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資料2-2 - 環境省 生物多様性センター

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資料2-2 - 環境省 生物多様性センター
資料2−2
「生物多様性(CBD)第10回締約国会議(COP10)及びカルタヘナ議定書
第5回締約国会議(MOP5)の開催に関する情報共有のための円卓会議」について
、ぜ
1.設置目的
平成22年10月に我が国の愛知県名古屋市において開催される生物多様性条約第10回締
約国会議(以下「C O P10」という。)及びカルタヘナ議定書第5回締約国会議(以下
「MO P5」という。)にむけて、行政機関、NGO・N P O、企業、研究者、国際機関
等の各部門間の情報の共有、意見交換、連携を促進し、C O P10及びMO P5の円滑かつ
効果的な開催に資するため、生物多様性条約第10回締約国会議及びカルタヘナ条約第5
回締約国会議に関する円卓会議(以下「円卓会議」という。)を設置する。
2 構成
円卓会議は、次に掲げる各部門の代表(各5名程度以内)の出席をもって構成する。ま
た、必要に応じ、議論に資すると想定される者の出席を依頼する。
・関係省庁
・地方自治体
・C O P10支援実行委員会
・経済団体・事業者
・NGO/NPO
・学術組織・、調査研究機関
・国際機関その他関連機関
3.運営
・円卓会議は、おおむね3ヶ月ごとに開催することとするが、関係者の要請や重要連
絡事項等に応じて必要に応じ開催する。
・円卓会議は原則として公開で行う。
・会議開催結果等については、ホームページ等により公表する。
・円卓会議の司会・進行は、環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企
画室が担当する。
コ
(別添1)
生物多様性条約(CBD)第10回締約国会議(COPIO)及びカルタヘナ議定書
第5回締約国会議(MOP5)の開催に関する情報共有のための円卓会議
第2回会合
日時:7月13日(月)14:00一
場所:合同庁舎第4号館1208会議室
【議事次第】
1)開会
2)C O P10に向けた取組に関する話題提供等
3)意見交換
4)閉会
2
(別沼ミ2)
参加者名簿
雫
(rレ関係省庁
環境省自然環境局長 黒田大三郎
同 自然環境計画課長 渡邉綱男
同 生物多様性地球戦略企画室長 徳丸久衛
外務省国際協力局CBDCOP10担当大使 尾崎久仁子
農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課課長補佐 圓谷浩之
国土交通省総合政策局環境政策課課長補佐 鈴木通仁
経済産業省製造産業局生物化学産業課係長 浅野義人
(2)地方自治体
石川県企画振興部次長 俵幸嗣
(3)COP10支援実行委員会
COP10支援実行委員会事務局総務調査グループ長 河田誠一
同 企画啓発グループ長 松葉清貴
(4)事業者・経済団体
日本経済団体連合自然保護協議会事務局長 岩間芳仁
中部経済連合会企画部長 向坂隆一朗
名古屋商工会議所企画振興部環境・エネルギーグループ長 土江文誉
日本労働組合総連合会総合政策局社会政策局部長 丸田満
(5) NGO/NPO
生物多様性条約市民ネットワーク
高山進 (共同代表/三重大学教授)
道家哲平(目本自然保護協会/IUCN−J)
原野好正(生物多様性フォーラム)
(財)自然公園財団専任理事 櫻井正昭
(社)日本植物園協会事務局植物多様性保全委委員会委員長 遊川知久
(財)リバーフロント整備センター理事長 竹村公太郎
NPO生物多様性農業支援センター理事長 原耕造
(独)酒類総合研究所醸造技術基盤研究部門主任研究員 赤尾健
(社)目本動物園水族館協会専任理事 北村健一
(6)学術団体等
日本造園学会国際委員会委員長池邊このみ
(7)国際機関その他
URBIO2010実行委員会幹事 外崎公知
(独)国際協力機構(」工CA)地球環境部次長 三次啓都
(財)地球環境戦略研究機関(IGES)上席研究員 西宮洋
国連大学高等研究所(UNU/IAS)上席研究員 名執芳博
3
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向けたスケジュール
2010年度
2008年度 2009年度
7∼9月 10∼12月 1∼3月 4∼6月
4∼6月
7∼9月
ピューロー会合⑤・
COPピューロー会
COPピューロー会 COPピュー日一会
COPピューロー会
合①〔バルセロ
合②(ベルリン)
ナ)
4∼6月 7∼9月
10∼ゴ2月 1∼3月
ピューロー会合 ピューロー会合⑦
⑥
合③(ナイロビ) 合④(パリ)
継〔名寅屋)
A
ABS専門家
会合
(ウィンドヘッの
ポスト2010目
2010年目標
標意見提出
国 際 的 動 き
気候糞動
(東京)
第7回AB ABS専
2010年目揉 第4回国別報
フトラム
帯々撞力に
ポスト2010年
独主催 告割是出
係るG刀会舎
目標案提示
賢人会議
専門家−。
(REDD)
〔適応方策)
象会合(ドイツ)
SBSTTA
公海における環境影
響評価専門家会合
海洋保護区専
円家会合
保護地域専門
保護区・海洋
ビジネス昇
部会(コロンビア)
オール)
(パリ) 〔’、イデラ
14・
ヒジネスと生物多様性チャレ
ピジネスと生物多様性
ンジ会合(ジャカルタ)
都市と生物多様性に関する
都市と生物多橡柱
グローバルパートナーシップ
会合(クリチバ)
#
カルタヘナ(貴任と救済)
第2回共同誰
長フレンズ会
第1回共同議
長フレンズ会
合
合
DロVERSITASポスト2010年
麹連紛金・生物多様
性ハイレベル会合
目標公開科学者会議
(ケープタウン)
G8首脳会
合
合
(神戸)
MOP5
(名古口)
(未定)
第6回8条(1)項
作業部会(モント
リオール)
伝続的蜘撒(8i)
G8環蹟大臣会
COP10・
WGR13
(フィリピン)
〔カナダ)
地墳準備会
合
NGOフォーラ
第8回ABS作業
第9回ABS作業
部会〔モントリ
s作業部会 門家会合
専門家会合
COP9・
MOP4
くポン)
ABS専
門家会合
4∼6月
(名古屋)
国際自治体会
ABS
1∼3月
ピュー臣会台⑧
⑦(未定) (未定)
〔モントリオール)
2011年度
10∼12月
(洞爺湖)
G8環境大臣会
G8首脳会合
(伊)
(伊)
G8疎境大臣会
合
〔加}
〔仏}
(仏)
性年クP一ジンゲ
の日
リ)
G8首脳会合
国際生物多様
国際生物多様
の日式典(ボン)
の日式典〔ボン)
合
(加)
国際生物多様性
性年キッウオフ(パ
国際生物多様性
国際生物多様性
G8環境大臣会
G8首脳会合
(石川)
GEO−BON
プレコンファレンス
C O主要罐量に闘する
会合開催
国別報告書アジ 指標
ア地域ワークシヨツ専門家会
プ 合
ポスト2010年目
標アジア地域
AP−BON(生物多
様性観測ネット
ワーク)会合
インベントリー
専門家会合
r日本〕
主要識題に関す
る専門家会合
インベントリー
政府間会合
ワークショップ
国際的な対話会合のCOP伯への反映
国内対話会合(全国4カ所程度)
生物多様性年・讐
国際生物多様性年準備
及
普及・広報、国際生物多様性年記念イベント
世界ユース五議
アジアユース会議
自然資源管理モ
デル検討のワーク
ショツプ開催
SATOYAMA
・国際SATOYAMAイニシアティブ設立準備会合の開催(マレーシア)
・国際SATOYAMAイニシァティブ設立準備会合の開催
・モデル〔案) (共通
・自然資源管理モデル(共通原則・指針)の検討のワー
・自然資源管理モデル(共通原則・指針)の検討のワー
原則・
ク
ク
一r幽 一山 国際サンゴ礁保
サンゴ撒
護区ネットワーク
会議の開催(日
本)
国際サンゴ礁保護区ネットワー
ク会議の開催(ベトナム)
国際SATOYAMAイ
ニシアテイブ(仮称)
揺針)の提案・発信
’ [ 一 A I
国際サンゴ礁保護区ネット ァジァ・オセアニァ重要サンゴ
ワーク会議の開催(タイ) 礁ネットワーク戦略作成
紛会の開催
︵翻昌鄭ω︶
日 本 の 取 組
国際対話会合〔神戸)
対話の促進
(別ジ恭4)
∼1年度CBD関係会合スケジュール
関連イベント
海外での会議・イベント
国内会議・イベント
ユー 一コ【 ノ、
2−8日ABS作業部会(パリ)
22−24日G8+5環境大臣会合(シラクサ)
29日新宿御苑みどりフェスタ
18−22日気候変動と生物多様性に関する専門家会合(ヘルシン
10日全国野鳥保護のつどい〔釧路)
11−15日ラムサール乗約第40回常設委員会(グラン〉
22−23日太平洋・島サミット
23−25日平成21年度日本造園学会全国大会(束京)
28−29日 日本動物園水族館協会総会(秋田)
8∼10日JBONワークショップ(東京)
国際生物多様性の日シンポジウム(東京)
22日
グリーンウエーブ
22日
6−7目 エコライフフェア
13−14日 TEMM
11−13日GLOBE会合(ローマ)
27日ISAP国際シンポジウム(生態系サービス)(葉山)
16−19日ABS専門家会合
29−30日アジア欧州環境フォーラム円卓会合(生態系サービ
ス)(葉山)
22−30日世界遺産委員会(スペイン)
6−10日 ワシントン条約第58回 設委 会 (ジュネー )
ミツ フ フ、
18−20目アジア掌術振興機関長会議(名古屋)
Z−23日AP−BON会合(名古屋)
国際SATOYAMAイニシアティブ専門家会合(東京)
25日
22−24日里山里海SGAワークショップ(宇都宮)
2−3目OECD生物多様性の経済的側面作業部会(パリ)
6−8日英主催ポスト2010年目標指標に闇する専門家ワークショップ 30日一8月3日APFED政策対話(石川)
(レデイング)
18−19日GLOBE会合(ナイロビ)
3−5日・アジアユース会議(名古屋)
25−26目第2回世界アク■ロフルストリー会議(ナイロビ)
25日=ビジネスと生物多様性イニシアティブワークショップ
内対話(国内3カ所程度)
14−15日CBD事務局ビジネス等に関する会合(モントリ才一ル)
14−17日保護地域に関する国際ワークショップ(済州島)
29日一10月2日 公海における海域保護区の特定及び生物地理学的
12−13日 自然公園ふれあい大会(丹後)
分類システムに関する専門家ワークショップ(カナダ〉
1−3日SATOYAMAイニシアティブ国際ワークショップ(マレーシア)
ウ ー4
12 日COPIO支援実行委員会主催COPlO闇催1年前記念シンポジ
(名古屋〉
5−9日第2回PBES政府間マルチステークホールダー会合(ナイロ
ビ)
13−16日DIVERSITASポスト2010年目標公開科学者会議(ケー
15又は15−16日:生物多様性国際対話(神戸)
時期未定 CO P10主要議題専門家会
合
プタウン)
21−23目ASEAN生物多様性会議(シンガポール)
GLOBE会合(コペンハーゲン)
16一て7日GEA国際会議
31日コウノトリの郷公園開園10周年シンポ
最終週ASEAN+3環境大臣会合、東アジア首脳会議環境大臣
会合
1日・8日ビューロー会合(モントリオール)
2−6日第8条(j)項作業部会(モントリオール)
9−15日ABS作業部会(モントリオール)
18−20日都市と生物多様性に関するグローバルバートナーシップ会
合(クリチバ)
18−20日 公海海洋域における環境影響評価の科掌技術的側面に
闇する専門家ワークショップ(マニラ)
30日一12月2日ビジネスと生物多様性チャレンジ会合(ジャカルタ)
月下旬or)12月上旬2010年目標アジア地域ワークショップ
(1
1
国
GL
8−11目第5回ICRI東アジア地域会合(ハノイ)
一14日.東・東南アジア地域インベントリーイニシアティブ
政府間会合(東京)
生物多様性隼キックオフイベント
BE−J脚nシンポジウム(生聾系サービス)
国際生物多様性年キックオフ(パリ)
下旬国際SATOYAMAイニシアティブ国際ワークショップ
上旬ポスト2010目標トロンハイム会合
2日世界湿地の日
22−26日責任と救済に関する共同議長フレンズ会合(第2回〉(マ
15−16日教育・研修に関する学術機関等による国際会合(第3
回)(筑波)
レーシア)
コL一 一ユ耳
下旬 J−BON COP10プレコンファレンス
18−24日A8S作業部会(コロンビァ)
未定ワシントン条約第15回締約国会護(カタール)
≧2年度CBD関係会合スケジュール
関連イベント
海外での会議・イベント
凹内会議・イベント
新宿御苑みどりフェスタ
16日SBSTTAビューロー会合
19−23目 URBIO2009
22日国際生物多様性の日シンポジウム
グリーンウェーブ
17−21日 SBSTTA14
23日第7回GOPビューロー会合
野鳥保護の集い
24−28日第3回条約の実施レビュー作業部会
・GBO3発表予定(22日)
世界遺産委員会(時期未定)
第6回IORI東アジア地域会合(プーケット)
エコライフフェア
第30回全国豊かな海づくり大会(岐阜)
O固際生物多楳性卑シンポジウム
O国際ユース会議(名古屋)
22日第65回国連総会閣僚級会合(ニューヨーク)
自然公園ふれあい大会
日本学術会議持続可能な社会のための科学と技術に関する
国際会議(生物多様性をテーマに2日間秋季に開催予定)
O国際対話(名古展市)
O国際自治体会議(24−26日、名古屋市)
Oカルタヘナ議定書第5回締約国会議(11−15日、名古屋市)
O地域準備会合(16目一寸7日名古屋市)
O第8回COPビューロー会合(17日名古屋市)
0生物多様性条約第10回締約国会議(18−29日名古屋市)
O国瞭生物多様性年クロージングイベント(石川〕
2日世界湿地の日
5
平成21年度に開催する主な関連会合(予定)
(別添5)
1.アジア太平洋地域における生物多様性観測のネットワーク化のための国際ワーク
シヨツフ
目程:平成21年7月21−22日
場所:名古屋市(野依記念学術交流館 他)
主催:環境省、GEO−BON(地球観測グループ生物多様性観測ネットワーク)目本委
員会、名古屋大学
概要:アジア太平洋地域の専門家により生物多様性観測のネットワーク化とデータ
の統合化に向けた具体的方策とCOP10に向けたアウトプットを含む基本戦
略案を検討する。
2.国際SATOYA漁イニシアティブ構想に関する有識者会合
『生物多様性と持続可能性 (準備会合①)
日程:平成2i年7月25臼
場所:東京 青山(国連大学本部エリザベスローズホール)
主催:環境省、国連大学、国連環境計画、生物多様性条約事務局
概要:国内外の専門家により「生物多様性と持続可能性」という視点から、「国際
SAヨeOYl MAイニシアティブ」のコンセプトを練り上げる。
3.生物多様性アジアユース会議in愛知2009
日程:平成2i年8月3・5日
場所:愛知県名古屋市(ウィルあいち)
主催:環境省、共催:愛知県 など
概要:COP10にむけ、アジアの青年の交流と生物多様性に関する意識の向
上等を目指したユース会議を開催する。
4.国際SATOYAMAイニシアティブ アジア地域ワークショップ(準備会合②)
目程:平成21年10月i−3日
場所:マレーシア
主催:環境省、国連大学、国連環境計画、生物多様性条約事務局
概要:アジア地域の二次的自然域における生態系サービスの利用と管理方法につい
て、共通点や相違点を整理しつつ、国際SATOYAMAイニシアティブの枠組み
の構築に貢献する。
5 生物多様性国内対話
日程:平成21年秋頃
開催地:全国4カ所程度
主催:環境省
概要:生物多様性保全に関する国内関係者の対話を促進するための会合を全国4カ
所程度において開催する。
6
“場所
6 生物多様性国際対話
日程:平成21年10月15−16目(予定)
:神戸市
概要:ポスト2010年目標、ビジネスと生物多様性などCOP10にむけた主なト
ピックについて、国内外の多様な主体の対話を促進するための国際会合を開催
する。
7.ポスト2010年目標アジア地域ワークショップ
β程:平成21年11月下旬又は12月上旬
場所:未定
主催:環境省、共催:生物多様性条約事務局
概要:ポスト2010年目標に関し、アジア地域各国の政府関係者の意見交換を行う。
8.アジア太平洋生物多様性観測ネットワーク・イニシアティブ(AP・BON)COP10
プレ・コンファレンス準備会合
日程:平成21年12月10一まi目
場所:東京
主催:環境省、」一BON
概要:アジア太平洋地域生物多様性観測ネットワーク化推進と平成22年3月に開
催予定のAPBON COP10プレ・コンファレンスの準備のための会合。
9.東・東南アジア生物多様性情報イニシアティブ(ESABII)政府問会合
日程:平成21年12月王2−14目
場所:東京
主催:環境省
概要:東・東南アジア地域において生物多様性の保全と持続可能な利用に係る施策
に必要な生物多様性情報の整備及び分類学能力向上のための戦略について
関係国間での合意を目指す。
10.国際SATOYA甑イニシアティブ 国際ワークショップ(準備会合③)
目程:平成22年ま月下旬
場所:(未定)
主催:環境省、国連大学、国連環境計画、生物多様性条約事務局(見込み)
概要:世界各地域からの参加のもとに、自然資源管理モデルの内容や国際的な枠組
みによる展開方策について議論し、5月に開催予定のSBSTTAへの提言を
取りまとめる。
i1.AP−BON COP10プレ・コンファレンス
β程:平成22年3月22−24目
場所:未定
主催:環境省、J−BON
概要:AP・BON推進のための戦略の合意と具体的作業計画の検討。COP10に向け
た成果物の発表。
7
’ r生物多様性に関するシラクサ宣言(カルタ)」
■ポツダム及び神戸でのG8環境大臣会合の議論の成果を踏まえ
■2010年目標の重要性を認識しつつ 以下の活動の実施を決定
!“趾■一一■畳一”一”一一“一ロ■一一一■ロー量■一■馴一”一■■一椰■}㌦
12.生 、需 ビジ・ス
TEEBの研究支援、ABSの2010年までの交渉完了、
保護区ネットワークの改善、緑のインフラ整備への投資検討
3.生 生熊、一ビスの竺王
全てのセクターに関連した施策・奨励策、環境配慮型製品市場の拡大、
持続可能な自然資源管理(SATOYAMAイニシアティブ)
統合的沿岸管理、外来種侵入防止
1生一型:堂塑政策
科学と政策のインターフェースの改善、モニタリング体制のネットワーク化
1 生物多様性データの信頼性・相互運用性の達成、情報交換
.憲ぐ
_一畳_巳一_蜷一_一一。_閣陰劃_一一__調畳_1臆_軸一_書.ノ
・r閣レ以上に基づき、以下を提案
科学的調査研究に基づいた生物多様性損失要因の考慮 弾
多様なセクターによる全般的な関与 9
庸房鵜麟織!農糠鷲欄鐸巻
世界各地における
自然と共生する地域社会の
知恵や事例の収集・統合
地域コミュニティ
伝統的・多様な利用
>焼き畑・水田
i国際機関等
ワークショッ
プの開催
》用材利用
>食料・燃料・薬
>工芸品 等
1 と協働
土地利用・管理に
重要な役割
生態系サ」昏スを通じた
様々な利益を持続的に享
普
1,
⑩
持続可能な自然資源管理に関する
モデルとして
rSATOYAMAイニシアティブ」
を世界に発信・提案
農村を取り巻く複合生態系を対象
︵翻昌鄭刈︶
SATOYAMAイニシアティブ推進事業(環境省)
○未来に引き継ぎたい里地里山の調査
全国の優良事例となりうる里地里
山の取組を調査、分析
O未来に引き継ぎたい里地里山への支援
里地里山の保全再生に向けた取
組の継続・促進のための技術的
支援を実施
日本における事例・検
討としてインプツト
.国内における取組
国際SATOYAMAイニシアティブ
構想推進事業(国連大学拠出金)
SATOYAMA
イニシアティブ
O世界における
事例調査
世界の持続可能で循環的な自然
資源の利用の事例を調査
○国際SATOYAMA
連携して
提 案
イニシアティブ(仮称)の設立
世界各国や国際機関
参加して、自然資源
持続可能な利用手法
情報交換や、効果的
適用促進方策等の検養
を行う国際的な枠組
を設立するための準
会合等を実施
○自然資源の管理・利活用方策の検討
一〇
生物多様性の視点から里地里山
資源の伝統的な利用の促進、及
びバイオマス、エコツーリズム
など新たな利活用方策の調査・
検討
○多様な主体の参加促進
O自然資源管理のモデ
ルの検討・構築
世界の事例等をもとに自然資源
管理のモデルを検討・構築
保全再生活動への、都市住民、
民間企業等多様な主体の参画の
促進策を検討
○持続可能な自然資源の
利用についての情報発信
世界の自然資源の管
理についての事例等 塵
の情報を一元的に蓄 ・
積及び発信するポー
タルサイトの整備・
運営
○アジア諸国における実証調査
アジアの数力国で、
O全国里地里山行動計画の策定
検討をもとに里地里山の保全再生を全国的に展開し
ていくための行動計画を策定
地域による自律的な里地里山の保全再生ii
各国の特徴を活かし
た自然資源管理のモ
デルを示し、適用す
るための実証調査を
実施
世界での自然共生社会の構築
び’一“
簿 ○
O「ポツダム・イニシァティブー生物多様性2010」が支持され、生物多様性の地球規模の損失に関
する経済的評価の重要性が指摘される。
ドイツ政府がドイツ銀行のスクデフ氏を中心に研究を開始
●
【
蘇
●9●
O閣僚級会合でスクデフ氏よりTEEBの中間報告が発表される。
(TEEBは2つのフェーズで構成。中間報告は第1フェーズの要約。)
l.g森埜辺破壊による経済的損失が、2050年に佳年間220∼蚤gg当巴墜及墜可態進がある。._」
今後、第2フェーズをとりまとめ(日本も一部協力)
経済が生物多様性施策において強力な道具であることや、生物多様性の価値が広く理解されることにより、
政策が改善され得ることを証明する方針。
︵曽鄭oo︶
O最終報告書が公表される予定。
TEEB第2フェーズの構成
【理論】
理論の枠組み、方法論、コスト
1ロゆ麟藩向け】
繕⇒朧製ジネスチ..ス回
旧ゆ黙議一般市民向け】
◆第2フェーズの目標1第1フェーズを発展させ以下の目標を達成する。
・「科学と経済学の枠組み」を強化すること。
・「推奨される経済評価手法」を確認すること。
・「何も対策を行わない」場合のシナリオと代替シナリオを比較し便益と費用を調査すること。
・政策改革と総合的な影響評価をサポートする「政策ツールキット」を開発すること。
・主要な「エンドユーザ」と初期段階から関わること。
〆 幽一
l i
l【目的1 科学と政策のインターフェイスの強化を通じ、科学を政策に反映させる i
l l
\ _〆
〆− \
【経緯】 1
①2005年1月フランス政府主催の生物多様性会議で、気候変動枠組条約のIPCCのような、生物多様性の動向評価等を行
う政府間パネルの創設が提案。生物多様性に関する国際科学専門家機構(IMoSEB)に関する協議プロセスを開始。
②2007年11月フランスで開催されたIMoSEB国際運営委員会は、国連環境計画(UNEP)事務局長に対し、フランス政府や
生物多様性条約(CBD)事務局等と協力し、政策と科学の効果的なインターフェースの構築を検討するための国際会議の開
催を要請。
’
ω ③2008年11月マレーシアでuNEPがIPBESの第1回マルチ・ステークホルダ会合を開催し、活動や様態について検討。
UNEPが更なる分析を行い、結果を第25回管理理事会に提示すること等を勧告。
④2009年2月ナイロビで開催されたuNEP第25回管理理事会において、今後の協議プロセスを継続することを決定。
⑤2009年10月ナイロビで開催されるIPBESの第2回マルチ・ステークホルダ会合において、更なる議論を実施。
、
【論点】 i
・IPBESの設置については、積極的な推進を主張する国がある一方で、その位置づけや担うべき役割の範囲等につ 1
いての慎重な検討を要請する国があるなど、コンセンサスが得られていない。
嬬
勃
ゆ︾
・我が国は、科学及び政策のインターフェース強化の重要性を認識し、本プロセスを推進すべきとの立場であるが、
効率性を図るため他のメカニズムとの重複を回避し、生物多様性に関する多くの条約を包含するとともに、多くのメ
ンバーが参加できるものにすべきであると考えている。
h
鯉
Fly UP