Comments
Description
Transcript
企 業 は 人 なり 継 続 は 力 なり
企 業 は 人 なり 継 続 は 力 なり 社 魂 経営理念 上敬下愛の礼を守りましょう 働くことに喜びと希望を持ち 共済共立し合って行きましょう 報恩感謝を忘れず 共存共栄の実を追及する 信義と誠実を重んじ 公益に尽しましょう 会 長 中谷秀章 Hideaki Nakatani 中谷産業株式会社は、昭和24年、写真フィルムの板金巻軸の製造元として小田原市に て創業。以来、金属材料、樹脂成形をはじめ、不動産、土木・建築といった多角的事業を積 極的に展開しながら、時代の波の中を進んでまいりました。千変万化を続ける現代社会 にあって、常に安定した業績を維持しつつ今日に至ることができましたのも、ひとえに皆 様方のお陰と心より深謝申し上げます。 企業の存続と成長のために必要不可欠なキーポイント。 それは、 『一人ひとりがお得意 様との信頼関係を第一に、日々の業務に真剣に取り組み』、そして 『21世紀を担う若者達 を積極的に育成してゆく』 という2点にあると、私は考えます。社員全員が同じ船に乗り込 んだ仲間であることを意識し合い、会社というシステムを支え継続してゆくことこそが、組 織の発展と、真の意味で社会に貢献する企業としての役割を果たす原動力となるのです。 弊社の半世紀以上にわたる歴史を確かな礎とし、 また新たなる半世紀を着実に築いて ゆくために、たゆまぬ企業努力のもと、 これからも中谷グループは明日を見つめて前進し 続けます。 今後とも倍旧のご愛顧を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。 中 谷グ ル ープ 沿 革 私たちは着実な発展と恒久的繁栄を目指します。 ●昭和24年9月 創始者中谷正二、神奈川県小田原市に中谷商店 を設立。現富士フイルムテクノプロダクツ(株)向け 写真フィルムの板金巻軸の製造を開始。 ●昭和26年3月 同地に中谷工業株式会社(現中谷産業(株))を資 本金19万5千円にて設立。巻軸製造・特殊鋼材販 売を開始。 ●昭和27年12月 中谷産業(株)、鉄鋼・非鉄金属材料の販売部門を 分離独立し、昭洋興業株式会社(現中谷商工(株)) を設立。資本金50万円 ●昭和33年4月 中谷化工株式会社を設立。資本金300万円。樹脂 成形品の生産を拡大。 ●昭和39年12月 中谷産業(株)本社を神奈川県足柄上郡中井町に 移転。 ●昭和40年7月 中井開発株式会社設立。資本金3000万円。砂利採 取、骨材加工販売および水道土木工事業を開始。 ●昭和41年8月 中谷化工(株) を中谷産業(株)に吸収合併。 ●昭和45年3月 中谷地所株式会社設立。資本金1000万円。不動 産取引業を開始。 ●昭和48年10月 中谷地所(株) を中谷総業株式会社に商号変更。 ●昭和49年1月 中谷産業(株)、北海道勇払郡穂別町に穂別工場 を建設(現中谷総業(株))。カセットテープの巻き 込みを開始。 ●昭和50年8月 山形県最上郡戸沢村名高に中谷総業(株)山形事 業所を設置。樹脂成形を開始。 ●昭和51年8月 同地戸沢村蔵岡に中谷総業(株)山形工場を建設。 ディスポーザブル注射筒成形を開始。 ●昭和52年7月 小田原市浜町に中谷本社ビル完成。本社機構設置。 ●昭和52年8月 中井町に中谷総業(株)FN事業部を設置。 富士フイルム (株)向け樹脂成形を開始。 ●昭和54年1月 シンガポールに現地法人中谷総業シンガポール株 式会社設立。資本金6000万円。ディスポーザブル注 射筒の製造および金型の製作販売を開始。 ●昭和54年5月 中谷産業(株)金型部門を分離・独立し、同地にサン エス金型株式会社を設立。資本金1000万円。 ●昭和55年8月 中井開発(株)水道部門を分離・独立し、中井建設株 式会社を設立。資本金1000万円。 中谷総業(株)FN事業部の成形部を分離し、富士 フイルム (株) との合弁により株式会社エフエヌ 設立。資本金5000万円。 中谷産業(株)の生産部門を中谷商工(株)、中谷総 業(株)、サンエス金型(株)へそれぞれ配転し、中谷 産業(株)は財務部門のみの運営とする。 ●昭和57年3月 中谷商工(株)中井工場を南足柄市に移転。中沼工 場となる。 ●昭和60年11月 中谷商工(株)秦野分工場を建設し、同所に商事部 秦野営業所を開設。 ●昭和63年8月 サンエス金型(株) をサンエスエンジニアリング株式 会社に商号変更。 ●平成3年4月 サンエスエンジニアリング(株)内に技術開発センタ ー開設。後に中谷総業(株)中井工場に移設。 中 谷グ ル ープ 沿 革 ●平成3年7月 中谷総業(株)中井工場S棟完成。成形工場・組立工 場を集結し、生産の拡大と設備の合理化を図る。 ●平成13年4月 中井開発(株) と中井建設(株)が合併し、中井開発株 式会社となる。資本金3,300万円。 ●平成6年7月 中谷総業(株)中井工場に特別高圧受電設備が完成 し運転を開始する。 ●平成13年11月 中谷商工(株)の中島工場と秦野分工場は、集約を 行い秦野工場となる。 ●平成6年12月 中谷商工(株)中沼工場新事務棟完成。 ●平成14年5月 サンエスエンジニアリング(株)が、ISO14001の認証 を取得。 ●平成7年4月 中井開発(株)培養棟落成。将来的視野から花栽培 に大きく貢献。 ●平成15年5月 (株) ゼウスが中谷グループの一員となる。 ●平成8年9月 自社ブランド商品“湯とりずむ”の開発・販売を開始。 ●平成15年8月 中谷産業(株)がISO14001の認証を取得。 ●平成9年2月 中谷商工 (株) 中島工場が、国際規格であるISO9001の 認証を取得。 ●平成15年10月 (株) エフエヌがISO9001の認証を取得。 ●平成9年4月 中谷産業(株) と中谷総業(株)が合併し、中谷産業 株式会社となる。資本金2億5,000万円。 ●平成9年7月 中谷産業(株)の製造部門を分離・独立し、中谷総業 株式会社を設立。資本金5,000万円。 ●平成10年8月 自社ブランド商品“生ゴミ消ちゃん”の開発・販売を開 始。 中国上海市に中谷総業(株)駐在事務所設置。 ●平成10年11月 コスモビサ(特殊機能セラミックス)の専用マークが 登録され、コスモビサを利用した自社ブランド商品 の全てに表示された。 ●平成12年10月 中谷商工(株)中沼工場が、ISO14001の認証を取 得。 ●平成12年12月 中谷総業(株)中井工場が、ISO14001の認証を取 得。 ●平成16年2月 (株) ゼウスがISO14001の認証を取得。 ●平成17年2月 中谷総業(株)山形工場がISO14001の認証を取得。 ●平成17年6月 (株) ゼウスがISO9001の認証を取得。 ●平成17年10月 中谷産業(株)がISO9001の認証を取得。 ●平成18年2月 中谷総業(株)穂別工場がISO14001の認証を取得。 ●平成18年3月 サンエスエンジニアリング(株)が、ISO9001の認証を 取得。 ●平成18年4月 (株) エフエヌが山形事業所を設置。 中 谷グ ル ープ 沿 革 ●平成19年4月 (株)エフエヌがデジカメ量産終結により、 山形事業所が閉鎖となる。 ●平成24年9月 中谷産業(株)穂別プロダクトが成型部門 を終結する。 ●平成19年11月 中谷総業(株)が中谷産業(株)に統合となる。 ●平成24年9月 中谷産業(株)仙台プロダクトがMD生産 終了により終結する。 ●平成20年1月 中谷産業(株)が「倉庫連携生産システム」を 導入した立体倉庫が稼働開始する。 ●平成21年5月 サンエスエンジニアリング(株)が設立 30周年を迎える。 ●平成21年10月 中谷産業(株)がセラミックバン通算売上 100万箱突破。 ●平成22年7月 (株)エフエヌが医療部外品及び化粧品の 製造許可を取得する。 ●平成22年8月 (株)エフエヌが設立30周年を迎える。 ●平成22年9月 中谷産業(株)が中国に中谷(蘇州)液晶 顕示技術有限公司を設立する。 ●平成23年3月 中谷グループが創立60周年を迎える。 ●平成23年4月 中井工場敷地内の旧K2棟を取り壊し、 緑地化する。 ●平成23年8月 中谷産業(株)穂別プロダクトが ISO14001の認証を取得。 ●平成24年2月 サンエスエンジニアリング(株)がタイに San-Esu Eng(Thailand)Co.,Ltdを設立する。 ●平成24年7月 日栄石油(株)が中井町と「災害時における 燃料の供給協力協定」を締結する。 ●平成24年12月 中谷商工(株)が設立60周年を迎える。