続的に 10% 以上
を目指
を目
を目指す
センサー産業機器
サー産業機器
デバイス精密機器
イス精密機器
5,000
(RO
:営業利益 ÷売上高 / ROE:当期純利益 ÷自己資本)
ROS
OS:営
情報関連機器
報関連機器
2,500
0
* その他事業、全社費用、および
セグメント間 取 引 消 去 は 非 表 示
主要指標
主
主要
要指 (2013 年度∼2015 年度累計)
営業利益
1,000(億円)
750
3.4%
4.4%
5.4%
300 億円
400 億円
500 億円
設 備 投 資 金 額 1,200 億円
フリーキャッシュフロー
フリー
フリ
680 億円
5%
500
250
0
0%
株主還元の基本方針
株
株主
主還
安定配当を基本として中長期的に
安
連
連結配当性向
30% を目標とする
* 業績目標は、2013 年 3 月 13 日公表の数値です。4 月 30 日公表の 2013 年度業績
績
社
予想は、為替前提を変更した上、セグメント別売上高及び営業利益を見直し、全社
合計で売上高 9,100 億円、営業利益 330 億円としています。
客様価値向上
器
総合力強化
有効活用
客様価値
競争力
源泉
、精密加工技術
独創
生
。今後
出
機器
「省・小・精
、
競争力
客様
期待
形作
、
価値 生
次
超
価値
客様 驚
出
特集
。
支
加
幅広
期待
培
資産
超
価値
客様 向
届
、
創出
独自 「省・小・精
技能
、環境問題
、
。
商品
卓越
届
領域
、
強化
「 SE15」 実現
長期
、機
70 年
創 、見
感動
、従来
取 組
独自
、 客様
、時計製造 原点
総合的 高
活
強化
技術」 核
充実
融合
社会
技術」
、
商品
課題解決
。
事例
当
紹介
。
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
8
特集 DNA
独創 「省・小・精
技術」
諏訪
地 、時計産業
歴史 (有)大和工業( 1942 年設立) 始
源
1881 年(明 治 14 年) 服 部 時 計 店 創 業
1937 年、服部時計店 製造部門
精工舎
(株)第二精工舎(現
工舎
協力工場
1944 年
大和工業 生
第二精工舎
後、1959 年
(1962 年)
訪精工舎
。
腕時計部門
(株)) 生
、
独立
第二精
。
一部機能 諏訪
機械 要員 配置
腕時計組立
、
、戦後
疎開 、一貫製造
大和工業
発展
大和工業 第二精工舎諏訪工場
。
合体 (株)諏
。
初
1964 年
東京
公式計時 挑戦
東京
時 担当
、
。東京
挙
機器
当社
担当
競技
開催 決
開発 着手
1960 年、
。
、
※1
史上初
「 QC-951」
開発
小型・低
公式計
。短
開発期間
実現、
、「 QC-951」
、
時間計測 時刻印刷
機能 併
持
。
(上)
※1
、精工舎
共同開発。
QC-951(下)
時計史 革命
世界初
1969 年 発売
、
世界初
水晶腕時計
「 35SQ」 、卓上大 「 QC-951」
小型化
誕生
。
当時機械式時計
35SQ
9
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
日差 20 秒
超高精度 世界 驚嘆
時代 、日差± 0.2 秒(月差± 5 秒)
、腕時計
歴史 塗 替
。
「EPSON」 由来
開発
1968 年、
、電子計算機用
「 EP-101」 開発。画期的
事業
礎 築
小型・軽量化
。
発端
「 EP-101」 子供
送 出
想
( SON)
誕生
。
領域
「 MJ-700V2C」 発売
高画質
挑戦 続
全世界
商品
。1998 年
、
、
後 高画
高画質 大判印刷
「 MAXART」 商品化。版 不要
量多品種印刷
世界
大
適
影響
広
様
提供
世界初小型軽量
EP-101
、
1994 年、
質化
製品群 世
、
「 EPSON」
革新
。
、情報関連機器
客様 対
少
、大量印刷
与
MJ-700V2C
前提
印刷
。現在、当社
見
、家庭用
商業・産業、工業分野
、高画質・高付加価値・高生産性
多
、多
価値
。
大判
MAXART MC-9000
大判
EP-805A
SC-S70650
PX-B750F
印刷機
SureLab SL-D3000
L-4033AW
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
10
特集 DNA
世界 変
湖(
「省・小・精
)
捺染印刷
世界屈指
域
新興諸国
商品
織物
、特
的
技術」
産地
21 世紀 入
、
低価格攻勢
。
、
、
価値商品
低迷
社会
商工会議所
差別化
構築 模索
可能
高付加
活動
前後処理
、
実 結 、2003 年
強
、
捺
捺染用
化学薬品
捺染印刷
浸透
、徐々 認知度 高
手伝
「
地域
稼働
●
」 導入
色分解
トレース
時間
中、機械性能
着実 進
捺染印刷機
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
掛
向上
、現在
過半数 占
消
40 ∼ 75% 削減)
削減
実現
大幅
削減 印刷
捺染業界 変
デジタル方式
デザイン原画
前加工処理
画像アレンジ
デザイン原画
製版
型合せ・
染料調合
不要染料
廃棄
・
。
環境負荷
画像アレンジ
見本プリント
版洗浄/
保管
量産プリント
版洗浄/
保管
捺染印
、
アナログ方式とデジタル方式の比較
量産染料
製造
。
地域
大幅
伝統的
版
見本プリント
前後処理
提供
短縮
アナログ方式
、
共同開発
」 、
方式
費量(電気、水量
3 社 提携関係 結
。
染印刷機「
、工程
、
高効率性 、成熟産業
技術、捺染印刷機、捺染用
11
刷 比
捺染印刷機
捺染
。
。
捺染印刷
転換 、短納期・多品種・小
生産体制
捺染
至
地
中心
、地域産業
問題
再興 図
・
量産プリント
不要染料
廃棄
後加工処理
後加工処理
1.5ヶ月~2ヶ月
3日~2週間
。
地域
捺染印刷機「
、
原画
再現性
好
指名
機
企業
、「
」 普及 始
高
捺染印刷
声 聞
社
」 完全互換性
秋
販売開始
生産)用途
。
、「
、稼働率
向上
「
種間
学
生産 集中
替
伴
役割分担
導入
図
客様
表現
驚
難
「新
染
」 段取
」 自信
待
提供
互換性
強
。
機能
、機
。
月間出張 、
1
声 商品
触
、普段
捺染
。
捺染
価値
深
生
出
。一日
早
、
可能性
捺
秘
機
市
場投入 、
機・停止時間
最小限
環境
。生産現場
目
、量産機
、「
使用
。
互換性 実現
機
。
私
社
機
」
機
」 常 稼働
」
得
抱
吐出技術 駆使
。
、
評価
使用
生産
機 「
完全互換性
」 定常的
高
課題
現在
投入
少量生産
、既存 「
市場
」 安定
作成
上
短納期
、「「
上
、「
多
機種
信頼性
小
新機種 、2013 年
目指 開発
」 導入企業
充
得
(短納期
、
「
生産
、稼働率
声 受 、現在
技術協力
装置
石塚博孝
、 客様
上
。
品種少量生産・
品質
、導入済
」 稼働率
、
IS 企画設計部
捺染
抑
裾野
広
、工 場
思
一日当
生
産量
対
消
費電力量
改善
。」
語
産業用
。
。
捺染印刷機
IS 企画設計部 石塚 博孝(左
社
SurePress FP-30160(2013 年秋発売予定)
VOICE
2 番目)
客様
日本一
日本
捺染工場
染色業界
必要
点
色性
課題
既 成熟期
。
話
目指
、従来
時、
聞 、2011 年
捺染
技術
導入
同
、 客様
捺染 比
技術 進化
「
1 号機、昨年 2 号機 導入
、
他 圧倒
進化
、高
商品
」
。版
不要
。
。
捺染
生
出
成功
生産性、堅牢(
喜
印捺速度
、
新
環境性能
高
)性、発
株式会社
橋本 重恒 氏
近
有 難
生産量拡大 目指 日々努力
拡大 実現
代表取締役
。
。
。
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
12
特集 DNA
「省・小・精
技術」
追求
* GPS
「
」 、
(株) 販売
腕時計
波
革命後
受信
自動時刻修正
。
続
一
再 登場
池、低消費電力
必要
進化
装着感
、時
電
新
美
感覚的
」 名
実現
遂
、
電池保護 IC
「
開発 、
要素 両立
冠
商品
。
越
搭載
5,500 万台以上 数
、
電力
向
。
高感度
合
位置情報
「
GPS
受信
新構造
、商品化 不可欠
時差修正
大幅
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
底力 示
小型
「 2012 年日経優秀製品・
最先端
市場 切 開 製品
場所
*
賞
削減
実
賞
。本賞 、日本
技術
用
表彰
新
。
、最優秀賞 17 点、優秀賞 24 点、審査委員特別賞
1 点 審査委員会
可能
消費電力
済新聞社 主催
」 日本経
優秀賞 日経産業新聞賞」 選
、衛星
GPS
賞 受賞
「
GPS
小型・高精度・低消費
、地球上
基
2012 年日経優秀製品・
約 1/5
新開発
」 搭載
累積出荷台数
。
推 進
微弱
、携帯電話
GPS
情報機器
組
、電波受信
。
独自開発
化
現
意識
」 、
。
普及
正確 「時」 得
「
正確
標準電
全 39
時差
、
低
、近年
行 電波時計
2012 年、世界
対応 、
13
進化
。
選
。
開発
一人
本田克行
力
、「
誰
成 得
現
。夢
思
、要素開発
製造
致団結
含
全員
、GPS
開発
一体
聞
理想的
開発
要素 自分
思想
、「 GPS
、時計
低消費電力化
世界
見
依然
多 、商品化
電力
安定
回
良
両立
重要
上
、
。仕様
使
想定
、解析
修
地道
繰 返
的
作業
結果、理想
商品性能
実現
金色
部分
。」
進
企画・営業担当 富所謙介 、
「 GPS
消費量
電源供給
実現
、
総合力
実現
結集 、今
客様 期待以上
実感
無
驚
新
。独創
価値 生
社会
大
名 受 継
客様
影響
与
今後
「
」
今回 商品 、将来、時計 新
様 開発 続
、
。」 語
多様
本田 克行(左)
W 開発設計
W 企画・営業部 富所 謙介
出
感動 与
。44 年前
生活
目標 二人 口
VOICE
。」
、装着性
実現
客様
正
。」
約1
、日本中
集
自分
開発
装飾性・耐久性
受信感度
用
、水晶振
、GPS
、無
作 上
飛
、時計動作時
、今回新
開発
作 込
共有 、
作 上
、GPS
必要
、金属
開発 進
、
動子 専用 IC
消費電流
受信時
、「
10 年
、思
。GPS
電池 電池保護 IC
開発
在籍
。
万倍
共有 、一
。開発
事業出身
実
設計、技術、企画、
、
実現
前
商品
不可欠
客様
。
要望 応
。
客様
時計
仕事
性)、重厚
携
、
想像
満
薄型軽量
時間 簡単 知
高
時計 進化
技術力
手放
場面 紹介
思
。
GPS 機
洗練
軽 (快適性)
」
素晴
対応
画期的
135g
「
、貴社
正確
。
。世界中
(機能性・操作性)、高機能時計
見 目
大助
、現地
登場 心待
使
要素
。 海外出張
関係 海外出張 多 出張先
時計
能
心待
(
、私 時計 求
。日本
「
」
考
。
東京都在住 中村 茂幸 氏
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
14
特
特集
集 2 DNA
「省・小・精
技術」 広
新
領域
、
2000 年
「
」
「 WristableGPS」
部、GPS
消費電力
心臓
世界初
情報機器「
GPS
時採用
中
多
「省・小・精
時計用 GPS
要素開発部
開発
照内則生
、「低
言語
。半年 要
徹底的
費電力化
、
込
、
企画設計部
GPS
書
換
日々 語
一
。
収
高精度化、小型化
測位情報
決断
GPS
機能
前澤秀和
、
低消
上
、
、「時 場所
精度
実現
返
15
左
BS 企画設計部 小林 一成 S 要素開発部 照内 則生
S 企画設計部 前澤 秀和 三沢 文博
都度変化
高
、新
開発
GPS
載
商品
客様価値 組
「省・小・精
GPS
。」 当時
。
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
苦労 振
社会 、 客様
力 秘
搭
開発
、
強
。S
解析方法 構築 、膨大
検証 繰 返
完成
GPS
、回路
。」 開発
後、測位精度
」
進
追求
創意工夫
実現
進
。S
苦労
落
独自開発
GPS IC
、
、
開
化
内製化 、
GPS IC
組
道
始
。
開発
技術」 進化
検討
2010 年、後 「
他社 共同開発
GPS
。
搭載
GPS
「 WristableGPS」 搭載
」。
、携帯電話用 GPS
IC
時計
。
1999 年 世 送
高性能 低
至
低消費電力
1996 年 開発 開始 、3 年後
。
完成 、国内主要携帯電話
GPS
頃
17 年前
目的 、翌
改良 加
6 社 採用
。
出
換
独自開発 着手
GPS IC
2006 年、携帯電話用
。
今
自社製 置
。
、商品
込
技術」
。
生活 多
計画段階
、
。
生
出
、今後
変革
。
独自
幅広
分野
、夢 実現
、
開発者
「私
S 企画設計部 山村義宏 、
大阪
課題 共有
大会
出場 、
。例
、体力
目前
誤差
長野県内、東京、
感
極限 挑
時、距離表示
感
100
。実際 走
期待
共感 、
SS-700S
機器
計測精度
処理能力、装着感
発
雨天時
課題
求
中
徹底的
。
「
技術開発
距離精度
高
取 組
、IT 機器
連携
視野
培
技術 独自 生
内蔵、一体化
出
機器
興味
「省・小・精
客様 驚
総合力
。
技術 極
感動 起
長
。
技術」
、
持
。」 語
技術 融合 作
言
機器 通
客様
薄型
「 WristableGPS」 、
結集
。
多
駆動時間 飛躍的 高
、時計製造
S 企画設計部 山村 義宏
入
考
」 同 GPS
搭載
上
利
用 、
装着感、電池切
探 、新
。今 後
各種
。開
機器 着
操作
込
商品
高度
良
自 既存
参加 、使用前
思
小型、軽量、低消費電力化
、位置情報、脈拍
期待 超
道
。開発
走 中
、
、
知
。
VOICE
客様
通勤 RUN
何倍
楽
毎日 通勤 RUN 「 WristableGPS」 何倍 楽
決
走
勤 RUN
間台
増
、
「 WristableGPS」 使
。
「 WristableGPS」 使
完走
。
途中 電池切
、GPS 計測時間
心配
寒 、室内
期待
。
降 中
。今後 、室内
気軽 身 付
距離
、通
長野
3時
14 時間
集中
多
。女性
、雪
、距離
。北海道
正確
冬
北海道在住 中津川 香里 氏
距離計測
期待
。
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
16
特 集 DNA
人
「省・小・精
技能
― 現場
技術」 生
要求
数々
、先輩
生
卓越
技能
。
後輩
技術
途絶
継承
生
育
卓越
。
機器生産技術開発部 高橋 晃(左) 飯森 尚
独創
技術
客様
作 上
。
能力 求
。1
思
考
目 、設計品質
技能者
承
場
「
、短期間
形
集中的
階
進
17
現場
伝承
飯森尚 卓越
。
能力
極
卓越
技能者
、設計者
客様価値 形作 、安心
使
商品
塾」 設置
機会
根底
。
学
姿 見
技能者
届
使命 、
高度
精密 金型仕上
、培
高橋晃
「現代
才能 見出
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
段
支
飯森
生
。入社 3 年目
早
金型職場
彼
与
身
、
商品
。
鏡面磨
一方、
場 配属後、
製造技術
中、卓越
。
技能
作 続
能力。3
、技能伝
基礎技能
商品
要所
能力。
途絶
塾」 技能五輪 挑戦
者
開発
目 、設計者 図面 描
2002 年 「
能力
、
重
3
向上 現場 加速
技能
品質
力 融合
時、技能者
海外展開
、安定
確立
互
取 、
、生産拠点
目
密接
目標 向
必要
2
商品
、設計者 技能者
取 、共通
要
感動
、金型職
高橋 、
学
卓越
長
技能 受 継
歳月 掛 、
部品 金型製作 精進 、卓越
名工」
。
期待
。
技能者 育
場
。
現場
名工 :飯森 尚(機器生産技術開発部)
現代
※1
入社以来 40 年、金型一筋 携
、周囲
2008 年、
金型
金型製造技能 優
種
技能者表彰制度
基
。過去 例
経験
際
金型製作 成型
要求
鏡面磨
、商品
試行錯誤
中、鏡面磨
成型部品
技能者
自
上
。
場
、個人
。
。
、設計者
自
要求
信頼関係
塾」
大切
技能
現場
、会社
金型仕上
読
部品
目標 語
貴重
、商品
高
思
構成
一
。」 、
。
道
開
思
MOVERIO BT-100
「省・小・精
、独創的
技術」 追求
技術 生
独自
DNA
技能 学
身
。
客様 喜
理解
取 、設
取 力
精度
飯
環境
社会
時計 起源
作業 正
、設計者 密
思
通
学
者
高
一
実作業
、
築
、志
技能
挑戦
、私
、品質、
挑
、技能五輪
卓越
計者
一
。
絶対条件
鏡面磨
。今後
読
写真左) 、「現場
質問 繰 返 、一
考
成型条
厳
確保
森
頑張
、
、射出成形職
高橋晃(前
納期
、高
方法 確立
、「
。
受 継
品質
設計者
高
高精度
技能者(卓越技能者) 通称。
、
設計者 確認
、
能力
。」 語
卓越
必要
求
件 確立 、量産化 結 付
私
名工 選
表彰
製作
金型
。
作業、特
「 MOVERIO」
度 実現
、実際
卓越技能者
、組立調整、
、現代
、厚生労働大臣
成型部品
取
金型
。
飯森尚 、「
平
認
仕上
認
技能検定(国家) 検定委員 務
※1 卓越
精度
誰
、将来
出
、
。
商品 作 上
客様 驚
技術 卓越
DNA
技能 融合
。 客様価値 創造
感動 与
源
一部
、70 年
、
事業活動
脈々
強
中 確実 根付
。
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
18
CSR
CSR
、経営理念
実現
目指
活動
通
CSR
果
CSR
企業行動原則
、経営理念
。法規制
客様
企業経営
企業倫理
期待 超
遵守
価値 創出
発展 、
私
良
使命
企業
経営理念
社会
考
実現
活動 通
、
3 お客様満足の追求
●
創造 貢献
私たちは、常にお客様の視点で商品/サービスの品質を最優先
に考え、仕事に取り組む心の質から会社の質に至るまで
品質第一に徹し、お客様に喜ばれ信頼される商品/サービスを
創りつづけます。
取 組
CSR 活動 考
2 人・資産・情報のセキュリティー
●
私たちは、人と企業資産の安全を確保し、すべての情報管理に
おいて厳重な注意を払って行動します。
培
。
目指
私たちは、法規制を守り、高い倫理観をもって、すべての行動に
あたります。
、
皆様 信頼関係
社会
1 倫理的な行動と遵法
●
根幹 置
4 安全、健康、公正な職場
●
。
私たちは、基本的人権を尊重し、差別のない、明るく、安全・健康で
公正な職場をつくります。
■ 「企業行動原則」 「
経営理念
実現
行動原則
全体
共有
、2005 年 「企業行動原
則」 制定
取
。
原則 基
行動 明確
2006 年 定 、
2009 年
明確
、
社員一人
「
社員行動規範」
規範意識
高
目的
2013 年 4 月 全面改訂 行
下図 、経営理念 実現
。
企業活動
「企業行動原則」 9 分野 示
●
5 人材開発と組織力の向上
●
社員行動規範」
基盤
。
私たちは、多様な人々の価値を最大限活かし、個人と組織の
間の相乗効果を高めます。
6 ビジネスパートナーとの信頼構築
●
私たちは、すべてのビジネスパートナーに、高い水準の倫理
行動を期待すると同時に、パートナーの自主自立を尊重しつつ
共存共栄を目指します。
7 ステークホルダーとの誠実な対話
●
私たちは、正直かつ積極的にステークホルダーに情報を伝える
だけでなく、ステークホルダーの意見に謙虚に耳を傾けます。
8 コミュニティーとの発展
●
私たちは、活動するすべての地域社会および世界の国々に
対して、積極的に貢献し、ともに発展できる関係をつくります。
9 自然環境の尊重
●
私たちは、企業活動と地球環境との調和をめざし、高い目標の
環境保全に積極的に取り組みます。
エプソンのCSR 活動
(一部抜粋です)
お客様
地球環境
株主・投資家
行政
企業行動原則
http://www.epson.jp/company/kodo_gensoku.htm
NGO/NPO
地域住民
社員
調達先
自然環境の尊重
コミュニティーとの発展
ステークホルダーとの
誠実な対話
ビジネスパートナー
との信頼構築
人材開発と組織力の向上
安全、健康、公正な職場
お客様満足の追求
人・資産・情報の
セキュリティー
倫理的な行動と遵法
経営理念の実現行動
企業行動原則
経営理念
19
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
「
社員行動規範」、
「企業行動原則」 「経営理念 読
解 」
経営理念
実現
強化
向
健全性
念」 実現 、 客様
一層
、
充実
「
守
目指
。
対
、
目的
皆様
信頼 確保
信頼
、社会
、社会
範
発展 寄与
構成
果
一員
必要
健全
社会
「社会
」 、健全
、私
活動
行
理念 読
「経営理念」実
CSR 活動
業務行動 、遵法 企業倫理・社会規
正
知識
、企業活動
主体
役員・社員
解 」
2010 年度
一環
役割
機能
考 、社員一人
活動 行
具体的
職場
社会発展 寄与 、 客様
「
。
行動 結
付
、月間
話 合
毎年 10 月 「信頼経営推進月間」 定 、「経営理念」
行動
考
機会
。
。
終了後
調査
行
頼
行動 実践
。社内報
」 国内
掲載
会社 統一
「経営理念」
内容、
、本活動 対
社員 公開
2012 年度 、「自分 仕事 「経営理念」 結 付 、信
社員
話 合 。
実施状況 「経営理念」 理解度、各職場
■ 「信頼経営推進月間」
解 、一
2「
。○
、自職場
取 組
。
社
、時代
1「経営理念」 読
、○
行動規範」
自
。
、誠実 、
」 目指
人
行動 取
行
皆様
整備 、
業務 照
自分自身
異
。私
、健全
業務
。 客様
社会状況
社長
職場、自分
役員・社員
終
変化 続
浸透活動
「経営理念」 自分
、2011 年度 「経営
意識付
、本社、事業部、
原理原則
、教育・研
価値 結 付 、
期待 、地域
努力 行
役
「経営理念」 理解 、自分
「経営理念」 追求
。
法令 規範
冊子 作成 全世界
客様
業務行動 重要
必要
。例
周知 図 、一人
会
基盤
行動
行動
行動 取
画」 達成
取
皆様 対
業務 関
考
「経営理念」 実現 目指 、「 SE15 後期 新中期経営計
実現
。
遵守啓発 違反未然防止
修 継続的 実施
。
覚 実践
、
。
。
員・社員
。当
発展
社会発展 貢献
経営理念
体制整備
「経営理念」 実現 向
。
築
役割・責任 遂行
社 「経営理念」
関係会社
管理
充実 図 、
一方、役員・社員
、企業活動
社内
役員・社員
組
、 客様
現
。
室 設置 、法令・社内規程・企業倫理遵
会社」
企業
・
向上 図
2013 年 3 月
、「経営理
CSR
。
2012 年度 、社外取締役 選任 、
代表取締役専務取締役 久保田 健二
社会
進
、活動
取 組
気
意見・提案
集計・分類 、
。
調査
取 組
、多
有意義
機会 感
、9 割 超
職場
社員 「経営理念」 大切
月間活動
再認識 、
。
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
20
CSR
■ 中華圏
「経営理念」 浸透
国連
2012 年 6 月、「経営理念 読
解 」
理解・浸透活動
販売現地法人 中心
研修
、中華圏
実施
、Epson (China) Co.,
。研修
2004 年 7 月、「国連
(以下国連 GC)」 掲
Ltd.( ECC /北京)、Epson (Beijing) Technology Service
止」
Co.,Ltd.( EBTS /北京)、Epson Hong Kong Ltd.( EHK
作
/香港)
、Epson Taiwan Technology & Trading Ltd.( ETT
国連 GC
/台 湾) 社員 629 名 参加
研修
」 説明
行動宣言
。
ECC 社長 小池清文
、経営理念
作 宣言
基
。
作 、実践行動
、経営理念
対
行動
今経営理念
、
賛同 、世界的
国際規範
一
位置付 、
具体的
取 組
基
社員
自律的
行動
定
取
浸透活動
解
。
社会
通
、今後
世界
人々 信頼
発展
開
会社
続
考
。
・
取
エプソンの行動規範と国連グローバル・コンパクトの関係
国連グローバル・コンパクト
原則
10
企業行動原則
エプソン
社員行動規範
原則 1: 企業は、国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重すべきである
原則 2: 企業は、自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである
原則 3: 企業は、組合結成の自由と団体交渉の権利の実効的な承認を支持すべきである
原則 4: 企業は、あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持すべきである
原則 5: 企業は、児童労働の実効的な廃止を支持すべきである
原則 6: 企業は、雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである
原則 7: 企業は、環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持すべきである
原則 8: 企業は、環境に関するより大きな責任を率先して引き受けるべきである
原則 9: 企業は、環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきである
原則 10: 企業は、強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
。
説明 、社員
作成
経営理念
「企業
行動 「
行動
国連
21
「経
姿勢 示
http://www.epson.jp/SR/un_global_compact/
●
取 組
。
活動
仕事 結
全社員 対象 実施
・
行
。
。
、自
検討
参画
社員行動規範」 詳細
立場
「経営理念」 e-
作成 、参加各社
基本原則
企業行動原則
行動宣
表明 行
深
10
行動原則」 、国連 GC
各部門 各個人
、小冊子「経営理念 読
」 内容
部門行動宣言作成
理解
参画
「人権、労働、環境、腐敗防
営理念」 実現
Team Building 活動
言 遂行
付
「
(GC)
・
経営理念
組
、
2012 年度 CSR 活動報告
エプソンはすべてのステークホルダーと信頼関係を築き、
社会とともに発展していきます。
2012 年度の CSR 活動を、経営理念に基づき
5 つの章立てにより紹介します。
常 創造 挑戦
誇
客様 大切 23 - 32
お客様価値創造の取り組みを紹介します
地球 友 33 - 38
環境活動を紹介します
個性 尊重 、総合力 発揮
39 - 44
社員に対する取り組みを紹介します
世界
人々 信頼
45 - 50
組織統治の取り組みを紹介します
社会
発展
51 - 56
社会活動を紹介します
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
22
客様
大切
客様満足
私
、常
会社
追求
客様
質 至
視点
商品・
品質
品質第一 徹 、 客様 喜
最優先 考 、仕事 取 組
信頼
商品・
心
質
創 続
お客様の視点で「基本品質」
「魅力品質」を追求し、
お客様が満足する商品・サービスを提供します
業務執行役員
事業基盤強化本部副本部長(CS 品質保証・環境・安全・ものづくり塾担当)兼 安全推進部長
宮川 隆平
客様
期待 応
商品価値 追求
客様
価値
、部門
作 込
客様
届
商品
2
要件
。
、商品
提供
「魅力品質」
「基本品質」 、商品
起
、
必須
発煙、事故
与
製品
安全性 、 購入
期待
性能
発揮
製品
。
、 客様
何
、商品
向上
客様
供
私
創
、生
最適
図 、新
期待
応
技術
、
意図
品質
保
価値
届
化、精
困
、
商品
2
何
完成
必要
。
」 追求
何
考
基
定
。
要望 応
。特 、創
客様
客様 「真
。
客様 実際 仕事
。
持
使用環境 中
、問題 「真因」
提
「商品価値」
要件 究
、 客様
問 直 、
「 100% 良品」 目指
、仕事 質 高
取 入
、
部門 現状 仕事 「 客様」 起点
客様 求
、
。
、 客様 生活
小型化、省
、初
「商品価値」 作
真 望
満足
」
価値 盛
客様 満足
、
。
、 客様
、 届
。 客
価値
技術」
解決方法 提供
超
、作
客様 評価 次 価値 創造 生
、 客
期待
、商品
部門 業務 、 客様
価値 創 、商品
満足
進化
困
「創
込 、
。
強
販売
様 届
人体
一方、商品 「魅力品質」 、「省・小・精
独自
、
、一貫
化学物質
生
度
企画・開発
。
使用時 発火
要件 商品 反映
起点
有害
証
様
2
考
「基本品質」 、 客様
的確 応 期待 超
商品
満足
「商品価値」
要件
安心
影響
、 客様
、
現場
常 考
赴 、
大切
商品 仕様 品質 開発段階
、品質問題 未然防止
「商品価値」 提供
客様
。
、 客様
深 、
「創
、作
確実 回
価値」 提供 努
23
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
、 届
」
、 客様 満足
。
、
「商品
創
、作
、
、作
、 届
「創
商品
届
」 、商品 通
基本的
客様 私
考 方 、 客様 私
安心 信頼
価値
、喜
連鎖 表
。
創って
客様 期待 正面
段階
全員参加 、
求
客様
向上
期待
●
客様
●
私
応
、商品
作って
受 止
客様
、起点
企画
届
価値 追
新
仕事
●
当
活動
●
作
企画品質(基本品質/魅力品質) 使用環境
考慮
使
保証体制
操作箇所
感性
要素
担当
。
・形状・質感
、常 「
業務
返
届 続
力 磨
込
、自
続
、100%良品
前
品質向上
視点
製造
解析手法
要
改善・試行
目指
確立
商品
製品
、作業標準書 沿
良品
作業、正確
定位・定品・定量) 徹底管理
強
創
用
。
客様
指示、5S3
定
(5S= 整理・整頓・清掃・清潔・躾、3 定 =
、 客様
検証
及
担当
届
。 客様
望 把握 、 客様
繰
客様
、
私 、約 800 種類
、 客様
客様」 意識
取 組
満足
価値
質 高
確立
向上
商品全体
私
改善活動
組
行
、粘
品質向上
取
。
。
機器
木村 祐介
創って
部
作って
VP 製品部
羽多野 恵子
お客様
お届けする
客様
客様
客様
●
●
評価
頂戴 、次
評価
真摯
受
お届け
する
価値
止
客様
築
充実
、企画部門
●
●
私 、
合
関
早 解決
、 客様
業務 担当
。 客様
、 客様
問
困
快適
心掛
、 問
本社
合
内容
。
分析 、日本
動画
使用方法
備
私
備
提供・
販売 担当
客様
維持管理
難
方
多
持
解
提供
/
自社
実現
。工場
中
、導入
導入
無理
際
環境整
先入観
。
、
先入観
取
除
、導入時
環境整
客様
十分理
維持管理
努
。
。
Epson (China) Co., Ltd.(ECC /中国)
趙梅
使
関係
情報
導入
関係部門 情報 共有
、
充実 努
客様 正
客様 安心
選
私 、産業用
一刻
商品
安心
)
Epson Singapore Pte. Ltd.(ESP /
Ho Kok Koon
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
24
客様
大切
届
客様価値
私
、 客様 期待
込
届
作
、意識
。
快適 、
、 届 」
“快適”
、私
環境 配慮
、安心
客様価値 紹介
機能 操作性
届
商品自体 環境性能
品 使
環境負荷
“環境”
価値
届
向上
。
快適
、商
低減
。
環境
客様 不安
“安心”
届
使用
考
客様
購入
、商品・
使用
「創
、
。
。安心
「EP-805
」
141
、前
約 40%
削減 開発目標
体積比
。
目標 、両面印刷
■
低消費電力
前機種 EP-804
実現
、「置
場所」 異
向上
、
場所」 実際 「置
、EP-805
新型
開発
実態 見
際
薄型
達成
。
図 、1 日
。
。
検討
家庭
小型化、
環境
客様
原因
客様
快適
機構
消費電力量
求
「
」
性能
約 54% 削減
、商品
約 14%
温暖化負荷
地球
削減 実現
。
、
設置場所 実地調査・
分析 、新商品
省
今までより
徹底検証
約
40%
コンパクト
。簡易的
箱
作 、機能性、
操作性、設置性 感性評価
家庭
●
設置場所
困
分析 重
結果、
「
」幅 390×奥行
EP-805 シリーズと前機種 EP-804 シリーズ(2011 年発売)との体積の比較
(EP-804 シリーズに機能同等の自動両面印刷ユニットを装着した際のサイズとの比較)
341×高
コンパクトなプリンターでお客様に環境価値を提供
小型化のポイント
奥行
両面印刷ユニットの内蔵小型化
奥行
インクカートリッジのオンキャリッジ化
両面印刷ユニットの内蔵小型化事例
5 種類のメディア(紙 / ディスク)経路を共通化させ、ディスク以外
ヘッドに直接インクを送るオンキャリッジ方式を採用
高さを低く抑えるプリントヘッドとインクカートリッジを開発
幅
メイン基板の小型化とレイアウトの最適化
の紙がすべて反転ローラーを通過する構造としました。さらに、
反転ローラー径をφ45mm まで小さくすることでユニットを本体
内に内蔵することが可能となり、奥行きを削減しています。
前機種EP-804シリーズ
側断面図
基板の高密度化と素子の最適配置
キャリッジ駆動領域との重ね合わせレイアウト
高さ
A
EP-805シリーズ
側断面図
φ57
B
A
B
φ45
プリントヘッドとインクカートリッジの薄型化
ヘッド内インク流路の最適配置と部品の小型化
/ 独立トレイ ディスクトレイ 両面印刷 リア給紙
A
B
インクカートリッジ
プリントヘッド
インク室の単純構造化(容積効率の向上)
削減率はエプソンの評価条件による値です。消費電力量と地球温暖化負荷はお客様のプリンター使用状況により異なります。
「小型化」EP-804シリーズ:30,572cm 3 → EP-805シリーズ:18,752cm 3 「消費電力量」EP-804シリーズ:33Wh → EP-805シリーズ:15Wh
「地球温暖化負荷」EP-804シリーズ:69kg-CO 2 → EP-805シリーズ:59kg-CO 2 *EP-804シリーズの自動両面印刷ユニット
(オプション)は評価に含まれていません。
25
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
■
使
「
向上
操作時
、次
」
客様
光
知
快適
■ EP-805AR
安心
2011 年 発売
押
声 応
、
文字
分
。
広
、他色 比
検証 、
脂色
、設計段階
高品質
。
外観 追求
変更、樹脂
環境 快適利用
器
設定
通信技術
施 、商品全体
快適
高
複雑化
、
機能 使
。 客様
画面表示
様
満足
度 上
EP-805AR
。
楽
■ 徹底
」 作
品質管理 通
、「
印刷
、製品
手順
安全品質
起因
客様
、電磁環境
評価
含有禁止化学物質、製品放散物質(製品
化学物質)、製品
無線 LAN 徹底活用
対応
発生
情報
製品安全分野
脆弱性
捉 、
統一
品質規格 EQS( Epson Quality Standard) 定
■ 印刷後
従来
印刷
用紙
手動
用紙 受 止
離
場合 、印刷後
全基準 従
引 出
。
引
、企画・設計段階
危険要素
作
床
。
開始時 自動
、印刷
排紙
、印刷後
排紙
。
安全品質
忘
床 落
管理 徹底
安全確保
場所
出
用紙
安
快適
防止
機種 、排紙
両
立性( EMC:Electro Magnetic Compatibility)、製品
、
。
安心
発煙・発火
製品安全
実際
図解
。」
客
解説
「無 線 LAN 徹 底 活 用
設定
簡単
高
。
「赤」色
。
」
、操作方法
成
顔
実現
、私
同時 、機
販売(株) 、 客様 「
理解
拡大、
。
「赤」色
普及
樹
印象
結 果、質 感
安心
発達 機器
利便性
操作
光沢面積
。深
仕上
図
生活
部品構成
正面
認識
近年、急速
客様
。
EP-805AR
部
位置
■
「黒」
「白」
「赤」
高級感 足
声 一部
認識範囲
多少
EP-804
、「赤」色機種
、
場合
、
快適
質感向上
使
操作時 、
部分
赤色
行
除去
誤使用時
、
徹底
込
。
出
用紙
。
EMC 試験室
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
26
客様
大切
機能強化
会議
効率性
客観的評価
■
快適
環境商品
■ EPEAT®
環境
登録
環境
米国
、社内会議
効果的
。
PC
機能
準備時間
会議
。PC
開始
投写画面 書 込
加 、2 画面表示機能
示
互
前準備
導入
可能
会議内容
間 短縮
取 組
書 込
。
、事
伴
削減
時
人
商品
販売
登録 行
、商品
基準
適合性
、環境商品
。
搭載
実現
模
小型化
印刷速度・耐久性
新商品 、
国、
、
、
、今後他
補充
、
市場
要望 反映
、本
機種、
低
発売
。
用途
使
。
設計
進
、不良
発生
含
改善 積
重
緻密
注入
、一
部品
信
貢献
、工程
工程
可能性
洗
出 、地道
番号 表示
情報
追跡可
、製品特性 不具合原因
解析
安全
。
検査履歴・加工
能
徹底的
、人命 守
不良発生要因
作動
走行時
「可能性」 根絶
作業手順 至
、内蔵 IC
順次拡大
、
頼性 高
、中
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
検出 安全装置
。自動車
制御
、小規
。
27
安心
XV-9000
大
確保
「 XV-9000
市場 販売
地域
安全走行
先
L
向上
M
価格
信頼性
横転
。2012 年
、銀行、官公庁
体
高
世界
、一度
支持
横滑
。
■ 水晶
搭載
大
」 、自動車
順次増
創出 販売促進
発売
量印刷
任意
EPEAT
快適
2010 年
M205
26
審査
環境負荷低減 貢献
大量印刷
駆
、商
必須項目
会議
■ 大容量
、有害物質排除
。
移動
大容量
。
使用、省
33
今後、EPEAT 登録機種
低減 寄与
環境 配慮
全体
項目 構成
効率 高
、配布資料
、 客様
素材
品
多拠点
共有
受
画像機器商品
、
2013 年 2
登録
。
、米国
参加
画
開始
大判
会議映像 資料 同時 表
、TV 会議
会議
容易 選択
共有
、同 画面 共有
可能
機能
映像
EPEAT
月
EPEAT 登録
WorkForce
Pro WP-4590(米国向 )
、短
環境影響評
像機器商品
機能 備
使用
導入
価
、
EB-1410WT
選択
。
特別管理 行
、
製造工程
車載安全
用
付
。
実体験
商品
理解
■ GPS 機能付
認識性
機器
■ 大判
安心
安心
WristableGPS
2012 年 9 月
走行情報
商品
実際
SS-700S
体験
「
客様
機能
体験
体験
。」「練習
SC-T7050」 CUD 認証( CUD:Color Universal Design)
販売
参加
、色
識別 苦手
商品 印刷物、建物施設 認定
商品
、「軽 、装
弱
方
色弱者 配慮
制度
。
、表示
液晶
表示画面、本
類、
画面
配色 改善 色
体操作部
使
楽
。
実際 機器
方
大判
「 SC-T3050、SC-T5050、
SureColor SC-T5050
取得
開催 、多
。」「
・学校向
。
。参加
良
商品
考 、
FUN
試用
着感
重要
開催
特 、
大会
装着 、
図面
・POP制作 主体
新
。
」
(株) 多
記録
発売
使
。
配慮例:赤色 識別
。」
色 改善
。
体験
開催
主
大会:
CUD
、NPO 法人
荒川 30K 秋大会、第 41 回
国際大会、第 24 回諏訪湖
、第 1 回富士山
多機能搭載
)
業務効率
■ 小切手
快適
行
、法律
認
。
、小切手決済業務
銀行間
保守必要時 橙色
LED 点灯
小切手
受
1 台 実現
邪魔
小
兼 備
渡
電子処理
要
、従来
小切手
●
個別
小切手の電子処理化で
輸送負荷削減
大
合
特徴
必要
、銀行窓口業務
設置面積 、高速処理、使
勝手
機器 不要
良
、従来必
、
環境負荷低減
。
必要な機能を1台で実現
小切手磁気リーダー
●
点
機器 組
。
。業務効率 最大化
資源
、「 TM-S9000MJ」
赤色 識別
配色 変更
業務負荷 環境負荷 低減
機能
生活 欠
見直
電子化
1
サーマルレシート
プリンター
インクジェットプリンター
カード磁気リーダー
支払先
人・会社など
小切手を使った決済の仕組み
製品
。
「 TM-S9000MJ」 、複数
国・地域
。従来
認証
輸送
環境
小切手 、米国
輸送
(第 1 回富士山
体験
機構
表示
6
3
2
1. 小切手に支払金額を記入し、支払先に渡す
受け取った小切手を銀行に渡す
3. 現金を支払う
4. 小切手を郵送
5. 送金
6. 口座から引き落とす
ZZ 銀行
4
ページプリンター
画像スキャナー
5
2. 換金もしくは銀行口座に入金するために、
XX 銀行
小切手のトラック輸送をデータ送信へ
TM-S9000MJの機能
小切手の両面画像同時スキャン
ロール紙レシート印刷(サーマル)
小切手・単票レシート印刷(インクジェット)
小切手の磁気インク文字の読み取り
口座開設時に必要な写真付免許証のスキャン
ATMカードの磁気ストライプの読み取り(オプション)
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
28
客様
大切
■ 海外生産拠点
品質向上活動
教育
商品
、 客様 喜
信頼
創 続
具体的
定
活動
、
質水準
商品・
行動指針
「品質方針」
行
。良
展開 、企業
拠点
同 品
、海外
品質管
目指
理教育 力 入
。
活動
海外生産拠点
目指
養成 、知識、指導
力、講義
。
製造
、品質管理教育
一
定
達
品質方針
社員
http://www.epson.jp/company/hinshitsu_hoshin.htm
認定
。
■ 品質管理( QC)教育
教育(
、企業体質改善
本質 見極
育成
論理的
品質向上
分析 真因 手 打
目指 、全社員
対象
品質管理教育
人財
基本的
題・問題解決
役立
考
方
実施
理解 、日常管理
学
、
高度
解析 行
専門教育
使
教育 体系的 展開
2012年度トレーナー教育の実施状況
●
。
品質管理
課
地域
海外生産拠点
トレーナー認定者
東南アジア
7社
累計103人
中国
8社
累計125人
基礎教育
、現場
CS
■ 「給料日
。
品質管理教育体系図
通
初級
QC 入門
コース
日」 活動
客様
一
、毎月
客様
困
様 直接接点
QC-B(技術系)コース
共有
声 接
給料日 全社広報
意見
。 客様
上級
中級
QC-A(製造系)コース
全社員共通
考
、社員一人
活動
●
)
、課題
社員
公開
褒
声 、 客
部門
、全社員
、
部門
連携
取 組
QC-C(スタッフ系)コース
CS 活動
小集団
・
チーム
2013 年 2 月
課題達成型QCストーリー研修
様
なぜなぜ分析研修
機能性評価コース
品質工学入門コース
パラメータ設計コース
オンラインコース
専門コース
。
問題解決型QCストーリー研修
叱
給料日
、
商品
声 掲載 、社員 公開
「研究・開発」
「企画・設計」
「技術・品質」
門
多 寄
声 今後
商品開発 生
対
客
。
結果、
川上部
。 客様
。
直交表を使ったソフト検査コース
因子解析コース
信頼性
専門コース
●
2013年2月の「お客様の声」に対するフィードバック部門
研究・開発 7%
他 8%
* QC-ABC コースは、1 コース以上選択受講
・
●
2012年度全社員共通教育の受講実績(国内)
研修名
受講者数
※1
受講率
QC入門コース
583人
93.6%(累計15,229人)
QC-ABCコース
590人
88.4%(累計13,545人)
※1 2012 年 4 月初めから 2013 年 3 月末までの受講者数
29
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
8%
営業 8%
管理・情報 5%
回答者合計
292 人
企画・設計 28%
製造 4%
生産管理 11%
技術・品質 21%
取 組 (E-KAIZEN 活動)
■ 品質改善
日々
人
■ 「CS・品質月間」
問題、課題
展開
質
品質保証活動 対
、全
上 向
。
2012 年度 、「新
、自
毎年 11 月 「 CS・品質月間」 定
個
改善活動 “ E-KAIZEN 活動” 称
解決
高
価値
、
磨
続
告会
」
SE15 後期 CS 品質中期方針 結 付
活動
改善活動
・欧米
「
最
優秀
成果
各
選抜大会
経
日本
、個々
活動
表彰
。
、社内広報
掲載 、良
各発表会
社内
活動
啓発 行
。
。2012
100 名
参加 、A
)
客様
2
視点
活動
会 開催
報告
社内公募 選出
国内外 事業所 掲示
。
改善
1:設計・技術者
。
、検査
込
東南アジア
ブロック
大会
欧米
拠 点選抜
仕組
方法
関
確立
開発事例
品質
初期段階
目指
社員
取 組
高
、商品化
実際 活動
中国
ブロック
大会
A
不要
実現
ワールドワイド チーム事例発表大会
日本
ブロック
大会
品質向
活動事例
(評価
事例
詳細
水平展開、相互研
社員
チーム事例発表大会の選抜の流れ
●
良
国内事業所
超
、
、
水平展開
年度
開
事例発表大会」 発表
共有
内容
、毎年日本・中国・東南
向上
、日々
事例報
目的 実施
。
催
一
全
行
意識
全社活動 展開
月間活動
客様 届 続
力
事例報告会
品質
作
。
、新
、
検査員
検査 頼
設計事例
力量評価
報告
。
各事業部・拠点における選抜
2: 客様視点
2012 年度 、10 月 「
成果
発表
。日本
発振器検査
活動
、社長賞 授与
存
方
、諦
最
優秀
。
成果
、 客様視点
生
。
具体的
商品
討論会形式
直接携
把握 、商品
上
提供
考
。商品開発
解決 向 、連日
活動 続
客様
例
抜
。発表者
、
報告
活動 認
考
、
起点
活動 、既
点 高 評価
、「迅速
作
事業部
客様価値
改善
條
17
選抜
商品開発
客様 満足
事例発表
大会」 開催 、各
生
行
客様
反映
、気付
事
要望
、
共有
。
。
今後 「小
!」 合言
葉 地道 活動
。」 抱負 語
。
大会 参加
(上條
発振器検査
写真中央)
「CS・品質月間」中 開催
事例報告会
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
30
客様
大切
販売・
「新 + 心」販売活動
■ 中国
/
中国
、商品・
通
。 客様
、正
、
商品
商品情報
向上
使
購入
商品 改造
提供 購入後
取 組
対応
、 客様 「安心」
努
Epson (China) Co., Ltd.
統括
( ECC /中国) 、正規販売
客様価値 提供
合
販売
加
、購入後
迅速 受
市場分析結果 基
2011 年
、
「新+心」販売活動
。
販売
主
活動
、ECC
一
展開
現有
4-6 級都市
製
■
活動
(株)
1秒
時間
短
買
方針
、 客様
安心」
「使
待
。
、次
」
「安 心=購 入 時
、
壊
」状況 、
、仕事
客様
時間
同
終
返
2012 年 7 月
到着後 1 日
修理
受賞
際 、「
客様
地道
、 客様
努
、
迅速
合
、販売店
提案
。
「新
直接
客
詳細
機能説明
」
販売
情報・
。
受賞
充
実 図
。
「新 + 心」認定店
商品教育説明会
提供
誇
大
。」 改
実施
成果
自信
思
。
。
満足感 得
決意 表明
活動
■
販売(株) 、
守作業
。
際
客様
、
担当者
「今後
資料
活動」 展開
欲
渡
回答資料
多
声
客様
質問
回答
「
。
、保守契約
、
「
活用
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
客様
要望
質問」
。今後 、
「
」 旗印
CS・品質管理部門
活動 充実
説明用
携帯
担当者
携
3 人目)
保
。」
客様
担当者
出張修理
使用
的確
目的 、2009 年
31
商品
2013 年 3 月末時点 約 1000 店舗
、
品質・
(畠山努 前列右
商品教
対応
商品 確認
」
求
改善活動
、仕事 対
実施 、 客様
様 対 、図解
CS・品質管理部門 畠山努
携
使用方法
。
。
満足度
、8 年連続第 1 位
部門
場合
、経済・経営情報誌「日経
「 2012 年版
研修
「
故障
体制 整
、機能
+ 心」認定店
当然
一「標準無償保証」期間内
修理
行
「新 + 心」認定店
質問・修理
、品質向上活動
修理」加入期間中
含
育
待
。 客様
極力抑
、万
土・日曜日
拡充活動
認定
「
預
、
「新
。
言
、 客様
使用後
購入
+心」認定店
。
使
安心
。
。
各種
製品安全
対象 、
、
性管理規程
統一
定
製品品質
環境法規制
( EQS) 定 製品
品質保証規程 製品安全
、世界中
国・地域
実現
適合性
、
安全性
安全規格
法規制
統一品質規格
要求
制
幅広 設定 、 客様
厳
安全・安心
反映
一
頼
確保
経営上
「製品安全 関
安全
関
客様
重要課題
排除
脅威動向
設計
取 組
語
。」
確
品質規格
、
最新
分析
認識
守
限 脆弱性
信
基本方針」 定 、製品安全
保 積極的 取 組
製品安全
対
対象
上
客様
可能
製品
代表
上嶋恭
、「
脅威
努
。
、製造・販売
。
。機器
企画設計部
自主規
提供
、品質規格
安全性向上 取 組
製品 、新
EQS( Epson Quality Standard) 設 、世界各国・地
域
限 排除
2012 年度 、
同一
。特 、製品
脆弱性 可能
機器
上嶋 恭一
。
企画設計部
。
■ 迅速
基本方針
製品事故対応体制
http://www.epson.jp/company/seihin_anzen.htm
万
■ 製品安全 対
客様
取 組
起
蓄積
専用解析設備
原因究明 行
全体
、
共有財産
、製品
誤使用時
共通
安全性事故 対
解析技術
全社
。
危険要素
製品安全教育
除去
発生
揮発性有機化合物
定
製品
適合
、粉
制
対
IT
社会的
利用
第三者
改
情報
経営
含
共有 、原因分析、対
考 方 基
適切
「消費生活用製品安全法」
外部機関
情報公
法規
報告・届出 行
。
エプソンにおける製品事故発生時の対応体制
QCMシステムへの登録
QCMシステム
配信
経営トップ
脅威 懸念
配信
事業部/関係会社
品質保証担当部門
本社部門
国内/海外販社
品質保証部門
サービス・サポート
法務部門
法務部門
原因分析
、
トップ、本 社、事 業部 等
に直接速報するシステム。
配信
各報告に対する
経営判断と承認
機密情報
製品事故等の情報を、そ
の 重 大 さに 応じて 経 営
。
一方
地 域 の市 場で 発 生した
国内/海外販社および各事業の市場対応部門
取 組
一般的
Q CM システムとは、日
お問い合わせ
対策検討
広報部門
広報部門
届出判断
その他 関係部門
その他 関係部門
報告・情報共有・対応を実施
、
適切な情報公開や
市場対応の実施
報告・届出
漏
外部機関
上
応
配信
本国内のみならず世界各
、国際規格
普及・発展 伴
製品
第一報
製品事故の発生
、安
試験所認定 取得
情報
重大
速
検討、 客様第一
。2013 年 4 月
測定試験室
ISO/IEC17025 基
悪意
確認
取 組
、
■ 製品
関係者
、積
極的 自主基準値
( Quality
。
、微粒子
全・安心
、
開 市場対応、
徹底 、
実施
策
●
、製品
、即座
QCM
。
再発防止
作 込
場合
Crisis Management system) 用
、
教訓
企画・設計段階
発生
情報伝達
活用 、徹底
得
安全確保、安全品質
全社員 対
一安全性事故
お客様
。
、
環
製品安全
関
重要
知
http://www.epson.jp/info/
境
使用
製品
取 組
、組
込
(2012年度 新
掲載
「製品安全 関
重要
知
」
。)
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
32
地球
友
自然環境
私
尊重
、企業活動 地球環境
調和
目指 、高
目標
掲
積極的
環境保全
取
環境活動
盛 込
組
環境活動
「環境」
考 方
事業方針
、事業活動 一体
、世界各国・地域
環境活動
取 組
同 目標 基準
。
。2008 年、
2050」 策定 、地球環境
「環境
止 、持続可能
社会 構築
要件 示
基本的
。地球
保全 大
柱
置 、
分 合
必要
。
埋
、2015 年
「 SE15」
描 、長期
目指
姿
主眼
、環境負荷
置
低減
。環境配慮型
基盤
取 組
重要
一歩進 、2015 年 向
境
取 組
。
活動
考 方
価値
。新
考
。
活動
客様」 置 、 客様
環境負荷低減 実現
商品
導入 、
視点 環
幅広
発想
環境負荷低減 実現
。
一
環境活動方針
http://www.epson.jp/SR/environment/vision/environment_policy.htm
●
姿
環境企業
中心 「
着実
分野
。
、高効率 低環境負荷 生産
、要所 中間目標
姿 現実
目指
環境活動
点
。
2050」 達成
「環境
従来
食
備
環境容量 等
■ 2015 年
、二酸化炭素( CO 2) 排出削
考
減 生物多様性
取 組
悪化
環境活動 進
掲
基本姿勢 「企業
行動原則」 「環境活動方針」 示
中
「環境
2050」 詳細
http://www.epson.jp/SR/environment/vision/vision2050_index.htm
2015年の目指す姿
「 省・小・精の技術」を基盤として、商品・サービス、生産、販売すべてを通じ、環境への負荷低減を
お客様にとっての価値として提供する
お客様にとっての価値とし
商品・サービスを核とした環境コミュニティー活動を展開し、
環境コミュ
環境
コミュニティ
ニティー
ー
環境技術
環境教育
社会の持続可能性実現に挑戦します。
お客様の行動やビジネスを変える「新しい商品」
「サービス」
「機能」
「使い方」を実現し、環境負荷を低減します。
環 境地 域貢献
環境地域
環境地
域 貢献
献
環境 ミ
環境コ
環
ミュニケー
ケ ショ
ケーシ
ョン
ョ
お客様
「小型軽量」
「省エネ」
「循環・長寿命」をさらに追求、お客様に
新たな視点
商品
生産
33
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
満足いただける商品でライフサイクル環境負荷を半減します。
「総原価低減」
「品質向上」と連携、商品の環境負荷低減を下
支えする高効率・低環境負荷な生産工程を実現します。
■ 2012 年度
実績
。生産分野
、2010 年 度
針」 基
「 SE15 中 期 環 境 活 動 方
環境活動
商品・
取 組
化、循環型・
達成 、環境負荷低減
基盤
旧来
行動
変
「新
商品」
「
「機能」
「使 方」 実現 、環境負荷 低減
」
。
印刷
各事業
満足
」
「循環・長寿命」
商品
環境負荷 半減
。
生産
支
環境負荷低減
高効率・低環境負荷 生産工程 実現
革新
向
)
商品
小型・軽量化、省
。
各拠点・事業所
核
環境
商品群 拡充
現地法人
。
環境教育
取 組 「総原価低減活動」
省
効率
歩留
向上
客様 提供
検査
工場・
以外
向上、「品質向上活動」
化
個々
取 組
内部機構
CO2
小型化
36% 削減)
、循環型・長寿命
CO 2
地球温暖化物質
、国内事業所
、
商品
訴求実施。台湾
含
主軸 置
関係会社
。
2012 年度 、2006 年度比
30% 削減
。
排出量削減」
「 CO 2
排出量削減」 活動
海外
取 組
環
境負荷低減 直結
目標
削減目標 達成
掲
地球温暖化物質全体
活動
進
、
。
地球温暖化物質排出量
(原単位:1990 年度比 %)
使用
排出(国内)
(排出量:万 t-CO2)
120
110.3
売上高
原単位
100
100
88.6
89
80
60
96.9
91
97.4
97.0
使用
排出(海外)
107.9 111.2 106.1
102.7
95.3
地球温暖化物質
(国内)
90.7
地球温暖化物質
(海外)
80.7
90
74.9
70.8
59.8
57.9
40
38
64
43.4
58
56
50
48
49
50
47
49
49
45
20
0
商品
継続実施
、「省
40
市場
■ 地球温暖化防止
生産
●
&
化 推進
環境訴求活動 展開
商品 小型化、省
2012 展示会
具体例:
活動 展開 、社
会 持続可能性実現 挑戦
環境負荷 低減
新商品(SureLab SL-D3000) 、
投入
各事業所
「総原価低減活動」 通
各種削減施策 展開
• CO2(目標:2006 年度排出量比 30% 削減) :2006 年度比 39% 削減(詳細 P.34 参照)
• PRTR 対象物質(目標:2006 年度排出水準以下):2006 年度比 42% 削減(詳細 P.35 参照)
:2006 年度比 38% 削減(詳細 P.35 参照)
• VOC(目標:2006 年度排出水準以下)
:2006 年度比 39% 削減(詳細 P.35 参照)
• 排出物(目標:2006 年度排出水準以下)
:2006 年度比 55% 削減(詳細 P.36 参照)
• 水(目標:2006 年度使用量比 50% 削減)
下
環境
商品・
提示
。
具体例:一般消費者向
「EP-805A」 基板
、商品質量 2006 年発売 「PM-A920」比 43% 削減(
追求、 客様
「総原価低減」
「品質向上」 連携、商品
環境価値
整
具体例:
(SureColor
商品
「小型軽量」
「省
客様価値
2012 年度実績
視点
客様
全
。
、 客様 納得
2015 年 目指 姿
新
削減目標 達成
。
2012 年度 、商品 小型・軽量化、省
目標
環境負荷
2013 年度 環境負荷低減
、各事業戦略 沿
環境負荷低減 取 組
長寿命化
体
施策 着実 実施 、
1990 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 (年度)
* 1990 年度のエネルギー使用以外の地球
温暖化物質排出量は、 1995 年の同排出
量を用いています。
* CO 2排出量の算出に用いた電力のCO 2 換算係数は、日本国内については 2000
年度の電気事業者連合会公表の平均
値、海外については日本電機工業会
( JEMA )報告書に基づく各国排出係数
を使用しています。
*燃料の CO 2 換算係数は、国内・海外と
もに「温室効果ガス排出量算定・報告
マニュアル( Ver.2.4 )」(環境省、経
済産業省)の係数を使用しています。
*CO2以外の地球温暖化物質排出量の
CO 2 換算に際しては、 2001 年 IPCC 公
表の換算値を用いています。
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
34
地球
■ 化学物質
友
管理
PRTR 対象物質取扱量・排出量
●
、化学物質
「 E-Chem」
管理
(排出量:t)
1,441
30
用
、情報
全世界
一元管理 、使用量
削減
(取扱量:t)
取扱量
25
20
VOC(揮発性有機化合物) 排出量 削減
策
継続的
実施
2006 年度
。
出実績
管理指標
用
5
、各事業部
0
管理 削減 進 、2012 年度 目標 達成
、
域
化学物質
関
。
公開 、地
皆様 意見交換会 通
図 、
●
2006
。
2007
使用量
2008
液晶
内
製造
2009
当社諏訪南事業所
(有機溶剤
一種) 使用
500
4,808
4,817
387
408
(取扱量:t)
5,000
4,249
350
4,000
2,966
280
、液晶
洗浄回数
2011 年度
。
10 分
1
2006
2007
10 分
大幅 減
1
資源化
2008
境負荷低減
大
1,440
1,325
1,000
2009
2010
2011
0
2012 (年度)
。国内
海外生産拠点
目標 達成
、
、使
再資源化
。現在 生産工程
「省資源活動」
削減
100% 再
「再資源化活動」
会社
見直
廃液容器
減
海外排出量 2,000
活動 、排出物
●
廃液
3,000
240
■
取 上 、従来
、洗浄工程 部品材質
使用量
266
263
1,978
0
。
使用量削減
向上
0
2012 (年度)
取扱量
、E-KAIZEN
、品質
2011
行 洗浄工程
当事業所
用後
2010
250
国内排出量
異物混入対策
方
500
海外排出量
国内排出量
100
液晶注入時
活動
8.4
VOC取扱量・排出量
(排出量:t)
300
大幅削減
10.6
4.6
200
事例:
750
12.3
6.8
400
信頼関係 築
1,000
12.3
10
排
1,250
803
14.4
15
施
1,201
1,143
1,045
1,003
PRTR(化学物質排出移動量届出制度)対象物質
1,500
1,327
省資源化 図
。
排出物※1排出量
(単位:t)
、環
50,000
寄与
40,000
42,425 40,934
。
35,368
32,535 32,432
28,903
30,000
使用量
26,079
大幅削減 達成
廃棄量(海外)
廃棄量(国内)
20,000
量
(海外)
(PRTR、VOC
)
http://www.epson.jp/SR/environment/reports/kogaidata.htm
各事業所・関係会社環境
10,000
量
(国内)
0
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012 (年度)
※1 事業所内で不要となり社外に排出するものをいいます。
●
ゼロエミッション活動
省資源活動
再資源化活動
排出物
投入資源
工場
循環
「再資源化活動」 定義
排出物
投入量削減
循環
投入資源
非循環
投入資源
100% 再資源化
可燃
非循環
「省資源活動」 定義
投入資源
社外循環資源
35
製品
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
社外循環資源
50g 以下
工場
社内循環資源
社内循環資源
1人1日当
製品
削減
資源循環活用
排出量 削減
排出物
■ 水
■ 輸送
、
管理
目 、環境負荷
低減
観点
法規制
。必要以上 水 汚
使
推進
、使
水
処理設備
、商品・部品 排出物
、CO 2 排出量
化
対応
積極的 取 組
、水
省
導入
、総
環境負荷低減 図
効率的
取 組
向上
見直
積載効率
施策
継続的 実施
、2011 年度
。
商品 部品
国際間
配送
輸送
、短納期
必要 生 航空便
使用頻度 増
CO 2 排出量 増加
度
船便
基本
(単位:千 m3)
、2012 年
維持 、CO 2 排出量
状態
削減
。
20,000
17,319
向
。
水使用量
●
小型
、物流拠点
工夫
便数
輸送 通
。商品
図
方
上、発着頻度
率
削減
輸送効率
見直 、積
。
、工場排水
水質規制強化
合的
対応
、消費
基本
生産工程
「水」 「資源」 注
16,484
15,000
13,981
国内および国際間物流におけるCO 2 排出量
●
12,768
(排出量: 千 t -CO2)
10,492
10,000
(売上高原単位: 2006 年度比 %)
450
8,456
7,700
386.9
400
海外使用量
5,000
350
300
0
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012 (年度)
204.6
様
国・地域 多大
汚染
損失
場合、周辺住民
悪影響
及
。
関
定 、環境
100
皆
91.4
97.8
90.1
83.7
50
200
80.3
132.6
141.5
72.8
71.7
150
国内
107.9
66.8 国際(航空)
100
50
国際(海運)
0
統一基準
250
166.9
158.5
117.2
100
、環境汚染防止
2006
2007
2008
2009
2010
2011
0
2012 (年度)
考 方 法令遵守 徹底
ISO14001
。各推進組織
値
逸脱、環境
洗
出 、評価
継続的
関
苦情
。
低減
■ 土壌・地下水浄化活動
活用 、基準
事故
地下水
結果 基
対策
。2012 年度
努
拠点(国内 17、海外 10) 公害・廃棄物
社内監査
施 、指摘事項
向
、
27
改善
終 、完了
的 実施
実
対策継続
対策
2012 年度 、法規制値超過(油分 2 件) 発生
、改善 実施
。
法規制値超過:2 件 苦情:0 件 事故:0 件
ISO14001 認証取得一覧
http://www.epson.jp/SR/environment/reports/iso14001.htm
。
、本社事業所
揚水浄化
継続
。
事業所別地下水データと浄化対策
事業所 2011年3月 2012年3月 2013年3月
。
行政 報告
塩素系有機溶剤対策
各事業所
●
中
175.4
150
環境
300
199.1
200
事業活動
305.1
売上高原単位
(国内)
250
■ 環境
350
売上高原単位
(国内
国際)
国内使用量
(単位:mg/l)
浄化対策
本 社
28
39
62
バリア対策、揚水浄化、
モニタリング
塩 尻
0.75
0.67
0.28
バリア対策、揚水浄化、
モニタリング
富士見
0.14
0.12
0.12
バリア対策、揚水浄化、
モニタリング
諏訪南
0.14
0.094
0.06
バリア対策、揚水浄化、
モニタリング
* 地下水トリクロロエチレン濃度推移・年度平均(基準値 0.03 以下)
主要環境
http://www.epson.jp/SR/environment/reports/global.htm
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
36
地球
商品
友
■ 家電回収・
回収・
参画
Epson Australia Pty. Ltd.( EAL /
循環型社会 築
連携
、使用済
商品
開始
規制
適切 処理
回収・
。現在
客様
、世界各国・地域
対応
、41
整
実施
使用済
回収・
上
図
地域
大
結果、活動
対
認知度
創設
質的向上
、政府
向
TechCollect
上
。EAL
前向
参加、
、回収・
環境問題
量的拡
成果 結 付
Garry Pearce (EAL)
取 組
。」
発揮
。
●
(単位:t)
。
TechCollect
カートリッジの回収量(累計)
(単位:t)
150,000
50,000
100,000
50,000
5,702
123,049
111,636
98,103
87,624
78,238
65,740
53,667
39,853
24,860
18,549
11,522
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012
* 地域により、遵法/自主回収プログラムのいずれかを適用しています。
* 回収量は、実回収と回収見込み量(費用負担済み)の総計を用いています。
●
立
通
完成品本体の回収量(累計)
0
無償
一
宣言
●
。
、「私
認定
、EU、台湾
、
行
参画 、
家電回収・
。特 、
見直
構築
埋立量削減 取 組
Garry Pearce
役員
。
一段 強化
一員
、政府
Recycling Platform Limited
2012 年度 、回収地域 拡大 加 、回収・
活動
制度
Australian and New Zealand
体
国 地域
家電
家電製品
EAL
法
、完成品本体
回収・
制
始
IT 産業界
必要
、1995 年
。
2012 年
、企業・行政・消費者
) 、
(年度)
39,106
36,405
33,262
29,933
26,045
21,977
17,716
13,047
40,000
30,000
20,000
8,895
10,000
1,374
0
2,888
5,385
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012
(年度)
* 回収量は、実回収量を用いています。
グローバル回収・リサイクル推進体制
完成品本体のリサイクル実施地域
カートリッジのリサイクル実施地域
カナダ
中国
欧州
米国
日本
韓国
台湾
モロッコ
メキシコ
インド
コロンビア
香港
フィリピン
シンガポール
ブラジル
チリ
37
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
南アフリカ
アルゼンチン
オーストラリア
■
環境
Epson Taiwan Technology & Trading Ltd.( ETT /
商品・
核
活用
、
活動
推進
、
対
。
活動
期待
通
高
良
、
発展
構成
里帰
」 協賛
・
「全国高校生
」 活動 参加
見学
一緒
員
仕分
見学
県
市
自治体職員
作業
生徒 7 名
配慮
体験
。
、
。
東北
(株)社長
行
。
工場見学
、熱心
、商品
」
通
低減 貢献
出展
新商品 題材 、
「小型・軽量化」
「省
視点」 4
「新
価値、商品
展示
表示
側面
紹介
、大判
壁掛
社会
。最
化」
「長寿命化」
、環境性能
技術的背景
対応
日本
参加者
奨励
技術開発 業界
目指 、環境負荷低減 顕著
効果 持 環境関連
発明 社内 奨励
2012 年度
、環境 配慮
関
技術開発
。
設計、製造
成果 特許出願
。
。
●
映像投映
環境関連発明の特許出願件数指数(累計)
(件数指数)
450
商品
、
討論
貢献 果
客様
印刷
、環境負荷 低減
意見交換
学生
環境負荷
展
2 日間
地
、環境負荷低減
、
体験
酒井明彦
。
2012
「
学
、環境
■ 環境関連発明
■
東日本大震災後
公開
域社会
有意
9月
就労状況
企業
機会
製造
、幅広
過
議
方々 環
学生
参加 、生産現場
講義
環境情報
企業
9 名 学生
経
(株)
工場近隣住民
工場設備
、面接選考
復興
経済
義 過
「地球温暖化
実地体験、環境 配慮
直接対話
境活動
、貴重
者
・
。
2012 年度 、長野県諏訪清陵高校
(株) 訪問 、障
。
見学
「
企
開催 、50 名
東北
一員
ETT
目的
対応」
・
社
育成
2012 年 6 月、ETT
。
・
人材
、台湾 持続可能
。
参加
■ 全国高校生
」
。
画
作 、持続可
貢献
「
実施
会
対象 、2011 年度
大学生 大学院生
環境教育
知 、
対応力
深
実現
台湾) 、台湾
技術
環境
要請
連携
社会
持
客様
社会
能
、
特徴 活用
。
424
400
380
439
その他
製造プロセス
350
290
300
省エネ設計
250
194
200
省資源
150
100
100
50
0
大判
印刷
環境商品
展示
2007
2008
2009
2010
2011
2012 (年度)
* 2007 年度を 100 とした場合の件数指数
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
38
個性
尊重 、総合力
発揮
人
、基本的人権
尊重 、差別
、明
、安全・健康
■ 管理職層
人材開発・教育
考 方
、企業
、自己実現
人
夢
結
目的
社員
統合
、支 、育
謳
、受講生
役割
期待
理解
成長
、
果
取 組
、一人
、
上、
課題
、仕事
質
教育研修 実施
思考力
新人事制度
向上
「行動軸」
導入
目的
迅速、柔軟
戦略実現
適材 配置
制度
臨
必要
修得
設計
研修受講
、
構成
。
、米
、
催
環境
研修(米国)
、海外現地法人
変化
層 対象
・
個人 展開 、
。
地域
人材
的
修
、次代
育成
通
実施
担 各国・
、各社
経営理念
1999 年
「
2012」 開催 、
・
26 人 参加
育成 成長 支援
研修 実施
海外赴任者
、2013 年 2 月
。
2
。
実効
、
役割 組織
、
得 主眼 置
確実
対応
、所属
期待
外赴任者 対象 開
「
教育 力 入
果
役割
、中
国、
明確
理解 、社内外
適切
。本
海
役割・要件
。
正
、単
。
管理職層
経営戦略
国、
提供
役割
職場実践 含
2012 年 度
向
2012 年度 管理職層 対 、管理職 果
軸」
学
通
役割
内
問題解決・課題達成
。
、「
海外赴任中
求
・行動
自
期待
管理職層
知識・
一員
機会
理解 、意志・意欲
「人材開発
。一人
分
受講
支援 、
向上 図
」 実施 、国内
前提
1996 年 制定 、人材開発 ・ 教育 実施
方針」
能力
実践
目的 個人
職場
研修
管理職層
■ 人材開発
公正
浸透・定着
目
。
。
人材開発方針
http://www.epson.jp/company/epson_way/principle/human_policy.htm
●
管理職層の新人事制度の全体イメージ
実現
経営理念
「SE15」の実現
企業行動原則
経営理念の実現
最適フォーメーションの実現
求められる人材要件
組織管理
人材管理
必要スキルの展開
組織設計
役割定義
役割評価
39
社員
行動軸
ビジネス軸
配置・任用
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
ライセンス制度
幹部候補育成
教育研修
人材情報
インセンティブ
モチベーション
役割に
応じた
報酬
報酬制度
評価制度
目標管理
■ 新入社員教育
■ 実践 通
1 年間 仕事 対
、入社後
仕事
進
方 習得
基本姿勢
教育期間 位置付
的
、主
会社
度、
実務基礎
仕組
、財務諸表
身
読
目
方、人事諸制
社員行動規範、
知識
習得
引
続 、「
体験学習
行
約 2 週間
。新入社員
対
基本姿勢」 「仕事
進
。丸一日立
通
、学生
)切断作業」
社会人
儀 身
。
「見
現場実践
通
組
図 、規律
、名刺交換、電
塾」 組織部門
育成
創出
、「単
知識
、
人
」
「果敢
考 方
)、技 能 五 輪
訓練
活用
、
。
」
「
礎
、人
挑戦 最後
、現場
実践 軸 取
、製造現場支援
含
各階層
課題解決
対
基
製造
育成
、
視点
取 組
実践学習 、
行
。
礼節
、身
DNA(遺
実践研修(機械加工基礎、電装、
多岐
考
掛
。
「
研修、新入社員
基幹要員
話応対、来客応対
時間
、
。具体的
礼
職場 生
長
資産」
体得
」 基本的
通
要素
先輩
人材」 育成
遂
「
構成
人材」 育成
実践訓練
意識改革
、配属後
通
、多
、超精密加工、
資産」 継承 、 客様価値
技術・技能
方」 学
続
作業」 「金鋸(
伝子)
「
腕時計
分解組立、QC(品質管理)教育、生産管理教育
「仕事
「見
「
実践研修」
商品
技術・技能
培
必要
。
塾」
支
、
関
、
「
会社
。
入社後 2 週間
人 育
。
製造現場
課題解決 通
研修
金鋸切断作業
2012 年度 社員構成
●
教育実績
社員構成
社員男女比率
●
管理職比率※1
管理職の男女比率
女性
18%
管理職
12%
女性
2%
男性
82%
一般職
88%
男性
98%
社員構成データは、
セイコーエプソン
(株)2013 年 3 月末現在
※1 管理職は課長以上(国内出向課長以上を含む)
●
対象者
研修名※2
公開日
受講者数※3
情報セキュリティー基礎編(2012) 2012年 4月
18,069人
調達基礎(下請法)
(2012)
2012年10月
10,383人
安全保障貿易管理教育(2012)
2012年10月
11,882人
環境基礎教育Ⅱ(2012)
2013年 2月
7,599人
※2 コンプライアンス教育
階層別研修受講実績(国内)
研修名
主なeラーニング(国内)
※3 公開日から 2013 年 3 月末までの受講者人数
受講者数 受講率
新入社員入社時集合研修 新入社員
287人
100%
C 等級研修
新規C 等級格付者
282人
96.9%
主任研修
新任主任
131人
97.0%
新任課長研修
新任課長
50人
90.9%
教育研修体系
(国内)
http://www.epson.jp/SR/our_people/development/index.htm
* 未受講者は 2013 年度に受講予定
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
40
個性
尊重 、総合力
公正
発揮
■ 労働時間管理
職場
当社
■ 差別
不当労働、不正
、
撤廃
差別
活動
国連
撤廃
積極的
不当労働 全世界
署名 、
2005 年 制定
方針」
、人権
排除・
姿勢
「人権 労働
尊重、
排除、地域
文化・慣習
労働
禁止、良好
労使関係
尊重、児童労働
維持
内 公開・徹底
働時間
関
。
口
報告
社内広報
当社
注意喚起
。
各種窓
定例
、不正
未然
観点
含
定着
事業所
出産・育児休職後
復職率
98%)
年度
早
賃金格差
取 組
取 組
企業
育児休職取得者
基
毎年出
完全
廃止 、
制度導入以来 95%( 2012
。
女性
勤続年数
21.4 年 、男性 勤続年数 18.0 年 上回
。
姿
、自身
笑顔 子供
。
、休
“育 自”
。」
述
。今後
調和
仕事
推進
育児休職中
。
松山 茂
育児休職取得者の推移
年度
育児休職取得者数
全体※1 女性 女性の取得率※2
男性※3
介護休職
取得者数
■ 労使
取 組
当社 労使 一丸
2012
80人
66人
100%
14人(12人)
1人
2011
66人
55人
98%
11人(10人)
2人
、働 方
2010
82人
64人
100%
18人(15人)
2人
課題
2009
74人
53人
100%
21人(20人)
0人
※1 健やか休暇を含めた人数
※2 育児休職取得者数/制度対象者数
(制度対象者:本人に子供が生まれ、育児休職が取得可能になった者)
※3( )内は健やか休暇取得者数
健
休暇
http://www.epson.jp/SR/our_people/fairness/index.htm#sukoyaka
41
、妻
一人
成長
施策 展開
●
、取得者
経験 出
会
生活
次世代認定
「
」
見
職 通
徹底、子
、次 世
。
日々成長
環境
定時退社日
、次世代育成支援対策推進法
男性
働
増加
進
代育成支援対策
安心
両立
。週 1 回以上
、制 度
取 組
男女
行
社員
「基準適合一般事業主」 認定
雇用機会均等施策
。1983 年
、労
取 組
松山茂 「休職 家 居
、男女
重点管理者
啓発活動
、仕事 生活
開催
人権 労働 関
方針
http://www.epson.jp/company/epson_way/principle/human_rights.htm
当社
遵
取 組
、次世代育成
供参観日
。
■ 男女雇用機会均等
図
全社展開
向
推進
相談件
、信頼経営推進会議
予防・再発防止 努
適正化
続
、従業員相談室
。
、在社時間管理
促進
明文化 、
相談窓口 寄
設置
加
■
強制
。
遵法
作成 運用徹底
、労働時間適正化
明確
20 件 、個人情報 保護 厳守 、対応
数
法対応
、労働時間管理
排除、
差別
2012 年度
防止
運用
。2004 年
取 組
・
。
関
長時間労働
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
、
向
、
設置 、労使双方
。
当社 、
主
職場環境
次世代支援、福利厚生、賃金
労使委員会
解決 目指
良
制 採用
。
福利厚生制度
(国内)
http://www.epson.jp/SR/our_people/fairness/index.htm
課題
■ 障
者雇用
■ 障
、障
。
持
駐車場
修 面接時
退制度
能力
多
設備面
手話通訳
配慮
発揮
優
工夫 加 、社内研
持 社員
。
職場環境
、特
必要
設
決
(株) (有)
立
仕事
中 、
」
。日本全国
環境活動
回収
、
報告 発送
付
高
(株)
仕事 担当
自分
技術力
向上
、長野
挑戦
結果、電子回路接続種
獲得
。大会
、共 働 仲間
協力 応援
参加
、
。」 語
結束力 一段 強
。
一翼
使用済
仕分
数 、各
障
一人、
。訓練 努力 重
際
(株) 、
6 社・日本郵便(株) 共同 、「
里帰
中
考
目 金
。
担
質
活躍
力 発揮 貢献
。
、仕事
、
整
技能 持 、
)
「普段
向山雅士 、
特別早
行
、働
例子会社
社員 活躍
用意、人工透析
、制度面
者技能競技大会(
重
量 数
作業 行
。
(株)
競技 臨
向山 雅士
参加選手
●
国内グループ会社の障がい者雇用率推移
●
国内グループの障がい者構成
(%)
他
2.4
6 人(3%)
2.13
2.2
1.99
2.0
1.94
2.11
知的障
54 人(24%)
2.00
1.95
他
身体障
5人
1.8
法定雇用率 1.8%
1.6
身体障
163 人(73%)
腎臓障
13 人
1.4
78 人
肢体障
合計
223 人
心臓障
19 人
1.2
2007
2008
2009
2010
2011
2012(年度)
「障害者雇用優良事業所等全国表彰式」
(株) 、長年
促進 職業
安定 貢献
良事業所
、障
宇留賀弘
、「社員
力
。
雇用
盛 立
者雇用優
協力
合
、
真剣
姿
月間
優良事業所表彰式
35 人
撮影
。」 熱 語
、障
者雇用支援月間
写真募集 応募 、
写真
。
、見事
理事長賞
働 仲間
受賞
、当 支 援
原画
、全国各地
目指 、
藤森千恵
原画 使用
。作 品
。今後
厚労大臣賞
(株)社長
思
、社員
努
皆様
力
者
聴覚障
受賞
、(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構
理事長表彰 受賞
皆
障
13 人
視覚障
掲示
。
受賞作品「技術
藤森 千恵
!動作
!確認
!」
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
42
個性
尊重 、総合力
発揮
労働安全衛生
企業活動
基盤
労働安全衛生
、労働安全衛生
考 方
取 組
、世界
衛生環境
社員 安心
維持向上 、社員一人
取 組
取 組
心身
働
安全
活 活
仕事
健康維持 、企業体質
根幹
成
考 、全世界 労働安全衛生活動 行
、2000 年 度
指針
準拠
、国 際 労 働 機 関( ILO)
独自
仕組
「 NESP( New
現場管理
、「自分
職場
徹底 、
衛生管理
●
者会議」 開催 、自
各事業所
自分
各拠点
守 」 念頭
自走
向上 目指 活動
安全
通課題
施策
討議
独自性ある活動展開
安全衛生
委員会
水平展開による
類似・再発事故防止
安全パトロールによる
安全状態の維持
調達先
1.0
向
提案
。提案後
改善支援
1.05
0.39
0.4
0.16
0.2
0
2007
0.48
0.22
2008
0.46
0.18
2009
0.49
電気機械器具製造業平均
2010
0.25
2011
2012 年度
* 再集計
43
結果、
「
延べ労働時間
2012」 掲載値 異
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
、
重要
各拠点
歩調
。
従
確認 、課題
改善
行
現地法人
調達先
継続的
行
。
調達先
安全視察(
)
社員啓発活動
改善提案制度
文具
景品
設
、
提案
贈呈
。NESP
員
役買
1,000,000
部分
法令対応
毎年開催
0.24
休業災害死傷者数
開催 、共
安全管理
独自
0.39
* 労働災害度数率:100 万延べ労働時間あたりの労働災害による休業 1 日以上の死傷者数をもって表したもの
労働災害度数率
応
。
関心
、
「中国圏製造会
低減
セイコーエプソン
(株)
0.13
中国圏
Epson Portland Inc.( EPI /米国) 、NESP 関
1.00
0.44
自
。
、中国特有
、国情
、
安全管理
安全担当者
■ EPI
製造業平均
0.8
0.6
行
、調 達
0.98
、 互
安全推進責任者 集
安全管理体制
労働災害度数率推移(国内)
0.99
。
多 点在
、
総括安全衛生管理者
組織活動
全社横串活動
方針・戦略・統制・検証
拠 点自走 活 動
1.12
再確認
安全衛生活動 展開
推進
1.09
生産拠点
認識合
■ 調達先
全員参加の行動
1.2
責務
関係会
「総括安全衛生管理
役立
独自 各拠点
管理監督者の責務
●
参加
活動事例 紹介 合
特 大規模
合
。
NESPの基本概念図
安全・衛生管理者
事業所
社総括安全衛生管理者会議」 四半期
EPSON Safety & Health Program)」 運用
則
国内外
総括安全衛生管理者
、「安 全」
「衛 生」
「防 火・ 防
災」 3 本 柱
。NESP
、半期
走活動
労働安全衛生
( OSHMS)
■ 総括安全衛生管理者会議
社
。
自走化
維持向上
社
一
。
EPI
安全提案賞
景品抽選会
社員
、
心 体
取 組
■
健康
2010 年
当社
■ 健康管理
取 組
新
、NESP活動
管理活動 行
国内
重要項目
関
行
21」 制定 、「過
、働
心身
維持・増進 図
健康情報
化
健康管理
、健康管理部門
(医療職
効率的
業務支援
管理
、
理
推進 、各社
実態
。2012 年度
化
労働衛生法令
現地法人
目的
現地法令 基
合
2社
来日 、日本
受
改善
健康管理
、
職場 離 新
員 、物理的
最大限
発揮
課題
、
図
起
研修
環境
健康診断
整
。
3 年周期 計画 東南
巡回
健康状況 見守
行
、
責任
、産
中心
、赴任者
家族
無災害企業
視察
巡回 、赴任者
行
情報発信
。
相談
対応
」 新設
、海外赴任者
「
。
日」 定 、広域的
統一
活用
関
安否確認
非常用通信機器
全体
定期的
訓練
。活動
、良
方々
山本亜矢子 、「自衛
通
交流
経験
。」 、自衛 消 防 団
活動 評
防
規律、
習得
他部門
大規模
、
。
知識
行
災害
計画 基
本社事業所自衛消防隊副隊長
消火活動
最
企画
、
火・防災訓練 実施
健康面談
事業所間
防災
自分
編成 、初期消
。毎年 8 月
組織
情報伝達訓練
防災
会社
、防災組織
発生 備 、
使
社会的
宣言 、「自分
自衛消防団
消防隊
2012 年度 産業医 産業看護職
、漏
災害 出
安否情報
。
現地法人
統括産業医補佐
日野事業所 専属産業医 大里 厚
取 組
終稼働日 「
」 利用、電話 電子
海外現地法人
健康 関
必
。
防火・防災
健康管理
国内 同様 、毎年
業医・産業看護職
現地医療機関
見守
強
支援
受
社
不調
。」 語
要
異
取 組
産業保健活動 関
「健康管理支援
業務
、
守 」
海外赴任者 対
「長
大里厚 、
大
中 社員 能力
火班
保健指導
精神的
。
。
■ 海外赴任者
不調
。配置転換者
専属産業医
健康管
継続的
、自社
支援 行
支援 携
、健康面
地域
配置転換
、人事部門 健康管理部門
健康管理面
健康障害
図
。
、国
要員
強
) 提供
海外
協同
安全配慮上必要
入手 業務 配慮
大規模
体調不良 陥
健康面
害
。
。配置転換 際 、該当者
年携
自
、人事部門 管理職
就業制限情報
健康
」 整備 、社員
随時閲覧
行
健康」
。
2012 年度 「健康管理支援
自
展開
2012 年度 、国内
健康
健康管理」
「生活習慣病」
「
重点分野 位置付
健康
一
。
、中期計画「健康
重労働
、予防・再燃再発防止 重点 置
。
本社事業所 自衛消防隊 副隊長
山本 亜矢子
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
44
世界
人々
信頼
組織統治
皆様
体制
対
考
方
・
、
・
、企業価値
継続的
機能
強化
透明性 健全性
当社
透明性 健全性
企業倫理
応
増大
実現
行
会
、社外
取締役
高
基本方針、重要
関
社長
営会議体
設置 、適切
業務執行
充実 努
、
。内部統制
全体
努
内部統制
、以
整備
着
。
経営
当社 、
制
定時株主総
積極的
意思決定
事業部長
担 子会社
各種経
審議
世界連結責任体制 、本社主管機能
責任体制」
。
諮問機関
基本 「商品別事業部
取 込
部門
業務執行体制
責任者
図
負
本社
、
、事業
機能
整備 関
責任 各事業
共通
各主管部門
機能
責任者
、子会社 含
。
化 努
・
http://www.epson.jp/company/governance.htm
責任 負
業務
。
ガバナンス体系
株 主 総 会
選任・
解任
報告
選任・解任
選任・解任
議案上程・報告
報告
連携
答申・報告
会計監査人
取締役選考審議会
取締役会
監査
取締役報酬審議会
報告・提案
監査役会
指示・諮問
委員会
選定・解職・監督
議案上程・報告
監視・監督
報告
答申・報告
監査
報告
代表取締役(社長)
室
監視・
調整
連携
(内部)監査室
監査
監査
監査役室
45
経営戦略会議
報告・
初動対応
経営会議
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
業務執行
連携
、
■
業
事項
、社外取締役 選任
、取締役会
「企業行動原則」 定
共有
実 向上
最上位概念
、毎月 1 回
構成
視座 見識
実現
全体
設置
、2012 年 6 月
。
狙
捉 、
下
監査役会
適時開示
意思決定
経営
整備状況
、「経営理念」 経営上
。
随時開催 、経営
務執行、決算
●
確保 、経営理念
内部統制
経営
遵守
確保
。取締役会 、9 名
)
基本
現在、取締役会
必要
高
整
企業統治体制(
的
経営
業務執行役員・関係会社責任者
各種戦略会議
事業部門・関係会社
危機管理委員会
適正
・
■
遵法活動
当社 、2013 年 3 月
取締役会
・
整備
充実
決議
、
目的
。
室
、取締役
。
重要事項
案
策
審議 、取締役会
1
室 、○
行
、活動
統括 、
網羅性 実効性
諮問機関
重要事項
対応
重要事項
発現時
指揮下
体制
。
役会
策 講
高
浸透
危機管理
全社的 速
初動
内部通報制度
「法務季刊」中国語版
社長直轄
監査室
通報窓口
有
整備・運用 努
。
遵法
子会社
経営管理方法
観点
監査
問題点
。
統括
改善状況
、
監査結果報告
役割
観点
各地域統括会社
受
、
、
有効性・
極小化
州、米州、中国、東南
門
対
実施 、顕在化
監査
、経営
担
各種相談窓口 設 、実
、事業部
管理、統制・牽制
効率性
、必要 応 対
他
一役買
■ 内部監査
確認
、
共有
。
社長 、定期的 取締
外部
、中国語
確保
。
内部
法的
遵
、
、所定
重要事項 報告
・
日
法意識
執行状況
関
成 、日本人赴任者
、
実効性
社長
。
危険・不
。ECC
目的
関係部門
発行
会社
作
本
留意点 対
、日常業務
、日本語版
経営戦略会議
多面的 審議
。重要
向上
法律
、中国
・
従
、
換
感度 上
。
推進・徹底
努
高
置
社外
「法務季刊」 四半期
回避
管理活動全般
低減 努
一方、社長
安 対
報告・提
。
常時
、ECC
法律意識
推進全般
是正・調整
2
○
説明
社員
業務執行 監督
効性
委員長
委員会
活動
会社業務
取 上
CCO
諮問機関
務
、2011 年 10 月
委員会
設置
「法務季刊」発行
Epson (China) Co., Ltd.( ECC /中国) 法務部門
、
担当取締役( CCO) 選任、
新体制
■ ECC
社内体制
全体
、欧
監査部
内部監査
。
各種相談窓口
エプソン・ヘルプライン(コンプライアンス室)
ハラスメント相談窓口(人事部)
長時間労働相談窓口(人事部)
従業員相談室(総務部)
労働組合相談窓口(労働組合)
インサイダー取引相談窓口(法務部)
独占禁止法相談窓口(法務部)
腐敗(賄賂)規制に関する相談窓口(法務部・総務部)
■ 財務報告
財務報告
内部統制
信頼性
( J-SOX) 監査
社事業部
確保
内部統制
毎年実施
子会社
。監査対象
、内部統制
評価 、J-SOX 主管部門 評価結果
「自律分散型」 評価
実施
当社事業部・子会社・関連会社
実施 改善 行
当
整備・運用 自己
有効性 担保
。監査対象外
、内部統制
自己点検
。
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
46
世界
人々
■ 貿易管理
信頼
取 組
、世界各国・地域 生産拠点・販売拠点 設
、
−
事業
全世界
展開
広
。 客様
−
不可欠
貿易
国内外
条約
枠組
、国際社会
設
認証 受
謳
産
適切
厳重
有
資産
守
管理 情報漏
立場
推進体制 構築
定
特定輸出者(財務省 東京税関)
報
Epson America Inc.
C-TPAT ※1パートナー(米国税関)
反映
Epson Portland Inc.
C-TPAT パートナー(米国税関)
進
Epson El Paso Inc.
C-TPAT パートナー(米国税関)
※1 米国への輸入貨物ならびに輸入経路のセキュリティー強化を目的に定めたプログラム
2013 年 1 月 東京税関
「特例輸入者」 承認
管理
、
優
者
取得
書類審査
。
基本方針」
構成
重要性 認識 、
情報
一人
企業風土
情報セキュリティー体制図
社長
。
監査室
グループ CISO※1
輸入通関
グループ主管部門
、輸入時
グループ IT システム
主管部門
グループ
情報セキュリティー
推進連絡会
貨物
軽減、輸入貨物
本邦到着前
許可
輸入申告
可能
制度
、通関
制度
CISO
利用
推進責任者
事務局
図
・
、
各部門
上
※1 Chief Information Security Officer:情報セキュリティー統括責任者
受
。
事業体責任者
要
安定化
・
事業体体制
「特例輸入者」承認書
情報
基本方針
http://www.epson.jp/company/securitypolicy.htm
47
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
情
考 方 実務
。
貨物
認
情報
本社体制
特例輸入申
優遇制度 、特例輸入申告 行
税関
●
基本姿勢 遵
内容 、
「
セイコーエプソン(株)
特例輸入申告制度
尊重
■ 情報
制度/認証官庁
基
資
以下
特別一般包括許可取得企業(経済産業省)
。
、他者
重要性 認識 、実践
セイコーエプソン(株)
検査率
管理
情報
、当社
皆様
。
。
会社名
行動
、来社中
、社員一人
結果、
認証一覧
告制度
払
体制 整 、
防止
制度
世界各地
安全 確保 、
注意
。社員
、個人情報・機密情報
。
貿易管理 関
、
一員
体制 整 、円
実施 総合的 取 組
厳重
安全 確保
。
貿易管理
企業
●
、
求
、
関係当局
情報管理
」
遵守
踏
、貿易 円滑
平和 安全 維持
、人・資産・情報
「人 企業資産
。
一方、国際社会
貿易管理
「企業行動原則」
商品
届
行
滑
、 客様・ 取引先
構築
、各事業体
情報
同一
仕組
、事業体
況
販売
基準
構築 維持管理
体制 管理策
年3月
行 体制
整備・運用状
評価、情報
有効 機能
。
内部監査
、活動
業体
情報
開催
社内
構築、教育
、ISO27001
向上
。現在
事業部
受
関
啓発 、e
e
社員
、
全社的
教育
役員
意識付
不可欠
行
実施
迷惑
掛
、月間
契機
電子
再確認
、
方」
方
、仕事
永続的
発展
、新規事
業
促進 知的財産
側面
強力
活動
進
。
電子
十分
未然防止 図
12 位
産業
発展
13
、科学技術
向
寄
、
与
、
2012 年度全国発明表
。電
認
、
彰「日本弁理士会会長
賞」
「発 明 賞」、
関東地方発明表彰「特
報告
利用
権利
。
全国発明表彰
許庁長官奨励賞」
、適切
企業収益 貢
、第三者
権利 侵害
事業運営 進
徹底
受賞
■ 個人情報保護
当社受賞者
。
、世界各国・地域
尊重
力
入
知的財産権
。中国
2007 年
理解・
Epson
(China) Co., Ltd.( ECC /中国) 知的財産権報道研修
個人情報保護
、内部監査
確認
実施 、確実
。
(株) 、引
立
上
、
協調
学生向 知的財産啓発活動 継続的 実施
付与
新) 行
育成 事業化
位、米国
品質 落
事例
知的財産権
円滑
上
強 化 月 間」
差別化技術
保護 、既存事業
。
管理
販売(株)中島 恭一
2012 年 年間出願人別特許登録件数 、日本
対策・行動事
取 上
客様
。」 語
尊重 、
。
使
使
定着
■ 知的財産保護
献
」 発行
電子
不適切
全社
、結果的 知的財産
対象者
月刊「情報
電子
子
含
具体的
2012 年 7 月 「情 報
「見
組
行
毎年 7 月 強化月間
理解浸透・啓発活動
活用
、社員
教育・理解浸透・
。
社内
紹介
取
、独創的
部課長教育 通
100% 受講
定
大変
活
重要性 理解 、自主的
、適切
教育
、中
負担
預
。
。
情報
準備期
(株)
IT推進本部、
販売(株) 認証
更
多
動
認
証) 取得
行
販売
客様情報
準拠
関係者
「個人情報保護活動」
。
情報
ISMS 認証(情報
業務
間
、社員自
組織的
継続的
例
。取得
推進連絡会
取得 、以降 4 回
1 年間
完了
、現在
、2005
販売
」
。
、
全員
「
目的 、各事
推進責任者
、「
新
確認
水平展開 進捗管理
中島恭一
中国
。
販売(株)、
続
制度
運用(更
。
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
48
世界
人々
信頼
CSR 調達
公平公正・共存共栄
基本
、調達先
継続的
●
CSR 調達 考 方
■ 調達基本方針 調達
、「世界
展
開
沿
人々 信頼
会社
業行動原則」
発展
調達に関する体系図
調達活動
、社会
目指
経営理念
発
」 経営理念 掲
「調達基本方針」 基
企業行動原則
、「企
調達活動
エプソン社員行動規範
行
、国際社会・地域社会
付
「調和
中
発展」 目指
、世界各国・地域
、共感 裏
。
調達先 、
本理念 理解
尊重
法
令
社会規範、企業倫理、環境保全、安全衛生
要
件
盛 込
禁止、人権
「調達
」 定
「調達
社会的良識をもって各国の法令や国際ルールおよび
その精神を遵守した調達活動を推進する。
3.環境負荷低減を意識した調達に努め、常に品質、価格、
納期の安定と適正化をはかる。
持続可能
。
皆様
見 「
」
商品
全体
商品・
準
指
。
必要
、2008 年 4 月 「
行動
願
調達ガイドライン
、調
取 組
規範」 制定 、遵守
調達に係わる
行動規範
、
観点
達先
信頼にもとづく「良きパートナー」の関係をつくる。
2.事業を展開する全ての地域において高い倫理観と
。
」
調達活動 展開
考
1.調達先とは「公平公正・共存共栄」を基本にし、相互
、「調達基本方針」 基
、児童労働・強制労働
、
調達基本方針
基
エプソン
サプライヤー
行動規範
エプソングループ
調達管理規程
。
エプソングループ
調達に関する基準
信頼構築
■
、商品
全体
品質
、人権・労働・環境側面
水準
考
対
、調達先
CSR 活動 推進
認識
価格・環境配慮
客様
通
存在
、
届
不可欠
信頼関係
適切
商品・
重要
先
、
。
面
続
責任
優
評価基準
お取引
調達先評価
一部
遵守要請
、品質・
商品・
、信頼
、調達先 透明、公正
構築 努
本部・事業部・関係会社
基準
自己診断
調達
調達先
取引
。
調達
http://www.epson.jp/SR/procurement/guideline/
49
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
CSR 調達 関
取 組
■
CSR 展開活動
CSR
、調達先
有 、環境
遵法管理
関
、世界各国・地域
価値観
。
2008 年度
実施
CSR
対
。調達先
、必要
改善事項
監査
評価結果
状況確認
事業
会規範
報告
意識
対
中心
目的
取 組
状況
紛争鉱物
、
出
、
周辺国
指
、
反政府組織
否
、
。
知識・理解
深
目的 、決裁業務
行
管理者調達遵法研修
管理者
。
調達業務
従事者
e ラーニング研修
「紛争鉱物」
。2012 年 10 月
図
調達・遵法管理研修
調達基礎(倫理・行動規範)
下請法
一般社員
、
」 、調達先 「紛争鉱物」 使用
求
内容 改定 、使用状況
調査 開始
教育担当
伊藤國子
、社員
遵法意識
。
産出状況
確認
必要
調査
、
最終的
情報
、長
得
、「紛争鉱物」 排除
協力
認定
。
CSR 調達 基本的 考
対応
鉱物
調達業務従事
社内認定制
報告
対象外
、調達先 協力 、商品
「調達
含
対
未然防止
米国証券取引
、報告義務
、
排除
「下請法基礎」 教育
調達決裁業務
、法令
「調達
調達業務に関する遵法管理研修体系
資金源
米国証券取引委員会
上場
方
用
企業 、自社商品
規定
所
e
、当地
。米国 上場
「紛争鉱物」 含
習得 遵法
。
、全社員 対象
実施
産
●
武装勢力
社
管理職全員 「管理者調達遵法研修」 必須研修
民主共和国
金、
。
実施 、専門知識
徹底 努
2012 年 11 月
。
、遵
関係法令
、2013 年 3 月末現在 15,500 名
違反
対応
。
世界各国・地域
。
確認
監査 実施
■ 紛争鉱物
精
者 、
「調達・遵法管理研修」受講
改善要請
、改善
国際
、下請代金支払遅延等防止法(下
教育
行
状況確
倫理観 社
教育研修 重要
会社
日本
、実地
高
推進
基礎(倫理・行動規範)」
取引先
。実地監査
取引先 9 社
詳細
。
2012 年度
行
行
法令
調達活動
請法) 関税法
関
提示 改善要請
遵守
国内
CSR
開始 、調達先
現地
法・社会規範
信頼関係 強固
活動 展開
認
神
理解
最小化 、相互
評価
会的良識
目標 共
人権、労働、企業倫理 関
活動
取 組
活動 継続
紛争鉱物
、
、遵法行為
取
調査期間 要
難
、調達先
。
対応
組
人
、「企業
向上
努
社会的責任
一環
。結果
真摯
姿勢
、社員一
浸透
。」 研修
成果
話
。
生産企画・貿易管理部 伊藤 國子
http://www.epson.jp/SR/procurement/conflict_minerals/
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
50
社会
発展
社会貢献活動
良
企業市民
、社会貢献活動
社会貢献活動
積極的
展開
■ 水源林
考 方
環境保全活動
参加
2012 年 6 月、秋田
、2004 年 「社会貢献活動方針」 制定
。企業 対
高
社員一人
社会性
目指
発展
関係 築
技術力・
、本業 通
。2012 年度
金額換算相当
。
新
、2012 年
着実
様子
見
苗 植
。
■ 創立 30 周年記念社会貢献活動
迎
「 Takbo Para Sa
社員
始
新聞、雑誌、空
、近隣
方々
多数参加
品
金額
換算
13,466
困
病気
寄付
51
掛 、EPPI
他社
。EPPI
苦
活動
月
表
、
活動
遠
台湾各地
地域
毎月 1 回、植樹、海岸
学校
映画鑑賞会
開
行
10
期 間 中、延
1,000 人近
社員
家族 参加
。
映画鑑賞会
事例2:限定
台湾
子供
「眼球先生( Mr. Eyeball)」
人気
描
NGO 組 織
施
開催
売 上
SOS 子 供 村 Lipa Village Director
Johnald Lasin 氏(左) 小 切 手 贈
EPPI Joyce Tan
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
量 応
( 30
限定
台) 作 、
村 Lipa」
。
台湾社会
、集
拠出 、貧
支援
「 SOS 子供
提供 呼
高校生・大学生
社員
家族
。2012 年 3 月
。
資源物
気持
30 周年
活動
社員
催
2012 年
。
清掃、映画館
代
家族
展開
支
事例1:社員
) 2013 年 2 月、LIMA
可能
活動
機 、
実施
Epson Precision (Philippines) Inc.( EPPI /
缶
、
/台湾) 、台湾
開催
参加費
成
Epson Taiwan Technology & Trading Ltd.( ETT
貢献
Kalikasan 2013」 開催
広葉樹
自分
苗木
皆様 感謝
■ 活動
植樹 汗 流 社員
。
社会貢献活動 基本的考 方
http://www.epson.jp/company/koken_hoshin.htm
地域
目的
活動 、約 2.7 億
、当社
政治献金 行
植
植樹活動 参
。
、前 年
長
画像・映像
社会 還元
活動 重視
支援
家
5 年目 迎
促進
植樹 取 組
、単 寄付
事業 支
度
守 、緑化
参加者
社会貢献活動
円
、水源
積極的
。
、
雄勝漁業協同組合 主催
。2008 年 開始
加
求
自覚 、良 企業市民
社会 貢献 、
族 秋田県
(株) 社員
。
台湾
、120 万台湾
以上 寄付
販売数
。
■「
青少年教育・育成活動
天国 ∼未来
∼」 支援
2012 年 7 月、長野県民 幅広 世代
OB
・
■
教室
少年
開催
2010 年
・
締結 、以来
・
支援 続
機器
・
対象
・
64 名
参加
「
少年
優勝
出
・
・
作
反復練習
良
、基本動
指導 受
。
(
皆
思
出
言葉
。
■「
優勝記念写真 前 笑顔
科学
、東北
2012 年 6 月、Epson (China) Co., Ltd.( ECC /中
国) 「
講演会
開催
。今回
、将来、環境
目的
、子供
向上
参加
配慮
環境保護
、環境問題
促
活動
北京官園小学校
招 、
2、3 年生
願
高
在中
、
8 年前 発足
基金
塾」 、
子供
対象 講座
目的
塾生
加工実演
理解
学習
。会場
深
、技能五輪
後、組立工場
製作
部
旋盤
行
感
手
開設
歴史 半導体・
見学
紹介
興味・関心
、
仕組
品
。
「
。
大
。
科
(株)中村恒也名誉相談
科学
保護活動
家族、総勢 400 名余
、
寄付
意識
中国児童
環境保護
使館員 特別講演
役
知識
事業「
。
事業
関
関心
。今回
招
築
体感
塾」 塾生 21 名(小学 5 年生∼中学 2 年生)
6 回目
社会
現場
(株) 中村
学
次世代」環境保護教育
皆
塾」 開催
2012 年 8 月、
実施
良
全部
代々
次世代」環境保護教育
、「僕
、
返
http://www.epson.jp/sponsor/
■「
後輩
、
。」
大切
教室 参加
)
、代々学校 飾
!」
「練習
写真
活躍
4 名 選手
。
送
失敗
現役
記念
。子供
笑顔
・
優勝
写真 贈呈
励
。
、
記念写真
競技 分
長野県内 小学生
」 学年別
全員 2L
写真
・
教室」 開催
「集団
種目・部門別
2007 年
。当社
出場
、保
35
、相撲
実施
。
少年
普及 健康増進 図
、
契約
2012 年 4 月、
。
。今年 約 6,700 人 参加 、集団
所属
生活
天国」 松本市 開催
、生涯
、
護施設
「第 34 回
交流
、
正確
子供
興味深 見入
在中
大使館員
特別講演
。
旋盤
加工実演 興味津々
塾生
皆
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
52
社会
発展
環境・地域活動
環境活動
■
積極的
環境活動
頼
進
社会貢献
■
猛禽類
、原子力
政策
類
保護活動
提供
行
一
) 猛禽
「羽毛図鑑
精細
。
野生生物
、Epson Italia S.p.A.( EIS /
環
) 、社内環境
」 展開
保護活動
周辺地域
。Epson
進
Deutschland GmbH( EDG /
「
事業 通
」 高
協力
。
NGO 団体 Udruga Sokorlarski Centar( USC)
事例1:社有車 電気自動車
販売活動
運営
。
使用
鳥
、2011 年以降
営業車
電気自動車
羽
化
USC
切 替
活動
。
、
使用
画像
電気自動車
色
事例2:EDG本社屋上
2008 年 本社
上 公開 保護活動 生
。
屋上
羽毛
形
保
可能
開
発電
太陽光発電
設置 、
、公
世界中
学者
貴重
情報
提供
年間 45,000kWh 以上
事例3:地域
発電 行
受
社内利用
■ 公立学校
3
市
15,000 本
、社員
、
植樹
、社員
行
。
業
行
通
植樹 行 EDG
■ 不要物 「Up-cycling」
個人
高品質
。
部門 行
募 、全米各地
使用
IT 機器
万米
商品
売上金額
寄付
中高生向
、合
高
寄付 行
不要物
商品 作 変
家具・日用品・装飾品
64
応募
作品
展示会 行
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
企
申請
、音楽教材
3
提供
。5 月
。
2%
展開
。
環境的価値
教師
展開
The Conservancy Association
、香港各地 優勝者
53
org
財団
、埋 立 処理予定
上
寄付金
Waste Transformer Up-cycling
「 Up-cycling 」
支援
。
EAI 、2012 年 12 月 1 日∼ 24 日
社員
支援
2012 年 4 月、香港
授賞式 行
行 教育活動
。DonorsChoose.org
販売
主催
教師
物品 提供
。
、NGO 団 体
支援
、公立学校
授業
」
2007 年
授業
org
行
「
体 験 、理 解
高精細
Expression 10000XL
Epson America,Inc.( EAI /米国) 、DonorsChoose.
土地
小
学校
。
。
貢献活動
2012 年度、
題
、
高解像度
EDG
貸与
行
。
DonorsChoose.
結果、上限
10
活動
積極的
活動
活動
通
、信頼関係
考 方
株主・投資家
活動 、 客様、株主・投資家、行政、
地域、NGO / NPO、報道関係者、調達先、学生 社員
皆様
要
架
橋
。
皆様
対
公序良俗
、正確
遵守
結
中立性
偏
提供
維持
、世界
。
活動 行
。
、
・
・商品・
価値
差別的
報
、文化
対
適時適切
伝
地域
域
様」
報
商品
客様
掲載
届
。2012 年度
社員 向
客様
、国内
取引先
努
対話
社員
加
意見交換会
国内
皆様
招
会社
意見交換会
環境活動
深
様」
方
。日頃、 客様
、 客様価値創造 対
意見
。2012 年度
、事業所
立地
実施
。地域
管理体制
、友好
信頼関係
、国内
9 事業所
地
理解
構築
努
実施
。
使用
社外
少
幅広
社長
■ 地域住民
。
報 Harmony 「拝啓
機会
皆様
第 70 回定時株主総会
皆様 当社
接
説明
皆
対話
、社員 紹介
皆様
情
、
、毎回
中期経営計画
直接株主
株主
訴求)
行
■ 「拝啓
中
。
当社
客様
年
年
質問
・
価値
様 直接、
、社長
真摯 回答
訴求) 、
取 組
通
総括 、後期 3
前期 3
向
。
、
(
会社」
、
実現
第 70 回定時株
役員
、
「開
含
、SE15
毎年、株主総会
信頼
(会社
視点
。2012 年
取 組
、性別、年齢、
人々
皆様 直接
機会 捉
期経営計画
言動 表現 排除 、常 個人 尊重
多様性 尊重
当社 、株主総会 株主
重
、
情報
対話
■ 定時株主総会
主総会
国籍、民族、人種、宗教、社会的立場
二
、
、「
規程」 基
深
、 客様
声
聞
取引先様
生
意識向上
声
図
、中国、台湾、
声 取 上
。
地域 皆様
(塩尻事業所
排水処理装置
環境
見学
)
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
54
社会
発展
報道関係者
対話
■ IFA2012
基調講演
2012 年 8 月、
世界最大級
見本市「 IFA2012」 開催
調講演
行
、当社社長
。碓井
200 名以上 集
中、「変化 続
存在
多
聴講者
■
研修
当社 、社員各自
値向上 意識付
基
世界
行
評価
。研修
実務
中 、
、
落
形式
習得
価
込
、
共同 開発
何
理解 、
基本
演習
年間
中堅社員
。
実務 通
社内研修 信州大学
、実施
報道関係者
」 題
好意的
対話
家電
碓井稔
、業界関係者
学生
、毎年信州大学
受講 、
学生
研修
。
調達先
学生
対話
、企業
学
■ 調達方針説明会
届
、
対
商品
全体
適切
責任
考
、調達先
。各事業部
「調達方針説明会」 定期的
商品
深
、
自分
何
海外生産拠点
客様
市場
届
調達
議論
客観的 捉
良
重要
開催 、事業計画
、学生
見
商品・
一部
理解
思考力 行動
。
一方、社員
品質
、人権・労働・
水準
取引先 位置付
方針
価値向上
力 養
、 客様
環境側面
、
、自
気付
得 機会
。
実現
研修
協力 要請 、調達
、強 固
開催
■
先 目標 共有
信頼関係
構築 努
当社
。
調達先
皆様 対象
「調達方針説明会」
得
、社会人
目的
知識・技能
、
志
学生
毎年行
教育関係者
研修 、課題
対話
対
■ 職業高校教師
教科指導研修
当社「
塾」 、長野県内
学生・先生方
専門高校生
役割
方
行
研修
身
対
。
。
、企業
期待
学
優
生像
具体的
生徒指導 役立
評価
理解
、短
期間
濃密
、
。」
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
教科指導研修
課題 取 組
学生
皆
研修
、与
場
学
職業高校教師
対
、他校
力、企業 学校
。
。課題
成果 引 出 技能・
。先生方
期待
実習
通
講義
「会社
、
55
対象
対
対象
。
訴求点
参加者
象 実践実習 教科指導研修 行
職業高校教師
基
習
学
学生 社員
。
販売代理店
■ 労働組合
対話
会社 社員
■ ECC 販売代理店大会
開催
Epson (China) Co., Ltd.( ECC /中国) 、2013 年
労使懇談会
月
多
社員 情報
共有
伝
。
2012 年度
2013 年度
販売総括
新商品
出席
懇談会
体制
、金融業界向
商品展示
界
具体的
経営
活用
考
対
。
員会 開催
企業向
中 、労使
職場単位
思
思
社員
声
直接伝
、安全衛生委員会 働
方労使委員会、全社一丸
展望 計画
方々 共有
、行政向
場
販売戦略、
、経営
、社員
。
、各事業
開催
場
、労使協
1 回程度実施
議会
3 月 主要販売代理店 327 社 招 「販売代理店大会」
開催
機会
活動
各種委
相互理解 深
。
用意 、特定業
販売
提案
他
対話
。
、
査
対
実施
要望
期待
。特 、特定業界・分野
販売支援
今後
対
ECC
、
有益
貴重
販売
販売拡大
期待
意見
本社事業所「
、
情報
生
歴史館
■
調
歴史館」
開発・製造・販売
世界初
。
貴重
、今後
開館以来、24,000 名
歴史関連資料
密接
含
商品
。2004 年 5 月
展示
超
代表的
社外
客様
来場
。
「革新的技術
図
、 客様
創業以来
写真
手配中
価値
商品
進歩
技術
早
。」
。
提案・提供
。
金融業界向 商品展示
社員
歴史館
■ 写真
、世界各国・地域
対話
活動 支援
■ 職場
向上
、社員一人
協力 合
高
目標 挑戦 続
」
目指
「自律活性 成果 出
、毎年 「自律活性度調査」
調査結果
、
時々
維持、好
組
決
、職場
状態
一部 紹介
。
状態」
現状 把握
実施
●
中心
。良
状態
改善 向
販売(株)
国際
写真
2012:
Epson Australia Pty. Ltd.(EAL/
。
管理職
状態
2012:
●
。
確認
活動 展開
。
「自 進
活発 行
維持
創作
、
自由 建設的
状態
集団
客様
、
開催
職場
写真家
分析
)
2012:
●
Epson Taiwan Technology & Trading Ltd.
取
(ETT/台湾)
P.T. Epson Indonesia(EIN/
)
。
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
56
世界
評価/読者
世界
声
評価
2012 年度
取 組
対 、世界
代表的
表彰・評価
紹介
。
2013 年 4 月末現在
商品・
関
表彰
主催組織
2012 年版
満足度
部門第1位(詳細 P.31 参照)
2012 年版
対象
経済・経営情報誌「日経
満足度
満足度第1位
受賞年月
」
誌「日経
」
(株)
2012 年 7 月
(株)
2012 年 8 月
Gold in the Small to Medium Business Product of the Year
Best in Biz Awards(米国)
WorkForce Pro C Series Printers
2012 年日経優秀製品・
聞賞(詳細 P.13 参照)
日本経済新聞社
GPS
賞 優秀賞 日経産業新
2012 年 11 月
」 2013 年 1 月
「
EB-480/485Wi、EH-TW9100、
TM-T88V-PT、小切手
、書 画
TM-S9000MJ
2013 年 2 月
ELPDC20、
LW-700、
DS-30、
XP
POS
iF Product Design Award 2013
iF International Forum Design GmbH (
TIPA Award 2013: Best Multifunction Photo Printer
環境 関
TIPA(欧州主要
香港環境
深
中国環境
貢献賞
2012 中国再生資源年度投資中国貢献賞
平成 24 年度
等表彰 環境大臣賞
・
・
Epson Hong Kong Ltd.
2012 年 5 月
Epson Engineering (Shenzhen) Ltd.
2012 年 6 月
環境保護部(中国)
Epson (China) Co., Ltd.
2012 年 6 月
中国物質再生協会、中国経済導報新聞社
Epson (China) Co., Ltd.
2012 年 6 月
推進功労者
・
Environmental Award
環境省(
深
市節水先進企業
委員会
市鵬城減廃行動指導委員会(中国)
深
優良
複合機
「 Epson Expression Photo XP-850 」、 2013 年 4 月
「Epson Expression Photo XP-750」
表彰
2011 年香港環境優秀賞 銅賞
深
構成
団体)
鵬城減廃先進企業賞
社員 関
専門誌 29 誌
、
)
・
里帰
(
6 社 日本郵便(株)協同)
推進協議会
)
市節水型都市建設指導
(中国)
P.T.Epson Batam
2013 年 2 月
Epson Engineering (Shenzhen) Ltd.
2013 年 4 月
表彰
等安全管理事業場賞
公益社団法人
市労働災害予防先進企業
深
・
安全協会
東北
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
日本赤十字社銀色有功章
日本赤十字社
宮崎
平成 24 年度全国発明表彰 日本弁理士会会長賞、発明
実施功績賞
公益社団法人発明協会
高輝度小型液晶
第 3826950 号)
平成 24 年度全国発明表彰 発明賞
公益社団法人発明協会
写真画像 自動補正技術
発明(特許第 3458855 号)
・
友賞
2012 企業 社会的責任優秀事例賞
2012 年 10 月
(株)
(Thomson Reuters)社(米国)
発明(特許
高画質化
2012 年 6 月
2012 年 6 月
2012 年 12 月
(株)
21 世紀経済報道、21 世紀商業評論(中国)
Epson (China) Co., Ltd.
公益時報(中国)
Epson (China) Co., Ltd.
* 中国関係
組
、
2012 年 9 月
(株)
表彰
第 9 回中国最優秀企業公民 最優秀環境
■ SRI
2012 年 9 月
表彰
Top 100 Global Innovator Award
CSR 全般 関
2012 年 6 月
(株)
Epson Engineering (Shenzhen) Ltd.
市社会保険基金管理局(中国)
障害者雇用優良事業所理事長表彰(詳細 P.42 参照)
知的財産 関
入
2012 年 12 月
2012 年 12 月
賞名
直訳
表記
状況
SRI(社会的責任投資)指標 組 入
2013 年 5 月
57
2012 年 10 月
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
。
FTSE4GoodGlobal Index
http://www.ftse.com/ftse4good/index.jsp
。
読者
声
2013」
「
、
読
、
皆様
寄
意見
回答
感想 、今後
、 協力
制作
願
。
重要
手段
CSR 活動 生
。
下記 URL
。
。
2013」
https://cform.epson.jp/form5/pub/e044/sustainability
「
読者
声
聞
2012 」
「
改
礼 申 上
。社内外併
、
回答
592件 回答
。 協力
、
集計結果
報告
方々
。
● 一般読者
読
大変読
大変
2%
64%
65%
読
読
充実
読
32%
65%
3%
5%
2%
大変充実
充実
30%
内容 充実度
32%
● 社員
読
大変読
大変
1%
10%
11%
読
9%
11%
大変充実
充実
読
内容 充実度
読
充実
78%
主
12%
11%
80%
意見、 感想
77%
2013」 主 改善項目
「
• 全体構成がわかりやすく理解しやすかった。その反面、
ページ数が多いと感じた。
• 年次報告書としての位置付けを確保しつつ、全体ページ数
を削減できました。
• 読者に夢を与えられる特集を継続的に盛り込んでほしい。
• 前半は新鮮さがあるが、後半の活動報告は目新しさがない。
• 特集で「お客様の声」が多く掲載されているところが良い。
• エプソンのものづくりの基本である
「省・小・精の技術」の
発展性を表現しました。
• 活動報告は、メリハリのある記事にすることに心掛けました。
デザインが統一され大変良かった。
日本語版
英語版
中国語版
http://www.epson.jp/SR/
http://global.epson.com/SR/
http://www.epson.com.cn/aboutepson/report.html
エプソングループ サステナビリティレポート 2013
58
〒392-8502 長野県諏訪市大和 3-3-5
Tel: 0266-52-3131(代表)
http://www.epson.jp
Fly UP