XVL Converter Plug-in

XVL Converter Plug-in
Installation Guide
Lattice Technology Co.,Ltd.
XVL Converter Plug-in for I-DEAS Ver. 6.0
XVL Converter Plug-in for NX Ver. 6.0
XVL Converter Plug-in for Pro/ENGINEER Ver. 6.1
XVL Converter Plug-in for CATIA V5 Ver. 6.0
XVL Converter Plug-in for CoCreate Ver. 6.0
XVL Converter Plug-in for Mechanical Desktop Ver. 6.0
XVL Converter Plug-in for Solid Edge Ver. 6.1
XVL Converter Plug-in x64 for CATIA V5 Ver. 6.0
XVL Converter Plug-in x64 for Pro/ENGINEER Ver. 6.1
Copyright (C) 2000-2010
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(http://www.apache.org/).
ラティステクノロジー株式会社
＊本製品のサポートにつきましては、販売元までご連絡ください。
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XVL Converter Plug-in Installation Guide
INDEX
第 1 章 XVL Converter Plug-in の概要 .......................................... 4
1-1．稼動環境 ................................................................................................. 5
第 2 章 インストール方法 ................................................................ 7
2-1．各プロダクト共通のセッティング.......................................................... 8
2-2．XVL Converter Plug-in for I-DEASのセッティング ............................... 13
2-3．XVL Converter Plug-in for CATIA V5 のセッティング .......................... 16
2-4．XVL Converter Plug-in for Pro/ENGINEERのセッティング.................. 17
2-5．ライセンスファイルの設定 .................................................................. 18
2-6．環境変数の設定方法 ............................................................................. 19
2-7．環境変数TEMPの設定 .......................................................................... 19
2-8．アンインストール・バージョンアップ方法 ......................................... 19
第 3 章 インストール時の注意点 ................................................... 20
3-1．XVL Converter Plug-in for NX のインストール .................................... 20
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第 1 章 XVL Converter Plug-in の概要
XVL Converter Plug-in は、エリジオンの高度な 3 次元データ変換技術と、Lattice Technology
の先進の 3 次元データ軽量化技術が生み出した全く新しいツールです。
簡単な操作
各 XVL Converter Plug-in は、CAD のメニューに組み込まれて稼動し、面倒な操作は一切あ
りません。
正確な変換と超軽量なデータ
CAD 上で見るイメージを全く損なうこと無く、また、他の VRML,DXF などと比べて数百分
の１と、圧倒的に軽量なデータは、ネットワーク配信にも適しており、ビジネスの地平が
ますます広がることは間違いありません。
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1-1．稼動環境
CAD
Version
OS
Required Package
(License)
CATIA V5
R18
R19
NX I-deas
Mechanical
Desktop
NX I-deas 5
NX I-deas 6
Windows XP Pro SP2, SP3
Windows Vista
Business/Enterprise/Ultimate SP1
2008
Windows XP Pro SP2
Windows Vista
Business/Enterprise/Ultimate SP1
Windows XP Pro SP2
Windows Vista
Business/Enterprise/Ultimate SP1
Windows 2000 SP4 (*2)
Windows XP Pro SP3
Windows Vista
Business/Enterprise/Ultimate SP1
Windows XP Pro SP3
Windows XP Pro SP2 x64
Windows Vista x86/x64
Business/Enterprise/Ultimate SP1 (*3)
Windows XP Pro SP3
Windows XP Pro SP2 x64
Windows Vista x86/x64
Business/Enterprise/Ultimate SP1
Windows 2000 SP4
Windows XP Pro SP3
Windows XP Pro SP3
Windows Vista
Business/Enterprise/Ultimate SP1
Windows XP Pro SP3
Windows Vista
Business/Enterprise SP1
Windows XP Pro SP3
Windows Vista
Business/Enterprise SP1
2009
Pro/ENGINEER
Wildfire3
Wildfire4
Wildfire5
CoCreate
2007
2008
Solid Edge
Windows XP Pro SP2, SP3
Windows XP Pro SP2 x64
Windows XP Pro SP2, SP3
Windows XP Pro SP2 x64
Windows XP Pro SP2
ST
ST2
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(*1)
(*1)
solid_modeling
features_modeling
assemblies
gateway
geometric_tol
solid_modeling
features_modeling
assemblies
gateway
geometric_tol
Pro/ENGINEER
FoundationXE
Pro/ENGINEER
FoundationXE
Pro/ENGINEER
FoundationXE
NX
NX5
Windows XP Pro SP3
NX6
Windows XP Pro SP3
Windows Vista
Business/Enterprise/Ultimate SP1
gateway
solid_modeling
assemblies
drafting
(全て必要)
gateway
solid_modeling
assemblies
drafting
(全て必要)
*1 : 次のいずれかの標準構成パッケージが必要です。
P1 の場合 : AL1, MD1, ME1, MR1, SD1, SL1, XM1, YM1
P2 の場合 : ADD, AL2, CV2, EF2, EI2, ER2, FS2, HD2, MD2, ME2, MO2,
MS2, PL2, PM2, RE2, RM2, SBD, SD2, SO2, XM2, YM2
P3 の場合 : AB3, AC3, AL3, SL3, TA3
*2 : Microsoft Internet Explorer 5.5 SP2 以上が必要です。
*3 : Windows Vista x64 SP1 では以下のバージョンの Pro/ENGINEER が必要です。
Wildfire4 の場合 :M020 以上
(注意) CAD によっては同じバージョンでもマイナーバージョンが存在します。テス
トを実施している CAD バージョンと OS の組合せは下記の通りです。
CAD
Version
動作確認 OS
CATIA V5
R18 (SP5)
Windows XP SP3
R19 (SP2)
Windows XP SP3
NX I-deas 5 (m1)
Windows XP SP2
NX I-deas 6 (m0)
Windows XP SP3
2008 (SP0)
Windows XP SP2
2009 (SP0)
Windows XP SP2
Wildfire3 (M130)
Windows Vista SP1
Wildfire4 (F000)
Windows Vista SP1
Wildfire5 (F000)
Windows Vista SP1
2007 (Ver. 15.50)
Windows XP SP3
2008 (Ver. 16.00A)
Windows XP SP3
100.00.05.04
Windows Vista SP1
102.00.00.116
Windows Vista SP1
5.0.0.25
Windows XP SP3
6.0.0.24
Windows XP SP3
NX I-deas
Mechanical Desktop
Pro/ENGINEER
CoCreate
Solid Edge
NX
CAD のマイナーバージョンの違いにより、コンバータの動作が異なる場合がありま
す。何らかの問題が発生した場合は、上記バージョンの CAD でも問題が発生するか
確認して下さい。
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第 2 章 インストール方法
以下のファイルをダブルクリックするとインストーラーが起動します。
ここで *_* は XVL Converter Plug-in のバージョンを表わしています。
(例) XVLConvIDEAS-6_0.exe
XVL Converter Plug-in for I-DEAS のバージョンは 6.0
(32bit)
XVL Converter Plug-in for I-DEAS
→ XVLConvIDEAS-*_*.exe
XVL Converter Plug-in for NX
→ XVLConvNX-*_*.exe
XVL Converter Plug-in for Pro/ENGINEER
→ XVLConvProE-*_*.exe
XVL Converter Plug-in for CATIA V5
→ XVLConvCATIAV5-*_*.exe
XVL Converter Plug-in for CoCreate
→ XVLConvCoCreate-*_*.exe
XVL Converter Plug-in for Mechanical Desktop → XVLConvMDT-*_*.exe
→ XVLConvSolidEdge-*_*.exe
XVL Converter Plug-in for Solid Edge
(64bit)
XVL Converter Plug-in x64 for CATIA V5
→ XVLConvCATIAV5-*_*_x64.exe
XVL Converter Plug-in x64 for Pro/ENGINEER
→ XVLConvProE-*_*_x64.exe
(注) Mechanical Desktop と Architectural Desktop が共 にインス トー ルされて いる マシン に「XVL
Converter Plug-in for Mechanical Desktop」をインストールする場合、インストールする直前に一度
Converter Plug-in の対象 CAD を起動しておいて下さい。
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2-1．各プロダクト共通のセッティング
ここでは、インストールディレクトリの設定等、各プロダクト共通の設定に関して説明し
ます。
(ここでは XVL-Converter Plug-in for ProE を例にしています。)
1. 次へ (N)＞ を押してください。
2. 使用許諾契約書をよく読み、同意する場合は はい(Y) を押してください。
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3. ユーザ名と会社名を記入して、 次へ (N)＞ を押してください。
4. インストール先のフォルダを確認して、次へ (N)＞ を押してください。インストール
先を変更する場合は、 参照 を押してください。
（フォルダ名に、日本語や空白文字を含まないようにしてください。
）
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5. インストールしたいプロダクトにチェックをして、 次へ (N)＞ を押してください。
6. CAD を起動するショートカットを指定して、 次へ (N)＞ を押してください。
(Pro/ENGINEER のみ)
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7. ユーザー情報、導入ディレクトリ、導入プロダクトを確認して 次へ (N)＞ を押してく
ださい。変更する場合は、 戻る を押して変更してください。
8. プログラムフォルダの名前を決めてください。デフォルトでは XVL Converter
Plug-in となっています。そのままでよろしければ、次へ (N)＞ を押してください。
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9. 上記のダイアログが出てきた場合は、完了 を押してインストーラーを終了させて、再
起動を行ってください。再起動を促す画面が出てきた場合は、「はい、今すぐコンピュ
ータを再起動します。」を選んで、 完了 を押してください。自動で再起動します。
10. 以上で各プロダクトのセットアップは終了です。
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2-2．XVL Converter Plug-in for I-DEASのセッティング
ここでは、2-1．各プロダクト共通のセッティングを終えた後、XVL Converter Plug-in for
I-DEAS で必要な残りのセッティングを説明します。2-1．を終えていない場合は、2-1．を
終えてからお読みください。
以降、XVL Converter Plug-in for I-DEAS の導入ディレクトリを C:¥Lattice¥ConvPlugin と
します。
XVL Converter Plug-in for I-DEAS のセッティングの方法は 2 通りあります。お好きな方を
選んでセッティングをしてください。
NX I-deas 5、NX I-deas 6 共にセッティング方法は同じです。以下では、NX I-deas 5 のセ
ッティング方法を説明します。
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（方法 1）以下の 3 つのステップを行ってください。
1. <I-DEAS 導入ディレクトリ>¥bin¥I-DEASOGL.cmd のショートカットを適当なところ
に作る。
2. ショートカットアイコンを右クリックし、「プロパティ」を選ぶ。
3. 「作業フォルダ」をC:¥Lattice¥ConvPlugin¥ideas¥ideas13¥workとする。
4. 以上でセッティングは終了です。
[注意] NX I-deas 5およびNX I-deas 6 本体のインストール直後は、”The environment
variable "IDEAS_PARAM13" was not set” (NX I-deas 5 の場合。NX I-deas 6 の場合
は”IDEAS_PARAM14”) というエラーメッセージが出力されI-DEASOGL.cmdがそのま
までは実行できません。予め環境変数IDEAS_PARAM13 (またはIDEAS_PARAM14) に
ideas_param13.dat ( ま た は ideas_param14.dat) の 存 在 す る フ ォ ル ダ を 設 定 し 、
I-DEASOGL.cmdからI-DEASを実行できるようにしてください。
詳細はI-DEASのシステム管理者へご相談ください。
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（方法 2）
1. 現在の I-DEAS の作業ディレクトリに、以下の 2 つのファイルをコピーしてください。
C:¥Lattice¥ConvPlugin¥ideas¥ideas13¥work¥ideasoastart.bat
C:¥Lattice¥ConvPlugin¥ideas¥ideas13¥work¥userApp.cfg
2. 以上でセッティングは終了です。
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2-3．XVL Converter Plug-in for CATIA V5 のセッティング
CATIA V5 の導入環境により、2-1．各プロダクト共通のセッティング では正常にインスト
ールできない以下のような場合があります。ここでは、その場合の対処方法について説明
します。
［現象］導入済みの CATIA V5 環境が、XVL Converter Plug-in for CATIA V5 の
インストーラーからは認識されない。
このような場合は、インストーラー実行ファイル（XVLConvCATIAV5-*_*.exe）に、以下
の引数を追加して実行してください。
“XVLConvCATIAV5-*_*.exe” -anoreg
以降は、インストーラーの画面にしたがってセットアップを行ってください。
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2-4．XVL Converter Plug-in for Pro/ENGINEERのセッティング
XVL Converter Plug-in for Pro/ENGINEER は、各プロダクト共通のセッティングが終了した
時点で起動用アイコンが作成されますので、特に個別のセッティングを行う必要はありま
せん。ここでは、XVL Converter Plug-in for Pro/ENGINEER を任意のバッチファイルから起
動する方法を説明します。
任意のバッチファイルから起動する為には、次の 2 つの設定を行ってください。
なお、<XVL Converter Plug-in インストール先>は実際のインストール先に書き換えてくだ
さい。(デフォルト：C:¥Lattice¥ConvPlugin)
・ XVL Converter Plug-in 起動用のバッチファイルに、以下の文字列を追記してくだ
さい。
SET PATH=<XVL Converter Plug-in インストール先>¥proe¥dll;%PATH%
・ 以下のファイルを、起動用のバッチファイルと同一のフォルダにコピーしてくださ
い。
<XVL Converter Plug-in インストール先>¥proe¥work¥protk.dat
以上で、XVL Converter Plug-in for Pro/ENGINEER を任意のバッチファイルから起動できる
ようになります。
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2-5．ライセンスファイルの設定
各プロダクトの初回実行に際し、ライセンスファイルの設定が必要です。コンバータの変
換ダイアログ上の「ライセンスの設定」ボタンを押すと現れる下記のダイアログから設定
してください。
・ライセンスフォルダを使用する
ライセンスフォルダにあるライセンスファイルを使用して動作します。
・ライセンスサーバーを使用する(フローティングライセンスのみ)
ホスト名とポート番号で指定されるライセンスサーバーにあるライセ
ンスファイルを使用して動作します。ノードロックライセンスの場合は、
この設定で動作することはできません。
ライセンスフォルダを使用する場合、[スタート]->[プログラム]->[XVL Converter Plug-in]->[*
ライセンスフォルダ]を選択して License フォルダを表示し、販売元から受け取ったライセ
ンスファイルをおいてください。詳細は、「ライセンス管理ガイド」を参照してください。
ライセンスファイル
(32bit)
XVL Converter Plug-in for I-DEAS
xvltransideas.ltl
XVL Converter Plug-in for NX
xvltransug.ltl
XVL Converter Plug-in for Pro/ENGINEER
xvltransproe.ltl
XVL Converter Plug-in for CATIA V5
xvltranscatia5.ltl
XVL Converter Plug-in for CoCreate
xvltranssd.ltl
XVL Converter Plug-in for Mechanical Desktop
xvltransmdt.ltl
XVL Converter Plug-in for Solid Edge
xvltransse.ltl
(64bit)
XVL Converter Plug-in x64 for CATIA V5
xvltranscatia5x64.ltl
XVL Converter Plug-in x64 for Pro/ENGINEER
xvltransproex64.ltl
(注意)お使いのユーザーで初めてコンバータを使用される場合は必ず、その使用前に「ラ
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イセンスフォルダを使用する」または「ライセンスサーバーを使用する(フローティングラ
イセンスのみ)」のいずれかを選択し OK ボタンを押して下さい。
2-6．環境変数の設定方法
Converter の種類によって、環境変数で動作を切り替えることがあります。その際の環境変
数の設定方法について説明します。ここでは Windows 2000/XP での設定方法について記
述します。
1. 下記のいずれかの方法で [システムのプロパティ] ダイアログを起動します。
・[コントロールパネル] > [システム] を開く。
・[マイコンピュータ] を右クリックして [プロパティ] を選択。
2. (Windows 2000 の場合) [詳細] タブの中の [環境変数] ボタンを選択します。
(Windows XP の場合) [詳細設定] タブの中の [環境変数] ボタンを選択します。
3. 表示された [環境変数] ダイアログで、上側がユーザー環境変数、下側がシステム環境変
数です。実行しているユーザーのみに環境変数を有効にさせる場合はユーザー環境変数に、
全てのユーザーに環境変を有効にさせる場合はシステム環境変数に登録します。
4. 環境変数を登録する側の [新規] ボタンを選択し、環境変数名と値をセットして下さい。
但し、システム環境変数に追加する場合はコンピュータの管理者権限が必要となります。
2-7．環境変数TEMPの設定
Converter は環境変数 TEMP で指定されているディレクトリを一時ファイル置き場とし
て使用します。環境変数 TEMP がセットされていない場合は、適当なディレクトリをフル
パスでセットして下さい。
2-8．アンインストール・バージョンアップ方法
コンバータをアンインストールする場合は、コントロールパネルの「プログラムの追加と
削除」(アプリケーションの追加と削除)より削除を行ってください。また、新しいコンバー
タにバージョンアップする場合は、一度古いコンバータをアンインストールした後に、新
しいコンバータをインストールしてください。
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第 3 章 インストール時の注意点
3-1．XVL Converter Plug-in for NX のインストール
複数の NX が導入された環境へコンバータを導入する場合、以下の環境変数が正しく設定さ
れていることを確認された上でインストーラーを実行してください。NX が導入された環境
では通常設定済みです。
UGII_BASE_DIR
NX の導入ディレクトリが設定されています。
例）C:¥UGS500
UGII_ROOT_DIR
NX の導入ディレクトリ内にある UGII ディレクトリが設定されています。
例）C:¥UGS500¥UGII¥
UGS_LICENSE_SERVER
NX のライセンスサーバーを設定します。
例）28000@server
＜カスタマイズ環境への導入＞
NX の環境をカスタマイズし、UGII_UG_CUSTOM_DIRECTORY_FILE という環境変数が
システムに登録されている場合、XCP コンバータが正常に動作しません。（NX のメニュー
に[XVL Converter]の項目が出ません。
）
この様な場合、コンバータの起動バッチの中に以下の様な記述を加えてから、起動バッチ
を実行して下さい。
set
UGII_UG_CUSTOM_DIRECTORY_FILE=%ELY_XVL_SHIP200901%¥ug¥custom_dirs.dat
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