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1.今、なぜ若者支援が必要か! 2.なぜ、協議会を設置するのか! 若者の
平成 27 年度 若年者就労問題等連絡会議、豊中市子ども・若者育成支援推進検討会議合同会議 第1回実務担当者会議資料 若 者 支 援 地 域 協 議 会 設 置 に 向 け た 実 務 担 当 者 会 議 の進め方 付き合いのある団体等をあげてみよう! 1.今、なぜ若者支援が必要か! *利用者からの苦情や相談が寄せられる国や府の行政機関等 * ひ き こ も り や 若 年 無 業 者 、人 と の 関 わ り が 十 分 に も て な い 等 、社 会 生 活 に 適 応 で き な い 若 者 ( お お む ね 15 歳 か ら 30 歳 代 ) の 存 在 が 顕 在 化 ⇒ ひ き こ も り の 若 者 2342 人 ひ き こ も り 親 和 群 6,222 人 (H22 調 査 結 果 ) *地域で活動している特定非営利活動法人や民間支援団体等 *市民相談等を委託している団体や補助金等の支出をしている団体等 *行政が事務局を担っている団体等 *「次世代の市民を育てる」ため、若者の自立を支援することが必要! 2.なぜ、協議会を設置するのか! * ひ き こ も り 等 の 背 景 に は 、様 々 な 要 因 が 重 な っ て い る こ と が 多 く 、関 係 機関の連携(ネットワーク)による支援の重要性を法律で確認 *協議会は、複数分野の連携による支援を円滑に行うための仕組み *教育の分野;長期欠席、不登校、高校中退者、非行行為、いじめの認知等 3.支援ネットワークと協議会の関係 *福祉の分野;生活保護、児童手当、更生援護、障害者、医療、 * 雇 用 の 分 野 ; 失 業 者 、 失 業 期 間 、 雇 用 形 態 ( 正 規 、 非 正 規 )、 求 職 者 * 地 域 に お い て 子 ど も・若 者 の 課 題 を 把 握 し て い る 団 体 や 公 的 機 関 等 を 通 して、相談窓口につなげるための連携(ネットワーク)をつくる *面接により自立に向けた重層的な支援を組み立てる 統計的なデータを整理してみよう! ⇒ *各種相談窓口の件数等 相談窓口 *複数の機関が専門性を生かし、発達段階に応じた支援を行っていく 今回の実務担当者会議の進め方 支援ネットワークの役割に当てはめてみよう! *相談窓口や支援機関等につなぐ、入り口的役割を果たす団体等 第1回 若者の今日的な課題と支援を考える *子ども・若者育成支援推進法等施行の背景 *豊中市の若者支援相談から見えてきた特徴 *教育分野、福祉分野、保健・医療分野、矯正・更生保護等分野、雇用分野 において支援を実施する民間団体等 *日常生活、社会生活、経済面での自立支援を行う団体 課題状況を把握している機関等を出してみる *統計的な数量から課題を把握 *支援現場からの課題を把握 第2回 (第 3 回) 構成員とルールについて検討する *代表者会議・実務者会議・ケース対応会議に必要な構成員を話し合う *複数分野の支援を円滑に行うためのルールについて話し合う 協議会の構成員とルールについて話し合う! *支援ネットワークの団体や機関のつなぎ役を探そう! *複数の支援の連携を阻害する要素を探そう! *阻害要因を解決する手立てを考えて、 複数分野の連携による支援を円滑に行う仕組みを作ろう! 作業手順の説明資料 平成 27 年度 若年者就労問題等連絡会議・豊中市子ども・若者育成支援推進検討会議合同会議 第 1 回実務者担当者会議 作業手順 『課題状況を把握している機関等を出してみる』 日 時:2015 6/19(金)11:00~11:50 会 場:生活情報センターくらしかん 体験学習室 作 業 手 業 ジ グループに分かれて作業 11:00 作業 1 【ポストイット記入例】 順 ラ (50 分) ュ ポストイットに付き合いのある団体等の名称及び 団体の特徴、活動内容等を書き出す。 くらし支援課 「まきの会」 *時間があれば、団体等を分類してみる! 消費者生活関連団体 ・若者支援にかかる支援情報を拡散してくれる団体 お裁縫の上手な人の集まりで 月 1 回程度集まって活動 ・地域において支援を要する若者やその家族を市に 情報拡散なら協力してくれそう つないでくれる団体 ・支援メニューのある団体 など ・ポストイットは、次回、模造紙に張って整理しますので、まとまり ごとに束ねておいてください。 11:50 次回のお知らせ・閉会 作業手順の説明資料 平成 27 年度 若年者就労問題等連絡会議・豊中市子ども・若者育成支援推進検討会議合同会議 第 2 回実務者担当者会議 作業手順 『支援ネットワークの役割に当てはめてみる』 日 時:2015 7/9(木)10:00~12:00 会 場:生活情報センターくらしかん 体験学習室 作 業 手 業 ジ グループに分かれて作業 10:00 順 ラ (90 分) ュ 作業 3 前回記入したポストイットを分類し、模造紙に貼っていく。 NPO 団体や市民公益活動団体、相談件数のリスト等から、構成員に 含まれる方が良いと思う団体等をポストイットに書いて貼る。 ← 公共性の強い団体 支援のある 団体 (例) 連携に当たっての 課題と解決策! 相談窓口の ある団体 (緊急を含む) ◎守秘義務の担保 →覚書(協定) 現況確認 許認可制度 ◎夜間、閉庁対応 つなぎ手と なる団体 ◎費用の発生 →有償ボランティア 情報を伝達 する団体 費用弁償 ◎伝達情報の正確性 →研修・啓発 作業4 想定される困難な状況に、機関や団体等が構成員となって支援にあた る場合の留意事項とその解決策を話し合う *ひきこもり、不登校、障害、非行・犯罪、貧困、要保護児童、外国人等 *グループで発表してください。 11:50 今後のお知らせ・閉会 (20 分)