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東京愛知県人会アンケート調査結果
東京愛知県人会アンケート調査結果 1 調査対象 東京愛知県人会(会員197名) 2 実施時期 7月中旬~8月上旬 3 回収方法 県人会事務局あて、アンケート用紙とともに返信用封筒を同封の上、送付。 (回収数:51票) 【集計結果】 問1 性別・年齢 年齢 性別 不明, 7 人 不明 1人 30代 1人 40代 4人 50代 9人 女, 10 人 70代以 上 15人 男, 34 人 問1-2 60代 21 人 出生・出身地あるいは一番長く住んだ市町村 出生・出身地あるいは一番長く住んだ所 0 名古屋市 一宮市 岡崎市 江南市 瀬戸市 田原市 豊川市 渥美郡 稲沢市 北設楽郡 清須市 高浜市 豊田市 豊橋市 碧南市 不明 5 10 15 20 人 25 24 5 3 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 3 問2 観光県としてのイメージの有無 観光のイメージ 不明, 1 持つ, 4 人 人 どちらと もいえ ない, 12人 持たな い, 34 人 問2-2 愛知県に対してのイメージ 愛知県に対してのイメージ 0 5 10 15 20 25 人 35 30 34 歴史上有名な人物を輩出した 31 ものづくり 22 交通が便利 19 よそ者に冷たい 9 特色ある食が多い 7 イメージらしいイメージが湧かない 5 特色ある産物が多い 2 自然に乏しい 2 国際色豊か よそ者に親切 0 10 その他 問3 愛知県への旅行の目的及び観光の場合の主要な目的 観光の主要な目的 観光のイメージ 観光, 9 人 その他, 3人 0 2 4 7 史跡、文化財、博物館、水族館、植物園 4 食べ物 3 温泉 帰省, 32人 2 テーマパーク、遊園地 ビジネ ス等, 15人 自然景観 1 スポーツ観戦 1 祭り 買い物 人 8 6 1 0 問4 魅力に感じたこと 愛知県で魅力に感じたもの 0 武将などの歴史や史跡 自動車などのモノづくり産業 陶磁器などの伝統工芸 食 自然(山、海、川) 名古屋市中心部の都市魅力 博物館・美術館等の展示内容 まつり・伝統芸能・イベント 特産品・名産品 古い町並みや旧街道の面影 テーマパーク・遊園地 産業遺産 接客サービスに見られるおもてなし 温泉 スポーツ 里山や農山村の景観・環境 花の名所 芸術文化 地域の住民との触れ合い その他 魅力に感じたことは無い 問5 5 10 15 人 25 20 24 23 18 15 10 7 5 4 3 3 3 2 2 1 1 1 1 0 0 1 5 県外の人にお勧めできるところ(もの) お勧め観光地 0 5 10 15 名古屋城、犬山城、岡崎城などの城 美しく豊かな自然(奥三河の山、宇連川、豊川、矢作川、三河湾、伊 勢湾、知多半島、渥美半島、木曽川など) トヨタ自動車など、近代的・先端的な工場見学ができるところ 22 19 19 18 ひつまぶし、味噌カツなどの名古屋めし 13 徳川美術館などの美術館・博物館 香嵐渓、鳳来寺山などでの紅葉狩り 9 明治村、ラグーナ蒲郡などのテーマパーク 9 日間賀島、佐久島等のタコやフグ料理 7 蒲郡温泉郷、南知多温泉郷、湯谷温泉などの温泉地 4 常滑焼、瀬戸焼、有松絞りなど各種体験型の観光ができるところ 4 桶狭間や長篠等の古戦場 4 熱田神宮や豊川稲荷等の神社・仏閣 4 4 有松等歴史的な町並み 八丁味噌や海老せんべい等、郷土色ある地場産品の製作見学がで きるところ 名古屋都心(名古屋駅、栄、大須)でのショッピング 3 3 奥三河の花祭りや津島天王祭り等の歴史ある祭り・芸能 2 スポーツ観戦(プロ野球、Jリーグ、大相撲) 1 名古屋まつりなどのイベント 0 藤前干潟、海山の森など環境保全の取組が行われているところ アウトドア・キャンプなどの屋外レジャー(岩屋堂、くらがり渓谷など)、 スポーツ その他 0 なし 人 25 20 0 1 1 問6 県が取り組まなければならないこと 県が取り組むべきこと 0 5 10 15 20 本県の観光地としてのイメージアップや知名度向上 観光客へのおもてなしの心の充実(観光に携わる人だけでなく、地域 住民も含めて) 本県ならではの観光テーマの開発・普及(産業観光、武将観光等) 17 17 連泊して楽しめる観光スポット、観光メニューの充実 14 近隣自治体(岐阜県、三重県、静岡県等)と連携した広域観光ルート の設定 観光地の受け入れ体制の整備(観光案内所、観光案内板、公衆便 所、駐車場等) 14 12 10 観光パンフレット、ホームページ、観光物産展による観光情報の充実 7 観光地の清潔さの向上(公衆便所、環境美化、清掃活動) 電柱の地中化や統一された町並み・街並みなどの景観整備 6 魅力ある宿泊施設の充実 6 バリアフリー化など、子ども、高齢者、障害者に優しい観光施設、観 光地への改善 観光スポットを周遊する公共交通機関(バス、タクシー等)の充実 5 5 5 魅力ある飲食、土産品の開発 観光ボランティアガイドの充実 3 国際会議、大規模イベントの誘致 3 2 外国人観光客の誘致 道路などの交通インフラの整備 0 4 その他 わからない 問7 人 25 20 0 首都圏でのPR方法 首都圏でのPR方法 0 5 10 15 20 観光キャンペーン 25 27 テレビ・雑誌の活用 26 インターネット(携帯) 20 15 百貨店等での観光物産展 観光・物産案内所の開設 11 駅構内等での観光ポスター その他 人 30 6 5 【その他意見・要望】 ○「観光県」としての露出度低い。種々のイベント等「モノづくり県」施策との連携 が必要。 ○歴史、観光、祭りのイベントなど地元出身者を起用すること。東京の有名人や大阪 からの人が多く、地元出身者の活用が少ないため、気持ちが離れていく原因になる。 ○郷土愛を高めることを考慮すべき。 ○パチンコ等風俗営業の営業時間の自由化。 ○外国人観光客が増えてくるので、案内、説明、お楽しみスポットをPR。 ○海と食。東京では愛知の海のことが知られていない。 ○愛知県人は他県出身者に壁を作る傾向がある。 「おもてなしの心」以前に外の人に心 を開くことが必要。 ○観光PRに一層努力すること。 ○①女性と子供をターゲットに。②女性にはグルメ。③子供には歴史や自然に触れ、 学んで楽しめるもの。④観光のへそになる場所を。⑤テレビの旅番組やグルメ番組 に露出を。⑥ガイドブックに掲載されていない希少価値のある場所の紹介。 ○名古屋駅発の定期観光バスもなく、素晴らしい観光資源のPR不足。JR等企業と の連携を。名鉄とタイアップして明治村や犬山への定期観光バスを導入しては。 (電 車ではなくバスが気楽で望ましい)。 ○名古屋は通過点のイメージが強い。宿泊して楽しめる観光資源のPRと開発が必要。 ○百貨店での物産展開催を職業としていたが、30年程前に東京駅の愛知県観光物産 館を訪問し、愛知の物産展の開催を進言した際に「愛知は他県と比べ生活が豊かな ため、観光で動く人がいない」と言われた。その後、物産・観光で脚光を浴びた他 県の例を見るに付け残念である。 ○全国の愛知県出身者に情報提示を。そこから周辺に情報発信する活動をしてはどう か。 ○愛知県は東京の次にすばらしい。益々の発展を望む。 ○食を含め、現在ある資源の特化。新しく開発するものとあわせていくつかの目玉が できたらよい。 ○東京大阪にない、愛知ならではの感動を与える企画を。例えば「日本一のエビフリ ャー」、信長・秀吉・家康の三大武将を巡り、武将になった気分を味わう「天下統一 ツアー」等を四季で異なる内容で提案してはどうか。 ○問5にあげられてない県内の魅力として持統天皇万葉遺跡がある。やり方によって は万葉集ファンの来訪につながるのでは。 ○愛知は日本の真ん中で地の利がある。大きなものを作らず、昔からあるものの良さ を大切に。例えば赤だし味噌は食べ方によっては東京人にも好評。名古屋の美味し い食を広めて欲しい。又、ノリタケのアウトレットをデパートの中に入れるなどど うか。 ○友人が来ても案内するスポットが無いが、とってつけたような施設をつくるために お金をかけるのは反対。今はもてなしの心を育てるために使って欲しい。 ○県が観光行政を推進しても上手く行かないと思う。地区の人達が各分野で日本一と いえるものを育てることが先。 ○古戦場は小豆坂や真福寺もPRすべき。 ○交通の便を整えてほしい。 ○愛知県はトヨタの徹底した合理主義(ドケチ)のイメージが強く嫌われるケースが 多い。トヨタを超える県民のイメージアップに務めるべき ○JR名古屋駅の公衆トイレの充実。東京駅の「銀のすず」のような無料の待合所が あるとよい。 ○①多様化する要望を属性別に整理し対応すること②海外への宣伝③住民の観光客へ の対応に配慮すること ○名古屋グルメの物産展開催。本場の味は美味で都内で味わう名古屋めしは比べもの にならない。 ○観光行政から少しはなれて、産官学で人材育成の教育プログラムをつくってはどう か。 ○名古屋駅からの観光バスの充実。 ○観光県としてのイメージ乏しい。PR活動に期待したい。