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平成 19 年 6 月 20 日より建築基準法第7条の3に基づく 中間

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平成 19 年 6 月 20 日より建築基準法第7条の3に基づく 中間
小松市では、平成 19 年 6 月 20 日より建築基準法第7条の3に基づく
中間検査制度の一部を変更しました。
平成 19 年 6 月 20 日以降に確認申請(計画変更確認申請)を受付したものが対象です。
■中間検査の対象となる建築物
以下に掲げる建築物で、新築、増築及び改築
に係るもの。
(用途変更は含みません)
① 分譲住宅
一戸建ての住宅、共同住宅その他これら
に類する住宅で、分譲を目的とするもの
② 共同住宅(追加になりました)
3 階建て以上の共同住宅(面積制限、
分譲・非分譲区分なし、構造区分有)
③ 3 階建て以上の特殊建築物
法別表第一(い)欄(一)項から(四)
項までに掲げる用途に供する部分の床面積
の合計が 100 平方メートルを超える建築
物で地階を除く階数が3以上のもの
※
【参考】法別表第1(抜粋)
(い)
これらの建築物に該当する場合であっても
(1)
劇場、映画館、演芸場、観覧場、公会堂、集会
場その他これらに類するもので政令で定めるも
の
(2)
病院、診療所(患者の収容施設があるものに限
る)、ホテル、旅館、下宿、共同住宅、寄宿舎そ
の他これらに類するもので政令で定めるもの
(3)
学校、体育館その他これらに類するもので政令
で定めるもの
(4)
百貨店、マーケット、展示場、キャバレー、カ
フェー、ナイトクラブ、バー、ダンスホール、
遊技場その他これらに類するもので政令で定め
るもの
対象外となる場合があります。詳しくは裏
面の窓口へお問合せください。
■手続きの流れ
中間検査
建築確認
設
中間検査
申
請
確認済証
確認申請
計
着
工
特定工程
完了検査
中間検査
合格証
完了検査
申
請
完
検査済証
成
使用開始
■中間検査を受ける工程(特定工程)
①木造
屋根工事
②鉄骨造
1階の鉄骨その他の構造部材の建て方工事
③鉄筋コンクリート造及び
2階のはり及び床の配筋工事。ただし、当該配筋工事を現
鉄骨鉄筋コンクリート造
場で行わないものは、2階のはり及び床版の取付け工事
④その他の構造
2階の床工事
※上記工程完了後に検査を受け、合格しなければ原則次の工程に進めません。
※複数工区の場合は、全ての工区が中間検査の対象となります。
(中間検査申請書も複数回提出が必要となります。
)
■中間検査の申請
特定工程完了後、4日以内に下記の窓口に中間
中間検査を行う部分の
手数料の額
床面積(A)の合計
検査申請書を提出してください。なお、検査日程
A≦30 ㎡
については申請の1週間前を目処に窓口へご相
30 ㎡<A≦100 ㎡
11,000 円
談ください。
100 ㎡<A≦200 ㎡
15,000 円
200 ㎡<A≦500 ㎡
20,000 円
500 ㎡<A≦1,000 ㎡
33,000 円
1,000 ㎡<A≦2,000 ㎡
45,000 円
■中間検査手数料
検査の対象となる部分の面積に応じて右の表の
額となります。申請書の提出時に県証紙で収めて
ください。 ※中間検査を受けた建築物の完了検査手数
料は、通常より減額された手数料となります。詳しくは下
9,000 円
2,000 ㎡<A≦10,000 ㎡
100,000 円
10,000 ㎡<A≦50,000 ㎡
160,000 円
50,000 ㎡<A
330,000 円
記の窓口へお問合せください。
■窓口(お問合せ先)
小松市都市建設部建築指導課
TEL 0761-24-8105
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