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全学共通教育科目 - 岐阜大学教育推進学生支援機構

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全学共通教育科目 - 岐阜大学教育推進学生支援機構
履 修 案 内
シ ラ バ ス
履
2015
修
全学共通教育科目
全学共通教育科目
新入生用
案
内
・
授
業
案
内
フレデリック・ショパン(1810~1849年)
ポーランドのワルシャワ出身で、フランスで活躍した19世紀前半
のロマン派を代表するピアニスト、作曲家。抒情的で華麗な曲を
多数作曲し、「ピアノの詩人」と呼ばれた。上の図版は、ロマン派
の画家ドラクロワが、1838年に描いたショパンの肖像である。
もともとその横に恋人の女流作家ジョルジュ・サンドが描かれて
いたが、のちに切り離されてしまった。ショパンは39歳の若さで
病死。姉のルドビガが心臓だけを祖国ポーランドに持ち帰り、そ
れはワルシャワの聖十字架聖堂の石柱の中に安置されていた。今
年になって科学的な調査が行われ、結核死因説が濃厚となった。
(平成
年度)2015
27
岐阜大学
教育推進・学生支援機構
教養教育推進部門
平成 27 年度の行事予定
行 事
期日・期間
学年開始・前学期開始
4 月 1 日(水)
春期休業
4 月 1 日(水)~ 4 月 9 日(木)
全学共通教育ガイダンス
前 学 期
教育学部
医学部 看護学科
工学部
(機械工学科,化学 ・ 生命工学科)
工学部
(社会基盤工学科,電気電子 ・ 情報工学科)
医学部 医学科
地域科学部
応用生物科学部
4 月 1 日(水)
4 月 1 日(水)
4 月 2 日(木)
4 月 3 日(金)
4 月 3 日(金)
4 月 6 日(月)
4 月 6 日(月)
後 学 期
入学式
4 月 7 日(火)
前学期授業開始
4 月10日(金)
創立記念日
6 月 1 日(月)
夏季休業
8 月 7 日(金)~ 9 月30日(水)
前学期終了
9 月30日(水)
後学期開始
10月 1 日(木)
後学期授業開始
10月 1 日(木)
岐大祭
10月29日(木)~ 11月 1 日(日)
冬季休業
12月26日(土)~ 1 月 5 日(火)
授業再開
1 月 6 日(水)
学年終了・後学期終了
3 月31日(木)
◆注 1 .夏季及び冬季などの休業期間に補講,集中講義などが行われることがあります。
2 .全学共通教育科目の履修申請(登録)の日程等は,この履修案内の 23,24 ページ , 及び
全学共通教育授業時間割表で確認するようにしてください。
全学共通教育事務室 窓口対応時間
授業期間中 月~金曜日 8 :30 ~ 17:15
(年末年始及び祝祭日を除く)
休業期間中 8 :30 ~ 12:00
13:00 ~ 17:15
(12:00 ~ 13:00 窓口は閉まります)
広い視野と柔軟な思考を養うための全学共通教育
教養教育推進部門 志水 泰武
全学共通教育は,入学した学部に関わらず全ての岐阜大生が最初に学ぶものです。将来を見据え,興味
のある学部を選択したことでしょうから,初めに自分の希望した専門とは異なる内容を学ぶことに違和感
を感じるかも知れません。しかしながら,豊かな人間性を備えた高度専門職業人となって社会で活躍する
ためには,専門の知識や技術だけでは不十分であり,社会人として生きていくための素養を備える必要が
あります。岐阜大学は,
「基盤的能力」と「専門的能力」を身につけることを目標として掲げていますが,
全学共通教育は教養科目を提供して「基盤的能力」を育成しようとするものです。誤解のないように申し
添えますが,「基盤的能力」は専門課程においても深化させるべきものであり,全学共通教育での教養教
育だけで達成できるものではありません。
これまでの受験を念頭に置いた学習では,試験で高い得点をあげることが目標ですから,それに合わせ
て学ぶ内容を取捨選択してきたことでしょう。しかし,大学での学びにおいては,この科目は将来役に立
つから勉強するが,こちらの科目はあまり関係ないから学ばない,という姿勢を意識して排除し,教養人
となることを目指していただきたいと思います。自分が卒業後に就くであろう仕事に直結しない知識や技
能を修得したところで,「物知り」や「器用な人」と言われるだけでメリットがないと思う人もいるかも
知れませんが,教養人とは単に専門外の知識や技能に富んでいる人のことではなく,幅広い知識や技能に
基づいて社会性のある行動ができる人です。長い人生の中で一度や二度は大きな転機に直面することにな
ることと思います。周りの状況が変化し自分の活動を変えなくてはいけない,行き詰まりを打破するため
に新たに展開をしなくてはいけない,等々,転機の中身はさまざまでしょうが,それに直面したときに教
養人としての資質はきっと役に立つはずです。専門的な学びと同じように,教養教育にも重要な意味があ
ることを認識して,全学共通教育に臨んでいただきたいです。
一般に,専門とは結びつきにくい異分野に興味を持つのは,自分の視点を持った時ですが,そのために
は専門分野を修得し背景となる原理を知る必要があります。つまり,必要性に気がついたときには年を重
ねてしまって遅すぎるということになってしまいます。このようなことにならないように,広い視野と柔
軟な思考を養う学びを提供する場が,全学共通教育です。岐阜大学は「人が育つ場所」を理念とし,学生
と教職員がともに成長することを目指しています。このような環境の中で,是非,自分の専門と無関係の
分野を能動的に学んでみてください。表面的な知識の修得にだけ目を向けないで,その分野の背景となる
原理を見透すように努めてください。表面上は異なっていても,意外に共通点が多いことに気づくことで
しょうし,人間が本来持っている知的好奇心が満たされることでしょう。答えのある世界,100点満点の
ある世界から抜け出し,学問のおもしろさを知ることを意識して全学共通教育を楽しんでいただきたいと
願っています。
― ―
1
全学共通教育について
すべての学生が読むページ
はじめに
1
岐阜大学での学び
5
履修科目の選び方
7
岐阜大学の教育
4
大学生としての学び
6
全学共通教育科目の履修に際して
8
全学共通教育及び教養教育について
9
履修単位について
10
授業科目の内容と履修申請の方法
12
初年次セミナー
人文科学 , 社会科学 , 自然科学 , 複合領域 , スポーツ・健康科学
スポーツ演習分野受講者の人数制限について
外国語科目
自由選択科目
学部開講科目
日本語・日本事情に関する科目
Webでの履修申請から履修確定まで
履修申請の日程
履修計画を立てよう
15
15
16
19
21
21
21
22
23
25
定期試験について
26
気象警報発表時及び交通障害時における授業の取扱い
28
本学以外での単位修得
「出席情報システム」による打刻方法
各学部の全学共通教育について
28
31
各学部の学生が読むページ
教育学部の学生
32
医学部医学科の学生
41
工学部の学生
49
地域科学部の学生
37
医学部看護学科の学生
45
応用生物科学部の学生
54
Q&A
63
次世代地域リーダー育成プログラム概要
299
受講に際しての注意
66
― ―
3
目次
岐阜大学の教育
岐阜大学の教育は「教養科目」と「専門科目」の 2 つの柱でなりたっています
教養科目
専門科目
全学共通教育科目・学部開講科目
人間
人文科学
文化
を味わう
社会科学
社会
を知る
自然
自然科学
を観る
現代
複合領域
哲学
歴史学
文学
言語
心理・行動学
文化・芸術
専門分野のほかに,人間・文化・社会・経済・哲学・宗教・倫理・芸術・自然科学など,
人類の叡智を幅広く学んで多様な知識を身につけ,視野を広げて総合的な判断力と創造
的で批判的な精神を養います
を深める
法学
政治学
経済学
経営学
社会学
地理・地域論
教育学
社会・総合
数学
物理学
化学
生物学
医学
宇宙地球科学
環境学
自然科学総合
実験講座
情報と数理
生活と科学
岐阜学
倫理と現代
キャリア形成
学び創造
次世代地域リーダー育成
を考える
身体
をつくる
語学
スポーツ
健康科学
外国語
をものにする
初年次セミナー
大学生としての基本的
な学びを身につける
キャリア形成科目
就職だけでなく,もっと
長い目で人生設計を考える
健康を維持し
体力を増進さ
せる
スポーツ演習
健康科学講義
国際化社会における
コミュニケーション
力と多文化理解によ
る視野の広さを身に
つける
日本語・
日本事情
留学生が日本
理解を深める
学部開講科目
英語
ドイツ語
フランス語
中国語
ポルトガル語
朝鮮・韓国語
自由選択
科目
学部開講
科目
興味をもった分野 学部の特性を生か
をさらに究める
した教養を学ぶ
― ―
4
教育学
子どもと遊び,子どもを理解し
子どもを大切にする教員を目指す
地域科学
地域の創造的発展に貢献できる
人材の育成を目指す
医 学
最新の教育環境で人間性豊かな
医療人と創造的な医学研究者の
育成を目指す
工 学
社会を支える先端的な工業
技術者の育成を目指す
応用生物科学
生命科学を究明し,生物産業界で
活躍する人材の育成を目指す
岐阜大学での学び
基盤的能力
岐阜大学に入学し,これから大学生としての生活が始まります。これから 4 年間(医学科および共同獣医
学科は 6 年間),岐阜大学生として生活を楽しむとともに,様々な学びを通して成長し,「豊かな人間性」
を備えた「高度な専門的職業人」である 21 世紀型市民として卒業して欲しいと願っています。
学びの目的 岐阜大学での学びは「基盤的能力」と「専門的能力」を身につけることを目的としています。
「基
盤的能力」については「キャンパスガイド」に詳しく書かれているので,必ず読んでください。この目的を
達成するために,岐阜大学での教育を,「教養教育」と「専門教育」(二つを合わせて正課と言います)から
構成しています。さらに「サークル活動」や普段の生活そのもの(これらを正課外と言います)も学びであ
ると言えます。この正課と正課外を充実させることで豊かな学生生活を送ることができます。
全学共通教育 「教養教育」のうち,岐阜大学生として,入学した学部に関わらず全ての岐阜大学生に学ん
でほしい内容を含む科目群を「全学共通教育」としています。
「全学共通教育」は岐阜大学に入って,皆さんがはじめに出会う科目です。この教養科目としての全学共通
教育における授業はどの学部の学生にとっても共通に必要な「学部での勉強の基盤」及び「社会人として生
きていくための素養」に関わっています。
学びのきっかけと基盤形成 専門的な勉強をしたいと思って入学したみなさんにとって,なぜ「教養教育」
を受けなければならないのか疑問に思うかもしれません。しかし,真の専門家は「専門家でない人たち」に
わかりやすい言葉で自らの専門を伝えることができる人です。そのためには,広く深い知識やものの見方を
身につけていなければなりません。この「広く深い知識やものの見方」を「教養」とよぶことができます。
ですから,この全学共通教育はあらゆる意味で,大学生活のみならず生涯にわたる自ら学ぶ学習の出発点で
あり基盤となる学習です。ここをおろそかにすると大学生活そのもの,さらには専門の学習も含めた学部や
卒業後の生涯にわたる自立的な学びが揺らいでしまいます。
真の専門家は「専門家でない人たち」
基盤的能力を身につけ
にわかりやすい言葉で自らの専門を
豊かな人間性を形成しよう!
伝えることができる人。
それが教養人です!
― ―
5
大学生としての学び
教養教育について伝えるに先立って,
「大学生としての学び」について知っておいてほしいことがあります。
高校生だった皆さんにはなじみの薄いことがあるからです。
自立した学びへ 大学での学びは「自分自身で何を学ぶか」を決めるところから始まります。これまでは
学校が作った時間割があり,いつどのような科目を勉強するかは先生が決めていたはずです。大学では時間
割は学生自身が作ることになっています。専門教育ではかなりきちんとした時間割がある学部もありますが,
教養教育,特に全学共通教育については,英語などいくつかの科目をのぞき,すべて学生自らが時間割を作
らなければなりません。といっても,勝手に作れるわけではありません。岐阜大学の学生としてふさわしい
力を身につけるために必要だと私たち「教員が考えた科目群」の中から選ぶことになっています。この科目
群こそが「全学共通教育科目」であり,
「教養教育」の中心となる科目群です。いいかえれば,これまでの「誰
かが決めた」という受動的な態度から自ら学ぶという能動的で自立的な態度へ変えてほしいということです。
学びの成果としての「単位」
もう一つ大事なことは , 学んだ成果がどのように認められるかということ
です。大学では学ぶことで一定の能力を得たという証として「単位」を使います。高校でも「単位」という
言葉があったかと思いますが,大学では卒業するのに必要な条件を「単位」の数で決めています。各科目を
十分に勉強し,所定の目標に達したと判断されると,その科目の「単位」を得ることができます。この単位
の積み重ねにより,卒業のための条件を満たしていきます。この卒業のための条件となる単位数を「卒業に
必要な最低必修単位数」とここでは言うことにします。時間割と卒業に必要な最低必修単位数は関係がある
のです。このように,高校までとは違い,学生諸君は自立した人間として振る舞うことが期待され,自分自
身で何を学ぶかを決めるとともに,所定の能力を得たという証として一定の単位数以上を得ることが必要と
されています。 全学共通教育がめざす教養教育とは
人間としての成長 全学共通教育の授業が目的としている「教養教育」は,
「人間形成」及び専門教育の「基
盤の形成」に関わっています。特に「人としてどう生きるべきなのか」「互いを尊重した他者との関わりの
中での自分とは」を考えることが大切です。諸君も,例えば「人の生き方なんかどうでも良い,金さえ儲か
ればよい」とか「機械のことは知っているけど,日本の地理も歴史も文化もおぼつかなく,ましてや世界の
ことなどまるで関心もない」という人間では「人間として,社会人として優れた人」とは言えそうにない,
と思っているに違いないからです。
専門と教養の関わり 先にも書いたように,真の専門家は「専門家でない人たち」にわかりやすい言葉で
自らの専門を伝えることができる人です。そのためには,広く深い知識やものの見方を身につけていなけれ
ばなりません。皆さんが目指している専門家として活躍するためには,その分野の知識や見方・考え方を身
につけるのは当然です。この専門的能力を実際に社会で発揮するためには,社会の中での自らの立場やおか
れた状況を理解し,行動しなければなりません。そこでは,予想もしないことがたくさんおきるでしょう。
その予想外の事態に対応する能力や新しい解決策を生み出す基礎となるのは,実は「教養」なのです。です
から,本来,「専門」と「教養」の区別などないのです。さらに,社会に何かを受け入れてもらうためには,
先にも書いたように専門外の人たちでもわかるように,その意義や優れているところをわかりやすい言葉で
説明しなければなりません。そして,受け入れてもらうためには相手や社会からの要求に応じ,修正するこ
とも必要になります。このことからわかるように,社会人として必要なことは「広い視野」と「柔軟な思考」
を持ち,「社会と関わる」ことなのです。全学共通教育が目的としている教養教育は「教養」と「専門」を
皆さんの学びを通じて総合し,自立した人材としての「広い視野」と「柔軟な思考」を持つために設置され
ているとも言えるのです。
大学で学ぶ目的 大学教育の目的は,学部での専門教育を含め,生涯にわたり自ら学んでいくための知識
基盤や思考方法を学生自身が得ることにあります。大学ですべてのことを学ぶことはできません。学部専門
教育は「ほんの一部」です。大事なことは,生涯にわたり「自ら探求していくこと」なのです。大学での学
びは次の四つにまとめられます。 1 .自分自身で勉強する 2 .意味を考える 3 .つねに問題意識を持ち
疑問を抱く 4 .疑問に対し自ら答えを出そうとする
― ―
6
履修科目の選び方
大学で学ぶ目的を達成する第一歩が履修科目の選択です。履修科目を選ぶときに気をつけるべきことは何
でしょうか。
シラバスをよく読んで選ぶ 選択科目を履修しようという時にもっとも大事なことは,「シラバス(授業の
案内・内容・計画などを示したもの)」を必ず良く読んで履修科目を選ぶということです。そのとき,「授業
内容やレベルや授業目的」などをしっかり確認してください。確かめることを怠って履修すると「失敗した」
ということになります。実際に,毎年そうした学生諸君が出てきます。「授業テーマ」を見ただけで「勝手
に内容を想像」して選ぶと失敗します。後悔しても取り返しがつかないので「シラバスを良く読むこと」を
絶対に守ってください。
どのように選ぶか 選ぶときにどのようにすればよいのでしょうか。考えてほしいことは三つあります。
1 .教養教育として何を学びたいか。
2 .どんなことに興味があるのか。
3 .新しい見方や考えを知ることができそうな科目はどれか。
諸君の興味は専門ないし専門に近いテーマにあるかもしれません。しかし,そのような授業は専門教育でた
くさん学びます。ここでは,できるだけ自分が属する学科のテーマとは違っているけれども興味をもってい
ることやもちそうなことを考えてください。
しないほうが良いこと 逆に選び方としてしない方が良いことは何でしょうか。全学共通教育の授業を履修
する際に「してはならないこと」,「しない方がいいこと」を示しましょう。「してはならないこと」「しない
方がいいこと」は次の 3 点です。
1.やさしそうな授業,簡単に単位が取れそうな授業を選ぶ。
2 .趣味的に選ぶ。
3 .自分の専門に関わった授業ばかり選んでしまう。
これは多くの学生が実際にやってしまい,卒業してから「しまったな,失敗したな」と言って後悔してい
ることなのです。卒業生の声だと言えますので良く理解してください。何故これらは駄目なのでしょうか。
「やさしそうな授業」「簡単に単位が取れそうな授業」を探すということですが,これは「多くの学生諸君が
真っ先に考える」ことのようです。しかし,この態度は「ただ楽をして学位記(卒業証書)をもらいたい」
というだけの動機であり,勉強に対する意欲も誠実さも意識もない態度と言えます。大学は「勉強する場」
だということをしっかり理解しておいてください。それに,そのような態度で履修しても何の見返りもなく,
ただ「無駄な時間」を過ごしたというだけで終わります。これは絶対にやってはいけないことです。「安易
な人間」「易きに流れる人間」にはならないようにしてください。
また,「趣味的に好きなものだけ」を選ぶというのも駄目となりますが,これについては少しコメントが
必要です。たとえば絵が「趣味」だとしましょう。この場合,「美術系の授業だけ無作為に選ぶ」というの
が駄目だと言うのであって,もし「絵」が好きならば,その「絵画のテーマ・題材を与えている背景として
の文化史」「美術表現に見られる人間本性・感情のありかた」といったことを学びたいという明確な勉学意
識があって選択するならいいのです。つまり,「学びへの意識」が大切なのです。ここからさらに発展させ
られるからです。
さらに,「自分の属する学科のテーマに近い授業は選択しない」ようにしてください。これは逆に多くの
学生が「役に立つ」「得意分野だ」という理由で選択してしまうのですが,結果として「視野の狭さ」だけ
が残ることになります。それに,自分の学科に関連するテーマなら学部専門の授業で触れられるはずです。
ですから,異なった領域のものを選択して「視野を拡げておく」という方が何倍も得策である,ということ
になるのです。専門家の役割の一つに,自らの専門分野の内容を専門外の人たちにもわかるように説明する
ということがあります。また,行き過ぎた専門性も多くの問題を起こしてきました。俗に言う「専門バカ」
です。岐阜大学が目指す「高度な専門的職業人」として卒業するためには,専門でない分野についても視野
を広げておく必要があります。そのためにも,できるだけ幅広いテーマを選んでください。
― ―
7
全学共通教育科目の履修に際して
全学共通教育の授業は「初年次セミナー」,「人文科学」,「社会科学」,「自然科学」,「複合領域」,「スポー
ツ・健康科学」及び「外国語科目」に大きく分類されています。これらに加えて「自由選択科目」というも
のがあり,さらに教養科目外になりますが,外国人留学生が履修できる「日本語科目及び日本事情に関する
科目」とがあります。「外国語科目」は「英語」と「第二外国語」に分かれています。以上の科目群から定
められた数の単位を取らなければなりません。これには「バランスのとれた勉強」をしてほしいという意味
がこめられています。
初年次セミナー
高校生から大学生になるために必要な知識や心構えを涵養して,大学生としての学習を
身につけます。また,岐阜大学にある様々な施設の利用方法を説明します。このセミナーの特徴は,少人数
クラスで大学の教員と直接,交流できることです。実際の内容は各学部により様々に工夫されています。こ
の科目により,充実した 4 年間ないし 6 年間の学生生活を送れるようにしてください。
人文科学 「人間と文化」を学ぶ科目群です。「人間の本質・本性,あるいはその表現としての思想や文学,
芸術などの文化」について学びます。人間が問題にするあらゆる事柄の「基盤」となるものと言えます。何
故なら「生きる,問う,人間性を表現する」という「人間の特性」そのものがこの「人文科学」の主題だからです。
社会科学 「人間が形成する社会のあり方と性格」を学ぶ科目群です。人文科学が「個人としての人間」を
考えるのであれば,社会科学は「集団としての人間」を考えます。経済のしくみや,政治問題,法律,経営
など,現代社会の一員として生きていくためには必ず知ってほしいことがたくさん含まれています。
自然科学 人間が自然的な生物としてその中に生存している「自然とは何か」を学ぶ科目群です。ただし,
この「自然科学科目」には「自然物」としては捕らえられない「数学」も含まれています。岐阜大学の共通
教育で数学が自然科学と一緒になっている意味を考えてみてください。
複合領域 一つの視点から物事をみるのではなく「様々な視点」からみてまとめ上げていく科目群です。そ
のため「複合」と呼んでいます。情報,生活,倫理などの「現代的課題」という性格の強い授業ならびに岐
阜学及びキャリア形成科目もここに含まれます。ここには,いろいろな視点から一つのテーマを学ぶのに適
した科目がそろっています。
外国語科目 国際的な社会の中で生きていくために必要な「道具(ツール)」として外国語を習得すること
と同時に,「外国の異なる文化を知る方法論」を学ぶという要素も含んでいます。
スポーツ・健康科学 「健康な精神と肉体を維持し体力を保持するための方法」を様々な実践によって学ぶ
科目群です。
自由選択科目 初年次セミナー及び日本語・日本事情に関する科目を除く全ての全学共通教育で開講されて
いる授業の中から自由に選択できる科目を言います。
日本語及び日本事情に関する科目
外国人留学生対象の授業として開講されているものです。日本の学生は
履修できません。
詳しいことは各「授業科目区分」の説明の最初のところに示してありますので,それに必ず目を通した上で
授業を選択してください。
― ―
8
全学共通教育 及び 教養教育について
大学では,専門について系統的に学ぶとともに,学術文化の知的蓄積であり、また善き社会
学士課程教育
人にはその修得が必須である教養に接し、これを深く広く学ぶ必要があります。本学では,この目的を達成する
ために,4 年(医学科および共同獣医学科は 6 年)一貫教育体制のもとに,教養教育と専門教育とを並行して履
修します。
教養教育の目的
教養教育の主要な目的は,
「科学・学問のさまざまな分野について正しく理解し,多様な
知識を身につけること」に加えて,「広い視野を持って自主的・総合的な判断能力を育成すること」や「豊かな
人間性を養うこと」です。
このような教養教育として開講される『教養科目』の一部には,各学部が担当する学部開講
全学共通教育
科目もありますが,『教養科目』の大部分は,全学体制として設置された「教養教育推進部門」が担当しており,
これら全学部に関わる教育を全学共通教育と言います。このような主旨に沿って,「全学共通教育」として開設
される本学の科目区分は,大きくは次の 10 に分類されます。
1
初年次セミナー ・・・大学生としての学びを身につける
2
人文科学
3
社会科学
4
自然科学
5
複合領域
6
英語
第二外国語
7
8
・・・
国際化社会におけるコミュニケーション能力と
多文化理解による視野の広さを身につける
スポーツ・健康科学・・・健康に支えられた豊かな人生を歩む
9
10
・・・人類の叡智を学び , 知識と思考力を身につける
自由選択科目
・・・興味をもった分野をさらに究める
日本語・日本事情 ・・・留学生が日本語と日本事情を学ぶ
(全学共通教育科目のいずれかから選択する。
ただし初年次セミナー , および日本語・
日本事情は含まない)
■注意
学生のみなさんへの通知・連絡および呼び出し等は,すべて掲示及び大型電子掲示板(プラズマディ
スプレイ)によって行います。登校時には,毎日必ず掲示板を見る習慣を身につけてください。掲示
を見落としたことにより,不利益をこうむることがありますので,くれぐれも注意してください。また,
AIMS-Gifu の「教養教育推進部門」でも重要なことはお知らせしますので,併せて確認するようにし
てください。
この履修案内の記載内容に不明な点があれば,この冊子を持参のうえ,全学共通教育事務室で尋ね
てください。
― ―
9
単 位
履修単位について
1 授業科目の学修を数量的に表わすために「単位」という概念が使われています。
2 授業科目の形態・コマ数によって単位の計算方法はそれぞれ異なり,1 時限(90 分)は
2 時間として計算されています。
初年次セミナー・人文科学・社会科学・自然科学・複合領域・スポーツ・健康科学
・・・・・2単位 = 週2時間・1学期15週・計30時間
(ただし,人文科学「心理学実験」,
複合領域「イベントマネジメントⅠ,Ⅱ」は 1 単位科目です)
外国語科目
・・・・・1単位 = 週2時間・1学期15週・計30時間
☞ 1コマ(90 分)の授業に対して,予習・復習が各 2 時間求められています
(90 時間の学習で 2 単位)。
♦ 一度単位を修得した授業科目は,再度履修することができません。
同じ科目名のものは,授業名,担当教員及び開講時期が異なっていても,一つしか履修できません。
教養科目の最低修得単位数 ⇦ これを満たさないと卒業できません!
科目区分
医学部
教育 地域
学部 科学部 医学科 看護学科 工学部
応用生物科学部
応用生命・生産環境
2
2
2
2
2
2
人文科学
6
4
4
4
6
4
社会科学
6
4
4
4
6
4
自然科学
4
4
6
4
4
2
複合領域
2
6
4
4
2
4
スポーツ・健康科学
2
2
2
2
2
2
英語
4
3
4
4
4
3
第二外国語
2
2
2
2
2
2
自由選択科目
2
2
4
4
外国語科目
初年次セミナー
学部開講科目
教養基礎
6
合 計
36
4
29
36
30
2
6
12
34
37
☞
科目区分
大学教育導入科目群
(学部開講科目を含む)
人文・社会科学科目群
応用生物
科学部
共同
獣医学科
6
8
自然科学科目群
(学部開講科目を含む)
複合領域科目群
(学部開講科目 ・ スポーツ ・ 健康科
学を含む)
12
英語
外国語科目群
(学部開講科目を含む) 第二外国語
6
合計
9
2
43
自由選択科目は,全学共通教育科目から選択してください。
ただし , 学部開講科目 , 初年次セミナー , 日本語・日本事情から選択することはできません。
― ―
10
1 学期に修得できる単位数
申請(登録)の授業科目の単位数に上限が設けられています。
学期
前学期
後学期
全学共通/学部開
講科目
教育学部
全学共通教育科目
18 含む)
(集中 学部開講科目
全学共通教育科目
学部開講科目
地域科学部
4
(集中 含む)
16
4
(集中 18 含む)
医学部
医学科
(集中含 24 まない)
-
(集中 含む)
18
-
看護学科
(集中含 22 まない)
3
(集中含 まない)
24
1
工学部
(集中含 18 まない)
-
(集中含 まない)
20
応用生物科学部
応用生命・
生産環境
(集中含 18 まない)
2
(集中含 まない)
16
-
2
共同獣医
(集中含 18 まない)
12
(集中含 まない)
20
10
12
(集中含 まない)
15
15
☞ 学部開講科目の単位数の上限は,全学共通教育の開講科目とは,別になっていますので,注意して下さい。
また,学部によって専門科目と合わせた上限が設けられている場合があります。
☞ 全ての学部(学科等)において,初年次セミナーは上限に含まれます。
履修に関する基本用語と略称
基本用語
用 語
履 修 各授業科目の講義,演習及び実験等の授業に出席し,各自の自習を含めて学ぶことをいいます。
履 修 登 録
解 説
ネットワークに接続されているパソコンから申請期間内に履修科目の登録が必要です。履修登録しな
いと授業に参加できません。
受 講 各授業科目の講義,演習及び実験等の授業を受けることをいいます。
修 得
必 修 必ず履修してその単位を修得しなければならない授業科目をいいます。
授業科目を履修した上で,定期試験等を受験するなどして単位が認定された場合のことをいいます。
なお,原則として授業時間数の 2 / 3 以上に出席しないと試験が受験できず,単位修得できません。
選 択 必 修
定められた一定の範囲の授業科目の中から必ず履修して,その単位を修得しなければならない授業科
目をいいます。
選 択
定められた一定の範囲の授業科目を自由に選んで履修し,その(一定の範囲の)中から定められた単
位数を修得すればよい授業科目をいいます。
不合格判定
履修した授業科目について,定期試験等を受験したが,成績表に「不可」あるいは「D」の成績評価
がつくことをいいます。単位の上では未修得となります。
授業についていけない,授業内容が期待していたものと異なるなど,理由によっては履修登録を取り
履 修 取 消 消すことができます。ただし,履修の抽選があった科目については,取消不可能とします。決められ
た期間に申請する必要があります。
履 修 放 棄
履修登録しても,授業に出席しなかったり試験を受験しなかったために成績評価ができず,成績表に
「未履修」あるいは「Ⅹ」の成績評価がつくことをいいます。単位の上では未修得となります。
再 履 修 不合格判定(履修放棄含む)となった授業科目を,もう一度授業に出席し,履修することをいいます。
追 試 験
やむを得ない理由により,試験を受験できなかった科目について,実施される試験のことをいいます。
詳しくは,26ページを参照してください。
再 試 験
試験を受験した結果,不合格となった科目について,再度実施される試験のことをいいます。詳しく
は,26ページを参照してください。
異 議 申 立
自分の成績に納得できない場合には照会することができます。決められた期間内に必ず本人から申請
する必要があります。
― ―
11
履修単位について
1 つの授業科目に対する教育効果を上げるための予習・復習を含め,十分に学修できるよう,以下の表のように,履修
授業科目の内容と履修申請の方法
履修申請のフローチャート
1 履修申請(登録)
⇩
2 履修登録の確認
履修申請する前に 22~25 ページを読んで下さい。科目によっては履修条件が設定されていますので,
授業案内だけでなく,Web シラバスも確認するようにして下さい。
学務情報システム履修登録機能により,
「履修確認画面」で登録されているか確認して下さい。
⇩
3 履 修
授業を受け,予習・復習をして学んで下さい。
⇩
4 試 験
⇩
5 Web 成績確認
( 9 月・ 3 月)
試験を受けて下さい。平常点・レポート・小テスト等で評価する授業もあり,授業担当教員によって,
異なります。シラバスを読み,教員の指示に従って下さい。
なお,原則として授業時間数の2/ 3 以上に出席しないと受験できません。
学務情報システム成績照会機能により,履修した科目の成績を確認して下さい。
(この結果を確認し,
次の学期の履修計画を立てます。
)
☞ 外国語科目の再履修については,最初の授業に出席して,担当教員の許可を得て,教員の指示に従い,履修申請して下さい。
履修申請に必要なもの
授業を履修するためには,これに必要な手続きをしなければなりません。
全学共通教育ガイダンスで,全学共通教育の履修方法が説明されます。
用意するもの
ネットワークに接続
されているパソコン
全学共通教育履修案内(シラバス)
全学共通教育の履修方法・履修条
件・授業科目の内容等が記載され
ています。なお,シラバスは Web
版も必ず確認してください。
全学共通教育の授業時間割表
個々の授業科目の講義時期・
教室等が記載されています。
ワークシート
全学共通教育の授業時間割表の中
に付録としてあります。1週間の
計画を立てるのに使用してくださ
い。提出する必要はありません。
― ―
12
学内では,総合情報メディア
センターおよび図書館で利用
できます。自宅からもアクセ
スできます。
授業科目の内容と履修申請の方法
授業科目の内容
教養教育推進部門が開講する授業科目の区分と内容は、以下の表のとおりです。
科 目 区 分
初年次セミナー
内 容
高校生から大学生に飛躍するために必要な知識
や心構えを学びます。
人文科学
社会科学
各学問分野の基本的内容の理解を深め,様々
な総合的理解を獲得するための能力の育成を
目指す科目です。
自然科学
複数の学問分野にまたがった,今日的で総合
的な課題を把握し,問題を解決する能力の育
成を目指す科目です。
スポーツ・健康科学
生涯にわたり心身共に健康で豊かな生活を送
るために,身体活動(スポーツや身体運動)
や健康に関する科学的な知識と考え方を学習
するとともに,その方法としての体づくりや
基本的な技能の獲得を目指す科目です。
教
複合領域
外国語
養
科
目
英 語 第二外国語
各外国語の表現力および会話力を含めた言語
運用能力を育成するとともに,異文化理解を
深めることを目指す科目です。
自由選択科目
初年次セミナー及び日本語・日本事情に関する
科目を除く全ての全学共通教育科目の教養科目
から自由に選ぶ科目です。なお,上記科目区分
の最低修得単位数を超えた単位は,自動的に自
由選択科目としてカウントされます。
教養基礎
教養科目の中でも,特に各学部(地域科学部,
医学部看護学科を除く)の専門の基礎科目に
接続しており,専門教育と教養教育の掛け橋
とも言える科目です。
日本語
外国人留学生等向けの日本語教育で,専門の
基礎となる学習を行う科目であり,2 単位ま
では,英語又は第二外国語の外国語科目いず
れか 1 つに振り替えることができます。
日本事情
外国人留学生等向けの日本事情教育で,日本
の社会,歴史,文化の特質等への理解を深め
ることを目指す科目であり,6 単位までは,
人文科学,社会科学または複合領域科目の単
位に振り替えることができます。
― ―
13
次頁へ
授業科目の内容と履修申請の方法
履修申請の手順
授業科目区分別の履修申請の手順は,以下の表のとおりです。再履修する場合は,掲示等に従ってください。
科 目 区 分
初年次セミナー
人文科学
社会科学
自然科学
複合領域
スポーツ・健康科学
教
外
国
語
養
科
目
英語
履修申請(登録)方法
履修申請は各自行って下さい。
(例外として,地域科学部及び医学部の初年次セミ
ナーは,事務で履修登録します。
)
① 各学期の履修申請期間中に,学務情報システム
にログインして履修申請します。
② 履修申請が,当選したか否かは,締切後 Web
上で抽選の結果をお知らせします。
③ 各学部で決められた履修上限を超えたり,同じ
時間帯に重複しての申請は決してしないでくだ
さい。これに違反した場合は,掲示で呼び出し
をします。呼び出しに応じない場合は,事務で
強制的に履修取消処理をします。上限を超えた
場合は超過した単位数に相当する科目を無作為
に削除,重複履修の場合はその両方の科目を削
除します。この処理後の異議申し立て,科目変
更等は一切受け付けません。
学科や学籍番号等によってクラス分けします
ので,各学期の履修申請期間中に,学務情報
システムに自分で履修登録します。
(クラスの
指定については,掲示でお知らせします。
)学
部学科等によって開講時期が異なりますので
注意してください。
地域科学部の英語 3 は,ガイダンス時の希望
調査によりクラス分けをします。
(工学部の英語は,学部の指示に従ってください。
)
第二外国語
①入学時の全学共通教育ガイダンスで,希望
する外国語の希望調査アンケートがあります。
②どの第二外国語になるかは,掲示でお知ら
せします。
(希望する言語になるとは限りませ
ん。
)
③履修登録は事務で行います。
教養基礎
開講する学部の履修登録期間中に,学務情報
システムにログインして履修登録します。
日本語・日本事情
各学期の履修申請期間中に,学務情報システ
ムにログインして履修申請します。
― ―
14
1 初年次セミナーは 2 単位科目です。
2 初年次セミナーは学部別に開講されます。各学部が様々な初年次セミナーを開講しています。シラバスをよく読み,
履修申請してください。
3 一度単位修得した授業科目は,再度履修することはできません。不可等により再履修する場合は,次年度以降に履
修します。履修申請に際しては,十分注意してください。
初年次セミナーの履修方法
1 履修申請は各自行ってください。 地域科学部,医学部(医学科・看護学科)は事務で登録します。
2 クラス分け,履修内容などについては,各学部の案内に従ってください。
人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目の概要
1 人文科学科目,社会科学科目,自然科学科目,複合領域科目,スポーツ・健康科学科目は一部を除いてすべて 2 単
位科目です。
2 人文科学は 6 分野,社会科学は 8 分野,自然科学は 9 分野,複合領域科目は 7 分野,また,スポーツ・健康科学は
2 分野に,それぞれ大分類されています。これらの分類は,履修者の選択の便宜のために,また学問分野の特性を
考えてなされた分類であり,履修対象者を指定・限定する分類ではありません。それぞれの分野に複数の科目が配
置されています。人文科学,社会科学及び自然科学の場合,さらに科目は複数の異なる授業を含むものがあります。
同じ科目名のものは,授業名が異なっていても,また,担当教員や開講時期が異なっていても 1 つしか履修できま
せん。
3 一度単位修得した授業科目は,再度履修することはできません。不可等により再履修する場合は,次学期以降に履
修します。履修申請に際しては,十分注意してください。
☞ 受講制限については,Web シラバスを見てください。
人文科学( 6 分野) 自然科学( 9 分野)
哲学
歴史学
数学
物理学
化学
文学
言語
生物学
医学
宇宙地球科学
心理・行動学
文化・芸術
環境学
自然科学総合
実験講座
社会科学( 8 分野) 複合領域( 7 分野)
法学
政治学
経済学
経営学
情報と数理
生活と科学
岐阜学
倫理と現代
キャリア形成
社会学
地理・地域論
次世代地域
リーダー育成
学び創造
スポーツ・健康科学( 2 分野)
教育学
社会・総合
スポーツ演習
― ―
15
健康科学講義
授業科目の内容と履修申請の方法
初年次セミナーの概要
授業科目の内容と履修申請の方法
人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学の履修方法
1 履修申請から,履修科目の確定までの流れを22ページに示しますので,見てください。
2 これらの科目は,学務情報システムにより履修登録期間中に履修したい科目を選択して Web で申請します。最初
の履修申請期間中に申請しなかった場合は,再申請期間に履修申請してください。
☞ 同一の時間帯に 2 科目以上履修申請することはできませんので,注意してください。また,最初の授業で定員に達
した科目にも再申請することはできません。
3 履修申請者数が制限以内の場合,申請結果 Web 発表日に Web 上に「当選」と表示されます。
4 履修申請者数が制限を超えた場合,抽選を行い,申請結果 Web 発表日に Web 上に「当選」
・
「落選」と表示されます。
特別な方法で抽選する科目もあります。
5 抽選に漏れてしまった場合は,定員に達していない他科目を再申請期間に履修申請してください。 スポーツ演習分野受講者の人数制限について
科目ごとにより定員(上限)が異なっています。定員を超えて履修希望があった場合には抽選となります。
前学期
科目名(授業名)
主な
使用施設
前学期
担当教員
月
火
2
3
4
48
48
48
岸 順治
48
48
屋外コート
長 かおり
48
48
屋外コート
田口勢津子
50
50
ボールゲームⅢ
サッカー場
坂本太一
40
40
剣道Ⅰ
剣道場
今井 一
40
柔道(たのしく学ぶ JUDO)
柔道場
久保田浩史
30
ラグビー場
近藤眞庸
ハンドボールⅣ
第 1 体育館
下川真良
ボールゲームⅠ
第 1 体育館
屋外コート
下川真良
32
水泳
プール他
春日晃章
50
テニスⅠ
屋外コート
松居正樹
24
女子サッカー A
サッカー場
井上希美
30
バレーボール A
屋外コート,
篠田知之
第 1 体育館
54
ヨガ・エアロビクス
剣道場
熊谷佳代
40
卓球・水泳
第2体 育 室
阿閉泰郎
・ プール
24
サッカー
サッカー場
30
バドミントン A Ⅰ
第 1 体育館
井上希美
卓球
第 2 体育館
テニスⅠ
バスケットボール A
スポーツの楽しさとルール
(ソフトボールの実技を通して)
井上希美
― ―
16
5
2
3
集中
4
20
32
54
科目名(授業名)
卓球
ファストピッチ・ソフトボール
(ウインドミル投法入門)
バドミントン A Ⅰ
卓球
テニスⅡ
バスケットボール A
剣道 A
ハンドボール
新卓球(ラージボール)
ハンドボールⅤ
女子サッカー B
トレーニング
ボールゲームⅡ
太極拳
テニスⅡ
ジョギングⅡ
サッカー
バレーボール B
雪上スポーツで学ぶ(スキー)
雪上スポーツで学ぶⅡ(スキー)
主な
使用施設
後学期
月
担当教員
2
第 2 体育館
西村眞一
48
野球場
伊藤直人
30
第 1 体育館
第 2 体育館
屋外コート
屋外コート
剣道場
第 1 体育館
第 2 体育館
第 1 体育館
サッカー場
第 2 体育室・
FR
第 1 体育館
第 2 体育館
屋外コート
外周路 ・ 校外
サッカー場
第 1 体育館
菅平高原
スキー場
菅平高原
スキー場
井上希美
岸 順治
長 かおり
田口勢津子
坂本太一
杉森弘幸
横川隆志
下川真良
井上希美
火
3
4
36
48
48
45
36
48
48
45
40
5
42
40
2
32
3
4
集中
30
山脇恭二
20
下川真良
清水宏晏
田中逸夫
原田憲一
井上希美
篠田知之
32
30
30
40
30
54
久保田浩史
34
久保田浩史
12
☞ 受講上の注意事項
①講義内容等:各科目の講義内容はシラバスを参照してください。
②履修申請:
「学務情報システム」を利用して,履修申請期間中に Web で申請してください。一覧表の開講曜日,時間帯,
定員等を参考にして受講科目を選択してください。各学期,履修申請できるのは, 2 科目までになります。また,ス
ポーツ演習分野の科目は,学年に関係なく抽選されますが,これ以外の方法で行われる場合もあります。
③人数制限:スポーツ演習各科目は,教育効果をより高めるために,施設・用具数や種目特性等によって「受入人数」
を制限しています。受講希望者が定員(表参照)をオーバーする場合,その受講者は抽選により決定します。したがって,
希望科目がその時間帯で受講できない場合があります。希望科目が年間に複数開講されている科目の場合は他の時間
帯で受講してください。しかし,いずれの時間帯でも受講できないときは他の科目を受講してください。また,希望
科目が年間に 1 つしか開講されない科目の場合は, 2 年次以降にわたる受講計画を立てて臨むか,他の科目を受講し
てください。
④雨天時展開:雨天の場合,各科目は屋内体育施設,フィットネスルーム及び教室を輪番で使用します。雨天時の実施
場所については保健体育棟と第 1 体育館の玄関前に掲示されます(その日の昼休み)。割り当てが「教室」となった
場合は指定教室にてその科目に関する講義が行われます。指定教室については,授業時間割表で確認してください。
⑤「キャンパスライフの健康管理について」の講義:スポーツ演習履修(申請)者は全員が必修としてこの講義を受けます。
期日は第 1 週目の各時間帯に,一堂に会して実施します。詳細は,「学務情報システム」と掲示でお知らせします。
― ―
17
授業科目の内容と履修申請の方法
後学期
授業科目の内容と履修申請の方法
屋外体育施設
東
北
西
体育館
器具庫
フィットネスルーム
第
2 体 育 室
第 1 体 育 室
便 所
更衣室
ホール
サークル部室
多 目 的 体 育 室
電気室
中 庭
管理人室
教官室
武具庫
柔 道 場
更衣室
WC
更衣室
更衣室
ホール
管理・
操作室
器具・
用具室
剣 道 場
第1体育館
第2体育館
― ―
18
玄関
多目的
研修室
1 外国語科目は,以下のように,英語と第二外国語とに区分されています。
英語
第二外国語:英語以外の外国語………ドイツ語,フランス語,中国語,ポルトガル語,朝鮮・韓国語
2 英語の授業内容は,以下のとおりです。
英語 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 ………語彙力と構文力を身につけ,専門教育での勉学に資する基盤的な英語力を養成すること
を目指す。(詳しくは各学部等の案内ページを見てください)
3 第二外国語の授業内容は,以下のとおりです。
ドイツ語Ⅰ・Ⅱ,フランス語Ⅰ・Ⅱ,中国語Ⅰ・Ⅱ,ポルトガル語Ⅰ・Ⅱ,朝鮮・韓国語Ⅰ・Ⅱ
………初級文法を学習するとともに,簡単な日常会話および基礎的な読解力を身につける。
また,各言語圏の文化的・社会的な側面についても学ぶ。
外国語科目の履修方法
新入生は,全学共通教育ガイダンスで行われた希望調査カードまたは学籍番号等によりクラス分けされます。
英語は各自 Web 履修登録します。(例外として,地域科学部の英語 3 はガイダンスの希望調査により事務で履修登録
します。工学部の英語は,学部の指示に従ってください。)
第二外国語は事務で履修登録しますので,Web 履修登録する必要はありません。
a.第二外国語は,ドイツ語Ⅰ,フランス語Ⅰ,中国語Ⅰ,ポルトガル語Ⅰ,朝鮮・韓国語Ⅰの 5 つの言語の中から
1 つ選択し,履修します。全学共通教育ガイダンス時の希望調査アンケートにより,クラス分け・履修登録され
ます(Web で申請する必要はありません)。
b.「ドイツ語」「フランス語」は,外国人教員が担当する外国人教員クラスが開講されます。ただし,人数制限があ
るため,必ずしも履修できるとは限りません。そのため,履修条件は「外国人教員クラスの履修を強く希望する
学生に限る」となり,ガイダンス時の希望調査に基づき決定します。
なお,
「Ⅰ」で外国人教員クラスを履修した学生は,
「Ⅱ」も同様に外国人教員クラスを履修することになります。
c.ドイツ語Ⅱ,フランス語Ⅱ,中国語Ⅱ,ポルトガル語Ⅱ,朝鮮・韓国語Ⅱの履修は,前学期に履修した「Ⅰ」と
同じ言語を履修します。
d.最低修得単位数を満たした場合でも,未修得の第二外国語を履修することができます。
― ―
19
授業科目の内容と履修申請の方法
外国語科目の概要
授業科目の内容と履修申請の方法
外国語のクラス分け
1 英語のクラス分け
a.「英語」科目は,全学共通教育ガイダンス及び掲示で発表されたクラス分けに従って受講してください。
b.学部学科によって英語の開講学期・開講学年が異なります。
c.地域科学部の英語 3 は,ガイダンス時の希望調査によりクラス分けをします。(これ以外の英語 1 〜 4 のクラス
分けに変更はありません。)
d.工学部の英語は,学部の指示に従ってください。
2 第二外国語のクラス分け
a.全学共通教育ガイダンス( 4 月 1 日~ 6 日)で,希望する外国語の希望順位・程度のアンケート調査があります。
これに基づいて自分が学ぶ第二外国語のクラスが決定されます。語学の授業は,およそ40人でクラス編成します。
特定の外国語の希望者が多くなり,クラスの定員を超える場合は,希望順位の低い外国語になることもあります。
b.言語・クラス分け表を 4 月 8 日に掲示及び学務情報システムに履修登録されますので確認し,これらに記載され
ている教室に行き受講してください。
c.Ⅱのクラス分けもⅠと変更はありません。
外国語の再履修の方法
1 英語を再履修(「不合格判定」及び「履修放棄」により)する場合は,原則として,次年度以降に開講される同じ
授業科目(所属学部用・医学部は所属学科用)を再履修します。
2 第二外国語を再履修(「不合格判定」及び「履修放棄」により)する場合は,次学期以降に開講される同じ授業科目(他
学部用のものでも可)を再履修します。つまりⅠはⅠにおいて,ⅡはⅡにおいて補充します。
3 専門教育の授業や,他の全学共通教育の授業開講の時間枠の関係で,再履修が困難になることがあります。特に,
複数の授業科目が不合格(履修放棄含む)と判定された場合は,その後の他の授業科目の履修にも重大な支障をも
たらします。十分に留意して勉学に励んでください。
再履修申請方法
第 1 回目の授業に出席し,担当教員の許可を得て,教員の指示に従い履修申請してください。
― ―
20
初年次セミナー及び日本語・日本事情に関する科目を除く全ての全学共通教育科目の教養科目から自由に選ぶ科目です。
なお,上記の科目の最低修得単位数を超えた単位は,自動的に自由選択科目としてカウントされます。
学部開講・教養科目の概要
教養基礎(教育・医(医)・工・応生(共同獣医を除く))
1 )基礎科目的なものを,教養基礎として各学部別に指定された科目を履修します。
2 )開講学部以外の学部の学生も履修することはできますが,教養科目の卒業に必要な単位数には含まれません(教
養科目の自由選択科目の単位にはなりません)。
☞ 詳しくは所属学部の授業時間割表・履修案内・Web シラバスを参照してください。
日本語科目及び日本事情に関する科目の概要
1 日本語
外国人留学生等が修得した日本語の単位のうち, 2 単位までは 1 つの外国語に限りその単位に充当することができま
す。日本語の単位を外国語の単位に充当することを希望する場合は,日本語の単位修得後速やかに全学共通教育事務
室へ届け出なければなりません。
2 日本事情
外国人留学生等が修得した日本事情に関する科目のうち, 6 単位までは人文科学・社会科学及び複合領域科目の単
位に充当することができます。その旨を日本事情の単位修得後速やかに全学共通教育事務室へ届け出なければなりま
せん。学部により人文科学・社会科学・複合領域における修得単位数の指定がありますので,担当教員の指示に従っ
てください。
日本語科目及び日本事情に関する科目の開講時期・単位数
授業科目
前学期
日本語DⅠ−文章表現−
日本語
1
日本語DⅡ−文章表現−
1
日本語DⅢ−聴解−
1
日本事情AⅠ
2
日本事情AⅡ
日本事情
後学期
2
日本事情CⅠ
2
日本事情CⅡ
2
クロス・カルチャー・コミュニケーション
2
※平成24年度入学者から適用
― ―
21
授業科目の内容と履修申請の方法
自由選択科目の概要
授業科目の内容と履修申請の方法
Web での履修申請から履修確定まで
① 履修申請計画を立てます。
必修科目(外国語科目等)を最優先する必要があります。それ以外の授業時間に,どの科目を履修申請するか選んでください。
その際,各学部で指定されている最低修得単位数や履修上限単位数(全学共通教育への履修上限単位数にも注意してください)
も考慮して計画を立ててください。また,授業案内だけでなく Web シラバスの確認も必要です。
● 第 1 回目の授業に出席します。
日程の関係で履修結果が不明な場合,第 1 回目の授業は申請科目に出席してください。
② 登録期間に,Web で履修申請します。
登録期間内であれば,履修変更・修正が可能です。
登録期間後は,Web では変更・修正はできません。
スポーツ・健康科学に申請できるのは,各学期 2 科目までになります。
重要!
③ Web にて履修申請の結果を確認します。
定員オーバーとなった科目の抽選結果を発表します。
・「当選」:履修申請が受理されました。ここで確定した科目は,Web で取消・変更をすることはできません。
・「落選」:抽選漏れ等により,履修することはできません。
④ 再申請期間に,(必要があれば)Web で履修申請します。
最初の履修申請で抽選に落ちた場合等,まだ履修が確定していない曜日・時限に申請できます。ただし,既に抽選・締切となっ
た科目には,申請できません。この期間以降,科目の履修申請をすることはできません。(例外として,この再申請で抽選落
ちした学生のみ,落選者限定申請ができます。下記⑤参照)
また,この期間は科目の追加申請のみで,確定している科目の変更・取消はできません。
⑤ Web にて再申請の結果を確認します。
再申請で抽選落ちした学生のみを対象として,落選者限定申請を行います。定められた期間内に自分で印刷した『抽選結果照
会画面』を持参の上,全学共通教育事務室の窓口にて,手続きをしてください。(Web での履修申請はできません。)
⑥ 履修登録確認期間に,自分の履修登録を確認します。
各自 Web の『履修確認画面』により,申請した科目が全て登録されていることを確認してください。
やむを得ない理由により取消を希望する場合は,履修確認画面を印刷・持参し,全学共通教育事務室の窓口まで手続きに来て
ください。また,問題が発生した学生は掲示で呼び出しますので,随時必ず掲示板を確認してください。
⑦ 履修登録完了・履修確定
《注意事項》
・履修申請期間は 2 回です。初回申請と再申請期間。期間外の申請は認めません。(落選者限定申請は再申請で抽選にもれた学生のみ
対象)
・英語及び初年次セミナーは,クラス間違い,Web 申請忘れをした場合は,履修登録確認期間に全学共通教育事務室にて,修正がで
きます。
・履修に問題が発生した場合,掲示で呼出してお知らせします。掲示板のチェックを欠かさないでください。この呼出しに応じない
場合は,以下のように処理します。処理後の申立て・科目変更は一切受け付けませんので,ルールを必ず守って申請してください。
・同一曜日時限に 2 科目以上履修申請する,という重複履修は重大なルール違反です。決してしないでください。重複履修が判明し
た場合は,その両方の科目を削除します。
・全学共通教育への履修上限単位数は,Web での申請時システムチェックはかかりませんので,各学部で定められている「履修申請(登
録)単位数の上限」を超えないように履修申請してください。
履修上限を超えて申請した場合は,超えた単位数分の科目を事務で無作為に削除します。
・同じ科目名のものは,授業名,担当教員及び開講時期が異なっていても 1 つしか履修できません。
・これ以外にも問題が発生した場合は掲示で呼出し,応じない場合は強制処理を行います。
― ―
22
履修申請は,以下に示す日程で行います。履修登録期間等は必ず守ってください。
期限に遅れると,一切履修申請できなくなりますので,注意してください。
やむを得ない理由で履修申請ができない場合は,必ず事前に全学共通教育事務室に相談に来てください。
前学期
前学期
期日等
4月
行 事
履修関係スケジュール
行 事 教育学部,医学部(看)
4 1月日(水)
2日
(火) 教育学部,医学部(看)
2 日(木)
外国語科目
全学共通教育ガイダンス
で,第二外国語の希望調
全学共通教育ガイダンスの際,
全学共通教育ガイダンス 査を行い、クラス分け決
第二外国語の希望調査カードを
・ 生命)
4 月 3 日(水) 工学部(機械,化学
工学部(機械,化学・生命)
定後、事務で登録します。
(※必ずしも希望通りに
(※必ずしも希望通りになるとは限りません。)
なるとは限りません。)
地域科学部は,英語
3 の希望調査
地域科学部は「英語
3」
カードも併せて提出します。
の希望調査も併せて行い
ます。
提出してください。
全学共通教育ガイダンス ,医学部
(医)
工学部(社会,電気・情報)
・ 情報)
,医学部
4 3月日(金)
4 日(木) 工学部(社会,電気
(医)
地域科学部・応用生物科学部
4 月 5 日(金) 全学共通教育ガイダンス 6 日(月)
外国語科目
履修関係スケジュール
全学共通教育ガイダンス 全学共通教育ガイダンス
期 日
地域科学部,応用生物科学部
入学式・オリエンテーション
入学式,オリエンテーション,学部
4 月 7 日(日) 学部ガイダンス(学生証等配付)
ガイダンス(学生証等配付),
7 日(火) Web 履修登録操作説明会(該当する学部のみ)
Web 履修登録操作説明会(該当する
学部のみ)
所属学部 学科別等ガイダンス
所属学部,学科別等ガイダンス, 4 月 8 日(月) Web
履修登録操作説明会
Web
履修
申請期間
Web
履修申請期間 〜
Web と 掲 示 に て ク ラ ス
10 日(水)23:00
まで
8 日(水) Web 履修登録操作説明会(該当する 8 日(月)~
8 日(水)〜
9 日(木)23:00まで。
分け発表。
(該当する学部・学科のみ)
学部 ・ 学科)
「英語」科目に限り , 申
前学期授業開始 第1回目の授業には,履修申請した科目 Web と掲示にてクラス分け発表
4 月10日(水) 前学期授業開始
請期間は, 8 日(水)〜
日程の関係で申請結果が不明な場合、
に出席してください。
前学期開講の「英語」
「第二外国語」の再履
10日(金)
15日(水)23:00まで。
第 1 回目の授業は,履修申請した科
修者及び第二外国語の抽出クラスを希望す
4 月11日(木) 目に出席してください。
(工学部の「英語 1 ・ 3 」
10日(金) 9 :00 〜 13日(月)に順
る学生は,第1回目の授業に出席し,担当
は工学部事務で登録しま
次申請(抽選)結果
Web 発表
11 日(木)~
12 日(金)の間に順次
410日(金)
月12日(金)
す) 申請(抽選)結果は Web 発表します。 教員の指示に従って履修申請します。
413日(月)
月13日(土)
14日(火)
〜
4 月15日(月)
15日(水)
Web 履修 再申請期間
Web 履修再申請期間 13 日(土)~
15 日(月)17:00 まで
14日(火)〜 15日(水)23:00まで。
4 月15日(月)
15 日(月)17:00 ~ 17 日(水)
4 月17日(水)
発表します。
〜
16日(木)
17日(金)
420日(月)
月18日(木) 21日(火)
4 月19日(金)
6月
〜
日(月)
51
月27日
(月) 履修取消期間 ★③
27 日(月) 8 :30 ~ 29 日(水)17:00
日(水)
53
月29日
(水) 受付:全学共通教育事務室窓口
16日(木) 9 :00 〜 17日(金)に順
の間に順次再申請(抽選)結果は
Web
次再申請(抽選)結果 Web 発表
18 日(木)8:30
~ 19 日(金)13:00
履修登録確認期間※①
前学期開講の「英語」
「第
二外国語」の再履修者は,
必ず第 1 回目の授業に出
席し,担当教員の指示に
従って履修申請します。
注意!
履修登録確認期間 ★①
落選者限定申請期間(再申請で抽選
に落選した学生対象:先着順)※② 落選者限定申請期間 ★②
20日(月)8 :30 〜 21日(火)
13:00
(先着順)
再申請で抽選に落選した学生のみ対象
まで。受付:全学共通教育事務室窓口
受付:全学共通教育事務室窓口
履修取消期間※③ 6 月 1 日(月) 8 :30 〜 3 日(水)
17:00まで
受付:全学共通教育事務室窓口
◎「全学共通教育ガイダンス」( 2 年次以上 ・ 3 年次編入学生は除く)は,所属学部 ・ 学科の時に必ず出席してください。
開始時間 ・ 場所等を含め,新入生に係る授業開始までの行事予定は「平成27年度入学手続案内」で確認してください。
「全学共通教育ガイダンス」
( 2 年次以上・ 3 年次編入学生は除く)は,所属学部・学科の日時に必ず出席してください。
◎初年次セミナーの履修申請方法は学部によって異なります。医学部(医・看)は
Web
申請期間前に全学共通教育事務で、地域科学
開始時間・場所等を含め,新入生に係る授業開始までの行事予定は「平成 26
年度入学手続案内」で確認してください。
部は第 1 回授業終了後に地域科学部事務で登録します。それ以外は 8 日(水)〜 15日(水)23時までに各自 Web 申請してください。
履修登録確認期間,落選者限定申請期間,履修取消期間について(Web 上では訂正・取消・申請はできません。詳細は,掲示を確認。)
履修登録確認期間,落選者限定申請期間,履修取消期間について(Web 上では訂正・取消・申請はできません)
★① この期間中に Web(教育情報支援システム)の「履修申請」―「スケジュール」―「帳票」で印刷した「履修申請確認表」によ
※① この期間中に Web(学務情報システム)の「履修・成績」─「履修確認」で,自身の履修登録状況を印刷し,各自で必ず確認
り履修確定状況を各自で必ず確認してください。やむを得ない理由による取消や不明な点がある場合,その「履修申請確認表」
してください。やむを得ない理由による取消や不明な点がある場合,印刷した自身の履修登録状況を持って全学共通教育事務
を持って全学共通教育事務室に申し出てください。
室に申し出てください。
★② 再申請で抽選に落選した学生に限り、再度履修申請を希望する場合は,全学共通教育事務室に「履修申請確認表」を持参し,
※② 再申請で抽選に落選した学生に限り,再度履修申請を希望する場合は,Web(学務情報システム)の「履修・成績」─「抽選
申請を申し出てください。
結果照会」で印刷した抽選結果照会画面を持参し,全学共通教育事務室に申請してください。
★③ 4月下旬に取消の申請方法を掲示,AIMS-Gifu 等によりお知らせします。ただし,取り消した科目の代わりに,新たな科目を追
※③ 4 月下旬に取消の申請方法を掲示,AIMS-Gifu 等によりお知らせします。ただし,抽選となった科目については取消不可能と
加登録することはできません。
します。また,取り消した科目の代わりに,新たな科目を追加登録することはできません。
― ―
23
授業科目の内容と履修申請の方法
履修申請の日程
授業科目の内容と履修申請の方法
後学期 平成27年 7 月頃に後学期の履修申請日程を確定します。掲示,AIMS-Gifu,後学期授業時間割表等により
お知らせしますので,必ず確認するようにしてください。
期日等
行 事
9 月初旬
Web で前学期 ・ 全学共通教育開講科
目の成績確認
9 月下旬
履修関係スケジュール
Web 履修 再申請期間
順次申請(抽選)結果は Web で発表
Web 履修 申請期間
順次申請(抽選)結果は Web で発表
9 月中旬
履修登録確認期間※①
受付:全学共通教育事務室窓口
落選者限定申請期間※②
再申請で抽選に落選した学生のみ対
象(先着順)
受付:全学共通教育事務室窓口
10月 1 日
(木)
11月中旬
外国語科目
英 語 は,Web で 履 修 申
請してください。
工学部の「英語 2 ・
4 」は工学部事務で
登録します
( )
第二外国語は,事務で履
修登録します。
後学期開講「英語」「第
二外国語」の再履修者は,
第 1 回目の授業に出席し
教員の指示に従って履修
登録します。
後学期授業開始
第 1 回目の授業には履修申請した結
果を確認の上,確定した科目に出席
してください。
履修取消期間※③
受付:全学共通教育事務室窓口
履修登録確認期間,落選者限定申請期間,履修取消期間について(Web 上では訂正・取消・申請はできません)
※① この期間中に Web(学務情報システム)の「履修・成績」─「履修確認」で,自身の履修登録状況を印刷し,各自で必ず確認
してください。やむを得ない理由による取消や不明な点がある場合,印刷した自身の履修登録状況を持って全学共通教育事務
室に申し出てください。
※② 再申請で抽選に落選した学生に限り,再度履修申請を希望する場合は,Web(学務情報システム)の「履修・成績」─「抽選
結果照会」で印刷した抽選結果照会画面を持参し,全学共通教育事務室に申請してください。
※③ 10月下旬に取消の申請方法を掲示,AIMS-Gifu 等によりお知らせします。ただし,抽選となった科目については取消不可能と
します。また,取り消した科目の代わりに,新たな科目を追加登録することはできません。
― ―
24
次の順序で,各学期の授業時間割を作成しながら,個々の授業計画の履修申請を進めて行きます。
例 教育学部(英語教育)の学生の 1 年次前学期の場合を例にとります。
(第二外国語としてドイツ語を履修することになった場合)
1 全学共通教育の開講枠は,原則として,月曜日,火曜日,水曜日となっています(夏季休業や冬季休業等に行われ
る集中講義もあります)。
英語,第二外国語及び初年次セミナー(必修科目)は,履修クラスの曜日・時限が指定されているので,まずこれ
らをワークシートに記入します。☞ 記入例 1
2 次に,空いている曜日・時限に,時間割表・シラバス等を参照しながら,自分が希望する人文科学科目,社会科学科目,
自然科学科目,複合領域科目及びスポーツ・健康科学科目の Web 履修申請を行い,これらをワークシートに記入し
ます。☞ 記入例 2
抽選の結果,抽選漏れになった場合は修正が必要です。
3 1 学期に履修申請できる単位数には上限が設定されています。11ページを参照してください。
記入例 1
全学共通教育科目 履修申請ワークシート(控)
月
火
水
木
金
科目区分
担当
科目区分
担当
科目区分
担当
科目区分
担当
科目区分
担当
授業科目名
教員
授業科目名
教員
授業科目名
教員
授業科目名
教員
授業科目名
教員
英語
1
英語 2
2
英語
第二外国語
英語 1
ドイツ語Ⅰ
3
4
5
初年次セミナー
記入例 2
全学共通教育科目 履修申請ワークシート(控)
月
3
4
5
水
木
金
担当
科目区分
担当
科目区分
担当
科目区分
担当
科目区分
担当
授業科目名
教員
授業科目名
教員
授業科目名
教員
授業科目名
教員
授業科目
教員
人文科学
1
2
火
科目区分
英語
美術論
英語 2
英語
第二外国語
複合領域
英語 1
ドイツ語Ⅰ
自分らしいキャリア設計Ⅰ
スポーツ・健康科学
バスケットボールA
社会科学
自然科学
メディア論
教養の宇宙地球科学
初年次セミナー
― ―
25
授業科目の内容と履修申請の方法
履修計画を立てよう
定期試験について
定期試験について
実施方法・実施時期
1 全ての授業科目について,学習目標の到達度を評価するために,原則として定期試験を実施します(授業科目によっ
ては,平常点・レポート・小テスト等で評価し,定期試験を行わないものもあります)。
2 定期試験は,それぞれ学期末に実施する予定です。
詳しい日程・実施方法等は, 7 月(前学期)と 1 月(後学期)に貼り出される掲示で確認してください。
受験資格
原則として授業時間数の 2 / 3 以上出席しなければ,試験を受けることができません。
受験上の注意事項
1 試験を受ける時は,以下の注意事項を必ず守ってください。
定期試験時間割表に指定された教室で受験してください。(ただし,通常の授業で使用している教室を変更する場
合もあるので,確認してください)。
2 着席位置は,監督者の指示にしたがってください。
3 学生証を机の上に置いてください。(試験当日,学生証を忘れた場合は全学共通教育事務室に申し出て,仮身分証
明の交付を受けてください)。
4 所持品は,許可された物以外を机の上・中に置かないでください。また,携帯電話は電源を切り,時計等の代わり
にも使用しないでください。
5 試験開始の合図があるまで解答を始めないこと。その他監督者の指示にしたがってください。
6 遅刻は,原則として試験開始30分まで認め,これ以後の入室は認めません。
7 退室は,試験開始後30分を経過するまで認めません。
8 上記の指示に従わない者は,退室を命じます。
9 不正行為を行った場合は,当該学期の全学共通教育科目の単位が取り消されます。
追試験
1 定期試験を受験できなかった者で次の番号のいずれかに該当する場合は,願い出により理由等を審査のうえ, 1 回
に限り追試験を受けることができます。
一 病気によるもの。ただし,医師の診断書により証明されたものに限ります。
二 その他,不可抗力等やむを得ない理由によるもので教育推進・学生支援機構長が認めたもの。
2 追試験を受けようとする場合は,直ちに全学共通教育事務室へ願い出てください。事務室で渡す「追試験願」及び
やむを得ない理由を証明する書類を,定期試験終了後 1 週間以内(特別の事情がある場合は,この限りではありま
せん。)に提出しなければなりません。やむを得ない理由と明確な証明書の具体例は,以下の表のとおりです。
やむを得ない理由と明確な証明書の具体例
理 由
証 明 書
葬儀への参列
会葬お礼状など
電車・バスの遅れ,不通
遅延(延着)証明書,不通証明書
被災(地震・水害など)
罹災証明書,被災証明書
3 追試験の実施期日等については,掲示等でお知らせします。追試験を欠席した場合,再度試験は行われません。
試験の結果,不合格になった授業科目の再試験
原則として,再試験は実施しません。ただし,特別な理由で再試験となった場合は,担当教員から指示がありますの
で,その指示に従ってください。
― ―
26
成績評価
評語(評価)
評 価 基 準
秀 (S)
90点以上
学習到達目標を充分に達成し,きわめて優秀な成果をあげている
優 (A)
80点以上・90点未満
学習到達目標を充分に達成している
良 (B)
70点以上・80点未満
学習到達目標を概ね達成している
可 (C)
60点以上・70点未満
学習到達目標を最低限達成している
不可(D)
60点未満
学習到達目標を達成していない
(X)
履修放棄又は受験放棄
評価は,学務情報システムの「成績照会」で確認することができます。成績証明書等は「評語」のみが明示されます。
不正行為に対する処分
試験やレポートなどにおいて不正行為を行った場合は,その学期に修得した全学共通教育科目の単位が取り消されます。
1 次に掲げる行為を「不正行為」とします。
(1)本人に代わって受験し,又は受験させる。
(2)カンニングを行う(事前に許可されているものを除く)。
ア 定期試験等に関連した内容を机,筆記用具等に書き込みをする。
イ 教科書,参考書,ノート,プリントを見る。
ウ 携帯電話,スマートフォン,電子辞書,電卓等の電子機器類を用いる。
エ 他の学生の答案の全部又は一部を書き写す。
オ 他の学生に答えを教える,答案を見せる。
カ その他定期試験等に関連した内容について記述したものを見る。
(3)配付された答案用紙以外の答案用紙を用いる。
(4)試験監督者の指示に従わず,又は公正な試験を妨げると認められる行為をする。
(5)レポート試験において剽窃行為をする,又は代筆させる,代筆する。
2 不正行為を行った者に対しては,以下のような措置をとります。
不正行為内容
措置
(1)本人に代わって受験し,又は受験させる。
当該学期に履修したすべての全学共通教育授業科目の単
(5)‌レポート試験において剽窃行為をする,又は代筆さ 位を無効とする。
せる,代筆する。
(2)カンニングを行う。
当該学期に履修した全学共通教育授業科目(不正行為の
授業科目を含む)をランダムに並べ,その並び順の中で
総科目数の 1 / 2 (当該授業科目を含めた前半若しくは後
半)に相当する単位を無効とする。
(3)‌配付された答案用紙以外の答案用紙を用いる。
当該授業科目のみの単位を無効とする。
(4)‌試験監督者の指示に従わず,又は公正な試験を妨げ
ると認められる行為をする。
成績評価の異議申立て
当該学期の成績評価に関し,疑義を感じたときは,全学共通教育事務室へ申し出てください。異議申し立てができる期
間は,前学期,後学期それぞれ掲示によりお知らせします。申立ては学生本人に限ります。保護者および第三者からの
申し出は受け付けません。
― ―
27
定期試験について
成績評価の基準は,次のとおりです。秀,優,良,可が合格,不可は不合格となります。
気象警報等における授業の取扱い
気象警報発表時及び交通障害時における授業の取扱い
1 気象警報発表時の取扱い
(注)又は「暴風警報」が発表された場合は,以下のとおり休講とする。
( 1 )岐阜市に「特別警報」
①午前 6 時30分現在,「特別警報」又は「暴風警報」が発表されている場合,午前の授業を休講とする。
②午前11時現在,「特別警報」又は「暴風警報」が発表されている場合,全日の授業休講とする。
( 2 )授業開始以降に岐阜市に「特別警報」又は「暴風警報」が発表された場合もしくは気象状況の悪化が予測さ
れる場合の取扱いは,理事(教学・附属学校担当)の判断により決定する。
2 災害又はストライキ等による交通障害時の取扱い
災害又はストライキ等により,東海道本線の名古屋−大垣間,名鉄本線の名鉄名古屋−名鉄岐阜間が共に運休した
場合又は岐阜駅からのバスが運休した場合は,上記 1 に準じた取扱いとする。
3 上記によりがたい場合は,学長及び理事(教学・附属学校担当)が協議の上決定し各学部へ通知する。
4 上記 1 〜 3 により授業を休講する場合は,原則,本学のホームページに掲載するものとするが, 1 の( 1 )①の
午前 6 時30分現在については,ホームページへの掲載が遅れることが予想されるので,各自がテレビ・ラジオ・イン
ターネット等で確認するものとする。
(注)「特別警報(気象)」は,警報の発表基準をはるかに超える大雨,暴風,暴風雪,大雪などに対して発表される。
大学以外の教育施設等における学修の単位認定
下の表の資格のうち一つを得た学生で希望者に対しては,全学共通教育の英語を 4 単位以内に限り,単位修得したも
のとして認定しています。認定された英語は,各学期に履修申請できる単位の上限には含まれませんので,空いた時
間帯に他の科目を履修することもできます。
手続き等の詳細は,掲示でお知らせします。
英検等合格者の単位認定基準
※本学在学中もしくは本学入学前に受験したものを対象とする。本学入学前に受験した場合は,資格取得日又は成績証
明書発行日から 2 年以上経過したものは除く。
学部等
教育学部・医学部看護学科・応用生物科学部
成績基準(スコア/級)
TOEIC700点以上
TOEFL (PBT)530点以上
(CBT)197点以上
(iBT)71点以上
英検1 級以上
TOEIC650点以上
TOEFL (PBT)520点以上
(CBT)190点以上
(iBT)68点以上
英検
準 1 級以上
TOEIC600点以上
TOEFL (PBT)500点以上
(CBT)173点以上
(iBT)61点以上
TOEIC550点以上
TOEFL (PBT)480点以上
(CBT)157点以上
(iBT)54点以上
授業科目及び認定単位数
各学部が卒業要件としている全学共通英語科目 4 単
位までを認定する。
各学部が卒業要件としている全学共通英語科目のう
ち, 3 単位までを認定する。
各学部が卒業要件としている全学共通英語科目のう
ち, 2 単位までを認定する。
各学部が卒業要件としている全学共通英語科目のう
ち, 1 単位を認定する。
― ―
28
医学部医学科
工学部
各学部留学生(医学科を除く)
成績基準(スコア/級)
TOEIC600点以上
TOEFL (PBT)500点以上
(CBT)
173点以上
(iBT)61点以上
英検
準 1 級以上
TOEIC700点以上
TOEFL (PBT)530点以上
(CBT)
197点以上
(iBT)71点以上
英検1 級以上
TOEIC
650点以上
TOEFL (PBT)520点以上
(CBT)
190点以上
(iBT)
68点以上
英検
準 1 級以上
TOEIC600点以上
TOEFL (PBT)500点以上
(CBT)
173点以上
(iBT)61点以上
英検
準 1 級以上
TOEIC800点以上
TOEFL (PBT)550点以上
(CBT)
213点以上
(iBT)79点以上
英検1 級以上
TOEIC750点以上
TOEFL (PBT)540点以上
(CBT)
207点以上
(iBT)76点以上
TOEIC700点以上
TOEFL (PBT)530点以上
(CBT)
197点以上
(iBT)71点以上
TOEIC650点以上
TOEFL (PBT)520点以上
(CBT)
190点以上
(iBT)68点以上
英検
準 1 級以上
授業科目及び認定単位数
地域科学部が卒業要件としている全学共通英語科目
3 単位までを認定する。
医学部医学科が卒業要件としている全学共通英語科
目のうち,
「英語 1 」「英語 3 」の 2 単位を認定する。
医学部医学科が卒業要件としている全学共通教育の
英語科目のうち,「英語 3 」の 1 単位を認定する。
ただし,「英語 1 」の 1 単位を認定する場合もある。
工学部が卒業要件としている全学共通英語科目のう
ち,「英語 1 」「英語 2 」の 2 単位を認定する。
各学部が卒業要件としている全学共通英語科目 4 単
位までを認定する。
各学部が卒業要件としている全学共通英語科目のう
ち, 3 単位までを認定する。
各学部が卒業要件としている全学共通英語科目のう
ち, 2 単位までを認定する。
各学部が卒業要件としている全学共通英語科目のう
ち, 1 単位を認定する。
注 1 )「CBT」はコンピューター方式のテスト,「PBT」はペーパー方式テスト,
「iBT」はインターネット方式テストを示す。
注 2 )TOEFL-ITP は TOEFL の成績基準に,TOEIC-IP は TOEIC の成績基準に準ずる。
放送大学を利用した全学共通教育の単位修得
放送大学を利用した単位修得とは,放送大学学習センター及び BS デジタル放送(テレビ・ラジオ)等による授業と
単位認定試験を受けて修得した単位を,全学共通教育の卒業に必要な単位数として認定される場合があります。履修
申請(登録)方法や申請期間,履修制限等の詳細は,全学共通教育の掲示でお知らせします。専門教育として履修を
希望する場合は,所属学部で確認してください。
ネットワーク大学コンソーシアム岐阜参加校間における包括的単位互換制度に基づく単位修得
岐阜県内の「ネットワーク大学コンソーシアム岐阜」に参加する大学に所属する学生が,他の参加大学で開講され
る様々な科目を履修し,単位修得した場合,学生が所属する大学の単位として認定される制度が実施されており,
岐阜大学もこれに参加しています。
履修申請(登録)方法や申請期間,履修制限等の詳細は,INUC[ネットワーク大学コンソーシアム岐阜]のホームペー
ジ URL:http://www.gifu-uc.jp で確認してください。専門教育として履修を希望する場合は,所属学部で確認して
― ―
29
本学以外での単位修得
地域科学部
学部等
ください。
本学以外での単位修得
放送大学及びネットワーク大学コンソーシアム岐阜による修得単位の認定上限について
放送大学及びネットワーク大学コンソーシアム岐阜による修得単位の認定上限については,学部・学科によって異
なりますので,所属学部で確認してください。
協定大学等のサマースクール等における学修の単位認定
各学部が卒業要件とする全学共通教育の外国語科目のうち 2 単位まで認定する。(当該語学研修プログラムで使用す
る言語に限る。)
その他
1 全学共通教育からの通知・連絡等
学生のみなさんへの連絡などは,原則としてすべて掲示によって行われます。日に一度は必ず全学共通教育講義棟
のピロティ掲示板,及び大型電子掲示板(プラズマディスプレイ)を見る習慣を付け,掲示を見落とすことのない
ようにしてください。また,AIMS−Gifu の「教養教育推進部門」でも重要なことはお知らせしますので,併せて確
認するようにしてください。
2 学生呼び出し
学生個人に対する電話の呼び出しは,緊急かつ重要な場合を除いて,大学では取りつぎしませんので,その旨家族,
友人等によく周知しておいてください。また,個人の住所,電話番号等の問い合わせに対しては,応じられません。
― ―
30
(授業担当教員の指導により,打刻が求められない場合があります。)
◎受講時,学生証による打刻(全学共通教育講義棟)
1 原則「入室時」の 1 回のみ打刻してください。下記打刻時間内に打刻すれば,「出席」となります。
2 各教室の入口にカードリーダが設置してありますので,リーダの右下辺り(シールが貼ってある箇所)に学生証を
かざしてください。
時間
授業時間
打刻時間
第 1 時限
8 :45 ~ 10:15
8 :00 ~ 8 :45
第 2 時限
10:30 ~ 12:00
10:16 ~ 10:30
第 3 時限
13:00 ~ 14:30
12:30 ~ 13:00
第 4 時限
14:45 ~ 16:15
14:31 ~ 14:45
第 5 時限
16:30 ~ 18:00
16:16 ~ 16:30
時限
[留意事項]
1 学務情報システムの確認画面表示は,「出席」,「遅刻」,「欠席」の 3 パターンで判定されます。
2 学生証を忘れた場合,出欠席確認を行う授業では,授業担当教員に届け出てください。
3 出席情報システムの取扱いは,担当教員の指示に従ってください。
出席状態の判定についても,
「出欠」とするか,
「打刻情報としての参考」とするかは,担当教員によって異なります。
◎次のような不正な打刻は止めてください。
1 1 人の学生が複数の学生証を打刻する。
2 打刻のみ行い授業に出席しない。
☞ 不正を絶対に行わないよう適正な打刻,積極的な授業への出席に努めてください。 ― ―
31
「出席情報システム」
による打刻方法
「出席情報システム」による打刻方法
「教育学部生」にとっての教養
教 育 学 部
教育学部は学校教員養成課程と特別支援学校養成課程の 2 つの課程からなっていますが,いずれも教員
養成を目的とした学部です。卒業するには先生になる職能を身につけて,教員免許状という資格を取得す
ることになっています。ですから大学では教員としての資質や能力を身につけるところだと言っていいで
しょう。そのためのカリキュラムが組まれ,授業内容も工夫されています。
教養科目は36単位で,その中で30単位が全学共通で取得することになっています。教職にあたっての直
接的な教職科目や教科等の専門科目は教育学部の専門科目として位置づけられています。
教養科目が卒業に必要な全単位数の約 3 分の 1 ほどにもなっています。それは教員の資質は先ず教養の
高い豊かな人間性が基盤となっているからです。教員の仕事について考えてみてください。学習内容を伝
達することのみが学校の先生ではありません。今まで出会った小学校や中学校の先生で,どんな先生がよ
かったのか,信頼のできる,また尊敬のできる先生なのか思い出してください。児童・生徒を受け入れ,
一緒になって考え工夫してくれる先生こそが印象に残っているのではないでしょうか。
その為には教養で,人文科学・社会科学・自然科学や語学,体育など幅広い視野で物事を考え探究して
いくことが大切です。様々な子どもたちと向かい合い,様々な人たちと協力して教育していくのです。幅
広い教養と多様なことへの関心や興味に共感したり批判できる能力が必要です。また,文章表現や情報リ
テラシーといった一般的な社会人としての能力も必要です。加えて,課題を認識し,その解決にむけて学
び続ける姿勢や人間として高めることを幅広い側面から養っていくために教養はとても重要です。
そういった基盤的能力をしっかり身につけていると,学部で行われる専門としての教職や教科等の専門
の授業においても,理解が深まります。新しい発見も生じるでしょう。それがまた,教員としての能力に
も生かされてくるのです。
教員の資質や能力を身につけるには,教科等の教育内容を十分に獲得しておかなければなりません。教
職としての責務も十分理解しそれを果たす能力も備わっていかなければなりません。どれも重要ですし,
多くのことを学んでいかなければなりません。しかし先生は,人として人を導くのですから,その基盤と
なるものをこの教養教育で学び,自分自身を大きくつくり上げてください。
授業で幅広く未知を探究するとともに,大学生活全体では全学での教育課程を利用し,授業だけでなく,
他学部の学生と交流するのも幅を広げることになり必要なことだと思います。
𫝆井 一
― ―
32
教育学部
1 全学共通教育に係る最低修得単位数
表1.1 教養科目の最低修得単位数
科目区分
最低修得単位数
初年次セミナー
2
人文科学
6
社会科学
6
自然科学
4
複合領域
2
英語
4
第二外国語
2
外国語
スポーツ・健康科学
2
自由選択科目
2
学部開講科目
教養基礎
合計
6
36
⑵ 卒業・教育職員免許状に必要な単位基準は,教育学部から配付された「教育学部便覧」の教育学部履修単位基準
を参照してください。
⑶ 卒業研究を着手する前年度までに,表1.1に定める合計単位数36単位のうち,32単位以上を修得しなければ,卒
業研究に着手することができません。ただし, 3 年次には教育実習があり,教養科目の履修が困難になる事もある
ため考慮のうえ履修計画を立ててください。
また,表1.1に定める単位数を満たさないと卒業できません。
⑷ 表1.1の単位数を超えて修得した単位のうち, 4 単位までは卒業に必要な単位として算入することができます。
2 履修申請(登録)単位数の上限
⑴ 全学共通教育に履修申請(登録)できる単位数の上限は,前学期は18単位,後学期16単位です。この履修申請(登
録)できる単位数の上限には,外国語科目の必修・選択必修科目も含まれます。
⑵ 2 年次以降の全学共通教育に係る履修申請(登録)できる単位数の上限は,不足単位数の充足分及び上記 1 ( 4 )
に関する単位とします。
※教養科目の履修上限は上記のとおりですが,教養科目及び教育学部専門科目の履修申請単位数合計は, 1 年生前学
期は28単位までとなっております。
詳しくは「教育学部便覧」の GPA 取扱要領を参照してください。
― ―
33
教 育 学 部
⑴ 教養科目の最低修得単位数は,表1.1のとおりです。
3 全学共通教育の開講時間枠
全学共通教育の開講時間枠を表1.2に示します。
教 育 学 部
凡例
◎
全学共通教育の開講時間枠
○
全学共通教育と専門教育との共通枠
空白
専門教育の開講時間枠
表1.2 全学共通教育の開講時間枠
1 年前学期
月
火
水
1
◎
◎
◎
2
◎
◎
◎
3
◎
4
5
1 年後学期
木
金
月
火
水
1
◎
◎
◎
2
◎
◎
◎
◎
3
◎
◎
◎
4
◎
◎
5
2 年前学期
木
金
月
火
水
1
○
○
○
2
○
○
○
◎
3
○
○
◎
◎
4
○
○
◎
◎
5
○
○
木
金
4 全学共通教育科目の履修方法等
⑴ 初年次セミナー
初年次セミナーは,学部別に開講され,必修科目( 2 単位)です。クラス分け,履修内容などについては,学部の
案内に従ってください。 1 度単位修得した授業科目は,再度履修することはできません。不可等により再履修する
場合は,次年度以降に履修します。履修申請に際しては,十分注意してください。
⑵ 人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目
1 )平成27年度に開講されている科目(授業)は,全学共通教育シラバスを参照してください。
2 )人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目の最低修得単位数は,表1.3のとおりです。
表1.3 人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目の最低修得単位数
科目区分
最低修得単位数
人文科学
6
社会科学
6
自然科学
4
複合領域
2
スポーツ・健康科学
2
合計
20
(注 1 )スポーツ・健康科学科目の履修上の留意点
教員免許状の取得を希望する場合は,スポーツ・健康科学科目のうち,演習科目を必ず取得することが必要で
すので,注意してください。
(注 2 )社会科学科目の履修上の留意点
社会科学科目のうち「日本国憲法」は必修ですので,注意してください。
(注 3 )特別支援学校教諭二種免許状の取得を希望する場合は,全学共通教育科目のうち,教育学部特別支援教
育講座の教員が開講する表1.3の科目から 2 科目以上を 1 年次に履修することが必要です。
― ―
34
3 )上記科目区分の科目はすべて 1 年次から履修できます。
4 )履修申請方法は,22ページを参照してください。
⑶ 外国語科目
2 )外国語の開講科目及び最低修得単位数は,表1.4のとおりです。
表1.4 外国語の開講科目及び最低修得単位数
開講時期
科目区分
授業科目名
1 年次
前学期
英語
1
◎
2
◎
2 年次
後学期
3
◎
4
◎
前学期
後学期
最低修得
単位数
備考
4 単位
( 4 科目)
ドイツ語Ⅰ
フランス語Ⅰ
中国語Ⅰ
5 つの第二外国語の中か
1 単位
ら, 1 つの言語を選んで
( 1 科目)
履修します。
◎
ポルトガル語Ⅰ
第二外国語
朝鮮・韓国語Ⅰ
ドイツ語Ⅱ
フランス語Ⅱ
中国語Ⅱ
1 単位
前学期履修した「Ⅰ」と
( 1 科目) 同一言語を履修します。
◎
ポルトガル語Ⅱ
朝鮮・韓国語Ⅱ
3 )英語
a.表1.4のとおり英語 1 ,英語 2 ,英語 3 ,英語 4 は全て必修です。
b.英語のクラスは,12のクラスに分かれており,表1.5のとおり開講されます。英語 1 及び 2 ( 1 年次前学期)
で所属したクラスは,英語 3 及び 4 の授業でも同じクラスです。
c.不合格や履修放棄と判定されたものは,原則として翌年度以降に開講される同じ授業科目(教育学部対象)
を再履修します。
この手続き方法は,掲示により指示されます。
※また,英検等の資格を取得して,英語の単位の認定を受けることもできます(28ページ参照)。
表1.5 英語のクラス編成及び開講時期
英語 クラス名
クラス内訳
開講学年
学期
曜日・時限
1年
前期
月曜・ 1 時限
1年
前期
月曜・ 2 時限
L1E1
L1E2
L1E3
学籍番号によるクラス分け
L1E4
1
L1E5
L1E6
英語教育
L1E7
L1E8
学籍番号によるクラス分け
L1E9
― ―
35
教 育 学 部
1 )英語を 4 科目 4 単位,第二外国語を 2 科目 2 単位,合計 6 単位修得しなければなりません。
L1E1
L1E2
L1E3
学籍番号によるクラス分け
教 育 学 部
L1E4
2
L1E5
L1E6
1年
前期
水曜・ 1 時限
1年
後期
月曜・ 1 時限
1年
後期
月曜・ 2 時限
1年
後期
水曜・ 1 時限
英語教育
L1E7
L1E8
学籍番号によるクラス分け
L1E9
L1E1
L1E2
L1E3
学籍番号によるクラス分け
L1E4
3
L1E5
学籍番号によるクラス分け
L1E6
英語教育
L1E7
L1E8
学籍番号によるクラス分け
L1E9
L1E1
L1E2
L1E3
学籍番号によるクラス分け
L1E4
4
L1E5
L1E6
英語教育
L1E7
L1E8
学籍番号によるクラス分け
L1E9
4 )第二外国語(ドイツ語,フランス語,中国語,ポルトガル語,朝鮮・韓国語)
a.第二外国語は,表1.4のとおり, 1 年次前学期において,ドイツ語Ⅰ,フランス語Ⅰ,中国語Ⅰ,ポルトガ
ル語Ⅰ,朝鮮・韓国語Ⅰから 1 つ選んで履修します。同様に 1 年次後学期にドイツ語Ⅱ,フランス語Ⅱ,中
国語Ⅱ,ポルトガル語Ⅱ,朝鮮・韓国語Ⅱを履修します。どの第二外国語においても,「I」を履修した言語
の「Ⅱ」を合わせて履修することが必要です。
b.全学共通教育ガイダンス時の希望調査アンケートにより,クラス分け・履修登録されます(Web で申請す
る必要はありません)。指定されたクラスで受講してください。
語学の授業は,およそ40人でクラスを編成します。特定の外国語の希望者が多くなり,クラスを維持できな
くなる場合は,希望順位の低い外国語になることもあります。
c.言語・クラス分け表は, 4 月 8 日(火)に Web 上と掲示により確認し,これに従って受講して(教室に行っ
て)ください。
d.第二外国語を再履修する場合は,次学期以降に開講される同じ授業科目(他学部用のものでも可)を履修し
ます。
この手続き方法は,掲示により指示されます。
⑷ 自由選択科目
初年次セミナー及び日本語・日本事情に関する科目を除く全ての全学共通教育科目の教養科目から自由に選択し 2
単位修得します。
― ―
36
地域科学部の教養教育
とを心から喜びたいと思います。学問的真理は,人類全体の最も貴重な財産の一つであり,学問的真理の
探究は,人類にとって最も価値ある活動の一つです。そのような活動にあなたが参加してくれることを心
から喜んでいます。
しかし,現在の学問状況は,古代ギリシャの哲学者,たとえば,アリストテレス,あるいは,ルネサンス期の,
万能の天才と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴィンチのように,多様な分野を一人できわめる,ということが
とても難しい状況です。とすると,いわゆる専門というものを決めなくてはなりません。地域科学部の場合,
自然科学を含む多様な分野の教員がおり,その中には,もしかしたらあなたが聞いたことのない分野もあ
るかもしれません。聞いたことはあるが,実際どんなことをするのか知らない分野もあるでしょう。
地域科学部には,その中の「この分野」と決めて入学している学生もいれば,専門を決めかねている学
生もいるでしょう。いずれにしても,あなたの専門分野は 2 年生後期から始まる専門セミナーの選択で決
まります。そのため, 2 年前期には,専門セミナーを選択する学生のため,研究室訪問期間が設けられて
います。すでに専門を決めている人も決めてない人もそれまで大いに悩んでください。ところで,専門を
決める前,そして,決めた後でも,専門とは別に幅広い教養を身に着けてください。
もし専門分野が決まっている場合,その専門分野で本当にいいのか,その専門分野が学問全体の中でど
う位置づくのか,もう一度考えてみるため,また,その専門分野を支えるため,幅広い教養が必要です。
まだ専門を決めていない場合は,いろいろな学問分野の中から自分に合った学問分野を探すためにも幅広
く学んでみてください。
教養は,人格の形成にも必要です。とくに,東洋では学問は人格形成の一環として重視されてきました。
人間として人間らしく生きるためには教養は不可欠だからです。たとえば,自分とは異なる文化に属する
他者を理解するためには,自分が当たり前と思っているのとは別のさまざまな文化があることを知ってい
なくてはなりません。そうして初めて人間らしく他者と交流することができるのです。
また,自由を獲得するためにも教養は必要です。現実を認識しなくては,現実の中で自由に生きていく
ことはできません。現実に流されるのではなく,自由であろうとするには,身の回りの現実のあたりまえ
を疑い,批判していくことができなくてはなりません。批判精神は,最も重要な獲得すべき教養でしょう。
こうした教養は,専門的に,人類最高価値の一つである学問的探究をする際にも,大いに発揮されるでしょ
うし,教養なしには,専門的探究も貧しいものになるでしょう。
ぜひ,幅広い教養を身に着け,専門を自由に主体的に選択していってください。
地域科学部平成26年度教務厚生委員長 稲生 勝
― ―
37
地 域 科 学 部
入学おめでとうございます。あなたを,大学という知の共同体の一員として迎え入れることができたこ
地域科学部
地 域 科 学 部
1 全学共通教育に係る最低修得単位数
⑴ 教養科目の最低修得単位数は,表2.1のとおりです。
表2.1 教養科目の最低修得単位数
科目区分
最低修得単位数
初年次セミナー
2
人文科学
4
社会科学
4
自然科学
4
複合領域
6
英語
3
第二外国語
2
外国語
スポーツ・健康科学
2
自由選択科目
2
学部開講科目
教養基礎
-
合 計
29
⑵ 卒業に必要な単位基準は,地域科学部から配付された「履修の手引」を参照してください。
2 履修申請(登録)単位数の上限
全学共通教育に履修申請(登録)できる単位数の上限は,各学期とも18単位です。この履修申請(登録)できる単位
数の上限には,外国語科目も含まれます。
3 全学共通教育の開講時問枠
全学共通教育の開講時間枠を表2.2に示します。
凡例
◎
全学共通教育の開講時間枠
○
全学共通教育と専門教育との共通枠
空白 専門教育の開講時間枠
表2.2 全学共通教育の開講時間枠
1 年前学期
月
火
水
1
◎
◎
◎
2
◎
◎
◎
3
◎
4
5
1 年後学期
木
金
月
火
水
1
◎
◎
◎
2
◎
◎
◎
◎
3
◎
◎
◎
4
◎
◎
5
2 年前学期
月
火
水
1
○
○
○
2
○
○
○
◎
3
○
○
◎
◎
4
○
○
◎
◎
5
○
○
― ―
38
木
金
木
金
4 全学共通教育科目の履修方法等
⑴ 初年次セミナー
案内に従ってください。 1 度単位修得した授業科目は,再度履修することはできません。不可等により再履修する
場合は,次年度以降に履修します。履修申請に際しては,十分注意してください。
⑵ 人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目
1 )平成27年度に開講されている科目(授業)は,全学共通教育シラバスを参照してください。
2 )人文科学・社会科学・自然科学・複合領域,スポーツ・健康科学科目の最低修得単位数は,表2.3のとおりです。
表2.3 人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目の最低修得単位数
科目区分
最低修得単位数
人文科学
4
社会科学
4
自然科学
4
複合領域
6
スポーツ・健康科学
2
合計
20
3 )人文科学・社会科学・自然科学・複合領域科目の履修申請方法は,22ページを参照してください。
⑶ 外国語科目
1 )英語 3 科目 3 単位及び第二外国語を 2 科目 2 単位の合計 5 単位を修得しなければなりません。
2 )外国語の開講科目及び最低修得単位数は,表2.4のとおりです。
表2.4 外国語の開講科目及び最低修得単位数
開講時期
科目区分
授業科目名
1 年次
前学期
1
英語
2 年次
後学期
前学期
◎
2
◎
3
◎
後学期
最低修得
単位数
備 考
3 単位
( 3 科目)
ドイツ語Ⅰ
フランス語Ⅰ
中国語Ⅰ
5 つの第二外国語の中か
1 単位
ら, 1 つの言語を選んで
( 1 科目)
履修します。
◎
ポルトガル語Ⅰ
第二外国語
朝鮮・韓国語Ⅰ
ドイツ語Ⅱ
フランス語Ⅱ
◎
1 単位 「Ⅰ」と同一言語を履修
( 1 科目) します。
中国語Ⅱ
ポルトガル語Ⅱ
朝鮮・韓国語Ⅱ
◎
3 )英語
a.表2.4のとおり英語 1 ,英語 2 および英語 3 は必修です。
b.英語 1 および 2 のクラスは,学籍番号に従って,それぞれ 4 つのクラスに分かれており,どのクラスを受講
― ―
39
地 域 科 学 部
初年次セミナーは,学部別に開講され,必修科目( 2 単位)です。クラス分け,履修内容などについては,学部の
するかは,あらかじめ指定されます。指定されたクラスを受講してください。また,英語 3 は 5 つのクラス
に分かれ,どのクラスを選ぶか,受講クラスの希望をガイダンス時に提出してもらいます。表2.5のとおり
地 域 科 学 部
開講されます。英語 1 及び 2 は同じクラスです。
表2.5 英語のクラス編成及び開講時期
英語
クラス名
開講学年
学期
曜日・時限
1 年次
前学期
水曜日 2 時限
1 年次
後学期
水曜日 1 時限
1 年次
後学期
水曜日 2 時限
R1E1
R1E2
1
R1E3
R1E4
R1E1
R1E2
2
R1E3
R1E4
R 1 E 301
R 1 E 302
3
R 1 E 303
R 1 E 304
R 1 E 305
c.不合格や履修放棄と判定されたものは,原則として翌年度以降に開講される同じ授業科目(地域科学部対象)
を再履修します。
この手続き方法は,掲示により指示されます。
※また,英検等の資格を取得して,英語の単位の認定を受けることもできます(29ページ参照)。
4 )第二外国語(ドイツ語,フランス語,中国語,ポルトガル語,朝鮮・韓国語)
a.第二外国語(必修)は,表2.4のとおり, 1 年次前学期において,ドイツ語Ⅰ,フランス語Ⅰ,中国語Ⅰ,
ポルトガル語Ⅰ,朝鮮・韓国語Ⅰから 1 つ選んで履修します。
b.どの第二外国語においても,「I」を履修した言語の「Ⅱ」を合わせて履修することが必要です。
c.全学共通教育ガイダンス時の希望調査アンケートにより,クラス分け・履修登録されます(Web で申請す
る必要はありません)。指定されたクラスで受講してください。
語学の授業は,およそ40人でクラスを編成します。特定の外国語の希望者が多くなり,クラスを維持できな
くなる場合は,希望順位の低い外国語になることもあります。
d.言語・クラス分け表は, 4 月 8 日(水)に Web 上と掲示により確認し,これに従って受講して(教室に行っ
て)ください。
e.第二外国語を再履修する場合は,次学期以降に開講される同じ授業科目(他学部用のものでも可)を履修し
ます。
この手続き方法は,掲示により指示されます。
⑷ 自由選択科目
初年次セミナー及び日本語・日本事情に関する科目を除く全ての全学共通教育科目の教養科目から自由に選択し 2
単位修得します。
― ―
40
医学生諸君へ
に立ちました。今まで積み重ねてきた努力の多くは自分のためであったかもしれませんが,これからは「人
のため」,「社会のため」に,一層の努力を積み重ねることが求められます。岐阜大学医学部医学科は次の
ような教育目標を定め,諸君に達成してほしいと考えています。
岐阜大学医学部医学科は,生涯にわたって保健・医療に貢献し,社会と医学の発展に貢献できる医
師を育成するために,下記に掲げる医師としての基本的能力を獲得できるように学習機会を提供し,
学生自らが能動的に修得することをめざします。
・医療・保健の専門職としての基本的な知識・判断力・問題解決力を身につける。
・知識に裏付けされた医師としての基本的技能及び態度を身につけ,実践できる。
・社会人としての素養を高め,自然科学的・社会心理学的方法を統合して,医学的問題を適切に問題
解決できる。
・生涯にわたって個人・集団としての資質向上をめざし,常に自らを省察し,たゆまず自己主導的な
学習を実践できる。
医師にとって,「確かな知識」と「確かな技能」を身につけることは基本中の基本ですが,それだけでは
十分と言えません。なぜならば,医師の仕事は「病める人を癒す仕事」であり,
「人を相手とする仕事」で
あるからです。人は社会の中で生き,様々な背景,考え方,感情を持って,日々暮らしています。そうし
た多様な人々を相手に,社会の現実を考えながら医療を遂行し,医学の進歩に貢献するのが医師の責務な
のです。それが日本の社会を支え,世界に貢献する礎となります。
大学の最初の 1 年間は,「人とは何か?」,「社会とは何か?」という視点を持って,深く考え,体験し,
学ぶための大切な 1 年間にしてください。全学共通教育で提供される様々な授業を活用し,「能動的に考え
学ぶ習慣」を身につけてください。また医学に国境はありません。あらゆる国の人々と交流するために,
「コ
ミュニケーション能力」に磨きをかけることが大切です。さらに,授業だけでなく,様々な課外活動や社
会活動に参加することを通じて,諸君の「トータルな人間力」を鍛えてください。
今日から諸君は「明日の医療と医学を担う同志」です。さあ,共に学び,研鑽してゆきましょう。
鈴木 康之
― ―
41
医 学 部 医 学 科
入学おめでとうございます。君たちは今,医学を学び,医師として社会貢献するためのスタートライン
医 学 部 医 学 科
医学部医学科
1 全学共通教育に係る最低修得単位数
⑴ 教養科目の最低修得単位数は,表3.1のとおりです。
表3.1 教養科目の最低修得単位数
科目区分
初年次セミナー
人文科学
社会科学
自然科学
複合領域
最低修得単位数
2
4
4
6
4
4
2
2
4
4
36
英語
第二外国語
スポーツ・健康科学
自由選択科目
学部開講科目
教養基礎
合計
外国語
⑵ 2 年次以降は全て専門教育です(教養科目は履修できません)。
1 年次で表3.1の全ての単位を修得することを専門教育の履修要件としています。
⑶ 「初年次セミナー」,
「外国語科目(英語 1 〜 4 ,第二外国語Ⅰ・Ⅱ)」,
「学部開講科目」は,開講時期が決まっており,
年に 1 回しか受講機会がありません。
また,全学共通教育の科目は,外国語科目を含めすべて履修登録が必要です。
P14の「履修申請の手順」をもう一度確認してください。
※特に「英語 2 」(前学期),「英語 4 」(後学期)の Web 履修登録を忘れないようにしてください。
2 履修申請(登録)単位数の上限
⑴ 全学共通教育に履修申請(登録)できる単位数の上限は,各学期とも24単位です。この履修申請(登録)できる
単位数の上限には,外国語科目も含まれます。
⑵ 学部開講の教養科目は,⑴の科目とは別に前学期 3 単位,後学期 1 単位まで履修登録できます。
3 全学共通教育の開講時間枠
⑴ 全学共通教育の開講時間枠を表3.2に示します。
凡例
◎
全学共通教育の開講時間枠
表3.2 全学共通教育の開講時間枠
1 年前学期
月
火
水
1
◎
◎
◎
2
◎
◎
3
◎
4
5
1 年後学期
木
金
月
火
水
1
◎
◎
◎
◎
2
◎
◎
◎
◎
◎
3
◎
◎
◎
◎
◎
◎
4
◎
◎
◎
◎
◎
5
◎
◎
木
金
⑵ 医学科の専門教育の授業時間帯は,全学共通教育とは異なります。
― ―
42
4 全学共通教育科目の履修方法等
初年次セミナーは,学部別に開講され,必修科目( 2 単位)です。履修内容などについては,学部の案内に従って
ください。 1 度単位修得した授業科目は,再度履修することはできません。不可等により再履修する場合は,次年
度以降に履修することになります。履修申請に際しては,十分注意してください。
⑵ 人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目
1 )平成27年度に開講されている科目(授業)は,全学共通教育シラバスを参照してください。
2 )人文科学・社会科学・自然科学・複合領域,スポーツ・健康科学科目の最低修得単位数は,表3.3のとおりです。
表3.3 人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目の最低修得単位数
科目区分
最低修得単位数
人文科学
4
社会科学
4
自然科学
6
複合領域
4
スポーツ・健康科学
2
合 計
20
3 )上記科目区分の科目はすべて 1 年次に修得しなければなりません。
4 )人文科学・社会科学・自然科学・複合領域科目の履修申請方法は,22ページを参照してください。
⑶ 外国語科目
1 )英語 4 科目 4 単位及び第二外国語を 2 科目 2 単位の合計 6 単位を 1 年次で修得しなければなりません。
2 )外国語の開講科目及び最低修得単位数は,表3.4のとおりです。
表3.4 外国語の開講科目及び最低修得単位数
開講時期
科目区分
授業科目名
1 年次
前学期
英 語
1
◎
2
◎
後学期
3
◎
4
◎
最低修得
単位数
備 考
4 単位 必ず履修登録してくださ
( 4 科目) い。
ドイツ語Ⅰ
フランス語Ⅰ
中国語Ⅰ
◎
1 単位
( 1 科目)
ポルトガル語Ⅰ
第二外国語
朝鮮・韓国語Ⅰ
5 つの第二外国語の中か
ら, 1 つの言語を選んで履
修します。
ドイツ語Ⅱ
フランス語Ⅱ
中国語Ⅱ
ポルトガル語Ⅱ
◎
1 単位 前学期履修した「Ⅰ」と同
( 1 科目) 一言語を履修します。
朝鮮・韓国語Ⅱ
― ―
43
医 学 部 医 学 科
⑴ 初年次セミナー
3 )英語
医 学 部 医 学 科
a.表3.4のとおり英語 1 ,英語 2 ,英語 3 ,英語 4 は全て必修です。履修登録を忘れずに行ってください。
b.英語のクラスは,4 つのクラスに分かれており,表3.5のとおり開講されます。英語 1 及び 2 ( 1 年次前学期)
で所属したクラスは,英語 3 及び 4 の授業でも同じクラスです。
c.不合格や履修放棄と判定されたものは,原則として翌年度以降に開講される同じ授業科目(医学部医学科対
象)を再履修します。
この手続き方法は,掲示により指示されます。
※また,英検等の資格を取得して,英語の単位の認定を受けることもできます(29ページ参照)。
表3.5 英語のクラス編成及び開講時期
英語
クラス名
開講学年
学期
曜日・時限
1 年次
前学期
月曜日 2 時限
1 年次
前学期
M1E1
1
M1E2
M1E3
M1E4
M1E1
2
M1E2
M1E3
水曜日 3 時限
水曜日 4 時限
M1E4
M1E1
3
M1E2
M1E3
1 年次
後学期
月曜日 1 時限
M1E4
M1E1
4
M1E2
M1E3
水曜日 3 時限
1 年次
後学期
水曜日 4 時限
M1E4
4 )第二外国語(ドイツ語,フランス語,中国語,ポルトガル語,朝鮮・韓国語)
a.第二外国語(必修)は,表3.4のとおり, 1 年次前学期において,ドイツ語Ⅰ,フランス語Ⅰ,中国語Ⅰ,
ポルトガル語Ⅰ,朝鮮・韓国語Ⅰから 1 つ選んで履修します。
b.どの第二外国語においても,「I」を履修した言語の「Ⅱ」を合わせて履修することが必要です。
c.全学共通教育ガイダンス時の希望調査アンケートにより,クラス分け・履修登録されます(Web で申請す
る必要はありません)。指定されたクラスで受講してください。
語学の授業は,およそ40人でクラスを編成します。特定の外国語の希望者が多くなり,クラスを維持できな
くなる場合は,希望順位の低い外国語になることもあります。
d.言語・クラス分け表は, 4 月 8 日(水)に Web 上と掲示により確認し,これに従って受講して(教室に行っ
て)ください。
e.第二外国語を再履修する場合は,次学期以降に開講される同じ授業科目(他学部用のものでも可)を履修し
ます。
この手続き方法は,掲示により指示されます。
⑷ 自由選択科目
初年次セミナー及び日本語・日本事情に関する科目を除く全ての全学共通教育科目の教養科目から,自由に選択し
4 単位修得します。
― ―
44
入学おめでとうございます。看護学科へ入学された皆さんは,これから看護の専門分野を学べることに
大きく胸を膨らませていることと思います。そして今すぐにでも看護学の専門科目を履修し,看護師とし
ての将来に向かって一直線に進みたいと意気込んでいるのではないでしょうか。しかし,その前にここで
少し立ち止まって,今まで気に懸けていなかった学問分野についても考えてみてはどうでしょう。
皆さんは受験勉強も含め既に多くの科目を勉強してきました。数学,国語をはじめとして理科や歴史に
至るまで,あらゆる教科が与えられ,大学入学という目的のために学習してきたと思います。こうした勉
強は,いわば強いられて,また必要に迫られてなされており,おそらく皆さんはもうこりごりだと思って
いるかもしれません。しかし,学問の世界は皆さんが知り得た以上に深く多様であり,自ら興味をもって
向かえば楽しくさえあるという素顔をもっています。この学問を楽しむという姿勢を大学ではぜひとも身
につけてほしいと思います。幸い,全学共通教育では教養科目として多くの科目が準備されており,皆さ
んの知的好奇心を十分に満たしてくれることと思います。これらの教養科目を単に卒業に必要な義務とし
てとらえるのではなく,主体的に問いかけ,また好奇心をもって学問を楽しんでください。そして,この
学問の楽しみを通じて,皆さんは知性の余裕とでも言うべき教養の一端に触れ,また身につけることがで
きるのです。
ところで,看護学の専門科目は,看護師として自立して直ぐにでも役立つことは自明ですが,教養科目
はおそらく直ぐには役にたちません。ひょっとすると何十年も無用かもしれません。しかし,教養科目を
通じて得た学問を楽しむ姿勢や,それによって培われた知性は,いつか看護師という職や人生の様々な局
面で密かに価値を顕してくるのです。教養科目の役割は,ちょうど永々と流れる伏流水のように,皆さん
に終生の糧を与えてくれることだと思います。
教養科目を取掛りにして,皆さんが広大な学問の世界に第一歩を踏み出されることを期待しています。
武藤 吉徳
― ―
45
医 学 部 看 護 学 科
教養という伏流水
医 学 部 看 護 学 科
医学部看護学科
1 全学共通教育に係る最低修得単位数
⑴ 教養科目の最低修得単位数は,表4.1のとおりです。
表4.1 教養科目の最低修得単位数
科目区分
最低修得単位数
初年次セミナー
2
人文科学
4
社会科学
4
自然科学
4
複合領域
4
外国語
英語
4
第二外国語
2
スポーツ・健康科学
2
自由選択科目
学部開講科目
4
教養基礎
−
合 計
30
⑵ 進級に必要な最低修得単位数及びその認定時期は,看護学科発行の冊子「平成27年度学生生活と履修の手引き」
を参照してください。
⑶ 看護学科では, 1 年次から 2 年次への進級に際し,関門制が設けられています。
進級するためには,表5.1の教養科目の卒業要件修得単位数30単位のうち24単位以上,並びに第 1 年次に専門教育
として開講する基礎科目及び専門科目のうち,必修科目の単位数をすべて修得しなければなりません。
2 履修申請(登録)単位数の上限
全学共通教育に履修申請(登録)できる単位数の上限は,前学期22単位,後学期20単位です。この履修申請(登録)
できる単位数の上限には,外国語科目も含まれます。
3 全学共通教育の開講時間枠
⑴ 全学共通教育の開講時間枠を表4.2に示します。
凡例
◎
全学共通教育の開講時間枠
○
全学共通教育と専門教育との共通枠
空白 専門教育の開講時間枠
表4.2 全学共通教育の開講時間枠
1 年前学期
1 年後学期
木
金
2 年前学期
月
火
水
月
火
水
月
火
水
1
◎
◎
◎
1
◎
◎
◎
1
○
○
○
2
◎
◎
◎
2
◎
◎
◎
2
○
○
○
3
◎
◎
3
◎
◎
3
○
○
4
◎
◎
4
◎
◎
4
○
○
5
◎
◎
5
◎
◎
5
○
○
― ―
46
木
金
木
金
⑴ 初年次セミナー
初年次セミナーは,学部別に開講され,必修科目( 2 単位)です。クラス分け,履修内容などについては,学部の
案内に従ってください。 1 度単位修得した授業科目は,再度履修することはできません。不可等により再履修する
場合は,次年度以降に履修します。履修申請に際しては,十分注意してください。
⑵ 人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目
1 )平成26年度に開講されている科目(授業)は,全学共通教育シラバスを参照してください。
2 )人文科学・社会科学・自然科学・複合領域,スポーツ・健康科学科目の最低修得単位数は,表4.3のとおりです。
表4.3 人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目の最低修得単位数
科目区分
最低修得単位数
人文科学
4
社会科学
4
自然科学
4
複合領域
4
スポーツ・健康科学
2
合 計
18
3 )人文科学・社会科学・自然科学・複合領域科目の履修申請方法は,22ページを参照してください。
⑶ 外国語科目
1 )英語 4 科目 4 単位及び第二外国語 2 科目 2 単位の合計 6 単位を修得しなければなりません。
2 )外国語の開講科目及び最低修得単位数は,表4.4のとおりです。
表4.4 外国語の開講科目及び最低修得単位数
科目
区分
開講時期
授業科目名
2 年次
3 年次
前学期 後学期 前学期 後学期 前学期 後学期
1
英語
1 年次
最低修得
単位数
備 考
◎
2
◎
3
4 単位
( 4 科目)
◎
4
◎
ドイツ語Ⅰ
フランス語Ⅰ
中国語Ⅰ
5 つの第二外国語の中か
1 単位
ら, 1 つの言語を選んで履
( 1 科目)
修します。
◎
ポルトガル語Ⅰ
第二
外国語
朝鮮・韓国語Ⅰ
ドイツ語Ⅱ
フランス語Ⅱ
中国語Ⅱ
1 単位 前学期履修した「Ⅰ」と同
( 1 科目) 一言語を履修します。
◎
ポルトガル語Ⅱ
朝鮮・韓国語Ⅱ
― ―
47
医 学 部 看 護 学 科
4 全学共通教育科目の履修方法等
医 学 部 看 護 学 科
3 )英語
a.表4.4のとおり英語 1 ,英語 2 ,英語 3 ,英語 4 は全て必修です。
b.英語のクラスは, 3 つのクラスに分かれており,表4.5のとおり開講されます。英語 1 ( 1 年次前学期)で
所属したクラスは,英語 2 , 3 及び 4 の授業でも同じクラスです。
c.不合格や履修放棄と判定されたものは,原則として翌年度以降に開講される同じ授業科目(医学部看護学科
対象)を再履修します。
この手続き方法は,掲示により指示されます。
※また,英検等の資格を取得して,英語の単位の認定を受けることもできます(28ページ参照)。
表4.5 英語のクラス編成及び開講時期
英語
クラス名
開講学年
学期
曜日・時限
1年
前期
月曜・ 1 時限
1年
後期
月曜・ 2 時限
2年
前期
水曜・ 1 時限
3年
前期
火曜・ 1 時限
N1E1
1
N1E2
N1E3
N1E1
2
N1E2
N1E3
N2E1
3
N2E2
N2E3
N3E1
4
N3E2
N3E3
4 )第二外国語(ドイツ語,フランス語,中国語,ポルトガル語,朝鮮・韓国語)
a.第二外国語(必修)は,表2.4のとおり, 1 年次前学期において,ドイツ語Ⅰ,フランス語Ⅰ,中国語Ⅰ,
ポルトガル語Ⅰ,朝鮮・韓国語Ⅰから 1 つ選んで履修します。
b.どの第二外国語においても,「I」を履修した言語の「Ⅱ」を合わせて履修することが必要です。
c.全学共通教育ガイダンス時の希望調査アンケートにより,クラス分け・履修登録されます(Web で申請す
る必要はありません)。指定されたクラスで受講してください。
語学の授業は,およそ40人でクラスを編成します。特定の外国語の希望者が多くなり,クラスを維持できな
くなる場合は,希望順位の低い外国語になることもあります。
d.言語・クラス分け表は, 4 月 8 日(水)に Web 上と掲示により確認し,これに従って受講して(教室に行っ
て)ください。
e.第二外国語を再履修する場合は,次学期以降に開講される同じ授業科目(他学部用のものでも可)を履修し
ます。
この手続き方法は,掲示により指示されます。
⑷ 自由選択科目
初年次セミナー及び日本語・日本事情に関する科目を除く全ての全学共通教育科目の教養科目から,自由に選択し
4 単位修得します。
― ―
48
工学部に入学したみなさんへ
のよき日を迎えられたことと思います。高校までは決められた講義,行事に集団で参加していました。大
学では,もっと縦にも横にも人間関係が広がり社会との関わりも増え飛躍的な成長と様々な体験をするこ
とと思います。人生において最も大切で自己アイデンティティー(自己同一性:自分でこの意味を調べて
みてください。)の形成においてたいへん重要な時期です。英語で自由といえば,Freedom と Liberty の単
語を覚えてきたのではないでしょうか? 辞書を引いて見ますと ,「Freedom:妨害・制限・抑圧などのな
いこと《最も意味の広い語》」「Liberty:権利としての自由で,監禁・奴隷状態から開放されていること《過
去の抑圧を暗示する:格式ばった語》」出典:研究社『新英和大辞典』。と書いてあります。みなさんの自
由とは Liberty のほうでしょう。何をやってもいいわけですが苦労して手に入れた自由を自分の将来のため,
さらにはここまで育ててもらった社会のためにみなさんの能力を還元する義務があります。
大学ではいろいろな活動を積極的に行い体験してください。①サークル活動で先輩や学部を超えた友だ
ちを作ってください。②旅行に行って新しい別の自分を発見してください。ほとんどの卒業生がグローバ
ル企業に就職する現状をよく理解し英語の勉強や海外旅行さらには留学も経験してください。③恋もして
ください。④二十歳になったらお酒も。⑤本や新聞をよく読んで社会の動向や経済についてもよく理解し
てください。⑥尊敬すべき人を見つけ自分に取り入れてください。⑦資格や免許所得。⑧アルバイトもして,
社会との関わりを持ち,社会の厳しさ,お金を稼ぐことの大変さも経験。⑨自分自身が大学生になって高
卒と大卒の違いってなんなのか一度じっくり考えてみてください。⑩いっぱい友だちを作ること。一生の
友だち(宝物)です。友だちと夢を語り合い,自分をどうしたらいいのか,よりよい社会とはどうあるべ
きか自分は何ができるのか議論してみてください。
最近 2 年間,工学部を卒業した学部生の内大学院へ進学した者は55%,55% です。就職した者は 43%,
40% です。留学経験した学生さんは,14人 ,23人います。みなさんの先輩は岐阜大学で青春の火を燃やしと
ても活躍してくれています。ほぼ全員が進学や優良企業への就職ととてもいい環境に進まれています。み
なさんもその一員であり,岐大生としての誇り(プライド)を持って日々をお過ごしください。
上記のようなことは事実です。しかしそれらを獲得するにはみなさんご自身の努力と情熱なしには実現
しないこともよく覚えておいてください。みなさんを世界に通じる技術者,エンジニアにするために教員
も厳格に指導します。そんなに簡単には必要な単位をすべて揃えて卒業できないかもしれません。もうひ
とつ数字を見てもらいましょう。工学部で入学後留年することなく無事に 4 年間で卒業できた学生さんは
85% です。残りの15% の学生さんは, 1 年以上の留年をしています。 3 % の学生さんは残念ながら途中で
卒業を諦め退学されています。勉強するときはしっかり勉強。遊ぶときは遊ぶ。とメリハリのある生活を
意識してください。一番大事なのは,講義に出席すること。単位を取るためにはあらゆる努力をすること。
その過程で岐大生として恥ずかしくないエンジニアとして活躍できる人間に成長していることでしょう。
私たち教職員一同,みなさんが社会に大きく羽ばたいて世界で活躍してくれる姿を夢見て最大限の支援を
しています。
纐纈 守
― ―
49
工 学 部
合格おめでとうございます。長い冬も終わり,桜の季節がやってきました。必死に受験勉強をして今日
工学部
1 全学共通教育に係る最低修得単位数
⑴ 教養科目の最低修得単位数は,表5.1のとおりです。
工 学 部
表5.1 教養科目の最低修得単位数
科目区分
最低修得単位数
初年次セミナー
2
人文科学
6
社会科学
6
自然科学
4
複合領域
2
外国語
英語
4
第二外国語
2
スポーツ・健康科学
学部開講科目
教養基礎
合 計
2
6
34
⑵ 各学年への進級基準及び卒業に必要な単位基準は,工学部から配付された「工学部便覧」を参照してください。
⑶ 表5.1の単位数を超えて修得した単位のうち, 4 単位までは卒業に必要な単位として算入することができます。
2 履修申請(登録)単位数の上限
⑴ 教養科目には全学共通教育に履修申請する科目と工学部に履修申請する科目(概論科目及び技術と技術者の倫理)
があります。
⑵ 全学共通教育に履修申請(登録)できる単位数の上限は,前学期18単位,後学期16単位です。履修申請(web 登録)
できる単位数の上限には,外国語科目も含まれます。(ただし集中講義は含まれません)
⑶ 学部開講の教養基礎科目のうち,概論科目は 1 年生で,また技術と技術者の倫理は 3 年生で履修申請(web 登録)
します。概論科目の履修申請の具体的な方法はガイダンスで説明します。
⑷ 各学期とも,履修申請(web 登録)できる授業科目の単位数の上限は,教養科目と専門科目を合わせて, 1 年
次では34単位です。
3 全学共通教育の開講時間枠
⑴ 全学共通教育の開講時間枠を表5.2に示します。
凡例
◎
全学共通教育の開講時間枠
○
全学共通教育と専門教育との共通枠
空白 専門教育の開講時間枠
― ―
50
表5.2 全学共通教育の開講時間枠
1 年前学期・後学期
火
水
1
◎
◎
◎
2
◎
◎
◎
3
◎
4
5
木
金
月
火
水
木
1
○
○
○
2
○
○
○
◎
3
○
○
◎
◎
4
○
○
◎
◎
◎
5
○
○
◎
金
4 全学共通教育科目の履修方法等
⑴ 初年次セミナー
高校生が大学生に変わるために必要な知識や心構えを習得します。所属学科の初年次セミナーを必ず登録して下さ
い。
⑵ 人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目
1 )平成27年度に開講されている科目(授業)は,全学共通教育シラバスを参照してください。
2 )人文科学・社会科学・自然科学・複合領域,スポーツ・健康科学科目の最低修得単位数は,表5.3のとおりです。
表5.3 人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目の最低修得単位数
科目区分
最低修得単位数
人文科学
6
社会科学
6
自然科学
4
複合領域
2
スポーツ・健康科学
2
合 計
20
3 )人文科学・社会科学・自然科学・複合領域科目の履修申請方法は,22ページを参照してください。
⑶ 外国語科目
1 )英語 4 科目 4 単位及び第二外国語を 2 科目 2 単位の合計 6 単位を修得しなければなりません。
2 )外国語の開講科目及び最低修得単位数は,表5.4のとおりです。
― ―
51
工 学 部
月
2 年前学期・後学期
表5.4 外国語の開講科目及び最低修得単位数
開講時期
科目区分
授業科目名
1 年次
前学期
工 学 部
1
後学期
前学期
後学期
最低修得
単位数
備考
◎
2
英語
2 年次
◎
3
4 単位
( 4 科目)
◎
4
◎
ドイツ語Ⅰ
フランス語Ⅰ
中国語Ⅰ
5 つの第二外国語の中か
1 単位
ら, 1 つの言語を選んで
( 1 科目)
履修します。
◎
ポルトガル語Ⅰ
第二外国語
朝鮮・韓国語Ⅰ
ドイツ語Ⅱ
フランス語Ⅱ
中国語Ⅱ
1 単位 前学期履修した「Ⅰ」と
( 1 科目) 同一言語を履修します。
◎
ポルトガル語Ⅱ
朝鮮・韓国語Ⅱ
3 )英語
a.表5.4のとおり英語 1 ,英語 2 ,英語 3 ,英語 4 は全て必修です。
b.英語のクラスは,16のクラスに分かれており,表5.5のとおり開講されます。
c.不合格や履修放棄と判定されたものは,原則として翌年度以降に開講される同じ授業科目(工学部対象)を
再履修します。
この手続き方法は,掲示等により指示されます。
※また,英検等の資格を取得して,英語の単位の認定を受けることもできます(29ページ参照)。
表5.5 英語のクラス編成及び開講時期
学科
クラス名
T1E1
社会
T1E9
T1E2
機械
T1E3
T 1 E10
T 1 E11
T1E4
化学
T1E5
T 1 E12
T 1 E13
T 1 E14
T1E6
T1E7
電気
T1E8
T 1 E15
T 1 E16
英語 1
1 年次前学期
火曜日
1 時限
1 年次前学期
火曜日
2 時限
1 年次前学期
火曜日
1 時限
1 年次前学期
火曜日
2 時限
1 年次前学期
火曜日
1 時限
1 年次前学期
火曜日
2 時限
1 年次前学期
火曜日
1 時限
1 年次前学期
火曜日
2 時限
1 年次前学期
火曜日
2 時限
英語 2
1 年次後学期
火曜日
2 時限
1 年次後学期
火曜日
1 時限
1 年次後学期
火曜日
2 時限
1 年次後学期
火曜日
1 時限
1 年次後学期
火曜日
2 時限
1 年次後学期
火曜日
1 時限
1 年次後学期
火曜日
2 時限
1 年次後学期
火曜日
2 時限
1 年次後学期
火曜日
1 時限
― ―
52
クラス名
英語 3
英語 4
2 年次
前学期
木曜日
4 時限
または
5 時限
2 年次
後学期
木曜日
4 時限
または
5 時限
T2E1
T2E9
T2E2
T2E3
T 2 E10
T 2 E11
T2E4
T2E5
T 2 E12
T 2 E13
T 2 E14
T2E6
T2E7
T2E8
T 2 E15
T 2 E16
4 )第二外国語(ドイツ語,フランス語,中国語,ポルトガル語,朝鮮・韓国語)
a.第二外国語(必修)は,表2.4のとおり, 1 年次前学期において,ドイツ語Ⅰ,フランス語Ⅰ,中国語Ⅰ,
ポルトガル語Ⅰ,朝鮮・韓国語Ⅰから 1 つ選んで履修します。
b.どの第二外国語においても,「I」を履修した言語の「Ⅱ」を合わせて履修することが必要です。
る必要はありません)。指定されたクラスで受講してください。
語学の授業は,およそ40人でクラスを編成します。特定の外国語の希望者が多くなり,クラスを維持できな
くなる場合は,希望順位の低い外国語になることもあります。
d.言語・クラス分け表は, 4 月 8 日(水)に Web 上と掲示により確認し,これに従って受講して(教室に行っ
て)ください。
e.第二外国語を再履修する場合は,次学期以降に開講される同じ授業科目(他学部用のものでも可)を履修し
ます。
この手続き方法は,掲示により指示されます。
― ―
53
工 学 部
c.全学共通教育ガイダンス時の希望調査アンケートにより,クラス分け・履修登録されます(Web で申請す
応 用 生 物 科 学 部
応用生物科学部が目指す人材養成〜教養を磨き基盤を作る〜
応用生物科学部では卒業までの教育を大きく 2 つに分けています。教養教育と専門教育です。前者は全
学共通教育科目と教養基礎科目(共同獣医学科においては一般教養科目),後者は専門基礎科目と専門科目
( 共同獣医学科においては専門教育科目 ) から構成されています。全学共通教育科目は全学共通教育として
教養教育推進部門で開講され,それ以外は学部で開講されています。
教養基礎科目は学部での専門教育を学ぶ上で重要な基礎固めのための科目群で構成されています。一方,
全学共通教育科目は「教養を培う」ための科目群から構成されています。皆さん,この「教養」とはどう
いう意味か,ここで足を止めて少し考え,整理してみましょう。対になる言葉は「専門」です。皆さんが
学んでいく専門は,もちろん「応用生物科学」です。そして,入学して 4 年後または 6 年後には,その専
門を活かした社会人として巣立っていくことになります。社会に出たら,複数の人と協力して 1 つの仕事
をすることとがほとんどです。様々な業種でグローバル化が進み,日本語を母国語としない人と協働で作
業する可能性が大きくなっています。また,理系の人達だけとも限りません。理系であっても生物学を殆
ど知らない人達の場合もあるでしょう。そのような人達と一緒に仕事をして,物を作り上げていく,そし
て社会貢献する将来の自分を想像してみてください。生物関連プロジェクトであれば,リーダーはもちろ
ん皆さんです。このように社会に出て,専門家として「リーダー」を目指す時,大いに役に立つのが「教養」
です。
将来皆さんが専門を活かし,社会に貢献するために用意されたのが「全学共通教育」プログラムです。
仲間と相互理解するためのコミュニケーションカ,仲間と議論を共有してアイデアを磨くためのプレゼン
テーションカ,分かり易い説明書や報告書を作るための作文力,世界の共通語としての英語の理解・活用
力,人の生き方や人間社会の仕組みや歴史についての理解力,自然や生命についての理解力,そして健康
についての理解力等を磨き鍛える,正に社会人に向けての基盤形成のためのプログラムです。もちろん「豊
かな人間性」への向上プログラムであるともいえます。
皆さんがこのようなプログラムを通して培った素養と,その後に磨いた専門性を基盤として,社会で大
いに活躍することを期待しています。 杉山 誠
― ―
54
応 用 生 物 科 学 部
応用生物科学部(応用生命科学課程・生産環境科学課程)
1 全学共通教育に係る最低修得単位数
⑴ 教養科目の最低修得単位数は,表6.1のとおりです。
表6.1 教養科目の最低修得単位数
科目区分
最低修得単位数
初年次セミナー
2
人文科学
4
社会科学
4
自然科学
2
複合領域
4
外国語
英語
3
第二外国語
2
スポーツ・健康科学
2
自由選択科目
学部開講科目
2
教養基礎
12
合計
37
⑵ 進級に必要な最低修得単位数及びその認定時期は,課程によって異なります。応用生物科学部から配布された
「SYLLABUS(授業概要)
」を参照してください。
2 履修申請(登録)単位数の上限
⑴ 全学共通教育に履修申請(登録)できる単位数の上限は,前学期18単位,後学期20単位です。この履修申請(登
録)できる単位数の上限には,外国語科目も含まれます。(集中講義は含まない。)
⑵ 応用生物科学部では,各学期とも全学共通教育の単位数と学部開講科目及び専門科目(教職科目及び集中講義を
除く)の単位数とを合わせて,履修申請(登録)できる単位数の上限は30単位です。
3 全学共通教育の開講時問枠
全学共通教育の開講時間枠を表6.2に示します。
凡例
◎
全学共通教育の開講時間枠
○
全学共通教育と専門教育との共通枠
空白 専門教育の開講時間枠
表6.2 全学共通教育の開講時間枠
1 年前学期
1 年後学期
木
金
2 年前学期
月
火
水
月
火
水
月
火
水
1
◎
◎
◎
1
◎
◎
◎
1
○
○
○
2
◎
◎
◎
2
◎
◎
◎
2
○
○
◎
3
◎
◎
3
◎
◎
3
○
○
4
◎
◎
4
◎
◎
4
○
○
5
◎
◎
5
◎
◎
5
○
○
― ―
55
木
金
木
金
応 用 生 物 科 学 部
4 全学共通教育科目の履修方法等
⑴ 初年次セミナー
初年次セミナーは,学部別に開講され,必修科目( 2 単位)です。クラス分け,履修内容などについては,学部の
案内に従ってください。 1 度単位修得した授業科目は,再度履修することはできません。不可等により再履修する
場合は,次年度以降に履修します。履修申請に際しては,十分注意してください。
⑵ 人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目
1 )平成27年度に開講されている科目(授業)は,全学共通教育シラバスを参照してください。
2 )人文科学・社会科学・自然科学・複合領域,スポーツ・健康科学科目の最低修得単位数は,表6.3のとおりです。
表6.3 人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目の最低修得単位数
科目区分
最低修得単位数
人文科学
4
社会科学
4
自然科学
2
複合領域
4
スポーツ・健康科学
2
合 計
16
3 )上記科目区分の科目はすべて 1 年次から履修できます。
4 )人文科学・社会科学・自然科学・複合領域科目の履修申請方法は,22ページを参照してください。
⑶ 外国語科目
1 )英語 3 科目 3 単位及び第二外国語を 2 科目 2 単位の合計 5 単位を修得しなければなりません。
2 )外国語の開講科目及び最低修得単位数は,表6.4のとおりです。
表6.4 外国語の開講科目及び最低修得単位数
開講時期
科目区分
授業科目名
1 年次
前学期
1
英語
2 年次
後学期
前学期
◎
2
◎
3
◎
後学期
最低修得
単位数
備 考
3 単位
( 3 科目)
ドイツ語Ⅰ
フランス語Ⅰ
中国語Ⅰ
5 つの第二外国語の中か
1 単位
ら, 1 つの言語を選んで
( 1 科目)
履修します。
◎
ポルトガル語Ⅰ
第二外国語
朝鮮・韓国語Ⅰ
ドイツ語Ⅱ
フランス語Ⅱ
中国語Ⅱ
1 単位 前学期履修した「Ⅰ」と
( 1 科目) 同一言語を履修します。
◎
ポルトガル語Ⅱ
朝鮮・韓国語Ⅱ
― ―
56
3 )英語
b.英語のクラスは, 4 つのクラスに分かれており,表6.5のとおり開講されます。英語 1 ( 1 年次前学期)で
所属したクラスは,英語 2 及び 3 の授業でも同じクラスです。
c.不合格や履修放棄と判定されたものは,原則として翌年度以降に開講される同じ授業科目(応用生物科学部
対象)を再履修します。 2 年次に開講される英語 3 と授業時間が重なる場合(応用生命課程)は,特別に他
学部の英語Ⅰを受けることができます。その場合は必ず事前に全学共通教育事務室へ相談にきてください。
※また,英検等の資格を取得して,英語の単位の認定を受けることもできます(28ページ参照)。
表6.5 英語のクラス編成及び開講時期
英語
クラス名
開講学年
学期
曜日・時限
1年
前期
水曜・ 2 時限
1年
後期
水曜・ 2 時限
A1E1
A1E2
1
応用生命
A1E3
A1E4
A1E5
生産環境
A1E6
A1E1
A1E2
2
応用生命
A1E3
A1E4
A1E5
生産環境
A1E6
A2E1
A2E2
3
応用生命
A2E3
2年
A2E4
A2E5
水曜・ 2 時限
生産環境
前期
水曜・ 1 時限
A2E6
― ―
57
応 用 生 物 科 学 部
a.表6.4のとおり英語 1 ,英語 2 ,英語 3 は全て必修です。
4 )第二外国語(ドイツ語,フランス語,中国語,ポルトガル語,朝鮮・韓国語)
応 用 生 物 科 学 部
a.第二外国語(必修)は,表6.4のとおり, 1 年次前学期において,ドイツ語Ⅰ,フランス語Ⅰ,中国語Ⅰ,
ポルトガル語Ⅰ,朝鮮・韓国語Ⅰから 1 つ選んで履修します。
b.どの第二外国語においても,「I」を履修した言語の「Ⅱ」を合わせて履修することが必要です。
c.全学共通教育ガイダンス時の希望調査アンケートにより,クラス分け・履修登録されます(Web で申請す
る必要はありません)。指定されたクラスで受講してください。
語学の授業は,およそ40人でクラスを編成します。特定の外国語の希望者が多くなり,クラスを維持できな
くなる場合は,希望順位の低い外国語になることもあります。
d.言語・クラス分け表は, 4 月 8 日(水)に Web 上と掲示により確認し,これに従って受講して(教室に行っ
て)ください。
e.第二外国語を再履修する場合は,次学期以降に開講される同じ授業科目(他学部用のものでも可)を履修し
ます。
この手続き方法は,掲示により指示されます。
⑷ 自由選択科目
初年次セミナー及び日本語・日本事情に関する科目を除く全ての全学共通教育科目の教養科目から自由に選択し 2
単位修得します。
― ―
58
1 共同獣医学科における一般教養科目
応用生物科学部共同獣医学科では,岐阜大学教養教育推進部門が担当する全学共通教育科目と,応用生物科学部が担
当する学部開講科目を合わせたものを一般教養科目として位置付けています。
他の学部及び応用生物科学部の他の 2 課程と比べ,科目区分の名称や履修できる科目が大きく異なりますので,下記
の内容及び「応用生物科学部共同獣医学科シラバス」を参考して,履修漏れがないように履修登録を行ってください。
・全学共通教育科目(教養教育推進部門で開講する科目)
この表に記されている科目名に属している授業名を履修してください。
この表に記されていない科目名を履修しても卒業単位に含まれません。
(授業の内容や履修登録の方法は,本冊子を参照してください。)
授業科目区分
(共同獣医学科一般
教養科目による区分)
大学教育導入科目群
授業科目区分
(全学共通教育科目)
(この冊子による区分)
初年次セミナー
科 目 名
初年次セミナー
哲学入門
科学論
倫理学
宗教学
人文科学
中国・朝鮮半島史
文学
心理学入門
美術論
人文・社会科学科目群
法学入門
日本国憲法
国際法
経済学入門
社会科学
経済学史
経営学入門
教育論
地理学入門
社会総合
基礎代数学
基礎解析学
教養の物理学
自然科学科目群
自然科学
教養の化学
生物学入門
教養の生物学
宇宙地球科学入門
IT の歴史と未来
数値シミュレーション入門
ものの科学
命・生活と看護
栄養と運動
複合領域科目群
複合領域
生きた健康科学
医療と生命
健康と QOL
現代のまちづくりと住民
岐阜大学の教育研究と運営
自分らしいキャリア設計Ⅰ
― ―
59
応 用 生 物 科 学 部
応用生物科学部(共同獣医学科)
応 用 生 物 科 学 部
授業科目区分
(共同獣医学科一般
教養科目による区分)
授業科目区分
(全学共通教育科目)
(この冊子による区分)
科 目 名
自分らしいキャリア設計Ⅱ
現代社会を支える企業
複合領域
生活と金融・人生設計と資産形成
複合領域科目群
健康科学講義分野内のすべての科目
スポーツ・健康科学
スポーツ演習分野内のすべての科目
英語 1
英語 2
外国語科目
(英語)
英語 3
英語 4
ドイツ語Ⅰ
ドイツ語Ⅱ
フランス語Ⅰ
外国語科目群
フランス語Ⅱ
ポルトガル語Ⅰ
外国語科目
(第二外国語)
ポルトガル語Ⅱ
中国語Ⅰ
中国語Ⅱ
朝鮮・韓国語Ⅰ
朝鮮・韓国語Ⅱ
・学部開講科目(応用生物科学部で開講する科目)
(授業の内容は,応用生物科学部から配付された「SYLLABUS(授業概要)」を参照してください。)
授業科目区分
科目名
大学教育導入演習Ⅰ
大学教育導入科目群 大学教育導入演習Ⅱ
教養基礎力養成演習
基礎数学
物理学Ⅰ
物理学Ⅱ
自然科学科目群
化学Ⅰ
化学Ⅱ
生物学Ⅰ
生物学Ⅱ
地学
複合領域科目群
生命倫理学
外国語科目群
科学英語
2 全学共通教育に係る最低修得単位数
⑴ 一般教養科目の最低修得単位数は,表6.1のとおりです。
表6.1 一般教養科目の最低修得単位数
科目区分
最低修得単位数
大学教育導入科目群(学部開講科目を含む)
6
人文・社会科学科目群
8
自然科学科目群(学部開講科目を含む)※ 1
12
複合領域科目群※ 2
(学部開講科目 ・ スポーツ ・ 健康科学を含む)
9
英語※ 3
外国語科目群
(学部開講科目を含む) 第二外国語
合計
6
2
43
― ―
60
※ 1 自然科学科目群の最低修得単位数は,学部開講科目の10単位を含みます。
単位を含みます。
※ 3 英語の最低修得単位数は,学部開講科目(科学英語)の 2 単位を含みます。
⑵ 進級に必要な最低修得単位数及びその認定時期は応用生物科学部から配布された「SYLLABUS(授業概要)」を
参照してください。
3 履修申請(登録)単位数の上限
⑴ 全学共通教育に履修申請(登録)できる単位数の上限は,前学期18単位,後学期15単位です。この履修申請(登
録)できる単位数の上限には,外国語科目も含まれます。(集中講義は含まない。)
⑵ 応用生物科学部では,各学期とも全学共通教育の単位数と学部開講科目及び専門教育科目(集中講義を除く)の
単位数とを合わせて,履修申請(登録)できる単位数の上限は30単位です。
4 全学共通教育の開講時間枠
全学共通教育の開講時間枠を表6.2に示します。
凡例
◎
全学共通教育の開講時間枠
○
全学共通教育と専門教育との共通枠
空白 専門教育の開講時間枠
表6.2 全学共通教育の開講時間枠
1 年前学期
月
火
水
1
◎
◎
◎
2
◎
◎
◎
3
◎
4
5
1 年後学期
木
金
月
火
水
1
◎
◎
◎
2
◎
◎
◎
◎
3
◎
◎
◎
4
◎
◎
5
2 年前学期
木
金
月
火
水
1
○
○
○
2
○
○
◎
◎
3
○
○
◎
◎
◎
4
○
○
◎
◎
5
○
○
木
金
5 全学共通教育科目の履修方法等
⑴ 初年次セミナー
初年次セミナーは,学部別に開講され,必修科目( 2 単位)です。クラス分け,履修内容などについては,学部の
案内に従ってください。 1 度単位修得した授業科目は,再度履修することはできません。不可等により再履修する
場合は,次年度以降に履修します。履修申請に際しては,十分注意してください。
⑵ 人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・健康科学科目
1 )平成27年度に開講されている科目(授業)は,全学共通教育シラバスを参照してください。
2 )全学共通教育で開講される科目については,すべて 1 年次から履修できます。
3 )全学共通教育で開講される人文・社会科学科目群,自然科学科目群,複合領域科目群の履修申請方法は,22ペー
ジを参照してください。
⑶ 外国語科目
1 )全学共通教育で開講される英語 4 科目 4 単位,学部で開講される科学英語 1 科目 2 単位及び第二外国語を 2 科
目 2 単位の合計 8 単位を修得しなければなりません。
2 )外国語の開講科目及び最低修得単位数は,表6.3のとおりです。
― ―
61
応 用 生 物 科 学 部
※ 2 複合領域科目群の最低修得単位数は,スポーツ・健康科学科目の 1 単位および学部開講科目(生命倫理学)の 2
表6.3 外国語の開講科目及び最低修得単位数
応 用 生 物 科 学 部
科目区分
授業科目名
1
2
英語
3
4
科学英語
ドイツ語Ⅰ
フランス語Ⅰ
中国語Ⅰ
ポルトガル語Ⅰ
朝鮮・韓国語Ⅰ
第二外国語
ドイツ語Ⅱ
フランス語Ⅱ
中国語Ⅱ
ポルトガル語Ⅱ
朝鮮・韓国語Ⅱ
開講時期
1 年次
2 年次
前学期 後学期 前学期 後学期
◎
◎
◎
◎
◎
最低修得
単位数
6 単位
5 科目
備考
全学共通教育科目
全学共通教育科目
全学共通教育科目
全学共通教育科目
学部開講科目( 2 単位)
◎
1 単位
5 つの第二外国語の中から, 1 つの
( 1 科目) 言語を選んで履修します。
◎
1 単位
前学期履修した「Ⅰ」と同一言語を
( 1 科目) 履修します。
3 )英語(科学英語は除く)
a
表6.3のとおり英語 1 ,英語 2 ,英語 3 ,英語 4 は全て必修です。
b
英語のクラスは, 4 つのクラスに分かれており,表6.4のとおり開講されます。英語 1 ( 1 年次前学期)で
所属したクラスは,英語 2 ~ 4 の授業でも同じクラスです。
c
不合格や履修放棄と判定されたものは,原則として翌年度以降に開講される同じ授業科目(応用生物科学部
対象)を再履修します。この手続き方法は,掲示により指示されます。ただし,英語 1 を再履修する学生が,
同時間帯に開講される英語 3 も履修を希望する場合のみ,他学部開講の英語 1 で再履修することができます。
その登録方法は全学共通教育事務室で確認してください。
※また,英検等の資格を取得して,英語の単位の認定を受けることもできます(28ページ参照)。
表6.4 英語のクラス編成及び開講時期
英語
1
2
3
4
クラス名
A1E7
共同獣医
A1E7
共同獣医
A2E7
共同獣医
A2E7
共同獣医
開講学年
1年
1年
2年
2年
学期
前期
後期
前期
前期
曜日・時限
水曜・ 2 時限
水曜・ 2 時限
水曜・ 2 時限
水曜・ 3 時限
4 )第二外国語(ドイツ語,フランス語,中国語,ポルトガル語,朝鮮・韓国語)
a 第二外国語(必修)は,表6.3のとおり, 1 年次前学期において,ドイツ語Ⅰ,フランス語Ⅰ,中国語Ⅰ,ポ
ルトガル語Ⅰ,朝鮮・韓国語Ⅰから 1 つ選んで履修します。
b どの第二外国語においても,「I」を履修した言語の「Ⅱ」を合わせて履修することが必要です。
c
全学共通教育ガイダンス時の希望調査アンケートにより,クラス分け・履修登録されます(Web で申請す
る必要はありません)。指定されたクラスで受講してください。
語学の授業は,およそ40人でクラスを編成します。特定の外国語の希望者が多くなり,クラスを維持できな
くなる場合は,希望順位の低い外国語になることもあります。
d
言語・クラス分け表は, 4 月 8 日(水)に Web 上と掲示により確認し,これに従って受講して(教室に行っ
て)ください。
e
第二外国語を再履修する場合は,次学期以降に開講される同じ授業科目(他学部用のものでも可)を履修し
ます。
この手続き方法は,掲示により指示されます。
― ―
62
Q&A
A:申請結果が Web 発表されたら,Web の「抽選結果照会画面」を確認してください。問題があれば,各自印刷した「抽
選結果照会画面」を持参の上,すぐに全学共通教育事務室の窓口に申し出てください。(「抽選結果照会画面」は証
拠となります。必要に応じて印刷し,保管してください。)
さらに,次のことにも注意してください。
*自分が履修申請した科目の結果が「当選」の場合,登録できています。「落選」の場合は,抽選漏れ等の理由で
履修できません。
*「抽選結果照会画面」は,学務情報システムの「履修・成績」→「抽選結果照会」をクリックし,印刷・確認します。
*最終的には,履修登録確認期間に Web の「履修確認画面」を印刷・確認してください。
*初年次セミナー・英語でクラスを間違えて登録した講義は,「履修確認画面」上から消えます。その場合,修正
手続きが必要になりますので,見逃さないように注意して下さい。(詳細は掲示を確認)
*履修する授業科目が過不足なく正しい時限に登録されているか,チェックしてください。
*担当教員名も間違いないか,チェックしてください(同じ授業科目名でも,異なる教員が担当している場合があ
ります)。
Q:初回履修申請の抽選に漏れたのですが,このあと申請はできないのですか。
A:抽選に漏れた授業は履修できません。
再申請期間に,まだ履修登録が可能な科目には,Web 履修申請できます。なお,抽選に漏れてしまったものと同
じ授業科目でも,別の曜日・時限に開講されており,かつ履修可能であれば,他の科目と同じように申請できます。
Q:落選者限定履修申請とは何ですか。
A:再申請の抽選に漏れた学生のみを対象とした履修申請のことです。希望者は,期間内に,印刷した「抽選結果照会
画面」を持参の上,全学共通教育事務室の窓口まで手続きに来てください。再申請にて抽選落ちしていない学生は,
受け付けできません。
Q:履修登録確認期間は,何を行うのですか。
A:Web の学務情報システムから出力した「履修確認画面」を,必ず確認してください。科目(授業)の名称,授業
時間及び担当教員等,全ての情報のチェックが必要です。授業に出席しても,履修登録が確定していない科目は単
位を修得できません。
なお,「履修確認画面」は履修の証明となりますので印刷し,成績が出るまで保管してください。
Q:受講許可とは何ですか。
A:クラスや学部,学年などで指定された授業科目を指定以外の学生が受講しようとする時は,授業担当教員の受講を
認める許可が必要です。外国語を再履修する場合などは,この手続きが必要になります。具体的には,第 1 回目
の授業に出席し,授業担当教員に受講意志を伝え了承を得て,教員の指示に従って履修申請することです。
― ―
63
Q & A
Q:Web にて履修申請しましたが,間違いなく登録できたのですか。
Q:一度履修登録が確定した科目は取消できないのですか。
A:履修申請し,登録が確定した科目は,Web 上で取消・訂正することはできません。自分の意志で登録した科目は,
責任を持って履修するようにしてください。
Q & A
どうしてもやむを得ない理由で取消を希望する場合,履修登録確認期間に,自分で印刷した「履修確認画面」を持
参の上,全学共通教育事務室の窓口まで申し出てください。
その他,授業の第 7 週目位に「履修取消期間」が設けられています。取消(申請)期間・方法については,前学
期は 4 月下旬,後学期は 10 月下旬に掲示・AIMS-Gifu 等によりお知らせします。ただし,履修の抽選があった科
目については,取消不可能とします。
なお,前学期の履修取消期間は決まっていますので,この履修案内,授業時間割表で確認してください。
Q:同じ曜日時限に複数の科目を履修申請してもよいのですか。
A:それは禁止事項です。重複履修は決してしないでください。
重複履修が判明した場合は,その両方の科目が削除されます。
Q:履修登録する単位数の制限はありますか。
A:履修登録できる単位数の制限は,所属学部や学科・課程によって異なります。オーバーしないよう,きちんと計画
をたてて履修申請してください。
履修上限を超えて申請した場合は,超えた単位数分の科目が事務で無作為に削除されます。
Q:成績はどのようにわかりますか。
A:全学共通教育科目の成績は学期ごとに,Web にて発表されます。日程等は,後日お知らせします。
Q:履修案内や掲示を確認しないと駄目なのですか。
A:よく確認し,間違いのないよう履修申請してください。たとえ担当教員から許可を得たとしても,履修案内や掲示
板等に記されたルールを守らない場合は,履修登録できません。また,履修方法の変更や問題が発生した場合等の
連絡は掲示で行います。見逃すと履修登録できないケースもあります。掲示板を毎日チェックする習慣を身に付け
てください。
Q:外国語科目の履修について教えてください。
A:≪英語≫
学部・学科等によりクラス分けされますので,各自 Web で履修登録します。(例外として,地域科学部の英語 3 は,
ガイダンスの希望調査によりクラス分け・履修登録されます。工学部の英語は,学部の指示に従ってください。)
指定されたクラスで受講してください。基本的に英語は同一クラスですが,一部の学部では異なりますので注意し
てください。学部・学科等によって,開講学年や学期が異なります。
≪第二外国語「○○語Ⅰ」≫
前学期に履修します。全学共通教育ガイダンス時の希望調査アンケートにより,クラス分け・履修登録されます
(Web で申請する必要はありません)。指定されたクラスで受講してください。
≪第二外国語「○○語Ⅱ」≫
「○○語Ⅰ」と同じ言語を後学期に履修します。ただし,地域科学部(ドイツ語,フランス語,中国語)は前学期
― ―
64
に履修します。履修するクラスは基本的に「○○語Ⅰ」と同じクラスになります。
Q:第二外国語の「ドイツ語」「フランス語」の外国人教員クラスを受講したい。
あるため,必ずしも履修できるとは限りません。そのため,履修条件は「外国人教員クラスの履修を強く希望する
学生に限る」となります。ガイダンス時の希望調査に基づきクラスを決定します。外国人教員クラスを希望する学
生は,前学期の「Ⅰ」と後学期の「Ⅱ」は同じクラスを受講します。原則,クラス変更は行いません。
Q:履修申請及び再申請結果発表の日程の関係で,授業前に履修登録できたかどうか分からない
科目があります。どうすればよいのですか。
A:自分が履修申請した科目の授業に出席してください。
Q:どのように履修計画を立てればよいのですか。
A:履修案内をよく読み,以下の項目を考慮して計画を立ててください。授業時間割表についているワークシートに書
き込みながら計画を立てると分かりやすいです。
①自分の履修できる単位の上限を確認する。(専門科目と合わせての制限が設定されている可能性もありますので,
注意してください。)
②必修科目を確認する。(主に外国語科目です。英語は学部・学科等によってクラス分けされ,掲示されますので各
自履修登録します。第二外国語は全学共通教育ガイダンスの希望調査によってクラス分けされ,自動的に Web 登
録されます。なお,地域科学部の英語 3 は,第二外国語と同様にガイダンスの希望調査によってクラス分けされ,
自動的に Web 登録されます。工学部の英語は,学部の指示に従ってください。)
③②以外の時間帯で,どの科目を申請するか選択する。(主に人文科学,社会科学,自然科学,複合領域,スポーツ・
健康科学科目です。学部によって,各区分の最低修得単位数が設定されているので,そちらをクリアすることを念
頭に選んでください。①で確認した上限をオーバーしないように注意が必要です。)また,シラバスは冊子だけで
なく Web 版も必ず確認してください。
Q:同じ「科目名」に属する授業を複数履修できますか。
A:人文科学,社会科学,自然科学では,「授業名」が異なっていても,同じ「科目名」に属する場合には 1 つしか履
修できません。同一科目名で異なる曜日時限に開講される科目を,各学期に 2 つ以上履修申請しないよう気をつ
けてください。スポーツ・健康科学は各学期に 2 つまで履修できます。
Q:Web シラバスとこの授業案内(冊子のシラバス)とは内容が異なりますか。
A:この授業案内(冊子のシラバス)は簡易版であり,こちらにはない項目が,Web シラバスには掲載されています。
また,変更等があった場合,随時更新されます。必ず Web シラバスを確認し,履修要件等を理解して履修申請を
行ってください。Web シラバスの URL は,https://syllabus.gifu-u.ac.jp/ です。岐阜大学のホームページ(http://
www.gifu-u.ac.jp/)の「在学生・保護者の方へ」→学習支援システムについて「学習支援システム(AIMS−Gifu,
Web シラバス他)」→「Web シラバス」からもアクセスできます。
― ―
65
Q & A
A:「ドイツ語」「フランス語」は,外国人教員が担当する「外国人教員クラス」が開講されます。ただし,人数制限が
学生の皆さんへ
教養教育推進部門長
受講に際しての注意
受講に際しての注意
先般行われた学生の授業アンケートの結果や聴き取りなどから,
「受講に際しての注意」とし
て学生の皆さんに次のような事項を注意しておきます。
なお,教員には別途「授業計画・運営」についての要望をし,学生諸君からの要望,声を反映
してもらうようにしています。教員,学生,大学当局などすべてが協力して良い授業を作り上げ
ていくように協力してください。
1.受講選択
受講に際してはとにかく「勉強したいテーマ」の授業を選ぶようにし,「単位目当て」「時間
割の都合」などで授業を選ぶということはしないでください。
2.私語の厳禁
多くの学生からこの「私語」へのクレームが寄せられています。「私語」は「授業妨害」であり,
また,話しかければ「被害者」が生じます。
したがってこれについては,教員には先ず「注意」をするように要望しています。再度の注
意にもかかわらずそれでも止まない時には「退席」が求められる場合もあります。
3.「授業と関係のない行為」の厳禁
授業にかかわりのない行為,たとえば「他の本を読んで」いたり,「携帯メールを打って」
いたり,「寝て」いたり,「パンなどを食べて」いたりといった行為は「教室の雰囲気を壊す」
として多くのクレームが寄せられています。
実際これは他方で「授業への参加を拒否」している態度と言えますので,先ず教員には「注意」
をするように要望しています。それでもこの行為を繰り返した時には「退席」が求められる場
合もあります。
4.遅刻と無断での途中退席の厳禁
これは「いつまでも教室が落ち着かない」ということで「授業の妨害」となっています。や
むを得ず遅刻した場合は静かに入室し着席してください。
また,通常「30 分の遅刻は休講」とされております。これは教員だけではなく学生にも適
用されると考えてください。すなわち,正当な理由のない 30 分以上の遅刻は入室が禁止され
てもやむを得ないと考えてください。もちろん「電車・バスの遅延やその他の理由」がある場
合は別です。
途中退席する場合は教員の「許可」をとった上で退席してください。
― ―
66
出席や小レポートでの代返や代書などは,「授業を行っている教員とまじめに出席している
他の学生たちを欺く行為です。」従って,これが発覚したときには「した者,頼んだ者の両者」
に「単位の不認定」が言い渡されても仕方がないと考えてください。
6.試験・レポートでの「不正行為」「不服従」の厳禁
試験・レポートでの不正行為は,従来から多くの場合「当該学期のすべての単位の取り消し」
という処置となっています。ちょっとした「出来心」でも取り返しがつきません。今後,摘発
や処置に厳正さが要求されていますので,疑わしい所作や行動はとらないように注意してくだ
さい。また,教員の指示に従わない場合も「不正行為」と見なされることがあります。
7.その他
授業において不満・問題を感じた時には,そのクレームを受け付ける用意を教員・大学当局
は持っております。当該教員に直接言いにくい場合は「全学共通教育事務室」宛てにクレーム
を寄せてください。その場合,対応を返答したいと思いますので学部・学科等・学年・氏名・
連絡方法を明記してください。この場合,学生諸君にかかわる個人情報は委員会内にとどまり,
当該教員はじめ外部にもらすことは一切ありません。
― ―
67
受講に際しての注意
5.代返・代書の厳禁
授業案内
シラバス
詳細は,「岐阜大学 WEB シラバス」を参照
(https://syllabus.gifu-u.ac.jp/)
目 次
72
Ⅱ 人文科学科目 73
Ⅲ 社会科学科目 76
Ⅳ 自然科学科目 79
Ⅴ 複合領域科目 82
Ⅵ 外 国 語 科 目
英語 86
第二外国語 92
Ⅶ スポーツ・健康科学科目 96
Ⅷ 日本語科目及び日本事情に関する科目 99
注 1 ) 授 業 計 画 等 の 詳 細 は,「 岐 阜 大 学 WEB シ ラ バ ス 」(https://syllabus.gifu-u.
ac.jp/)を参照し履修要件等をよく理解して履修登録を行ってください。
注 2 )一度単位修得した科目は,再履修できません。また,同じ科目名のものは,
授業名,担当教員及び開講時期が異なっていても 1 つしか履修できません。
注 3 )スポーツ・健康科学で履修申請できるのは,各学期に 2 科目までです。
― ―
71
目 次
Ⅰ 初年次セミナー 初 年 次 セ ミ ナ ー
初年次セミナーを履修するにあたり
〜自律的に学修するための第一歩〜
大学における学びは高校までのそれとは大きく異なります。高校では「正しい」とお墨付きを与えられ
た知識が授けられ,生徒はそれを素直に吸収することが中心でした。どちらかと言えば “ 受動的 ” な学び
です。これに対し大学での学びは,教員が語る知識でさえ「今のところ正しいと思われる」ものに過ぎま
せん。
大学に学ぶ皆さんは,こうした違いをよく理解し,教員が完全に全てを教えてくれるとただ期待するこ
とはやめましょう。講義の中で生じた「なぜ?」という疑問点について,調べたり考えたりすることで,
自ら “ 知 ” を作り上げていく “ 能動的 ” な学びこそ,大学で求められる「学修」です。
初年次セミナーは,このような転換がスムースに進むよう設けている科目です。 1 年生の前期に開講す
る 2 単位の必修科目であり,全学で共通に行われる部分と,学部ごとで独自に行われる部分とがあります。
共通に行われる部分としては,健康管理と図書館の使い方に関するガイダンスがあります。「健康に勝る
宝なし」と言われるように,大学生活を送るうえでは肉体的にも精神的にも健康であることがとても大切
です。岐阜大学の 1 年生のうち約40%の学生は親元を離れて暮らしていますので,このような人は特に食
事をはじめとした普段の健康管理について注意することが大切です。また,これまでとは異なった環境で
の生活に戸惑うことも少なくないでしょう。本学の保健管理センターに所属する医師,あるいはカウンセ
ラーの方が,皆さんの心と体の健康な生活を支えるためのアドバイスをおくります。
図書館は,居ながらにして世界中の情報に接することができる,まさに “ 知の宝箱 ” です。岐阜大学の
図書館は,世界中の大学図書館とつながっており,国内はもちろん海外からも本や資料を取り寄せること
ができるのです! 図書館の使い方については,皆さんの先輩が SA(スチューデント・アシスタント)と
してツアーを行い,図書館の利用方法について詳しく説明してくれます。これから皆さんが様々な授業で
様々な課題に取り組む際には,自ら調べて情報を得ることが不可欠です。インターネットからの情報収集
も有効ですが,一方で根拠のない情報に惑わされることも少なくありません。したがって,確かな情報を
得るためには,信頼できる書籍を通じての情報収集も欠かせません。図書館ツアーを通して,皆さんの強
力な武器となる情報収集の方法をマスターしてください。また,岐阜大学では,“ アカデミック・コモンズ ”
と呼ばれるスペースを図書館内に設置し,皆さんが自律的に学び合うための場所を整備しています。ここ
では,従来の “ 静かな図書館 ” とは異なり,皆さんがグループで課題に取り組み,お互いが議論できるよ
うな “ 活気ある図書館 ” となることを目指しています。図書館ツアーでは,アカデミック・コモンズの使
い方についても紹介されます。
学部ごとに行われる内容については,高校から大学への転換教育となるようなプログラムが組み込まれ
ています。大学では,レポートや課題論文など文章を書く機会が非常に多くなります。また,自分の学ん
だ成果を口頭で発表する機会も頻繁にあります。卒業するためには卒業論文を仕上げ,その成果を発表し
なくてはなりません。このように文章の書き方やプレゼンテーションの基礎を学ぶことはとても重要であ
り,多くの学部ではそのような内容を取り上げています。また,専門教育と関連した題材を取り上げ,グルー
プワーク形式で課題に取り組むことを行っている学部もあります。内容は学部ごとに異なりますので,詳
細については各学部の授業案内を参照してください。
学修支援部門・初年次教育担当会議
― ―
72
なぜ教養?なぜ人文科学?
新入生の皆さんの多くは,大学に入って,専門的な知識を学び,その知識を生かせる職業に就
きたい,そう考えているでしょう。
そういう希望を強く抱いている人ほど,大学に入ってまず履修することになる教養科目を〈な
んだかイミのよくわからない,別になくてもいいようなもの〉と思ってはいないでしょうか?特
に〈理系〉のみなさんは,人文科学の科目は,こういうのが好きじゃないから理系にしたのに…,
そう思うかもしれません。そんなのはいいから,はやく専門の勉強したい,と。
人文科学の危機
実は欧米の大学でも,現在,人文科学(Humanities =人文学といわれることが多い)の危機
が問題になっています。多かれ少なかれすべての先進国が,グローバル化した競争の中で経済的
優位性を確保するために,産業の先端技術の開発に力を入れ,国際的に活躍できる有能なビジネ
スマンを養成しよう,その方向で大学の教育と研究を効率的に編成しようとしています(アメ
リカの哲学者マーサ・ヌスバウムが『経済成長がすべてか?』(岩波書店 2013年)という本で,
この問題を論じています)。
人文科学―人間について学ぶ
では,人文科学では何を学ぶのでしょう?ひとことでいえば,〈人間〉についてです。あたり
まえのことですが,われわれが生きている世界は,いうまでもなく,多くの人間のいるところで
す。日常生活の中で直接対面する人間だけでなく,モノを介して多くの見知らぬ人間と我々はつ
ながって生きています。
例えばヒト DNA の解析を専門にする科学者も,研究室から家庭まで多くの人間と付き合って
生きています。たしかに人間をDNAから解明することは人間を理解するひとつの方法です。し
かし,それは生活の中での人間について直接教えてくれるわけではありません。
人間とはどういうものなのか,そのさまざまな行為,心理,複雑な感情の綾,そういったこと
がらを人文科学は考察します。
利益のためでなく
上に紹介したヌスバウムの著作の原題は »Not for Profit–Why Democracy Needs the Humanities?«
つまり「利益のためではなく―なぜ民主主義は人文学を必要とするか?」というものです。「鋭
い批判的精神,大胆な想像力,多種多様な人間の経験に対する共感的理解,そして私たちが生き
る世界の複雑さの理解」といった人文科学の精神は,民主的な社会の基礎だというのです。
統計や数式で記述できるのは,世界のある一定の局面にすぎません。
会社の売上や GDP で計ることのでる〈価値〉とはたんなる〈金額〉にすぎません。
人文科学は,総体としての人間と世界の複雑さを多面的に考察します。一義的な〈正解〉はあ
りません。そういう見方を身に付けたひとびとによって,価値観を異にする他者と共存し,あら
たな知見をうけいれられる社会がつくられるのです。
人文科学部会
― ―
73
人 文 科 学 科 目
なぜ人文科学を学ぶのか?
人文科学科目
担当教員
所属
単位
授業名
定員
分野
開講枠
頁
日本の哲学思想
津田雅夫
非常勤
100
2
前
月
3
103
西洋哲学入門
柴田和宏
地域科学部
100
2
後
月
3
103
現代人間論
太田 学
非常勤
50
2
後
火
1
103
近現代の平等
竹内章郎
地域科学部
100
2
後
月
2
104
日本の近代思想
田澤晴子
教育学部
25
2
後
水
2
104
科学論入門:近代的自然観と自
稲生 勝
然科学
地域科学部
100
2
前
火
1
104
生命と癒しの科学論
藤崎和彦
医学部
200
2
前
火
2
105
東洋・日本思想
Oriental, Japanese Ideology
中国の古典思想
坂内栄夫
教育学部
40
2
前
火
4
105
インド思想の特質
平野克典
非常勤
100
2
前
月
5
105
倫理学
Ethics
倫理学とは何か 加藤静夫
非常勤
100
2
後
月
4
106
生命倫理学
木呂子豊彦
非常勤
100
2
前
月
2
106
宗教学
Religion
比較宗教学概論
平野克典
非常勤
100
2
前
月
4
106
日本の文化と宗教
脊古真哉
非常勤
100
2
後
火
4
107
歴史学入門
Introduction to History
歴史学とは何か
小島 崇
非常勤
100
2
前
月
4
107
歴史から学ぶ
人見佐知子
地域科学部
100
2
後
水
2
107
西洋・中東史
Western and Middle East
History
西欧諸国形成史
小島 崇
非常勤
100
2
前
月
5
108
西洋史(イギリス近代史)
辻本 諭
教育学部
100
2
前
月
2
108
非常勤
100
2
後
水
2
108
非常勤
100
2
後
月
2
109
哲学入門
Introduction to Philosophy
人間・死生学
Human Thanatology
近現代思想
Modern and Contemporary
Ideology
哲学分野
人 文 科 学 科 目
科目名
科学論
Scientific Theory
中国史
酒井恵子
中国・朝鮮半島史
Chinese and Korean Peninsula 朝鮮・韓国の文化と日本との交
陳 大哲
History
流史
歴史学分野
世界近現代史
Modern and Contemporary
World History
アメリカ概論
西川裕子
非常勤
80
2
前
月
5
109
近・現代史への接近
河内信幸
非常勤
60
2
後
月
2
109
現代国際関係史
加藤公一
地域科学部
20
2
前
月
4
110
日本史
Japanese History
日本の歴史
関口哲矢
非常勤
100
2
後
月
1
110
古代中世の政治・社会と文化
清田善樹
非常勤
100
2
前
月
4
110
近世都市史
日本近世史
Japanese Early Modern History 近世文化史
森田晃一
留学生センター 100
2
前
水
2
111
森田晃一
留学生センター 100
2
後
火
2
111
日本近・現代史
Japanese Modern and
Contemporary History
ニュースで見る現代社会
渡辺 斉
非常勤
100
2
前
月
4
111
近現代日本における女性
津田多賀子
非常勤
100
2
前
月
4
112
人類学入門 山口未花子
地域科学部
100
2
後
水
2
112
文学とジェンダー:世界の文学
根岸泰子
に見る女性像
教育学部
50
2
前
火
3
112
文学とは何か
加藤博子
非常勤
70
2
前
火
4
113
西洋文学論
加藤博子
非常勤
70
2
後
火
4
113
外国文学
Foreign Literature
三国志時代の文学
好川 聡
教育学部
50
2
後
火
2
113
朝鮮・韓国の神話・文学・伝統
陳 大哲
芸能
非常勤
100
2
前
月
2
114
日本文学
Japanese Literature
近世文学の世界
土谷桃子
留学生センター
50
2
後
月
2
114
日本現代小説の魅力
林 正子
地域科学部
100
2
後
火
3
114
言語学入門
Introduction to Linguistics
日本語学入門
吉成祐子
留学生センター
20
2
前
月
1
115
日本語学入門
吉成祐子
留学生センター
20
2
後
月
1
115
フランス語論
ゲラン,ジル
地域科学部
50
2
前
月
3
115
日本語再発見
佐藤貴裕
教育学部
50
2
前
月
3
116
児童の文章表現
小林一貴
教育学部
80
2
後
火
1
116
民俗学・人類学
Folklore and Anthropology
文学
Literature
文学分野
言語分野
言語学
Linguistics
― ―
74
担当教員
所属
単位
開講枠
頁
劇作における会話表現
はせひろいち
非常勤
40
2
前
月
4
116
日本語口頭表現
橋本慎吾
留学生センター
20
2
前
火
2
117
橋本慎吾
留学生センター
20
2
後
火
2
117
心理学概論
緒賀 聡
教育学部
100
2
前
水
2
117
心理学
Psychology
行動カウンセリング入門
坂本 裕
教育学部
100
2
後
火
5
118
心理学実験
Psychological Experiments
心理学実験
25
1
障害児行動論
Studies in Handicapped
Children Activity
気になる行動と言語 平澤紀子
教育学部
50
2
前
月
2
118
ロシア人の生活と言語
高島康弘
応用生物科学部
20
2
前
火
2
119
ロシアの自然と言語
高島康弘
応用生物科学部
20
2
後
火
2
119
日本近代化の中の人物
林 正子
地域科学部
100
2
後
水
2
119
日本の住宅文化の歴史
石井 仁
教育学部
50
2
後
火
2
120
日本言語文化論:国語教育史
安 直哉
教育学部
50
2
前
月
1
120
衣生活文化史
夫馬佳代子
教育学部
70
2
前
火
4
120
現代の文化研究
洞澤 伸
地域科学部
100
2
後
火
1
121
科学技術と人間社会
宮坂武志
工学部
100
2
前
月
1
121
年中行事(人の一年)に見る世
森田晃一
界の諸地域
留学生センター
20
2
前
火
3
121
通過儀礼(人の一生)に見る世
森田晃一
界の諸地域
留学生センター
20
2
後
火
3
122
多文化間関係論
太田孝子
留学生センター
35
2
後
火
2
122
美術史
野村幸弘
教育学部
150
2
前
火
1
122
絵画における技法と表現
佐藤昌宏
教育学部
60
2
後
水
2
123
デザイン論
山本政幸
教育学部
100
2
後
水
2
123
工芸と生産デザイン
谷誉志雄
教育学部
50
2
後
火
2
123
音楽への誘い
松永洋介
教育学部
50
2
後
火
3
124
音楽芸能文化概論
青柳孝洋
教育学部
10
2
後
水
2
124
心理・行動学分野
日本語口頭表現
心理学入門
Introduction to Psychology
西洋文化論
Western Culture Studies
日本文化論
Japanese Culture Studies
文化・芸術分野
現代文化論
Modern Culture Studies
異文化論
Cross Cultural Studies
美術論
Art Studies
音楽論
Music Studies
― ―
75
平成27年度非開講 118
人 文 科 学 科 目
日本語表現論
Japanese Expression Studies
授業名
定員
分野 言語分野
科目名
社 会 科 学 科 目
「社会科学科目」を履修するにあたり
社会科学の学び方
社会科学では,人間関係の総体を社会と言う。逆にまた社会科学が言う人間とは社会関係の総
体でもある。そして社会科学は,自然現象ではなく,社会現象の科学的,法則的解明を目指す学
問である。
その社会科学の方法は,自然科学の方法と同様に,「分析」と「総合」である。それは,370年
前にデカルトが『方法序説』によって確立した通りである。しかし,社会法則は自然法則の理科
実験のように社会実験により検証することは困難である(限られた領域では例えば公共交通など
で高速道路の無料化などの社会実験が行われるが)。さらに,自然を一応,客観的対象とするこ
とができる自然科学とは異なって,認識主体自身が,対象である社会の一員でもあり,その主体
的,協働的な行動によって認識対象たる社会を変化させていくのである。社会の客観的な法則と
は,社会的経験や社会的事実の観察によって,特定の社会真理の主観的な仮説的法則認識が多数
に真理と承認されて一般化したときに成立する。それゆえ社会の法則的な認識は,社会科学研究
の歴史的な集大成でもある。
地球社会は,一つの空間,一つの時間の流れの中にある。社会現象の時間的および空間的な分
類により,そこに歴史学と地理学が生まれる。そして社会は人間の科学技術の発展とともに発展
する。科学技術は社会的には生産力を作り上げるものであるが,生産力それ自体は社会科学の問
題ではなく,自然科学の問題である。しかし,それがもたらす社会の変化すなわち生産をめぐる
人間関係の変化(奴隷制,農奴制,賃労働制から環境問題まで)は社会科学,歴史学の重要な対
象である。その上に,科学技術の発展段階に応じて時間的空間的に切り取られた地域社会の事象
の分類から,社会文化,社会制度,社会構造が抽出される。まず社会文化は,歴史と哲学,言語
や芸術やメディアなどにおいて岐阜大学では主として人文科学の一分野として取り扱われる。つ
ぎに社会制度としては,法律や国家制度による社会の制度的な枠組みが問題となる。そして最後
に家族関係や職場や学園や地域生活などの社会構造の分析は,社会学や経済学のように,社会の
基底構造の分析として重要になる。これらにより,現代の社会の成り立ちやその仕組みも,科学
的に理解できるようになるのである。
本来であれば,高校までの公民や地歴で十分に目標は達成されるべきであるが,現在,高校で
の地理の履修率は理系に偏り,政経に至っては数パーセントにもみたない。しかも,高校での政
経の内容は,受験のための知識にとどまり,残念ながら社会法則によって導かれる体系的学問に
なっていない。それだからこそ,大学における社会科学の教科の一般的な目的は,岐阜大学の学
生が,社会に流されたり,個々の社会現象の一面的な理解にふりまわされたりせずに,社会現象
の背後の真理を多面的に探究し,科学的法則的な認識をもつことにより,社会の未来を見通せる
ような力量,人生行路の羅針盤となるような,トータルな社会科学的なものの見方を獲得するこ
とによって,社会の流れに先手を打ち,能動的に社会に働きかけることによって,自らのプリン
シプルを守ることのできる教養ある市民として自立できるように援助することである。
近藤 真
― ―
76
社会科学科目
法とは何か
大野正博
(立法体験:まちづくり条例制定
三谷 晋
の体験)
所属
開講枠
頁
非常勤
100
2
前
月
1
127
地域科学部
30
2
前
水
1
127
基本的人権と社会権
近藤 真
地域科学部
150
2
後
火
1
127
憲法
金 光石
非常勤
100
2
前
火
3
128
憲法
金 光石
非常勤
100
2
後
火
3
128
教職のための憲法
坂本一也
教育学部
150
2
後
水
2
128
教職のための憲法
齋藤康輝
非常勤
100
2
後
月
4
129
教職のための憲法
齋藤康輝
非常勤
100
2
後
月
5
129
100
2
家族生活と法
財産と法
木村義和
非常勤
100
2
後
火
5
130
社会法
Society Law
労働と法
金井幸子
非常勤
100
2
後
火
4
130
福祉と法
金井幸子
非常勤
100
2
後
火
5
130
ジェンダー法
Gender Low
ジェンダーと法
立石直子
地域科学部
30
2
後
裁判法
Trial Law
市民と裁判
大野正博
非常勤
100
2
前
月
2
131
刑事法
Criminal Law
犯罪と刑罰について
大野正博
非常勤
100
2
後
月
1
131
国際社会の法
坂本一也
教育学部
100
2
前
水
1
132
法学分野
民事法
Civil Affair Law
国際法
International Law
平成27年度非開講 129
集中
131
田中清久
非常勤
100
2
後
火
3
132
知的財産権法入門
廣江武典
非常勤
100
2
前
火
4
132
政治学入門
Introduction to Politics
政治とは何か
篠原 新
教育推進・学生
100
支援機構
2
前
火
1
133
現代日本の政治
岡田宏太郎
非常勤
100
2
前
月
4
133
日本の政治と世界
岡田宏太郎
非常勤
100
2
後
月
4
133
日本人と国際社会
寺田誠知
非常勤
60
2
前
火
2
134
近代日本の政治と行政
山本公徳
地域科学部
100
2
後
火
4
134
政党と選挙
篠原 新
教育推進・学生
100
支援機構
2
後
水
1
134
戦後日本政治史
篠原 新
教育推進・学生
100
支援機構
2
後
火
2
135
広島・長崎と沖縄問題
沢田昭二
非常勤
100
2
前
国際平和学
上野友也
教育学部
100
2
前
火
4
135
戦争と平和の法制度
田中清久
非常勤
100
2
後
火
4
136
社会における経済の仕組み
安部 淳
非常勤
100
2
前
火
4
136
現代の日本経済
柴田 努
地域科学部
100
2
前
水
2
136
経済問題と経済思想
新井田智幸
地域科学部
100
2
前
月
4
137
経済学の発生とその展開
池永輝之
非常勤
70
2
後
火
2
137
経済学の発生とその展開
池永輝之
非常勤
70
2
後
火
3
137
行財政制度の改革と住民
西村 貢
地域科学部
100
2
前
火
2
138
マクロ経済学とは何か
池永輝之
非常勤
70
2
前
火
2
138
マクロ経済学とは何か
池永輝之
非常勤
70
2
前
火
3
138
生活の経済と法律
大藪千穂
教育学部
100
2
前
月
2
139
経営学入門
Introduction to Management
経営学とは何か
中西大輔
非常勤
100
2
前
火
3
139
経営学とは何か
中西大輔
非常勤
100
2
前
火
4
139
マネージメント論
Studies in Management
マーケティング論入門
中西大輔
非常勤
100
2
後
火
3
140
マーケティング論入門
中西大輔
非常勤
100
2
後
火
4
140
政治学分野
国際法入門
知的財産権法
Intellectual Property Law
現代政治論
Studies in Contemporary
Politics
平和学
Peace Studies
経済学入門
Introduction to Economics
経済学分野
経済学史
History of Economics
財政学
Financial Studies
マクロ経済学
Macroeconomics
ミクロ経済
Microeconomics
経営学分野
― ―
77
集中
135
社 会 科 学 科 目
日本国憲法
Constitution of Japan
担当教員
単位
法学入門
Introduction to Law
授業名
定員
分野
科目名
メディア論
Media Studies
広報・PR 論入門
Publicity and PR Studies
地理・地域論分野
地理学入門
Introduction to Geography
地理学
Geography
地域論
Regional Studies
教育学分野
教育論
Educational Studies
開講枠
頁
社会階層論
安藤純子
非常勤
100
2
前
月
2
140
社会学の基礎概念を学ぶ
山崎仁朗
地域科学部
30
2
前
水
2
141
安藤純子
非常勤
100
2
前
月
3
141
杉浦浩子
医学部
70
2
前
月
2
141
髙木朗義
工学部
100
2
後
月
2
142
メディアの特徴・歴史・現状・
野原 仁
課題
地域科学部
150
2
前
月
4
142
メディア論の基礎
三井愛子
非常勤
150
2
前
月
2
142
国際メディア論
三井愛子
非常勤
150
2
後
月
2
143
岐阜大学をケーススタディに
野原 仁
地域科学部
20
2
前
月
3
143
世界の地理入門
竹中克行
非常勤
100
2
後
月
2
143
世界の地理入門
竹中克行
非常勤
100
2
後
月
3
144
北米地誌
久保倫子
教育学部
100
2
前
火
2
144
地図・環境・立地・都市
大関泰宏
教育学部
60
2
前
月
5
144
人間と社会
林 琢也
地域科学部
80
2
後
火
3
145
都市論
富樫幸一
地域科学部
100
2
前
月
1
145
地域経済と中小企業
宇山 翠
地域科学部
100
2
後
水
2
145
学校の社会的意味を問う
南出吉祥
地域科学部
100
2
後
月
5
146
子どもの社会化と家族集団
森田政裕
総合情報メディ
100
アセンター
2
後
水
1
146
現代社会問題と教育
益川浩一
総合情報メディ
アセンター
30
2
前
月
4
146
法と経済と教育
須本良夫
教育学部
20
2
後
水
2
147
環境教育入門
今村光章
教育学部
50
2
後
火
3
147
障害児教育臨床学
神野幸雄
教育学部
50
2
前
水
2
147
障害学への招待
池谷尚剛
教育学部
60
2
前
月
2
148
廣内大輔
教育推進・学生
100
支援機構
2
後
月
3
148
地域科学部
2
後
月
1
148
岐阜大学の歴史と高等教育論
社会・総合
社会総合
General Studies in Social
Science
所属
単位
担当教員
少子高齢化社会
現代社会論
子育てと家族の発達
Contemporary Society Studies
社会の基盤
社会学分野
社 会 科 学 科 目
社会学入門
Introduction to Sociology
授業名
定員
分野
科目名
社会科学入門(やさしい現代社
近藤 真
会論)
― ―
78
100
新入生の皆さん,岐阜大学へようこそ。
大学では,教養教育と皆さんが所属される学部・学科で行う専門教育の大きな 2 本の柱で教育
を行います。高等学校までとは違って毎日担任の先生と顔を合わすホームルームもありませんし,
一人ひとりで毎日履修する講義も違ったりと,すぐには大学の仕組みが呑み込めないかもしれま
せん。教養教育の中にも高等学校まででは聞きなれない人文科学,社会科学,自然科学,複合領
域などいくつかの分野に分かれています。
岐阜大学で開講されている「自然科学科目」には,数学,物理,化学,生物,医学,宇宙地球科学,
環境学についての科目の他に,これらが融合した自然科学総合,講義に加えて実験や実習を行う
自然科学実験講座といった科目があります。さらにそれぞれの科目の中には次ページ以降に示す
幾つかの授業が準備されており,皆さんが所属する学部・学科で入学したときに配布される “ 便覧 ”
に掲載されている単位数以上になるようにこの「自然科学科目」の中から授業を履修することに
なります。高等学校まで「自然科学」は,数学,物理,化学,生物,地学からなると皆さんは思っ
ていたかもしれません。実際はこれらがはっきりとした敷居で分けられているわけではなく,相
互につながって関係しています。例えば,私たち生体について学ぶのが「生物」と皆さんは考え
るかもしれません。でも,生き物の体内,細胞の中で行われていること,例えば養分を吸収したり,
血液の中の赤血球がどうして酸素を運ぶことができるのか,といったことは「化学」が関係する
内容です。リンゴが木から落ちたり,飛行機が空を飛んだり,ロケットで宇宙に行くことができ
ること,iPS 細胞など,身近な現象からニュースで聴く最新の話題まで自然科学で扱われる対象
は非常に広範囲にわたります。
小学校低学年までは理科が好きだったのに,中学校,高等学校に進むにつれて理科嫌いが多く
なるようです。私たち担当教員にとって自然科学は “ とっても興味深いもの ” と思っているだけに,
理科や数学が嫌い,と思われてしまうのはとっても残念なことです。教養教育の自然科学の分野
を担当するのは,その講義に関連した分野で最先端の研究を行っている本学の教員です。皆さん
の知的好奇心をかきたてることができるような講義を目指して準備しています。大学ではぜひ幼
少のころに「なぜ?」,「どうして?」と言って大人を困らせたことを思い出して,みなさん自身
で「知的好奇心」をかりたてて自発的に自然科学の分野に興味をもって取り組んでほしいと思っ
ています。数学や理科が嫌い!と毛嫌いせずに,果敢に挑んでみてください。わからないことが
あったら,授業が終わった後でも結構ですので,ぜひ担当の先生に質問してみてください。聞く
は一時の恥(決して恥と思ってはダメ !),聞かぬは一生の損。教員はみなさんからの積極的な応
答を待っています。自分の所属学部ではない先生と話したりすることができるのも教養教育の良
いところ。少しでも理解が深まると,楽しい世界がひろがってくると思います。
櫻田 修
― ―
79
自 然 科 学 科 目
「自然科学科目」を履修するにあたり
自然科学科目
担当教員
所属
志賀 潔
非常勤
教養の数学
General Mathmatics
数学概論 I(実数と数列)
柘植直樹
コンピュータのための数学概論 鎌部 浩
基礎代数学
Basic Algebra
数学概論 II
古典数学へのいざない
数学分野
大学数学の基礎
基礎解析学
Basic Analysis
基礎統計学
Basic Statistics
物理学入門
Introduction to Physics
単位
数学入門
Introduction to Mathematics
授業名
定員
分野
自 然 科 学 科 目
科目名
開講枠
頁
35
2
前
月
2
151
教育学部
40
2
後
月
4
151
工学部
100
2
後
月
1
151
亀山 敦
工学部
100
2
後
火
3
152
山室考司
工学部
60
2
前
火
3
152
微積分・最初の一歩
室 政和
工学部
40
2
前
火
4
152
解析学の基礎
淺川秀一
工学部
100
2
前
月
4
153
微分積分学
山田雅博
教育学部
40
2
前
月
3
153
統計学の基礎
小林信介
工学部
100
2
後
火
3
153
大学物理の基礎
若松謙一
非常勤
35
2
前
月
2
154
化学のための物理基礎
大矢 豊
工学部
30
2
前
月
4
154
身のまわりの物理学
佐々木重雄
100
2
前
火
3
154
工学部
40
2
前
月
2
155
現代の視点から,古典に学ぶ(物
室 政和
理系)
工学部
100
2
後
火
3
155
物理学の基礎
柏倉伸男
工学部
60
2
後
火
3
155
雷の科学
高木伸之
工学部
40
2
前
月
3
156
物性の力学
清水英良
応用生物科学部 100
2
後
月
2
156
力学現象の数学的見方
松村雄一
工学部
50
2
前
火
4
156
現代物理学
Modern Physics
現代物理学概論
新村昌治
工学部
100
2
前
月
2
157
化学入門
Introduction to Chemistry
大学化学の基礎
芝原文利
工学部
30
2
前
月
2
157
化学概論
和佐田裕昭
地域科学部
24
2
後
月
3
157
コロイド及び高分子化学概論
土田 亮
工学部
80
2
後
月
4
158
無機化学概論
佐藤節子
教育学部
50
2
前
火
1
158
有機化学概論
物理学分野
工学部
現代物理学の基礎(相対論と量
坂本秀生
子論入門)
教養の物理学
General Physics
化学分野
教養の化学
General Chemistry
船曳一正
工学部
30
2
前
火
3
158
現代の視点から,古典に学ぶ(化
松居正樹
学系)
工学部
60
2
後
月
3
159
プラスチック材料の基礎
武野明義
工学部
30
2
後
火
3
159
現代生物学入門
小山博之
応用生物科学部 100
2
前
月
1
159
病原微生物学入門
江崎孝行
医学部
150
2
後
水
2
160
動物と病気
丸尾幸嗣
応用生物科学部
50
2
後
火
1
160
ヒトのからだ
千田隆夫
医学部
150
2
後
火
2
160
分子遺伝学
石黒直隆
応用生物科学部
60
2
後
月
2
161
生命の仕組み
志水泰武
応用生物科学部 100
2
前
水
2
161
分子から地球レベルの光合成
向井 譲
応用生物科学部
30
2
前
火
3
161
細胞とゲノム
武藤吉徳
医学部
60
2
前
水
1
162
生き物よもやま話
福士秀人
副学長
150
2
後
月
2
162
教養の医学
General Medicine
人体生理学基礎
森田啓之
医学部
150
2
後
火
3
162
現代医学
Modern Medicine
生体防御・腫瘍病理基礎
原 明
医学部
150
2
後
火
5
163
現代化学
Modern Chemistry
生物学入門
Introduction to Biology
生物学分野
教養の生物学
General Biology
現代生物学
Modern Biology
医学分野
― ―
80
担当教員
所属
単位
開講枠
頁
高羽 浩
工学部
150
2
後
水
2
163
教養の宇宙地球科学
General Earth and Space
Science Studies
気象学概論
玉川一郎
流域圏科学研究
100
センター
2
前
火
4
163
ESD 入門
川上紳一
教育学部
10
2
前
月
3
164
地球環境の変遷
大谷具幸
工学部
100
2
前
月
2
164
現代宇宙地球科学
Modern Earth and Space
Science Studies
ESD 実践研究
川上紳一
教育学部
10
2
後
月
3
164
宇宙科学
須藤広志
工学部
150
2
前
月
3
165
自然災害と生活
小嶋 智
工学部
100
2
後
火
1
165
生物の多様性と人間社会
山本謙也
応用生物科学部
60
2
前
火
5
165
土の物理的環境
西村直正
応用生物科学部 100
2
前
月
2
166
生物生産と環境
松井 勤
応用生物科学部 100
2
後
水
2
166
エネルギー問題
林 浩司
工学部
80
2
前
月
1
166
生物多様性を支える森林と動物
鈴木正嗣
たち
応用生物科学部
80
2
前
水
1
167
人の営みと環境
大塚俊之
流域圏科学研究
センター
50
2
後
火
3
167
世界の食料と人口問題
小山博之
応用生物科学部 100
2
前
月
3
167
脳と化学
吉田 敏
工学部
70
2
後
月
1
168
物質の世界
木内一壽
工学部
40
2
前
月
2
168
化学と生物のインターフェース 石田秀治
応用生物科学部 150
2
後
月
2
168
医学・生物学のための量子サイ
桑田一夫
エンス
医学部
150
2
後
月
4
169
科学的なものの考え方
櫻田 修
工学部
30
2
前
月
3
169
理科実験法講座
小嶋 智
工学部
18
2
前
ご飯までのフィールド科学
大場伸也
応用生物科学部
40
2
前
火
2
170
家畜たちのフィールド科学
八代田真人
応用生物科学部
30
2
前
水
2
170
森と川のフィールド科学
石田 仁
応用生物科学部
15
2
前
月
3
170
宇宙地球科学分野
天文学への招待
環境学分野
教養の環境学
General Environmental
Science
現代環境学
Modern Environmental
Science
自然科学総合分野
自然科学総合
Interface of Natural Sciences
実験講座分野
自然科学実験講座
Natural Science Experiment
Course
― ―
81
集中
169
自 然 科 学 科 目
宇宙地球科学入門
Introduction to Earth and
Space Science
授業名
定員
分野
科目名
複 合 領 域 科 目
「複合領域を履修するにあたり」
「複合領域」の授業科目
複合領域は,複数の学問領域にまたがった「総合的内容」を学ぶ領域であると定義されています。
皆さんの多くは高校生時代に,理科系領域と文科系領域に分かれて進学指導を受けてきたことで
しょう。そこでの区分は,大学の受験先の学部名を決めるためや,将来の自分が就きたい職業を
イメージするための判断だったと思います。表現が良くないかも知れませんが,いわば半強制的
な進路区分に,身を投じてしまったのかもしれません。
大学に合格された皆さんの次の大きな目標は就職です。その就職を目指して勉強するのがこれ
からの 4 年間です。就職はあくまでも「就職」であって「就社」でないことが理想でしょう。そ
のためには,これまで自分があまり興味を持たなかった領域に足を踏み入れ,自分の興味のスト
ライクゾーンを広げることが必要です。世の中には,本来自分にとって関心ある内容であるにも
かかわらず,タイミングがズレて,パスしてしまうことがたくさんあります。いわゆる食べず嫌
いになっている領域があるはずです。
皆さんは目標とする学部に入学しました。学部の専門科目では皆さんが学びたかった講義内容
がしっかり組み込まれていることでしょう。しかし,よく考えて下さい。一般社会における仕事
内容は,理系と文系で二分できるのでしょうか?多くの仕事は「複合領域」そのものです。
理系でも文系の内容を,文系でも理系の内容を知っているだけでその人の世界は一段と広がり
ます。全教の複合領域には,
「情報と数理分野」
「生活と科学分野」
「岐阜学分野」
「倫理と現代分野」
「キャリア形成分野」「学び創造分野」そして「次世代地域リーダー育成分野」の七つの分野が設
定されています。入学したばかりの皆さんにとってはどう区分されていようと,そんなことには
関心がないかもしれません。しかし, 3 年後の就職活動時期になると,それぞれの分野の重要性
がじわーっと感じることになるでしょう。つまり複合領域には,皆さん一人一人に対して,将来
の活躍の場を広げるきっかけになる講義が配置されているのです。
複合領域には,その内容が理系なのか文系なのかが分からない科目や,自分が所属している学
部とは全く関係ないと即断してしまう科目があるでしょう。それが複合領域の良さであり特徴で
す。社会人として,いろいろな人と関わりながら活躍するようになったときに,「あの複合領域
を受講して本当に良かった」と感じることになるでしょう。
私が想定する皆さんの「今の思い」を下述しましょう。「複合領域のどの科目を選択しようと
大差はないだろう」,「自分の所属している学部の先生が担当している科目を選択した方が将来役
立つのでは」,「定員が少ない科目の方がじっくり学べるのかな」,「どの科目の単位が簡単に取得
できるのかな」等々。これからの皆さんにとって重要な事は,将来の自分に磨きをかけることです。
純粋で真っ白な自分を実感しながら勉強できるのは,大学の最初の 1 年間だけだと思います。
情報技術,ロボット,食,健康,医学,安全,地元岐阜学,倫理学,社会人に繋がるキャリア
形成といったように,複合領域には皆さんのストライクゾーンを広げる科目が盛りだくさんです。
自分が所属する学部以外の教員の講義を聴講できるなんて,今しかありませんよ。
上述した内容,そして各講義のシラバスをじっくり読んで,興味ある科目を積極的に選択し,
自分磨きに邁進して下さい。
前澤重禮
― ―
82
複合領域科目
開講枠
頁
山田宏尚
工学部
100
2
前
月
4
173
数値シミュレーション入門
Introduction to Numerical Simulation
山下 実
工学部
100
2
前
月
4
173
情報分野における数学の活用
Mathematics , Statistics(Mathematics for Computer and its
Application)
金子美博
工学部
40
2
前
火
4
173
情報と物理
Information and Physics
山口 忠
工学部
100
2
後
月
3
174
ものの科学
Material Science
吉田佳典
工学部
50
2
後
月
2
174
オペレーションズリサーチ
OR: Operations Research
金子美博
工学部
50
2
前
火
4
174
命・生活と看護
Life and nursing
小林和成
医学部
40
2
前
月
4
175
社会の中の看護
Nursing in Society
松波美紀
医学部
50
2
後
火
2
175
食の教養
Culture for Food
前澤重禮
応用生物科学部 180
2
前
火
3
175
栄養と運動
Nutrition and Exercise
久保和弘
教育学部
50
2
後
火
2
176
生きた健康科学
Active Health Science
松岡敏男
医学部
100
2
後
火
4
176
交通安全の科学
Scientific Approach for Safety Driving
武内康雄
医学部
100
2
前
火
5
176
医療と生命
Medical Care and Life
鈴木康之
医学部
100
2
前
火
4
177
医学史
Milestones in Medicine
江崎孝行
医学部
100
2
前
水
2
177
健康と QOL
Quality of life in health
田中千代
医学部
55
2
前
火
3
177
身近な薬と毒の科学
Study of drugs and toxins around you
海野年弘
応用生物科学部
90
2
後
火
3
178
世界の農業事情
Agricultural State of Affairs in the World
宮川修一
応用生物科学部 100
2
後
月
4
178
生物共生論
Animal-parasite relationships
杉山 誠
応用生物科学部
70
2
前
火
2
178
現代医療の最前線
Forefront in modern medicine
國貞隆弘
医学部
100
2
前
水
1
179
櫻田 修
工学部
30
2
前
月
2
179
櫻田 修
工学部
30
2
後
月
3
179
前川洋一
医学部
30
2
前
水
2
180
岐阜県の生物の分布と生態
古屋康則
Distribution and ecology of animals and plants in Gifu Prefecture
教育学部
70
2
後
月
4
180
現代のまちづくりと住民
Citizen and Community Development in Gifu city
富樫幸一
地域科学部
100
2
後
月
4
180
岐阜大学の教育研究と運営
Education, research and administration of Gifu University
江馬 諭
副学長
100
2
前
月
1
181
地域活性化システム論(まちづくりリーダー養成講座)
Lecture on Regional Revitalization
髙木朗義
工学部
100
2
前
月
4
181
岐阜の自然(地質・活断層と水環境)
Nature of Gifu Prefecture, topography, environment,
metereology, geological features, earthquake areas
大谷具幸
工学部
100
2
前
火
4
181
岐阜県の農産物の生産・流通・消費
Production, distribution and consumption of agricultural
products in Gifu prefecture
前澤重禮
応用生物科学部 100
2
後
月
2
182
情報と数理分野
IT の歴史と未来
History and Future of Information Technology
生活と科学分野
環境マネジメントと環境経営
Environmental management and operation
免疫学
Immunology
岐阜学分野
― ―
83
複 合 領 域 科 目
所属
単位
担当教員
定員
分野
科目名
所属
単位
担当教員
定員
分野
科目名
開講枠
頁
複 合 領 域 科 目
小堀利一郎
非常勤
70
2
前
火
4
182
岐阜県誌:岐阜県の歴史・文化・自然
Record of Gifu Prefecture(history, culture and nature)
小嶋 智
工学部
20
2
前
月
2
182
岐阜の自然と都市,そこに生きる生き物と人
Nature and urban of Gifu, wildlife and people living in Gifu
肥後睦輝
地域科学部
50
2
前
水
2
183
岐阜県の食構造
Food Structure of Gifu Prefecture
前澤重禮
応用生物科学部 120
2
前
月
3
183
究極の空気読み:ファシリテーション入門
Let's change the mood! : Introduction to Facilitation
蒲 勇介
非常勤
40
2
前
水
2
183
農業・農村振興と協同組合
Rural Development and Cooperative Society
林 琢也
地域科学部
50
2
後
月
4
184
高木朗義
工学部
30
2
前
月
5
184
岐阜学分野
御嶽・白山信仰とその文化
Beliefs in Mount Ontake and Hakusan and culture
フューチャーセンター入門
Introduction to Future Center
高木朗義
工学部
30
2
後
月
4
184
岐阜県の方言
Dialect of Gifu Prefecture
山田敏弘
教育学部
100
2
前
水
2
185
地域ブランドと地域振興Ⅰ
Regional Brands and Promotion I
石田秀治
応用生物科学部
20
2
後
集中
185
地域ブランドと地域振興Ⅱ
Regional Brands and Promotion II
石田秀治
応用生物科学部
10
2
後
集中
185
人と自然との関わりから見た岐阜
Seen from the relationship between human and natute Gifu
益川浩一
総合情報メディ
アセンター
30
2
前
月
2
186
外国語と地域の方言
Foreign Languages and Regional Dialects
大宮康一
地域協学センタ
ー
50
2
前
月
1
186
高木朗義
工学部
100
2
前
火
2
186
高木朗義
工学部
100
2
前
火
3
187
岐阜の伝統産業:陶磁器、刃物、石灰
大矢 豊
Traditional industry in Gifu: ceramics, cutlery, and lime industries
工学部
50
2
後
月
4
187
循環型社会システム論
Studies in circulating style of social system
木呂子豊彦
非常勤
100
2
前
月
3
187
労働とジェンダー
Labor and Gender
相原征代
男女共同参画推
進室
50
2
前
火
3
188
性
Sex/Sexuality/Gender
土岐邦彦
地域科学部
100
2
前
火
3
188
ワーク・ライフ・バランス(男女共同参画論)
Work-Life Balance(Cooperative Participation of Genders)
相原征代
男女共同参画推
100
進室
2
後
水
1
188
廣内大輔
教育推進・学生
支援機構
50
2
後
月
5
189
廣内大輔
教育推進・学生
支援機構
50
2
後
火
5
189
イベントマネジメントⅠ
Event Management I
加藤直樹
総合情報メディ
アセンター
15
1
前
月
6
189
イベントマネジメントⅡ
Event Management II
加藤直樹
総合情報メディ
アセンター
15
1
後
月
6
190
学習支援概論:魅力的な TA・SA として活躍するために
Introduction to Academic Advising
廣内大輔
教育推進・学生
100
支援機構
2
前
月
2
190
益川浩一
総合情報メディ
アセンター
50
2
前
水
2
190
益川浩一
総合情報メディ
アセンター
50
2
後
水
2
191
自分らしいキャリア設計 Ⅱ
Career Planning for oneself II
益川浩一
総合情報メディ
アセンター
20
2
後
現代社会を支える企業
Large enterprise and the modern society in Japan
未定
教育推進・学生
100
支援機構
2
後
火
3
191
生活と金融・人生設計と資産形成
Social life and the Financial-planning
林 勲
非常勤
2
後
火
4
192
岐阜の産業:地域で活躍する企業と人
Gifu industry - Companies and people that are active in the
region
倫理と現代分野
学び創造分野
学びをデザインする
Undergraduate Research
キャリア形成分野
自分らしいキャリア設計Ⅰ
Career Planning for oneself I
― ―
84
150
集中
191
所属
単位
担当教員
定員
分野
科目名
開講枠
頁
工学部
20
2
前
集中
192
髙木朗義
工学部
20
2
後
集中
192
金森 敏
教育推進・学生
100
支援機構
2
前
月
3
193
金森 敏
教育推進・学生
支援機構
50
2
前
火
3
193
金森 敏
教育推進・学生
支援機構
50
2
後
月
4
193
ライフコース論(人生設計と生活保障)
Studies in life course(life plans and life guarantee)
金森 敏
教育推進・学生
100
支援機構
2
後
水
1
194
プロジェクト型インターンシップ
Project Style Internship
金森 敏
教育推進・学生
支援機構
60
2
後
火
5
194
佐々木実
工学部
100
2
前
水
3
194
キャリア形成分野
社会の多様な働き方
Various ways of working in society
キャリア形成論
Studies in career development
現代社会とボランティア・地域活動
Modern Society and Community-Based Volunteer Activities
次世代地域リーダー育成
佐々木実
工学部
100
2
後
水
3
195
地域リーダー実践(上級)Ⅰ
Training of Regional Leaders (Advanced) I
髙木朗義
工学部
20
2
前
水
3
195
地域リーダー実践(上級)Ⅱ
Training of Regional Leaders (Advanced) II
髙木朗義
工学部
20
2
後
水
3
195
― ―
85
複 合 領 域 科 目
髙木朗義
地域協働型インターンシップ
Regional Cooperation style internship
外 国 語 科 目(英 語)
「外国語科目-英語」を履修するにあたり
「外国語科目」では「既修外国語」である「英語」と「第二外国語」としての「ドイツ語,フ
ランス語,中国語,朝鮮・韓国語,ポルトガル語」が開講されています。
「英語」はこれからの国際社会で生きていくための必須のツールなので,大学としても重要視
しているものです。全学共通教育の「英語」では, 2 年次以降の専門教育で必要となる英語力の
基盤を築くことをねらいとしています。充分な英語の「知識」とそれを「運用」する力を自ら進
んで身につけられるよう努力してください。
「英語」の授業では,諸君は指定されたクラスで学習することになります。クラスを確認する
とともにシラバスで授業内容を確認しておくようにしてください。
学生諸君へ-自立的学習を求む
全学共通教育において,現在のところ,「英語」は既修外国語として 3 ~ 4 科目が必修(学部
によって異なる)となっています。つまり,学生諸君が全学共通教育で履修する「英語」の授業
科目はそれほど多いとは言えません。「英語」の学習では,「質」も大切ですが,最後にものをい
うのは,何といっても,いかに多く学んだか,その「量」です。とすれば,この「少ない」授業
科目は何とも寂しい限りではありませんか。
したがって,大学の授業科目だけに依存している限り,いつまでたっても「英語」の学習量不
足は解消されません。ましてや,英語の十全な能力が「読む」「書く」「話す」「聞く」の 4 技能
にわたるものとすれば,これを大学の「少ない」授業ですべてカバーするなど到底無理な話です。
そこで,まさにここで学生諸君には,大学の原点に思いを致してもらいたいのです。
大学とは,何よりも,そこで学ぶ学生が「自分自身で勉強していく」場であり,大学の役目とは,
その学生諸君が「自ら勉強していくための基盤的知識や技能」を習得する「きっかけ」や「ヒン
ト」を与える場である,と言われます。とすれば,学生諸君にあっては,大学の提供する「少な
い」授業科目での学習に甘んずることなく,むしろ,それを「きっかけ」,「ヒント」として,授
業外での「英語」学習にも一層の努力を傾けていただきたいのです。すなわち,自立的な「英語」
学習への関心・意欲を高め,自ら英語力を高める努力をしていただきたいのです。
英語を専門とする人が「英語」が堪能なのは当たり前ですが,そうでない人たちが「英語」を
コミュニケーションの「道具」
,あるいは論文・著作等の「言語」として見事に使いこなしてい
るのに驚かされることがよくあります。この人たちは,「英語」を専門として学んだわけではあ
りませんから,その「英語力」はあくまで自分で努力して習得したものでしょう。この人たちに
とって,いわゆる全学共通教育の「英語」の授業がなにがしかのためになったことはあるにせよ,
その学力の大半はまさしく授業外での自らの努力の賜物であったかと思われます。
幸い,国際化が進む現在,自立的な英語学習の機会には事欠きません。本学においても,インター
ネット学習設備,海外の英語によるニュースの視聴(図書館),
「英語学習相談室」,留学生センター,
学外検定試験(TOEIC 等),交換留学生制度等,授業外で「英語」を学ぶ機会や場は多種多様に
あります。その他,身の回りには,テレビ・ラジオの「英会話番組」や「英語学習機器・教材」,
「洋
画」,「洋書」等があふれています。
こうした便利なものを利用しない手はないでしょう。すこし手を伸ばす努力をすれば,
「英語」
はいくらでも自分で学習し,その能力を伸ばすことができるのです。
英語部会
― ―
86
担当教員
所属
単位
クラス
定員
科目名
開講枠
頁
英語 1 English 1 L 1 E 1
スリカンタ , サチタナンタン
非常勤
1
前
月
1
199
英語 1 English 1 L 1 E 2
梅澤敏郎
非常勤
1
前
月
1
199
英語 1 English 1 L 1 E 3
コウ , レイモンド
非常勤
1
前
月
1
199
英語 1 English 1 L 1 E 4
杉山容子
非常勤
1
前
月
1
200
英語 1 English 1 L 1 E 5
伊藤徳一郎
非常勤
1
前
月
1
200
英語 1 English 1 L 1 E 6
仲 潔
教育学部
1
前
月
2
200
英語 1 English 1 L 1 E 7
梅澤敏郎
非常勤
1
前
月
2
201
英語 1 English 1 L 1 E 8
スリカンタ , サチタナンタン
教育推進・学生支援機構
1
前
月
2
201
英語 1 English 1 L 1 E 9
杉山容子
非常勤
1
前
月
2
201
英語 1 English 1 R 1 E 1
中川一雄
地域科学部
1
前
水
2
202
英語 1 English 1 R 1 E 2
フィリップ・リコボーノ
非常勤
1
前
水
2
202
英語 1 English 1 R 1 E 3
杉山智子
非常勤
1
前
水
2
202
英語 1 English 1 R 1 E 4
内田 勝
地域科学部
1
前
水
2
203
英語 1 English 1 M 1 E 1
伊藤徳一郎
非常勤
1
前
月
2
203
英語 1 English 1 M 1 E 2
コウ , レイモンド
非常勤
1
前
月
2
203
英語 1 English 1 M 1 E 3
ヴァンヘトホフ , オノ
非常勤
1
前
月
2
204
英語 1 English 1 M 1 E 4
楊 瑛玲
非常勤
1
前
月
2
204
英語 1 English 1 N 1 E 1
長尾裕子
教育推進・学生支援機構
1
前
月
1
204
英語 1 English 1 N 1 E 2
ヴァンヘトホフ , オノ
非常勤
1
前
月
1
205
英語 1 English 1 N 1 E 3
楊 瑛玲
非常勤
1
前
月
1
205
英語 1 English 1 T 1 E 1
ガフニー , ショーン・ダニエル
非常勤
1
前
火
1
205
英語 1 English 1 T 1 E 2
中村賢一
非常勤
1
前
火
1
206
英語 1 English 1 T 1 E 3
橋本直子
非常勤
1
前
火
1
206
英語 1 English 1 T 1 E 4
柴田純子
非常勤
1
前
火
1
206
英語 1 English 1 T 1 E 5
ウェアリング , ケネス・ロバート
非常勤
1
前
火
1
207
英語 1 English 1 T 1 E 6
キャシディ , パトリック
非常勤
1
前
火
1
207
英語 1 English 1 T 1 E 7
スリカンタ , サチタナンタン
教育推進・学生支援機構
1
前
火
1
207
英語 1 English 1 T 1 E 8
ガフニー , ショーン・ダニエル
非常勤
1
前
火
2
208
英語 1 English 1 T 1 E 9
中村賢一
非常勤
1
前
火
2
208
英語 1 English 1 T 1 E10
ウェアリング , ケネス・ロバート
非常勤
1
前
火
2
208
英語 1 English 1 T 1 E11
柴田純子
非常勤
1
前
火
2
209
英語 1 English 1 T 1 E12
橋本直子
非常勤
1
前
火
2
209
英語 1 English 1 T 1 E13
キャシディ , パトリック
非常勤
1
前
火
2
209
英語 1 English 1 T 1 E14
スリカンタ , サチタナンタン
教育推進・学生支援機構
1
前
火
2
210
英語 1 English 1 T 1 E15
ミルボド , セイド・モハマド
非常勤
1
前
火
2
210
英語 1 English 1 T 1 E16
杉山智子
非常勤
1
前
火
2
210
― ―
87
外 国 語 科 目(英 語)
英語科目
担当教員
所属
単位
クラス
定員
外 国 語 科 目(英 語)
科目名
開講枠
頁
英語 1 English 1 A 1 E 1
杉山容子
非常勤
1
前
水
2
211
英語 1 English 1 A 1 E 2
コウ , レイモンド
非常勤
1
前
水
2
211
英語 1 English 1 A 1 E 3
柴田純子
非常勤
1
前
水
2
211
英語 1 English 1 A 1 E 4
小牧充世
非常勤
1
前
水
2
212
英語 1 English 1 A 1 E 5
楊 瑛玲
非常勤
1
前
水
2
212
英語 1 English 1 A 1 E 6
橋本直子
非常勤
1
前
水
2
212
英語 1 English 1 A 1 E 7
エドマンズ , ロバート・ディヴィッド
非常勤
1
前
水
2
213
英語 2 English 2 L 1 E 1
杉山容子
非常勤
1
前
水
1
213
英語 2 English 2 L 1 E 2
コウ , レイモンド
非常勤
1
前
水
1
213
英語 2 English 2 L 1 E 3
柴田純子
非常勤
1
前
水
1
214
英語 2 English 2 L 1 E 4
小牧充世
非常勤
1
前
水
1
214
英語 2 English 2 L 1 E 5
楊 瑛玲
非常勤
1
前
水
1
214
英語 2 English 2 L 1 E 6
バーカー , ディヴィッド
教育学部
1
前
水
1
215
英語 2 English 2 L 1 E 7
エドマンズ , ロバート・ディヴィッド
非常勤
1
前
水
1
215
英語 2 English 2 L 1 E 8
山本茂美
非常勤
1
前
水
1
215
英語 2 English 2 L 1 E 9
フィリップ・リコボーノ
非常勤
1
前
水
1
216
英語 2 English 2 R 1 E 1
杉山容子
非常勤
1
後
水
1
216
英語 2 English 2 R 1 E 2
内海智仁
地域科学部
1
後
水
1
216
英語 2 English 2 R 1 E 3
未定
地域科学部
1
後
水
1
217
英語 2 English 2 R 1 E 4
牧 英樹
地域科学部
1
後
水
1
217
英語 2 English 2 M 1 E 1
長尾裕子
教育推進・学生支援機構
1
前
水
3
217
英語 2 English 2 M 1 E 2
ミルボド , セイド・モハマド
非常勤
1
前
水
3
218
英語 2 English 2 M 1 E 3
長尾裕子
教育推進・学生支援機構
1
前
水
4
218
英語 2 English 2 M 1 E 4
ミルボド , セイド・モハマド
非常勤
1
前
水
4
218
英語 2 English 2 N 1 E 1
楊 瑛玲
非常勤
1
後
月
2
219
英語 2 English 2 N 1 E 2
梅澤敏郎
非常勤
1
後
月
2
219
英語 2 English 2 N 1 E 3
松村聡子
教育学部
1
後
月
2
219
英語 2 English 2 T 1 E 1
長尾裕子
教育推進・学生支援機構
1
後
火
2
220
英語 2 English 2 T 1 E 2
スリカンタ , サチタナンタン
教育推進・学生支援機構
1
後
火
2
220
英語 2 English 2 T 1 E 3
ガフニー , ショーン・ダニエル
非常勤
1
後
火
2
220
英語 2 English 2 T 1 E 4
中村賢一
非常勤
1
後
火
2
221
英語 2 English 2 T 1 E 5
柴田純子
非常勤
1
後
火
2
221
英語 2 English 2 T 1 E 6
杉山智子
非常勤
1
後
火
2
221
英語 2 English 2 T 1 E 7
ミルボド , セイド・モハマド
非常勤
1
後
火
2
222
英語 2 English 2 T 1 E 8
キャシディ , パトリック
非常勤
1
後
火
2
222
英語 2 English 2 T 1 E 9
スリカンタ , サチタナンタン
教育推進・学生支援機構
1
後
火
1
222
英語 2 English 2 T 1 E10
長尾裕子
教育推進・学生支援機構
1
後
火
1
223
― ―
88
所属
開講枠
頁
英語 2 English 2 T 1 E11
キャシディ , パトリック
非常勤
1
後
火
1
223
英語 2 English 2 T 1 E12
中村賢一
非常勤
1
後
火
1
223
英語 2 English 2 T 1 E13
柴田純子
非常勤
1
後
火
1
224
英語 2 English 2 T 1 E14
杉山智子
非常勤
1
後
火
1
224
英語 2 English 2 T 1 E15
ミルボド , セイド・モハマド
非常勤
1
後
火
1
224
英語 2 English 2 T 1 E16
ガフニー , ショーン・ダニエル
非常勤
1
後
火
1
225
英語 2 English 2 A 1 E 1
エドマンズ , ロバート・ディヴィッド
非常勤
1
後
水
2
225
英語 2 English 2 A 1 E 2
柴田純子
非常勤
1
後
水
2
225
英語 2 English 2 A 1 E 3
種村綾子
非常勤
1
後
水
2
226
英語 2 English 2 A 1 E 4
杉山智子
非常勤
1
後
水
2
226
英語 2 English 2 A 1 E 5
杉山容子
非常勤
1
後
水
2
226
英語 2 English 2 A 1 E 6
小牧充世
非常勤
1
後
水
2
227
英語 2 English 2 A 1 E 7
橋本直子
非常勤
1
後
水
2
227
英語 3 English 3 L 1 E 1
コウ , レイモンド
非常勤
1
後
月
1
227
英語 3 English 3 L 1 E 2
長尾裕子
教育推進・学生支援機構
1
後
月
1
228
英語 3 English 3 L 1 E 3
梅澤敏郎
非常勤
1
後
月
1
228
英語 3 English 3 L 1 E 4
スリカンタ , サチタナンタン
教育推進・学生支援機構
1
後
月
1
228
英語 3 English 3 L 1 E 5
ヴァンヘトホフ , オノ
非常勤
1
後
月
2
229
英語 3 English 3 L 1 E 6
巽 徹
教育学部
1
後
月
2
229
英語 3 English 3 L 1 E 7
コウ , レイモンド
非常勤
1
後
月
2
229
英語 3 English 3 L 1 E 8
杉山容子
非常勤
1
後
月
2
230
英語 3 English 3 L 1 E 9
スリカンタ , サチタナンタン
教育推進・学生支援機構
1
後
月
2
230
英語 3 English 3 R 1 E301
コウ , レイモンド
非常勤
1
後
水
2
230
英語 3 English 3 R 1 E302
林依理子
非常勤
1
後
水
2
231
英語 3 English 3 R 1 E303
スリカンタ , サチタナンタン
教育推進・学生支援機構
1
後
水
2
231
英語 3 English 3 R 1 E304
伊藤徳一郎
非常勤
1
後
水
2
231
英語 3 English 3 R 1 E305
ラッセル , ジョン・ゴードン
地域科学部
1
後
水
2
232
英語 3 English 3 M 1 E 1
杉山容子
非常勤
1
後
月
1
232
英語 3 English 3 M 1 E 2
楊 瑛玲
非常勤
1
後
月
1
232
英語 3 English 3 M 1 E 3
ヴァンヘトホフ , オノ
非常勤
1
後
月
1
233
英語 3 English 3 M 1 E 4
ミルボド , セイド・モハマド
非常勤
1
後
月
1
233
英語 3 English 3 N 2 E 1
2 年次開講
1
前
水
1
英語 3 English 3 N 2 E 2
2 年次開講
1
前
水
1
英語 3 English 3 N 2 E 3
2 年次開講
1
前
水
1
英語 3 English 3 T 2 E 1
2 年次開講
1
前
木
4
英語 3 English 3 T 2 E 2
2 年次開講
1
前
木
4
英語 3 English 3 T 2 E 3
2 年次開講
1
前
木
4
― ―
89
外 国 語 科 目(英 語)
担当教員
単位
クラス
定員
科目名
担当教員
所属
単位
クラス
定員
外 国 語 科 目(英 語)
科目名
開講枠
頁
英語 3 English 3 T 2 E 4
2 年次開講
1
前
木
4
英語 3 English 3 T 2 E 5
2 年次開講
1
前
木
4
英語 3 English 3 T 2 E 6
2 年次開講
1
前
木
4
英語 3 English 3 T 2 E 7
2 年次開講
1
前
木
4
英語 3 English 3 T 2 E 8
2 年次開講
1
前
木
4
英語 3 English 3 T 2 E 9
2 年次開講
1
前
木
5
英語 3 English 3 T 2 E10
2 年次開講
1
前
木
5
英語 3 English 3 T 2 E11
2 年次開講
1
前
木
5
英語 3 English 3 T 2 E12
2 年次開講
1
前
木
5
英語 3 English 3 T 2 E13
2 年次開講
1
前
木
5
英語 3 English 3 T 2 E14
2 年次開講
1
前
木
5
英語 3 English 3 T 2 E15
2 年次開講
1
前
木
5
英語 3 English 3 T 2 E16
2 年次開講
1
前
木
5
英語 3 English 3 A 2 E 1
2 年次開講
1
前
水
2
英語 3 English 3 A 2 E 2
2 年次開講
1
前
水
2
英語 3 English 3 A 2 E 3
2 年次開講
1
前
水
2
英語 3 English 3 A 2 E 4
2 年次開講
1
前
水
1
英語 3 English 3 A 2 E 5
2 年次開講
1
前
水
1
英語 3 English 3 A 2 E 6
2 年次開講
1
前
水
1
英語 3 English 3 A 2 E 7
2 年次開講
1
前
水
2
英語 4 English 4 L 1 E 1
エドマンズ , ロバート・ディヴィッド
非常勤
1
後
水
1
233
英語 4 English 4 L 1 E 2
柴田純子
非常勤
1
後
水
1
234
英語 4 English 4 L 1 E 3
山本茂美
非常勤
1
後
水
1
234
英語 4 English 4 L 1 E 4
杉山智子
非常勤
1
後
水
1
234
英語 4 English 4 L 1 E 5
小牧充世
非常勤
1
後
水
1
235
英語 4 English 4 L 1 E 6
川崎 睦
工学部
1
後
水
1
235
英語 4 English 4 L 1 E 7
橋本直子
非常勤
1
後
水
1
235
英語 4 English 4 L 1 E 8
コウ , レイモンド
非常勤
1
後
水
1
236
英語 4 English 4 L 1 E 9
林依理子
非常勤
1
後
水
1
236
英語 4 English 4 M 1 E 1
長尾裕子
教育推進・学生支援機構
1
後
水
3
236
英語 4 English 4 M 1 E 2
ミルボド , セイド・モハマド
非常勤
1
後
水
3
237
英語 4 English 4 M 1 E 3
長尾裕子
教育推進・学生支援機構
1
後
水
4
237
英語 4 English 4 M 1 E 4
ミルボド , セイド・モハマド
非常勤
1
後
水
4
237
英語 4 English 4 N 1 E 1
3 年次開講
1
前
火
1
英語 4 English 4 N 1 E 2
3 年次開講
1
前
火
1
英語 4 English 4 N 1 E 3
3 年次開講
1
前
火
1
英語 4 English 4 T 2 E 1
2 年次開講
1
後
木
5
― ―
90
所属
開講枠
頁
英語 4 English 4 T 2 E 2
2 年次開講
1
後
木
5
英語 4 English 4 T 2 E 3
2 年次開講
1
後
木
5
英語 4 English 4 T 2 E 4
2 年次開講
1
後
木
5
英語 4 English 4 T 2 E 5
2 年次開講
1
後
木
5
英語 4 English 4 T 2 E 6
2 年次開講
1
後
木
5
英語 4 English 4 T 2 E 7
2 年次開講
1
後
木
5
英語 4 English 4 T 2 E 8
2 年次開講
1
後
木
5
英語 4 English 4 T 2 E 9
2 年次開講
1
後
木
4
英語 4 English 4 T 2 E10
2 年次開講
1
後
木
4
英語 4 English 4 T 2 E11
2 年次開講
1
後
木
4
英語 4 English 4 T 2 E12
2 年次開講
1
後
木
4
英語 4 English 4 T 2 E13
2 年次開講
1
後
木
4
英語 4 English 4 T 2 E14
2 年次開講
1
後
木
4
英語 4 English 4 T 2 E15
2 年次開講
1
後
木
4
英語 4 English 4 T 2 E16
2 年次開講
1
後
木
4
英語 4 English 4 A 2 E 7
2 年次開講
1
前
水
3
英語 Advanced
English Advanced
フィリップ・リコボーノ
1
後
水
3
非常勤
― ―
91
238
外 国 語 科 目(英 語)
担当教員
単位
クラス
定員
科目名
外 国 語 科 目(第二外国語)
「外国語科目-第二外国語」を履修するにあたり
第二外国語を学ぶ皆さんへ
第二外国語は,母語(みなさんの多くの場合は日本語)以外の二番目に学習する外国語のこと
です。それは,普通,英語以外の外国語ということになります。日本の大学教育では,通常,そ
れは選択必修科目となっています。岐阜大学では,第二外国語としてドイツ語,フランス語,中
国語,朝鮮・韓国語,ポルトガル語の五つが開講されています。
今,みなさんには,
「第二外国語に何を選べばよいのか?」という大きな迷いがあると思います。
それは,大学入試に合格した者のみが味わうことができる楽しい(また同時に悩ましくもある?)
悩みなのではないでしょうか。入学時に配布されたパンフレット(「第二外国語授業のご案内」)
をよく読んで,自分が興味を惹かれた外国語を何か一つ選んでみてください。そして,その言語
を通して,旅行・芸術・料理・文芸・歴史・スポーツ・生活など,何でもよいですから,その国
の文化に接してみてください。すると,英語を習っていた高校までのときとはまったく異なる新
しい世界が必ず見えてくると思います。
みなさんは,国際的な広い視野を持つためには英語だけを身につければよいと思っていません
か?今や英語は「世界共通語」として普及しており,確かに英語を利用すれば,かなりの程度の
コミュニケーションは可能となります。しかし,言語は文化の根幹でもあり,英語だけでは欠落
してしまうものがあることもまた事実です。「英語帝国主義」という言葉があります。それは,
英語だけを通して情報を得ていると,つまり,英語のメガネだけをかけて世界を見ていると,ど
うしても見えないものがあるために,視野に大きな片寄りがでてくることの弊害を象徴する言葉
です。そのため,「外国語は英語だけで十分」という考え方には,どうしても賛成することはで
きません。
ここで,もう一度,「第二外国語に何を選べばよいのか?」という問いに戻りましょう。その
答えはとても簡単です。特に目的が定まっていない場合は,自分が一番興味を持てそうな国また
は文化圏の言語を選べばよいのです。世の中には社会人になってから改めて高いお金を払って「英
語以外の外国語を学びたい」と思う人たちが大勢います。みなさんは,そのことのために社会人
になるまで待つ必要はまったくないのです。大学の授業料の中で新しい外国語が学べるまたとな
いこの「今」というチャンスをぜひ賢く活かしてみてください。
ほとんどのみなさんにとって,第二外国語は初めて学ぶ教科だと思います。そうであるからこ
そ,他の教科と比べて「勉強した分だけわかる,また上達する」という喜びをより直接的に感じ
取ることができるはずです。今まで英語に対して苦手意識を持っている人も,そうでない人も,
第二外国語はゼロからの出発となりますので,ここで心機一転して頑張ってみませんか?
洞澤 伸
― ―
92
担当教員
所属
単位
クラス
定員
科目名
開講枠
頁
ドイツ語Ⅰ
L1G1
大橋 聰
非常勤
1
前
火
2
238
ドイツ語Ⅰ
L1G2
澤岡 藩
非常勤
1
前
火
2
238
ドイツ語Ⅰ
L1G3
フォン・フラクシュタイン ,
非常勤
ハラルド
1
前
火
2
239
ドイツ語Ⅰ
L1G
フォン・フラクシュタイン ,
地域科学部
アレクサンドラ
1
前
火
2
239
ドイツ語Ⅰ
R1G1
松井隆幸
1
前
火
2
239
ドイツ語Ⅰ
R1G
フォン・フラクシュタイン ,
地域科学部
アレクサンドラ
1
前
火
3
240
ドイツ語Ⅰ
M1G1
フォン・フラクシュタイン ,
非常勤
ハラルド
1
前
火
1
240
ドイツ語Ⅰ
M 1 G/N 1 G /A 1 G
フォン・フラクシュタイン ,
地域科学部
アレクサンドラ
1
前
火
1
240
ドイツ語Ⅰ
N1G1
澤岡 藩
非常勤
1
前
火
1
241
ドイツ語Ⅰ
T1G1
フォン・フラクシュタイン ,
非常勤
ハラルド
1
前
水
1
241
ドイツ語Ⅰ
T1G2
田口知弘
非常勤
1
前
水
1
241
ドイツ語Ⅰ
T1G3
鶴田涼子
非常勤
1
前
水
1
242
ドイツ語Ⅰ
T1G4
フォン・フラクシュタイン ,
非常勤
ハラルド
1
前
水
2
242
ドイツ語Ⅰ
T1G5
田口知弘
非常勤
1
前
水
2
242
ドイツ語Ⅰ
T1G6
鶴田涼子
非常勤
1
前
水
2
243
ドイツ語Ⅰ
T1G
フォン・フラクシュタイン ,
地域科学部
アレクサンドラ
1
前
水
2
243
ドイツ語Ⅰ
A1G1
大橋 聰
非常勤
1
前
火
1
243
ドイツ語Ⅰ
A1G2
松井隆幸
非常勤
1
前
火
1
244
ドイツ語Ⅰ
A1G3
伊東 英
教育学部
1
前
火
1
244
ドイツ語Ⅱ
L1G1
大橋 聰
非常勤
1
後
火
2
244
ドイツ語Ⅱ
L1G2
澤岡 藩
非常勤
1
後
火
2
245
ドイツ語Ⅱ
L1G3
フォン・フラクシュタイン ,
非常勤
ハラルド
1
後
火
2
245
ドイツ語Ⅱ
L1G
フォン・フラクシュタイン ,
地域科学部
アレクサンドラ
1
後
火
2
245
ドイツ語Ⅱ
R1G1
洞澤 伸
地域科学部
1
前
水
1
246
ドイツ語Ⅱ
R1G
フォン・フラクシュタイン ,
地域科学部
アレクサンドラ
1
前
水
1
246
ドイツ語Ⅱ
M1G1
フォン・フラクシュタイン ,
非常勤
ハラルド
1
後
火
1
246
ドイツ語Ⅱ
M 1 G/N 1 G /A 1 G
フォン・フラクシュタイン ,
地域科学部
アレクサンドラ
1
後
火
1
247
ドイツ語Ⅱ
N1G1
松井隆幸
非常勤
1
後
火
2
247
ドイツ語Ⅱ
T1G1
フォン・フラクシュタイン ,
非常勤
ハラルド
1
後
水
1
247
ドイツ語Ⅱ
T1G2
田口知弘
非常勤
1
後
水
1
248
ドイツ語Ⅱ
T1G3
鶴田涼子
非常勤
1
後
水
1
248
非常勤
― ―
93
外 国 語 科 目(第二外国語)
第二外国語科目
担当教員
所属
単位
クラス
定員
外 国 語 科 目(第二外国語)
科目名
開講枠
頁
ドイツ語Ⅱ
T1G4
フォン・フラクシュタイン ,
非常勤
ハラルド
1
後
水
2
248
ドイツ語Ⅱ
T1G5
田口知弘
非常勤
1
後
水
2
249
ドイツ語Ⅱ
T1G6
鶴田涼子
非常勤
1
後
水
2
249
ドイツ語Ⅱ
T1G
フォン・フラクシュタイン ,
地域科学部
アレクサンドラ
1
後
水
2
249
ドイツ語Ⅱ
A1G1
大橋 聰
非常勤
1
後
火
1
250
ドイツ語Ⅱ
A1G2
松井隆幸
非常勤
1
後
火
1
250
ドイツ語Ⅱ
A1G3
澤岡 藩
非常勤
1
後
火
1
250
フランス語Ⅰ
L1F1
鷲見コト江
非常勤
1
前
火
2
251
フランス語Ⅰ
L 1 F/N 1 F
ゲラン,ジル
地域科学部
1
前
火
2
251
フランス語Ⅰ
R1F1
矢橋千佳子
非常勤
1
前
火
2
251
フランス語Ⅰ
R1F
ゲラン,ジル
地域科学部
1
前
火
3
252
フランス語Ⅰ
M1F1
矢橋千佳子
非常勤
1
前
火
1
252
フランス語Ⅰ
M 1 F/A 1 F
ゲラン,ジル
地域科学部
1
前
火
1
252
フランス語Ⅰ
N1F1
鷲見コト江
非常勤
1
前
火
3
253
フランス語Ⅰ
T1F1
矢橋千佳子
非常勤
1
前
水
1
253
フランス語Ⅰ
T1F2
矢橋千佳子
非常勤
1
前
水
2
253
フランス語Ⅰ
T1F
ゲラン,ジル
地域科学部
1
前
水
2
254
フランス語Ⅰ
A1F1
鷲見コト江
非常勤
1
前
火
1
254
フランス語Ⅱ
L1F1
鷲見コト江
非常勤
1
後
火
2
254
フランス語Ⅱ
L 1 F/N 1 F
ゲラン,ジル
地域科学部
1
後
火
2
255
フランス語Ⅱ
R1F1
矢橋 透
教育学部
1
前
水
1
255
フランス語Ⅱ
R1F
ゲラン,ジル
地域科学部
1
前
水
1
255
フランス語Ⅱ
M1F1
矢橋千佳子
非常勤
1
後
火
1
256
フランス語Ⅱ
M 1 F/A 1 F
ゲラン,ジル
地域科学部
1
後
火
1
256
フランス語Ⅱ
N1F1
鷲見コト江
非常勤
1
後
火
3
256
フランス語Ⅱ
T1F1
矢橋千佳子
非常勤
1
後
水
1
257
フランス語Ⅱ
T1F2
矢橋千佳子
非常勤
1
後
水
2
257
フランス語Ⅱ
T1F
ゲラン,ジル
地域科学部
1
後
水
2
257
フランス語Ⅱ
A1F1
鷲見コト江
非常勤
1
後
火
1
258
中国語Ⅰ
L1C1
熊谷暁子
非常勤
1
前
火
2
258
中国語Ⅰ
L1C2
李 徳林(林 徳人)
非常勤
1
前
火
2
258
中国語Ⅰ
L1C3
白木 通
非常勤
1
前
火
2
259
中国語Ⅰ
R1C1
橋本永貢子
地域科学部
1
前
火
2
259
中国語Ⅰ
M1C1
齊藤正高
非常勤
1
前
火
1
259
中国語Ⅰ
N1C1
齊藤正高
非常勤
1
前
火
2
260
中国語Ⅰ
T1C1
李 徳林(林 徳人)
非常勤
1
前
水
1
260
中国語Ⅰ
T1C2
熊谷暁子
非常勤
1
前
水
1
260
中国語Ⅰ
T1C3
齊藤正高
非常勤
1
前
水
1
261
中国語Ⅰ
T1C4
寺澤知美
非常勤
1
前
水
1
261
中国語Ⅰ
T1C5
寺澤知美
非常勤
1
前
水
2
261
― ―
94
所属
開講枠
頁
中国語Ⅰ
T1C6
齊藤正高
非常勤
1
前
水
2
262
中国語Ⅰ
T1C7
李 徳林(林 徳人)
非常勤
1
前
水
2
262
中国語Ⅰ
T1C8
熊谷暁子
非常勤
1
前
水
2
262
中国語Ⅰ
A1C1
熊谷暁子
非常勤
1
前
火
1
263
中国語Ⅰ
A1C2
李 徳林(林 徳人)
非常勤
1
前
火
1
263
中国語Ⅰ
A1C3
白木 通
非常勤
1
前
火
1
263
中国語Ⅱ
L1C1
熊谷暁子
非常勤
1
後
火
2
264
中国語Ⅱ
L1C2
李 富生
流域圏科学研究センター
1
後
火
2
264
中国語Ⅱ
L1C3
白木 通
非常勤
1
後
火
2
264
中国語Ⅱ
R1C1
松尾幸忠
地域科学部
1
前
水
1
265
中国語Ⅱ
M1C1
齊藤正高
非常勤
1
後
火
1
265
中国語Ⅱ
N1C1
齊藤正高
非常勤
1
後
火
2
265
中国語Ⅱ
T1C1
李 徳林(林 徳人)
非常勤
1
後
水
1
266
中国語Ⅱ
T1C2
熊谷暁子
非常勤
1
後
水
1
266
中国語Ⅱ
T1C3
齊藤正高
非常勤
1
後
水
1
266
中国語Ⅱ
T1C4
寺澤知美
非常勤
1
後
水
1
267
中国語Ⅱ
T1C5
寺澤知美
非常勤
1
後
水
2
267
中国語Ⅱ
T1C6
齊藤正高
非常勤
1
後
水
2
267
中国語Ⅱ
T1C7
李 徳林(林 徳人)
非常勤
1
後
水
2
268
中国語Ⅱ
T1C8
熊谷暁子
非常勤
1
後
水
2
268
中国語Ⅱ
A1C1
熊谷暁子
非常勤
1
後
火
1
268
中国語Ⅱ
A1C2
李 徳林(林 徳人)
非常勤
1
後
火
1
269
中国語Ⅱ
A1C3
白木 通
非常勤
1
後
火
1
269
朝鮮・韓国語Ⅰ
L/R/M/N/A 1・K 1
飯田秀敏
非常勤
1
前
火
2
269
朝鮮・韓国語Ⅰ
L/R/M/N/T/A 1・K 2
飯田秀敏
非常勤
1
前
火
3
270
朝鮮・韓国語Ⅱ
L/R/M/N/A 1・K 1
飯田秀敏
非常勤
1
後
火
2
270
朝鮮・韓国語Ⅱ
L/R/M/N/T/A 1・K 2
飯田秀敏
非常勤
1
後
火
3
270
ポルトガル語Ⅰ
L/R/M/N/A 1・P 1
瀧藤千恵美
非常勤
1
前
火
2
271
ポルトガル語Ⅰ
L/R/M/N/T/A 1・P 2
瀧藤千恵美
非常勤
1
前
火
3
271
ポルトガル語Ⅱ
L/R/M/N/A 1・P 1
瀧藤千恵美
非常勤
1
後
火
2
271
ポルトガル語Ⅱ
L/R/M/N/T/A 1・P 2
瀧藤千恵美
非常勤
1
後
火
3
272
― ―
95
外 国 語 科 目(第二外国語)
担当教員
単位
クラス
定員
科目名
スポーツ・健康科学科目
「スポーツ・健康科学科目」を履修するにあたって
「スポーツ・健康科学系」の科目というのは,
「身体・健康の保持」あるいは「身体の強健さの追求」
という意味ももちろんありますが,スポーツは人間にとって「豊かに生きていくために欠かせな
い」ものです。そのために本学ではスポーツ・健康科学系の単位修得も必修としています。もち
ろん,体力に自信のない人にも対応できる科目,初歩的な内容を含めたものもそろえてあります。
この科目は「スポーツ名・内容」がはっきりしているので,これまでの履修状況を見る限り学生
諸君は自分にとって有意義な授業を選択することができているようです。学生が危倶する「技術
の差」も教員がきちんと把握して全員が参加できるように配慮していますので殆ど問題にはなり
ません。また「身体状況・健康状態・体力」などについても学生諸君の状況に合わせて選択でき
るようなシステムにしてあり,シラバスにそれに対する配慮が記されています。特別な事情があ
る場合には教員が相談に乗るようにもしています。
一番の問題は,用具・器具やコート・グランドなどの条件から全ての希望学生を受け入れるこ
とができない授業がかなりたくさんあることで,その場合には「抽選」ということになってしま
います。この場合には第二希望,第三希望に回ってもらうということにならざるをえません。
大学生活や卒業後のQOL(生活の質)を高めるために,自ら進んでやる体育へ
「
『大学は勉強をするところだ』,大学も学生もこの原点に立ち返るべき時…」と著名な科学者
が書かれた新聞記事を見て久しいですが,この無愛想な結論は本当のことを言い表しています。
皆さん,自分の趣味や興味関心事も含めて,共に勉強しましょう!
本学では,社会人として必要な「基盤的能力」を身に付けるため,様々な授業科目を用意して
諸君の勉学を支援しています。しかし,この「基盤的能力」の中には,人間として大切な「健康
なからだ」や「体力」等が挙げられていません。全人教育を目指す本学では「身体面に関する勉学」
も欠かすことができません。
スポーツ健康科学系科目では,諸君の「健康なからだ・体力」の保持増進と,健康科学や身体
活動(スポーツおよび身体運動)に関する正しい知識・技能の修得のために,様々な科目を開講
しています。各担当教員は,自分の経験や専門分野を活かした知識・技能を基に,諸君の大学生
活や卒業後の QOL を高めるために「自ら進んでやる体育」を目指して奮闘しています。
熊谷 佳代
― ―
96
スポーツ・健康科学科目
開講枠
頁
早川享志
応用生物科学部 100
2
前
火
4
275
健康科学
Health Science
山本眞由美
保健管理センタ
ー
50
2
後
月
2
275
スポーツコンディショニング
Sports conditioning
河野公昭
非常勤
20
2
前
火
3
275
剣道Ⅰ
Kendo I
今井 一
教育学部
40
2
前
月
4
276
雪上スポーツで学ぶ(スキー)
Winter season sports on the snow -Ski-
久保田浩史
教育学部
34
2
後
集中
276
雪上スポーツで学ぶⅡ(スキー)
Winter season sports on the snow II -Ski-
久保田浩史
教育学部
12
2
後
集中
276
柔道(たのしく学ぶ JUDO)
Judo(Learn Judo with Fun)
久保田浩史
教育学部
30
2
前
月
4
277
ヨガ・エアロビクス
yoga, aerobics
熊谷佳代
教育学部
40
2
前
火
4
277
ジョギングⅡ
Jogging II
原田憲一
教育学部
40
2
後
火
4
277
トレーニング
Trainning
山脇恭二
教育学部
20
2
後
火
3
278
水泳
Swimming
春日晃章
教育学部
50
2
前
火
3
278
ハンドボール
Handball
杉森弘幸
教育学部
42
2
後
月
5
278
スポーツの楽しさとルール(ソフトボールの実技を通して)
Pleasure of playing sports and rule
近藤眞庸
地域科学部
20
2
前
月
5
279
テニスⅠ
Tennis I
松居正樹
工学部
24
2
前
火
3
279
新卓球(ラージボール)
New Table Tennis with Large Ball
横川隆志
工学部
40
2
後
月
5
279
ファストピッチ・ソフトボール(ウインドミル投法入門)
Fast pitch softball
伊藤直人
応用生物科学部
30
2
後
月
2
280
卓球
Table Tennis
西村眞一
応用生物科学部
48
2
後
月
2
280
テニスⅡ
Tennis Ⅱ
田中逸夫
応用生物科学部
30
2
後
火
3
280
卓球・水泳
Table Tennis and Swimming
阿閉泰郎
応用生物科学部
24
2
前
火
4
281
井上希美
非常勤
48
2
前
月
2
281
井上希美
非常勤
48
2
前
月
3
281
井上希美
非常勤
48
2
前
月
4
282
井上希美
非常勤
36
2
後
月
3
282
井上希美
非常勤
36
2
後
月
4
282
女子サッカー A
Women's Soccer A
井上希美
非常勤
30
2
前
火
3
283
女子サッカー B
Women's Soccer B
井上希美
非常勤
30
2
後
火
3
283
井上希美
非常勤
30
2
前
火
4
283
健康科学講義
健康科学(運動・栄養・休養と健康)
Health Science
スポーツ演習分野
バドミントン A Ⅰ
Badminton AI
サッカー
Soccer
井上希美
非常勤
30
2
後
火
4
284
ハンドボール Ⅳ
Handball Ⅳ
下川真良
非常勤
32
2
前
火
2
284
ハンドボール Ⅴ
Handball Ⅴ
下川真良
非常勤
32
2
後
火
2
284
ボールゲーム Ⅰ
Ball Games Ⅰ
下川真良
非常勤
32
2
前
火
3
285
― ―
97
スポーツ・健康科学科目
所属
単位
担当教員
定員
分野
科目名
ボールゲーム Ⅲ
Ball Games Ⅲ
所属
単位
卓球
Table Tennis
担当教員
定員
分野
開講枠
頁
下川真良
非常勤
32
2
後
火
3
285
岸 順治
非常勤
48
2
前
月
3
285
岸 順治
非常勤
48
2
前
月
4
286
岸 順治
非常勤
48
2
後
月
3
286
岸 順治
非常勤
48
2
後
月
4
286
坂本太一
非常勤
40
2
前
月
3
287
坂本太一
非常勤
40
2
前
月
4
287
剣道 A
Kendo A
坂本太一
非常勤
40
2
後
月
4
287
太極拳
Tai-chi-chuan
清水宏晏
非常勤
30
2
後
火
3
288
篠田知之
非常勤
54
2
前
火
3
288
篠田知之
非常勤
54
2
前
火
4
288
篠田知之
非常勤
54
2
後
火
4
289
テニスⅠ
Tennis I
長 かおり
非常勤
48
2
前
月
3
289
長 かおり
非常勤
48
2
前
月
4
289
テニスⅡ
Tennis II
長 かおり
非常勤
48
2
後
月
3
290
長 かおり
非常勤
48
2
後
月
4
290
田口勢津子
非常勤
50
2
前
月
3
290
田口勢津子
非常勤
50
2
前
月
4
291
田口勢津子
非常勤
45
2
後
月
3
291
田口勢津子
非常勤
45
2
後
月
4
291
スポーツ演習分野
スポーツ・健康科学科目
ボールゲーム Ⅱ
Ball Games Ⅱ
科目名
バレーボール A
Volleyball A
バレーボール B
Volleyball B
バスケットボール A
Basketball A
― ―
98
学生に対する期待
「日本語」の授業は,留学生の日本語力向上のために,生教材を用いたりピア活動を行なった
りするなど,さまざまな工夫を施しています。何よりも,毎週の授業に出席することが大切です。
また,頻繁に課題が出されますので,着実にそれをこなしてきてください。当たり前のことです
が,授業前に予習し,授業には積極的に参加し,授業後に復習することが重要です。それによって,
学部の専門科目を受講するための日本語力が,確実に身につくことになると思います。
「日本事情」の授業も,基本的には「日本語」の授業に臨む態度と同じだと考えてください。
内容は,留学生が日本社会をより身近に感じられるようテーマを設定しています。中には,日本
人学生と合同クラスとなる授業もあります。その授業ではグループ活動を行いますので,
「日本語」
の授業で培った日本語力を十分に発揮して,積極的に授業に参加してください。
森田 晃一
日本語科目及び日本事情に関する科目
単位
分野
科目名
日本語分野
日本事情分野
担当教員
所属
定員
日本語 D Ⅰ - 文章表現 Advanced Japanese DI
土谷桃子
留学生センター
留学生のみ
1
前
月
3
295
日本語 D Ⅱ - 文章表現 Advanced Japanese DII
土谷桃子
留学生センター
留学生のみ
1
後
月
3
295
日本語 D Ⅲ - 聴解 Advanced Japanese DIII
土谷桃子
留学生センター
留学生のみ
1
前
火
2
295
日本事情 A Ⅰ
Japanese circumstances AI
森田晃一
留学生センター
留学生のみ
2
前
火
4
296
日本事情 A Ⅱ
Japanese circumstances AII
森田晃一
留学生センター
留学生のみ
2
後
火
4
296
日本事情 C Ⅰ
Japanese circumstances CI
森田晃一
留学生センター
留学生のみ
2
前
火
3
296
日本事情 C Ⅱ
Japanese circumstances CII
森田晃一
留学生センター
留学生のみ
2
後
火
3
297
クロス・カルチャー・コミュニケーション
Cross-cultural Communication
太田孝子
留学生センター
5
2
後
火
2
297
― ―
99
開講枠
頁
日本語科目及び日本事情に関する科目
「日本語科目と日本事情に関する科目」を履修するにあたり
人 文 科 学
人文科学
哲学入門―日本の哲学思想―
津田雅夫
対象学生
授業計画
授業概要
.導入 「哲学」とは何か。
.日本の哲学思想の基本的特徴(
日本の哲学思想の歴史について、その大きな流れを理解することをめざす。西
.
同( )
洋の「哲学」とはことなった思想伝統の所在とその意義について考えたい。
.古代日本の哲学思想の成立
.
同、展開
.
同、変貌
.中世日本の哲学思想の成立
.
同、展開
.
同、変貌
授業時間
)
前・月・
.近世日本の哲学思想の成立
.
同、展開
.
同、変貌
.近代日本の哲学思想の成立
.
同、展開
.
同、変貌
成績評価・到達度評価方法
授業への積極的な参加、文献を読む力を育むことを重視します。
期間中、何回か小テストを行い、理解度をはかります。そのうえで、最終テスト
学習到達目標
で評価します。
日本の哲学思想の大きな輪郭について歴史的に辿りながら、各時代の思想性格 テキスト・参考文献
について明確なイメージを作ることが目ざされている。
教科書はなし。適宜、参考資料を配付する。また、参考文献については、その都
度、指示する。
備考
履修条件等:とくになし。(日本史、日本の文化史の基礎知
識があることが望ましい。
)
計画 実行 管理
進
なによりも主体的に「考える」ことが重要である。自らの
める力
哲学思想の形成の端緒となることを望みたい。
傾聴 発信 把握
伝
える力
AIMS-Gifu 利用:有(連絡、等)
考
える力
人文科学
哲学入門―西洋哲学入門―
柴田和宏
対象学生
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.イントロダクション
.古代ギリシアにおける哲学の誕生と
展開
.中世ヨーロッパの哲学と自然観
.「近代的」な哲学と自然観の知的・
社会的背景( )
.「近代的」な哲学と自然観の知的・
社会的背景( )
.哲学、科学とキリスト教( )
.哲学、科学とキリスト教( )
授業概要
.天空へのまなざし(宇宙論、天文学、
占星術)( )
近代以降の世界のなかでは、主に西洋で発展した哲学、科学や自然観が重要な
.天空へのまなざし(宇宙論、天文学、
役割を果たしてきた。この講義では、 世紀頃にヨーロッパで起こったとされる
占星術)( )
哲学と自然観の大きな変化に特に注目しつつ、西洋の哲学、自然観がどのように
.数学と力学
して展開してきたのかを学ぶ。
.物質論、錬金術、化学( )
世紀頃の知の大変化には、どのような知的および社会的背景が存在したのだ
.物質論、錬金術、化学( )
ろうか。変化の結果登場した「近代的な」哲学や自然観とはどのようなものなの
.生命観と医学( )
だろうか。最新の研究成果をふまえて、これらの事柄を検討していきたい。
.生命観と医学( )
また過去の哲学や自然観を学ぶことで、現代では当然視されているものの見方
.まとめ、現代の哲学と自然観
が、絶対的なものではなく歴史的に形成されてきたものだということも明らかに
成績評価・到達度評価方法
なるだろう。こうした経験を通じて、現代のものの見方を相対的に見る視点を獲
成績の配分は平常点(授業ごとのリアクションペーパー) %、期末レポート
得することを目指す。
%とする。
学習到達目標
「学習到達目標」( )と( )それぞれに関連するレポート課題を示し、それに
( ) 世紀頃のヨーロッパで起こった哲学と自然観の変化について、基本的な 答える形で期末レポートを書いてもらう。
事柄を理解する。
( )いまでは当然のものとなっているものの見方が歴史的に形成されたもので テキスト・参考文献
あることを学び、現代のものの見方を相対的に見る力を養う。
科学革命 ローレンス・M・プリンチペ 丸善出版
その他、必要に応じて資料を配布する。
授業中に適宜指示する。
進
伝
考
める力
備考
【AIMS-Gifu の利用】資料の配布などに利用する予定。
える力
える力
人文科学
人間・死生学―現代人間論―
太田
学
対象学生
授業計画
授業概要
.「大学」
.「国語」
考えるということにチャレンジしましょう。わたしたちは考えるときに日本語
.「やさしい」
を使います。
しかし注意しないと考えることなく日本語に引きずられて意見を持っ
てしまうことになります。そこで日本語に目を向けて考える練習を始めたいと思
.「共生」
います。
.「みんな」
.「人間」
.「勉強」
.「手話」
.「哲学」
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.「こい」
.「信じる」
.「いじめ」
.「おもてなし」
.「ごんきつね」
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
回目の授業時に理解認定度を行う。
考えるきっかけとなる問いを自ら見つけ、それを論述する形が行う。
学習到達目標
考えるということは何でないかを理解をする。
考えるということにチャレンジする。
考えるきっかけになることばに敏感になる。
テキスト・参考文献
特になし
随時指示する
備考
履修条件等:とくになし
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
人文科学
近現代思想―近現代の平等―
竹内章郎
授業概要
平等は、近代の幕開けの一大舞台であるフランス革命時のスローガン、自由・
平等・友愛(共同)の一つとして、それ以降の社会生活の中で重視されてきたは
ずである。だが近年、新自由主義等の跋扈により、選択の自由・規制緩和・個性
化等の美名の下に、格差が拡大し、平等に関する議論も感性も脆弱化してきた。
この講義では、この現実を念頭におきつつ、差別・抑圧としての不平等を縮小す
べきだという観点から、古典近代の伝統的平等論に加えて、現代リベラリズムや
分析的マルクス主義の主張する新たな平等論も含めて考え、真の平等とは何かに
ついての思索を深めたい。
学習到達目標
( )平等という事柄について、初歩的であっても、正確な理解を得ること。
( )平等論哲学という素材を通じて、哲学的思考の有り様を感得すること。
( )文献を可能な限り正確に読み、読んだ内容について自主的に思考できるよ
うになること。
対象学生
後・月・
授業時間
授業計画
平等の必要の証明/平等の定義
新自由主義による平等の破壊
平等論の歴史の意義と問題点(古代
から近世まで)
平等論の歴史の意義と問題点(古典
近代から現代まで)
伝統的平等論/平等主体論と平等客
体論
伝統的平等論/平等連関論
現代平等論における機会概念
現代平等論における能力論
新現代平等論の特徴/平等の配分志
向と平等の関係志向
新現代平等論の特徴/平等の平準化
新現代平等論の特徴/平等の機会化
新現代平等論の特徴/平等の責任概
念化
新現代平等論の特徴/平等の様態化
不平等主義への対抗
講義のまとめ
成績評価・到達度評価方法
最終講義後の一度の試験のみ。ただし、受講生の雰囲気次第でレポートもしくは面接に変える可能性
あり。出席点は受験資格としてのみカウントする。学習到達目標の( ) %、
( ) %、
( ) %、
残り %は総合的な力を判断して加点する。
( )について:授業毎に授業終了時に書いてもらう、小レポートから判断する。
( )について:テ
ストの際に、各人の主張を裏付ける根拠となる内容の提示及びその手法による判断する。
( )につい
て:テストの際の、各人の主張が講義内容とどのように関連づけられているかから、判断する。
テキスト・参考文献
平等の哲学 竹内章郎 大月書店
これまでの平等論が、
「不平等と一体の平等」論でしかなかったことを指摘しながら、西洋思想史のけ
る平等論史を振り返った上で、現代における平等/不平等問題を適切に把握するための枠組み/視点
として、
( )平等主体論、
( )平等客体論、
( )平等連関論の三つを提示している。そこでは、平
等は同一性を意味する場合もあるが、非同一性を重視する平等の重要性を説きつつ、平等を何よりも
反差別。反抑圧として捉えることの意義を示している。これらを踏まえた上で、現代における平等・
不平等問題の中心が、能力に関わる平等・不平等と機会を巡る平等・不平等にあることを幾つかの事
例を交えて解説し、上記の三つの枠組み/視点に従って今後の平等主義を
展望する上での、中核的な論点として(あ)平等のの配分志向と(い)平
計画 実行 管理
める力
等の関係志向に基盤を置いた、平等という事柄全般に格差をつけずに同等
に扱う(う)平等の平準化、機会概念を choice に限定せず opportunity
傾聴 発信 把握
に拡大する(え)新たな平等の機会化、個人の自己責任の有無を平等論に
える力
ついても重視する(お)平等の責任概念化、能力などの様態にかかわる平
課題 創造 論理
等を重心する(か)平等の様態化を提示している。
備考
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
人文科学
近現代思想―日本の近代思想―
田澤晴子
授業概要
本授業では、
年代から 年代までの日本の代表的な思想家を取り上げ、そ
の生涯を解説しながら、実際に思想を読み、内容を把握することで、近代の日本
社会を明らかにする。具体的には、大正デモクラシーの思想、民間学の思想、そ
して戦争体験の思想を取り扱う。授業では人物紹介ののち、思想購読を中心に展
開する。その後意見ないし感想の発表の機会を設ける。質問・コメントは 回提
出、その場合は次回に集約して紹介する。
対象学生
後・水・
授業時間
授業計画
.「大正デモクラシー」の思想
.吉野作造の思想( )「民本主義」
と東アジア
.吉野作造の思想( )明治文化研究
会
.長谷川如是閑の思想 国家と生活
.「民間学」という思想
.柳田国男の思想( )『遠野物語』
.柳田国男の思想( )郷土研究の思
想と方法
.柳田国男の思想( )農村の近代化
.戦争体験の思想
.戦地からの手紙を読む
.竹内好と「大東亜戦争」
.丸山真男の思想( )超国家主義の
論理と心理
.丸山真男の思想( )日本の思想
.丸山真男の思想( )「である」こ
とと「する」こと
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
コメントと定期テストによる評価
コメント内容と定期テストの課題の出来具合による
学習到達目標
近代日本の活字資料読解能力の獲得、資料をもとに議論する力の育成、自身の テキスト・参考文献
意見を形成する力の発展
なし
毎回レジュメを配布
吉野作造 松本三之介 東京大学出版会
鹿野政直思想史論集 巻「民間学 運動としての学問」 鹿野政直
丸山真男――リベラリストの肖像 苅部直 岩波書店
岩波書店
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
人文科学
科学論―科学論入門:近代的自然観と自然科学― 稲生 勝
授業概要
現代社会における科学や科学思想にまつわる諸問題を取り上げ、検討する。
年前学期中に起きる事件も含め、時事的な諸問題を積極的に取り上げる。
対象学生
授業時間
授業計画
.ガイダンス
.時事的諸問題
.〃
.〃
.〃
.〃
.〃
.〃
.〃
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.〃
.〃
.〃
.〃
.〃
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
学期末の論文試験
批判的能力が形成されている。
学習到達目標
近代の行き詰まりを、現代社会における科学や技術のまつわる事件などを通じ
て理解し、現代社会への批判能力を育成する。
テキスト・参考文献
環境リテラシー(第
備考
版)
稲生他
リベルタ出版
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
人文科学
科学論―生命と癒しの科学論―
藤崎和彦
授業概要
「生命と癒し」にかかわる人類の知恵や技を科学論の視点から人分科学的に読
み解くまなざしを学ぶ
(この授業を受けると癒やされる訳ではありません)
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.科学とは何か?科学と非科学の違い
.何時、近代医学の治療力が他の治療
とは?
法より勝るようになったか?
.一般的な科学観の特性
.病気とは何か?
.天動説から地動説への転換と科学者
.医学・医療とは何か?
の役割
.実験医学のジレンマ
.
「ガリレオ裁判」の真相
.倫理とプロフェッショナリズムの歴
.
「裸のデータ」の認知とは
史
.自然科学的「事実」とは
.生命と癒やしの民族誌
.生命と癒やしの民族誌
.病むことと癒やされること
.医学の歴史におけるパラダイムシフ ※ 進捗状況に応じて講義内容が若干、
ト
移動、前後することをあらかじめご
理解いただきたい。
成績評価・到達度評価方法
原則として、授業の参加度と授業中に実施するワークシートの内容、および講義
ごとのレポートによる。
積極的に授業参加しているかどうか、授業で出てきた話題に対して多面的に検討
学習到達目標
・生命と癒しにかかわる諸科学の歴史や流れの特徴について述べることが出来 が出来ているかどうか、授業内容の理解が適切かという基準で評価する。
テキスト・参考文献
る。
「新しい科学論」 村上陽一郎 講談社
・今後、自らが関わる生命と癒しにかかわる諸科学について、科学論の視点から 「科学革命の構造」 トーマス・クーン みすず書房
批判的に分析し考えることが出来る。
「臨床医学の誕生」 ミッシェル・フーコー みすず書房
「パリ病院」 アッカークネヒト 思索社
「ヒトはなぜ治るのか」 アンドルー・ワイル 日本教文
社
計画 実行 管理
進
廣松渉「科学の危機と認識論」紀伊国屋書店
める力
クロード・ベルナール「実験医学序説」岩波文庫
傾聴 発信 把握
伝
備考
える力
履修条件等:特になし
課題 創造 論理
考
連絡先:[email protected]
える力 発見 思考 思考
人文科学
東洋・日本思想―中国の古典思想―
坂内栄夫
授業概要
二千年以上の歴史を有する中国の古典思想について概述する。そのうち、特に
春秋・戦国時代の諸子百家の主要な思想家について、おおむね成立時代順に概説
する。
この時代の思想は、後漢以後の仏教が伝来し道教が発生して、三教交渉の様相
を呈するようになる後の中国思想とは異なり、純粋の中国固有の思想であり、い
わば中国思想の原点と言うべき思想である。この時代に成立した様々な思想につ
いて解説し、中国古典思想の多様性について説明する。先人の思索内容を知る事
によって、個人の主体性の確立に資する事を期待する。
対象学生
教育学部(社会科教育)を除く
授業計画
はじめに
孔子の思想
孔子の思想
墨家の思想
墨家の思想
儒家思想
儒家思想
儒家思想
儒家思想
授業時間
老荘思想
老荘思想
老荘思想
法家思想
法家思想
理解認定度試験
成績評価・到達度評価方法
理解認定度試験を行う。
個々の思想家の思想が考えた、内容・論理などについて書いた記述が、どれだけ
理解しているかを評価する。
テキスト・参考文献
使用しない
授業中に紹介する。
備考
履修条件等:教育学部社会科教育専攻の学生は、専門課程
に同種の講義が存在するため、この講義は履修する必要は
計画 実行 管理
進
ない。また、高校時代に世界史・倫理等を履修していない
める力
学生は、それなりの学習・努力が必要になろう。また、漢
傾聴 発信 把握
伝
える力
字に対して親和性のない者には、おすすめしない。
学習到達目標
個々の思想家の主張内容・論理を理解する事ができる。
考
える力
人文科学
東洋・日本思想―インド思想の特質―
前・火・
平野克典
対象学生
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.インド哲学史の区分と参考文献紹介
.
『バガヴァッド・ギーター』̶ 古代
授業概要
.ヴェーダの思想( )自然神讃歌
インド人の職業倫理
古代インドでは、バラモン思想、仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー哲学などの多
.ヴェーダの思想( )創造神話
.叙事詩『ラーマー ヤ ナ』̶ ラ ー マ
数の思想・哲学・宗教が出現した。これらの影響力は、インド国内にとどまるこ
.ヴェーダの思想( )一元的原理の
王行伝
となく国外文化にも波及しており、その点で何らかの普遍性を有する知と見なし
探求
.ヒンドゥー哲学( )論理学と存在
得よう。
.ジャイナ教と六師外道
論
.仏教( )釈尊の生涯
.ヒンドゥー哲学( )二元論とヨー
本講義では、インド思想を歴史的に概観しつつ、古代インド人がいかなる哲学
.仏教( )部派仏教と大乗仏教
ガ
的問題に思索を巡らせ、またどのような世界観を信仰に基づいて形成したかをみ
.ヒンドゥー教の三大神とその神話
.ヒンドゥー哲学( )一元論と祭事
ていく。その際、「現象世界」理解を共通テーマとして哲学諸派・宗教の理論体系
.叙事詩『マハーバーラタ』偉大なバ
哲学
を検討し、それらの特徴を浮き上がらせたい。
ラタ族の物語
.総括的授業及び理解度認定
なお、古代インドの理解に際しては、思想・哲学・宗教という三つの観点をそ
れぞれ独立したものとして扱うことはしばしば困難を伴う。従って、本講義では 成績評価・到達度評価方法
平常点( %)と定期試験( %)により総合評価する。
敢えて分けずに取り組みたい。
平常点では、私語や不必要な入退室や不正打刻などの禁止事項の有無を判断基準
学習到達目標
とする。
.インド哲学史の理解
試験では、授業内容をどれだけ理解しているかを評価する。
.なじみの薄いインド的思考に触れ、新たな思考枠を獲得する
その際、インド思想の基本的な事項が歴史的に理解できているかを重視する。
.インド文化の日本文化への影響を知る
テキスト・参考文献
特になし。
適宜資料を配付する。
授業初回に参考文献表を配付する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
人文科学
倫理学―倫理学とは何か―
加藤静夫
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
ガイダンス
宮澤賢治の生涯、主として前半生(紹
介ヴィデオを見る)
宮澤賢治の生涯、主として後半生(紹
介ヴィデオを見る)
「注文の多い料理店」広告文などを
用いてその全体像を考える
所収作品「どんぐりと山猫」から、
以下、順番に作品を検討する
狼森と笊森、盗森
授業概要
注文の多い料理店
烏の北斗七星
宮澤賢治は、宗教的な雰囲気の濃い家庭に育ち、生涯宗教への深い関心をもち
水仙月の四日
続けています。盛岡高等農林学校では農芸化学を学び、科学への造詣も深く、又、
山男の四月
中学時代の短歌から始まる文学的創造活動もそれら(宗教と科学)と深く結びつ
かしわばやしの夜
いています。そうした多様な領域で賢治の精神世界が形成されました。そんな賢
月夜のでんしんばしら
治の世界観の中心に、人間も動物も、自然全体が<生命>という糸で繋がれてい
(一時間では終了しないので、この
て、自然のうちでは何一つ他者に対して特権的な存在はないとする、コスモロジ
回に入り込むことになる)
カルな平等思想があります。一つ一つのかけがえのない生命への慈しみがそうし
最後に「鹿踊りのはじまり」まで
た思想の源になっています。今日、人間の命と生活を育むべき社会や自然がそれ
総括的授業、理解度試験
に相応しいものではなくなっているようです。こうした時代だからこそ賢治の精
成績評価・到達度評価方法
神に学ぶことが多いのではないでしょうか。本年度は『イーハトーブ童話集 注
ほぼ %試験で判定する。講義内のレポートは試験の結果に加点する。試験の判
文の多い料理店』を取り上げ、現代に生きる指針を探りたいと思います。
定基準は基本的に講義内容の理解度の判定となる。
学習到達目標
話された作品の主要なテーマが文章化されること。重要な用語・概念が適切に使
宮澤賢治が作品を書くことを通して追求した理想、賢治の言葉で言えば〈ほん 用されていることが評価される。
とうの幸い〉を理解してほしいと思う。
テキスト・参考文献
テキストは使わない。
講義の進行に合わせて必要な資料等、
プリントを配布する。宮澤賢治の作品が参考文献になる。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
人文科学
倫理学―生命倫理学―
木呂子豊彦
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.生命倫理学とは
.生命倫理学の歴史
.生命倫理学の方法論
.法とガイドライン
.生の始まりの倫理 (生殖医療等)
.生の始まりの倫理 (遺伝子技術等)
.生の終わりの倫理 (移植医療等)
.生の終わりの倫理 (安楽死等)
.インフォームド・コンセント
授業概要
.自己決定とすべり坂論
.生命倫理の諸外国の状況
近年、テレビや新聞では遺伝子や臓器移植、生殖医療や安楽死、再生医療など、
.生命倫理と社会的合意
生命倫理に関連した話題に事欠かない状況になりつつある。どれも生老病死の歴
史を通じて誰もが人生のどこかで関わってくる問題であり、本授業の内容はその
.医療資源の配分問題
時の倫理的基準を与える。授業は基礎知識編
(第 ∼第 回)
、具体的テーマ編(第
.生命倫理学の展望
∼第 回)
、広範囲な展開編(第 ∼第 回)のおおむね つに区分される。な
.総括的授業及び理解度認定(記述式)
お第 回は主に理解度認定である。内容は医療・看護をはじめ生命科学全般、哲
学や心理学、社会学など広範囲な分野と関わりを持つ。具体的テーマ編では生老
病死に関わるやや生々しい話題にも触れることになるが、現代の真実の姿でもあ
り、真摯に受け止めて頂くことを期待したい。全体の内容を通じて、生命倫理学
成績評価・到達度評価方法
がいかに現代の問題と深く関わっているかが理解できる。
参加度( %)
、レポート( %)
、理解度認定( %)により総合評価する。レ
ポート及び理解度認定は、記述式の「状況の説明とその考察」に基づき評価を行
う。配布するプリントは理解度認定時に参照可とする。ただしプリントを越える
内容が期待されていることを付記しておく。
問題をどれだけ読み取れるか、あるいは深く理解しているか、解決策を考えよう
としているか、斬新な提案ができるか等のチェック項目を設けて、目標到達度を
アンケートの回答・発表態度、レポート、理解度認定等から評価する。
テキスト・参考文献
授業はパワーポイントとプリントを中心に進め、特定のテキストは使用しない。
生命倫理学を学ぶ人のために 加藤尚武・加藤直樹編 世界思想社
年
シリーズ生命倫理学第 巻 生命倫理学の基本構図シリーズ 生命倫理学編集委
員会 今井・森下編 丸善出版
年
シリーズ生命倫理学第 巻 生命倫理の基本概念シリーズ
計画 実行 管理
める力
生命倫理学編集委員会 香川・樫編 丸善出版
年
入門・医療倫理Ⅰ 赤林朗編 勁草書房
年
傾聴 発信 把握
える力
備考
履修条件等:特になし。
課題 創造 論理
連絡先:メール [email protected]
える力 発見 思考 思考
学習到達目標
・生命倫理学の歴史や基本的方法の理解
・法律との関係に対する理解
・問題の読み取り能力(リテラシー)
・課題解決能力
進
伝
考
人文科学
宗教学―比較宗教学概論―
平野克典
授業概要
昨今、宗教と関連したさまざまな出来事が国際社会で多発している。その点に
おいて宗教は現代の国際社会を理解するための不可欠なキーワードといえよう。
授業では、主要な宗教に対する基礎知識が単に古代に関する知識であるだけでな
く、
現代を読み解く鍵となることを関連する新聞記事などを適宜配布し確認する。
また、宗教に対する各自の先入観を大切にしつつ、授業を先入観の誤解を解く場、
あるいは根拠付ける場としてもらいたい。
対象学生
授業計画
.イントロ 講義の概要
.教祖
釈尊の生涯
.教祖
イエスの生涯
.教祖
ムハンマドの生涯
.聖典
仏教の各種経典
.聖典
『旧約聖書』『新約聖書』
.聖典
『コーラン』『ハディース』
.教義
仏教の「四法印」「縁起説」
授業時間
前・月・
.教義
キリスト教の「三位一体」
「山上の垂訓」
.教義
イスラム教の「六信五行」
.宗派
仏教教団の変遷
.宗派
カトリック、プロテスタン
ト、東方正教会
.宗派
スンニ派とシーア派
.死生観 「輪廻」「最後の審判」
.総括的授業及び理解度認定
成績評価・到達度評価方法
平常点( %)と試験( %)との総合評価。
平常点では、私語や不必要な入退室や不正打刻などの禁止事項の有無を判断基準
学習到達目標
とする。
本講義の目標は、世界の三大宗教である仏教、キリスト教、イスラム教をテー 試験では、授業内容をどれだけ理解しているかを評価します。
マ別に比較考察し、各宗旨の基本的知識を習得することにある。テーマには、教 その際、三大宗教に関する基本的な事項が体系的に理解できているかを重視しま
祖、宗派、死生観などを設定する。また、必要に応じてユダヤ教やヒンドゥー教 す。
にも言及して三大宗教の理解を深める。
テキスト・参考文献
特になし。
適宜資料を配付する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
人文科学
宗教学―日本の文化と宗教―
脊古真哉
授業概要
現代の日本の社会・生活に、なお大きな影響をおよぼしている宗教文化につい
て、現代の視点から幅広く考えてみたい。まず、今日見られる状況にいたる歴史
的な展開を概観し、続いて、主に東海地方の事例を中心に、宗教文化の諸相を見
てみたい。具体的には各地の寺院や神社のあり方、その場で実施される行事・儀
礼・芸能を映像などをも用いて紹介し、考察してゆく。多くの学生諸君にとって
あまりなじみのない、日本の宗教文化の過去と現在に親しむ契機としたい。
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.開講にあたって、授業の実施方法・
評価方法等の説明
.日本宗教史 の 概 要 ―仏 教 史 の 概
観―
.日本宗教史の概要 ―初期の神仏交
渉―
.日本宗教史の概要 ―本地垂迹説の
展開―
.中央の寺院・神社の行事から地方の
寺院・神社の行事へ
.中央の寺院・神社の行事から地方の
寺院・神社の行事へ
.中央の寺院・神社の行事から地方の
寺院・神社の行事へ
.東海地方の新春行事
.東海地方の新春行事
.東海地方の新春行事
.葬祭仏教と地域文化
.葬祭仏教と地域文化
.現代につらなる宗教文化の成立
.現代につらなる宗教文化の成立
.全体のまとめ―ひろくさまざまなこ
とに関心をもつために―
成績評価・到達度評価方法
試験期間中に筆記試験を実施する。受講態度 %、授業にどれくらい積極的・主
体的にとりくんでいるのかを評価する。試験 %、これまでに得ている知識、授
学習到達目標
業のなかで学んだこと、などを、どのように取りまとめて試験の答案が書かれて
.日本の宗教史についての概括的な知識を習得し、これまでに得た日本史一般 いるかということを評価のポイントとする。
の知識とのすり合わせをできるようにする。
①これまでに得ていた知識・経験を授業の内容の理解にどのように生かしている
.行事・儀礼・芸能などに親しむ姿勢を身に着け、これらの資料に接した場合 か。②授業の中で取り上げた事例、内容について、どれだけ理解しているか。③
の心構えを持てるようにする。
知識や経験を試験の答案というかたちで、いかに論理的・整合的に述べることが
.ひろく世界の宗教文化のなかでの日本の宗教文化の普遍性・特殊性について できているか。
テキスト・参考文献
考える視点を持てるようにする。
テキストは用いない。
計画 実行 管理
進
める力
毎回、資料プリントを配布する。行事・儀礼・芸能などを
傾聴 発信 把握
伝
映像を用いて紹介する。適宜、参考文献を紹介する。
える力
備考
課題 創造 論理
考
える力
人文科学
歴史学入門―歴史学とは何か―
小島
崇
授業概要
「歴史学とは何か」を講じるこの授業では、まず最初に、歴史学という学問が
どのような作法・ルールをともなった知的営みであるのかを解説します。
つぎに、
歴史学という学問が、長い時間の流れのなかでどのような歴史認識や世界史(あ
るいは人類史)像をともないながら形成されてきたのかを検討していきます。具
体的には、歴史学の形成において先導役をはたしたとされる西洋世界の、古代∼
現代の代表的な歴史家や思想家たちの作品などを素材にしながら、各時代の歴史
認識・世界史像の基本的特徴を説明していきます。また、講義全体を通じて、グ
ローバル化やエコロジー問題など、現在私たちが直面しているテーマについて、
過去・現在・未来という歴史的な時間認識とグローバルな空間認識のなかで、柔
軟に思考するための基礎を築いていきます。
学習到達目標
( ) 歴史家は史料をつうじて歴史像を構築する、という歴史学の基本的仕組み
を説明できる。
( ) 古代・中世の西洋の歴史家・思想家たちがうみだした歴史認識・世界史像
の基本的な特徴を説明できる。
( ) 近代歴史学はどのように確立されたのか、またどのような事情を背景にし
て現代歴史学への転換が生じてくるのか説明できる。
人文科学
歴史学入門―歴史から学ぶ―
人見佐知子
授業概要
この講義では、日本史における古代から現代までの、それぞれの時代における
男女のあり方や男女の関係を、性・愛・家族の問題に重点を置き、歴史とジェン
ダーの視座から考えていきます。
古代、中世、近世、近・現代の男女の姿を知り、その背後にある社会の歴史的
特質と関連づけて理解を深めることを目指します。
男女のあり方を歴史的にみていくことで、身近な問題を歴史的に捉える視座を
身につけてほしいと思います。また、男女がともに人間らしく生きることのでき
る社会について考える一助になればと願っています。
対象学生
授業時間
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.ガイダンス、授業の進め方・評価方
法などの説明
.事実・史料・歴史家の関係
.歴史家はいかに歴史像を構築するの
か
.古代ギリシアにおける歴史記述の誕
生
.古代ローマの「世界史」記述の特徴
.中世キリスト教普遍史=人類救済史
の枠組み
.キリスト教的年号と時間意識の問題
.
「新世界の発見」
・科学革命が近世の
世界史認識に与えた影響
.
世紀啓蒙主義による進歩主義的な
人類史像
. 世紀ドイツにおける近代歴史学の
誕生
.
「国民の歴史」としての近代歴史学
.現代歴史学への転換はどのようにし
て始まったのか
.社会史の展開とその帰結
.世界システム論からグローバル・ヒ
ストリーへ
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
①レポート課題( %)
、②小論文形式の定期試験( %)
。
なお上記のレポート課題は、授業スケジュールの半ば(第 回目を予定)に出題
し、一定の期限までに提出してもらう。
( )歴史学の基本的作法やルールがどの程度理解できているかを、レポート課
題を通じて評価する。
( )ギリシア・ローマの歴史記述や中世キリスト教普遍史の基本的特徴をどの
程度理解できているかを、レポート課題を通じて評価する。
( ) 世紀に専門的学問として近代歴史学が確立される過程、ならびにそれが
現代歴史学へと自己転換していく過程を、どの程度理解できているかを定期試験
を通じて評価する。
テキスト・参考文献
テキスト(教科書)は使用しない。教材として、授業内容
の骨子を示したプリントを配布しながら講義を進める。
計画 実行 管理
授業中に随時、参考文献を紹介していく。
める力
備考
履修条件等:この授業は、過去におこった歴史的出来事を
傾聴 発信 把握
える力
時代順に説明していく「歴史」の授業(高校の日本史や世
課題 創造 論理
界史と同じような)ではないので、間違えないようにする
こと。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
対象学生
授業時間
後・水・
授業計画
.ガイダンス 授業の進め方・参考文 .近世の男性と女性
.近代の男性と女性
献
.近代の男性と女性
.原始・古代の男性と女性
.近代の男性と女性
.原始・古代の男性と女性
.近代の男性と女性
.中世の男性と女性
.まとめ
.中世の男性と女性
.期末試験
.近世の男性と女性
受講者の理解度や関心に応じて、時間配
.近世の男性と女性
分を変更することがあります。
.近世の男性と女性
成績評価・到達度評価方法
出席( %)とミニレポート(適宜)( %)と期末試験( %)を総合して評価
します。試験は論述式で行います。
学習到達目標
各時代の特徴と関連づけて男女のあり方の歴史的特質を説明できるようにしてく
【学習到達目標】
ださい。
( )古代から近・現代までの男女のあり方を、性・愛・家族に重点をおき、政 テキスト・参考文献
治・経済・文化などを含めて総合的に理解する。
授業中に適宜指示します。
( )時代ごとの社会の特徴をおさえ、それと関連づけながら男女のあり方の歴 備考
履修条件等:とくにありませんが、身近な生活のなかでの
史的特質を理解する。
( )歴史的のなかの男女のあり方から、現代の男女のあり方についての問題意 男女のあり方に関心をもちながら受講してほしいと思いま
す。ミニレポート、感想、質問を随時提出してもらうので、
識をもつ。
計画 実行 管理
進
める力
欠席せず積極的に授業に参加して下さい。歴史は現在の問
傾聴 発信 把握
伝
題を相対化して考える思考法を提供してくれます。身近な
える力
問題を歴史的に考えること、その視座を身につけてほしい
課題 創造 論理
考
と願っています。
える力 発見 思考 思考
─
─
人文科学
西洋・中東史―西欧諸国形成史―
小島
崇
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.中世英仏関係の転換点としての百年
.ガイダンス、授業の進め方・評価方
授業概要
戦争
法などの説明
ことの善し悪しはさておき、世界の歴史のなかで、資本主義、市民社会や国際
.近世プロテスタント宗教改革の進展
.東地中海世界における古代ギリシ
とその影響
ア・ヘレニズム文明の興亡
関係の基本ルールといった現代世界の枠組みを作るうえで大きな役割をはたした
.競いあう近世信教国家とヨーロッパ
.古代ローマによる地中海世界の覇業
のは、近世以降の西欧諸国(イギリス、フランス、ドイツなど)でした。「西欧諸
国際秩序
とその後
.環大西洋世界のグローバリズム
.中世ラテン・キリスト教世界の形成
国形成史」を講じるこの授業では、そうした西欧諸国が長い歴史を通じてどのよ
.フランス革命と近代国民国家形成
と展開
うに形成されてきたのか、またアジア、アフリカや南北アメリカなど世界の他の
.産業革命(工業化)の展開と影響
.中世封建制国家の分権的性格、神聖
諸地域の人々とどのような関わりをもってきたのかについての基本的知識を身に
.近・現代のナショナリズムと植民地
ローマ帝国とフランス王国の場合
帝国主義
.レコンキスタと十字軍にみる
「他者」
つけていきます。より具体的にいえば、西欧諸国形成の歴史を古代・中世・近世・
.グローバル化のなかの西欧諸国
(イスラーム、ビザンツ)との関係
近現代という時代にわけたうえで、それぞれの時代の大きなトレンド(あるいは
.理解度認定
モチーフ)とは何であったのかを、各時代の主要なできごとやトピックを取り上
成績評価・到達度評価方法
げながら説明していきます。
①レポート課題( %)
、②小論文形式の定期試験( %)
。
なお上記のレポート課題は、授業スケジュールの半ば(第 回目を予定)に出題
学習到達目標
し、一定の期限までに提出してもらう。
( ) 古代地中海世界でギリシア・ローマの文明がどのように形成されたのか、 ( ) 古代ギリシア・ローマ文明の形成過程についてどの程度理解できたかをレ
またそれはその後の西ヨーロッパ世界にとってどのような歴史的意義をもっ ポート課題で評価する。
たのかを説明できる。
( ) 中世西ヨーロッパ世界を特徴づけるキリスト教文化や封建制国家の仕組み
( ) 中世西ヨーロッパ世界がどのように形成されたのか、それはどのような特 についての理解度をレポート課題で評価する。
( ) 近世以降の西欧諸国が確立していく主権国家体制やグローバリズムの理解
徴をもつ世界だったのかを説明できる。
( ) 近世∼近現代の西欧諸国が選び取っていった国や社会の仕組みの特徴を説 度を定期試験で評価する。
テキスト・参考文献
明できる。
計画 実行 管理
進
める力
テキスト(教科書)は使用しない。教材として、授業内容
傾聴 発信 把握
伝
の骨子を示したプリントを配布しながら講義を進める。
える力
授業中に随時、参考文献を紹介していく。
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
人文科学
西洋・中東史―西洋史(イギリス近代史)―
辻本
諭
授業概要
ヨーロッパの端に位置する島国イギリスは、近世以降、世界史の展開にきわめ
て重要な役割を果たしてきました。なかでも、他国に先駆けて市民革命、産業革
命を達成し、 世紀にはヘゲモニー国家として君臨するに至ったこと、そしてそ
うした「先進性」ゆえに、かつて日本を含めた世界各国から見習うべき近代化の
モデルとみなされていたことはよく知られているでしょう。
では、
このように近代世界の形成を牽引したイギリスとは実際にいかなる国だっ
たのでしょうか。この授業では、近世・近代を中心とするイギリスの歴史を、政
治・経済・宗教・社会・文化などさまざまな観点から学んでいきます。一般的な
イメージを裏切るような歴史的事実を交えながら、みなさんのイギリスに対する
理解を深めていきたいと思います。授業は講義形式で行いますが、映画や絵画な
ど視角資料を利用しながら、できる限り具体的にわかりやすく進めていくつもり
です。
学習到達目標
.イギリスの歴史・文化を多面的に理解する。
.現代世界がいかに形成されてきたのかについて考える力を身につける。
.イギリスの歴史・文化について学ぶことで、日本の歴史・文化を客観的に捉
える視点を獲得する。
対象学生
授業計画
.ガイダンス―イギリスという国
.イギリスの複合的成り立ち①
.イギリスの複合的成り立ち②
.立憲君主制の母国①―王権と議会
.立憲君主制の母国②―君主 の 役 割
( )
.立憲君主制の母国③―君主 の 役 割
( )
.イギリス国教会
授業時間
前・月・
.社会構造―ジェントルマンによる支
配①
.社会構造―ジェントルマンによる支
配②
.植民地の拡大と奴隷貿易①
.植民地の拡大と奴隷貿易②
.植民地の拡大と奴隷貿易③
.産業革命①
.産業革命②
.まとめと理解度認定
成績評価・到達度評価方法
①コメントシート( %) 講義内容のまとめと、それに対する自身の意見・質
問を書いてもらい、授業にどれくらい積極的・主体的に取り組んでいるかを評価
します。②レポート( %) 視角資料に関する内容理解、およびそれに対する
自身の意見をどれくらい論理的に説明できるかを評価します。③期末試験( %)
講義内容をどれくらい理解できているかを評価します。
.イギリスの歴史・文化の複合性と時代ごとの変化について、
授業で扱うトピッ
クに即して理解できているかを評価します。
.イギリスが世界史に与えたインパクトについて、授業で扱うトピックに即し
て理解できているかを評価します。
.イギリスと日本の歴史・文化の違いについて、具体的な根拠に基づいて自分
の意見を述べることができるかを評価します。
テキスト・参考文献
テキストは特に指定しません。
参考文献については、授業内で適宜紹介します。
計画 実行 管理
備考
める力
履修条件はとくに設定しません。歴史あるいはイギリス
傾聴 発信 把握
という国に関心がある方であれば、どなたでも受講を歓迎
える力
します。授業は、高校で世界史を履修していないことを前
課題 創造 論理
提に進めるつもりです(したがって前提知識の有無につい
ては一切問いません)
。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
人文科学
中国・朝鮮半島史―中国史―
酒井恵子
授業概要
日本に大きな影響を与え続けている隣の大国中国を理解するために、この授業
では、中国がいかなる歴史を経て現在にいたっているのかについて通史的に概説
する。中国は領土が広大なだけでなく、漢族と の少数民族によって構成される
多民族国家である。広大な領土と異なる文化を有する多数の民族を統治していく
なかで作られた制度、育まれた文化は、日本やヨーロッパとは大きく異なる。そ
の違いを知ることを通じて、中国への理解を深めていく。
対象学生
授業時間
後・水・
授業計画
.現在の中国
.モンゴル帝国―元
.初期王朝の形成―新石器時代・殷・ .君主独裁制の確立―明
周
.最後の王朝―清
.統一への歩み―春秋戦国・秦・漢
.前近代中国の税役制度
.史書と小説―『三国志』と『三国志 .前近代中国の官僚登用制度
.国民国家へ―清末民国
演義』
.まとめ
.分裂―魏晋南北朝
.再統一―隋・唐
※準備学習については、「授業時間外の
.唐宋変革
学習」に記載
.君主独裁制の成立―宋
成績評価・到達度評価方法
毎回授業後に提出するリアクションペーパー( %)
、レポート 回( %・ %・
%)
学習到達目標
リアクションペーパーおよびレポートにおいて、以下の点を評価のポイントとす
( )中国の各時代の制度について、作られた背景や目的、人々の生活や生き方 る。
に与えた影響を具体的に説明できる。
( )制度が作られた背景や目的、制度が社会に与えた影響を理解できているか。
( )現在の中国について歴史をふまえて考えられるようになる。
( )現在の中国について歴史をふまえて自分の考えが述べられているか。
テキスト・参考文献
なし。毎回プリントを配布する。
授業中に適宜紹介する。
計画 実行 管理
進
備考
める力
質問は授業終了後に受け付ける。
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
─
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
人文科学
中国・朝鮮半島史―朝鮮・韓国の文化と日本との交流史― 陳 大哲
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.オリエンテーション
.朝鮮半島の基層文化と日本との相違
点と類似点を模索
.古代における 万人の渡来人説
.第一次韓流ブーム
.照葉樹林文化とナラ林文化
.渡来人より日本人の原型をさぐる。
.騎馬民族から農耕民族(新羅時代)
.任那は本当に存在したか(伽耶)
授業概要
.太王四神記から読み取る広開土王碑
文の謎(高句麗と日本)
二千年以上中国や朝鮮半島より先進文化・文明を輸入してきた日本は明治維新
を境に近代国民国家へのかじ取りを果敢に進んできた。それは西洋・ヨ­ロッパ
.日本人の異民族観(高麗)
の舶来品を日本化するプロセスだったともいえる。そして現在の日本は世界でも
.日韓の交流史とリズム感
トップクラスの経済大国となり、さまざまな役割を果たしている。ところが、日
.朝鮮通信使(朝鮮時代)
本は東アジア、中でも中国や韓国など近隣諸国とは過去の歴史をめぐってトラブ
.朝鮮時代と江戸時代の類似性と相違
ルや葛藤が絶えない。本講義では再び朝鮮半島と日本との交流史に温かいまなざ
性
しをあたえてみたい。複雑で迷路のような現代社会と文化には誰でも惑わされや
.近代の日韓の交流史
すいが、日本の若い世代と一緒に迷いながらも、日本と東アジア、とくに日韓関
.近代の日韓の交流史
係の中でも交流史に注目する。近代の国民国家のもつ矛盾と限界をめぐる最新の
成績評価・到達度評価方法
理論も踏まえ、日本と朝鮮半島との交流史を深く理解することが、未来への展望
授業のねらいと学習達成目標にあわせて講義期間中に数回にわけて重要な歴史関
を立てることにつながるようにしたい。
係について課題を出す。それと併せてテストも実施するが、基本的な概念と重要
学習到達目標
な用語の意味などがしっかりと理解できていれば難なくクリアできる。全体を
日韓交流史の講義を通して、国民国家の持つ虚構性と近代化の矛盾を紐解いて の割合にしてテストは %)
。課題( %)
。積極的な授業態度など( %)の割
いく。と同時に東アジアにおける平和と安定に日韓相互の理解と協調がいかに重 合で成績を評価する。
要であるのかを具体的に認識することが目標である。
授業終了時に従業内容や理解度を要約させて自らチェックをできるようにする。
毎回の授業に質問用紙を配り、積極的に授業に参加するような雰囲気をつくる。
テキスト・参考文献
図説 韓国の歴史金 両基 監修 河出書房新社
年
計画 実行 管理
進
初版
める力
備考
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
人文科学
世界近現代史―アメリカ概論―
西川裕子
授業概要
アメリカ合衆国は、良くも悪くも、近現代史で中心的役割を果たしてきました。
また近年の日本は、
アメリカの政治・経済・文化から多大な影響を受けています。
あまりに身近な国家なため、アメリカのことならだいたい知っていると思いがち
ですが、私たちは本当にアメリカについて理解しているのでしょうか?そこでも
う少しアメリカ合衆国についての理解を深めようというのが大きなねらいです。
そのためにこの授業では、いくつかのテーマに沿ってアメリカ社会を学んでい
きます。例えば「なぜ銃をなくせないのか?」という観点からアメリカ社会を眺
めてみると、風土や国の成り立ちが、人の考え方にも影響を与えてきたことが分
かってきます。アメリカ人はどのように物事を考えるのか、またそれはなぜなの
か、などを知ったり考えたりすることは、より深くアメリカ(人)の行動を理解
できるようになる助けになると考えます。
学習到達目標
.知識をつける。
テーマごとの概説を通して、アメリカ合衆国についての理解を深める。
.考察力をつける。
・授業で得た知識などを考慮に入れながら、各個人が合衆国の問題について自
分なりの意見を持てるようになる。
・多角的・客観的に物事を捉えられるようになる。(物事を様々な側面から見ら
れるようになる。
)
.論理性を養う。
多角的・客観的な物の考え方を訓練し、それを論理的に表現する練習の場と
して、レポートを書く。
人文科学
世界近現代史―近・現代史への接近―
河内信幸
対象学生
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.レポートの書き方、資料の探し方
.オリエンテーション/アメリカの基礎知識
.国民統合の努力
―アメリカに住む人々/
.銃がなぜなくせないのか? (テキスト予習
同化圧力・不寛容― (予習:第 、 、 、
該当箇所:第 、 章)
.訴 訟 社 会 ア メ リ カ/ア メ リ カ の 裁 判 制 度
― 、 ― 、 、 、 ­ 章)
(予習:第 、 、 ― 章)
.国 民 統 合 の 努 力
―国 家 の 理 念 と 統 合 努
力― (予習:第 、 、 、 ― 章)
.アメリカの裁判制度
.アメリカの宗教 (予習:第 、 ― 章)
.国 民 統 合 の 努 力
―文 化 戦 争―
(予
習:第 、 、 章)
.酒とタバコとアメリカ人
.総まとめ授業 並びに 理解度認定
.医療・福祉制度 (予習:第 、 ― 章)
.差別を減らす試み
―黒人の歴史― (予 *順番は変わりませんが、授業で寄せられた感想
などに対するフィードバックの時間を設ける場
習:第 、 ― 、 ― 、 章)
合、前回の授業の続きが次にずれ込むなどの若
.差別を減らす試み
―アファーマティブ・
干の変更がある場合があります。
アクション/差別是正の努力― (予習:第
*大きな変更がある場合は、早めにお知らせしま
、 、 章)
す。
.ジェンダー ―女性の歴史/多様化する家族
(同 性 婚 な ど)― (予 習:第 、 ― 、 *各回のテーマに少しだけ関連する章も含めて、
テキストの予習箇所を記しました。事前に読ん
― 、 、 章)
でおいてください。
成績評価・到達度評価方法
①学期末理解度認定試験: 割
②レポート: 割
③平常点(レポート以外の提出物の内容、受講態度など): 割
①授業で説明した事柄についての理解度を試す問題とともに、意見を書く問題も出す予定です。いずれも文章での
解答です。前者のタイプの問題では、正確に把握できているかに重点を置き、後者のタイプの問題では、無理のな
い論理で説得力を持って意見が書けているかを重視します。
②参考文献を利用し、自分の言葉で無理がなく論理的・多角的に説明できていることを重視します。
③授業への貢献度や積極性を判断します。
テキスト・参考文献
「新時代アメリカ社会を知るための 章」明石紀雄監修、大類久恵・落合明子・赤尾千波編著 明石書店
年
詳細は、Web 版か初回配布のシラバスを見てください。
備考
[受講者へのメッセージ]
私たちは、知らぬ間に周りから大きな影響を受けています。自分で決めたと思う
事柄も、場所や時代の影響を受けた故の決定であったりします。大学で学ぶ大切な
事の一つは、そのことに気づくこと、つまり自分(達)という存在を客観的に(第
三者が見るように)見たり考えたりできるようになることだと思います。そのため
にはもちろん多くの知識が必要ですし、広い心で常に考え続ける柔軟性も必要でしょ
う。大学での学びはその後の人生の糧になります。何とかそのお手伝いができれば
いいなと思います。
ただ、授業の内容は盛りだくさんで、かなり表面的な内容を扱うことになると思
める力
われます。参考文献は、シラバス以外のものも紹介しますので、自主的な予習・復
習で、さらなる理解に努めて下さい。
また、この授業では、レポートも重要な成績評価の一つになります。レポートを
える力
書くためには、テーマを選んで、必要な資料を集めて、整理し、考察を加える作業
が必要になりますが、この技術は、大学だけでなく、将来社会に出てからも役に立
ちます。みなさんの多くは、大学でレポートを書くのは初めてかも知れません。ど
のようにしたらよいのかきちんと説明しますので、是非真剣に取り組んでください。
える力
進
伝
考
対象学生
授業計画
授業概要
.世界史の方法と課題
.市民革命と国民国家の形成
産業革命と市民革命によって形成された資本主義社会が、どのような矛盾を抱
.独占資本主義の形成と金融資本
えて変化し、独占資本主義や帝国主義の時代を生み出したのか、それがなぜ第一
次・第二次世界大戦へとつながったのか考察する。歴史の資料やビデオなどを多
.帝国主義と植民地獲得競争
く利用する予定。
.労働運動と社会主義運動
.ロシア革命の歴史的意義
.アメリカ合衆国の発展
.第一次世界大戦の勃発
.ヴェルサイユ体制とワシントン体制
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
.
年代のヨーロッパとアメリカ
.世界恐慌の広がりと深刻化
.ファシズムの台頭と戦争の危機
.第二次世界大戦の勃発
.戦時経済の構造化
.国際連合と世界秩序
成績評価・到達度評価方法
授業中に資料やビデオをみた意見の小レポート( 点)と、講義を終えた最後の
レポート( 点)の合計で評価する。
最終レポートと授業評価の点検
学習到達目標
テキスト・参考文献
世界史のなかで、特に近代史・現代史に焦点を当てて講義する。高校時代の世
世紀の世界史 木村英亮 山川出版社
年
界史は、暗記することに重点が置かれていたと思われるが、本講義は暗記するこ 近代史と現代史は連動しているので、教科書を通じて、 世紀を意識した歴史の
展開を重視する。
とを目的とするのではなく、過去の歴史が現在にどのようにつながっているかを
現代アメリカをみる眼 河内信幸 丸善プラネット
年
考え、将来の世界を展望する広い視野を養うことをめざす。
グローバル・クライシス 河内信幸 風媒社
年
現代アメリカの諸相 河内信幸 中部日本教育 文 化 会
年
参考文献は講義中に適宜紹介し、小レポートや課題の作成
計画 実行 管理
進
める力
に活かすように指示します。
備考
傾聴 発信 把握
伝
える力
履修条件等:暗記力を試すようなことはしませんが、新聞
記事やニュースの報道に注意し、現在の社会の動きに関心
課題 創造 論理
考
を持っていると、この授業はよく理解できます。
える力 発見 思考 思考
─
─
人文科学
世界近現代史―現代国際関係史―
加藤公一
授業概要
とくに十九世紀後半から二十世紀前半のアジア太平洋地域に重点をおいて、現
代における国際関係の歴史的展開を考察します。二十世紀は「アメリカの世紀」
とも呼ばれたように、
米国の影響力が世界大に拡大していく世紀でもありました。
そのため、アジア太平洋地域の歴史を振り返る際にも、どのようにして米国がそ
れぞれの地域に進出し、どのような関係を築いていったかという過程を基軸に据
えて検討したいと思います。
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.日露戦争から中華民国の成立へ :日露
戦争
.日露戦争から中華民国の成立へ :韓国
併合と中華民国の成立
.第一次世界大戦の構造と展開
.第一次世界大戦の終結とヴェルサイユ体
制の成立
.ワシントン体制の形成と戦間期の世界
.日本の中国侵略
.アジア太平洋戦争の展開
.アジアにおける「冷戦」
.前提としてのアメリカ社会 :米国政治
の構造など
.前提としてのアメリカ社会 :米国外交
の伝統など
.太平洋世界への進出 :ハワイ王国の成
立と終焉
.太平洋世界への進出 :米西戦争と米比
戦争
.帝国主義期のアメリカ社会
.帝国日本の登場と中国情勢 :東アジア
国際秩序の変容と日清戦争
.帝国日本の登場と中国情勢 :義和団事
件と門戸開放政策
成績評価・到達度評価方法
論述形式による定期試験( %)
、参加度( %)
。基本的に救済措置は実施しない。
定期試験の解答の内容によって判断する。
学習到達目標
テキスト・参考文献
以上のようにして、現代の国際秩序の生成と展開に関する体系的理解を得るこ 世界の歴史
第二次世界大戦から米ソ対立へ、油井大三郎/古田元夫、中公文庫
とによって、現在も存在する国際問題に対する歴史的理解を共に深めていきたい 教科書の内容のなかから、論述試験問題の一部を事前に出題するため、必ずあら
と思います。
かじめ教科書全文を読んだうえで、解答を作成しておく必要がある。
備考
履修条件等:授業進行の妨げとなるため、授業中の一切の
私語を禁止します。また、寝たり話したりするように、授
計画 実行 管理
進
業に参加する意思がないとみなされる場合は、欠席扱いと
める力
しますから、はじめから出ないようにしてください。以上
傾聴 発信 把握
伝
える力
のことについて、違反が甚だしい場合には、不合格となる
創造 論理
ことを覚悟してください。
考 課題
発見 思考 思考
える力
人文科学
日本史―日本の歴史―
関口哲矢
授業概要
皆さんは普段、
天皇の存在を感じることはほとんどないのではないでしょうか。
しかし逆に、天皇のいない日本も考えられないと思います。身近であり、しかし
遠い存在でもある天皇。昔と今の天皇は何が違うのか。天皇はどこから来て、ど
こに向かおうとしているのか。天皇ができることは何か。知っていることよりも
知らないことのほうが多い不思議な存在、それが皆さんにとっての天皇だと思い
ます。天皇の理解を深めることを通じて、古代から現代にいたる日本の政治や文
化にも興味をもってほしいと願っています。
対象学生
授業時間
授業計画
.オリエンテーション(講義の概要、
評価方法の説明)天皇とは何か
.古代の天皇①―ヤマト政権と天皇
.古代の天皇②―平城京・平安京と天
皇
.中世の天皇①―摂関政治と天皇
.中世の天皇②―鎌倉幕府と天皇
.中世の天皇③―室町幕府と天皇
.近世の天皇①―織豊期の天皇
後・月・
.近世の天皇②―江戸初中期の天皇
.近世の天皇③―江戸末期の天皇
.近代の天皇①―明治時代と天皇
.近代の天皇②―大正時代と天皇
.近代の天皇③―昭和戦前・戦時期の
天皇
.現代の天皇①―戦後の天皇
.現代の天皇②―平成の天皇
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験(論述形式で ∼ 問を予定)を %、平常点(受講態度、課題提出な
ど)を %とする。
学習到達目標
①理解力(基礎的な知識が身についているか)
、②表現力(自身の見解を説得的に
・歴史的な出来事の概要を理解することができる。
伝える工夫がなされているか)
、③思考力(個々の歴史的な事象を総合的にとらえ
・歴史的な出来事を図や文でまとめることができる。
ることができているか)の 点を中心に判断する。
・ つ つの歴史的な出来事を、相互に関連づけて考えることができる。
テキスト・参考文献
・主体的に疑問や関心を持ち、表現することができる。
指定の教科書はありません。講義で配付する資料や、投影
・過去の出来事から学んだことを、現代の出来事に結びつけて考えることができ する映像をもとに進めます。
る。
参考となる文献は、配付する資料の中で紹介します。
計画 実行 管理
進
備考
める力
伝
考
える力
える力
人文科学
日本史―古代中世の政治・社会と文化―
清田善樹
授業概要
日本の古代と中世における歴史事象の中からいくつか取り上げて、次の事項に
ついて考える。歴史とは何か、ある歴史事象が何故そのような姿をとって現れた
のか、そしてそれは、次の時代に起こる歴史事象にどのような影響を与えるか、
と言った事項について考える。古代から中世という長期間に起こった出来事を考
察の対象とするように見えるかもしれないが、通史的に講義を進めるつもりはな
い。古代では、古代国家の成立、律令体制の導入、仏教伝来と国際関係および文
化と技術の発展について考える。中世では、律令制崩壊過程とその後の法制につ
いて取り上げ、古代的なものと中世的なものとの共通点や相違点について考えた
い。
学習到達目標
・歴史と歴史学と歴史小説の違いと、各々の長所を理解する。
・歴史を理解する上で証拠=史料が大切である事を理解する。
対象学生
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.講義の趣旨説明。歴史学と歴史文学。
.古代国家成立前史
弥生時代の集落と国家
形成への道。
.仏教伝来の背景とその影響(なぜ百済の聖明
王は仏教を伝えたのか、朝鮮半島の情勢と倭
国)
.宮と都城(歴代遷都から条坊、官衙、宮殿が
備わった都城へ。都城が必要になった背景)
.遷都を廻る諸事情(律令国家の建設、政治的
理由)
.平安京の社会状況(同時代史料としての公家
の日記に見る政治と社会、物語類に見る平安
京の様子)
.貴族と武士(侍、武者、兵が実権を掌握する
過程と、摂関政治から院政への政治状況の変
化)
.武士の武装
.源平争乱を経て鎌倉幕府の成立へ(鎌倉幕府
の成立はいつか? なにを以て幕府の成立と
いうか。幕府成立から「武士政権」へ)
.元寇と倭寇(鎌倉時代末期から南北朝動乱期
の日本と朝鮮半島、大陸との交流)
.室町時代の日本(朝鮮人の目に映った九州か
ら京都までの様子)
.歴史の底を流れるも の〈 〉
(外 来 の 制 度、
法制と固有の法)
.歴史の底を流れるもの〈 〉
(慣習法 か ら み
えるもの)
.美濃国で歴史を学ぶ事の意味
.総括
成績評価・到達度評価方法
毎回配布回収するコメントカード( %)
、中間に課す課題( %)
、定期試験( %)
授業に対する理解の程度、参加意識の程度については、コメントカードによる。
歴史に対する積極的取り組みの程度、発表能力、論理の一貫性などについては、
定期試験による。
テキスト・参考文献
使用しない。
日本の歴史(講談社学術文庫版)
備考
講談社
進
伝
考
める力
える力
える力
─
傾聴 発信 把握
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
人文科学
日本近世史―近世都市史―
森田晃一
授業概要
歴史を学ぶことは、たんに過去の事実を知識として習得することではない。過
去と現在との間には密接な関係が、ときには緊張感さえただよう関係が存在して
いる。現代社会をより自覚的に生きるために、歴史を学ぶことが必要なのではな
いだろうか。現在、衰えつつある工業社会の都市にかわって、脱工業化社会にお
ける都市とはいかにあるべきかという、都市再生の課題が認識されている。この
授業では、近世都市・江戸の歴史的な展開をたどることで、変貌する現代都市に
対して「自覚的」な関心を持ってもらうこと、これをねらいとしている。
対象学生
授業時間
授業計画
.近世都市史について
.近世社会の現代性
.近世社会へのまなざし―平和社会・
国際関係―
.近世社会へのまなざし―自然環境・
伝統文化―
.近世都市とは―近世都市の諸形態―
.近世都市とは―城下町の諸類型―
.近世都市・江戸の成立―徳川家康―
.近世都市・江戸の成立―江戸城―
.近世都市・江戸の成立―江戸図―
.町支配と町自治―町支配のしくみ―
.町支配と町自治―町自治の実態―
.都市生活の諸相―町人の生活―
.都市生活の諸相―災害と町人―
.都市生活の諸相―打ちこわし―
.近世都市史のまとめ
成績評価・到達度評価方法
平常点( %)
、確認テスト 回( %)
、期末レポート( %)
到達目標( )( )を、平常点:授業への参加度(授業に関するコメント)
、確
認テスト:授業内容の確認、最終レポート:近世都市史に関する文献の読解とそ
のまとめ(受講者が選定した一冊)により評価する。
学習到達目標
( )近世都市について認識を深める。
( )歴史学的な方法を理解する。
テキスト・参考文献
なし。資料を配付する。
江戸学事典 西山松之助他編
弘文堂
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
人文科学
日本近世史―近世文化史―
森田晃一
授業概要
歴史を学ぶことは、たんに過去の事実を知識として習得することではない。過
去と現在との間には密接な関係が、ときには緊張感さえただよう関係が存在して
いる。現代社会をより自覚的に生きるために、歴史を学ぶことが必要なのではな
いだろうか。この授業では、近世都市・江戸に展開した町人文化、とくに芸能を
おもなテーマとして取り上げる。大道芸・見世物や寄席芸能、茶道、歌舞伎など
の芸能について、たんにその歴史的な概略を述べるのではなく、それらの芸能が
成立する基盤となった町人社会との関連を重視しながら説明する。それにより、
社会における文化の位置づけについて考えることをねらいとしている。
対象学生
授業時間
授業計画
.近世文化への誘い
.江戸っ子の成立
.江戸っ子と「いき」( )
.江戸っ子と「いき」( )
.江戸っ子と「いき」( )
.江戸町人の行動文化
.大道芸・見世物と寄席芸能(
.大道芸・見世物と寄席芸能(
.大道芸・見世物と寄席芸能(
.茶の湯と家元制度(
.茶の湯と家元制度(
.江戸歌舞伎( )
.江戸歌舞伎( )
.江戸歌舞伎( )
.近世文化と私たち
テキスト・参考文献
なし。資料を配付する。
江戸学事典 西山松之助他編
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
)
)
)
)
)
弘文堂
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
日本近・現代史―ニュースで見る現代社会―
計画 実行 管理
成績評価・到達度評価方法
平常点( %)
、確認テスト 回( %)
、期末レポート( %)
到達目標( )( )を、平常点:授業への参加度(授業に関するコメント)
、確
認テスト:授業内容の確認、最終レポート:近世文化史に関する文献の読解とそ
のまとめ(受講者が選定した一冊)により評価する。
学習到達目標
( )近世都市について認識を深める。
( )歴史学的な方法を理解する。
人文科学
前・水・
渡辺
斉
対象学生
授業計画
授業概要
.メディア環境の変化
.新聞論概説
インターネットの普及などで、メディア環境は大きく変わり、現代社会は情報
.社説の読み比べ、イラク戦争
の洪水の中にある。その洪水に流されることなく、情報を読み解く力を培い、現
.社説の読み比べ、憲法問題
代社会をみる。授業では、今のメディア環境を概観し、日々のニュースから日本
.新聞の役割・調査報道
と世界の実情を学び、その背景を考え、社会に対する目を養う。
.中間レポート作成
.新聞の窓から見る社会①政治・経済
.新聞の窓から見る社会②震災・原発
.新聞の窓から見る社会③世界の環境
問題
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.新聞の窓から見る社会④少子高齢社
会
.新聞の窓から見る社会⑤世界と日本
の格差社会・貧困
.新聞の窓から見る社会⑥近隣外交
.新聞の窓から見る社会⑦世界の核・
軍事
.新聞の窓から見る社会⑧司法
.総括的授業及び理解度認定
成績評価・到達度評価方法
授業態度(質問、意見発表、中間レポート) %と、授業最後の理解度認定のレポート %
で総合的に評価する。
中間のレポート、授業最後のレポートで評価する。
テキスト・参考文献
教師作成のレジメ
シラバスに沿って、毎回、レジメを配布する。
日々の新聞(朝日・中日新聞など)
成長の限界 メドウズら ダイヤモンド社
年
奪われし未来 シーア・コルボーンら 翔泳社
年
水の警鐘 渡辺斉 水曜社
年
各種政府白書
日々の新聞、とくに社説や評論・コラムを読むことで、社会への目が養われる。世界と日
本の大事なことは必ず、社説やコラムに登場する。
「成長の限界」は歴史的な本で、世界の
政治・経済・環境を総合的に考えるうえで思考力を養うことができ
る。
「奪われし未来」は「沈黙の春」に次ぐ、環境問題の節目の本
計画 実行 管理
める力
で、化学物質の問題にとどまらず、環境問題を考える参考になる。
「水の警鐘」は拙著で、水問題を中心に、世界の環境問題をやさし
傾聴 発信 把握
く理解できる。防衛白書、高齢社会白書など各種政府白書は、デー
える力
タ収集に役立つとともに、そのデータから自分の考えを深めるのに
課題 創造 論理
役立つ。
備考
える力 発見 思考 思考
学習到達目標
①メディア環境の変化を理解する
②ニュースに関心を持ち、「ものの見方、考え方」を鍛える
③世界と日本の実情を概括的に把握し、問題意識を養う
④新聞記事、とくに社説や評論、コラムを読む習慣をつける
進
伝
考
─
─
人文科学
日本近・現代史―近現代日本における女性―
津田多賀子
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.近代社会の女性と男性(生き方の規
範)
.男女皆学の学制と啓蒙思想家
.明治民法による家制度
.良妻賢母主義の教育
.公娼制度
.経済を支える女性
.自由民権運動と「青鞜」
.女性の権利拡張論と運動
授業概要
.戦争と女性
.第二次大戦後の男女平等改革
幕藩体制・身分制・儒教的な道徳秩序・厳しく規制された外国交際、江戸時代
の人々はこうした原理のもとで生きてきた。しかし、近代資本主義を発展させた
.高度経済成長と専業主婦
欧米諸国の圧力により、幕府は倒壊。近代国家としての歩みを開始し、新たな国
.女性の社会進出、高学歴化
家・社会の原理を模索する。当時世界は、市場と植民地をめぐる熾烈な争奪競争
.雇用の多様化と家族
の下にあり、日本の指導者は、生き残りをかけて強力な国民国家の建設を急ぐ。
.現代日本の女性
その際、欧米諸国の国力の基盤として注目したのが、近代的性別役割分業家族に
.まとめ、理解度認定
おける女性の力であった。その結果、作り上げられた近代天皇制家族国家で、女
性は中心的な担い手に位置づけられた。だが、その役割は欧米の夫婦中心の近代
家族におけるものとは異なっていた。近代日本の女性役割の特徴は何か、女性は
いかに受け止めたのか。また、現代日本との関係は…?それらについて、歴史的 成績評価・到達度評価方法
学期末のテストで、授業内容の理解度を評価するとともに、女性に関わる時事の
な経過に添いながら講義していく。
話題などについて、授業中に意見・感想などを書いてもらい、それも加味する。
学習到達目標
到達目標の各項目がどれほど達成されているかを学期末テストおよび授業内レ
、近代天皇制家族国家主義の特徴を理解する。
ポートにより評価する。
、近代日本の法律・社会・経済・教育において、それがどのように具体化され、
女性の生き方を決定づけていったのかを理解する。
テキスト・参考文献
、それに対する女性の様々な主張や運動を知る。
とくになし。参考文献は必要に応じて紹介。
、現代日本の女性を取りまく問題を考え、解決する基礎・一手段として歴史的
な知識を身につける。
備考
進
伝
考
履修条件等:特になし
AIMS-Gifu の利用:有り。毎回資料を配付。
める力
える力
える力
人文科学
民俗学・人類学―人類学入門―
山口未花子
授業概要
これまで人類学者が対象としてきた民族や文化の多様性について紹介するとと
もに、それらの比較や諸環境との相関性といった視点から分析することで、異文
化や他者への視座を身につけることを第一の目的とする。さらにこうした視座か
ら日本文化や自らのアイデンティティについて振り返りながら、人間とはどのよ
うな存在かを考える人類学の視点を身につけてもらう。授業の中では、リアリティ
を持って異文化を理解してもらうため、教員自身がフィールドで調査を実施した
北米先住民社会や日本の小型捕鯨社会、沖縄の島嶼社会の事例を用いる予定であ
る。
対象学生
授業計画
.授業の進め方、文化人類学とは
.文化人類学者とその理論
.文化人類学の方法と対象
.生計の人類学:狩猟採集
.生計の人類学:贈与と交換
.生計の人類学:衣住食
.生計の人類学:農業と牧畜
.人間関係の人類学:性・恋愛・結婚
.人間関係の人類学:家族と社会
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.宗教の人類学:アニミズムとシャマ
ニズム
.宗教の人類学:社会構造と宗教
.宗教の多様性と普遍性
.現代社会の人類学:日本の捕鯨
.現代社会の人類学:先進国の狩猟採
集民ーカナダ先住民および西表島の
事例から
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業中の課題( %)及び期末のレポート( %)によって評価する
授業中に課題を出すことで、適宜理解度を把握する。また、最後に課すレポート
学習到達目標
課題において、授業で得た知識を元に、自分自身の考えに基づく論文を書いても
文化人類学の基礎である異文化や自文化を相対的に見るという「文化相対主義」 らうことで、到達度を評価する。
についてまずは理解すること。さらに「人間とはどのような存在であるのか」と
いうことを、多様な文化、人間や環境との相互関係、歴史的な経緯といった多様 テキスト・参考文献
な側面から考え、その多様性や可能性について思考する力を身につけてもらう。 授業では教員が作成した配布資料を用いるため、原則とし
てテキストは使用しない。ただし必要に応じて授業中に提
示する参考文献を使用し、予習・復習を行うこと。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
人文科学
文学―文学とジェンダー:世界の文学に見る女性像― 根岸泰子
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
.ギリシャ神話・ギリシャ悲劇―「母の怒
.ガイダンス:ジェンダーとは何か
授業概要
り」と「父の娘」―
.現代人にとっての異文化−母系制・狩猟
文学作品を読んでも、そのおもしろさがちっとも理解できないと思ったことは
.同上―軍国主義のジェンダー―
文化−
.同上 王族と庶民のジェンダー
.日本の古代社会とジェンダー
ありませんか?
.ヴィクトリア時代の社会とジェンダー
.平安時代のジェンダーと文学
でもあなたが、それらの作品の生まれた時代や地域、そして社会システムの特
.
『ジェイン・エア』を読む
.政治状況の中の女性たち(大鏡、枕草子
徴について知るだけで、文学は、驚くほど生き生きとしたわかりやすいものに変
.
『ジェイン・エア』を読む
ほか)
.ヴィクトリア時代後期の女性たち
.ジェンダーで読む王朝文学(源氏物語ほ
わります。この講義では、とくにジェンダー(社会的・文化的性差)という切り
※以上については、時間配分および取り上げ
か)
口から文学の背景となる時代や社会を見つめ、その時代のすぐれた文学作品を読
るテクストが一部変更されることがありま
.ジェンダーで読む王朝女性文学(源氏、
す。
日記文学ほか)
むことで、過去の世界の女性や男性たちに寄り添って彼らの喜びや悲しみを追体
.古代ギリシャ文化の普遍性と特殊性―家
験していきます。母系制の色濃く残っていた古代日本社会、典型的な父権制社会
父長制とジェンダー―
の古代ギリシャ、
そして近代化の進行するヴィクトリア時代のイギリスを舞台に、
映像資料なども多用しながら、大学生としての文学の読み方をぜひ学んでほしい 成績評価・到達度評価方法
受講態度
%:出欠・遅刻回数、授業中の態度、小レポートによって評価。
と思います。
定期試験(最終レポート) %:授業内容の理解度を総合的に評価。
学習到達目標
最終レポートでジェンダー理論の理解( 、 、 )、主体的な文学作品の理解度
、
.文学を生み出した背景としての、時代・地域性・社会システム・文化につい ( )
レポートでの書式( )をチェックし、学習到達度を評価します。
て概括的に理解する。
.単にストーリーをたどるだけでなく、文化的・社会的背景に照らし合わせて テキスト・参考文献
講義では特定の教科書は用いず、必要に応じてプロジェクターで映写します。詳
作品世界を読み解いていく読み方に接する。
しいテキストのリストは電子版のシラバスを参照してください。
.それぞれに大きく異なった時代のすぐれた文学のなかに、現代の世界や日本 備考
の状況と共通する社会性や人間の感情を見出す体験を持つ。
・日本史および世界史に興味をもつ学生がのぞましい。
.ジェンダー理論のような高度の理論になじみをもち、身近の現実をそれらに ・出欠規定( / 以上の欠席者は不合格)は四年生を含
計画 実行 管理
進
める力
よって読み解く力を身につける。
むすべての学生に適用し
傾聴 発信 把握
伝
.最終レポートでは、自分の感性に立脚しつつ、一定の書式に則り根拠を提示 ます。
える力
・良好な授業環境を保つため、私語などが目立つ者には退
課題 創造 論理
しながら作品を分析し叙述する。
考
室を命じます。
える力 発見 思考 思考
─
─
人文科学
文学―文学とは何か―
加藤博子
授業概要
「時代を映す鏡」として、まずは多くの文学作品に関する知識を得る。一方で、
ひとつの作品を深く掘り下げて読むことで、自分の読み方を会得して、今後の人
生においても長く文学に親しんでゆける素地をつくる。本講座では、その基礎と
して、あらすじは知っている作品、あるいは映画やアニメで内容は知っていると
いう作品の原作を詳しく読み、映像作品と比較検討してみる。とりわけ童話や子
ども向けの文学と捉えられている文学作品に対する先入観を瓦解させ、大人とし
ての新しい読み方を模索したい。また、精読から得られる魅力を味わうために、
原典講読のおもしろさも体験する。
対象学生
授業計画
.導入
.樹木の教え『木を植えた男』『おお
きな木』
.お金の寓話『モモ』『フランダース
の犬』
.死後の世界『銀河鉄道の夜』
.政治の矛盾『ガリバー旅行記』
.原作と映画『動物農場』
.思想の教育『桃太郎』
.童話と昔話に潜む政治性
成績評価・到達度評価方法
論述試験(資料の持ち込み可)により、
コミュニケーションカードの提出
授業時間
前・火・
.昔の新世界『若草物語』『赤毛のア
ン』
.近代の病い『ハイジ』『母をたずね
て三千里』
.家族の孤独『ムーミン』『オリバー』
.異文化の恐怖『耳なし芳一』
.時間と空間『八十日間世界一周』
『浦
島太郎』
.世界に慣れない眼差し
.まとめ
%評価します。
学習到達目標
幾つかの文学作品を読了し、高校までの「国語」の読解とは全く異質の味わい テキスト・参考文献
方を獲得し、その作品に対する感触を自分の言葉で表現できるようにすること。 なし
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
人文科学
外国文学―西洋文学論―
加藤博子
授業概要
活字や映像で与えられる情報の真偽を見分けるリテラシーを必要としなかった
時代は終わり、いまや受容している情報の意味内容を掴むだけでなく、その情報
が自分に与えられていること自体の意味を把握しなければならない。
芸術作品は、
たんに作家の内面世界をリアルに伝えているだけでなく、世界の謎を映し出して
いる。そのことを作品から考察できる力をつける。
対象学生
授業計画
.導入
.文学の根源その
.
その
.
その
.
その
.リアルとフィクションその
.
その
.
その
.
その
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.近代化と文学その
.
その
.
その
.
その
.
その
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
論述試験(資料の持ち込み可)により、 %評価します。
コミュニケーションカードで評価します。
学習到達目標
精読から得られる魅力を味わうために、原典講読のおもしろさも体験し、今後 テキスト・参考文献
の独学に活かせるよう応用力をつける。
なし
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
人文科学
外国文学―三国志時代の文学―
好川
聡
授業概要
「三国志」という時代は小説をはじめとして、様々な分野で現在でも親しまれ
ているが、中国文学史に於いてもこの時期の文学は「建安の風骨」と称され、中
国古典詩の創生期にあたる極めて重要な時代であった。
本講義の前半では、三国志の歴史の流れを追いながら、曹操の人生とその詩を取
り上げる。後半は、曹操のもとで活躍した文人達や諸葛孔明「出師の表」などを
紹介していき、日本文学には見られない中国古典文学独特の魅力を解説する。
対象学生
授業計画
.三国志と三国演義
.三国志以前の詩―詩経、楽府
.後漢の文学と歴史
.曹操の人生とその詩①
.曹操の人生とその詩②
.曹操の人生とその詩③
.曹操の人生とその詩④
.曹操の人生とその詩⑤
.建安七子②―孔融・王粲
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.建安七子③―陳琳・劉楨
.曹丕の詩と文学論
.諸葛孔明「出師の表」
.曹植の人生とその詩
.曹植の楽府
.曹植の友情の文学
成績評価・到達度評価方法
平常点、感想カード( 回ほど提出。授業理解度の確認)
、期末レポート(三国志
に関する課題図書を読んで自分の考えをまとめる)により評価する。
授業内容を理解した上で感想カードが書けているか、期末レポートでは三国志と
いう時代や文学に対する理解が深められているかを評価します。
学習到達目標
.漢詩・漢文を読むための基本的な知識を身につける
.三国志の歴史や文化に対する理解を深める
.中国古典詩の読解を通じて、文学作品を読み解く観点を学ぶ
テキスト・参考文献
プリントを配布する。参考図書は適宜指示する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
人文科学
外国文学―朝鮮・韓国の神話・文学・伝統芸能― 陳 大哲
授業概要
朝鮮・韓国の神話と伝承文化(文学)そして伝統芸能などを比較文化論の立場
で読み解いていく。そのためには朝鮮・韓国のシャーマニズム(巫俗信仰)を熟
知する必要がある。特に朝鮮半島の巫歌はこれら神話・文学・伝統芸能と密接に
関連しており、それらの原形ともいえる。朝鮮半島の神話・文学・伝統芸能の特
徴の分析を試みるために日韓の比較文化論の視点は極めて重要で、日本と朝鮮半
島との地政学的な理解と形質人類学の資料なども援用する。
結果として広く朝鮮・
韓国文化と社会のダイナミックな変容と特性の理解に繋がることがねらいであ
る。
学習到達目標
朝鮮・韓国の神話とシャーマニズムとの関連および実態を熟知する。仮面劇の
ような朝鮮・韓国の伝統芸能がいかに政治的な民衆文化運動へと変容し、ナショ
ナリズムの高揚に利用されてきたかを探ってみる。伝統的な文学(神話・シャー
マニズム・仮面劇など)の実態とともに政治権力と文化的民衆運動とのせめぎあ
いを分析することが学習到達目標である。
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.オリエンテーション(講義の全体的
な流れ、資料説明など)
.朝鮮半島の基層文化の特徴と形成
(問題提起)
.朝鮮半島の基層文化と日本文化との
比較
.朝鮮半島のシャーマニズムと神話と
渡来人との関連
.日韓の比較文化論 (照葉樹林文化
圏とナラ林文化圏と倭人)
.日韓の比較文化論 (照葉樹林文化
圏とナラ林文化圏と倭人)
.朝鮮半島の伝統芸能 (シャーマニ
ズムとの関連)
.朝鮮半島の伝統芸能 (巫歌と伝説)
.朝鮮半島の伝統芸能 (仮面劇と民
衆文化運動)
.伝統的芸能と文化政策
.ナショナリズムと伝統芸能
.鮮社会の二重説
.朝鮮・韓国の遊びと文学
.朝鮮・韓国の人間関係と距離感の違
い
.日韓の食文化の比較(儒教文化と武
士道)
成績評価・到達度評価方法
授業の効果を高めるために講義中に数回、簡単な課題を提出する。提出した課
題とともに授業に積極的に臨む態度を %。基本的な概念と重要な用語の意味な
どをチェックする期末テスト %。
授業終了時に従業内容や理解度を要約させて自らチェックをできるようにする。
毎回の授業に質問用紙を配り、積極的に授業に参加するような雰囲気をつくる。
テキスト・参考文献
韓国の社会と文化片 茂永 編 岩田書院
年
初めて韓国関連を学習する学生のために韓国の社会と文化
を広くわかりやすく理解できるように編集してある。具体
計画 実行 管理
進
的には 名の研究者によって韓国の宗教と巫俗信仰をはじ
める力
め韓国の食文化、年中行事、神話、伝説、ポップカルチャー
傾聴 発信 把握
伝
える力
に至るまで詳細に記述してある。
創造 論理
備考
考 課題
発見 思考 思考
える力
人文科学
日本文学―近世文学の世界―
土谷桃子
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.ガイダンス、近世とは
.近世という時代、時代と文学
.五七五の文芸∼日本語と俳句/俳諧
.五七五の文芸∼その成り立ちと歴史
.五七五の文芸∼作品鑑賞と解釈
.五七五の文芸∼俳句を英語で
.五七五の文芸∼川柳
.近世小説∼出版を支えたもの
.近世小説∼その扱い
授業概要
.近世小説∼歴史概観
.近世の恋愛小説∼浮世草子から
近世文学とは、一般に江戸時代の文学を指します。江戸時代は約 年続きます
が、その間にはさまざまな文学作品が登場します。それらが現在の皆さんの毎日
.近世の恋愛小説∼読本から
に直接影響していることはまずないだろうと思いますが、知らず知らずのうちに
.近世の恋愛小説∼人情本から
生活や心にしみこんでいることがあります。この授業では、それを表面に浮き上
.近世の恋愛小説∼まとめ
がらせて現在と過去の関係を学んでもらいたいと思っています。授業では、必要
.講義全体のまとめ・理解度認定
に応じて作品の読解もしますが、個別の作品を深く読んで分析することよりも、
大局から近世文学を捉え、そのバラエティーの豊かさを楽しむことを主眼として
います。そして、文学の背景にある当時の社会を、現在と断絶したものでなく、
現在とつながるものとして意識する機会を提供したいと思っています。取り上げ
る作品は、短いものとして俳句(俳諧)
、長いものとして小説(戯作)を予定して 成績評価・到達度評価方法
授業参加度: %
います。
授業外課題: %
学習到達目標
最終課題: %
授業参加度: % 授業態度・授業内での発言・グループ活動の参加度等から、
.近世文学(特に俳句/俳諧と小説)について基本的な知識を得る。
.文学の背景にある当時の社会(出版環境、恋愛事情等)について知識を得る。 主体的に授業に参加しているかを判断します。
授業外課題: % 適宜宿題として、小レポートを課します。その提出及び内容
.近世文学を知ることを通して、現在と過去のつながりを理解する。
から判断します。
最終課題: % 学期末にレポートと授業内容まとめ課題を実施します。授業内
容を理解したか、
授業内容を踏まえて自分の考えを積み上げられたかを測ります。
テキスト・参考文献
計画 実行 管理
進
授業内でハンドアウトを配付します。
める力
使用テキストは定めず、授業担当者が複数の書籍・研究を
傾聴 発信 把握
伝
元に作成したハンドアウト、スライドを使用して授業を行
える力
ないます。
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
人文科学
日本文学―日本現代小説の魅力―
林
正子
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.日本現代小説の傾向と特質
.宮本輝の人生行路と文学活動
.川三部作の成立過程
.『泥の河』講読( )
.『泥の河』講読( )
.『蛍川』講読( )
.『蛍川』講読( )
.『道頓堀川』講読( )
.『道頓堀川』講読( )
授業概要
.『道頓堀川』講読( )
.川三部作における〈川〉と〈橋〉の
この授業では、現代日本小説の手法の傾向と特質を概説した後、日本人の心象・
象徴性
心情の描写に関して特に世評の高い芥川賞作家・宮本輝の初期作品を対象にし
て、その小説の主題や方法を検討します。具体的には、彼の文壇出世作である川
.『錦繍』講読( )
三部作――『泥の河』『蛍川』『道頓堀川』と『錦繍』
、合計 編の小説作品を講読
.『錦繍』講読( )
し、舞台・表象・方法としての〈川〉〈橋〉〈海〉の意義、諸歓待という手法の効
.『錦繍』講読( )
果、また作者と主人公の関係性などについて考察を進めます。小説の方法を構造
.総括と理解度認定(筆記試験)
的に分析するだけでなく、心引かれる文章表現を味わい、登場人物の生き方や死
生観を検討することによって、宮本輝文学から読み取ることのできるさまざまな
人生課題を確認します。最終的には、人生における文学の意義、言語表現による 成績評価・到達度評価方法
芸術としての文学の意義にもアプローチすることをめざしています。
参加度( %)
、筆記試験( %)により、総合的に判断します。筆記試験の設問は講義
学習到達目標
( )宮本輝の人生行路を理解し、その実人生と文学活動の関わりについて論じ
ることができる。
( )宮本輝の川三部作『泥の河』『蛍川』『道頓堀川』について、それぞれの作
品の切り口(象徴性、章立ての意義、文章の解釈など)による考察を通して、
それぞれの作品のテーマを論じることができる。
( )宮本輝の長編小説『錦繍』について、題名の意義や書簡体という方法の考
察によってテーマを論じることができる。
─
のポイントでもあり、試験前に予め「課題」としてお知らせします。それぞれの作品のテー
マについて、その作品ならではの切り口で論じられるかどうか、その達成度によって評価
します。
到達目標( )
( )
( )について、講義の参加度および筆記試験の成績により評価しま
す。
テキスト・参考文献
『川三部作 泥の河・蛍川・道頓堀川』 宮本輝 ちくま文庫
『錦繍』 宮本輝 新潮文庫
授業で講読する宮本輝の 作品が収録された 冊の文庫本をテキストとして使用します。
参考文献については、講義時に随時、紹介します。
備考
履修条件等:同じ後学期開講の「日本文化論(日本近代化の中の
人物)
」
(水曜・ 限)の同時受講、ないしは次年度受講をお勧め
計画 実行 管理
します。ただし、この科目を受講するにあたっての前提条件では
める力
ありません(=義務付けではありません)
。この授業では、
〈文学〉
傾聴 発信 把握
とは何か、人間にとってどのような意味を持ち得るのか、につい
える力
てさまざまな可能性を模索することをめざしています。
〈文学〉好
課題 創造 論理
きの人にも、今まで〈文学〉になじみのなかった人にも、受講を
お勧めします。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
人文科学
言語学入門―日本語学入門―
吉成祐子
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
この授業は、日本人学生と留学生(留学生センター日本語研修コース「総合 C」 .日本語でコミュニケーション
.教室の中の様々な言語
参加学生)との合同授業です。共通言語である日本語について、日本語母語話者
が普段あまり意識していない「言葉のしくみ」を考えていきます。依頼や謝罪場
.話し手と言葉の関係①
面での表現や、敬語の使用、男女の言葉の違いなどをテーマに、基礎的知識や理
.話し手と言葉の関係②
論を学び、グループ活動を中心に議論や分析を行います。日本語についてだけで
.話し手と言葉の関係③
なく、留学生の母語である様々な言語との比較も行い、言語使用の背景にある文
.聞き手と言葉の関係①
化差などについても考えます。
.聞き手と言葉の関係②
.聞き手と言葉の関係③
授業時間
前・月・
.場面と言葉の関係①
.場面と言葉の関係②
.場面と言葉の関係③
.場面と言葉の関係④
.クラス発表準備
.クラス発表会
成績評価・到達度評価方法
最終発表 %、授業活動への参加度 %、予習・復習課題 %
最終発表では「グループのメンバーと協力し、論理的でわかりやすい発表ができ
学習到達目標
ているか」
、授業活動への参加度は
「積極的、主体的に取り組んでいるか」
、予習・
.他言語との比較を通して、日本語とはどのような言語なのかを分析する力を 復習課題では「指示された内容を理解し、独自の分析も含めて課題をこなしてい
身につける
るか」で評価します。到達目標 は最終発表と予習・復習課題、到達目標 は授
.留学生とのグループ活動を通して、様々な背景を考慮したコミュニケーショ 業活動への参加度、到達目標 は最終発表により評価します。
ン技術を養う
.発表の場で、自らの意見を論理的にわかりやすく発信できる力を身につける テキスト・参考文献
プリント類を配付。参考文献などはテーマの沿って適宜授
業で紹介します。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
人文科学
言語学入門―日本語学入門―
吉成祐子
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
この授業は、日本人学生と留学生(留学生センター日本語研修コース「総合 C」 .日本語でコミュニケーション
.教室の中の様々な言語
参加学生)との合同授業です。共通言語である日本語について、日本語母語話者
が普段あまり意識していない「言葉のしくみ」を考えていきます。依頼や謝罪場
.話し手と言葉の関係①
面での表現や、敬語の使用、男女の言葉の違いなどをテーマに、基礎的知識や理
.話し手と言葉の関係②
論を学び、グループ活動を中心に議論や分析を行います。日本語についてだけで
.話し手と言葉の関係③
なく、留学生の母語である様々な言語との比較も行い、言語使用の背景にある文
.聞き手と言葉の関係①
化差などについても考えます。
.聞き手と言葉の関係②
.聞き手と言葉の関係③
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
.場面と言葉の関係①
.場面と言葉の関係②
.場面と言葉の関係③
.場面と言葉の関係④
.クラス発表準備
.クラス発表会
成績評価・到達度評価方法
最終発表 %、授業活動への参加度 %、予習・復習課題 %
最終発表では「グループのメンバーと協力し、論理的でわかりやすい発表ができ
学習到達目標
ているか」
、授業活動への参加度は
「積極的、主体的に取り組んでいるか」
、予習・
.他言語との比較を通して、日本語とはどのような言語なのかを分析する力を 復習課題では「指示された内容を理解し、独自の分析も含めて課題をこなしてい
身につける
るか」で評価します。到達目標 は最終発表と予習・復習課題、到達目標 は授
.留学生とのグループ活動を通して、様々な背景を考慮したコミュニケーショ 業活動への参加度、到達目標 は最終発表により評価します。
ン技術を養う
.発表の場で、自らの意見を論理的にわかりやすく発信できる力を身につける テキスト・参考文献
プリント類を配付。参考文献などはテーマの沿って適宜授
業で紹介します。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
人文科学
言語学―フランス語論―
Guerrin Gilles
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
授業概要
第 授業:授業のガイダンス。
まず つは、グループ学習:各小グループにテーマを つずつこちらから提示 毎週新しいテーマで授業を行う。
する。それをもとに、各グループは授業外で学習・まとめをし最後に発表をする
(テーマを提示してからのちは、毎週 分のうち始めの 分程度で グループが
発表をしていく)
次に教師側から発表したグループと同じテーマについて、
学生から出てこなかっ
た内容を伝える授業を行っていいく。
テーマ以外にも、簡単な会話をしたり、映画を見て文化に触れたりする。
また、フランスの最新の情報を伝え皆で考える。
学習到達目標
グループで協力して、
フランスやフランス語圏の生活・文化に触れ理解できる。
成績評価・到達度評価方法
授業への積極的な参加、期末試験。
意欲的な参加 %/期末試験 %。
*授業回数は少ないので、全てに参加することが必要。
テキスト・参考文献
教科書は使用しない。辞書も不要。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
人文科学
言語学―日本語再発見―
佐藤貴裕
対象学生
導入
授業概要
国語辞典を窓に( ) 語釈を中心に比
較。日本語の襞へ
・日本語の特徴・各種事象(発音、アクセント、文法、方言、史的変化、言葉と
国語辞典を窓に( ) 日本語の特質を
人権など)を紹介・解説することを通じて、これまで気づきにくかった日本語
のぞいてみる
日本語のアクセント( ) 日本語アク
への関心を新たに引き出していきます。
セントの特徴と体系
日本語のアクセント( ) 諸方言アク
・この講義を通じて、様々な社会的言説(「正しい/美しい日本語」「若年層の言
セントの体系と系統
葉の乱れ」など)についても、正しく把握し判断できるだけの基本的な見識を
五十音図を考える 五十音をめぐる日本
語の特質
つちかう契機としたく思います。
言語音の作り方 日本語音声の特質にも
言及する
・いわゆる「正しい言葉づかい」を教える講義ではありません。言葉のありよう
発音と意識 実際の発音と、その音に対
そのものを、人文科学的視点で(=人間とはどのようなことをする動物なのか)
する意識の乖離
見つめ、考える講義です。
成績評価・到達度評価方法
学習到達目標
日本語における各種の言語事象や言説について、授業中に紹介・解説したもの
については、十分に理解し、他に説明できるようにする。この一連の作業を通じ
て、日本語・言語に対する適正な見識を養う基礎を身につける。
授業時間
前・月・
授業計画
言語とは何か 言語(学)の基本的理念
について
「言葉の乱れ」の心理 言語変化とそれ
に対する意識・態度
誤用と正用 「正しさ」の基準のありよ
う
方言分布の示すこと 言語変化を反映す
る方言分布
文節への疑問 学校文法への疑問。理論
を相対視するために
日本語の「主語」 学校文法成立過程へ
の疑問。主語観の是正
言語上の「教養」 教養のう ち、も っ
とも身につけにくいものとして
学期末の理解度調査による
期末テスト(論述式。ノート・プリントの持ち込み不可)
。授業でおこなった、各項目の解説を十分に
理解・整理・把握しているかを問います。そのため、かぎられた時間内で、理解している内容を的確
に表現できる文章構成力も必要になるでしょう。
テキスト・参考文献
特に指定しない
配布プリントによる。
日本語学研究事典 飛田良文ほか 明治書院
上記参考文献は 冊で広く見渡せるものなので高額である。購入の必要はないが、所在を把握してお
き、適宜参照するように。日本語学(国語学)の各種概説書など。興味のある人は、図書十進分類表
番台の各書籍にふれ、視野を広げてほしい。なお、附属図書館では各書籍が散在しているので、文
献案内をかねて図書館での講義を行う予定。
備考
★国語学概論(教育学部後学期開講)と内容上重なる部分が多いので、国
語学概論の単位を修得予定の学生は、本講義を聴講・修得しないこと。
・言語の巧妙な仕組みを味わいましょう。そして、言葉について考えるこ
計画 実行 管理
める力
とを楽しんでほしいと思います。そのための手伝いをするつもりですの
で、前向き・積極的な態度で臨んでくれればと思います。
傾聴 発信 把握
・大学の講義は、高校までとはスタイルが違います。聞き落としや理解不
える力
足がないように気をつけること。ノートをきちんと取ることも大切です。
課題 創造 論理
板書を丸写ししただけでは、十分な自習・復習はできないと思います。講
義内容を他の人に伝えられるような、しっかりしたノートを採るように。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
人文科学
言語学―児童の文章表現―
小林一貴
授業概要
明治以降に書かれた児童の文章を具体的に取り上げながら、子どもを取り巻く
社会の変化を読み解いていくとともに、それぞれの時代において、世の中が子供
たちの表現に何を見出し、何を求めてきたのか考察していく。学校で書かれた作
文のみならず、雑誌の投稿作文や、映画化された作文なども扱う。文章を書くこ
とと社会の移り変わりの関係をふまえ、子どもにとって「書く」こととは何なの
かを考えていく。
対象学生
授業計画
.児童の文章の研究方法
.「作文」の二面性
.題材としての日常生活
.児童向け雑誌と投稿作文
.「小品」としての作文
.記録・観察文の発生とその社会的役
割
.作文と子どもの修養
.『赤い鳥』の時代
授業時間
後・火・
.『綴方教室』とその影響
.社会問題と作文
.疎開生活と作文
.『にあんちゃん』の世界
.戦後の作文集
.『山びこ学校』
.風土記としての作文集
成績評価・到達度評価方法
各時代の子どもの文章について、その時代と文体の特徴を論じることができるか
どうかを評価する。
(レポート、小レポート: %、試験: パーセント)
・明治以降の児童の作文の特徴は理解できているか。・児童作文の歴史において
学習到達目標
重要な作品を理解しているか。・社会の変化との関係から児童の書くことを理解
各時代の児童の文章の特徴を具体的な事例に即して理解するとともに、その特 しているか。
徴と子どもを取り巻く社会との関係を論じることができる。
テキスト・参考文献
授業時に資料を配布する。
多くの資料は現在購入することができないため、授業担当者が作成した資料を授
業時に配布する。
日本作文綴方教育史 、 、
滑川道夫 国土社
∼
作文の中の大日本帝国 川村湊 岩波書店
子ども文化にみる綴方と作文 根本正義 KTC 中央出版
計画 実行 管理
進
伝
考
める力
備考
履修条件等:( )受講にあたって、事前に特別な専門的
知識は必要としません。
( )連絡先:必要に応じて講義の
初回に連絡します。
人文科学
日本語表現論―劇作における会話表現―
はせひろいち
授業概要
人と人のコミュニケーションの基本である「会話」「対話」の構造を、最先端の
現代口語演劇の会話研究をモチーフに、実践的、模擬経験的に探求してもらいま
す。日常会話と台本の類似点や差異を見つめながら、実際に自己表現を試みても
らいます。この、自分を客観視する体験を通じ、他者へのアプローチ、その方法
などの幅を広げましょう。具体的にはミニゲームや短いエチュード芝居を経験し
てもらったり、実際に短い台本を書いてもらったりします。演劇というスタイル
を武器に、いろんな角度から、自分のコミュニケーション能力を向上していただ
ければと思います。
対象学生
える力
える力
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.ガイダンス。現代口語演劇の特徴につい
て。
.会話劇の基本「セリフ」
「カラダ」
「イシ
キ」について。
.役者経験① 「イシキ」を意識するゲー
ムの数々。
.役者経験② 「カラダ」と「イシキ」の
微妙な関係。
.役者経験③ 影響力のキャッチボールと
会話性について。
.役者経験④ 「セリフ」より重んじられ
る「状況」と「立場」
。
.劇作家経験① 会話劇の基本的な
「作法」
について。
.劇作家経験② 「短い会話」こそが関係
性をつたかにする。
.劇作家経験③ 実際に書いてみる。当事
者性について。
.劇作家経験④ 作品の立体化とリアリ
ティーの場所。
.会話劇の実践① 課題戯曲の配布とその
リーディング。
.会話劇の実践② 演出家の仕事。客観性
について。
.会話劇の実践③ セリフの記憶と
「聞く」
の相互作用。
.ミニ発表会 一人では成立しない空気と
場の確認。
.発表会の振り返り。まとめの授業。
成績評価・到達度評価方法
参加点( %) 提出物( %、通常講義の中で 、 回) 発表会、最終課題
の評価( %)
。
試験は授業の性格上、行いません。発表会の参加、提出物および課題に関しては、
専門性や完成度だけではなく「自分らしくアプローチできているか」「他者にちゃ
んと向き合っているか」なども大きく評価します。
テキスト・参考文献
特になし
毎年共通のテキスト(出版物)は存在しません。随時、コピーなどをして配布し
ます。
授業の流れの中で、専門的に関心を持たれたジャンルには
計画 実行 管理
進
める力
随時紹介します。
傾聴 発信 把握
伝
備考
える力
履修条件等:科目の抽選が発生した場合は、 、 年生を
課題 創造 論理
考
優先します。
える力 発見 思考 思考
学習到達目標
①表現にまつわる自分のクセや個性を認識する。
②他者への影響力のコントロールを経験する。
③日常生活、社会生活の場で生きる「自己表現」の引き出しを増やす。
④自分を客観視することの豊かさと楽しさを味わう
⑤書き手側の疑似体験により「話し言葉」への意識を高める。
─
─
人文科学
日本語表現論―日本語口頭表現―
橋本慎吾
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.日本語による会話コミュニケーショ
ン概論
.日本人学生と留学生とのファースト
コンタクト
.コミュニケーション活動
.コミュニケーション活動
.コミュニケーション活動
.コミュニケーション活動
.コミュニケーション活動
授業概要
.コミュニケーション活動
.コミュニケーション活動
日本に定住する外国人が増加している今日、隣近所、会社、学校、病院など、
様々な場所で外国人とのコミュニケーションを円滑に進めることが求められてい
.コミュニケーション活動
る。こうしたコミュニケーションでは、単なる日本語でのやり取りに留まらず、
.コミュニケーション活動
同じ母語や社会背景を持つ人に対してのものとは異なる対応が必要になり、実際
.ミニドラマを作る
に外国人と接して初めて分かる事柄が多い。
.ミニドラマを作る
こうしたコミュニケーションにおける最重要項目は必ずしも「日本語を正しく
.ミニドラマ発表
流暢に話すこと」ではない。聞き手の社会的・文化的背景を踏まえた適切な表現
.まとめ
をし、話し手の意図を汲んだ適切な反応をすることも重要である。
また、
日本語母語話者は日常的に自然なコミュニケーションを行なっているが、
何が「適切」なのか、何が「自然」なのかを完全に意識化しているわけではない。
成績評価・到達度評価方法
この授業は、外国人日本語学習者との口頭表現活動を通じ、日本語による口頭コ 試験は行なわない。 回程度課すレポート課題の総合点( %)と授業(活動)への参加
ミュニケーションについて考えるものである。
度( %・出席率を含む)で評価。
学習到達目標
この授業では、外国人日本語学習者との表現活動を通じ、何が「適切」な表現・
反応であるかを考えていく。具体的には、①日本語学習者と日本語によって意見
交換をすること、②演劇的アプローチを取り入れた演習や即興、口頭発表などを
行なうことを通じ、学習者とともに考え、試行する中で、日本語コミュニケーショ
ンを意識化していく。
またこの授業では、その日の活動を振り返る短い課題レポートを課す。授業の
中で感じたことを整理し文章化することで、活動の意味を客観的に捉えることが
できると考える。
キーワード:身体性、パラ言語、アイコンタクト、対人距離、会話の自然性、
場と関係性、等
人文科学
日本語表現論―日本語口頭表現―
橋本慎吾
なお、この授業は発表やグループ活動があり、 ∼ 週に渡って準備などを行なうことが
多いので、欠席する場合は事前に連絡・相談すること。また、個人発表・グループ発表に
当たっている日の欠席は、特別な理由を除き認めない。事情がある場合は事前に相談する
こと。
( )授業内で行なう活動に積極的に取り組んでいるかどうかを評価の一つとする。
( )提出を求める課題の項目に対し、単なる感想ではなく自分なりの考察を行なってい
るかどうかを評価する。そのように考える理由、そう考えるに至った事例、等、具体的な
振り返り・考察が行なわれているかどうかを評価する。
テキスト・参考文献
なし。適宜資料を配布する。
備考
計画 実行 管理
める力
履修条件等:
第 週(第 回目)の授業で授業参加の心構えなどを確認するの
傾聴 発信 把握
える力
で、必ず出席すること。 また、この授業では人前で話す課題がた
くさんあるが、恥ずかしがらず、積極的に参加することを強く求
課題 創造 論理
める。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.日本語による会話コミュニケーショ
ン概論
.日本人学生と留学生とのファースト
コンタクト
.コミュニケーション活動
.コミュニケーション活動
.コミュニケーション活動
.コミュニケーション活動
.コミュニケーション活動
授業概要
.コミュニケーション活動
.コミュニケーション活動
日本に定住する外国人が増加している今日、隣近所、会社、学校、病院など、
様々な場所で外国人とのコミュニケーションを円滑に進めることが求められてい
.コミュニケーション活動
る。こうしたコミュニケーションでは、単なる日本語でのやり取りに留まらず、
.コミュニケーション活動
同じ母語や社会背景を持つ人に対してのものとは異なる対応が必要になり、実際
.ミニドラマを作る
に外国人と接して初めて分かる事柄が多い。
.ミニドラマを作る
こうしたコミュニケーションにおける最重要項目は必ずしも「日本語を正しく
.ミニドラマ発表
流暢に話すこと」ではない。聞き手の社会的・文化的背景を踏まえた適切な表現
.まとめ
をし、話し手の意図を汲んだ適切な反応をすることも重要である。
また、
日本語母語話者は日常的に自然なコミュニケーションを行なっているが、
何が「適切」なのか、何が「自然」なのかを完全に意識化しているわけではない。
成績評価・到達度評価方法
この授業は、外国人日本語学習者との口頭表現活動を通じ、日本語による口頭コ 試験は行なわない。 回程度課すレポート課題の総合点( %)と授業(活動)への参加
ミュニケーションについて考えるものである。
度( %・出席率を含む)で評価。
学習到達目標
この授業では、外国人日本語学習者との表現活動を通じ、何が「適切」な表現・
反応であるかを考えていく。具体的には、①日本語学習者と日本語によって意見
交換をすること、②演劇的アプローチを取り入れた演習や即興、口頭発表などを
行なうことを通じ、学習者とともに考え、試行する中で、日本語コミュニケーショ
ンを意識化していく。
またこの授業では、その日の活動を振り返る短い課題レポートを課す。授業の
中で感じたことを整理し文章化することで、活動の意味を客観的に捉えることが
できると考える。
キーワード:身体性、パラ言語、アイコンタクト、対人距離、会話の自然性、
場と関係性、等
人文科学
心理学入門―心理学概論―
緒賀
聡
授業概要
心理学とは何かについて、
基礎となる知識や概念から専門的な知見までを学ぶ。
心理学のさまざまな領域について基本的な知識や考え方、対象とする問題を学習
する。つまり、心の仕組みと働き、心のダイナミズム、社会のなかの心、心の適
応と臨床に至るまでの領域を体系的に学習することになる。
学習到達目標
心理学における基礎知識・概念を説明できるようになること。
基本的な専門用語を再生できるようになること。
心理学的知見・理論に基づいて、心理学に関わる現象を説明できるようになる
こと。
なお、この授業は発表やグループ活動があり、 ∼ 週に渡って準備などを行なうことが
多いので、欠席する場合は事前に連絡・相談すること。また、個人発表・グループ発表に
当たっている日の欠席は、特別な理由を除き認めない。事情がある場合は事前に相談する
こと。
( )授業内で行なう活動に積極的に取り組んでいるかどうかを評価の一つとする。
( )提出を求める課題の項目に対し、単なる感想ではなく自分なりの考察を行なってい
るかどうかを評価する。そのように考える理由、そう考えるに至った事例、等、具体的な
振り返り・考察が行なわれているかどうかを評価する。
テキスト・参考文献
なし。適宜資料を配布する。
備考
計画 実行 管理
める力
履修条件等:
第 週(第 回目)の授業で授業参加の心構えなどを確認するの
傾聴 発信 把握
える力
で、必ず出席すること。 また、この授業では人前で話す課題がた
くさんあるが、恥ずかしがらず、積極的に参加することを強く求
課題 創造 論理
める。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
対象学生
授業時間
.心理学とは?
―グループワーク
を通して―
[担当:緒賀]
.身近な人や社会との関係 [担当:緒
賀]
.集団・社会との関係 [担当:緒賀]
.人間の発達的理解
(乳幼児、児童期)
[担当:別府]
.人間の発達的理解
(青年期、高齢期)
[担当:別府]
.心 の 測 定 に つ い て
[担当:別府]
.臨床心理学とその理論
[担当:板
倉]
.人 間 の 悩 み と そ の 援 助 [担 当:板
倉]
.人 間 の 性 格 に つ い て
[担 当:板
倉]
.知覚・認知.記憶の心理学 [担当:
月元]
.行動と学習の心理学
[担当:月元]
.学習と認知のはざま [担当:月元]
.心理学前史
[担当:伊藤]
.心理学の歴史
[担当:伊藤]
.心理学の未来
[担当:伊藤]
成績評価・到達度評価方法
学期末の「総括的授業および理解度認定」の時間で行う試験によって成績を評価する。
なお、試験は 名の教員が各担当領域から出題し、厳格に採点をする。
加えて、大学では講義時間の 倍の自学自習時間が必須であるので、講義では触れない自
学自習すべき範囲(教科書内)もすべて試験内容に含まれる。
テキスト・参考文献
サトウタツヤ・渡邊芳之著「心理学・入門ー心理学はこんなに面白い」 有斐閣アルマ
日本心理学諸学会連合心理学検定局 (著、 編集)
「心理学検定 公式問題集 」実務教育出版
備考
履修条件等:・心理学という学問に対して先入観にとらわれず、教員の指示に従って謙虚
に積極的に学習しようとする者。
(教室の前の方に座ること。
)
・教育学部学校教育講座心理学コースの受講優先:卒業資格要件上の理由
・積極的に学ぼうとする学生を大事にします。そのために、講義
雰囲気を乱す振る舞い(私語・睡眠・内職等)をする学生には退
室を命じるとともに、始末書の提出を求めます。自学自習は当然
しておくとともに、授業中の学ぶ雰囲気を保つために受講者同士
計画 実行 管理
でしっかり注意しあい、お互いに向上心を刺激しあって受講して
める力
ください。授業に関することについて勝手に話し合うことも私語
です。気になることがあったら、挙手して質問・コメントをして
傾聴 発信 把握
ください。
える力
【連絡先】
課題 創造 論理
[メール]AIMS-Gifu のコースのコ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン ツ ー ル を
使ってください。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
前・ 水・
授業計画
─
人文科学
心理学―行動カウンセリング入門―
坂本
裕
対象学生
授業計画
授業概要
.講義ガイダンス
.好子による強化と弱化
一人ひとりがいきいきと活動し、成長し続ける組織を生み出す方法論を学修で
.嫌子による強化と弱化
きるように、応用行動分析学に基づく行動カウンセリング・行動マネージメント
の基本的事項について講義を行います。
.消去・復帰
.強化スケジュール
.課題分析
.シェイピング
.チェイニング
.刺激弁別
学習到達目標
日常生活の中で起こる人間関係を行動カウンセリング・行動マネージメントの
視点から考えることができるようになる。
授業時間
後・火・
.プロンプト、代替行動
.好子の種類
.フィードバック
.確立操作
.自己強化と抹殺法
.ルール支配行動、トークン、レポー
ト作成
成績評価・到達度評価方法
予習課題の提出状況( %)
、復習課題の提出状況( %)
、講義への参加状況( %)
、レ
ポート( %)により総合評価する。ただし、受講者が 名を超えた場合は、復習課題の
提出状況( %)
、講義への参加状況( %)
、レポート( %)により総合評価します。
復習課題、レポートの記述内容が応用行動分析学に基づく行動カウンセリング・行動マネー
ジメントの基本的事項を踏まえているかを評価します。
テキスト・参考文献
行動分析学マネジメント 舞田竜宣・杉山尚子 日本経済新聞出版社
テキストの該当頁をスクリーンに投写しながら、テキストに書き込みながら講義を進めま
すので、テキストは必ず購入してください。
行動分析学で社員のやる気を引き出す技術 舞田竜宣・杉山尚子 日本経済新聞出版社
備考
履修条件:①前学期開講科目「心理学入門(心理学概論)
」を履修済みの者。本講義は臨床
心理学の内容であり、心理学全般の基礎理解が必要となりますので、指定した科目を必ず
履修しておいてください。②予習としてテキストの指定部分を下読
みしておくことを課しますので、毎回、欠かさずにできる者。講義
計画 実行 管理
前日までに予習課題を、講義翌々日までに復習課題を AIMS-Gifu の める力
掲示板機能を使って提出してください。予習提出がないとその回の
傾聴 発信 把握
講義は受講不可、復習課題提出がないと欠席扱いとします。ただし、
える力
受講生が 名を超える際には紙媒体に変更し、詳細は講義ガイダン
課題 創造 論理
スにて説明します。
教員への連絡:AIMS を用いて行ってください。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
人文科学
対象学生
心理学実験―心理学実験―
授業時間
授業計画
授業概要
平成 年度非開講
成績評価・到達度評価方法
学習到達目標
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
人文科学
障害児行動論―気になる行動と言語―
平澤紀子
対象学生
授業計画
授業概要
.障害とは
.障害と行動分析学
行動分析学は、人間の行動を環境とのかかわりの中で分析し、「なぜ、そのよう
.障害のある子どもの特徴
に行動するのか?」を解き明かそうとする心理学です。本講義では、そのような
視点から、障害のある子どもの行動について理解を深め、障害を小さくし、本人
.障害のある子どもを取り巻く環境の
の力を高める環境について考えます。
特徴
.学習のメカニズム
.強化の理論
.行動の機能
.行動観察・分析
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.正の強化に基づく支援
.幼児期の事例
.学齢期の事例
.成人期の事例
.障害を小さくし、本人の力を高める
環境
.環境の構成員としてできること
.授業のまとめと理解度評価
成績評価・到達度評価方法
授業取組 %:Q&Aや「掲示板」への書き込みから、授業にどれくらい積極的、
主体的に取り組んでいるのかを評価します。
試験 %:理解到達度を評価します。
学習到達目標
授業内容の理解度について、 .障害の捉え方、 .事例の行動分析。 .正の
障害のある子どもがどのように様々な行動を身に付けていくのか、どんな困難 強化と環境について、理解したかどうかを評価のポイントにします。
が生じやすいのかを理解する。「障害を小さくし、本人の力を高める環境」につい テキスト・参考文献
て考え、分析する力を身につける。
応用行動分析学から学ぶ子ども観察力&支援力養成ガイド 平澤紀子 学研教育
出版
障害のある子どもの行動をどのように観察し、支援を考えていくかを解説してい
ます。
計画 実行 管理
進
備考
める力
履修条件等:学生の皆さんの学習環境確保のため、 名を
傾聴 発信 把握
伝
える力
超える場合は抽選を行います。
考
える力
─
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
人文科学
西洋文化論―ロシア人の生活と言語―
高島康弘
授業概要
ロシアという隣国で暮らす人々の日常生活を知るとともに、公用語であるロシ
ア語の初歩の初歩を学習します。語学をマスターするというよりは文化の一部と
しての外国語に触れ、日本語や英語との発想の違い気づき楽しんでほしいと思い
ます。後半はロシアの映画やアニメを視聴する時間を取ります。原則として、毎
回、日本人とロシア人の 人が教員が授業を進めます。
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.ロシアの紹介
.ロシアの食文化・キリル文字を読も
う
.ロシアの年中行事・キリル文字を書
こう
.ロシア人の名前と愛称
.ロシアのスポーツ・ロシア語会話初
歩の初歩
.ロシアの教育事情・ロシア語会話初
歩の初歩
.ロシア人の余暇の過ごし方・ロシア
語会話初歩の初歩
.ロシアにおける外来語の表記・買い
物のロシア語
.ロシアの観光事情・旅行のロシア語
.ロシアの言葉遊び
(早口言葉など)
・
日常生活のロシア語
.ロシアの映画とアニメ
.ロシアの映画とアニメ
.ロシアの映画とアニメ
.ロシアの映画とアニメ
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業中にほぼ毎回実施する小テストで評価します。
小テストの結果によります。
学習到達目標
ロシア人の生活習慣や考え方の一端を知るとともに、ロシア語でのごく基本的 テキスト・参考文献
な表現ができるようになることを目指します。この授業を取ればキリル文字(い 教科書は使用せずプリントを配布します。
わゆるロシア文字)を読めるようになるはずです。
備考
履修条件等:最低限の復習ができること、授業中に発音す
ることを恥ずかしがらずに参加できること。
進
伝
考
める力
える力
える力
人文科学
西洋文化論―ロシアの自然と言語―
高島康弘
授業概要
ロシアという隣国で暮らす人々と自然との付き合い方を知るとともに、公用語
であるロシア語の初歩の初歩を学習します。語学をマスターするというよりは文
化の一部としての外国語に触れ、日本語や英語との発想の違い気づき楽しんでほ
しいと思います。後半はロシアの映画やアニメを視聴する時間を取ります。自然
科学としてのロシアの自然を紹介するのではなく、ロシアの人々が日常生活の中
でどのように自然とかかわっているのかを中心とした内容です。原則として、毎
回、日本人とロシア人の 人が教員が授業を進めます。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.ロシアの紹介
.ロシア人流の自然の楽しみ方・キリ
ル文字を読もう
.ロシアの年中行事・キリル文字を書
こう
.ロシア人の名前と愛称
.ロシア人ときのこ・ロシア語会話初
歩の初歩
.ロシア人と森・ロシア語会話初歩の
初歩
.ロシア民話の中の動物・ロシア語会
話初歩の初歩
.ロシアにおける外来語の表記・買い
物のロシア語
.ロシアの観光地における自然・旅行
のロシア語
.ロシアの言葉遊び
(早口言葉など)
・
日常生活のロシア語
.ロシアの映画とアニメ
.ロシアの映画とアニメ
.ロシアの映画とアニメ
.ロシアの映画とアニメ
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業中にほぼ毎回実施する小テストで評価します。
小テストの結果によります。
学習到達目標
ロシア人の生活習慣や考え方の一端を知るとともに、ロシア語でのごく基本的 テキスト・参考文献
な表現ができるようになることを目指します。この授業を取ればキリル文字(い 教科書は使用せずプリントを配布します。
わゆるロシア文字)を読めるようになるはずです。
備考
履修条件等:最低限の復習ができること、授業中に発音す
ることを恥ずかしがらずに参加できること。
進
伝
考
める力
える力
える力
人文科学
日本文化論―日本近代化の中の人物―
林
正子
授業概要
この講義では、国際的な視点と国家体制の変動を統一的に考える立場から、日
本における〈近代〉という時代を、幕末の開国(
年代)から第二次世界大戦
後(
年代)までと考え、その時期の日本で活躍した人物の人生や業績につい
て論じます。取り上げる人物は、日本の〈近代化〉の問題を、工業化・商業化の
観点から一面的にとらえるのではなく、
西欧化への対処などを強く意識しながら、
政治・社会・文化・教育などにわたる〈近代化〉について、真摯な問題提起をお
こなった人たちです。日本の〈近代化〉の光と影を再検討することは、〈近代〉と
いう時代精神を創造した人間の営為を学ぶことであるとともに、〈近代化〉の導き
出した現代文明社会を生きる私たち自身の人生課題を認識することにもなるで
しょう。
学習到達目標
( )対象人物の人生行路について理解し、その生き方を時代との関わりで論じ
ることができる。
( )対象人物が近代日本において挙げた業績を把握し、同時代および後世への
影響力の観点から論じることができる。
( )対象人物の生き方と業績を考察することによって、日本の近代化とは何か
を論じることができる。
─
対象学生
授業計画
.ガイダンス(林 正子担当)
.夏目漱石( )(林 正子担当)
.夏目漱石( )(林 正子担当)
.夏目漱石( )(林 正子担当)
.夏目漱石( )(林 正子担当)
.澤柳政太郎( )(近藤眞庸担当)
.澤柳政太郎( )(近藤眞庸担当)
.澤柳政太郎( )(近藤眞庸担当)
.澤柳政太郎( )(近藤眞庸担当)
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.澤柳政太郎( )(近藤眞庸担当)
.河口慧海( )(和佐田裕昭担当)
.河口慧海( )(和佐田裕昭担当)
.河口慧海( )(和佐田裕昭担当)
.河口慧海( )(和佐田裕昭担当)
.河口慧海( )(和佐田裕昭担当)
成績評価・到達度評価方法
各担当者による受容の参加度の総計( %)
、レポート評価の総計( %)により、総合
的に判断します。内容的には、各対象人物の人生行路と日本近代化に果たした役割につい
ての理解度によって評価します。
到達目標( )
( )
( )について、講義の参加度および課題レポートの達成度により評
価します。
テキスト・参考文献
チベット旅行記 河口慧海
漱石文明論集 夏目漱石 岩波文庫第 刷=
年
夏目漱石の講義では、テキストとして『漱石文明論集』
(岩波文庫)を使用します。河口
慧海の講義では、河口慧海著『チベット旅行記(一)∼(五)
』の中から 冊以上を入手し
て、当該授業までに読んでおいてください。他の人物に関わるテキスト・参考文献につい
ては、各講義時に紹介します。
参考文献については、各講義時に紹介します。
備考
履修条件等: この授業は、人文科学・社会科学・自然科学の複数
計画 実行 管理
める力
の分野にわたる題材を扱います。人物の紹介という親しみやすい
アプローチでの講義をとおして、近代日本の精神文化の諸相を楽
傾聴 発信 把握
しみ、学問とは何かということについても考える契機にしてもら
える力
いたいと考えています。また、担当教員が開講している他の授業
課題 創造 論理
科目の履修もお勧めします。ただし、この科目を受講するにあたっ
ての前提条件ではありません(=義務付けではありません)
。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
人文科学
日本文化論―日本の住宅文化の歴史―
石井
仁
授業概要
日本の住まいのあり方(住宅文化)は歴史のなかで大きく揺れ動いてきた。住
宅文化は社会システム、個々のライフスタイル等に影響されるが、そのことを住
まいの当事者として日常生活の中で意識することはほとんどない。今後も移り変
わるであろう日本の住宅について歴史的変遷を概説する。住宅史に関する知識を
修得することは、自身の今後の住まいのあり方に活用、あるいは異文化交流にお
いて日本の住宅文化を紹介する際などの一助になり得る。
学習到達目標
( )原始時代から現代までの日本における住宅の歴史的変遷について概要を説
明できる。
( )いわゆる和風住宅という様式の形成過程を説明できる。
( )住宅の近代化・洋風化への変容と伝統様式の継承、現在の住宅スタイル定
型化について概説できる。
対象学生
授業計画
.概要説明および先史時代の住宅
.平城京と奈良時代の邸宅、庶民の住
まい
.平安京と寝殿造の誕生
.平安京における町家
.中世における武家の住まい
.中世における民家
.城下町と書院造の誕生
.近世における町家
授業時間
.近世における農家
.近代における欧米人の住まい
.明治維新と洋風建築
.日本の住まいの近代化
.生活の改善と住まい
.団地の誕生および現在の住宅スタイ
ル
.総まとめ、理解度認定
成績評価・到達度評価方法
理解度認定( %)
、演習課題( %)
日本の住宅文化の歴史に関する知識について理解度認定・演習課題に基づき総合
的に評価する。
テキスト・参考文献
〈建築の絵本〉日本人のすまい―住居と生活の歴史、稲葉和也・中山繁信、彰国
社、
先史から現代まで日本の住宅および生活についてイラストを多用して解説
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
人文科学
日本文化論―日本言語文化論:国語教育史―
安
直哉
授業概要
昭和戦前・戦中期の小学校(国民学校)の国語教科書を講読する。そこから、
昭和戦前期の人々が求めていた理想的な人間像を想像する。また、当時の日本人
の価値観、美意識、倫理観などを学ぶ。当時の小学校国語教科書には、その時代
を生きるにあたって重要とされる徳目が隠されている場合も多い。その中には、
時代を経てもある程度の普遍性を有する、基本的規範も含まれている。そうした
普遍的価値観を、本講義を通じて再確認していきたい。
後・火・
対象学生
授業計画
.カイダンス、講義の概要、学習の進
め方
.教材「サクラ」の読解、桜と日本人
.教材「安倍川の渡し」の読解と解説
.教材「呉鳳」の読解と解説
.教材「伊能忠敬」の読解と解説
.教材「間宮林蔵」の読解と解説
.教材「鉢の木」の読解と解説
.教材「国法と大慈悲」の読解と解説
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.教材「久田船長」の読解と解説
.教材「もののふの情」の読解と解説
.教材「修行者と羅刹」の読解と解説
.教材「稲むらの火」の読解と解説
.教材「小さな伝令使」の読解と解説
.教材「釈迦」の読解と解説
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
定期試験(期末試験)( %)
、参加度( %)
( )過去の文献の読解力については、定期試験で能力を測る、( )近代日本の
学習到達目標
教育の中である程度の普遍性を持った人生上の価値観や倫理観、労働観など理解
( )昭和戦前期という、今から 年前に書かれた文献であるが、そのような過 は、定期試験や参加度で能力を測る。( )近代国民教育史の理解については、定
去の文献についても、簡単なものは自力で読めるようになること。
期試験で能力を測る。
( )近代日本の教育の中である程度の普遍性を持った人生上の価値観や倫理観、 テキスト・参考文献
労働観などを再確認すること。
テキストは使用しない。毎時間プリントを配布する。
( )戦前の国語教科書の読解を通して、近代国民教育史の一面を理解すること。 日本教科書大系 近代編 国語、海後宗臣編纂、講談社、
授業中に随時紹介する。
計画 実行 管理
進
備考
める力
担当教員との連絡等については、AIMS を利用する。
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
人文科学
日本文化論―衣生活文化史―
夫馬佳代子
授業概要
本授業では、日本の古代から現代に至るまでの文化の特質を衣生活を通して学
ぶことを目的としている。
特に時代の転換期には衣生活文化も著しく変化するが、
その要因を政治・経済・文化など多方面から分析し、自ら日本の衣生活文化の特
質について考察する。主な授業内容としては、奈良時代の養老律令等の政治制度
と衣服令との関係や平安時代の束帯・唐衣裳にみられる貴族文化の特質、鎌倉期
の武士独自の衣文化の成立、室町期の下剋上が衣生活に及ぼした影響、江戸期の
武士と裃、さらに西洋文化の影響による明治期の衣服改良運動や大正期の服装改
善運動等、それぞれの時代の社会背景と衣文化との関係について、映像や写真等
具体的な資料を通して学んでいく。
学習到達目標
【学習到達目標】
達成目標は以下に示す 項目である。①各時代の衣生活文化に関する知識の習
得、②政治・経済などの社会背景と衣生活への影響について分析・考察できるこ
と、③日本文化の特質を衣生活文化を通して考察することができる。各自が日本
文化、日本の衣生活文化に興味を持ち、自らその特質について論述できることを
期待する。
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
日本の衣生活文化の概要
古代の衣生活文化
奈良時代の礼服・朝服・制服と大陸
文化の影響
平安時代の束帯・唐衣裳と貴族文化
の特質
縫腋袍と闕腋袍の二つの衣文化の対
比
鎌倉期の武士独自の衣文化の成立
室町期の衣生活文化に表れる下剋上
小袖の平安から江戸期に至るまでの
変遷
直垂の平安から江戸期に至るまでの
変遷
江戸期の武士と裃
江戸期の元禄小袖と着物の成立
(※着物の構成を紙で体験)
明治期の衣服改良運動
大正期の服装改善運動
和装文化から洋装文化への推移
(※図書館を活用)
まとめ―これからの日本の衣生活文
化について
成績評価・到達度評価方法
毎回の授業への取り組みと試験により、総合的に評価する。
毎回の授業後の小レポート 割、試験 割の比重で評価する.試験は期末テストを
行う。期末テストの内容及び評価は学習達成目標に記した つの項目内容に基づ
くものとする。具体的には①各時代の衣生活文化に関する知識の習得、②社会背
景と衣生活への影響について分析・考察、③日本文化の特質を衣生活文化を通し
て考察するなどに関する論述試験を予定している。
テキスト・参考文献
概説 日本服飾史 小池三枝・野口ひろみ・吉村佳子著
光生館
計画 実行 管理
進
講義の中で印刷物を配布する。テキストの紹介は授業内に
める力
行う
傾聴 発信 把握
伝
える力
備考
考
える力
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
人文科学
現代文化論―現代の文化研究―
洞澤 伸
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
▽第 ∼ 講(洞澤)
「
「親疎の意識」を基軸 ▽第 ∼ 講(稲生)
「西欧近代の自然観 を
授業概要
とする若者たちの言語行動」
問い直す」
現代の若者たちの対人コミュニケーション
西欧近代の自然観が現代自然科学の展開、
この講義では、現代の文化研究における文化概念の意味的な広がりとその実態
が大きく二極分化してきていることを日本
環境問題、さらには自然からの疎外という
社会の変化と関わらせて示します。また、
より基本的な状況から根本的な見直しを迫
を示す一つの試みとして、人文科学の異なった学問領域を交差させながら今日的
具体的な言語行動として、
「タメ口」
「敬語
られていることを指摘します。西欧近代の
な視点から人間文化を再検討してみたいと思います。担当教員は、洞澤(言語学) 表現による拒絶」
「バイト敬語」といった、
自然観における自然とは、その根本におい
近年、敬語の使用を苦手とする若者たちに
て対象としての自然、動かされる自然であ
と稲生(科学論)の 名です。前者は、若者たちの言語行動を分析して、その根
特徴的に見られる言葉遣いを取り上げて、
り、それゆえに「自然の歴史性」は容易に
他者に対する若者たちの心的距離の観点か
認められるものではありませんでした。そ
底にある人間の心理について考察します。後者は、現代において西欧近代の自然
ら分析を行います。そして、それらが「親
うした自然観が機械論や原子論の発想のう
疎の意識」を基軸とするほぼ一貫した言語
ちに、さらには時間観などに深く浸透して
観が根本的な見直しを迫られていることを概説します。
行動であることを明ら か に し ま す。さ ら
いたことを明らかにします。そして、西洋
【重要】なお、Web 履修登録で〈当選〉または〈確定〉となり次第、AIMS にア
に、なぜそれが若者たちの言語行動の基軸
近代の自然観は、まさにそのような特性の
となるのか、その背景について考えます。
ゆえに維持しがたくなっていることを示し
クセスして[連絡事項]を読んで下さい。この講義のさらに詳しい説明、履修上の
ます。
注意事項および講義資料の具体的な入手方法などについての案内があります。
成績評価・到達度評価方法
名の担当教員が、それぞれ平常点( %)とレポート( %)により評価した
ものを全学共通教育の成績評価基準と照らし合わせて総合的に 段階評定しま
学習到達目標
す。
担当教員がそれぞれの専門分野の斬新な切り口から現代の文化を新たに捉え直 課題となるレポートの評価によります。
します。すると、それまで普段あまり意識することのなかった人間文化の新しい
側面が見えてきます。人間文化がもつその多様性と奥深さを理解して、その中に テキスト・参考文献
位置づけられる自己の存在を再確認・再認識することがこの講義の目的であり、 資料を配付して講義を行うため、特定のテキストはありません。
また、それが学習到達目標です
講義の中で紹介します。
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
人文科学
現代文化論―科学技術と人間社会―
宮坂武志
授業概要
現代において、人間は科学技術の成果を大いに取り入れて生活しており、人間社
会のありようが科学技術に高度に依存している。一方、科学技術の発展は、エネ
ルギー、地球環境、人間の生物性という限界から挑戦を受けており、人間社会へ
の影響も必ずしも順調とはいえなくなる。本講義では、機械技術、人間支援シス
テム、メカトロニクス、インテリジェントシステム、医療、核エネルギー、情報
産業、ロボット、燃焼技術、宇宙機器などの技術を取り上げ、その発展と人間社
会に及ぼす影響を、過去・現在・将来にわたって議論する。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.講義のオリエンテーション・授業計
画の説明・成績評価の方 法 に つ い
て、宇宙開発と人間社会(宮坂)
.宇宙探査と人間社会(宮坂)
.エネルギー、
環境問題と燃焼技術
(宮
坂)
.ロボットという考え方(佐々木)
.産業用ロボットの活躍と限界(佐々
木)
.ヒューマノイドロボット(佐々木)
.人間とロボットの共存とロボットの
心(佐々木)
.人間社会のための科学技術とは(山
田)
.日本の技術開発とものづくり
(山田)
.ものづくりと人間社会(山田)
.人間工学による技術開発(山田)
.医療技術の発展(玉川)
.水とは何か (玉川)
.コンピュータの知能化(山本)
.モノ作りのシステム(山本)
成績評価・到達度評価方法
レポートその他で授業内容の理解度などを総合的に評価します(複数回)
.レポー
トは確実に提出してください。
学習到達目標
レポート内容により、
.人間生活がどのように科学技術に依存しているのかを理解する。
.人間社会の科学技術への依存度に関する理解度を評価する。
.人間生活に影響を及ぼす幅広い科学技術について、今後どのように活かして
.科学技術を人間生活に活かしていく手段・展開についての記述を評価する。
いくのかについて考える力を身に着ける。
テキスト・参考文献
特になし。必要に応じて、プリント配布、もしくは WEB に資料を提示する予定。
備考
履修条件等:特になし。
計画 実行 管理
進
担当教員への質問等のやりとりの方法については、各回の
める力
担当教員が説明します。基本は E-mail、AIMS を通じて行
傾聴 発信 把握
伝
える力
いたいと思います。
考
える力
人文科学
異文化論―年中行事(人の一年)に見る世界の諸地域― 森田晃一
授業概要
この授業は、留学生と合同のクラスで行う。失われつつある日本の伝統社会に
おける生活文化と現代文化、および外国人から見た日本人の生活文化という つ
の視点を軸に、まず年中行事(年中行事を、正月、春、夏、盆・秋・冬に細分す
る)に関する資料をもとに講義を行う。その後、細分したテーマごとにグループ
学習・報告の時間を設け、留学生とともに日本の文化と各国の文化を比較するこ
とで、どのように「異文化」認識を深めて行ったらよいのか、という課題につい
て考察する。
対象学生
留学生は除く
授業時間
授業計画
.設定テーマと「異文化」
.「異文化」理解のために
.正月の年中行事(講義)
.正月の年中行事(グループ学習)
.正月の年中行事(各グループによる
報告)
.春の年中行事(講義)
.春の年中行事(グループ学習)
.春の年中行事(各グループによる報
告)
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.夏の年中行事(講義)
.夏の年中行事(グループ学習)
.夏の年中行事(各グループによる報
告)
.盆・秋・冬の年中行事(講義)
.盆・秋・冬の年中行事(グループ学
習)
.盆・秋・冬の年中行事(各グループ
による報告)
.「異文化」理解のまとめ
成績評価・到達度評価方法
平常点( %、提出物をふくむ)
、期末レポート( %) 平常点:細分したテー
マごとの提出物 回(内容は予習・グループ学習メモ・比較考察)
、
期末レポート:
年中行事に関する調査レポート(「異文化」理解の観点から)
到達目標( )∼( )に関して、提出物と期末レポートにより評価する。
学習到達目標
( )日本の伝統社会における生活文化と現代文化を比較し、その変化を知る。
( )諸外国の生活文化と日本の生活文化を比較し、その相違を知る。
( ) と をもとに、異なった文化背景を持つ人たちが集うクラス(多文化空 テキスト・参考文献
間)の中で「異文化」についての認識を深める。
なし。レジュメを配布する。
年中行事事典 田中宣一他編
三省堂
備考
履修条件等:抽選となった場合、学年にかかわらず、平等
に抽選する。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
人文科学
異文化論―通過儀礼(人の一生)に見る世界の諸地域― 森田晃一
授業概要
この授業は、留学生と合同のクラスで行う。失われつつある日本の伝統社会に
おける生活文化と現代文化、および外国人から見た日本人の生活文化という つ
の視点を軸に、まず通過儀礼(通過儀礼を、誕生儀礼、年齢集団、婚姻儀礼、葬
送儀礼の つに細分する)に関する資料をもとに講義を行う。その後、細分した
テーマごとにグループ学習・報告の時間を設け、留学生とともに日本の文化と各
国の文化を相互に比較することで、どのように「異文化」認識を深めて行ったら
よいのか、という課題について考察する。
対象学生
留学生は除く
授業時間
授業計画
.設定テーマと「異文化」
.「異文化」理解のために
.誕生儀礼(講義)
.誕生儀礼(グループ学習)
.誕生儀礼(各グループによる報告)
.年齢集団(講義)
.年齢集団(グループ学習)
.年齢集団(各グループによる報告)
.婚姻儀礼(講義)
後・火・
.婚姻儀礼(グループ学習)
.婚姻儀礼(各グループによる報告)
.葬送儀礼(講義)
.葬送儀礼(グループ学習)
.葬送儀礼(各グループによる報告)
.「異文化」理解のまとめ
成績評価・到達度評価方法
平常点( %、提出物をふくむ)
、期末レポート( %) 平常点:細分したテー
マごとの提出物 回(内容は予習・グループ学習メモ・比較考察)
、
期末レポート:
通過儀礼に関する調査レポート(「異文化」理解の観点から)
到達目標( )∼( )に関して、提出物と期末レポートにより評価する。
学習到達目標
( )日本の伝統社会における生活文化と現代文化を比較し、その変化を知る。
( )諸外国の生活文化と日本の生活文化を比較し、その相違を知る。
( ) と をもとに、異なった文化背景を持つ人たちが集うクラス(多文化空 テキスト・参考文献
間)の中で「異文化」についての認識を深める。
なし。レジュメを配布する。
人生儀礼事典 宮田登他編 小学館
備考
履修条件等:抽選となった場合は、学年にかかわらず、平
等に抽選する。
進
伝
考
める力
える力
える力
人文科学
異文化論―多文化間関係論―
太田孝子
対象学生
留学生は除く
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.発表と質疑応答
.多文化関係論における文化とはなにか
授業概要
.ペアワーク②:コミュニケーションの難
.ペアワーク①:同じイメージの相手を探
本授業では、「異文化理解」という日本語に潜む「異」にのみ焦点を当てるので
しさを体験する−Back to Back(背中
そう
合わせのコミュニケーション)
.
「文化の島」について:物理的文化と観
はなく、「多文化」に表れる複数文化・価値観の「行き交う交差」の場を提供する
.留学または海外経験を持つ先輩から異文
念的文化の国による相違
ことにより、日本人学生と留学生との共生教育を目指す。日本人学生と留学生と
化体験談を聞く
.グループワーク①:卑近な日常文化の比
.グループワーク③:「日本らしい写真」
較
いう異なる文化的背景を持つ受講生が、与えられた課題に関して、共同作業、ディ
のグルーピングを通し、そこから浮かん
.同上
スカッション、発表・質疑応答などを行いながら、文化がいかに多様で多層的で
でくる日本文化の特徴を探る
.発表と質疑応答
あるかを体験し、理解することを目的とする。日常生活での何気ない行動や生活
.同上
.子供の頃に描いた絵
(太陽、子ども、木、
.発表と質疑応答
家)の再現と各国の比較
様式、常識と考えられてきたこと等の中から、具体例を挙げ、受講生の国と比較
.まとめ:クロス・カルチャー・コミュニ
.グループワーク②:私の常識、あなたの
させながら相互理解が深まるよう講義・解説をする。国や学年、学部を超えた受
ケーションにおける「人・人びと」
常識
講生によるコミュニケーションを通して、お互いの文化を分かち合い、文化の多
成績評価・到達度評価方法
様性を学んでいく授業である。
①受講態度 %:ペア・グループによる共同作業、ディスカッション、発表・質
学習到達目標
.文化の多様性・多層性を知り、各自の立場により物事の見方が異なることを
理解する。
.異なる言語を母語に持つ人々に対して、各自の背景を考慮しながらコミュニ
ケーションを行う姿勢と、方法・スキルを学ぶ。
.グループで話し合ったことをまとめ、受講生の前で発表し質問に応えていく
スキルを学ぶ。
人文科学
美術論―美術史―
野村幸弘
疑応答等にどのくらい積極的、主体的に取り組んでいるかを評価する。②小レポー
ト等 %:授業内容の理解度を評価する。③最終レポート %:質問が適切か、
インタビューができているか、聞いた内容がよくまとめられているか、考察でき
ているかを評価する。
.発表への取り組み方と貢献度はどうか、 .発表の仕方、質問への応答はど
うか、 .他のグループの発表に対し質問しているか、 .ペア/グループワー
クの発表及び小レポートに目標項目への気付きがみられるか、をチェック。
テキスト・参考文献
無し
授業担当者が作成した『異文化理解ワークブック』の中か
ら、いくつかの項目を使用しながらペア/グループによる
計画 実行 管理
める力
共同作業を行う。また、課題ごとに資料を配布する。参考
文献は必要に応じて紹介する。
傾聴 発信 把握
える力
備考
履修条件等:異文化に興味を持ち、他者とのコミュニケー
課題 創造 論理
ションに関心のある学生
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.比較という方法
.比較の効用
.イコノロジーについて
.建築の様式について
.彫刻の様式について
.絵画の様式について
.時代様式について
.地域の様式について
.かたちの継承性
授業概要
.かたちの普遍性
.遠近法について
美術というと、「絵を描くこと」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、こ
.陰影法について
こでは、美術作品を徹底的に「見ること」を学びます。その意味で、この講義は
美術史学の入門的な性格をもっています。美術作品は、各個人が自由に見ていい
.聖から俗へ
のですが、作品には「見方」があります。その「見方」を学ぶことで、美術作品
.芸術家と作品の関係
がいかに多くのことを語りかけてくるかに気づくにちがいありません。美術作品
.作品とその環境
は、たんなる趣味や楽しみだけでなく、じつは、宗教や思想、経済、社会状況、
情緒・感情などと密接な関係にあり、人間が世界をいかに認識しているかを示し
ています。ですから、美術作品の「見方」を学ぶことは、人間や世界を知ること
につながるのです。そのような考え方で、次の項目に沿いながら、美術作品の面
成績評価・到達度評価方法
白さと重要性を理解できるよう、平易に講義します。
授業への積極的な参加度( %)
、最終レポート( %)により、総合的に評価し
ます。
学習到達目標
出席は、打刻システムを使用します。レポートは、授業内容をどれだけ理解して
学習目標は次の つです。①授業では、美術作品を比較しながら考察する方法 いるかを評価しますが、そのさい、①美術作品を比較して考察する鑑賞方法がで
を学びますが、その鑑賞方法を身につけること。②できるだけ数多くの美術作品 きているか、②どれだけの美術作品を参照したか、③美術作品、美術家について
に触れ、それらに慣れ親しんで、今後も貴族的に美術体験を行えるようになるこ の情報を的確に収集し、理解を深める方法を身につけたか、の 点を重視します。
と。③美術作品、およびその製作者について情報を収集し、理解を深める方法を テキスト・参考文献
身につけること。
教科書は使用しませんが、
授業時に関連図書を指示します。
これならわかるアートの歴史 J.ファーマン 東京書籍
進
伝
考
める力
西洋美術への招待
備考
田中英道監修
東北大学出版会
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
人文科学
美術論―絵画における技法と表現―
佐藤昌宏
授業概要
絵画における基礎的な知識を修得する。西洋の絵画においては、ルネサンスか
ら 世紀前半まで、日本の絵画では、狩野派を中心とした室町期から江戸期の作
品までを対象とする。それぞれの作品について、画家の制作意図と、さまざまな
表現について講義するが、授業に演習を取り入れることで、明暗や線による形態
の描き方について学び、対象の見方や描画材料の違いによって、多様な表現が生
まれることを理解する。
対象学生
授業計画
.ガイダンス 授業の概要について説
明
.基本となる形
.石膏像のデッサンについて
.静物デッサンについて
.人体デッサンについて
.フレスコ画について
.テンペラ画について
.油彩画について
授業時間
後・水・
.異形の表現について
.バロック期の絵画について
.印象派の絵画について
.シュルレアリスムの絵画について
.日本の美術について
.狩野派の絵画について
.江戸期の絵画について
成績評価・到達度評価方法
授業終了後提出するレポートと毎回制作する演習作品で評価する。また、授業を
回以上の欠席は、レポート等提出しても不可とする。
学習到達目標
毎回実施する演習課題において、授業で語った内容を理解してて制作できたか。
① 世紀から 世紀にかけて、多様な絵画作品が生み出されたことを知る。
作品鑑賞のレポートにおいて、対象とする画家の作品の造形的な特徴や制作意図
②明暗による写実的な表現と線による平面的な表現の違いを理解する。
を自分の言葉で記述することができたか。
③授業の後半で実施する簡単な演習を通して、絵画を身近な視点から鑑賞できる テキスト・参考文献
ようにしたい。
特に使用しない
解剖の時間 養老孟司・布施英利 哲学書房
名画への旅 全 巻 木村重信・高階秀爾・樺山紘一 講
談社
計画 実行 管理
進
める力
西洋美術史要説 嘉門安雄 吉川弘文館
傾聴 発信 把握
伝
デッサンの基礎 島田勝吾 高澤学園
える力
備考
課題 創造 論理
考
える力
人文科学
美術論―デザイン論―
山本政幸
対象学生
授業時間
発見 思考 思考
後・水・
授業計画
授業概要
web シラバスで確認してください。
成績評価・到達度評価方法
学習到達目標
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
人文科学
美術論―工芸と生産デザイン―
谷誉志雄
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.工芸、生産デザインとは何か: 素
材、構造、造形
.プロダクト・デザインと現代工芸
.構造と建築のデザイン
.家具のデザイン① ろくろ成形とソ
ケット構造
.家具 の デ ザ イ ン ② 曲 げ 木、ラ ミ
ネート成形
.木工芸と竹工芸
.漆工芸① 古代中国の彩漆
授業概要
.漆工芸② 中国の彫漆
.漆工芸③ 螺鈿と蒔絵
古来から人間は、様々な素材を利用してものを生産してきた。実用的な目的を
.金属工芸① 鋳造
持つ道具とうつわ、精神的・宗教的な意味を込めた器物は、それらが作られた時
.金属工芸② 鍛造
代と地域を反映した興味深い造形・デザインを見せている。利用される素材の性
.ガラス工芸① 巻取り成形
質によって生産技術とものの構造が決められる。この基本構造が造形の骨格とな
.ガ ラ ス 工 芸 ② 吹 き ガ ラ ス、パ ー
り、時代を経ることでデザインと装飾技法が多様化していった。近代以降の時代
ト・ド・ヴェール
では、生産技術が劇的かつ急激に変化した。近代的な工業生産という大きな変改
.東洋陶磁① 青磁と彩釉
が、わたしたちの今の環境と生産品のかたちを根本的に変貌させている。この講
.東洋陶磁② 白磁、釉下彩、釉上彩
義では、素材、構造、生産技術をヒントとして「もののかたち」がどのように展
開してきたのかを概説する。作品説明の理解とあわせて、多くの作品画像を「見
成績評価・到達度評価方法
て感得する」ことに学習の重点をおく。
各回の授業終了前に、授業理解度を認定する小テストを実施する。
小テストの成績と授業への参加度を総合して成績を評価する。
学習到達目標
授業で取り上げた工芸作品の素材、技法、造形、様式等のポイントを理解できた
①工芸と生産デザインには、どのような分野があるのかを理解する。
かを、記述とスケッチを用いて評価する。
②日本、中国、韓国などの主要な古典的工芸作品のイメージを記憶にとどめる。 テキスト・参考文献
③木、漆、金属、ガラス、陶磁などの素材がどのように加工・成形されて工芸作 テキストは使用しない。
品となるのか、各種工芸の基本的な素材特性と制作技法を理解する。
以下の各テーマ領域について参考資料を配付する。
.建築と構造のデザイン
④それらの素材と技法にもとづいて工芸作品のデザインと造形が生み出される仕
.家具と木工のデザイン
組みを理解する。
.漆工芸
計画 実行 管理
進
める力
.金属工芸とガラス工芸
傾聴 発信 把握
伝
.東洋の陶磁
える力
備考
課題 創造 論理
考
える力
─
─
発見 思考 思考
人文科学
音楽論―音楽への誘い―
松永洋介
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
ヴィヴァルディ 四季より「春」
( )
授業概要
音楽と情景
ベートーヴェンであれ、AKB であれ、ケチャであれ、人は音楽を聴くことに
ヴィヴァルディ 四季より「春」
( )
バロック音楽の特質
興味・関心を持っているといえるだろう。また、聴くだけではなく、自分で演奏
ヴィヴァルディ 四季より「夏」
「秋」
することが好きな人も多くいることであろう。
「冬」
ベートーヴェン交響曲第 番( )
この授業で扱うのはいわゆるクラシック音楽である。クラシック音楽のいろい
ソナタ形式、動機労作とは何か
ベートーヴェン交響曲第 番( )
ろな楽曲が生まれてきた背景、楽曲の構造等を明らかにしていくことによって、
変奏曲
音楽を聴く耳を持つことができるようにすることを目的とする。各回、楽曲を聴
ベートーヴェン交響曲第 番( )
スコアを読む
きながら、曲の構造、時代背景等を理解し、その音楽の魅力に迫る。この授業で
ベートーヴェン交響曲第 番( )
は交響曲、協奏曲等を中心に取り扱う。なお、授業内容については、さらなる検
作曲者の意図と音
討を通して変更することがある。
成績評価・到達度評価方法
ベートーヴェン交響曲第 番( )
楽曲構成とシラーの詩
ドヴォルザーク交響曲第 番
故郷と音楽
ショスターコヴィチ交響曲第 番
音楽と芸術家
ハイドンの交響曲 ハイドンのいたずら
心
ブラームス交響曲第 番 音楽と引用
シベリウス交響曲第 番 作曲家が音楽
に込めるもの
シベリウス フィンランディア、スメタ
ナ 交響詩「モルダウ」 音楽と祖国
J.シュトラウスⅡ世 美しく青きドナウ
ミニレポート %、参加度 %
この授業では出席して楽曲を聴くことに大きな意味があるので 回以上の無断欠席で欠格
とする。ただしインフルエンザ等で欠席する際には診断書を提示すること。
ミニレポートは毎時間終了時に書く批評文である。評価の視点は、 書く量が十分である
か(A 用紙である)
、 授業達成目標に示した つの視点を踏まえているかである
テキスト・参考文献
各時間に学習する楽曲の楽譜を配付するのでテキストはありませ
ん。
新版 クラシック CD の名盤 (文春新書) 宇野功芳、 福島章恭 文芸春秋社
ベートーヴェン 不滅の音楽を聴く 宇野功芳 ブックマン社
クラシック CD 名盤バトル 許光俊、鈴木淳史 洋泉社
究極!クラシックのツボ 許光俊 洋泉社
クラシック音楽を解説している書籍であれば何であれ参考になり
計画 実行 管理
ます。名曲解説事典等、図書館に配備されているものを参考にし
める力
てください。
備考
傾聴 発信 把握
える力
履修条件等:特になし。楽譜が読めなくてもかまいません。ただ
し音楽棟で実施するので、各自上履きを準備すること。上履きが
課題 創造 論理
ない場合は音楽棟への入館はできない決まりになっています。
える力 発見 思考 思考
学習到達目標
音楽構造(ソナタ形式、ロンド形式など)を理解する。
音楽と文化との関わりを理解する。
音楽の知覚と感受を通して、楽曲を批評することができるようにする。
進
伝
考
人文科学
音楽論―音楽芸能文化概論―
青柳孝洋
対象学生
授業計画
授業概要
.導入
.音楽学とは
日本の音楽芸能について概説する。
.日本の音楽芸能 古代
様々な種目についての、時代の文化的背景を含めた授業で、古代より現代まで
の日本に存在した様々な音楽芸能について述べる。
.日本の音楽芸能 古代
伝統的と考えられてきた音楽も、外国の影響を受けた音楽も、また大衆(ポピュ
.日本の音楽芸能 中世
ラー)的な音楽として捉えられてきたものも含める。
.日本の音楽芸能 中世
.日本の音楽芸能 近世
.日本の音楽芸能 近世
.受講生発表と質疑応答
学習到達目標
授業を通じ音楽芸能について考察する手がかりを得るようにする。音楽芸能が
催されている現場において各自がフィールドワークを行いながら、注意力や観察
力を養う。読書、調べ学習、フィールドワークなどをもとにした討議ができるよ
うにする。受講生は口頭発表( ∼ 分程度)をつうじてプレゼンテーション能
力を養う。
授業時間
.日本の音楽芸能 近代
.日本の音楽芸能 近代
.日本の音楽芸能 現代
.日本の音楽芸能 現代
.受講生発表と質疑応答
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
討議での発言を含めた授業参加。口頭発表。課題提出。
授業参加度
%
口頭発表と課題
%
テキスト・参考文献
歌謡曲の構造 小泉文夫 平凡社
J ポップとは何か 烏賀陽弘道 岩波書店
音楽史と音楽論 柴田 南雄 岩波書店
キーワード
音楽通論 久保田 慶一、上野 大輔、川本 聡胤 アルテスパブリッシン
グ
『音楽史と音楽論』から毎週受講生の担当部分を割り振り、それにまつわる発表をするよ
うにする。非担当者も討議できるように準備しておく。
『キーワード
音楽通論』は用語
解説集
日本の放浪芸 小沢昭一 岩波書店
計画 実行 管理
小沢 昭一の「新日本の放浪芸」
Disc.1 小沢昭一 Victor
める力
小沢 昭一が招いた「日本の放浪芸大会」<1枚目> 小沢昭一
Victor
傾聴 発信 把握
える力
ドキュメント また又「日本の放浪芸」 Victor
課題 創造 論理
ドキュメントまいど・・・
「日本の放浪芸」 Victor
備考
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
後・水・
─
社 会 科 学
社会科学
法学入門―法とは何か―
大野正博
対象学生
授業計画
授業概要
イントロ ―法と社会―
.憲法総論・憲法史
みなさんは、日常生活を送る際に、特に「法」を意識しながら生活していない
.統治と法
かもしれません。しかし、多種多様な価値観をもった人間が共同社会を形成して
いくうえにおいては、如何に自らが注意していたとしても、争いごとに巻き込ま
.人権と法
れる可能性は否定できません。可能な限り紛争が発生しないように、また仮に紛
.財産と法
争が発生した場合であっても、その解決手段となるのが「法」
です。そのため、
「法」 .家族と法
についての知識を身に付けておくことは、決してこれかの人生において無駄なこ
.消費者と法
とではありません。そこで、この講義では、日常生じ得る具体的な事例を示しな
.雇用と法
がら、みなさんと一緒に「法」について学んでいきたいと思っています。
.犯罪と法
授業時間
.刑罰と法
.事故と法
.医療と法
.裁判と法
.裁判員制度
.総まとめおよび理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験: %
講義参加度(発言・レポート等): %
講義中に実施するレポート等で評価する。
学習到達目標
法的な基礎知識の習得
日常生活における具体的な法律問題を解決する能力の習得
テキスト・参考文献
『ポイント法学〔第 版〕
』 三好充=鈴木義孚
重要ポイントが一目でわかる法学入門書。
備考
履修条件等:法律学に関心のある方
編著
嵯峨野書院
進
伝
考
める力
える力
える力
社会科学
前・月・
法学入門―立法体験:まちづくり条例制定の体験― 三谷 晋
対象学生
授業時間
年
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
授業計画
.自分たちで自治基本条例・まちづく
.ガイダンス
授業概要
り条例案をつくる――その調査②
.法源――法の存在形式、条例の限界
地方公共団体が制定する法である条例は、国が制定する法律等の制約のなかで
.自分たちで自治基本条例・まちづく
と可能性
り条例案をつくる――その作業①
.さまざまな条例、自治基本条例・ま
制定せざるをえません。また定め方次第で不利益を被る人々が出てきます。そう
.自分たちで自治基本条例・まちづく
ちづくり条例と市民の関わり
した条例の制定過程を素人なりにたどることで、条例制定にかかる手続・諸制約
り条例案をつくる――その作業②
.市民のつくった自治基本条例・まち
.自分たちで自治基本条例・まちづく
づくり条例案を検討する①
や、一定の理想を実定法化する難しさや危険性、おもしろさ、住民参加の重要性
り条例案をつくる――その作業③
.市民のつくった自治基本条例・まち
を自ら発見してもらいたいと考えています。
.仮の成果を発表する
づくり条例案を検討する②
本講義では、できればゼミのような形式で行いたいと思います。人数が多けれ
.仮の成果を発表する
.市民のつくった自治基本条例・まち
.最終の成果を発表する
づくり条例案を検討する③
ばチームをつくりそこで共同作業となります。そのためには、受講生の皆さんに
.最終成果を発表する
.自分たちで自治基本条例・まちづく
は、真面目に参加し、かつ他の受講生と協力・連携していただきますし、授業時
.相互評価(実務家等の参加を含む)
り条例案をつくる――その調査①
間外にもいろいろと調査・研究が課されることはいうまでもありません (楽は
成績評価・到達度評価方法
できません)
。
成績評価は①毎回の参加態度を評価します。出席の態度が悪ければ成績をつけま
せん。かつ、②成果として提出された条例案で評価します。③さらに②をふまえ
て前期に学んだことを前提にレポートを書いていただきます。それらの総合評価
学習到達目標
です。
この授業では、受講生自から「まちづくり条例」
・「自治基本条例」を制定する 成果物として条例案を策定できたかどうか、そしてその内容が講義中にこちらで
ことを目標にします。その制定作業に伴う、苦労も体験していただきます。
出した要求を満たしたものであるかどうか、その条例案の策定について説明がで
きること、等で判断します。
テキスト・参考文献
市民の政治学―討議デモクラシーとは何か 篠原一 岩波新書
実際にはテキストは適時指示します。上記のテキストは読んでほしいものです。
適時紹介・指示します。
備考
計画 実行 管理
進
める力
【受講者へのメッセージ】主体的な参加を望みます。時間
の都合上とってみた、ということがないようにしてくださ
傾聴 発信 把握
伝
える力
い。また遅刻等はやる気がないものとしてマイナス査定等
をしますのでご注意を。オフィスアワーなどは開講時に案
課題 創造 論理
考
内します。
える力 発見 思考 思考
社会科学
日本国憲法―基本的人権と社会権―
近藤
真
授業概要
①憲法とは何か。何のために存在するのか。人類の法の成立発展の歴史の中で憲
法はいかにして成立し、どのように発展してきたか。
②憲法が政府にその保護と実現を命ずる主権者国民の基本的人権とその中でも、
社会権を中心に政府によるその権利保護の実態を検証する。
③具体的には、社会権のうち環境権と生存権と教育権と労働権について法律・判
例・学説を通して法理論的に検討する。
学習到達目標
①憲法現象の科学的法則的認識を目指す。すなわち古代、近代、現代へと歴史的
に展開する憲法の構造の段階的特徴と社会的背景について検討し、来るべき
世紀の憲法の特徴を理論的に析出していく。
②社会権の核心的問題について理解する。受講後には憲法が以前よりずっと分か
るようになり、いつの間にか好きになっている自分に気づくであろう。
対象学生
授業時間
.入門ガイダンス
.憲法とは何か①。
(憲法 条と冤罪
の例題を解く。
)
.憲法とは何か②。
(法とは何か)
.憲法とは何か③。
(憲法と法律の違
い)
.憲法とは何か④。
(憲法の歴史と
世紀の憲法)
.生存権(TPP と医療福祉問題など)
.環境権①(ビデオ「NZ の環境法」
)
.環境権②(四大公害訴訟判決の法的
意義)
.環境権③(長良川河口堰問題の法的
検討)
.教育権①(ビデオ「管理主義教育問
題」
)
.教育権②(能力主義教育問題)
.教育権③(国家主義教育問題)
.労働権①(ビデオ「労働時間短縮問
題」
)
.労働権②(過労死問題から考える日
本と西欧の労働観の違い)
.まとめと理解度認定
成績評価・到達度評価方法
①到達度認定調査 点、②レポート 点。③出席 / 以上、全出席には特典あり。
到達度認定調査票(小テスト)により到達度評価を行う。
テキスト・参考文献
憲法とそれぞれの人権 現代憲法教育研究会 法律文化社
模範小六法 模範小六法編纂委員会 三省堂
①『憲法とそれぞれの人権』をテキストとする。これは当初主として東海地方の憲法の専
門家が 人ほどで高校を卒業したばかりの教養課程の学生のために写真や図解入りでビ
ジュアルな憲法テキストの嚆矢となった
年初版の『検証日本国憲法』の現代版として
構想され、高校生でもわかるようにと心を砕いた最新の憲法の入門書として
年に作成
された。講義で扱う憲法の範囲は社会権に焦点が当てられているが、テキストは憲法全般
を体系的に網羅的に取り扱っているので、講義されなかった部分をテキスト全体を読むこ
とで補うことも期待されている。②『模範小六法』は、法学の講義に欠かせない座右の六
法としてテキストに掲げられているが、ハンディな六法ならばどこ
のものを使用してもかまわない。とりあえず、この六法を推薦する
のは、個々の条文に判例が添付されており、将来の公務員試験や法
計画 実行 管理
める力
律の資格試験にも有用だからである。また搭載されている法令から
すると他の六法と比較して教養の法学や憲法の講義にも一番フィッ
傾聴 発信 把握
トしていると思われるので、この六法を一応標準テキストとして採
える力
用している。
課題 創造 論理
備考
履修条件等:なし。高校生でもわかる憲法入門なので初心者大歓迎。 える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
後・火・
授業計画
─
社会科学
日本国憲法―憲法―
金
光石
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.ガイダンス 憲法とは何か
授業概要
.立憲主義と現代国家 国民主権の権
日本国憲法の基本にある人権尊重主義、民主主義、平和主義といった理念は、
利
私たちの日常生活の中で具体化され、実現されることではじめてその意味がある
.基本的人権の原理 人権宣言の歴史
人権の主体
といえる。本講義では、日本国憲法の各条項がいかなる意味を持つのか、それが
.基本的人権の限界 私人間効力
現実の中でどのように具体化されているのかについて、具体的な事例を用いなが
.包括的基本権と法の下の平等
ら解説する。そして、憲法問題が私たちの身近なところに存在しているというこ
.精神的自由権① 思想・良心の自由
.精神的自由権② 信教の自由と政教
とを理解するだけでなく、憲法の理論的な理解、体系的な理解を深めていく。憲
分離原則
法(人権分野)では、日々ニュースで報じられているような問題に注目し、そこ
.精神的自由権③ 学問の自由と大学
に含まれる憲法上の論点を整理する。そして、そこで展開される人権論が現代社
の自治
会においてどのような課題を抱えているのかを明らかにする。
成績評価・到達度評価方法
.精神的自由権④ 表現の自由(その
)言論・出版の自由
.精神的自由権⑤ 表現の自由(その
)インターネット上の表現行為
.経済的自由権 職業選択の自由・営
業の自由
.人 身 の 自 由 適 正 手 続 保 障・被 疑
者、被告人の権利
.参政権的基本権 国務請求権
.社会権 生存権
.まとめ 理解度の確認
レポート+授業の参加度( %)
、定期試験( %)により総合評価する。
日常生活の中でマス・メディアを通じて報じられる憲法問題や憲法判例等につい
て、自らの考えを述べてもらい、憲法上の論点に関する理解度を評価する。
学習到達目標
テキスト・参考文献
本講義を通じて、憲法が、日々の暮らしから国の在り方まで、私たちと切って 伊藤 真の憲法入門(第 版) 伊藤真 日本評論社
』
(日本評論社・
)は、初めて法律を
も切れない関係にあるということを理解すること。そして、憲法的な考え方を身 伊藤真著『伊藤真の憲法入門(第五版)
につけることで、日常生活における身近な問題を自分の頭で考えることができ、 学習する者にとっても内容の理解が容易であり、各論点がわかりやすく整理され
ている。本書は、著者の実務家としての現場経験が活かされており、具体的な事
主権者としての行動規範が内面化されることを目標とする。
例を中心に内容が構成されているため、
テキストとしてはこれを用いることとする。
憲法第 版 辻村みよこ 日本評論社
年
憲法第五版 芦部信喜 岩波書店
判例六法指定なし指定なしできるだけ最新のもの
計画 実行 管理
める力
基本的には、参考文献として挙げているものを用いる。そ
れ以外については、授業の際に必要に応じて指定する。
傾聴 発信 把握
える力
備考
履修条件等:特になし。
課題 創造 論理
進
伝
考
える力
社会科学
日本国憲法―憲法―
金
光石
対象学生
授業計画
.ガイダンス 憲法とは何か
.憲法と立憲主義 近代憲法から現代
憲法へ
.日本国憲法の成立 憲法制定権力
押し付け憲法論
.国民主権の原理
.天皇の地位と権限
.平和主義の原理 憲法 条と国際協
力
.権力分立と法治主義
授業概要
日本国憲法の基本にある人権尊重主義、民主主義、平和主義といった理念は、
私たちの日常生活の中で具体化され、実現されることではじめてその意味がある
と言える。本講義では、日本国憲法の各条項がいかなる意味を持つのか、それが
現実の中でどのように具体化されているのかについて、具体的な事例を用いなが
ら解説する。そして、憲法問題が私たちの身近なところに存在していることを理
解するだけでなく、憲法の理論的な理解、体系的な理解を深めていく。憲法(統
治機構)では、日頃目にするようなニュースなどに注目し、そこに含まれる憲法
上の問題を整理し、憲法に書かれた統治システムが現代社会においてどのように
機能しているのかを明らかにする。
成績評価・到達度評価方法
授業時間
発見 思考 思考
後・火・
.国会の組織・権限 衆議院と参議院
首相公選制
.議院内閣制 議会・政府関係
.内閣の地位と権限
.裁判所 司法の独立 裁判員制度
.地方自治 地域間格差の問題と自治
体の機能低下
.憲法の保障 違憲審査制の意義・性
格・仕組み
.憲法改正 改憲論の矛盾点
.まとめ 理解度の確認
レポート+授業の参加度( %)
、定期試験( %)により総合的に評価する。
日常生活の中でマス・メディアを通じて報じられる憲法問題や憲法判例等につい
て、自らの考えを述べてもらい、憲法上の論点に関する理解度を評価する。
学習到達目標
テキスト・参考文献
本講義を通じて、憲法が、日々の暮らしから国の在り方まで、私たちと切って 伊藤 真の憲法入門(第 版) 伊藤真 日本評論社
』
(日本評論社・
)は、初めて法律を
も切れない関係にあることを理解すること。そして、憲法的な考え方を身に付け 伊藤真著『伊藤真の憲法入門(第五版)
ることで、日常生活における身近な問題を自分の頭で考えることができ、主権者 学習する者にとっても内容の理解が容易であり、各論点がわかりやすく整理され
ている。本書は、著者の実務家としての現場経験が活かされており、具体的な事
としての行動規範が内面化されることを目標とする。
例を中心に内容が構成されているため、
テキストとしてはこれを用いることとする。
憲法第 版 辻村みよこ 日本評論社
年
憲法第五版 芦部信喜 岩波書店
判例六法指定なし指定なしできるだけ最新のもの
計画 実行 管理
める力
基本的には、参考文献として挙げているものを用いる。そ
れ以外については、授業の際に必要に応じて指定する。
傾聴 発信 把握
える力
備考
履修条件等:特になし。
課題 創造 論理
進
伝
考
える力
社会科学
日本国憲法―教職のための憲法―
坂本一也
授業概要
「憲法」については中学や高校での学習やニュースで触れる機会があり、多く
の人がどのようなことを規定しているのかについて一定の知識を持っていると思
います。しかし、憲法が具体的にどのような内容を定めており、実際にどのよう
な役割を果たしているのかについて考えることは少なかったのではないでしょう
か。そこで、この授業では 憲法が定める基本的人権の尊重を中心に、それを支
える国家制度について解説することにします。その際、過去の事件や判決などを
取り上げ、憲法に基づいてどのように判断され、解決されたのかを考えていきた
いと思います。
対象学生
授業時間
発見 思考 思考
後・水・
授業計画
.ガイダンス:憲法を学ぶにあたって
.立憲主義について:誰が憲法を守る
のか
.日本国憲法の基本原理①:国民主権
について
.日本国憲法の基本原理②:平和主義
について
.日本国憲法の基本原理③:基本的人
権の保障について
.基本的人権の保障と限界①:人権の
共有主体は誰か
.基本的人権の保障と限界②:公共の
福祉とは
.包括的基本権:幸福追求権と自己決
定権について
.法の下の平等:平等が意味すること
について
.自由権①:精神的自由
.自由権②:経済的自由・人身の自由
.社会権①:生存権
.社会権②:教育を受ける権利など
.統治機構:国会、内閣、裁判所
.授業のまとめ:理解確認テスト
成績評価・到達度評価方法
授業の際に実施するコメントシートの記載内容及び総まとめで行う授業内容の理
解確認テストの結果を加えて評価します(コメントシート: %、理解確認テス
トの結果: %)
。
.日本国憲法の基本的な内容の理解については、コメントシートによって確認
します。
.現代の問題を日本国憲法の視点ら考える力が習得できたかについては、コメ
ントシート及び理解確認テストで判断します。
.憲法問題を法的な論述ができているかは理解確認テストで判断します。
テキスト・参考文献
授業はレジュメを配布して行うため、教科書は特に指定しません。
『憲法(第五版)
』 芦部信喜(高橋和之補訂) 岩波書店
『憲法(第 版)
』 長谷部恭男 新世社
『憲法への招待(新版)
』
(岩波新書) 渋谷秀樹 岩波書
計画 実行 管理
店
める力
『判例プラクティス憲法(増補版)
』 憲法判例研究会編
信山社
傾聴 発信 把握
える力
この他、憲法に関連する文献等については、授業内で指示
します。
課題 創造 論理
備考
える力 発見 思考 思考
学習到達目標
.日本国憲法の基本的内容を理解すること(教職に必要な知識の習得)
.日常の問題を日本国憲法の視点から考える基礎をつくること
.憲法に関わる問題を法的に論述できること
進
伝
考
─
─
社会科学
日本国憲法―教職のための憲法―
齋藤康輝
授業概要
憲法は国の最高法規であり、国民主権・人権尊重・平和主義などの基本原則を
ベースに民主主義を実現することを目的とした「国家統治の基本法」であり、「人
権保障のバイブル」である。もちろん、憲法は私たちの日常生活と密接な関係を
持っているのだが、憲法の規定はかなり抽象的で、わかりにくく、それを縁遠い
ものと感じているひとが多いかもしれない。
本講義では、日本国憲法を素材とし、重要箇所の条文解釈を行うが、同時に、
最新の憲法問題(判例)を取り上げ、憲法を身近なものとして実感できるような
「興味深くわかりやすい授業」にしたい。さらに、できる限り世界各国の憲法の
話もしたいと考えている。
対象学生
授業計画
.憲法総論(パワーポイントによるプ
レゼン「命にかかわる憲法∼ 条の
平和主義と人間の尊厳」
)
.日本憲法史(資料配付、DVD 視聴)
.基本的人権総論(人権論の光と影)
=英語講義
.人権の享有主体(資料配付)
.法の下の平等(資料配付)
.自由権( )精神的自由(資料配付)
.自由権( )経済的自由(資料配付)
授業時間
後・月・
.自由権( )人身の自由(パワーポ
イントによるプレゼン、DVD 視聴)
.社会権(資料配付、DVD 視聴)
.統治機構総論(権力分立、制度改革)
.国会
.内閣
.司法=裁判所(パワーポイントによ
るプレゼン)
.財政、地方自治
.総括的授業及び理解度認定
成績評価・到達度評価方法
平常点( %)
、定期試験( %)により総合評価する。
定期試験では法的・論理的思考力を問うことで学習理解度を判定する。
学習到達目標
憲法の基礎知識を習得するとともに、
「立憲主義」
の意義を確実に理解した上で、 テキスト・参考文献
憲法の重要問題(論点)について自分の意見が言えるようになることを目標とす 『アトラス 法学憲法』齋藤康輝他 文教出版会
る。
定価 , 円(生協で購入すること)
。
備考
履修条件等:特になし。
進
伝
考
める力
える力
える力
社会科学
日本国憲法―教職のための憲法―
齋藤康輝
授業概要
憲法は国の最高法規であり、国民主権・人権尊重・平和主義などの基本原則を
ベースに民主主義を実現することを目的とした「国家統治の基本法」であり、「人
権保障のバイブル」である。もちろん、憲法は私たちの日常生活と密接な関係を
持っているのだが、憲法の規定はかなり抽象的で、わかりにくく、それを縁遠い
ものと感じているひとが多いかもしれない。
本講義では、日本国憲法を素材とし、重要箇所の条文解釈を行うが、同時に、
最新の憲法問題(判例)を取り上げ、憲法を身近なものとして実感できるような
「興味深くわかりやすい授業」にしたい。さらに、できる限り世界各国の憲法の
話もしたいと考えている。
対象学生
授業計画
.憲法総論(パワーポイントによるプ
レゼン「命にかかわる憲法∼ 条の
平和主義と人間の尊厳」
)
.日本憲法史(資料配付、DVD視聴)
.基本的人権総論(人権論の光と影)
=英語講義
.人権の享有主体(資料配付)
.法の下の平等(資料配付)
.自由権( )精神的自由(資料配付)
.自由権( )経済的自由(資料配付)
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
.自由権( )人身の自由(パワーポ
イントによるプレゼン、DVD 視聴)
.社会権(資料配付、DVD 視聴)
.統治機構総論(権力分立、制度改革)
.国会
.内閣
.司法=裁判所(パワーポイントによ
るプレゼン)
.財政、地方自治
.総括的授業及び理解度認定
成績評価・到達度評価方法
平常点( %)
、定期試験( %)により総合評価する。
定期試験では法的・論理的思考力を問うことで学習理解度を判定する。
学習到達目標
憲法の基礎知識を習得するとともに、
「立憲主義」
の意義を確実に理解した上で、 テキスト・参考文献
憲法の重要問題(論点)について自分の意見が言えるようになることを目標とす 『アトラス 法学憲法』齋藤康輝他 文教出版会
る。
定価 , 円(生協で購入すること)
。
備考
履修条件等:特になし。
進
伝
考
める力
える力
える力
社会科学
対象学生
民事法―家族生活と法―
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
授業時間
授業計画
授業概要
平成 年度非開講
成績評価・到達度評価方法
学習到達目標
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
社会科学
民事法―財産と法―
木村義和
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.序論
.物と物権
.所有権
.相隣関係
.その他の用益物権
.担保物権
.債権の種類
.債務不履行
.保証債務
.契約の申込と承諾
授業概要
.契約の種類
.契約の種類
本講義では、「民法」のうちの「財産法」と言われる分野を扱います。「民法」
.制限行為能力者
と言う言葉を一度も耳にしたことがない人は、おそらくいないでしょう。「民法」
.その他の民法総則上のルール
という言葉を聞くとなんだか難しく堅苦しいイメージを持ってしまいそうです
.まとめと理解度認定
が、実はたいへん私たちの日常生活と密接したものなのです。私たちの生活に身
レジュメを早めに配りますので、事前学
近な存在である民法の財産法分野の基本的なルールを理解することを本講義のね
習として目を通しておいてください。ま
らいにします。本講義では、民法を初めて勉強しようとする人を対象にしますの
た、法の理解には積み重ねが不可欠で
で、民法の財産法分野の重要な制度を重点的に分かりやすく解説します。法律学
す。必ず、前回の復習を欠かさないよう
習の基本である条文と判例の解説を中心に授業は進みますが、現代日本社会の状
にしてください。
況を説明しつつ授業を進めたいと考えています。日本の社会状況に裁判所の判断
成績評価・到達度評価方法
が適合しているのか、法的な整備がされているのか(条文を適用した結果は妥当
テストで、民法財産法分野の基本的ルールを理解し、基礎知識を習得できたかを
なのか)を受講者自身に考えていただけるような授業を目指します。
評価をする。学期末の試験を %とする。
学習到達目標
( )「民法の財産法分野の基本的なルールを理解する。
」については、事例にルー
本講義では、民法の財産法分野を初めて勉強しようとする人を対象にしますの ルを当てはめるとどのような結論になるか、ルールを具体的な事例で説明できる
で、民法の財産法分野の重要な制度を重点的に分かりやすく解説します。目標・ かを評価します。
学習到達目標は、次の 点です。
( )「 民法財産法分野の基礎知識を習得する。
」は基本的な用語やルールを説
( )民法の財産法分野の基本的なルールを理解する。
明できるかで評価します。
( )民法財産法分野の基礎知識を習得する。
テキスト・参考文献
毎回レジュメを配布する。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
社会科学
社会法―労働と法―
金井幸子
授業概要
生きていく上で労働にかかわらない者はほとんどいないでしょう。
多くの者が、
学生時代はアルバイト、卒業後は正社員やパート・派遣などとして働くことにな
ります。しかし、労働に関するルールを知った上で働いているでしょうか。不況
で内定が取り消されても文句は言えないのか?残業は断ることができないのか?
仕事中にけがをしたら治療費はどうなる?本講義では、就職してから退職するま
での過程で労働者が遭遇するであろうトラブルについて取り上げ、どのような法
的対応がとられるのかをみていきます。
対象学生
授業計画
.労働法とは何か
.労働法の登場人物―労働者とは?
.募集・採用
.採用内定―内定が取り消されたら?
.賃金①賃金とは
.賃金②賃金支払いの原則
.労働時間―残業は断れるか?
.年次有給休暇―給料をもらいながら
休む
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.配転、出向
.職場のいじめ、セクハラ・パワハラ
.安全・快適に働くために
.過労死・過労自殺
.解雇・退職
.非正規雇用―有期雇用、派遣、パー
ト
.労働組合
成績評価・到達度評価方法
レポートにより評価します( %)
。また、講義の中で小テストを実施します
( %)
。
学習到達目標
レポート等の評価は、①講義の内容を十分に理解しているか、②適切な根拠を示
この講義では、職場で起こりうるトラブルについて具体的な事例を示して考え し、与えられた課題にきちんと答えられているか、③自分の考えを述べることが
ていきます。当事者の立場になって、あるいは自分自身に置き換えて、問題どう できているか、という点を中心に行います。
解決すべきかを考えられるようになりましょう。
テキスト・参考文献
講義内で資料を配付しますので、テキストは使用しません。
備考
履修条件等:特にありません
進
伝
考
める力
える力
える力
社会科学
社会法―福祉と法―
金井幸子
授業概要
社会福祉法は、高齢者、障害者、など生活上のハンディキャップを負っている
人々に福祉サービスを提供することによって、その自立を支援するとともに社会
参加を促すことを目的とする法です。人は誰でも老いるし、いつ怪我や病気によっ
て障害を負うかもしれません。そのような場合に、どうすれば福祉サービスを利
用できるのか、費用の支払いはどうするのか、などを学びます。また、いつも私
たちが利用している医療保険や今後お世話になるであろう年金保険など社会保険
についても扱うことを予定しています。
対象学生
授業計画
.社会福祉法とは何か
.児童福祉①児童虐待
.児童福祉②保育所への入所
.児童手当
.障害者福祉
.介護保険
.医療保険①医療保険のしくみ
.医療保険②高齢者医療
.年金保険①公的年金制度のしくみ
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.年金保険②あなたの保険料はいく
ら?
.公的扶助①生活保護の原理
.公的扶助②生活保護の実施
.雇用保険・労災保険
.世界の社会福祉
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
レポート( %)
、講義内で実施する小テスト( %)で評価します。
レポート等の評価は、①講義の内容を十分に理解しているか、②適切な根拠を示
学習到達目標
し、与えられた課題にきちんと答えられているか、③自分の考えを述べることが
社会福祉や社会保障に関する知識を得て、現在の日本社会で生じているさまざ できているか、という点を中心に行います。
まな問題に目を向けられるようになること。また、自分や家族が生活保護を受け
なければならなくなったり、介護が必要になったらどうすればよいか、将来起こ テキスト・参考文献
りうる問題を解決できるような力を身に付けること。
テキストは使用しません。講義内で資料を配付します。
備考
履修条件等:特にありません
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
社会科学
ジェンダー法―ジェンダーと法―
立石直子
授業概要
私たちを取り巻く現実の社会において、
男女平等はどの程度実現しているでしょ
うか。「女だから」「男だから」というジェンダー意識による制約は、意外に大き
くないでしょうか。
法は、一見中立的で公正なもののよう思われるかもしれませんが、ジェンダー
意識に基づいた一定の価値観によって形成されている側面もあります。本講義で
は、性別・ジェンダーという視点から、現行法の法文・裁判例・法解釈・法実務
に、どのようなバイアスがかかっているのかを明らかにしていきます。
学習到達目標
具体的には、家庭内の問題、職場での問題など、性別に関わる身近な事例を通
じて、わが国の法を性別・ジェンダーという切り口で検証する視点を養うことを
目標とします。まずは、法学を性別の視点でアプローチする必要性についてしっ
かりと認識していただきたいと思います。そのうえで、各トピックの論点につい
て、その問題点と解決の方向性について考察する力を養っていきます。
対象学生
授業時間
後・集中
授業計画
.はじめに:ジェンダーとは何か、法学におけ
るジェンダーアプローチの意義??
.憲 法・人 権 規 定( 、 条)
、ベ ア テ・シ ロ
タ
.リプロダクティブ・ライツ/ヘ ル ス:人 工 妊
娠中絶、母体保護法
.家族と法:家族法改正、夫婦別姓、再婚禁止
期間など
.家族と法:離婚と女性、離婚調停、母子世帯
問題など
.男性視点:父子家庭、男性の性被害、離婚と
男性
.女性と労働・社会保障①:労働法の女性保護
規定、セクハラ、間接差別
.女性と労働・社会保障②:男女同一賃金、非
正規雇用、パートタイム労働者、無償労働年
金、扶養手当・配偶者控除
.DV とストーカー①:DV とは、DV 防止法、
デート DV、被害者保護の取組み
.DV とストーカー②:ストーカーとは、ストー
カー等規制法
.性暴力(痴漢、レイプ、強制猥褻など):現
状、刑事手続、被害者支援、二次被害防止
.日本の司法システムと法律家(民事事件と刑
事事件)
.様々な機関との連携によるジェンダー問題の
解決・支援
.様々な機関との連携によるジェンダー問題の
解決・支援
.補論
成績評価・到達度評価方法
レポートにより評価します。
( 割以上の出席は単位取得のための必須条件と考えています)
レポート課題に関する論述内容により評価します。
テキスト・参考文献
ジェンダー法学入門第 版 三成美保ほか 法律文化社
限られた講義時間の中では、
論点や問題点の提示しかできない領域も出てきます。
それらについては、参考文献などを示しますので、自身で学習を深めてください。
レクチャー ジェンダー法 犬伏由子ほか編 法律文化社
概説 ジェンダーと法 辻村みよ子 信山社
性と法律――変わったこと、変えたいこと 角田由紀子
岩波書店
備考
計画 実行 管理
める力
この授業は 月に集中講義、
月 日(金)
、 日(月)
、 日(火)の 日 間 で の 実 施
傾聴 発信 把握
える力
を予定しています。
集中講義ですので、履修者は、第一回目の授業の段階でテ
課題 創造 論理
キストを準備して出席してください。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
社会科学
裁判法―市民と裁判―
大野正博
授業概要
さらに良き司法を創るために、ここ数年、司法や裁判に関する様々な改革がな
されてきている。このような動きに伴い、市民の側もまた、司法や裁判に対する
関心が高まっているものの、実はその具体的中身については、充分に理解されて
はいないのではなかろうか。現在、司法や裁判のみならず、裁判外紛争解決制度
等も発展しており、裁判所も「裁判をしてもらうところ」から「市民が集い、問
題を解決するところ」に変化しつつあります。この「court」について、ともに
仕組みを理解し、今後のさらなる発展を考えてみませんか。
対象学生
授業時間
.イントロ ―市民 生 活 に お け る 司
法・裁判とは―
.司法・裁判に対する憲法的視点から
のアクセス
.民事裁判のしくみ( )―民事裁判
の役割―
.民事裁判のしくみ( )―民事裁判
の流れ―
.権利実現のしくみ ―執行・保全手
続、倒産手続―
.刑事裁判のしくみ( )―刑事裁判
の役割―
.刑事裁判のしくみ( )―刑事裁判
の流れ―
.家事審判のしくみ
.少年審判のしくみ
.労働紛争処理制度
.市民の司法参加( )―民事手続の
領域―
.市民の司法参加
( )
―裁判員制度―
.市民の司法参加( )―検察審査会
等―
.司法を担う法律家とその養成制度
.総まとめおよび理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験: %
講義参加度(発言・レポート等): %
講義中に実施するレポート等で評価する。
学習到達目標
司法制度の全体像を把握
テキスト・参考文献
『現代の裁判〔第 版〕
』 市川正人=酒巻匡=山本和彦
「裁判法」の全体をわかりやすく解説したテキスト。
有斐閣
備考
履修条件等:裁判法に関心のある方。
進
伝
考
める力
える力
える力
社会科学
刑事法―犯罪と刑罰について―
前・月・
授業計画
大野正博
授業概要
メディアでは、連日犯罪に関する報道がなされています。テレビではサスペン
ス・ドラマが放映されていますし、書店に行けば多くの推理小説が書架に並べら
れています。おそらく、まったく刑事法に興味がないという方は稀ではないでしょ
うか。裁判員制度が始まり、これまで以上に刑事法について誰もが考えるべき時
期を迎えています。そこで、この講義では、「刑事法に関する正確な知識」をみな
さんと一緒に学んでいきたいと考えています。
対象学生
授業計画
.イントロ ―刑事法とは―
.犯罪とその原因
.罪刑法定主義
.犯罪論( ) 構成要件
.犯罪論( ) 違法性
.犯罪論( ) 責任
.故意と過失
.不作為犯と未遂犯
.共犯
授業時間
年
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
.刑事手続の全体像
.犯罪の捜査
.公訴の提起と刑事裁判
.量刑と刑罰
.犯罪者の処遇
.総まとめおよび理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験: %
講義参加度(発言・レポート等): %
講義中に実施するレポート等で評価する。
学習到達目標
刑事法の全体像を把握
刑事法の基本理念・概念の理解
日常の社会現象を刑事法の観点から考察する能力の習得
テキスト・参考文献
『入門刑事法〔第 版〕
』 三井誠=曽根威彦=瀬川晃
「刑事法」の全体をわかりやすく解説したテキスト。
備考
履修条件等:刑事法に関心のある方。
編
有斐閣
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
年
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
社会科学
国際法―国際社会の法―
坂本一也
対象学生
授業時間
前・水・
授業計画
.ガイダンス・国際法とはどのような
ものか
.国際社会の構造と国際法の特徴①
.国際社会の構造と国際法の特徴②
.国際法における国家:国家の要件と
国家承認
.国家の基本原則:主権平等と内政不
干渉
.国家領域の取得権原①
授業概要
.国家領域の取得権原②:日本の領土
問題
国際社会において国家間の関係が円滑に進むためには、各国家が従うべき規則
.海に関する国際法①
が存在します。こうした規則を定めるのが国際法です。簡単にいえば、国家には
.海に関する国際法②
どういった行為をすることが許されるのか、また、禁止されているのかといった
.空と宇宙に関する国際法
ことを定めたものです。したがって、ニュースなどで取り上げられるさまざまな
.国際法上の義務の違反とその責任
国際問題にも適用される国際法があり、国家はそれを無視して行動しているわけ
.武力不行使原則
ではありません。しかしながら、国際社会の構造が国内社会と大きく異なること
.自衛権と集団安全保障
から、国際法は一般的に考えられている法律のイメージとは異なったものになっ
.武力紛争法
ています。
.総まとめ:理解確認テスト
そこで、この授業では、国際社会の法である国際法の特徴と基本原則について
成績評価・到達度評価方法
学ぶことにします。その際、最近のニュースなどで取り上げられた国際問題につ
授業の際に実施するコメントシートの記載内容及び総まとめで行う授業内容の理
いても検討することで関心を深めたいと考えています。
解確認テストの結果を加えて評価します(コメントシート: %、理解確認テス
トの結果: %)
。
学習到達目標
.
国際法の基本的な内容の理解については、
コメントシートによって確認します。
.国際法の基本的な内容を理解すること
.
国際法の視点から国際問題を考える力が習得できたかについては、
コメントシー
.国際法の視点から国際問題を考える基礎をつくること
ト及び理解確認テストで判断します。
.
法的な論述ができているかは理解確認テストで判断します。
.現代の国際問題について法的に論述できること
テキスト・参考文献
授業はレジュメを配布して行うため、教科書は特に指定しません。
『ブリッジブック国際法(第 版)
』 植木俊哉編 信山社
『国際法入門 逆から学ぶ』 山形英郎編 法律文化社
『国際法(第 版)
』 浅田正彦編著 東信堂
計画 実行 管理
進
める力
『国際法基本判例 (第 版)
』 杉原高嶺他編 三省堂
この他、国際法に関連する文献等については、授業内で指
示します。
備考
社会科学
国際法―国際法入門―
田中清久
対象学生
伝
考
える力
える力
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.オリエンテーション
.国際法の基本的原則①:対内主権―国家
授業概要
.国際社会の構造と国際法の特徴①
管轄権―
テレビ、新聞またはインターネットなどで日頃よく見聞きする主要な出来事(事
.国際社会の構造と国際法の特徴②
.国際法の基本的原則②:対外主権―主権
.国際法とは何か①:国際法の理論的定義
平等原則と不干渉原則―
件や問題)は、実はどれも国際法に関連するものばかりです。この国際法は、グ
.国際法とは何か②:国際司法裁判所規程
.国際法の基本的原則③:人民の自決権
ローバル化がますます進行する現代社会において、私たちの日常生活(国内社会
条 項
.国際法と国内法の関係①:国内法秩序に
.国際法の主要な法源①:条約と国際慣習
おける条約
や国内問題)
に対しても今まで以上のインパクトを持つようになってきています。
法その
.国際法と国内法の関係②:国内法秩序に
私たちの生きる社会・世界をより的確に認識するためにも、また国内の諸問題に
.国際法の主要な法源②:条約と国際慣習
おける国際慣習法
適切に対処するためにも、国際法の知見はますます欠かせないものとなっている
法その
.国際法と国内法の関係③:国際法秩序に
.国際法の主要な法源③:条約と国際慣習
おける国内法
のです。このような国際法を是非知ってもらい、知的興奮を覚えてもらいたい、
法その
.まとめ・理解度認定テスト
そして願わくは「法」というものの奥行きの深さと面白さを味わって欲しい、そ
※準備学習については
「授業時間外の学習」
う思っています。
に記載
以上のような目的の下、本授業では、国際法の基本的な分野・論点の中でも特
成績評価・到達度評価方法
に入門段階にとって重要と思われるものを取り上げ、それについてできるだけ分
授業最終日に実施する理解度認定テストによって成績評価を行います。なお、積極的な
かりやすくかつ丁寧に解説を行っていきます。
発言など授業への参加意欲がみられる場合は %を上限に加算します。認定テストでは、
学習到達目標
①国際法の意義と機能をイメージすることができる、②国際法の基本部分に関す
る主要な国際事例や裁判例についてその概要を理解することができる、③日常で
見聞きするニュースや情報を国際法の視点から捉えることができるようになる、
以上の つが本授業の学習到達目標です。
授業の内容についてどの程度理解できているか、特に、①国際法の基礎的知識を習得でき
ているか、②「国際法的な見方・考え方」に慣れているか、について確認します。
到達目標の①から③のすべてについて、授業日最終日に実施する理解度認定テストに基
づいて評価します。また、到達目標の③については、授業中の講師からの問いかけに対し
て応答があった場合、その応答の内容と積極性によっても評価します。
テキスト・参考文献
教科書やテキストの指定はありません。教材(レジュメや資料など)はこちらで用意して
配布します。参考文献は授業の中で適宜紹介します。
備考
履修条件等:日々生起する国際的な出来事に対して絶えずアンテ
計画 実行 管理
める力
ナを張り、興味を持ってそれらの情報に(新聞、テレビまたはイ
ンターネットなどを通じて)接しようとする姿勢が強く望まれま
傾聴 発信 把握
える力
す。また、本授業への興味・関心をより高めるために、国際法に
関連しそうだと自分が思うところの書籍(どんなものでもよい)
課題 創造 論理
をどれか一つ選んで事前に読んでおくことが推奨されます。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
社会科学
知的財産権法―知的財産権法入門―
廣江武典
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.特許法概論 /
特許権や著作権等の知的財産権は、論文執筆で学生時代から身近になる。また、
.特許法概論 /
社会人になれば、あらゆる業種・職種で知的財産権に関する基本的理解は必要に
なる。この授業では、知的財産に関係する最近の話題にも触れながら、知的財産
.特許法概論 /
権の基礎的な知識を身につけることを目的とします。
.特許法概論 /
.特許調査演習
.意匠法概論
.商標法概論 /
.商標法概論 /
授業時間
前・火・
.著作権法概論 /
.著作権法概論 /
.著作権法概論 /
.著作権法概論 /
.不正競争防止法
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
授業後提出のレポートと理解度認定を総合評価します。
出席の最終確認は、授業後提出のレポートで行う。
理解度認定では、弁理士試験の短答式筆記試験と同様の方法によるテストで、設問に対し
学習到達目標
用意された つの解答から正しい又は間違いを つ撰ぶ方法で行います。
学生、将来の仕事で必要な知的財産権に関する基礎的な知識を身につけること 授業後提出のレポートは、授業の理解度、質問や疑問等の質を評価する。
授業後提出のレポート点( %)+理解度認定点( %)を目安とする。
を目的とします。
テキスト・参考文献
知っておきたい特許法( 訂版) 工業所有権法研究グループ 朝陽会
特許調査演習では、
「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat) ガイドブック」を配布す
る予定です。
※知っておきたい特許法( 訂版)が発行される予定ですが、発行が間に合わない場合に
は、知っておきたい特許法( 訂版)を使用します。
経済産業省 特許庁(http://www.jpo.go.jp/indexj.htm)
計画 実行 管理
独立行政法人 工業所有権情報・研修館
(http://www.inpit.go.jp
める力
/index.html)
文化庁 ¦ 著作権(http://www.bunka.go.jp/chosakuken/)
傾聴 発信 把握
える力
日本弁理士会(http://www.jpaa.or.jp/)
備考
課題 創造 論理
連絡は、AIMS を使用する。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
─
社会科学
政治学入門―政治とは何か―
篠原
新
授業概要
政治は私たちの生活や人生を変える力を持っています。同時に、私たちもまた
政治を変える力を持っています。より良い方向に政治を変えるためには、政治の
構造や枠組み、歴史的背景について知ることが必要です。こうした政治について
の理解は、現代に生きる私たちが市民としての社会的責任を果たすために必要不
可欠なものと言えるでしょう。この授業は、政治学のなかでも、とくに現代政治
に関する基礎的知識を習得することを目的としています。なお、関連する時事問
題についても随時取りあげて解説していく予定です。ただし、進捗状況によって
は講義内容を一部変更することがあります。
対象学生
授業計画
.ガイダンス──講義の目的と予定
.政治理論と民主主義
.政治的決定の方法
.行政の活動と変容
.官僚制の特徴と問題点
.選挙制度とその特徴
.政党組織と政党システム
.戦後日本の政党政治
.地方政治
授業時間
前・火・
.安全保障
.国際政治の展開
.社会保障
.世論とマスメディア
.利益団体
.まとめと理解度認定
成績評価・到達度評価方法
毎回の授業の感想や質問( %)とレポート( %)及び最後の授業で行う理解度判定( %)
で評価します。
.政治の基本的な構造や枠組みについては、
毎回のリアクションペーパーにより評価する。
学習到達目標
.政治に参加する必要性と重要性については、最後の授業で行う理解度判定で評価する。
.政治的事象に関する情報収集と分析については、レポートにより評価する。授業内容
.政治の基本的な構造や枠組みについて説明することができる。
の理解に加え、自分の考えを論理的に表現できているかどうかを重視し、字句の羅列、レ
.政治に参加する必要性と重要性を理解することができる。
ジュメの転載等は評価しない。
.各自の関心ある政治的事象について、
自ら情報を集め分析することができる。 テキスト・参考文献
毎回レジュメを配布します。
現代政治学 第 版 加茂利男、大西仁、石田徹、伊藤恭彦 有斐閣
政治学講義 第 版 佐々木毅 東京大学出版会
政治学 補訂版 久米郁男、川出良枝、古城佳子、田中愛治、真
渕勝 有斐閣
計画 実行 管理
める力
その他の参考文献については授業中に紹介します。
備考
傾聴 発信 把握
える力
履修条件等:特にありません。オフィスアワーは、特に指定しま
せん。事前にメール([email protected])で連絡をいただけ
課題 創造 論理
ると幸いです。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
社会科学
現代政治論―現代日本の政治―
岡田宏太郎
授業概要
日本の政治についての入門的講義。
かつての自民党が長期政権を維持した時代、
いわゆる「五五年体制」(
年∼ 年)の確立期から現在までを扱う。戦後日本
政治の歴史的経過の概略、基本的構造とその問題点、そこから提起された改革の
課題(「政治改革」
、小泉「構造改革」
、民主党の「マニフェスト」
)等を解説し、
最終的には、かつての長期政権時代の自民党と現在の自民党政権の性格の違い、
日本政治の現局面の特質の理解を目指す。これらを通じ、政治学的に考えるとは
どのようなことか、また、政治的現象をとらえるとはどのようなことなのか示し
てみたい。
学習到達目標
日本政治の理解のための基本的用語、概念を理解し、説明できる。
「五五年体制」期の自民党政権の基本的特質、政党としての機能を理解し、
説明できる。
年代の「政治改革」と「五五年体制」の転換、官僚制の諸問題、その改革
の課題について理解し、説明できる。
対象学生
授業計画
.映像によるイントロダクション( )
.映像によるイントロダクション( )
.「五五年体制」=自民党一党優位の
成立
.自民党支配の構造と選挙制度
.「族議員」と政官業の「鉄の三角形」
.日米安保と保守本流路線
.自民党政権の行き詰まり
.政党とはなにか
授業時間
.国会運営と「国対政治」
.国家財政の危機
.「政治改革」と連立政権の時代
.官僚制の諸問題
.「構造改革」と郵政民営化、特殊法
人、特別会計問題
.民主党政権と自民党の政権奪還
.日本政治の現局面
成績評価・到達度評価方法
期末試験による( %)
。
.期末試験による。理解の内容を論理的な文章で表現できること。
テキスト・参考文献
特定の教科書は使用しない。ノートをとることが必須である。
戦後史 中村政則 岩波新書
年
備考
履修条件等:特にないが、日頃から政治経済に関心をもっ
ていることが望ましい。非常勤講師なので、質問は授業の
前後にお願いします。
進
伝
考
める力
える力
える力
社会科学
現代政治論―日本の政治と世界―
岡田宏太郎
前・月・
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.イントロダクション――授業で使う
.
年代の政治的経済的危機とアメ
授業概要
基本用語等の解説
リカの衰退
「主権国家」
、「国民国家」をはじめとする、現代政治の理解に必須の概念、観
.第二次大戦前から戦後への転換
.社会主義体制の崩壊
点をおさえた上で、主として第二次大戦後の日本とアメリカの政治経済の動きを
.アメリカによる戦後体制の構築――
.米レーガン政権と日本
日本の民主化と「逆コース」
. 年代のアメリカと日本
考察していく。
.アメリカによる戦後体制の構築――
.動揺するアメリカの覇権と日本
時期を追って、第二次大戦前から戦後への転換、高度経済成長期とその後の危機、
自由貿易体制
.グローバル化と各国の政治体制の歴
いわゆる「新自由主義」の台頭と「冷戦」の終結、さらに、今日の転換期にある
.現代政治の理解のための基本的視点
史的展開
.
「冷戦」と日本――「冷戦」の 諸 様
.先進国と発展途上国
日本とアメリカの政治経済の特徴を理解していく。その際、日米の政治の動きの
相
.グローバル化の中の政治
みならず、その動きが作り出されていく基本的仕組み、メカニズムを含めた理解
.
「冷戦」と日本――高度経済成長の
をめざす。また、単にそれぞれの国を見るのではなく、両者の相互関係に注意し、
時代
また、他国との比較をまじえていく。最終的には、発展途上国の政治経済の状況
も概観した上で、いわゆるグローバル化の時代の国家と政治の本質的性格、課題 成績評価・到達度評価方法
期末試験による( %)
。
について考察したい。
.期末試験による。理解の内容を論理的な文章で表現できること。
学習到達目標
政治学の最も基本的な用語、概念を理解し、説明できる。
テキスト・参考文献
現代の政治経済の動きを作り出していく基本的要素、仕組みを理解し、説明 特定の教科書は使用しない。ノートをとることが必須である。
できる。
戦後史 中村政則 岩波新書
年
、 の理解により、戦後の日米の政治の基本的特徴と動態を説明できる。
備考
履修条件等:特にないが、日頃から政治経済に関心をもっ
ていることが望ましい。非常勤講師なので、質問は授業の
前後にお願いします。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
社会科学
現代政治論―日本人と国際社会―
寺田誠知
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.日本人と国際社会についての基本的理解(日
.ドイツ(EU を主導しつつも、東西格差やネ
授業概要
本人とは何か、国際社会とは何か)
オナチの台頭に悩む大国)
.アメリカ合衆国(唯我独尊的に、軍事・経済
.北欧諸国とカナダ(東西対立のはざまで、平
日本人は国家社会といかに向き合うべきかを研究します。特に、固定観念に囚
で世界支配を目指す超大国)
和と福祉を目指している国々)
.ロシア連邦(旧ソ連の残滓を引きずり、かつ
.南欧・東欧諸国(古代ローマの文化を継承し
われたりメディアの情報操作に流されたりすることなく主体的に判断できる力を
ての栄光への回帰を夢見ている国)
ながら、経済問題で苦慮している国々)
養うために、寺田流「批判学」の理念と方法を具体例を通して学んでいただきま
.中国と朝鮮半島(共産主義と市場経済の矛盾
.中東諸国(石油をめぐって欧米に分断され、
を抱えて激動する東アジア)
激しく怒れるイスラムの国々)
す。なお、今日の社会問題を直接的に指摘する私の姿勢に対して、強い不快感を
.インド(すさまじい貧富の差を抱えつつ、IT
.アフリカ諸国(欧米に分割され、いまだに貧
で世界の金持ちになった国)
困にあえぐ人類発祥の地)
持つ方もおられるようです。常識が根底から打ち砕かれる苦痛に耐えられない人
.イギリス(世界中に領土を広げ、今日の紛争
.中南米諸国(欧米に蹂躙されながらも、必死
の原因を作り出した大国)
に立ち上がろうとする国々)
には私の講座はお勧めできません。例えば、日本の子どもたちは童話の「桃太郎」
.フランス(移民問題でゆれながら、原子力に
.東南アジア・オセアニア諸国(海上交通の要
に近親間を持っていますが、距離をおいて客観的に見れば、この物語は侵略戦争
力を入れて対外進出を再開した大国)
所にあり、大国に翻弄されてきた国々)
.国際社会における日本のあり方(国際社会の
の肯定です。それを指摘されて不快に感じない人はいないと思います。同様に、
中で日本はいかに行動するべきか)
安倍首相の「積極的平和主義」の軍国主義性を指摘されたら不快感を持つ人もい
成績評価・到達度評価方法
るでしょう。しかし「学問に王道なし」といわれます。私たちは、いかに不快で
試験は行わないませんが、日頃のレポート( %)や課題( %)提出状況や内
も、歴史的事実と向かい合わなければなりません。
容によって評価します。
学習到達目標
国連憲章や日本国憲法の理念である平和主義や民主主義が理解でき、主権者であ
それぞれの問題の解決方法について、平和主義・民主主義の観点から提案する る国民として責任ある行動が取れるようになったかどうかを判断します。なお、
ことができるようになっていただきます。特に、知的な反抗精神によって常識の いくらユニークな考えでも、軍国主義や侵略戦争を肯定するものは評価のしよう
壁を打ち破り、主体的な主権者である国民としての資質を養い、平和的・民主的 がありません。
な国家・社会の有意な形成者として成長していただくことを目指します。
テキスト・参考文献
特になし
シビリアンの戦争 三浦瑠麗 岩波書店
計画 実行 管理
進
緑の書 ムアンマル・アル・カッザーフィ 第三書館
める力
備考
傾聴 発信 把握
伝
える力
特になし
課題 創造 論理
発見 思考 思考
考
える力
社会科学
現代政治論―近代日本の政治と行政―
山本公徳
授業概要
本講義は、戦前日本の明治憲法体制を対象に、その政治と行政の日本的特徴を
描き出すことを目標とする。明治憲法体制の特徴は、近代化の急進的実行という
一点に向けてさまざまな制度・機構を整備していった点にあるのではないかと思
われる。その根拠は、日本を取り巻く国際関係の特殊性と、これまた特殊な国家
と社会の結びつき方にあった。そこで本講義ではそれらの点に着目し、世界シス
テムにおける日本の地位と国内社会構造の関連性に留意しつつ、近代日本の政治
と行政の歩みを振り返っていくことにしたい。
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.近代日本研究の課題・論点
.世界史のなかの明治維新① 近代化と公権力
の成立
.世界史のなかの明治維新② 開国から維新政
権の成立へ
.世界史のなかの明治維新③ 後発型近代化と
しての明治憲法体制の形成
.世界史のなかの明治維新④ 明治憲法体制の
推進主体としての元老
.明治憲法体制の動揺と現代国家化の模索①
日清・日露戦争と戦時体制
.明治憲法体制の動揺と現代国家化の模索②
世界システムの変容と政党政治
.明治憲法体制の動揺と現代国家化の模索③
政党政治の成立と政官関係の修正
.明治憲法体制の動揺と現代国家化の模索④
普通選挙制度の導入と政官関係の変容
.明治憲法体制の動揺と現代国家化の模索⑤
現代的中央地方関係の形成
.世界システムの危機と総力戦体制① 世界恐
慌と政党政治の崩壊
.世界システムの危機と総力戦体制② 大衆運
動の「転向」と議会政治の危機
.世界システムの危機と総力戦体制③ 戦時行
政改革と統帥権問題
.世界システムの危機と総力戦体制④ 大政翼
賛会と総力戦
.世界システムの危機と総力戦体制⑤ 国家総
動員体制と総力戦
成績評価・到達度評価方法
出席点+レポート
講義のなかでは、現代歴史学の通説的な理解をベースに、私自身のオリジナルな
理解を織り交ぜて話をするので、それらをきちんと区別して理解できているかど
うかが評価のポイントとなる
学習到達目標
①近代化の日本的特色について理解を深める
②現代日本の政治・行政との比較を通じ、戦前前後の連続性ないし断絶性につい
ての理解を深める
テキスト・参考文献
特定のテキストはないが、講義のなかで必要な参考文献を指示する
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
社会科学
現代政治論―政党と選挙―
篠原
新
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
授業計画
.ガイダンス──授業の目的と予定
.民主主義が意味するもの
.代表制と議会の役割
.政党の組織とその変遷
.政党システムとその変遷
.日本の政党──政党組織と政党シス
テム
.選挙制度の種類とその特徴
.日本の選挙制度
授業概要
.政党と投票行動
.政党と政治資金
無党派層の増大や投票率の低下というニュースをよく見聞きすると思います。
.政党と選挙運動
たしかに今日では、政党と選挙についての関心は低下しています。特に現代日本
の若者に顕著かもしれません。しかし、政治を変えようとすれば選挙や政党を介
.政党と行政
在する必要がありますし、また、これらを避けようとすれば、民主主義に反する
.戦後日本の政党政治史( )
場合もあります。このように政党と選挙は、現代政治における問題点であるとと
.戦後日本の政党政治史( )
もに、これらを抜きにして政治を進めることができないという独特な位置を占め
.まとめと理解度認定
ています。この授業では、政党と選挙の歴史的背景から説明し、今日における政
党と選挙の意味を捉えなおすことを意図しています。また、最も身近な政治の一
つである現代日本政治についての理解を深めることも目的としています。
ただし、
成績評価・到達度評価方法
進捗状況によっては講義内容を一部変更することがあります。
毎回の授業の感想や質問( %)とレポート( %)及び最後の授業で行う理解
度判定( %)で評価します。
.政党や選挙の仕組み及びその課題については、毎回のリアクションペーパー
により評価する。
.日本における政党と選挙の概要とその特徴については、最後の授業で行う理
解度判定で評価する。
.政党と選挙に関する情報収集と分析については、レポートにより評価する。
授業内容の理解に加え、
自分の考えを論理的に表現できているかどうかを重視し、
字句の羅列、レジュメの転載等は評価しない。
テキスト・参考文献
毎回レジュメを配布します。
現代の政党と選挙 新版 川人貞史、吉野孝、平野浩、加
計画 実行 管理
める力
藤淳子 有斐閣
比較政治制度論建 林正彦、曽我謙悟、待鳥聡史 有斐閣
傾聴 発信 把握
える力
政治過程論 伊藤光利、真渕勝、田中愛治 有斐閣
その他の参考文献については授業中に紹介します。
課題 創造 論理
備考
える力 発見 思考 思考
学習到達目標
.政党や選挙の仕組み及びその課題について説明することができる。
.日本における政党と選挙の概要とその特徴について説明できる。
.政党と選挙について、自ら情報を集め分析することができる。
進
伝
考
─
─
社会科学
現代政治論―戦後日本政治史―
篠原
新
授業概要
この授業は、日本政治、とくに戦後日本政治の仕組みや実態についての基礎的
な知識を得ることを目的としています。第二次世界大戦後、日本政治はどのよう
な軌跡を辿ってきたのか、また、現代の日本政治はどんな仕組みによって動いて
いるのか、さらには、そこでいかなるアクターが活動し、いかなる問題に直面し
ているのかなどについてできるだけ分かりやすく説明します。こうした知識は大
学生としてはもちろん現代に生きる日本人として必須の教養だと言えるでしょ
う。なお、関連する時事問題についても随時取りあげて解説していきたいと思い
ます。ただし、進捗状況によっては講義内容を一部変更することがあります。
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.ガイダンス──講義の目的と予定
.
年代の政治史──独立回復と政党の
乱立
.
年代の政治史── 年体制の成立
.
年代の政治史──安保闘争と野党の
多党化
.
年代の政治史──沖縄返還と日中国
交正常化
.
年代の政治史──戦後政治の総決算
と政治腐敗
.
年代の政治史──冷戦崩壊と政治改
革
.
年代の政治史──二大政党制への接
近と幻滅
.国会の歴史──「強い」国会と「弱い」
国会
.選挙・政党の歴史──選挙制度と政党シ
ステム
.社会保障の歴史──拡大と財源の変化
.マスメディアの歴史──権力への批判と
迎合
.地方政治の歴史──中央と地方の関係変
化
.外交と安全保障の歴史──日米安保と日
本国憲法
.まとめと理解度認定
成績評価・到達度評価方法
毎回の授業の感想や質問( %)とレポート( %)及び最後の授業で行う理解度判定( %)
で評価します。
.戦後日本政治史の概要については、毎回のリアクションペーパーにより評価する。
.戦後日本政治の問題とその背景については、最後の授業で行う理解度判定で評価する。
.戦後日本政治に関する情報収集と分析については、レポートにより評価する。授業内
容の理解に加え、自分の考えを論理的に表現できているかどうかを重視し、字句の羅列、
レジュメの転載等は評価しない。
テキスト・参考文献
毎回レジュメを配布します。
現代日本政治史 薬師寺克行 有斐閣
戦後日本外交史 第 版補訂版 五百旗頭真 有斐閣
戦後政治史 第三版 石川真澄、山口二郎 岩波書店
計画 実行 管理
める力
その他の参考文献については授業中に紹介します。
備考
傾聴 発信 把握
える力
履修条件等:特にありません。オフィスアワーは、特に指定しま
せん。事前にメール([email protected])で連絡をいただけ
課題 創造 論理
ると幸いです。
える力 発見 思考 思考
学習到達目標
.戦後日本政治史の概要について説明することができる。
.戦後日本政治の問題とその背景について説明できる。
.戦後日本政治について、自ら情報を集め分析することができる。
進
伝
考
社会科学
平和学―広島・長崎と沖縄問題―
沢田昭二
対象学生
授業時間
前・集中
授業計画
.私の被爆体験とビキニ事件に触発されて
.ラッセル・アインシュタイン宣言とパグ
授業概要
.人類の発展方向を阻害した核エネルギー
ウォッシュ会議
世紀後半に非人道的な兵器の使用を条約で禁止することを始め、戦争の禁止
悪用の始まりは核抑止論
.科学者京都会議:科学者の役割
や武力行使の禁止に到達して国連憲章や日本国憲法に示された平和をめざす人類
.原爆開発と広島・長崎への原爆投下の目
.核兵器不拡散条約再検討会議と世界世論
的
.オバマ政権の誕生と
年再検討会議
の課題が、核エネルギーを悪用した原爆を世界支配政策として広島と長崎に投下
.原爆被害の実相:核兵器使用の非人道性
.核兵器禁止条約と交渉開始:核抑止論か
することによって大きく阻害されてきた。この核兵器政策に従属した放射線被曝
.放射線の人体影響(その )
ら離れて非人道性に焦点を
影響の隠蔽政策もこうした問題と大きく結びついており、核エネルギーの誤用で
.放射線の人体影響(その )
.福島原発事故と国際原子力ムラ:放射線
.世界世論の発展、ストックホル ム・ア
による内部被曝の隠蔽
ある原発問題にも結びついていることを具体的に説明する。一方 世紀後半に大
ピール、ベトナム反戦など
.人類の未来のへの展望:核兵器廃絶と武
きく成長した世界世論がこうした核兵器によって脅す政策を批判して、核兵器の
.第 回原水爆禁止世界大会と日本の原水
力行使のない人類社会
独占を狙った核不拡散条約の再検討会議を通じて、核兵器国に核兵器廃絶の約束
爆禁止運動
をさせ、その具体化を迫っている。
年 月下旬から開催される再検討会議が
どういう合意に到達するかが人類がその本来の発展方向を取り戻して平和な未来 成績評価・到達度評価方法
最終時間にレポートを作成提出してもらい評価する。
の展望を開けるかどうかにかかっている。こうしたことを具体的に話したい。
学習到達目標
核兵器による世界支配政策が続く中で、個々の出来事をばらばらに捉えるので テキスト・参考文献
はなく、人類の発展方向について総合的に把握し、自分の生き方ともかかわって
理解する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
社会科学
平和学―国際平和学―
上野友也
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス(授業目標とテーマ・授
業概要の説明)
本授業では、第一次世界大戦と第二次世界大戦を振り返ることで、戦争が私た
.主権国家システムと戦争( )
ちの生命や安全をいかに脅かしてきたのかを明らかにし、このような戦争をなく
すために、人間がどのような組織や制度を整備してきたのかを理解する。
.主権国家システムと戦争( )
.第一次世界大戦( )
.第一次世界大戦( )
.第一次世界大戦( )
.第一次世界大戦( )
.戦間期の時代( )
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.戦間期の時代( )
.戦間期の時代( )
.第二次世界大戦( )
.第二次世界大戦( )
.第二次世界大戦( )
.第二次世界大戦( )
.第二次世界大戦( )
成績評価・到達度評価方法
授業参加・授業への貢献(約 %)
、レポート(約 %)
。レポートの内容・形式・
回数・締切日などについては授業で説明する。レポートは、映像資料に関する理
学習到達目標
解度の評価が中心となる。なお、授業態度に問題があり、授業の進行に妨げのあ
本授業では、以下について説明できるようになることが目標である。
る学生と見なした場合には、評価から一定の割合を減点する(最大 割の減点)
。
・世界大戦はどのような原因で始まり、どのような被害をもたらしたのか。とく 世界大戦がどのように始まり、
どのような結果を人類に及ぼしてきたのかをレポー
に、ヨーロッパ諸国やアジア諸国にどのような影響を与えたのか。
トに明確に記述できること。
テキスト・参考文献
授業時間内に資料を配布する。
国際政治史―世界戦争の時代から 世紀へ 佐々木雄太
名古屋大学出版会
計画 実行 管理
進
める力
危機の国際政治史
―
柳沢英二郎ほか 亜紀書房
備考
履修条件等:特になし
─
─
伝
考
える力
える力
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
社会科学
平和学―戦争と平和の法制度―
田中清久
授業概要
「平和」を語るにおいて「戦争」という言葉・概念を使わずにそれをすること
は難しい。そして、最近のニュースなどからも分かるように、この「戦争」が現
代国際社会においても「対テロ戦争」や「武力紛争」といった形で頻発している
というのは紛れもない事実です。人は「戦争」とこれまでどのように向き合って
きたのか、そして現在どのように向き合うことができるのか。そこに「法」なり
「制度」なりが構築されているとすれば、それは一体どのようなものなのか。本
授業では、以上のような問題意識の下、平和学の領域において法(特に国際法)
が果たす役割という観点から、「戦争と平和」に関する法制度について解説してい
きます。特にその中でも、戦争違法化の過程と意義、普遍的国際組織(国際連盟
や国際連合)による国際安全保障、自衛権、武力紛争法、といった重要分野を扱
う予定です。
学習到達目標
①「戦争と平和」に関する諸制度についてその仕組みや機能を理解することがで
きる、②関連する主要事例についてその概要を理解することができる、③戦争や
武力紛争に関する日常のニュースや情報または歴史的な事象についてそれらを上
記諸制度の観点から捉えることができる、以上の つが本授業の学習到達目標で
す。
社会科学
経済学入門―社会における経済の仕組み―
安部
淳
授業概要
暮らしのなかで経済がはたす役割は非常に重要で、特に現代社会における経済
の比重は大きく、その仕組みは複雑です。そのために私たちの暮らしと社会全体
の経済との関係が分かりにくくなっています。本講では、グローバル化する経済
のもとでの複雑な経済の仕組みとくらしの関係を解き明かします。政府が進める
新自由主義経済政策のもとで多国籍企業主導のグローバル化で経済がはげしく変
動し、暮らしは不安定さになり、将来が不透明です。経済格差の拡大、二極化す
る社会、 %の人々への富の集中と貧困化する %の人々、若者の雇用不安、ワー
キング・プアー、ブラック企業、国家財政の破綻と長期不況、世界食糧危機、ファー
ストフードと食の安全リスクなど、枚挙にいとまがありません。直面する問題を
歴史的・制度的・構造的に掘り下げてとらえ、さらに問題解明に必要な経済学的
な基礎知識を習得します。
学習到達目標
.メディアの報道する経済関係の記事や内容を深読みできるようになる
.複雑な現代の社会と経済の仕組みの本質的な深層にまでさかのぼって思考で
きる社会人としての素養を身につける
.経済学の文献や経済専門書の理解を深めるための第 ステップとして、基礎
的な経済学の知識と思考力を習得する
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.オリエンテーション
.権利の回復・実現の手段としての戦
争
.戦争違法化への歴史的過程
.現代国際法における権利の回復・実
現の仕方
.国際連盟による集団安全保障
.国連による集団安全保障①:安保理
による集団的措置
.国連による集団安全保障②:総会に
よる集団的措置
.国連平和維持活動(PKO)①:PKO
の起源と伝統的 PKO の特徴
.国 連 平 和 維 持 活 動(PKO)②:冷
戦後の PKO の新展開
.国際法上の自衛権①
.国際法上の自衛権②
.武力紛争法①:総論
.武力紛争法②:武力行使の手段・方
法の規制
.武力紛争法③:武力紛争の犠牲者の
保護
.まとめ・理解度認定テスト
成績評価・到達度評価方法
授業最終日に実施する理解度認定テストによって成績評価を行います。なお、
積極的な発言など授業への参加意欲がみられる場合は %を上限に加算します。
到達目標の①から③のすべてについて、授業日最終日に実施する理解度認定テ
ストに基づいて評価します。また、到達目標の③については、授業中の講師から
の問いかけに対して応答があった場合、その応答の内容と積極性によっても評価
します。
テキスト・参考文献
教科書やテキストの指定はありません。教材(レジュメや資料など)はこちら
で用意して配布します。参考文献は授業の中で適宜紹介します。
備考
履修条件等:戦争や武力紛争に関する歴史的事象や最近の
計画 実行 管理
進
出来事に対して興味を持って接しようとする姿勢が強く望
める力
まれます。また、本授業への興味・関心をより高めるため
傾聴 発信 把握
伝
に、戦争や武力紛争あるいは国際連合に関する書籍(どん
える力
なものでもよい)をどれか一つ選んで事前に読んでおくこ
課題 創造 論理
考
とが推奨されます。
える力 発見 思考 思考
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.社会の形成と経済の位置づけ
.経済学の対象と課題
.労働の物象化∼価値・商品・貨幣の
謎∼
.貨幣の機能
.商品としての労働力
.資本主義的生産過程の秘密
.現代経済と新自由主義経済政策
.グローバル化する企業∼多国籍企業
∼
.グローバル化する金融∼カジノ資本
主義∼
.グローバル化するアグロ・フード・
システム∼脅かされる食の安全と食
料主権∼
.社会の二極化と経済格差の拡大
.アベノミクスと国民生活
.TPP(環太平洋 経 済 連 携 協 定)と
国民生活
.日本経済の課題と国民生活
.まとめと理解度認定
成績評価・到達度評価方法
講義への参加度( %)
、レポートならびに期末理解度認定評価試験( %)によっ
て学習到達目標がどれだけ達成されたかを総合的に評価し、 点以上のものを合
格とする。
.レポートの課題:時事的なテーマについて、事実関係の情報や統計的な事実
などを系統的に収集し、整理・分析し、考察までを論理的に行っているかを
評価する(※コピペ禁止)
。
.期末理解度認定評価試験は、経済学的な基礎知識の理解度を評価する。
テキスト・参考文献
授業に必要な統計資料などは印刷物を配布し、参考文献等も、その都度紹介しま
す。
図説社会経済学 大谷禎之介 桜井書店
アベノミクスの陥穽 友寄英隆 かもがわ出版
異常な契約 TPP の仮面を剥ぐ ジェーン・ケルシー 農
計画 実行 管理
める力
文協
新版マルクス経済学と近代経済学 屋嘉宗彦 青木書店
傾聴 発信 把握
進
伝
考
える力
世紀の資本論
備考
社会科学
経済学入門―現代の日本経済―
柴田
努
授業概要
年 月に発表された日本の相対的貧困率は .%と過去最悪を記録し、
OECD 加盟国の中でも高い率を示した。このような日本経済の変容をどう理解す
ればよいか。
本講義では、日本経済の発展と停滞の要因を歴史的・構造的に取り上げること
で、今日の日本社会の格差・貧困化の諸原因と今後の日本経済の方向性を検討す
る。
トマ・ピケティ
みすず書房
対象学生
える力
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
授業計画
.現代日本経済の課題について
.経済のグローバル化( )―日本企
業のグローバル展開
.経済のグローバル化( )―グロー
バル化と国内経済
.長時間労働問題( )―名ばかり管
理職
.長時間労働問題( )― 協定と長
時間労働
.非正規雇用をめぐる問題( )―規
制緩和と非正規雇用
.非正規雇用をめぐる問題( )−派
遣労働
.労働組合とは何か
.働く人の貧困
.資本主義( )
.資本主義( )
.日本型企業社会の変容とその背景
( )―日本的経営
.日本型企業社会の変容とその背景
( )―新時代の「日本的経営」
.新自由主義
.まとめと理解度認定
成績評価・到達度評価方法
期末試験(論述試験)で 点以上の者に単位を認める。
試験では、日本経済をめぐる重要な課題について、歴史的、制度的、構造的な
学習到達目標
要因を明らかにしながら、論理的に答案を作成することが求められる。毎回の講
日本経済をめぐる時事的なトピックを取り上げることで、基礎的な経済理論を 義で示した〈課題〉について、まずはしっかりと理解し、そして文章で説明でき
解説しつつも、なるべく具体的な問題について紹介する。映像資料なども用いて、 るように準備しておくこと。
いま日本で何が問題になっているのかを、経済学を初めて学ぶ学生にもわかりや
すく説明する。
テキスト・参考文献
以下が本講義の学習到達目標である。
中西新太郎・蓑輪明子編著『キーワードで読む現代日本社会』(第 版)旬報社、
( )日本における格差・貧困化の広がりについて、具体例をもとに説明できる
年、
円(+税)
。各自生協等で入手しておくこと。
ようにする。
計画 実行 管理
進
める力
( )現代の労働問題についての理解を深める。
備考
傾聴 発信 把握
伝
( )経済理論をもとに日本企業の行動様式を説明できるようにする。
える力
( )日々の日本経済をめぐる様々なニュースについて説明できるようにする。
考 課題 創造 論理
える力
─
─
発見 思考 思考
社会科学
経済学入門―経済問題と経済思想―
新井田智幸
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
(導入)
.経済思想の大まかな歴史
.市場や資本主義の捉え方
(労働に関わる経済問題)
.賃金と格差をめぐる問題と対策
.失業に対する見方と対策
.雇用の流動化の是非
.雇用の規制緩和の是非
.労働組合の意義
(金融に関わる経済問題)
授業概要
.金融恐慌の原因と対策
.金融政策の意義
現代社会の多くの経済問題に対して、原因を解明し対策を立てようとする努力
.金融自由化の是非
は、経済学者などによってなされている。しかし、導かれる解決策は、経済学者
.株主資本主義の問題点
によってしばしば大きく異なる。それは、経済社会の見方は一様ではなく、異な
(グローバル化と経済問題)
る見方をすれば問題の解決策も異なるためである。したがって、経済政策論争を
.自由貿易の拡大の是非
理解するためには、経済思想について知る必要がある。
.多国籍企業と国民経済
本講義では、労働、金融、グローバル化に関わる経済問題を取り上げ、その問
(まとめ)
題をめぐってどんな論争があり、その背後にどのような経済思想があるのかを取
.経済思想と経済政策
り扱う。資本主義社会の見方には大きく分けて二つの立場がある。一つは、市場
は効率的であるからそれを最大限利用すべきだとするものであり、もう一つは、
.理解度認定
市場は不安定であり暴力的であるから抑制が必要だというものである。具体的な
成績評価・到達度評価方法
トピックを通じて、こうした思想の違いについての理解を促すことが、講義の目
定期試験( %)
的である。
・経済思想の違いについて理解できたかどうかを、試験で判定する
学習到達目標
・具体的な経済問題に対して自分の意見を述べられるようになったかを、論述試
・マルクス、ケインズ、ハイエクなどの資本主義社会の捉え方の違いを理解する 験で判定する
・具体的な経済政策が、どのような経済思想的根拠をもって行われているかを理 テキスト・参考文献
解する
図説 経済の論点 柴田努、新井大輔、森原康仁 旬報社
・具体的な経済問題に対して、どのような対策が有効か、自分の意見を述べる
講義で扱う経済問題のトピックを本書から取り上げるため、本書を毎回持参する
こと。
経済学の名著
松原隆一郎 ちくま新書
計画 実行 管理
進
経済思想〈第 版〉 八木紀一郎 日経文庫
める力
備考
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
社会科学
経済学史―経済学の発生とその展開―
池永輝之
授業概要
経済学とよばれる学問は、他の諸科学に比べると比較的新しく誕生した領域で
あるが、それは近代の経済過程そのものがその生成発展の歴史において新しいこ
とに由来している。経済過程を研究対象とする一つの独立した学問が成立するに
は、その経済過程が特殊な形態をとることを必要とし、また現象と実態との乖離
を学問的に解明・分析することが必要になってこなければならないのである。
授業ではまず経済過程あるいは経済生活の今日までの発展を跡付けることに時
間を割きつつ、時代と格闘した先人の理論的営為を学び、今年度は後半ではとく
にケインズ経済学に沈潜したいと考えている。
対象学生
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.経済生活の歩み( )
.経済生活の歩み( )
.経済生活の歩み( )
.資本主義経済の発展と古典派経済学( )
.資本主義経済の発展と古典派経済学( )
.資本主義経済の発展と古典派経済学( )
.資本主義経済の総体的批判―マルクス経
済学―( )
.資本主義経済の総体的批判―マルクス経
済学―( )
.資本主義経済の成熟と新古典派経済学
( )
.資本主義経済の成熟と新古典派経済学
( )
.ケインズの「古典派」批判と時代認識―
マクロ経済学の誕生―
.ケインズ理論―所得決定理論―( )
.ケインズ理論―利子論・貨幣論―( )
.ケインズ理論の意義と限界・ケインズ批
判の潮流
.本講義の総括と理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、授業中に行う小テスト( %)
、レポート( %)
( )小テスト及び定期試験で到達度を評価する。( )レポートの形式を備えて
いるか、自分なりに考え抜かれたものになっているかで評価する。
学習到達目標
.人類の今日までの経済生活の歩みを確認しておくこと。
.時代に挑んだ先人の営為を学び、現代経済社会の矛盾や課題を明らかにしつ テキスト・参考文献
つ、その解決には何が必要なのかを自分なりに考えてみること。
私のノートで行い、必要な資料は配布する。
.ケインズ経済学の意義と限界を明らかにしつつ、経世済民の学としての経済 授業中に挙げることにする。
学は如何にあるべきかを考えてみること。
備考
履修条件等:定員は 名以内とする。
進
伝
考
める力
える力
える力
社会科学
経済学史―経済学の発生とその展開―
池永輝之
授業概要
経済学とよばれる学問は、他の諸科学に比べると比較的新しく誕生した領域で
あるが、それは近代の経済過程そのものがその生成発展の歴史において新しいこ
とに由来している。経済過程を研究対象とする一つの独立した学問が成立するに
は、その経済過程が特殊な形態をとることを必要とし、また現象と実態との乖離
を学問的に解明・分析することが必要になってこなければならないのである。
授業ではまず経済過程あるいは経済生活の今日までの発展を跡付けることに時
間を割きつつ、時代と格闘した先人の理論的営為を学び、今年度は後半ではとく
にケインズ経済学に沈潜したいと考えている。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.経済生活の歩み( )
.経済生活の歩み( )
.経済生活の歩み( )
.資本主義経済の発展と古典派経済学( )
.資本主義経済の発展と古典派経済学( )
.資本主義経済の発展と古典派経済学( )
.資本主義経済の総体的批判―マルクス経
済学―( )
.資本主義経済の総体的批判―マルクス経
済学―( )
.資本主義経済の成熟と新古典派経済学
( )
.資本主義経済の成熟と新古典派経済学
( )
.ケインズの「古典派」批判と時代認識―
マクロ経済学の誕生―
.ケインズ理論―所得決定理論―( )
.ケインズ理論―利子論・貨幣論―( )
.ケインズ理論の意義と限界・ケインズ批
判の潮流
.本講義の総括と理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、授業中に行う小テスト( %)
、レポート( %)
( )小テスト及び定期試験で到達度を評価する。
( )レポートの形式を備えているか、自分なりに考え抜かれたものになってい
るかで評価する。
学習到達目標
.人類の今日までの経済生活の歩みを確認しておくこと。
.時代に挑んだ先人の営為を学び、現代経済社会の矛盾や課題を明らかにしつ
つ、その解決には何が必要なのかを自分なりに考えてみること。
テキスト・参考文献
.ケインズ経済学の意義と限界を明らかにしつつ、経世済民の学としての経済 私のノートで行い、必要な資料は配布する。
学は如何にあるべきかを考えてみること。
授業中に挙げることにする。
備考
履修条件等:定員は 名以内とする。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
社会科学
財政学―行財政制度の改革と住民―
西村
貢
対象学生
授業計画
授業概要
.日本社会が今後解決しなければなら
ない社会問題
( )日本の戦後社会の変化と並行して、市町村などの地方団体の行財政の制度
.構造改革が必要になる社会的基礎
がどのように変化してきたのか。
( )今後に予想される社会変動に地方団体がどのように立ち向かおうとしてい
.従来の制度の形成過程と特徴( )
るのか。以上の 点を中心に日本経済の歴史的な変動の概要と今日の社会問題に
.従来の制度の形成過程と特徴( )
つき講義する。
.経済社会と国民生活の変容( )
.経済社会と国民生活の変容( )
.地方団体制度の変容( )
.地方団体制度の変容( )
授業時間
.平成期の経済社会と国民生活( )
.平成期の経済社会と国民生活( )
.人口減少が社会にもたらす影響( )
.人口減少が社会にもたらす影響( )
.時事問題
.時事問題
.試験
成績評価・到達度評価方法
確認試験と定期試験、及び出席状況
筆記試験による評価とレポートによる評価を総合的に判断(総合評価)
学習到達目標
( )日本の戦後経済社会の変動の特徴を理解する。
( )地方団体(市町村)の行政制度の変化を理解する。
( )今日の財政問題と地方団体の行政が抱えている諸問題を理解する。
テキスト・参考文献
なし。授業の進捗にあわせて参考文献を示す
特定のテキストは指定しない。
備考
担当教員との連絡はメールを活用してください。
進
伝
考
める力
える力
える力
社会科学
マクロ経済学―マクロ経済学とは何か―
前・火・
池永輝之
授業概要
雇用不安、消費の低迷、年金・社会保障、為替レートの変動等々、私たちの生
活に大きな影響を及ぼす言葉を毎日のように新聞・テレビで目にします。私たち
がこれからの人生で、安心・安定した生活を送るために、これらの問題がどのよ
うに関わっているのかを、またもし不安をもたらすものならば、どのように解決
していけばよいのかを、皆さんと一緒に考えていこうというのがこの授業です。
新聞記事や雑誌記事を材料に皆さんと議論したいと考えていますので、皆さんも
新聞記事に目を光らしておいてください。
対象学生
授業計画
.経済学とはどんな学問か
.GDP と は 何 か―国 民 経 済 計 算―
( )
・資料配布
.GDP と は 何 か―国 民 経 済 計 算―
( )
.GDP と は 何 か―国 民 経 済 計 算―
( )
.GDP の決定メカニズム( )
.GDP の決定メカニズム( )―消
費関数と乗数理論( )―・資料配
布
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.GDP の決定メカニズム( )―消
費関数と乗数理論( )―
.GDP の決定メカニズム( )―企
業の投資行動―
.有効需要政策の効果波及過程
.貨幣の需給と利子率の決定( )
.貨幣の需給と利子率の決定( )
.貨幣の需給と利子率の決定( )
.IS―LM 分析と財政・金融政策( )
.IS―LM 分析と財政・金融政策( )
.本講義の総括と理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、授業中に行う小テスト( %)
、レポート( %)
( )小テスト及び定期試験により到達度を評価する。
学習到達目標
( )レポートに相応しい形式を備えているか及び説得的に論理展開されている
( )経済学の歴史のなかで形成されてきた考え方や分析手法、ツールを理解し かを評価する。
身につけること。
テキスト・参考文献
( )提起される経済諸政策に対して、批判的見解を説得的に論じられるように マクロ経済学入門(第 版) 中谷 巌 日経文庫
なること。
初心者を対象に編まれたものであり、分かりやすい記述になっている。受講前に
一読しておけば、授業の理解も進むであろう。
授業中に指示する。
計画 実行 管理
進
備考
める力
履修条件等:定員は 名とさせてもらいます。
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
社会科学
マクロ経済学―マクロ経済学とは何か―
池永輝之
授業概要
雇用不安、消費の低迷、年金・社会保障、為替レートの変動等々、私たちの生
活に大きな影響を及ぼす言葉を毎日のように新聞・テレビで目にします。私たち
がこれからの人生で、安心・安定した生活を送るために、これらの問題がどのよ
うに関わっているのかを、またもし不安をもたらすものならば、どのように解決
していけばよいのかを、皆さんと一緒に考えていこうというのがこの授業です。
新聞記事や雑誌記事を材料に皆さんと議論したいと考えていますので、皆さんも
新聞記事に目を光らしておいてください。
対象学生
授業計画
.経済学とはどんな学問か
.GDP と は 何 か―国 民 経 済 計 算―
( )
・資料配布
.GDP と は 何 か―国 民 経 済 計 算―
( )
.GDP と は 何 か―国 民 経 済 計 算―
( )
.GDP の決定メカニズム( )
.GDP の決定メカニズム( )―消
費関数と乗数理論( )―・資料配
布
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.GDP の決定メカニズム( )―消
費関数と乗数理論( )―
.GDP の決定メカニズム( )―企
業の投資行動―
.有効需要政策の効果波及過程
.貨幣の需給と利子率の決定( )
.貨幣の需給と利子率の決定( )
.貨幣の需給と利子率の決定( )
.IS―LM 分析と財政・金融政策( )
.IS―LM 分析と財政・金融政策( )
.本講義の総括と理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、授業中に行う小テスト( %)
、レポート( %)
( )小テスト及び定期試験により到達度を評価する。
学習到達目標
( )レポートに相応しい形式を備えているか及び説得的に論理展開されている
( )経済学の歴史のなかで形成されてきた考え方や分析手法、ツールを理解し かを評価する。
身につけること。
テキスト・参考文献
( )提起される経済諸政策に対して、批判的見解を説得的に論じられるように マクロ経済学入門(第 版) 中谷 巌 日経文庫
なること。
初心者を対象に編まれたものであり、分かりやすい記述になっている。受講前に
一読しておけば、授業の理解も進むであろう。
授業中に指示する。
計画 実行 管理
進
備考
める力
履修条件等:定員は 名とさせてもらいます。
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
─
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
社会科学
ミクロ経済―生活の経済と法律―
大藪千穂
授業概要
生活に必要なお金と法律の知識を獲得する。家計に関する知識をつけ、自分の
家計簿を ヶ月間つけることで、実態を知り、分析することで今後の生活改善に
つなげる。また、後半では、消費者ネットワーク岐阜の協力を得て、弁護士、司
法書士からの講義を受け、生活に関わる法律の知識を学び、その利用方法を獲得
する。
対象学生
教育学部(家政教育)を除く
授業時間
授業計画
.ガイダンス、アンケート、家計簿の
つけ方と分類方法
.家計分析の方法と家計の法則
.黒字、貯蓄、借金、家計調査につい
て
.エンゲル係数、消費者物価指数等の
家計をめぐる法則の計算
.様々な家計の実態
.様々な家計の実態
.結婚費用と教育費の計算
.国家経済と家計の関係
.社会保障と家計
.消費者問題の歴史と消費者被害
.契約(消費者契約法とクーリング・
オフ制度)
.特定商取引法
.特定商取引法
.消費者信用と多重債務、自己破産
.理解度認定とアンケート
成績評価・到達度評価方法
参加度( %)
、家計簿記帳と分析による自己分析レポート( %)と試験( %)
家計簿分析レポートと試験
学習到達目標
家計簿記帳と自己分析と消費者に関連する法律知識の獲得
テキスト・参考文献
新版 お金と暮らしの生活術
本テキストは、
年版と
年版を購入すること。
大藪千穂 昭和堂
年版があるが、数値が新しく変わっているので、
進
伝
考
める力
備考
連絡先 [email protected]
える力
える力
社会科学
経営学入門―経営学とは何か―
前・月・
中西大輔
授業概要
経営学とは、「良いことを上手に実現するための方法を学ぶ学問」であり、その
主たる研究対象は、「企業」あるいは「会社」であるといわれています。私たちの
多くは企業で働き、私たちの生活の大部分は企業が提供する財・サービスによっ
て支えられています。現代社会において企業は非常に大きな存在です。そこで、
本講義では、経営戦略や組織のマネジメントなど、企業がその目的を上手に実現
するために行っている様々な活動について、具体的な事例(=ケース)を交えな
がら学びます。
「経営戦略論」や「経営組織論」など、経営学の基幹科目について幅広く理解
することが、本講義の目的です。
対象学生
授業計画
.経営学とは
.企業形態論
.企業金融論
.経営組織論
.人的資源管理論
.生産管理論
.流通システム論
.マーケティング論(
ング・コンセプト
授業時間
) マーケティ
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.マーケティング論( ) マーケティ
ング・マネジメント
.国際経営論
.経営戦略論( ) 事業戦略
.経営戦略論( ) 企業戦略
.企業とインプット市場とのかかわり
.企業とアウトプット市場とのかかわ
り
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、小テスト( %)
つの到達目標のいずれについても、内容確認のための小テストと定期試験によ
り評価します。
学習到達目標
テキスト・参考文献
( )経営学を学ぶ意義を理解し、経営学の全体像を把握する。
特に指定しませんが、下記参考文献を適宜活用します。
( )経営学の主たる研究対象である「企業」の形態、とりわけ株式会社制度に 毎回配布するレジュメに沿って講義を行います。
ゼミナール経営学入門(第 版) 伊丹敬之・加護野忠男 日本経済新聞社
ついて理解する。
基礎コース経営学(第 版) 小松章 新世社
( )「人的資源管理論」や「マーケティング論」など、企業が行う様々な活動に
備考
ついての理解を深める。
【受講者へのメッセージ】
( )経営学を体系的に理解することに加え、私たち個々人の生活にまで多大な 講義の積み重ねにより体系的に学ぶことを主眼としていま
すので、出席を重ねて理解を深めて下さい。
る影響を及ぼす企業活動への関心を培う。
計画 実行 管理
める力
真面目に学びたいと考える学生の受講を希望します。真面
目に学ぼうとする学生の迷惑になりますので、私語はしな
傾聴 発信 把握
える力
いで下さい。
【オフィスアワー】
課題 創造 論理
授業の前後に質問を受け付けます。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
社会科学
経営学入門―経営学とは何か―
中西大輔
授業概要
経営学とは、「良いことを上手に実現するための方法を学ぶ学問」であり、その
主たる研究対象は、「企業」あるいは「会社」であるといわれています。私たちの
多くは企業で働き、私たちの生活の大部分は企業が提供する財・サービスによっ
て支えられています。現代社会において企業は非常に大きな存在です。そこで、
本講義では、経営戦略や組織のマネジメントなど、企業がその目的を上手に実現
するために行っている様々な活動について、具体的な事例(=ケース)を交えな
がら学びます。
「経営戦略論」や「経営組織論」など、経営学の基幹科目について幅広く理解
することが、本講義の目的です。
対象学生
授業計画
.経営学とは
.企業形態論
.企業金融論
.経営組織論
.人的資源管理論
.生産管理論
.流通システム論
.マーケティング論(
ング・コンセプト
授業時間
) マーケティ
前・火・
.マーケティング論( ) マーケティ
ング・マネジメント
.国際経営論
.経営戦略論( ) 事業戦略
.経営戦略論( ) 企業戦略
.企業とインプット市場とのかかわり
.企業とアウトプット市場とのかかわ
り
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、小テスト( %)
つの到達目標のいずれについても、内容確認のための小テストと定期試験によ
り評価します。
学習到達目標
テキスト・参考文献
( )経営学を学ぶ意義を理解し、経営学の全体像を把握する。
特に指定しませんが、下記参考文献を適宜活用します。
( )経営学の主たる研究対象である「企業」の形態、とりわけ株式会社制度に 毎回配布するレジュメに沿って講義を行います。
ゼミナール経営学入門(第 版) 伊丹敬之・加護野忠男 日本経済新聞社
ついて理解する。
基礎コース経営学(第 版) 小松章 新世社
( )「人的資源管理論」や「マーケティング論」など、企業が行う様々な活動に
備考
ついての理解を深める。
【受講者へのメッセージ】
( )経営学を体系的に理解することに加え、私たち個々人の生活にまで多大な 講義の積み重ねにより体系的に学ぶことを主眼としていま
すので、出席を重ねて理解を深めて下さい。
る影響を及ぼす企業活動への関心を培う。
計画 実行 管理
める力
真面目に学びたいと考える学生の受講を希望します。真面
目に学ぼうとする学生の迷惑になりますので、私語はしな
傾聴 発信 把握
える力
いで下さい。
【オフィスアワー】
課題 創造 論理
授業の前後に質問を受け付けます。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
─
社会科学
マネージメント論―マーケティング論入門―
中西大輔
対象学生
.寡占経済体制とマーケティングの成立
授業概要
.消費者行動とマーケティング・リサーチ
現代マネージメントの父と呼ばれたピーター・ドラッカーは、その著『マネジ
.STP+C と事業の定義
メント』において、次のように主張しました。
.製品政策( )製品戦略
「企業の目的は、顧客の創造である。したがって、企業は つの、そして つ
.製品政策( )ブランド戦略
.価格政策( )価格設定、プロスペクト
だけの基本的な機能を持つ。それがマーケティングとイノベーションである。マー
理論
ケティングとイノベーションだけが成果をもたらす。
」
.価格政策( )価格の文脈効果、価格管
見られるように、マーケティングは、現代の企業経営に欠くことのできない決
理
定的に重要な機能であり、その理解なくしてビジネスを成功させることはほとん
.流通チャネル政策( )商業排除傾向と
ど不可能です。そこで、本講義では、マーケティング論について、その基礎とい
流通系列化
うべき P(Product、Price、Place、Promotion)を中心に学びます。
成績評価・到達度評価方法
マーケティング論について体系的に理解することが、本講義の目的です。
定期試験( %)
、小テスト( %)
学習到達目標
( )マーケティングが、いかにして、なぜ、何によって成立したかを理解する。
( )マーケティングの一連の技法と思想体系を理解する。
( )マーケティングと消費者との関係についての理解を深める。
( )消費者重視のマーケティング・センスを培う。
授業時間
後・火・
授業計画
.流通チャネル政策( )延期・投機の原
理と製販統合
.販売促進政策( )広告、パブリシティ
.販売促進政策( )人的販売、セールス・
プロモーション
.マーケティングの神話
.リレーションシップ・マーケティング
.ポストモダン・マーケティング
.理解度認定
つの到達目標のいずれについても、内容確認のための小テストと定期試験によ
り評価します。
テキスト・参考文献
特に指定しませんが、下記参考文献を適宜活用します。
毎回配布するレジュメに沿って講義を行います。
ゼミナール マーケティング入門(第 版) 石井淳蔵・栗木契・嶋口充輝・余
田拓郎 日本経済新聞社
マーケティング 池尾恭一・青木幸弘・南知惠子・井上哲浩 有斐閣
備考
【受講者へのメッセージ】
講義の積み重ねにより体系的に学ぶことを主眼としていま
すので、出席を重ねて理解を深めて下さい。
計画 実行 管理
める力
真面目に学びたいと考える学生の受講を希望します。真面
目に学ぼうとする学生の迷惑になりますので、私語はしな
傾聴 発信 把握
える力
いで下さい。
【オフィスアワー】
課題 創造 論理
授業の前後に質問を受け付けます。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
社会科学
マネージメント論―マーケティング論入門―
中西大輔
対象学生
.寡占経済体制とマーケティングの成立
授業概要
.消費者行動とマーケティング・リサーチ
現代マネージメントの父と呼ばれたピーター・ドラッカーは、その著『マネジ
.STP+C と事業の定義
メント』において、次のように主張しました。
.製品政策( )製品戦略
「企業の目的は、顧客の創造である。したがって、企業は つの、そして つ
.製品政策( )ブランド戦略
.価格政策( )価格設定、プロスペクト
だけの基本的な機能を持つ。それがマーケティングとイノベーションである。マー
理論
ケティングとイノベーションだけが成果をもたらす。
」
.価格政策( )価格の文脈効果、価格管
見られるように、マーケティングは、現代の企業経営に欠くことのできない決
理
定的に重要な機能であり、その理解なくしてビジネスを成功させることはほとん
.流通チャネル政策( )商業排除傾向と
ど不可能です。そこで、本講義では、マーケティング論について、その基礎とい
流通系列化
うべき P(Product、Price、Place、Promotion)を中心に学びます。
成績評価・到達度評価方法
マーケティング論について体系的に理解することが、本講義の目的です。
定期試験( %)
、小テスト( %)
学習到達目標
( )マーケティングが、いかにして、なぜ、何によって成立したかを理解する。
( )マーケティングの一連の技法と思想体系を理解する。
( )マーケティングと消費者との関係についての理解を深める。
( )消費者重視のマーケティング・センスを培う。
授業時間
後・火・
授業計画
.流通チャネル政策( )延期・投機の原
理と製販統合
.販売促進政策( )広告、パブリシティ
.販売促進政策( )人的販売、セールス・
プロモーション
.マーケティングの神話
.リレーションシップ・マーケティング
.ポストモダン・マーケティング
.理解度認定
つの到達目標のいずれについても、内容確認のための小テストと定期試験によ
り評価します。
テキスト・参考文献
特に指定しませんが、下記参考文献を適宜活用します。
毎回配布するレジュメに沿って講義を行います。
ゼミナール マーケティング入門(第 版) 石井淳蔵・栗木契・嶋口充輝・余
田拓郎 日本経済新聞社
マーケティング 池尾恭一・青木幸弘・南知惠子・井上哲浩 有斐閣
備考
【受講者へのメッセージ】
講義の積み重ねにより体系的に学ぶことを主眼としていま
すので、出席を重ねて理解を深めて下さい。
計画 実行 管理
める力
真面目に学びたいと考える学生の受講を希望します。真面
目に学ぼうとする学生の迷惑になりますので、私語はしな
傾聴 発信 把握
える力
いで下さい。
【オフィスアワー】
課題 創造 論理
授業の前後に質問を受け付けます。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
社会科学
社会学入門―社会階層論―
安藤純子
授業概要
現代社会では産業・情報の発展及び都市化の進行とともに、個人と個人との関
係、個人と社会との関わり方も大きく変容していきている。現代のさまざまな社
会問題を考える上で、この関わり方の変容を認識することはとても重要なことで
あると考えられる。本授業では、近年関心が高まってきている社会の格差や不平
等といった社会問題について、個人を取り巻く社会的変化を時系列的に踏まえな
がら、考察していくこととする。
対象学生
授業計画
.講義概要
.社会学的アプローチ
.社会学的アプローチ
.集団のなかの個人 (社会的行為)
.集団のなかの個人 (社会化)
.集団のなかの個人 (地位と役割)
.集団のなかの個人 (基礎集団と機
能集団)
.支配の構造 (大衆社会論 )
授業時間
前・月・
.支配の構造 (大衆社会論 )
.支配の構造 (権力構造論)
.社会階層研究 (階層構造)
.社会階層研究 (社旗移動)
.社会階層研究 (階層論諸説)
.現代社会の格差の特徴
.現代社会の格差問題
成績評価・到達度評価方法
試験 %、授業内の小レポート %、受講態度 %など総合的に判断する。評価
内容については、授業の内容をどのくらい理解しているか、社会学的視点につい
てどのくらい理解しているかをその判断基準とする。
学習等到達目標については、授業内レポート及び試験で評価する
学習到達目標
.社会学的な見方について理解する。
.個人と社会との関係性について理解する。
.さまざまな社会問題について関心をもち、理解を深める。
テキスト・参考文献
市販のテキストは使用せず、授業内でレジュメを配布する
授業内で提示する
備考
履修条件等:特になし
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
社会科学
社会学入門―社会学の基礎概念を学ぶ―
山崎仁朗
対象学生
授業時間
前・水・
授業計画
.イントロダクション①:社会科学と社会
学
.イントロダクション②:E.デュルケー
ムと M.ヴェーバー
.
『プロテスタンティズムの倫理と資本主
義の精神』概説
.
『プロテスタンティズムの倫理と資本主
義の精神』第 章第 節の輪読
.
『プロテスタンティズムの倫理と資本主
義の精神』第 章第 節の輪読
.
『プロテスタンティズムの倫理と資本主
義の精神』第 章第 節の輪読
.
『プロテスタンティズムの倫理と資本主
義の精神』第 章第 節の輪読
授業概要
この授業は、①社会(科)学の対象となる人間の行為に固有の主観的な要素を、
科学としての客観性を保ちながら認識のなかに組み入れるにはどうすればいい
か、②個人と社会との関係をどう把握するか、③理論と実証、さらには実践との
関係をどう考えればいいかといった社会(科)学の根本問題を考える手がかりと
して、社会学の基礎概念(方法論)を学ぶことを目的とする.具体的には、E.
デュルケームと M.
ヴェーバーの経験的・実証的な研究を読むことをつうじ
て、そこで用いられている概念や方法を習得することをめざす.
.
『プロテスタンティズムの倫理と資本主
義の精神』第 章第 節の輪読
.
『プロテスタンティズムの倫理と資本主
義の精神』第 章第 節の輪読
.中間討論
.
『プロテスタンティズムの倫理と資本主
義の精神』第 章第 節の輪読
.
『プロテスタンティズムの倫理と資本主
義の精神』第 章第 節の輪読
.
『プロテスタンティズムの倫理と資本主
義の精神』第 章第 節の輪読
.
『プロテスタンティズムの倫理と資本主
義の精神』第 章第 節の輪読
.総合討論
成績評価・到達度評価方法
出欠 %、平常点 %、レポート %.とりわけ、ふだんの授業で(出席するだ
けでなく)積極的に討論に参加することを重視する.
当該テキストの理解度や本の読み方の習得については、通常の輪読や複数回の討
学習到達目標
論に受講生がどのように参加しているかによって、また、レポートの記述によっ
社会(科)学の基本的な考え方を身につけること、また、本の読み方を習得す て評価する.
テキスト・参考文献
ることを目標とする.
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 マックス・ヴェーバー 岩波書
店
このテキストは、マックス・ヴェーバーの代表的な著作のひとつである.
「理念型」
や「価値自由」といった彼の方法論が、
「近代資本主義はいかにして誕生したか」
をめぐる経験的・実証的な研究のなかで、具体的に展開されている.
デュルケームとウェーバー(上) 折原浩 三一書房
デュルケームとウェーバー(下) 折原浩 三一書房
計画 実行 管理
める力
この参考文献は、デュルケームとヴェーバーの方法論を、
彼らの経験的・実証的な研究を読み解くことをつうじて習
傾聴 発信 把握
える力
得するための最良の書である.
備考
課題 創造 論理
履修条件等:授業の性格上、履修者を 名までとします.
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
社会科学
現代社会論―少子高齢化社会―
安藤純子
授業概要
「少子高齢化」という言葉はすでに聴き慣れた言葉であるが、将来の私たちの
生活に不安を抱かせる言葉にもなっている。本授業では、少子高齢化をキーワー
ドに、
私たちに身近な社会である家族や地域社会がどのように変化してきたのか、
現代そこでどのような課題が生じているのか、さらに今後家族や地域社会におけ
る課題をどのように解決していけるのかなどについて社会学的視点で考察してい
くこととする。
対象学生
授業計画
.講義概要
.人口減少社会
.少子化の変遷
.高齢化の変遷
.家族の変化 (家族制度・周期・機
能)
.家族の変化 (統計データからみた
変化)
.家族の変化 (家族の解体)
授業時間
.地域社会の変化 (都市化)
.地域社会の変化 (過疎化)
.地域社会の変化 (地域社会の解体)
.地方分権政策 (地方分権一括法)
.地方分権政策 (市町村合併)
.地方分権政策 (成果と課題)
.子育て支援の現状と課題
.高齢者支援の現状と課題
成績評価・到達度評価方法
試験 %、授業内の小レポート %、受講態度 %など総合的に判断する。評価
内容については、授業の内容をどのくらい理解しているか、少子高齢化社会の課
題についてどのくらい理解しているかをその判断基準とする。
学習等到達目標については、授業内レポート及び試験で評価する
学習到達目標
少子高齢化の変遷を通して、
.家族の変容について理解する。
.地域社会の変容について理解する。
.子どもや高齢者への支援について考察する。
テキスト・参考文献
市販のテキストは使用せず、授業内でレジュメを配布する
授業内で提示する
備考
履修条件等:特になし
進
伝
考
める力
える力
える力
社会科学
現代社会論―子育てと家族の発達―
前・月・
杉浦浩子
授業概要
日本では、
年代以降、合計特殊出生率( 歳から 歳までの女子の年齢別
出生率を合計した数値)は低下の一途を辿り、
年には . と過去最低となっ
た。そ の 後 は . (
年)
、 . (
年、
年)
、 . (
年、
年)
と若干回復が見られているものの依然として人口減少への影響は大きく、これ以
上の少子化は何とかして食い止めなければいけない状況にある。本授業では、社
会的側面から出産・育児の必要性を考えてもらうとともに、出産・育児をめぐる
諸問題や子どもの育て方、子育てと仕事の両立について、教員自身の体験も含め
ながら、理論的に教授するものである。
学習到達目標
①日本の子育てについて、歴史的、世界的な視野から概観し、その特徴を把握す
ることができる。
②結婚、出産、育児、家族に関する様々な統計指標を通して、日本の子育ての特
徴および今後の課題を考えることができる。
②親子関係、家族関係と子どもの心の成長を理解し、子育てにおける母親や父親
の果たす役割を考えることができる。
④現代の子どもたちが抱える生活上の問題と、子育て方法の実際を知ることがで
きる。
⑤子育てを支援するための様々な法律や施策を知り、仕事と子育ての両立につい
て考えることができる。
⑥子育てをする上で大切なことや子どもを育てる楽しさを知ることができる。
─
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
①
②
/
[杉浦太]:子育てと今
/
[杉浦浩]:日本の子育ての変遷と世界の
子育て事情(子育ての歴史や世界の子育て事情
から、現代日本の子育ての特徴を考える)
③ /
[今田]:女性の健康からみた子育てと家
族(妊娠、出産、子育てまでの女性の体の変化
について学ぶ)
④ /
[今田]:母親役割の獲得と子育て (母
性性の発達と子育てにおける母親役割について
学ぶ)
⑤ /
[今田]:母親役割の獲得と子育て (母
性性の発達と子育てにおける母親役割について
学ぶ)
⑥ /
[奥村]:父性性について(父性性とは何
かを知り、子育てにおける父親役割について学
ぶ)
⑦ /
[奥村]:家族システムと父親の不在(家
族システムを理解し、家族における父親の存在
意義について学ぶ)
⑧ /
[奥村]:子育てと夫婦の相互評価(子育
てにおける夫婦の関係性と子どもへの影響につ
いて学ぶ)
⑨ /
[杉浦太]:子育て上の問題と子育ての実
際
⑩ /
[杉浦太]:食生活と子どもの健康 (現
代の子どもと家族が抱える食生活上の問題点と
健康との関連について学ぶ)
⑪ /
[杉浦太]:食生活と子どもの健康 (将
来、親となる立場や教員などの社会人の立場で
子どもと家族が抱える食生活上の問題とどのよ
うに向き合うか考える)
⑫ /
[杉浦浩]:子育てと子どものこころの発
達(子どものこころがどのように発達していく
のかを学ぶ)
⑬ /
[奥村]急変する社会環境と子どものここ
ろ
⑭ /
[杉浦浩]:子育てにまつわる法律や制度
(子育てにまつわる法律や制度を知る)
⑮ /
[杉浦浩]:子育てと親の成長(まとめ)
成績評価・到達度評価方法
受講態度 %、レポート %で評価します。(受講態度は、毎回授業に対するコメ
ントを書いてもらい、授業への関心度で評価します。レポート課題は、数回の授
業に一度課します。詳細は初回講義で提示します。
①∼⑥の到達目標は、すべてレポートにより評価します。評価の視点は、課題に
即した内容、読みやすさ、全体のまとまり、自己の考えの記述、引用文献の活用
とします。
テキスト・参考文献
なし。(各教員が資料を配付します。
)
各教員が、授業の中で提示します。
計画 実行 管理
進
備考
める力
履修条件等: 年生を優先します。
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
社会科学
現代社会論―社会の基盤―
髙木朗義
授業概要
地域社会の発展に不可欠な基盤の整備・管理を担う社会基盤学について概説す
る。特に、近年における都市化、情報化、多様化、国際化、さらには自然災害、
環境保全などへの関心の深まりに対応した、人間と社会の関係を踏まえた基盤整
備や管理のあり方について学ぶ。
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.気候変動・温暖化および人間活動による
.ガイダンス/社会基盤とは? (髙木)
流域環境変化と社会基盤 (篠田)
.暮らしを考える∼災害との共生(髙木)
.安全・安心のための社会基盤 その
.暮らしと交通のかかわり (倉内)
(八嶋)
.交通を取り巻く諸問題 (倉内)
.安全・安心のための社会基盤 その
.生活と水∼健康で快適な生活を支える水
(八嶋)
供給システム (山田)
.暮らしと都市機能を支えるライフライ
.水環境をまもるためのしくみ (山田)
ン・システム (能島)
.インフラからみる都市の風景 (出村)
.ライフライン機能を維持するための防災
.都市と多様性(出村)
対策 (能島)
※準備学習として、AIMS­Gifu より講義資
.民産官学連携による地域協働でまちづく
料を配付するので、受講生は各自でダウン
ロード等するして、講義に臨むこととす
り (髙木)
る。
.木曽三川流域での水災害・洪水災害の歴
史と社会基盤 (篠田)
成績評価・到達度評価方法
講義時の「気付き発見シート」
、および、各教員から出題される「課題レポート」
に基づいて評価する。 名の担当教員が「達成度評価方法」に記載された基準に
学習到達目標
対する達成度を 点満点で評価し、全体の平均点により最終的に評価する。
.地域社会の発展に不可欠なソフトからハードまでの幅広い意味の基盤の整
)地域社会の発展に不可欠なソフトからハードまでの幅広い意味の基盤の整
備・管理を担う社会基盤学について理解する。
備・管理を担う社会基盤学について理解したうえで、説明することができるかど
.自然と社会と人間の関係を踏まえた基盤整備や管理のあり方、地域や社会の うかを評価する。
制度・システムについて理解する。
)自然と社会と人間の関係を踏まえた基盤整備や管理のあり方、地域や社会の
制度・システムについて理解したうえで、説明することができるかどうかを評価
する。
テキスト・参考文献
計画 実行 管理
進
める力
各担当教員が作成する講義資料を用いる。
傾聴 発信 把握
伝
講義資料は、AIMS-Gifu に掲載する。
える力
備考
課題 創造 論理
考
履修条件等:特になし。
える力 発見 思考 思考
社会科学
メディア論―メディアの特徴・歴史・現状・課題― 野原 仁
授業概要
現代社会に生きる私たちにとってマスメディアから得る情報は、日常生活を送
る上で必要不可欠なだけでなく、私たちの考え方や生き方にも大きな影響を与え
ている。したがって、マスメディアから得る情報の特質や傾向、さらには各メディ
アの特性や歴史などを正しく理解しなければ、自己を取り巻く社会環境の認識や
自己形成に致命的なダメージを与えかねない。
本講義では、現代社会でマスメディアが果たすべき機能と責任について、政治・
経済および日常生活や人間形成との関係性の中で理論的に把握した上で、メディ
アの特徴・歴史・現状・課題と、あるべき姿について、具体的な事例をもとに実
践的に学び、自分で問題点を探ることを目標とする。
対象学生
授業計画
.オリエンテーションと基本概念
.わたしたちの生活とメディア
.マスメディアの社会的機能と責任
.メディアの特性
.メディアの歴史( )
.メディアの歴史( )
.メディアの歴史( )
.メディアの歴史( )
.メディアの歴史( )
授業時間
前・月・
.インターネットの概要と現状
.インターネットの問題点
.ケータイ文化とコミュニケーション
.日本の放送制度
.市民主権社会とマスメディア
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
小課題 回:各 点(計 点)
最終課題: 点
学習到達目標
授業態度: 点
現代社会におけるマスメディアの果たすべき機能と責任を、自分自身の生活と
小課題を踏まえた上で、最終課題で講義内容についての最終的な理解の到達度を
関連づけて理解できることを目標とする。
評価する。
テキスト・参考文献
なし
『メディア用語基本事典』 渡辺武達・山口功二・野原仁
編著 世界思想社
年
計画 実行 管理
進
める力
備考
履修条件等:定員 名。希望者多数の場合は、 年生以上
傾聴 発信 把握
伝
える力
を最優先とし、以下 年生→ 年生→ 年生の順に選考す
課題 創造 論理
考
る。また同学年内においては抽選とする。
える力 発見 思考 思考
社会科学
メディア論―メディア論の基礎―
三井愛子
授業概要
メディアは私たちの生活のあらゆるところに存在していますが、私たちはそれ
を十分に理解した上で使っているでしょうか。
そもそもメディアとは何でしょう。
この講義では特に私たちの暮らしに密接した存在である情報を伝達する媒体とし
てのメディアを取り上げます。メディアといっても多種多様にあり、その特性は
それぞれに異なっています。情報を伝達するという行為は基本的に人によって行
われるものですが、メディアが多様化したことによってその伝え方も受け取り方
も大きく変化してきました。そこで、すべてではありませんが、いくつかの代表
的なメディアを取り上げて、その特性や社会的な位置づけを学び、より活用でき
るユーザーとしての基礎知識を得てもらうことを目的としています。
対象学生
授業計画
.講義概要
.科学としてのメディア学
.ヒューマン・コミュニケーションの
基礎知識
.メディアに見る世界( )
.メディアとその特性:新聞( )
.メディアとその特性:新聞( )
.メディアに見る世界( )
.メディアとその特性:テレビ( )
.メディアとその特性:テレビ( )
授業時間
前・月・
.メディアに見る世界( )
.メディアとその特性:デ ジ タ ル メ
ディア( )
.メディアとその特性:デ ジ タ ル メ
ディア( )
.メディアに見る世界( )
.情報を活用するために:より豊かな
社会をめざして
.まとめ・理解度認定
成績評価・到達度評価方法
出席 % 理解度確認テスト
% その他
%
講義が行われた回数から各回の出席点を最終的に判断する。出席は、カードに
学習到達目標
よる打刻と講義内で配られるコメントシートの提出の両方がそろって出席とす
社会におけるメディアの基本的な役割を理解する。日常的に使うメディアの特 る。打刻するためのカードなどを忘れた場合は、必ず所定の書類の提出(日付の
性を理解して活用するための基礎知識を身につける。
書かれていないものは受け付けない)が求められる。
最終的な理解度を確認する試験の結果などでその到達度を判断する。
テキスト・参考文献
特に指定はない
必要な書籍については講義内で順次紹介する
計画 実行 管理
進
特になし
める力
参考となる書籍については各回の講義で必要に応じて紹介
傾聴 発信 把握
伝
える力
する
創造 論理
備考
考 課題
発見 思考 思考
える力
─
─
社会科学
メディア論―国際メディア論―
三井愛子
授業概要
現場に行かなくても世界の情勢がわかるのが当たり前のように感じでいます。
ところが、私たちは外国で起こっていることは外国のことで自分にはあまり関係
がないと感じやすいものです。社会的人間の行動は、必ず他の社会的人間の行動
に影響を及ぼし、広い意味での社会の方向性を変えていきます。それは価値観の
変化でもあり、正当性の変化でもあります。この講義では、日常的に接している
メディアの特性、及びその地域に根付いたメディアの社会的位置づけを理解した
上で、世界の動向を把握し、様々な可能性を考えることができる活用者としての
基礎知識を身につけてもらいたいと思います。
対象学生
授業計画
.講義概要
.マス・メディアの特性と社会的役割
.アメリカのメディア( )
.アメリカのメディア( )
.アメリカのメディア( )
.メディアを通して見る世界( )
.ヨーロッパのメディア( )
.ヨーロッパのメディア( )
.ヨーロッパのメディア( )
授業時間
後・月・
.メディアを通して見る世界(
.アジアのメディア( )
.アジアのメディア( )
.アジアのメディア( )
.メディアを通して見る世界(
.まとめ・理解度認定
)
)
成績評価・到達度評価方法
出席 % 理解度確認テスト
% その他
%
講義が行われた回数から各回の出席点を最終的に判断する。出席は、カードに
学習到達目標
よる打刻と講義内で配られるコメントシートの提出の両方がそろって出席とす
国内から世界の動向を理解することの重要性がわかる。メディアの特性と社会 る。打刻するためのカードなどを忘れた場合は、必ず所定の書類の提出(日付の
的位置づけの違いを理解し、活用するための基礎知識を身につける
書かれていないものは受け付けない)が求められる。
最終的な理解度を確認する試験の結果などでその到達度を判断する。
テキスト・参考文献
特に指定はない
必要な書籍については講義内で順次紹介する
計画 実行 管理
進
特になし
める力
参考となる書籍については各回の講義で必要に応じて紹介
傾聴 発信 把握
伝
える力
する
創造 論理
備考
考 課題
発見 思考 思考
える力
社会科学
広報・PR論入門―岐阜大学をケーススタディに― 野原 仁
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.ガイダンス(野原・益子)
.グループワーク②企画・実施計画案およ
授業概要
.広報・PRの基礎理論(野原)
び実施日程の作成と役割分担
広報(=PR;Public Relation)とは、人々に伝えたい・伝えるべき情報を広
.ブランド論の基礎(野原)
.各グループによる企画・実施計画案のプ
.現代社会における広報・PRの目的と役
レゼンテーションと質疑応答
く知らせる活動である。しかし現代社会においては情報を広く知らせるのみなら
割(野原)
.グループワーク③実施計画案にしたがっ
.岐阜大学の歴史と特徴(野原)
て作業
ず、送り手である個人・組織のブランド力を高めることも求められている。本講
.岐阜大学の広報・PR 活動とブランドイ
.グループワーク④実施計画案にしたがっ
義では、広報・PR およびブランドに関する基本的な理論を学び、その理論を活
メージ(益子)
て作業
.企業におけるブランド戦略の実践例(ゲ
.グループワーク⑤実施計画案にしたがっ
用するケーススタディの対象として、岐阜大学を設定している。このケーススタ
ストスピーカー)
て作業
ディにより、岐阜大学全体に関する理解を深めるとともに、大学に対する関心を
.学生によるグループワークに関するガイ
.各グループによる実施策とその成果のプ
ダンス
レゼンテーションおよび全体のまとめ
喚起することを第一の目的とする。さらに、岐阜大学のブランド力およびイメー
.グループワーク①企画・実施計画案に関
ジの向上のため、広報・PR 活動をどのように実践していくのか、受講生自身が
するディスカッション
グループを作りディスカッションをしながら、具体的な方策を考案し実施するこ 成績評価・到達度評価方法
とを第二の目的とする。
前半は主に各講義における小テストで評価します。また後半のグループワークは企画立案
を行なう過程の平常点で評価します。なお、各グループには担当教職員 名がファシリテー
ターとして参加し、グループ内の各個人の活動を評価します。後半のグループワークは、
グループで協働する活動が重視されます。企画の実践も含め、講義時間以外の活動を調整
することもありますので、必ず出席するようにしてください。
前半は小テストで知識の修得に関する到達度を評価します。また後半のグループワークで
は、グループワークの作業結果ならびにプレゼンテーションによって評価を行います。
テキスト・参考文献
なし
『広報・PR戦略』 家弓正彦監修・長田有喜著 誠文堂新光社
年
備考
履修条件等:グループワークを行うため、定員は 名とします。
抽選となった場合、 年次を優先します。また、グループワーク
計画 実行 管理
める力
を行うため、受講希望者が 名未満の場合は開講しません。
前半で基礎的な理論や知識を学んだ上で、後半は実践的なグルー
傾聴 発信 把握
える力
プワークを行うという、とてもユニークな内容です。学生のみな
さんと試行錯誤しながら、充実した内容の授業にしたいと思いま
課題 創造 論理
す。
える力 発見 思考 思考
学習到達目標
①広報・PR およびブランドに関する基礎的な知識を身につける。
②岐阜大学の特徴と現状および広報活動を理解する。
②グループワークを通して、発信力・傾聴力・計画力・管理力を養う。
③グループワークの成果を公表・実践する。
進
伝
考
社会科学
地理学入門―世界の地理入門―
竹中克行
授業概要
一般性と固有性、系統地理学と地域地理学の接点に成立する地理学の研究アプ
ローチについて、ヨーロッパを主たる対象地域として講じます。限られた時間の
なかで、系統地理の各分野を構成する研究領域と対照性に富んだヨーロッパの諸
地域の両方を網羅することは、とうてい無理です。また、両方の視点を交差させ
るところに、地理的思考の本来のおもしろさがあります。このことをふまえ、本
講義では、自然環境、産業、都市、民族など、系統地理的な研究領域を順に取り
上げるなかで、ヨーロッパのなかから、各領域に関する理解を深めるのにふさわ
しい国・地域を見つけ出し、両者を効果的に関連づけながら考察することをめざ
します。
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.導入
.統合に向かうヨーロッパの地域特性
(EU 全域)
.自然環境と伝統的農業( )
(北西
ヨーロッパ)
.自然環境と伝統的農業( )
(地中
海・アルプス)
.工業地域の形成と発展(中軸国境地
域、サンベルト)
.都市の構造とその再生(中欧)
.観光地域の形成と発展(中欧)
.移民と社会問題(フランス)
.地域主義と民族集団( )
(EU 全
域)
.地域主義と民族集団( )
(スペイ
ン)
.社会主義から脱皮する地域社会(東
欧)
.EU 市民の暮らし(北欧)
.統合するヨーロッパと国境地域(中
軸国境地域、EU 全域)
.世界の中の EU(EU 全域)
.総括
成績評価・到達度評価方法
大人数の講義科目では、期末試験の成績を重視します。また、学期途中で原則的に 回、
小テストを実施します。成績評価の割合は、期末試験 割、ショートテスト 割を目安と
します。
学習到達目標
授業で扱った系統地理学の基本概念とヨーロッパ諸地域の具体的事象を関連づけながら、
①系統地理学のさまざまな研究領域について、各分野で援用される基本概念と併 自分の頭で消化した内容を専門用語をふまえつつ自分の言葉で表現できるかどうかを重視
せて理解します。
します。
②系統地理的な知識をいかして、多様性を内外に強く訴えかけるヨーロッパの諸 テキスト・参考文献
世界地誌シリーズ
.EU 加賀美雅弘編 朝倉書店
年
地域を読み解きます。
受講者は、必ず上記テキストを購入してください(コピー不可)
。
③一般性との不断の対話を通じて地域の固有性を見つけ出し、それをわかりやす もういちど読む山川地理 田辺裕 山川出版社
年
人文地理学 竹中克行ほか編 ミネルヴァ書房
年
い言葉で語る地理学のおもしろさに接近します。
備考
計画 実行 管理
める力
「授業時間外の学習」に記した内容に取り組むことが履修の条件
です.また、教科書の購入も必須です。
傾聴 発信 把握
える力
教授者の授業用 Web サイトに、
「受講の手引き」など、受講
に役立つ情報を掲載していますので目を通してください。http://
課題 創造 論理
www.for.aichi-pu.ac.jp/person/takenaka/
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
─
社会科学
地理学入門―世界の地理入門―
竹中克行
授業概要
一般性と固有性、系統地理学と地域地理学の接点に成立する地理学の研究アプ
ローチについて、ヨーロッパを主たる対象地域として講じます。限られた時間の
なかで、系統地理の各分野を構成する研究領域と対照性に富んだヨーロッパの諸
地域の両方を網羅することは、とうてい無理です。また、両方の視点を交差させ
るところに、地理的思考の本来のおもしろさがあります。このことをふまえ、本
講義では、自然環境、産業、都市、民族など、系統地理的な研究領域を順に取り
上げるなかで、ヨーロッパのなかから、各領域に関する理解を深めるのにふさわ
しい国・地域を見つけ出し、両者を効果的に関連づけながら考察することをめざ
します。
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.導入
.統合に向かうヨーロッパの地域特性
(EU 全域)
.自然環境と伝統的農業( )
(北西
ヨーロッパ)
.自然環境と伝統的農業( )
(地中
海・アルプス)
.工業地域の形成と発展(中軸国境地
域、サンベルト)
.都市の構造とその再生(中欧)
.観光地域の形成と発展(中欧)
.移民と社会問題(フランス)
.地域主義と民族集団( )
(EU 全
域)
.地域主義と民族集団( )
(スペイ
ン)
.社会主義から脱皮する地域社会(東
欧)
.EU 市民の暮らし(北欧)
.統合するヨーロッパと国境地域(中
軸国境地域、EU 全域)
.世界の中の EU(EU 全域)
.総括
成績評価・到達度評価方法
大人数の講義科目では、期末試験の成績を重視します。また、学期途中で原則的に 回、
小テストを実施します。成績評価の割合は、期末試験 割、ショートテスト 割を目安と
します。
学習到達目標
授業で扱った系統地理学の基本概念とヨーロッパ諸地域の具体的事象を関連づけながら、
①系統地理学のさまざまな研究領域について、各分野で援用される基本概念と併 自分の頭で消化した内容を専門用語をふまえつつ自分の言葉で表現できるかどうかを重視
せて理解します。
します。
②系統地理的な知識をいかして、多様性を内外に強く訴えかけるヨーロッパの諸 テキスト・参考文献
世界地誌シリーズ
.EU 加賀美雅弘編 朝倉書店
年
地域を読み解きます。
受講者は、必ず上記テキストを購入してください(コピー不可)
。
③一般性との不断の対話を通じて地域の固有性を見つけ出し、それをわかりやす もういちど読む山川地理 田辺裕 山川出版社
年
人文地理学 竹中克行ほか編 ミネルヴァ書房
年
い言葉で語る地理学のおもしろさに接近します。
備考
計画 実行 管理
める力
「授業時間外の学習」に記した内容に取り組むことが履修の条件
です。また、教科書の購入も必須です。
傾聴 発信 把握
える力
教授者の授業用 Web サイトに、
「受講の手引き」など、受講
に役立つ情報を掲載していますので目を通してください。http://
課題 創造 論理
www.for.aichi-pu.ac.jp/person/takenaka/
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
社会科学
地理学入門―北米地誌―
久保倫子
対象学生
授業計画
授業概要
.北米の地域とテーマ
.地域の概念
本講義は、アメリカ合衆国およびカナダの諸地域について、自然地理・人文地
.北米の自然環境
理の両面から地域の特性を理解することを目的とする。北米地域における自然、
都市、人口、産業、社会などの特性を理解した後、北米の主要な都市とその周辺
.自然環境保護
地域について学ぶ。以上を通して、北米地域の基本的な性格を理解する。
.環境論
.アメリカの地域と産業①
.アメリカの地域と産業②
.アメリカの工業と都市の発展
.アメリカ都市の分類
学習到達目標
北米地域の自然・社会・都市・産業などについて、地域に固有な特性と普遍性
とを理解する。
授業時間
前・火・
.アメリカの都市化と都市の内部構造
.住みやすい都市①
.住みやすい都市②
.北米都市の景観
.北米の民族問題
.まとめ(理解度認定)
成績評価・到達度評価方法
授業態度 %(毎回授業の最後にミニ・レポートを執筆してもらいます。出席点とレポー
ト点を合わせて授業態度として評価します)
、理解度認定(第 回目に課題に対するレポー
トを執筆) %.理解度認定では、レポートの構成、内容の的確さ(北米地誌についての
知識を正確に理解しているか)を評価の主軸とします.
ミニ・レポートおよび理解度認定での最終レポートをもとに評価する。
テキスト・参考文献
世界地誌シリーズ
アメリカ 矢ヶ崎典隆編 朝倉書店
本講義では、特定のテキストに沿って講義をするわけではないため、必ずしもテキストを
購入する必要はない。毎回、配布資料に参考文献を掲載するので、各自図書館等でそれら
を入手することによりより深く北米地域を理解できると思われる。ただし、上に掲げたテ
キストを購入すれば、アメリカについて多角的に学ぶ手助けとなる。また、以下の参考文
献も必要に応じて活用することが望ましい。
朝倉世界地理講座―大地と人間の物語 :アメリカ・カナダ 小
塩和人・岸上伸哲編 朝倉書店
都市の景観地理 イギリス・北アメリカ・オーストラリア編 阿
部和俊編 古今書院
計画 実行 管理
める力
新しい都市地理学 高橋伸夫ほか 東洋書林
The Regional Geography of CanadaBone, R.M.Oxford Univ.
傾聴 発信 把握
Press
える力
Regional Landscape of the United States and Canad課題 創造 論理
aBirdsall, S.S. et. alJohn Wiley & Sons, Inc.
備考
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
社会科学
地理学―地図・環境・立地・都市―
大関泰宏
対象学生
授業計画
授業概要
.はじめに(地球を知る)
.地図と絵地図の違い
高等学校の地理と大学の地理学との橋渡しを意図する。視聴覚教材を活用し、
.住宅地図
地理学の見方・考え方の一端に触れる。
.地理情報
.伊能忠敬の測量
.地球温暖化
.氷河融解説
.グスコーブドリの伝記
.一般性と局地性による地理的考察
授業時間
前・月・
.収益に基づく地価
.都市の地域構造
.都市の地域性
.アメリカ合衆国の都市
.民族問題の地理的考察
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
.平常点(課題の提出状況)( %)
、 .テスト(講義内容の理解度)( %)
地域差と地域性に関する文章表現力による。
学習到達目標
地理的な考察が地域差と地域性に基づくものであること、これを理解すること テキスト・参考文献
が目標である。
必要に応じて資料を配付
備考
履修条件等:授業を休んだときの課題は次回の授業時に必
ず提出すること。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
社会科学
地理学―人間と社会―
林
也
対象学生
授業計画
授業概要
.地理学の概要とその視点
.批判的に地図を眺める①
本講義は、地理学という学問の概要を理解するとともに、地理学が社会の発展
.批判的に地図を眺める②
にどのように寄与することが可能なのか、その可能性を考察する。また、具体的
な地域現象を通して都市や農村を概観し、
地域や場所のもつ意味や役割を考える。
.商業立地と都市空間を考える
.高齢化とフードデザート問題
.景観から観光を考える
.観光行動を把握する①
.観光行動を把握する②
.グリーン・ツーリズムを考える①
授業時間
後・火・
.グリーン・ツーリズムを考える②
.子どもの遊びの変容
.日本の農業を分析する①
.日本の農業を分析する②
.世界の農業・食料問題①
.世界の農業・食料問題②
成績評価・到達度評価方法
参加度(毎回の講義終了時に集める質問カードの内容) %、中間レポート %、
最終レポート %により総合評価する。
学習到達目標
人間と場所の関わりや現代社会の構造の分析及び解釈については、授業の最後に
地理学の視点や考え方を学ぶことで、人間と場所の関わりや現代社会の構造を 提出する質問カードの内容及び中間レポートにより評価する。また、講義全体の
多角的に分析・解釈することができる。
理解度については最終レポートによって評価する。
テキスト・参考文献
教科書(テキスト)は特に指定しない。授業の際に随時紹介する。また、毎回、
授業内容に即した資料を配布する。
役に立つ地理学 伊藤修一ほか編 古今書院
年
計画 実行 管理
進
備考
める力
伝
考
える力
える力
社会科学
地理学―都市論―
富樫幸一
授業概要
都市の構造は、各国の歴史や自然、社会によって個性的であるとともに、都市
経済や都市計画の仕組みを通じた共通性と特殊性を帯びている。都市の歴史と都
市理論を通じて基本的な認識を学び、現代の都市空間と都市問題を探り、 世紀
に入った現代の住民参加とサステナビリティを基軸とした都市政策について考え
たい。
対象学生
授業計画
.市民の教養としての都市論
.都市とは何か:岐阜市を例に
.アメリカ都市とシカゴ学派
.都市の空間構造の諸類型
.ヨーロッパ自治都市の近代化
.日本の近世城下町・金沢
.都市的土地利用と土地市場
.商業立地における都心空洞化と郊外
化
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.住民の都市イメージと景観問題
.生活の時空間の地理学
.都市化と反都市化・都市再生
.都市システム群のネットワーク
.都市計画からまちづくりへ
.サステナブルな都市、コンパクトシ
ティ
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
地域調査のレポート
毎回の授業でのテーマを理解して、実際に地域調査のレポートを作成する。
学習到達目標
都市についての基本的な考え方を学ぶ。国内外の緒都市における特徴を理解す テキスト・参考文献
る。住民の生活空間や空間認識を自身の問題としても考えて、まちづくりのあり なし
方を考えていく。
「あなたの身の回りにあるものが text です」(J.
ジェイコブズ)
備考
【オフィスアワー】授業、会議時以外、適宜
【連絡先】
[居室]地域科学部 H 棟
[メール][email protected]
進
伝
考
める力
える力
える力
社会科学
地域論―地域経済と中小企業―
宇山
翠
対象学生
授業計画
授業概要
.導入
.中小企業とは
中小企業は地域経済と密接に関わっている。地域内の多くの企業は中小企業で
.日本経済と中小企業①
あり、中小企業は地域の雇用、経済循環を担い、住民生活を直接・間接に支えて
いる。このように地域経済と密接な関連をもつ中小企業に着目し、中小企業の役
.日本経済と中小企業②
割や中小企業が抱える諸問題について歴史的、理論的な視点から考察する。
.大企業と中小企業
.地域経済と中小企業
.海外の中小企業
.下請システムと中小企業
.国際化と中小企業
学習到達目標
本講義の学習到達目標は次の 点である。( )マクロ的な視点から中小企業の
発展過程を構造的に把握する。( )地域経済、中小企業と関係の深い下請システ
ムの展開や産業集積の役割について説明できるようになる。( )グローバル化が
地域経済や中小企業に与える影響について具体的に理解する。( )中小企業を支
える仕組みとして中小企業政策や中小企業金融について理解を深める。
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.産業集積と中小企業
.地域社会と中小企業
.中小企業金融
.国による中小企業政策
.自治体による中小企業政策
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
理解度認定とともに、日ごろの授業への取り組みも踏まえて総合的に評価する。
理解度認定とリアクションペーパーを活用し、到達度を評価する。
テキスト・参考文献
テキストは指定しない。授業中に参考文献を紹介する。
備考
履修条件等:特になし。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
計画 実行 管理
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
社会科学
教育論―学校の社会的意味を問う―
南出吉祥
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.オリエンテーション∼「学校」と社会と .学校に通えない/通わない ∼支配的価
授業概要
の関連性∼( .)
値の内面化と苦しさの身体化∼( . )
.なぜ学校に通うのか ∼学校という場の .学校外の「学校」 ∼適応指導教 室、フ
多くの子ども・若者が通う「学校」という機関について、社会との関連性を軸
多様性・特殊性∼( . )
リースクール、フリースペース∼
( .)
.
「自由な学校」をめぐるジレンマ ∼働
に問うていく。学校は何よりもまず、教育機関として存在するが、「そこでの教育 〈学校の社会的機能〉
.学校は何のためにあるのか ∼理念と現
きかけ/強制、解放/放任∼( .)
は何のために行なわれるのか」ということを詰めていくと、必ずしも自明ではな
実、個人と社会∼( . )
〈学校の先〉
.不平等の再生産 装 置 と し て の 学 校 ∼
.
〈学 校 か ら 仕 事 へ〉の 移 行 と そ の 変 容
いことが分かる。また、教育が営まれるのは学校だけに限らないし、学校は教育
「機会均等」言説の限界∼( . )
( . )
.子どもの貧困と支援の実情 ∼教育権の
.学 校 を 出 た 後 に 向 け た 教 育 と は ∼
活動以前に社会生活を営む場としてもある。
平等な保障∼( .)
「キャリア教育」再考∼( . )
.教
育
と
福
祉
の
結
節
点
と
し
て
の
学
校
.権利としてのキャリア教育実践(
. )
「学校とは何か」「なぜ学校に通うのか」「学校は必要なのか」などなど、それ
( . )
.さまざまな若者支援機関と学校( . )
ぞれ多様な解釈が可能で論争的な問いであるが、日常の中ではなかなか問う機会 〈学校の内と外〉
.全体のまとめ( .)
.こ ど も の 生 活 空 間 と 学 校 ∼家 庭(地
もないし、自分の固有の経験を自明視しがちである。こうした問いに対し、さま
域)
、学校、消費文化∼( . )
ざまな視点・角度から学校を捉え返し、自ら考えを巡らせ他者と意見を交わし合
成績評価・到達度評価方法
うような機会としたい。
毎回の意見レポと、学期末提出の最終レポを元に、総合的に評価します。
主に毎回授業ごとに提出する意見レポを元に評価します。
また、より詳細な評価を希望する際には、個別に対話形式で対応しますので、申
学習到達目標
学校は、多くの者が経てきた道であり、各人固有の経験を持っている場である し出てください。
テキスト・参考文献
が、本講義では、自身の経験を自明視せず、相対化して捉えられるようになるこ 毎回、オリジナルの題材を用意しますので、書籍としては使用しません。
とを目指す。
学校という場で人はどう生きているのか 浜田寿美男・佐々木賢・小沢牧子 北
それは「学校」の問題に限らず、日常生活全般にわたり「あたりまえ」とされ 大路書房
学校へ行く意味・休む意味 滝川一廣 日本図書センター
ていることを捉え返していく視点を獲得することに通じている。
すなわち、本講義では「社会を捉える視点」の獲得こそが目標であり、そのた 思春期の危機を生きる子どもたち 中西新太郎 はるか書房
若者はなぜ「就職」できなくなったのか? 児美川孝一郎
めの題材として「学校」を用いているに過ぎないという点を了解いただきたい。
計画 実行 管理
進
日本図書センター
める力
教育と福祉の出会うところ 竹内常一・佐藤洋作 山吹書
傾聴 発信 把握
伝
店
える力
備考
課題 創造 論理
考
える力
社会科学
教育論―子どもの社会化と家族集団―
森田政裕
授業概要
本講義では、諸個人が様々な社会的場面における周囲の他者等との交渉=相互
作用を通じて、意図的ないし無意図的に人間として形成されていく過程に着目す
る社会化(socialization)の概念に依拠するのでなければ、動物的な存在として
のヒトが社会・文化的なとしての人間に形成されていく過程を適切に捉えること
ができないことを明らかにしたい。すなわち、これまで人間形成の過程すべてを
説明するものとして過大な評価が与えられてきた教育の概念に限界があることを
明らかにし、人間は家族集団・仲間集団・地域社会・学校・職場集団等における
様々な人間関係・社会関係を通じて一生涯にわたり形成されていくものだという
認識を明確にすることを、本講義の基本的なねらいととしたい。
学習到達目標
上記のねらいのもと、教育学・心理学・しゃかいがくの領域において人芸形成
の過程を説明するために用いられる様々な概念と基本的な考え方を取得するとと
もに、人間形成の過程は一人ひとりの個人が周囲の他者等と積極的にかかわるこ
となしには実現しないことを自覚し、社会に主体的・能動的に参加・参画する中
で自らの人間形成を十全に実現させようとする態度・心構えを作り上げていくこ
とを学習の到達目標としたい。
社会科学
教育論―現代社会問題と教育―
益川浩一
授業概要
「学び、学習、教育」と聞くと、多くの人びとは「学校」における諸活動をま
ず思い浮かべることだろう。しかし、学校以外のさまざまな場所や社会において
も、「学び、学習、教育」の営みは多様に展開されている。社会教育とは、こうし
た「学校以外の社会において行われる」多様な教育活動を指す。本授業では、岐
阜県内地域・自治体を中心としたすぐれた社会教育実践例を取り上げつつ、社会
教育の本質についての理解を深めることをねらいとする。
学習到達目標
.学習者が、学校以外の子ども・若者、成人、高齢者の学習・教育活動や社会
教育施設(公民館等)の諸活動の原理・歴史的な分析及び子育て支援事業等
の実態分析等を行い、社会教育の本質についての理解ができている。
対象学生
授業時間
後・水・
授業計画
.教育の概念
.社会化の概念
.教育と社会化の概念の重なりとズレ
.社会化の 方 法 ① ―学 習 の 型 の 視 角 か
ら―
.社会化の方法② ―役割の学習・内面化
の視角から―
.社会化の方法③ ―役割の学習・内面化
のメカニズム―
.社会化の方法④ ―役割の学習・内面化
と子どもの遊び―
.核家族集団における子どもの基礎的社会
化① ―核家族の役割システムの学習・
内面化―
.核家族集団における子どもの基礎的社会
化② ―口唇依存期・愛情依存期―
.核家族集団における子どもの基礎的社会
化③ ―潜在期・成熟期―
.核家族集団における子どもの基礎的社会
化④ ―近代家族における子どもの社会
化―
.核家族集団における子どもの基礎的社会
化⑤ ―近代家族の揺らぎと社会全体で
の子育て―
.仲間集団と子どもの社会化① ―子ども
の仲間集団の諸類型―
.仲間集団と子どもの社会化② ―仲間集
団が子どもの社会化にもつ意義―
.仲間集団と子どもの社会化③ ―現代日
本における子どもの仲間集団の変貌―
成績評価・到達度評価方法
ノート持ち込み可・コピーノート持ち込み不可の条件で試験を行う。
成績評価は、
試験( パーセント)
、レポート( パーセント)
、平常点( パーセント)を目
安に行う。
社会的な人間形成の過程(社会化の過程)を説明するために用いられる種々の概
念や基本的な考え方が習得されているかどうかを評価する。また、そうした概念
や考え方を、自らの人間形成(社会化)の過程を振り返り反省する試みを行う中
で、適切に応用・活用することができるかどうかを評価する。
テキスト・参考文献
使用しない
社会力を育てる­新しい「学び」の構想 門脇厚司 岩波
新書
年
計画 実行 管理
進
子どもの社会力 門脇厚司 岩波新書
年
める力
備考
傾聴 発信 把握
伝
履修条件は特にない。オフィスアワーについては、下記メー
える力
ルを通じて連絡してください。
課題 創造 論理
考
(メール)[email protected]
える力 発見 思考 思考
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.社会教育とは何か―定義を学ぶ―
.社会教育とは何か―法令を紐解く―
.社会教育とは何か―実践事 例(岐 阜 県 内 地
域・自治体における)を考察する―
.転換期にある現代社会(岐阜)の現状―少子
高齢社会―
.転換期にある現代社会(岐阜)の現状―経済
構造・雇用情勢の変容と自殺大国日本―
.転換期にある現代社会(岐阜)の現状―子ど
も・若者の実態―
.転換期にある現代社会(岐阜)の現状―ホラー
ハウス化する社会―
.子どもの福祉と社会教育―子育て不安・育児
ストレスをめぐって―
.子どもの福祉と社会教育―子どもの虐待をめ
ぐって―
.人びとの人間関係(
「絆」、ソーシャル・キャ
ピタル)の大事さ―「青いおしっこ」の件―
.人びとの人間関係(
「絆」、ソーシャル・キャ
ピタル)の大事さ―商店街の現状−
.受講生参画型のグループ討議、ワークショッ
プ等(学習プログラムの要素)
.受講生参画型のグループ討議、ワークショッ
プ等(学習プログラム作成上の留意点)
.受講生参画型のグループ討議、ワークショッ
プ等(グループによる学習プログラム作成(岐
阜県内地域・自治体を舞台とする))
.ワークショップの成果発表と総まとめ授業
成績評価・到達度評価方法
ワークショップの成果発表( %)
、毎講義後の小レポート(授業への主体的・積極的な参加態度 %)
で評価する。
.ワークショップの成果発表や毎講義後の小レポートの内容等に基づいて、社会教育の本質に関わ
る事項を理解できているかどうかについて評価する。
テキスト・参考文献
なし。講義の際に、適宜、指示する。また、AIMS を通して資料の提示やプリントの配布を行う。
『生涯学習・社会教育の理念と施策』益川 浩一 大学教育出版
年
『現代社会教育・生涯学習の諸相(実践編)
』益川 浩一 大学教育出版
年
備考
履修条件等: 年生の履修を優先する。定員 名。本授業の前半部分は基本的には講義形式にて授業
を行うが、後半部分においては、必要に応じて、ビデオ視聴やワークショップ、グループ討議等、受
講生参画型の学習形態を採り入れる。したがって、適正数を超えた場合は受講を制限する可能性があ
る。また、毎講義の最初に、アイスブレイキング(その場の雰囲気を和らげ、話しやすい環境をつく
るためのもの)の活動(受講生主導で)を採り入れる予定である。
日頃から身近な地域(岐阜)で実践されている社会教育活動に目を向ける
計画 実行 管理
める力
ようにしてほしい。なお、全学共通教育であるので、授業は、比較的ゆっ
たりとした進度で進める予定である。
傾聴 発信 把握
【オフィスアワー】事前にメールで連絡してください。調整します。
える力
【連絡先】
[居室]教育学部 A
課題 創造 論理
[電話]
­
­
[メール] [email protected]
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
発見 思考 思考
─
社会科学
教育論―法と経済と教育―
須本良夫
対象学生
授業時間
後・水・
授業計画
.全体ガイダンス(教育と社会につい
て考える意義)
.インタビュー調査のガイダンス
.インタビュー調査の内容と方法
.経済概念を使って、経済の基本問題
を考える①
.経済概念を使って、経済の基本問題
を考える②
.身近な法を考える
.メディアから見る今の法と教育
授業概要
.ロール・プレイで意思決定を考える
①
本講義は大きく二系統の授業を実施します。一つは社会系教科の授業で実際に
.ロール・プレイで意思決定を考える
やってきたことを、大学教育の観点から見つめ直し、改めてその意味を考えなお
②
す講義です。法と経済の基本概念を学ぶとともに、日常生活にみられる様々な事
.新聞を通して社会を観る目を鍛える
象を解釈し、討論、模擬裁判などの講義方法を用いてディスカッションする参加
及び中間理解認定試験
.インタビュー成果の発表①
型の講義です。そのためメディア情報さえも批判的に思考し、自分の考えをまと
.インタビュー成果の発表②
められるようになることを目指していきます。二つ目は、インタビュー調査です。
.インタビュー成果の発表③
財界、法曹界、教育界をはじめ、実社会で活躍する方へインタビューを行い、そ
.インタビュー成果の発表④
れぞれが考える社会の実情、社会とのつながり、社会内での生き方等、聞き取り
.全体総括
調査を行います。その際、インタビュー先の選定、交渉、実施等、全て自身でコー
成績評価・到達度評価方法
ディネートすることで、学びを自身で主体的に組織する方法も学びます。「社会で
試験… %(授業内容の理解を測るもの)
、提出物… %(講義で求められたレポー
学ぶ(社会の中で理論を学ぶ)
」講義です。
ト等)
、授業態度… %(協働場面での積極性、協同性)
学習到達目標
授業中の参加態度を含め、試験との理解度を相関的に測定いたします。そのため、
①社会にある課題について、情報を自分なりに処理し、複数の立場の主張が整理 試験内容は論述とし、評価基準は事前に共有いたします。
できるようになること。
②さまざまな社会的事象を事例に根拠をもって自分の主張が出来、他者との意見 テキスト・参考文献
交流が図ることの大切さが理解でき、実践できるできるようになること。
特に使用しない。
参考文献は講義にて適宜紹介します。
備考
①高等学校で「政治・経済」と「倫理」を履修している。
②教育学部学生は教科「社会」と重複する部分があること
を覚悟の上ならば履修可です。
社会科学
教育論―環境教育入門―
今村光章
授業概要
本授業においては、教育学の立場から、環境教育の入門的講義を行う。
また、実際に森に出かけ、幼児( ― 歳児)や小学生とともに環境を学ぶ「森
のようちえん」活動の説明をおこない、希望者には参加していただく。
授業の前半では、教科書『環境教育という<壁>−−社会変革と再生産のダブ
ルバインドを超えて』(昭和堂)の講読を通じて、地球環境問題を教育の社会的機
能で解決しようとする役割をもった環境教育の意義、理念、概念、歴史、現状と
課題、方法、教材等を順次紹介する。文献を授業中に読みながら概説するととの
もに、ときおり討議を加える。
後半では、幼児を対象とした自然体験型の環境教育プログラムである「森のよ
うちえん」活動の説明を、部分的にそれに参加する。
本授業を通じて、環境教育の指導者となるような資質を身につけることを願っ
ている。
学習到達目標
環境教育の理念と歴史、教育目的と方法について学ぶ。同時に学校で行われる
環境教育が困難に陥っていることも学ぶ。
また、自然体験教育の一環として、森で幼児とともに自然遊びを楽しむ教育実
践を経験し、環境教育の指導者となる資質を身につける。自然体験をするととも
に、幼児や小学生などと野外活動をする楽しさを味わう。
対象学生
進
伝
考
める力
える力
える力
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.オリエンテーション 授業概要の説明と
環境教育の定義
.環境教育実践を阻む「壁」
(教科書 第
章の文献購読)
.
「ダブルバインド」
という環境教育の
「壁」
(第 章)
.規範的環境教育論の基礎付けのために
(第 章)
.フロムを基底とした環境教育理論構築の
試み(第 章)
.
「わたし」が体験し実践する既存型環境
教育をめぐって(第 章)
.絵本のなかの環境教育――既存型環境教
育の意義(第 章)
.
「環境絵本」の分類と制作過程の意義(第
章):
.参加体験型環境教育の実践 貿易ゲーム
で自然資源緒有限性を学ぶ
.
「森のようちえん」の歴史と意義、その
活動紹介
.
「森のようちえん」への参加。
(週末に学
外で実施する)
.
「森のようちえん」への参加。
.
「森のようちえん」への参加。
.参加体験型環境教育の振り返り
.総まとめ授業および、理解度認定
成績評価・到達度評価方法
授業で学んだことに関するレポートを作成する。授業を受け、森のようちえんを経験した
あとで、環境問題をどのように解決すればいいのかについて論じていただき、その思考力
の広さと深さによって評価する。また、筆記試験でも、授業で学んだことについてどれだ
け把握できているか確認する。
レポート
% および 筆記試験 %。
・第 回から 回までは、テキスト「環境教育という壁」の講読後の感想と授業の感想
文を提出していただきます。
環境教育に関するレポートを課します( %)
。その内容によって評価します。また、授
業で学んだことに関する筆記試験をおこないます( %)
。さらに、
「森のようちえん」へ
の積極的な参加を求めます。
テキスト・参考文献
環境教育という〈壁〉 今村光章 昭和堂
環境教育の概説書である。学校における環境教育のダブルバインド状況を指摘し、それを
乗り越える方向性を示している。
備考
履修条件等:
子どもが好きで、なおかつ、文献の講読に興味のある学生さんを
歓迎します。必ず、教科書を用意して授業を受けてください。
計画 実行 管理
幼児とともに森にでかける「森のようちえん」への参加者を歓迎
める力
します。
授業中の私語にはきわめて厳しく対処します。授業中は座席を指
傾聴 発信 把握
定します。
える力
森のようちえんで、怪我をした場合は、自己責任です。保険はか
課題 創造 論理
けますが、応急手当以上の責任はもてませんので、ご了承くださ
い。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
社会科学
教育学―障害児教育臨床学―
神野幸雄
授業概要
障害のある子どもの家庭、地域での生活、学校生活の実際について学ぶ。障害
のある子ども、家族、学校、施設のドキュメント番組のVTRを視聴したり、当
事者(本人・家族)の手記等の資料をもとに、障害のある子どもがさまざまな人
とのかかわりの中でをどのように成長発達していくのかを理解し、どのような支
援のあり方が求められるのかを考察する。
学習到達目標
地域社会に共に生きる仲間として、障害のある子どもや親の願いや思いを、当
事者の視点から考えることができる。
対象学生
授業時間
前・水・
授業計画
.講義の概要と目標の説明
.視覚障害のある子どもの学校と家庭
での生活
.視覚障害のある人の社会参加
.聴覚障害のある子どもの学校と家庭
での生活
.聴覚障害のある人の社会参加
.運動障害のある子どもの学校と家庭
での生活
.運動障害のある人の社会参加
.知的障害のある子どもの学校と家庭
での生活
.知的障害のある人の社会参加
.自閉症のある子どもの学校と家庭で
の生活
.自閉症のある人の社会参加
.障害の重い子どもの学校と家庭での
生活
.障害の重い人の社会参加
.障害のある子どもと家族の思いを大
切にすること
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
毎回の小レポートと試験で評価する。
小レポートおよび試験の記述内容から、上記の学習到達目標に達しているかを評
価します。
テキスト・参考文献
備考
履修条件等:定員オーバーした場合、教育学部生で特別支
援学校教員免許状の取得を希望する者を優先する。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
社会科学
教育論―障害学への招待―
池谷尚剛
授業概要
「障害(障がい)
」や「障害者(障がい者)
」について、これまでに形成されて
きた医療・リハビリテーション・教育(特別支援教育)
・社会福祉(障害者福祉)
という「枠組み」に加えて、社会・文化・ディスアビリティの面からノーマライ
ゼーションの理念を学習することで、一人一人の自立について考えを深めたい。
また、
休日等を利用した障がいのある人との交流及び共同活動を体験することで、
「共に生きる」社会における一市民としての在り方について考えを深める。
学習到達目標
障がいのある人と「共に生きる」市民としての基盤となる知識と能力を習得す
る。
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.授業ガイダンス(障害の基礎知識の確
認、障害に関する自己プロフィールの作
成)
.障害学に向けて(テキスト第一章)
.障害、テクノロジー、アイデンティティ
(テキスト第 章前半)
.障害、テクノロジー、アイデンティティ
(テキスト第 章後半)
.自己決定する自立(テキスト第 章)
.障害と出生前診断(テキスト第 章前半)
.障害と出生前診断(テキスト第 章後半)
.優生思想の系譜(テキスト第 章)
.ろう文化と障害、障害者(テキスト第
章前半)
.ろう文化と障害、障害者(テキスト第
章後半)
.聾教育における「障害」の構築(テキス
ト第 章)
.異形のパラドックス(テキスト第 章)
.歴史は創られる(テキスト第 章)
.障害学から見た精神障害(テキスト第
章)
.総合討論(グループディスカッション)
成績評価・到達度評価方法
.授業レポートの提出と評価( %)
.定期試験に相当する総合討論のレポート評
価( %)
.体験学習レポートの提出と評価( %)
障がいのある人と「共に生きる」市民としての基盤となる知識の習得については、授業レ
ポート等で評価する。障がいのある人と「共に生きる」市民としての基盤となる能力の習
得については、体験学習の実施とそのレポートで評価する。
テキスト・参考文献
障害学への招待 石川准・長瀬修編著 明石書店
年
この本は「障害学」をタイトルとした最初の出版物です。著者の石川准先生は社会学を専
門とする大学教授ですが、全盲の視覚障害者として国の障害者施策関係の委員を務めるな
ど、積極的な社会活動をされている方でもあります。このテキストが出版されてから我が
国の障害に関わる諸制度は変革期を迎えていると感じています。尚、講義に関連する資料
を適宜、配付する。
特別支援教育を学ぶ第 版 岐阜大学教育学部特別支援教育研究
会編 ナカニシや出版
年
特別支援教育を学ぶ第 版(
年、ナカニシや出版)は、教育
計画 実行 管理
める力
学部で特別支援教育を学ぶ学生のテキストとして編集されたもの
です。概論と障害別の教育と心理・生理・病理について学修でき
傾聴 発信 把握
るようになっています。
える力
備考
課題 創造 論理
履修条件等:特にありません。担当教員との連絡は AIMS のメー
ルで行います。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
社会科学
教育論―岐阜大学の歴史と高等教育論―
廣内大輔
対象学生
授業計画
授業概要
.大学で大学を学ぶ!
.これが日本の大学生
自らの学び舎について学ぶことは、大学生活をより豊かにするものです。本授
.高校とは違う?それとも延長?
業では、岐阜大学の歴史を学びながら、同時に、我が国の大学制度の歴史と概要
や、大学教育と社会との関係について理解を深めます。
.日本の大学いつからあるの?
全 回の授業を つの区分に分け、それぞれ、我が国の大学制度の概要、岐阜
.教員と職員
大学の歴史、大学と社会の関係について講義します。
.教育学部の歴史
.地域科学部の歴史
.医学部の歴史
.工学部の歴史
授業時間
.応用生物科学部の歴史
.大学と英語
.大学と地域・産業
.大学と学生
.大学と国家
.まとめ
※資料の発掘状況等により、順番・内容
が変わることがあります。
成績評価・到達度評価方法
回以上出席した者を単位認定対象者とし、あとはレポートによる。
高等教育全体に関すること、または岐阜大学に関することについて、自ら十分に
調べることができたかを判断します。
テキスト・参考文献
特になし。
適宜、資料等を配布する。
備考
オフィスアワー:廣内が研究室に在室している時であれば
いつでも対応しますので、質問等ございましたらお気軽に
計画 実行 管理
進
お越しください。予約は不要です。研究室は全学共通教育
める力
棟 階の北奥、 D 教室の前です。電話を入れてから来て
傾聴 発信 把握
伝
える力
です。
いただけると確実です。 ― ―
学習到達目標
・岐阜大学の歴史について、他者に説明できるようになる。
・日本の高等教育について、他者に説明できるようになる。
考
える力
社会科学
後・月・
社会総合―社会科学入門(やさしい現代社会論)― 近藤 真
授業概要
いわば社会の三要素である社会の文化(社会思想)、社会の制度(法律政治)、社会
の構造(地理経済)の側面から、社会現象の科学的法則的解明を通して社会科学と
は何かを明らかにするとともに、社会科学が、理系文系問わず全ての学生にとっ
て市民的教養としていかに重要であるかを示す。
①「社会思想」では、古典古代ギリシア時代のプラトンの『国家』以来、現代の
ギデンスの『第三の道』に至るまで、これまでの社会科学の古典をひも解きな
がら、経済や法や国家がどう分析され、理想の社会がどう構想されてきたか、
今日の社会科学の到達点と課題を解明する。
② 「地理経済」では、社会構造の経済分野を中心に、グローバル化した現代社会
の仕組みと歴史的な成り立ちを経済の側面から分析し、社会構造の動態的側面
においても、自由で文化的な社会を実現するためには、主体的な市民の能動的
な参加が不可欠であることを解明する。
③ 「法律政治」では、社会の制度として法律や国家がどのように形成されたか、
憲法、民法、刑法、国際法の基本的な構造と機能はどのように認識されるか、
法律や国家制度の基本的な原理を簡潔に解明する。
学習到達目標
地球社会は、一つの空間、一つの時間の流れの中にある。社会科学は、その社
会現象の科学的法則的解明を目指す学問である。社会科学の教科の一般的な目的
は、学生が、社会現象の科学的法則的な認識により、社会の未来を見通せるよう
な社会科学的なものの見方を獲得することによって、教養ある市民として自立で
きるようにすることにある。そのため本講義の目標は、まずは、社会科学の基本
分野の概観により入門を果たすことである。
─
対象学生
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
第 回:講義のガイダンス、成績評価、講師
紹介、レポート課題、講義計画など
第 回:古典古代ギリシアの社会科学
第 回:近代市民革命と社会科学
第 回:資本主義の発展と社会科学
第 回:グローバル化時代の社会科学
第 回:現代の時事的問題を社会科学から分
析する。
第 回
.近代化と市民主義の「遅れ」の
意識
第 回
.Japan as No. or 「ガ
ラパゴス」?
第 回
第 回
第 回
第 回
第 回
第 回
第 回
.
「コンクリートから人へ」とは?
.長良川市民学習会 の や り 方
(市民、専門家と行政の関係)
.ネット市民と GNU(ネグリの
マルティチュードを踏まえて)
.学生市民とまちづくり(地域の
おける大学のレリバンス)
法に関わる問題・・・具体的な事例
から
国内法と国際法
「法」は何のために存在しているの
だろうか
成績評価・到達度評価方法
平常点 点、各教員が各講義 点ずつの出席および平常点を出す。
レポート 点、各教員が 点ずつ初回に 枚程度のレポートの課題を出す。
テスト 点、富樫教員が 点、近藤教員が 点、坂本教員は 点を配分され、各
教員は、適宜出席カードやリアクションペーパーまたは小テストなどにより理解
度をチェックする。
テキスト・参考文献
『社会思想小史』 水田洋 ミネルバ書房
年
『社会認識の歩み』 内田義彦 岩波新書
年
『法とは何か』 渡辺洋三 岩波新書
年
備考
履修条件等:授業で推薦された社会科学のやさしい古典か
ら少しずつ頑張って読むこと。
計画 実行 管理
める力
新聞をよく読むと。
ウィキペディアなど無署名の論文を原則信用しないこと。
傾聴 発信 把握
える力
先生の講義もうのみにせず、真実かどうか自分の目で検証
し自分の頭で考え、自分の言葉におきかえてレポートや発
課題 創造 論理
言において発表してみること。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
自 然 科 学
自然科学
数学入門―大学数学の基礎―
志賀
潔
授業概要
物理学では多くの法則が微分方程式という数学の言葉で述べられている。この
ように分野により程度の違いはあっても、自然科学ではその理論を説明する言語
として数学が用いらている。この講義では数学を学習、研究の道具として使用し
ようとする学生が、大学での数学の講義をとうして、その能力を十分に伸ばせる
ための基礎学力を養うことが目的である。題材としては、初年度に学ぶ分野と直
結した微分、積分および解析幾何学(平面および空間の幾何学)をとりあげる。
ここでは定理や公式の証明よりは演習などによりその意味を理解し使用法を学ぶ
とともに、計算力、応用能力の向上をめざす。
対象学生
授業計画
.数学を学ぶ上での注意、数列と極限
.整関数、有理関数
.指数関数、対数関数
.三角関数
. ∼ 週のまとめ
.平面の幾何
.平面の幾何
.空間の幾何
.空間の幾何
授業時間
. ∼ 週のまとめ
.置換積分
.部分積分
.有理関数の積分
.定積分
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
各分野のまとめで行う試験の成績に演習等における学力向上の努力を加味する。
.定理、公式の摘要の正確さを評価
.計算の正確さを評価
学習到達目標
.各分野の基本的事項の正確な理解
.計算力、応用能力の向上
テキスト・参考文献
各分野の講義の最初にプリントを配布する。
備考
履修条件等:工学部の指定された者を優先いたします。
進
伝
考
める力
える力
える力
自然科学
教養の数学―数学概論Ⅰ(実数と数列)
―
前・月・
柘植直樹
授業概要
微積分学に代表されるように、解析学は数理科学の理論的土台の つである。
本講義では、全学共通教育の後に続く専門教育において、特に解析系の科目の理
論的基礎を作る。また、大学の数学に必要な用語に慣れてもらう。さらに、数学
を初めとする科学一般に必要な論理力を養ってもらう。この授業では(極限を含
む)数列の知識のみしか用いない。そのため、高校の知識自体は、それほど要求
はしないが、内容は決して簡単なものではない。本講義は、理系の学生や数学に
自信のある文系の学生に向いている。“決して単位の取りやすい授業ではない”の
で、覚悟を持って臨むこと。
対象学生
授業計画
.最大値・最小値
.上限・下限
.連続の公理
.論理記号
.上限と下限の性質
.アルキメデスの原理
.収束の定義
.収束列の性質
.極限の四則
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
.極限と順序
.極限と順序
.数列の収束の判定
.収束する数列の例
.区間縮小法
.ボルツァーノ・ワイエルストラスの
定理
成績評価・到達度評価方法
小テスト、レポート提出や期末テストを行い、その点数の合計が、 割以上の者に単位を与える。ただし、出席が授業数の
分の に達した者や小テストの合計点が 割に満たさない者は不合格とする。
小テストやレポートの内容が数学的に正しいか否かで評価する。
学習到達目標
解析学を学ぶ上で重要な実数の連続性と数列の収束概念について、定義・用語
等の基本的な内容の導入から始める。最終的には、イプシロン・N 論法を用いた
数列の収束の厳密な取り扱いを習得することを目標とする。また、これらを通し
て、自然科学全般において必要な論理力を養ってもらう。
テキスト・参考文献
微分積分(共立講座 世紀の数学) 黒田 成俊 共立出版
イプシロン・デルタ論法 完全攻略 原 惟行、松永 秀章 共立出版
解析入門Ⅰ 杉浦 光夫 東京大学出版会
上記の参考文献は必ずしも購入する必要はない。
備考
履修条件等:本講義は高校および大学 年前期までに、受講者が少なくとも一度は極限概念に触れていることを前提として
いる。(記号 lim や自然対数の底を初見でないことを受講生に要請する。
)特に、数列の収束、発散については習熟している
こと。また、本講義では証明をする機会が多々ある。そのため、高校で習った命題、否定命題、背理法等を理解しているこ
とを希望する。また、内容は決して簡単なものではない。実際、演習の内容の多くは証明問
題であり、論理力および背理法等の知識も必要になる。高校時代に、問題の答えを求めると
計画 実行 管理
める力
いった事のみをしてきた学生には難しいと思われる。そのため、本講義は、理系の学生や数
学に自信のある文系の学生に向いている。決して単位の取りやすい授業ではないので、楽に
傾聴 発信 把握
単位を取りたいという学生には向いていない。最後に、履修に関しては、まず教育学部数学
える力
教育講座の学生を優先し、その次に全学部の 年生を優先する。受講者への注意:受講生へ
課題 創造 論理
の連絡は、AIMS-GIfu に登録されているメールで行う。そのため、AIMS-Gifu に常にチェッ
クするメールアドレスを登録しておくこと。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
自然科学
教養の数学―コンピュータのための数学概論― 鎌部 浩
対象学生
授業計画
.携帯電話の通信方式
.携帯電話は同時に通信できる理由
.誤りを訂正する方式
.誤り訂正と行列演算
.アルゴリズム
.高速な計算
.数独
.数独と誤り訂正
.日本語のあいまいさ
授業概要
記号や整数などの組合せ的な対象を扱う数学は、コンピュータのための数学と
して近年急速に発達してきているが、その内容は身近な例で理解できるものが多
い。本講義では、そうした具体的な問題を扱う方法を体験し習得していくことを
目的とする。こうした方法を習得することによって、将来コンピュータが行うべ
き仕事と人間が担当すべてき仕事の区別をつけることができるようになり、より
実りの多い社会生活を送ることができるようになると思われる。現代では、いた
るところにマイクロプロセッサが使用されており、また、コンピュータは大量の
データに基いて判断し人間の推測能力を凌駕しつつある。こうした分野の現状を
理解するための基本的な事項の説明と、
最先端でどのようなことが行われており、
成績評価・到達度評価方法
これからもコンピュータをうまく利用していくための方法について討論する。
期末試験 %、レポート %
学習到達目標
.パズルや誤り訂正符号の理解を通して、
離散的な数学に対する理解力を養う。
.命題論理、述語論理の学習を遠して、計算機による「思考」を理解し、自然
言語による論理的な推論能力を向上させる。
.大量のデータから事実を発見する過程を遠して、現実社会を理解する方法を
学習する。
授業時間
.論理を形式化する
.述語論理
.パズルと論理
.大規模データから「発見」する方法
.人間の仕事とコンピュータ
.理解度認定
( )講義に内容に関係するレポートの内容、
( )期末試験の成績、
( )復習の課題の点
数。
テキスト・参考文献
毎回の講義で、資料を配布する。市販のテキストは使用しない。
コンピュータが仕事を奪う、新井紀子著、日本経済新聞出版社、
年。
数学は言葉、新井紀子著、東京図書、
年。
あなたとあなたの研究、リチャード・ハミング、デービッド・アサノ訳、電子情報通信学
(インターネット上にファイルがある)
。
会学会誌、vol. 、No.、pp. ― 、
代数系と符号理論、植松友彦、オーム社、
年。
イプシロン・デルタを理解するために、細井勉、日本評論社、
計画 実行 管理
年。
める力
コンピュータのための数学、D.
グリース、F.
B.
シュナイダー、
傾聴 発信 把握
日本評論社、
年。
える力
備考
課題 創造 論理
履修条件等:とくになし。出席と、復習の課題の提出が必須。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
後・月・
─
自然科学
基礎代数学―数学概論Ⅱ―
亀山
敦
対象学生
授業時間
授業計画
授業概要
ピタゴラス数とフェルマーの最終定
理
数学という学問は、紀元前から現代までの長い歴史を持っている。過去の数学
完全数
者は何を考え、どんなことにチャレンジし、何を得たか。さらに、そのときどき
の人間社会とどう関わってきたか。この講義では、歴史的な事柄もふまえながら、
素数の存在定理
いろいろな数学のトピックを紹介し、現代につながる数学を概観する。
自然数の冪乗有限和と Bernoulli 数
自然数の冪乗逆数の無限和
Euler の 関 数 と Mobius の 反 転 公
式
RSA 暗号
後・火・
結び目と数学
結び目と不変量
トポロジーとポアンカレ予想
ポアンカレ予想の解決
数学と日本語
論理について
無限について
集合について
成績評価・到達度評価方法
二人の担当教員の出題する課題の合計で判定する。
提出課題により評価する。
学習到達目標
数学の文化とその思考法を理解することによって、教養としての数学を身につ テキスト・参考文献
ける。
講義中に指示する
備考
履修条件等:高校で履修する数学Ⅱ・数学 B の知識を前提
とする。
進
伝
考
める力
える力
える力
自然科学
基礎代数学―古典数学へのいざない―
山室考司
授業概要
人類は数千年の昔から“数学的なもの”に深く関心を持ってきた。物の量を測っ
たり、図形の性質を調べたり、博打の必勝法を考えたり、といったことに先人達
は思考を積み重ねてきた。実はそのような数千年に渡る素朴な思考・発想の上に
現代の数学は構築されている。本講義では、高校までになじみのある数列から始
め、それが満たす漸化式を考え、差分方程式まで発展させることを学ぶ。また、
次、 次方程式の解法についても最後に話したいと思う。
対象学生
授業時間
授業計画
.ガイダンス
.基本の数列
.階差法
.漸化式の基本形(その
.漸化式の基本形(その
.行列と数列
.差分と和分(その )
.中間試験
.差分と和分(その )
)
)
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.差分と和分(その )
.線形差分方程式(その
.線形差分方程式(その
.線形差分方程式(その
. 次、 次方程式
.理解度認定
)
)
)
成績評価・到達度評価方法
中間試験及び理解度認定の点数にて成績を評価する。
理解度認定はテストを行う。
中間試験および理解度認定では、授業で話した内容に関する問題を出題する。そ
れにより、どの程度授業の内容を理解しているかを評価する。
学習到達目標
数列の漸化式から、差分方程式までの発展を理解すること。
テキスト・参考文献
テキストはありません。
備考
履修条件等:予備知識は基本的には高校 年次までの数学
(数学Ⅰ、Ⅱ、A、B)ですが、数学Ⅲ、C の一部使いま
す。
定員 名を超えた場合、工学部以外を優先とする。
進
伝
考
める力
える力
える力
自然科学
基礎解析学―微積分・最初の一歩―
室
政和
対象学生
医学部を除く
授業計画
授業概要
.関数と極限値
.初等関数の計算①三角関数
微積分の初歩の学習と演習を行います。目的は、高校卒業から大学で習う解析
.初等関数の計算②指数・対数関数
学の(微積分)に関する計算能力を身に付けることです。内容は「解析学Ⅰ(
変数関数の微分・積分)
」の補習にもなるように大学の微積分の内容を含むところ
.微分の計算①基本公式
までやります。現代科学技術を支える数学としてなくてはならないのが「微積分」 .微分の計算②合成関数・逆関数・パ
なのですが、基本的な初等関数の性質を知ってある程度自由に計算ができるよう
ラメータの関数
になるには練習を積まなければなりません。この「練習」が講義の主目的です。
.微分の計算③総合的な演習
理系の学生を対象とし、平行して微積分の理論を学習することを前提とします。
.微分の計算④高階の導関数、ライプ
テストの繰り返しでしっかりと基礎計算力をつけましょう.
ニッツの公式
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.微分の応用①接線、平均値の定理、
不定形の極限値
.微分の応用②テーラー展開
.微分の応用③総合的な演習
.積分の計算①基本的な公式と計算
.積分の計算②置換積分と部分積分
.積分の計算③総合的な演習
.積分の応用①応用的な演習
.積分の応用②広義の積分
成績評価・到達度評価方法
授業中の試験( %)と授業中の演習( %)によって評価します。ほぼ毎回テ
ストを行ってその点数を AIMS で確認できるようにします。期末試験は行いませ
学習到達目標
ん。
この講義では、微積分の公式の使い方の説明から始めて、どうやって式を変形 毎回のテストの点数を AIMS で確認できます.テストの点数の総計もさることな
して計算を行えばよいのか、を説明します(理論ではありません)
。大切なことは、 がらテストを受けた回数も評価の対象に加えます。
どうしてそうなるのかがわかって自力で計算を行えるようになることです。その
ために、《徹底的な問題演習》と《練習問題の試験》の繰り返し、親切な《個別の テキスト・参考文献
質問への丁寧な回答》を通じて、微積分の計算が自力で正確にできて、他の科目 「穴埋め式 微分積分 らくらくワークブック」 藤田岳彦・石村直之 講談社
のでの応用ができるようになることを目指します。特に理系向けの方への講義で 必要部分をプリントにして配布します。
あることを理解してください。
計画 実行 管理
進
める力
備考
傾聴 発信 把握
伝
履修条件等:ほぼ工学部むけの微積分の演習なので高校の
える力
数学Ⅱまでの微分と積分。加えて数学Ⅲの微積分も履修し
課題 創造 論理
考
ていること。抽選となった場合、学年に関係なく選抜する。
える力 発見 思考 思考
─
─
自然科学
基礎解析学―解析学の基礎―
淺川秀一
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.関数と関数のグラフ集合
.対応としての関数入門
.関数の計算と記述
.接線の傾きと導関数
.積の関数と商の関数の微分
.合成関数と関数の入力範囲
.合成関数の微分とその記述
.指数関数とその微分
.対数関数とその微分
授業概要
.三角関数入門
.三角関数とその微分
一変数関数の微分と積分は、高等学校の数学の授業でも習いますが、計算の仕
.不定積分と原始関数
方は曲がりなりに理解できたつもりでも、何処か得体が知れないものが残るのが
普通の感覚であろう。その奇妙さの由縁は、微分と積分が長さと面積、面積と体
.不定積分の計算の記述(部分積分と
積のような異なる次元間の量を繋ぐ道具であり、無限進法に相当するものだから
置換積分)
である。些か曖昧な無限というものを記述するための道具は、集合である。この
.定積分と原始関数
授業は、集合の観点から関数の概念を把握し直すことからはじめます。その上で、
.定積分の計算の記述(部分積分と置
一変数関数の微積分学のアウトラインを図形的な直感を足場にして学ぶととも
換積分)
に、指数・対数関数や三角関数等の初等関数の定義を理解しなおします。それら
が、よくある関数に対する迷信を取り除き、論理的な手続きに基づいて微分と積
成績評価・到達度評価方法
分の計算を記述するためのガイドラインを把握する礎となります。
レポート、および、論述式試験の結果から総合的に判断する。
意味を理解できてない省略記法をなくし、
論理的に明快で丁寧な記述を重視する。
学習到達目標
詳細は講義内で示す。
目的は、物事を自分の頭で考える習慣を身につけることである。とくに、論理
的な意味をもつ数式と、単なる文字列としての式を分別できるようにすることが テキスト・参考文献
目標である。折角、微積分を学んでも、肝心要の関数が無定義になっていること テキストは、とくに指定しない。微分、不定積分、定積分の三分冊に分かれた授
が少なくはありません。無定義なものに対する記述は、必然的に単なる文字列なっ 業ノートを電子的に配布し、また、練習問題集を配布して教科書の代用とする。
てしまいます。そのために、正体不明なものに対する迷信が、次々と生みだされ 微分積分学の基礎 改訂版 水本久夫 倍風館
てしまいます。関数に対する迷信を取り除くことは、数式と単なる文字列の分別
がなければできません。単なる文字列の記述をなくすことが、論理性を身につけ 備考
計画 実行 管理
進
める力
るためにもっとも必要なことです。
伝
考
える力
える力
自然科学
基礎解析学―微分積分学―
山田雅博
対象学生
工学部・医学部を除く
授業計画
授業概要
.二項定理と数列の極限
.ボルツァノ―ワイエルシュトラスの
高校で学習する微積分を基礎に、その復習と大学で新たに学ぶであろう数学を
定理
同時に講義する。講義の前半では、初等関数を復習しその性質を確認する。後半
では、連続関数の定義から始まり、微分法を復習した後、逆関数の導関数の求め
.eの定義について
方、対数微分法、平均値の定理を実際に初等関数に当てはめて計算する。
.関数の定義とその分類
.指数関数、対数関数、三角関数
.逆関数
.関数の極限の定義
.連続関数の定義と最大値原理
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.微分係数、導関数及び微分法の諸公
式
.初等関数の導関数
.高階導関数
.逆関数の導関数
.対数微分方
.平均値の定理
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
演習問題への取り組み及び理解度認定により総合評価する。
逆関数の導関数が求められるか、対数微分法を用いて導関数を求められるか、平
学習到達目標
均値の定理を実際に初等関数に適用できるかについて見る。
高校で既に学習済みの内容も多く含むが、それらの復習と共に、正確な記号の テキスト・参考文献
定義も含めて学習し直す講義とする。数学的には、逆関数の導関数の求め方、対 微分法と積分法 中井三留 学術図書出版社
円程度の書籍であり、微分法と積分法の基礎が書かれている入門書である。
数微分法、平均値の定理を実際に初等関数に適用できることを学習到達目標とす
必ず購入すること。
る。
備考
履修条件:本授業は、文系学生向けの微分法の入門的なも
のであり、高校数学ⅡやⅢの内容を多く含む。そのため、
計画 実行 管理
進
める力
理系学生にとっては、既習の内容が多い。文系学生の学び
の場としての性格上、学習集団のレベルの均一化を図る必
傾聴 発信 把握
伝
える力
要があると考える。よって、教育学部、地域科学部、応用
課題 創造 論理
考
生物学部に所属していることを履修条件とする。
える力 発見 思考 思考
自然科学
基礎統計学―統計学の基礎―
小林信介
授業概要
平均値や偏差値、あるいは期待値など統計学から算出される数字は身の回りに
あるさまざまな事柄をあらわすのによく使われています。講義の中、具体的な例
を挙げながらこれらの値の意味や算出方法を理解して統計的データを正しく処理
したり、説得力のある説明が出来るよう、統計学の初歩について平易に解説しま
す。
対象学生
工学部を除く
授業計画
.ガイダンス、統計学の考え方
.母集団と標本
.データの読み方
.データ整理の手法
.代表値と散布度
.標準化
.回帰分析
.中間理解度認定
.確立分布
授業時間
後・火・
.ベルヌーイ試行と 項分布
.標準正規分布と一般の正規分布
.点推定と区間推定
.統計的検定
.t検定
.期末理解度認定
成績評価・到達度評価方法
授業中に実施する理解度テストおよび課題
%、中間理解度認定
%、期末
理解度認定
%で授業内容の理解度を評価する。
中間理解度認定では、主にデータの整理方法の理解度について評価を行い、期末
理解度認定では、データから全体像を推測する方法について理解度を評価する。
学習到達目標
.数値データの見方および整理の仕方を理解する
.データから全体像を推測する手法を理解する
テキスト・参考文献
授業中に資料を配布する。
統計学入門 松原望、縄田和満、中井検裕
東京大学出版会
備考
連絡先等は、ガイダンス時にアナウンスする。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
自然科学
物理学入門―大学物理の基礎―
若松謙一
対象学生
授業時間
授業概要
大学での物理学は、高校までの物理学に比べ一挙にむつかしくなり、毎年多く
の学生を悩ませている。その原因には、高度の数学を使って抽象的な議論が多く
なること、もう一つは、講義の進展が早く新しい概念、公式をしっかり理解する
前に講義がどんどん先へ進んでいきがちなことである。
本講義では、これらの問題点を踏まえて、学生諸君が物理的な考え、数式の展
開に少しでも慣れ親しめるよう、以下の点に配慮して授業を進めたい。
.テーマを重要で基礎的な事項に絞って、例を多く上げながら、ゆっくりと
講義をすすめる。
.口頭で説明したことを、自らの言葉でノートにまとめる作業に少しでも習
熟すること
成績評価・到達度評価方法
.「原因と結果」
、「難しいことと易しいこと」
、「単純と複雑」のなどの違いを
期末テストおよび、レポート
自ら小問題を自ら作り、主体的に考え解いていく。
学習する意欲が答案やレポートに見受けられるか否か
学習到達目標
・複雑そうに見える物理学が、実は単純で明快な体系であることを学び、新鮮な
驚きを体感すること。
テキスト・参考文献
・単に公式や解き方を丸暗記するのではなく、自分の頭で、自分のペースでしっ 物理学痛論I 原 康夫 学術図書
かりと考える習慣を身につけること。
・考えたことを数式で表現したり、課題を解いて得られた数式を文章で表現した
りして、物理現象をよく理解する能力を育成すること。
備考
履修条件等:工学部の指定された者を優先いたします。
進
伝
考
める力
える力
える力
自然科学
物理学入門―化学のための物理基礎―
大矢
豊
授業概要
物理学は自然現象を理解するための学問です。このことは物理学を意味する
physics という英単語の語源がギリシャ語で「自然」を意味することにも示され
ています。現代の自然科学において、化学とならび物理学は最も重要な学問分野
であり、自然現象を理解し工学に役立てる上で、化学と物理学は車の部品に例え
るならばその両輪といえます。この授業では、物理学の基礎となる考え方を高校
で学ぶ内容を中心におさらいし、大学で新しく学ぶ専門科目の理解に役立つ物理
学の基礎を身につけることを目的としています。
前・月・
授業計画
第 −第 回 物理学とは、現象や文章 第 −第 回 時々刻々変化していく現
象を記述する「運動方程式」
を数式で表現する作業授業であるこ
第 −第 回
次元空間内での運動は
との理解
複雑であり、ベクトルの微分・積分
第 −第 回 物理学とは、原因と結果
の必要性
との関係を分析し、解明する作業で
第 −第 回 「力の場」の導入と「位
ある
置エネルギー」や「等ポテンシャル
第 −第 回 時々刻々変化していく現
面」について
象の解析・分析方法と「運動学」
対象学生
授業計画
.概要説明、力のつり合い
.物体の運動( )―速度・加速度―
.物体の運動( )―運動の法則―
.物体の運動( )―円運動・単振動―
.仕事とエネルギー( )―基本的な
考え方―
.仕事とエネルギー( )―熱・気体
分子の運動―
.まとめ
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.理解度認定
.波の性質( )―波とは―
.波の性質( )―進行する波―
.波の性質( )―音波・ドップラー
効果―
.波の性質( )―光波―
.電気と磁気( )―基本的な考え方―
.電気と磁気( )―電気回路―
.原子核と放射線、総括
成績評価・到達度評価方法
受講態度
%
演習・宿題
%
学習到達目標
定期試験
%
.物理学の基礎について、高校で学ぶ内容を中心におさらいし、その基本的考 受講態度
授業にどれくらい積極的、
主体的に取り組んでいるのかを評価します。
え方を身につける。具体的には、古典力学の運動量の保存、エネルギーの保 演習・宿題 授業内容の理解度を評価します。
存則、気体の熱力学や、量子力学の理解に必要な波の性質、電磁誘導などの 定期試験
授業内容の総合的な理解度を評価します。
電流と磁界の基礎を身につける。
.授業を通じ、物理学の基本的な考え方が、今後、大学で学ぶ化学や工学の専 テキスト・参考文献
門分野の修得にどのように役立つのかを知り、各々の専門分野において多面 「大学新入生のための物理入門 第 版」 共立出版
的に考える力と、自然現象を自分で考え理解する力を身につける。
進 計画 実行 管理
める力
備考
履修条件等:工学部の指定された者を優先いたします。
伝
考
える力
える力
自然科学
物理学入門―身のまわりの物理学―
佐々木重雄
授業概要
高校、大学で学んだ物理学を現実の世界に持ち込み、応用に活かしていくのは
なかなか大変なことです。その多くの原因は物理現象を表現しているはずの数式
から物理を感じとりにくいことが原因ではないでしょうか? そこで、本講義で
は、身の回りにある電子・機械産業製品および物理現象を題材にしながら高校で
学んだ物理学を咀嚼し、時には数学で表現された物理学を正しく理解することに
よって応用力を身につけることをねらいとします。
学習到達目標
.身の回りにある電子・機械機器に隠れた物理を見抜き、応用する力を身につ
ける
.身の回りで見られる自然現象を理解する能力を身につける
.基本的な物理学を理解し、応用技術へ発展させる能力を身につける
対象学生
授業計画
.台風の渦
.自動車のエンジン出力を上げるに
は?
.スケートのスピン
.冷蔵庫、エアコン、入道雲?
.Compact Disc
.光の三原色、絵の具の三原色
.逃げ水現象
.眼鏡のレンズ
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.空の色、朝焼け、夕焼け、海の色
.偏光グラス
.液晶テレビ
.IH(Induction Heating)調 理 器
とフライパン
.電子レンジ
.タッチパネル
.氷の不思議
成績評価・到達度評価方法
平常点
% 授業中の質疑応答など、授業にどれくらい積極的、主体的に取り組んでいるのかを評価し
ます。
小テスト
% 毎回、授業の理解度、傾聴度、創造的思考力等を計る簡単な小テストを行い、評価します。
毎回行う小テストにより、各事象(講義)ごとの物理的洞察力、理解力、応用力等の能力の達成度を評価
する。
テキスト・参考文献
本講義ではテキストを用いません.
備考
【履修条件等】高校で物理学を履修していることが望ましい.本講義では高校で物理学を履修していない
方を拒否することはしません.また、その点について配慮も致しますが、講義自体は高校物理を履修して
いることを前提として行うことに注意してください.
【受講者へのメッセージ】物理学は数学的表現を利用するため、修得するた
めには大きな壁がある学問です.壁を感じている学生さんがその壁を乗り越
計画 実行 管理
める力
えるための手助けになるような講義ができればいいなと思っています.
【オフィスアワー】随時、メールにて質問を受け付けます.居室に直接来て
傾聴 発信 把握
える力
くださっても結構ですが、その場合は予めメールで予約をしてください.
【連絡先】工学部 A 棟 A 、Tel: ― ―
、
課題 創造 論理
e-mail:[email protected]
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
傾聴 発信 把握
─
自然科学
物理学入門―現代物理学の基礎(相対論と量子論入門)― 坂本秀生
授業概要
対象学生
前・月・
授業時間
授業計画
.ガイダンス(授業のねらい・目標)
、
近代以前の自然像・世界像
.ニュートン力学の法則
.古典力学的な世界像
.光と熱
.光の速度
.同時刻の相対性
.時間と空間:ローレンツ変換
.時空概念の変革
.質量とエネルギー
現代物理学は今日の高度な科学技術を根底で支える礎石であるとともに、ミクロな
.光の粒子性
素粒子からマクロな宇宙まで、この世界の成り立ちを理解するために不可欠な学です。
.物質波:粒子性と波動性
本授業では、先ず「古典物理学の成立と崩壊」の過程を概観し近代以前の物質観・
.不確定性関係
世界観について考察した後、現代物理学の主要な柱である「相対性理論」と「量子力
.決定論 vs. 確率論:量子力学的な世
学」の成立過程を学び、 世紀以降に発展した新しい物質観・世界観について考察し
界像
ます。
.原子構造と物質
本授業は「物理学の様々な分野の個別的知識を一覧する」という目的のものではあ
.総括的授業及び理解度認定、現代物
りません。
「古典物理学」の崩壊に始まり「相対性理論」や「量子力学」の誕生に至る
物理学の発展に焦点を絞って学習します。そして、
『なぜ旧来の学説が崩れて新しい学
理学の自然像・世界像
説が出現しなければならなかったのか、その必然性はどこにあるのか』や『新しい学
成績評価・到達度評価方法
説によって我々の物質観・世界観はどのように変わったのか』などの問題を深く考察 授業中の発言や質疑等への参加度( %)、小テスト・理解度認定( %)、レポート( %)
し、
『現代物理学に基づく自然像について理解する』ということを目標としています。 現代物理学の基礎に対する理解度は、授業中に行われる質疑等への参加度、小テスト・理解度認定、
学習到達目標
世紀までに築かれた「古典物理学」は、身近な物体の運動の説明には有効で
あるが、近似法則であること、及びその物質観・世界観には欠陥があることを理
解する。
また、「古典物理学」を超越し自然の真の姿により迫る物理法則として「相対性
理論」や「量子力学」が誕生する契機となった重要な現象の発見や思考実験につ
いて学習し、
これらの法則の基礎と現代物理学に基づく自然像について理解する。
およびレポートに基づいて評価します。
テキスト・参考文献
アビリティ物理ー量子論と相対論ー 飯島徹穂 佐々木隆幸 青山隆司 共立出版
世紀の物理学 volume
ローリー・M.ブラウン エーブラハム・パイス ブライアン・ピパード
「 世紀の物理学」編集委員会 丸善出版
原論文で学ぶアインシュタインの相対性理論 唐木田健一 筑摩書房(文庫)
量子力学と私 朝永振一郎 岩波書店(文庫)
新目で楽しむ量子力学の本 トニー・ヘイ パトリク・ウォルターズ 丸善出版
入門現代物理学 小山慶太 中央公論新社
備考
履修条件等:
本授業は文系学生や高等学校で「物理基礎」(または旧課程「物理Ⅰ」
)
計画 実行 管理
める力
以上の物理系科目を履修していない学生を対象とする教養科目です。履修
条件を満たさない方は受講できません。
傾聴 発信 把握
受講上の注意:
える力
受講に際しては履修条件等を守るとともに、下記「授業のねらい」をしっ
課題 創造 論理
かりと理解して下さい。
発見 思考 思考
進
伝
考
える力
自然科学
教養の物理学―現代の視点から、古典に学ぶ(物理系)― 室 政和
授業概要
諸君は古典を読んだことがあるだろうか。今から 年あるいはそれ以上も前に
書かれた本だから、難しいし、取っつきにくいのは確かだ。しかし、古典のなか
には、先人の知恵と深い思いが詰まっている。古典を勉強することにより、現代
の学問がより深く理解できるようになる。大学生らしく、本気で学問に取り組ん
でみよう。
学習到達目標
本講義では、Einstein、湯川秀樹などによる著名な古典を読み、源流をたどる
ことにより、学問の面白さと現代的意義を学ぶために準備されている。古典を読
んでその真髄に触れ現代の学問が辿ってきた系譜を理解する。 人の講師による
各講義では、著名な物理学者の原著に沿って物理学の基本概念を学び、先人の思
索と新しい物理学の建設のために彼らがどのような思索を行ってきたか、そこに
いたる知的な格闘について理解する。
自然科学
教養の物理学―物理学の基礎―
柏倉伸男
対象学生
後・火・
授業時間
授業計画
.ガイダンス(講義の目的、到達目標)および Einstein
「相対性理論」①ことの発端、アインシュタインの
青春時代
.Einstein「相対性理論」②同時性の相対性、時計の
遅れ
.Einstein「相対性理論」③長さの短縮、ヒトラーと
アインシュタイン
.Einstein「相対性理論」④ E=mc 、アインシュタ
インの名言集
.湯川秀樹「中間子論」①時代背景、湯川秀樹と朝永
振一郎
.湯川秀樹「中間子論」②ミクロな世界の不思議な法
則
.湯川秀樹「中間子論」③原子核構造の謎
.湯川秀樹「中間子論」④中間子論への道、湯川の生
涯
.Dedekind「数について」①時代背景とデデキント
の問題意識
.Dedekind 「数について」 ②実数の連続性と 「切断」
の概念
.Dedekind「数について」③「切断」と実数の計算
.Boltzmann「気体運動論講義」①原子の世界とマク
ロな世界
.Boltzmann「気体運動論講義」②時代背景
.Boltzmann「気体運動論講義」③可逆性について
.Boltzmann「気体運動論講義」④原子の実在、ボル
ツマンの生涯
成績評価・到達度評価方法
レポートの提出(あるいは課題報告)等により判定します。特に病欠とかの理由のな
い限り / 以上の出席が必要です。 人の講師がそれぞれ 点ずつの持ち点で採点
し、合計点によって成績が決まります。期末試験は実施しません。
授業の内容にしたがってレポート課題が出されます。まず締め切りまでにそれを提出
してください。評価方法は、出された課題を理解しているか? それを適切にレポー
トに書けているか? 授業をよく聴いてその内容に沿った回答ができているか? そ
れから、自主的に調べたことが入っているか? そういったことを勘案してレポート
を採点します。
テキスト・参考文献
各教員による配布プリント
計画 実行 管理
進
古典を読むことを目的としますので配布したプリントが重要で
める力
す。これらは各担当教員がテーマに沿って題材を取捨選択して
傾聴 発信 把握
伝
編集したものです。古典ですから読みにくい部分も多いと思い
える力
ますが、授業をよく聴いて理解するようにしてください。
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
対象学生
工学部を除く
授業計画
授業概要
.物理学の構成、数学の準備
.「力学」運動、座標、速度、加速度
将来、物理学の修得が必要となる 年生を対象とした、物理学の基礎について
.力と運動(Ⅰ)
の講義である。「力学」
、「電磁気学」の単元について扱う。これらの習得に必要な
数学等の知識も合わせて授ける。
.力と運動(Ⅱ)
.単振動、周期運動
.運動量
.仕事とエネルギー
.「電磁気学」静電場、クーロンの法
則
.電場、電位
.ガウスの法則(Ⅰ)
.ガウスの法則(Ⅱ)
.導体
.誘電体
.電流と磁場
.まとめと効果測定
成績評価・到達度評価方法
適宜実施する小テストまたはレポートの提出(
合的に評価する。
問題の定式化、式変形、解の解釈と可視化
学習到達目標
問題を式に表すこと、式変形、結果の解釈などは基礎的必須事項であるが、グ
ラフ等を用いて結果を可視化し解をイメージする能力も身に付ける。
テキスト・参考文献
物理学基礎(第 版) 原 康夫 学術図書
上述の教科書の第 章、第 章、第 章、第
する。
備考
後・火・
授業時間
%)
、定期試験( %)により総
章、第
章、第
章について講義
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
自然科学
教養の物理学―雷の科学―
高木伸之
対象学生
授業計画
.シラバスの説明と授業概要
.雷研究の生い立ち
.雷研究の生い立ち
.大気中での電磁気現象(大気電気学
入門)
.大気中での電磁気現象(大気電気学
入門)
.雷と地球との関わり
.雷の発生源と電荷分離機構
.放電とはどのような現象か
授業概要
雷は、身近で発生する巨大な放電現象である。昔の人々は、洋の東西を問わず、
雷を神の怒り、神の仕業と考えてきた。 世紀に、フランクリン等によって雷が
電気現象であることが実証された。 世紀に入ると、数多くの観測装置が開発さ
れ、それらの性能が高まるにつれて、雷の正体が次第に明らかになりつつある。
一方、物理学者ハッブルがドップラー効果と三角関数を使った測量で宇宙が膨張
していることを発見してノーベル賞を受賞したように、雷研究においてもその過
程で使われた知識の大半は高校までで習う内容である。この講義では、高校まで
に習った物理の理解を深め、雷の正体を明らかにすると共に、習った知識を使い
こなせるようにする力を身につけることに力点を置いている。
成績評価・到達度評価方法
学習到達目標
本講義では、
.雷放電現象、地球における雷の役割および雷から身を守る方法を理解する。
.雷現象を通して、高校までに習得した数学・物理学の内容を理解する。
.習った知識を現象や機器に適用・応用する力を養う。
を学習到達目標としている。
授業時間
前・月・
.雷はどのように進展するのか
.雷から発せられる光、音、電磁波
.電流・静電場を測定する装置を設計
してみよう
.人工的に雷を打ち落とす
.雷のエネルギーと雷災害(電力・通
信施設、ビル、樹木、人、家畜)
.雷から身を守るには
.理解度認定
小テスト( %)授業内容の理解度を評価します。課題( %)知識を現象や機器に適用・応用する
力を見る内容です。定期試験( %)授業内容の理解度と知識の適用・応用力を評価します。
テキスト・参考文献
教科書はなし。
講義資料は随時 AIMS-GIFU にアップロードしますので活用して下さい。
大気電気学概論 日本大気電気学会編 コロナ社
雷の科学 高橋劭 東京大学出版会
大気電気学 北川信一郎編 東海大学出版会
雷放電現象 竹内利雄 名古屋大学出版会
All about lightning M. A. Uman DOVER
備考
履修条件等:高等学校において数学Ⅰ、数学Ⅱ B、数学Ⅲ C、物理Ⅰ、物理Ⅱを履修していることが
望ましい。
居室:工学部 A
計画 実行 管理
― ―
電話:
める力
E-Mail:[email protected]
傾聴 発信 把握
オフィスアワー:メールにて常時対応可
える力
★メッセージ:習った知識は使いこなせないと意味がありません。これが
課題 創造 論理
できるようになると、あなたが社会で生き抜くための『論理的思考能力』、
『問題発見力』、『問題解決力』『創造力』を高めることができます。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
自然科学
教養の物理学―物性の力学―
清水英良
授業概要
我々の身近にある物はなんらかの物性を有しており、それらの性質は、すべか
らくその物性によって共通に示される。力学的観点から見た場合、物性は固体・
流体の弾性及び粘弾性としてマクロ的に近似・区分される。これらをふまえ、本
授業では物性の力学について日々の日常的な現象と関連づけてわかりやすく講義
する。
対象学生
授業計画
硬さと強さの違い
応力とひずみの概念
一般化フック則
モールの応力円
ひずみエネルギー
粘弾性の概念
粘性減衰と運動方程式
流体の物理的性質( )
流体の物理的性質( )
授業時間
オイラー的史観とラグランジェ的史
観
完全流体の力学( )
完全流体の力学( )
粘性流体の力学( )
粘性流体の力学( )
まとめ
成績評価・到達度評価方法
受講態度
% レポート
%
( )毎回配付する「質問票」への意見・質問内容から、授業にどれくらい積極
的、主体的に取り組んでいるのかを評価する。
( )レポートで授業内容の理解度を評価する。そのさい、 .固体の力学、 .
流体の力学について、具体的なレポートとなっているかどうかを評価のポ
イントにする。
学習到達目標
( )固体・流体の力学的性質について理解を深める。
( )自ら問題を解くことによって論理的思考力を涵養する。
テキスト・参考文献
毎回授業開始時に資料を配付する。
進
伝
考
める力
備考
履修条件等:講義の説明に微積分、三角関数を利用するの
で、理系の学生が受講することが望ましい。
自然科学
教養の物理学―力学現象の数学的見方―
後・月・
松村雄一
対象学生
える力
える力
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
.オリエンテーリング:高校数学の振返
.モノの変形を数式で記述
授業概要
り
.微分方程式による力学現象の記述例
物体の運動や水や空気の流れなどの力学現象を、きちんと捉えて分析しようと
.我々がいる 次元空間という概念の再
.剛体の平面運動:並進運動
するとき、我々は数学という言葉を道具として使う。乗物を運転する・二足歩行
認識
.剛体の平面運動:回転運動
する・ゴムをひっぱる等ということ、あるいは扇風機で風をつくる・コーヒーに
.正比例関数 z=aX と関数 z=f(X)
.剛体の 次元運動:並進運動
ミルクを入れてかき混ぜる等ということ。―このような身近な力学現象を、特に
.スカラ場 z=f(X、Y)の描画による概
.剛体の 次元運動:回転運動
念理解―地形図や気圧配置図を例とし
.剛体の 次元運動:並進・回転運動
運動・変形という側面に注目し、数式で具体的に表してみる。
て―
.剛体の 次元運動:力と運動の関係
これらの運動・変形はいずれもすべて目に見えている事象であるが、適切に捉
.ベクトル場の描画による概念理解―水
.剛体の 次元運動:ヒトやロボットの
えて数学という言葉で語ることは、意外と難しい。というのも、我々は日常、見
や空気の流れを例として―
運動
えているものを見ているのでなく、見ようとしているものを見ているに過ぎない
.幾何ベクトルに関する つの積
ためなのだ。そこで本授業では、「いままでそういう視点では見ていなかったなぁ
∼」というものをしっかりと見えるように概念の構築を図ったうえで、目に見え 成績評価・到達度評価方法
レポート課題( %)
、確認テスト( %)
、定期試験( %)
ている運動・変形の現象とその数式表現を一体のものとしたい。
( )力学現象の数学的理解に必要な知識理解は、適宜実施する確認テストや期
学習到達目標
末の定期試験により評価する。
( )本授業は高校科目「数学活用」の続きという側面があり、高校数学の発展 ( )力学現象の本質を見抜く力や、この本質だけを抜き出して図解し数学で記
的な利用法を習得できる。
述する力に関する深い洞察は、レポート課題の記述内容や期末の定期試験
( )道具としての大学教養数学(線形代数・微分積分・ベクトル解析)や、各
により評価する。
種の力学系科目への導入を支援するという側面から、大学教養数学を実社
会の力学問題へ応用展開するための知識を習得できる。
テキスト・参考文献
( )空間中での運動や変形の図解ができる。
なし。適宜、プリントを配布する。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
自然科学
現代物理学―現代物理学概論―
新村昌治
対象学生
授業計画
.古典科学と科学革命
授業概要
.空間とは?時間とは?ニュートン力
現代物理学の概観を講義します。古典物理学と現代物理学の自然観の違いに注
学とその自然観
目しながら、現代物理学の特徴とその土台となっている自然観を理解することが
.電場と磁場は同じもの?電磁気学の
ねらいです。現代物理学をより深く学ぶための出発点・動機づけになることを期
自然観
待しています。
.物質は何からできている?熱と温度
.相対性理論の誕生
.時間についての新しい考え方
.空間と時間と物質の関係
.量子論の誕生
授業時間
前・月・
.不確かさを含んだ法則
.生死をさまよう猫の話 重ね合わせ
の原理
.新しいコンピュータの可能性
.高エネルギー物理学の今
.宇宙論と人間存在
.あなたのスマホは現代物理学の集大
成
.物理学の未来
成績評価・到達度評価方法
回のレポート課題( %)と期末試験( %)
。期末試験は主として記述式の問
題とします。
提出されたレポートの内容、期末試験の解答内容を つの到達目標を基準に評価
します。
学習到達目標
( )古典物理学と現代物理学の自然観の違いが説明できる。
( )現代物理学の基本的な構成要素である相対論と量子論の基本的な内容と考
え方について説明できる。
テキスト・参考文献
( )現代社会における現代物理学の役割について現実的かつ論理的な考えをも 授業でプリント等を配布します。
つ。
授業の中で、適宜、紹介します
備考
履修条件等:とくにありませんが、高等学校で物理学を学
んでいることが望ましいです。
進
伝
考
める力
える力
える力
自然科学
化学入門―大学化学の基礎―
芝原文利
授業概要
大学での化学の学習へスムーズに移行できるように、高校で学んだ数学や物理
など様々な知識を総動員して、改めて基礎を再構築していく。また、高校で学習
してきた 覚える化学 から“知る・考える化学”への脱皮を促すために、様々な
実例の紹介・演習を交えながら化学現象と概念を実感でとらえる能力を身につけ
ることをめざす。前半は高校で学んだ知識をより深め、また化学現象を取り扱う
上で不可欠な数値の取扱いを意識しつつ授業を進める。後半では熱力学を中心に
授業を進める。熱力学は、自然科学や工学全般に関係し応用分野が広い学問であ
る。化学からの視点でみると化学熱力学の分野に相当する。この分野は、化学反
応の反応熱や進行方向・平衡定数などに関連するため重要である。熱力学の概念
を理解した上で、熱力学の基本法則などを用いて問題を解く能力を身につけるこ
とを目的とする。
学習到達目標
化学の基礎
( )モルの概念
( )原子・分子の構造
( )気体の法則
( )量子化学からみた原子・分子構造と結合
上記の( )から( )について理解する。
熱力学・化学平衡の基礎
( )反応に伴う熱と仕事
( )ヘスの法則
( )反応の進行する方向
( )反応の進行方向と熱力学的な関係
上記の( )から( )について理解し、問題を解く能力を有する。
自然科学
教養の化学―化学概論―
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.化学とは何か(原子論・モルの概念・
化学反応式・有効数字について)
.原子の構造Ⅰ(原子軌道について・周
期表)
.原子の構造Ⅰ(量子化学の導入・混成
軌道)
.原子から分子へ(化学結合について)
.原子から分子へ(混成軌道からみた分
子構造)
.気体と溶液(圧力・温度・熱・濃度)
.前半のまとめ
.熱力学第一法則(講義)
.問題演習
.熱力学第二法則(講義)
.問題演習
.熱力学第一法則と第二法則の結合と第
三法則(講義)
.問題演習
.化学平衡の基礎(講義)
.問題演習
成績評価・到達度評価方法
定期的に実施される小テストと期末テストで総合的に評価する。
授業各回に実施される小テストで理解状況を評価します。期末テストでは、化学現象と物理現象を総合的にとらえ
る能力が得られたかを評価します。
テキスト・参考文献
基礎の化学 大槻穣 東京化学同人
高校の復習レベルから始まり、大学の初年次レベルで必要な内容が網羅されている教科書である。特に、高校の化
学の教科書では理由もなしに書いてあるような内容に関して、「なぜ?」そうなるのかを知りたい大学初年次レベル
の学生が大学での化学の基礎を学ぶのに役立つ内容になっている。参考文献に挙げられた「見える!使える!化学
熱力学入門」もテキストに準じた扱いで授業を進めるので、必要に応じて購入すること。
見える!使える!化学熱力学入門 由井宏治 オーム社
アトキンス物理化学(上・下) 千原秀昭・中村亘男 東京化学同人
本講義は主にはテキストの内容に沿って進めるが、後半の熱力学では、いくらか不足する部分が出てくる。見える!
使える!化学熱力学入門はそれを補う参考書であり、実際的な内容は、この参考書を
中心に進めることになるため、テキストと合わせて購入することを強く勧める。また、
計画 実行 管理
さらに理解を深める参考書として、アトキンス物理化学を推奨する。
める力
備考
傾聴 発信 把握
履修条件等:高等学校で数学Ⅲ(旧課程では数学Ⅲおよび数学 C)、および化学(旧
える力
課程では化学Ⅱ)を履修したことを前提に講義を進める。また、将来化学に関連す
課題 創造 論理
る分野を専門とする職業に就くことを希望するものを対象とした内容を展開する。
工学部の指定された者を優先いたします。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
和佐田裕昭
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
授業概要
以下の各テーマについて、講義と化学実 .振動反応(その )
.中和反応
化学では物質の性質、構造および反応を扱います。私たちのまわりを見渡した 験を組み合わせて授業を進めます。
.発光反応
とき、多種多様な物質があります。それらは、生物のからだを形成したり、生命
現象のエネルギー源となったり、大気等の環境を構成したりと様々です。
.化学実験に関する安全教育
この授業では、講義および色に着目した数多くの化学実験を通して、化学に関
( ) 回程度の授業で上記の各テーマ
.化学実験器具の扱い方
する様々な事柄を体験します。
を扱います。
.金属塩の色の変化
( )各テーマでは必ず受講生自らが実
.検出限界
際に化学実験を体験します。
.時計反応
.振動反応(その )
学習到達目標
色に着目した具体的な化学反応を題材として、色々な化学的現象を体験するこ
とを目標とします。また、化学現象に慣れるために、受講生自らが実際に化学実
験をできるだけ多数行うことも目標とします。
成績評価・到達度評価方法
教員の指導を傾聴した化学実験の実行( %)および化学実験レポートによる報告発信( %)を総合し、
全学共通教育の成績評価基準により 段階で評価します。
教員の指導を傾聴した化学実験の実行および提出報告された実験レポートによる報告発信の確認。
テキスト・参考文献
授業で使用する資料は配布します。あらかじめ購入するテキストはありません。
(必要な場合は随時指示
します。
)
備考
( )化学実験に興味のある学生に最適な授業です。
( )教室の設備および器具の都合上、受講者を抽選によって決定する場合があります。抽選は、 ・
年次優先で、余裕があれば 年次も受け入れます。
( )抽選によって受講者が選ばれること、および実験を行う上での安全対
策の観点から、特別な事情がある場合を除いて欠席は認めません。同
様の理由から、学期途中での受講取りやめはいっさい許可しません
計画 実行 管理
( )必要な資料等は配布します。
める力
( )実験を実施する日には、実験ノート、白衣、上履き等、安全めがねを
持参して下さい。
(詳細は最初の授業日に説明します。
)
傾聴 発信 把握
える力
( )質問等がある場合は、研究室を訪問して下さい。在室の場合はいつで
課題 創造 論理
も対応します。
(研究室:地域科学部A (和佐田)
、地域科学部A
(橋本)
)
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
─
自然科学
教養の化学―コロイド及び高分子化学概論―
土田
亮
授業概要
高分子とは、分子量約 万以上の巨大分子と定義されている。セルロース、デ
ンプン、タンパク質、遺伝子等、人間をはじめとする動物、そして植物の主成分
は生体高分子と呼ばれる高分子より成っている。更に現在、この高分子はプラス
チックそして繊維と呼ばれる材料として、我々の日常生活に必須な様々な目的に
多用されている。講義の前半では、この高分子材料の一般的常識から合成・加工
法、更には最新のプラスチック材料、廃棄物や環境問題について概説する。講義
の後半では、この高分子化学の母胎となったコロイド化学の全般について概説す
る。
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.第 部、高分子化学及びコロイド化学についての
歴史的経緯を含めた概略説明
.第 部、高分子化学概論
.高分子についての
一般的常識
.第 部、高分子化学概論
.高分子の合成法
.第 部、高分子化学概論
.暮らしの中で使わ
れる高分子材料
.第 部、高分子化学概論
.産業で使われる高
分子材料
.第 部、高分子化学概論
.最新の高分子材料
.第 部、高分子化学 概 論
.高 分 子 材 料 の 廃
棄・環境問題
.第 部、コロイド化学概論
.
単分子膜の性質と
応用
.第 部、コロイド化学概論
.
吸着現象とその応
用
.第 部、コロイド化学概論
.
ミセルの性質と応
用
.第 部、コロイド化学概論
.ぬれ性とその応
用
.第 部、コロイド 化 学 概 論
.コ ロ イ ド の 分
散・凝集
.第 部、コロイド化学概論
.エマルションの
性質
.第 部、コロイド化学概論
.泡の生成と消滅
成績評価・到達度評価方法
講義への参加度
%、講義内容に対し毎回実施する小テストの結果
%。
小テストでは毎回の講義内容において特に重要な内容、講義の説明を理解しているかにつ
いて問うが、テキストを予習し、講義を聞いていれば必ず正解できる程度の問題により評
学習到達目標
価する。
( )予習にてテキストを読むことで、その内容を理解できる。
( )テキストの内容をより詳しく説明する講義を受講することで、テキストを テキスト・参考文献
図解入門よくわかる最新プラスチックの仕組みとはたらき[第 版] 桑嶋幹、木原伸浩、
更に良く理解できる。
工藤保広 秀和システム
( )高分子・コロイドについての基礎的な概念を説明できる。
第 部のテキストとして上記を使用する。
備考
履修条件等: 年次優先で定員 名まで
計画 実行 管理
授業公開:可
める力
AIMS の利用:有り。出欠の把握。
傾聴 発信 把握
オフィスアワー:質問等は必要に応じ随時電子メールにて受け付
進
伝
考
える力
ける。メールアドレスは大学ホームページに記載。メールタイト
ルに講義名と要件の記入が必須。
自然科学
教養の化学―無機化学概論―
佐藤節子
対象学生
える力
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
.原子論の歴史
.近代化学の成立
.原子、分子の存在とブラウン運動
.同位体、原子量、分子量
.原子スペクトル、電磁波
.原子の構造、原子模型
.光の二元論、ドブロイ波
.シュレディンガー方程式と波動関数
.電子軌道、量子数、電子配置、電子
スピン
授業概要
.周期律、周期表、各族の特徴
.イオン結合と共有結合、分子軌道
化学の基礎である原子と分子、原子の構造、元素の周期律、化学結合、分子の
.分子の形、共有結合の方向性と混成
構造についての講義です。古代ギリシャ時代から始まった原子という考え方が、
軌道
世紀から 世紀にどのように発展して実証され、原子の構造が明らかにされた
.電気陰性度、電気双極子 モ ー メ ン
かを示します。ボーアは、ラザフォードの散乱実験から推測された原子模型に量
ト、分子スペクトル
子論を適用して、電子の軌道という考え方を入れて原子スペクトルを説明しまし
.固体、結晶構造と各種相互作用
た。現在ではさらに発展させてこの電子軌道を波動関数で表しています。本講義
.まとめ
では、波動関数で示される電子軌道の考え方から元素の周期律や化学結合を見直
します。数式や物理的な内容もかなり出てきます。教養の化学ということで入門
と考えて受けると量子化学的な内容もあってたいへんです。受講者からは難しす
ぎるという意見もある一方、中学や高校で学んだイオン化エネルギーの原子番号 成績評価・到達度評価方法
受講態度 %:授業中の発言や質問、オフィスアワーの質問等、授業にどれくらい積
による変化の意味がよくわかり、興味深かったという意見もありました。
極的、主体的に取り組んだかを評価します。試験 %:化学結合の現代的な解釈に至
学習到達目標
・初めて触れる考え方に柔軟に耳を傾ける。
・納得しない考え方があってもそれを受け入れてその先の考え方に進んでみる。
・先に進んで理解が進んだらまた元に戻って深く考えてみる。
・細部にとらわれずに、化学結合の現代的な解釈に至る流れと考え方の、ざっく
りとした理解を図る。
自然科学
教養の化学―有機化学概論―
船曳一正
授業概要
有機化学は炭素を中心とした元素から構成される分子について、その特徴や性
質、合成法などを学ぶ化学である。本講義では、高等学校の内容までさかのぼり
初歩的な知識の復習と、大学で学ぶ上で必要な有機化学の基礎的な知識の習得、
日常生活での用途などをメインに講義を行う。
る大きな流れをどれだけ理解したかを評価します。
自分で自分がどこまで理解をして、どこからわからなくなっているかをどれだけ知ろ
うとしているかを探る小レポートを数回課します。わからなくなっている部分につい
てどのように取り組んだかとどれだけ理解できたかを評価します。
テキスト・参考文献
基礎化学 吉岡甲子郎 裳華房
全 章のうち本講義で触れるのは、第 章 序論、第 章 原子の構造、元素の周期
律、第 章 化学結合、分子の構造、第 章 固体の構造、の 章だけです。
物理化学 アトキンス 東京化学同人
計画 実行 管理
進
基礎無機化学 コットン、ウィルキンソン 培風館
める力
備考
傾聴 発信 把握
伝
オフィスアワー:火曜 限、水曜 : ∼ :
(教育学部
える力
A )
課題 創造 論理
考
える力 発見 思考 思考
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.有機化合物と無機化合物を区別すること。
.炭素原子についてルイスの点電子構造式を書くこと。炭
素結合の立体図式を書くこと。
.アルカン類の名前または分子式を与えられて構造式を書
くこと。一般式、名称、構造、用途について述べること。
国際純正および応用化学連合(IUPAC)方式に従って
命名すること。
.異性体、同族列という用語を定義し、図示すること。
.飽和炭化水素、不飽和炭化水素、環式炭化水素という用
語を定義し、説明すること。
.アルケン、アルキン類の名前または分子式を与えられて
構造式を書くこと。一般式、名称、構造、用途について
述べること。国際純正および応用化学連合(IUPAC)
方式に従って命名すること。
.芳香族炭素化水素という用語を定義し、身近な例をあげ
ること。
.ハロアルカン、アルコールの一般式、名称、構造、用途
について述べること。
.カルボン酸、アミン、アミノ酸の一般式、名称、構造、
用途について述べること。
.アルデヒドの一般式、名称、構造、用途について述べる
こと。
.ケトンの一般式、名称、構造、用途について述べること。
.高分子の一般式、名称、構造、用途について述べること。
.その他重要な化合物( )の一般式、名称、構造、用途
について述べること。
.その他重要な化合物( )の一般式、名称、構造、用途
について述べること。
.有機化学に関する計算をできること。
成績評価・到達度評価方法
小テスト、レポートなどの平常点および期末試験による総合評価を行います。
問題の答えを板書させる、小テスト、レポートなど
学習到達目標
有機化学の基礎的かつ重要な事項について理解することを本講義の到達目標と テキスト・参考文献
し、将来専門的知識を理解する上での非常に重要な事項について、演習をまじえ なし(プリント配布)
て着実に理解することを目的とする。
備考
履修条件等:高等学校で化学を履修していることが望まし
い。オフィスアワーは特に設けていませんので、直接居室
に訪ねるか、メールにて問い合わせてください。funabiki
@gifu-u.ac.jp(船曳) [email protected](小村)
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
自然科学
教養の化学―現代の視点から、古典に学ぶ(化学系)― 松居正樹
授業概要
化学史上の発見が現代の技術にどのような形でつながってきたか考えます。ま
た、物理化学、分析化学、高分子化学、物理化学、生化学、医薬品化学、無機材
料化学、および有機材料化学の分野でのトピックを紹介しながら、化学を楽しみ
ます。化学の基礎や応用を違った切り口で見、化学を学ぶ糧とします。
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.ガイダンス、有機化学の基礎
.有機材料化学分野:有機機能材料の開発について( )
.有機材料化学分野:低分子有機機能材料の開発について ( )
.高分子化学分野:現在多用されている各種高分子(オレフィ
ン・ナイロン等)の開発の歴史とその展開について( )
.高分子化学分野:現在多用されている各種高分子(オレフィ
ン・ナイロン等)の開発の歴史とその展開について( )
.医薬品開発の歴史。全くの偶然から見出した発見(セレンディ
ピティ)
( )リゾチーム、ペニシリン等について
.医薬品化学分野: 医薬品開発の歴史。全くの偶然から見出
した発見(セレンディピティ)
( )抗マラリア剤、天然痘ワ
クチン、サルファ剤等について
.生化学分野:血圧測定法の歴史・最初に計測を試みたのは英
国牧師だった。
「水から水銀」へ、流体圧値が語る歴史的事実
を紹介する。
( )
.生化学分野:血圧測定法の歴史・最初に計測を試みたのは英
国牧師だった。
「水から水銀」へ、流体圧値が語る歴史的事実
を紹介する。
( )
.分析化学分野:分離分析法、クロマトグラフィー、技術の開
発と進歩( )
.分析化学分野:分離分析法、クロマトグラフィー、技術の開
発と進歩( )
.無機材料化学分野:結晶について、また結晶から見る現代の
セラミックス( )
.無機材料化学分野:結晶について、また結晶から見る現代の
セラミックス( )
.物理化学分野:古代ギリシャからドルトンに至る原子論の変
遷( )
.物理化学分野:古代ギリシャからドルトンに至る原子論の変
遷( )
成績評価・到達度評価方法
出席、レポート、普段点で評価する。
レポートにより到達度の確認を行います。
学習到達目標
化学が世の中でどのように役立っているかを知るとともに、それぞれの分野で テキスト・参考文献
の基礎を理解することを到達目標とします。
アラカルト方式ですので、特にありません。
有機機能化学 齋藤勝裕、大月穣 東京化学同人
「有機機能化学」は、初心者に有機化合物の性質と応用との関係をわかりやすく
解説しています。
備考
履修条件等:化学に興味のある人。最大 名とします。都
合により、順番が変わる場合もあります。
進
伝
考
める力
える力
える力
自然科学
現代化学―プラスチック材料の基礎―
武野明義
授業概要
ビニール袋とポリ袋の違いは? プラスチックを燃やすと本当に環境に悪い?
プラスチックは身近な材料ですが、皆さんはその性質の多様性を知らずに使用し
ています。ペットボトルには、耐熱タイプと耐圧タイプがあることを知っていま
したか。プラスチックの容器に消しゴムがくっついてしまったことはありません
か、熱い車内でファイルケースが曲がってしまった経験は如何ですか。プラスチッ
クには融点がないものもあります。融点がなくとも融けます。なぜこのような事
が起こるのでしょうか。プラスチックは、高分子と呼ばれる長い鎖状の分子から
なる材料です。この長い鎖の形に秘密があります。身の回りに存在するプラスチッ
ク、すなわち高分子材料について、一歩踏み込んだ見方ができることを目的とし
て平易に講義します。前半は、理解に必要な構造と性質について、後半は、日常
に関わる特性について講義します。
学習到達目標
.高分子の構造について理解します。
.高分子の物性について理解します。
.プラスチックの用途と性質について理解します。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.プラスチックとは?高分子とは?
.高分子と環境
.低分子から高分子へ
.高分子に特徴的な構造
.高分子の力学的性質
.高分子の体内時計
.高分子の熱特性
.この化粧品、プラスチック容器に入れ
ても大丈夫?
.熱いお茶をプラスチック容器に入れて
も大丈夫?
.火が着いたら化繊のカーテンは大変?
.雨にも負けず風にも負けないプラス
チック?
.もし炭酸がすぐ抜けてしまうペットボ
トルだったら?
.ガラス vs. プラスチック?
.プラスチックで感電する?
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業中の演習など参加度( %)
、レポート・小テスト( %)
、期末試験( %)を目安にして、考え方を理解で
きているかを重視して総合的に判断します。
.高分子の構造について、立体規則性など基本的事項を理解しているか試験により評価します。
.高分子の物性について、力学特性、熱特性などの理解を試験により評価します。
.プラスチックの用途と性質について、レポートおよび発表を通じて評価します。
テキスト・参考文献
事前に AIMS に資料を掲載しますので、テキストは必要ありません。しかし、授業が難しいと感じる場合は、参考
文献にある「絶対にわかる高分子化学」を読むと助けになります。
絶対にわかる高分子化学 齋藤 勝裕、山下 啓司 講談社サイエンティフィック
基礎高分子科学 高分子学会 東京化学同人
「絶対にわかる高分子化学」は、簡潔にまとめられた入門書です。講義では、この本からの引用部分も多く登場しま
す。
「基礎高分子化学」
は、専門の学生に対する基礎であり、高度な内容にまで言及しています。講義で述べた内容が
実際の数式であったり実験データで示されており、復習時の発展的理解に役立ちます。
計画 実行 管理
備考
める力
履修条件等:特にありません。
【受講者へのメッセージ】高校の物理や化学の知識を前提とせず平易に講義します。
傾聴 発信 把握
える力
【質問等】授業後、工学部
F A 室にて受け付けます。または、メールにて
課題 創造 論理
連絡して下さい。[email protected]
【受講に必要な経費】必要ありません。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
自然科学
生物学入門―現代生物学入門―
小山博之
授業概要
生物学は広範な学問領域と関連し、学問自体が急速に進歩している。本講義で
は、最新の知見に触れながら、専門教育で実施される生物科学に関連する開講科
目を理解するために必要な知識・思考方法を習得することを目的とする。
学習到達目標
生物は複雑な化学反応を営む装置であるが、その元となる全ての情報は核酸の
配列として保持され子孫に受け継がれている。この情報は発現すると、生体触媒
である酵素や頭髪のようなそれ自体が構造を持つタンパク質となり機能する。こ
のシステムにより多種多様な化合物を合成・分解することが生命活動であるが、
生物はシステム自体を維持する仕組みも持っている。これらを理解する基礎とし
て、遺伝学、生化学、生理学に関わる内容について講義する。受講を通じて、現
代生活に必要な生物学の概念を身に着けることを目標とする。
対象学生
年次のみ
授業時間
.ガイダンスと導入(小山)
.細胞の構造と遺伝(細胞内の構造と遺伝の仕
組みについて)(小山)
.細胞の構造と遺伝(細胞内の構造と遺伝の仕
組みについて)(小山)
.細胞の構造と遺伝(細胞内の構造と遺伝の仕
組みについて)(小山)
.細胞の構造と遺伝(細胞内の構造と遺伝の仕
組みについて)(小山)
.生化学としての生物学(酵素の仕組みや生体
分子について)(矢部)
.生化学としての生物学(酵素の仕組みや生体
分子について)(矢部)
.生化学としての生物学(酵素の仕組みや生体
分子について)(矢部)
.生化学としての生物学(酵素の仕組みや生体
分子について)(矢部)
.生化学としての生物学(酵素の仕組みや生体
分子について)(矢部)
.植物のしくみ・はたらき・役割(松原)
.植物のしくみ・はたらき・役割(松原)
.植物のしくみ・はたらき・役割(松原)
.植物のしくみ・はたらき・役割(松原)
.植物のしくみ・はたらき・役割(松原)
成績評価・到達度評価方法
授業への出席を含む平常点と、レポート、小テストで評価する。
レポートでは、論理性について重視する。
テキスト・参考文献
特に指定しない
講義資料として配布する。
備考
履修条件等:入門科目であるから、初年次生に限定する。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
前・月・
授業計画
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
自然科学
生物学入門―病原微生物学入門―
江崎孝行
授業概要
生物学入門では人に対して病原性を有する病原細菌、カビ及びウイルスについ
ての基本的な知識を学ばさせる。微生物としての形態、生理、生化学的な特性に
ついての基本的な知識を習得させる。病気を起こす病原体の要因としての毒素、
侵入性、細胞内増殖機構の理解。さらに薬剤耐性機構、耐性因子の伝達、感染免
疫、ワクチン、および感染症治療方法についての知識を習得させる。
対象学生
授業計画
.病原微生物学概要と歴史
.病原体が発育する生理的環境
.細菌・カビの構造と機能
.細菌の分類と感染症診断
.DNA ウイルスの構造と機能
.RNA ウイルスの構造と増殖
.抗菌剤
.薬剤耐性
.感染と自然免疫
授業時間
後・水・
.感染と獲得免疫
.ワクチンと感染予防
.細菌の毒素
.細菌の侵入因子と分泌機構
.腸内細菌相と健康
.テスト
成績評価・到達度評価方法
理解度を筆記テストで評価する。
各授業テーマの 項目に関して到達度を確認する。
学習到達目標
テキスト・参考文献
.病原細菌、カビ、ウイルスの観察と発育機構を説明し、これらの分離方法に 標準微生物学 平松啓一他 医学書院
ついて概説できる。
わが国の病原微生物学の専門家が分担執筆した専門書。
年から出版され、
.下痢、肺炎、髄膜炎、脳炎及び全身感染を起こす病原体について概説できる。 年で 版が出版されている我が国の医学病原微生物学の標準的な教科書。病原細
.感染症の化学療法について概説できる。
菌学、病原性真菌、病原性ウイルス、感染症診断までをカバーする。
レビンソン微生物学・免疫学(和訳) ワレン・レビンソン
.ワクチン療法について概説できる。
丸善出版
.細菌、ウイルスの自然免疫について概説できる。
レビンソン微生物学・免疫学は微生物学から最新の感染免
計画 実行 管理
進
める力
疫学まで幅広く理解するためには最適なテキスト.できれ
傾聴 発信 把握
伝
ば原著の英語で読むことを推奨する
える力
備考
課題 創造 論理
考
履修条件等:特に制限なし
える力 発見 思考 思考
自然科学
教養の生物学―動物と病気―
丸尾幸嗣
授業概要
哺乳動物の体はどのような臓器を持っているのでしょうか。また、それらの臓
器はどのような構造と機能を持っているのでしょうか。動物やヒトが健康に生き
ていく上で、各臓器は巧妙で複雑な仕組みでその役割を果たしています。それら
の仕組みを理解するとともに、それらの仕組みが異常になった時に病気が発生す
るのです。病気の原因と異常状態を正確に理解すること、これが病気を治すこと
につながるのです。この講義を受講することにより、自分の体について今まで以
上に興味を持つようになり、健康に気をつけて、充実した毎日を送れるようにな
れば幸いです。
学習到達目標
.動物やヒトの各臓器の構造と機能について理解する。
.動物やヒトの代表的な病気について、その原因となっている臓器の異常状態
について理解する。
.動物やヒトの各臓器の正常と異常の相違点を知ることによって、病気の治療
や予防について考えることができる。
.動物やヒトが健康に生きていく上で不可欠な、巧妙に関連し合っている臓器
間の相互作用を理解する。
.講義内容を理解して、自分の生活習慣を顧みて、健康に生活する術を知り、
実践する。
対象学生
授業計画
.ガイダンス(丸尾)
.血液系と悪性リンパ腫(丸尾)
.循環器系と僧帽弁閉鎖不全症(丸尾)
.呼吸器系と気管虚脱(丸尾)
.脳・脊髄の働きとその異常(丸尾)
.病気と生理学(椎名)
.消化器の機能と異常(椎名)
.ホルモンの働きとその異常(椎名)
.腎臓の働きと腎不全(前田)
授業時間
.自己免疫疾患(前田)
.皮膚病(前田)
.食べ物を運動エネルギーに変える
(筋肉)(森)
.振動を電気信号へ(聴覚)(森)
.最高級全自動カメラ(視覚)(森)
.まとめ・理解度認定(丸尾)
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
授業の中で個別に質問を投げかけ、理解度を評価する。
テキスト・参考文献
なし
はじめの一歩のイラスト生理学 照井直人 羊土社
初心者向けに関わらず、かなり詳しい内容が含まれており、それらをイラストを
多用することによってで解りやすくしている。
備考
履修条件等:特になし
進
伝
考
める力
える力
える力
自然科学
教養の生物学―ヒトのからだ―
千田隆夫
授業概要
“ひと”(人、ヒト、人間、人類)を対象とする学問分野がどんどん増えていま
す。“ひと”をどのような切り口でとらえるにしても、生き物としての“ヒト”の
特性を無視しては、“ひと”を正しく理解することはできません。この授業では、
“ひと”に関係する学問分野を志向する学生を対象に、形ある生き物としての“ヒ
ト”を知っていただきたいと考えています。
後・火・
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.人体構造の階層性(細胞、組織、臓 .体腔と胸膜・腹膜
.リンパ性器官
器、系、個体)
.感覚器
.骨と関節
.中枢神経
.筋
.末梢神経
.消化器
.発生
.呼吸器
(準備学習)それぞれの系を構成する臓
.泌尿器
器の名称・位置・機能を列
.生殖器
挙しておこう。
.血管とリンパ管
.内分泌腺
成績評価・到達度評価方法
受講態度、レポート、筆記試験を総合的に評価する。
各臓器の構造、存在部位、周囲の構造との関係、機能、疾病について説明することがで
学習到達目標
きるかどうか。
多彩な特性を有する生き物としてのヒトのからだを、包括的に理解することを テキスト・参考文献
目標とする。
なし
医学部の学生は、専門科目の解剖学あるいは解剖生理学で推薦されているテキストを先
に購入してもよい。医学部以外の学生は参考文献に記載されたテキストをお勧めする。
トートラ人体解剖生理学 原書 版 佐伯ら編訳 丸善出版
年
カラーイラストで学ぶ 集中講義解剖学 坂井建雄編集 メディ
カルビュー社
年
計画 実行 管理
める力
標準組織学 総論 第 版 藤田尚男、藤田恒夫 医学書院
傾聴 発信 把握
標準組織学 各論 第 版 藤田尚男、藤田恒夫 医学書院
進
伝
備考
考
履修条件等:高校で生物を学んでいる方が理解しやすいでしょう。
える力
える力
─
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
自然科学
教養の生物学―分子遺伝学―
石黒直隆
授業概要
生物学を学ぶ上で欠かせないのが遺伝学である、生物は自己の遺伝子を次世代
に繋ぐために生死を繰り返しながら、自己の遺伝形質を維持している。その絶え
間ない事象が遺伝であり、生物が行き続けようとする源でもある。 世紀半ばに
芽生えた分子遺伝学は 世紀を迎えてゲノムサイエンスへと大きく展開した。本
講義では、歴史的な実験事実を紹介し、生物学を学ぶのに必要な基礎的な手法を
かかりやすく解析する。さらに、現在、岐阜大学の研究室で取り組まれている研
究内容も紹介する。過去から現在にいたまで取り組まれてきた分子遺伝学の全体
像を学ぶと共に、それにまつわるエピソードを聞くことにより、分子遺伝学の世
界の魅力を体得する。
学習到達目標
( )遺伝学の基礎であるメンデル遺伝を生物が有する遺伝事象と関連づけて説
明できる。
( )遺伝子の構造と機能を理解し、遺伝子操作により展開されてきた生命科学
の応用研究を理解する。
( )遺伝子解析により解明された生体の遺伝現象や遺伝病が説明できる。
( )生命現象や生体の疾病を分子遺伝学の立場で説明できる。
対象学生
授業時間
.講義の内容の説明、遺伝と遺伝子の解説、遺伝
や遺伝子のクイズを用いた理解度チェック(石
黒)
.メンデル遺伝およびメンデル遺伝以外の遺伝現
象(石黒)
.遺伝子(DNA)の発見にいたる歴史的な実験
や取り組みの紹介(石黒)
.遺伝子の本体および遺伝子の複製機構(石黒)
.遺伝子の転写機構と蛋白質のプロセッシング
(石黒)
.遺伝子の転写から翻訳、機能性蛋白質に至るさ
まざまな調節機構(石黒)
.遺伝子操作(原核細胞と真核細胞)
(石黒)
.ゲノムと生体内の巧みな遺伝現象:免疫遺伝学
など(石黒)
.微生物遺伝とその応用(猪島)
.ウイルスの遺伝子変異とさまざまな疾患(猪島)
.ガン遺伝子とガン化(丸尾)
.遺伝子異常とがん治療(丸尾)
.遺伝子変異と遺伝病(大場)
.動物の遺伝病(大場)
.分子遺伝学のまとめ(石黒)
成績評価・到達度評価方法
受講態度( %)
、学習ジャーナル(レポート含)
( %)
、確認テスト・定期試験( %)
( ) 授業への積極的な参加などを授業態度で評価する。
( ) 本講義の全体的な知識理解を確認テスト・
定期試験で評価する。
( )本講義に関する知識の展開性と応用性を学習ジャーナル(レポート含)で評
価する。
テキスト・参考文献
大学生物学の教科書 第 巻 分子遺伝学 D.
サダビァ 石崎泰樹、丸山 啓監訳・翻訳 ブルーバックス・
講談社
本書は、アメリカの大学教養課程における生物学の教科書として最も信頼されて人気の高いものの日本語
版であり、 巻からなる内の第 巻(分子遺伝学)をテキストとして使用する。本章はマサチューセッツ
工科大学では、一般教養科目の生物学入門の教科書に指定されており、高校で生物学を深く学んできてい
ない学生にもわかりやすい記述となっている。特に、写真および図表が美しいと共に、わかりやすく記述
されいることから、テキストとしてなじみやすく作れている。内容に関しては、
メンデル遺伝学から最近のゲノム解析までわかりやすく書かれており、分子遺
計画 実行 管理
伝学のポイントを説明する上では理解しやすい編集になっている。また、本書 める力
は説明のガイドを必要なく一人で読み進める内容となっている。
傾聴 発信 把握
える力
備考
履修条件等: 特になし
課題 創造 論理
進
伝
考
える力
自然科学
教養の生物学―生命の仕組み―
志水泰武
後・月・
授業計画
対象学生
授業時間
発見 思考 思考
前・水・
授業計画
[ ∼ 週] 比較解剖学から考える脊椎動物の体の仕組み (担当: [ ∼ 週]生命が連続する仕組み(担当:村瀬)
授業概要
齋藤)
.雄と雌が存在する意味(有性生殖)と親子が似ているのに違
う理由(減数分裂):生命の連続と進化
受験科目としての生物学は、暗記科目として認識されることが多い。生物学は .生態(生息環境、食性、行動)の違いによって動物の形態は
異なる:体の形の違いと機能との関連性
.減数分裂によって雄と雌からそれぞれ分離した生殖細胞(配
偶子):役割の違う つの配偶子
実験をベースとした学問であり、高校までの授業の中でそのおもしろさを表現す .なぜヒトは 足歩行ができるのか:ヒトと動物の体の構成の
違い
.新しい命が誕生するまでのメカニズム(受精メカニズム):
ることが難しいということである。この授業のねらいは、記憶することを主体と .なぜヒトは腕が自由に動くのか:腕の自由度の違いを生み出
配偶子は受精によって救命される
す骨格の相違点
[ ∼ 週]免疫の仕組み(担当:高島)
した学習から、能動的に考える学習へ転換することにある。簡単な言い方をする .骨とは何か:形の違う動物間を比較する基盤としていた
「骨」 .免疫とは何か:「生物(なまもの)
」はすぐに腐るのに「生き
そのものについて、組織学的・生理学的特徴を考察
物」はなぜ腐らないのか
と、 点満点のある世界から抜け出すことを目指すことになる。
[ ∼ 週]脳の仕組み(担当:志水)
.日常生活の中の免疫:「免疫」:おたふくは一回しかかから
このようなねらいを達成するために、生命が私たちに見せてくれる巧妙で合理 .脳は最後のブラックボックス:自らが経験することを元に脳
ないのに風邪には何回もかかるのはなぜ?
の機能を考える
.免疫が暴走すると何が起こるのか:アレルギーを中心に免疫
的な仕組みを題材とする。生命の仕組みは、長い時間をかけて作り上げられたも .身近な事例からわかる脳のすごさ:普段の営みから脳を考える
が暴走して起こる病気について考える
.免疫が働かないと何が起こるのか:実際にあった事例から考
のである。優れたものだけが生き残る自然淘汰の中でできあがったものなので、 .脳の不思議な機能:身近な話題から脳を考える
.なぜ太る?肥満のメカニズム:肥満と脳の関わりを考える
える「免疫」
私たちの想像を遙かに超える感動的な仕組みとなっている。知識の押し売りでは
成績評価・到達度評価方法
なく、生物学のおもしろさを伝える授業、一緒に思考しながら学ぶスタイルの授
レポート( %)
、参加度( %)
。毎回提出を求めるレポートにより、理解の程
業を目指す。
度やどれだけ前向きに受講したかを判断し、授業への参加度を評価する。また、
学習到達目標
到達度評価に記載したポイントでレポートの内容を評価する。なお、私語をする
① 生命の仕組みが、いかに巧妙で合理的であるかを理解すること。
学生に対しては受講停止などの厳しい態度で臨む。
② 興味を持った内容について、自ら調べ、他の人に説明できるレベルにするこ
到達目標の①∼③は、毎回提出を求めるレポートにより評価する。特に②と③に
と。
ついては、受講内容へのおもしろい質問を思いつくこと、興味を持ったテーマに
③ 授業の内容を発展させ、自らの考えを文章としてまとまること。
ついて自ら調べその内容を自分の言葉で説明できること、授業の内容を発展させ
自らの考えを文章として表現できること、
というポイントを重要視して評価する。
テキスト・参考文献
計画 実行 管理
進
める力
教科書は指定しない。参考書は講義の中で紹介する。講義
資料はプリントとして配付する。
傾聴 発信 把握
伝
える力
備考
課題 創造 論理
考
履修条件等: 年次優先
える力 発見 思考 思考
自然科学
教養の生物学―分子から地球レベルの光合成― 向井 譲
対象学生
.ガイダンス、地球の歴史と光合成
授業概要
.光合成の仕組み
、光合成器官、葉緑体の構
光合成で固定された太陽エネルギーは、地球上のほとんど全ての生命を支えて
造
.光合成の仕組み
、電子伝達系
います。また、光合成生物の誕生以来、延々と続けられてきた光合成活動によっ
.光合成の仕組み
、クロロフィル蛍光と電子
て固定された二酸化炭素は化石燃料として蓄積され、放出された酸素は現在の大
伝達(模擬実験)
.光合成の仕組み
、二酸化炭素の固定
気の重要な成分です。食糧生産やバイオマス生産など我々の生活に必要な物質や
.光合成の仕組み
、電子伝達系と二酸化炭素
エネルギーの生産、化石燃料の使用による二酸化炭素濃度の上昇の仕組みや人間
固定系の関係
活動への影響を考える上でも光合成に対する理解は必要です。この講義では、分
.光合成の環境応答
、光合成と呼吸
.光合成の環境応答
、葉緑体∼個葉( 枚の
子レベルでの光合成の仕組み、分子から地球レベルまでの幅広いスケールで光、
は)スケールでの環境(光強度、温度、二酸化
温度、二酸化炭素などの環境要因が光合成に及ぼす影響解説し、植物生産や地球
炭素濃度及び水分に対する)応答
環境の保全・修復における光合成の役割につい考えます。
成績評価・到達度評価方法
学習到達目標
・分子レベルでの光合成の仕組みについての理解
・葉緑体∼群落までの各スケールでの光合成の環境応答についての理解
・光合成と人間活動(食糧や木材、バイオマス資源の生産)についての理解
・地球環境問題を光合成の視点から考える能力
授業時間
.光合成の環境応答
、個体から生態系レベル
の環境応答
.光合成の環境応答
、 個体の樹木の中に陰
葉・陽葉が存在する意義
.光合成産物の移動(転流)
.植物個体の炭素収支(植物個体の成長と光合成)
.植物群落の炭素収支(植物群落の成長と光合成)
.光合成と人間活動
(光合成の利用;食料・
バイオマス生産、人工光合成)
.光合成と人間活動
(地球環境と光合成)
成績の評価は宿題の提出のみで実施し、定期試験は行わない。宿題の提出状況( %)
、内容評価(
%)
クロロフィルによる光吸収から二酸化炭素の固定までの経路とエネルギーや物質の流れ、光強度、温
度、二酸化炭素濃度に対する応答の概略、光合成と呼吸の関係や二酸化炭素と水が葉の内外で移動す
る仕組み、植物群落における葉の着き方やそれに伴う環境要因の変化の様子、環境が変化した時に群
落レベルの炭素収支がどの様に変化するのかなどについての理解度(知識)とそれに基づく想像力を
評価する。
テキスト・参考文献
光と水と植物のかたち 種生物学会 編 文一総合出版
主として担当教員が自作したプリントをテキストとして使用する。授業開
始時に印刷物を配布し、AIMS-Gifu の「教材」に授業で使用するパワー
ポイントファイルやテキストファイルを掲示する。
光合成 宮地重遠 朝倉書店
計画 実行 管理
参考文献については AIMS-Gifu の「教材」に参考文献(論文の Pdf ファ
める力
イル)を掲示する。
備考
傾聴 発信 把握
える力
履修条件等:中学理科第 分野「
( )植物の生活と種類」における光合
課題 創造 論理
成、高校「生物基礎」における「細胞とエネルギー」について理解してい
ることが望ましい。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
前・火・
授業計画
─
自然科学
現代生物学―細胞とゲノム―
武藤吉徳
授業概要
細胞は生物を無生物から区別する最も基本的な構造単位と考えられる。近年、
細胞の設計図ともいえる遺伝情報についての研究は大きく進展し、ヒトゲノムを
筆頭に多様な生物のゲノム情報が明らかにされつつある。本講義では、こうした
細胞の特徴やゲノムについて基礎から解説し、さらに遺伝子の変異に基づく分子
進化の様相について詳細に取り上げていく。本講義を通して、生命の本質を理解
するための手がかりが得られることを期待している。
対象学生
授業計画
.細胞とは
.生命の起源と細胞の進化
.細胞の構築原理とエントロピー
.ゲノムとは
.遺伝情報の発現
.分子進化と生物進化
.配列比較と進化速度
.分子時計と系統樹
.自然選択と中立説
授業時間
前・水・
.ゲノム重複と遺伝子重複
.祖先配列の再現
.ヒトゲノム計画
.ヒトゲノム中の遺伝子
.多様な反復 DNA 配列
.ヒトゲノムの個人差
成績評価・到達度評価方法
レポートと参加度、平常点等により評価する。
講義の内容を充分に理解しているか。
学習到達目標
A.細胞の起源と進化を知り、生物という存在の本質を考えてみる。
B.ゲノムは連綿と子孫に継承されるだけでなく、変化するという特性も有する テキスト・参考文献
ことを知る。
特になし
C.分子進化という進化の不思議な駆動力について理解する。
D.我々の設計図とも言えるヒトゲノムの深淵を覗き見る。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
自然科学
現代生物学―生き物よもやま話―
福士秀人
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.概論(年度により講義の順序や内容が変
.微生物・感染症・免疫から学ぶ生命の不
授業概要
わりますので、講義の始めに案内をしま
思議 「感染症とワクチンによる感染症
みんなで生き物の不思議さや面白さ、すごさを味わいましょう。生き物にまつ
す)
の予防の歴史」
わる話を 人の教員で伝えていきます。授業は 回ずつ完結していますが、「生き
.多様な動物の世界
.微生物・感染症・免疫から学ぶ生命の不
.少子化時代の繁殖学
思議 「血清療法による感染症の治療の
物」がいつもそこにいます。複数の教員がそれぞれの視点で様々な授業をするの
.動物も痛みを感じるの?
歴史」
がこの授業の特色の一つです。
.動物の痛みを軽減する
.微生物・感染症・免疫から学ぶ生命の不
iPS 細胞による再生治療やインフルエンザウイルスによる感染症の拡大、交通
.怪我を痛くないようにするには
思議 「即時型過敏症研究における日本
.犬も腰が痛くなるの
人の貢献」
事故を起こすイノシシ、光るオワンクラゲに由来するタンパク質をもつ光るメダ
.動物の麻酔
.寄生虫の起こす病気
カ、など生き物にまつわる話題は途切れる事がありません。環境破壊も生き物を
.動物・魚からの病気
.寄生虫の適応戦略
抜きにしては語れません。
.宿主の対寄生虫戦略
この授業では「生き物」
を主題とし、「生き物ってなんだろう」
、「痛みの話」
、「病
成績評価・到達度評価方法
気と動物」
、「世にも不思議な生き物ーそれは寄生虫ー」の つの視点から生き物
毎回、レポートを提出してもらいます。このレポートにより成績を評価します。
とは何かを考えていきます。
レポートは A 一枚です。講義により、その回に提出してもらう場合と、期限を
学習到達目標
定めて提出してもらう場合があります。
「生き物のすばらしさを実感すること」です。そして、その「実感」を文章で 講義内容をよく理解しているかどうか、講義内容について自分なりの意見を書く
表現し、他者に伝える事です。
ことができているかどうかという二つの観点から採点します。レポートとしての
体裁をなしていない場合は評価できません。
きちんとした文章を書いてください。
テキスト・参考文献
備考
履修条件等:高校で生物を学んでいなくても理解できるよ
計画 実行 管理
進
うにしていますが、授業の中には高校での生物学の知識を
める力
前提としているものもありますので、前期で生物学関連の
傾聴 発信 把握
伝
える力
科目を履修しているとより理解が深まるはずです。
考
える力
自然科学
教養の医学―人体生理学基礎―
森田啓之
授業概要
生理学は、「生命のメカニズムを理解」する学問でです。私たちが生きていくた
めには、体の中の色々な変量―例えば、体温、体内の水の量、電解質濃度、血液
中の糖の濃度、血液の圧力…―を一定に保たなければなりません。この状態を恒
常性といいます。なぜ?どのようにして?これらの恒常性が維持されているかは
生理学の大きなテーマです。人体生理学基礎のねらいは、「生体の生理機能を理解
するうえで鍵になる基本的な概念」を修得し、「生理学的なものの見方、考え方」
を身につけてもらうことですが、
その中心となるのが恒常性維持機構の理解です。
種々の恒常性維持機構についての講義をします。
対象学生
授業計画
.ガイダンス、体液調節
.消化・吸収
.物質と生命―
.物質と生命―
.免疫・アレルギー
.内分泌―
.内分泌―
.内分泌― +生殖
.体温調節
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.呼吸―
.呼吸―
.ホメオスターシス―
.ホメオスターシス―
.環境と生体―
.環境と生体―
成績評価・到達度評価方法
レポート等( %)
、期末テスト( %)により総合評価する。期末テストでは、
授業内容の理解度を評価する。
授業中の質疑応答と期末テスト。
学習到達目標
体液、血液、呼吸器系、消化器系、内分泌系の基本的な機能とその調節機構を
理解し、説明することができる。生体のホメオスターシス(恒常性維持)を達成 テキスト・参考文献
するための機構を例示して説明することができる。
下のテキストを参照
専門課程で生理学を学習する可能性があれば、「標準生理学、医学書院」
なければ、「一歩一歩学ぶ生命科学(人体)基礎編、日本生理学会教育委員会監修」
で十分。
進
伝
考
める力
備考
履修条件等:特になし
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
自然科学
現代医学―生体防御・腫瘍病理基礎―
原
明
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
腫瘍発生のメカニズム(腫瘍病理 原)
癌遺伝子と癌抑制遺伝子(腫瘍病理 原)
癌研究と実験方法Ⅰ(腫瘍病理 富田)
癌研究と実験方法Ⅱ(腫瘍病理 富田)
がんの予防(腫瘍病理 波多野)
がんの診断(腫瘍病理 波多野)
がんの治療(腫瘍病理 波多野)
再生医療と幹細胞(腫瘍病理 原)
炎症と免疫のメカニズムⅠ(免疫病理
竹内)
授業概要
今日、高齢化社会を迎え癌制圧は重要な課題として位置づけられている。日本
人の死因のトップを占める癌は、どのような仕組みで発生するのか?また、癌に
ならない予防法はあるのか?知っておかなけれ ば な ら な い、癌 研 究 に 必 要 な
biotechnology はなにか?などを学んでいく。
一方で、アレルギー、自己免疫疾患の制御も重要な課題であり、生体防御とし
ての免疫のシステム・その異常が引き起こす病態についても知っておく必要があ
る。
炎症と免疫のメカニズムⅡ(免疫病理
竹内)
免疫の破綻とその病態Ⅰ(免疫病理 竹
内)
免疫の破綻とその病態Ⅱ(免疫病理 鬼
頭)
免疫病理研究手法(免疫病理 竹内)
免疫を利用した研究、治療(免疫病理
鬼頭)
∼ のまとめ(免疫病理 竹内、鬼頭)
成績評価・到達度評価方法
前半の「腫瘍病理基礎」はレポートを課し、それを評価します( 点)
。前半の授業
∼ が終了する 月中旬頃、提出期限となります。詳細は講義中に連絡します。後半
学習到達目標
の「生体防御」はレポートを課し、またまとめで試験を行い併せて評価します。詳細
本授業のねらいは癌と免疫の理解を進め、その概略を理解して各人が健康で文 は授業中に連絡します。最終的に前半後半両方を合算して( 点満点)評価します。
化的な生活の確立に役立てることになる。本授業により癌や免疫に興味を持ち、
割以上の出席がない者および、評価が 点に満たない者を不合格とします。
前半の授業「腫瘍病理基礎」:レポート( 点)
。後半の授業「生体防御」:レポート、
将来の研究を担う優れた人材が発掘されれば、望外の目標達成といえる。
試験( 点)
。前半後半両方を合算( 点満点)評価。
テキスト・参考文献
ロビンス基礎病理学 版 Vinay Kumar、Abul K. Abbas、
Jon C、 Aster 著 丸善出版
計画 実行 管理
進
める力
ロビンス基礎病理学 版(丸善出版):世界最高の病理学の
教科書と評される。
年 月原書 版翻訳本が刊行。英語版
傾聴 発信 把握
伝
える力
版も既刊。
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
自然科学
宇宙地球科学入門―天文学への招待―
高羽
浩
授業概要
ビッグバンから始まる宇宙の創生と進化、銀河の生成、暗黒星雲の中での太陽
系、惑星系の生成について、生命とのかかわりを学ぶ。また、日食や月食、流星
群などの天文現象について解説することで天文学の面白さを学ぶ。授業は主にパ
ワーポイントを用いて行う。講義資料は AIMS に掲載するので、事前に目を通し
ておくと良いだろう。
対象学生
授業計画
.宇宙とは。ガリレオの見た宇宙
.膨張する宇宙
.宇宙の階層構造(太陽系)
.宇宙の階層構造(銀河の世界)
.星の生成と進化
.惑星系の生成
.生きている地球
.地震の科学
.流星の科学
授業時間
後・水・
.日食・月食・黄道 宮
.距離の測定( )
.距離の測定( )
、星の明るさ
.質量の測定
.宇宙の観測
.地球外知的生命の探査
成績評価・到達度評価方法
/ 以上の出席を条件とする。遅刻、早退は欠席とみなす。成績は期末試験、
小テスト、レポート等による。
学習到達目標
期末試験で評価する。
太陽系、銀河系の概要を理解する。生命が宇宙の進化に伴って発生したことを テキスト・参考文献
学び、地球外生命の存在について思いをはせる。
教科書は指定しない。参考書を講義で紹介する。
AIMS に講義資料を掲載する。
備考
履修条件等:本講義は高校で物理学を学んでいない学生を
対象とする。物理を学んだ学生は前期の現代宇宙地球科学
計画 実行 管理
進
(宇宙科学)を受講してください。
める力
「現代宇宙地球科学(宇宙科学)
」(H 年度以前入学生は
傾聴 発信 把握
伝
える力
「宇宙科学」
)単位修得者は履修不可。
考
える力
自然科学
教養の宇宙地球科学―気象学概論―
玉川一郎
授業概要
大気中を中心に地球表層で起こるさまざまな現象を論じて、我々の住む日本の
多様な気象現象を理解し、その背後にある物理法則にも触れるために、具体的な
天気図等の気象資料を基に気象学を入門的に概観する。
学習到達目標
各種気象資料の見方を習得し、さまざま気象現象とその背後にある物理法則を
概観し理解する。国家資格・気象予報士試験に合格する程度に気象資料解読の基
礎知識を習得する。
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.気象予報の仕組み
.気象資料解説 ―寒冷渦(熱雷・局地豪雨)
―
.気象予報の物理学
.気象資料解説 ―北東気流型(ブロッキング高
.日本の天候
気圧)―
.気象資料の種類と見方
.気象資料解説 ―西高東低型(シベリア高気
.気象資料の種類と見方
圧・アリューシャン低気圧・気団変質)
―
.気象資料解説 ―温帯低気圧―
.気象資料解説 ―南岸低気圧(太平洋側の大
.気象資料解説 ―梅雨前線(集中豪雨)
―
雪)
―
.気象資料解説 ―寒冷前線(突風・ダウンバー
.まとめと理解度認定
スト・竜巻)
―
本講義では、講義自身は教科書を直接使わずに、プ
.気象資料解説 ―太平洋 高 気 圧(猛 暑・海 陸 ロジェクタに資料を投影して講義を進める。また、
風・局地循環)
―
その資料も AIMS を通じて配布する。
.気象資料解説 ―熱帯低気圧(台風の上陸と温
帯低気圧化)
―
成績評価・到達度評価方法
試験により評価する。
講義で用いた各種気象資料の見方を習得していること、および講義で紹介したさまざま気象現象とその背後にある
物理法則を概観的に理解しているかどうかとその程度を試験により評価する。
テキスト・参考文献
一般気象学 小倉義光 東京大学出版会
大学での気象学の定番教科書であり、気象学を学ぶなら必携の書である。本講義では講義資料を AIMS に掲載する
ので、直接この教科書を講義で使用することはないが、資料中あるいは講義中に教科書の対応部分を紹介するので、
体系的な文脈の中での位置付け、あるいは講義内容の補完として読んでほしい。
最新 天気予報の技術―気象予報士をめざす人に 新田 尚(監修)
、天気予報技術研究会(編集) 東京堂出版
予報士試験問題に関連して、気象学の基礎的内容から実務的内容までを網羅した本.
本講義後半では、具体的な気象現象を具体的な資料を基に説明するので、それに対
応した参考書としてここに挙げる.
備考
計画 実行 管理
める力
履修条件等:履修条件は特にない.
オフィスアワーは、特に指定せず随時質問を受け付ける.
傾聴 発信 把握
える力
連絡先は、詳しくは講義時に示すが、電子メールは玉川([email protected].
課題 創造 論理
jp)
、吉野([email protected])である.
教科書などの購入やインターネットへのアクセスなど以外の特別な経費は必要ない。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
─
自然科学
教養の宇宙地球科学―ESD 入門―
川上紳一
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
ESD とは&ワークショップⅠ
持続不可能なことは何 か&ワ ー ク
ショップⅡ
達目洞自然保全活動( )
地球環境問題とは
Kj 法とは
達目洞自然保全活動( )
森と水をテーマにした ESD( )
森と水をテーマにした ESD( )
授業概要
達目洞自然保全活動( )
地域文化と ESD( )
本授業は、持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Devel地域文化と ESD( )
opment)の必要性、現状と課題、先進的な活動事例分析、体験的野外活動につ
いて学ぶなかで、受講者それぞれが身近な環境問題や地球環境問題に対する認識
達目洞自然保全活動( )
を深め、どのように行動し、さらに教育活動へとつなげていくのかについて考察
エネルギー問題と ESD
していく。その背景としての地球温暖化や環境問題について講義する。また、ESD
長良川流域子ども交流会の趣旨と活
には、環境問題、生物多様性問題のほか、人権問題や社会問題などが含まれてお
動内容
り、これらの問題は複合的である。そこで、本授業では、岐阜市達目洞における
学生環境会議の企画と実際
自然保護活動に参加・体験するとともに、森と水をテーマにした ESD 実践事例、
地域文化の再生を目指した ESD 実践事例、エネルギー問題をテーマにした ESD
成績評価・到達度評価方法
の実践事例について考察する。
ESD に関する興味・関心を高め、主体的に課題を見出し、分析することができる。
学習到達目標
.持続不可能な課題にはどのようなものがあるか説明できる。
.持続可能な発展に向けたさまざまな取り組みについて説明です。
.達目洞自然保全活動などに参加し、活動の内容、活動する人々の思い、交流
の意義について説明でできる。
.持続可能な発展のための活動の趣旨を理解し、積極的に参加できる。
ESD に関連する活動に積極的に参加し、さまざまな活動家と交流し、活動の意義を学び取
ることができる。
学習した内容や、今後の課題、行動方針などについてとりまとめ、 月に開催される学生
環境会議において、発表できる。
授業や野外活動等への参加態度、意見の発表などコミュニケーションの内容、ワークショッ
プにおける活動状況で評価する。
テキスト・参考文献
発想法 川喜多二郎 中公新書
文化人類学者・川喜多二郎氏の古典的著作。野外科学の方法論と、
レポートのまとめ方に関する氏の研究方法論を提唱。その方法は、
計画 実行 管理
KJ 法を名づけられ、創造性開発などの現場で実践的に活用され
める力
ている。授業では、ワークショップを重ねつつ、メンバーから出
傾聴 発信 把握
された意見やコメントをワークシートにまとめる活動を通じて、
える力
KJ 法を実践的に学ぶ。
課題 創造 論理
備考
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
自然科学
教養の宇宙地球科学―地球環境の変遷―
大谷具幸
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.はじめに
.地球の誕生
.海の形成・生命の誕生
.生物の進化と大気の変化
.全球凍結
.大型生物の繁栄と大量絶滅
.恐竜の繁栄と大量絶滅
.氷河期と海水準変動
.地球環境問題(その )
授業概要
.地球環境問題(その )
.資源の形成
地球は液体としての水が存在する唯一の太陽系惑星である。水と大気と大地の
.ウランの形成と地層処分
めぐまれた地球環境の中で人類は今、進化の絶頂にあると同時に環境の破壊を進
めている。現在の地球環境は一朝一夕にして生まれたのではなく、 億年という
.今後のエネルギー資源
途方もなく長い時間の中で、いくつかの偶然と、水(海)の存在と、その中で生
.これからの地球環境
まれた生命の働きと進化により、形成されてきた。そうした 億年にわたる地球
.総まとめ授業、及び理解度認定
環境の変遷をたどり、さらには地球環境の未来を考えてみたい。講義では、まず
は水惑星・地球の誕生と海の中での最初の生命誕生の不思議を探り、これら原始
生物の活動による大気組成の変遷と、ドラマティックな恐竜の絶滅の不思議を探
る。その後、化石エネルギー資源の形成や資源エネルギーの現状を語り、最後に
成績評価・到達度評価方法
は、地球環境の抱える問題を語る。
理解度認定( %)
・小テスト( %)により総合評価する。場合によっては、授
業への取り組みを評価対象とすることもある。
学習到達目標
地球環境の変遷に関わるキーワードの理解に加えて、地球誕生から現在に地球上
・地球誕生から現在に至る地球環境の変遷を理解する。
で生じた現象を第三者に論理的に説明する能力を重要視する。
・地球環境の形成にきわめて長い時間を必要とすることを理解する。
・未来における地球環境の問題点を理解する。
テキスト・参考文献
教科書は指定しない。
授業の中で紹介する。
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
自然科学
現代宇宙地球科学―ESD 実践研究―
川上紳一
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.長良川流域子ども交流会の成果と課題
授業概要
( )
本授業は、持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Devel.長良川流域子ども交流会の成果と課題
opment)について、前期の授業を受けて取り組むべき課題を明確にし、それぞ
( )
れが目的意識をもって、情報収集、分析を行い、意見交換や行動計画を具体的に
. 世紀奈佐の浜プロジェクト
.
世紀奈佐の浜プロジェクトの振り返り
行っていく。ESD に関連する問題群のうち、森林保全、エネルギー問題、地域
.達目洞自然保全活動( )収穫祭
の課題、人材育成などについて講義や実習を行う。また、その成果を学生環境会
.学生環境会議の企画
議やワークショップなどにおいて発表できるようにする。体験学習として、前期
.学生環境会議の実際
に引き続き、達目洞の自然保全活動に参加し、ESD に取り組むさまざまな人々
.達目洞自然保全活動( )
と意見交流できるようにする。本授業では、ESD に関する問題を深く考察する
と同時に、その解決へむけての方向性や、主体的に行動ができるようになること
成績評価・到達度評価方法
を目標とする。
.アースレンジャー子ども会議
.アースレンジャー子ども会議の振り返り
.ESD、環境教育のあり方に関する討論
( )
.ESD、環境教育のあり方に関する討論
( )
.達目洞自然保全活動( )
.達目洞自然保全活動( )
.学校教育と ESD
.ESD 実践研究( )
.ESD 実践研究( )
ESD に関する興味・関心を高め、主体的に課題を見出し、分析することができる。
ESD に関連する活動に積極的に参加し、さまざまな活動家と交流し、活動の意義を学
学習到達目標
び取ることができる。
.ESD に関する岐阜県周辺における地域の課題について説明できる。
学習した内容や、今後の課題、行動方針などについてとりまとめ、 月に開催される
.その課題について、取り組んでいる地域の NPO 法人や自治体のメンバーを 学生環境会議において、発表できる。
挙げることができる。
授業への参加や、野外活動などに対する企画、運営力、ならびにコミュニケーション
.それらの課題に対し、主体的に行動することができる。
能力で、到達度を評価する。
.ESD 活動のリーダーとしての自覚、責任感、行動力が身についているか自 テキスト・参考文献
発想法 川喜多二郎 中公新書
己評価できる。
前期に続いて、授業でのワークショップ、意見交流の場での意
計画 実行 管理
進
める力
見のとりまとめにおいて、KJ 法を利用する。
伝 傾聴 発信 把握
備考
える力
履修条件等:前期に教養の宇宙地球科学(ESD 入門)を履修
している学生に限り、履修を認める。
─
─
考
える力
課題 創造 論理
発見 思考 思考
自然科学
現代宇宙地球科学―宇宙科学―
須藤広志
授業概要
宇宙は極めて広大なため、直接手にとって観察したり、実験したりすることが
難しい。人類は、何億光年も彼方の天体からのシグナルを丹念に拾い集め、限ら
れた観測事実から厳しい論理力や柔軟な発想力をもって、徐々に宇宙の姿を明ら
かにしてきた。本講義では、その一連の流れをできる限り追体験することで、科
学的なものの考え方、また問題解決のアプローチの仕方について理解を深める。
実際の観測データを用いて、実習(計算やグラフ化)やレポート課題に取り組む
ことで、宇宙の基本的な観測原理と手法を学ぶ。また、現代における宇宙観測の
技術や装置開発の最前線についても造詣を深めてほしい。
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.オリエンテーション、宇宙の進化と階層
構造
.太陽( )エネルギーの大きさ
.太陽( )エネルギー源の考察
.太陽( )活動性
.恒星( )距離の求め方
.恒星( )明るさと色の関係
.恒星( )進化と死
.ブラックホールとプラズマジェット
.銀河とその分類
.宇宙観測の技術( )可視光望遠鏡(す
ばる)
.宇宙観測の技術( )電波望遠鏡(野辺
山 m)
.宇宙観測の技術( )電波干渉計(VLBI)
.宇宙観測の技術( )人工衛星(系外惑
星探査など)
.宇宙観測の技術( )ニュートリノ天文
学(カミオカンデ)
.残された問題とこれからの宇宙科学(暗
黒物質、暗黒エネルギーなど)
成績評価・到達度評価方法
小テストおよびレポートによる。
基本原理を十分に理解しているか、論理的な文章が書けているか、自分の頭で考えた
学習到達目標
結果か、を主な評価の対象とする。
)科学的な考え方の基礎を理解すること。
テキスト・参考文献
)ものごとの大枠やエッセンスを的確に捉え、自らポイントを取捨選択する能 参考となる書籍などは、授業中に紹介する。
力をつけること。
備考
)グラフやレポートなど、科学的な表現の方法を習得すること。
履修条件等:高校程度の物理を理解していることが望ましい。また、できれば関数電
卓(またはそれと同等の機能を持つもの)を準備すること。
「宇宙地球科学入門(天文学への招待)
」
(H 年度入学者は「天
文学への招待」
)単位修得者は履修不可。
計画 実行 管理
進
める力
連絡先:工学部 C 、[email protected] 質問等は随時受
伝 傾聴 発信 把握
け付ける。
える力
留意点:抽選となる確率が高いため、本当に受講したい内容な
のか、授業概要をよく読んで判断してほしい。
自然科学
教養の環境学―自然災害と生活―
小嶋
智
対象学生
考
える力
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
授業概要
.台風と豪雨による災害
.はじめに:自然災害の概要
.局地的災害(集中豪雨と突風)
.火山岩と火山の多様性
地震や火山噴火、あるいは台風や豪雨といった現象は、それ自身は自然現象で
あるが、
それらが人間活動と接するところで時として恐ろしい災害を引き起こす。
.気象現象の監視と予測
.火山災害の事例
いずれの現象もそのエネルギーの巨大さゆえに、人類の英知だけで現象そのもの
.洪水とその対策( )
.火山噴火予知
を押さえ込むことは不可能である。本講義は、こうした自然災害から我々の生命・
.洪水とその対策( )
.地震活動とテクトニクス
生活・財産を守るために科学が果たし得る役割について考え、受講生の「防災力」 .地震災害の事例と地震予測
.総括的授業及び理解度認定
を高めることを目的とする。
.斜面災害の事例とその特徴
前半では、日本および世界各地で起きた過去の地震・火山・地すべり災害の実
.地球史に刻まれた自然災害
例とその要因となる自然現象のメカニズムについて学び、その被害の特徴と災害
.災害をもたらす気象現象
対策について考える。後半では、台風や豪雨のような気象災害に関して、自然現
成績評価・到達度評価方法
象としての特徴について学び、それらの監視予測技術、水害を防ぐシステムなど
期末試験・小テスト・講義への取り組みなどにより総合的に評価する。具体的な
について考える。
評価方法は各教員が最初の講義で説明する。
学習到達目標
自然災害のもととなる地震、火山噴火、斜面変動、豪雨、暴風といった自然現象
自然災害のもととなる地震、火山噴火、斜面変動、豪雨、暴風といった自然現 のメカニズムや特徴をどの程度理解したか、また、それらに対する「防災力」を
象のメカニズムや特徴を理解し、それらに対する「防災力」を身につけることを どの程度身につけることができたかを評価する.
目標とする。
テキスト・参考文献
テキストは指定しない。参考書を講義の中で紹介する。
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
自然科学
教養の環境学―生物の多様性と人間社会―
山本謙也
授業概要
生物多様性とは何でしょうか? 生物多様性はどのようにして生み出されてき
たのでしょうか? またどのように維持されているのでしょうか? 生物多様性
の危機とは何でしょうか? なぜ、今人間社会は生物多様性について語らねばな
らないのでしょうか? 人間の生活の過去、現在とどのような関係を経験してき
たのでしょうか、また将来にはどのような関係に至るのがよいのでしょうか?
その具体的な手だてはあるのでしょうか??? このような問題について発生進
化学、土壌微生物生態学、植物遺伝育種学、昆虫生態学、野生動物の保護管理を
専門とする各教員が多方面から論じます。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
.生物の多様性と進化(その )(山本)
.生物の多様性と進化(その )(山本)
.ウィルスとは何か?(HIV 感染とエイ
ズ)
(山本)
.微生物って何だろう?(景山)
.役に立っている微生物(景山)
.微生物多様性(景山)
.地球環境の歴史と植物多様性(山根)
.世界を変えた植物(山根)
.植物多様性の危機(山根)
.個体の生き残り戦略(自然選択)
(土
田)
.雄と雌のせめぎ合い(性選択)(土田)
.個体間の社会関係(血縁選択説)
(土
田)
.身近な野生動物の生態(安藤)
.野生動物の保護管理と生態系保全(安
藤)
.科学は理想的な未来を指し示す か?
(安藤)
成績評価・到達度評価方法
レポートによって成績評価します。
微生物や動植物をどの程度理解しているか、あるいは関心を持っているか、生物
学習到達目標
多様性とその問題点を十分に理解しているか、さらにはこの問題についての自分
自分たちの身の回りにどのような生き物がいるのか、それらはどのように進化 自身の考えを述べているか、をレポート評価の際のポイントにします。
してきたのか、そしてそれらは自分たちの生活にどのような関係を持っているか テキスト・参考文献
。
を理期する。このような理解に基づいて生物多様性の重要性と現状を理解し、将 テキストは指定しません(配付資料等で授業を行ないます)
生命の多様性(全 巻) エドワード O.
ウィルソン 岩波書店
来に向けてのあり方を論じる能力を身に付ける。
微生物生態学入門―地球環境を支えるミクロの生物圏 日
本微生物生態学会教育研究部会編 日科技連出版社
動物たちの反乱 河合雅雄、林良博(編) PHP 研究所
備考
履修条件等: 、 年次生を優先します(定員 名)
。少な
くとも第 回目の授業から出席できる方に限ります。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
自然科学
教養の環境学―土の物理的環境―
西村直正
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.ガイダンス
.光合成と蒸散(植物はなぜ水が必要か)
授業概要
.世界の土壌(様々な顔をもつ土壌たち)
.土の保水性(土から吸い出せない水)
陸上の生き物は土の上で命をはぐくんでいる。草木や作物は土に根を張って育
.土の三相分布と締め固め(雨降って地固
.土の透水性(土と植物と大気との水争い)
ち、植物が光合成により固定した太陽エネルギーは、動物が生きていくために利
まる)
.土の熱伝導と温度差による水移動(霜柱
用される。その一方で、地すべりや地盤沈下といった災害は、人間に被害をもた
.土の粒度と理化学性(石を砕けば粘土に
のできる土)
なるか)
.土壌面の熱収支(地球をとりまく放射熱)
らす。このように土は、われわれの生活と深い関わりを持っているものの、そこ
.コンシステンシー(流れる土とひび割れ
.大気の対流と蒸発散(コンクリート砂漠
で生じるさまざまな現象については意外に知られていない。土って石が細かく砕
る土)
はなぜ暑い)
けたものでしょ?いろんな色の土があるのはなぜ?土はどうしてねばねばしてい
.土の吸着・ろ過機能(土の浄化作用と土
.地球における熱環境(水蒸気のいたずら
るの?植物はどうやって水を吸うの?霜柱ってどうやってできるの?砂漠に雨が
壌汚染)
と地球環境)
降らないのはなぜ?本講義では、このような身近な疑問を取り上げながら、土や
.土壌浸食と塩類集積(失われる大地)
.総まとめ
水の理化学性、土の中での物質の動態、土壌劣化、地面下における水と熱の輸送、
成績評価・到達度評価方法
土壌圏と植物圏と岩石圏と水圏と大気圏との関連などをわかりやすく解説する。
受講態度( %)と毎回の授業の最後に課す小レポート( %)で成績を評価す
る。小レポートでは文系学生も理系学生もそれぞれに取り組める内容とする。
学習到達目標
小レポートで評価する。
理科系の受講生も文科系の受講生も、それぞれに「土」の諸性質や「土壌圏」
の役割に対する理解を深めてもらう。
テキスト・参考文献
「土壌圏」とそれを含めた地球環境全体で生じる水や物質やエネルギーの循 特になし
環と人間活動との関わりを理解する。
毎回の講義の際に資料を配布する
備考
履修条件等:特になし
進
伝
考
める力
える力
える力
自然科学
教養の環境学―生物生産と環境―
松井
勤
授業概要
生物生産と環境との関係を農業生産、健康の観点から解説する。
対象学生
授業計画
.最近の気象条件の変化がコメの品質
におよぼす影響
.将来の温暖化がコメの生産に及ぼす
影響
.食糧生産が温暖化に及ぼす影響
.食糧生産の温暖化対策
.有機農業は環境にやさしいか。 ∼
のまとめと小論文の作成
.食品と健康:食品の健康への影響
.免疫と健康:免疫力を高める
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.人・動物の病気と環境:感染症、中
毒および癌
.人と動物と地球環境の健康
.生命と地球環境:生物多様性
.公害・環境問題の歴史
.大気汚染
.水質汚染
.土壌汚染、化学物質による汚染
.環境汚染と微生物のかかわり
成績評価・到達度評価方法
名の教員からの課題(小テスト、小論文、レポート)( %)により評価する
( 名の教員による評価の平均値)
。授業態度が悪い場合には減点する。
学習到達目標
レポート、小テスト、小論文では、授業を理解しているか、授業内容に基づき理
本授業により、生活・命の基盤である食料生産と地球環境との関係に関する近 論的な思考ができているかを評価する。
年の情報を吸収し、科学的に理解する能力を身につける。
テキスト・参考文献
なし
必要に応じて講義中に指示する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
自然科学
現代環境学―エネルギー問題―
林
浩司
授業概要
エネルギー問題は、資源の少ない日本のみならず地球環境問題と強く結びつい
た重要な課題です。本講義では、エネルーの基礎から今日の地球環境問題、これ
まで使われてきた化石燃料とこれからのエネルギー資源、その活用法・課題につ
いて概説し、受講生がエネルギー問題を考えるために必要な知識を習得し、エネ
ルギー利用と地球環境に対する意識が高まることを目標に講義をします。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.講義概要説明、エネルギーの基礎
.自然エネルギーの活用について(地熱、
.エネルギーの基礎、 つの力
バイオマス)
.エネルギー問題とは?
.自然エネルギーの活用について(原子力
.地球環境問題
(核分裂)
)
.新エネルギー法について
.自然エネルギーの活用について(原子力
.化石燃料について
(核融合)
)
.自然エネルギーの活用について(水力)
.地球に優しくエネルギーの有効利用
.自然エネルギーの活用について(太陽光) .地球環境と未来、講義の総括
.自然エネルギーの活用について(太陽熱)講義の中でエネルギー問題に関し、受講生間
.自然エネルギーの活用について(風力、 のディベート的討論会を予定。
海洋エネルギー)
成績評価・到達度評価方法
講義への取り組み姿勢( %)、レポートもしくは期末試験など( %)により総合的に評価す
る。
エネルギー問題の本質、エネルギー問題と地球環境問題の関わり、各種エネルギーの特徴とその
学習到達目標
活用に関する現状、利点と欠点について理解できているか、課題レポートあるいは試験により評
.エネルギー問題の本質を正しく理解すること。
価する。日本及び世界のエネルギー事情を把握し、将来に向けてエネルギー問題への実行可能か
つ具体的打開策を各自が提案・発信できる能力が身に付いているかどうか講義内での積極的意見
.エネルギー問題と地球環境問題の関わりについて理解すること。
.各種エネルギーの特徴とその活用に関する現状、利点と欠点について理解す 発表やレポートにより評価する。
テキスト・参考文献
ること。
「トコトンやさしいエネルギーの本」 山崎耕造 日刊工業新聞社
.日本及び世界のエネルギー事情を把握し、将来に向けてエネルギー問題への 備考
実行可能かつ具体的打開策を各自が提案・発信できる能力を身につけるこ 履修条件等: ∼ 年次学生に対しては、履修に対する熱意を事前も
しくは初回の講義の際に直接申し出たものに限り履修申請を許可しま
と。
計画 実行 管理
める力
す(抽選の場合に当選という意味ではありませんので注意)
。申し出
のない ∼ 年次学生の履修は、抽選の場合落選とします。
傾聴 発信 把握
える力
【オフィスアワー】特に設定はしません。随時対応します。
【連絡先】[居室]工学部 C 棟 F C 室
課題 創造 論理
【受講に必要な経費】教科書購入費
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
─
自然科学
現代環境学―生物多様性を支える森林と動物たち― 鈴木正嗣
授業概要
わが国の生物多様性国家戦略は、「生物多様性条約に基づき、生物多様性の保全
と持続可能な利用に関わる国の施策の目標と取組の方向を定めたもの(環境省の
ウエッブサイトより)
」と位置づけられています。しかし、その記述は、保全に関
わる目標や方向のみならず、我が国の現状や課題等にも言及されています。本授
―
」の記述を基盤に、「森林科学・動
業は、最新の「生物多様性国家戦略
物園学・野生動物学的視点から保全生物学」
の基礎力習得を目的に企画しました。
対象学生
授業時間
前・水・
授業計画
.生物多様性国家戦略の策定経緯と理念
.生物多様性を理解するための生態学的
基礎知識①
.生物多様性を理解するための生態学的
基礎知識②
.生物の多様性とは?
.わが国の生物多様性を脅かす つの危
機
.生物多様性の危機(人間活動の縮小に
よる危機)
.地球温暖化問題
.野生動物の保全と管理①
.野生動物の保全と管理②
.自然保護と生物多様性と人間活動
.草食動物による森林の衰退と生態系の
保全・復元
.絶滅のおそれのある種の保全
.生息域外保全と動物園①
.生息域外保全と動物園②
.自然資源としての野生生物
成績評価・到達度評価方法
期末試験の結果により評価します。期末試験は記述式で、約 問の設問から ∼
問を選び回答することになります。講義した内容を理解していれば容易に解答
学習到達目標
できるレベルの問題としますが、採点に当たっては「分かりやすく論理的な説明
保全生物学に関する基礎知識、生物多様性国家戦略の策定経緯、我が国の抱え がなされているか」も重視します。
る保全上の諸課題や解決に向けての方向性などに関する理解を深め、後に学ぶ関
連専門科目のための基礎知識を習得するとともに、保全生物学に関わる専門職業 テキスト・参考文献
人としての考え方や倫理観なども身につけます。
―
(http://www.biodic.go.jp/biodiversity/wakaru
生物多様性国家戦略
/initiatives/index.html)
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
自然科学
現代環境学―人の営みと環境―
大塚俊之
授業概要
我々が生活を営む環境は、少なからず人間環境の影響を受けながら成立してい
る。近年、人口の増加や豊かな生活の追求によって、これらの環境の悪化が顕在
化し、大きな社会問題となっている。例えば、人口増加に伴う食料生産問題や熱
帯雨林の消失が問題になっている。また化石燃料の使用量の増加や森林伐採に伴
う大気中の二酸化炭素濃度の上昇は、地球規模での温暖化をもたらし、政治的に
も大きな問題となっている。このように人間活動は環境に対してばかりでなく、
政治や経済にまで影響を及ぼしている。本講義では様々な人間活動と環境との関
わりを、 人の先生方の専門分野のトピックを通して解説する。
学習到達目標
.人間の生活における微生物の存在と、その役割について理解する。
.人口増加に伴う地球環境の様々な問題を理解する。
.化石燃料の使用による地球温暖化問題について、その現状と問題点を理解す
る。
.地域環境の変化と、環境評価のための衛生生態学の利用について理解する。
対象学生
授業計画
.くらしと微生物
.植物の病気と農薬
.有機農業と土壌微生物
.熱帯林が消えていく
.捕鯨について考えよう
.食糧自給は必要か?
.ゴミの生態学ーバイオリサイクル
.産業革命とエネルギー革命 CO は
何故増えた?
授業時間
現代環境学―世界の食料と人口問題―
小山博之
授業概要
FAO(国連食糧農業機関)は、減り続けていた世界の飢餓人口が一昨年来の世
界食糧危機のために増加に転じ 億人超になったと警告を発している。すでに地
球人口は 億人に達し、生態環境の変化、地球温暖化や紛争、バイオマス燃料へ
の転用、多国籍企業の支配や金融危機などの要因が複雑に絡み合って、需給が非
常に不安定になり世界の穀物価格の変動が激化している。食料の生産から食卓ま
でのさまざまな側面に、現代社会のかかえる深刻な問題がはらまれていることを
多面的に解明する。
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.CO 増加に対する取り組み IPCC
とは
.CO を巡る世界の対立 科学的な対
立
.CO を巡る世界の対立 政治的な対
立
.植物の光合成と環境
.植物の生活
.森林の光合成と温暖化
.生態系と生物多様性
成績評価・到達度評価方法
定期試験は実施せず、各教員が授業担当内で、レポートや小テストなどを課して
採点する。平常点( %)
、各教員のレポートあるいは小テスト(各 %)
各教員が授業担当内で、レポートや小テストなどを課して到達度を評価する。
テキスト・参考文献
教科書は特に使用しない。各教員が資料を作成して配布する。
くらしと微生物 村尾 沢夫/藤井 ミチ子/荒井 基夫【共著】 培風館
光と水と植物のかたち 植物生理生態学入門 種生物学会編 文一総合出版
地球環境がわかる 西岡秀三/宮崎忠國/村野健太郎 技
術評論社
計画 実行 管理
進
める力
環境の科学 われらの地球、未来の地球 山口勝三、
菊池立、
傾聴 発信 把握
伝
斎藤紘一 培風館
える力
考
備考
自然科学
計画 実行 管理
える力
対象学生
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.ガイダンスと導入(荒井)
.食料需給構造の現代的特徴―不足と過
剰との併存―(荒井)
.食料需給構造の現代的特徴―不足と過
剰との併存―(荒井)
.世界の発酵食品(中川)
.世界の発酵食品(中川)
.世界の発酵食品(中川)
.食糧問題と動物の保健衛生環境(北川)
.食糧問題と動物の保健衛生環境(北川)
.食糧問題と動物の保健衛生環境(北川)
.植物利用の歴史と現状(山根)
.植物利用の歴史と現状(山根)
.植物利用の歴史と現状(山根)
.食料生産とバイオテクノロジー(小山)
.食料生産とバイオテクノロジー(小山)
.食料生産とバイオテクノロジー(小山)
成績評価・到達度評価方法
授業への出席を含む平常点と、レポートで評価する。
レポートでは、論理性について重視する。
学習到達目標
世界的な問題を自らの立ち位置から理解し、思考を深めることが目標である。 テキスト・参考文献
本講義で取り扱う内容は、農学、獣医学、食料科学、経済学などに関わる今日的 特に指定しない
な内容である。それらを材料として総合的に理解を深める作業を通じて、ものご 講義資料として配布する。
とを多面的に取り扱う能力を伸ばしてゆく。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
自然科学
自然科学総合―脳と化学―
吉田
敏
授業概要
脳は「柔らかく濡れた情報処理マシンシステム」として考えられる。脳の理解
には、医学や工学だけでなく、心理学、社会科学等の「文科系」領域の学問とも
協力し合う、総合的なアプローチが必要である。さらに、脳は社会的にも大きな
関心事の一つである。脳は、他の生体臓器と同様に、蛋白質や脂質等の生体分子
の化学的な働きと、その相互作用によって機能しているが、脳の理解の基本には、
それらの分子と細胞の化学的ネットワークの理解が重要であるので、それらを中
心に多面的に講義していく。
学習到達目標
この講義では、対象を総合的に捉えて考えていくやり方を身につけさせること
を目標に、脳の理解の基礎となる知識と考え方、化学から情報学まで幅広く講義
していく。この目標が達成された場合、次のことが可能になるだろう。( )脳の
総合的で基本的な知識を身につけることで様々な心の問題を自分で考えていける
ようになる。( )社会的にも大きな問題になっている認知症の理解と対策に対し
ても、自ら考えられるようになる。( )対象を一面からだけでは把握するのは困
難なことを理解でき、様々な側面から理解し把握する努力ができるようになる。
自然科学
自然科学総合―物質の世界―
木内一壽
対象学生
授業計画
.脳の理解の歴史( )
.脳の理解の歴史( )
.脳の働きとこころ( )
.脳の働きとこころ( )
.脳の化学(病気 )
.脳の化学(病気 )
.脳の化学(環境と栄養 )
.脳の化学(環境と栄養 )
.脳の化学(分子 )
後・月・
授業時間
.脳の化学(分子
.脳の化学(分子
.脳の化学(分子
.脳の情報処理(
.脳の情報処理(
スト
.
まとめと討論
)
)
)
)
)+理解度評価テ
成績評価・到達度評価方法
レポートがしっかり書かれているか( ∼ 回のレポート課題がある)
( %)、最後の筆記試験(理
解度評価テスト)で何割点数が取れているか( %)、ディスカッションの時にしっかり参加し発言で
きているかなど( %)、をもとに総合的に評価する。
到達目標の( )、( )、
( )の各項目を評価するために、筆記試験でそれらに関する問題を出して
その答えをチェックして評価する。また、ディスカッションの中でもそれらに関連する質問を出して
臨機応変に応えられるかを見て評価する。
テキスト・参考文献
講義ノート(自作)
講義ノートを自作して、PDF 化して AIMS の中に置いておく。各自ダウンロードし印刷して持って
くるか、スマホのようなデバイスに落として表示させて授業の時に参照するように指導する。また
本程度の NHK のビデオを教材として使用する。
備考
計画 実行 管理
める力
履修条件等:特にありませんが、少なくとも高等学校で化学Ⅱ程度までの
履修が望まれます。オフィスアワー:質問などがある場合はメールで下の
傾聴 発信 把握
える力
連絡先に問い合わせてアポを取ってから居室に来て下さい。
― ―
に)、
連絡先:工学部 F 棟
、電話内線
(携帯からは
課題 創造 論理
メールアドレス([email protected])
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.記憶に係わる物質
.生命とは、生物と無生物の境界
授業概要
.精神医学に影響を及ぼした四つの化合
.生命を支える水分子の特性
いのちあるもの、ないもの、地球上の生命はいったい何から出来ているのであ
物
.生命の基本構造としての細胞
ろうか。人類は古代ギリシャ時代からこのような疑問を抱き、その後、色々なア
.薬物が引き起こす精神疾患
.生体を構成する有機分子
イデアを生み出してその謎を解き続け、現在までに、生命について分子レベルで
.脳と心( )感情と行動の仕組み
.遺伝子の科学
様々なことが解明されてきた。この授業では、まず、生物の定義、生命の源となっ
.遺伝子の働く仕組み、いつ、どの遺伝 .脳と心( )ストレスがもたらす心の
変化
子を使うのか
た「水」の特性、生物の基本単位である細胞についての基礎知識を身につけます。
.まとめ(最近話題の物質とヒトとの係
.行動に影響を及ぼす遺伝子
次いで、生体分子に関する、物理学、化学、生物学にまたがる基本な知識をもと
わり)
.脳科学の歴史
に、生体を構成する有機物質の構造と機能について学び、様々な生命現象のうち、
.神経細胞(ニューロン)と化学シナプ
遺伝子の役割について基礎概念を構築できるようにします。
この科目の後半では、
ス
人間で高度に発達した「脳」を取り上げ、細胞レベル、分子レベルの活動という
成績評価・到達度評価方法
立場で理解出来るようにします。最終的に、抽象的な概念である「心」について
定期試験( %)にて評価。授業で説明した「今週の話題」に登場した科学者に
唯物論の立場で考えることができるようにすることがこの授業のねらいです。
ついて理解しているか確認するとともに、任意レポートの「今週の課題」から選
学習到達目標
抜して出題します。
.授業で解説した、
「自然科学の発展に貢献した科学者」
のプロフィールを学び、 AIMS-Gifu を利用した確認テストで理解度を調査する。
テキスト・参考文献
貢献した科学的事象について理解する。
.生物と無生物の差異および生体を構成する物質の特徴について学び、生命の 授業で使用する自作テキスト( ― ページ)を予め配付します。また、必要に応
じて、AMIS-Gifu の「教材」のフォルダに追加の資料を掲載します。
定義について考えることのできる素養を身につける。
毎週配付するテキストの最後に、その週のテーマに関連す
.脳と心の科学史を学び、唯物論的なものの捉え方について理解する。
る本のタイトル等を記載しておきますので、興味のある方
は読んで下さい。
計画 実行 管理
進
備考
める力
履修条件等:高校で化学、生物を履修している方が望まし
傾聴 発信 把握
伝
いですが、修得していなくても、生命に係わる自然科学に
える力
興味を持っていれば、授業について行けると思います。
課題 創造 論理
考
える力
自然科学
自然科学総合―化学と生物のインターフェース― 石田秀治
授業概要
高校では化学と生物を別々の科目として勉強してきたと思う。しかし、化学の
目をとおして生物現象を見る、あるいは化学の手で生物現象を制御するといった
化学と生物のインターフェースを利用すれば、生物の理解をさらに深めることが
できる。本講義では、このような視点から各教員が専門としている分野のトピッ
クについて紹介する。
対象学生
授業時間
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.生理活性複合糖質の化学生物学( )生理活
性物質について(石田)
.生理活性複合糖質の化学生物学( )複合糖
質について(石田)
.生理活性複合糖質の化学生物学( )化学生
物学について(石田)
.化ける食品!食品に欠かせない(?)種々の
化学物質たち(早川)
.食品添加物の用途・表示と メ リ ッ ト・デ メ
リット(早川)
.機能水の機能とは?電気分解により得られる
アルカリイオン水を例として(早川)
.生活習慣病(動脈硬化、ガンなど)と食品(長
岡)
.遺伝子発現と食品成分の不思議な世界(長岡)
.夢のコレステロール代謝改善食品を目ざして
(長岡)
.身近な食材も魅力的!!:お茶の科学(纐纈)
.卵の科学(纐纈)
.伝染病と人類の戦い∼抗生物質とワクチン
(鈴木)
.社会構造に対する生命科学のインパクト(鈴
木)
.進化の主体としての人間∼寿命を考える
.総括および質疑応答(石田)
成績評価・到達度評価方法
授業への参加度及びレポートによる総合評価
講義の理解度
学習到達目標
身の回りのいろいろな事柄(食品や病気など)を科学的(できれば化学的)に
理解できるようにする。
テキスト・参考文献
適宜配布
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
自然科学
自然科学総合―医学・生物学のための量子サイエンス― 桑田一夫
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.量子コンピューターとシュレディン
ガーの猫
.生命と量子
.美しい量子力学
.有機反応
.NMRとは何か?
.生化学の考え方
.分光学の基礎
.ウイルスのはなし
授業概要
.電子顕微鏡
.iPS 細胞と分化
難病の娘が父に言いました。「パパ、わたしの薬をつくって」
。アメリカの実話
です。父は勤めていた会社を退職し、薬を作る会社を立ち上げるのに必要な寄付
.水素原子の解( )
金を集めるため、全米をまわりました。やがて会社ができ薬もできましたが、そ
.水素原子の解( )
の薬を娘に投与出来ませんでした。臨床試験は利害関係のある近親者を除外する
.水素原子の解( )
必要があったためです。父は立ち上げた会社を退職し、会社と無関係の人となり
.プリオンのはなし
初めて娘にその薬を投与することが出来ました。そうして子供の病気は治りまし
.筆記試験
た、というお話です。難しい数学や物理を学ぶ理由は、現在、治らない病気の治
療法を開発するためです。量子力学は、現代の生命科学を支える基礎理論です。
大学病院にある MRI を理解するためには量子論が必要です。本授業では数学の基
礎(集合・位相、代数、幾何)
、熱力学、統計力学、量子力学の歴史からシュレディ 成績評価・到達度評価方法
最後の授業において、筆記試験を行う。提出レポートの内容( %)
、受講日数(
ンガー方程式の解まで、を生命科学の例を交えて、分かりやすく解説します。
%)
、試験点数( %)などにより、総合的に成績評価を行う。
学習到達目標
レポートの内容、及び試験の成績で、到達度を評価する。
.古典論と量子論の違いを説明できる。
.論理と数学との関連を説明できる。
テキスト・参考文献
.代数と幾何との関連を説明できる。
なるほど量子力学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ 村上雅人 海鳴社
年
.簡単なシュレディンガー方程式が解ける。
最初から読めば、高校生にも理解できる。
.生命を担うタンパク質や核酸の物質的基盤を説明できる。
備考
履修条件等:なし
進
伝
考
める力
える力
える力
自然科学
自然科学総合―科学的なものの考え方―
櫻田
修
授業概要
講義で学んでおぼえていくといった知識の積み重ねではなく、「自分自身で課題
を見つけ、仮説を立て、実験や観察を行い、自分の頭で考察する」という科学的
なものの考え方に興味を持ってもらうことを目的とします。
担当者の専門分野から、主に物理、化学、地学などの分野について、教員側か
らの一方的な講義ではなく、学生主体で課題の提案、グループディスカッション
などを行ったり、解決のための実験・観察を行ったりして、学生自ら物理や化学
などの法則の概念を構築していけるような授業を展開するつもりです。
さらに、「仮説実験授業」という手軽に実験してたしかめることのできるような
素材から「科学的に考えるとはどういうことか」を体験的に実感をもってとらえ
ることができるように工夫されている授業方法についても紹介します。
学習到達目標
「自分自身で課題を見つけ、仮説を立てたり実験や観察を行って証拠(客観的な
情報)に基づく結論を導き出す能力を身につける」という科学的なものの考え方
の習得を目指します。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.オリエンテーション:実験を始める前に
.ワークショップ :速度と加速度
.ワークショップ :力と運動の様子
.ワークショップ :力の合成
.ワークショップ :まとめ、発展
.探究活動 :課題の設定、計画(実験方
法を考えよう)
.探究活動 :実験と考察(実験してデー
タを集めよう)
.探究活動 :実験と考察(実験データか
ら何がわかるのか)
.探究活動 :全体発表
.探究活動 :まとめ
.
「科学的に考える」と仮説実験授業
.実践:仮説実験授業 化学教材の「錬金
術入門」その
.実践とまとめ:仮説実験授業 化学教材
の「錬金術入門」その
.地学現象の捉え方と野外観察に向けての
準備
.野外観察 (金崋山地層観察)
.野外観察 (根尾谷断層観察)
成績評価・到達度評価方法
受講態度
%。レポート
%。
受け身の講義ではありません。自分自身で考え、受講者間で協力したり討論を行ったりする授業を進めます。原則、全日程の
出席が必要です。
受講態度:授業中の発言、授業にどれくらい積極的、主体的に取り組んでいるのかを評価とします。
レポート:授業内容の理解度を評価します。
テキスト・参考文献
特に指定しません。
【AIMS の利用】有り。
「コース文書」で資料などを配布。AIMS-Gifu、
「掲示板」も活用します。
講義中に適宜、紹介します。
備考
履修条件等:
【受講者へのメッセージ】科学の基本は「知的好奇心」にあります。
「科学的なものの考え方」を通して皆さんの知的好奇心を
掻き立てることができるように担当教員で検討しています。今までに理科が嫌いという方、高等学校で物理、化学、地学を学
んでこなかった方も歓迎です。担当教員が丁寧に指導するつもりです。
【物理担当教員より】ノートパソコンを使用したいので、持っている人は第 回目の授業か
ら持参してください。
計画 実行 管理
める力
【オフィスアワー】各教員の最初の担当の際に連絡します。
その他に何かありましたら、下記の櫻田まで連絡をお願いします。
傾聴 発信 把握
【連絡先】
える力
[居室]工学部 C― 室
課題 創造 論理
[電話]内線
(学外からは、 ― を前につけてください)
[メール][email protected]
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
自然科学
自然科学実験講座―理科実験法講座―
小嶋
智
授業概要
将来小中学校の教員になることを目指している主に文系の学生で、今までも、
大学のこれからの授業でもあまり実験操作にタッチできない場合、小中学校で理
科実験を担当することになった時には大きな困難がでてきます。そのような学生
を対象に、
小中学校の理科実験の内容ややり方を大学の初年時に体験してもらい、
不得意意識を払拭してもらうことをねらいとしています。内容は、化学、生物、
物理、地学の 科目について、それぞれの分野の専門の教員が初等教育で使う理
科実験内容に即して指導し、講義と実習・実験を行います。
対象学生
授業時間
前・集中
授業計画
単位の集中講義として行います。 月初旬の 日間を予定しています。場所
は、主に工学部の実験室で、科目ごとに部屋が異なります。日時、場所は前学期
中にメールでアナウンスします。地学では、大学外に出て観察を行います。
朝 時開始、 時終了の予定です。最初黒板やスライドを使って実験の背景等
を講義し、次に実験実習を行います。最後にまとめの議論と片づけを行って終了
します。レポートの提出を求めます。
成績評価・到達度評価方法
各科目の取り組みおよび履修態度( %程度)
、レポート( %程度)で成績評価
を行います。
学習到達目標
化学・生物・物理・地学の基本的な実験方法、安全な実験のやり方、実験装置・
化学・生物・物理・地学の基本的な実験方法、安全な実験のやり方、実験装置・ 器具の扱いをどの程度修得し、それを生徒に教えることができるようになったか
器具の扱いに習熟し、それを生徒に教えることができるようになることを目標と を評価する。
しています。
テキスト・参考文献
テキストは指定しない。
独自のプリントを用意します。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
自然科学
自然科学実験講座―ご飯までのフィールド科学― 大場伸也
対象学生
応用生物科学部を除く
授業時間
前・火・
授業計画
授業の概要
種子まき(農場)
日本のコメと世界のコメ
世界各地の稲作
田植え(農場)
ご飯の科学
穀物共同乾燥施設の見学
ご飯の食味試験(農場)
イネの成長と栽培( )
授業概要
イネの成長と栽培( )
地球温暖化とイネ
ご飯として食べられている米は、日本人の主食として日本文化や地域経済の形
水田の生態学
成・発達と密接な関わりがあります。本講義では、コメとイネについて、世界あ
るいは日本の様々な品種や栽培様式を文化的な側面と生物学的な側面から概説し
新しいイネをつくる
ます。また、環境変動と食料生産との関係や稲作に関わる生物環境、コメとご飯
水田土壌の科学
の特性との物理化学的な関係などを考えます。一連の講義では、教室で学んだこ
生育観察(農場)
とを理解するために、実際にフィールドで栽培体験などを行いながら、理解を深
めます。
岐阜大学は、東海・近畿では数少ないキャンパス内に農場を持つ大学です。農
場で生きた自然に触れることを通して、植物の世界と食べ物のつながりを学んで
成績評価・到達度評価方法
ください。
平常点とレポートによって評価します。
実習時の作業態度や質疑、レポートで評価します。
学習到達目標
)日常私達が食べている米の加工プロセス、品質と流通に関しての基礎知識を テキスト・参考文献
学びます。
育てて遊ぼう イネの絵本 やまもとたかかず 農山漁村文化協会
)イネの種類と世界での分布、米食文化に関しての基礎知識を深めます。
参考のテキストは、子供用の絵本ですが、稲作の各作業段階を絵入りでわかりや
)水田の機能と役割、水田維持に関しての課題に関しての基礎知識を学びます。 すく解説しています。このため、イネの植物体の構造や、播種から収穫までの稲
作の流れを理解するのに適しており、基礎知識のない人は目を通しておくと大変
参考になります。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
自然科学
自然科学実験講座―家畜たちのフィールド科学― 八代田真人
授業概要
人類は様々なところで多くの動物たちと関わりを持っている。本授業では、動
物たちのなかでもっとも関係が深いにも関わらず、その暮らしや役割をほとんど
知ることのない「食べ物としての動物―家畜―」について生物学的な側面を中心
に概説する。その理解を深めるために、大学農場において実際に家畜の飼養や畜
産物の加工実習を実体験し、家畜とのつきあい方、家畜から食料が生みだされる
過程を学習する。これら講義と実習から、人間と動物の関係、動物の食料生産へ
の貢献を理解する。
学習到達目標
)動物(家畜)が生まれてから食品として食卓にのるまでのプロセスを具体的
に理解し、食べるという事の本質を学ぶ。
)家畜の成長能力、生産能力がどのような生物学的特徴に基づいて達成されて
いるのかを理解する。
対象学生
応用生物科学部を除く
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
授業計画
.家畜と呼ばれる動物たち(ガイダンス)
.家畜を観察する(柳戸農場見学)
.ニワトリの科学( )鶏は年に卵を何個生
むか?
.養鶏実習(集卵、卵選別、卵質検査:柳戸
農場)
.ニワトリの科学( )ブロイラーと呼ばれ
る鶏
.畜産加工実習( )卵製品:いろんなゆで
卵(柳戸農場)
.ウシの科学( )乳をつくる動物―牛
.養牛実習(給餌、ブラッシング:柳戸農場)
.ウシの科学( )草から牛乳ができるまで
.畜産加工実習( )乳製品:アイスクリー
ム(柳戸農場)
.ウシの科学( )霜降り和牛のつくり方
.養牛実習(牛の胃の中をのぞく:柳戸農場)
.ブタの科学( )肉をつくる動物―豚
.畜産加工実習( )肉製品:ソーセージ(柳
戸農場)
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
出席( %)と授業および実習レポート( %)で評価する。
)講義では授業内容をまとめ、論点を整理したレポートを課し、その内容を 点満点で評価する。
)実習は出席が前提でかつ、実習での作業要領やポイントをレポートし、その内容を 点満点で評
価する。
上記 )および )の総合点で最終的な達成度をはかる。
テキスト・参考文献
テキストはありません。各回の授業時に、授業内容に関連したプリントを配布します。
食べ物としての動物たち 伊藤 宏 講談社 Blue Backs
ニワトリ 愛を独り占めにした鳥 遠藤 秀紀 光文社新書
牛乳とタマゴの科学 酒井 仙吉 講談社 Blue Backs
ウシの動物学 遠藤 秀紀 東京大学出版会
備考
履修条件等:
計画 実行 管理
める力
)応用生物科学部の学生は対象外です。また本授業は実習などを含むた
め受講者人数を 人までとします。
傾聴 発信 把握
える力
)本授業では家畜に実際に触れたり、農場内で作業したり、食品加工を
したりしますので、それにふさわしい準備が必要です。詳細は授業内
課題 創造 論理
や AIMS で案内します。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
自然科学
自然科学実験講座―森と川のフィールド科学―
石田
仁
授業概要
森林に降り注いだ雨は、沢を下り、平地を潤わせる。森と川は流域を形成し、
野生生物に多様な生息環境を提供している。
下呂市にある岐阜大学位山演習林は、
温帯落葉広葉樹林帯に属し、
冷涼で落葉性のブナやナラの森がありツキノワグマ、
カモシカ、シカなどの大型哺乳類の生息地となっている。沢の水は冷たく透明で、
イワナやサンショウウオなど、限られた動物がすんでいる。一方、岐阜大学周辺
では常緑性のカシやシイの木が生育し、周辺の池や川にはタイリクバラタナゴヤ
やミシシッピーアカミミガメなどの外来種が生息している。この授業では、位山
演習林と岐阜大学キャンパスでの野外学習を交え、森林と河川の生態系とその保
全について学ぶ。
対象学生
授業計画
.フィールドワーク入門
.位山演習林の森について
.位山演習林の川について
.宿泊実習:岐阜大学演習林(下呂市)
月 ∼ 日(必修)
.キャンパス内の野外実習:バンヶ池
の生物
.樹木の形態と生態
.樹木の種子と生存戦略
授業時間
.生物の競争と環境収容力
.野生動物と人間の関係
.森林と河川
.水生生物の捕獲と同定
.流域と生物の生息環境
.生態系とその保全
.グループ討論
.発表会
成績評価・到達度評価方法
成績評価は平常点および理解度判定による。
グループディスカッションおよびレポート
学習到達目標
.野外で仲間とともに安全に注意し調査観察ができるようになる。
テキスト・参考文献
.山道を歩けるようになる。
必要に応じて資料配布します。
.水の中に入り水生生物を捕まえられるようになる。
.草本、木本、線虫、昆虫、クモ類、甲殻類、両生類、魚類、哺乳類などの生 備考
物を観察する。
.生態学、農林学の基礎を基に環境問題を考えられるようになる。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
前・月・
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複 合 領 域
複合領域
IT の歴史と未来
山田宏尚
授業概要
IT は、Information Technology の略で「情報技術」の意味である。
コンピュータとインターネットの普及により情報化社会が浸透し、私たちの暮
らしを変えつつある。
現在、我々の社会は情報革命の途上にあるが、IT の歴史に学びながら、これか
らの情報化社会のありかたについて考えていく。はじめに人類の歴史と計算機の
歴史について解説する。次に、コンピュータ発展の歴史、動作原理、産業界にお
ける役割および 世紀における産業・私たちの社会の方向性について、メカトロ
ニクス、情報技術、インターネット情報社会、情報化社会の未来などの項目を取
りあげながら講義する。
対象学生
授業時間
授業計画
.農業革命と計算の歴史
.産業革命と制御工学
.コンピュータの歴史と発展
.コンピュータの歴史と発展
.コンピュータの動作原理
.コンピュータの動作原理
.ソフトウェアの発展
.ソフトウェアの発展
.メカトロニクスとは
前・月・
.パソコンの歴史
.パソコンの歴史
.インターネットと情報化社会
.インターネットと情報化社会
.情報化社会の未来
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
レポートおよび試験(理解度判定)による。
期末試験では複数のトピックに対して論述形式で回答してもらい、講義内容の理
解度および説明能力について評価する。
学習到達目標
コンピュータがどのようにして生まれ、発展してきたかについて理解する。
コンピュータ、ネットワークなどの IT の基礎について理解を深める。
テキスト・参考文献
IT が私たちの社会にどのような変化を及ぼし、今後どのような変化を起こして なし
いくのかについて考える力を身につける。
スライドを多用します。講義資料の一部を AIMS で配布します。
コンピュータのしくみ(図解雑学) 山田宏尚 ナツメ社
年
参考文献(コンピュータのしくみ)は、現在入手困難です。
計画 実行 管理
進
必ずしも手元に必要はありません。
める力
伝
考
備考
履修条件等:特になし
複合領域
数値シミュレーション入門
山下
実
える力
える力
対象学生
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.数値シミュレーションとは
.実験と数値シミュレーションの違い
について
.方程式の反復解法( )
.方程式の反復解法( )
.数値データの補間
.数値積分と数値微分( )
.数値積分と数値微分( )
.コンピュータ・プログラミング概説
授業概要
.数値積分のプログラミング
.連立 次方程式の数値的解法
工学で問題となる現象はほとんど物理的なものであり、その現象を支配する数
.有限要素法(数値計算法のひとつ)
式(方程式)を決定することも大きな課題であるが、それを解いてはじめて現象
解明に繋がる。しかも、解くべき方程式は代数方程式のほか微分方程式や積分方
概説
程式が多いが、ほとんど多元連立であり、状況が現実的であればあるほど解析的
.ばねモデルに基づく有限要素法
に解くことはまず不可能な複雑さであって、コンピュータ援用を前提とする数値
.微分方程式の数値的解法(オイラー
的手法によらざるを得ない。それが数値シミュレーションと一般に言われるもの
法)
である。信頼性と、現象の予測能力が増してきて、現在、工学では数値シミュレー
.オイラー法のプログラミング
ションは実験と並ぶ必要不可欠な手段となっている。講義では、あらゆる工学問
.総合演習
題に共通な数値シミュレーションの基礎的知識を学修してもらう。また、数値シ
成績評価・到達度評価方法
ミュレーションの多くのめぼしい実例を示すことでこの認識の浸透を図る。
期末試験 %:理解度を評価します。課題演習 %:授業時間内課題の完成度を
評価します。
学習到達目標
数値シミュレーションに関する基礎知識を身に付ける。数値的解法の基礎事項 テキスト・参考文献
を理解する。
「技術者のための高等数学
数値解析」(原著第 版) E クライツィグ 培風館
教科書:「技術者のための高等数学
著(培風館)
。関数電卓を使います。
数値解析」(原著第
備考
版) E クライツィグ
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
情報分野における数学の活用
金子美博
対象学生
授業計画
授業概要
( )命題論理
この講義は つのテーマを週毎に交互に扱っていきます。 つ目は、
「述語論理」 ( )必要十分条件
( )否定の論理と含意
と「グラフ理論の初歩」を主として学びながら、今世紀に急激に発展した「複雑
ネットワーク」という学問を紹介します。 つ目は、インターネットの世界でほ
( )グラフ理論基礎
とんど意識されることなく利用されている「暗号技術」を支える数学的理論につ
( )貪欲算法と動的計画法
いて学びます。
( )複雑ネットワークでのグラフ理
論
( )スケールフリーとスモールワー
ルド
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
( )古典暗号と現代暗号
( )現代暗号の基礎数理
( )安全でない通信路を用いて鍵を
共有する方法
( )公開鍵暗号とデジタル署名
( )公開鍵暗号の落とし穴
( )現代暗号で用いる素数の作り方
( )いろいろな暗号技術
( )理解度認定
成績評価・到達度評価方法
各回の最後に演習を行い、 回目に テーマを合わせた定期試験を実施します。
各回の演習と定期試験結果により到達度を確認します。
学習到達目標
論理展開の基本を理解する。
テキスト・参考文献
最短路の求め方など、グラフ理論の基礎を理解する。
特になし
スケールフリー、スモールワールドなど複雑ネットワークの初歩について理
解する。
備考
有限体上の離散大数問題、素因数分解問題、素数判定問題等の現代暗号の基
礎数理を理解する。
共通鍵暗号や公開鍵暗号のしくみと、
それらに潜む問題点について理解する。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
情報と物理
山口
忠
授業概要
情報科学と物理学の接点を各教員の専門性を活かして講義する。
物理学を閉じた体系としてではなく、実際の応用や他分野との連携で捉えるこ
とをねらいとする。
∼ 週:単位系・誤差・精度など物理現象の測定に関する基礎とニュートン力
学、ならびに、運動をコンピュータでシミュレートするための方法について講義
する。
∼ 週:磁場、磁性体および電磁誘導の理論とコンピュータ・シミュレーショ
ンについて講義する。
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.物理学の概観・単位の成り立ち
.計測と誤差、計算誤差、座標系
.ニュートンの運動方程式と微分方程式
.微分方程式の数値解法
.連立方程式の解き方
.コンピュータ・シミュレーションを支える
学問分野
.特殊相対性理論
.一般相対性理論
.磁場と磁性体、アンペアの周回積分の法
則、ビオ・サバールの法則
.磁気回路のオームの法則
.誘導起電力、左手の法則とコイルに働くト
ルク、自己インダクタンス、相互インダク
タンス
.電磁エネルギー、インダクタンスの結合
.実際の電磁装置へのコンピュータ・シミュ
レーションの応用例
.コンピュータ・シミュレーションの実践
.コンピュータ・シミュレーションの実践
成績評価・到達度評価方法
レポートや小テストを通して理解度を評価する。
学習到達目標
.物理学と数学・情報処理の関係を理解する。
.物理情報の処理に用いるコンピュータについて理解する。
.物理現象をシミュレートする方法について理解する。
テキスト・参考文献
なし
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
ものの科学
吉田佳典
授業概要
私たちの身の回りにはいろいろな構造物や機械がある。いずれも何らかの素材
から作られ、それぞれに機能を持っている。技術の発達に伴い、素材にはそれぞ
れ新たな特性が要求されてくる。たとえば、自動車の軽量化のための材料、人体
にとって害の少ない生体用材料、マイクロマシン用材料などの開発が日々行われ
ている。
本講義では、ものづくりの視点から要求される金属材料の基本特性、材料の構
造・特性、材料の選び方について学ぶ。
学習到達目標
.金属材料を中心とした材料学の基礎と、関連する学問領域について理解する
.金属材料の諸特性について学ぶ
.金属加工法の基礎および応用例について理解を深める
.金属材料の製造方法および後処理方法について学ぶ
対象学生
授業計画
.金属材料の構成、弾性と塑性
.結晶の構造
.合金の構造、格子欠陥
.状態図の基本
.状態図の使い方
.金属の強度と強化機構
.加工硬化と再結晶
.材料の破壊
.圧延とせん断、曲げ加工
成績評価・到達度評価方法
定期試験およびレポートにて到達目標
る。
授業時間
∼
後・月・
テキスト・参考文献
配布資料を基に進める
配布資料を配布し、講義で用いるパワーポイントを AIMS にいアップロードする
ので復習等に用いること。
進
伝
考
える力
える力
金子美博
課題 創造 論理
発見 思考 思考
について総合的に理解度を判断す
める力
オペレーションズ・リサーチ
傾聴 発信 把握
.絞り加工と鍛造
.熱処理
.接合と切削
.鉄鋼生産の仕組み
.非鉄金属
.表面技術
備考
複合領域
計画 実行 管理
対象学生
授業計画
授業概要
何ぞや、オペレーションズ・リサー
チ
この講義は、縦と横がバランスよく存在する社会を目座すオペレーションズ・
ゲーム理論その
リサーチ(OR)という学問が何ものなのか知ってもらうことが第一です。講義
では、ORで頻出するトピックを平易に解説し、ORが扱う分野の魅力を知って
ゲーム理論その
もらいます。
待ち行列その
待ち行列その
割り当て問題
グラフ理論基礎
輸送問題
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
PERT/CPM
線形計画法その
線形計画法その
線形計画法その
線形計画法その
最適化理論
理解度認定
成績評価・到達度評価方法
理解の到達度を判定するため、 回目に定期試験を実施します。
普段の演習での理解度の状況と定期試験の結果により到達度を評価します。
学習到達目標
線形計画法の概要を理解する。
ゲーム理論の初歩を理解する。
グラフ理論の基本について理解する。
待ち行列の初歩を理解する。
テキスト・参考文献
特になし
備考
履修条件等:オペレーションズ・リサーチに興味があること。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
命・生活と看護
小林和成
授業概要
人間が自分らしく生きていくためには、命を守り、生活をコントロールするこ
とが必要である。そのために必要な看護として、以下の内容を学習する。
)生活習慣、主に喫煙と健康との関わりについて学ぶ。
)生活を個人や家族、集団、地域等の側面から捉える視点を養い、疾病や障が
いの有無に関わらず、豊かな生活を送るために健康を保持・増進することの
考え方と方法について学ぶ。
)包括的性教育の講義・演習を通して、命について考える。
)災害への準備、災害時の行動と看護を学ぶ。
対象学生
医学部(医学科・看護学科)の学生を除く
授業時間
前・月・
授業計画
.纐纈:生活習慣と健康
.大原:包括的性教育( )
.纐纈:喫煙と健康
.大原:包括的性教育( )
.纐纈:国内外の喫煙対策
.大原:包括的性教育( )
.小林:家族看護―家族を一単位とした生
.大原:包括的性教育( )
活の捉え方・支援のあり方―
.松田:災害の基礎知識、災害への備え
.小林:地域看護―地域にいる様々な生活
.松田:災害時の医療
者の捉え方・支援のあり方―
.松田:災害発生時の病院における活動
.小林:生活を脅かす疾病・障がいと予防
.松田:被災者、援助者への看護
の考え方・方法
*講義の順番は変更することがあります。
.小林:社会の中の生活者という視点から
みた傷病者・障がい者への支援
成績評価・到達度評価方法
レポート評価とする。 名の教員の課題から つ選択し提出する。各レポートはA 用紙
枚以上記載する。
評価のポイントは、出題意図への適合性、論理性である。
詳細は各教員が授業の中で説明する。
レポート評価のため各教員が授業時間に説明する(文字数制限のため)
。例えば、松田教員
の場合は、災害発生時の計画が自分を生存させていること。またその計画の詳細さ及び理
由の妥当性で評価する。
テキスト・参考文献
講義の中で適宜資料を配布する。
備考
計画 実行 管理
履修条件等:抽選となった場合は、 年次優先。
める力
纐纈:月曜日 : ∼ : (事前にメールでご連絡ください)
傾聴 発信 把握
小林:月曜日 : ∼ : (事前にメールでご連絡ください)
学習到達目標
)生活習慣と健康の関わりを説明することができる。
)生活を多角的な視点から捉えることができる。
)一次・二次・三次予防の考え方と方法を説明することができる。
)性差を配慮した関わりの必要性がわかる。
)災害への備え及び災害直後の行動を説明できる。
進
伝
考
える力
大原:月曜日 : ∼ : (事前にメールでご連絡ください)
松田:月曜日 : ∼ : (事前にメールでご連絡ください)
複合領域
社会の中の看護
松波美紀
授業概要
様々な価値観を持つ現代社会において、いかに自分らしい生活を送れるかにつ
いても個々人の考え方によろところが大きい。しかし、その基礎は健康なこころ
と身体であるといえる。このような中で看護が果たす役割を様々な視点から学ぶ
ことをとおして、健康について理解を深める。
対象学生
医学部看護学科の学生を除く
える力
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.
.
.
.
月 日(火) 竹下 美恵子 社会の変遷と看護の発展
月 日(火) 竹下 美恵子 看護の対象 )人間
月 日(火) 竹下 美恵子 看護の対象 )家族
月 日(火) 竹下 美恵子 看護の対 象
)地 域
と集団
. 月 日(火) 小松 妙子 ライフサイクルからみた
看護 )妊娠・出産
. 月 日(火) 小松 妙子 ライフサイクルからみた
看護 )乳幼児期
. 月 日(火) 小松 妙子 ライフサイクルからみた
看護 )成人期( )
. 月 日(火)小松 妙子 ライフサイクルからみた
看護 )成人期( )
. 月 日(火) 小木曽加奈子 高齢社会と看護 )
高齢者の理解と看護
. 月 日(火) 小木曽加奈子 高齢社会と看護 )
高齢者の看護
. 月 日(火) 小木曽加奈子 高齢社会と看護 )
高齢者の生活
.
年 月 日(火) 松波 美紀 認知症を学び地域
で支えよう )認知症の理解
. 月 日(火) 松波 美紀 認知症を学び地域で支え
よう )認知症のある人との接し方( )
. 月 日(火) 松波 美紀 認知症を学び地域で支え
よう )認知症のある人との接し方( )
. 月 日(火) 松波 美紀 認知症を学び地域で支え
よう )認知症でも安心して暮らせる社会に向けて
成績評価・到達度評価方法
・レポート( %)により評価する。
レポートについて、①講義で学んだことを踏まえ、課題を発見し、レポートのテー
学習到達目標
マとして設定できたか。②学生自ら設定したテーマに関連した資料を収集し、整
・看護の定義及び看護の対象である人間、家族、地域・集団に対する看護の役割 理し、まとめ記述できたか。③テーマに関して、自分なりの考えを加え、わかり
が理解できる。(竹下担当分)
やすく述べることができたか。の つの視点で評価する。
・妊娠・出産期、乳幼児期、成人期における健康課題とそれらの看護の役割が理
解できる(小松担当分)
。
テキスト・参考文献
・高齢者の心身の特性と生活、
高齢者に対する看護のあり方について理解できる。 ・講義の中で適宜資料配布する。
(小木曽担当分)
・認知症の人を取り巻く意識環境を改善するための方法を考え、社会の一員とし 備考
計画 実行 管理
進
める力
て対応できる心構えを持てるようにする。(松波担当分)
伝
考
える力
える力
複合領域
食の教養
前澤重禮
対象学生
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
.食品の品質と加工食品の特性
.食品劣化の基礎要因
.食品の衛生管理と安全
.食品と放射能
.食に関連する法律と表示
.収穫後青果物の呼吸生理
.青果物の蒸散生理と生理障害
.食品の規格と非破壊品質評価技術
.食品の包装(パッケージ)技術
授業概要
.食品の抗酸化機能と活性酸素
.食品添加物
食に関する話題がマスコミに登場しない日はありません。そして、毎年、食に
.遺伝子組換え食品の基本と現状
関する事件や事故が発生しています。
「食」は我々の生活の基本であり、いつも身近に感じる話題です。しかし、多く
.農薬と有機食品
の皆さんは、「美味しい新商品が出た」「あそこの料理はとても美味しい」といっ
.水産物・畜産物の品質管理
たいわゆるグルメ感覚は持っていても、食の基本原則や基礎知識は意外と不足し
.総括+理解度認定
ているのが現実でしょう。皆さんが日頃から何となく気になっているけれども、
その課題の本質にまでは踏み込んで考えてはいないといった状況を解消するのが
「食の教養」です。
講義では、できる限り写真を活用し、目で見て、話を聞いて、そして頭で楽し
成績評価・到達度評価方法
みを感じる授業を展開します。
出席日数を満たした上で、総括として最終回に実施する筆記テストの点数で評価
します。
学習到達目標
定期試験で評価します。
本講を受講し、講義内容を理解することができれば、社会で話題になる食問題
の殆どについて理解できるようになり、食に関わる社会の仕組みを理解できるよ テキスト・参考文献
うになります。さらに、食問題の本質を理解できるようになる。
テキストは使用しません。毎回、講義内容の全てが記載された資料を配付します。
配付資料は、学期末の筆記試験対策に活用できます。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
栄養と運動
久保和弘
対象学生
授業計画
授業概要
.授業ガイダンス
.必要量の考え方・決め方
高校生の生活習慣病のリスクは、既に 割に達している。生活習慣病の一次予
防の基本は、栄養と運動である。栄養と運動の必要量は「日本人の食事摂取基準」 .日本人の食事摂取基準
および「健康づくりのための運動基準」にそれぞれ示されている。この授業では、
.脂質の必要量
生活習慣病予防の基本である栄養と運動について、必要量の科学的根拠を理解し、
.炭水化物の必要量・食物繊維の必要
実生活に役立てられるようにする。
量
.たんぱく質の必要量
.運動の必要量
.運動調査
授業時間
後・火・
.多量ミネラルの必要量
.微量ミネラルの必要量
.食事調査
.脂溶性ビタミンの必要量
.水溶性ビタミンの必要量
.生活習慣病の予防
.寿命・長寿の要因
成績評価・到達度評価方法
筆記試験( %)と課題( %)により評価する。
栄養と運動の必要量に関する筆記試験を実施する。
学習到達目標
講義を通じて栄養と運動の必要量を理解し、課題を通じて自身の現状を知り、 テキスト・参考文献
実生活に応用できるようにする。
なし
毎回、講義用プリントを配布する。
「日本人の食事摂取基準」および「健康づくりのための運動基準」については関
連ホームページに掲載されてるので各自で確認すること。
備考
履修条件等:なし
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
生きた健康科学
松岡敏男
授業概要
最近の健康に関する情報には目を覆いたくなるようなものがあります。個人個
人が好ましい健康観を身につけるには、子どものころからよい生活習慣をつける
ことが必要です。発育・発達に応じて健康に関する知識も多様になり、いろいろ
な情報に対して正確な知識で対応することが望ましいと思われます。そのために
も成長に則した問題点を知る必要があります。質の高い生活を送るために健康に
役立つ知識について多方面からアプローチし、それぞれの健康観の構築に役立て
るような講義を目指します。
対象学生
授業計画
.ガイダンス―受講上の諸注意(松岡)
.こどもの健康(鈴木)
.こどもの健康(舩戸)
.青年の健康―青年期の精神疾患(高
岡)
.青年の健康─生活習慣病(堀川)
.女性の健康―思春期・性成熟期の健
康(今井)
.更年期・老年期の健康(今井)
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.サクセスフルエイジングー老化を防
ぐー(香村)
.ガンと予防(永田)
.身体的老化と健康(渡邉)
.リハビリテーションと健康(藪本)
.薬物依存(小澤)
.運動と健康(松岡)
.運動と健康(松岡)
.運動と健康(松岡)
成績評価・到達度評価方法
毎週の授業担当教員が授業内容に基づいたレポートの提出か、時間内での小テス
トで評価を行います。
学習到達目標
すべての教員の採点合計で評価を行います。
○健康というものを多面的から考えることができるようになる。
各々の講義の中で出された課題に対して、的確に理解し、まとめられることであ
○成長・発達に応じた健全な健康観を理解し、できることから実践できるように る。
する。
それらは主題である健康というコアの部分に関して肉付けができ、総合的に理解
を深めることができることを評価します。
テキスト・参考文献
各教員の指示による
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
交通安全の科学
武内康雄
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
.講義全体の進め方とガイダンス
.人身事故の実態と要因
.交通事故外傷Ⅰ
.交通事故外傷Ⅱ
.アルコール摂取と交通事故
.交通外傷の病態と救命治療
.救護活動の実際
.病院での活動と応急手当
.交通安全と心理学
授業概要
.交通安全と交通工学
.交通事故と法律
自動車は物資的に豊かで利便性に富んだ現代社会において、日常生活には不可
欠な存在である。本学でも自動車を運転する学生は多く、運転免許証取得を目指
.交通安全計画
す学生もいる。
.交通安全指導Ⅰ
しかし、自動車社会となった現在、交通事故や環境破壊といった社会的諸問題も
.交通安全指導Ⅱ
起きている。交通事故による死者は近年減少傾向にあるが、交通事故数そのもの
.本科目のまとめ
は顕著な減少傾向を示していないことにも留意しなければならない。
交通安全の問題は政府や警察だけの問題ではなく、自動車を利用する個人個人
が深く理解し、取り組むべき問題である。しかし、交通安全については漠然と考
えても意義は少なく、自動車交通の諸問題を科学的に理解する必要がある。そこ
で本テーマでは自動車交通の諸分野のうち、特に交通安全の諸問題に焦点を当て
成績評価・到達度評価方法
て総合科学的な講義を行い、受講者とともに交通安全対策のあり方について科学
講義ごとにレポート提出、場合により講義中の小テストあり。
的に考察したい。
各講師によるレポート評価を合算し、成績評価をする。
学習到達目標
自動車交通の諸問題を科学的に理解し、日頃から交通安全に対する意識を高め、
交通安全対策のあり方について考察し、自動車交通の諸問題を科学的に理解す 怪我、病気に対する知識を習得し交通安全対策のあり方についても理解する。
る。また、日頃から交通安全に対する意識を高め、怪我、病気に対する知識を習
得し、適切な対応ができるよう身につける。
テキスト・参考文献
備考
履修条件等:
連絡先:武内康雄
医学系研究科法医学分野
TEL: ―
(内線:
)
e-mail:[email protected]
─
─
進
伝
考
める力
える力
える力
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
医療と生命
鈴木康之
授業概要
医療、健康、生命にまつわる様々な話題を取り上げ、そこから引き出される疑
問点、問題点を議論し、教員のアドバイスを受けながら、自主的に調査・学習し、
グループ内で学生同士議論する。議論は主としてインターネット上のウェブサイ
トで行う。岐阜大学のみならず、全国の医療系学生とも交流しながら授業を進め
る。
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.授業ガイダンス、ウェブ授業システムへの登
録(講義室)
.イントロダクション(自己紹介)
、履修再申
請者への説明(ウェブ)
〈プロローグ: 年
後の日本〉
.話題 :疑問点の議論、学習課題の設定(ウェ
ブ)〈入学式〉
.
:学習成果の発表、意見交換(ウェブ)
.話題 :疑問点の議論、学習課題の設定(ウェ
ブ)〈新米社会人〉
.
:学習成果の発表、意見交換(ウェブ)
.話題 、 に関するふりかえり、解説
.話題
:疑問点の議論、学習課題の設定
(ウェ
ブ)〈人生の岐路〉
.
:学習成果の発表、意見交換(ウェブ)
.話題 :疑問点の議論、学習課題の設定
(ウェ
ブ)〈還暦〉
.
:学習成果の発表、意見交換(ウェブ)
.話題 :疑問点の議論、学習課題の設定
(ウェ
ブ)〈後期高齢者〉
.
:学習成果の発表、意見交換(ウェブ)
.話題 、 、 に関する振り返り、解説〈エ
ピローグ〉
.レポート作成(ウェブ提出)
成績評価・到達度評価方法
.ウェブ上での発言:課題に対する疑問点、学習成果、意見交換などに関して、
適切かつ建設的な発言をウェブ上で毎週 回以上(通算 回以上)行うこと。
学習到達目標
.レポート:話題 ∼ の中から つを選択してレポートを作成する。レポー
)人間が社会で生きて行く際に直面するさまざまな医療、健康、生命にまつわ
トは電子ファイル(Word 形式)として、ウェブ経由で提出する。レポート
る問題について考え、ウェブ上で議論できる。
作成法とウェブ提出法については授業の中で指導する。
)学ぶべき課題や疑問点を自主的に決定し、学習成果をグループ内の仲間にわ
かりやすくウェブ上で説明できる。
テキスト・参考文献
)能動的に自己学習する習慣を身につける。
指定しない
)自己学習した成果をレポートにまとめる。
)図書館、コンピュータ、インターネットを活用できる。
進 計画 実行 管理
備考
める力
伝
考
える力
える力
複合領域
医学史
江崎孝行
授業概要
医学の各専門分野の教官が協力して、専門分野の歴史から最先端の研究課題ま
でを概説する。病原体制御学、解剖学、法医学、麻酔・疼痛制御学、嫌気性菌研
究分野、脳神経外科、高度先進外科、小児病態学、病理学、高次神経形態学、産
婦人科学、整形外科学、形成機能病理学、内科学、胸部外科学の各分野の専門家
による講義
学習到達目標
各専門分野の歴史と最先端の課題の理解を通じて、医学の進歩を理解させ、分
野への学生の興味を深めることを目指す。
対象学生
授業時間
授業計画
.入門概説・病原微生物学の歴史
.化学療法の歴史と現代医療の悩み
.解剖学の歴史;ギリシャ・ローマか
ら今日まで
.法医学の歴史と個体識別
.疼痛緩和の歴史と最前性
.脳の解析の歴史と 世紀の医療
.心臓移植の歴史と最先端医療
.遺伝性疾患の発見の歴史と遺伝子治
療
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.病理学の歴史とがん治療の最前性
.体内時計研究の歴史:発見のドラマ
と医療へのインパクト
.産婦人科の歴史
.整形外科の歴史と先端医療
.免疫病理の歴史と研究の最先端
.内科学の歴史と先端医療
.テスト
成績評価・到達度評価方法
受講した各分野の講義の中で最も興味を持った領域を選択し、その授業で推薦されたテキスト、文献を読み、
授業の最後の試験でショートレポートを作成する。
専門領域の歴史と最先端課題について講義と自主学習で取得した内容を短いレポートにまとめさせることに
より、理解の深さと、分野の今後の課題に関してどの程度の問題意識を身に着けたかを評価する。
テキスト・参考文献
微生物学の一里塚 日本防菌防黴学会翻訳委員会 近代出版
日本近代医学史 小高健 考古堂書店
分野にわたる専門家の授業のため、全体をカバーするテキスト存在しないた
めは特に購入テキストを指定しない。重要な図書、随筆、文献を授業で紹介し、
興味を持った学生には理解を深めさせるために文献として紹介する。微生物学
の一里塚は
年に Thomas Brock が編集し、米国微生物学会から出版した
古典的名著。微生物の発見にかかわった先達の原稿を集積し、病原体の発見に
取り組んだ微生物学者の苦悩と感動が文章から伝わってくる。
計画 実行 管理
以上の分野の教官が専門領域の歴史から最先端の課題の講義があり、学生の
める力
負担を軽減するために参考図書は指定しない。医学史としてまとめられている
書籍は詳細な歴史の記載が中心で、広い領域をカバーする書籍は存在しない。
傾聴 発信 把握
える力
各分野の講義を通じて学生に読んでもらいたい文献を紹介する。
課題 創造 論理
備考
履修条件等:全学部の学生を対象としており特に履修条件の制限をしない
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
複合領域
健康と QOL
田中千代
授業概要
各発達段階における健康の改善、維持・向上に関する知識とスキルを学び、自
らの健康を自己管理する力の修得を目指します。さらにこの学びを通して、学生
自らにとり豊かな生活(Quality of Life;QOL)を考える機会とします。専門用
語をなるべく使用しないなど、様々な工夫をして分かりやすい講義になるように
します。
対象学生
医学部を除く
授業時間
前・火・
授業計画
.QOL の歴史的背景、概念と構成要素
.保健医療領域における QOL
.保健医療領域における HRQOL
.がんで手術を受ける患者の QOL
.臓器移植患者の QOL
.クリティカルにある患者とその家族の
QOL
.生涯発達と QOL
.妊産褥婦の QOL(仮)
.子どもにとっての健康と QOL
.病気をもちながら生活する子どもの
QOL
.終末期にある子どもの QOL
.在宅療養中の高齢者と介護者や家族の
QOL
.在宅高齢者虐待の実態と防止の取り組
み
.高齢者の健康と QOL
.講義のまとめ・理解度確認レポートの
作成
成績評価・到達度評価方法
授業態度( %)
、
授業ノートと配布資料の持ち込み可で行う課題選択式確認レポー
ト( %)による総合点で評価する。
学習到達目標
各発達段階における健康の改善、維持・向上に関する知識とスキルの理解、及び、
.各発達段階における健康の改善、維持・向上に関する知識とスキルについて QOL の向上における健康の重要性の理解について、課題選択式確認レポートに
理解できる。
より、
授業内容の理解及び授業内容に基づきどこまで自己の考えを深めているか、
.QOL の向上における、健康の重要性について理解できる。
さらに論理的に表現することができているか、という観点から評価する。
テキスト・参考文献
特になし。資料は適宜配付します。
進
伝
考
める力
備考
・受講対象者は医学部以外の学生とする。
・オフィスアワー:金曜 時半∼ 時半(田中)
─
─
える力
える力
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
身近な薬と毒の科学
海野年弘
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.講義を始めるにあたって、薬と毒の
一般的性質
.薬と毒の作用機序
.薬と毒の体内動態
.薬が世の中に出るまで
.アルコールとカフェイン
.バッファリンとアンメルシンヨコヨ
コ
.ガスター とウナコーワクール
授業概要
.正露丸とコーラック
.アルガードとサンテ FX
私たちは日常生活において、薬や毒に関する話題をテレビや新聞・雑誌で目に
しています。しかし、私たちはこうした身近にある薬や毒について、コマーシャ
.モルヒネと大麻
ルやニュース、うわさなどで、名前とその効き目や危険性をなんとなくわかって
.パブロンなどの風邪薬
いるようで、実はそれ以上のことを知らないのが一般的です。そのため、薬を過
.フグ毒とサリン
信したり、毒を必要以上に危険視したりしてしまう傾向があります。実は、薬と
.薬物・毒物の作用観察実験( )
毒は同じもの(同一物質)であり、摂取する量や使う目的などによって、薬といっ
.薬物・毒物の作用観察実験( )
たり毒といったりするのです。この講義では、みなさんに馴染みの深いと思われ
.総括的授業およびレポートの作成・
る薬・毒を取り上げ、それらの効用や毒性について一歩踏み込んで解説したいと
提出
思います。そして、この授業を通して、知識よりもむしろ「物事を見る目や理解
成績評価・到達度評価方法
とはどうあるべきか」を最高学府に学ぶ者として感じとってほしいというのが、
平常点( %)
、レポート( %)の成績(授業内容の理解度)により評価する。
この講義のねらいとするところです。
講義中における質疑に対する応答内容およびレポート課題の記述内容等により到
学習到達目標
達度を評価する。
身の回りの薬や毒がどのようにして効果を発揮するのか、我々の体の中に入っ
てからどのような運命をたどるのか理解する。
テキスト・参考文献
講義ごとに資料を配布する。教科書・テキストは特に指定しない。
身近な薬の効くしくみ 枝川義邦 技術評論社
年
へんな毒すごい毒 田中真知 技術評論社
年
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
複合領域
世界の農業事情
宮川修一
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.世界の稲作 ∼稲作の多様性をどう理解するか(宮
.資源植物の開発 ∼資源を利用した岐阜大学ブラ
授業概要
川)
ンド野菜開発への挑戦(大場)
日本が地球の中で単独に存在することが出来ない大きな一つの例証として、農
.世界の稲作 ∼デルタと平原の稲作(宮川)
.農業と環境 ∼農業生産が地球環境に及ぼす影響
.世界の稲作
∼谷間と山の稲作(宮川)
(千家)
業問題がある。特に日本の食料自給率は、世界先進国の中では異常な低さであり、
.世界の園芸 ∼アメリカに到来した花き流通の国
.農業と環境 ∼土壌侵食の発生形態と防止対策(千
極めて憂慮すべき状況にあるにも関わらず、明確な対応策を見出すことが出来な
際化とその影響(福井)
家)
.世界の園芸 ∼オランダにおける花き生産と国際
.農業と環境 ∼プランテーション農業における土
いままである。しかし、世界的な経済不況が深刻化する中、工業立国としてのわ
化対応(福井)
壌保全(千家)
が国の優位性がこれからも安定的に継続する保証はなく、人間生存の根元的な食
.世界の園芸 ∼国際化の中での日本の花産業の将
.世界の畜産 ∼家畜の起源と世界における家畜の
料の安定供給は、将来にわたって極めて重要な課題となる。さらには、農産品の
来(福井)
重要性(八代田)
.資源植物の開発 ∼世界の農耕文化と作物 (大場) .世界の畜産 ∼牧歌的畜産の過去と現在 (八代田)
グローバルな流通の進展は、わが国の農業構造に対して深刻な影響を与えるだろ
.資源植物の開発 ∼資源植物と人類の歴史・未来
.世界の畜産 ∼集約化していく畜産の現在と未来
う。よって、全世界の人間が共存していくためには、相互の立場を理解し尊重し
(大場)
(八代田)
合うことが先ず必要となる。その観点から、世界の農業事情を概観するものであ
成績評価・到達度評価方法
る。
平常点( %)とレポート( %)により評価する。
講義内容の理解を元に世界と日本の農業の将来について自らの意見が提示できる
学習到達目標
のであれば高評価とする。
世界の農業生産環境の実態を把握し、持続可能な農牧業を展開していくために
世界の農業について、どのくらい自身の発見があったか、新たに生じた疑問は何
なすべき課題について、理解を深める。さらに、農産品の国際的流通が進む中で
か、それに関し自身で更に追求したものがあるかを評価する。
の、わが国農業の将来について主体的に考える端緒を与える。
テキスト・参考文献
特に指定しないが、必要に応じて資料等を配布するととも
に、参考文献を提示する。
コメをどう捉えるのか 高谷好一 日本放送協会
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
生物共生論
杉山
誠
授業概要
この世界には、単独で生きている生物はなく、複数の生物がお互いに複雑な関
係を保ちながら共存している。生物は、共生することで生き延び、種を保存して
きた。言い換えれば、共生を成し遂げた生物が地球上に生き残ることができたと
もいえる。この共生について、特に動物と寄生体の関係から、 名の教員のリレー
方式の講義のなかで講述する。講義では、動物の細菌、ウイルスおよび寄生虫の
各担当者が、トピックスを交えながら、動物と寄生体との共生そして共生を破る
ことにより起きる病気とその治療予防について概説する。また、このような寄生
体との共生をヒントに、
人間と動物あるいは人間同士の共生についても考えたい。
学習到達目標
.動物と寄生体の関係から、生物間の絶妙な共生関係について理解を深める。
.共生の重要性を理解する。
.共生のために必要な考え方を身につける。
─
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
.動物と共生体:共生体(ウイルス、細菌、寄生虫、
原虫など)の概要
.ウイルスとは、突然現れるウイルス病:ウイルスの
形態、種類、特徴、増殖、ウイルスとの共進化
.突然現れるウイルス病:SARS、ニパウイルス感染
症、ウエストナイル熱
.話題の感染症、忘れてはいけないウイルス病:エボ
ラ出血熱、鳥インフルエンザ、狂犬病、
.忘れてはいけない感染症、ウイルスとの共生そして
利用:AIDS、組み換えワクチン、遺伝 子 治 療、薬
品の開発
.細菌とは:細菌(原核生物)と我々(真核生物)と
の違い
.昆虫を操る共生細菌
.病原細菌はどうやって病気を起こすのか?
.常在細菌叢とプロバイオティクス∼細菌との共生
.マイクロビオーム∼体内の微生物生態系の役割∼
.動物にいる寄生虫:動物に寄生する主な寄生虫の種
類
.寄生虫寄生の宿主側の利点:「笑うカイチュウ」を
読み解く
.寄生虫のからだのしくみ:寄生虫(線虫、ブタ回虫)
の解剖
.寄生虫の治療法:寄生虫は殺してもよいの?共生を
考えた寄生虫疾患の治療法
.人と動物の共生関係:コンパニオンアニマル、アニ
マル・アシステッド・アクティビティとアニマル・
アシステッド・セラピー、サービスドッグ
成績評価・到達度評価方法
項目 ∼ (杉山担当)については関連内容の試験、 ∼ (大屋・北川担当)
については同レポートを課す。試験( %)
、レポート %、平常点( %)によ
り総合的に評価する。
.動物と寄生体の関係から、生物間の絶妙な共生関係について理解を深め、共
生のために必要な考え方を身につけるため、関連のレポートを 回課し、そ
の内容を評価する。
.共生の重要性に関する理解度を確認するため、関連する試験を行い、理解到
達度を評価する。
テキスト・参考文献
授業内で資料を配付する
計画 実行 管理
進
ウイルスと人間 山内一也 岩波書店
年
める力
ウイルスと地球生命 山内一也 岩波書店
年
傾聴 発信 把握
伝
備考
える力
履修条件等:高校で生物を履修してこなかった者でも理解
課題 創造 論理
考
できるように講述する。
える力 発見 思考 思考
─
複合領域
現代医療の最前線
國貞隆弘
対象学生
授業時間
前・水・
授業計画
.脳卒中治療の最前線
.幹細胞を用いた再生医療の最前線
授業概要
.ここまでわかった心筋梗塞発症のメカニズム―
.ES 細胞、iPS 細胞が開く再生医療の未来
医療は国民の最大関心事の一つである一方、往々にして個人的な疾患予防や治
光と超音波による動脈硬化の新たな診断法―
.生殖医療の現状と今後の展望
療への関心にのみとどまり、患者がシステムとして医療の概略を理解した上でた
.最先端の放射線治療?放射線治療の進歩?
.神経難病治療の最前線
.骨軟部腫瘍の診断と治療の最前線
.人工内耳の世界:補聴器を使用してもまったく
ゆまぬ改革を促すという近代的な医療制度にとって不可欠なプロセスが十分に機
.白血病・悪性リンパ腫の最新療法:分子標的薬
聞こえない人に訪れた光「人工内耳」とは何か?
能しているとは言い難い。医療関係者の説明不足もその原因の一つとしてあげら
による新たな治療戦略と造血幹細胞移植
人間の内耳に埋め込まれる人工内耳の精緻なシ
れるならば、誠に不本意なことである。本講義では、このような現状を改革する
.生活習慣病研究と治療の最前線
ステムと大いなる効果
.感染症対策の最前線とパンデミックフルーへの
.救急と集中治療医学の最前線
試みとして現代医療の最先端について各分野の専門家がわかりやすく講義し、
対処
.IT とネットワーク医療
世紀の医療の可能性とあるべき姿を展望する。講義を通じ、自らの健康について
.腎移植:現在行われている腎移植の実際と免疫
考え今後の生活に役立たせることにも留意する。講義は個別の先端的医療の紹介
抑制療法と日本における腎移植医療の問題点
が中心であるが、講義の端々に現れるシステムとしての日本の医療を感じ取り、
成績評価・到達度評価方法
講義を契機に自ら必要な情報を得るなどして、医師を志すものも含めて現代医療
出席および随時行うレポートや小テストによる総合評価。
を担う主体である患者として自覚した行動がとれることを目指す。
個々の講義内容に関して、講師(医師)に対して患者としての見解を述べること
学習到達目標
ができるようになる。
独立した一回の講義では講師の専門分野の医療に関する最新の情報が疾患を予
防し治療するという目標に沿って明快に提示されるので、受講者はまず個々の講 テキスト・参考文献
義の内容を自分の持つ言葉と論理で再構成して理解するように努めるべきであ 特になし
る。受講後講義の内容を的確にまとめ、家族や友人に内容の核心を省略せずにわ
かりやすく説明できることが望ましい。さらに、全講義を通して受講者なりに現 備考
代医療のイメージを具体例を挙げながら包括的に語ることができれば本講義の主
目的が達成されたことになる。
進 計画 実行 管理
める力
伝
考
える力
える力
複合領域
環境マネジメントと環境経営
櫻田
修
授業概要
現代は、地球温暖化をはじめとする地球規模の環境問題が深刻さを増していま
す。そのため企業、自治体などの活動においても環境に配慮した経営、運営が求
められています。これらの要求の元、企業、自治体などにおける環境マネジメン
トの取組みと、環境経営の展開が進められており、環境に配慮しながら事業活動
を進めるツールとして環境マネジメントシステム(EMS)の導入が進んでいます。
この講義では、EMS の枠組み理解し、環境負荷の分析評価から効果的な環境
経営の手法を理解することをねらいとしています。
対象学生
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.環境問題概説
.エネルギーと環境
.環境経営と環境経済
.環境法概論
.生物多様性と環境
.環境マネジメントシステム ISO
の枠組み
.PDCA と内部監査 ISO
に準拠し
た内部監査手法
.内部監査演習
.エコアクション と大学イニシアティ
ブ・プログラム
.ライフサイクルアセスメント(LCA)
手法
自治体、企業の環境への取り組み
.岐阜大学の取り組み
.自治体の取り組み
.銀行などの office ビルの取り組み
.製造業の取り組み
.まとめ(予備日)
.予備日、学外研修等
成績評価・到達度評価方法
基本的な規格などの解釈程度を各テーマの課題演習を通して評価し、これらを総
合して、実際のマネジメントシステム構築の能力を評価する。
学習到達目標
環境マネジメントの枠組みの理解度の評価。
本講義では、環境問題の状況を理解するとともに、環境マネジメントシステム 実践的な内部監査のスキル評価。
の枠組みを学び、実際の環境マネジメントシステム構築、システムの内部監査手
法を習得しようとするものです。これらの手法を理解し、一人ひとりが環境問題 テキスト・参考文献
に関する理解を深め、EMS の実践活動につなげていくことを目標としています。 講義中の配付資料
講義に際して、独自の資料を配付、AIMS に全資料を掲載。
日本工業規格 JIS Q
:
日本規格協会
環境マネジメントシステムのシステム規格である JIS Q
を参考とする。
進
伝
考
める力
える力
備考
複合領域
環境マネジメントと環境経営
櫻田
修
授業概要
現代は、地球温暖化をはじめとする地球規模の環境問題が深刻さを増していま
す。そのため企業、自治体などの活動においても環境に配慮した経営、運営が求
められています。これらの要求の元、企業、自治体などにおける環境マネジメン
トの取組みと、環境経営の展開が進められており、環境に配慮しながら事業活動
を進めるツールとして環境マネジメントシステム(EMS)の導入が進んでいます。
この講義では、EMS の枠組み理解し、環境負荷の分析評価から効果的な環境
経営の手法を理解することをねらいとしています。
対象学生
える力
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.環境問題概説
.エネルギーと環境
.環境経営と環境経済
.環境法概論
.生物多様性と環境
.環境マネジメントシステム ISO
の枠組み
.PDCA と内部監査 ISO
に準拠し
た内部監査手法
.内部監査演習
.エコアクション と大学イニシアティ
ブ・プログラム
.ライフサイクルアセスメント(LCA)
手法
自治体、企業の環境への取り組み
.岐阜大学の取り組み
.自治体の取り組み
.銀行などの office ビルの取り組み
.製造業の取り組み
.まとめ(予備日)
.予備日、学外研修等
成績評価・到達度評価方法
基本的な規格などの解釈程度を各テーマの課題演習を通して評価し、これらを総
合して、実際のマネジメントシステム構築の能力を評価する。
学習到達目標
環境マネジメントの枠組みの理解度の評価。
本講義では、環境問題の状況を理解するとともに、環境マネジメントシステム 実践的な内部監査のスキル評価。
の枠組みを学び、実際の環境マネジメントシステム構築、システムの内部監査手
法を習得しようとするものです。これらの手法を理解し、一人ひとりが環境問題 テキスト・参考文献
に関する理解を深め、EMS の実践活動につなげていくことを目標としています。 講義中の配付資料
講義に際して、独自の資料を配付、AIMS に全資料を掲載。
日本工業規格 JIS Q
:
日本規格協会
環境マネジメントシステムのシステム規格である JIS Q
を参考とする。
進
伝
考
める力
える力
備考
─
─
える力
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
免疫学
前川洋一
授業概要
このコースでは体を守る仕組みについて学習します。私たちの体には微生物の
侵入やがん細胞の出現と戦い生体を防御する機構が備わっています。このような
生体を防御する働きを担っているのが免疫系です。免疫系の成り立ちとその働き
について最新の知見を交えて講義を行います。また免疫系の破綻とその関連疾患
についても概説します。このコースを通して、生体がいかに精緻な機構により制
御されているのかを理解するとともに、そのような精緻な機構を解き明かすこと
に興味を持ってもらうことも期待しています。
対象学生
授業計画
.免疫学概論
.免疫学概論
∼ .授業ごとに免疫学的トピックス
を取り上げ、あらかじめ各自が調べてき
たことを発表し討論する。授業の後半で
は関連する免疫学的領域の知識について
講義する。
(昨年取り上げたトピックス:
敗 血 症、抗 体 製 剤、ワ ク チ ン、STAP
論 文 Fig i、エ イ ズ、腸 内 細 菌、花 粉
症、関節リウマチ、サイトカインなど)
前・水・
授業時間
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
授業ごとに提出するレポートおよび理解度認定のためのテストの成績から総合的に判
断する。
学習到達目標
レポートおよび理解度認定テストにおいて免疫学的知識を身につけているかどうか、
微生物やアレルゲンなどの異物の侵入に対して生体に備わっている防御機構の 免疫学的知識に基づいて生命現象や生命科学的事象を適切に判断することができるか
構成要素とその働きについて説明することができる。また、私たちを取り巻く社 どうかを中心に評価する。
会のなかで免疫学的および生命科学的な事象について適切に判断することができ テキスト・参考文献
る素養を身につける。
休み時間の免疫学 第 版 斎藤紀先 講談社
エッセンシャル免疫学 第 版 Peter Parham メディカル・サイエンス・インター
ナショナル
免疫生物学 原著第 版 Kenneth Murphy 南江堂
計画 実行 管理
進
める力
「休み時間の免疫学」
、
「エッセンシャル免疫学」
、
「免疫生物学」
伝 傾聴 発信 把握
の順により詳細に知識を得ることができる。各自の理解度や進
える力
捗度によってテキストを選択する。
備考
複合領域
岐阜県の生物の分布と生態
古屋康則
授業概要
自然が豊かで、山紫水明の地として知られている岐阜県においても、近年自然
環境は大きく変化させられており、その影響が随所に表れつつある。この講義で
は、岐阜県に特徴的に分布する生物の種類や動植物にみられる興味深い生態に関
する知識を学び、岐阜県がもつ豊かな自然環境の特徴を理解することがねらいで
ある。また、豊かであった岐阜の自然が破壊されつつある現状を理解し、自然保
護についても考える。
対象学生
授業計画
.フロラと植物区系
.植生の分布と環境
.岐阜県内のトピック
.植物と昆虫の関係
.植物と動物の関係
.植物と菌類の関係
.水生植物の生態
.水生植物をめぐる諸問題
.水生植物からみる水環境の保全
考
える力
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業時間
.植物で知る「世界の中の岐阜」
.リアル・データベース「植物標本庫」
.君が住む町にも「侵略と撹乱の生態
学」
.岐阜県の魚類相と魚類の生態
.通し回遊魚の生態と河川環境
.河川建造物や水生動物の放流が生態
系に与える影響
成績評価・到達度評価方法
理解度レポート( %)
、課題レポート( %)
・講義内容の理解度は毎回の講義の際に提出させる小レポート等により評価す
学習到達目標
る。
・岐阜県の植物区系やフロラ(植物相)とそれに関係する環境要因、植物の生態 ・講義によって得た知識を総合して考える能力を各教員によって課された諸問題
や植生の成立について理解する。
に関する課題レポートにより評価する。
・異種間相互のかかわり合いによる植物の進化や分布、集団の維持、生物多様性
の維持のしくみについて理解する。
テキスト・参考文献
・岐阜県の河川環境とそこに生息する魚類、移入種の問題や河川構造物が魚類に 教科書を指定しない。講義のなかで適宜配布物を配り、参
与える影響について理解する。
考書を紹介する。
・以上の知識を総合して、自然と人間とのかかわり合いや自然保護のあり方を自
計画 実行 管理
進
める力
分で考えられるようになる。
備考
伝
考
える力
える力
複合領域
現代のまちづくりと住民
富樫幸一
授業概要
住民参加のまちづくり」
「市民と行政のパートナーシップ」
の時代となっている。
岐阜市でも各地区における住民・学生の自主的な取り組みや、「ぎふまちづくりセ
ンター」の活動などが進められている。この総合科目では、地元におけるこの間
の市民・行政・大学のパートナーシップによる研究・調査・実践の成果に基づい
た内容で、現状の実態や課題を探ることを通じて、これからのまちづくりのあり
方を考えていきたい。
対象学生
授業計画
.はじめに
.都市計画の歴史と現在
.駅前再開発の現状
.柳ケ瀬周辺の商業の動き
.観光からまちあるきへ
.郊外住宅団地の形成過程
.郊外住宅団地の現状
.郊外住宅団地の今後
.財政システム
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業時間
.行政と企業
.行政と住民生活
.NPO と寄付文化( )
.NPO と寄付文化( )
.まとめ
.レポートのプレゼン、質問への回答
成績評価・到達度評価方法
毎回の授業で提出するコメント( %)
、課題レポートの作成(
から つを選んで作成、 %)
調査テーマ、調査方法と結果の適切さ、提案性など
人の担当テーマ
学習到達目標
岐阜市の都市構造、再開発、商店街、郊外団地、近郊農村などの現状と課題を
理解して、他と都市との比較でも考える。
テキスト・参考文献
人口減少時代の地方都市再生 富樫幸一・合田昭二・白樫久・山崎仁朗
院
協働型まちづくりのすすめ 西村貢他 まつお出版
備考
履修条件等:【オフィスアワー】授業、会議時以外、適宜
【連絡先】
[居室]地域科学部 H 棟
[メール][email protected]
─
─
進
伝
考
める力
える力
える力
古今書
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
岐阜大学の教育研究と運営
江馬
諭
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
(調整中のため仮題)
授業概要
ガイダンス及び岐阜大学において育成する基
岐阜大学の 学部及び主要な教育研究センター等の設置目的とその内容、教育
盤的能力(江馬)
や研究における特色やトピックスなどを紹介し、本学における教育と研究像を提
岐阜大学の教養教育(志水)
教育学部の教育と研究(池谷)
示する。さらに、本学が発信する地域と国際貢献の展望と実際のいくつかについ
地域科学の学問の構造と展開(竹内)
ても具体的事例で紹介する。この講義から、受講生は本学の学生として何を学ん
医学部医学科における教育への取り組み(清
でいくべきかについて考え、自らが将来の計画を創り上げるための基礎を確立し
島)
看護学科における教育と研究(奥村)
て欲しい。さらに岐阜大学が育成する基盤的能力および専門的能力の獲得に努め
工学部の教育と研究(六郷)
ることを期待する。
応用生物科学とは何か、その理念と使命(福
男女共同参画推進の取り組み(林)
国際協力の意義と在り方(鈴木)
研究推進・社会連携機構の役割と活動(福士)
情報戦略本部と総合情報メディアセンターの
役割(加藤)
教育推進・学生支援機構の役割と活動(主に
学修支援部門)(加藤)
岐阜大学におけるキャリアセンターの取り組
み(佐々木)
岐阜大学における教職課程支援室の取り組み
(別府)
井)
成績評価・到達度評価方法
講義毎に出される課題に対するレポートを全講義の / について提出すること
を必要条件とする。レポートについては、講義を聴講してどのような力が身につ
学習到達目標
いたか、今後どのように基盤的能力や専門的能力を獲得しようとするかが分かる
岐阜大学において育成する基盤的能力および専門的能力の内容と水準を理解 ものを評価する。
し、これらの力を在学中にどのように培うことができるかを考え、力を身につけ レポートに記載の内容(基盤的能力、専門的能力、各学部の教育と研究の目指す
る第一歩を踏み出すことを目標とする。毎回の課題について自ら考え、レポート ところなど)
としてまとめる力を高める。講義に関連して紹介される課題図書等を学習し、個
別に読書力を高める。読書によって得られる自分の考えをまとめ、人に伝える力 テキスト・参考文献
を培う。学んだことを日常にどのように生かしていくかを考え、実践に向けて努 ハンドアウト等
力することも目標とする。
進 計画 実行 管理
める力
備考
伝
考
える力
える力
複合領域
地域活性化システム論(まちづくりリーダー養成講座) 髙木朗義
対象学生
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.マインドセット(授業ガイダンス、グループワーク
や振り返りの意味理解、授業の目標設定)
授業概要
授業時間
傾聴 発信 把握
.参加①地域協働型インターンシップ説明会へ参加し
よう
.事例①ボランティアや実践型インターンシップを通
.参加②学生ボラネット説明会へ参加しよう
この授業は、実際の現場での活動や教室内外でのグループワークを中心とした開講
じた地域活性化を理解する
.グループ演習①地域活性化のアイディアを出す
形態をとる。①社会的な課題を解決し地域活性化に挑戦する先駆者、②まちづくりの
.事例②岐阜県内の注目するまちづくり・地域活性化
.グループ演習②地域活性化事業計画を作成する
を学ぶ
.グループ演習③地域活性化事業計画をブラッ シ ュ
現場に飛び込み支援する専門家、③ボランティアやインターンシップにより地域社会
.グループワーク①実際に現地に出掛けて地域で感じ
アップする
に貢献する大学生をまちづくりリーダーの模範とし、受講生自らが実際に地域に出掛
たことを振り返る
.グループ演習④地域活性化事業計画をプレゼンテー
.グループワーク②地域で活動するまちづくりリ ー
ションする
けて活動を間近で見たり、教室内外でヒアリングをしたりすることで、その想いや行
ダーの傍らで触れた想いや行動について語り合おう
.全体をまとめて振り返ろう、次の挑戦を宣言する
.グループワーク③自ら実行した地域活動で得た経験 ※上記は、授業時間内での内容を示すものであり、準備
動を理解する。また、受講者同士でチームをつくり、大学生が自ら実行することを前
を学びに変える
のために授業外で自主活動する必要がある。
提として、地域の課題を解決するプロジェクトを企画・立案するとともに、授業終了
.スキル①グループワーク・ワークショップのコツを ※授業の順序は、上記通りではない。詳細は初回授業の
習得する
際に示す。
後には自主的に実行に移すことを目指す。以上を通して、まちづくりリーダーとして
.スキル②プロデュース(企画)力を磨こう
必要不可欠な「何事にも主体的かつ積極的に臨む姿勢や態度」を身に付けるこを最大
成績評価・到達度評価方法
の目標とする。さらに、大学生として自らが地域や社会に出て、ボランティアやイン
①授業参加姿勢( %),②気付き発見シート( %),③グループワーク( %)
,④グループ演習(
ターンシップに挑戦することにつなげる。
%)に基づいて評価する。
学習到達目標
.実際の現場に出掛けることにより、
大学での学びに対する目的を明確にする。
.地域活動の観察やヒアリング、自らの活動体験を通して、地域に対する関心
や当事者意識を持つ。
.チームによる地域課題解決プロジェクトの企画・立案を通して、基盤的能力
(考える力、伝える力、進める力)を身に付ける。
.社会で活躍するために必要不可欠な主体的かつ積極的な姿勢や態度、チャレ
ンジ精神を養う。
複合領域
岐阜の自然(地質・活断層と水環境)
大谷具幸
「到達目標」に記載した つの目標に対する達成度を評価する。
テキスト・参考文献
必要に応じ、講義時や AMIS-Gifu にて、資料を配付する。
社会起業家の教科書 大島七々三 中経出版
地域に飛び出す公務員ハンドブック 椎川忍 今井書店
備考
履修条件等:全学年を対象とするが、 、 年生を優先する。
○学生のみんな!今、一生懸命になれるものはありますか?何か目標を
持っていますか?何となく毎日を過ごしていませんか?大学生活は楽しい
ですか?大学を卒業したらどうしたいですか?自分の働く姿が想像できま
すか?どんな人生を送りたいですか?大学で何を学びたいですか?これら
の問いにピンと来たら『地域活性化システム論』に挑戦してみませんか?
きっと何かが見つかるはずです。
○本授業は「岐阜大学次世代地域リーダー育成プログラム」の「地域志向
科目群」に位置付けられています。
対象学生
進
伝
考
める力
える力
える力
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
.はじめに(担当:大谷)
.水環境:温暖化・気候変動と流 域 内 水 収 支―洪
授業概要
.地質:岐阜県は日本列島の縮図― 億年前の石こ
水・渇水に及ぼす影響(担当:篠田)
岐阜県には、日本の縮図と呼ぶべき地質や活断層、水環境がある。地質では、
ろから最近の地層まで(担当:大谷)
.水環境:人間活動と流域内水環境―河川水質に及
.地質:御岳火山の噴火に伴う木曽川泥流(担当:
ぼす影響(担当:篠田)
日本最古の石、日本最古の地層があり、種類も多様である。活断層では、
年
大谷)
.水環境:濃尾平野の地下水の涵養と流動(担当:
濃尾地震のときに動いた根尾谷断層が世界に紹介され、その後の地震の理解に大
.活断層:
年濃尾地震と根尾谷断層―そのとき
佐藤)
きく貢献した。水環境では、清流長良川などの源流から河口までがあり、また地
何が起きたのか(担当:大谷)
.水環境:濃尾平野の地下水質の形成と変 遷(担
.活断層:阿寺断層と跡津川断層―日本を代表する
当:佐藤)
下水に恵まれた地域でもある。これらの豊かな自然について理解を深めるととも
活断層(担当:大谷)
.博物館実習( 回分の授業に相当)教員が提示し
に、ふだんは意識をすることの少ない地質や活断層、水環境について知ることに
.地質・活断層と水環境:濃尾平野の形成(担当:
た複数の自然系博物館の中から、受講生がどれか
大谷)
つを選び、各自で博物館を見学して、その内容
より私たちの身近に潜んでいる問題点を学ぶことが、本授業のねらいである。
.水環境:木曽川水系における流域の空間構造―木
をレポートにまとめて報告する
また、講義で紹介する複数の博物館の中から、いずれか つを見学し、その内
曽三川流域の構成要素(担当:篠田)
.総まとめ授業、及び理解度認定
容をレポートにまとめて報告することにより、自らレポートのテーマを設定し、
成績評価・到達度評価方法
自ら学び、自らその内容をとりまとめる、といった能動的な学習を行う。これに
理解度認定( %)・小テスト( %)・レポート( %)により総合評価する。授業への取り組
より、主体的に学ぶ能力を身につけることを目指す。
みを評価対象とすることもある。
学習到達目標
・岐阜の地質、活断層、水環境を理解する。
・岐阜の地質、活断層、水環境に関して、私たちの身近に潜んでいる問題点を学
ぶ。
・主体的に学ぶ能力を身につける。
理解度認定・小テストでは、基本的な現象を理解している場合は次第点、ある現象を自らの言葉
で論理的に説明できる場合は高得点を与える。レポートでは、自らの言葉で見学内容をきちんと
報告している場合は及第点、受講生にとって新たに理解した点を論理的に説明している場合は高
得点を与える。
テキスト・参考文献
教科書は指定しない。参考書を講義の中で紹介する。
みのひだ地質 選 小井土 由光 岐阜新聞社
ひだ・みの活断層を訪ねて 岐阜県活断層研究会 岐阜新聞社
濃尾平野の地盤―沖積層を中心に(ジオテクノート) 地盤工学会「濃
尾平野の地盤―沖積層を中心に」編集委員会 地盤工学会
計画 実行 管理
める力
参考文献はいずれも図書館にある。
備考
傾聴 発信 把握
える力
履修条件等:学研災・学研賠等の学生保険に加入していること
講義資料の事前掲示:講義資料は事前に AIMS 上に掲載するので、受
課題 創造 論理
講生が各自で印刷をして持参すること
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
─
複合領域
岐阜県の農産物の生産・流通・消費
前澤重禮
授業概要
地理的に岐阜県は日本の中心部に位置しています。そのため、岐阜県内で生産
された商品を国内流通させるには、とても都合のいい場所にあるといえます。さ
らに海抜ゼロメート地域(海津市)から標高 メートル地域(飛騨地域)までの
標高差があるため、夏秋農産物および冬春農産物がたくさん収穫されています。
本講義では、岐阜県産の特徴的な農産物の生産・流通・消費の現状を紹介し、
その内容を理解しながら岐阜県の食状況を学びます。毎回、特定の農産物に着目
し、その農産物の特徴を広い視点で捉えることを通して、毎日食べている食材に
関する「気づき」と「発見」を誘導します。たかが農産物、されど農産物です。
皆さんの期待を裏切らない講義を提供します。
対象学生
授業計画
.岐阜県の地域特性と農業の概要
.岐阜県といえば、まずは「ホウレン
ソウ」
.岐阜県といえば、次に「トマト」
.これから注目される「イチゴ」
.岐阜市内で栽培されている「エダマ
メ」
.全国ブランドの「飛騨牛」
.岐阜県の銘柄米「ハツシモ」
.岐阜の伝統的特産品、「柿」
授業時間
.とても美味しい「宿儺カボチャ」と
「円空さといも」
.岐阜県産の意外な果実「ブドウ・メ
ロン・モモ・ナシ・リンゴ」
.岐阜県の「お茶・クリ・キノコ」
.飛騨美濃伝統野菜の「十六ささげ」
.飛騨特産漬け物の「飛騨紅かぶ」
.豪雪を利用した「春まちにんじん」
.意外な「ダイコン、キュウリ、ナス」
+評価テスト
成績評価・到達度評価方法
出席日数を満たした上で、総括として最終回に実施する筆記テストの点数で評価
します。
定期試験で評価します。
学習到達目標
岐阜大学は、地域貢献することを目標にしています。そのためには岐阜大学が
ある「岐阜県」を広く、深く知ることが重要になります。食べることは誰もが毎 テキスト・参考文献
日繰り返す基本的生活です。皆さんが今学んでいる場所である、岐阜市・岐阜県 テキストは使用しません。毎回配布する資料を活用します。
を、「食」を通して理解を深めることを目標にします。岐阜県産農産物の生産・流
通・消費の現状を理解して、岐阜を好きになり、岐阜に愛着が湧き、そして岐阜 備考
県で学んでいること実感できるような講義を目ざします。
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
御嶽・白山信仰とその文化
小堀利一郎
後・月・
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
、日本のパワースポットを訪ねる「神社」と「寺院」
、「信仰と伝統芸能」中世の芸能①∼春日大社・若宮お
授業概要
…伊勢神宮・出雲大社
ん祭(現代に残る中世の祭り)
昨年、御岳山が突然噴火し多くの犠牲者を出して、世間を驚かせました。この
、日本の山々にはどうしてこんな霊山が∼山岳信仰の
、「信仰と伝統芸能」中世の芸能②∼白山信仰・長瀧寺
諸相「神道と仏教」
の延年、平泉の延年との比較
御岳山の頂上に神社があり、白く灰まみれなっていた姿が印象に残りました。こ
、日本で独自に発展してきた修験道∼岐阜の山岳信仰
、「信仰と伝統芸能」中世の芸能③∼白山信仰・猿楽と
のように御岳山は信仰の山でした。日本の山々は、古来から清々しい霊場として
とのかかわり「熊野修験」
三馬場。能郷白山の猿楽
、御嶽信仰と富士山
、岐阜独自の白山信仰の展開∼白山信仰と浄土真宗。
注目され、信仰の修行の対象になり、一般の人たちには、信仰のために詣でる昔
対立と調和
、御嶽信仰と立山信仰
のパワースポットでもありました。上り千人、下り千人、といわれるほど、霊山
、白山開山の泰澄は本当いたの?∼資料を読み遺跡を
、江戸幕府と白山信仰∼宗教統制と二つの騒動。修験。
円空の白山信仰
調べる。
を目指して人々が往来していたのです。これは、中世の岐阜の白山信仰の姿を描
、「信仰と伝統芸能」江戸時代に花開く神楽・風流∼大
、白山信仰の発展∼王都を恐れさせた北陸の白山信仰
と長龍寺(美濃)の隆盛
神楽、伊勢神楽・掛踊り
いた史料です。山国・岐阜は、山岳信仰の対象になる霊山が、白山の他、噴火に
、まとめ「岐阜の山岳信仰」明治政府の宗教政策と現
、「高賀山信仰」∼なぜ怪獣退治の伝承。独自に発展。
よって一時中断している信仰の山、霊峰・御嶽山、怪獣のような妖怪退治の伝承
白山信仰との関連
代・「身近な神社仏閣を調べる」
を持つ高賀山などありました。また、そこには信仰から生まれた多彩な民俗芸能
成績評価・到達度評価方法
が庶民の手で催されていました。講義では、これら山岳信仰や文化を、文献で学
であるが、受講態度( %)
、毎回の小論文( %)
ぶだけでなく、
関連の映像資料を視聴しながら多角的に学びたいと思っています。 成績は、レポートがメイン( %)
①岐阜の山岳信仰(白山・御嶽・高賀山信仰)についてその文化の深層を多角的
学習到達目標
に学ぶことになるが、それらを理解できたか。
岐阜という地域に根差し発展した山岳信仰(白山・御嶽・高賀山信仰)につい ②山岳信仰に基づいて華々しく展開した伝統芸能がその地域の信仰や生活に対す
てその文化の深層を探究すると共にそこに華々しく展開した伝統芸能を支えてき
る影響、どのように伝承さててきたかなどを具体的な事例でに把握できたか。
た庶民の力強さを学び、学生が、岐阜という地域の文化を見直し考究するような ③山岳信仰を学んで岐阜の地域文化を理解できたか。
姿勢が生まれることが目標となります。
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
岐阜県誌:岐阜県の歴史・文化・自然
小嶋
智
授業概要
岐阜県の歴史・文化・自然を総合的に理解する、
典型的な複合領域科目である。
総合的理解のために、教員による講義、学生による資料収集や考察、その結果の
プレゼンテーションを行うとともに、夏季休業中に 泊 日の野外巡検を行い、
実際に岐阜県の歴史・文化・自然を観察することにより岐阜県誌を総合的に理解
する。岐阜在住の学生にとっても、岐阜県外の学生にとっても有益な授業となる
よう工夫を凝らす。
対象学生
授業計画
.イントロダクション(授業 の ね ら
い・授業計画の説明を含む)
.岐阜県の歴史概説
.岐阜県の文化概説
.岐阜県の生物概説
.岐阜県の地形地質概説
.グループ学習方法に関する講義
.グループ学習(自習)
.グループ学習(自習)
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.グループ学習(自習)
.グループ学習(自習)
.岐阜県の歴史:学習発表
.岐阜県の文化:学習発表
.岐阜県の生物:学習発表
.岐阜県の地形地質:学習発表
.岐阜県誌のまとめと巡検の準備
成績評価・到達度評価方法
期末試験は行なわない。グループ発表および巡検の取組、レポートにより評価す
る。
学習到達目標
岐阜県誌をどこまで深く理解したか、
学習発表に向けて何をどこまで調査したか、
岐阜県の歴史・文化・自然を総合的に理解し、岐阜県を例として地域科学の手 グループワークおよび学習発表においてどのような役割を果たしたか、野外巡検
法を会得する。現地で実際に「もの」に触れ、それを観察し、そこから情報を引 における取り組みの程度、最終レポートの内容をもとに評価する。
き出す力を身につける。
地域の歴史・文化・自然を研究するための資料を収集し、
それを取りまとめる能力を涵養する。グループワークを通じてコミュニケーショ テキスト・参考文献
ン能力、リーダーシップ能力を向上させる。
テキストは指定しない。講義の中で参考文献を紹介する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
岐阜の自然と都市、そこに生きる生き物と人
肥後睦輝
対象学生
授業時間
前・水・
授業計画
.ガイダンス
.人と自然環境のかかわり
.岐阜美濃地方の森林
.岐阜飛騨地方の森林
.少し変わった岐阜の森
.森と人の暮らし
.岐阜の水環境と魚たち
.長良川河口堰問題
.水田地帯の生物多様性
授業概要
.失われゆく自然環境:レッドデータ
ブック
岐阜県は県土に占める森林の面積割合が約 %と、非常に自然の豊かな土地柄
である。もちろん森林だけでなく湿原、河川、湖沼、さらには緑地や農地も含め
.外来種問題
た、いわゆる生物多様性に岐阜県は恵まれている。ヒトはこのような生物多様性
.都市の熱環境( )
の恩恵をさまざまな形で受けている。一方でヒトは開発や資源搾取により生物多
.都市の熱環境( )
様性に負の影響を及ぼしている。そして、ヒトの生活は極度に人工的な環境であ
.最適な都市形態のあり方
る都市を中心に営まれている。ヒト社会が持続的に発展するためには、ヒトと生
.理解度認定
物多様性のかかわり、さらには生活の中心である都市環境について理解を深める
必要がある。この授業では、岐阜という地域における生物多様性や都市環境の特
徴について現状だけなく、歴史的変遷も含めて紹介する。そしてヒトにとって最
成績評価・到達度評価方法
適な自然と共生する社会や都市形態を模索する方法論を習得することが授業の狙
最後に試験を実施し、 点以上の場合を合格とする。 点以上の場合には、点数に応じて評価を
いである。
与える。試験においては、生物多様性や都市環境に関する基本的事項やヒトとのかかわりの理解、
学習到達目標
①生態系の基本的構造、多種の共存、種の絶滅という視点から生物多様性のあり方に
ついて理解する。
②長良川下流域の海抜 m 地帯から標高
m の乗鞍岳までさまざまに変化している
動物相、植物相、そして森林、湿原、緑地、河川、水田、ため池など生物多様性に
ついて知る。
③ヒトの影響で失われつつある地域の生物多様性を保全するための方法論を知る。
④人の暮らしが生物多様性に与える影響について学ぶとともに、環境問題への対応を
考える。
⑤都市熱環境の形成メカニズムを理解し最適な都市形態やライフスタイルのあり方に
ついて考えさせる。
⑥ヒトにとって最適な自然と共生する社会や都市形態を模索する方法論を習得させ
る。
複合領域
岐阜県の食構造
前澤重禮
授業概要
皆さんは岐阜で学生生活を送り、毎日食事をしています。日々、食べているメ
ニューの食材供給には、複雑な「食構造」が絡み合っています。本講義では、岐
阜県の食構造を 区分に分類して、わかりやすく紹介します。講義は 回毎に完
結しています。本講義を受講することにより、自分の食生活が岐阜県の食構造の
中に組み込まれていることを実感できます。多様な視点で分析するので、日常生
活で見過ごしがちな社会の仕組みとその奥深さを実感できるでしょう。
生物多様性保全の方法論の習得、社会的背景を考慮した都市形態のあり方に関する理解の程度を
評価する。
①生物多様性、生態系サービスの概念規定の理解。
②岐阜の動物相、植物相の地理学的諸相についての理解。
③自然環境の具体的保全管理手法の功罪についての理解と自己の見解の有無。
④最適な都市形態やライフスタイルのあり方についての理解と自己の見解の有無。
⑤ヒトにとって最適な自然と共生する社会や都市形態を模索する方法論の理解と自己の見解の有
無。
テキスト・参考文献
計画 実行 管理
岐阜をもっと知ろう! 岐阜大学教育推進・学生支援機構 みらい
める力
岐阜について歴史、言語、産業、そして自然環境といった多角的視点
で、しかも簡潔明瞭にまとめられたテキストである。
備考
対象学生
授業計画
.岐阜県の食料生産の実態と構造
.なぜ日本の農業はこうなったのか?
.食料問題をじっくり考える
.人口問題と開発輸入
.岐阜県の農協の仕組みを知る
.岐阜県の飛騨美濃特産銘柄の推進シ
ステム
.岐阜県の食品安全対策の概要
.ぎふクリーン農業の意義と現状
進
伝
考
える力
える力
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.岐阜県農業を脅かす鳥獣害
.岐阜県の米麦の生産流通構造
.岐阜県の生鮮食品流通(卸売市場)
構造
.岐阜県の農産物直売所と道の駅
.岐阜県の畜産業構造
.岐阜県産食品の輸出構造
.岐阜県の食料生産方針はどのように
して決められるのか+評価テスト
成績評価・到達度評価方法
出席日数を満たした上で、総括として最終回に実施する評価テストの点数で評価
します。
定期試験で評価します。
学習到達目標
.岐阜県の食構造を支えている生産構造と流通構造を把握する。
.岐阜県の食品・食材に関して、 項目の内容を深く知ることをめざし、岐阜 テキスト・参考文献
県の食構造全体を的確に把握できるようなる。
教科書は使用しません。毎回プリントを配布します。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
究極の空気読み:ファシリテーション入門
蒲
勇介
授業概要
皆さんは、小中高と教室で行われる学級会などの『話し合いのやり方』に疑問
を持ったことはありませんか?私はとてもイヤでした。声の大きな人の意見が優
先されるし、みんな『空気を読んで』話すだけで本音なんて出てこないし、結局
最後は多数決…。実はこれは学校に限ったことではなく、企業でも行政でも地域
でも同じ。日本では『話し合いのやり方』を学ぶ機会が少なく、大切な決定がそ
の場の感情や『空気』に流されたものになりがちです。
『ファシリテーター』とは、広い意味でこの『話し合いのやり方』を変える人で
す。地域や行政ではいろいろな立場の人の意見を引き出し、互いに理解しあえる
ように。ビジネスの会議ではみなが積極的に参加し、納得のいく結論に近づくこ
とができます。「人と人とを繋げるファシリテーション」をみなで学び合う授業に
しましょう。
学習到達目標
.人の話を聞く姿勢、互いに学び合う姿勢を身につける
.目的に応じた話し合いの仕方が複数あり、社会でどう活かして行けるかその
事例を学ぶ
.ゼミやサークル、アルバイト先などご自身が属する団体やコミュニティの会
議・話し合いでの小さな実践ができる力を身につける。
対象学生
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
授業計画
.導入ガイダンス
.まずは話し合いを体験「ワールドカフェ」
.話を聴くトレーニング「インタビュー
ゲーム」
.話を聴くトレーニング「インタビュー
ゲーム」
.
「問い」の力を考える/コンテンツとプロ
セス
.話し合いを見える化「ファシリテーショ
ングラフィック」
.小グループで実践「ローテーションゲー
ム」
.中グループで実践「ヘビーローテーショ
ンゲーム」
.場の空気を変える「アイスブレイク祭り」
.ニーズを把握するトレーニング「マーケ
ティングゲーム」
.ニーズを把握するトレーニング「マーケ
ティングゲーム」
.ワークショップ実践「KJ 法」
.ワークショップ実践「KJ 法」
.
「問い」の力を考える
.全体振り返りワールドカフェ
成績評価・到達度評価方法
.受講態度
%
.気付きシートの提出
%
.実践
%
.受講態度:楽しみながらの積極的な参加を評価します。
.気付きシートの提出:自らの気付きや学びをシェアする姿勢を評価します。「気付きシート」への記入の内容。
.実践:学んだファシリテーション手法を授業外でも実践し、その経験や気付きを「気付きシート」
で授業にフィー
ドバックいただけると評価が高くなります。
テキスト・参考文献
集団創造化プログラム ―ワークショップの可能性を探る― 清水義晴、和田一良、居城葛明 博進堂 不明
集団を創造化する思想。ワークショップ、トータルプランニング、未来デザイン技法、ワークショップ技法、シス
テムキャンプをわかりやすく解説したテキスト。
書店流通はしていません。購入は、博進堂オンラインストアで。
http://www.hakushindo.jp/store/products/detail.php?product_id=
購入できない場合は、必要ページのコピー資料を準備します。
備考
計画 実行 管理
める力
以下のような志向を持った学生は、ぜひこの授業にご参加ください。
・普段の会議・話し合いで「これでいいのかな?」と疑問を持った経験のある方
傾聴 発信 把握
・普段からサークルやゼミ、団体などの運営に携わっている方
える力
・知識の習得だけでなく、互いに学び合う手法に興味のある方
課題 創造 論理
・自らの専門分野を、社会の中でどう活かしていくかを考えたい方
・ファシリテーション、場作りに興味のある方
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
計画 実行 管理
─
複合領域
農業・農村振興と協同組合
林
也
授業概要
岐阜県は平地と山間部との高低差が大きく、多様な地域性を備えている。本講
義は、岐阜県内の農業・農村の実態と抱える問題等を理解し、農山村における生
活や福祉などの課題についての知識も深めることで、岐阜県はもとより大局的な
視野に立って農業・農村問題を考えるための端緒となることを目指す。併せて、
協同組合の特性や活動の実態を知ることで、その理念や社会における役割を理解
できるようになることも重要な目的と考えている。なお、本講義は岐阜県協同組
合間提携推進協議会との連携により実施している。
学習到達目標
主に前半部分は岐阜県の農業・農村の実態について、統計データの分析結果や
授業担当者が行った調査の成果等をもとに現状把握と今後のあり方を考えるため
の知識や思考を身に付ける。後半部分は協同組合の地域における役割について学
ぶとともに、農協や生協、森林組合、酪農等に関わる協同組合の現状や課題を把
握し、協同組合の理念や社会的意義への理解を深めることを目指す。さらに、岐
阜県内での農業・農村の実態を把握するため、現地実習を行う。
複合領域
フューチャーセンター入門
高木朗義
対象学生
授業計画
.岐阜県の農業の特性と農村の変容
.岐阜県における農業振興の実情
.農村の生活利便性を考える
∼ .協同組合の意義
∼ .農業・農村の実態を探る(現地
実習)
∼ .協同組合の役割
∼ .岐 阜 県 の 農 業・農 村 問 題 を 知
り、そのための対策を考える
授業時間
後・月・
.ワークショップ・学習発表会
成績評価・到達度評価方法
参加度(毎回の講義終了時に集める質問カードの内容) %、中間レポート %、
最終レポート %により総合評価する。
岐阜県の農業・農村の実態(データの分析・解釈及び抱える問題の理解)につい
ては、授業の最後に提出する質問カードの内容により評価する。また、協同組合
の地域における役割については、中間レポートにより評価する。さらに現地実習
では、上記の内容を踏まえた上で関係者の話を聞き、質問等ができているかを評
価する。
テキスト・参考文献
教科書(テキスト)は特に指定しない。授業の際に随時紹
計画 実行 管理
進
める力
介する。また、毎回、授業内容に即した資料を配布する。
備考
傾聴 発信 把握
伝
える力
履修条件等: 月 日(土)に実施する現地実習(岐阜県
課題 創造 論理
考
内の農業地域を予定)に必ず参加できる学生に限る。
える力 発見 思考 思考
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.ガ イ ダ ン ス・フ ュ ー チ ャ ー セ ン タ ー
.学内フューチャーセンターの実施
授業概要
(FC)とは/アイスブレイクをやって
.フューチャーセンターの振り返り
この授業では、実践・グループワークを通して自発的な学びにより、自分たち
みよう
.フューチャーセンター(地域協学セン
で多様な人たちが集まる「対話の場」を作り上げることを目指す。
.ファシリテーションとは/ファシリテー
ター等主催)の参加
ターをやってみよう
.フューチャーセンター(学外)の企画
フューチャーセンター(Future Center)とは、多様な人たちが集まり複雑化
.KJ法
と
は/KJ法
を
使
っ
て
フ
ュ
ー
.フューチャーセンター(学外)の企画
したテーマ(課題)について「未来志向」
、「未来の価値の創造」といった視点か
チャーセンターをやってみよう
.フューチャーセンター(学外)の実施
ら議論する「対話の場」のことを指す。
.ワールドカフェとは/ワールドカフェを
.フューチャーセンターの振り返り・発表
やってみよう
準備
授業は、座学とあわせてグループワーク(実践)を軸とした講義形式である。
.フューチャーセンター(学内)の企画/
.発表準備
まず、フューチャーセンターに関する基本的な知識や手法、事例を学び基礎的
テーマから展開を考える
.活動発表/まとめ
な素養を習得し、地域の人たちとの対話の場(フューチャーセンター)を実践す
.フューチャーセンター(学内)の企画
る。そして、地域など身近にある課題の抽出や解決に向けたフューチャーセンター
成績評価・到達度評価方法
の活用方法や有効性について理解を深め、地域を志向するための実践的な能力を
①授業参加姿勢( %)
、② FC の理解・参加度( %)
、③グループ演習( %)
、
身につける。
④活動報告( %)
学習到達目標
①授業参加姿勢、② FC の理解・参加度、③グループ演習、④活動報告に基づき、
「達成目標」に記述した「自ら FC を企画・立案・実施する」ための必要な知識・
①フューチャーセンターの基本的な知識や事例を学び、理解を深める。
②「対話の場」としてのフューチャーセンターの活用方法や有効性について実践 スキルの習得、および地域を志向する積極的な姿勢について達成度を評価する。
テキスト・参考文献
を通し理解を深める。
適宜資料を配布
③フューチャーセンターを自ら企画・立案し、
実施するための能力を身につける。 講義時(AIMS-GIFU への掲載を含む)に資料を配付する。
④フィードバックから課題、改善策を見出し、次回の実践を改善・向上させる能 フューチャーセンターをつくろう 野村恭彦 プレジデント社
力を身につける。
備考
⑤対話やワークショップにおけるファシリテーション能力を身につける。
定員: 名程度
計画 実行 管理
進
める力
その他:
傾聴 発信 把握
伝
・講義内容(実践)によっては学外で行うこともある。
える力
・月曜日の 限を基本とするが実践・演習の実施状況に応
課題 創造 論理
考
じて変則的に開講することもある。
える力 発見 思考 思考
複合領域
フューチャーセンター入門
高木朗義
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.ガ イ ダ ン ス・フ ュ ー チ ャ ー セ ン タ ー
.学内フューチャーセンターの実施
授業概要
(FC)とは/アイスブレイクをやって
.フューチャーセンターの振り返り
この授業では、実践・グループワークを通して自発的な学びにより、自分たち
みよう
.フューチャーセンター(地域協学セン
で多様な人たちが集まる「対話の場」を作り上げることを目指す。
.ファシリテーションとは/ファシリテー
ター等主催)の参加
ターをやってみよう
.フューチャーセンター(学外)の企画
フューチャーセンター(Future Center)とは、多様な人たちが集まり複雑化し
.KJ法 と は/KJ法 を 使 っ て フ ュ ー
.フューチャーセンター(学外)の企画
たテーマ(課題)について「未来志向」
、「未来の価値の創造」といった視点から
チャーセンターをやってみよう
.フューチャーセンター(学外)の実施
議論する「対話の場」のことを指す。
.ワールドカフェとは/ワールドカフェを
.フューチャーセンターの振り返り・発表
やってみよう
準備
授業は、座学とあわせてグループワーク(実践)を軸とした講義形式である。
.フューチャーセンター(学内)の企画/
.発表準備
まず、フューチャーセンターに関する基本的な知識や手法、事例を学び基礎的
テーマから展開を考える
.活動発表/まとめ
な素養を習得し、地域の人たちとの対話の場(フューチャーセンター)を実践す
.フューチャーセンター(学内)の企画
る。そして、地域など身近にある課題の抽出や解決に向けたフューチャーセンター
成績評価・到達度評価方法
の活用方法や有効性について理解を深め、地域を志向するための実践的な能力を
①授業参加姿勢( %)
、② FC の理解・参加度( %)
、③グループ演習( %)
、
身につける。
④活動報告( %)
学習到達目標
①授業参加姿勢、② FC の理解・参加度、③グループ演習、④活動報告に基づき、
「達成目標」に記述した「自ら FC を企画・立案・実施する」ための必要な知識・
①フューチャーセンターの基本的な知識や事例を学び、理解を深める。
②「対話の場」としてのフューチャーセンターの活用方法や有効性について実践 スキルの習得、および地域を志向する積極的な姿勢について達成度を評価する。
テキスト・参考文献
を通し理解を深める。
適宜資料を配布
③フューチャーセンターを自ら企画・立案し、
実施するための能力を身につける。
講義時(AIMS-GIFU への掲載を含む)に資料を配付する。
④フィードバックから課題、改善策を見出し、次回の実践を改善・向上させる能 フューチャーセンターをつくろう 野村恭彦 プレジデント社
力を身につける。
備考
⑤対話やワークショップにおけるファシリテーション能力を身につける。
計画 実行 管理
進
定員: 名程度
める力
その他:
傾聴 発信 把握
伝
・講義内容(実践)によっては学外で行うこともある。
える力
・月曜日の 限を基本とするが実践・演習の実施状況に応
課題 創造 論理
考
じて変則的に開講することもある。
える力 発見 思考 思考
─
─
複合領域
岐阜県の方言
山田敏弘
対象学生
授業時間
前・水・
授業計画
イントロダクション:岐阜県人度チェッ
ク。
断定、推量、疑問表現;日本の方言概観
否定表現:連母音の融合「みゃー」の音
はどうやってできた?
疑問詞疑問文、依頼表現;岐阜県内の方
言差概観
用言の活用:外国語の方言
原因・理由表現:VS. 名古屋方言
時間表現;美濃と飛騨の方言差
勧誘・希望等の表現、国語教育と方言
授業概要
岐阜県の方言について、文法、語彙、音声・音韻、言語行動の観点から学びま
す。方言は、地域の個性であり財産です。方言の価値は、国語教育で誤って低く
教えられてきました。しかし、いまや、医療や介護の現場のみならず、観光や地
域興しでも方言の価値は認められる時代となりました。この授業では、方言の言
語的特質を学ぶことで、岐阜県を見直していきます。授業方法について、本授業
では、岐阜県方言の会話を習得し、使えるようになることを目指します。授業に
積極的に関わっていく学生にきてもらいたいと思います。
副助詞;方言はなぜできるのか(方言周
圏論)
接続表現;沖縄や東北の方言
義務等のモダリティ表現:連語の方言
「ふとんを着る」など
禁止・許可の表現;学校のことばに見ら
れる方言
可能表現と自動詞・他動詞;方言と 医
療・看護
敬語;方言を使って幸せになろう
研究発表(到達度確認)
成績評価・到達度評価方法
毎回の取り組み具合を授業時に振り返り、それで平常学習基礎点( %)を付ける。また、
授業期間中、テキストを提出させ取り組み具合を %で評価する。また、発表もしくはレ
ポートを %として評価する。
学習到達目標
授業時の振り返りについては、基礎的な理解ができているかと、自分自身の身の回りの言
岐阜県方言の価値について、正確かつ豊かな知識を持つことと同時に、その次
語現象について記述できているかを確認する。発表もしくはレポートについては、自ら設
世代の担い手となるべき実践力を育成します。県外出身の学生であっても受講後 定した課題内容に対して、具体的にどれだけ動き資料を集めたか、そしてどのような手法
には、流暢な岐阜方言話者となることが求められます。また、言語学的な知識に を用いてどのように分析したかを評価する。
テキスト・参考文献
ついても、論理的な観点から分析できる知識を持てるようにします。
オリジナルテキストを作成します 山田敏弘 私家版
受講者には、全員、オリジナルで作成したテキストを購入しても
らう。値段は未定だが
円以内には収まるように設定する。こ
計画 実行 管理
のテキストを、授業期間中一度確認をし平常点に加える。
める力
『岐阜県方言の研究』 奥村三雄 大衆書房
絶版
傾聴 発信 把握
―
『岐阜県方言辞典』Ⅰ∼Ⅴ 山田敏弘 科研費報告書
える力
私家版
課題 創造 論理
備考
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
複合領域
地域ブランドと地域振興Ⅰ
石田秀治
対象学生
年次のみ
授業時間
後・集中
授業計画
.地域ブランドとは?授業の概要説明
授業概要
.飛騨牛ブランドの歴史
大学 COC 事業「ぎふ清流の国、地×知の拠点創成:地域にとけこむ大学」の
.飛騨牛ブランドが地域に及ぼす役割
中で開講される授業で、地域にとけこみ活躍する人材(地域志向人材)の育成を
.飛騨牛ブランドのマーケティング戦略
目的としている。岐阜県ブランドの つである飛騨牛を教材として、地域ブラン
.畜産学から見た飛騨牛
ドについて考える。飛騨牛ブランドの立ち上げからこれまでの取り組みについて
ここまで、 月に予定している集中講義
学び、飛騨牛の飼育や販売の現地を訪問して関係者との意見交換の基で、これか
.飛騨牛生産現場における課題
らの飛騨牛ブランドのあり方について、自らの考え方をまとめ、提案する。
.畜産研究と飛騨牛ブランドとの関わり
.飛騨牛の販売戦略
.地域における飛騨牛の課題
.消費者の飛騨牛に対する要望と課題
.飛騨牛の品質管理
ここまで、 月に予定している 泊 日の学
外実習
.飛騨牛ブランドの国内販売戦略
.飛騨牛ブランドの海外販売戦略
.若年層に対する飛騨牛ブランド浸透戦略
ここまで、担当教員の指導によるグループ
ワーク(日程は各グループにより任意)
.課題のまとめ(発表会)
成績評価・到達度評価方法
出席、レポート、取り組み姿勢、(宿泊実習は必須)
まとめのプレゼンを評価。報告書を評価
学習到達目標
自らの考え方をまとめて提案し、積極的に取り組む姿勢を培うことで、基盤的 テキスト・参考文献
能力「考える力」
、「伝える力」
、「進める力」を身に付ける。
適宜配布
備考
履修条件等:応用生物科学部の
受講定員は 名以内とする。
年生が望ましい。
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
地域ブランドと地域振興Ⅱ
石田秀治
対象学生
年次以上
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・集中
授業計画
.飛騨牛ブランドの品質保証( )
授業概要
.飛騨牛ブランドの品質保証( )
大学 COC 事業「ぎふ清流の国、地×知の拠点創成:地域にとけこむ大学」の
.飛騨牛ブランドの社会的評価( )
中で開講される授業で、地域にとけこみ活躍する人材(地域志向人材)の育成を
.飛騨牛ブランドの社会的評価( )
目的としている。岐阜県ブランドの つである飛騨牛を教材として、地域ブラン
.飛騨牛ブランドの販売戦略( )
ドについて考える。飛騨牛ブランドの立ち上げからこれまでの取り組みについて
.飛騨牛ブランドの販売戦略( )
学び、飛騨牛の飼育や販売の現地を訪問して関係者との意見交換の基で、これか ここまで、課題について調査
らの飛騨牛ブランドのあり方について、自らの考え方をまとめ、提案する。
.飛騨牛生産現場における課題
.地域における飛騨牛の課題
ここまで、 月に予定している 泊 日の
学外実習
.全国の和牛ブランド調査( )
.全国の和牛ブランド調査( )
.全国の和牛ブランド調査( )
ここまで、課題についての調査
.飛騨牛ブランドの課題の抽出
.畜産研究と飛騨牛ブランドとの関わり
.課題のまとめ
.飛騨牛の販売戦略
レポートとして提出
成績評価・到達度評価方法
出席、レポート、取り組み姿勢、(宿泊実習は必須)
まとめのプレゼンを評価。報告書を評価
学習到達目標
自らの考え方をまとめて提案し、積極的に取り組む姿勢を培うことで、基盤的 テキスト・参考文献
能力「考える力」
、「伝える力」
、「進める力」を身に付ける。
適宜配布
備考
履修条件等:地域ブランドと地域振興Ⅰの受講者に限る。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
人と自然の関わりから見た岐阜
益川浩一
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.ガイダンス
.伊勢湾の豊かさと漂着ゴミ問題
授業概要
.岐阜の自然環境概論( )自然環境と生物
.フィールド実習( )長良川での水生生物
岐阜の地域を学ぶ基礎として、岐阜の自然を通して、人と自然との関わりを学
の多様性
調査
ぶ。また実際のフィールドにおいて、岐阜の豊かな自然環境に接し、その関わり
.岐阜の自然環境概論( )自然と人の関わ
.岐阜市の水道施設見学
.岐阜の自然資源とその活用
り
を体験する。限られた資源や国土の中で成り立ってきた私たちの暮らしは、豊か
.フィールド実習( )DREAM Solar ぎふ
.岐阜市の森林と資源
で厳しい自然環境に対して畏敬の念を持ち、乖離や対峙せず関わってきた歴史が
.岐阜の里山と自然
太陽光発電所見学
ある。岐阜は県土の %が森林であり、それを源とする豊かな水資源や生物の多
.フィールド実習( )岐阜市近郊の湿地環
.岐阜の自然環境と暮らしの関わりと課題
境における保全活動
.まとめふりかえり・成果発表
様性に恵まれた地域である。しかし、経済の成長や生活様式の変化により、人と
.フィールド実習( )岐阜市近郊の里山環 ※ 履修期間中に 回のフィールド実習を実施
自然の関わりにも大きな変化が生じている。岐阜の地域における課題の多くもそ
境における保全活動
( 時間× 回)フィールド実習は原則土
れらと無関係とは言い切れない。
.岐阜の河川環境と生態系
曜日の午前中を予定
岐阜の自然を学び体験することで、岐阜の地域を知り、課題を見つけ、行動す
成績評価・到達度評価方法
るための素地を修得する。
授業後のレポート提出( %) 最終講義時に報告書提出( %)
岐阜の自然への基礎的な知識の理解度、それらに基づいた人と暮らしの関係性に
学習到達目標
対する意識や行動への自身の考えを持つ。
( )岐阜の自然環境に対する基礎的な知識が習得できている
( )岐阜の自然と人の関わりが理解できている
テキスト・参考文献
授業の中で、適宜資料等を配布する。AIMS に資料を掲載する。
岐阜新聞に掲載されたコラム「岐阜の自然考」を参考にする。
備考
【受講生へのメッセージ】特になし
【オフィスアワー】特に指定しないが、担当教員との連絡
先等については、AIMS に掲載する。
【受講に必要な経費】フィールド実習先(岐阜市内)まで
の交通費が必要になる。
複合領域
外国語と地域の方言
大宮康一
授業概要
この授業では、言語一般に関する知識を習得するとともに、外国語であるアイ
スランド語を中心とした北欧諸語を初歩的に学び、外国語と日本語、地域の方言
(主に岐阜)
、自身の方言を客観的な視点で観察し、その違いや特徴を発見、理解
できることを目指す。そして、外国語を知ることが、自身の母語や方言の客観的
な理解につながることを学ぶ。
対象学生
授業計画
.ガイダンス
.世界の言語
.言語一般
.言語と社会
.北欧諸国の概要
.北欧諸語の概要
.アイスランドはどんな国か
.アイスランド語の初歩(音声・アル
ファベットなど)
進
伝
考
める力
える力
える力
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.アイスランド語の初歩(文法など)
.外国語と日本語
.日本の方言
.地域の方言(主に岐阜)
.自分たちの方言について考える
.自分たちの方言について調べる
.活動発表・まとめ
成績評価・到達度評価方法
①講義参加姿勢( %)
、②知識の習得・理解度( %)
、③活動報告( %)
、④
レポート提出( %)
学習到達目標
①講義参加姿勢、②知識の習得・理解度、③活動報告、④レポート提出に基づき、
「達成目標」に記述した「客観的な観察により言語または方言の違いや特徴を発
① 言語一般に関する基本的な知識を習得する。
② 北欧諸語(主にアイスランド語)や北欧諸国について初歩的な知識を習得す 見、理解することができる」ための必要な知識・スキルの習得について達成度を
評価する。
る。
③ 日本語やその方言に関する基本的な知識を習得する。
テキスト・参考文献
④ 日本語や地域の方言を客観的な視点で観察し、言語または方言の違いや特徴 講義時に適宜配布する
を発見、理解することができる。
参考文献は講義時に適宜紹介する
備考
定員: 人
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
岐阜の産業:地域で活躍する企業と人
高木朗義
対象学生
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
.マインドセット(授業ガイダンス、グループワークや振り返
りの意味理解、授業の目標設定、岐阜の産業のあらまし):
髙木朗義(社会基盤工学科・地域協学センター)
授業概要
授業時間
計画 実行 管理
.航空機への複合材適用と複合材料技術者の役割:濱本貴也(川
崎重工業(株))/機械コース担当
.刃物産業の将来を考える(技術と商品開発のあるべき姿)
:山
名の知れた企業だけが社会経済を支えている訳ではない。最終製品を生産していな .天然成分を利用した機能性活性成分:坪井誠(一丸ファルコ
田克明(カイインダストリーズ(株))/知能機械コース担当
ス(株))/生命化学コース担当
.岐阜の町工場から日本の心と技で世界一を目指す!:大堀憲
いために一般消費者には名があまり知られていないが、評価の高い特有の技術を持ち、 .常に考える∼私の未来:阪本誠(未来工業(株))/応用物理コー
((有)大堀研磨工業所)/物質化学コース担当
ス担当
.ものづくりはひとづくり:平澤勝芳(太平洋工業(株))/機械
当該分野のシャアも高く、業界では有名な企業が岐阜には多数ある。就職の際、ほと .演題 TBA:青山真二((株)ラボテック)/知能機械コース担
コース担当
当
.地方銀行における環境配慮活動について:山口博美((株)十六
銀行)/電気電子コース担当
んどの学生はそんな優良企業の存在さえ知らず、選択肢にも入らない。このような企 .岐阜県のプラスチック産業とプラスチックの可能性:森正人
(岐阜プラスチック工業(株))/物質化学コース担当
.情報・メカトロ技術を活用した研究開発と岐阜県内の企業支
援事例:平湯秀和(岐阜県情報技術研究所)/情報コース担
業の存在を知ることができれば、少なくとも就職や働き方、人生設計などの選択肢が .機能性食品の研究開発:市原賢二(アピ(株))/生命化学コー
ス担当
当
.地方から世界へ∼見えないところで№ :矢島直彦(イビデ
.最終レポート作成、全体の振り返り、今後の目標設定:髙木
広がり、キャリアデザインの視点からも極めて有用である。
ン(株))/電気電子コース担当
朗義(社会基盤工学科・地域協学センター)
この授業では、工学部の各コースが選んだ岐阜の企業から招くゲスト講師の話から .コンクリートタンクのパイオニア∼岐阜から全国へ∼:國富 ※各回の授業は、ゲスト講師による講話を 分、グループワーク
康志((株)安部日鋼工業)/社会基盤工学科担当
を 分とする。グループワークでは、学生同士によるディスカッ
ション、気付きの振り返りや共有化、講師との質疑応答を行う。
地域で活躍する企業や人について理解するとともに、グループワークにて、自分の気 .マッシュアップ時代のサプライチェーン・ロジスティクス:
田原富三親((株)セイノー情報サービス)/情報コース担当
付きを振り返り、他者の気付きを共有することで、学びを深めることとする。
成績評価・到達度評価方法
なお、この授業は、次世代地域リーダー育成プログラムの地域志向科目に位置付け
授業中に受講生が作成する「気付き発見シート」( %)および最終レポート(
られ、グローカルな人材を育成するための導入科目となっている。
学習到達目標
.岐阜で活躍する企業や人の活動について理解が進み、岐阜の産業への関心や
知識・理解・意欲が高まり、岐阜の産業の課題を認識する。
.グループワークにおける協働やコミュニケーションを通して、グローバル化
する現代社会の中で活動できるグローカルな人材となる態度を身に着ける。
.地域の中でリーダーシップを発揮できる人材ならびにリーダーを支援する人
材となるための素養を修得する。
%)に基づいて評価する。
「達成目標」に記載された つの目標の達成度を評価します。
テキスト・参考文献
講義資料がある場合は、AIMS-Gifu に掲載するか、講義時
に配付します。
必要に応じて、授業時や AIMS-Gifu にて紹介する。
備考
履修条件等:同じ授業を火曜日 時限と 時限で開講する
計画 実行 管理
進
ので、どちらかを選択して受講すること。両方を受講する
める力
ことはできない。
傾聴 発信 把握
伝
える力
定員を超過した場合は、工学部学生を優先して抽選する。
考
える力
─
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
岐阜の産業:地域で活躍する企業と人
高木朗義
対象学生
.マインドセット(授業ガイダンス、グループワークや振り返
りの意味理解、授業の目標設定、岐阜の産業のあらまし):
髙木朗義(社会基盤工学科・地域協学センター)
授業概要
授業時間
前・火・
授業計画
.航空機への複合材適用と複合材料技術者の役割:濱本貴也(川
崎重工業(株))/機械コース担当
.刃物産業の将来を考える(技術と商品開発のあるべき姿)
:山
名の知れた企業だけが社会経済を支えている訳ではない。最終製品を生産していな .天然成分を利用した機能性活性成分:坪井誠(一丸ファルコ
田克明(カイインダストリーズ(株))/知能機械コース担当
ス(株))/生命化学コース担当
.岐阜の町工場から日本の心と技で世界一を目指す!:大堀憲
いために一般消費者には名があまり知られていないが、評価の高い特有の技術を持ち、 .常に考える∼私の未来:阪本誠(未来工業(株))/応用物理コー
((有)大堀研磨工業所)/物質化学コース担当
ス担当
.ものづくりはひとづくり:平澤勝芳(太平洋工業(株))/機械
当該分野のシャアも高く、業界では有名な企業が岐阜には多数ある。就職の際、ほと .演題 TBA:青山真二((株)ラボテック)/知能機械コース担
コース担当
当
.地方銀行における環境配慮活動について:山口博美((株)十六
銀行)/電気電子コース担当
んどの学生はそんな優良企業の存在さえ知らず、選択肢にも入らない。このような企 .岐阜県のプラスチック産業とプラスチックの可能性:森正人
(岐阜プラスチック工業(株))/物質化学コース担当
.情報・メカトロ技術を活用した研究開発と岐阜県内の企業支
援事例:平湯秀和(岐阜県情報技術研究所)/情報コース担
業の存在を知ることができれば、少なくとも就職や働き方、人生設計などの選択肢が .機能性食品の研究開発:市原賢二(アピ(株))/生命化学コー
ス担当
当
.地方から世界へ∼見えないところで№ :矢島直彦(イビデ
.最終レポート作成、全体の振り返り、今後の目標設定:髙木
広がり、キャリアデザインの視点からも極めて有用である。
ン(株))/電気電子コース担当
朗義(社会基盤工学科・地域協学センター)
.コンクリートタンクのパイオニア∼岐阜から全国へ∼:國富
※各回の授業は、ゲスト講師による講話を
分、グループワーク
この授業では、工学部の各コースが選んだ岐阜の企業から招くゲスト講師の話から
康志((株)安部日鋼工業)/社会基盤工学科担当
を 分とする。グループワークでは、学生同士によるディスカッ
ション、気付きの振り返りや共有化、講師との質疑応答を行う。
地域で活躍する企業や人について理解するとともに、グループワークにて、自分の気 .マッシュアップ時代のサプライチェーン・ロジスティクス:
田原富三親((株)セイノー情報サービス)/情報コース担当
付きを振り返り、他者の気付きを共有することで、学びを深めることとする。
成績評価・到達度評価方法
なお、この授業は、次世代地域リーダー育成プログラムの地域志向科目に位置付け
授業中に受講生が作成する「気付き発見シート」( %)および最終レポート(
られ、グローカルな人材を育成するための導入科目となっている。
学習到達目標
.岐阜で活躍する企業や人の活動について理解が進み、岐阜の産業への関心や
知識・理解・意欲が高まり、岐阜の産業の課題を認識する。
.グループワークにおける協働やコミュニケーションを通して、グローバル化
する現代社会の中で活動できるグローカルな人材となる態度を身に着ける。
.地域の中でリーダーシップを発揮できる人材ならびにリーダーを支援する人
材となるための素養を修得する。
%)に基づいて評価する。
「達成目標」に記載された つの目標の達成度を評価します。
テキスト・参考文献
講義資料がある場合は、AIMS-Gifu に掲載するか、講義時に配付します。
必要に応じて、授業時や AIMS-Gifu にて紹介する。
備考
履修条件等:同じ授業を火曜日 時限と 時限で開講する
ので、どちらかを選択して受講すること。両方を受講する
計画 実行 管理
進
ことはできない。
める力
定員を超過した場合は 工学部学生を優先して抽選する。
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
複合領域
岐阜の伝統産業:陶磁器、刃物、石灰
大矢
豊
対象学生
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.この講義、および現在の岐阜県の産
業について
.岐阜県を中心とした地域の地質の特
徴
.岩石の風化と粘土鉱物の生成
.石灰の産地と化石博物館の見学
.石灰の産地と化石博物館の見学
.石灰を利用した産業の歴史
.現在の石灰産業
授業概要
.東濃地区の陶磁器産業
.陶磁器の歴史、陶器と磁器
岐阜県には伝統的な産業が数多くあり、その中で現在まで広く知られているも
.粘土鉱物と陶磁器原料
のも少なくありません。例えば関市は伝統的な刀で有名で、現在も大きな刃物メー
カーもあります。また、東濃は陶磁器の産地として日本一であり、大小の陶磁器
.陶磁器産業からファインセラミック
やファインセラミックスのメーカーがあります。西濃にはかなり大きな石灰石の
ス産業へ
鉱山があり、これを利用した産業があります。これらの産業はどの様にしてその
.鉄と鋼
地域で発達したのでしょうか。岐阜県内のその地域とどの様な関連があったので
.製鉄技術の発展
しょうか。
.関鍛冶と日本刀
この講義では西濃の石灰を使った産業、関市の刀・刃物産業、東濃の陶磁器産
.現代の刃物工業―未来へ向けて
業についてそれらの産業の工業的な初歩と地域との関連性について講義します。
成績評価・到達度評価方法
さらにこれらの産業を基礎にした、現代の産業についても講義します。
講義への参加の積極性、各担当者が課すレポートの内容を合わせて評価します。
レポートに記載されている内容から、達成度の評価を行います。
学習到達目標
岐阜県美濃地方の伝統産業について工業的な位置づけと産業の内容を理解す テキスト・参考文献
る。
市販のテキストは使用せず、必要に応じてプリントを配布します。
伝統産業と地域との関連性に付いて理解を深める。
現代にどの様に引き継がれているか理解する。
備考
履修条件等:特にありません。この科目のコーディネーター
は工学部の大矢([email protected])です。また担当教
員はいずれも工学部の小嶋([email protected])
、櫻
田([email protected])
、大矢([email protected])
、
嶋([email protected])です。連絡や質問、面談など
を希望する場合は事前にメールでコンタクトして下さい。
複合領域
循環型社会システム論
木呂子豊彦
授業概要
社会の持続性を高めていく手段が、廃棄物の排出を抑制し、再資源化していく
循環型社会システムの形成である。そのためには水などの物質の正常な循環に対
する理解も必要である。循環型社会の形成は、我々のライフスタイルに始まり、
まちづくり、企業活動、地球温暖化、東日本大震災の復旧・復興等とも深く関わっ
ており、多面的な理解を必要とする問題である。以上から本授業では循環型社会
の多面的な理解に焦点を当てる。授業は基礎知識編(第 ∼第 回)
、具体的テー
マ編(第 ∼第 回)
、広範囲な展開編(第 ∼第 回)のおおむね つに区分さ
れる。なお第 回は主に理解度認定である。
対象学生
授業計画
.身近なゴミ問題から考える
.拡大生産者責任とは
.循環型社会と関係法令(法体系と基
本法等)
.循環型社会と関係法令(個別法とそ
の課題)
.家電リサイクルと環境配慮設計
.自動車リサイクルと環境配慮設計
.食品リサイクルとバイオマス利用技
術
進
伝
考
める力
える力
える力
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.容器リサイクルの現状と方向性
.建設リサイクルの現状と方向性
.廃棄物処理施設整備に関する合意形
成
.循環型社会に向けた地域協働
.東日本大震災と循環型社会
.環境経営と企業のCSR
.循環型社会における環境ビジネス
.総括的授業及び理解度認定(記述式)
成績評価・到達度評価方法
参加度( %)
、レポート( %)
、理解度認定( %)により総合評価する。レポート及び理解度認定は、記述式
の「状況の説明とその考察」に基づき評価を行う。配布するプリントは理解度認定時に参照可とする。ただしプリ
ントを越える内容が期待されていることを付記しておく。
問題をどれだけ読み取れるか、あるいは深く理解しているか、解決策を考えようとしているか、斬新な提案ができ
るか等のチェック項目を設けて、目標到達度をアンケートの回答・発表態度、レポート、理解度認定等から評価す
る。
テキスト・参考文献
授業はパワーポイントとプリントを中心に進め、特定のテキストは使用しない。
リサイクル 世界の先進都市から 田中勝監修・杉山涼子他著 リサイクル文化社
年
エクセルギーと環境の理論 宿谷昌則編著 北斗出版
年
―
― ―
中公新書 海ゴミ―拡大する地球環境汚染 小島あずさ・眞淳平著 中央公論社
年
入門ビジュアルエコロジー リサイクルのしくみ 中村三郎著 日本実業出版社
年
「入門ビジュアルエコロジー リサイクルのしくみ」は主に国内の循環型社会シス
テム形成に関わる内容であり、「リサイクル 世界の先進都市から」は世界の循環型
社会システム形成に関わる内容である。対比的に読むことで世界における日本の位
置づけがわかる。「エクセルギーと環境の理論」はエクセルギー概念を通じて循環型
計画 実行 管理
める力
社会を捉えたものであり、循環型社会の科学的理解を深めることができる。また「海
ゴミ―拡大する地球環境汚染」は東アジア圏の経済成長に伴い急増した海岸漂着ゴ
傾聴 発信 把握
ミ問題を扱っており、清掃活動に関わる団体も多いことから、是非関心を持ってほ
える力
しい内容である。
課題 創造 論理
備考
履修条件等:特になし。連絡先:メール [email protected]
える力 発見 思考 思考
学習到達目標
・循環型社会システムの歴史や基本的方法の理解
・法律との関係に対する理解
・問題の読み取り能力(リテラシー)
・課題解決能力
進
伝
考
─
─
複合領域
労働とジェンダー
相原征代
授業概要
本講義は、「労働」を「ジェンダー」にかかわる側面から考えます。社会にはあ
らゆる種類の「労働」が存在していますが、その担い手はどのようにして決めら
れているのでしょうか。この課題を考えるには、労働領域のみならず教育領域や
再生産領域でのジェンダーに基づいた活動についても考慮しなければなりませ
ん。本講義では、教育、就業、家族といったキーワードをもとに、現代社会のな
かで労働とジェンダーが如何に結びついているのか、またその背景にはどのよう
な要因があるのかについて適切に理解できるようになることを目的としていま
す。
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.
「性」/「ジェンダー」とは?
.フェミニズムの歴史Ⅰ(第 波フェミニ
ズム)
.フェミニズムの歴史Ⅱ(第 波フェミニ
ズム)
.教育とジェンダーⅠ(学校文化)
.教育とジェンダーⅡ(教育格差)
.労働とジェンダーⅠ(日本型雇用・専業
主婦)
.労働とジェンダーⅡ(アンペイド・ワー
ク)
.労働とジェンダーⅢ(正規雇用・非正規
雇用)
.労働とジェンダーⅣ(農村)
.労働とジェンダーⅤ(移民労働者)
.家族とジェンダーⅠ(家族)
.家族とジェンダーⅡ(恋愛・結婚)
.家族とジェンダーⅢ(子育て・介護)
.
「働く」ということⅠ(ワークシェア、
ワーク・ライフ・バランス、ライフプラ
ン)
.
「働く」ということⅡ(まとめ)
成績評価・到達度評価方法
学期末レポート( %)
「労働」と「ジェンダー」の関係性の理解および両者の関係性を論理的に説明で
学習到達目標
きるかについて学期末レポートによって評価します。授業全体の 分の 以上を
( )「労働」を教育領域、労働領域、再生産領域でのジェンダーに基づく活動と 欠席した者は評価対象になりません。
併せて統合的に理解する。
( )「労働」と「ジェンダー」の関係性を具体的な根拠に基づき説明できる。
テキスト・参考文献
特定のテキストは用いません。授業中に参考文献を示します。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
性
土岐邦彦
授業概要
近年の男女共同参画社会の議論をはじめ、男女や性をめぐる様々な出来事につ
いては、理論的にだけでなく、日常生活上においても解決を迫られている多くの
問題が提起されている。人間発達の大きな節目としての性、モノの見方のおおき
な転換点やアイデンティティーにかかわる性、性的自己決定権の在処にかかわる
性、権力や社会生活との関係で規定される性、労働や職場の性、価値観や人生観
を左右する性等々、性にまつわる問題は多い。本講義では、心理学、青年期教育
論、憲法学、歴史学、社会哲学、英文学の六つの分野から性の問題に迫り、性の
本質の総合的理解を目指している。いわゆるセックスの問題などをまじめに考え
直したいと思っている学生諸君にとっても意味のある講義になるはずである。
対象学生
授業計画
.ガイダンス…受講希望者は必ず初回
に出席すること
.発達心理学からとらえる「性」①
.発達心理学からとらえる「性」②
.支援を必要とする若者と「性」①
.支援を必要とする若者と「性」②
.国家における性の法的保護①
.国家における性の法的保護②
.国家における性の法的保護③
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.性売買の歴史にみられる「性」①
.性売買の歴史にみられる「性」②
.「平等」という視点からとらえた「性」
①
.「平等」という視点からとらえた「性」
②
.小説の中に隠された「性」①
.小説の中に隠された「性」②
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
最終週に試験を実施する。文章を書いて答えてもらう形式で試験を行う。出席点
は、この試験の受験資格の有無にのみ意味を持つので留意されたい(すなわち、
学習到達目標
出席だけでは単位を取得できないということ)
。
「性」の問題を学際的な視点で学ぶことにより、
( )受講者のこれまでの「性」のとらえ方、人間観、社会観の見直し・ふり返
( )受講者のこれまでの「性」のとらえ方、人間観、社会観の見直し・ふり返 り、及び( )受講生の「キャリア形成」の到達度に関しては、定期試験の記述
りを促す。
内容により評価する。
( )受講生の「キャリア形成」の一つとして位置づける。
テキスト・参考文献
特定の教科書は用いない。各講義ごとにプリントなどを配
布して講義を行う。参考書は必要に応じて提示する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
ワーク・ライフ・バランス (男女共同参画論) 相原征代
授業概要
本講義は「男女共同参画社会」という言葉を理解し、その理解にもとづき現在
の日本社会を認識する力を習得することを目的としています。男女共同参画社会
の実現には、ワーク・ライフ・バランスのとれた生活が必要です。そのためには、
国、企業、個人のそれぞれがどのような役割を果たすことができるかを学ばなけ
ればなりません。講義では、就業、結婚、家族といった身近な話題を用いながら、
このテーマを論じていきます。
対象学生
授業計画
.現代日本社会における男女共同参画
論の意義
.岐阜大学における男女共同参画推進
の取り組み(林正子)
.健康で充実した人生のための健康基
礎知識(山本眞由美、西尾彰泰)
.現代日本の男女共同参画( )
.現代日本の男女共同参画( )
.男女共同参画と教育( )
.男女共同参画と教育( )
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.男女共同参画と仕事( )
.男女共同参画と仕事( )(清島真
理子)
.都市で働く・暮らす―都市地理学の
立場から―(久保倫子)
.男女共同参画と仕事( )
.男女共同参画と家族( )
.男女共同参画と家族( )
.男女共同参画と家族( )
.男女共同参画社会の実現に向けて
成績評価・到達度評価方法
学期末レポート( %)
男女共同参画社会の理解とそれに基づく現代日本社会の考察を学期末レポートで
評価します。授業全体の 分の 以上を欠席した者は評価対象になりません。
学習到達目標
( )男女共同参画社会の背景およびそれに関連する社会制度について理解する。
( )現在の日本社会の現状を男女共同参画の視点から論じることができる。
テキスト・参考文献
教科書は指定しません。授業中に参考文献を示します。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
学びをデザインする
廣内大輔
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
.履修者集合、全体ガイダンス。
授業概要
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
.アドバイザー教員と研究計画について
自分から学ぶことは大学の基本原則です。学ぶことは楽しく、喜びを感じるも
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
相談し、決定する。
のです。この大原則を実感することで、「自律的に学習できる人間」になることを
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
目指します。自らがこの科目の企画立案・コーディネート役となり、今、もっと
.研究成果を報告する。
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
も関心のあることについて自主的に学ぶことを支援し、単位を認定するアクティ
.期末レポートの下書きをアドバイザー
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
ブラーニング型科目です。
教員に提出し、指導を受ける。
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
突き詰めるテーマを自由に決められることはもちろん、アドバイザー役の教員
.適宜、助言を受けながら研究を進める。 ※これは つのモデルであり、実際には各
を探すことや 学期間の研究活動計画を構想することも、すべては一人ひとりの
人の研究内容等に応じてアドバイザー教
.中間報告、研究計画の見直し。
受講生が行います。
員と相談のうえ進めて下さい。
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
履修後には、探求してまとめた成果を、学内で開催する「学生論文コンテスト」 成績評価・到達度評価方法
に応募することを目指します。
アドバイザー教員に対して報告する進捗状況の成果、最終レポートやプレゼンテーションの仕上が
学習到達目標
学ぶことは面白く、自分を豊かにするということを実感することが第一の目標
です。
さらには、自分が一番興味のあることをテーマとして研究を進めることで、「初
年次セミナー」等で培った大学における自主的な学びを実践し、より確実なもの
として体得します。
り具合などにより総合的に評価します。複数人で行う研究であっても、成績評価に際しては、個別に
レポートの提出またはプレゼンテーションをしてもらいます。
履修開始時にアドバイザー教員と、研究計画、学期末までの目標等について相談の上、決めます。
最終レポート又は最終プレゼンテーションの仕上がり具合は、この学期始めに立てた研究計画や到達
度評価基準表を基に各アドバイザー教員が評価します。
本科目に付随して「学生論文コンテスト」を企画しています。多くの受講者がこれに応募すること
を期待します。出品作は本学 Web サイト等に掲載し、優れたものは表彰します。
テキスト・参考文献
自分のテーマにふさわしい文献を探すことは、この科目の醍醐味の一つです。必要に応じてアドバ
イザー教員の指示を仰ぎながらどんどん発掘してください。
備考
計画 実行 管理
める力
自分が今、一番興味のあることは何か、自分に問いかけてみてください。
どんなテーマでもよいので、まずは「平成 年度「学びをデザインする」
傾聴 発信 把握
える力
アドバイザー教員一覧に名前のある教員(別途配布または掲示)に相談し
てみてください。文系学部の学生が理系の研究室に出入りしたり、理系の
課題 創造 論理
学生が文学を研究したりすることも夢ではありません。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
複合領域
学びをデザインする
廣内大輔
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
.履修者集合、全体ガイダンス。
授業概要
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
.アドバイザー教員と研究計画について
自分から学ぶことは大学の基本原則です。学ぶことは楽しく、喜びを感じるも
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
相談し、決定する。
のです。この大原則を実感することで、「自律的に学習できる人間」になることを
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
目指します。自らがこの科目の企画立案・コーディネート役となり、今、もっと
.研究成果を報告する。
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
も関心のあることについて自主的に学ぶことを支援し、単位を認定するアクティ
.期末レポートの下書きをアドバイザー
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
ブラーニング型科目です。
教員に提出し、指導を受ける。
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
突き詰めるテーマを自由に決められることはもちろん、アドバイザー役の教員
.適宜、助言を受けながら研究を進める。 ※これは つのモデルであり、実際には各
を探すことや 学期間の研究活動計画を構想することも、すべては一人ひとりの
人の研究内容等に応じてアドバイザー教
.中間報告、研究計画の見直し。
受講生が行います。
員と相談のうえ進めて下さい。
.適宜、助言を受けながら研究を進める。
履修後には、探求してまとめた成果を、学内で開催する「学生論文コンテスト」 成績評価・到達度評価方法
に応募することを目指します。
アドバイザー教員に対して報告する進捗状況の成果、最終レポートやプレゼンテーションの仕上が
学習到達目標
学ぶことは面白く、自分を豊かにするということを実感することが第一の目標
です。
さらには、自分が一番興味のあることをテーマとして研究を進めることで、「初
年次セミナー」等で培った大学における自主的な学びを実践し、より確実なもの
として体得します。
り具合などにより総合的に評価します。複数人で行う研究であっても、成績評価に際しては、個別に
レポートの提出またはプレゼンテーションをしてもらいます。
履修開始時にアドバイザー教員と、研究計画、学期末までの目標等について相談の上、決めます。
最終レポート又は最終プレゼンテーションの仕上がり具合は、この学期始めに立てた研究計画や到達
度評価基準表を基に各アドバイザー教員が評価します。
本科目に付随して「学生論文コンテスト」を企画しています。多くの受講者がこれに応募すること
を期待します。出品作は本学 Web サイト等に掲載し、優れたものは表彰します。
テキスト・参考文献
自分のテーマにふさわしい文献を探すことは、この科目の醍醐味の一つです。必要に応じてアドバ
イザー教員の指示を仰ぎながらどんどん発掘してください。
備考
計画 実行 管理
める力
自分が今、一番興味のあることは何か、自分に問いかけてみてください。
どんなテーマでもよいので、まずは「平成 年度「学びをデザインする」
傾聴 発信 把握
える力
アドバイザー教員一覧に名前のある教員(別途配布または掲示)に相談し
てみてください。文系学部の学生が理系の研究室に出入りしたり、理系の
課題 創造 論理
学生が文学を研究したりすることも夢ではありません。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
複合領域
イベントマネジメントⅠ
加藤直樹
対象学生
授業計画
授業概要
.学祭のマネジメントとは(加藤)
.マーケティングの基本(中西)
前半は大学祭を教材として、イベントの企画及び運営の基礎となるマーケティ
.マーケティング・リサーチとSTP
ング理論を講義する。後半はグループワークを通じて具体的な企画に必要な戦略
等を講義する。
+C(中西)
.マーケティング・コミュニケーショ
ン(中西)
.マーケティングと学祭(中西)
.企画プランナーとイベント戦略
(加藤、長江)
授業時間
前・月・
.イベント運営の留意点(加藤、小岩)
.グループ対抗机上実践及び発表
(加藤、小森)
成績評価・到達度評価方法
課題レポートのほか受講姿勢、グループワーク等で総合的に判断する。
大学祭を教材として、イベントの企画及び運営の基礎となるマーケティングの理
学習到達目標
論を理解し、自校の大学祭の実施までに必要な実行委員会の運営や学外機関との
大学祭を教材として、イベントの企画及び運営の基礎となるマーケティングの 交渉ができる知識をどこまで身につけることができたか、また、グループワーク
理論を理解し、自校の大学祭の実施までを実践する。具体的には、実行委員会の での積極的な発言や行動の自己到達目標とグループメンバーの相互評価等をもっ
運営や学外機関との交渉ができる知識と技術を身につける。
て判定する。
テキスト・参考文献
各講師が作成した資料をもってテキストとする。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
イベントマネジメントⅡ
加藤直樹
対象学生
授業計画
授業概要
.リスク管理(講師未定)
.サインの重要性( )(山本)
前半は大学祭を教材として、イベントの企画及び運営の基礎となるマーケティ
.サインの重要性( )(山本)
ング理論を講義する。後半はグループワークを通じて具体的な企画に必要な戦略
等を講義する。
.イベントマネジメント実践( )
(加藤、蒲(予定)
)
.イベントマネジメント実践( )
(加藤、蒲(予定)
)
.イベントマネジメント実践( )
(加藤、蒲(予定)
)
授業時間
後・月・
.マーケティング分析(中西)
.コンセプト分析及び評価(中西)
成績評価・到達度評価方法
課題レポートのほか受講姿勢、グループワーク等で総合的に判断する。
大学祭を教材として、イベントの企画及び運営の基礎となるマーケティングの理
学習到達目標
論を理解し、自校の大学祭の実施までに必要な実行委員会の運営や学外機関との
大学祭を教材として、イベントの企画及び運営の基礎となるマーケティングの 交渉ができる知識をどこまで身につけ実践することができたか、また、グループ
理論を理解し、自校の大学祭の実施までを実践する。具体的には、実行委員会の ワークでの積極的な発言や行動の自己到達目標とグループメンバーの相互評価等
運営や学外機関との交渉ができる知識と技術を身につける。
をもって判定する。
テキスト・参考文献
特に指定しない
各講師が作成した資料をもってテキストとする。
計画 実行 管理
進
備考
める力
伝
考
える力
える力
複合領域
学習支援概論:魅力的な TA・SA として活躍するために 廣内大輔
授業概要
学生同士が互いに教え合い刺激し合うことは、大学にとって理想とする光景で
ある。
この科目は、自主的な学びを自ら展開したり他者をサポートできる学習支援者
を養成する科目である。TA や SA として活躍したい者はもちろん、教職を目指
す者、自主ゼミを実践したい者にとっても有益である。また、将来、大学教授職
を志す者にとってはその準備教育としての性格も有する。
授業と並行して、「TA・SA ハンドブック」の原案作成を課題として取り入れ
る。
対象学生
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.学習支援者とは∼オリエンテーション∼
(廣内)
.TA・SA の定義、役割、他大学の事例(廣
内)
.発達障害、学習障害などについて (小島)
.大学とは何か、大学における学びとは?
(廣内)
.ライブラリアンの底力∼レファレンスな
ど∼(図書館職員)
.学問的誠実性について(廣内)
.ハラスメント(職員育成課職員)
.アカデミック・コモンズの機能と活用法
(廣内)
.期末課題の中間発表会(廣内)
.留学生を知る(竹内)
.Aims など IT 機器活用法(加藤)
.身近な相談相手としての大学職員(医学
部職員)
.日本語によるライティングをサポートす
る(山田)
.グループ学習について(今福)
.最終発表・まとめ(廣内)
※順番等を変更する可能性があります。
成績評価・到達度評価方法
「TA・SA ハンドブック」を作成することを想定し、その内容を構想します。
その内容について、発表すること(プレゼンテーション)と原稿を執筆するこ
学習到達目標
と(レポート)によって評価します。
大学について、大学生について、大学での学びについて基礎的な知識・技術・ 「TA・SA ハンドブック」案作成を通じて、大学や大学生や大学での学びにつ
いて理解できているかどうかを確認します。
技能を習得する。
特に、①講義内容を理解できているか、②講義内容に付け加えて自ら学びを発展
させているか、を重視します。
テキスト・参考文献
特になし。
適宜、資料等を配布する。
計画 実行 管理
進
備考
める力
履修条件等:大学の学びの主役は学生です。学生同士が自
傾聴 発信 把握
伝
ら学び合う、そのような大学風土の形成を目指しています。
える力
新しく開講する科目です。一緒に楽しい授業を作りましょ
課題 創造 論理
考
う。
える力 発見 思考 思考
複合領域
自分らしいキャリア設計Ⅰ
益川浩一
授業概要
自分の進む道や仕事選び、人生の過ごし方など、生涯の中には様々な選択肢が
ある。「やりがいを持って人生を過ごしたい」
、「自分の興味や適性をもっと知りた
い」等々、キャリア設計は己を知り、各人が自らの責任で前向きに生き、自己実
現を目指していくための中心であり、当然、大学での勉学はキャリア設計の基本
となるものである。本授業では、多様化した社会の中で、自己を確立し、社会で
の役割を果たしていくために身につけなければならない事柄は何かを考え、努力
方針を明確にすることを目的とする。
学習到達目標
.学習者が、望ましい職業観・勤労観及び自己の個性を理解し主体的に進路を
選択する能力・態度等、「自分らしいキャリア設計」に必要な基礎的知識・技
能を習得できている。
.学習者が、「社会人基礎力」(とりわけ、「主体性」(前向きに行動する力等)
・
「成長意欲」(自己変革の習慣等)
)を習得できている。
対象学生
授業時間
.キャリア設計の大切さ(岐阜大学を知り、活用す
る)
.キャリア設計の基礎(「キャリア」とは何か)
.「共同社会人取材」のための事前学習(地域(岐
阜)の魅力的な企業と経営者を知る)
.グループによる「共同社会人取材」(地域(岐阜)
の企業経営者へのインタビュー調査)
.自己理解(これまでの人生の「棚卸し」と自己の
個性の発見)
.自己理解(自己の個性の活かし方)
.「共同社会人取材」事後学習(インタビュー調査
結果グループ発表)
.外部環境(岐阜の地域社会・企業等)の理解(社
会を知り、社会が求めるスキルを知る)
.外部環境(岐阜の地域社会・企業等)の理解(模
擬就職試験を通して「仕事」を理解する)
.将来のためのスキルアップ・ブラッシュアップ・
自分づくり(ファシリテーション能力の育成)
.将来のためのスキルアップ・ブラッシュアップ・
自分づくり(自己向上、自己表現力の育成)
.岐阜の仕事の実際(企業の技術者の仕事を知る)
.岐阜の仕事の実際(働くことの「報酬」とは 社
会的企業・起業について知る)
.岐阜の仕事探究(インターンシップについて理解
を深める)
.総まとめ授業、及び理解度認定
成績評価・到達度評価方法
「自分らしいキャリア設計」に必要な基礎的知識・技能及び「社会人基礎力」
(とりわけ、
「主体性」
(前
向きに行動する力等)・「成長意欲」(自己変革の習慣等)
)の習得度を測定するテスト・レポート・発
表・感想文等で評価( 段階、欠席した回は 点)を行い、それを平均した値で成績をつける( %)。
また、期末レポート(私の宣言書)の提出も義務づける。
.「自分らしいキャリア設計」に必要な基礎的知識・技能の習得度を測定するテスト・レポート・発
表・感想文等で評価を行う。
.「社会人基礎力」の習得度を測定するテスト・レポート・発表・感想文等で評価を行う。
テキスト・参考文献
なし。講義の際に、適宜、指示する。また、AIMS を通して資料の提示やプリントの配布を行う。
『若者はなぜ「就職」できなくなったのか?』 児美川 孝一郎 日本図書センター
年
備考
履修条件等: 、 年生の履修を優先する。定員 名。グループ学習やワー
クショップを採り入れますので、積極的・能動的に講義に参加してくださ
計画 実行 管理
い。場合によっては、画用紙や模造紙、付箋紙等、ワークショップ等で使
める力
用する消耗品代が必要となる場合がある。
【オフィスアワー】事前にメールで連絡してください。調整します。
傾聴 発信 把握
える力
【連絡先】[居室]教育学部 A
課題 創造 論理
[電話] ―
―
[メール][email protected]
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
前・水・
授業計画
─
複合領域
自分らしいキャリア設計Ⅰ
益川浩一
授業概要
自分の進む道や仕事選び、人生の過ごし方など、生涯の中には様々な選択肢が
ある。「やりがいを持って人生を過ごしたい」
、「自分の興味や適性をもっと知りた
い」等々、キャリア設計は己を知り、各人が自らの責任で前向きに生き、自己実
現を目指していくための中心であり、当然、大学での勉学はキャリア設計の基本
となるものである。本授業では、多様化した社会の中で、自己を確立し、社会で
の役割を果たしていくために身につけなければならない事柄は何かを考え、努力
方針を明確にすることを目的とする。
学習到達目標
.学習者が、望ましい職業観・勤労観及び自己の個性を理解し主体的に進路を
選択する能力・態度等、「自分らしいキャリア設計」に必要な基礎的知識・技
能を習得できている。
.学習者が、「社会人基礎力」(とりわけ、「主体性」(前向きに行動する力等)
・
「成長意欲」(自己変革の習慣等)
)を習得できている。
対象学生
授業時間
後・水・
授業計画
.キャリア設計の大切さ(岐阜大学を知り、活用す
る)
.キャリア設計の基礎(「キャリア」とは何か)
.「共同社会人取材」のための事前学習(地域(岐
阜)の魅力的な企業と経営者を知る)
.グループによる「共同社会人取材」(地域(岐阜)
の企業経営者へのインタビュー調査)
.自己理解(これまでの人生の「棚卸し」と自己の
個性の発見)
.自己理解(自己の個性の活かし方)
.「共同社会人取材」事後学習(インタビュー調査
結果グループ発表)
.外部環境(岐阜の地域社会・企業等)の理解(社
会を知り、社会が求めるスキルを知る)
.外部環境(岐阜の地域社会・企業等)の理解(模
擬就職試験を通して「仕事」を理解する)
.将来のためのスキルアップ・ブラッシュアップ・
自分づくり(ファシリテーション能力の育成)
.将来のためのスキルアップ・ブラッシュアップ・
自分づくり(自己向上、自己表現力の育成)
.岐阜の仕事の実際(企業の技術者の仕事を知る)
.岐阜の仕事の実際(働くことの「報酬」とは 社
会的企業・起業について知る)
.岐阜の仕事探究(インターンシップについて理解
を深める)
.総まとめ授業、及び理解度認定
成績評価・到達度評価方法
「自分らしいキャリア設計」に必要な基礎的知識・技能及び「社会人基礎力」
(とりわけ、
「主体性」
(前
向きに行動する力等)・「成長意欲」(自己変革の習慣等)
)の習得度を測定するテスト・レポート・発
表・感想文等で評価( 段階、欠席した回は 点)を行い、それを平均した値で成績をつける
( %)
。
また、期末レポート(私の宣言書)の提出も義務づける。
.「自分らしいキャリア設計」に必要な基礎的知識・技能の習得度を測定するテスト・レポート・発
表・感想文等で評価を行う。
.「社会人基礎力」の習得度を測定するテスト・レポート・発表・感想文等で評価を行う。
テキスト・参考文献
なし。講義の際に、適宜、指示する。また、AIMS を通して資料の提示やプリントの配布を行う。
『若者はなぜ「就職」できなくなったのか?』 児美川 孝一郎 日本図書センター
年
備考
履修条件等: 、 年生の履修を優先する。定員 名。グループ学習やワー
クショップを採り入れますので、積極的・能動的に講義に参加してくださ
計画 実行 管理
い。場合によっては、画用紙や模造紙、付箋紙等、ワークショップ等で使
める力
用する消耗品代が必要となる場合がある。
【オフィスアワー】事前にメールで連絡してください。調整します。
傾聴 発信 把握
える力
【連絡先】[居室]教育学部 A
課題 創造 論理
[電話] ― ―
[メール][email protected]
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
複合領域
自分らしいキャリア設計Ⅱ
益川浩一
授業概要
学習者が、地域(岐阜)で活躍する中堅・中小企業の経営者、従業員等による
講義及び企業への取材活動を通じて、自分の進む道や仕事選び、人生の過ごし方
において様々な選択肢があることを学ぶ。また、多様化する社会の中で自己を確
立し、
社会での役割を果たしていくために身につけなくてはならない事柄は何か、
それに対する努力方針を明確にする。
学習到達目標
.学習者が、
岐阜の中堅・中小企業の経営者等の講義や企業取材訪問を通して、
望ましい職業観・勤労観及び自己の個性を理解し、主体的に進路を選択する
能力・態度等を習得できている。
.学習者が、取材活動を通して、情報編集能力や自己表現能力を習得できてい
る。
対象学生
授業時間
後・集中
授業計画
.講義ガイダンスと受講生のマインドセット
.コミュニケーション力の養成
.岐阜の地場産業(ものづくり)の実態を知る
( )―ゲストトークセッション―
.岐阜の地場産業(サービス業)の実態を知る
( )―ゲストトークセッション―
.地域(岐阜)の魅力のある中小企業について
知る―ゲストトークセッション―
.地域(岐阜)の魅力のある中小企業について
議論する―ゲストトークセッション―
.岐阜の企業訪問取材に向けた事前学習( )―
取材のコツ、情報編集の方法を学ぶ―
.岐阜の企業訪問取材に向けた事前学習( )―
グループ別に取材準備―
.岐阜の企業訪問取材( ):学外実習
.岐阜の企業訪問取材( ):学外実習
.企業訪問取材のまとめ( )―記事制作―
.企業訪問取材のまとめ( )―記事の評価―
.自分の「働き方」について学ぶ―ゲストトー
クセッション―
.
「社会との関わり」について学ぶ―ゲストトー
クセッション―
.企業訪問取材の成果発表と自らのアクション
プラン設計(振り返りと総まとめ講義)
成績評価・到達度評価方法
各回(コマ)毎に、望ましい職業観・勤労観及び自己の個性を理解し、主体的に進路を選択する能力・態度
等や情報編集能力・自己表現能力の習得度を測定するテスト・レポート・発表・感想文等で評価( 段階、
欠席した回は 点)を行い、それを平均した値で成績をつける( %)
。また、魅力的な中小企業の取材レポー
トの提出も義務づける( %)
。
.望ましい職業観・勤労観及び自己の個性を理解し、主体的に進路を選択する能力・態度等を測定するテ
スト・レポート・発表・感想文等で評価を行う。
.情報編集能力・自己表現能力について、企業訪問取材の成果をまとめた記事の完成度・熟考度等で評価
を行う。
テキスト・参考文献
なし。講義の際に、適宜、指示する。また、AIMS を通して資料の提示やプリントの配布を行う。
『若者はなぜ「就職」できなくなったのか?』 児美川 孝一郎 日本図書センター
年
備考
履修条件等: 、 年生の履修を優先する。定員 名。グループ学習やワーク
ショップを採り入れますので、積極的・能動的に講義に参加してください。学
外で授業を行う場合がある(企業訪問取材等)
。場合によっては、画用紙や模造
計画 実行 管理
める力
紙、付箋紙等、ワークショップ等で使用する消耗品代や交通費等企業訪問取材
の際の経費が必要となる場合がある。
傾聴 発信 把握
【オフィスアワー】事前にメールで連絡してください。調整します。
える力
【連絡先】[居室]教育学部 A
課題 創造 論理
[電話] ― ―
[メール][email protected]
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
複合領域
現代社会を支える企業
未定
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
授業概要
web シラバスで確認してください。
成績評価・到達度評価方法
学習到達目標
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
生活と金融・人生設計と資産形成
林
勲
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.オリエンテーション (この講義で何を学ぶか) .就業とお金(就活、働く意義、生涯の収支等)
授業概要
.私達の生活と金融のしくみ・金融業の役割
.医療とお金(日本の医療費の現状、最近の医療
現在の私達の日常生活はお金や資産の出し入れ、運用を基盤としており、その
(金融市場全体の流れと日本の現状)
事情等)
.生命保険と損害保険 その (保険の基礎)
.住まいとお金 その (日本の住まいの現状、
「資産の運用つまり金融」に関わる知識は「生活や人生設計」を考える上で必須
.生命保険と損害保険 その (こんな時に保険
住宅の意義等)
のものと言えます。
はおりるのか)
.住まいとお金 その (暮らしに関わるお金、
.人生設計と資産形成 その (得られるお金か
住宅ローン等)
しかし、実際の社会は金融に関わるトラブルが多様でしかも頻発している傾向
ら人生を考える)
.人生設計と資産形成 実践編 その (企業の
にあり、
またどう運用したら良いのかについての正確な情報に乏しいと言えます。
.人生設計と資産形成 その (資産形成のポイ
会計と心の会計)
その初歩として、もっとも身近な「暮らし」に関わるお金や金融システムを身近
ントとは)
.人生設計と資産形成 実践編 その (一番効
.現代社会と金融の諸問題(ネット社会と金融、
果的で確実な投資とは)
な事例を踏まえながらわかりやすく講義していきます。
プラスチックマネーの怖さ)
.総まとめ授業
各回ともその場で考えてもらいながら進めていくスタンスとし、一方通行的な
.教育とお金(教育費の実際、現代の教育事情等)
授業内容にはしません。社会人としての基礎力として必須の知識を初年次におい
て学習し、金融、お金というものに関して自らの判断基準が明確になることを目 成績評価・到達度評価方法
毎回の講義ごとにレポートを提出して頂きます: %。最終課題レポート: %。
的とします。
講義での学びを踏まえ、今後自分はどうしていくのかが具体的で明確になっているか
学習到達目標
まずは、社会人として生活していく上での最低限の金融知識を身につける。そ
の上で、普段の生活と金融との関わりを理解し、自らの今後の生活設計や人生設
計において、金融の知識を元にした判断基準を持つことを目標とします。
複合領域
地域協働型インターンシップ
髙木朗義
授業概要
地域で活躍する中小企業や地域団体でインターンシップに従事する。経営者や従業
員、地域社会の様々な大人と関わり、
“働く”という経験を通して、自らの力量把握や
キャリアについて学ぶとともに、地域を支える仕事や取り組み、地域の成り立ちの理
解を通して、地域社会における自分たちの役割を考え、大学生活の目標を明確にする。
【特徴 】働くことの本質を考えるプログラム:「働くとは?」
「どんな人が社会で活
躍しているのか?」を経験から学べ、自分の将来が明確に。
【特徴 】体験で終わらない実践型インターンシップ:市場調査、販路開拓、イベン
ト開催等のプロジェクト担当者として、ヒアリング、アポ取りなど取り組む内容はす
べて本物の仕事。
【特徴 】徹底した研修とチーム制で挑戦をサポート: つのプロジェクトを ∼
名の学生で担当するチーム制を導入。コーディネーターによる研修会や個別面談によ
る成長を引き出すサポート体制も万全。
学習到達目標
.社会の実際の現場でのニーズや課題に触れることにより,大学での学びに対
する目的意識の明確にする。
.地域や地場産業の現場でのインターンシップを通じて,地域に対する関心や
当事者意識を養う。
.多様な大人との出会いや社会経験を通じて職業観を醸成し,キャリア選択へ
の自主性・主体性を養う。
.コミュニケーション力や積極性,主体性等の社会の中で求められる社会人と
しての基礎的能力の育成。
複合領域
地域協働型インターンシップ
髙木朗義
授業概要
地域で活躍する中小企業や地域団体でインターンシップに従事する。経営者や従業
員,地域社会の様々な大人と関わり,
“働く”という経験を通して,自らの力量把握や
キャリアについて学ぶとともに,地域を支える仕事や取り組み,地域の成り立ちの理
解を通して,地域社会における自分たちの役割を考え,大学生活の目標を明確にする。
【特徴 】働くことの本質を考えるプログラム:「働くとは?」
「どんな人が社会で活
躍しているのか?」を経験から学べ,自分の将来が明確に。
【特徴 】体験で終わらない実践型インターンシップ:市場調査,販路開拓,イベン
ト開催等のプロジェクト担当者として,ヒアリング,アポ取りなど取り組む内容はす
べて本物の仕事。
【特徴 】徹底した研修とチーム制で挑戦をサポート: つのプロジェクトを ∼
名の学生で担当するチーム制を導入。コーディネーターによる研修会や個別面談によ
る成長を引き出すサポート体制も万全。
学習到達目標
.社会の実際の現場でのニーズや課題に触れることにより,大学での学びに対
する目的意識の明確にする。
.地域や地場産業の現場でのインターンシップを通じて,地域に対する関心や
当事者意識を養う。
.多様な大人との出会いや社会経験を通じて職業観を醸成し,キャリア選択へ
の自主性・主体性を養う。
.コミュニケーション力や積極性,主体性等の社会の中で求められる社会人と
しての基礎的能力の育成。
─
どうかをポイントに評価します。
テキスト・参考文献
無し。資料は毎週、適宜配布します。
備考
履修条件等:特になし
大学生になると活動範囲が広がり、今まで以上に社会との関わりもでてきます。その
中で、生活に関わる「お金」の知識は必須だと言えます。
しかし、金融のルールを知らずに社会で生きていくことってと
ても怖いことだと思いませんか?社会に出るにあたって、また
計画 実行 管理
進
成人になるにあたってのお金の基礎、基本を学んでいきましょ
める力
う。
傾聴 発信 把握
伝
授業終了後、質問等あればしばらく教室にいますので聞きに来
える力
てください。
課題 創造 論理
考
える力 発見 思考 思考
対象学生
授業時間
前・集中
授業計画
.<インターン説明会>インターンの内容や受講方法の説明、OBOG
の体験談から、本授業科目を理解する。
.<マッチング・フェア>受け入れ企業や団体の代表者によるプロ
ジェクトの説明、OBOG からの助言などを通して理解を深め、コー
ディネータと面談しながら個人の希望や目標に合ったプログラムを
選択する。
.<事前研修会>一緒に挑戦する同期生との顔合わせ。インターンの
約束 事・日 報 の 書 き 方・社 会 人 マ ナ ー・ビ ジ ネ ス マ ナ ー の レ ク
チャー。インターンを通しての目標設定ワークショップ。
.<フォローアップ研修会①>インターンを開始してぶつかった課題
や悩み事を共有しながら解決策を見い出す。インターン中のタイム
マネジメントなどについて一緒に考える。
.<中間研修会>自分たちが取り組んでいるインターンが社会にとっ
てどんなインパクトがあるのか、自分の「働く」を考える。
.<フォローアップ研修会②>外部講師によるセミナー。残されたイ
ンターン期間を全力で走り抜けていくためにどう行動していくか。
改めて、自分のインターンについて考える。
.<事後研修会>インターンを経ての気づきや学びを振り返りる。自
分にとってこのインターンとはなんだったのか、自分自身の挑戦を
ストーリーにし、修了報告会でのプレゼンテーション土台を作る。
.<修了報告会>自分たちの経験を発表する最後の舞台。一人一人プ
レゼンする。インターンでの気付きや学びをアウトプットする。
<インターンシップ>春休みを利用し、 週間(ライト版)と ∼ 週
間(ノーマル版)のどちらかを選択する。単位認定最少必要時間数は
時間。取り組むプロジェクトは<マッチング・フェア>にて示し、受講
生の希望や面談を通して決定する。主なプロジェク概要は以下の通り。
○リサーチマーケティング:新商品やサービスの市場調査に取り組むプ
ログラム。一つの商品やサービスに限定することで、仕事の全体を経
験することができる。販路開拓に向けたリサーチに留まらず、営業に
も挑戦できる。
○地域活性化プロジェクト:地域の様々な社会課題に取り組む NPO 法人
やソーシャルビジネスの現場でのインターンプログラム。多様な大人
が関わりながら地域課題に取り組む現場に関わることで、地域の課題
や成り立ちを学び、課題解決に向けた事業の一端を担うことで、実際
に問題を解決していく力を養うことができる。
成績評価・到達度評価方法
①研修日毎の受講姿勢・感想文( %)
、②インターンシップ中の日報・取り組み姿勢( %)
、③修了報告会で
の発表(欠席の場合はレポート)
( %)
「到達目標」に記載した つの目標に対する達成度を評価する。
テキスト・参考文献
なし
研修等において,適宜提示する。
備考
履修条件等:全学年を対象とするが、 、 年生を優先する。
○本授業は、集中講義という変則的な開講形態を取る。受講希望者は 月頃に開催する<インターン説明会>の
案内に注意すること。
○本授業は夏休みと春休みの年 回開講する。内容は同じで、期間のみ異なる。このシラバスは春休み版(平成
年 ∼ 月)である。夏休み版(平成 年 ∼ 月)は本年度の後学期シラバスを参考にすること。
○学生のみんな!今、一生懸命になれるものはありますか?何か目標を持ってい
ますか?何となく毎日を過ごしていませんか?大学生活は楽しいですか?大学を
計画 実行 管理
卒業したらどうしたいですか?自分の働く姿が想像できますか?どんな人生を送
める力
りたいですか?そのために、大学で何を学びたいですか?これらの問いにピンと
傾聴 発信 把握
来たら『地域協働型インターンシップ』に挑戦してみませんか?きっと何かが見
える力
つかるはずです。
課題 創造 論理
○本授業は「岐阜大学次世代地域リーダー育成プログラム」の「地域実践科目群」
に位置付けられている。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
対象学生
授業時間
後・集中
授業計画
.<インターン説明会>インターンの内容や受講方法の説明、OBOG
の体験談から、本授業科目を理解する。
.<マッチング・フェア>受け入れ企業や団体の代表者によるプロ
ジェクトの説明、OBOG からの助言などを通して理解を深め、コー
ディネータと面談しながら個人の希望や目標に合ったプログラムを
選択する。
.<事前研修会>一緒に挑戦する同期生との顔合わせ。インターンの
約束 事・日 報 の 書 き 方・社 会 人 マ ナ ー・ビ ジ ネ ス マ ナ ー の レ ク
チャー。インターンを通しての目標設定ワークショップ。
.<フォローアップ研修会①>インターンを開始してぶつかった課題
や悩み事を共有しながら解決策を見い出す。インターン中のタイム
マネジメントなどについて一緒に考える。
.<中間研修会>自分たちが取り組んでいるインターンが社会にとっ
てどんなインパクトがあるのか、自分の「働く」を考える。
.<フォローアップ研修会②>外部講師によるセミナー。残されたイ
ンターン期間を全力で走り抜けていくためにどう行動していくか。
改めて、自分のインターンについて考える。
.<事後研修会>インターンを経ての気づきや学びを振り返りる。自
分にとってこのインターンとはなんだったのか、自分自身の挑戦を
ストーリーにし、修了報告会でのプレゼンテーション土台を作る。
.<修了報告会>自分たちの経験を発表する最後の舞台。一人一人プ
レゼンする。インターンでの気付きや学びをアウトプットする。
<インターンシップ>夏休みを利用し、 週間(ライト版)と ∼ 週
間(ノーマル版)のどちらかを選択する。単位認定最少必要時間数は
時間。取り組むプロジェクトは<マッチング・フェア>にて示し、受講
生の希望や面談を通して決定する。主なプロジェク概要は以下の通り。
○リサーチマーケティング:新商品やサービスの市場調査に取り組むプ
ログラム。一つの商品やサービスに限定することで、仕事の全体を経
験することができる。販路開拓に向けたリサーチに留まらず、営業に
も挑戦できる。
○地域活性化プロジェクト:地域の様々な社会課題に取り組む NPO 法人
やソーシャルビジネスの現場でのインターンプログラム。多様な大人
が関わりながら地域課題に取り組む現場に関わることで、地域の課題
や成り立ちを学び、課題解決に向けた事業の一端を担うことで、実際
に問題を解決していく力を養うことができる。
成績評価・到達度評価方法
①研修日毎の受講姿勢・感想文( %)
、②インターンシップ中の日報・取り組み姿勢( %)
、③修了報告会で
の発表(欠席の場合はレポート)
( %)
「到達目標」に記載した つの目標に対する達成度を評価する。
テキスト・参考文献
なし
研修等において,適宜提示する。
備考
履修条件等:全学年を対象とするが、 、 年生を優先する。
○本授業は,集中講義という変則的な開講形態を取る。受講希望者は 月頃に開催する<インターン説明会>の
案内に注意すること。
○本授業は夏休みと春休みの年 回開講する。内容は同じで,期間のみ異なる。このシラバスは夏休み版(平成
年 ∼ 月)である。春休み版(平成 年 ∼ 月)は本年度の前学期シラバスの期間を参考にすること。
○学生のみんな!今、一生懸命になれるものはありますか?何か目標を持ってい
ますか?何となく毎日を過ごしていませんか?大学生活は楽しいですか?大学を
計画 実行 管理
卒業したらどうしたいですか?自分の働く姿が想像できますか?どんな人生を送
める力
りたいですか?そのために、大学で何を学びたいですか?これらの問いにピンと
傾聴 発信 把握
来たら『地域協働型インターンシップ』に挑戦してみませんか?きっと何かが見
える力
つかるはずです。
課題 創造 論理
○本授業は「岐阜大学次世代地域リーダー育成プログラム」の「地域実践科目群」
に位置付けられている。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
複合領域
社会の多様な働き方
金森
敏
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
授業概要
web シラバスで確認してください。
成績評価・到達度評価方法
学習到達目標
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
キャリア形成論
金森
敏
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
授業概要
web シラバスで確認してください。
成績評価・到達度評価方法
学習到達目標
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
キャリア形成論
金森
敏
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
授業概要
web シラバスで確認してください。
成績評価・到達度評価方法
学習到達目標
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
複合領域
ライフコース論(人生設計と生活保障)
金森
敏
対象学生
授業時間
後・水・
授業計画
授業概要
web シラバスで確認してください。
成績評価・到達度評価方法
学習到達目標
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
プロジェクト型インターンシップ
金森
敏
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
授業概要
web シラバスで確認してください。
成績評価・到達度評価方法
学習到達目標
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
複合領域
現代社会とボランティア・地域活動
佐々木実
授業概要
ボランティア・地域活動(ボランティア活動等)に関する基礎的な知識を習得
することに加え、学外の様々なボランティア活動等に参加し( 時間)
、地域の人
びとと共に活動することを通して、実践的な生きた知識や技能を学ぶとともに、
その過程において豊かな人間性や社会性を身に付ける。また、ボランティア活動
等をとおして、地域の課題を見つけ、地域の課題解決に向けて行動する能力を習
得する。
学習到達目標
.ボランティア活動等に関する基礎的な知識が習得できており、ボランティア
活動等をコーディネイトできる。
.地域の課題を見つけ、地域の課題解決に向けて行動する能力が習得できてい
る。
対象学生
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
授業計画
.ボランティア活動とは何か
.ボランティア活動のイメージの変化
.ボランティア活動活発化の社会的背景
.ボランティア活動・NPO 活動と現代社会
.ボランティア活動と青少年の人間形成及び
社会参加
.生涯学習とボランティア活動
.ボランティア活動等に参加するにあたっ
て:事前学習
.ボランティア活動等を行う目的・目標の明
確化:事前学習
.ボランティア活動等の実際:福祉・教育・
子育て・医療・国際交流分野
.ボランティア活動等の実際:まちづくり・
情報・防犯・災害・防災・環境・文化分野
.活動報告会(中間)
.ボランティアコーディネイトとは何か
.ボランティアコーディネーターの役割
.ボランティアコーディネーターに求められ
る力量
.ボランティア活動等の振り返り
成績評価・到達度評価方法
ボランティア活動等の活動報告書の提出を義務付け、また、ボランティア活動等の受け入れ団体からの報告
書の提出を受けて、ボランティア活動等に対する取り組み姿勢について評価する( %)
。また、中間報告会
及び最終報告会におけるプレゼンテーションに対して評価する( %)
。
.ボランティア活動等に関する基礎的な知識が習得できているか、ボランティア活動等をコーディネイト
できる力量が身についているかどうかについて、自身の活動報告書及びボランティア活動等受け入れ団
体からの報告書に基づいて評価を行う。
.地域の課題を見つけ、地域の課題解決に向けて行動する能力が習得できているかについて、中間報告会
及び最終報告会におけるプレゼンテーションの内容等に基づいて評価を行う。
テキスト・参考文献
なし。講義の際に、適宜、指示する。また、AIMS を通して資料の提示やプリントの配布を行う。
『若者はなぜ「就職」できなくなったのか?』 児美川 孝一郎 日本図書センター
年
備考
履修条件等:グループ学習やワークショップを採り入れますので、積極的・能
動的に講義に参加してください。交通費等ボランティア活動等に参加する際の
経費が必要となる場合がある。 また、単位修得者で、所定の基準に達した者
計画 実行 管理
める力
には、「学生コーディネーター」の称号が学長から授与される(詳細は地域協学
センターに問い合わせること)
。
傾聴 発信 把握
【オフィスアワー】事前にメールで連絡してください。調整します。
える力
【連絡先】[居室]教育学部 A
課題 創造 論理
[電話] ― ―
[メール][email protected]
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
計画 実行 管理
─
複合領域
現代社会とボランティア・地域活動
佐々木実
授業概要
ボランティア・地域活動(ボランティア活動等)に関する基礎的な知識を習得
することに加え、学外の様々なボランティア活動等に参加し( 時間)
、地域の人
びとと共に活動することを通して、実践的な生きた知識や技能を学ぶとともに、
その過程において豊かな人間性や社会性を身に付ける。また、ボランティア活動
等をとおして、地域の課題を見つけ、地域の課題解決に向けて行動する能力を習
得する。
学習到達目標
.ボランティア活動等に関する基礎的な知識が習得できており、ボランティア
活動等をコーディネイトできる。
.地域の課題を見つけ、地域の課題解決に向けて行動する能力が習得できてい
る。
対象学生
授業時間
後・水・
授業計画
.ボランティア活動とは何か
.ボランティア活動のイメージの変化
.ボランティア活動活発化の社会的背景
.ボランティア活動・NPO 活動と現代社会
.ボランティア活動と青少年の人間形成及び
社会参加
.生涯学習とボランティア活動
.ボランティア活動等に参加するにあたっ
て:事前学習
.ボランティア活動等を行う目的・目標の明
確化:事前学習
.ボランティア活動等の実際:福祉・教育・
子育て・医療・国際交流分野
.ボランティア活動等の実際:まちづくり・
情報・防犯・災害・防災・環境・文化分野
.活動報告会(中間)
.ボランティアコーディネイトとは何か
.ボランティアコーディネーターの役割
.ボランティアコーディネーターに求められ
る力量
.ボランティア活動等の振り返り
成績評価・到達度評価方法
ボランティア活動等の活動報告書の提出を義務付け、また、ボランティア活動等の受け入れ団体からの報告
書の提出を受けて、ボランティア活動等に対する取り組み姿勢について評価する( %)
。また、中間報告会
及び最終報告会におけるプレゼンテーションに対して評価する( %)
。
.ボランティア活動等に関する基礎的な知識が習得できているか、ボランティア活動等をコーディネイト
できる力量が身についているかどうかについて、自身の活動報告書及びボランティア活動等受け入れ団
体からの報告書に基づいて評価を行う。
.地域の課題を見つけ、地域の課題解決に向けて行動する能力が習得できているかについて、中間報告会
及び最終報告会におけるプレゼンテーションの内容等に基づいて評価を行う。
テキスト・参考文献
なし。講義の際に、適宜、指示する。また、AIMS を通して資料の提示やプリントの配布を行う。
『若者はなぜ「就職」できなくなったのか?』 児美川 孝一郎 日本図書センター
年
備考
履修条件等:グループ学習やワークショップを採り入れますので、積極的・能
動的に講義に参加してください。交通費等ボランティア活動等に参加する際の
経費が必要となる場合がある。 また、単位修得者で、所定の基準に達した者
計画 実行 管理
める力
には、「学生コーディネーター」の称号が学長から授与される(詳細は地域協学
センターに問い合わせること)
。
傾聴 発信 把握
【オフィスアワー】事前にメールで連絡してください。調整します。
える力
【連絡先】[居室]教育学部 A
課題 創造 論理
[電話] ― ―
[メール][email protected]
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
複合領域
地域リーダー実践(上級)Ⅰ
髙木朗義
授業概要
この授業は「次世代地域リーダー育成プログラム」の上級段階の授業であり、
同プログラムの初級段階で所定の単位を修得し、前期開講の「地域リーダー実践
(上級)Ⅰ」の履修を条件とする。授業では実際の地域の課題解決等に向けて実
践的に取組むことで、地域の中でリーダーシップを発揮できる人材、あるいはリー
ダーを支援する人材として必要な素養や能力を養う。予め設定されたプロジェク
ト課題を選択し、プロジェクト指導教員の助言および現地コーディネーターとの
連携のもと原則、グループで課題に取組む。受講生全員は、講義コーディネーター
が実施する定期的な研修(事前・中間・事後・フォローアップ)に参加し、振り
返りやグループワークを通して、受講生自らで目標設定・動機付け・進捗確認な
どを行う。プレゼンテーションとして自身の事業計画の発表、最終活動報告を行
う。
学習到達目標
①「岐阜を知り」
、「岐阜の課題をみつけ」
、「岐阜の課題解決に向けて行動する」
能力(地域リテラシー)
を備えた人材となる。(
「課題発見力」
、「創造的思考力」
、
「論理的思考力」
)
②主体的に活動し、地域の人々との協働やコミュニケーションを通して成長し、
グローバル化する現代社会の中で活動ができるグローカルな人間となる(「傾聴
力」
、「発信力」
、「状況把握力」
)
。
③地域の中でリーダーシップを発揮できる人材ならびにリーダーを支援する人材
となる(「計画力」
、「実行力」
、「管理力」
)
。
複合領域
地域リーダー実践(上級)Ⅱ
髙木朗義
授業概要
この授業は「次世代地域リーダー育成プログラム」の上級段階の授業であり、
同プログラムの初級段階で所定の単位を修得し、前期開講の「地域リーダー実践
(上級)Ⅰ」の履修を条件とする。授業では実際の地域の課題解決等に向けて実
践的に取組むことで、地域の中でリーダーシップを発揮できる人材、あるいはリー
ダーを支援する人材として必要な素養や能力を養う。予め設定されたプロジェク
ト課題を選択し、プロジェクト指導教員の助言および現地コーディネーターとの
連携のもと原則、グループで課題に取組む。受講生全員は、講義コーディネーター
が実施する定期的な研修(事前・中間・事後・フォローアップ)に参加し、振り
返りやグループワークを通して、受講生自らで目標設定・動機付け・進捗確認な
どを行う。プレゼンテーションとして自身の事業計画の発表、最終活動報告を行
う。
学習到達目標
①「岐阜を知り」
、「岐阜の課題をみつけ」
、「岐阜の課題解決に向けて行動する」
能力(地域リテラシー)
を備えた人材となる。(
「課題発見力」
、「創造的思考力」
、
「論理的思考力」
)
②主体的に活動し、地域の人々との協働やコミュニケーションを通して成長し、
グローバル化する現代社会の中で活動ができるグローカルな人間となる(「傾聴
力」
、「発信力」
、「状況把握力」
)
。
③地域の中でリーダーシップを発揮できる人材ならびにリーダーを支援する人材
となる(「計画力」
、「実行力」
、「管理力」
)
。
─
対象学生
授業計画
.事前研修
(マインドセットと目標設定)
.事前調査
.地域の課題整理
.解決策の提案
.事業計画の作成( )
.事業計画の作成( )
.事業計画の発表準備
.事業計画の発表
授業時間
前・水・
.中間研修
.事業計画の一部試行( )
.事業計画の一部試行( )
.試行結果の評価と事業計画の見直し
.修正事業計画の発表準備
.修正事業計画の発表
.総まとめ(フォローアップ研修を含
む)
成績評価・到達度評価方法
①受講姿勢( %)
、②報告文・感想文の提出( %)
、③報告会の発表( %)
①取り組み中の姿勢・報告文、②研修の受講姿勢・感想文、③報告会での発表内容に基づき、到達目標に記
載した つの目標に対する達成度を評価する。
テキスト・参考文献
適宜資料を配布
各プロジェクトにより適宜配布する
教養ブックレット Vol. 岐阜をもっと知ろう! 岐阜大学教育推進・学生支援機構
「教養ブックレット Vol. 岐阜をもっと知ろう!」は受講時に配布する。
備考
履修条件等:受講生は地域協学センターでの「次世代地域リーダー育成プログラム」の登録および同プログ
ラムの初級段階で所定の単位( 単位)を修得していることが求められる。また、同年度後期に開講される
「地域リーダー実践(上級)Ⅱ」の受講を条件とする。これらの要件を満たしていない場合、登録が確定し
ても履修は認められない。
定員: 人(学生)
、 人(社会人)
履修証明書の交付・称号の授与:「地域リーダー実践(上級)Ⅰ」および「地
計画 実行 管理
める力
域リーダー実践(上級)Ⅱ」の 単位を修得した学生は、「次世代地域リーダー
育成プログラム」の修了者と認定され、履修証明書が交付される。また、同プ
傾聴 発信 把握
ログラム修了後、地域協学センターとの継続的な活動等を 年以上行い一定の
える力
実績を達成した者は「ぎふ次世代地域リーダー」の称号が学長から授与される。
課題 創造 論理
「次世代地域リーダー育成プログラム」等に関する問合せは地域協学センター
まで。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
対象学生
授業計画
.事業計画の実施①
.事業計画の評価と見直し①
.フォローアップ研修①
.事業計画の実施②
.事業計画の評価と見直し②
.フォローアップ研修②
.事業計画の実施③
.事業計画の評価と見直し③
.フォローアップ研修③
授業時間
後・水・
.事業計画の実施④
.事業計画の評価と見直し④
.フォローアップ研修④
.報告会の発表準備
.報告会(成果と取り組みの報告・意
見交換・地域からのフィ ー ド バ ッ
ク)
.事後研修
成績評価・到達度評価方法
①受講姿勢( %)
、②報告文・感想文の提出( %)
、③報告会の発表( %)
①取り組み中の姿勢・報告文、②研修の受講姿勢・感想文、③報告会での発表内容に基づき、到達目標に記
載した つの目標に対する達成度を評価する。
テキスト・参考文献
適宜資料を配布
各プロジェクトにより適宜配布する
教養ブックレット Vol. 岐阜をもっと知ろう! 岐阜大学教育推進・学生支援機構(編)
「教養ブックレット Vol. 岐阜をもっと知ろう!」は受講時に配布する。
備考
履修条件等:受講生は地域協学センターでの「次世代地域リーダー育成プログラム」の登録および同プログ
ラムの初級段階で所定の単位( 単位)を修得していることが求められる。また、同年度前期に開講される
「地域リーダー実践(上級)Ⅰ」の履修を条件とする。これらの要件を満たしていない場合、登録が確定し
ても履修は認められない。
定員: 人(学生)
、 人(社会人)
履修証明書の交付・称号の授与:「地域リーダー実践(上級)Ⅰ」および「地
計画 実行 管理
める力
域リーダー実践(上級)Ⅱ」の 単位を修得した学生は、「次世代地域リーダー
育成プログラム」の修了者と認定され、履修証明書が交付される。また、同プ
傾聴 発信 把握
ログラム修了後、地域協学センターとの継続的な活動等を 年以上行い一定の
える力
実績を達成した者は「ぎふ次世代地域リーダー」の称号が学長から授与される。
課題 創造 論理
「次世代地域リーダー育成プログラム」等に関する問合せは地域協学センター
まで。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
─
─
外 国 語 科 目
外国語科目
英語
《L
E
》
スリカンタ
サチタナンタン
授業概要
Main focus will be on speaking and listening abilities.
学習到達目標
Acquiring speaking skills on varied topics related to social activities.
対象学生
授業計画
.Onomastics―Family Name
.Onomastics―First Name
. Pleasure in Words and Passwords
.Fools amongst Us
.Is Japan an independent country?
.Romeos of Japan
.Juliets of Japan
.My Brain
授業時間
前・月・
.My Favorite Proverb
. Beauty is only Skin Deep
.My Favorite Four Letter World
. How to make a Speech ? Lessons from Martin Luther King
. How to make a Speech ? Lessons from Mother Teresa
.Response to Students Questions
.Final Exam
成績評価・到達度評価方法
Active class participation %; Final Exam
evaluation performed on weekly basis.
%
テキスト・参考文献
I provide handouts(prints)on materials collected from science journals,
popular magazines and newspapers.
nil
備考
Office hours: weekdays during lunch time
( : ― : pm)
進
伝
考
計画 実行 管理
める力
傾聴 発信 把握
える力
課題 創造 論理
発見 思考 思考
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
梅澤敏郎
授業概要
教科書に従ってスピーキング力を付けて行く。
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
学生の力に合わせてゆっくりと進んで行く。
成績評価・到達度評価方法
学期末の頃に行なう、教員と学生との1対1の対面口頭英語テスト
教科書の応用英会話がうまくできること。
学習到達目標
教科書を応用して、英会話の反応がスムーズにできること。
テキスト・参考文献
Nice to Meet You Academic(Japanese Edition),David Barker,BTB
Press,
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
レイモンド コウ(Raymond Co)
授業概要
The main objective of this course is to teach students to listen and
converse naturally in simple English on familiar topics. The focus will be
on listening & understanding simple dialogs, and being able to respond
accurately and appropriately using key language expressions from the
dialogs.
学習到達目標
Students who successfully complete the course will be able to understand and respond accurately, fluently, and appropriately to a specified range of basic questions on familiar topics. Students will also practice giving short -minute speeches on related topics in front of the
class.
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
. Unit
: Personal Introductions /
Asking & giving personal information / Describing different occupations
.Unit
:Video/
-minute presentations
.Unit
:Talking about daily schedules & free time/Describing special
celebration or festival
.Unit
:Video/
-minute presentations
.Unit :Giving personal travel information/ Giving travel advice
.Unit
:Video/
-minute presentations
.Unit
:Talking about what people
are doing / Talking about favorite
sports/ Discussing adventures
.Unit
:Video/
-minute presentations
. Unit
: Talking about past vacations / Describing personal experiences
.Unit
:Video/
-minute presentations
. Unit
: Talking about weekend
plans / Discussing long-and shortterm plans/Discussing the weather
.Unit
:Video/
-minute presentations
.Review
.Final exam (Listening)
.Final exam (Speaking)
成績評価・到達度評価方法
-minute presentations: %
Final listening exam: %
Final oral exam: %
Final grades will be based on the listening and speaking activities.
テキスト・参考文献
World English Level (Second Edition)Martin MilnerCengage Learning
Although the textbook features four-level integrated
skills, more emphasis will be placed on listening to
recorded dialogs, videos from TED TALKS, and
計画 実行 管理
進
speaking activities.
める力
備考
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
─
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《L
E
》
杉山容子
授業概要
The main objective of this course is to teach students how to converse naturally in simple English on familiar topics. The focus will be on
responding accurately and appropriately to a specified range of questions that will be taught during the course. There will also be a strong
focus on pronunciation and the role of non-verbal communication in English.
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.Course introduction
.Conversation practice and talking about
making friends. Listening activities using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
cooking and eating. Listening activities
using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
contacting friends. Listening activities
using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
living independently. Listening activities
using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
clothes and fashion. Listening activities
using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
learning to drive. Listening activities using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
volunteer work. Listening activities using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
dating and romance. Listening activities
using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
listening to music. Listening activities
using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
protecting environment. Listening activities using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
part-time jobs. Listening activities using
TV news clips.
.Conversation practice and talking about
hopes and ambitions. Listening activities using TV news clips.
.Listening activities using TV news clips.
.Review
成績評価・到達度評価方法
Students are evaluated on class participation and final examination.
Participation: %
学習到達目標
Final examination: %
. Students will be able to feel more comfortable and motivated to Grades will be decided based on final exam and quality and quantity of
speak English and improve their self-confidence in their communica- in-class contribution.
tion skills through pair-work interactions.
.Students will be able to improve their thinking skills comparing Eng- テキスト・参考文献
lish and their native language.
None
Handouts will be provided.
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
伊藤徳一郎
対象学生
授業計画
授業概要
.オリエンテーション
.Unit
①リスニングやスピーキングの実践的な英語コミュニケーション能力養成をめざ
.Unit
す。
②授業は学生の主体的参加を求め、学生のリスニング・スピーキング作業を中心
.Unit
に展開される。
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.授業の総括とテスト
成績評価・到達度評価方法
①出席点(各授業時における出席の総計)
②平常点(各授業時における発表度の総計)
③期末テストの成績の 点を総合的に評価する。
学習到達目標
①平常授業における発表度と
海外旅行中の様々な場面を題材にしたテキストのドリルを通して、旅行者とし ②期末テストにおける成績により、リスニング・スピーキング能力の到達度を評
て必要な聞く、話すといった実践的な英会話のコミュニケ―ション能力が身につ
価する。
テキスト・参考文献
くこと。
Strategies for Better Communication, Stephen Hall/Troy Blappert 他,成
美堂
テ キ ス ト は 課 ご と に、① Previewing ② Interaction
Strategies ③ Listening Strategies ④ Language
Workout ⑤ Sound Workout ⑥ Expression Workout
計画 実行 管理
進
める力
⑦ Team Work ⑧ Cultural Strategies の各作業を主体
的にこなす中で、リスニング・スキーピング能力が身につ
傾聴 発信 把握
伝
える力
くよう意図されている。
備考
課題 創造 論理
考
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
仲
潔
授業概要
The main objective of this course is to teach students how to converse naturally in simple English on familiar topics. The focus will be on
responding accurately and appropriately to a specified range of questions that will be taught during the course. There will also be a strong
focus on pronunciation and the role of non-verbal communication in English.
対象学生
授業計画
.Pairwork activity & classroom
English
. Names : Questions & conversations
.Names:Listening & practice
.Hometowns:Questions & conversations
.Hometowns:Listening & practice
.Occupations : Questions &
conversations
授業時間
発見 思考 思考
前・月・
.Occupations:Listening &practice
.Review & extended practice
.Family:Questions & conversations
.Family:Listening & practice
.Review & extended practice
.Free time : Questions & conversations
.Free time. Listening & practice
.Practice tests
.Practice tests
成績評価・到達度評価方法
Evaluation will be based on an individual interview test with the teacher
at the end of the semester.
Oral interview test in English.
学習到達目標
Students who successfully complete the course will be able to understand and respond accurately, fluently, and appropriately to a specified range of basic questions on familiar topics.
テキスト・参考文献
Nice to Meet You? Academic(English Edition)David BarkerBTB Press
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《L
E
》
梅澤敏郎
授業概要
教科書に従ってスピーキング力を付けて行く。
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
学生の力に合わせてゆっくりと進んで行く。
成績評価・到達度評価方法
学期末の頃に行なう、教員と学生との1対1の対面口頭英語テスト
教科書の応用英会話がうまくできること。
学習到達目標
教科書を応用して、英会話の反応がスムーズにできること。
テキスト・参考文献
Nice to Meet You Academic(Japanese Edition),David Barker,BTB
Press,
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
スリカンタ
サチタナンタン
授業概要
Main focus will be on speaking and listening abilities.
学習到達目標
Acquiring speaking skills on varied topics related to social activities.
対象学生
授業計画
.Onomastics―Family Name
.Onomastics―First Name
. Pleasure in Words and Passwords
.Fools amongst Us
.Is Japan an independent country?
.Romeos of Japan
.Juliets of Japan
.My Brain
授業時間
成績評価・到達度評価方法
Active class participation %;Final Exam
evaluation performed on weekly basis.
E
》
杉山容子
授業概要
The main objective of this course is to teach students how to converse naturally in simple English on familiar topics. The focus will be on
responding accurately and appropriately to a specified range of questions that will be taught during the course. There will also be a strong
focus on pronunciation and the role of non-verbal communication in English.
前・月・
テキスト・参考文献
I provide handouts(prints)on materials collected from science journals,
popular magazines and newspapers.
nil
進
伝
考
める力
える力
《L
課題 創造 論理
発見 思考 思考
%
える力
英語
傾聴 発信 把握
.My Favorite Proverb
. Beauty is only Skin Deep
.My Favorite Four Letter World
. How to make a Speech ? Lessons from Martin Luther King
. How to make a Speech ? Lessons from Mother Teresa
.Response to Students Questions
.Final Exam
備考
Office hours: weekdays during lunch time
( : ― : pm)
外国語科目
計画 実行 管理
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.Course introduction
.Conversation practice and talking about
making friends. Listening activities using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
cooking and eating. Listening activities
using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
contacting friends. Listening activities
using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
living independently. Listening activities
using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
clothes and fashion. Listening activities
using TV news clips.
.Conversation practice and talking about
learning to drive. Listening activities using TV news clips.
.Conversation
practice
and
talking
about volunteer work. Listening activities using TV news clips.
.Conversation
practice
and
talking
about dating and romance. Listening
activities using TV news clips.
.Conversation
practice
and
talking
about listening to music. Listening activities using TV news clips.
.Conversation
practice
and
talking
about protecting environment. Listening activities using TV news clips.
.Conversation
practice
and
talking
about part-time jobs. Listening activities using TV news clips.
.Conversation
practice
and
talking
about hopes and ambitions. Listening
activities using TV news clips.
.Listening activities using TV news clips.
.Review
成績評価・到達度評価方法
Students are evaluated on class participation and final examination.
Participation: %
学習到達目標
Final examination: %
. Students will be able to feel more comfortable and motivated to Grades will be decided based on final exam and quality and quantity of
speak English and improve their self-confidence in their communica- in-class contribution.
tion skills through pair-work interactions.
.Students will be able to improve their thinking skills comparing English and their native language.
テキスト・参考文献
Handouts will be provided.
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《R
E
》
中川一雄
対象学生
授業時間
授業計画
授業概要
.授業の概説、学習方法のアドバイス
.Food on the Earth
視聴覚教材を活用して英語運用能力を高めましょう。英語の苦手な人はその心
.Express Yourself
理的バリアを乗り越えてみましょう。英語の得意な人はさらに語彙力や構文力を
高めてみましょう。地道に着実に学習を重ねることで、言語能力は確実に高まり
.Cities
ます。一緒にがんばって学習していきましょう。
.The Body
.Challenges
.Transitions
.これまでのまとめと復習
.Luxuries
前・水・
.Nature
.Life in the Past
.Travel
.Careers
.Celebrations
.全体的なまとめと復習
成績評価・到達度評価方法
授業での学習の蓄積と学習目標の到達度によって総合的に評価する。
毎回の授業時と小テスト及び期末試験を総合します
学習到達目標
目標は二つ。英語の 技能をバランス良く進展させること。もうひとつは、グ
ローバルな情報を知り、グローバルな課題を把握し、グローバルな望ましい社会 テキスト・参考文献
のあり方を展望できる知性の基盤をつくること。こういう目標は定量化(数値化) World English , second editionKristin Johannsen, et al. センゲージ・ラ ー
できるものではありませんが、大学でのこれからの学習に対してとても大切で必 ニング
要なことがらです。
英語の 技能をバランス良く進展させるための教材です。
回目の授業前に、生協で購入しておいてください。
進
伝
考
める力
備考
履修条件等:地域科学部
ラスの授業です
外国語科目
英語
《R
E
》
フィリップ・リコボーノ
授業概要
The main objective of this course is improve communication skills
and to provide students with enough practice to feel comfortable using
English in functional daily activities and to express their opinions on a
number of topics. Most classroom activities will focus on practicing
English knowledge already acquired and gaining confidence in daily
practical situations.
年生用・学籍番号による指定ク
対象学生
授業計画
.Introductions and icebreakers
.What do you do?
.Graded Readers/Food
.Interests(Explain Midterm)
.Routines
.Past Events(Introduce Rudy)
.Midterm
.Fashion/Shopping
.Homtown/Directions, Rudy
える力
える力
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.Vacations
. Transportation ( Discuss Final
Exam)
.Past Events
.Rudy Completion
.Poster Presentations
.Review
成績評価・到達度評価方法
In-class Participation and Attitude( %);Individual Poster Presentation( %)
;Midterm( %)
;Final( %)
学習到達目標
テキスト・参考文献
Be able to explain and discuss select readings while exhibiting com- Smart Choice ,Oxford
Graded Reader of your choice
prehension and utilzing reading skills.
.This is a skills textbook
.A reading selection of your choice.
Students should have an English-Japanese dictionary
備考
You will be expected to do a short reading before
計画 実行 管理
進
every class. We will also have small group activities:
める力
listening and speaking. We will cover all four core
傾聴 発信 把握
伝
activities : reading, writing, listening and speaking.
える力
Please see www. ProfessorPhilip. Wikispaces.com
課題 創造 論理
考
for more information.
える力 発見 思考 思考
外国語科目
英語
《R
E
》
杉山智子
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.Unit
これまでに培ってきた英語力を土台にして、文字および音声による英語の理解
.Unit
力、表現力、コミュニケーション・スキルを高め、応用する力をつけていきます。
また、文化の違いを前提とした、外国語によるコミュニケーションに対する意識
.Unit
を養っていきます。
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
授業時間
前・水・
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.総復習、理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、学習参加度( %)
・英語の構文把握力、理解力は定期試験で評価する。
・英語の聴解力は、毎回の授業での発表および定期試験で評価する。
・語彙、表現の知識は定期試験で評価する。
・英語による口頭、文章による表現力は、毎回の授業での発表および定期試験で
評価する。
学習到達目標
・英語の構文を正確に把握し、文章の主旨を正確につかむ力をつける。
・英語を聴いて、内容の要旨をつかめるようになる。
・使える語彙、表現を増やす。
・基礎的な表現を使って、英語で話し、書くことができるようになる。
テキスト・参考文献
授業開講時までに指示する。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《R
E
》
内田
勝
対象学生
(ここには教科書 『On Board for More
授業概要
世界のさまざまな地域の文化や歴史を紹介した DVD 教材を使って、聞き取り World Adventures』の 目 次 を 掲 げ て
おきます。各章を ∼ 週かけて扱う予
の訓練を重視した授業を行います。毎回の授業では、DVD の音声を用いて穴埋 定なので、授業では扱わない章もありま
めやシャドーイングといった作業を行う予定です。また、学生のみなさんには授 す。私がこのシラバスを書いているのは
年 月ですが、何週目にどの章を扱
業時間とは別に、附属図書館の「外国語読本コーナー」にある、やさしい英語で うかは、
年にこの教科書が出版され
書かれたレベル別英語読本(Graded Readers)をできるかぎりたくさん読んで てから決めます。
)
Chapter
Australia
いただきたいと思っています。そのきっかけ作りのために、英語読本のなかから
Chapter Indonesia
冊を教科書(副読本)として取り上げ、毎回少しずつ宿題にして、授業中に内 Chapter Singapore
容についての小テストを行ないます。
Chapter China
学習到達目標
( )音声教材を使った効果的な外国語学習法を身に付けること
( )比較的やさしいレベルの外国語を大量に読む学習法の重要性を実感するこ
と
授業時間
前・水・
授業計画
Chapter
Chapter
Chapter
Chapter
Chapter
Chapter
Chapter
Chapter
Chapter
Chapter
Chapter
Argentina
Mexico
Germany
Finland
Poland
Spain
Greece
Kenya
Morocco
Lebanon
Kuwait
成績評価・到達度評価方法
副教材の内容に関して毎回の授業で行なう小テスト( %)
、および教科書の DVD 音声を使った学期
末のリスニング試験( %)
「
( )音声教材を使った効果的な外国語学習法を身に付けること」については、教科書の DVD 音声
を使った学期末のリスニング試験で評価します。
「
( )比較的やさしいレベルの外国語を大量に読む
学習法の重要性を実感すること」については、副教材の内容の理解度に関して毎回の授業で行なう小
テストで評価します。
テキスト・参考文献
On Board for More World Adventures(続・DVD で学ぶ世界の文化と英語)Scott Berlin,小林
めぐみ金星堂,
,
The Double Bass Mystery ( Cambridge English Readers, Level ) Jeremy HarmerCambridge University Press,
,
David Copperfield(Penguin Readers, Level )Charles DickensPenguin,
,
『On Board for More World Adventures(続・DVD で学ぶ世界の文化と英語)
』は毎回の授業時
間中に使用する DVD 教材です。その他の 冊はレベル別英語読本(Graded Readers)で、小テス
ト用の副教材です。
備考
計画 実行 管理
める力
【オフィスアワー】
前期は次の時間帯に在室している可能性が高いです。月曜 : ― : 、
傾聴 発信 把握
水曜午後、木曜 : ― : 。
える力
【連絡先】
課題 創造 論理
[研究室]地域科学部 A 棟 階 内田研究室
[メールアドレス][email protected]
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
外国語科目
英語
《M
E
》
伊藤徳一郎
対象学生
授業計画
授業概要
.オリエンテーション
.Unit
①テキストとして、「NHK ワールド・ニュース」
(NHK の website の英語ニュー
.Unit
ス、
年度)から教材として適切なものを選択。
②この教材を読みながら、有用な単語を確実に覚え、文法の確認を強化し、文脈
.Unit
から単語の意味を推測する訓練を行う
.Unit
③実際の放送記事を利用してリスニング力をつけ、各Unit の英語・英文を土台
.Unit
にして和文英訳の訓練を行う。
.Unit
.Unit
.Unit
授業時間
前・月・
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.授業の総括とテスト
成績評価・到達度評価方法
①出席点(各授業時における出席の総計)
②平常点(各授業時における設問の解答度)
学習到達目標
③期末テストの成績の 点を総合的に評価する。
授業概要に掲げた②、③の訓練を通して、英語の単語力、文法力、リスニング ①平常授業における設問の解答と
力、作文力のレベル・アップをはかり、「NHK ワールド・ニュース」の内容が理 ②期末テストの結果により、リスニング・リーディング・ライティング能力がど
れほど伸びたかを評価する。
解でき、かつその中で使われるレベルの英語・英文が発進できるような力を身に
テキスト・参考文献
つけたい。
Better Reading, Better Writing with NHK Word News, Tomoyasu Kimura
/Takehiro Sato 他,南雲堂,
.
テキストは Unit ごとに、①適語選択 ②語彙選択 ③英語の
計画 実行 管理
進
書き換え ④英文和訳 ⑤英借文 ⑥聞き取り ⑦和文和訳 ⑧英
める力
文記事の作成の各設問をこなす中で、
リスニング・リーディ
傾聴 発信 把握
伝
ング・ライティング能力が向上するよう意図されている。
える力
備考
課題 創造 論理
考
える力
外国語科目
英語
《M
E
》
レイモンド コウ (Raymond Co)
授業概要
The aim of this course is to expose students to the type of questions that appear in the TOEIC test. It is primarily designed for medical
students who have not achieved a TOEIC score of over
. Students
will develop their listening & reading skills, familiarize themselves with
the test format, and learn listening & reading strategies.
対象学生
授業時間
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.Introduction to TOEIC(Sample test)
. Part
Listening Practice & Part
Reading Practice
.Part
Listening Test & Part
Reading
Practice
. Part
Listening Practice & Part
Reading Practice
.Part
Listening Practice & Part
Reading Test
.Part
Listening Test & Part
Reading
Practice
.Part
Listening Practice & Part
Reading Practice
.Part
Listening Practice & Part
Reading Test
.Part
Listening Practice & Part
Reading Practice
.Part
Listening Test & Part
Reading
Practice
.Part
Listening Practice & Part
Reading Practice
.Part
Listening Practice & Part
Reading Practice
.Part
Listening Test & Part
Reading
Practice
.Listening Final Test
. Reading Final
Test
成績評価・到達度評価方法
Short tests: %
Final test(Listening & Reading)
: %
学習到達目標
Evaluations will be based on all tests done in class as well as in the final
Students who successfully complete this course will be able to de- exams at the end of the term.
velop both listening & reading skills to do well on the TOEIC test.
テキスト・参考文献
No text will be assigned for this class Class handouts will be provided.
Listening & reading practice questions will be provided as handouts in class. Listening scripts for
計画 実行 管理
進
each listening practice will also be provided along
める力
with answer keys and explanations.
伝 傾聴 発信 把握
える力
備考
─
─
考
える力
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《M
E
》
ヴァンへトホフ,オノ
対象学生
授業計画
授業概要
.Introduction
.Spiders―Unique animals
Using clear and practical learning goals, the students get a chance
.The Sphinx―monuments
to practice new language through communicative tasks and learn how
English is used in the real world.
.Blogging―The Internet
.Blockbuster Movies
.The Tour de France―Sports
.Group presentation and assessment
授業時間
前・月・
.Left­Handedness
.Music and Dance
.Body Language
.Cosmetic surgery
.Natural Wonders
.Delivering the Mail
.Motivating Students
.まとめ and assessment
成績評価・到達度評価方法
The students will be evaluated by:―Participation in class activities(
%)
, Tests and presentation( %)
学習到達目標
The students are supposed to at least have learned and be able to use
The purpose of this class is to raise the students speaking, listen- the grammar and vocabulary covered in class, both in the textbook and
ing, reading and writing skills and increase their confidence in using through the lectures.
English to communicate in an international setting.
テキスト・参考文献
Reading Advantage , Third Edition Casey MalarcherCengage Learning
Student book
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
外国語科目
英語
《M
E
》
楊
瑛玲
授業概要
Fifteen, four-page units promote awareness and enable informed
discussion of ecological issues.
-word essay on topics of vital enviornmental interest: global warming, habitat destruction, recycling and
waste disposal and many more. Readings incorporate facts, figures and
insights from a range of respected academic and media sources.
対象学生
授業計画
.Global Warming :Causes
.Global Warming :Consequences
.Global Warming :Solutions
.Recycling
.Recycling
.Green Architecture
.Air Pollution
授業時間
%
進
伝
考
める力
える力
える力
英語
《N
E
》
長尾裕子
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.What is a nurse?
このクラスでは看護の現場でよく使用される会話を集めたテキストを使い、将
.What is a nurse? And The his来実践の場で役立つ英語を学ぶことを目的としています。
tory of nursing.
ペアーを組んで会話例を練習したり、ある程度の専門用語を学んだり、多角的
. The history of nursing. And
に医療従事者としての知識を習得できればと思っています。
Patient-Nurse relationship.
.Communication with a patient.
.Communication with a patient.
.前半まとめ
.Intercultural communication with
a patient
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
Grade C:
地球環境についてのトピック読み、英語の読解力向上を目
指す。
外国語科目
傾聴 発信 把握
.Air Pollution
.Biodiversity
.Biodiversity
.Biodiversity
.Speaking of the Environment
.All at Sea
.Test-Tube Conservation
.Thinking ouside the Box
成績評価・到達度評価方法
Class participation: %
Final test: %
学習到達目標
Grade S: %
Grase A: %
Grade B:
The aim is to train four language learning skills through practices on GradeD: %
Grade E:Under %
the textbook. Reading Comprehension drills cultivate close reading and
improve retention of information and ideas. Writing with Idioms activi- テキスト・参考文献
ties boost writing skills. Short Talk offers listening practice.
Everyday EcologyJim Knudsen、南雲堂、
備考
計画 実行 管理
授業時間
%
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.Intercultural communication with
a patient. And Doctor-Nurse relationship.
.Doctor-Nurse relationship.
.Related professionals.
.Related Professionals. And Nurses
and the hospital.
.Nurses and the hospital.
.Nurses in the community.
.総復習
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、期末テスト %
授業に積極的に参加したか、与えられた課題をこなしたかによって評価。
期末テストは学んだことが理解できているかで評価
学習到達目標
テキストにあるダイアローグを参考にそれを応用し、医療の現場で使用される
会話が英語で言えるようにすると共に、簡単な医学用語が発音でき理解できるよ
うにする。
テキスト・参考文献
English for Nursing StudentsMarilyn Edmunds NAN UN-DO
看護の歴史などを扱ったリーディングとそれに関した会話例、スピーキングの練
習などを中心とした看護学科生向けのテキストです
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《N
E
》
ヴァンへトホフ,オノ
対象学生
授業計画
授業概要
.Introduction
.Spiders―Unique animals
Using clear and practical learning goals, the students get a chance
.The Sphinx―monuments
to practice new language through communicative tasks and learn how
English is used in the real world.
.Blogging―The Internet
.Blockbuster Movies
.The Tour de France―Sports
.Group presentation and assessment
授業時間
前・月・
.Left―Handedness
.Music and Dance
.Body Language
.Cosmetic surgery
.Natural Wonders
.Delivering the Mail
.Motivating Students
.まとめ and assessment
成績評価・到達度評価方法
The students will be evaluated by:Participation in class activities
( %)
, Tests and presentation( %)
学習到達目標
The students are supposed to at least have learned and be able to
The purpose of this class is to raise the students speaking, listen- use the grammar and vocabulary covered in class, both in the textbook
ing, reading and writing skills and increase their confidence in using and through the lectures.
English to communicate in an international setting.
テキスト・参考文献
Reading Advantage , Third EditionCasey MalarcherCengage Learning
Student book
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《N
E
》
楊
瑛玲
授業概要
This is a listening and speaking course for university students. All
information in this course is based on interviews with young people
around the world, who give general insight into their country s culture.
Students can therefore learn about other countries directly from other
young people and make comparisons.
対象学生
授業計画
.Vacations
.Growing Up
.Entertainment
.Food and Drink
.Travel and Tourism
.Education
.Fashion
.Living Abroad
.Working Life
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.Health
.Changing Times
.Student Life
.The Arts
.Shopping
.Friends
成績評価・到達度評価方法
Class Participation: %
Final Test: %
学習到達目標
Grade S: %
A: %
B: %
C: %
D: %
The aim is to improve students listening and speaking skills, and in- E:under %
spire them cross-cultural understanding of the world around them. Ac- テキスト・参考文献
tivities are clear and manageable and aim to increase students confi- World Interviews Miles,CravenSeibido,
.
dence in speaking English.
Each unit in this textbook focuses on a different person and covers a different topic. Students are encouraged to make cultural comparisons between
計画
進
each country and Japan as well as to discuss their
める力
own ideas and opinions on each issue. This textbook
傾聴
伝
える力
consists of
units with sections in each unit.
備考
考 課題
発見
える力
外国語科目
英語
《T
E
》
Sean Gaffney
授業概要
The main objective of this course is improve communication skills
and to provide students with enough practice to feel comfortable using
English in functional daily activities and to express their opinions on a
number of topics. Most classroom activities will focus on practicing
English knowledge already acquired and gaining confidence in daily
practical situations.
対象学生
授業時間
実行 管理
発信 把握
創造 論理
思考 思考
前・火・
授業計画
.Introductions and icebreakers
.Talking about daily routines, hobies
and entertainment
. Health and maintaining a healthy
lifestyle
.…
.Talking about future and future plans
.Future plans career choices, introduce, Iron Giant(US animation)
. Talking about the past Childhood
memories, coninue with Iron Giant
成績評価・到達度評価方法
% in class activities and attitude,
Oral Test
.Conditionals, Iron Giant
.Emotions and feelings Iron Giant
.High School Days, more on pasttenses days, more on past tenses
. Have you ever. . Simple Past vs.
Present Perfect
.Finish Iron Giant, and short quiz
.What Really Happened? Grammar
practice mystery
.Time/lifestyle choices
.Review
% final quiz
学習到達目標
Be able to explain and discuss lifestyles, hobbies and background.
テキスト・参考文献
Properly use and be able to differentiate simple present, present No textbook. Teacher will provide materials, but please bring a notebook
progressive, past, present perfect and future tense.
and dictionary to class.
備考
履修条件等:There will only be a little homework but
these asignments will be used as preparation for
the next lesson so please do them before class.
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《T
E
》
中村賢一
対象学生
授業計画
授業概要
.ペアワーク活動、教室英語
.名前―質問と会話
学生たちがよく知っている話題について簡単な英語で自然に話す方法を学ぶ。
.名前―リスニングと練習
とりわけ英語の発音及び非言語的なコミュニケーションが果たす役割について時
間をかけて指導する。
.ふるさと―質問と会話
.ふるさと―リスニングと練習
.職業―質問と会話
.職業―リスニングと練習
.復習とさらなる練習
.家族―質問と会話
授業時間
前・火・
.家族―リスニングと練習
.復習とさらなる練習
.余暇―質問と会話
.余暇―リスニングと練習
.テストに備えた練習
.テストに備えた練習
成績評価・到達度評価方法
学期の最後に実施される先生との一対一によるインタビューによって評価する。
表現や発音の正確さ、アイ・コンタクトがある、質問にすばやく答えられる、と
学習到達目標
いった会話力から評価する。
この授業を終えた学生は、特定の基本的な質問を理解し、正確に、よどみなく、 テキスト・参考文献
適切に答えられるようになる。
Nice To Meet You-Academic ( English Edition ), David Barker , BTB
Press,
大学生の英会話力を養成するために作られた本テキスト
は、対話練習が多く含まれている。さらに内容的にもおも
しろいので、これをマスターすれば、基礎的英会話力はパー
計画 実行 管理
進
フェクトになる。
める力
備考
傾聴 発信 把握
伝
える力
受講者へのメッセージ:私語は厳禁
創造 論理
オフィスアワー:授業中に対応
考 課題
発見 思考 思考
える力
外国語科目
英語
《T
E
》
橋本直子
授業概要
世界共通言語とも言える英語は、仕事のみならず、私生活においても重要な言
語です。これまで培ってきた英語力をさらに高めていき、必要な時に必要な情報
を得られるような英語力を身に付けていきます。今後、自分から英語で発信する
機会もあると思いますが、それには十分な英語力が必要です。そのために、多く
の英語に触れ、土台作りをしていきます。
対象学生
授業計画
.Orientation
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
授業時間
前・火・
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.Review and quiz
成績評価・到達度評価方法
授業参加度 %、確認クイズ %、自主学習 %。主に授業で行った内容の理解
度に応じて評価をします。
最終授業において、確認のクイズを行います。また、小テストも適宜行います。
学習到達目標
授業では、テキストや、それに付随した内容の CD や DVD などの媒体を活用
して、様々な方向から英語に接して行き、ゆくゆくは自分で読んだり聞いたりで
きるようになることが目標です。
テキスト・参考文献
開講時に指示します
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《T
E
》
柴田純子
授業概要
CALL 教室(語学学習用に特化したコンピュータ教室)をの機器を使用して、
リスニング演習、およびスピーキング演習を中心に授業を行います。知識を増や
すことよりも、リスニングとスピーキングの技能そのものを高めることを目指し
て、ひとりひとりが自分のペースでトレーニングできるよう配慮します。また、
受講者が受動的に課題をこなすのではなく、自ら課題を発見し取り組む自律的学
習を進められるよう支援します。
対象学生
授業計画
.Introduction and Mini­Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit and Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Review and Milestone Test
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、授業内の小テスト( %)
、演習課題及び提出物( %)
聴解テストを実施し、( ) 大まかな内容を把握したり、細かな情報を聞き取る
学習到達目標
力、( ) 英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る力を評価する。
( )中級程度のリスニング教材について大まかな内容を把握したり、細かな情 また、授業内の演習に置いて、( ) 英語独特の発音やイントネーションに注意
報を聞き取ったりする技術を身につける
して発音する力、( ) 身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表す
( )英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る事ができる
る力、( ) リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、
( )英語独特の発音やイントネーションに注意して発音する事ができる
自律的に学習できる力を評価する。
( )身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表したりできる
( )リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律的 テキスト・参考文献
に学習できる
進 計画 実行 管理
テキストは開講時に指示します
める力
備考
伝
考
える力
える力
─
─
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《T
E
》
ウエアリング,ケネス・ロバート
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
授業概要
WEEK :Assessment― Listening,
Writing and Oral
最新の科学技術を学び、将来、世界に研究成果を発信していく上で、英語の素
WEEK ―
Class : English Struc養は欠かせなせん。
ところが、多くの日本人学生は、不慣れな英語の構造や英語のリスニング・意
ture, Oral Exercises and
思伝達に戸惑い、経験の不足を感じています。
Reading
この授業では、ネイティヴスピーカーの講師の指導により、英語構造の練習や、 WEEK : Final Exam
簡単な工学用語を使用するグループ活動を行い、上記の基礎能力を実践的に向上
させることが目的です。
学習到達目標
TOEIC スコアが
成績評価・到達度評価方法
Grades:Attendance %, Participation %, Final Exam %
授業中に学んだことが期末テストでどれぐらい達成できているかによって評価
∼
点になるよう努力する
テキスト・参考文献
No Text Book(Note Book Required)
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《T
E
》
キャシディ,パトリック
授業概要
The course is intended to foster a deeper understanding and enjoyment of the English language through class activities and assignments:
to prepare students for future exposure to English, both in the academic
environment and the outside world.
There will be a balance between technical English and communication.
対象学生
授業計画
.Word and numbers
.Specifying Information
.Checking
.Describing
.Materials and shapes
.Abilities
.Specifications
.Warnings
.Location
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.Solutions
.Tasks
.Functions
.Damage
.Statistics
.Test
成績評価・到達度評価方法
In-class work %, Assignments(class file) %, Test %
Students will be expected to participate in class activities.
学習到達目標
Special focus on speaking skills.
テキスト・参考文献
TECH TALK―Elementary students book
This book gives easy to understand, realistic situations with plenty speaking opportunities.
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
外国語科目
英語
《T
E
》
スリカンタ
サチタナンタン
対象学生
授業計画
授業概要
.Onomastics―Family Name
.What is wrong with Japan?
Acquiring elementary literacy in engineering English. Training pro.What is wrong with Japan?
vided in critical thinking on concepts and designs.
.Recent news events
. minute speech
.Concept of risk
.Concept of risk
.Waste―introduction
.Waste―disposal
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.Energy issue
. minute speech
.Lessons from Tanaka Koichi
.Lessons from Itami Juzo
.Students Questions and responses
.Final Exam
成績評価・到達度評価方法
Active class participation %;Final Exam
evaluation performed on weekly basis.
%
学習到達目標
Development and expansion of vocabulary used in engineering sciences, chemistry and robotics.
テキスト・参考文献
I provide handouts(prints)on materials collected from science journals,
popular magazines and newspapers.
備考
Office hours: weekdays during lunch time
( : ― : pm)
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《T
E
》
Sean Gaffney
授業概要
The main objective of this course is improve communication skills
and to provide students with enough practice to feel comfortable using
English in functional daily activities and to express their opinions on a
number of topics. Most classroom activities will focus on practicing
English knowledge already acquired and gaining confidence in daily
practical situations.
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.Introductions and icebreakers
.Talking about daily routines, hobies
and entertainment
. Health and maintaining a healthy
lifestyle
.…
.Talking about future and future
plans
.Future plans career choices, introduce, Iron Giant(US animation)
.Talking about the past Childhood
memories, coninue with Iron Giant
成績評価・到達度評価方法
% in class activities and attitude,
Oral Test
.Conditionals, Iron Giant
.Emotions and feelings Iron Giant
. High School Days, more on pasttenses days, more on past tenses
.Have you ever..Simple Past vs. Present Perfect
.Finish Iron Giant, and short quiz
.What Really Happened? Grammar
practice mystery
.Time/lifestyle choices
.Review
% final quiz
学習到達目標
Be able to explain and discuss lifestyles, hobbies and background.
Properly use and be able to differentiate simple present, present テキスト・参考文献
progressive, past, present perfect and future tense.
No textbook. Teacher will provide materials, but please bring a notebook
and dictionary to class.
備考
履修条件等:There will only be a little homework but
these asignments will be used as preparation for
the next lesson so please do them before class.
外国語科目
英語
《T
E
》
中村賢一
対象学生
授業計画
授業概要
.ペアワーク活動、教室英語
.名前―質問と会話
学生たちがよく知っている話題について簡単な英語で自然に話す方法を学ぶ。
.名前―リスニングと練習
とりわけ英語の発音及び非言語的なコミュニケーションが果たす役割について時
間をかけて指導する。
.ふるさと―質問と会話
.ふるさと―リスニングと練習
.職業―質問と会話
.職業―リスニングと練習
.復習とさらなる練習
.家族―質問と会話
進
伝
考
める力
える力
える力
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.家族―リスニングと練習
.復習とさらなる練習
.余暇―質問と会話
.余暇―リスニングと練習
.テストに備えた練習
.テストに備えた練習
成績評価・到達度評価方法
学期の最後に実施される先生との一対一によるインタビューによって評価する。
表現や発音の正確さ、アイ・コンタクトがある、質問にすばやく答えられる、と
学習到達目標
いった会話力から評価する。
この授業を終えた学生は、特定の基本的な質問を理解し、正確に、よどみなく、 テキスト・参考文献
適切に答えられるようになる。
Nice To Meet You-Academic ( English Edition ) David Barker , BTB
Press,
大学生の英会話力を養成するために作られた本テキストは、対話練習が多く含ま
れている。さらに内容的にもおもしろいので、これをマスターすれば、基礎的英
会話力はパーフェクトになる。
計画 実行 管理
進
備考
める力
受講者へのメッセージ:私語は厳禁
傾聴 発信 把握
伝
える力
オフィスアワー:授業中に対応
考
える力
外国語科目
英語
《T
E 》
ウェアリング,ケネス・ロバート
対象学生
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
授業概要
WEEK : Assessment ­ Listening,
Writing and Oral
最新の科学技術を学び、将来、世界に研究成果を発信していく上で、英語の素
WEEK ―
Class : EnglishStruc養は欠かせなせん。
ところが、多くの日本人学生は、不慣れな英語の構造や英語のリスニング・意
ture, Oral Exercises and
思伝達に戸惑い、経験の不足を感じています。
Reading
この授業では、ネイティヴスピーカーの講師の指導により、英語構造の練習や、 WEEK : Final Exam
簡単な工学用語を使用するグループ活動を行い、上記の基礎能力を実践的に向上
させることが目的です。
学習到達目標
TOEIC スコアが
成績評価・到達度評価方法
Grades:Attendance %, Participation %, Final Exam %
授業中に学んだことが期末テストでどれぐらい達成できているかによって評価
∼
点になるよう努力する
テキスト・参考文献
No Text Book(Note Book Required)
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《T
E 》
柴田純子
授業概要
CALL 教室(語学学習用に特化したコンピュータ教室)をの機器を使用して、
リスニング演習、およびスピーキング演習を中心に授業を行います。知識を増や
すことよりも、リスニングとスピーキングの技能そのものを高めることを目指し
て、ひとりひとりが自分のペースでトレーニングできるよう配慮します。また、
受講者が受動的に課題をこなすのではなく、自ら課題を発見し取り組む自律的学
習を進められるよう支援します。
対象学生
授業計画
.Introduction and Mini-Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit and Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
授業時間
前・火・
.Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Review and Milestone Test
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、授業内の小テスト( %)
、演習課題及び提出物( %)
聴解テストを実施し、
( )
大まかな内容を把握したり、細かな情報を聞き取る力、
学習到達目標
( )英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る力を評価する。
( )中級程度のリスニング教材について大まかな内容を把握したり、細かな情 また、授業内の演習に置いて、( )英語独特の発音やイントネーションに注意し
報を聞き取ったりする技術を身につける
て発音する力、
( )
身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表する力、
( )英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る事ができる
( )リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律的
( )英語独特の発音やイントネーションに注意して発音する事ができる
に学習できる力を評価する。
( )身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表したりできる
( )リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律的 テキスト・参考文献
に学習できる
進 計画 実行 管理
テキストは開講時に指示します
める力
伝
考
備考
える力
える力
外国語科目
英語
《T
E 》
橋本直子
授業概要
世界共通言語とも言える英語は、仕事のみならず、私生活においても重要な言
語です。これまで培ってきた英語力をさらに高めていき、必要な時に必要な情報
を得られるような英語力を身に付けていきます。今後、自分から英語で発信する
機会もあると思いますが、それには十分な英語力が必要です。そのために、多く
の英語に触れ、土台作りをしていきます。
対象学生
授業計画
.Orientation
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.Review and quiz
成績評価・到達度評価方法
授業参加度 %、確認クイズ %、自主学習 %。主に授業で行った内容の理解
度に応じて評価をします。
最終授業において、確認のクイズを行います。また、小テストも適宜行います。
学習到達目標
授業では、テキストや、それに付随した内容の CD や DVD などの媒体を活用
して、様々な方向から英語に接して行き、ゆくゆくは自分で読んだり聞いたりで
きるようになることが目標です。
テキスト・参考文献
開講時に指示します
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《T
E 》
キャシディ,パトリック
授業概要
The course is intended to foster a deeper understanding and enjoyment of the English language through class activities and assignments:
to prepare students for future exposure to English, both in the academic
environment and the outside world.
There will be a balance between technical English and communication.
対象学生
授業計画
.Word and numbers
.Specifying Information
.Checking
.Describing
.Materials and shapes
.Abilities
.Specifications
.Warnings
.Location
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.Solutions
.Tasks
.Functions
.Damage
.Statistics
.Test
成績評価・到達度評価方法
In-class work %, Assignments(class file) %, Test %
Students will be expected to participate in class activities.
学習到達目標
Special focus on speaking skills.
テキスト・参考文献
TECH TALK-Elementary students book
This book gives easy to understand, realistic situations with plenty
speaking opportunities.
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《T
E 》
スリカンタ
サチタナンタン
対象学生
授業計画
授業概要
.Onomastics―Family Name
.What is wrong with Japan?
Acquiring elementary literacy in engineering English. Training pro.What is wrong with Japan?
vided in critical thinking on concepts and designs.
.Recent news events
. minute speech
.Concept of risk
.Concept of risk
.Waste―introduction
.Waste―disposal
授業時間
前・火・
.Energy issue
. minute speech
.Lessons from Tanaka Koichi
.Lessons from Itami Juzo
.Students Questions and responses
.Final Exam
成績評価・到達度評価方法
Active class participation %;Final Exam
evaluation performed on weekly basis.
%
学習到達目標
Development and expansion of vocabulary used in engineering sci- テキスト・参考文献
ences, chemistry and robotics.
I provide handouts(prints)on materials collected from science journals,
popular magazines and newspapers.
備考
Office hours:weekdays during lunch time
( : ― : pm)
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《T
E 》
ミルボド・セイド・モハマド
授業概要
The main objective of this course is to teach students how to converse naturally in simple English on familiar topics. The focus will be on
responding accurately and appropriately to a specified range of questions that will be taught during the course. There will also be a strong
focus on pronunciation and the role of non-verbal communication in English.
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
Week
:Pairwork activity / classroom English
Week : Names : Questions & conversations
Week :Names:Listening & practice
Week :Hometowns:Questions & conversations.
Week :Hometowns:Listening & practice
Week :Occupations : Questions & conversations
Week :Occupations : Listening & practice
Week :Review & extended practice
Week :Family : Questions & conversations
Week :Family:Listening & practice
Week :Review and extended practice
Week :Free time:Questions & conversations
Week :Free time. Listening & practice
Week :Practice tests
Week :Practice tests
成績評価・到達度評価方法
Evaluation will be based on an individual interview test with the teacher
( %)and the final exam at the end of the semester( %)
.
学習到達目標
Evaluation will be based on the result of the final exam at the end of seStudents who successfully complete the course will be able to un- mester.
derstand and respond accurately, fluently, and appropriately to a speci- テキスト・参考文献
fied range of basic questions on familiar topics.
Nice to Meet You‒Academic ( Japanese Edition )David Barker , BTB
Press
The text is designed to help students understand
and respond accurately, fluently, and appropriately
計画 実行 管理
進
to a specified range of basic questions on familiar
める力
topics in English.
傾聴 発信 把握
伝
える力
備考
考
える力
外国語科目
英語
《T
E 》
杉山智子
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.Unit
これまでに培ってきた英語力を土台にして、文字および音声による英語の理解
.Unit
力、表現力、コミュニケーション・スキルを高め、応用する力をつけていきます。
また、文化の違いを前提とした、外国語によるコミュニケーションに対する意識
.Unit
を養っていきます。
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.総復習、理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、学習参加度( %)
・英語の構文把握力、理解力は定期試験で評価する。
・英語の聴解力は、毎回の授業での発表および定期試験で評価する。
・語彙、表現の知識は定期試験で評価する。
・英語による口頭、文章による表現力は、毎回の授業での発表および定期試験で
評価する。
学習到達目標
・英語の構文を正確に把握し、文章の主旨を正確につかむ力をつける。
・英語を聴いて、内容の要旨をつかめるようになる。
・使える語彙、表現を増やす。
・基礎的な表現を使って、英語で話し、書くことができるようになる。
テキスト・参考文献
授業開講時までに指示する。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《A
E
》
杉山容子
対象学生
授業時間
前・水・
授業計画
授業概要
Week :ガイダンス及びテレビニュー
スのリスニング
時事英語に焦点を当て、主に米国のテレビニュースを中心にして、ニュース英
語を取り上げる。英語を読む、書く、聞く、話す、すべての場合の基礎となる英 Week ― :主 と し て 米 国 テ レ ビ
文法に重点を置きながらニュースを基にリスニングと英作文を試みる。短いドラ
ニュースのリスニングとそれ
マのビデオ等を基にスピーキングの練習も取り入れる。
に 関 連 す る 英 作 文。会 話 練
習。
Week :理解度認定
成績評価・到達度評価方法
授業態度から %、期末テストから %の割合で評価する
授業参加度とその質、及び期末テストのポイントで評価する
学習到達目標
.ナチュラルイングリッシュのリスニング力の向上とワールドニュースを通し
て世界に目を向け視野を広げる。
テキスト・参考文献
.メディアに特徴的な英語に親しむ
毎回、次回用のニュースのトランスクリプトを配布する。その他、英会話や文法
.英会話能力の育成
に関わる様々な資料を配布する。
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《A
E
》
レイモンド コウ(Raymond Co)
授業概要
The main objective of this course is to expose students majoring in
Applied Biological Sciences in English on topics dealing with the ecology. There will be a strong emphasis on reading essays on topics of vital environmental interest as well as listening to short talks.
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
授業計画
.Global Warming:Causes(地球温暖
化:原因)
.Global Warming : Consequences
(地球温暖化:結果)
.Global Warming:Solutions(地 球 温
暖化:解決)
.Lesson ∼ test
.Recycling (リサイクル )
.Recycling (リサイクル )
.Speaking of the Environment(環 境
と言えば)
.Lesson , , Test
. Biodiversity
: The Spice of Life
(生物多様性 :人生のスパイス)
.Biodiversity :The Linguistic Link
(言語との関連)
.Biodiversity :Seeds of Hope(希
望の種)
.Lesson ∼ Test
.Hope :Test­Tube Conservation
(希望 :試験管の保護)
. Hope :Thinking Outside the Box
(箱の外を考える)
.Final Exam
成績評価・到達度評価方法
In-class worksheets: %
Short tests: %
Final exam: %
Evaluations will be based on( )completion of worksheets which in学習到達目標
volves answering questions on vocabulary, reading, and listening,( )
Students who complete this course will be able to:( )gain under- short tests and a final comprehensive exam.
standing of key words and concepts on ecology,( )read & understand テキスト・参考文献
essays on environmental topics,( )listen to short talks for main ideas Everyday Ecology(English for a Greener World)Jim Knudsen,南雲堂,
and specific details.
This text consists of
-word essays on topics of
vital environmental interest such as global warming,
recycling and waste disposal, habitat destruction,
biodiversity, etc. The text also contains high interest short talks on ecological issues.
備考
外国語科目
英語
《A
E
》
柴田純子
授業概要
CALL 教室(語学学習用に特化したコンピュータ教室)の機器を使用して、リ
スニング演習、およびスピーキング演習を中心に授業を行います。知識を増やす
ことよりも、
リスニングとスピーキングの技能そのものを高めることを目指して、
ひとりひとりが自分のペースでトレーニングできるよう配慮します。また、受講
者が受動的に課題をこなすのではなく、自ら課題を発見し取り組む自律的学習を
進められるよう支援します。
対象学生
授業計画
.Introduction and Mini-Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit and Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
進
伝
考
める力
える力
える力
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Review and Milestone Test
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、授業内の小テスト( %)
、演習課題及び提出物( %)
聴解テストを実施し、
( )
大まかな内容を把握したり、細かな情報を聞き取る力、
学習到達目標
( )英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る力を評価する。
( )中級程度のリスニング教材について大まかな内容を把握したり、細かな情 また、授業内の演習に置いて、( )英語独特の発音やイントネーションに注意し
報を聞き取ったりする技術を身につける
て発音する力、
( )
身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表する力、
( )英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る事ができる
( )リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律的
( )英語独特の発音やイントネーションに注意して発音する事ができる
に学習できる力を評価する。
( )身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表したりできる
( )リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律的 テキスト・参考文献
に学習できる
進 計画 実行 管理
テキストは開講時に指示します
める力
備考
伝
考
える力
える力
─
─
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《A
E
》
小牧充世
対象学生
授業計画
授業概要
.オリエンテーション
.Chapter
既習の英語の知識をもとに大学レベルの総合的基礎の養成を目指す。英語圏の
.Chapter
国々における多種多様な風土、生活、国民性、文化的側面等を学ぶと共に、幅広
い言語や文化に対する関心を高め、より柔軟な異文化理解に努める。
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
学習到達目標
政治、経済、社会、環境等様々なトピックスを取り上げ、 技能を強化する。
TOEIC、TOFUL、英検等の問題も取り入れ、実用的な運用能力を高める。
授業時間
前・水・
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.総まとめ
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、小テスト %、参加度 %により総合的に評価する。
課題に対する取り組みや復習テスト、定期試験により評価する。TOEIC、TOEFL、
英検等の取り組みを評価する。
テキスト・参考文献
開講時に指示する。
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《A
E
》
楊
瑛玲
授業概要
This is a listening and speaking course for university students. All
information in this course is based on interviews with young people
around the world, who give general insight into their country s culture.
Students can therefore learn about other countries directly from other
young people and make comparisons.
対象学生
授業計画
.Vacations
.Growing Up
.Entertainment
.Food and Drink
.Travel and Tourism
.Education
.Fashion
.Living Abroad
.Working Life
成績評価・到達度評価方法
Class Participation: %
Grade S: %
A: %
E:under %
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.Health
.Changing Times
.Student Life
.The Arts
.Shopping
.Friends
Final Test: %
B: %
C: %
D: %
学習到達目標
The aim is to improve students listening and speaking skills, and inspire them cross-cultural understanding of the world around them. Ac- テキスト・参考文献
tivities are clear and manageable and aim to increase students confi- World Interview Miles Craven Seibido
dence in speaking English.
Each unit in this textbook focuses on a different person and covers a different topic. Students are encouraged to make cultural comparisons between
each country and Japan as well as to discuss their
計画 実行 管理
進
own ideas and opinions on each issue. This textbook
める力
consists of units with sections in each unit.
伝 傾聴 発信 把握
える力
備考
外国語科目
英語
《A
E
》
橋本直子
授業概要
世界共通言語とも言える英語は、仕事のみならず、私生活においても重要な言
語です。これまで培ってきた英語力をさらに高めていき、必要な時に必要な情報
を得られるような英語力を身に付けていきます。今後、自分から英語で発信する
機会もあると思いますが、それには十分な英語力が必要です。そのために、多く
の英語に触れ、土台作りをしていきます。
対象学生
授業計画
.Orientation
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
考
える力
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.Review and quiz
成績評価・到達度評価方法
授業参加度 %、確認クイズ %、自主学習 %。主に授業で行った内容の理解
度に応じて評価をします。
最終授業において、確認のクイズを行います。また、小テストも適宜行います。
学習到達目標
授業では、テキストや、それに付随した内容の CD や DVD などの媒体を活用
して、様々な方向から英語に接して行き、ゆくゆくは自分で読んだり聞いたりで
きるようになることが目標です。
テキスト・参考文献
開講時に指示します
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《A
E
》
エドマンズ,ロバート・ディヴィッド
授業概要
The main objective of this course is to teach students how to converse naturally in simple English on familiar topics. The focus will be on
responding accurately and appropriately to a specified range of questions that will be taught during the course. There will also be a strong focus on pronunciation and the role of non-verbal communication in English.
対象学生
授業計画
.Self-introductions from the students.
.Unit from the textbook.
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
授業時間
前・水・
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Final Test.
成績評価・到達度評価方法
Evaluation will be based on an individual interview test with the teacher
at the end of the semester
授業中の発表の頻度で決定。
学習到達目標
Students who successfully complete the course will be able to understand and respond accurately, fluently, and appropriately to a specified range of basic questions on familiar topics.
テキスト・参考文献
学期開始時に指示。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
杉山容子
授業概要
The main objective of this course is to familiarize students with the
conventions of English writing and the mechanics of English sentence
construction. Students will learn how to write natural English using a
variety of basic sentence types. They will also learn how to proofread
English writing and edit their own compositions.
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
授業計画
Week : Introduction
Week
­ : The textbook exercises. Writing exercises based
on listening to TV shows.
Week : Review
成績評価・到達度評価方法
Students are evaluated on class participation, assignments and final
examination.
学習到達目標
Class participation: %
.Students will be able to write appropriate sentences using correct Assignments: %
grammar and vocabulary.
Final examination: %
. Students will be able to use four sentence types : simple, com- Grades will be decided based on final exam and quality and quantity of
pound, complex and compound-complex.
in-class contribution and assignments.
. Students will be able to have a sense of achievement and confi- テキスト・参考文献
dence in their developing writing competency.
To be announced
計画 実行 管理
進
Textbook:To be announced(Handouts will also be
める力
provided in class)
傾聴 発信 把握
伝
える力
備考
考
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
レイモンド コウ(Raymond Co)
対象学生
授業計画
授業概要
.Unit :Something meaningful
.Unit :What s your big news?
The main objective of this course is to familiarize students with the
.Unit :I can party all night
way English sounds when it is spoken at natural speed. Students will
.Review Test
also learn how to listen for the main points and infer meaning from lin.Unit :Everyone has pet peeves
guistic and contextual clues.
.Unit :Let s keep going!
.Unit :There was just one
problem
.Review Test
.Unit :You can really fly!
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.Unit :What you wear says a
lot
.Unit :What it takes
.Review Test
.Unit :When the earthquake
struck
.Unit
: It s the right thing to
do
.Final Exam
成績評価・到達度評価方法
Review Tests: %
Final Listening Exam: %
Evaluations will be based on the ability to understand dialogs and short
学習到達目標
talks by answering questions dealing with main ideas, detail information,
Students who successfully complete the course will be able to un- and inferences.
derstand the main points of clear standard speech on familiar matters.
テキスト・参考文献
The text offers students a variety of listening opportunities such as short
conversations(between or more people)
, radio shows, television broadcasts, phone conversations, short lectures, interviews and discussions.
In addition the text features a variety of English accents to expose students to English as a global lan計画 実行 管理
進
める力
guage.
傾聴 発信 把握
伝
Sounds Good Student Book Ken Beatty & Peter
える力
Tinker,Pearson Longman,
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
─
─
外国語科目
英語
《L
E
》
柴田純子
授業概要
CALL 教室(語学学習用に特化したコンピュータ教室)をの機器を使用して、
リスニング演習、およびスピーキング演習を中心に授業を行います。知識を増や
すことよりも、リスニングとスピーキングの技能そのものを高めることを目指し
て、ひとりひとりが自分のペースでトレーニングできるよう配慮します。また、
受講者が受動的に課題をこなすのではなく、自ら課題を発見し取り組む自律的学
習を進められるよう支援します。
対象学生
授業計画
.Introduction and Mini-Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit and Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
授業時間
前・水・
.Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Review and Milestone Test
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、授業内の小テスト( %)
、演習課題及び提出物( %)
聴解テストを実施し、
( )
大まかな内容を把握したり、細かな情報を聞き取る力、
学習到達目標
( )英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る力を評価する。
( )中級程度のリスニング教材について大まかな内容を把握したり、細かな情 また、授業内の演習に置いて、( )英語独特の発音やイントネーションに注意し
報を聞き取ったりする技術を身につける
て発音する力、
( )
身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表する力、
( )英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る事ができる
( )リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律的
( )英語独特の発音やイントネーションに注意して発音する事ができる
に学習できる力を評価する。
( )身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表したりできる
( )リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律的 テキスト・参考文献
に学習できる
進 計画 実行 管理
テキストは開講時に指示します
める力
伝
考
備考
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
小牧充世
対象学生
授業計画
授業概要
.オリエンテーション
.Chapter
既習の英語の知識をもとに大学レベルの総合的基礎の養成を目指す。英語圏の
.Chapter
国々における多種多様な風土、生活、国民性、文化的側面等を学ぶと共に、幅広
い言語や文化に対する関心を高め、より柔軟な異文化理解に努める。
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
学習到達目標
政治、経済、社会、環境等様々なトピックスを取り上げ、 技能を強化する。
TOEIC、TOFUL、英検等の問題も取り入れ、実用的な運用能力を高める。
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.総まとめ
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、小テスト %、参加度 %により総合的に評価する。
課題に対する取り組みや復習テスト、定期試験により評価する。TOEIC、TOFUL、
英検等の取り組みを評価する。
テキスト・参考文献
開講時に指示する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
楊
瑛玲
授業概要
This is a listening and speaking course for university students. All
information in this course is based on interviews with young people
around the world, who give general insight into their country s culture.
Students can therefore learn about other countries directly from other
young people and make comparisons.
対象学生
授業計画
.Vacations
.Growing Up
.Entertainment
.Food and Drink
.Travel and Tourism
.Education
.Fashion
.Living Abroad
.Working Life
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.Health
.Changing Times
.Student Life
.The Arts
.Shopping
.Friends
成績評価・到達度評価方法
Class Participation: %
Final Test: %
Grade S: %
A: %
B: %
C: %
D: %
学習到達目標
E:under %
The aim is to improve students listening and speaking skills, and in- テキスト・参考文献
spire them cross-cultural understanding of the world around them. Ac- Word interviewsMiles Craven,Seibido,
tivities are clear and manageable and aim to increase students confi- Each unit in this textbook focuses on a different person and covers a difdence in speaking English.
ferent topic. Students are encouraged to make cultural comparisons between each country and Japan as well as to discuss their own ideas and
opinions on each issue. This textbook consists of
計画 実行 管理
進
units with sections in each unit.
める力
備考
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
─
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《L
E
》
Barker, David
対象学生
授業計画
授業概要
.Introduction to the phonetic chart
.The vowel sounds of English
This class will focus on basic principles of English pronunciation and
.The consonant sounds of English
listening.
.The diphthong sounds of English
.Principles of connected speech
( )
.Principles of connected speech
( )
.Principles of connected speech
( )
授業時間
前・水・
.Stress timing vs. Syllable timing
.Other principles of English rhythm
.Basics of intonation( )
.Basics of intonation( )
.Basics of intonation( )
.Review and practice
.Review and practice
.Practice and test
成績評価・到達度評価方法
Grades will be awarded based on performance in the final test.
Based on the final test.
学習到達目標
Students who successfully complete this course will: .Be able to
read and write phonetic script. .Understand the basic principles of テキスト・参考文献
connected speech. .
Understand the basic principles of English rhythm Materials will be provided by the teacher.
and intonation.
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
エドマンズ,ロバート・ディヴィッド
授業概要
The main objective of this course is to teach students how to converse naturally in simple English on familiar topics. The focus will be on
responding accurately and appropriately to a specified range of questions that will be taught during the course. There will also be a strong
focus on pronunciation and the role of non-verbal communication in English.
対象学生
授業計画
.Self-introductions from the students.
.Unit from the textbook.
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Final Test.
成績評価・到達度評価方法
Evaluation will be based on an individual interview test with the teacher
at the end of the semester
授業中の発表の頻度で決定。
学習到達目標
Students who successfully complete the course will be able to understand and respond accurately, fluently, and appropriately to a specified range of basic questions on familiar topics.
テキスト・参考文献
学期開始時に指示。
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
山本茂美
対象学生
授業計画
授業概要
.オリエンテーション
.lesson
The main objective of this course is to familiarize students with the
.iesson
way English sounds when it is spoken at natural speed. Students will
also leam how to listen for the main points and infer meaning from lin.lesson
guistic and contextuel clues.
.iesson
.lesson
.lesson
.lesson
中間テスト
.lesson
授業時間
.lesson
.lesson
.lesson
.lesson
.lesson
.Lesson
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
理解度認定
成績評価・到達度評価方法
Evaluation will be based on a final listening test covering the material
students have studied during the course.
中間試験、期末試験により評価
学習到達目標
Students who successfully complete the course will be able to understand the main points of clear standard speech on familiar matters.
テキスト・参考文献
English Sound Box,Tomomi Otsuka,他金星堂,
日常の会話やニュースなどの聞き取りを通じてリスニングの力を高める。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《L
E
》
フィリップ・リコボーノ
授業概要
The main objective of this course is especially improve writing skills
and to provide students with enough practice to feel comfortable using
English in functional daily activities and to express their opinions on a
number of topics. Most classroom activities will focus on practicing
English knowledge already acquired and gaining confidence in writing
and daily practical situations.
対象学生
授業時間
.Introductions and icebreakers
.Writing basics,getting familiar with
using Read to Write
.Self-Introductions(please bring in
copies of this paragraph to the
next class)
.Peer Review/Family
.Hometowns Rudy USA Move
.School Life (please bring in
copies of this paragraph to the next
class)
.Peer Review/Friends Rudy
.Poster Presentation(Midterm Exam)
.Part Time Jobs Rudy
.Free Time(please bring in copies
of this paragraph to the next class)
.Peer Review/Childhood Memories
.Trips & Travel
.Dreams & Plans
. Peer Review of your
best paragraphs written this semester
.Peer Review/Final Exam Review
成績評価・到達度評価方法
% participation and attitude, % in class/homework activities(based
on your book which I will collect check at midterm and final exam), %
midterm % final exam
Writing assignments, Final test:you ll have to produce paragraphsdifferent topics from the topics covered throught the course.
テキスト・参考文献
Read to Write nd Edition,Douglas Moore & David Barker,BTB Press
Please bring a notebook and dictionary to class
each week.
備考
計画 実行 管理
進
You will be expected to write for every class. We will
める力
also have small group activities : listening and
傾聴 発信 把握
伝
speaking. We will cover all four core activities: readえる力
ing, writing, listening and speaking.
課題 創造 論理
学習到達目標
Be able to explain and write about general topics in English.
考
える力
外国語科目
英語
《R
E
》
前・水・
授業計画
杉山容子
対象学生
授業時間
発見 思考 思考
後・水・
授業計画
授業概要
Week :ガイダンス及びテレビニュー
スのリスニング
時事英語に焦点を当て、主に米国のテレビニュースを中心にして、ニュース英
語を取り上げる。英語を読む、書く、聞く、話す、すべての場合の基礎となる英 Week ― :主 と し て 米 国 テ レ ビ
文法に重点を置きながらニュースを基にリスニングと英作文を試みる。短いドラ
ニュースのリスニングとそれ
マのビデオ等を基にスピーキングの練習も取り入れる。
に 関 連 す る 英 作 文。会 話 練
習。
Week :理解度認定
成績評価・到達度評価方法
授業態度から %、期末テストから %の割合で評価する
授業参加度とその質、及び期末テストのポイントで評価する
学習到達目標
.ナチュラルイングリッシュのリスニング力の向上とワールドニュースを通し テキスト・参考文献
て世界に目を向け視野を広げる。
毎回、次回用のニュースのトランスクリプトを配布する。その他、英会話や文法
.メディアに特徴的な英語に親しむ
に関わる様々な資料を配布する。
.英会話能力の育成
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《R
E
》
内海智仁
対象学生
授業計画
授業概要
.オ リ エ ン テ ー シ ョ ン+U . Off to
a Good Start
地域科学部 年生向けクラス(クラス指定)
。語彙力・構文力を伸長することに
.U (前回のつづき)
.
+U . Royal
より、基盤的な英語力を養う。
Diplomacy
.U (前回のつづき)
.
.U . Fallout of Another Kind(以
下、各週 ユニットずつ)
.U . Filial Piety by Decree
.U . Feeling Cheated
学習到達目標
この授業では、ボキャブラリー・リスニングを中心に(リーディング・ライティ
ングも合わせ)技能の向上をめざす。教科書は、CNN ニュースを素材にしたビ
デオ教材。各自十分な予習をして授業にのぞむこと。なお、外国語を身につける
ためには、学習を日々継続することが必要。授業はその一部であるに過ぎないこ
とを忘れずに。
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.U . Dangerously Oblivious
.U . Too Much Too Soon?
.U . Not All Fun and Games
.U . For High-flyers Only
.U . Win-win Arrangement
.U . To Shop or Not to Shop
.U . Going to Extremes
.(別教材をコピーして用意)
.(別教材をコピーして用意)
成績評価・到達度評価方法
平常点。教科書の問題の正答率、およそ %を下限の目安とする
毎回の教科書演習問題の解答状況により、
聴解力・語彙力等々の技能を評価する。
テキスト・参考文献
「CNN:ビデオで見る世界のニュース( )
」関西大学英語教育研究会,朝日出
版社,
「CNN の生きた英語を映像と共に学ぶ」と謳った教科書。目次は、上記「授業
計画」の項参照。
備考
履修条件等:欠席は 回までを限度(厳守)とするので
十分注意のこと。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
計画 実行 管理
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《R
E
》
未
定
対象学生
授業時間
後・水・
授業計画
授業概要
web シラバスで確認してください。
成績評価・到達度評価方法
学習到達目標
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《R
E
》
牧
秀樹
授業概要
「社会に出てから役に立つような英語運用能力・IT 活用能力を高めること。
」
.英語・日本語を用いて、グループで岐阜・岐阜大学を紹介する DVD を作成
する。
.英語を用いて、グループで Power Point Slides を作成し、口頭発表をする。
.海外の大学の学生と電子メールを通じた英語・日本語の訓練をする。
.英語検定 級・準 級の模擬試験を体験する。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
授業計画
.学生シート記入, 講義の概要説明、
電子メール住所確認, グループ分け
.英語検定 級(第一部)筆記試験(
分)
.MET、英 語 検 定 級(第 二 部)リ
スニング(約 分)答え合わせ
.DVD 作成
(ストーリー構築、撮影)
、
PPT スライド作成(作品観賞)
.DVD 作成
(ストーリー構築、撮影)
、
PPT スライド作成
.英語検定準 級(第一部)筆記試験
( 分)
.MET、英 語 検 定 準 級(第 二 部)
リスニング(約 分)答え合わせ
.DVD 作成
(ストーリー構築、撮影)
、
PPT スライド作成
.PPT 発表練習(グループごとに)
.PPT 発表、PPT プレゼンテーショ
ン評価
.DVD 作成(ストーリー構築、撮影)
.DVD 作成(ストーリー構築、撮影)
.DVD 発表練習(グループごとに)
.DVD 発表、DVD 評価
.評価
成績評価・到達度評価方法
宿題(電子メール交換)
、英語検定模擬試験への参加、DVD 作成、PPT 発表を
総合的に評価する。
学習到達目標
.英語・日本語を用いて、グループで岐阜・岐阜大学を紹介する DVD を作成 テキスト・参考文献
する。
市販のテキストは、使用しない。必要な情報を、電子メールを通して、連絡する。
.英語を用いて、グループで Power Point Slides を作成し、口頭発表をする。
.海外の大学の学生と電子メールを通じた英語・日本語の訓練をする。
備考
.英語検定 級・準 級の模擬試験を体験する。
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《M
E
》
長尾裕子
対象学生
授業計画
授業概要
.オリエンテーション
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
下記の つの内容を実施する
TOEFL 対策
・授業は Listening を中心に展開し TOEFL に合わせて対策を行う
・ER、DR. House などのビデオを使用し医学用語を学ぶ
.同上
・グループ及び個人でプレゼンテーションのテクニックを学ぶ
.同上
この授業は金曜日の医学英語と関連が強いので医学部のシラバスを参照してく
.同上
ださい
.プレゼンテーションテクニックの習得
.同上
.同上
学習到達目標
分程度のプレゼンができ、それに対しての質疑応答ができるようにする
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.同上
.同上
.グループプレゼンテーション
.同上
.同上
.同上
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、期末テスト %
与えられた課題に対してのプレゼンができるかで評価。
期末テストは事前に与えられたテキストから出題されるのでその成績で評価
テキスト・参考文献
テキストは使用しない
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《M
E
》
ミルボド・セイド・モハマド
対象学生
授業計画
授業概要
.オリエンテーション
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
下記の つの内容を実施する
TOEFL 対策
・授業は Listening を中心に展開し TOEFL に合わせて対策を行う
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
・ER、DR. House などのビデオを使用し医学用語を学ぶ
TOEFL 対策
・グループ及び個人でプレゼンテーションのテクニックを学ぶ
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
この授業は金曜日の医学英語と関連が強いので医学部のシラバスを参照してく
TOEFL 対策
ださい。
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
TOEFL 対策
.プレゼンテーションテクニックの習得
授業時間
前・水・
.プレゼンテーションテクニックの習得
.プレゼンテーションテクニックの習得
.プレゼンテーションテクニックの習得
.プレゼンテーションテクニックの習得
.グループプレゼンテーション
.グループプレゼンテーション
.グループプレゼンテーション
.グループプレゼンテーション
.総復習及び試験
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、期末テスト %
与えられた課題に対してのプレゼンができるかで評価。
期末テストは事前に与えられたテキストから出題されるのでその成績で評価
学習到達目標
分程度のプレゼンができ、それに対しての質疑応答ができるようにする
テキスト・参考文献
テキストは使用しない
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《M
E
》
長尾裕子
対象学生
授業計画
授業概要
.オリエンテーション
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
下記の つの内容を実施する
TOEFL 対策
・授業は Listening を中心に展開し TOEFL に合わせて対策を行う
・ER、DR. House などのビデオを使用し医学用語を学ぶ
.同上
・グループ及び個人でプレゼンテーションのテクニックを学ぶ
.同上
この授業は金曜日の医学英語と関連が強いので医学部のシラバスを参照してく
.同上
ださい
.プレゼンテーションテクニックの習得
.同上
.同上
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.同上
.同上
.グループプレゼンテーション
.同上
.同上
.同上
.総まとめ
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、期末テスト %
与えられた課題に対してプレゼンができるかで評価。
期末テストは事前に与えられたテキストから出題されるので、その成績で評価。
学習到達目標
分程度のプレゼンができ、それに対しての質疑応答ができるようにする
テキスト・参考文献
テキストは使用しない
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《M
E
》
ミルボド・セイド・モハマド
対象学生
授業計画
授業概要
.オリエンテーション
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
下記の つの内容を実施する
TOEFL 対策
・授業は Listening を中心に展開し TOEFL に合わせて対策を行う
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
・ER、DR. House などのビデオを使用し医学用語を学ぶ
TOEFL 対策
・グループ及び個人でプレゼンテーションのテクニックを学ぶ
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
この授業は金曜日の医学英語と関連が強いので医学部のシラバスを参照してく
TOEFL 対策
ださい。
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
TOEFL 対策
.プレゼンテーションテクニックの習得
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.プレゼンテーションテクニックの習得
.プレゼンテーションテクニックの習得
.プレゼンテーションテクニックの習得
.プレゼンテーションテクニックの習得
.グループプレゼンテーション
.グループプレゼンテーション
.グループプレゼンテーション
.グループプレゼンテーション
.総復習及び試験
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、期末テスト %
与えられた課題に対してのプレゼンができるかで評価。
期末テストは事前に与えられたテキストから出題されるのでその成績で評価
学習到達目標
分程度のプレゼンができ、それに対しての質疑応答ができるようにする
テキスト・参考文献
テキストは使用しない
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《N
E
》
楊
瑛玲
授業概要
This is a listening and speaking course for university students. All
information in this course is based on interviews with young people
around the world, who give general insight into their country s culture.
Students can therefore learn about other countries directly from other
young people and make comparisons.
対象学生
授業計画
.Vacations
.Growing Up
.Entertainment
.Food and Drink
.Travel and Tourism
.Education
.Fashion
.Living Abroad
.Working Life
授業時間
後・月・
.Health
.Changing Times
.Student Life
.The Arts
.Shopping
.Friends
成績評価・到達度評価方法
class Participation: %
Final Test: %
Grade S: %
A: %
B: %
C: %
D: %
学習到達目標
E:under %
The aim is to improve students listening and speaking skills, and in- テキスト・参考文献
spire them cross-cultural understanding of the world around them. Ac- world interviews,Miles Craven,Seibido,
tivities are clear and manageable and aim to increase students confi- Each unit in this textbook focuses on a different person and covers a difdence in speaking English.
ferent topic. Students are encouraged to make cultural comparisons between each country and Japan as well as to discuss their own ideas and
opinions on each issue. This textbook consists of
計画 実行 管理
進
units with sections in each unit.
める力
備考
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
外国語科目
英語
《N
E
》
梅澤敏郎
授業概要
英語・英国の歴史を英文で読みながら、聞く・話す・読む・書くの
熟する。
学習到達目標
教材の内容把握と、聞く・話す・読む・書くの
対象学生
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
学生の力に合わせてゆっくりと進んで行く。
技能に習
成績評価・到達度評価方法
筆記試験。
教材に関する英語力を筆記試験で評価する。
技能の習熟。
テキスト・参考文献
プリント配布の予定。
授業の際、適宜示す。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《N
E
》
松村聡子
授業概要
日本の身近な文化や風習を英語で説明することは、意外と難しいのではないだ
ろうか。本クラスでは、The Japan Times の記事を用いたテキストを使用し、
日本について外国人が疑問を持ちやすい話題を英語でどのように表現するのかを
学んでいく。コミュニケーション・ツールとしての英語の運用力全体の底上げを
目指すためにも、授業では、読み取った情報を短くまとめて英文にするなど、イ
ンプットからアウトプットへと結びつける練習を行っていくつもりである。
学習到達目標
.英文記事を速読する力を身につける。
.日本の文化や風習について、英語で説明できるようにする。
.使いこなせる語彙や表現を増やす。
.聞き、読み、話し、書く作業を通じて総合的な英語の運用力を上げる。
対象学生
授業計画
.ガイダンス
.Tokyo Sky Tree
.Tying the Knot
.Undokai
.School Lunch
.National Holidays
.World Heritage
.Preparing for Disaster
.Hakone Ekiden
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
.Wagyu
.Influenza
.Anime
.Diet Craze
.Hot Spring in Japan
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
学期末試験、授業態度、提出物から総合的に判断する。受講態度は授業内でのア
クティヴィティの取り組み状況を、提出物は課題への取り組みの積極性を、期末
試験は表現や内容の理解度を重視して評価する。
学期末試験は、リスニングも含めた筆記試験とする。提出物に関しては、英文の
文法面、表現面での適切さを評価する。
テキスト・参考文献
Amazing JapanAkiko Tsuda,Christopher Valvona,朝日出版社,
テキストに関しては、上記のものを使用するので初回時ま
でに用意すること。授業にはテキストのほかに毎回必ず辞
計画 実行 管理
進
書(電子辞書でも可)を持参すること。スマホなど電子辞
める力
書以外の電子機器を辞書代わりに使用することは認めない。 伝 傾聴 発信 把握
える力
備考
考
える力
─
計画 実行 管理
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《T
E
》
長尾裕子
授業概要
このクラスは英語を多角的にとらえ、読む・話す・聴くの 方向から英語のス
キルを向上させることを目的としています。トピックスはできるだけ身近で現在
起こっていることや話題になっているものを選び、興味が持てる題材を選んでい
きたいと思っています。グループでテーマを決めて討論したりディスカッション
をすることも授業に含めていくつもりです。リスニングには映画なども取り入れ
るつもりです。
学習到達目標
英語を多角的に学ぶことによって得た知識を活用し、将来の専門分野の学習に
役立てることができるようにする。
対象学生
授業計画
ガイダンス
Chapter ,
Chapter ,
Chapter ,
Chapter
Chapter ,
Chapter
Chapter
Chapter ,
授業時間
後・火・
Chapter
Chapter
Chapter ,
Chapter ,
Chapter
総復習
成績評価・到達度評価方法
平常店 %、期末テスト %
期末テストは授業で行ったことを主に出題するので、それについてどれくらい理
解できているかで評価する。
テキスト・参考文献
American English FileClive Oxden Oxford
英語を多角的にとらえたテキストで、listening、writing、speaking、reading
の 要素が網羅されている。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
外国語科目
英語
《T
E
》
スリカンタ
サチタナンタン
対象学生
授業計画
授業概要
.Onomastics―Family Name
.What is wrong with Japan?
Acquiring elementary literacy in engineering English. Training pro.What is wrong with Japan?
vided in critical thinking on concepts and designs.
.Trust and cheating
. minute speech
.Homo digitalicus type(cartoonist Roz Chast s classification)
.Nobel prize winners in Japan
.Energy issues faced by Japan
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.Energy issues faced by Japan
.Chemical elements
. minute speech
.Lessons from Itami Juzo
.What is Life?
. Students Questions and Responses
.Final Exam
成績評価・到達度評価方法
Active class participation %;Final Exam
evaluation performed on weekly basis.
%
学習到達目標
Development and expansion of vocabulary used in engineering sci- テキスト・参考文献
ences, chemistry and robotics.
I provide handouts(prints)on materials collected from science journals,
popular magazines and newspapers.
備考
Office hours:weekdays during lunch time
( : ― : pm)
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《T
E
》
Sean Gaffney
授業概要
The main objective of this course is improve communication skills
and to provide students with enough practice to feel comfortable using
English in functional daily activities and to express their opinions on a
number of topics. Most classroom activities will focus on practicing
English knowledge already acquired and gaining confidence in daily
practical situations.
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.Introductions and icebreakers
.Talking about daily routines, hobies
and entertainment
.Health and maintaining a healthy
lifestyle
.…
.Talking about future and future
plans
.Future plans career choices, introduce, Iron Giant(US animation)
.Talking about the past Childhood
memories, coninue with Iron Giant
成績評価・到達度評価方法
% in class activities and attitude,
Oral Test
.Conditionals, Iron Giant
.Emotions and feelings Iron Giant
. High School Days, more on pasttenses days, more on past tenses
.Have you ever..Simple Past vs. Present Perfect
.Finish Iron Giant, and short quiz
.What Really Happened ? Grammar
practice mystery
.Time/lifestyle choices
.Review
% final quiz
学習到達目標
Be able to explain and discuss lifestyles, hobbies and background.
テキスト・参考文献
Properly use and be able to differentiate simple present, present No textbook. Teacher will provide materials, but please bring a notebook
progressive, past, present perfect and future tense.
and dictionary to class.
備考
履修条件等:There will only be a little homework but
these asignments will be used as preparation for
the next lesson so please do them before class.
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《T
E
》
中村賢一
対象学生
授業計画
授業概要
.注意深く聴く
.有名人
学生は自然なスピードで話される英語から要点をいかに聞き取り、そしてまた
.ダイエット
英語の文脈を手がかりにして意味をいかに推測できるかを学ぶリスニングの練習
を行う。
.交通渋滞
.消火活動
.スポーツを楽しむ
.パーティを開く
.高い賃金
.ニュー・アルバム
授業時間
後・火・
.退社する
.列車に乗る
.すばらしいレシピ
.エネルギーの価格
.メールを送る
.さらに勉強する
成績評価・到達度評価方法
学習したすべてを範囲とする定期試験で評価する。
話の要点が正確に聞き取れているか否かによって評価する。
学習到達目標
英語 を学習した学生は、よく知っている話題について明快且つ標準的な話し
手の話を要点を聞きのがすことなく理解できるようになる。
テキスト・参考文献
―
―
英語リスニング実践道場、加野まきみ、金星堂、
、 ― ―
興味あふれるまさに生の英語を聞くことによって、上級レベルのリスニング力養
成が可能になるすばらしいテキストである。
進
伝
考
める力
備考
受講者へのメッセージ:私語は厳禁
オフィスアワー:授業中に対応
外国語科目
英語
《T
E
》
柴田純子
授業概要
CALL 教室(語学学習用に特化したコンピュータ教室)をの機器を使用して、
リスニング演習、およびスピーキング演習を中心に授業を行います。知識を増や
すことよりも、リスニングとスピーキングの技能そのものを高めることを目指し
て、ひとりひとりが自分のペースでトレーニングできるよう配慮します。また、
受講者が受動的に課題をこなすのではなく、自ら課題を発見し取り組む自律的学
習を進められるよう支援します。
対象学生
授業計画
.Introduction and Mini-Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit and Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
える力
える力
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Review and Milestone Test
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、授業内の小テスト( %)
、演習課題及び提出物( %)
聴解テストを実施し、
( )
大まかな内容を把握したり、細かな情報を聞き取る力、
学習到達目標
( )英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る力を評価する。
( )中級程度のリスニング教材について大まかな内容を把握したり、細かな情 また、授業内の演習に置いて、( )英語独特の発音やイントネーションに注意し
報を聞き取ったりする技術を身につける
て発音する力、
( )
身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表する力、
( )英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る事ができる
( )リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律的
( )英語独特の発音やイントネーションに注意して発音する事ができる
に学習できる力を評価する。
( )身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表したりできる
( )リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律的 テキスト・参考文献
に学習できる
進 計画 実行 管理
テキストは開講時に指示します
める力
備考
伝
考
える力
える力
外国語科目
英語
《T
E
》
杉山智子
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.Unit
これまでに培ってきた英語力を土台にして、文字および音声による英語の理解
.Unit
力、表現力、コミュニケーション・スキルを高め、応用する力をつけていきます。
また、文化の違いを前提とした、外国語によるコミュニケーションに対する意識
.Unit
を養っていきます。
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.総復習、理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、学習参加度( %)
・英語の構文把握力、理解力は定期試験で評価する。
・英語の聴解力は、毎回の授業での発表および定期試験で評価する。
・語彙、表現の知識は定期試験で評価する。
・英語による口頭、文章による表現力は、毎回の授業での発表および定期試験で
評価する。
学習到達目標
・英語の構文を正確に把握し、文章の主旨を正確につかむ力をつける。
・英語を聴いて、内容の要旨をつかめるようになる。
・使える語彙、表現を増やす。
・基礎的な表現を使って、英語で話し、書くことができるようになる。
テキスト・参考文献
授業開講時までに指示する。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《T
E
》
ミルボド,セイド・モハマド
対象学生
授業計画
授業概要
―Introduction
― Laughter ( Science & TechnolThe main objective of this course is to develop students abilities to
ogy)
think, organize, and express their ideas clearly and effectively. This
―Hats(Society & Sports)
course incorporates writing, listening, speaking and critical thinking.
―Sphinx s Nose(World Interests)
―Terracotta warriors(World Interests)
―Silver and Platinum(Science &
Technology)
―Athens(World Interest)
―Skydiving(Society & Sports)
後・火・
授業時間
―Food and Society ( Society &
Sports)
―Shinjuku Station ( Science &
Technology)
―Bali s Temples(World Interests)
―Car Recycling(Science & Technology)
―Hi-Tech Farming ( Science &
Technology)
―Honolulu(World Interests)
―Written Examination
成績評価・到達度評価方法
Evaluation will be based on the attendance, mid-term test and the final
exam at the end of the semester.
学習到達目標
Evaluation will be based on the attendance ( %)
, mid-term test ( %)
Upon successful completion of this course, students will be ex- and the final exam at the end of the semester( %)
.
pected to follow the conventions of standard written English, in sen- テキスト・参考文献
tence structure,punctuation, grammar and usage.
BBC World Profile on DVD,Akira Morita, Tadayoshi Kaya, etl.,NAN-UN
DO
Lessons will be student-centered and the teacher
will ensure maximum time for practice to ensure students become comfortable with using the language
計画 実行 管理
進
める力
they learn. As the course is topic-based, students
傾聴 発信 把握
伝
will learn vocabulary and practice skills through topえる力
ics that are relevant and useful.
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
外国語科目
英語
《T
E
》
キャシディ,パトリック
授業概要
The course is intended to foster a deeper understanding and enjoyment of the English language through class activities and assignments:
to prepare students for future exposure to English, both in the academic
environment and the outside world.
There will be a balance between technical English and communication.
学習到達目標
Develop skills needed to communicate in technical specialisations.
対象学生
授業計画
Functioning in English
Numbers and Information
Part
Ordering
Part
Movement
Movement
Flow
Flow
後・火・
授業時間
Materials
materials
Specifications
Specifications
Review
Test
成績評価・到達度評価方法
In-class work %, Assignments(class file) %, Test
Students must participate in class activities
%
テキスト・参考文献
Technical English (Pearson & Longaran)
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《T
E
》
スリカンタ
サチタナンタン
対象学生
授業計画
授業概要
.Onomastics―Family Name
.What is wrong with Japan?
Acquiring elementary literacy in engineering English. Training pro.What is wrong with Japan?
vided in critical thinking on concepts and designs.
.Trust and cheating
. minute speech
.Homo digitalicus type(cartoonist Roz Chast s classification)
.Nobel prize winners in Japan
.Energy issues faced by Japan
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.Energy issues faced by Japan
.Chemical elements
. minute speech
.Lessons from Itami Juzo
.What is Life?
.Students Questions and Responses
.Final Exam
成績評価・到達度評価方法
Active class participation %;Final Exam
evaluation performed on weekly basis.
%
学習到達目標
Development and expansion of vocabulary used in engineering sci- テキスト・参考文献
ences, chemistry and robotics.
I provide handouts(prints)on materials collected from science journals,
popular magazines and newspapers.
備考
Office hours:weekdays during lunch time
( : ― : pm)
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《T
E 》
長尾裕子
対象学生
授業計画
授業概要
.授業のねらい・ガイダンス
.Unit
Laughter
英語の運用能力をバランス良くのばし、それを意識して運用できるようにする
.Unit
Hats
ことを目的としている。イギリス BBC 作成のドキュメンタリーを素材としてい
る DVD 総合教材を使い、教科書に沿って授業をすすめていく。
.Unit
Sphinx s Nose
.Unit
Sphinx s Nose
.Unit
Terracotta Warriors
.Unit
Silver and Platinum
.Unit
Athens
.Unit
Athens
後・火・
授業時間
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.総復習
Skydiving
Food and Society
Food and Society
Shinjuku Station
Bali s Temples
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、期末テスト %
授業で学んだことが理解できそれがテストの結果にに反映されているかで評価
学習到達目標
的確な疑問文が作れたり、リズミカルに対話ができ、知識を総合して英語の実
際の運用ができるようになること。
テキスト・参考文献
BBC World Profile on DVD,Akira Morita,NAN UN-DO
イギリス BBC の映像を素材とした DVD 教材。英語の運用能力が身につくよう
タスクが様々組み込まれている。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
外国語科目
英語
《T
E 》
キャシディ,パトリック
授業概要
The course is intended to foster a deeper understanding and enjoyment of the English language through class activities and assignments:
to prepare students for future exposure to English, both in the academic
environment and the outside world.
There will be a balance between technical English and communication.
対象学生
授業計画
Introduction
Functioning in English
Shapes
Shapes
Properties
Location
Location
Properfies
Structure
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業時間
Structure
Measurement
Measurement
Process
Process
Proportion
Test
成績評価・到達度評価方法
In-class work %, Assignments(class file) %, Test
Students must participate in class activities.
学習到達目標
Special focus on writing skills
計画 実行 管理
%
テキスト・参考文献
General Science -Nan un-Do
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《T
E 》
中村賢一
対象学生
授業計画
授業概要
.注意深く聴く
.有名人
学生は自然なスピードで話される英語から要点をいかに聞き取り、そしてまた
.ダイエット
英語の文脈を手がかりにして意味をいかに推測できるかを学ぶリスニングの練習
を行う。
.交通渋滞
.消火活動
.スポーツを楽しむ
.パーティを開く
.高い賃金
.ニュー・アルバム
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.退社する
.列車に乗る
.すばらしいレシピ
.エネルギーの価格
.メールを送る
.さらに勉強する
成績評価・到達度評価方法
学習したすべてを範囲とする定期試験で評価する。
話の要点が正確に聞き取れているか否かによって評価する。
学習到達目標
英語 を学習した学生は、よく知っている話題について明快且つ標準的な話し テキスト・参考文献
手の話を要点を聞きのがすことなく理解できるようになる。
英語リスニング実践道場、加野まきみ、金星堂、
興味あふれるまさに生の英語を聞くことによって、上級レベルのリスニング力養
成が可能になるすばらしいテキストである。
備考
受講者へのメッセージ:私語は厳禁
オフィスアワー:授業中に対応
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《T
E 》
柴田純子
授業概要
CALL 教室(語学学習用に特化したコンピュータ教室)をの機器を使用して、
リスニング演習、およびスピーキング演習を中心に授業を行います。知識を増や
すことよりも、リスニングとスピーキングの技能そのものを高めることを目指し
て、ひとりひとりが自分のペースでトレーニングできるよう配慮します。また、
受講者が受動的に課題をこなすのではなく、自ら課題を発見し取り組む自律的学
習を進められるよう支援します。
対象学生
授業計画
.Introduction and Mini-Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit and Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
授業時間
後・火・
.Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Review and Milestone Test
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、授業内の小テスト( %)
、演習課題及び提出物( %)
聴解テストを実施し、
( )
大まかな内容を把握したり、細かな情報を聞き取る力、
学習到達目標
( )英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る力を評価する。
( )中級程度のリスニング教材について大まかな内容を把握したり、細かな情 また、授業内の演習に置いて、( )英語独特の発音やイントネーションに注意し
報を聞き取ったりする技術を身につける
て発音する力、
( )
身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表する力、
( )英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る事ができる
( )リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律的
( )英語独特の発音やイントネーションに注意して発音する事ができる
に学習できる力を評価する。
( )身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表したりできる
( )リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律的 テキスト・参考文献
に学習できる
進 計画 実行 管理
テキストは開講時に指示します
める力
備考
伝
考
える力
える力
外国語科目
英語
《T
E 》
杉山智子
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.Unit
これまでに培ってきた英語力を土台にして、文字および音声による英語の理解
.Unit
力、表現力、コミュニケーション・スキルを高め、応用する力をつけていきます。
また、文化の違いを前提とした、外国語によるコミュニケーションに対する意識
.Unit
を養っていきます。
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
授業時間
テキスト・参考文献
授業開講時までに指示する。
進
伝
考
える力
える力
《T
E 》
後・火・
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.総復習、理解度認定
める力
備考
英語
課題 創造 論理
発見 思考 思考
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、学習参加度( %)
・英語の構文把握力、理解力は定期試験で評価する。
・英語の聴解力は、毎回の授業での発表および定期試験で評価する。
・語彙、表現の知識は定期試験で評価する。
・英語による口頭、文章による表現力は、毎回の授業での発表および定期試験で
評価する。
学習到達目標
・英語の構文を正確に把握し、文章の主旨を正確につかむ力をつける。
・英語を聴いて、内容の要旨をつかめるようになる。
・使える語彙、表現を増やす。
・基礎的な表現を使って、英語で話し、書くことができるようになる。
外国語科目
傾聴 発信 把握
ミルボド,セイド・モハマド
対象学生
授業計画
授業概要
―Introduction
― Laughter ( Science & TechnolThe main objective of this course is to develop students abilities to
ogy)
think, organize, and express their ideas clearly and effectively. This
―Hats(Society & Sports)
course incorporates writing, listening, speaking and critical thinking.
―Sphinx s Nose(World Interests)
―Terracotta warriors(World Interests)
―Silver and Platinum(Science &
Technology)
―Athens (World Interest)
―Skydiving (Society & Sports)
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
―Food and Society ( Society &
Sports)
―Shinjuku Station ( Science &
Technology)
―Bali s Temples(World Interests)
―Car Recycling(Science & Technology)
―Hi-Tech Farming ( Science &
Technology)
―Honolulu(World Interests)
―Written Examination
成績評価・到達度評価方法
Evaluation will be based on the attendance, mid-term test and the final
exam at the end of the semester.
学習到達目標
Evaluation will be based on the attendance ( %)
, mid-term test ( %)
Upon successful completion of this course, students will be ex- and the final exam at the end of the semester( %)
.
pected to follow the conventions of standard written English, in sen- テキスト・参考文献
tence structure,punctuation, grammar and usage.
BC World Profile on DVD,Akira Morita, Tadayoshi Kaya, etl.,NAN-UN DO
Lessons will be student-centered and the teacher
will ensure maximum time for practice to ensure students become comfortable with using the language
they learn. As the course is topic-based, students
計画 実行 管理
進
める力
will learn vocabulary and practice skills through top傾聴 発信 把握
伝
ics that are relevant and useful.
える力
備考
課題 創造 論理
考
える力
─
─
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《T
E 》
Sean Gaffney
授業概要
The main objective of this course is improve communication skills
and to provide students with enough practice to feel comfortable using
English in functional daily activities and to express their opinions on a
number of topics. Most classroom activities will focus on practicing
English knowledge already acquired and gaining confidence in daily
practical situations.
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.Introductions and icebreakers
.Talking about daily routines, hobies
and entertainment
. Health and maintaining a healthy
lifestyle
.…
. Talking about future and future
plans
.Future plans career choices, introduce, Iron Giant(US animation)
. Talking about the past Childhood
memories, coninue with Iron Giant
成績評価・到達度評価方法
% in class activities and attitude,
Oral Test
.Conditionals, Iron Giant
.Emotions and feelings Iron Giant
. High School Days, more on pasttenses days, more on past tenses
.Have you ever..Simple Past vs. Present Perfect
.Finish Iron Giant, and short quiz
. What Really Happened ? Grammar
practice mystery
.Time/lifestyle choices
.Review
% final quiz
学習到達目標
Be able to explain and discuss lifestyles, hobbies and background.
テキスト・参考文献
Properly use and be able to differentiate simple present, present No textbook. Teacher will provide materials, but please bring a notebook
progressive, past, present perfect and future tense.
and dictionary to class.
備考
履修条件等:There will only be a little homework but
these asignments will be used as preparation for
the next lesson so please do them before class.
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《A
E
》
エドマンズ,ロバート・ディヴィッド
授業概要
The main objective of this course is to teach students how to converse naturally in simple English on familiar topics. The focus will be on
responding accurately and appropriately to a specified range of questions that will be taught during the course. There will also be a strong
focus on pronunciation and the role of non-verbal communication in English.
対象学生
授業計画
.Self-introductions from the students.
.Unit from the textbook.
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Final Test.
成績評価・到達度評価方法
Evaluation will be based on an individual interview test with the teacher
at the end of the semester
授業中の発表の頻度で決定。
学習到達目標
Students who successfully complete the course will be able to understand and respond accurately, fluently, and appropriately to a specified range of basic questions on familiar topics.
テキスト・参考文献
学期開始時に指示。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《A
E
》
柴田純子
授業概要
CALL 教室(語学学習用に特化したコンピュータ教室)をの機器を使用して、
リスニング演習、およびスピーキング演習を中心に授業を行います。知識を増や
すことよりも、リスニングとスピーキングの技能そのものを高めることを目指し
て、ひとりひとりが自分のペースでトレーニングできるよう配慮します。また、
受講者が受動的に課題をこなすのではなく、自ら課題を発見し取り組む自律的学
習を進められるよう支援します。
対象学生
授業計画
.Introduction and Mini-Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit and Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Review and Milestone Test
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、授業内の小テスト( %)
、演習課題及び提出物( %)
聴解テストを実施し、
( )
大まかな内容を把握したり、細かな情報を聞き取る力、
学習到達目標
( )英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る力を評価する。
( )中級程度のリスニング教材について大まかな内容を把握したり、細かな情 また、授業内の演習に置いて、( )英語独特の発音やイントネーションに注意し
報を聞き取ったりする技術を身につける
て発音する力、
( )
身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表する力、
( )英語独特の音声や音変化に注意しながら聞き取る事ができる
( )リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律的
( )英語独特の発音やイントネーションに注意して発音する事ができる
に学習できる力を評価する。
( )身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表したりできる
( )リスニング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律的 テキスト・参考文献
に学習できる
進 計画 実行 管理
テキストは開講時に指示します
める力
備考
伝
考
える力
える力
─
─
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《A
E
》
種村綾子
対象学生
授業時間
後・水・
授業計画
.ガイダンス・アイスブレイク
.Lesson /多読紹介
.Lesson /多読
.Lesson /多読
.Lesson /多読
.Lesson /多読
.Lesson /多読
.Lesson /多読
.Lesson /多読
授業概要
.Lesson /多読
.Lesson /多読
本授業は、英語コミュニケーション活動及び多読演習を中心に、総合的な英語
.Lesson /多読
力の育成を目指します。英語コミュニケーション活動では、基礎的なコミュニケー
ションスキルを学び、毎回様々なコミュニケーション活動を行います。英語で自
.プレゼンテーション
分の考え、感情を話して伝える訓練を通して、英語コミュニケーション力を高め
.プレゼンテーション
ます。加えて、自分の考えを書いて伝えることができるように、基礎的なライティ
.理解度認定
ングスキルも学習します。多読演習では、毎回、比較的容易な英語で書かれた本
の中から自分の読みたい本を自由に選んで楽しみながら沢山読む「多読」を行い
ます。多読を行うことで、英語の読書量を増やし、長い英文を速く正確に読む力
を養います。また、学期末には、簡単な英語を使ってのプレゼンテーションにも
成績評価・到達度評価方法
挑戦してもらいます。
①期末試験 %、②多読課題・レポート・コミュニケーション活動への参加度と
プレゼンテーション %
学習到達目標
①リーディングスキルが習得できたか、多読により向上したリーディング力を評
.基礎的なコミュニケーションスキルを習得する。
価する。②多読への取り組みとレポート、コミュニケーション活動への参加度及
.クラスメイトと英語でコミュニケーションができるようになる。
びコミュニケーションスキルが習得できたかを評価する。
.基礎的なライティングスキルを学習する。
.プレゼンテーションの原稿を書き、英語でプレゼンテーションを行う。
テキスト・参考文献
.長い英文を早く読み概要を把握できるようにする。そのために、授業内外で 開講時に指示する。
万語以上英語を読む。
進
伝
考
備考
履修条件等:特になし
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《A
E
》
杉山智子
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.Unit
これまでに培ってきた英語力を土台にして、文字および音声による英語の理解
.Unit
力、表現力、コミュニケーション・スキルを高め、応用する力をつけていきます。
また、文化の違いを前提とした、外国語によるコミュニケーションに対する意識
.Unit
を養っていきます。
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
授業時間
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
《A
E
》
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.総復習、理解度認定
テキスト・参考文献
授業開講時までに指示する。
英語
傾聴 発信 把握
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、学習参加度( %)
・英語の構文把握力、理解力は定期試験で評価する。
・英語の聴解力は、毎回の授業での発表および定期試験で評価する。
・語彙、表現の知識は定期試験で評価する。
・英語による口頭、文章による表現力は、毎回の授業での発表および定期試験で
評価する。
学習到達目標
・英語の構文を正確に把握し、文章の主旨を正確につかむ力をつける。
・英語を聴いて、内容の要旨をつかめるようになる。
・使える語彙、表現を増やす。
・基礎的な表現を使って、英語で話し、書くことができるようになる。
外国語科目
計画 実行 管理
杉山容子
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
授業計画
授業概要
Week :ガイダンス及びテレビニュー
スのリスニング
時事英語に焦点を当て、主に米国のテレビニュースを中心にして、ニュース英
語を取り上げる。英語を読む、書く、聞く、話す、すべての場合の基礎となる英 Week ― :主 と し て 米 国 テ レ ビ
文法に重点を置きながらニュースを基にリスニングと英作文を試みる。短いドラ
ニュースのリスニングとそれ
マのビデオ等を基にスピーキングの練習も取り入れる。
に 関 連 す る 英 作 文。会 話 練
習。
Week :理解度認定
成績評価・到達度評価方法
授業態度から %、期末テストから %の割合で評価する
授業参加度とその質、及び期末テストのポイントで評価する
学習到達目標
.ナチュラルイングリッシュのリスニング力の向上とワールドニュースを通し
て世界に目を向け視野を広げる。
テキスト・参考文献
.メディアに特徴的な英語に親しむ
なし
.英会話能力の育成
毎回、次回用のニュースのトランスクリプトを配布する。その他、英会話や文法
に関わる様々な資料を配布する。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《A
E
》
小牧充世
対象学生
授業計画
授業概要
.オリエンテーション
.Chapter
既習の英語の知識をもとに大学レベルの総合的基礎の養成を目指す。英語圏の
.Chapter
国々における多種多様な風土、生活、国民性、文化的側面等を学ぶと共に、幅広
い言語や文化に対する関心を高め、より柔軟な異文化理解に努める。
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
学習到達目標
政治、経済、社会、環境等様々なトピックスを取り上げ、 技能を強化する。
TOEIC、TOFUL、英検等の問題も取り入れ、実用的な運用能力を高める。
授業時間
後・水・
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.総まとめ
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、小テスト %、参加度 %により総合的に評価する。
課題に対する取り組みや復習テスト、定期試験により評価する。TOEIC、TOEFL、
英検等の取り組みを評価する。
テキスト・参考文献
開講時に指示する。
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《A
E
》
橋本直子
授業概要
世界共通言語とも言える英語は、仕事のみならず、私生活においても重要な言
語です。これまで培ってきた英語力をさらに高めていき、必要な時に必要な情報
を得られるような英語力を身に付けていきます。今後、自分から英語で発信する
機会もあると思いますが、それには十分な英語力が必要です。そのために、多く
の英語に触れ、土台作りをしていきます。
対象学生
授業計画
.Orientation
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.Review and quiz
成績評価・到達度評価方法
授業参加度 %、確認クイズ %、自主学習 %。主に授業で行った内容の理解
度に応じて評価をします。
最終授業において、確認のクイズを行います。また、小テストも適宜行います。
学習到達目標
授業では、テキストや、それに付随した内容の CD や DVD などの媒体を活用
して、様々な方向から英語に接して行き、ゆくゆくは自分で読んだり聞いたりで
きるようになることが目標です。
テキスト・参考文献
開講時に指示します
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
レイモンド コウ (Raymond Co)
授業概要
The main objective of this course is to familiarize students with the
conventions of English writing and the mechanics of English sentence
construction. Students will learn how to write natural English using a
variety of basic sentence types and paragraph construction. They will
also learn how to proofread English writing and edit their own compositions.
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
. Unit : Understanding Sentence
Basics
. Unit : Understanding Sentence
Basics
. Unit : Understanding Paragraph
Basics
. Unit : Understanding Paragraph
Basics
.Unit :Writing about the Present
.Unit :Writing about the Present
.Unit :Writing about the Past
.Unit :Writing about the Past
.Unit :Describing Actions
.Unit :Describing Actions
.Unit :Writing about the Future
.Unit :Writing about the Future
.Unit :Writing Complex Sentences
.Unit :Writing Complex Sentences
.Final exam
成績評価・到達度評価方法
Textbook exercises: %
Writing assignments: %
Final Exam: %
学習到達目標
Evaluations will be based on completing the textbook writing exercises
Students who successfully complete the course will be able to pro- as well as handing in writing assignments on assigned topics.
テキスト・参考文献
duce single paragraph compositions on various topics.
Great Writing ( th Edition)Keith S. Folse, et al, Cengage Learning,
This textbook introduces students to the basics of
sentence structure, grammar, spelling, punctuations & capitalization, and vocabulary. This textbook offers introductory material on writing correct
sentences within simple paragraphs. The textbook
also offers additional reference material and guided
writing practice.
備考
─
─
進
伝
考
める力
える力
える力
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《L
E
》
長尾裕子
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.Pepsi Commercial.
このクラスはリスニングを中心に英語を多角的に学ぶことを目的としていま
.Coca Cola Commercial
す。カンヌで賞を取ったコマーシャルを題材にしたテキストを使用し、 秒∼
分間のコマーシャル映像を使いリスニング練習を行ったり、その中に出てくるフ
.Anti-Smoking Campaign
レーズを使用して作文の練習をしたりします。その他、面白い海外のコマーシャ
.Anti-Smoking Campaign
ルも別にしようしたいと思います。
.前半まとめ
.Anti-Discrimination
.Anti-Discrimination
.McDonald Commercial
学習到達目標
ナチュラルスピードで英語が聴け、同時に何が話されているか理解できるよう
になること
授業時間
後・月・
.McDonald Commercial
.United Nations Program
.United Nations Program
.Disney
.Disney
.総復習
成績評価・到達度評価方法
平常点 %, 期末テスト %
授業中に学んだ表現を使いこなしているか、聴き取りがどれぐらいできるように
なったかで評価
テキスト・参考文献
English in SecondsMasayuki Aoki, NAN UN-DO
賞を取ったコマーシャルを題材にリスニングの能力を養うことを中心にした教科
書
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
梅澤敏郎
授業概要
教科書に従ってライティング力を付けて行く。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
学生の力に合わせてゆっくりと進んで行く。
成績評価・到達度評価方法
課題英文のライティング(筆記試験またはレポート)
教科書の応用英文ライティングがうまくできること。
学習到達目標
教科書を応用して、英文ライティングができること。
テキスト・参考文献
Read to Write Second Edition,David Barker,BTB Press,
授業の際、適宜示す。
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
スリカンタ
サチタナンタン
対象学生
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.Onomastics―Family Name
授業概要
Main focus will be on writing and listening abilities.
授業時間
計画 実行 管理
.How to write a letter?(Personal)
. Lessons from a Master : Ernest Hemingway
.How to write a letter?(Professional)
.Lessons from a Master:Rachel Carson
. How to write an Opinion ( to Press,
.Lessons from a Master:Art Buchwald
Magazine)
.Lessons from a Master:Bertrand Russell
.Lessons from a Master:Isaac Asimov
.Lessons from a Master:William Shakespeare
.Lessons from a Master:Erma Bombeck
.Lessons from a Master:e.e.cummings
.Lessons from a Master:Sachi Sri Kantha
.Response to Students Questions
.Final Exam
成績評価・到達度評価方法
Active class participation %;Final Exam
evaluation performed on weekly basis.
%
学習到達目標
Acquiring writing skills for social interaction. Learning from the writ- テキスト・参考文献
ings of Masters in varied genre.
I provide handouts(prints)on materials collected from science journals,
popular magazines and newspapers.
備考
Office hours: weekdays during lunch time
( : ― : pm)
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《L
E
》
ヴァンへトホフ,オノ
対象学生
授業時間
授業計画
授業概要
Introduction
Extreme Sports
Using clear and practical learning goals, the students get a chance
Urban Legends
to practice new language through communicative tasks and learn how
English is used in the real world.
Rain
Happy New Year
Space Explorers
Group presentation and
sessment
Mega-cities
as-
後・月・
Incredible Dogs
Amazing Memory
Palm Reading
A Funny Cure
The Nobel Prize
Interesting Buildings
まとめ and assessment
成績評価・到達度評価方法
The students will be evaluated by:Participation in class activities(
%)
, Tests and presentation( %)
学習到達目標
The students are supposed to at least have learned and be able to use
The purpose of this class is to raise the students speaking, listen- the grammar and vocabulary covered in class, both in the textbook and
ing, reading and writing skills and increase their confidence in using through the lectures.
English to communicate in an international setting.
テキスト・参考文献
Reading Advantage , Third Edition Casey Malarcher Cengage Learning
Student book
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
巽
徹
授業概要
授業形態は、個人、ペア、グループなど様々な形で行う。授業はすべて英語で
行い、受講者の発言・レポートなどもすべて英語の使用を基本とする。授業では、
まとまった内容をわかりやすい英語で表現したり、英語を用いて積極的にコミュ
ニケーションを続けたりする活動を行う。具体的にはグループによるレポートや
プレゼンテーション、英字新聞を読んでその内容についてのプレゼンテーション
やディスカッションを行う。出席や授業中のタスクの取り組み、英語による実技
を重視した指導、評価を行う。
対象学生
授業計画
.Writing conventions(
.Writing conventions(
.How to Read to Write
.Topic ( )
.Topic ( )
.Topic ( )
.Topic ( )
.Topic ( )
.Topic ( )
授業時間
)
)
.Topic (
.Topic (
.Topic (
.Topic (
.Review
.Review
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
)
)
)
)
成績評価・到達度評価方法
授業中のタスクの取り組み、英語による実技を重視した指導、評価を行う。最終
試験は、個別の面接パフォーマンステストを行う。
学習到達目標
「聞くこと」「話すこと」「読むこと」「書くこと」それぞれの技能を高めるとと
もに、「聞いたり、話したり」「読んだり、話したり」するなど、複数の技能を統 テキスト・参考文献
合させたタスクを通して、
将来専門科目を学ぶために必要となるコミュニケーショ その都度配布 BBC Learning English
ン力を身につけることをねらいとする。
http://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/witn
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
レイモンド コウ (Raymond Co)
授業概要
The main objective of this course is to familiarize students with the
conventions of English writing and the mechanics of English sentence
construction. Students will learn how to write natural English using a
variety of basic sentence types. They will also learn how to proofread
English writing and edit their own compositions.
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
. Unit : Understanding Sentence
Basics
. Unit : Understanding Sentence
Basics
. Unit : Understanding Paragraph
Basics
. Unit : Understanding Paragraph
Basics
.Unit :Writing about the Present
.Unit :Writing about the Present
.Unit :Writing about the Past
.Unit :Writing about the Past
.Unit :Describing Actions
.Unit :Describing Actions
.Unit :Writing about the Future
.Unit :Writing about the Future
.Unit :Writing Complex Sentences
.
Unit :Writing Complex Sentences
.Final Exam
成績評価・到達度評価方法
Textbook exercises: %
Writing assignments: %
Final exam: %
学習到達目標
Evaluations will be based on completing weekly writing exercises from
Students who successfully complete the course will be able to pro- the textbook as well as handing in writing assignments on assigned
topics.
duce single-paragraph compositions on various topics.
テキスト・参考文献
Great Writing ( th Edition)Keith S. Folse, et al, Cengage Learning
This textbook introduces students to the basics of
sentence structure, grammar, spelling, punctuation
& capitalization, and vocabulary. The textbook of計画 実行 管理
進
fers introductory material on writing correct senめる力
tences within simple paragraphs. The textbook also
傾聴 発信 把握
伝
offers additional reference materials and guided
える力
writing practice.
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
─
─
外国語科目
英語
《L
E
》
杉山容子
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
授業概要
Week :Introduction
: Textbook exercises
The main objective of this course is to familiarize students with the Week ―
mixed with listening acway English sounds when it is spoken at natural speed. Students will
also learn how to listen for the main points and infer meaning from lintivities using TV news
guistic and contextual clues.
clips and short video conversations.
Week :Review
学習到達目標
.Students will be able to have a sense of achievement and develop
confidence in their listening comprehension through a lot of exposure to different kinds of television news broadcasts.
.Students will be able to understand the distinctive stress, intonation patterns and specific rhythm of spoken English.
成績評価・到達度評価方法
授業態度から %、期末テストから %の割合で評価する
授業参加度とその質、及び期末テストのポイントで評価する
テキスト・参考文献
テキストは開講時に指示する。
主に米国のニュース番組から選んだホットニュースのトランスクリプトを毎回配
布する。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
スリカンタ
サチタナンタン
対象学生
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.Onomastics―Family Name
授業概要
Main focus will be on writing and listening abilities.
授業時間
計画 実行 管理
.How to write a letter?(Personal)
. Lessons from a Master : Ernest Hemingway
.How to write a letter?(Professional)
.Lessons from a Master:Rachel Carson
. How to write an Opinion ( to Press,
.Lessons from a Master:Art Buchwald
Magazine)
.Lessons from a Master:Bertrand Russell
.Lessons from a Master:Isaac Asimov
.Lessons from a Master:William Shakespeare
.Lessons from a Master:Erma Bombeck
.Lessons from a Master:e.e.cummings
.Lessons from a Master:Sachi Sri Kantha
.Response to Students Questions
.Final Exam
成績評価・到達度評価方法
Active class participation %;Final Exam
evaluation performed on weekly basis.
%
学習到達目標
Acquiring writing skills for social interaction. Learning from the writ- テキスト・参考文献
ings of Masters in varied genre.
I provide handouts(prints)on materials collected from science journals,
popular magazines and newspapers.
備考
Office hours:weekdays during lunch time
( : ― : pm)
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《R
E
》
レイモンド コウ(Raymond Co)
授業概要
The main objective of this course is to develop students ability to
understand the main points of straightforward factual texts written in
standard English. There will also be a focus on vocabulary development,
and students will learn how to deduce meaning from linguistic and contextual clues.
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
授業計画
.Unit :Reading ( Recognizing Word
Forms)
. Unit : Reading ( Identifying Main
Ideas)
. Unit : Reading ( Recognizing Supporting Information)
. Unit
: Reading
( Understanding
Cause & Effect)
.Unit :Reading (Making Inferences)
.Unit :Reading (Connecting Examples to the Main Ideas They Support)
. Unit
: Reading
( Identifying the
Meaning of Unfamiliar Words)
.Midterm test
.Unit :Reading
.Unit :Reading
References)
.Unit :Reading
tion)
.Unit :Reading
and Theories)
.Unit :Reading
ing Examples)
.Unit :Reading
.Final Exam
(Taking Notes)
(Identifying Pronoun
(Organizing Informa(Recognizing Facts
(Identifying Support(Evaluating Sources)
成績評価・到達度評価方法
In-class reading & practice: %
Midterm test: %
Final exam: %
Evaluations will be based on the reading practices done in class as well
学習到達目標
Students who complete this course will be able to understand as midterm and final exam.
テキスト・参考文献
straightforward factual texts on academic subjects. In addition, stu- Reading and Vocabular Focus Deborah Gordon & Laurie Blass, Cendents will gain vocabulary and reading strategies to enhance their read- gage Learning,
ing comprehension.
The textbook provides students the essential reading skills and vocabulary development for success
in academic reading. The -part vocabulary development program helps students develop vocabu計画 実行 管理
進
lary, identify words that are commonly grouped toめる力
gether. Students are also taught reading strate傾聴 発信 把握
伝
gies and then apply those skills meaningfully to
える力
each reading.
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
─
─
外国語科目
英語
《R
E
》
林依里子
対象学生
.オリエンテーション
.テ キ ス ト Chapter
授業概要
授業時間
後・水・
授業計画
∼Answering
Com-
.プレゼンテーション :ゲストスピーカーに
よるプレゼンテーション
英語によるコミュニケーションの必要性は、ますます高まっている。
.テキスト Chapter ∼Culture Shock∼
mon Interview Questions∼
英語運用能力は、様々な分野の語彙力や言語表現を習得し、声に出すことから
.テキスト Chapter ∼Private Lives∼
.テ キ ス ト Chapter ∼Young Women
始まり、トピックを簡潔にまとめ、相手に伝えることで上達する。
.テ キ ス ト Chapter ∼A Young Blind Whiz
Changing the World∼
ライティング能力・スピーキング能力は、プレゼンテーションを自ら創作し、
∼
.テ キ ス ト Chapter ∼Student Learning
発表することで養う。
. テキスト Chapter ∼ How to Make a
Teams∼
Speech∼
.テ キ ス ト Chapter ∼Learning to Speak
特に、リーディング能力は、発音の基礎から教授し、アクセントやイントネー
.テキ ス ト Chapter ∼Conversational Ball
∼
ションを正しく習得し、英語のリズムを体得する。
Games∼
.テ キ ス ト Chapter ∼The Man in the
テキストは、
簡潔にまとめられたエッセイを速読できるように構成されている。
.プレゼンテーション :発表
Moon Has Company∼
興味深いトピックを取り上げ、いかに英語で表現するかを徹底的に習得する。
.プレゼンテーション :発表
.プレゼンテーション :トピックの選択と表
リスニング能力を高めるために、授業以外で、インターネットのプログラムや
現方法を学ぶ
映画、BBC などのニュースなどを通して、日常的に英語を聞き、声に出す訓練
をすすめる。
成績評価・到達度評価方法
本授業を通して、英語によるコミュニケーション能力の開発方法を習得していた
平常点( %)
、レポート提出( %)
、プレゼンテーション( %)
だきたい。
(
学習到達目標
本授業では、英語コミュニケーション能力が上達したと実感できることを目標
とする。
第一に、音声から英語能力をブラッシュアップし、日本語との違いを意識し、
英語の発音の特徴をつかむ。
第二に、トランジションなどの語彙表現を学び、簡潔に伝えたいことをまとめ
る能力を養う。
第三に、プレゼンテーションの形式で、自らの問題意識を英語で発表する。
本授業では、グローバルネットワークを使いこなすことや、留学の準備、専門
書を読むなどを達成するために、
英語能力を効果的に習得する方法を提供したい。
外国語科目
英語
《R
E
》
スリカンタ
サチタナンタン
)評価の %となるプレゼンテーションは、英語表現力、ライティング能力
および音声による発音能力により評価する。
( )レポートの評価は、提出回数やまとめられた内容による。
( )平常点は、授業内での音声表現や TOEIC の小テストにより評価する。
テキスト・参考文献
Select Readings : Student Book Intermediate, Linda Lee, Erik Gundersen, Oxfird University Press,
本テキストは、英語学習者のための総合的な能力を養うた
めに制作されたもので、特に興味深いトピックを提供し、
計画 実行 管理
進
表現力を学習することに重きが置かれている。
める力
授業外自主学習にもふさわしく、問題集が付帯されている。
傾聴 発信 把握
伝
備考
える力
履修条件等:必ず辞書(電子辞書・ペーパー辞書を問わない)
課題 創造 論理
考
を携帯すること。
える力 発見 思考 思考
対象学生
授業計画
授業概要
.Onomastics―Family Name
.What is wrong with Japan?
Acquiring elementary literacy in scientific English and critical think.What is wrong with Japan?
ing.
.Trust and cheating
. minute speech
.Homo digitalicus type(cartoonist Roz Chast s classification)
.Nobel prize winners in Japan
.Energy issues faced by Japan
授業時間
後・水・
.Energy issues faced by Japan
.Chemical elements
. minute speech
.Lessons from Itami Juzo
.What is Life?
. Students Questions and Responses
.Final Exam
成績評価・到達度評価方法
Active class participation %;Final Exam
evaluation performed on weekly basis.
%
学習到達目標
Development and expansion in vocabulary used in natural and social テキスト・参考文献
sciences. Expression of one s ideas and opinions soundly.
I provide handouts(prints)on materials collected from science journals,
popular magazines and newspapers.
備考
Office hours:weekdays during lunch time
( : ― : pm)
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《R
E
》
伊藤徳一郎
授業概要
国際化、情報化が加速する今日の社会において、英語で書いてコミュニケーショ
ンを取り合う機会・場が著しく増大している。英語を書くことの必要性・重要性
は増すばかりである。本授業では、こうした社会的ニーズを踏まえ、英語の諸能
力のなかでも特に、英語を「正しく」書く能力の鍛錬・習得に力を注ぎたい。こ
の目標のより効果的な達成方法として、教科書の各章ごとに、①日常的な英語の
会話文を範例として、英文法の基礎的知識を学び直す、②その把握度を練習問題
で確認、③応用英作文による仕上等のステップを踏みながら授業を進める。
対象学生
授業計画
.オリエンテーション
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.授業の総括とテスト
成績評価・到達度評価方法
①出席点(各授業時における出席の総計)
②平常点(各授業時における発表度の総計)
学習到達目標
③期末テストの成績の 点を総合的に評価する
教科書の各章ごとに、与えられた「英文法の基礎知識」の復習・確認に取り組 ①平常授業における発表度と
み、その理解度をチェツクしながら、「正しい英語」
、「正しい英文」を書く力を身 ②期末テストにおける成績により、ライティング能力の到達度を評価する。
につけてゆくことを第一目標としたい。
テキスト・参考文献
コミュケ―ションのための英文法・英作文、岸野英治、英宝社、
テキストは各課ごとに、
最初に基本文例による英語の文法・
語法を学び、① Exercise A(英語の語彙選択)② Exercise
計画 実行 管理
進
B(和文英訳)の各練習問題を主体的にこなす中で、ライ
める力
ティング能力がレベル・アップするよう意図されている。
傾聴 発信 把握
伝
える力
備考
考
える力
─
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《R
E
》
ラッセル,ジョン・ゴードン
授業概要
This course aims to help students develop their ability to think critically and to express their ideas and opinions in English through class
discussion and essay writing about current social issues. The course
emphasizes all of the communication skills―reading, writing, speaking,
and listening―with particular emphasis on speaking and reading.
対象学生
授業計画
.Orientation
.Topic A
.Topic A(continued)
.Discussion
.Topic B
.Topic B(continued)
.Discussion
.Topic C
.Topic C(continued)
授業時間
後・水・
.Discussion
.Topic D
.Topic D(continued)
.Discussion
.Presentation
.Presentation
成績評価・到達度評価方法
Preparation and class participation( %), written assignments(
and student presentation( %)
Weekly quizzes,dictation, written essays, and oral presentation
%),
学習到達目標
Targeted goals: )enhanced vocabulary; )improved pronunciation, reading, and listening comprehension skills; and )improved conversation and presentation skills. Students will apply all these skills to- テキスト・参考文献
ward a -minute presentation at the end of the semester.
To be announced Handouts will also be distrubuted in class.
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《M
E
》
杉山容子
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
授業概要
Week :ガイダンス及びテレビニュー
スのリスニング
現代社会の最新情報を毎回読み進めることによって、英語の語彙力、読解力、
速読力を養う。さらに毎回、主に米国のニュース番組を中心に、その時々のホッ Week ― :テキストの読解とエクサ
トニュースのリスニングとそのトランスクリプトの読解をこころみる。
サイズ及び米国テレビニュー
スのリスニング
Week :理解度認定
学習到達目標
.英文読解力の養成
.多様な分野についての理解と知見を拡大させると同時に語彙力を高める
.ナチュラルイングリッシュのリスニング力の向上とワールドニュースを通し
て世界に目を向け視野を広げる
成績評価・到達度評価方法
授業態度から %、期末テストから %の割合で評価する
授業参加度とその質、及び期末テストのポイントで評価する
テキスト・参考文献
テキストは開講時に指示する。
主に米国のニュース番組から選んだホットニュースのトランスクリプトを毎回配
布する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《M
E
》
楊
瑛玲
対象学生
授業計画
授業概要
.What s a Paragraph?
.Write an Opinion Paragraph
Through the textbook students learn key notions that drive the plan.Problem Solving Paragraph
ning of various types of essays and observe sample essays and analyze
how they work. In the end, students try to write with the skills they learn.
.A Cause and Effect Paragraph
.Introduction to Essay Writing
.Outline
.Descriptive Essays
.Persuasive Essays
.Comparasion Essays
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
.Classification Essays
成績評価・到達度評価方法
class Participation: %
Final Test: %
Grade S: %
A: %
B: %
C: %
D: %
学習到達目標
E:under %
This class hopes to familiarize students with logical thinking and テキスト・参考文献
the planning strategy required in English writing.
From Paragraph to Essay, Kate Elwood, 南雲堂,
This textbook consists two parts. Part , Units ― , consists of a review of the elements of good paragraph writing. Part , Unit ― , focuses on the development of five-paragraph essays. This book teaches
students to judge good writing by offering them
specific examples and basic writing rules. It also
計画 実行 管理
進
める力
provides a range of topics and example essays for
傾聴 発信 把握
伝
students to learn and practice.
える力
備考
課題 創造 論理
考
える力
─
─
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《M
E
》
ヴァンへトホフ,オノ
対象学生
授業時間
授業計画
授業概要
Introduction
Extreme Sports
Using clear and practical learning goals, the students get a chance
Urban Legends
to practice new language through communicative tasks and learn how
English is used in the real world.
Rain
Happy New Year
Space Explorers
Group presentation and
sessment
Mega-cities
as-
後・月・
Incredible Dogs
Amazing Memory
Palm Reading
A Funny Cure
The Nobel Prize
Interesting Buildings
まとめ and assessment
成績評価・到達度評価方法
The students will be evaluated by:Participation in class activities(
%)
, Tests and presentation( %)
学習到達目標
The students are supposed to at least have learned and be able to use
The purpose of this class is to raise the students speaking, listen- the grammar and vocabulary covered in class, both in the textbook and
ing, reading and writing skills and increase their confidence in using through the lectures.
English to communicate in an international setting.
テキスト・参考文献
Reading Advantage , Third Edition Casey Malarcher, Cengage Learning
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《M
E
》
ミルボド,セイド・モハマド
授業概要
The main objective of this course is to teach students how to converse naturally in simple health-related topics. The focus will be on responding accurately and appropriately in order to develop language and
critical thinking skills.
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
: Why English ? The basic for
academic inquiry
:Sleep―Sweet dreams
:Allergies―Got an itchtoscratch?
: Stress management ― Don t
let it get to you!
:Skin―Beauty is only skin deep
: Sports injuries ― Rice is nice
(Review Unit ― )
:Personality―You need to chill
out!
: Nutrition ― Nutritious is delicious
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
: Aromatherapy ― What s that
smell?
:Aging―Forever young
: Acupunture ― On pins and
needles
:The major causes of Death―
Are you insured?
:Review Unit ― . Listening &
practice
:Review Unit ― . Listening &
practice
:Test
成績評価・到達度評価方法
Evaluation will be based on an individual interview test with the
teacher and the final exam at the end of the semester.
学習到達目標
Evaluation will be based on the result of the final exam at the end of
Students who successfully complete the course will be able to un- semester.
derstand and respond accurately, fluently, and appropriately to a speci- テキスト・参考文献
fied range of basic questions on familiar heath-related topics.
Health Matters ( Health Awareness for students ) Tetsuro Fujii and
Adam Murray Kinseido
The variety of themes presented in this book will
provide students with opportunities to not only learn
new information but also to become more aware of
計画 実行 管理
進
める力
their own health and start a life-long process of de傾聴 発信 把握
伝
veloping a healthy lifestyle while building their comえる力
munication and thinking skills.
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
外国語科目
英語
《L
E
》
エドマンズ,ロバート・ディヴィッド
授業概要
The main objective of this course is to teach students how to converse naturally in simple English on familiar topics. The focus will be on
responding accurately and appropriately to a specified range of questions that will be taught during the course. There will also be a strong
focus on pronunciation and the role of non-verbal communication in English.
対象学生
授業計画
.Self-introductions from the students.
.Unit
from the textbook.
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
授業時間
後・水・
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Unit .
.Final Test.
成績評価・到達度評価方法
Evaluation will be based on an individual interview test with the teacher
at the end of the semester
授業中の発表の頻度で決定。
学習到達目標
Students who successfully complete the course will be able to understand and respond accurately, fluently, and appropriately to a specified range of basic questions on familiar topics.
テキスト・参考文献
学期開始時に指示。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《L
E
》
柴田純子
授業概要
多読用図書教材を使用したリーディング演習と、CALL 教室(語学学習用に特
化したコンピュータ教室)の機器を使用したスピーキング演習を中心に授業を行
います。知識を増やすことよりも、英語の技能そのものを高めることを目指して、
ひとりひとりが自分のペースでトレーニングできるよう配慮します。また、受講
者が受動的に課題をこなすのではなく、自ら課題を発見し取り組む自律的学習を
進められるよう支援します。
対象学生
授業時間
授業計画
.Introduction and Mini-Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit and Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
後・水・
.Milestone Test
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Review and Milestone Test
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、授業内の小テスト及び課題( %)
、授業内演習( %)
( )大まかな内容を把握したり、細かな情報を正確に読み取る技術を読解力テ
学習到達目標
ストで評価する。( )英語で考えて発話する技術、( )英語独特の発音やイン
( )中級程度のリーディング教材について大まかな内容を把握したり、細かな トネーションに注意して発音する力、( )身の回りの話題に関して仲間と英語で
情報を正確に読み取る技術を身につける
会話したり発表する力、( )リーディング、スピーキング演習に関して、自らの
( )物語の re-tell 演習を通じて、英語で考えて発話する技術を身に着ける
問題点を把握し、自律的に学習できる力を授業内の課題と小テストを通じて評価
( )英語独特の発音やイントネーションに注意して発音する事ができる
する。
( )身の回りの話題に関して仲間と英語で会話したり発表したりできる
( )リーディング、スピーキング演習に関して、自らの問題点を把握し、自律 テキスト・参考文献
的に学習できる
進 計画 実行 管理
テキストは開講時に指示します
める力
伝
考
備考
える力
える力
外国語科目
英語
《LIE
》
山本茂美
授業概要
The main objective of this course is to develop students ability to
understand the main points of straightforward factual texts written in
standard English. There will also be a focus on vocabulary development,
and students will learn how to deduce meaning from linguistic and contextual clues. Students will also learn how to use a bilingual dictionary
effectively.
対象学生
授業時間
授業計画
オリエンテーション
unit
unit
unit
unit
unit
unit
unit
中間テスト
unit
unit
unit
unit
unit
unit
unit
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
理解度認定
成績評価・到達度評価方法
中間試験 %、期末試験 %、プレゼンテーション %。
Evaluation will be based on a final reading and vocabulary test.
学習到達目標
Students who complete the course will be able to understand
straightforward factual texts on subjects related to their field of inter- テキスト・参考文献
est.
スプリーム リーヂィング 、Makoto Shishido、成美堂、
CD を利用したリスニング教材
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
杉山智子
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.Unit
標準的な英語で書かれた、事実に基づくわかりやすい文章を読み、主旨を正確
.Unit
に理解する能力を養います。語彙を広げ、語形や文脈から語句の意味を推測する
方法にも焦点をあてます。辞書を効果的に使用する方法を学びます。
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit ∼
.Unit
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.Unit
.総復習、理解度認定
復習
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、学習参加度( %)
・英語の文章を理解する力は定期試験で評価する。
・語彙力は定期試験で評価する。
学習到達目標
・英語の文章の主旨を正確につかむ力をつける。
・語彙を広げる。
テキスト・参考文献
授業開講時までに指示する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《L
E
》
小牧充世
対象学生
授業計画
授業概要
.オリエンテーション
.Chapter
既習の英語の知識をもとに大学レベルの総合的基礎の養成を目指す。英語圏の
.Chapter
国々における多種多様な風土、生活、国民性、文化的側面等を学ぶと共に、幅広
い言語や文化に対する関心を高め、より柔軟な異文化理解に努める。
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
学習到達目標
政治、経済、社会、環境等様々なトピックスを取り上げ、 技能を強化する。
TOEIC、TOFUL、英検等の問題も取り入れ、実用的な運用能力を高める。
授業時間
後・水・
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.Chapter
.総まとめ
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、小テスト %、参加度 %により総合的に評価する。
課題に対する取り組みや復習テスト、定期試験により評価する。TOEIC、TOEFL、
英検等の取り組みを評価する。
テキスト・参考文献
開講時に指示する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
川崎
睦
対象学生
授業計画
授業概要
.Orientation
.High-frequency words
This class teaches students the basic principles of learning English
.Effective study techniques
vocabulary.
.Multiple meanings
.Word families
.Syllable patterns
.Word forms
.Collocations
.Multi-word items
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.Style and register
.Making example sentences
.Choosing which words to learn
. Learning vocabulary independently
.Review
.Test
成績評価・到達度評価方法
Grades will be based on the weekly vocabulary tests and reading reports.
See above.
学習到達目標
.Students will learn how to study English vocabulary independently.
.Students will develop their knowledge of the
most frequently テキスト・参考文献
occurring English words.
Learning English Vocabulary, David Barker, BTB Press,
.Students will build their vocabulary through extensive reading.
This book teaches students how to learn English vocabulary independently.
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《L
E
》
橋本直子
授業概要
世界共通言語とも言える英語は、仕事のみならず、私生活においても重要な言
語です。これまで培ってきた英語力をさらに高めていき、必要な時に必要な情報
を得られるような英語力を身に付けていきます。今後、自分から英語で発信する
機会もあると思いますが、それには十分な英語力が必要です。そのために、多く
の英語に触れ、土台作りをしていきます。
対象学生
授業計画
.Orientation
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.UNIT
.Review and quiz
成績評価・到達度評価方法
授業参加度 %、確認クイズ %、自主学習 %。主に授業で行った内容の理解
度に応じて評価をします。
最終授業において、確認のクイズを行います。また、小テストも適宜行います。
学習到達目標
授業では、テキストや、それに付随した内容のCDやDVDなどの媒体を活用
して、様々な方向から英語に接して行き、ゆくゆくは自分で読んだり聞いたりで
きるようになることが目標です。
テキスト・参考文献
開講時に指示します
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《L
E
》
レイモンド コウ(Raymond Co)
授業概要
The main objective of this course is to develop students ability to
understand the main points of straightforward factual texts written in
standard English. There will also be a focus on vocabulary development,
and students will learn how to deduce meaning from linguistic and contextual clues. Students will also learn how to use a bilingual dictionary
effectively.
対象学生
授業時間
後・水・
授業計画
.Unit :Reading One(Recognizing Word
Forms)
.Unit :Reading One(Identifying Main
Ideas)
.Unit :Reading Two(Recognizing Supporting Information)
. Unit : Reading One ( Understanding
Cause & Effect)
. Unit : Reading Two ( Making Inferences)
.Unit :Reading One ( Connecting Examples to the Main Ideas They Support)
. Unit : Reading Two ( Identifying the
Meaning of Unfamiliar Words)
.Midterm test
.Unit :Reading One(Taking Notes)
.Unit :Reading Two ( Identifying Pronoun References)
.Unit :Reading One(Organizing Information in a Chart)
. Unit
: Reading Two ( Recognizing
Facts and Theories)
.Unit :Reading Two(Identifying Supporting Examples)
. Unit
: Reading One ( Evaluating
Sources)
.Final Exam
成績評価・到達度評価方法
In-class worksheets: %
Mid-term test: %
Final exam: %
Evaluations will be based on reading exercises done in class, as well as
学習到達目標
midterm test and final exam.
Students who complete the course will be able to understand テキスト・参考文献
straightforward factual texts on subjects related to their field of inter- Reading and Vocabulary Focus Deborah Gordon & Laurie Blass, Cengage Learning,
est.
This text provides essential reading skills and vocabulary development.
A -part vocabulary development program helps students develop the
language needed in academic readings. After each
reading, students are taught essential reading skills
計画 実行 管理
進
and then apply those skills meaningfully to the readめる力
ing. Each unit also practices critical thinking skills
傾聴 発信 把握
伝
through guided practices such as comparing, conえる力
trasting and synthesizing information.
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
外国語科目
英語
《L
E
》
林依里子
対象学生
.オリエンテーション
.テ キ ス ト Chapter
授業概要
授業時間
後・水・
授業計画
∼Answering
Com-
.プレゼンテーション :ゲストスピーカーに
よるプレゼンテーション
英語によるコミュニケーションの必要性は、ますます高まっている。
.テキスト Chapter ∼Culture Shock∼
mon Interview Questions∼
英語運用能力は、様々な分野の語彙力や言語表現を習得し、声に出すことから
.テキスト Chapter ∼Private Lives∼
.テキスト Chapter
∼ Young Women
始まり、トピックを簡潔にまとめ、相手に伝えることで上達する。
.テキスト Chapter ∼A Young Blind Whiz
Changing the World∼
ライティング能力・スピーキング能力は、プレゼンテーションを自ら創作し、
∼
.テ キ ス ト Chapter ∼Student Learning
発表することで養う。
.テキスト Chapter
∼ How to Make a
Teams∼
Speech∼
.テ キ ス ト Chapter ∼Learning to Speak
特に、リーディング能力は、発音の基礎から教授し、アクセントやイントネー
.テキスト
Chapter
∼Conversational
Ball
∼
ションを正しく習得し、英語のリズムを体得する。
Games∼
.テキスト Chapter
∼ The Man in the
テキストは、
簡潔にまとめられたエッセイを速読できるように構成されている。
.プレゼンテーション :発表
Moon Has Company∼
興味深いトピックを取り上げ、いかに英語で表現するかを徹底的に習得する。
.プレゼンテーション :発表
.プレゼンテーション :トピックの選択と表
リスニング能力を高めるために、授業以外で、インターネットのプログラムや
現方法を学ぶ
映画、BBC などのニュースなどを通して、日常的に英語を聞き、声に出す訓練
をすすめる。
成績評価・到達度評価方法
本授業を通して、英語によるコミュニケーション能力の開発方法を習得していた
平常点( %)
、レポート提出( %)
、プレゼンテーション( %)
だきたい。
(
学習到達目標
本授業では、英語コミュニケーション能力が上達したと実感できることを目標
とする。
第一に、音声から英語能力をブラッシュアップし、日本語との違いを意識し、
英語の発音の特徴をつかむ。
第二に、トランジションなどの語彙表現を学び、簡潔に伝えたいことをまとめ
る能力を養う。
第三に、プレゼンテーションの形式で、自らの問題意識を英語で発表する。
本授業では、グローバルネットワークを使いこなすことや、留学の準備、専門
書を読むなどを達成するために、
英語能力を効果的に習得する方法を提供したい。
外国語科目
英語
《M
E
》
長尾裕子
)評価の %となるプレゼンテーションは、英語表現力、ライティング能力
および音声による発音能力により評価する。
( )レポートの評価は、提出回数やまとめられた内容による。
( )平常点は、授業内での音声表現や TOEIC の小テストにより評価する。
テキスト・参考文献
Select Readings:Student Book IntermediateLinda Lee, Erik Gundersen,
Oxfird University Press
本テキストは、英語学習者のための総合的な能力を養うた
めに制作されたもので、特に興味深いトピックを提供し、
計画 実行 管理
進
表現力を学習することに重きが置かれている。
める力
授業外自主学習にもふさわしく、問題集が付帯されている。
傾聴 発信 把握
伝
備考
える力
履修条件等:必ず辞書(電子辞書・ペーパー辞書を問わない)
課題 創造 論理
考
を携帯すること。
える力 発見 思考 思考
対象学生
授業計画
授業概要
オリエンテーション
グループディスカッション及び
下記の つの内容を実施する
TOEFL 対策
・授業は Listening を中心に展開し TOEFL に合わせて対策を行う
・ER、DR. House などのビデオを使用し医学用語を学ぶ
同上
・グループ及び個人でプレゼンテーションのテクニックを学ぶ
同上
この授業は金曜日の医学英語と関連が強いので医学部のシラバスを参照してく
同上
ださい
プレゼンテーションテクニックの習得
同上
同上
学習到達目標
後期は ∼ 名のグループでテーマを決め前期よりレベルの高いプレゼンがで
きるようにする
授業時間
後・水・
同上
同上
グループプレゼンテーション
同上
同上
同上
総まとめ
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、期末テスト %
設定したテーマに合わせプレゼンができるかで評価。期末テストは前期同様テキ
ストから出題されるのでその成績で評価
テキスト・参考文献
テキストは使用しない
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語
《M
E
》
ミルボド・セイド・モハマド
対象学生
授業計画
授業概要
.オリエンテーション
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
下記の つの内容を実施する
TOEFL 対策
・授業は Listening を中心に展開し TOEFL に合わせて対策を行う
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
・ER、DR. House などのビデオを使用し医学用語を学ぶ
TOEFL 対策
・グループ及び個人でプレゼンテーションのテクニックを学ぶ
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
この授業は金曜日の医学英語と関連が強いので医学部のシラバスを参照してく
TOEFL 対策
ださい。
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
TOEFL 対策
.プレゼンテーションテクニックの習得
学習到達目標
後期は ∼ 名のグループでテーマを決め前期よりレベルの高いプレゼンがで
きるようにする
授業時間
後・水・
.プレゼンテーションテクニックの習得
.プレゼンテーションテクニックの習得
.プレゼンテーションテクニックの習得
.プレゼンテーションテクニックの習得
.グループプレゼンテーション
.グループプレゼンテーション
.グループプレゼンテーション
.グループプレゼンテーション
.総復習及び試験
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、期末テスト %
与えられた課題に対してのプレゼンができるかで評価。期末テストは事前に与え
られたテキストから出題されるのでその成績で評価
テキスト・参考文献
テキストは使用しない
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《M
E
》
長尾裕子
対象学生
授業計画
授業概要
オリエンテーション
グループディスカッション及び
下記の つの内容を実施する
TOEFL 対策
・授業は Listening を中心に展開し TOEFL に合わせて対策を行う
・ER、DR. House などのビデオを使用し医学用語を学ぶ
同上
・グループ及び個人でプレゼンテーションのテクニックを学ぶ
同上
この授業は金曜日の医学英語と関連が強いので医学部のシラバスを参照してく
同上
ださい
プレゼンテーションテクニックの習得
同上
同上
学習到達目標
後期は ∼ 名のグループでテーマを決め前期よりレベルの高いプレゼンがで
きるようにする
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
同上
同上
グループプレゼンテーション
同上
同上
同上
総まとめ
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、期末テスト %
設定したテーマに合わせプレゼンができるかで評価。期末テストは前期同様テキ
ストから出題されるのでその成績で評価
テキスト・参考文献
テキストは使用しない
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
英語
《M
E
》
ミルボド・セイド・モハマド
対象学生
授業計画
授業概要
.オリエンテーション
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
下記の つの内容を実施する
TOEFL 対策
・授業は Listening を中心に展開し TOEFL に合わせて対策を行う
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
・ER、DR. House などのビデオを使用し医学用語を学ぶ
TOEFL 対策
・グループ及び個人でプレゼンテーションのテクニックを学ぶ
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
この授業は金曜日の医学英語と関連が強いので医学部のシラバスを参照してく
TOEFL 対策
ださい。
.グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 及 び
TOEFL 対策
.プレゼンテーションテクニックの習得
学習到達目標
後期は ∼ 名のグループでテーマを決め前期よりレベルの高いプレゼンがで
きるようにする
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.プレゼンテーションテクニックの習得
.プレゼンテーションテクニックの習得
.プレゼンテーションテクニックの習得
.プレゼンテーションテクニックの習得
.グループプレゼンテーション
.グループプレゼンテーション
.グループプレゼンテーション
.グループプレゼンテーション
.総復習及び試験
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、期末テスト %
与えられた課題に対してのプレゼンができるかで評価。期末テストは事前に与え
られたテキストから出題されるのでその成績で評価
テキスト・参考文献
テキストは使用しない
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
英語 Advanced
フィリップ・リコボーノ
授業概要
The aim of this course is to help students learn the strategies and
techniques they will need to become independent learners. The main focus will be on the four skills(speaking, listening, writing and reading),
but the class will also include discussion and some work on effective vocabulary learning.
対象学生
授業時間
授業計画
.Orientation and needs analysis
.The culture of the English classroom
.Techniques for speaking naturally
.Using English outside the classroom
.How to improve pronunciation
.Non-verbal communication
. Independent vocabulary learning
後・水・
.Reading strategies
.Listening strategies
.English writing conventions
.International English tests
.Grammar and usage
.Multiple intelligence and learning strategies
.The role of errors
.Preparation for the test
成績評価・到達度評価方法
Grades for the course will be assigned on the basis of a final written
test.
学習到達目標
Students who successfully complete this course will be able to plan
and manage their future English learning independently.
テキスト・参考文献
No textbooks. Materials will be provided by the teacher.
備考
履修条件:TOEIC
点以上
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《L
G
》
大橋
聰
授業概要
ドイツ語の初級文法(前半部)と基本的な語彙や表現を学ぶ。また、それとと
もに、ドイツ語への理解を深めるため、ドイツ語圏の文化についても学ぶ。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
.講義に関するガイダンス、ドイツ事情、
アルファベット
.つづりと発音、あいさつ、数字
.第 課:名前・出身・居住地・専攻科目
の言い方(文法:動詞の現在人称変化)
.同上
.第 課:haben(持 っ て い る)を 用 い
た表現(文法:名詞の性)
.同上
.第 課:買い物の際の表現(文法:定冠
詞と名詞の格変化、名詞の複数形)
.同上
.第 課:否定冠詞を用いた表現(文法:
不定冠詞、所有冠詞、否定冠詞)
.同上
.第 課:行き先の言い方(文法:不規則
動詞の現在人称変化、名詞の 格)
.同上
.第 課:喫茶店での表現(文法:人称代
名詞、非人称の es)
.同上
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
期末試験( %)
、小テスト( %)
初級文法の前半部の修得度、並びに簡単な日常会話に使われる程度の語彙や表現
の修得度は、期末試験と小テストにより評価する。
学習到達目標
・動詞の現在人称変化、名詞の性、冠詞、人称代名詞など、初級文法の前半部を
修得する。
テキスト・参考文献
・簡単な日常会話で使われる程度の語彙や表現を修得する。具体的には、自己紹 『ドイツ語インフォメーション new 』秋田静男(他)
、朝日出版社
介の時や買い物の時などに使う語彙や表現を使用することができるようにす 辞書については、初回の授業で紹介する。
る。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《L
G
》
澤岡
藩
授業概要
初めて英語以外のことばに触れるひとには、ドイツ語の文法はとても厄介に思
われるかもしれません。しかしドイツ語では、文法の確実な知識がものをいいま
す。それを習得することが結局は近道です。文法が一本の柱だとすると、もう一
本の柱は語彙です。学生諸君のドイツ語学習における最大の弱点は語彙の少なさ
にあると思われますので、それを補うような方策を考えたいと思います。また、
なによりも正しく発音できることが、ドイツ語に親しみを持ち学習の継続を可能
にすることにつながりますから、半年でどんなドイツ語も発音できることも目標
にしたいと思います。
学習到達目標
)発音を完全に理解し、どんなドイツ語でも発音できるようにする。
)習得した文法の範囲で、自己紹介をある程度詳しく(口頭でも)行える。
なお、各時間の到達目標は授業開始時に配ります。
対象学生
授業計画
.講義概要 ドイツ語はどんなことばか
.Lektion
主語と動詞
.Lektion
(続)
.Lektion
名詞と格変化
.Lektion
(続)
.Lektion
不規則変化動詞
.Lektion
(続)
.Lektion
人称代名詞と前置詞
.Lektion
(続)
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.Lektion
冠詞類
.Lektion
(続)
.Lektion
形容詞の格変化
.Lektion
(続)
.発音・作文演習
.発音・作文演習
成績評価・到達度評価方法
授業態度、提出物、期末試験などを総合的に判断します。
)期末テストの一部として発音のテストを口頭で行う(受講者数によっては別
の方法)
)自由作文として自己紹介の課題を課す
テキスト・参考文献
『携帯&スマホでドイツ語』川村他、郁文堂
教科書に CD がついていても、一度も聞かずに終わってしまう人もいるようで
す。携帯やスマホからいつでも音声が聞ければちょっとした空き時間にでも利用
できます。そう考えて選んでみました。携帯もスマホも持っ
計画 実行 管理
進
ていないという方には別の方法を考えます。
める力
独和辞典(授業開始時に説明します)
傾聴 発信 把握
伝
える力
備考
考
える力
─
計画 実行 管理
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《L
G
》 フォン・フラクシュタイン,ハラルド
授業概要
この授業では、ドイツ語の文法の基礎を学びます。まず、初歩的な説明をした
あと、練習をつうじて認識を深めます。個々の文法上の問題については、授業の
なかでそのつど触れます。文法を学んだのちに、ドイツ語の発音と、簡単な会話
を学びます。受講生には、外国語や外国の文化への積極的な関心を求めます。授
業は日本語でおこないます。
学習到達目標
.所有冠詞、人称変化、前置詞、話法助動詞など、初歩的な文法を修得する。
.自己紹介などで使われる簡単な表現や語彙を修得する。
.ドイツ語やドイツ文化への関心を促す。
対象学生
授業計画
.挨拶、発音とスペリング
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
ング
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
ング
.格変化、数字
.所有冠詞
.人称変化、時計
.前置詞
授業時間
. ∼ の復習・まとめ
. ∼ の復習・まとめ
.話法助動詞
.現在完了形、過去形
.再帰動詞、リスニング
.語順
. ∼ の復習・まとめ
. ∼ の復習・まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、課題プリント、授業態度
テキスト・参考文献
なし
プリントを配布します。
備考
外国語の上達のためには、大きな声で発音する、日々の予
習と復習 が大切です。
積極的な授業への参加を求めます。
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《L
G》
フォン・フラクシュタイン,アレクサンドラ
前・火・
対象学生
授業計画
授業概要
.挨拶、発音とスペリング
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
この授業は、文法を中心にドイツ語の基礎を学びます。講義スタイルではなく、
ング
グループ学習やゲーム、歌のテキストを通して、楽しく勉強することを目指しま
す。
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
ング
.格変化、数字
.所有冠詞
.人称変化、時計
.前置詞
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.宝探し
.話法助動詞
.現在完了形、過去形
.再帰動詞、リスニング
.語順
.形容詞
.ゲーム
. ∼ の復習・まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、宿題、平常点(授業への関わり方)により総合的に評価。
学習到達目標
ドイツ語で簡単なコミュニケーションを取れるようになること。
テキスト・参考文献
なし
プリントを配布します。
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《R
G
》
松井隆幸
対象学生
授業計画
授業概要
.アルファベット 発音
.動詞の現在人称変化( )
話し、読み、書くためのドイツ語文法の基礎の基礎を学びます。この授業は同
.名詞の性と冠詞
じ教科書を使って「ドイツ語Ⅱ」
(水 )
〈担当:洞澤〉とリレー形式で行います。
そのため、受講生はこの「ドイツ語Ⅰ」(火 )と「ドイツ語Ⅱ」(水 )の授業
.名詞の複数形 冠詞類
を必ずセットで受講する必要があります。
.動詞の現在人称変化( )命令文
.人称代名詞 前置詞
.話法の助動詞 分離動詞と非分離動詞
.形容詞の語尾変化
.形容詞・副詞の比較
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.動詞の 基本形 過去形 zu 不定詞
.現在完了形 従属接続詞
.再帰表現 分詞 未来形
.関係代名詞
.受動文
.接続法
成績評価・到達度評価方法
基本的には期末テストの成績によって評価しますが、小テストの結果も勘案しま
す。
学習到達目標
ドイツという文化圏への関心をひらき、ドイツ語が好きになること。そのため、
最低限度の文法事項に習熟し、ごく簡単なドイツ文なら自分でつくれるようにな テキスト・参考文献
ること。
『やってみよう!ドイツ語』(神竹道士、國光圭子、田島昭洋)白水社
備考
履修条件等:この授業はかならず「ドイツ語Ⅱ」
(水
当:洞澤〉とセットで履修すること
)
〈担
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《R
G》
フォン・フラクシュタイン,アレクサンドラ
対象学生
授業計画
授業概要
.挨拶、発音とスペリング
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
この授業は、文法を中心にドイツ語の基礎を学びます。講義スタイルではなく、
ング
グループ学習やゲーム、歌のテキストを通して、楽しく勉強することを目指しま
す。
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
ング
.格変化、数字
.所有冠詞
.人称変化、時計
.前置詞
授業時間
前・火・
.宝探し
.話法助動詞
.現在完了形、過去形
.再帰動詞、リスニング
.語順
.形容詞
.ゲーム
. ∼ の復習・まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、宿題、平常点(授業への関わり方)により総合的に評価。
学習到達目標
ドイツ語で簡単なコミュニケーションを取れるようになること。
テキスト・参考文献
なし
プリントを配布します。
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《M
G
》 フォン・フラクシュタイン,ハラルド
授業概要
この授業では、ドイツ語の文法の基礎を学びます。まず、初歩的な説明をした
あと、練習をつうじて認識を深めます。個々の文法上の問題については、授業の
なかでそのつど触れます。文法を学んだのちに、ドイツ語の発音と、簡単な会話
を学びます。受講生には、外国語や外国の文化への積極的な関心を求めます。授
業は日本語でおこないます。
学習到達目標
.所有冠詞、人称変化、前置詞、話法助動詞など、初歩的な文法を修得する。
.自己紹介などで使われる簡単な表現や語彙を修得する。
.ドイツ語やドイツ文化への関心を高める。
対象学生
授業計画
.挨拶、発音とスペリング
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
ング
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
ング
.格変化、数字
.所有冠詞
.人称変化、時計
.前置詞
授業時間
フォン・フラクシュタイン,アレクサンドラ
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、課題プリント、授業態度
テキスト・参考文献
なし
プリントを配布します。
進
伝
考
める力
える力
える力
ドイツ語Ⅰ《M G・N G・A G》
傾聴 発信 把握
. ∼ の復習・まとめ
. ∼ の復習・まとめ
.話法助動詞
.現在完了形、過去形
.再帰動詞、リスニング
.語順
. ∼ の復習・まとめ
. ∼ の復習・まとめ
備考
外国語の上達のためには、大きな声で発音する、日々の予
習と復習が大切です。積極的な授業への参加を求めます。
外国語科目
計画 実行 管理
対象学生
授業計画
授業概要
.挨拶、発音とスペリング
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
この授業は、文法を中心にドイツ語の基礎を学びます。講義スタイルではなく、
ング
グループ学習やゲーム、歌のテキストを通して、楽しく勉強することを目指しま
す。
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
ング
.格変化、数字
.所有冠詞
.人称変化、時計
.前置詞
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.宝探し
.話法助動詞
.現在完了形、過去形
.再帰動詞、リスニング
.語順
.形容詞
.ゲーム
. ∼ の復習・まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、宿題、平常点(授業への関わり方)により総合的に評価。
学習到達目標
ドイツ語で簡単なコミュニケーションを取れるようになること。
テキスト・参考文献
なし
プリントを配布します。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《N
G
》
澤岡
藩
授業概要
ドイツ語の基礎を学びます。初めて英語以外のことばに触れるひとには、ドイ
ツ語の文法はとても厄介に思われるかもしれません。しかしドイツ語では、文法
の確実な知識がものをいいます。それを習得することが結局は近道です。文法が
一本の柱だとすると、もう一本の柱は語彙です。学生諸君のドイツ語学習におけ
る最大の弱点は語彙の少なさ(覚えないこと)にあると思われますので、それを
補うような方策を考えたいと思います。また、なによりも正しく発音できること
が、ドイツ語に親しみを持ち学習の継続を可能にすることにつながりますから、
半年でどんなドイツ語も発音できることも目標にしたいと思います。
学習到達目標
)発音を完全に理解し、どんなドイツ語でも発音できるようにする。
)習得した文法の範囲で、自己紹介をある程度詳しく(口頭でも)行える。
なお、各時間の到達目標は授業開始時に配ります。
対象学生
授業計画
. 課
講義概要 発音 動詞の現在人
称変化( )人称代名詞 sein 動詞
. 課 (続)
. 課 名詞の性と冠詞 動詞 haben
. 課 (続)
. 課 名詞の複数形 冠詞類
.発音・作文演習
. 課 動詞の現在人称変化( )命
令文 勧誘文
授業時間
. 課 人称代名詞の 格 格 前置詞
. 課 話法の助動詞 分離動詞と非
分離動詞
.発音・作文演習
. 課 形容詞の語尾変化
. 課 形容詞・副詞の比較
.発音・作文演習
.発音・作文演習
成績評価・到達度評価方法
授業態度、提出物、期末試験などを総合的に判断します。
)期末テストの一部として発音のテストを口頭で行う(受講者数によっては別
の方法)
)自由作文として自己紹介の課題を課す
テキスト・参考文献
『やってみよう!ドイツ語』(神竹道士、國光圭子、田島昭洋)白水社
独和辞典(授業開始時に説明します)
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《T
G
》フォン・フラクシュタイン,ハラルド
授業概要
この授業では、ドイツ語の文法の基礎を学びます。まず、初歩的な説明をした
あと、練習をつうじて認識を深めます。個々の文法上の問題については、授業の
なかでそのつど触れます。文法を学んだのちに、ドイツ語の発音と、簡単な会話
を学びます。受講生には、外国語や外国の文化への積極的な関心を求めます。授
業は日本語でおこないます。
学習到達目標
.所有冠詞、人称変化、前置詞、話法助動詞など、初歩的な文法を修得する。
.自己紹介などで使われる簡単な表現や語彙を修得する。
.ドイツ語やドイツ文化への関心を高める。
対象学生
授業計画
.挨拶、発音とスペリング
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
ング
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
ング
.格変化、数字
.所有冠詞
.人称変化、時計
.前置詞
授業時間
G
》
田口知弘
授業概要
この講義では発音を習得する。ドイツ語特有の発音と綴りに注意しながら語彙
と簡単な文章を中心に話し聞きして覚える。原則として簡単な基礎文法に合わせ
て文章と文型を説明する。練習問題を取り入れ語学力を徐々にアップさせる。ド
イツ語の文を暗唱してコミュニケーション力にも配慮する。新しい語学学習であ
るので予習をしておくことが望ましい。
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、課題プリント、授業態度
テキスト・参考文献
なし
プリントを配布します。
進
伝
考
める力
える力
える力
ドイツ語Ⅰ《T
計画 実行 管理
. ∼ の復習・まとめ
. ∼ の復習・まとめ
.話法助動詞
.現在完了形、過去形
.再帰動詞、リスニング
.語順
. ∼ の復習・まとめ
. ∼ の復習・まとめ
備考
外国語の上達のためには、大きな声で発音する、日々の予
習と復習 が大切です。
積極的な授業への参加を求めます。
外国語科目
前・火・
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
授業計画
.アルファベット発音、ドイツ語の特徴ドイツ
語の基本的発音とドイツ語について
.動詞の現在人称変化人称によって動詞語尾が
変化することを英語と対比する
.冠詞の格変化とその運用冠詞が文章構成上重
要な役割をしている
.名詞の性による区分と格変化多くのヨーロッ
パ言語には性があって英語にない役割がある
.動詞活用、三基本形動詞の現在、過去、過去
分詞
.過去形の文章 人称により語尾変化すること
を確認
.完了形の文章 英語との相違点を解説
.未来形の文章 文型を確認
.受動態の文章 特に過去分詞利用について解
説、未来形との混同に注意
.前置詞の格支配 英語にない活用を解説
.前置詞の運用とその役割 日本語に前置詞は
ないので文章表現で重要
.形容詞・副詞の活用 とくに名詞の前に位置
する形容詞について
.分離動詞、非分離動詞 ドイツ語特有の動詞
運用
.実際の分離動詞の運用 文章の中での解読法
.総括(能動文から受動文など)主語、目的語
の運用など文章構成を確認
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %,課題・レポート %,個別分担して割り振った練習問題 %
テキストの練習問題とテキスト本文の解読状況によって判断する。
テキスト・参考文献
『異文化コミュニケーション』宮内、ヴェーバース、同学社
『補足会話集・ミニドイツ語会話』岐阜日独協会、岐阜日独協会
異文化コミュニケーション:ドイツ語圏の人々と接するには社会的文化的基盤と
ドイツ的価値観の把握が必要である。日本の文化や社会事情を考慮して複眼的な
ものの見方が養成される。補足テキストは基本的重要パター
ンが羅列してあり暗唱用に使用する。
計画 実行 管理
進
備考
める力
質問は授業中にして下さい。授業中に質問できない場合は
傾聴 発信 把握
伝
える力
質問メモを渡してください。公平の原則で次の授業で説明
創造 論理
いたします。質問は大歓迎です。
考 課題
発見 思考 思考
学習到達目標
①辞書の助けを借りて基本的な文章が解読できる。
②基本的な日常の挨拶や生活上の基礎的伝達ができる。
③教養として、ドイツについて文化的生き方を知る。
える力
─
─
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《T
G
》
鶴田涼子
授業概要
本授業は、ドイツ語を初めて学ぶ学生がドイツ語圏の文化に親しみ、音や語彙、
文法などに関する様々な気付きを得ながら、言語運用能力を身につけることを目
標とします。「読む」
、「書く」
、「話す」
、「聞く」の 技能をバランスよく習得し、
自分の意見、家族、身の回りの事柄などについて、日常的な表現を用いてコミュ
ニケーションをとることができる能力を養成します。また、自分自身が生まれ育っ
た文化との共通点、相違点を理解し、その時に置かれた状況の中でドイツ語を用
いて反応し、行動していくことができる能力の習得を目指します。
学習到達目標
本授業は、後期の授業への橋渡しとなるものです。授業時に他の学習者と協力
をして、目の前の課題に取り組み、問題を解いていくことができるよう、仲間と
一緒に学びましょう。後期の授業終了時には,ドイツ語技能検定試験 級に合格
するレベルのドイツ語能力を獲得することを到達目標とします。
対象学生
授業計画
.オリエンテーション、挨拶、
アルファ
ベート、発音、数詞
.Lektion
動詞の現在人称変化、
語順
.動詞 sein と haben の変化
.Lektion
名詞
.不定冠詞、定冠詞
.Lektion
不規則変化動詞
.命令形
授業時間
前・水・
.Lektion
人称代名詞
.Ja, nein, doch
.Lektion
定冠詞類
.不定冠詞類
.Lektion
前置詞
.前置詞と定冠詞
.Lektion
分離動詞
.前期の復習、まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業への参加度( %)、小テスト( %)、期末試験( %)により評価をします。
小テストでは、発音・文法事項の習得度を記述式又は口頭試験により確認します。期末試験では、授
業内で学んだ内容を総合的に振り返り、ドイツ語の基礎的な能力の定着度を確認します。授業時に課
ごとの学習到達目標を設定しますので、チェックリストを活用して、達成度をチェックし、習得した
言語運用能力を実感して欲しいと思います。
テキスト・参考文献
『ともに学ぶドイツ語(Interaktion Deutsch miteinander)』林久博・鶴田涼子、白水社
.文法説明、 .文法説明の対向ページに文法練習問題あり。一覧の作成や穴埋め問題など、左ペー
ジの文法を確認しながら学習します。 .学習者同士で問題を出し合いながら空欄補充を行うペア練
習。 .短い読み物。各課の文法事項をまとまった文章で確認します。 .ドイツ語作文。各課の学
習事項の再確認と定着を図るための課題です。「コンパクトにまとめられ
た基礎的な文法を、練習問題を通じて確認したのち、実際にパートナーと
ともにドイツ語で会話する」ことを目標にして、学習を進めます。
計画 実行 管理
める力
備考
履修条件等:特になし。新しく何かを知り、学ぶことの楽しさをたくさん
傾聴 発信 把握
える力
感じて欲しいと考えています。授業は受講生の理解度に沿うように進めま
すので、初めて学ぶ言語に対して、不安を抱かずに、受講してもらいたい
課題 創造 論理
と思います。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《T
G
》フォン・フラクシュタイン,ハラルド
授業概要
この授業では、ドイツ語の文法の基礎を学びます。まず、初歩的な説明をした
あと、練習をつうじて認識を深めます。個々の文法上の問題については、授業の
なかでそのつど触れます。文法を学んだのちに、ドイツ語の発音と、簡単な会話
を学びます。受講生には、外国語や外国の文化への積極的な関心を求めます。授
業は日本語でおこないます。
学習到達目標
.所有冠詞、人称変化、前置詞、話法助動詞など、初歩的な文法を修得する。
.自己紹介などで使われる簡単な表現や語彙を修得する。
.ドイツ語やドイツ文化への関心を高める。
対象学生
授業計画
.ご挨拶、発音とスペリング
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
ング
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
ング
.格変化、数字
.所有冠詞
.人称変化、時計
.前置詞
授業時間
. ∼ の復習・まとめ
. ∼ の復習・まとめ
.話法助動詞
.現在完了形、過去形
.再帰動詞、リスニング
.語順
. ∼ の復習・まとめ
. ∼ の復習・まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、課題プリント、授業態度
テキスト・参考文献
なし
プリントを配布します。
備考
外国語の上達のためには、大きな声で発音する、日々の予
習と復習が大切です。積極的な授業への参加を求めます。
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《T
G
》
田口知弘
授業概要
この講義では発音を習得する。ドイツ語特有の発音と綴りに注意しながら語彙
と簡単な文章を中心に話し聞きして覚える。原則として簡単な基礎文法に合わせ
て文章と文型を説明する。練習問題を取り入れ語学力を徐々にアップさせる。ド
イツ語の文を暗唱してコミュニケーション力にも配慮する。新しい語学学習であ
るので予習をしておくことが望ましい。
前・水・
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
授業計画
.アルファベット発音、ドイツ語の特徴 ドイ
ツ語の基本的発音とドイツ語について
.動詞の現在人称変化 人称によって動詞語尾
が変化することを英語と対比する
.冠詞の格変化とその運用 冠詞が文章構成上
重要な役割をしている
.名詞の性による区分と格変化 多くのヨー
ロッパ言語には性があって英語にない役割が
ある
.動詞活用、三基本形 動詞の現在、過去、過
去分詞
.過去形の文章 人称により語尾変化すること
を確認
.完了形の文章 英語との相違点を解説
.未来形の文章 文型を確認
.受動態の文章 特に過去分詞利用について解
説、未来形との混同に注意
.前置詞の格支配 英語にない活用を解説
.前置詞の運用とその役割 日本語に前置詞は
ないので文章表現で重要
.形容詞・副詞の活用 とくに名詞の前に位置
する形容詞について
.分離動詞、非分離動詞 ドイツ語特有の動詞
運用
.実際の分離動詞の運用 文章の中での解読法
.総括(能動文から受動文など)主語、目的語
の運用など文章構成を確認
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、課題・レポート %、個別分担して割り振った練習問題 %
テキストの練習問題とテキスト本文の解読状況によって判断する。
学習到達目標
①辞書の助けを借りて基本的な文章が解読できる。
②基本的な日常の挨拶や生活上の基礎的伝達ができる。
③教養として、ドイツについて文化的生き方を知る。
テキスト・参考文献
『スポーツと健康』河野、田口、同学社
『補足会話集・ミニドイツ語会話』岐阜日独協会、岐阜日独協会
スポーツと健康:スポーツを介して身近な話題を提供し語学に対して興味や関心
を高める。
補足テキストは基本的重要パターンが羅列してあり暗唱用に使用する。
備考
質問は授業中にして下さい。授業中に質問できない場合は
質問メモを渡してください。公平の原則で次の授業で説明
いたします。質問は大歓迎です。
─
─
進
伝
考
める力
える力
える力
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《T
G
》
鶴田涼子
授業概要
本授業は、ドイツ語を初めて学ぶ学生がドイツ語圏の文化に親しみ、音や語彙、
文法などに関する様々な気付きを得ながら、言語運用能力を身につけることを目
標とします。「読む」
、「書く」
、「話す」
、「聞く」の 技能をバランスよく習得し、
自分の意見、家族、身の回りの事柄などについて、日常的な表現を用いてコミュ
ニケーションをとることができる能力を養成します。また、自分自身が生まれ育っ
た文化との共通点、相違点を理解し、その時に置かれた状況の中でドイツ語を用
いて反応し、行動していくことができる能力の習得を目指します。
学習到達目標
本授業は、後期の授業への橋渡しとなるものです。授業時に他の学習者と協力
をして、目の前の課題に取り組み、問題を解いていくことができるよう、仲間と
一緒に学びましょう。後期の授業終了時には,ドイツ語技能検定試験 級に合格
するレベルのドイツ語能力を獲得することを到達目標とします。
対象学生
授業計画
.オリエンテーション、挨拶、
アルファ
ベート、発音、数詞
.Lektion
動詞の現在人称変化、
語順
.動詞 sein と haben の変化
.Lektion
名詞
.不定冠詞、定冠詞
.Lektion
不規則変化動詞
.命令形
授業時間
前・水・
.Lektion
人称代名詞
.Ja, nein, doch
.Lektion
定冠詞類
.不定冠詞類
.Lektion
前置詞
.前置詞と定冠詞
.Lektion
分離動詞
.前期の復習、まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業への参加度( %)、小テスト( %)、期末試験( %)により評価をします。
小テストでは、発音・文法事項の習得度を記述式又は口頭試験により確認します。期末試験では、授
業内で学んだ内容を総合的に振り返り、ドイツ語の基礎的な能力の定着度を確認します。授業時に課
ごとの学習到達目標を設定しますので、チェックリストを活用して、達成度をチェックし、習得した
言語運用能力を実感して欲しいと思います。
テキスト・参考文献
『ともに学ぶドイツ語(Interaktion Deutsch miteinander)』林久博・鶴田涼子、白水社
.文法説明、 .文法説明の対向ページに文法練習問題あり。一覧の作成や穴埋め問題など、左ペー
ジの文法を確認しながら学習します。 .学習者同士で問題を出し合いながら空欄補充を行うペア練
習。 .短い読み物。各課の文法事項をまとまった文章で確認します。 .ドイツ語作文。各課の学
習事項の再確認と定着を図るための課題です。「コンパクトにまとめられた
基礎的な文法を、練習問題を通じて確認したのち、実際にパートナーとと
もにドイツ語で会話する」ことを目標にして、学習を進めます。
計画 実行 管理
める力
備考
履修条件等:特になし。新しく何かを知り、学ぶことの楽しさをたくさん
傾聴 発信 把握
える力
感じて欲しいと考えています。授業は受講生の理解度に沿うように進めま
すので、初めて学ぶ言語に対して、不安を抱かずに、受講してもらいたい
課題 創造 論理
と思います。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《T
G》
フォン・フラクシュタイン,アレクサンドラ
対象学生
授業計画
授業概要
.挨拶、発音とスペリング
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
この授業は、文法を中心にドイツ語の基礎を学びます。講義スタイルではなく、
ング
グループ学習やゲーム、歌のテキストを通して、楽しく勉強することを目指しま
す。
.自己紹介、人称変化、発音とスペリ
ング
.格変化、数字
.所有冠詞
.人称変化、時計
.前置詞
授業時間
前・水・
.宝探し
.話法助動詞
.現在完了形、過去形
.再帰動詞、リスニング
.語順
.形容詞
.ゲーム
. ∼ の復習・まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、宿題、平常点(授業への関わり方)により総合的に評価します。
学習到達目標
ドイツ語で簡単なコミュニケーションを取れるようになること。
テキスト・参考文献
なし
プリントを配布します。
備考
進
伝
考
計画 実行 管理
める力
傾聴 発信 把握
える力
課題 創造 論理
発見 思考 思考
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《A
G
》
大橋
聰
授業概要
ドイツ語の初級文法(前半部)と基本的な語彙や表現を学ぶ。また、それとと
もに、ドイツ語への理解を深めるため、ドイツ語圏の文化についても学ぶ。
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.講義に関するガイダンス、ドイツ事情、
アルファベット
.つづりと発音、あいさつ、数字
.第 課:名前・出身・居住地・専攻科目
の言い方(文法:動詞の現在人称変化)
.同上
.第 課:haben(持 っ て い る)を 用 い
た表現(文法:名詞の性)
.同上
.第 課:買い物の際の表現(文法:定冠
詞と名詞の格変化、名詞の複数形)
.同上
.第 課:否定冠詞を用いた表現(文法:
不定冠詞、所有冠詞、否定冠詞)
.同上
.第 課:行き先の言い方(文法:不規則
動詞の現在人称変化、名詞の 格)
.同上
.第 課:喫茶店での表現(文法:人称代
名詞、非人称の es)
.同上
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
期末試験( %)
、小テスト( %)
初級文法の前半部の修得度、並びに簡単な日常会話に使われる程度の語彙や表現
の修得度は,期末試験と小テストにより評価する。
学習到達目標
・動詞の現在人称変化、名詞の性、冠詞、人称代名詞など、初級文法の前半部を
修得する。
テキスト・参考文献
・簡単な日常会話で使われる程度の語彙や表現を修得する。具体的には、自己紹 『ドイツ語インフォメーション new 』秋田静男(他)
、朝日出版社
介の時や買い物の時などに使う語彙や表現を使用することができようにする。 辞書については、初回の授業で紹介する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《A
G
》
松井隆幸
授業概要
話し、読み、書くためのドイツ語文法の基礎を学びます。
対象学生
授業計画
.アルファベット 発音
.動詞の現在人称変化(
.同上
.名詞の性と冠詞
.同上
.名詞の複数形 冠詞類
.同上
.動詞の現在人称変化(
.同上
授業時間
)
前・火・
.人称代名詞 前置詞
.同上
.話法の助動詞 分離動詞と非分離動
詞
.同上
.形容詞の語尾変化
.同上
)命令形
成績評価・到達度評価方法
基本的には期末テストの成績によって評価しますが、小テストの結果も勘案しま
す。
期末テストの成績
学習到達目標
ドイツという文化圏への関心をひらき、ドイツ語が好きになること。そのため、
最低限度の文法事項に習熟し、ごく簡単なドイツ文なら自分でつくれるようにな
ること。
テキスト・参考文献
『やってみよう!ドイツ語』(神竹道士、國光圭子、田島昭洋)白水社
辞書については、初回の授業で紹介する。
進
伝
考
計画 実行 管理
める力
備考
傾聴 発信 把握
える力
課題 創造 論理
発見 思考 思考
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅰ《A
G
》
伊東
英
授業概要
ドイツ語の聞き、話し、読み、書くという 技能の基礎を身につけ、自律的な
学習者として将来にわたって外国語に親しむことができるようになるとともに、
ドイツ語圏文化についての理解することを授業のねらいとします。
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.ドイツ語学習の意義、アルファベット
.発音の基礎
.Lektion
Dialog Grammatik 動 詞 の 現
在人称変化
.Lektion
Übungen Lesetext ベルリン
.Lektion
Dialog Grammatik 名詞の性・
数・格
.Lektion
Übungen Lesetext ドイツ語
圏
.Lektion
Dialog Grammatik 名 詞 の 複
数形
.Lektion
Übungen Lesetext
朝食
.Lektion
Dialog Grammatik
化動詞 命令形
.Lektion
Übungen Lesetext
.Lektion
Dialog Grammatik
格支配
Übungen Lesetext
.Lektion
.Lektion
Dialog Grammatik
不定冠詞類
.Lektion
Übungen Lesetext
.前学期のまとめと復習
ドイツの
不規則変
読書
前置詞の
パーティー
定冠詞類・
ビール
成績評価・到達度評価方法
①参加度 %
②小テスト %
③定期試験 %
①発音の正確さは、授業中の口頭発表で評価する。
②文法や語彙・表現の理解は口頭ならびにペーパーの試験で評価する。
テキスト・参考文献
『ベルリンに夢中』B.ヴォンデ(他)、同学社
この教科書はドイツの首都ベルリンを舞台に、初めてドイツ語を学ぶ人たちが authentisch な状況
で学習することができるように工夫されています。本と DVD による立体的な学習が可能であり、現
代のドイツをベルリンという都市を通して理解できます。
必要に応じて授業中に紹介します。
計画 実行 管理
備考
める力
履修条件等:
傾聴 発信 把握
適当な独和辞典を用意して下さい。「アポロン独和辞典」(同学社)、「クラ
える力
ウン独和辞典」(三省堂)、「アクセス独和辞典」(三修社)はどれも信頼で
課題 創造 論理
きる辞書ですので、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。
える力 発見 思考 思考
学習到達目標
①発音がきちんとできること。
②基礎的な文法を習得し、簡単な日常会話ができること。
③簡単な文章を読んで、内容を理解できること。
進
伝
考
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《L
G
》
大橋
聰
授業概要
ドイツ語の初級文法(後半部)と基本的な語彙や表現を学ぶ。また、それとと
もに、ドイツ語への理解を深めるため、ドイツ語圏の文化についても学ぶ。なお
今学期は、例えばドイツ語の詩を読むなど、「ドイツ語Ⅰ」の時よりもさらに深く
まで学ぶ。
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.講義に関するガイダンス、
「ドイツ語Ⅰ」
の範囲の復習
.第 課:道の尋ね方、答え方(文法:前
置詞)
.同上
.第 課:観光案内所での表現(文法:話
法の助動詞)
.同上
.第 課:駅での表現(文法:分離動詞、
命令形)
.同上
.第 課:関心事の尋ね方、言い方
(文法:
形容詞の格変化、再帰代名詞、再帰動詞)
.同上
.第 課:過去形を用いた表現(文法:動
詞の三基本形、過去人称変化)
.同上
.第 課:現在完 了 形 を 用 い た 表 現(文
法:現在完了、分離動詞の現在完了)
.同上
.まとめ
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
期末試験( %)
、小テスト( %)
初級文法の後半部の修得度、並びに簡単な文章をどの程度読んだり書いたりでき
るかは、期末試験と小テストにより評価する。
学習到達目標
・前置詞、助動詞、分離動詞、動詞の三基本形など、初級文法の後半部を修得す
る。
テキスト・参考文献
・簡単な文章を読んだり書いたり出来るようにする。
、朝日出版社
『ドイツ語インフォメーション new 』秋田静男(他)
辞書については、初回の授業で紹介する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《L
G
》
澤岡
藩
対象学生
授業計画
授業概要
.Lektion
.Lektion
前期ドイツ語Ⅰの続きです。時間の許す限り前期の内容を確認しながら先に進
.Lektion
みたいと思います。
.Lektion
.Lektion
.Lektion
.Lektion
.Lektion
.Lektion
ドイツ語Ⅱ《L
G
zu 不定詞と分離動詞
(続)
話法の助動詞と未来形
(続)
過去形と現在完了形
(続)
比較表現
(続)
再帰動詞と非人称表現
後・火・
.Lektion
(続)
.Lektion
受動態と分詞
.Lektion
(続)(接続法)
.発音・作文演習
.発音・作文演習
.発音・作文演習
成績評価・到達度評価方法
授業態度、提出物、期末試験などを総合的に判断します。
)期末テストの一部として発音のテストを口頭で行う(受講者数によっては別
の方法)
)自由作文の課題を課す
)期末のテストで文法の理解度、読解の能力を見る。
テキスト・参考文献
『携帯&スマホでドイツ語』川村他、郁文堂
教科書に CD がついていても、一度も聞かずに終わってし
まう人もいるようです。携帯やスマホからいつでも音声が
聞ければちょっとした空き時間にでも利用できます。そう
計画 実行 管理
進
める力
考えて選んでみました。携帯もスマホも持っていないとい
傾聴 発信 把握
伝
う方には別の方法を考えます。
える力
独和辞典
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
学習到達目標
)発音を完全に理解し、どんなドイツ語でも発音できるようにする
)習得した文法の範囲で、自分のある一日の行動を詳しく口頭で言える
)日常的な文章の読解が出来る
各時間の到達目標は授業開始時に配ります。
外国語科目
授業時間
》 フォン・フラクシュタイン,ハラルド
授業概要
この授業では、ドイツ語Ⅰで学んだことをふまえて、すでに習った文法を復習
するとともに、新しい文法について学ぶことで、ドイツ語の文法についての知識
を深めます。わからない点が残ったとしても、基礎を繰り返し練習するので問題
ありません。外国語や外国の文化を学ぶことで、自分の国の文化を見直すことも
できると思います。授業は日本語でおこないます。
対象学生
授業計画
.人称変化
.人称変化、所有冠詞、数字
.語順、数字
.話法助動詞、冠詞と名詞の格変化
.格変化、語順、現在完了形
.現在完了形、過去形
.リスニング
. ∼ の復習・まとめ
. ∼ の復習・まとめ
授業時間
後・火・
.リスニング
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.形容詞(ゲーム)
. ∼ の復習・まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、課題プリント、授業態度
学習到達目標
.人称変化、所有冠詞、話法助動詞などの初歩的な文法を復習する。
.簡単なドイツ語の文章を読む力を修得する。
テキスト・参考文献
.ドイツ語やドイツ文化への理解をつうじて、比較文化的な視野の獲得をめざ なし
す。
プリントを配布します。
備考
外国語の上達のためには、大きな声で発音する、日々の予
習と復習が大切です。積極的な授業への参加を求めます。
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《L
G》
フォン・フラクシュタイン,アレクサンドラ
対象学生
授業計画
授業概要
.人称変化
.人称変化、所有冠詞、数字
この授業では、基礎的な文法の反復練習、基礎的な語彙の習得、会話とテキス
.語順、数字
ト読解の向上を目指します。
.話法助動詞、冠詞と名詞の格変化
.格変化、語順、現在完了形
.読解力訓練
.読解力訓練
.宝探し
.読解力訓練
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後 ・火・
.読解力訓練
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.比較変化、再帰動詞
.ゲーム
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、宿題、平常点(出席状況・授業への関わり方)により総合的に評価し
ます。
学習到達目標
ドイツ語Ⅰの授業で得た能力を練習して、知識を深める。
テキスト・参考文献
なし
プリントを配布します。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《R
G
》
洞澤
伸
対象学生
授業計画
授業概要
.アルファベット 発音
.動詞の現在人称変化( )
読み、書き、話すためのドイツ語の基礎を総合的に身につけることを目指しま
.名詞の性と冠詞
す。この授業は同じ教科書を使って「ドイツ語Ⅰ」
(火 )
〈担当:松井〉とリレー
形式で行います。そのため、受講生は「ドイツ語Ⅰ」
(火 )とこの「ドイツ語Ⅱ」 .名詞の複数形 冠詞類
(水 )の授業を必ずセットで受講する必要があります。内容については、「ドイ
.動詞の現在人称変化( )命令文
ツ語Ⅰ」と同じです。この「ドイツ語Ⅱ」では、特に初級文法の修得に力点をお
.人称代名詞 前置詞
きます。
.話法の助動詞 分離動詞と非分離動詞
.形容詞の語尾変化
.形容詞・副詞の比較
前・水・
授業時間
.動詞の 基本形 過去形 zu 不定詞
.現在完了形 従属接続詞
.再帰表現 分詞 未来形
.関係代名詞
.受動文
.接続法
成績評価・到達度評価方法
成績は「ドイツ語Ⅰ」(火 ・松井)と「ドイツ語Ⅱ」(水 ・洞澤)において、
それぞれ別に評価されます。このドイツ語Ⅱでは、中間試験を行います。実施の
学習到達目標
日時については学期始めに連絡します。成績は、平常点と中間試験により評価し
ドイツ語の基礎を一通り身につけて、自分で文を作れるようになることを目標 たものを全学共通教育の成績評価基準に照らし合わせて総合的に 段階評定しま
とします。
す。なお、ドイツ語Ⅰでは、学期末に定期試験が行われます。
平常点およびテストの結果によります。
テキスト・参考文献
ドイツ語Ⅰと同じです。
進
伝
考
める力
える力
備考
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《R
G》
フォン・フラクシュタイン,アレクサンドラ
対象学生
授業計画
授業概要
.ミニ会話
.ミニ会話、人称変化
この授業では、
ドイツ語Ⅰのペースに合わせて基礎的な文法の理解を深めます。
.人称変化、数字
会話とテキスト読解の向上を目指します。ペア学習、グループ学習が多い授業で
.人称変化、数字、所有冠詞、読解力
す。
訓練、発音訓練
.格変化、読解力訓練、発音訓練
.時計、人称変化(復習)
、読解力訓
練、発音訓練
.時計、前置詞、読解力訓練、発音訓練
.所有冠詞(復習)
、読解力訓練、発
音訓練
える力
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
. ∼ の復習とまとめ
.前置詞と格変化(復習Ⅰ)
、練習問
題Ⅰ
.話法助動詞、前置詞と格変化(復習
Ⅱ)
.前置詞と格変化(復習Ⅲ)
、練習問
題Ⅱ
.練習問題Ⅲ
.練習問題Ⅳ
. ∼ の復習・まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、宿題、平常点(授業への関わり方)により総合的に評価します。
学習到達目標
ドイツ語で簡単なコミュニケーションを取れるようになること。
テキスト・参考文献
なし
プリントを配布します。
備考
履修条件等:前学期・火曜 限のドイツ語Ⅰ(フォン・フ
ランクシュタイン、アレクサンドラ)と併行受講のこと。
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《M
G
》 フォン・フラクシュタイン,ハラルド
授業概要
この授業では、ドイツ語Ⅰで学んだことをふまえて、すでに習った文法を復習
するとともに、新しい文法について学ぶことで、ドイツ語の文法についての知識
を深めます。わからない点が残ったとしても、基礎を繰り返し練習するので問題
ありません。外国語や外国の文化を学ぶことで、自分の国の文化を見直すことも
できると思います。授業は日本語でおこないます。
対象学生
授業計画
.人称変化
.人称変化、所有冠詞、数字
.語順、数字
.話法助動詞、冠詞と名詞の格変化
.格変化、語順、現在完了形
.現在完了形、過去形
.リスニング
. ∼ の復習・まとめ
. ∼ の復習・まとめ
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.リスニング
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.形容詞(ゲーム)
. ∼ の復習・まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、課題プリント、授業態度
学習到達目標
.人称変化、所有冠詞、話法助動詞などの初歩的な文法を復習する。
.簡単なドイツ語の文章を読む力を修得する。
テキスト・参考文献
.ドイツ語やドイツ文化への理解をつうじて、比較文化的な視野の獲得をめざ なし
す。
プリントを配布します。
備考
外国語の上達のためには、大きな声で発音する、日々の予
習と復習が大切です。積極的な授業への参加を求めます。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《M G・N G・A G》
フォン・フラクシュタイン,アレクサンドラ
対象学生
授業計画
授業概要
.人称変化
.人称変化、所有冠詞、数字
この授業では、基礎的な文法の反復練習、基礎的な語彙の習得、会話とテキス
.語順、数字
ト読解の向上を目指します。
.話法助動詞、冠詞と名詞の格変化
.格変化、語順、現在完了形
.読解力訓練
.読解力訓練
.宝探し
.読解力訓練
授業時間
後・火・
.読解力訓練
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.比較変化、再帰動詞
.ゲーム
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、宿題、平常点(授業参加度)により総合的に評価。
学習到達目標
ドイツ語Ⅰの授業で得た能力を練習して、知識を深める。
テキスト・参考文献
なし
プリントを配布します。
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《N
G
》
松井隆幸
授業概要
話し、読み、書くためのドイツ語の基礎の基礎を学びます。
対象学生
授業計画
.動詞の 基本形 過去形 zu不定詞
.同上
.現在完了形 従属接続詞 非人称の es
.同上
.再帰表現 分詞 未来形
.同上
.関係代名詞
.同上
.受動文
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.同上
.接続法第 式
.同上
.接続法第 式
.同上
.全体の復習
成績評価・到達度評価方法
基本的に期末テストの成績によりますが、小テストの結果も勘案します。
期末テストの成績
学習到達目標
ドイツという文化圏への関心をひらき、ドイツ語が好きになること。そのため、
最低限度の文法事項に習熟し、ごく簡単なドイツ文なら自分でつくれるようにな テキスト・参考文献
ること。
『やってみよう!ドイツ語』(神竹道士、國光圭子、田島昭洋)白水社
独和辞典
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《T
G
》フォン・フラクシュタイン,ハラルド
授業概要
この授業では、ドイツ語Ⅰで学んだことをふまえて、すでに習った文法を復習
するとともに、新しい文法について学ぶことで、ドイツ語の文法についての知識
を深めます。わからない点が残ったとしても、基礎を繰り返し練習するので問題
ありません。外国語や外国の文化を学ぶことで、自分の国の文化を見直すことも
できると思います。授業は日本語でおこないます。
対象学生
授業計画
.人称変化
.人称変化、所有冠詞、数字
.語順、数字
.話法助動詞、冠詞と名詞の格変化
.格変化、語順、現在完了形
.現在完了形、過去形
.リスニング
. ∼ の復習・まとめ
. ∼ の復習・まとめ
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.リスニング
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.形容詞(ゲーム)
. ∼ の復習・まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、課題プリント、授業態度
学習到達目標
.人称変化、所有冠詞、話法助動詞などの初歩的な文法を復習する。
.簡単なドイツ語の文章を読む力を修得する。
テキスト・参考文献
.ドイツ語やドイツ文化への理解をつうじて、比較文化的な視野の獲得をめざ なし
す。
プリントを配布します。
備考
外国語の上達のためには、大きな声で発音する、日々の予
習と復習が大切です。積極的な授業への参加を求めます。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《T
G
》
田口知弘
授業概要
前期の授業を主点にして関心や興味をひくスポーツテーマを話題にする。身近
なドイツ語を利用し言語運用面を養成する。日本にないドイツ人の生き方なども
教養ドイツ語として解説する。
対象学生
授業時間
後・水・
授業計画
.時称、従属接続詞 前期のそれぞれの時
称を確認と接続詞の役割解説
.従属接続詞の運用 従属接続詞が入った
場合の動詞の位置変化について
.話法の助動詞 助動詞と動詞の関連性
.分詞について 形容詞の働きを持つ
.再帰動詞の運用 他動詞+sich 説明例
文から
.関係代名詞 関係代名詞と定冠詞の区分
.関係代名詞の運用 テキスト本文中より
指摘する
.関係代名詞の文章解読法 関係代名詞の
入った長文を例にして
.指示代名詞 前期と一部重複するが文章
から説明
.未来完了形 時称で再度確認
.形容詞・副詞の比較級 文章上で確認と
運用
.接続法 丁寧な文章
.接続法Ⅰ 接続法の要点
.接続法Ⅱ 接続法ⅠⅡの使用法
.総括 テキストすべてを再度確認しポイ
ントを指摘
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、課題・レポート %、個別分担して割り振った練習問題 %
定期試験とテキスト練習問題・テキスト本文の解読状況によって判断する。
テキスト・参考文献
『異文化コミュニケーション』宮内、ヴェーバース、同学社
『補足会話集・ミニドイツ語会話』岐阜日独協会、岐阜日独協会
ドイツ語圏のひとびとと接するには社会的文化的基盤とドイツ的価値観の把握が
必要である。日本の文化や社会事情を比較考慮して複眼的な物の見方を養うこと
のできるテキスト。補足テキストは日常会話を項目別に重要パターンを羅列して
ある。暗唱用に運用できる。
計画 実行 管理
進
備考
める力
質問は授業中にして下さい。授業中に質問できない場合は
傾聴 発信 把握
伝
える力
質問メモを渡してください。公平の原則で次の授業でわか
創造 論理
りやすく全体に説明いたします。質問は大歓迎です。
考 課題
発見 思考 思考
学習到達目標
①辞書の助けを借りて基本的な文章が解読できる。簡単なドイツ文が書ける
②基本的な日常の挨拶や生活上の基礎的伝達ができる。
③教養として、ドイツの文化的生き方を知る。
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《T
G
》
鶴田涼子
授業概要
本授業は、ドイツ語を初めて学ぶ学生がドイツ語圏の文化に親しみ、音や語彙、
文法などに関する様々な気付きを得ながら、言語運用能力を身につけることを目
標とします。「読む」
、「書く」
、「話す」
、「聞く」の 技能をバランスよく習得し、
自分の意見、家族、身の回りの事柄などについて、日常的な表現を用いてコミュ
ニケーションをとることができる能力を養成します。また、自分自身が生まれ育っ
た文化との共通点、相違点を理解し、その時に置かれた状況の中でドイツ語を用
いて反応し、行動していくことができる能力の習得を目指します。
学習到達目標
本授業は、前期の授業に引き続き、ドイツ語運用能力の向上を目標とします。
後期の授業終了時には,ドイツ語技能検定試験 級に合格するレベルのドイツ語
能力を獲得することが到達目標です。授業時に他の学習者と協力をして、目の前
の課題に取り組み、問題を解いていくことができるよう、仲間と一緒に学びましょ
う。
対象学生
授業計画
.前期の復習
.Lektion
zu 不定詞
.zu 不定詞、休日の過ごし方を尋ねる
.Lektion
話法の助動詞
.未来形、週末の予定を尋ねる
.Lektion
過去形
.過去形、物語の時制を変化させる
.Lektion
現在完了形
.現在完了形、何をしたか尋ねる
授業時間
後・水・
.Lektion
再帰代名詞、再帰動詞
.自己紹介など
.Lektion
形容詞
.形容詞の語尾、誕生日プレゼントを
考える
.Lektion
接続詞
.Lektion
接続法、総まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業への参加度( %)、小テスト( %)、期末試験( %)により評価をします。
小テストでは、発音・文法事項の習得度を記述式又は口頭試験により確認します。期末試験では、授
業内で学んだ内容を総合的に振り返り、ドイツ語の基礎的な能力の定着度を確認します。授業時に課
ごとの学習到達目標を設定しますので、チェックリストを活用して、達成度をチェックし、習得した
言語運用能力を実感して欲しいと思います。
テキスト・参考文献
『ともに学ぶドイツ語(Interaktion Deutsch miteinander)』林久博・鶴田涼子、白水社
.文法説明、 .文法説明の対向ページに文法練習問題あり。一覧の作成や穴埋め問題など、左ペー
ジの文法を確認しながら学習します。 .学習者同士で問題を出し合いながら空欄補充を行うペア練
習。 .短い読み物。各課の文法事項をまとまった文章で確認します。 .ドイツ語作文。各課の学
習事項の再確認と定着を図るための課題です。「コンパクトにまとめられた
基礎的な文法を、練習問題を通じて確認したのち、実際にパートナーととも
にドイツ語で会話する」ことを目標にして、学習を進めます。
計画 実行 管理
める力
備考
履修条件等:特になし。新しく何かを知り、学ぶことの楽しさをたくさん
傾聴 発信 把握
える力
感じて欲しいと考えています。授業は受講生の理解度に沿うように進めま
すので、初めて学ぶ言語に対して、不安を抱かずに、受講してもらいたい
課題 創造 論理
と考えています。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《T
G
》フォン・フラクシュタイン,ハラルド
授業概要
この授業では、ドイツ語Ⅰで学んだことをふまえて、すでに習った文法を復習
するとともに、新しい文法について学ぶことで、ドイツ語の文法についての知識
を深めます。わからない点が残ったとしても、基礎を繰り返し練習するので問題
ありません。外国語や外国の文化を学ぶことで、自分の国の文化を見直すことも
できると思います。授業は日本語でおこないます。
対象学生
授業計画
.人称変化
.人称変化、所有冠詞、数字
.語順、数字
.話法助動詞、冠詞と名詞の格変化
.格変化、語順、現在完了形
.現在完了形、過去形
.リスニング
. ∼ の復習・まとめ
. ∼ の復習・まとめ
授業時間
後・水・
.リスニング
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.形容詞(ゲーム)
. ∼ の復習・まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、課題プリント、授業態度
学習到達目標
.人称変化、所有冠詞、話法助動詞などの初歩的な文法を復習する。
.簡単なドイツ語の文章を読む力を修得する。
テキスト・参考文献
.ドイツ語やドイツ文化への理解をつうじて、比較文化的な視野の獲得をめざ なし
す。
プリントを配布します。
備考
外国語の上達のためには、大きな声で発音する、日々の予
習と復習が大切です。積極的な授業への参加を求めます。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《T
G
》
田口知弘
授業概要
前期の授業を主点にして関心や興味をひくスポーツテーマを話題にする。身近
なドイツ語を利用し言語運用面を養成する。日本にないドイツ人の生き方なども
教養ドイツ語として解説する。
学習到達目標
①辞書の助けを借りて基本的な文章が解読できる。簡単なドイツ文が書ける
②基本的な日常の挨拶や生活上の基礎的伝達ができる。
③教養として、ドイツの文化的生き方を知る。
対象学生
授業時間
.時称、従属接続詞 前期のそれぞれの時
称を確認と接続詞の役割解説
.従属接続詞の運用 従属接続詞が入った
場合の動詞の位置変化について
.話法の助動詞 助動詞と動詞の関連性
.分詞について 形容詞の働きを持つ
.再帰動詞の運用 他動詞+sich 説明例
文から
.関係代名詞 関係代名詞と定冠詞の区分
.関係代名詞の運用 テキスト本文中より
指摘する
.関係代名詞の文章解読法 関係代名詞の
入った長文を例にして
.指示代名詞 前期と一部重複するが文章
から説明
.未来完了形 時称で再度確認
.形容詞・副詞の比較級 文章上で確認と
運用
.接続法 丁寧な文章
.接続法Ⅰ 接続法の要点
.接続法Ⅱ 接続法ⅠⅡの使用法
.総括 テキストすべてを再度確認しポイ
ントを指摘
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、課題・レポート %、個別分担して割り振った練習問題 %
定期試験とテキスト練習問題・テキスト本文の解読状況によって判断する。
テキスト・参考文献
『スポーツと健康』河野・田口、同学社
『補足会話集・ミニドイツ語会話』岐阜日独協会、岐阜日独協会
スポーツを介して、身近な話題を提供し語学に対する興味や関心を高める。楽し
く学ぶことによって日常の言語運用に役立つ。補足テキストは日常会話を項目別
に重要パターンを羅列してある。暗唱用に運用できる。
備考
計画 実行 管理
進
質問は授業中にして下さい。授業中に質問できない場合は
める力
質問メモを渡してください。公平の原則で次の授業でわか
傾聴 発信 把握
伝
える力
りやすく全体に説明いたします。質問は大歓迎です。
考
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《T
G
》
鶴田涼子
授業概要
本授業は、ドイツ語を初めて学ぶ学生がドイツ語圏の文化に親しみ、音や語彙、
文法などに関する様々な気付きを得ながら、言語運用能力を身につけることを目
標とします。「読む」
、「書く」
、「話す」
、「聞く」の 技能をバランスよく習得し、
自分の意見、家族、身の回りの事柄などについて、日常的な表現を用いてコミュ
ニケーションをとることができる能力を養成します。また、自分自身が生まれ育っ
た文化との共通点、相違点を理解し、その時に置かれた状況の中でドイツ語を用
いて反応し、行動していくことができる能力の習得を目指します。
学習到達目標
本授業は、前期の授業に引き続き、ドイツ語運用能力の向上を目標とします。
後期の授業終了時には,ドイツ語技能検定試験 級に合格するレベルのドイツ語能
力を獲得することが到達目標です。授業時に他の学習者と協力をして、目の前の
課題に取り組み、問題を解いていくことができるよう、仲間と一緒に学びましょ
う。
後・水・
授業計画
対象学生
授業計画
.前期の復習
.Lektion
zu 不定詞
.zu 不定詞、休日の過ごし方を尋ねる
.Lektion
話法の助動詞
.未来形、週末の予定を尋ねる
.Lektion
過去形
.過去形、物語の時制を変化させる
.Lektion
現在完了形
.現在完了形、何をしたか尋ねる
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.Lektion
再帰代名詞、再帰動詞
.自己紹介など
.Lektion
形容詞
.形容詞の語尾、誕生日プレゼントを
考える
.Lektion
接続詞
.Lektion
接続法、総まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業への参加度( %)、小テスト( %)、期末試験( %)により評価をします。
小テストでは、発音・文法事項の習得度を記述式又は口頭試験により確認します。期末試験では、授
業内で学んだ内容を総合的に振り返り、ドイツ語の基礎的な能力の定着度を確認します。授業時に課
ごとの学習到達目標を設定しますので、チェックリストを活用して、達成度をチェックし、習得した
言語運用能力を実感して欲しいと思います。
テキスト・参考文献
『ともに学ぶドイツ語(Interaktion Deutsch miteinander)』林久博・鶴田涼子、白水社
.文法説明、 .文法説明の対向ページに文法練習問題あり。一覧の作成や穴埋め問題など、左ペー
ジの文法を確認しながら学習します。 .学習者同士で問題を出し合いながら空欄補充を行うペア練
習。 .短い読み物。各課の文法事項をまとまった文章で確認します。 .ドイツ語作文。各課の学
習事項の再確認と定着を図るための課題です。「コンパクトにまとめられた
基礎的な文法を、練習問題を通じて確認したのち、実際にパートナーととも
にドイツ語で会話する」ことを目標にして、学習を進めます。
計画 実行 管理
める力
備考
履修条件等:特になし。新しく何かを知り、学ぶことの楽しさをたくさん
傾聴 発信 把握
える力
感じて欲しいと考えています。授業は受講生の理解度に沿うように進めま
すので、初めて学ぶ言語に対して、不安を抱かずに、受講してもらいたい
課題 創造 論理
と考えています。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《T
G》
フォン・フラクシュタイン,アレクサンドラ
対象学生
授業計画
授業概要
.人称変化
.人称変化、所有冠詞、数字
この授業では、基礎的な文法の反復練習、基礎的な語彙の習得、会話とテキス
.語順、数字
ト読解の向上を目指します。
.話法助動詞、冠詞と名詞の格変化
.格変化、語順、現在完了形
.読解力訓練
.読解力訓練
.宝探し
.読解力訓練
授業時間
後 ・水・
.読解力訓練
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.話法助動詞、形容詞
.比較変化、再帰動詞
.ゲーム
成績評価・到達度評価方法
授業参加度
小テスト、宿題、平常点(出席状況・授業への関わり方)により総合的に評価。
学習到達目標
ドイツ語Ⅰの授業で得た能力を練習して、知識を深める。
テキスト・参考文献
なし
プリントを配布します。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《A
G
》
大橋
聰
授業概要
ドイツ語の初級文法(後半部)と基本的な語彙や表現を学ぶ。また、それとと
もに、ドイツ語への理解を深めるため、ドイツ語圏の文化についても学ぶ。なお
今学期は、例えばドイツ語の詩を読むなど、「ドイツ語Ⅰ」の時よりもさらに深く
まで学ぶ。
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.講義に関するガイダンス、
「ドイツ語Ⅰ」
の範囲の復習
.第 課:道の尋ね方、答え方(文法:前
置詞)
.同上
.第 課:観光案内所での表現(文法:話
法の助動詞)
.同上
.第 課:駅での表現(文法:分離動詞、
命令形)
.同上
.第 課:関心事の尋ね方、言い方
(文法:
形容詞の格変化、再帰代名詞、再帰動詞)
.同上
.第 課:過去形を用いた表現(文法:動
詞の三基本形、過去人称変化)
.同上
.第 課:現在完 了 形 を 用 い た 表 現(文
法:現在完了、分離動詞の現在完了)
.同上
.まとめ
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
期末試験( %)
、小テスト( %)
初級文法の後半部の修得度、並びに簡単な文章をどの程度読んだり書いたりでき
るかは、期末試験と小テストにより評価する。
学習到達目標
・前置詞、助動詞、分離動詞、動詞の三基本形など、初級文法の後半部を修得す
る。
テキスト・参考文献
・簡単な文章を読んだり書いたり出来るようにする。
、朝日出版社
『ドイツ語インフォメーション new 』秋田静男(他)
辞書については、初回の授業で紹介する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《A
G
》
松井隆幸
授業概要
話し、読み、書くためのドイツ語の基礎の基礎を学びます。
対象学生
授業計画
.動詞の 基本形 過去形 zu不定詞
.同上
.現在完了形 従属接続詞 非人称の
es
.同上
.再帰表現 分詞 未来形
.同上
.関係代名詞
.同上
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.受動文
.同上
.接続法第 式
.同上
.接続法第 式
.同上
.全体の復習
成績評価・到達度評価方法
基本的に期末テストの成績によりますが、小テストの結果も勘案します。
期末テストの成績
学習到達目標
ドイツという文化圏への関心をひらき、ドイツ語が好きになること。そのため、 テキスト・参考文献
最低限の文法事項に習熟し、ごく簡単なドイツ文なら自分でつくれるようになる 『やってみよう!ドイツ語』(神竹道士、國光圭子、田島昭洋)白水社
こと。
独和辞典
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
ドイツ語Ⅱ《A
G
》
澤岡
藩
対象学生
授業計画
授業概要
.Lektion
.Lektion (続)
前期ドイツ語Ⅰ(伊東先生)の続きです。教科書 課からの予定です。ドイツ
.Lektion
語の聞き、話し、読み、書くという 技能の基礎を身につけ、自律的な学習者と
して将来にわたって外国語に親しむことができるようになるとともに、ドイツ語
.Lektion (続)
圏文化についての理解することを授業のねらいとします。
.発音・読解・作文演習
.Lektion
.Lektion (続)
.Lektion
.Lektion (続)
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.発音・読解・作文演習
.Lektion
.Lektion (続)
.Lektion
.Lektion (続)
.発音・読解・作文演習
成績評価・到達度評価方法
①参加度 %
②小テスト %
③定期試験 %
①発音の正確さは、授業中の口頭発表で評価する。
②文法や語彙・表現の理解は口頭ならびにペーパーの試験で評価する。
テキスト・参考文献
『ベルリンに夢中』B.
ヴォンデ(他)
、同学社
この教科書はドイツの首都ベルリンを舞台に、初めてドイツ語を学ぶ人たちが authentisch(信頼できる確実)な状況で学習することができるように工夫されています。本と
DVD による立体的な学習が可能であり、現代のドイツをベルリンという都市を通して理
解できます。
必要に応じて授業中に紹介します。
計画 実行 管理
める力
備考
履修条件等:適当な独和辞典を用意して下さい。
「アポロン独和辞
傾聴 発信 把握
える力
典」
(同学社)
、
「クラウン独和辞典」
(三省堂)
、
「アクセス独和辞
典」
(三修社)はどれも信頼できる辞書ですので、自分に合ったも
課題 創造 論理
のを選ぶと良いでしょう。
える力 発見 思考 思考
学習到達目標
①発音がきちんとできること。
②基礎的な文法を習得し、簡単な日常会話ができること。
③簡単な文章を読んで、内容を理解できること。
各時間の到達目標は授業開始時に配ります。
進
伝
考
─
─
外国語科目
フランス語Ⅰ《L
F
》
鷲見コト江
授業概要
フランス語Ⅰ・Ⅱを通して 年間でフランス語初級文法を一通り学びます。文
法事項の例文や練習問題を利用することでフランス語での「読み、書き、聞き、
話す」能力を養っていきます。特に発音の規則を覚え、フランス語が読めるよう
に指導していきます。また時間の許す限りビデオなどでフランスやフランス語の
歴史を学びます。
対象学生
授業計画
.フランス語の字母、綴り字記号、母
音など
.発音の規則:母音字・子音字の読み
方など
.挨拶の表現、人称代名詞など
.動詞 être,名詞の変化など
.動詞 avoir、不定冠詞など
.形容詞の変化など
.第一群規則動詞、定冠詞・部分冠詞
など
授業時間
前・火・
.否定文・疑問文など
.動詞 aller、前置詞と定冠詞の縮約
など
.動詞 venir、人称代名詞強勢形など
.疑問形容詞、所有形容詞など
.第二群規則動詞、代名動詞など
.指示形容詞、疑問代名詞など
.疑問副詞、比較級など
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
発音発表・課題点: 点、学期末試験: 点
フランス語の単語が正しく発音できるかどうか、
フランス語の文のイントネーショ
学習到達目標
ンが正しいか(フランス語らしいか)
、文法的に正しくフランス語を理解している
フランス語が読めるようになる。フランス語で自分のことを言い、相手に質問 かなどに着目して評価する。
できるようになる。現在形を使いこなせる。
テキスト・参考文献
『Le français tricolore bleu 』高橋信良・Claire RENOUL 他、朝日出版社
和名は朝日出版社の『フランス語ブルー ―トリコロール
文法編(
年)
』で初級文法の教科書です。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
外国語科目
フランス語Ⅰ《L
F・N
F》
Guerrin Gilles ゲラン ジル
授業概要
HP を主に使い、小グループで授業を進める。HP の中には授業で使う文法や
例文をあらかじめアップしておき学生はそれを使い会話やプレゼンテーションを
中心とした授業を行う。学生の会話やプレゼンテーションの時間を多くし、その
中で確認のクイズを行い正しい文法を身につけれる様にする。また活用として、
フランス語の歌(フランス、ベルギー、ケベック等)を聴き、歌手の紹介文を使っ
て文法等を学ぶ。歌詞を使ってフランス語の説明をすることもある。短いビデオ
(ミニコント)で楽しみながら学習し、発音やイントネーションも身につける。
対象学生
授業計画
第 授業:授業のガイダンス。
授業時間
―
―
今年(フランス語Ⅰとフランス語Ⅱ)勉
―
強するのは:
―
― 文の形(主語−動詞…)
―
― 冠詞
― 代名詞(直接目的語、間接目的語、
場所…)
― 関係代名詞
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
他の代名詞
動詞の活用(現在形、複合過去、未
来的、半過去…)
ヌアンス動詞
疑問詞
副詞
成績評価・到達度評価方法
授業への積極的な参加、期末試験。
意欲的な参加 %/期末試験 %。
学習到達目標
*授業回数は少ないので、全てに参加することが必要。どうしても授業に参加で
フランス語の基本文法や発音に慣れ、フランス語独特の構文を理解する。最終 きない場合は、その週の内に研究室に来て、参加できなかった授業の内容を聞く
的には、簡単なフランス語文章を辞書なしでも理解でき、正しい発音で読めるよ (予約要)
。
うにする。フランスやフランス語圏の生活・文化に触れ理解できる。
期末試験の成績は S∼C で評価し、全員フランス語Ⅱに進む(出席日数が足りな
い場合を除く)
。
テキスト・参考文献
教科書は使用しない。辞書も不要。教師が作成したインター
計画 実行 管理
進
ネットホームページの教材から、必要なことを指定のノー
める力
トに書き写し、自分だけのテキスト(最終テストで使用可
傾聴 発信 把握
伝
える力
能)を作る。
創造 論理
備考
考 課題
発見 思考 思考
える力
外国語科目
フランス語Ⅰ《R
F
》
矢橋千佳子
授業概要
フランスはドイツとともに EU のリーダー的存在であると同時に、四人に一人
が移民の血をひいている事実にもあらわれているように、世界に幅広く分布した
海外県と旧植民地を基盤として世界に影響力を保持し続けています。つまりフラ
ンス語は、ヨーロッパ・アフリカ・アジア・アメリカの数多くの国で母国語・公
用語としてのみならず、随時使用されている国際語です。フランス語の学習を通
して日本とは異なる文化体系に触れ、自己の世界観を広げる機会になればと思い
ます。尚時間の余裕に応じて時節的・時事的な話題に触れたり、フレンチポップ
スなどの歌を聞いたりします。
学習到達目標
( )音と綴り字の規則(発音のルール)をしっかりと覚えること。これはフ
ランス語に入って行くための必要最低条件です。( )動詞の全人称活用を覚える
こと。( )この二つを中心課題に置いて、日常会話・作文・購読などに必要とさ
れる初級フランス語文法の一通りの基礎事項を習得します。具体的には文法事項
を理解したうえで練習問題や会話につなげ、関連する使用頻度の高い表現にまで
広げて行き、最後は少し応用問題でもある簡単な作文をやることで理解の基礎を
固めます。( )最終的に学習者には基本的な語彙と表現パターンを使って自己紹
介ができるようになることを目標に励んでもらいたい。
─
対象学生
授業計画
.アルファベなど
.音と綴り字の規則
.あいさつ、提示の表現
.不規則動詞 être と aviur、数詞( ―
)
.自己紹介、第一群規則動詞
.不規則動詞 faire・prendre を使っ
た表現
.道を尋ねる表現
授業時間
前・火・
.非人称 il を使った表現
.疑問副詞を使った表現
.関係代名詞、日付けの表現
.料理の注文の仕方
.比較級と最上級、数詞( ―
.現在分詞とジェロンディフ
.条件法・接続法
.まとめ
)
成績評価・到達度評価方法
期末試験( %)
、数詞「 ∼ 」テスト( %)
、平常点(動詞の小テスト並びに宿題提
出)
( %)
( )音と綴り字の規則(発音のルール)は期末試験で出題し覚えているか確認します。
( )
動詞の全人称活用は小テストで少しずつ覚えて行き、期末試験でも出題します。
( )フラ
ンス語文法の基礎事項の習得は、期末試験の中でそれまで学習した練習問題・会話表現・
作文が本当に把握できているかを確認します。
( )基本的な語彙と表現パターンを使った
自己紹介は、作文の宿題で提出してもらいます。
テキスト・参考文献
『ヌーヴォー・ユピー!』黒田恵梨子ほか、朝日出版社
文法読本です。一課ごとにまず最初に Grammaire(文法)があり、横にその各文法項目
に対応した Travaux pratiques(実践練習)があります。次に
Dialogue(会話)があり、日常会話でよく使われる表現パターン
計画 実行 管理
める力
を取り上げた Expressions(表現)があります。巻末には動詞変
化表があり、CD 付きです。
傾聴 発信 把握
える力
備考
履修条件等:水曜 限フランス語Ⅱ(矢橋透担当)と並行受講の
課題 創造 論理
こと。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
外国語科目
フランス語Ⅰ《R
F》
Guerrin Gilles ゲラン ジル
授業概要
HP を主に使い、小グループで授業を進める。HP の中には授業で使う文法や
例文をあらかじめアップしておき学生はそれを使い会話やプレゼンテーションを
中心とした授業を行う。学生の会話やプレゼンテーションの時間を多くし、その
中で確認のクイズを行い正しい文法を身につけれる様にする。また活用として、
フランス語の歌(フランス、ベルギー、ケベック等)を聴き、歌手の紹介文を使っ
て文法等を学ぶ。歌詞を使ってフランス語の説明をすることもある。短いビデオ
(ミニコント)で楽しみながら学習し、発音やイントネーションも身につける。
対象学生
授業計画
第 授業:授業のガイダンス。
授業時間
―
―
今年(フランス語Ⅰとフランス語Ⅱ)勉
―
強するのは:
―
― 文の形(主語−動詞…)
―
― 冠詞
― 代名詞(直接目的語、間接目的語、
場所…)
― 関係代名詞
前・火・
他の代名詞
動詞の活用(現在形、複合過去、未
来的、半過去…)
ヌアンス動詞
疑問詞
副詞
成績評価・到達度評価方法
授業への積極的な参加、期末試験。
意欲的な参加 %/期末試験 %。
学習到達目標
*授業回数は少ないので、全てに参加することが必要。どうしても授業に参加で
フランス語の基本文法や発音に慣れ、フランス語独特の構文を理解する。最終 きない場合は、その週の内に研究室に来て、参加できなかった授業の内容を聞く
的には、簡単なフランス語文章を辞書なしでも理解でき、正しい発音で読めるよ (予約要)
。
うにする。フランスやフランス語圏の生活・文化に触れ理解できる。
期末試験の成績は S∼C で評価し、全員フランス語Ⅱに進む(出席日数が足りな
い場合を除く)
。
テキスト・参考文献
教科書は使用しない。辞書も不要。教師が作成したインター
計画 実行 管理
進
ネットホームページの教材から、必要なことを指定のノー
める力
トに書き写し、自分だけのテキスト(最終テストで使用可
傾聴 発信 把握
伝
える力
能)を作る。
創造 論理
備考
考 課題
発見 思考 思考
える力
外国語科目
フランス語Ⅰ《M
F
》
矢橋千佳子
授業概要
フランスはドイツとともにEUのリーダー的存在であると同時に、四人に一人
が移民の血をひいている事実にもあらわれているように、世界に幅広く分布した
海外県と旧植民地を基盤として世界に影響力を保持し続けています。つまりフラ
ンス語は、ヨーロッパ・アフリカ・アジア・アメリカの数多くの国で母国語・公
用語としてのみならず、随時使用されている国際語です。フランス語の学習を通
して日本とは異なる文化体系に触れ、自己の世界観を広げる機会になればと思い
ます。尚時間の余裕に応じて時節的・時事的な話題に触れたり、フレンチポップ
スなどの歌を聞いたりします。
学習到達目標
( )音と綴り字の規則(発音のルール)をしっかりと覚えること。これはフ
ランス語に入って行くための必要最低条件です。( )動詞の全人称活用を覚える
こと。( )この二つを中心課題に置いて、日常会話・作文・購読などに必要とさ
れる初級フランス語文法の前半部の基礎事項を習得します。具体的には文法事項
を理解したうえで練習問題や会話につなげ、関連する使用頻度の高い表現にまで
広げて行き、最後は少し応用問題でもある簡単な作文をやることで理解の基礎を
固めます。( )最終的に学習者には基本的な語彙と表現パターンを使って自己紹
介ができるようになることを目標に励んでもらいたい。
対象学生
授業計画
.アルファベなど
.音と綴り字の規則
.音と綴り字の規則
.名詞の性・数、不定冠詞と定冠詞
.あいさつ、提示の表現
.不規則動詞 être と avoir、数詞( ―
)
.否定文、自己紹介の表現
.第一群規則動詞
授業時間
前・火・
.形容詞、感情を表す表現
.第二群規則動詞、疑問文
.不規則動詞 faire と prendre など
.不 規 則 動 詞 aller と venir、近 い 未
来と近い過去
.命令法
.道を尋ねる表現など
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
期末試験( %)
、数詞「 ∼ 」テスト( %)
、平常点(動詞の小テスト並びに宿題提
出)
( %)
( )音と綴り字の規則(発音のルール)は期末試験で出題し覚えているか確認します。
( )
動詞の全人称活用は小テストで少しずつ覚えて行き、期末試験でも出題します。
( )フラ
ンス語文法の基礎事項の習得は、期末試験の中でそれまで学習した練習問題・会話表現・
作文が本当に把握できているかを確認します。
( )基本的な語彙と表現パターンを使った
自己紹介は、作文の宿題で提出してもらいます。
テキスト・参考文献
『ヌーヴォー・ユピー!』黒田恵梨子ほか、朝日出版社
文法読本です。一課ごとにまず最初に Grammaire(文法)があ
計画 実行 管理
り、横にその各文法項目に対応した Travaux pratiques(実践練
める力
習)があります。次に Dialogue(会話)があり、日常会話でよ
傾聴 発信 把握
く使われる表現パターンを取り上げた Expressions(表現)が
進
伝
考
える力
あります。巻末には動詞変化表があり、CD 付きです。
備考
外国語科目
フランス語Ⅰ《M
F・A
F》 Guerrin Gilles ゲラン ジル
授業概要
HP を主に使い、小グループで授業を進める。HP の中には授業で使う文法や
例文をあらかじめアップしておき学生はそれを使い会話やプレゼンテーションを
中心とした授業を行う。学生の会話やプレゼンテーションの時間を多くし、その
中で確認のクイズを行い正しい文法を身につけれる様にする。また活用として、
フランス語の歌(フランス、ベルギー、ケベック等)を聴き、歌手の紹介文を使っ
て文法等を学ぶ。歌詞を使ってフランス語の説明をすることもある。短いビデオ
(ミニコント)で楽しみながら学習し、発音やイントネーションも身につける。
対象学生
授業計画
第 授業:授業のガイダンス。
える力
授業時間
―
―
今年(フランス語Ⅰとフランス語Ⅱ)勉
―
強するのは:
―
― 文の形(主語―動詞…)
―
― 冠詞
― 代名詞(直接目的語、間接目的語、
場所…)
― 関係代名詞
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
他の代名詞
動詞の活用(現在形、複合過去、未
来的、半過去…)
ヌアンス動詞
疑問詞
副詞
成績評価・到達度評価方法
授業への積極的な参加、期末試験。
意欲的な参加 %/期末試験 %。
学習到達目標
*授業回数は少ないので、全てに参加することが必要。どうしても授業に参加で
フランス語の基本文法や発音に慣れ、フランス語独特の構文を理解する。最終 きない場合は、その週の内に研究室に来て、参加できなかった授業の内容を聞く
的には、簡単なフランス語文章を辞書なしでも理解でき、正しい発音で読めるよ (予約要)
。
うにする。フランスやフランス語圏の生活・文化に触れ理解できる。
期末試験の成績は S∼C で評価し、全員フランス語Ⅱに進む(出席日数が足りな
い場合を除く)
。
テキスト・参考文献
教科書は使用しない。辞書も不要。教師が作成したインター
計画 実行 管理
進
ネットホームページの教材から、必要なことを指定のノー
める力
トに書き写し、自分だけのテキスト(最終テストで使用可
傾聴 発信 把握
伝
える力
能)を作る。
創造 論理
備考
考 課題
発見 思考 思考
える力
─
─
外国語科目
フランス語Ⅰ《N
F
》
鷲見コト江
授業概要
フランス語Ⅰ・Ⅱを通して 年間でフランス語初級文法を一通り学びます。文
法事項の例文や練習問題を利用することでフランス語での「読み、書き、聞き、
話す」能力を養っていきます。特に発音の規則を覚え、フランス語が読めるよう
に指導していきます。また時間の許す限りビデオなどでフランスやフランス語の
歴史を学びます。
対象学生
授業計画
.フランス語の字母、綴り字記号、母
音など
.発音の規則:母音字・子音字の読み
方など
.挨拶の表現、人称代名詞など
.動詞 être,名詞の変化など
.動詞 avoir、不定冠詞など
.形容詞の変化など
.第一群規則動詞、定冠詞・部分冠詞
など
授業時間
前・火・
.否定文・疑問文など
.動詞 aller、前置詞と定冠詞の縮約
など
.動詞 venir、人称代名詞強勢形など
.疑問形容詞、所有形容詞など
.第二群規則動詞、代名動詞など
.指示形容詞、疑問代名詞など
.疑問副詞、比較級など
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
発音発表・課題点: 点、学期末試験: 点
フランス語の単語が正しく発音できるかどうか、
フランス語の文のイントネーショ
学習到達目標
ンが正しいか(フランス語らしいか)
、文法的に正しくフランス語を理解している
フランス語が読めるようになる。フランス語で自分のことを言い、相手に質問 かなどに着目して評価する。
できるようになる。現在形を使いこなせる。
テキスト・参考文献
『Le français tricolore bleu 』高橋信良・Claire RENOUL 他、朝日出版社
和名は朝日出版社の『フランス語 ブルー ―トリコロー
ル 文法編(
年)
』で初級文法の教科書です。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
外国語科目
フランス語Ⅰ《T
F
》
矢橋千佳子
授業概要
フランスはドイツとともにEUのリーダー的存在であると同時に、四人に一人
が移民の血をひいている事実にもあらわれているように、世界に幅広く分布した
海外県と旧植民地を基盤として世界に影響力を保持し続けています。つまりフラ
ンス語は、ヨーロッパ・アフリカ・アジア・アメリカの数多くの国で母国語・公
用語としてのみならず、随時使用されている国際語です。フランス語の学習を通
して日本とは異なる文化体系に触れ、自己の世界観を広げる機会になればと思い
ます。尚時間の余裕に応じて時節的・時事的な話題に触れたり、フレンチポップ
スなどの歌を聞いたりします。
学習到達目標
( )音と綴り字の規則(発音のルール)をしっかりと覚えること。これはフ
ランス語に入って行くための必要最低条件です。( )動詞の全人称活用を覚える
こと。( )この二つを中心課題に置いて、日常会話・作文・購読などに必要とさ
れる初級フランス語文法の前半部の基礎事項を習得します。具体的には文法事項
を理解したうえで練習問題や会話につなげ、関連する使用頻度の高い表現にまで
広げて行き、最後は少し応用問題でもある簡単な作文をやることで理解の基礎を
固めます。( )最終的に学習者には基本的な語彙と表現パターンを使って自己紹
介ができるようになることを目標に励んでもらいたい。
外国語科目
フランス語Ⅰ《T
F
》
矢橋千佳子
授業概要
フランスはドイツとともにEUのリーダー的存在であると同時に、四人に一人
が移民の血をひいている事実にもあらわれているように、世界に幅広く分布した
海外県と旧植民地を基盤として世界に影響力を保持し続けています。つまりフラ
ンス語は、ヨーロッパ・アフリカ・アジア・アメリカの数多くの国で母国語・公
用語としてのみならず、随時使用されている国際語です。フランス語の学習を通
して日本とは異なる文化体系に触れ、自己の世界観を広げる機会になればと思い
ます。尚時間の余裕に応じて時節的・時事的な話題に触れたり、フレンチポップ
スなどの歌を聞いたりします。
学習到達目標
( )音と綴り字の規則(発音のルール)をしっかりと覚えること。これはフ
ランス語に入って行くための必要最低条件です。( )動詞の全人称活用を覚える
こと。( )この二つを中心課題に置いて、日常会話・作文・購読などに必要とさ
れる初級フランス語文法の前半部の基礎事項を習得します。具体的には文法事項
を理解したうえで練習問題や会話につなげ、関連する使用頻度の高い表現にまで
広げて行き、最後は少し応用問題でもある簡単な作文をやることで理解の基礎を
固めます。( )最終的に学習者には基本的な語彙と表現パターンを使って自己紹
介ができるようになることを目標に励んでもらいたい。
─
対象学生
授業計画
.アルファベなど
.音と綴り字の規則
.音と綴り字の規則
.名詞の性・数、不定冠詞と定冠詞
.あいさつ、提示の表現
.不規則動詞 être と avoir、数詞( ―
)
.否定文、自己紹介の表現
.第一群規則動詞
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.形容詞、感情を表す表現
.第二群規則動詞、疑問文
.不規則動詞 faire と prendre など
.不 規 則 動 詞 aller と venir、近 い 未
来と近い過去
.命令法
.道を尋ねる表現など
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
期末試験( %)
、数詞「 ∼ 」テスト( %)
、平常点(動詞の小テスト並びに宿題提
出)
( %)
( )音と綴り字の規則(発音のルール)は期末試験で出題し覚えているか確認します。
( )
動詞の全人称活用は小テストで少しずつ覚えて行き、期末試験でも出題します。
( )フラ
ンス語文法の基礎事項の習得は、期末試験の中でそれまで学習した練習問題・会話表現・
作文が本当に把握できているかを確認します。
( )基本的な語彙と表現パターンを使った
自己紹介は、作文の宿題で提出してもらいます。
テキスト・参考文献
『ヌーヴォー・ユピー!』黒田恵梨子ほか、朝日出版社
文法読本です。一課ごとにまず最初に Grammaire(文法)があ
り、横にその各文法項目に対応した Travaux pratiques(実践練
計画 実行 管理
習)があります。次に Dialogue(会話)があり、日常会話でよ
める力
く使われる表現パターンを取り上げた Expressions(表現)が
傾聴 発信 把握
あります。巻末には動詞変化表があり、CD 付きです。
える力
備考
課題 創造 論理
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
対象学生
授業計画
.アルファベなど
.音と綴り字の規則
.音と綴り字の規則
.名詞の性・数、不定冠詞と定冠詞
.あいさつ、提示の表現
.不規則動詞 être と avoir、数詞( ―
)
.否定文、自己紹介の表現
.第一群規則動詞
授業時間
前・水・
.形容詞、感情を表す表現
.第二群規則動詞、疑問文
.不規則動詞 faire と prendre など
.不 規 則 動 詞 aller と venir、近 い 未
来と近い過去
.命令法
.道を尋ねる表現など
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
期末試験( %)
、数詞「 ∼ 」テスト( %)
、平常点(動詞の小テスト並びに宿題提
出)
( %)
( )音と綴り字の規則(発音のルール)は期末試験で出題し覚えているか確認します。
( )
動詞の全人称活用は小テストで少しずつ覚えて行き、期末試験でも出題します。
( )フラ
ンス語文法の基礎事項の習得は、期末試験の中でそれまで学習した練習問題・会話表現・
作文が本当に把握できているかを確認します。
( )基本的な語彙と表現パターンを使った
自己紹介は、作文の宿題で提出してもらいます。
テキスト・参考文献
『ヌーヴォー・ユピー!』黒田恵梨子ほか、朝日出版社
文法読本です。一課ごとにまず最初に Grammaire(文法)があ
り、横にその各文法項目に対応した Travaux pratiques(実践練
計画 実行 管理
習)があります。次に Dialogue(会話)があり、日常会話でよ
める力
く使われる表現パターンを取り上げた Expressions(表現)があ
傾聴 発信 把握
ります。巻末には動詞変化表があり、CD 付きです。
える力
備考
課題 創造 論理
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
外国語科目
フランス語Ⅰ《T
F》
Guerrin Gilles ゲラン ジル
授業概要
HP を主に使い、小グループで授業を進める。HP の中には授業で使う文法や
例文をあらかじめアップしておき学生はそれを使い会話やプレゼンテーションを
中心とした授業を行う。学生の会話やプレゼンテーションの時間を多くし、その
中で確認のクイズを行い正しい文法を身につけれる様にする。また活用として、
フランス語の歌(フランス、ベルギー、ケベック等)を聴き、歌手の紹介文を使っ
て文法等を学ぶ。歌詞を使ってフランス語の説明をすることもある。短いビデオ
(ミニコント)で楽しみながら学習し、発音やイントネーションも身につける。
対象学生
授業計画
第 授業:授業のガイダンス。
授業時間
―
―
今年(フランス語Ⅰとフランス語Ⅱ)勉
―
強するのは:
―
― 文の形(主語−動詞…)
―
― 冠詞
― 代名詞(直接目的語、間接目的語、
場所…)
― 関係代名詞
前・水・
他の代名詞
動詞の活用(現在形、複合過去、未
来的、半過去…)
ヌアンス動詞
疑問詞
副詞
成績評価・到達度評価方法
授業への積極的な参加、期末試験。
意欲的な参加 %/期末試験 %。
学習到達目標
*授業回数は少ないので、全てに参加することが必要。どうしても授業に参加で
フランス語の基本文法や発音に慣れ、フランス語独特の構文を理解する。最終 きない場合は、その週の内に研究室に来て、参加できなかった授業の内容を聞く
的には、簡単なフランス語文章を辞書なしでも理解でき、正しい発音で読めるよ (予約要)
。
うにする。フランスやフランス語圏の生活・文化に触れ理解できる。
期末試験の成績は S∼C で評価し、全員フランス語Ⅱに進む(出席日数が足りな
い場合を除く)
。
テキスト・参考文献
教科書は使用しない。辞書も不要。教師が作成したインター
計画 実行 管理
進
ネットホームページの教材から、必要なことを指定のノー
める力
トに書き写し、自分だけのテキスト(最終テストで使用可
傾聴 発信 把握
伝
える力
能)を作る。
創造 論理
備考
考 課題
発見 思考 思考
える力
外国語科目
フランス語Ⅰ《A
F
》
鷲見コト江
授業概要
フランス語Ⅰ・Ⅱを通して 年間でフランス語初級文法を一通り学びます。文
法事項の例文や練習問題を利用することでフランス語での「読み、書き、聞き、
話す」能力を養っていきます。特に発音の規則を覚え、フランス語が読めるよう
に指導していきます。また時間の許す限りビデオなどでフランスやフランス語の
歴史を学びます。
対象学生
授業計画
.フランス語の字母、綴り字記号、母
音など
.発音の規則:母音字・子音字の読み
方など
.挨拶の表現、人称代名詞など
.動詞 être、名詞の変化など
.動詞 avoir、不定冠詞など
.形容詞の変化など
.第一群規則動詞、定冠詞・部分冠詞
など
授業時間
前・火・
.否定文・疑問文など
.動詞 aller、前置詞と定冠詞の縮約
など
.動詞 venir、人称代名詞強勢形など
.疑問形容詞、所有形容詞など
.第二群規則動詞、代名動詞など
.指示形容詞、疑問代名詞など
.疑問副詞、比較級など
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
発音発表・課題点: 点、学期末試験: 点
フランス語の単語が正しく発音できるかどうか、
フランス語の文のイントネーショ
学習到達目標
ンが正しいか(フランス語らしいか)
、文法的に正しくフランス語を理解している
フランス語が読めるようになる。フランス語で自分のことを言い、相手に質問 かなどに着目して評価する。
できるようになる。現在形を使いこなせる。
テキスト・参考文献
『Le français tricolore bleu 』高橋信良・Claire RENOUL 他、朝日出版社
和名は朝日出版社の『フランス語ブル− ―トリコロール
文法編(
年)
』で初級文法の教科書です。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
外国語科目
フランス語Ⅱ《L
F
》
鷲見コト江
授業概要
フランス語Ⅱの授業では現在だけでなく、過去や未来の表現を学び、フランス
語の初級文法を包括的に理解し、文法の実践的な運用法を学び、フランス語での
「読み、書き、聞き、話す」能力をより一層高めていきます。特に発音の規則に
そってフランス語の文の音読ができるように指導します。また、時間の許す限り
ビデオなどでフランスを紹介します。
対象学生
授業計画
.前学期の復習
.過去分詞、複合過去形( )など
.複合過去形( )
、( )
.半過去形など
.不規則動詞、関係代名詞など
.中性代名詞、人称代名詞など
.命令法、非人称構文など
.現在分詞、ジェロンディフなど
.直説法大過去など
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.直説法単純未来など
.直説法前未来など
.条件法現在など
.条件法過去など
.接続法現在など
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
発音発表・課題点: 点、学期末試験: 点
フランス語の文が正しく発音できるかどうか、フランス語の文のイントネーショ
学習到達目標
ンが正しいか(フランス語らしいか)
、文法的に正しくフランス語を理解している
フランス語が読めるようになる。フランス語で現在の事だけでなく、過去や未 かなどに着目して評価する。
来のことも表現できるようになる。
テキスト・参考文献
『Le français tricolore bleu 』高橋信良・Claire RENOUL 他、朝日出版社
和名は朝日出版社の『フランス語ブル− ―トリコロール
文法編(
年)
』で、前学期で用いた『bleu 』の続き
計画 実行 管理
進
の初級文法後半部の教科書です。
める力
備考
伝
考
える力
える力
─
─
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
フランス語Ⅱ《L
F・N
F》
Guerrin Gilles ゲラン ジル
授業概要
HP を主に使い、小グループで授業を進める。HP の中には授業で使う文法や
例文をあらかじめアップしておき学生はそれを使い会話やプレゼンテーションを
中心とした授業を行う。学生の会話やプレゼンテーションの時間を多くし、その
中で確認のクイズを行い正しい文法を身につけれる様にする。また活用として、
フランス語の歌(フランス、ベルギー、ケベック等)を聴き、歌手の紹介文を使っ
て文法等を学ぶ。歌詞を使ってフランス語の説明をすることもある。短いビデオ
(ミニコント)で楽しみながら学習し、発音やイントネーションも身につける。
対象学生
授業時間
授業計画
フランス語Ⅰの続きと発展させた学習。 ―
―
今年(フランス語Ⅰとフランス語Ⅱ)勉
―
強するのは:
―
― 文の形(主語−動詞…)
―
― 冠詞
― 代名詞(直接目的語、間接目的語、
場所…)
― 関係代名詞
後・火・
他の代名詞
動詞の活用(現在形、複合過去、未
来的、半過去…)
ヌアンス動詞
疑問詞
副詞
成績評価・到達度評価方法
授業への積極的な参加、期末試験。
意欲的な参加 %/期末試験 %。
学習到達目標
*授業回数は少ないので、全てに参加することが必要。どうしても授業に参加で
フランス語の基本文法や発音に慣れ、フランス語独特の構文を理解する。最終 きない場合は、その週の内に研究室に来て、参加できなかった授業の内容を聞く
的には、簡単なフランス語文章を辞書なしでも理解でき、正しい発音で読めるよ (予約要)
。
うにする。フランスやフランス語圏の生活・文化に触れ理解できる。
テキスト・参考文献
教科書は使用しない。辞書も不要。教師が作成したインター
ネットホームページの教材から、必要なことを指定のノー
トに書き写し、自分だけのテキスト(最終テストで使用可
能)を作る。
進
伝
考
める力
える力
備考
外国語科目
フランス語Ⅱ《R
F
》
矢橋
透
授業概要
フランスは政治・経済・文化のあらゆる面で、世界史において重要な役割を果
たしてきました。またフランス語は現在でも、ヨーロッパはもとより、アメリカ・
アフリカ・アジアの数多くの国々で使用されている国際語です。ここでは、第
外国語の枠組みのなかでそれを学ぶことで、実際的な使用可能性が追求されると
ともに、その文化的背景を学び、英語文化圏とは異なった異文化理解の扉を開く
ことが目標とされます。
える力
対象学生
授業時間
授業計画
.アルファべ、綴り字と発音など
.男性名詞と女性名詞など
.部分冠詞、否定文など
.第 群規則動詞、形容詞など
.疑問文、第 群規則動詞など
.命令文、近接過去・未来など
.指示形容詞、所有形容詞など
.補語人称代名詞、疑問代名詞など
.過去分詞、複合過去など
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.関係代名詞、代名動詞など
.半過去など
.比較級、最上級など
.単純未来、現在分詞など
.条件法、接続法など
.まとめ、フランス文化紹介など
成績評価・到達度評価方法
授業への参加度、期末試験などによって評価します。
期末テストは、言語の実践的運用の基礎となる分布知識の習熟度を測るものとな
ります。
学習到達目標
フランス語ⅠとⅡを通じて、日常会話・作文・購読などに必要とされるフラン
ス語文法の基礎的事項をひととおり学びます。文法事項は、テキストにある会話 テキスト・参考文献
スケッチ・エクササイズにより、実践的使用へとつなげられます。この授業の到 ヌーヴォー・ユピー、朝日出版社
達目標はこうしたフランス語による基本的コミュニケーション能力の育成にあり テキストの内容は、文法解説と会話スケッチ。エクササイズを含むものです。
ます。
備考
前学期・火
講のこと。
のフランス語I(矢橋千佳子担当)と併行受
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
フランス語Ⅱ《R
F》
Guerrin Gilles ゲラン ジル
授業概要
HP を主に使い、小グループで授業を進める。HP の中には授業で使う文法や
例文をあらかじめアップしておき学生はそれを使い会話やプレゼンテーションを
中心とした授業を行う。学生の会話やプレゼンテーションの時間を多くし、その
中で確認のクイズを行い正しい文法を身につけれる様にする。また活用として、
フランス語の歌(フランス、ベルギー、ケベック等)を聴き、歌手の紹介文を使っ
て文法等を学ぶ。歌詞を使ってフランス語の説明をすることもある。短いビデオ
(ミニコント)で楽しみながら学習し、発音やイントネーションも身につける。
学習到達目標
フランス語の基本文法や発音に慣れ、フランス語独特の構文を理解する。 最
終的には、簡単なフランス語文章を辞書なしでも理解でき、正しい発音で読める
ようにする。フランスやフランス語圏の生活・文化に触れ理解できる。
対象学生
授業計画
フランス語Ⅰの続きと発展させた学習。 ―
―
今年(フランス語Ⅰとフランス語Ⅱ)勉
―
強するのは:
―
― 文の形(主語−動詞…)
―
― 冠詞
― 代名詞(直接目的語、間接目的語、
場所…)
― 関係代名詞
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
他の代名詞
動詞の活用(現在形、複合過去、未
来的、半過去…)
ヌアンス動詞
疑問詞
副詞
成績評価・到達度評価方法
授業への積極的な参加、期末試験。
意欲的な参加 %/期末試験 %。
*授業回数は少ないので、全てに参加することが必要。どうしても授業に参加できない場合は、その
週の内に研究室に来て、参加できなかった授業の内容を聞く(予約要)
。
テキスト・参考文献
教科書は使用しない。辞書も不要。教師が作成したインターネットホームページの教材から、必要な
ことを指定のノートに書き写し、自分だけのテキスト(最終テストで使用可能)を作る。
備考
授業のルール
présence(出席)
:コミュニケーションが基本なので、出席は重要です。出席できない場合は、来れ
なかった授業の次の金曜日の昼に必ずジル研究室に来るように(来る日を前日までに電話で必ず連絡
して下さい。
)
授業で行った事を説明します。 分程で終わります(授業と同じように
用具一式を持って来て下さい。
来なかった日の授業のページがある場合は、
そのページに書かれていることをしっかり読んで来て下さい。
)
計画 実行 管理
める力
研究室在室時間:授業の時間を除いて、月曜日から金曜日まで、だいたい
毎日研究室にいますが、念の為早目に時間を予約して下さい
傾聴 発信 把握
remarques
(コメント)
:授業参加態度で、特に良い点・特に悪い点があっ
える力
た場合に記入されます。
課題 創造 論理
注意:期末の成績には、日々の授業への参加態度が影響します。
(よって、
居眠り、ノートをとらない、携帯電話を使用する、などは避けるように。
)
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
計画 実行 管理
─
外国語科目
フランス語Ⅱ《M
F
》
矢橋千佳子
授業概要
フランスは農業国であると同時に、世界の中で最も先進科学・工学技術の推進
に力を注いでる国の一つでもあると言えます。また特にマグレブ(モロッコ・ア
ルジェリア・チュニジア)出身者に代表される、世界中から流入してきた移民た
ちによって織りなされた異民族文化の混淆から優れた文化を創り出してきた文化
大国でもあります。こうした多面的な魅力を備えたフランスを、学習を通じて感
じ取って行って欲しいと思います。尚時間の余裕に応じて時節的・時事的な話題
に触れたり、フレンチ・ポップスなどの歌を聴いたり、短時間ながら映画を観た
りします。
学習到達目標
( )音と綴り字の規則(発音のルール)を踏まえて、会話の発音ができるこ
と。( )動詞の全人称活用を覚えること。( )日常会話・作文・購読などに必
要とされる初級フランス語文法の後半部の基礎事項を習得します。具体的には文
法事項を理解したうえで練習問題や会話につなげ、関連する使用頻度の高い表現
にまで広げて行き、最後は少し応用問題でもある簡単な作文をやることで理解の
基礎を固めます。( )最終的に学習者には基本的な語彙と表現パターンにいくつ
かの時制・叙法を組み合わせて、ある程度の細かいニュアンスのある表現ができ
るようになることを目指してもらいたい。
外国語科目
フランス語Ⅱ《M
F/A
F》
Guerrin Gilles ゲラン ジル
授業概要
HP を主に使い、小グループで授業を進める。HP の中には授業で使う文法や
例文をあらかじめアップしておき学生はそれを使い会話やプレゼンテーションを
中心とした授業を行う。学生の会話やプレゼンテーションの時間を多くし、その
中で確認のクイズを行い正しい文法を身につけれる様にする。また活用として、
フランス語の歌(フランス、ベルギー、ケベック等)を聴き、歌手の紹介文を使っ
て文法等を学ぶ。歌詞を使ってフランス語の説明をすることもある。短いビデオ
(ミニコント)で楽しみながら学習し、発音やイントネーションも身につける。
対象学生
授業計画
.映画鑑賞、指示形容詞
.補語人称代名詞
.疑問代名詞
.疑問副詞を使った表現、中性代名詞
.複合過去
.日付の表現、数詞( ― )
.関係代名詞など
.代名動詞
.料理の注文の仕方
授業時間
後・火・
.半過去
.比較級と最上級など
.単純未来など
.現在分詞とジェロンディフ
.条件法・接続法
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
期末試験( %)
、数詞「 ∼ 」テスト( %)
、平常点(動詞の小テスト並びに宿題提
出)
( %)
( )音と綴り字の規則(発音のルール)を踏まえて発音ができるかは期末試験で確認し
ます。
( )
動詞の全人称活用は小テストで少しずつ覚えて行き、期末試験でも出題します。
( )フランス語文法の基礎事項の習得は、期末試験の中でそれまで学習した練習問題・
会話表現・作文が本当に把握できているかを確認します。
( )ある程度の細かいニュアン
スのある表現は、作文の宿題で提出してもらいます。
テキスト・参考文献
『ヌーヴォー・ユピー!』黒田恵梨子ほか、朝日出版社
文法読本です。一課ごとにまず最初に Grammaire(文法)があり、横にその各文法項目
に対応した Travaux pratiques(実践練習)があります。次に
Dialogue(会話)があり、日常会話でよく使われる表現パター
計画 実行 管理
める力
ンを取り上げた Expressions(表現)があります。巻末には動
詞変化表があり、CD 付きです。
傾聴 発信 把握
える力
備考
履修条件等:前期にフランス語Ⅰ(矢橋千佳子担当)を履修済み
課題 創造 論理
のこと。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
対象学生
授業時間
授業計画
フランス語Ⅰの続きと発展させた学習。 ―
―
今年(フランス語Ⅰとフランス語Ⅱ)勉
―
強するのは:
―
― 文の形(主語−動詞…)
―
― 冠詞
― 代名詞(直接目的語、間接目的語、
場所…)
― 関係代名詞
後・火・
他の代名詞
動詞の活用(現在形、複合過去、未
来的、半過去…)
ヌアンス動詞
疑問詞
副詞
成績評価・到達度評価方法
授業への積極的な参加、期末試験。
意欲的な参加 %/期末試験 %。
学習到達目標
*授業回数は少ないので、全てに参加することが必要。どうしても授業に参加で
フランス語の基本文法や発音に慣れ、フランス語独特の構文を理解する。最終 きない場合は、その週の内に研究室に来て、参加できなかった授業の内容を聞く
的には、簡単なフランス語文章を辞書なしでも理解でき、正しい発音で読めるよ (予約要)
。
うにする。フランスやフランス語圏の生活・文化に触れ理解できる。
テキスト・参考文献
教科書は使用しない。辞書も不要。教師が作成したインター
ネットホームページの教材から、必要なことを指定のノー
トに書き写し、自分だけのテキスト(最終テストで使用可
計画 実行 管理
進
能)を作る。
める力
備考
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
外国語科目
フランス語Ⅱ《N
F
》
鷲見コト江
授業概要
フランス語Ⅱの授業では現在だけでなく、過去や未来の表現を学び、フランス
語の初級文法を包括的に理解し、文法の実践的な運用法を学び、フランス語での
「読み、書き、聞き、話す」能力をより一層高めていきます。特に発音の規則に
そってフランス語の文の音読ができるように指導します。また、時間の許す限り
ビデオなどでフランスを紹介します。
対象学生
授業計画
.前学期の復習
.過去分詞、複合過去形( )など
.複合過去形( )
、( )
.半過去形など
.不規則動詞、関係代名詞など
.中性代名詞、人称代名詞など
.命令法、非人称構文など
.現在分詞、ジェロンディフなど
.直説法大過去など
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.直説法単純未来など
.直説法前未来など
.条件法現在など
.条件法過去など
.接続法現在など
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
発音発表・課題点: 点、学期末試験: 点
フランス語の文が正しく発音できるかどうか、フランス語の文のイントネーショ
学習到達目標
ンが正しいか(フランス語らしいか)
、文法的に正しくフランス語を理解している
フランス語が読めるようになる。フランス語で現在の事だけでなく、過去や未 かなどに着目して評価する。
来のことも表現できるようになる。
テキスト・参考文献
『Le français tricolore bleu 』高橋信良・Claire RENOUL 他、朝日出版社
和名は朝日出版社の『フランス語ブル− ―トリコロール
文法編(
年)
』で、前学期で用いた『bleu 』の続き
の初級文法後半部の教科書です。
計画 実行 管理
進
備考
める力
伝
考
える力
える力
─
─
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
フランス語Ⅱ《T
F
》
矢橋千佳子
授業概要
フランスは農業国であると同時に、世界の中で最も先進科学・工学技術の推進
に力を注いでる国の一つでもあると言えます。また特にマグレブ(モロッコ・ア
ルジェリア・チュニジア)出身者に代表される、世界中から流入してきた移民た
ちによって織りなされた異民族文化の混淆から優れた文化を創り出してきた文化
大国でもあります。こうした多面的な魅力を備えたフランスを、学習を通じて感
じ取って行って欲しいと思います。尚時間の余裕に応じて時節的・時事的な話題
に触れたり、フレンチ・ポップスなどの歌を聴いたり、短時間ながら映画を観た
りします。
学習到達目標
( )音と綴り字の規則(発音のルール)を踏まえて、会話の発音ができるこ
と。( )動詞の全人称活用を覚えること。( )日常会話・作文・購読などに必
要とされる初級フランス語文法の後半部の基礎事項を習得します。具体的には文
法事項を理解したうえで練習問題や会話につなげ、関連する使用頻度の高い表現
にまで広げて行き、最後は少し応用問題でもある簡単な作文をやることで理解の
基礎を固めます。( )最終的に学習者には基本的な語彙と表現パターンにいくつ
かの時制・叙法を組み合わせて、ある程度の細かいニュアンスのある表現ができ
るようになることを目指してもらいたい。
外国語科目
フランス語Ⅱ《T
F
》
矢橋千佳子
授業概要
フランスは農業国であると同時に、世界の中で最も先進科学・工学技術の推進
に力を注いでる国の一つでもあると言えます。また特にマグレブ(モロッコ・ア
ルジェリア・チュニジア)出身者に代表される、世界中から流入してきた移民た
ちによって織りなされた異民族文化の混淆から優れた文化を創り出してきた文化
大国でもあります。こうした多面的な魅力を備えたフランスを、学習を通じて感
じ取って行って欲しいと思います。尚時間の余裕に応じて時節的・時事的な話題
に触れたり、フレンチ・ポップスなどの歌を聴いたり、短時間ながら映画を観た
りします。
学習到達目標
( )音と綴り字の規則(発音のルール)を踏まえて、会話の発音ができるこ
と。( )動詞の全人称活用を覚えること。( )日常会話・作文・購読などに必
要とされる初級フランス語文法の後半部の基礎事項を習得します。具体的には文
法事項を理解したうえで練習問題や会話につなげ、関連する使用頻度の高い表現
にまで広げて行き、最後は少し応用問題でもある簡単な作文をやることで理解の
基礎を固めます。( )最終的に学習者には基本的な語彙と表現パターンにいくつ
かの時制・叙法を組み合わせて、ある程度の細かいニュアンスのある表現ができ
るようになることを目指してもらいたい。
外国語科目
フランス語Ⅱ《T
F》
Guerrin Gilles ゲラン ジル
授業概要
HP を主に使い、小グループで授業を進める。HP の中には授業で使う文法や
例文をあらかじめアップしておき学生はそれを使い会話やプレゼンテーションを
中心とした授業を行う。学生の会話やプレゼンテーションの時間を多くし、その
中で確認のクイズを行い正しい文法を身につけれる様にする。また活用として、
フランス語の歌(フランス、ベルギー、ケベック等)を聴き、歌手の紹介文を使っ
て文法等を学ぶ。歌詞を使ってフランス語の説明をすることもある。短いビデオ
(ミニコント)で楽しみながら学習し、発音やイントネーションも身につける。
対象学生
授業計画
.映画鑑賞、指示形容詞
.補語人称代名詞
.疑問代名詞
.疑問副詞を使った表現、中性代名詞
.複合過去
.日付の表現、数詞( ― )
.関係代名詞など
.代名動詞
.料理の注文の仕方
授業時間
後・水・
.半過去
.比較級と最上級など
.単純未来など
.現在分詞とジェロンディフ
.条件法・接続法
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
期末試験( %)
、数詞「 ∼ 」テスト( %)
、平常点(動詞の小テスト並びに宿題提
出)
( %)
( )音と綴り字の規則(発音のルール)を踏まえて発音ができるかは期末試験で確認し
ます。
( )
動詞の全人称活用は小テストで少しずつ覚えて行き、期末試験でも出題します。
( )フランス語文法の基礎事項の習得は、期末試験の中でそれまで学習した練習問題・
会話表現・作文が本当に把握できているかを確認します。
( )ある程度の細かいニュアン
スのある表現は、作文の宿題で提出してもらいます。
テキスト・参考文献
『ヌーヴォー・ユピー!』黒田恵梨子ほか、朝日出版社
文法読本です。一課ごとにまず最初に Grammaire(文法)があ
り、横にその各文法項目に対応した Travaux pratiques(実践練
習)があります。次に Dialogue(会話)があり、日常会話でよ
計画 実行 管理
める力
く使われる表現パターンを取り上げた Expressions(表現)があ
ります。巻末には動詞変化表があり、CD 付きです。
傾聴 発信 把握
える力
備考
履修条件等:前期にフランス語Ⅰ(矢橋千佳子担当)を履修済み
課題 創造 論理
のこと。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
対象学生
授業計画
.映画鑑賞、指示形容詞
.補語人称代名詞
.疑問代名詞
.疑問副詞を使った表現、中性代名詞
.複合過去
.日付の表現、数詞( ― )
.関係代名詞など
.代名動詞
.料理の注文の仕方
授業時間
後・水・
.半過去
.比較級と最上級など
.単純未来など
.現在分詞とジェロンディフ
.条件法・接続法
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
期末試験( %)
、数詞「 ∼ 」テスト( %)
、平常点(動詞の小テスト並びに宿題提
出)
( %)
( )音と綴り字の規則(発音のルール)を踏まえて発音ができるかは期末試験で確認し
ます。
( )
動詞の全人称活用は小テストで少しずつ覚えて行き、期末試験でも出題します。
( )フランス語文法の基礎事項の習得は、期末試験の中でそれまで学習した練習問題・
会話表現・作文が本当に把握できているかを確認します。
( )ある程度の細かいニュアン
スのある表現は、作文の宿題で提出してもらいます。
テキスト・参考文献
『ヌーヴォー・ユピー!』黒田恵梨子ほか、朝日出版社
文法読本です。一課ごとにまず最初に Grammaire(文法)があ
り、横にその各文法項目に対応した Travaux pratiques(実践練
習)があります。次に Dialogue(会話)があり、日常会話でよ
計画 実行 管理
める力
く使われる表現パターンを取り上げた Expressions(表現)があ
ります。巻末には動詞変化表があり、CD 付きです。
傾聴 発信 把握
える力
備考
履修条件等:前期にフランス語Ⅰ(矢橋千佳子担当)を履修済み
課題 創造 論理
のこと。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
対象学生
授業計画
フランス語Ⅰの続きと発展させた学習。 ー
ー
今年(フランス語Ⅰとフランス語Ⅱ)勉
ー
強するのは:
ー
ー 文の形(主語ー動詞…)
ー
ー 冠詞
ー 代名詞(直接目的語、間接目的語、
場所…)
ー 関係代名詞
授業時間
後・水・
他の代名詞
動詞の活用(現在形、複合過去、未
来的、半過去…)
ヌアンス動詞
疑問詞
副詞
成績評価・到達度評価方法
授業への積極的な参加、期末試験。
意欲的な参加 %/期末試験 %。
学習到達目標
*授業回数は少ないので、全てに参加することが必要。どうしても授業に参加で
フランス語の基本文法や発音に慣れ、フランス語独特の構文を理解する。最終 きない場合は、その週の内に研究室に来て、参加できなかった授業の内容を聞く
的には、簡単なフランス語文章を辞書なしでも理解でき、正しい発音で読めるよ (予約要)
。
うにする。フランスやフランス語圏の生活・文化に触れ理解できる。
テキスト・参考文献
教科書は使用しない。辞書も不要。教師が作成したインター
ネットホームページの教材から、必要なことを指定のノー
トに書き写し、自分だけのテキスト(最終テストで使用可
計画 実行 管理
進
能)を作る。
める力
備考
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
─
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
フランス語Ⅱ《A
F
》
鷲見コト江
授業概要
フランス語Ⅱの授業では現在だけでなく、過去や未来の表現を学び、フランス
語の初級文法を包括的に理解し、文法の実践的な運用法を学び、フランス語での
「読み、書き、聞き、話す」能力をより一層高めていきます。特に発音の規則に
そってフランス語の文の音読ができるように指導します。また、時間の許す限り
ビデオなどでフランスを紹介します。
対象学生
授業計画
.前学期の復習
.過去分詞、複合過去形( )など
.複合過去形( )
、( )
.半過去形など
.不規則動詞、関係代名詞など
.中性代名詞、人称代名詞など
.命令法、非人称構文など
.現在分詞、ジェロンディフなど
.直説法大過去など
授業時間
後・火・
.直説法単純未来など
.直説法前未来など
.条件法現在など
.条件法過去など
.接続法現在など
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
発音発表・課題点: 点、学期末試験: 点
フランス語の文が正しく発音できるかどうか、フランス語の文のイントネーショ
学習到達目標
ンが正しいか(フランス語らしいか)
、文法的に正しくフランス語を理解している
フランス語が読めるようになる。フランス語で現在の事だけでなく、過去や未 かなどに着目して評価する。
来のことも表現できるようになる。
テキスト・参考文献
『Le français tricolore bleu 』高橋信良・Claire RENOUL 他、朝日出版社
和名は朝日出版社の『フランス語ブル− ―トリコロール
文法編(
年)
』で、前学期で用いた『bleu 』の続き
の初級文法後半部の教科書です。
計画 実行 管理
進
備考
める力
伝
考
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅰ《L
C
》
熊谷暁子
対象学生
授業計画
授業概要
.中国語の概要と学習法
.発音
外国語の習得の目的の つは、それを通して、その言語を使用している人々の
.発音
ものの見方や認識の仕方を学び、異文化を理解することにある。したがってこの
授業では、中国語の発音と初級の表現形式を学ぶと同時に、中国人のものの見方
.発音
や文化について理解することをねらいとする。
.基本語順 人称代詞
.疑問文
.形容詞述語文
.構造助詞
.二重目的語
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.選択疑問文
.数量表現
.指示代詞
.文末付加型疑問文
.述語の品詞別タイプ
.前期のまとめ
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、平常点 %。授業を妨げる不必要な私語、携帯電話の使用は厳禁。
また、これらの行為は成績減点の対象となる場合がある。
学習到達目標
定期試験と授業の課題への取り組み、口頭試問の結果により評価する。評価は主
中国語の学習においては、音声面の習得が非常に重要である。したがって、こ に中国語の発音表記と発音の習熟度と基本的な文法構造の理解度が評価の対象と
の授業ではまず、 の音節が声調を伴って正確に発音できるようになることを始 なる。
めの目標とする。さらに、表現面においては、初級レベルでの複音節の語彙も声 テキスト・参考文献
『里香と王麗 話す中国語 』董燕・遠藤光暁、朝日出版
調を伴って正確に発音できることや、基本的な文法構造の理解を目標とする。
教科書:この教科書は、里香と王麗という二人の主役の間
の対話が主となっているが、実の主役は学生のみなさん一
人一人です。授業中に自分が覚えた会話は、中国に行けば
計画 実行 管理
進
そのままかちょっと変えた形ですぐに使えます。
める力
備考
伝
考
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅰ《L
C
》
林
徳人
授業概要
中国語の習得は、それほど難しいことではありません。なぜなら、言葉は道具
の一つに過ぎないからです。日本語の五十音図に当たる 個の発音(ピンイン)
と、英語の 文型(SV SVC SVO SVOO SVOC)より一つ多い、中国語
の つの基本文型(動詞述語文・形容詞述語文・名詞述語文・主述述語文・連動
文・兼語文)を自分のものにすれば、中国語の基本は身に付くことになります。
この授業では、発音・文法だけではなく中国人と日本人との考え方や生活習慣な
どの異同にも触れます。
学習到達目標
日本語漢字に振り仮名をつけると同じように、リスニングの形で中国語漢字に
発音記号であるピンインをつけることができるようにすること。
対象学生
授業計画
発音 単母音と声調
発音 複母音の二重母音
発音 複母音の三重母音
発音 子音と“儿”化
発音 複母音の鼻母音
発音 声調変化と軽声
数詞と時間表現
挨拶表現と簡単な日常用語
“是”の構文
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
動詞述語文
選択疑問文
形容詞述語文
名詞述語文
数量表現
総復習
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、試験 %により、総合評価する。
授業中のリスニング、質問の答え、定期的な小テストによって評価する。
テキスト・参考文献
『簡明現代中国語』松尾幸忠・李徳林、東方書店
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
中国語Ⅰ《L
C
》
白木
通
授業概要
この科目で学ぶのは多様な方言を持つ漢族の共通語であり、漢族を含む の民
族の共通語で、“普通 ”といわれる言葉です。地域的には中国本土とかつての植
民地である香港、台湾、そして世界中に存在する中国系の人々のコミュニケーショ
ン手段ともなっています。 億人が使い、国連の公用語となっています。わかり
やすい会話を通じて、中国語の発音、表現、文法の基礎を学びます。 また、折
に触れ、中国の文化や社会、世界中の中国についても紹介したいと思います。
対象学生
授業計画
.中国語とは
.発音・声調
.呼称・挨拶用語
.“A 是 B”
.形容詞述語文
.動詞述語文①
.助動詞①
.数詞と助数詞
.動詞“在”
授業時間
前・火・
.動詞“有”
.動詞述語文②
.完了表現
.前置詞と動詞①
.時間詞と動詞
.復習と理解度認定
成績評価・到達度評価方法
発音記号の読み書き、既習の短文の双方向の翻訳、文法の理解度などを総合的に
判断します。
学習到達目標
平常点(小テスト ∼ 回) %、期末認定 %
― :可、 ― :良、 ― :優、 ― :秀
.ピンイン(発音のローマ字表記)が読めること。
.基本的な語彙と初歩的な文法の習得により短い文が理解できるようになるこ ピンイン(ローマ字表記)が読めること。基本単語のピンインが書けること。短
い文を身につけ簡単なコミュニケーションができること。
と。
テキスト・参考文献
.簡単な挨拶などにより、コミュニケーションへの入り口が開くことになる。
『最新版 年生のコミュニケーション中国語』塚本慶一監修・劉頴著、白水社
.また中国文化の基礎を理解するための重要な一歩をふみだすことにもなりま 教室の外で自主的に学習できるように配慮された教科書です。
す。
日本人が中国へ行って出会う場面を設定。
計画 実行 管理
進
日本語話者にとってわかりやす文法事項を整理。
める力
基本文型をさまざまに応用しトレーニングする。
傾聴 発信 把握
伝
さらにリスニングにおいて対話練習も行う。
える力
備考
課題 創造 論理
考
える力
外国語科目
中国語Ⅰ《R
C
》
橋本永貢子
対象学生
授業計画
授業概要
.中国語の概要
.声調・単母音・複合母音
中国語の初歩を学ぶ。高校までに習った漢文を通して、中国語に触れたことの
.鼻母音・子音・巻舌母音
ある人は少なくないと思うが、この授業で扱うのは現代の中国語である。中国語
が一言語としてどのような特徴を持っているのかを、基礎的な中国語の習得を通
.声調の組合せ・音の区別
じて学ぶ。また、中国語の背景にある中国の文化や社会についても紹介する。
.動詞述語文・人称代名詞など
.“是”の文・疑問詞疑問文など
.形容詞述語文・反復疑問文など
.物の数え方・選択疑問文など
.“有”の文・曜日の言い方
授業時間
発見 思考 思考
前・火・
.連動文・年月日の言い方など
.存在を表す文・動詞の重ね型など
.前置詞・時刻の言い方など
.二つの“了”
・動態助詞“着”など
.経験を表す文・動作の進行を表す文
.復習および理解度認定
成績評価・到達度評価方法
学期末に行う理解度認定( ∼ 割)及び平常点( ∼ 割)により総合的に判
断する。平常点は主に、復習を促すものとして数課ごとに実施する小テストの結
果や音読の状況をもとに評価する。
小テストや学期末の理解度認定では、発音記号や基本的な文法事項を習得してい
ること、簡単な会話に対応できているかを、リスニング、ライティングを通して
評価する。
テキスト・参考文献
『音読で学ぶ中国語』本間史・張明傑、金星堂
備考
計画 実行 管理
進
履修条件等:この授業は中国語Ⅱとリレー形式で開講され
める力
るので、前学期・水曜 限の中国語Ⅱと併行受講のこと。
伝 傾聴 発信 把握
学習到達目標
①発音記号が読めるようになること
②基礎的な文法を習得し、簡単な日常会話ができるようになること
える力
考
える力
外国語科目
中国語Ⅰ《M
C
》
齊藤正高
対象学生
授業計画
授業概要
.中国語の使用地域・イントネーショ
ン・母音
情報化時代といわれますが、もっとも基礎的な情報は相手と直接話すことから
.子音・鼻母音
生まれます。そして、外国のことを自分の頭で判断するには、相手の言葉を学び、
コミュニケーションをとることが必要です。この講義では中国語の基礎を一から
.數・年月日など
学び、中国語で基本的なコミュニケーションをとる方法を練習します。
.あいさつ
.人称代名詞・所有など
.名詞の文
.中間テスト
.指示代名詞・疑問詞など
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.動詞の文
.数え言葉・時刻
.形容詞の文
.自己紹介
.約束のしかた
.復習
.期末テスト
成績評価・到達度評価方法
提出物 %、中間テスト %、期末テスト %で評価する
到達目標の発音・自己紹介・約束などの提出物によって主に評価する。単語・文
法などは主にペーパテストで評価する。
学習到達目標
つぎの項目を学習します。 .
正確な発音を身につけること、 .
基礎的単語を身
につけること、 .
名詞・動詞・形容詞の文型を身につけること、 .
自己紹介を行 テキスト・参考文献
えること、 .
簡単な約束ができること
『簡明現代中国語』松尾幸忠、東方書店
中国語Ⅱでも用いる。教科書は必携である。
『中国語の入門』山下輝彦、白水社
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
中国語Ⅰ《N
C
》
齊藤正高
対象学生
授業計画
授業概要
.中国語の使用地域・イントネーショ
ン・母音
情報化時代といわれますが、もっとも基礎的な情報は相手と直接話すことから
.子音・鼻母音
生まれます。そして、外国のことを自分の頭で判断するには、相手の言葉を学び、
コミュニケーションをとることが必要です。この講義では中国語の基礎を一から
.數・年月日など
学び、中国語で基本的なコミュニケーションをとる方法を練習します。
.あいさつ
.人称代名詞・所有など
.名詞の文
.中間テスト
.指示代名詞・疑問詞など
授業時間
前・火・
.動詞の文
.数え言葉・時刻
.形容詞の文
.自己紹介
.約束のしかた
.復習
.期末テスト
成績評価・到達度評価方法
提出物 %、中間テスト %、期末テスト %で評価する
到達目標の発音・自己紹介・約束などの提出物によって主に評価する。単語・文
法などは主にペーパテストで評価する。
学習到達目標
つぎの項目を学習します。 .
正確な発音を身につけること、 .
基礎的単語を
身につけること、 .
名詞・動詞・形容詞の文型を身につけること、 .
自己紹介 テキスト・参考文献
を行えること、 .
簡単な約束ができること
『簡明現代中国語』松尾幸忠、東方書店
中国語Ⅱでも用いる。教科書は必携である。
『中国語の入門』山下輝彦、白水社
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅰ《T
C
》
林
徳人
授業概要
中国語の習得は、それほど難しいことではありません。なぜなら、言葉は道具
の一つに過ぎないからです。日本語の五十音図に当たる 個の発音(ピンイン)
と、英語の 文型(SV SVC SVO SVOO SVOC)より一つ多い、中国語
の つの基本文型(動詞述語文・形容詞述語文・名詞述語文・主述述語文・連動
文・兼語文)を自分のものにすれば、中国語の基本は身に付くことになります。
この授業では、発音・文法だけではなく中国人と日本人との考え方や生活習慣な
どの異同にも触れます。
対象学生
授業計画
発音 単母音と声調
発音 複母音の二重母音
発音 複母音の三重母音
発音 子音と“儿”化
発音 複母音の鼻母音
発音 声調変化と軽声
数詞と時間表現
挨拶表現と簡単な日常用語
“是”の構文
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
動詞述語文
選択疑問文
形容詞述語文
名詞述語文
数量表現
総復習
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、試験 %により、総合評価する。
授業中のリスニング、質問の答え、定期的な小テストによって評価する。
学習到達目標
日本語漢字に振り仮名をつけると同じように、リスニングの形で中国語漢字に
発音記号であるピンインをつけることができるようにすること。
テキスト・参考文献
『簡明現代中国語』松尾幸忠・李徳林、東方書店
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅰ《T
C
》
熊谷暁子
対象学生
授業計画
授業概要
.中国語の概要と学習法
.発音
外国語の習得の目的の つは、それを通して、その言語を使用している人々の
.発音
ものの見方や認識の仕方を学び、異文化を理解することにある。したがってこの
授業では、中国語の発音と初級の表現形式を学ぶと同時に、中国人のものの見方
.発音
や文化について理解することをねらいとする。
.基本語順 人称代詞
.疑問文
.形容詞述語文
.構造助詞
.二重目的語
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.選択疑問文
.数量表現
.指示代詞
.文末付加型疑問文
.述語の品詞別タイプ
.前期のまとめ
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、平常点 %。授業を妨げる不必要な私語、携帯電話の使用は厳禁。
また、これらの行為は成績減点の対象となる場合がある。
学習到達目標
定期試験と授業の課題への取り組み、口頭試問の結果により評価する。評価は主
中国語の学習においては、音声面の習得が非常に重要である。したがって、こ に中国語の発音表記と発音の習熟度と基本的な文法構造の理解度が評価の対象と
の授業ではまず、 の音節が声調を伴って正確に発音できるようになることを始 なる。
めの目標とする。さらに、表現面においては、初級レベルでの複音節の語彙も声 テキスト・参考文献
『里香と王麗 話す中国語 』董燕・遠藤光暁、朝日出版
調を伴って正確に発音できることや、基本的な文法構造の理解を目標とする。
教科書:この教科書は、里香と王麗という二人の主役の間
の対話が主となっているが、実の主役は学生のみなさん一
人一人です。授業中に自分が覚えた会話は、中国に行けば
計画 実行 管理
進
そのままかちょっと変えた形ですぐに使えます。
める力
備考
伝
考
える力
える力
─
─
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
中国語Ⅰ《T
C
》
齊藤正高
対象学生
授業計画
授業概要
.中国語の使用地域・イントネーショ
ン・母音
情報化時代といわれますが、もっとも基礎的な情報は相手と直接話すことから
.子音・鼻母音
生まれます。そして、外国のことを自分の頭で判断するには、相手の言葉を学び、
コミュニケーションをとることが必要です。この講義では中国語の基礎を一から
.數・年月日など
学び、中国語で基本的なコミュニケーションをとる方法を練習します。
.あいさつ
.人称代名詞・所有など
.名詞の文
.中間テスト
.指示代名詞・疑問詞など
授業時間
前・水・
.動詞の文
.数え言葉・時刻
.形容詞の文
.自己紹介
.約束のしかた
.復習
.期末テスト
成績評価・到達度評価方法
提出物 %、中間テスト %、期末テスト %で評価する
到達目標の発音・自己紹介・約束などの提出物によって主に評価する。単語・文
法などは主にペーパテストで評価する。
学習到達目標
つぎの項目を学習します。 .
正確な発音を身につけること、 .
基礎的単語を
身につけること、 .
名詞・動詞・形容詞の文型を身につけること、 .
自己紹介 テキスト・参考文献
を行えること、 .
簡単な約束ができること
『簡明現代中国語』松尾幸忠、東方書店
中国語Ⅱでも用いる。教科書は必携である。
『中国語の入門』山下輝彦、白水社
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
中国語 I《T
C
》
寺澤知美
授業概要
世界で 億人以上の使用人口を持ち、現代社会において英語に次いで重要な国
際語である中国語の発音と文法の概略を知り、自ら学習を進展させることができ
るようにするための基礎を身につけます。中国語が一言語としてどのような特徴
を持っているのかを、基礎的な中国語の習得を通して学ぶとともに、中国語の基
盤にある中国の文化や社会についても理解することをねらいとします。
対象学生
授業計画
.中国語学習のための基礎知識
.発音
.発音
.発音
.発音
.第 課 文法
.第 課 本文&第 課 文法
.第 課 本文&第 課 文法( )
.第 課 文法( )&第 課 本文
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.第 課 文法&第 課
.まとめ( )
.第 課 文法&本文
.第 課 文法&本文
.前期のまとめ
.理解度認定
本文
成績評価・到達度評価方法
試験 %(評価のポイント:語彙・文法項目の理解度)
、授業参加度 %により総
合的に評価します。
学習到達目標
「読む」能力、「書く」能力については、定期試験により評価します。また、「話
一年間(中国語Ⅰ・Ⅱ)で、ピンイン(ローマ字による中国語発音表記システ す」能力、「聞く」能力については、主に授業中の受け答えにより評価します。
ム)の読み方と綴り方、常用の単語、日常の挨拶語、基本文型などを学び、平易
な中国語を聞き、読み、話し、書くことができる能力を身につける。
テキスト・参考文献
『入門ビジュアル中国』遠藤光暁 監修、衛榕群・汪暁京著、朝日出版社
発音篇 課、本文篇 課と写真をふんだんに使った見開き
コラムで構成されています。中国語Ⅰの授業では発音篇、
計画 実行 管理
進
および本文篇第 課から第 課までを学習する予定です。
める力
備考
伝
考
える力
える力
外国語科目
中国語 I《T
C
》
寺澤知美
授業概要
世界で 億人以上の使用人口を持ち、現代社会において英語に次いで重要な国
際語である中国語の発音と文法の概略を知り、自ら学習を進展させることができ
るようにするための基礎を身につけます。中国語が一言語としてどのような特徴
を持っているのかを、基礎的な中国語の習得を通して学ぶとともに、中国語の基
盤にある中国の文化や社会についても理解することをねらいとします。
対象学生
授業計画
.中国語学習のための基礎知識
.発音
.発音
.発音
.発音
.第 課 文法
.第 課 本文&第 課 文法
.第 課 本文&第 課 文法( )
.第 課 文法( )&第 課 本文
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.第 課 文法&第 課
.まとめ( )
.第 課 文法&本文
.第 課 文法&本文
.前期のまとめ
.理解度認定
本文
成績評価・到達度評価方法
試験 %(評価のポイント:語彙・文法項目の理解度)
、授業参加度 %により総
合的に評価します。
学習到達目標
「読む」能力、「書く」能力については、定期試験により評価します。また、「話
一年間(中国語Ⅰ・Ⅱ)で、ピンイン(ローマ字による中国語発音表記システ す」能力、「聞く」能力については、主に授業中の受け答えにより評価します。
ム)の読み方と綴り方、常用の単語、日常の挨拶語、基本文型などを学び、平易
な中国語を聞き、読み、話し、書くことができる能力を身につける。
テキスト・参考文献
『入門ビジュアル中国』遠藤光暁 監修、衛榕群・汪暁京著、朝日出版社
発音篇 課、本文篇 課と写真をふんだんに使った見開き
コラムで構成されています。中国語Ⅰの授業では発音篇、
計画 実行 管理
進
および本文篇第 課から第 課までを学習する予定です。
める力
備考
伝
考
える力
える力
─
─
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
中国語Ⅰ《T
C
》
齊藤正高
対象学生
授業計画
授業概要
.中国語の使用地域・イントネーショ
ン・母音
情報化時代といわれますが、もっとも基礎的な情報は相手と直接話すことから
.子音・鼻母音
生まれます。そして、外国のことを自分の頭で判断するには、相手の言葉を学び、
コミュニケーションをとることが必要です。この講義では中国語の基礎を一から
.數・年月日など
学び、中国語で基本的なコミュニケーションをとる方法を練習します。
.あいさつ
.人称代名詞・所有など
.名詞の文
.中間テスト
.指示代名詞・疑問詞など
授業時間
前・水・
.動詞の文
.数え言葉・時刻
.形容詞の文
.自己紹介
.約束のしかた
.復習
.期末テスト
成績評価・到達度評価方法
提出物 %、中間テスト %、期末テスト %で評価する
到達目標の発音・自己紹介・約束などの提出物によって主に評価する。単語・文
法などは主にペーパテストで評価する。
学習到達目標
つぎの項目を学習します。 .
正確な発音を身につけること、 .
基礎的単語を
身につけること、 .
名詞・動詞・形容詞の文型を身につけること、 .
自己紹介
を行えること、 .
簡単な約束ができること
テキスト・参考文献
『簡明現代中国語』松尾幸忠、東方書店
中国語Ⅱでも用いる。教科書は必携である。
『中国語の入門』山下輝彦、白水社
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅰ《T
C
》
林
徳人
授業概要
中国語の習得は、それほど難しいことではありません。なぜなら、言葉は道具
の一つに過ぎないからです。日本語の五十音図に当たる 個の発音(ピンイン)
と、英語の 文型(SV SVC SVO SVOO SVOC)より一つ多い、中国語
の つの基本文型(動詞述語文・形容詞述語文・名詞述語文・主述述語文・連動
文・兼語文)を自分のものにすれば、中国語の基本は身に付くことになります。
この授業では、発音・文法だけではなく中国人と日本人との考え方や生活習慣な
どの異同にも触れます。
対象学生
授業計画
発音 単母音と声調
発音 複母音の二重母音
発音 複母音の三重母音
発音 子音と“儿”化
発音 複母音の鼻母音
発音 声調変化と軽声
数詞と時間表現
挨拶表現と簡単な日常用語
“是”の構文
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
動詞述語文
選択疑問文
形容詞述語文
名詞述語文
数量表現
総復習
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、試験 %により、総合評価する。
授業中のリスニング、質問の答え、定期的な小テストによって評価する。
学習到達目標
日本語漢字に振り仮名をつけると同じように、リスニングの形で中国語漢字に
発音記号であるピンインをつけることができるようにすること。
テキスト・参考文献
『簡明現代中国語』松尾幸忠・李徳林、東方書店
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅰ《T
C
》
熊谷暁子
対象学生
授業計画
授業概要
.中国語の概要と学習法
.発音
外国語の習得の目的の つは、それを通して、その言語を使用している人々の
.発音
ものの見方や認識の仕方を学び、異文化を理解することにある。したがってこの
授業では、中国語の発音と初級の表現形式を学ぶと同時に、中国人のものの見方
.発音
や文化について理解することをねらいとする。
.基本語順 人称代詞
.疑問文
.形容詞述語文
.構造助詞
.二重目的語
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・水・
.選択疑問文
.数量表現
.指示代詞
.文末付加型疑問文
.述語の品詞別タイプ
.前期のまとめ
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、平常点 %。授業を妨げる不必要な私語、携帯電話の使用は厳禁。
また、これらの行為は成績減点の対象となる場合がある。
学習到達目標
定期試験と授業の課題への取り組み、口頭試問の結果により評価する。評価は主
中国語の学習においては、音声面の習得が非常に重要である。したがって、こ に中国語の発音表記と発音の習熟度と基本的な文法構造の理解度が評価の対象と
の授業ではまず、 の音節が声調を伴って正確に発音できるようになることを始 なる。
めの目標とする。さらに、表現面においては、初級レベルでの複音節の語彙も声 テキスト・参考文献
『里香と王麗 話す中国語 』董燕・遠藤光暁、朝日出版
調を伴って正確に発音できることや、基本的な文法構造の理解を目標とする。
教科書:この教科書は、里香と王麗という二人の主役の間
の対話が主となっているが、実の主役は学生のみなさん一
人一人です。授業中に自分が覚えた会話は、中国に行けば
計画 実行 管理
進
そのままかちょっと変えた形ですぐに使えます。
める力
備考
伝
考
える力
える力
─
─
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
中国語Ⅰ《A
C
》
熊谷暁子
対象学生
授業計画
授業概要
.中国語の概要と学習法
.発音
外国語の習得の目的の つは、それを通して、その言語を使用している人々の
.発音
ものの見方や認識の仕方を学び、異文化を理解することにある。したがってこの
授業では、中国語の発音と初級の表現形式を学ぶと同時に、中国人のものの見方
.発音
や文化について理解することをねらいとする。
.基本語順 人称代詞
.疑問文
.形容詞述語文
.構造助詞
.二重目的語
前・火・
授業時間
.選択疑問文
.数量表現
.指示代詞
.文末付加型疑問文
.述語の品詞別タイプ
.前期のまとめ
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、平常点 %。授業を妨げる不必要な私語、携帯電話の使用は厳禁。
また、これらの行為は成績減点の対象となる場合がある。
学習到達目標
定期試験と授業の課題への取り組み、口頭試問の結果により評価する。評価は主
中国語の学習においては、音声面の習得が非常に重要である。したがって、こ に中国語の発音表記と発音の習熟度と基本的な文法構造の理解度が評価の対象と
の授業ではまず、 の音節が声調を伴って正確に発音できるようになることを始 なる。
めの目標とする。さらに、表現面においては、初級レベルでの複音節の語彙も声 テキスト・参考文献
『里香と王麗 話す中国語 』董燕・遠藤光暁、朝日出版
調を伴って正確に発音できることや、基本的な文法構造の理解を目標とする。
教科書:この教科書は、里香と王麗という二人の主役の間
の対話が主となっているが、実の主役は学生のみなさん一
人一人です。授業中に自分が覚えた会話は、中国に行けば
計画 実行 管理
進
そのままかちょっと変えた形ですぐに使えます。
める力
備考
伝
考
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅰ《A
C
》
林
徳人
授業概要
中国語の習得は、それほど難しいことではありません。なぜなら、言葉は道具
の一つに過ぎないからです。日本語の五十音図に当たる 個の発音(ピンイン)
と、英語の 文型(SV SVC SVO SVOO SVOC)より一つ多い、中国語
の つの基本文型(動詞述語文・形容詞述語文・名詞述語文・主述述語文・連動
文・兼語文)を自分のものにすれば、中国語の基本は身に着くことになります。
この授業では、発音・文法だけではなく中国人と日本人との考え方や生活習慣な
どの異同にも触れます。
対象学生
授業計画
発音 単母音と声調
発音 複母音の二重母音
発音 複母音の三重母音
発音 子音と“儿”化
発音 複母音の鼻母音
発音 声調変化と軽声
数詞と時間表現
挨拶表現と簡単な日常用語
“是”の構文
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業時間
動詞述語文
選択疑問文
形容詞述語文
名詞述語文
数量表現
総復習
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、試験 %により、総合評価する。
授業中のリスニング、質問の答え、定期的な小テストによって評価する。
学習到達目標
日本語漢字に振り仮名をつけると同じように、リスニングの形で中国語漢字に
発音記号であるピンインをつけることができるようにすること。
テキスト・参考文献
『簡明現代中国語』松尾幸忠・李徳林、東方書店
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅰ《A
C
》
白木
通
授業概要
この科目で学ぶのは多様な方言を持つ漢族の共通語であり、漢族を含む の民
族の共通語で、“普通 ”といわれる言葉です。地域的には中国本土とかつての植
民地である香港、台湾、そして世界中に存在する中国系の人々のコミュニケーショ
ン手段ともなっています。 億人が使い、国連の公用語となっています。わかり
やすい会話を通じて、中国語の発音、表現、文法の基礎を学びます。また、折に
触れ、中国の文化や社会、世界中の中国についても紹介したいと思います。
対象学生
授業計画
.中国語とは
.発音・声調
.呼称・挨拶用語
.“A 是 B”
.形容詞述語文
.動詞述語文①
.助動詞①
.数詞と助数詞
.動詞“在”
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.動詞“有”
.動詞述語文②
.完了表現
.前置詞と動詞①
.時間詞と動詞
.復習と理解度認定
成績評価・到達度評価方法
発音記号の読み書き、既習の短文の双方向の翻訳、文法の理解度などを総合的に
判断します。
学習到達目標
平常点(小テスト ∼ 回) %、期末認定 %
− :可、 − :良、 − :優、 − :秀
.ピンイン(発音のローマ字表記)が読めること。
.基本的な語彙と初歩的な文法の習得により短い文が理解できるようになるこ ピンイン(ローマ字表記)が読めること。基本単語のピンインが書けること。短
い文を身につけ簡単なコミュニケーションができること。
と。
テキスト・参考文献
.簡単な挨拶などにより、コミュニケーションへの入り口が開くことになる。
『最新版
年生のコミュニケーション中国語』塚本慶一監修・劉頴著、白水社
.また中国文化の基礎を理解するための重要な一歩をふみだすことにもなりま 教室の外で自主的に学習できるように配慮された教科書です。
す。
日本人が中国へ行って出会う場面を設定。
計画 実行 管理
進
日本語話者にとってわかりやす文法事項を整理。
める力
基本文型をさまざまに応用しトレーニングする。
傾聴 発信 把握
伝
さらにリスニングにおいて対話練習も行う。
える力
備考
課題 創造 論理
考
える力
─
─
発見 思考 思考
外国語科目
中国語Ⅱ《L
C
》
熊谷暁子
対象学生
授業計画
授業概要
.復習
.所有を表わす“有”
外国語の習得の目的の つは、それを通して、その言語を使用している人々の
.存在を表わす“在”
ものの見方や認識の仕方を学び、異文化を理解することにある。したがってこの
授業では、中国語の発音と初級の表現形式を学ぶと同時に、中国人のものの見方
.動詞の重ね方、量詞
や文化について理解することをねらいとする。
.前置詞
.“多”と形容詞の構成の疑問詞
.助動詞
.文法のまとめ
.曜日、時刻の表現
授業時間
後・火・
.禁止の表現
.比較の表現
.日付の表現
.金銭の表現
.動量詞
.まとめとテスト
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、平常点 %。授業を妨げる不必要な私語、携帯電話の使用は厳禁。
また、これらの行為は成績減点の対象となる場合がある。
学習到達目標
定期試験と授業の課題への取り組み、口頭試問の結果により評価する。評価は主
中国語の学習においては、音声面の習得が非常に重要である。したがって、こ に中国語の発音表記と発音の習熟度と基本的な文法構造の理解度が評価の対象と
の授業ではまず、 の音節が声調を伴って正確に発音できるようになることを始 なる。
めの目標とする。さらに、表現面においては、初級レベルでの複音節の語彙も声 テキスト・参考文献
『里香と王麗 話す中国語 』董燕・遠藤光暁、朝日出版、
年
調を伴って正確に発音できることや、基本的な文法構造の理解を目標とする。
教科書:この教科書は、里香と王麗という二人の主役の間
の対話が主となっているが、実の主役は学生のみなさん一
人一人です。授業中に自分が覚えた会話は、中国に行けば
計画 実行 管理
進
そのままかちょっと変えた形です。
める力
備考
伝
考
傾聴 発信 把握
える力
課題 創造 論理
発見 思考 思考
える力
外国語科目
中国語Ⅱ《L
C
》
李
富生
対象学生
授業計画
授業概要
.講義内容の説明、量詞など
.連動文、反復疑問文
中国語Ⅰで習得した文法事項を基礎に、引き続き基礎的な文法、簡単な日常会
.助詞、作文練習
話、簡単な作文といった基礎的内容を学習する。また中国についての最新動向や
文化・習慣などの紹介も取り入れるなどにより、学習の意義の理解と学習意欲の
.動作続行文、主述述語文など
向上を図る。
.主要助動詞、動詞の重ね型、作文演
習
.比較文、強調文
.結果補語、翻訳練習
.自然現象の表現
授業時間
後・火・
.可能補語、会話練習
.方向補語
.受身文、作文練習
.連行形の構文、状態補語
.連体修飾語、会話練習
.存現文
.複合方向補語
.定期試験
成績評価・到達度評価方法
授業への参加度と授業内容に対する理解度を評価するために実施する小テスト
%、授業全体に対する理解度、学習目標への達成度を評価するための定期試験
学習到達目標
%により評価する。
基礎的な文法を習得し、簡単な日常会話および、簡単な作文ができること。ま 基礎的な文法、簡単な日常会話および簡単な文・句の作成能力が期待するレベル
た、学習の意義を理解し、中国に対する理解を深めること。
に至っているかどうかを確認小テストと定期試験のにより評価する。
テキスト・参考文献
『簡明現代中国語』松尾幸忠・李徳林、中国詩文研究会、東方書店
備考
履修条件等:特になし
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅱ《L
C
》
白木
通
対象学生
授業計画
授業概要
.復習
.前置詞「∼から…まで」
前期に引き続き、基礎をより深く、その上により広く学びます。中国語と中国
.前置詞と動詞②
についてより多角的に考えます。理解と習得は車の両輪のようにあいまって進む
ものと思います。
.主述述語文「パンダは動作 が の ろ
い」?
.助動詞②
.動詞述語文③
.経験表現
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.結果補語 動作のおわり方もいろい
ろ
.様態補語 イメージ豊かに
.メディア中国語に触れる
.各種の中国語文を読む
.作文(自己紹介など)
.自作の文を朗読
.復習
.まとめと理解度認定
成績評価・到達度評価方法
発音記号の読み書き、既習の短文の双方向の翻訳、文法の理解度などを総合的に
判断します。
平常点(小テスト ∼ 回) %、期末認定 %
― :可、 ― :良、 ― :優、 ― 秀
ピンイン(ローマ字表記)が読めること。基本単語のピンインが書けること。短
い文を身につけ簡単なコミュニケーションができること。
テキスト・参考文献
『最新版 年生のコミュニケーション中国語』塚本慶一監修・劉頴著、白水社
教室の外で自主的に学習できるように配慮された教科書です。
日本人が中国へ行って出会う場面を設定。
計画 実行 管理
進
日本語話者にとってわかりやす文法事項を整理。
める力
基本文型をさまざまに応用しトレーニングする。
傾聴 発信 把握
伝
さらにリスニングにおいて対話練習も行う。
える力
備考
課題 創造 論理
学習到達目標
.ピンイン(発音のローマ字表記)が読め、発音が滑らかになること。
.基本的な語彙と初歩的な文法の習得の範囲を広げる。
.より複雑な表現に進み、コミュニケーションも豊かになる。
.中国の映画や読み物が部分的にでも原文で理解できるようにする。
考
える力
─
─
発見 思考 思考
外国語科目
中国語Ⅱ《R
C
》
松尾幸忠
対象学生
授業時間
前・水・
授業計画
授業概要
.第 課(“有”の構文)
.導入
.第 課(声調・単母音・複合母音) .第 課(年月日の言い方)
高校までに習った漢文を通して、古典中国語に触れたことのある人は少なくな
)
.第 課(鼻母音・子音・巻舌母音) .第 課(場所代名詞・“在”と“有”
いと思うが、この授業で扱うのは現代の中国語である。中国語が言語としてどの
ような特徴を持っているのかを、基礎的な中国語の習得を通じて学び、また中国
.第 課(時刻の言い方・数量補語)
.第 課(軽声・声調の変化)
語の基盤にある中国の文化や社会についても理解することをねらいとする。
.第 課(声調の組合せ・音の区別) .まとめ・理解度認定」
.第 課(人称代名詞・動詞述語文) .理解度認定についての評価及び解説
.第 課(指示代名詞・“是”の構文)*なお、使用するテキストによって、講
義内容が多少前後することがある。
.第 課(形容詞述語文)
.第 課(数の数え方・選択疑問文)
成績評価・到達度評価方法
平常点及び学期末に行う理解度認定審査
・学期末に行う理解度認定審査( ∼ 割)及び平常点( ∼ 割)により総合
的に判断する。平常点は主に発音の出来具合を中心に、受講態度も併せて評価
する。
・欠席は 回まで。 回休むと受講資格を失う。
・遅刻は 分まで。それ以上遅れた場合は欠席扱いとするが、授業に参加するの
は可。ただし交通機関の遅れなどによるものはこの限りではない。
・遅刻は 回で欠席 回分とする。
テキスト・参考文献
開講時に指示する。
計画 実行 管理
進
める力
備考
傾聴 発信 把握
伝
履修条件等:この授業は中国語Ⅰとリレー形式で開講され
える力
るので、前学期・火曜 限の中国語Ⅰと併行受講のこと。
課題 創造 論理
学習到達目標
中国語の発音及び基本的な文法事項・聴解力・会話力の習得をめざす。
考
える力
外国語科目
中国語Ⅱ《M
C
》
齊藤正高
対象学生
授業計画
授業概要
.所有・所在の文
.交通機関に関する会話
この講義では、中国語Ⅰで培った基礎をもとに、中国語の基本的な文法を一通
.完了の文
り学び終え、中国語によるコミュニケーション能力を高める練習を行い、簡単な
記述を解読する練習をします。
.買い物に関する会話
.経験・可能・願望の文
.可能・願望の会話
.結果と比較
.数当ての会話
.中間テスト
学習到達目標
つぎの項目を学習します。 .
正確な発音を固定すること、
につけること、 .
中国語による言葉の説明を解読できること
.
単語・文法を身
授業時間
成績評価・到達度評価方法
提出物 %、中間テスト %、期末テスト %で評価する
到達目標の発音は提出物によって主に評価する。
単語・文法・解読などは主にペー
パテストで評価する。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
中国語Ⅱ《N
C
》
齊藤正高
対象学生
授業計画
授業概要
.所有・所在の文
.交通機関に関する会話
この講義では、中国語Ⅰで培った基礎をもとに、中国語の基本的な文法を一通
.完了の文
り学び終え、中国語によるコミュニケーション能力を高める練習を行い、簡単な
記述を解読する練習をします。
.買い物に関する会話
.経験・可能・願望の文
.可能・願望の会話
.結果と比較
.数当ての会話
.中間テスト
学習到達目標
つぎの項目を学習します。 .
正確な発音を固定すること、
につけること、 .
中国語による言葉の説明を解読できること
.
単語・文法を身
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.持続の表現と会話
.動作の方向の表現と会話
.動作の状態の表現と会話
.出現や使役の表現と会話
.辞書記述の解読の練習
.期末テスト
成績評価・到達度評価方法
提出物 %、中間テスト %、期末テスト %で評価する
到達目標の発音は提出物によって主に評価する。
単語・文法・解読などは主にペー
パテストで評価する。
テキスト・参考文献
『簡明現代中国語』松尾幸忠、東方書店
中国語Ⅰで用いたものと同じである。教科書は必携である。
『中国語の入門』山下輝彦、白水社
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
後・火・
.持続の表現と会話
.動作の方向の表現と会話
.動作の状態の表現と会話
.出現や使役の表現と会話
.辞書記述の解読の練習
.期末テスト
テキスト・参考文献
『簡明現代中国語』松尾幸忠、東方書店
中国語Ⅰで用いたものと同じである。教科書は必携である。
『中国語の入門』山下輝彦、白水社
外国語科目
発見 思考 思考
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
中国語Ⅱ《T
C
》
林
徳人
対象学生
授業計画
授業概要
連動文
反復疑問文
中国語Ⅰで習ったことを土台にし、
単語・フレーズ・短い文の順に拡張します。
動詞の“有”
発音を確認しながら、主語・述語・目的語のそれぞれに修飾語をつけるルールを
覚えてより具体的に言い表わす表現へと進みます。
前置詞の“在”
文末の“了”
文中の“了”
“不”と“没”
主述述語文
数量補語
授業時間
後・水・
助動詞の“
”
助動詞の“得”
数量詞の“一点儿”
経験態の“ ”
動詞の重ね型
総復習
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、試験 %により、総合評価する
授業中のリスニング、質問の答え、定期的な小テストによって評価する。
学習到達目標
外国語は、しゃべらないと覚えられません。目を頼りにするだけでは、見て意
味がわかることにとどまることしかできません。言い換えれば、目で外国語を読 テキスト・参考文献
むことしかできない人です。一つ一つの文を正確に発声できたら、その文に入っ 『簡明現代中国語』松尾幸忠・李徳林、東方書店
ている情報が全体的に覚えられるようになります。そのために、中国語Ⅱでも相
変わらず「話す」をもとに、展開することを目標とします。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅱ《T
C
》
熊谷暁子
対象学生
授業計画
授業概要
.復習
.所有を表わす“有”
外国語の習得の目的の つは、それを通して、その言語を使用している人々の
.存在を表わす“在”
ものの見方や認識の仕方を学び、異文化を理解することにある。したがってこの
授業では、中国語の発音と初級の表現形式を学ぶと同時に、中国人のものの見方
.動詞の重ね方、量詞
や文化について理解することをねらいとする。
.前置詞
.“多”と形容詞の構成の疑問詞
.助動詞
.文法のまとめ
.曜日、時刻の表現
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.禁止の表現
.比較の表現
.日付の表現
.金銭の表現
.動量詞
.まとめとテスト
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、平常点 %。授業を妨げる不必要な私語、携帯電話の使用は厳禁。
また、これらの行為は成績減点の対象となる場合がある。
学習到達目標
定期試験と授業の課題への取り組み、口頭試問の結果により評価する。評価は主
中国語の学習においては、音声面の習得が非常に重要である。したがって、こ に中国語の発音表記と発音の習熟度と基本的な文法構造の理解度が評価の対象と
の授業ではまず、 の音節が声調を伴って正確に発音できるようになることを始 なる。
めの目標とする。さらに、表現面においては、初級レベルでの複音節の語彙も声 テキスト・参考文献
『里香と王麗 話す中国語 』董燕・遠藤光暁、朝日出版
調を伴って正確に発音できることや、基本的な文法構造の理解を目標とする。
教科書:この教科書は、里香と王麗という二人の主役の間
の対話が主となっているが、実の主役は学生のみなさん一
人一人です。授業中に自分が覚えた会話は、中国に行けば
計画 実行 管理
進
そのままかちょっと変えた形ですぐに使えます。
める力
備考
伝
考
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅱ《T
C
》
齊藤正高
対象学生
授業計画
授業概要
.所有・所在の文
.交通機関に関する会話
この講義では、中国語Ⅰで培った基礎をもとに、中国語の基本的な文法を一通
.完了の文
り学び終え、中国語によるコミュニケーション能力を高める練習を行い、簡単な
記述を解読する練習をします。
.買い物に関する会話
.経験・可能・願望の文
.可能・願望の会話
.結果と比較
.数当ての会話
.中間テスト
学習到達目標
つぎの項目を学習します。 .
正確な発音を固定すること、
につけること、 .
中国語による言葉の説明を解読できること
.
単語・文法を身
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.持続の表現と会話
.動作の方向の表現と会話
.動作の状態の表現と会話
.出現や使役の表現と会話
.辞書記述の解読の練習
.期末テスト
成績評価・到達度評価方法
提出物 %、中間テスト %、期末テスト %で評価する
到達目標の発音は提出物によって主に評価する。
単語・文法・解読などは主にペー
パテストで評価する。
テキスト・参考文献
『簡明現代中国語』松尾幸忠、東方書店
中国語Ⅰで用いたものと同じである。教科書は必携である。
『中国語の入門』山下輝彦、白水社
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
傾聴 発信 把握
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
中国語Ⅱ《T
C
》
寺澤知美
授業概要
世界で 億人以上の使用人口を持ち、現代社会において英語に次いで重要な国
際語である中国語の発音と文法の概略を知り、自ら学習を進展させることができ
るようにするための基礎を身につけます。中国語が一言語としてどのような特徴
を持っているのかを、基礎的な中国語の習得を通して学ぶとともに、中国語の基
盤にある中国の文化や社会についても理解することをねらいとします。
対象学生
授業計画
.前期の復習&第 課 文法(
.第 課 文法( )&第 課
.第 課 文法&本文
.まとめ( )&第 課 文法
.第 課 本文&第 課 文法
.第 課 本文&第 課 文法
.第 課 本文&第 課 文法
.第 課 本文&まとめ( )
.第 課 文法&本文
授業時間
)
本文
後・水・
.第 課 文法&本文
.第 課 文法&本文
.第 課 文法
.第 課 本文&まとめ(
.後期のまとめ
.理解度認定
)
成績評価・到達度評価方法
試験 %(評価のポイント:語彙・文法項目の理解度)
、授業参加度 %により総
合的に評価します。
学習到達目標
「読む」能力、「書く」能力については、定期試験により評価します。また、「話
一年間(中国語Ⅰ・Ⅱ)で、ピンイン(ローマ字による中国語発音表記システ す」能力、「聞く」能力については、主に授業中の受け答えにより評価します。
ム)の読み方と綴り方、常用の単語、日常の挨拶語、基本文型などを学び、平易
な中国語を聞き、読み、話し、書くことができる能力を身につける。
テキスト・参考文献
『入門ビジュアル中国』遠藤光暁 監修、衛榕群・汪暁京 著、朝日出版社
発音篇 課、本文篇 課と写真をふんだんに使った見開き
コラムで構成されています。中国語Ⅱの授業では本文篇第
計画 実行 管理
進
課から(中国語Ⅰの続き)学習する予定です。
める力
伝
考
備考
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅱ《T
C
》
寺澤知美
授業概要
世界で 億人以上の使用人口を持ち、現代社会において英語に次いで重要な国
際語である中国語の発音と文法の概略を知り、自ら学習を進展させることができ
るようにするための基礎を身につけます。中国語が一言語としてどのような特徴
を持っているのかを、基礎的な中国語の習得を通して学ぶとともに、中国語の基
盤にある中国の文化や社会についても理解することをねらいとします。
対象学生
授業計画
.前期の復習&第 課 文法(
.第 課 文法( )&第 課
.第 課 文法&本文
.まとめ( )&第 課 文法
.第 課 本文&第 課 文法
.第 課 本文&第 課 文法
.第 課 本文&第 課 文法
.第 課 本文&まとめ( )
.第 課 文法&本文
授業時間
)
本文
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.第 課 文法&本文
.第 課 文法&本文
.第 課 文法
.第 課 本文&まとめ(
.後期のまとめ
.理解度認定
)
成績評価・到達度評価方法
試験 %(評価のポイント:語彙・文法項目の理解度)
、授業参加度 %により総
合的に評価します。
学習到達目標
「読む」能力、「書く」能力については、定期試験により評価します。また、「話
一年間(中国語Ⅰ・Ⅱ)で、ピンイン(ローマ字による中国語発音表記システ す」能力、「聞く」能力については、主に授業中の受け答えにより評価します。
ム)の読み方と綴り方、常用の単語、日常の挨拶語、基本文型などを学び、平易
な中国語を聞き、読み、話し、書くことができる能力を身につける。
テキスト・参考文献
『入門ビジュアル中国』遠藤光暁監修、衛榕群・汪暁京著、朝日出版社
発音篇 課、本文篇 課と写真をふんだんに使った見開き
コラムで構成されています。中国語Ⅱの授業では本文篇第
計画 実行 管理
進
課から(中国語Ⅰの続き)学習する予定です。
める力
伝
考
備考
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅱ《T
C
》
齊藤正高
対象学生
授業計画
授業概要
.所有・所在の文
.交通機関に関する会話
この講義では、中国語Ⅰで培った基礎をもとに、中国語の基本的な文法を一通
.完了の文
り学び終え、中国語によるコミュニケーション能力を高める練習を行い、簡単な
記述を解読する練習をします。
.買い物に関する会話
.経験・可能・願望の文
.可能・願望の会話
.結果と比較
.数当ての会話
.中間テスト
学習到達目標
つぎの項目を学習します。 .
正確な発音を固定すること、
につけること、 .
中国語による言葉の説明を解読できること
.
単語・文法を身
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.持続の表現と会話
.動作の方向の表現と会話
.動作の状態の表現と会話
.出現や使役の表現と会話
.辞書記述の解読の練習
.期末テスト
成績評価・到達度評価方法
提出物 %、中間テスト %、期末テスト %で評価する
到達目標の発音は提出物によって主に評価する。
単語・文法・解読などは主にペー
パテストで評価する。
テキスト・参考文献
『簡明現代中国語』松尾幸忠、東方書店
中国語Ⅰで用いたものと同じである。
教科書は必携である。
『中国語の入門』山下輝彦、白水社
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
傾聴 発信 把握
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
中国語Ⅱ《T
C
》
林
徳人
対象学生
授業計画
授業概要
連動文
反復疑問文
中国語Ⅰで習ったことを土台にし、
単語・フレーズ・短い文の順に拡張します。
動詞の“有”
発音を確認しながら、主語・述語・目的語のそれぞれに修飾語をつけるルールを
覚えてより具体的に言い表わす表現へと進みます。
前置詞の“在”
文末の“了”
文中の“了”
“不”と“没”
主述述語文
数量補語
授業時間
後・水・
助動詞の“
”
助動詞の“得”
数量詞の“一点儿”
経験態の“ ”
動詞の重ね型
総復習
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、試験 %により、総合評価する
授業中のリスニング、質問の答え、定期的な小テストによって評価する。
学習到達目標
外国語は、しゃべらないと覚えられません。目を頼りにするだけでは、見て意
味がわかることにとどまることしかできません。言い換えれば、目で外国語を読
むことしかできない人です。一つ一つの文を正確に発声できたら、その文に入っ テキスト・参考文献
ている情報が全体的に覚えられるようになります。そのために、中国語Ⅱでも相 『簡明現代中国語』松尾幸忠・李徳林、東方書店
変わらず「話す」をもとに、展開することを目標とします。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅱ《T
C
》
熊谷暁子
対象学生
授業計画
授業概要
.復習
.所有を表わす“有”
外国語の習得の目的の つは、それを通して、その言語を使用している人々の
.存在を表わす“在”
ものの見方や認識の仕方を学び、異文化を理解することにある。したがってこの
授業では、中国語の発音と初級の表現形式を学ぶと同時に、中国人のものの見方
.動詞の重ね方、量詞
や文化について理解することをねらいとする。
.前置詞
.“多”と形容詞の構成の疑問詞
.助動詞
.文法のまとめ
.曜日、時刻の表現
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・水・
.禁止の表現
.比較の表現
.日付の表現
.金銭の表現
.動量詞
.まとめとテスト
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、平常点 %。授業を妨げる不必要な私語、携帯電話の使用は厳禁。
また、これらの行為は成績減点の対象となる場合がある。
学習到達目標
定期試験と授業の課題への取り組み、口頭試問の結果により評価する。評価は主
中国語の学習においては、音声面の習得が非常に重要である。したがって、こ に中国語の発音表記と発音の習熟度と基本的な文法構造の理解度が評価の対象と
の授業ではまず、 の音節が声調を伴って正確に発音できるようになることを始 なる。
めの目標とする。さらに、表現面においては、初級レベルでの複音節の語彙も声 テキスト・参考文献
『里香と王麗 話す中国語 』董燕・遠藤光暁、朝日出版
調を伴って正確に発音できることや、基本的な文法構造の理解を目標とする。
教科書:この教科書は、里香と王麗という二人の主役の間
の対話が主となっているが、実の主役は学生のみなさん一
人一人です。授業中に自分が覚えた会話は、中国に行けば
計画 実行 管理
進
そのままかちょっと変えた形ですぐに使えます。
める力
備考
伝
考
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅱ《A
C
》
熊谷暁子
対象学生
授業計画
授業概要
.復習
.所有を表わす“有”
外国語の習得の目的の つは、それを通して、その言語を使用している人々の
.存在を表わす“在”
ものの見方や認識の仕方を学び、異文化を理解することにある。したがってこの
授業では、中国語の発音と初級の表現形式を学ぶと同時に、中国人のものの見方
.動詞の重ね方、量詞
や文化について理解することをねらいとする。
.前置詞
.“多”と形容詞の構成の疑問詞
.助動詞
.文法のまとめ
.曜日、時刻の表現
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.禁止の表現
.比較の表現
.日付の表現
.金銭の表現
.動量詞
.まとめとテスト
成績評価・到達度評価方法
定期試験 %、平常点 %。授業を妨げる不必要な私語、携帯電話の使用は厳禁。
また、これらの行為は成績減点の対象となる場合がある。
学習到達目標
定期試験と授業の課題への取り組み、口頭試問の結果により評価する。評価は主
中国語の学習においては、音声面の習得が非常に重要である。したがって、こ に中国語の発音表記と発音の習熟度と基本的な文法構造の理解度が評価の対象と
の授業ではまず、 の音節が声調を伴って正確に発音できるようになることを始 なる。
めの目標とする。さらに、表現面においては、初級レベルでの複音節の語彙も声 テキスト・参考文献
『里香と王麗 話す中国語 』董燕・遠藤光暁、朝日出版
調を伴って正確に発音できることや、基本的な文法構造の理解を目標とする。
教科書:この教科書は、里香と王麗という二人の主役の間
の対話が主となっているが、実の主役は学生のみなさん一
人一人です。授業中に自分が覚えた会話は、中国に行けば
計画 実行 管理
進
そのままかちょっと変えた形ですぐに使えます。
める力
備考
伝
考
える力
える力
─
─
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
中国語Ⅱ《A
C
》
林
徳人
対象学生
前・火・
授業時間
授業計画
授業概要
連動文
反復疑問文
中国語Ⅰで習ったことを土台にし、
単語・フレーズ・短い文の順に拡張します。
動詞の“有”
発音を確認しながら、主語・述語・目的語のそれぞれに修飾語をつけるルールを
覚えてより具体的に言い表わす表現へと進みます。
前置詞の“在”
文末の“了”
文中の“了”
“不”と“没”
主述述語文
数量補語
助動詞の“
”
助動詞の“得”
数量詞の“一点儿”
経験態の“ ”
動詞の重ね型
総復習
成績評価・到達度評価方法
平常点 %、試験 %により、総合評価する
授業中のリスニング、質問の答え、定期的な小テストによって評価する。
学習到達目標
外国語は、しゃべらないと覚えられません。目を頼りにするだけでは、見て意
味がわかることにとどまることしかできません。言い換えれば、目で外国語を読 テキスト・参考文献
むことしかできない人です。一つ一つの文を正確に発声できたら、その文に入っ 簡明現代中国語、松尾幸忠・李徳林、東方書店
ている情報が全体的に覚えられるようになります。そのために、中国語Ⅱでも相
変わらず「話す」をもとに、展開することを目標とします。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
外国語科目
中国語Ⅱ《A
C
》
白木
通
対象学生
授業時間
授業計画
授業概要
.復習
.前置詞 「∼から…まで」
前期に引き続き、基礎をより深く、その上により広く学びます。中国語と中国
.前置詞と動詞②
についてより多角的に考えます。理解と習得は車の両輪のようにあいまって進む
ものと思います。
.主述述語文「パンダは動作 が の ろ
い」?
.助動詞②
.動詞述語文③
.経験表現
朝鮮・韓国語Ⅰ《L/R/M/N/A
・K
》
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.結果補語 動作のおわり方もいろい
ろ
.様態補語 イメージ豊かに
.メディア中国語に触れる
.各種の中国語文を読む
.作文(自己紹介など)
.自作の文を朗読
.復習
.まとめと理解度認定
成績評価・到達度評価方法
発音記号の読み書き、既習の短文の双方向の翻訳、文法の理解度などを総合的に
判断します。
平常点(小テスト ∼ 回) %、期末認定 %
― :可、 ― :良、 ― :優、 ― 秀
ピンイン(ローマ字表記)が読めること。基本単語のピンインが書けること。短
い分を身につけ簡単なコミュニケーションができること。
テキスト・参考文献
最新版
年生のコミュニケーション中国語、塚本慶一監修・劉頴著、白水社、
年
教室の外で自主的に学習できるように配慮された教科書です。
計画 実行 管理
進
日本人が中国へ行って出会う場面を設定。
める力
日本語話者にとってわかりやす文法事項を整理。
傾聴 発信 把握
伝
基本文型をさまざまに応用しトレーニングする。
える力
さらにリスニングにおいて対話練習も行う。
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
学習到達目標
.ピンイン(発音のローマ字表記)が読め、発音が滑らかになること。
.基本的な語彙と初歩的な文法の習得の範囲を広げる。
.より複雑な表現に進み、コミュニケーションも豊かになる。
.中国の映画や読み物が部分的にでも原文で理解できるようにする。
外国語科目
計画 実行 管理
飯田秀敏
対象学生
工学部を除く
授業時間
前・火・
授業計画
.応用練習
.オリエンテーション(授業の進め方、成績評
授業概要
体疑問文、疑問詞
.
価の基準、韓国語学習の心得など)、韓国・
韓国語に初めて接することを前提として、韓国語の学習の第一歩を踏み出すた
.応用練習
韓国語事情、ハングルの成り立ち、母音字母、
めの授業である。ハングル(韓国文字)はなじみがないと難しく思われるが、非
体指定詞文・存在詞文、指示詞、複合終
.
簡単な挨拶( )
声
.子音字母、カギャ表、有声化、簡単な挨拶( )
常に合理的に作られた文字であるため、段階を追って学習すれば比較的短時間で
.応用練習
.平音・激音・濃音、複合母音字母、簡単な挨
その概要を習得することができる。前期の授業の第一の目標はハングルの読み書
用言、活用語尾、助
.用言の活用と語基、
拶( )
きに習熟することにある。この授業の第二の目標は出会い・別れ・感謝・お詫び
詞の省略、激音化
.終声(パッチム)、連音、簡単な挨拶( )
.応用練習
.仮名のハングル表記、韓国語の発音と発声、
などの場面で日常的によく使われる挨拶表現を学ぶことで韓国語によるコミュニ
体(母音語幹、 語幹)
、文末イントネー
.
簡単な挨拶( )
ケーションの第一歩を踏み出すことである。発声やイントネーションなどの要素
体平叙文、助詞、ハ
ション、漢数詞、日付の表し方、助詞の連続
.韓国語文の構造、
に注目しながら自然な韓国語の話し方の基本を学習する。授業の後半は、韓国語
ングル正書法、鼻音化
.応用練習、前期の学習のまとめ
の文の組み立て方の基本を理解し、
助詞や指示詞などの基本的文法事項の使い方、
成績評価・到達度評価方法
丁寧体の文末活用形の作り方を学習する。
定期試験( %)
、小テスト( %)
、参加度( %)
。課題提出状況は参加度に含まれる。
韓国語の学習を通じて、
第二外国語を学ぶことの意義についても考えてみたい。 読み書き能力:単語や文章を連音化、有声化などの音韻規則に配慮しながら正確に読むこ
学習到達目標
読み書き能力:韓国語の基本的な単語及び初歩的な文をハングルで正しく書
き、正確に読めるようにする。
口頭表現能力:日常的な挨拶表現を適切に使えるようにする。また、簡単な自己
紹介を韓国語で行えるようにする。
聞き取り能力:授業で習う単語や簡単な文章を確実に聞き取れるようにする。ま
た、授業中によく使う表現については、徐々に日本語から韓国語
へと切り替えていく。
文法能力:韓国語文の組み立て方の基本を理解し、助詞、指示詞など基本的な文
構成要素を正しく使え、丁寧体の文の文末述語の活用形を正しく作れ
るようにする。
─
とができるかを授業中の演習状況を見ることで評価する。
口頭表現能力:挨拶表現を正しく自然に使うことができるか,授業中の演習状況により評
価する。
聞き取り能力:単語や文章を正しく書き取れるかどうかを問う問題により評価する。
文法能力:助詞や活用形に特化した問題により評価する。
テキスト・参考文献
『ウリハングル:韓国語入門から中級まで(Ⅰ)
(仮題)
』鄭芝淑・飯田桃子・飯田秀敏、
年、度刊行予定
テキストは
年度刊行予定のものであるため、AIMS を通じて
配布する。AIMS が使用可能となるまでは教室でプリント配布す
計画 実行 管理
める力
るが、以後は各自プリントアウトして準備すること。メインテキ
ストの外、副教材もすべて AIMS で配布する。
傾聴 発信 把握
える力
受講生全員に推薦する文献は特にないが、個々の受講生から質問
があればそれに適した文献をその都度指摘することにする。
課題 創造 論理
備考
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
外国語科目
朝鮮・韓国語Ⅰ《L/R/M/N/T/A
・K
》
飯田秀敏
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.オリエンテーション(授業の進め方、成績評
.応用練習
授業概要
体疑問文、疑問詞
価の基準、韓国語学習の心得など)、韓国・
.
韓国語に初めて接することを前提として、韓国語の学習の第一歩を踏み出すた
.応用練習
韓国語事情、ハングルの成り立ち、母音字母、
めの授業である。ハングル(韓国文字)はなじみがないと難しく思われるが、非
体指定詞文・存在詞文、指示詞、複合終
.
簡単な挨拶( )
声
.子音字母、カギャ表、有声化、簡単な挨拶( )
常に合理的に作られた文字であるため、段階を追って学習すれば比較的短時間で
.応用練習
.平音・激音・濃音、複合母音字母、簡単な挨
その概要を習得することができる。前期の授業の第一の目標はハングルの読み書
用言、活用語尾、助
.用言の活用と語基、
拶( )
きに習熟することにある。この授業の第二の目標は出会い・別れ・感謝・お詫び
詞の省略、激音化
.終声(パッチム)、連音、簡単な挨拶( )
.応用練習
.仮名のハングル表記、韓国語の発音と発声、
などの場面で日常的によく使われる挨拶表現を学ぶことで韓国語によるコミュニ
体(母音語幹、 語幹)、文末イントネー
.
簡単な挨拶( )
ケーションの第一歩を踏み出すことである。発声やイントネーションなどの要素
体平叙文、助詞、ハ
ション、漢数詞、日付の表し方、助詞の連続
.韓国語文の構造、
に注目しながら自然な韓国語の話し方の基本を学習する。授業の後半は、韓国語
ングル正書法、鼻音化
.応用練習、前期の学習のまとめ
の文の組み立て方の基本を理解し、
助詞や指示詞などの基本的文法事項の使い方、
成績評価・到達度評価方法
丁寧体の文末活用形の作り方を学習する。
定期試験( %)
、小テスト( %)
、参加度( %)
。課題提出状況は参加度に含まれる。
韓国語の学習を通じて、
第二外国語を学ぶことの意義についても考えてみたい。 読み書き能力:単語や文章を連音化、有声化などの音韻規則に配慮しながら正確に読むこ
学習到達目標
読み書き能力:韓国語の基本的な単語及び初歩的な文をハングルで正しく書き、
正確に読めるようにする。
口頭表現能力:日常的な挨拶表現を適切に使えるようにする。また、簡単な自己
紹介を韓国語で行えるようにする。
聞き取り能力:授業で習う単語や簡単な文章を確実に聞き取れるようにする。ま
た、授業中によく使う表現については、徐々に日本語から韓国語
へと切り替えていく。
文法能力:韓国語文の組み立て方の基本を理解し、助詞、指示詞など基本的な文
構成要素を正しく使え、丁寧体の文の文末述語の活用形を正しく作れ
るようにする。
外国語科目
朝鮮・韓国語Ⅱ《L/R/M/N/A
・K
》
飯田秀敏
授業概要
韓国語の基礎を固めるための授業である。韓国語の文構造は日本語の構造に酷
似しているため、日本語話者が韓国語を習うとき、語順等の点についてはほとん
ど神経を使う必要はない。しかし、用言を必要に応じて適切な形に活用させる必
要があり、活用形の作り方、使い方に習熟することが韓国語の文法学習の最大の
課題となる。この授業はこの点に重点を置いて進められる。言語にはその使用者
の価値観が反映されていることがよくある。韓国語を学ぶと同時に韓国人の価値
観の一端にも触れてみたい。
学習到達目標
読み書き能力:韓国語の平易な文をハングルで正しく書き、正確に読めるように
する。
口頭表現能力:習った範囲内の文法と語彙を用いて自分の意見を韓国語で述べら
れるようにする。
聞き取り能力:テキストに現れる文などが普通のスピードで話された場合、着実
に聞き取れるようにする。
文法能力:用言の活用形の作り方を理解し、主な活用形の意味と用法をマスター
する。
とができるかを授業中の演習状況を見ることで評価する。
口頭表現能力:挨拶表現を正しく自然に使うことができるか,授業中の演習状況により評
価する。
聞き取り能力:単語や文章を正しく書き取れるかどうかを問う問題により評価する。
文法能力:助詞や活用形に特化した問題により評価する。
テキスト・参考文献
『ウリハングル:韓国語入門から中級まで(Ⅰ)
(仮題)
』鄭芝淑・飯田桃子・飯田秀敏、
年度刊行予定
テキストは
年度刊行予定のものであるため、AIMS を通じて
配布する。AIMS が使用可能となるまでは教室でプリント配布す
計画 実行 管理
める力
るが、以後は各自プリントアウトして準備すること。メインテキ
ストの外、副教材もすべてAIMSで配布する。
傾聴 発信 把握
える力
受講生全員に推薦する文献は特にないが、個々の受講生から質問
があればそれに適した文献をその都度指摘することにする。
課題 創造 論理
備考
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
対象学生
工学部を除く
授業時間
後・火・
授業計画
.
体の作り方(母音語幹)
、固有数詞、
時刻・時間の表し方
.応用練習
体勧誘形、
. 語幹用言、長形否定、
意志・推量語幹、
.応用練習
.敬語表現、不能表現、願望表現、受益表
現
.応用練習
.過去形、第Ⅲ語基の副詞的用法、詠嘆表
現
.応用練習
. 変則用言、 変則用言、現在連体形、
,完了表現
緩叙形
.応用練習
. 変則用言、 変則用言、未来連体形、
、約束表現、推量疑
推量表現
問形
.応用練習
. 変則用言、 変則用言、過去連体形、
回想連体形、経験表現
.応用練習
.後期の学習のまとめ
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、小テスト( %)
、参加度( %)
。課題提出状況は参加度に含まれる。
読み書き能力:単語や文章を連音化、有声化などの音韻規則に配慮しながら正確に読むこ
とができるかを授業中の演習状況を見ることで評価する。
口頭表現能力:挨拶表現を正しく自然に使うことができるかにより評価する。
聞き取り能力:単語や文章を正しく書き取れるかどうかを問う問題により評価する。
文法能力:助詞や活用形に特化した問題により評価する。
テキスト・参考文献
『ウリハングル:韓国語入門から中級まで(Ⅰ)
(仮題)
』鄭芝淑・飯田桃子・飯田秀敏、
年度刊行予定
テキスト及び補助教材は AIMS を通じて配布する。各自プリント
計画 実行 管理
アウトして準備すること。メインテキストの外、副教材もすべて
める力
AIMS で配布する。
傾聴 発信 把握
受講生全員に推薦する文献は特にないが、個々の受講生から質問
進
伝
考
える力
があればそれに適した文献をその都度指摘することにする。
備考
外国語科目
朝鮮・韓国語Ⅱ《L/R/M/N/T/A
・K
》
飯田秀敏
授業概要
韓国語の基礎を固めるための授業である。韓国語の文構造は日本語の構造に酷
似しているため、日本語話者が韓国語を習うとき、語順等の点についてはほとん
ど神経を使う必要はない。しかし、用言を必要に応じて適切な形に活用させる必
要があり、活用形の作り方、使い方に習熟することが韓国語の文法学習の最大の
課題となる。この授業はこの点に重点を置いて進められる。言語にはその使用者
の価値観が反映されていることがよくある。韓国語を学ぶと同時に韓国人の価値
観の一端にも触れてみたい。
学習到達目標
読み書き能力:韓国語の平易な文をハングルで正しく書き、正確に読めるように
する。
口頭表現能力:習った範囲内の文法と語彙を用いて自分の意見を韓国語で述べら
れるようにする。
聞き取り能力:テキストに現れる文などが普通のスピードで話された場合、着実
に聞き取れるようにする。
文法能力:用言の活用形の作り方を理解し、主な活用形の意味と用法をマスター
する。
─
対象学生
える力
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.
体の作り方(母音語幹)
、固有数詞、
時刻・時間の表し方
.応用練習
体勧誘形、
. 語幹用言、長形否定、
意志・推量語幹、
.応用練習
.敬語表現、不能表現、願望表現、受益表
現
.応用練習
.過去形、第Ⅲ語基の副詞的用法、詠嘆表
現
.応用練習
. 変則用言、 変則用言、現在連体形、
,完了表現
緩叙形
.応用練習
. 変則用言、 変則用言、未来連体形、
、約束表現、推量疑
推量表現
問形
.応用練習
. 変則用言、 変則用言、過去連体形、
回想連体形、経験表現
.応用練習
.後期の学習のまとめ
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、小テスト( %)
、参加度( %)
。課題提出状況は参加度に含
まれる。
読み書き能力:単語や文章を連音化、有声化などの音韻規則に配慮しながら正確
に読むことができるかを授業中の演習状況を見ることで評価する。
口頭表現能力:挨拶表現を正しく自然に使うことができるかにより評価する。
聞き取り能力:単語や文章を正しく書き取れるかどうかを問う問題により評価する。
文法能力:助詞や活用形に特化した問題により評価する。
テキスト・参考文献
『ウリハングル:韓国語入門から中級まで(Ⅰ)(仮題)
』鄭芝淑・飯田桃子・飯
田秀敏、
年度刊行予定
テキスト及び補助教材は AIMS を通じて配布する。各自プ
リントアウトして準備すること。メインテキストの外、副
計画 実行 管理
進
める力
教材もすべて AIMS で配布する。
受講生全員に推薦する文献は特にないが、個々の受講生か
傾聴 発信 把握
伝
える力
ら質問があればそれに適した文献をその都度指摘すること
にする。
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
─
外国語科目
ポルトガル語Ⅰ《L/R/M/N/A
・P
》
瀧藤千恵美
授業概要
東海地方にはたくさんのブラジル人が住んでいるので、ブラジルポルトガル語
は非常に身近な言語です。
将来的にポルトガル語を使って簡単なコミュニケーショ
ンが取れるように、ポルトガル語の初歩文法を学んでいく。また、その際コミュ
ニケーションの助けとなるよう、ブラジルの文化や社会に関する知識も身につけ
ていく。
対象学生
工学部を除く
授業計画
.オリエンテーション、あいさつ
.文字と発音
.SER 動詞、疑問文と否定文
.名詞の特徴
.指示詞、所有詞
.形容詞
.TER 動詞
.今までの復習
.ESTAR 動詞
授業時間
.規則動詞
.GOSTAR 動詞
.IR 動詞
.曜日表現
.今までの復習
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、小テスト・課題( %)
、授業態度( %)
授業内での小テストや課題としてのレポートで評価
学習到達目標
・ポルトガル語の単語を読めるようにする
・かんたんな自己紹介をポルトガル語で言えるようにする
テキスト・参考文献
『ニューエクスプレス ブラジルポルトガル語』香川正子、白水社
辞書も用意すること。詳しくは第一回の授業で説明します。
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
外国語科目
ポルトガル語Ⅰ《L/R/M/N/T/A
・P
》
瀧藤千恵美
授業概要
東海地方にはたくさんのブラジル人が住んでいるので、ブラジルポルトガル語
は非常に身近な言語です。
将来的にポルトガル語を使って簡単なコミュニケーショ
ンが取れるように、ポルトガル語の初歩文法を学んでいく。また、その際コミュ
ニケーションの助けとなるよう、ブラジルの文化や社会に関する知識も身につけ
ていく。
対象学生
授業時間
授業計画
.オリエンテーション、あいさつ
.文字と発音
.SER 動詞、疑問文と否定文
.名詞の特徴
.指示詞、所有詞
.形容詞
.TER 動詞
.今までの復習
.ESTAR 動詞
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
テキスト・参考文献
『ニューエクスプレス ブラジルポルトガル語』香川正子、白水社
辞書も用意すること。詳しくは第一回の授業で説明します。
進
伝
考
める力
える力
える力
・P
傾聴 発信 把握
.規則動詞
.GOSTAR 動詞
.IR 動詞
.曜日表現
.今までの復習
.理解度認定
備考
ポルトガル語Ⅱ《L/R/M/N/A
計画 実行 管理
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、小テスト・課題( %)
、授業態度( %)
授業内での小テストや課題としてのレポートで評価
学習到達目標
・ポルトガル語の単語を読めるようにする
・かんたんな自己紹介をポルトガル語で言えるようにする
外国語科目
前・火・
》
瀧藤千恵美
対象学生
工学部を除く
授業計画
授業概要
.QUERER 動詞
.PODER 動詞
ポルトガル語Ⅰで学んだ内容の文法事項を踏まえ、さらに発展したポルトガル
.SABER 動詞
語文法を学んでいく。
.現在進行形
.再帰動詞
.時間表現
.今までの復習
.完全過去形
.CONSEGUIR 動詞
学習到達目標
・現在・過去・未来の時制の内容の文章を言ったり書いたりできるようにする。
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.完了・経験表現
.比較・最上級
.不完全過去形
.目的語
.今までの復習
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、小テスト・課題( %)
、授業態度( %)
授業内での小テストや課題としてのレポートで評価
テキスト・参考文献
『ニューエクスプレス ブラジルポルトガル語』香川正子、白水社
前期に用いたテキストと同じです
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
外国語科目
ポルトガル語Ⅱ《L/R/M/N/T/A
・P
》
瀧藤千恵美
対象学生
授業計画
授業概要
.QUERER 動詞
.PODER 動詞
ポルトガル語Ⅰで学んだ内容の文法事項を踏まえ、さらに発展したポルトガル
.SABER 動詞
語文法を学んでいく。
.現在進行形
.再帰動詞
.時間表現
.今までの復習
.完全過去形
.CONSEGUIR 動詞
学習到達目標
・現在・過去・未来の時制の内容の文章を言ったり書いたりできるようにする。
授業時間
後・火・
.完了・経験表現
.比較・最上級
.不完全過去形
.目的語
.今までの復習
.理解度認定
成績評価・到達度評価方法
定期試験( %)
、小テスト・課題( %)
、授業態度( %)
授業内での小テストや課題としてのレポートで評価
テキスト・参考文献
『ニューエクスプレス ブラジルポルトガル語』香川正子、白水社
前期に用いたテキストと同じです
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
スポーツ・健康科学
スポーツ・
健康科学
健康科学(運動・栄養・休養と健康)
早川享志
対象学生
前・火・
ガイダンス(早川)
現代における栄養問題(早川)
食品成分表で見る栄養素の食品分布
炭水化物と健康(早川)
(早川)
炭水化物と運動(早川)
口腔の健康科学 :口腔の衛生と噛
脂質と健康(早川)
むこと、噛めること(柴田)
タンパク質と健康(早川)
口腔の健康科学 :口腔の衛生と噛
水溶性ビタミンと健康(早川)
むこと、噛めること(柴田)
脂溶性ビタミンとミネラルと健康
睡眠と健康(西尾)
(早川)
骨の健康科学:骨粗しょう症につい
健康維持のためのエクササイズ(早
て(細江)
川)
運動と健康:筋肉運動が健康の維持 備考:担当教員の業務都合により順番の
になぜ必要か?(鈴木)
入れ替わりがあります。
授業概要
人類、特に日本人は未曾有の長寿社会を築き上げた。こうした長寿社会も、一
人ひとりが健康で生活しているのでなければ、社会負担も増え、望ましい社会と
はいえない。健康を保つ基本は、運動、栄養、休養にあると良くいわれる。スポー
ツ・健康科学は運動・栄養・休養を総合的に実践するための知識を得るために必
要な科目である。本講では、応用生物科学部(早川享志、鈴木文昭)
、医学部(柴
田敏之)
、保健管理センター(西尾彰泰)
、非常勤(細江英夫)の 人の講師によ
るリレー方式で、「運動・栄養・休養と健康」に関係した内容について講義する。
学習到達目標
通常の生活において健康を保つのに必要な栄養素についての基本的な知識を身
につけ、運動時という特殊状況における食事の摂り方とその意味を理解し、運動
前後の食のありかたについての基本事項とともに、健康維持に欠かせない休養、
運動の必要性ならびに、歯の健康について総合的に修得することを目指す。
授業時間
授業計画
成績評価・到達度評価方法
最低必要出席回数を満たした上で、参加姿勢と毎回のレポートに基づき各教員が評価した
成績をもとに総合評価します。
レポート評価においては、講義を聞いて、どこまで把握し、どのように意見等を述べてい
るのかを評価します。その中で、与えられた課題に対して、どのように創造的に考え、そ
の考えを論理的に述べているかについても評価に含めます。
テキスト・参考文献
毎回プリントを配布。
スポーツと栄養と食品 伏木 亨ほか (株)朝倉書店
栄養機能化学【第 版】 栄養機能化学研究会 (株)朝倉書店
「スポーツと栄養と食品」:スポーツにおける食事(栄養素)の
取り方が持久力や筋肉アップにどのように貢献するのかについて
書かれています。
「栄養機能科学」:私たちが食事から必要な栄養素の種類別に、
どのように消化・吸収されるのか。どのように栄養素は体内で働
くのかなど、食事が健康に及ぼす効果について考えるのに必要な
計画 実行 管理
める力
知識が網羅されています。
備考
傾聴 発信 把握
履修条件等:
える力
特に条件は設けないが、生物学的および化学的内容を含むので生
課題 創造 論理
物Ⅰ、化学 の履修経験があるのが望ましい。
「健康科学」単位修得者は履修不可
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
スポーツ・
健康科学
健康科学
山本眞由美
授業概要
将来、社会で活躍する時、自分のみならず、家族や職場、あるいは地域社会の
健康管理と健康増進を考えることのできる能力が必要である。これは、思いやり
や愛情とともに科学的根拠に基づいて冷静に行動できる判断力のことである。こ
の講義では、健康に関する身近なテーマを毎回とり上げ、最新情報を含む授業を
展開する。社会人として判断を求められた時に必ずや役立つ教養を身につけるも
のである。
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.ガ イ ダ ン ス・大 学 生 の 健 康(保 健 管 理 セ ン
ター 教授 山本眞由美)
.ライフプランニング、プロダクティブライツ
(保健管理センター 准教授 西尾彰泰)
.医療における画像診断の進歩(医学部附属病
院 放射線科 臨床教授 兼松雅之)
.糖尿病と遺伝子研究(大学院医学系研究科
内分泌代謝病態学 臨床教授 堀川幸男)
.自我の確立(保健管理センター 非常勤講師
臨床心理士 宮地幸雄)
.生活習慣病 (保健管理センター 教授 山
本眞由美)
.日本の医療制度(保健管理センター 教授
山本眞由美)
.救急医療(大学院医学系研究科 救急・災害
医学 教授 小倉真治)
.癌の疫学研究(大学院医学系研究科 疫学・
予防医学 教授 永田知里)
.HIV/AIDS 診療、カ ウ ン セ リ ン グ(医 学 部
附属病院 エイズ対策推進センター HIV カ
ウンセラー(看護師) 鶴見広美)
.精神疾患(保健管理センター 准教授 西尾
彰泰)
.保健所の仕事 (講師 未定)
.
“こころ”とは? カウンセリングとは?(保
健管理センター 助教 堀田 亮)
.発展途 上 国 の 医 療 シ ス テ ム(保 健 管 理 セ ン
ター 准教授 西尾彰泰)
.総括と理解度認定(保健管理センター 教授
山本眞由美)
成績評価・到達度評価方法
小レポートの内容と参加度から、総合的に評価します。
小レポートは、 テーマのうち テーマ以上提出されていることを最低条件とし
学習到達目標
ます。
.「健康」について正しく考える姿勢を学ぶ
テキスト・参考文献
.「健康」について氾濫する情報の中から、正しい知識と情報を選択することを 健康・老化・寿命 人といのちの文化誌 黒木登志夫著
学ぶ
大学生の健康ナビ­キャンパスライフの健康管理―山本眞由美監修
.「健康」について科学的根拠に基づいて、冷静かつ適切な決断と行動がとれる 新版 学生と健康 国立大学法人保健管理施設協議会監修
自己管理能力を養う
大学生の年代向けに出版された健康に関する著書を選定し
ました。自らの健康増進のためにも役立ててください。
計画 実行 管理
進
備考
める力
履修条件等:「健康科学(運動・栄養・休養と健康)
」(H
傾聴 発信 把握
伝
える力
年度以 前 入 学 者 は「健 康 科 学―運 動・栄 養・休 養 と 健
創造 論理
康―」
)単位修得者は履修不可。
考 課題
発見 思考 思考
える力
スポーツ・
健康科学
スポーツコンディショニング
河野公昭
授業概要
スポーツにおける『コンディション』とは、身体的要素・精神や心理的要素・
環境的要素・情報的要素などが多様に関与しています。そしてスポーツにおける
『コンディショニング』は、スポーツ活動を行ううえで選手の能力を十分に引き
出し、パフォーマンスの向上を図るだけでなく、傷害や疾病を予防し、良い体調
を維持・向上させる上で必要です。選手の健康管理は、セルフケア、一次ケア(プ
ライマリケア)
、二次ケア(セカンダリーケア)と階層的に構成され、選手自身が
自分のために行う『セルフケア』が最も基本かつ重要です。よって本講義では、
選手自身に健康管理の重要さを認識させ、自覚を持たせる自己管理の方法につい
て講義を展開していきます。
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.セルフケアのすすめかた
.スポーツ外傷予防のための疲労への対応
.マイナートラブルの初期対応
.コンディショニングの技術①指標
.コンディショニングの技術②― 筋と関
節
.コンディショニングの技術②― 筋と関
節のコンディション評価
.コ ン デ ィ シ ョ ニ ン グ の 技 術 ②― コ ン
ディショニングの実際
.ウォーミングアップ・クールダウン(ア
フターケア)について
.アイシング 理論と実際
.コンディショニング実習①ストレッチン
グ・マッサージ
.コンディショニング実習②テーピングな
ど
.コンディショニング実習③テーピングな
ど
.コンディショニング実習④テーピングな
ど
.コンディショニング実習⑤テーピングな
ど
.コンディショニング実習⑥テーピングな
ど
成績評価・到達度評価方法
受講参加度 % 授業への積極的な取り組みを評価します。 レポートおよび小
テスト % 授業の内容の理解度を評価します。 実技 % 講義授業の内容を
十分に踏まえて実技・実習が実施できるかを評価します。
学習到達目標
本講義では、
スポーツコンディショニングの一手法としてセルフケアに注目し、 レポートおよび小テストの解答内容により評定します。テーピングなどを用いた
実技により授業への取り組みを評価します。
選手自身が実施できる事項を実習し、スポーツ活動時に実践できるようにしてい テキスト・参考文献
きます。
公認スポーツ指導養成テキスト共通科目Ⅰ∼Ⅲ 財団法人 日本体育協会 財団
法人 日本体育協会 平成 年
公認スポーツ指導養成テキスト 共通科目 Ⅰ∼Ⅲ
臨床スポーツ医学 コンディショニング技術ガイド
vol. 臨床スポーツ医学編集委員会 文光堂
計画 実行 管理
進
コンディショニング技術ガイド 臨床スポーツ医学 臨時
める力
増刊号
vol.
傾聴 発信 把握
伝
備考
える力
履修条件等:テーピング実習を行うため、教材費を別途徴
課題 創造 論理
考
収( ∼ , 円程度)
える力 発見 思考 思考
─
─
スポーツ・
健康科学
剣道Ⅰ
今井
一
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.姿勢・礼法・構え・竹刀の握り方・
剣道の打撃動作がスポーツバイオメカニクス的にみて、いかなる動作で行われ
素振り
ているか、また、運動学的にいかなる点に注意して動作したらよいのかを中心に
.上下振り、斜め振り、基本打撃(面・
未鍛錬者と鍛錬者の動作を分析上比較検討しながら、剣道の基礎的技能の実践を
小手)
通して、心身の鍛錬と技能の向上を図ります。
.基本打撃(胴・突き)
、足さばき
.仕かけ技(面、小手、払い面、払い
小手)
.仕かけ技(胴、払い胴、小手−面)
.仕かけ技(小手­胴、片手突き)
授業時間
前・月・
.応じ技(面抜き胴、面返し胴)
.応じ技(面すり上げ面(表裏)
)
.応じ技(小手抜き面、小手すり上げ
面、小手すり上げ小手)
.仕かけ技(引き面、引き小手、引き
胴)
.仕かけ技(出ばな面、出ばな小手)
.試合(団体)
.試合(個人)
.講義.活性酸素と運動
成績評価・到達度評価方法
技能、受講態度等を総合的に評価します。
礼法、基本動作、応用動作をチェックする機会を設けます。
学習到達目標
日本古来の伝統文化としての剣道の特性に関する知識を深め、海外(ハンガ テキスト・参考文献
リー、フランス、香港、ギリシア)
での剣道指導の経験を紹介しながら生涯スポー なし
ツとしての基礎作りを目指します。
教育剣道の科学 全国教育系大学剣道連盟 編 大修館書店
剣道指導要領 全日本剣道連盟 全日本剣道連盟
絵図と写真に見る剣道文化史 全日本剣道連盟 全日本剣道連盟
備考
履修条件等:SA を導入していますので、剣道の経験の有
無は問いません。
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
雪上スポーツで学ぶ(スキー)
久保田浩史
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・集中
授業計画
.第 回説明会:ガイダンス( 月初旬) ※授業計画のうち、 ∼ の講義は現地で行
授業概要
います。
※説明会の日時・場所は後期が始まって
スキーは、生涯スポーツの一つとして、また大学生が身に付けるべき教養実践
この授業は 月中旬∼下旬に 泊 日で行
から AIMS-Gifu 等でお知らせします。
科目として取り上げています。
う集中授業です。授業の形態は、スキー技
.第 回説明会:( 月中旬)
術の上達効率をより高めるため、スキー経
厳しい冬の銀嶺と澄みきった青空を背景に、白い大斜面に思い思いのシュプー
.スキー実習に関する最終説明会:( 月
験度別の班別学習とします。
中旬)
ルを描く…。スキーは自然との深い融合に喜びと楽しみがあります。
本年度の学年暦によると、 月中旬∼下旬
.スキーの科学、スキー技術の指導過程
受講する諸君は、自己実現に欠くことができない安全で正しいスキー技術を体
は試験や専門の授業が組まれたりします。
.スキーの傷害予防と救急処置、スキーマ
現時点では、他の授業や試験の予定は不明
得する一方で、野外スポーツに欠くことのできない自然への畏敬、現代人に欠け
ナーと健康管理
ですが、後期履修申請の際には十分注意し
ていると言われる他者理解(思いやり)
、
宿舎での生活やゲレンデでのマナーといっ
∼ .学外集中実習:
年 月中旬∼下
て履修申請してください。
た生涯につながる教養ある態度も身に付けてもらいたい。さらにそこに集う人達
旬を予定、長野県菅平高原スキー場
とのコミュニケーションをより深め、雪国での楽しく充実した合宿生活を体験し
成績評価・到達度評価方法
てもらいたい。
成績評価はゲレンデマナーなどの受講態度( %)
、各レベルでの上達度( %)
及びその他( %)による総合評価です。
学習到達目標
ゲレンデ上のマナーやスキー技術の評価などをみます。
・正しいスキー技術を体得する。
・ゲレンデマナーなど、教養ある態度を身に付ける。
テキスト・参考文献
・コミュニケーション力を高める。
実技なのでありません
スキーに関する一般的な解説書を参考にしてください。
備考
履修条件等:ゲレンデマナーを守れること。
同一年度において「雪上スポーツで学ぶ(スキー)
」及び「雪
上スポーツで学ぶⅡ(スキー)
」を共に履修することはでき
ません。
(開講時期が同じため、
重複履修と等しく扱います。
)
スポーツ・
健康科学
雪上スポーツで学ぶⅡ(スキー)
久保田浩史
授業概要
この授業は「雪上スポーツで学ぶ」の ADVANCED CLASS です。スキーの
技術・知識をさらにレベルアップしたい学生諸君を対象として開講します。
対象学生
進
伝
考
める力
える力
える力
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・集中
授業計画
.第 回説明会:ガイダンス( 月初旬) ※授業計画のうち、 ∼ の講義は現地で行
※説明会の日時・場所は後期が始まって
います。
から AIMS-Gifu 等でお知らせします。
この授業は 月中旬∼下旬に 泊 日で行
.第 回説明会:( 月中旬)
う集中授業です。授業の形態は、スキー技
.スキー実習に関する最終説明会:( 月
術の上達効率をより高めるため、スキー経
中旬)
験度別の班別学習とします。
.スキーの科学、スキー技術の指導過程
本年度の学年暦によると、 月中旬∼下旬
.スキーの傷害予防と救急処置、スキーマ
は試験や専門の授業が組まれたりします。
ナーと健康管理
現時点では、他の授業や試験の予定は不明
∼ .学外集中実習:
年 月中旬∼下
ですが、後期履修申請の際には十分注意し
旬を予定、長野県菅平高原スキー場
て履修申請してください。
成績評価・到達度評価方法
成績評価はゲレンデマナーなどの受講態度( %)
、各レベルでの上達度( %)
及びその他( %)による総合評価です。
ゲレンデ上のマナーやスキー技術の評価などをみます。
学習到達目標
・スキー技術の向上
・ゲレンデマナーなど、教養ある態度を身に付ける。
・コミュニケーション力を高める。
テキスト・参考文献
実技なのでありません
スキーに関する一般的な解説書を参考にしてください。
備考
履修条件等:ゲレンデマナーを守れること。
同一年度において「雪上スポーツで学ぶ(スキー)
」及び「雪
上スポーツで学ぶⅡ(スキー)
」を共に履修することはでき
ません。
(開講時期が同じため、
重複履修と等しく扱います。
)
─
─
進
伝
考
める力
える力
える力
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
スポーツ・
健康科学
柔道(楽しく学ぶ JUDO)
久保田浩史
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.ガイダンス、柔道着の配布
.投げ技(大腰)
、固め技(縦四方固め)
授業概要
.基本動作(礼法、受け身)
.投げ技(体落)
、固め技(肩固)
、連絡技
柔道は、明治 年(
年)に嘉納治五郎によって創設されました。現在、オ
.バランスを崩す、崩されるを体感する
(技のコンビネーション)
リンピック種目に採用され、国際柔道連盟への加盟国・地域は約 を数えるまで
.基本動作(組み方、移動方法)
.投げ技(背負投)
、固め技(崩袈裟固)
、
に普及しています。世界的に広がっているので、日本の文化として是非、柔道を
.投げ技に関連したゲーム
変化技 (返し技)
体感してもらいたいと思います。また、他の運動にない動作や特性があるので、
.固め技に関連したゲーム
.投げ技(大内刈)
、固め技(関節技)
、連
.投げ技(膝車)
、固め技(抑え込みの条
絡技 (技のコンビネーション)
経験したことない方にも、お勧めします。格闘技に興味のある人や、体力づくり
件)
.投げ技(払腰)
、固め技(絞技)
、変化技
を目的にする人にもよいと思います。初心者は、基本的な柔道技術の習得をめざ
.投げ技(出足払)
、固め技(袈裟固)
(返し技)
すます。経験者及び有段者は、レベルに応じた技能の習得をめざし、さらにレベ
.投げ技(小外刈)
、固め技(横四方固) ※ ∼ 回の授業は到達度を確認しながら進
ルアップをはかります。また、日常生活でも、護身術として、もしくは転倒した
.投げ技(大外刈)
、固め技(上四方固)
行する。また、ビデオの活用や座学も行う。
際の受け身として、役にたちます。柔道というと修業的イメージがありますが、
成績評価・到達度評価方法
技そのものの理合いを理解し体現するという運動としての面白さがあります。授
学習態度( %)
、レポート( %)
、技の完成度( %)
業では、技の攻防をとおして楽しみを感じられたらいいと思います。
授業における技の完成度や、柔道を楽しむ態度ができているかという観点で観察
学習到達目標
評価します。
基本動作(受け身や体さばき等)を身につける。投げ技や固め技の理合いを理 テキスト・参考文献
解するとともに、できるだけ多くの技を習得する。自由な技の攻防の中で楽しさ スポーツ演習なのでテキストはありません
を感じることができる。
強くなる柔道入門 小俣幸嗣 成美堂
初心者向けでわかりやすいので参考にしてください
備考
履修条件等:柔道衣は貸し出します(持っている人はそれ
計画 実行 管理
進
を使用して OK)が授業期間中は各自で清潔に管理するこ
める力
ととします。ピアスなど危険物を取り外すことや手足の爪
傾聴 発信 把握
伝
える力
を切って受講することとします。
考
える力
スポーツ・
健康科学
ヨガ・エアロビクス
熊谷佳代
授業概要
ヨガやエアロビクスの体験を通して、運動で得られる「気持ちいい」「楽しい」
という感覚を確かなものとし、生涯を通して運動実践を継続するための能力を養
うことをねらいとします。
対象学生
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
.キャンパスライフの健康科学
(講義)
.ガイダンス 基本姿勢と呼吸 簡単
な動き 体幹力の測定①
.ウオーミングアップと簡単なステッ
プ 簡単ヨガ
.基本ステップと簡単ヨガ
.ダンスエクササイズ①と体側伸ばし
系ヨガ
.ダンスエクササイズ②と前屈系ヨガ
.ダンスエクササイズ③とねじり系ヨ
ガ
.ダンスエクササイズ④と逆転系ヨガ
運動強度の測定①
.ダンスエクササイズ⑤と反り系ヨガ
運動強度の測定②
.ダンスエクササイズ⑥とバランス系
ヨガ 運動強度の測定③
.症状別おすすめヨガ
.自分流ヨガプログラムについて 体
幹力の測定②
.自分流ヨガプログラムの作成
.自分流ヨガプログラムの実践
.自分流ヨガプログラムのまとめ
成績評価・到達度評価方法
授業態度 %:参加度、運動強度の測定、体幹力の測定、運動日誌をもとに評価
します。レポート %:自分流運動プログラムについて評価します。
学習到達目標
( )運動日誌の作成や運動強度と体幹力の簡易測定により、運動が適切に行わ
( )心肺機能、柔軟性、筋力の向上や脂肪の燃焼などの運動効果について理解 れ、運動の効果が得られているか評価する。( )作成された自分流運動プログラ
を深めるとともに、運動効果を得るための合理的な運動の仕方を学び、各人 ムの内容について評価する
が自分に合ったやり方で運動強度を調節したり工夫したりして運動を行うこ
とが出来る。
テキスト・参考文献
( )自分に合った運動プログラムを作成する。
特になし
授業時に資料を配布します。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
スポーツ・
健康科学
ジョギングⅡ
原田憲一
授業概要
本講義のジョギングは、エアロビクス(有酸素運動)で、各自の体力・運動能
力に応じたスピード(負荷)で、最大心拍数の ∼ パーセントの負荷を目標と
して行う。体力づくりと共に、快適な走り方の動きづくりを目指している。ジョ
ギングのスピードと、身体の生理的変化(心拍数)と、気分等の主観的ものによ
る心的変化等の関係や、実際の多様な知覚を促し、運動の楽しさと深さを探究す
る。
対象学生
授業計画
.(講義)概要説明、目標設定・計画
. W.up
m+
m C. down
(W.up と C.down は以下同じ)
.
m
.
m
.時間走( 分間走)
.走路変化の野外走( 分 or km)
.道路ペース走(大学外周道路)
.Long Slow Distance(学 外・
繰舟橋)
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.L.S.D.
(学外・城田寺の橋)
.L.S.D.
(学外・ふれあい農園)
.ビルドアップ走(学外道路)
.ペース変化走(学外道路)
.L.S.D.
(学外道路場所未定)
. 分間走(トライアル・大学外周道
路)
.(講義)授業のまとめと反省、レポー
ト作成
成績評価・到達度評価方法
授業におけるジョギングの運動実績(毎回提出の記録用紙)
、授業全体のジョギン
グ実績の整理と達成分析(整理と反省のレポート)
分間走(トライアル)完走
学習到達目標
自分に適したスピードを見つけて、 分程度走り続けられるようになる。ジョ
ギング(運動)の楽しさジョギング(運動)することによって、身体とともに理 テキスト・参考文献
解する。
身体的に辛いことと心的に楽しいことは同じ位相でないことを理解する。 基本的に不要
備考
履修条件等:健康・体調の自己管理ができること
【オフィスアワー】いつでも可【連絡先】
【連絡先】[居室]保健体育棟 F
[電話]
[メール]khara@
─
─
進
伝
考
める力
える力
える力
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
スポーツ・
健康科学
トレーニング
山脇恭二
授業概要
体力トレーニングの領域から、①人間が積極的に活動するために必要とされる
運動・動き、②体育・スポーツで出現する基本的な運動・動き、③個々のトレー
ニング方法を紹介しながら、運動・動きの質を高めるや体力を高めることのベー
スを養うことかねらいです。
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.ガイダンス ねらい
.ウォームアップについて
.クーリングダウンについて
.ストレッチについて ス タ テ ィ ッ
ク・ダイナミック
.姿勢について 軸の意識
.バランスボールを用いたバランス能
力
.バランスボールを用いた姿勢支持能
力
.スタビライゼーションについて
.レジスタンストレーニングについて
腕部、脚部、体幹部
.レジスタンストレーニングについて
胸部、背部、肩部
.トランポリンを使用した姿勢の調整
力
.トランポリンを使用したバランス能
力
.プライオメトリクス 下肢、上肢
.プライオメトリクス 体幹部、複合
動作
.スピードトレーニングについて
成績評価・到達度評価方法
極的な授業態度 %およびレポート(トレーニング方法の理解などについて) %
から評価します。
積極的な授業態度
学習到達目標
個々のトレーニングの方法や運動・動きの質を理解し、実践しながら体力を少
しでも高めることができるようにすることです。
テキスト・参考文献
資料は必要に応じて授業中に配布します。
トレーニング指導者テキスト[実技編]NPO 法人
会 大修館書店
年
日本トレーニング指導者協
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
水泳
春日晃章
授業概要
水中運動を通して身体活動量を確保すると共に、近代泳法(クロール、平泳ぎ、
背泳ぎ、バタフライ)の泳技能の習得・向上を目指す。また、浮力や水の抵抗を
利用したアクアビクス的な活動を楽しむ。
対象学生
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
.健康に関する講義
.水泳のガイダンス
.陸上でのからだ育て運動(体組成計測、
ウォーキング)
.陸上でのからだ育て運動(ウォーキン
グ、筋力トレーニング)
.陸上でのからだ育て運動(ジョギング、
心肺機能計測)
.陸上でのからだ育て運動( 万歩歩行:
急歩)
.水泳の基礎練習(蹴伸び、伏し浮き、ド
ルフィンキックなど)
.クロールの基礎練習(キック、プル)
、
アクアビクス運動
.平泳ぎの基礎練習(キック、プル)
、ア
クアビクス運動
.クロールの応用練習、アクアビクス運動
.平泳ぎの応用練習、アクアビクス運動
.中距離泳、水中ポートボールなど
.近代 泳法の基礎練習、水中ポートボー
ルなど
.長距離泳、水中ポートボールなど
.泳力評価テスト
テキスト・参考文献
備考
履修条件等:水泳用水着、ゴーグル、キャップは各自で用
意すること。泳力に自信のない学生でも受講は問題ない。
進
伝
考
める力
える力
える力
ハンドボール
傾聴 発信 把握
成績評価・到達度評価方法
受講態度、出席状況( %):毎回、楽しく参加し、積極的に取り組むことが最
も重要な評価ポイントです。泳力向上度評価( %)
本授業を通してどの程度上達したかを評価します。したがって、全く泳ぎに自信
のない学生でも自分なりに向上が認められれば高評価に繋がります。
学習到達目標
.近代 泳法を体験し、可能な限り泳力を身につける。
.水泳を通して身体活動量を確保し、生涯スポーツの必要性を感じ取る。
.水中運動の楽しさを体得する
スポーツ・
健康科学
計画 実行 管理
杉森弘幸
授業概要
まずは、皆さんが今持っている力で行うゲームから入り、ハンドボールそのも
のを実感してもらいたい。その上で、攻防に必要な基本プレーを学び、ゲーム局
面が発展していく面白さに触れることを本授業のねらいとします。ゲーム中心の
活動を通して、ハンドボールの技術・戦術、ルールを理解し、「ゲームの中で滑ら
かにシュートを決めること
(初心者)
」
ができるよう授業の目標を設定します。中・
上級者には「基本プレーを駆使し、味方を活かしゲームの組み立てや展開ができ
ること」としたい。授業の後半以降は各チームでゲームプランを設定してもらい
ます。また同時に、メンバー間のコミュニケーションやチームワークを図りつつ、
「ゲームを楽しむ」その雰囲気を共有することも本授業のねらいとします。
学習到達目標
.授業中の課題に積極的に取り組める。
.ハンドボールに必要な基本動作ができる。
.ハンドボールのルールを理解し、ゲームの進行ができる。
.チームの一員として、自己の能力に応じた役割を果たすことができる。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.アンケート(経験度)調査と授業ガイダンス
.ボールスキルⅠ(パス・キャッチ・シュート)
とオフ・ザ・ボールの動き方、ゲームⅠ
.ボールスキルⅠ(ランパスからシュート)と
オフ・ザ・ボールの動き方、ゲームⅠ
.ボールスキルⅠ(ショルダーパスからシュー
ト)とオフ・ザ・ボールの動き方、ゲームⅠ
.ボールスキルⅠ(コンタクトパスからシュー
ト)とオフ・ザ・ボールの動き方、ゲームⅠ
.オフィシャル・ルールの学習とゲームⅠのま
とめ
.ボールスキルⅡ(シュートバリエーション)
と連係プレー、ゲームⅡ
.ボールスキルⅡ(切り返し系フェイントから
のシュート)と連係プレー、ゲームⅡ
.ボールスキルⅡ(回転系フェイントからの
シュート)と連係プレー、ゲームⅡ
.攻撃のシステム(ポジション攻撃)
、ゲーム
Ⅲ
.防御のシステム(ゾーン防御)、ゲームⅢ
.防御システム(ゾーンからプレスへ)からの
速攻法( 次)、ゲームⅣ
.防御システム(プレス防御)からの速攻法(
次・ 次)、ゲームⅣ
.ポジション移動攻撃と帰陣のしかた、ゲーム
Ⅳ
.ゲームⅤ(まとめ)
成績評価・到達度評価方法
出席回数( %)
を基準に、実習自己評価(技術分析とゲーム観察)
レポート( %)
、
「積極性・交流・他者理解」( %)を加味し総合評価します。
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
スポーツ・
健康科学
スポーツの楽しさとルール(ソフトボールの実技を通して) 近藤眞庸
授業概要
男女混合で、しかも技術レベルも運動経験も異なる集団が、特定のスポーツ種
目を楽しみながら、なおかつ全員の技術が上達することを保障する学習プログラ
ムを開発することなんて「不可能」であると、誰もが思うに違いない。ところが、
「可能」なのだ。この講義では、ソフトボール実技を例にして、「不可能」を「可
能」としたプロセスを追体験していただくことがねらいである。
学習到達目標
)実技を通して、〈仮説・検証〉を繰り返す〈追体験〉の過程で、実験と分析・
考察結果を記述したレポートをまとめ提出する。
)チームに一員としての自らの役割を果たし、主体的に講義に参加した者全員
が、「自分の技術のどこが上達したか?」を具体的なデータを挙げて示すこと
ができる。
)これまで体験してきた「オフィシャル」なルールや「簡易ルール」の問題点
を明解に指摘できる。 )
「不可能」を「可能」としたのは何か?とくに「ルー
ルをどう変えた」
ことが、それの貢献したのかを分析し、明解に指摘できる。
スポーツ・
健康科学
テニスⅠ
松居正樹
授業概要
テニスの技術の習得とテニスを通じた仲間づくりを行う。テニスの初心者と経
験者にグループ分けし、それぞれの技量に応じた技術力のアップを行う。ストロー
ク、ボレー、スマッシュ等をドリル形式で反復練習する。
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.ガイダンス:「近藤ルール」への誘い
.実 技(ゲ ー ム を 含 む)を 通 し て、
〈仮 説・検
証〉を繰り返すな か で、
「近 藤 ル ー ル」の 要
点を理解する。
.実 技(ゲ ー ム を 含 む)を 通 し て、
〈仮 説・検
証〉を繰り返すな か で、
「近 藤 ル ー ル」の 要
点を理解する。
.実 技(ゲ ー ム を 含 む)を 通 し て、
〈仮 説・検
証〉を繰り返すな か で、
「近 藤 ル ー ル」の 要
点を理解する。
.実 技(ゲ ー ム を 含 む)を 通 し て、
〈仮 説・検
証〉を繰り返すな か で、
「近 藤 ル ー ル」の 要
点を理解する。
.実 技(ゲ ー ム を 含 む)を 通 し て、
〈仮 説・検
証〉を繰り返すな か で、
「近 藤 ル ー ル」の 要
点を理解する。
.技術レベルの上達度を確認するテスト( )
.
「近藤ルール」によるゲームを繰り返し体験
することで、変更されたルールの意味を理解
し、理論化をはかる。
.
「近藤ルール」によるゲームを繰り返し体験
することで、変更されたルールの意味を理解
し、理論化をはかる。
.
「近藤ルール」によるゲームを繰り返し体験
することで、変更されたルールの意味を理解
し、理論化をはかる。
.
「近藤ルール」によるゲームを繰り返し体験
することで、変更されたルールの意味を理解
し、理論化をはかる。
.
「近藤ルール」によるゲームを繰り返し体験
することで、変更されたルールの意味を理解
し、理論化をはかる。
.
「近藤ルール」によるゲームを繰り返し体験
することで、変更されたルールの意味を理解
し、理論化をはかる。
.技術レベルの上達度を確認するテスト( )
.評価:学習到達目標の確認
成績評価・到達度評価方法
「技術レベル上達度確認テスト」
( %)と「仮説・検証レポート」
( %)によ
り総合評価する。
「技術レベル上達度確認テスト」→守備力(内・外野での正確な捕球と送球)
、走
力(ベースランニングの所要時間の短縮率)
、打撃力(獲得ベース数)
。
「仮説・検
証レポート」→「近藤ルール」の つの構成要素のうち つの構成要素について、
その定義と根拠を論理的に説明できる。
テキスト・参考文献
本講義では、市販のテキストは使用しない。授業者が作成した小冊子『
「近藤ルー
ル」がオフィシャルルールとなる日(付録「実験ノート」
)
』
(
年度版)をテキ
ストとして活用する予定である。
*参考文献は、その都度、紹介する。
備考
*ソフトボール経験の有無、
「うまい、へた」は一切問わな
計画 実行 管理
める力
い。
*最小限の固定的な人数(各チーム 名)により実施しま
傾聴 発信 把握
える力
す。 人でも欠席者がいると、チームメンバーの学習の妨
害となります。全 週、あらかじめ欠席が予想される学生
課題 創造 論理
は、受講を希望しないでください。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.ガイダンス
.初心者:フォアハンドストローク、経験
者:グランドストローク
.初心者:フォアハンド・バックハンドス
トローク、経験者:グランドストローク
.初心者:フォアハンド・バックハンドス
トローク、経験者:ボレー
.初心者:フォアハンド・バックハンドス
トローク、経験者:スマッシュ・サーブ
.初心者:ボレー、経験者:総合練習
.初心者:ボレー、経験者:総合練習
.初心者:サーブ・スマッシュ、経験者:
総合練習
.初心者:総合練習、経験者:総合練習
.初心者:総合練習、経験者:総合練習
.初心者:総合練習、経験者:ダブルス・
シングルスでの戦術
.初心者:総合練習、経験者:ダブルス・
シングルスでの戦術
.初心者:ダブルスの試合、経験者:ダブ
ルス・シングルスでの戦術
.初心者:ダブルスの試合、経験者:ダブ
ルス・シングルスでの戦術
.初心者:ダブルスの試合、経験者:ダブ
ルス・シングルスでの戦術
成績評価・到達度評価方法
普段点で評価する。
各ショットの到達度の確認を行います。
学習到達目標
初心者はダブルスの試合ができるまでを到達目標とする。経験者は自分の得意 テキスト・参考文献
なショットをのばし不得意なショットを改善し、それに基づいてシングルスとダ 特にありません。
ブルスで戦術を組み立てることができるまでを到達目標とする。
備考
履修条件等:テニスに情熱のある人。最大 名。砂入り人
工芝コートを利用。ラケット、ボールは大学で準備。裏面
が凸になっている靴は使用不可。運動するのに相応しい服
装。
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
新卓球(ラージボール)
横川隆志
授業概要
幅広い年代の人に卓球競技を普及させ、またレクリエーションスポーツとして
も楽しめるように、という目的で、昭和 年日本卓球協会が新しく考案したのが
ラージボール卓球です。通常(直径 mm)よりも大きく(直径 mm)軽いボー
ルを用いるためボールのスピードが出にくく、また変化も少ないため、ラリーが
続き、初心者であってもラリーを楽しむことができます。このため、ラージボー
ル卓球は生涯スポーツとしても注目されています。本授業では特に卓球初心者の
人に卓球のラリーの楽しみを知ってもらうことを授業のねらいとしています。
学習到達目標
健康を維持し、元気で実技が行えること、フォアハンドでラリーを続けること、
試合の進め方を覚えること、試合相手やダブルスのコンビ間でコミュニケーショ
ンが取れること、が学習到達目標です。いずれも成績に加味します。
対象学生
授業計画
.ガイダンス
.ラケットの握り方、ラケッ ト で の
ボールの扱い
.フォアハンド
.試合のルール説明
.バックハンド
.フォアとバックの切り返し
.カットサービスとレシーブ
.シングルスの試合練習
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
.シングルス戦
.シングルス戦
.ダブルスの動き方
.ダブルスの試合練習
.ダブルス戦
.団体戦
.総まとめ及び習熟度判定
成績評価・到達度評価方法
初心者の受講を想定しているので、習熟度判定の結果をそれほど重要視しません
( %程度)
。むしろ平常の受講態度を最重要視しして評価します( %程度)
。
実技テストで習熟度を判定する際は、
ラリーを続けられるかについて判定します。
平常の受講態度については、練習項目を指示通り行っているか、また、各講義の
最後に行う試合形式の練習を集中して行っているかを見て判断します。
テキスト・参考文献
使用しません
備考
履修条件等:用具の関係で定員を 名としています。受講
希望者が多いと抽選になることもあります。抽選にもれた
人に申し訳ないので、友人と一緒でなければいやな人や、
基本練習(最初は基本練習ばかりやります)が嫌いな人は、
受講しないでください。基本練習でも身体を動かすことを
計画 実行 管理
楽しめる人に受講してもらいたいと思っています。
める力
オフィスアワー: 平日( : から : )
。ただし事前
に連絡してください。
傾聴 発信 把握
える力
連絡先:[居室] 横川:工学部 E 棟
課題 創造 論理
[電話] 横川:内線
[メール] 横川:[email protected]
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
計画 実行 管理
─
スポーツ・
健康科学
ファストピッチ・ソフトボール(ウィンドミル投法入門) 伊藤直人
授業概要
いわゆる競技ソフトボールである「ファストピッチ・ソフトボール」において、
現在、最も主流となっている投法は、腕を 回転させてボールを投げるウィンド
ミル投法である。しかしながら、その固有のフォームゆえに独学による習得は簡
単とは言えない。本授業では、ウィンドミル投法の基礎を体系立てて解説し、そ
の習得を目指す。
対象学生
授業計画
ガイダンス
基礎練習
基礎練習
基礎練習
基礎練習
基礎練習
基礎練習
個別練習(問題点の自己分析・解決
法の検討 )
授業時間
後・月・
個別練習(問題点の自己分析・解決
法の検討 )
個別練習(問題点の自己分析・解決
法の検討 )
個別練習(問題点の自己分析・解決
法の検討 )
実戦練習または試合( )
実戦練習または試合( )
実戦練習または試合( )
実戦練習または試合( )
成績評価・到達度評価方法
各人の達成度に基づき成績を評価する。
実戦に即した実技テストを行うことで、到達度を評価する。
学習到達目標
市民リーグレベルの試合を楽しむために必要なウィンドミル投法の技量習得を テキスト・参考文献
目標とする。また、ウィンドミル投法の習得を通して、試行錯誤や創造する楽し 授業時に紹介する本、ホームページを参考資料とする。
さを体験する。
備考
履修条件等:身体(特に手、肩、腰、膝)に異常・負傷の
ないこと
運動に適した服装・靴で出席すること(傷んでもよい靴を
着用する。
)
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
卓球
西村眞一
対象学生
授業計画
授業概要
.ルールと基本打法
.シングルスによる試合
卓球は子供から高齢者までそれぞれのレベルで行える身近な競技の一つであ
.シングルスによる試合
る。本授業では現行のルールのもとで楽しく試合ができ、生涯スポーツとして位
置づけらるレベルになることを目標とする。
.シングルスによる試合
.シングルスによる試合
.シングルスによる試合
.ダブルスによる試合
.ダブルスによる試合
.ダブルスによる試合
学習到達目標
シングルス及びダブルスの試合における基本的なルールを理解しと基本技術を
習得する。
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
.ダブルスによる試合
.団体戦
.団体戦
.団体戦
.団体戦
.団体戦
成績評価・到達度評価方法
試合の成績や審判としての試合進行の様子などを総合して採点する(
お、服装の不備や欠席は減点することもある。
試合進行の状況と試合結果により判断する。
%)
。な
テキスト・参考文献
基本的なルールについてプリントを配布する。
進
伝
考
備考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
テニスⅡ
田中逸夫
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.ストローク、ボレーの練習
硬式テニスの基礎練習から実践(試合)までを行う。テニスの練習を通じて競
.ストローク、ボレーの練習
技能力と体力の向上をはかるとともに協調性を身につける
.ストローク、ボレーの練習
.ストローク、サーブの練習
.ストローク、サーブの練習
.ストローク、サーブの練習
.スマッシュの練習
.スマッシュの練習
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.ダブルスの試合
.ダブルスの試合
.ダブルスの試合
.ダブルスの試合
.ダブルスの試合
.ダブルスの試合
成績評価・到達度評価方法
参加日数と態度及び試合により判断
試合により判断
学習到達目標
得意なプレーを一層強化すると共に苦手なプレーを克服し、楽しく試合が出来 テキスト・参考文献
るようになる。
備考
履修条件等:テニスの経験者(初心者は除く)
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
スポーツ・
健康科学
卓球・水泳
阿閉泰郎
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス、授業の内容、施設見学
.卓球のゲーム練習
卓球は誰でも気軽に楽しめる生涯スポーツとして最適な種目です。本授業では
.卓球のゲーム練習
卓球の基本技術を習得することでラリーやゲームを十分楽しんでもらうことを目
標とします。
水泳は陸上トレーニングで得られない体力作りや身体のリフレッシュ
.卓球のゲーム練習
を目的とします。内容は初心者ではなく、ある程度泳げる者を対象とします。
.卓球のゲーム練習
.卓球のゲーム練習
.卓球のゲーム練習
.卓球のゲーム練習
.卓球のゲーム練習
学習到達目標
卓球ではルールの理解やラリーができるようになること。水泳は
ル、平泳ぎ、背泳、バタフライ)のいずれかでで m泳げること。
泳法(クロー
授業時間
前・火・
.水泳の基礎練習
.水泳の基礎練習
.水泳の基礎練習
.水泳の基礎練習
.水泳の基礎練習
.水泳の基礎練習
成績評価・到達度評価方法
出席、授業態度
日常生活の中に、積極的に楽しんでスポーツを組み入れたいと思うようになるこ
と。
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
バドミントン A
井上希美
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.ダブルス 点ゲーム(ルール確認が
ゲームを中心に授業を展開していきます。ゲームは、ダブルスです。毎回、新
目的)
しくグループを作り、その中でペアをつくります。ペアは固定せずに、グループ
.基礎 技 術 の 確 認 ① ダ ブ ル ス 点
内で交代していきます。ゲームの前に、基礎技術の確認を行います。第 回目か
ゲーム
らは、チームを固定して団体戦を行います。
.基礎 技 術 の 確 認 ② ダ ブ ル ス 点
ゲーム
.基礎 技 術 の 確 認 ③ ダ ブ ル ス 点
ゲーム
.ダブルス 点ゲーム
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.ダブルス 点ゲーム
.フリーゲーム
.チーム決め(チームで練習:サービ
スを中心)
.団体戦①
.団体戦②
.団体戦③
.団体戦④
.団体戦⑤
.フリーゲーム
成績評価・到達度評価方法
授業態度( %)参加度( %)
準備・片づけを周囲と協力して行っているか。「上手い」「下手」という技術の部
学習到達目標
分のみで評価することはありません。運動が苦手でも得意でも、
「上手くなりたい」
持っている技術でいかに楽しむか。経験者に関しては、いかに仲間を助け、相 という向上心や「仲間と一緒に楽しみたい」という協調性や積極性などを総合的
手や味方を楽しませるか。
に評価します。
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
バドミントン A
井上希美
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.ダブルス 点ゲーム(ルール確認が
ゲームを中心に授業を展開していきます。ゲームは、ダブルスです。毎回、新
目的)
しくグループを作り、その中でペアをつくります。ペアは固定せずに、グループ
.基礎 技 術 の 確 認 ① ダ ブ ル ス 点
内で交代していきます。ゲームの前に、基礎技術の確認を行います。第 回目か
ゲーム
らは、チームを固定して団体戦を行います。
.基礎 技 術 の 確 認 ② ダ ブ ル ス 点
ゲーム
.基礎 技 術 の 確 認 ③ ダ ブ ル ス 点
ゲーム
.ダブルス 点ゲーム
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
.ダブルス 点ゲーム
.フリーゲーム
.チーム決め(チームで練習:サービ
スを中心)
.団体戦①
.団体戦②
.団体戦③
.団体戦④
.団体戦⑤
.フリーゲーム
成績評価・到達度評価方法
授業態度( %)参加度( %)
準備・片づけを周囲と協力して行っているか。「上手い」「下手」という技術の部
学習到達目標
分のみで評価することはありません。運動が苦手でも得意でも、
「上手くなりたい」
持っている技術でいかに楽しむか。経験者に関しては、いかに仲間を助け、相 という向上心や「仲間と一緒に楽しみたい」という協調性や積極性などを総合的
手や味方を楽しませるか。
に評価します。
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
スポーツ・
健康科学
バドミントン A
井上希美
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.ダブルス 点ゲーム(ルール確認が
ゲームを中心に授業を展開していきます。ゲームは、ダブルスです。毎回、新
目的)
しくグループを作り、その中でペアをつくります。ペアは固定せずに、グループ
.基礎 技 術 の 確 認 ① ダ ブ ル ス 点
内で交代していきます。ゲームの前に、基礎技術の確認を行います。第 回目か
ゲーム
らは、チームを固定して団体戦を行います。
.基礎 技 術 の 確 認 ② ダ ブ ル ス 点
ゲーム
.基礎 技 術 の 確 認 ③ ダ ブ ル ス 点
ゲーム
.ダブルス 点ゲーム
授業時間
前・月・
.ダブルス 点ゲーム
.フリーゲーム
.チーム決め(チームで練習:サービ
スを中心)
.団体戦①
.団体戦②
.団体戦③
.団体戦④
.団体戦⑤
.フリーゲーム
成績評価・到達度評価方法
授業態度( %)参加度( %)
準備・片づけを周囲と協力して行っているか。「上手い」「下手」という技術の部
学習到達目標
分のみで評価することはありません。運動が苦手でも得意でも、
「上手くなりたい」
持っている技術でいかに楽しむか。経験者に関しては、いかに仲間を助け、相 という向上心や「仲間と一緒に楽しみたい」という協調性や積極性などを総合的
手や味方を楽しませるか。
に評価します。
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
バドミントン A
井上希美
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.ダブルス 点ゲーム(ルール確認が
ゲームを中心に授業を展開していきます。ゲームは、ダブルスです。毎回、新
目的)
しくグループを作り、その中でペアをつくります。ペアは固定せずに、グループ
.基礎 技 術 の 確 認 ① ダ ブ ル ス 点
内で交代していきます。ゲームの前に、基礎技術の確認を行います。第 回目か
ゲーム
らは、チームを固定して団体戦を行います。
.基礎 技 術 の 確 認 ② ダ ブ ル ス 点
ゲーム
.基礎 技 術 の 確 認 ③ ダ ブ ル ス 点
ゲーム
.ダブルス 点ゲーム
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
.ダブルス 点ゲーム
.フリーゲーム
.チーム決め(チームで練習:サービ
スを中心)
.団体戦①
.団体戦②
.団体戦③
.団体戦④
.団体戦⑤
.フリーゲーム
成績評価・到達度評価方法
授業態度( %)参加度( %)
準備・片づけを周囲と協力して行っているか。「上手い」「下手」という技術の部
学習到達目標
分のみで評価することはありません。運動が苦手でも得意でも、
「上手くなりたい」
持っている技術でいかに楽しむか。経験者に関しては、いかに仲間を助け、相 という向上心や「仲間と一緒に楽しみたい」という協調性や積極性などを総合的
手や味方を楽しませるか。
に評価します。
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
バドミントン A
井上希美
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.ダブルス 点ゲーム(ルール確認が
ゲームを中心に授業を展開していきます。ゲームは、ダブルスです。毎回、新
目的)
しくグループを作り、その中でペアをつくります。ペアは固定せずに、グループ
.基礎 技 術 の 確 認 ① ダ ブ ル ス 点
内で交代していきます。ゲームの前に、基礎技術の確認を行います。第 回目か
ゲーム
らは、チームを固定して団体戦を行います。
.基礎 技 術 の 確 認 ② ダ ブ ル ス 点
ゲーム
.基礎 技 術 の 確 認 ③ ダ ブ ル ス 点
ゲーム
.ダブルス 点ゲーム
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
.ダブルス 点ゲーム
.フリーゲーム
.チーム決め(チームで練習:サービ
スを中心)
.団体戦①
.団体戦②
.団体戦③
.団体戦④
.団体戦⑤
.フリーゲーム
成績評価・到達度評価方法
授業態度( %)参加度( %)
準備・片づけを周囲と協力して行っているか。「上手い」「下手」という技術の部
学習到達目標
分のみで評価することはありません。運動が苦手でも得意でも、
「上手くなりたい」
持っている技術でいかに楽しむか。経験者に関しては、いかに仲間を助け、相 という向上心や「仲間と一緒に楽しみたい」という協調性や積極性などを総合的
手や味方を楽しませるか。
に評価します。
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
スポーツ・
健康科学
女子サッカー A
井上希美
対象学生
男子の履修不可
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.ミニコートゲーム①( 対 )
ゲームを中心に授業を展開していきます。ゲームは、ミニゲームからスタート
.ミニコートゲーム②( 対 )
して、最終的には公式の大きさに近いコートでのゲームへと発展していきます。
毎回の授業としては、ゲームの前に基礎技術を練習してゲームに入るという形に
.ミニコートゲーム③( 対 )
なります。基礎技術は、ボールを「蹴る」「止める」のパスを中心に行います。
.ミニコートゲーム④( 対 )
.ハーフコートゲーム①( 対 )
.ハーフコートゲーム②( 対 )
.ハーフコートゲーム③( 対 )
.ハーフコートゲーム④( 対 )
授業時間
前・火・
.オールコートゲーム①(
.オールコートゲーム②(
.オールコートゲーム③(
.オールコートゲーム④(
.オールコートゲーム⑤(
.まとめ
対
対
対
対
対
)
)
)
)
)
成績評価・到達度評価方法
授業態度( %)参加度( %)
仲間と声を掛け合い、お互い助け合ってサッカーというスポーツを楽しんでいる
か。準備・片づけを周囲と協力して行っているか。
学習到達目標
サッカーを通して仲間を増やし、自分の世界(視野)を広める。サッカーの色々
な側面の知見を得る。
テキスト・参考文献
備考
履修条件等:一緒にサッカーを楽しみましょう。
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
女子サッカー B
井上希美
対象学生
男子の履修不可
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.ミニコートゲーム①( 対 )
ゲームを中心に授業を展開していきます。ゲームは、ミニゲームからスタート
.ミニコートゲーム②( 対 )
して、最終的には公式の大きさに近いコートでのゲームへと発展していきます。
毎回の授業としては、ゲームの前に基礎技術を練習してゲームに入るという形に
.ミニコートゲーム③( 対 )
なります。基礎技術は、フェイントやドリブルなどを中心に行います。
.ミニコートゲーム④( 対 )
.ハーフコートゲーム①( 対 )
.ハーフコートゲーム②( 対 )
.ハーフコートゲーム③( 対 )
.ハーフコートゲーム④( 対 )
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.オールコートゲーム①(
.オールコートゲーム②(
.オールコートゲーム③(
.オールコートゲーム④(
.オールコートゲーム⑤(
.まとめ
対
対
対
対
対
)
)
)
)
)
成績評価・到達度評価方法
授業態度( %)参加度( %)
仲間と声を掛け合い、お互い助け合ってサッカーというスポーツを楽しんでいる
か。準備・片づけを周囲と協力して行っているか。
学習到達目標
サッカーを通して仲間を増やし視野を広げ、新しい自分を発見する。サッカー
の色々な側面の知見を得る。
テキスト・参考文献
備考
履修条件等:一緒にサッカーを楽しみましょう。
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
サッカー
井上希美
授業概要
ゲームを中心に授業を展開していきます。ゲームは、ミニゲームからスタート
して、最終的には公式の大きさに近いコートでのゲームへと発展していきます。
基本的には、毎回チーム替えをします。ミニコートやハーフコートのゲームでは、
オリジナルルールでゲームを行います。オールコートのゲームでは、チームを固
定し団体戦を行います。
学習到達目標
サッカーを通じて、交友関係を広める。新しい仲間に出会い、視野を広げる。
対象学生
授業計画
.ガイダンス
.ミニコートゲーム①( 対 )
.ミニコートゲーム②( 対 )
.ミニコートゲーム③( 対 )
.ミニコートゲーム④( 対 )
.ハーフコートゲーム①( 対 )
.ハーフコートゲーム②( 対 )
.ハーフコートゲーム③( 対 )
.ハーフコートゲーム④( 対 )
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.オールコートゲーム①( 対 )
.オールコートゲーム②( 対 )
.団体戦①
.団体戦②
.団体戦③
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業態度( %)参加度( %)
授業への取り組み、協調性や積極性などを総合的に評価します。技術の高さと評
価は比例しません。技術のある人は、周りのためにその技術を使えば評価の対象
になります。
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
スポーツ・
健康科学
サッカー
井上希美
授業概要
ゲームを中心に授業を展開していきます。ゲームは、ミニゲームからスタート
して、最終的には公式の大きさに近いコートでのゲームへと発展していきます。
基本的には、毎回チーム替えをします。ミニコートやハーフコートのゲームでは、
オリジナルルールでゲームを行います。オールコートのゲームでは、チームを固
定し団体戦を行います。
学習到達目標
サッカーを通じて、交友関係を広める。新しい仲間に出会い、視野を広げる。
対象学生
授業計画
.ガイダンス
.ミニコートゲーム①( 対 )
.ミニコートゲーム②( 対 )
.ミニコートゲーム③( 対 )
.ミニコートゲーム④( 対 )
.ハーフコートゲーム①( 対 )
.ハーフコートゲーム②( 対 )
.ハーフコートゲーム③( 対 )
.ハーフコートゲーム④( 対 )
授業時間
後・火・
.オールコートゲーム①( 対 )
.オールコートゲーム②( 対 )
.団体戦①
.団体戦②
.団体戦③
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
授業態度( %)参加度( %)
授業への取り組み、協調性や積極性などを総合的に評価します。技術の高さと評
価は比例しません。技術のある人は、周りのためにその技術を使えば評価の対象
になります。
テキスト・参考文献
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
ハンドボールⅣ
下川真良
授業概要
ハンドボールは、走・跳・投などの運動を駆使して行う競技である。今まで、
行ったことのないような運動を体験し、基本姿勢の重要性を知り、ハンドボール
特有のジャンプシュートからゲームによるコミュニケーションやチームワークま
で、ハンドボールの楽しさを実感するとともに、初心者でも学べる授業づくりか
ら、ゲーム系統や指導方法の一例を提示していきたい。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
授業計画
.ガイダンス
.身体づくり・個人技術Ⅰ(パス・シュー
トなど)
.身体づくり・個人技術Ⅰ(パス・シュー
トなど)
.身体づくり・個人技術Ⅱ(フェイントな
ど)
・ゲーム学習Ⅰ(簡易ゲーム)
.身体づくり・個人技術Ⅱ(フェイントな
ど)
・ゲーム学習Ⅰ(簡易ゲーム)
.身体づくり・個人技術Ⅲ(パス・シュー
ト・フ ェ イ ン ト な ど)グ ル ー プ 戦 術・
ゲーム学習Ⅱ(簡易ゲーム)
.身体づくり・個人技術Ⅲ(パス・シュー
ト・フ ェ イ ン ト な ど)グ ル ー プ 戦 術・
ゲーム学習Ⅱ(簡易ゲーム)
.グループ戦術・ゲーム学習Ⅲ(正規ゲー
ムへ移行)
.グループ戦術・ゲーム学習Ⅲ(正規ゲー
ムへ移行)
.グループ戦術・ゲーム学習Ⅲ(正規ゲー
ムへ移行)
.チーム戦術
(攻撃・防御システム)
・ゲー
ム学習Ⅳ(正規ゲーム)
.チーム戦術
(攻撃・防御システム)
・ゲー
ム学習Ⅳ(正規ゲーム)
.チーム戦術
(攻撃・防御システム)
・ゲー
ム学習Ⅳ(正規ゲーム)
.チーム戦術
(攻撃・防御システム)
・ゲー
ム学習Ⅳ(正規ゲーム)
.総まとめ
成績評価・到達度評価方法
実習の参加度(参加度・活動状況・コミュニケーション)
ルールを理解したうえで、他者とのコミュニケーション能力を上げ競技を円滑に
すすめているか。
学習到達目標
本授業では、近年、運動能力の低下が著しく、大きな問題となっている中で、
まず身体づくりを行い、ゲーム中心の活動・運営(審判や得点係)
・観戦し応援す テキスト・参考文献
る醍醐味(スポーツ文化の鑑賞)を学んでもらいたい。
備考
履修条件等:実技に必要な服装(スポーツウェア・体育館
シューズ・ランニングシューズ)を用意すること
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
ハンドボールⅤ
下川真良
授業概要
ハンドボールⅤは、ハンドボールⅣよりレベルを上げた指導になります。ハン
ドボールは、走・跳・投などの運動を駆使して行う競技である。今まで、行った
ことのないような運動を体験し、基本姿勢の重要性を知り、ハンドボール特有の
ジャンプシュートからゲームによるコミュニケーションやチームワークまで、ハ
ンドボールの楽しさを実感するとともに、初心者でも学べる授業づくりから、ゲー
ム系統や指導方法の一例を提示していきたい。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.ガイダンス
.身体づくり・個人技術Ⅰ(パス・シュー
トなど)
.身体づくり・個人技術Ⅰ(パス・シュー
トなど)
.身体づくり・個人技術Ⅱ(フェイントな
ど)
・ゲーム学習Ⅰ(簡易ゲーム)
.身体づくり・個人技術Ⅱ(フェイントな
ど)
・ゲーム学習Ⅰ(簡易ゲーム)
.身体づくり・個人技術Ⅲ(パス・シュー
ト・フ ェ イ ン ト な ど)グ ル ー プ 戦 術・
ゲーム学習Ⅱ(簡易ゲーム)
.身体づくり・個人技術Ⅲ(パス・シュー
ト・フ ェ イ ン ト な ど)グ ル ー プ 戦 術・
ゲーム学習Ⅱ(簡易ゲーム)
.グループ戦術・ゲーム学習Ⅲ(正規ゲー
ムへ移行)
.グループ戦術・ゲーム学習Ⅲ(正規ゲー
ムへ移行)
.グループ戦術・ゲーム学習Ⅲ(正規ゲー
ムへ移行)
.チーム戦術
(攻撃・防御システム)
・ゲー
ム学習Ⅳ(正規ゲーム)
.チーム戦術
(攻撃・防御システム)
・ゲー
ム学習Ⅳ(正規ゲーム)
.チーム戦術
(攻撃・防御システム)
・ゲー
ム学習Ⅳ(正規ゲーム)
.チーム戦術
(攻撃・防御システム)
・ゲー
ム学習Ⅳ(正規ゲーム)
.総まとめ
成績評価・到達度評価方法
実習の参加度(参加度・活動状況・コミュニケーション)
ルールを理解したうえで、他者とのコミュニケーション能力を上げ競技を円滑に
すすめているか。
学習到達目標
本授業では、近年、運動能力の低下が著しく、大きな問題となっている中で、
まず身体づくりを行い、ゲーム中心の活動・運営(審判や得点係)
・観戦し応援す テキスト・参考文献
る醍醐味(スポーツ文化の鑑賞)を学んでもらいたい。
備考
履修条件等:実技に必要な服装(スポーツウェア・体育館
シューズ・ランニングシューズ)を用意すること
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
スポーツ・
健康科学
ボールゲームⅠ
下川真良
授業概要
本授業では、いろいろな球技スポーツを通して、各球技のルール・特性を習得
し、スポーツの楽しさや難しさを知り、いろいろなスポーツに対し興味を持って
もらう。授業計画には実施するスポーツが記載されているが、アンケートにより
他の種目への変更もある。
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.ガイダンス
.ボールを使用した身体づくり
.ハンドボール・個人技術(パス・シュート・
フェイントなど)・グループ戦術
.ハンドボール・グループ戦 術・チ ー ム 戦 術
(攻撃・防御システム)・ゲーム学習
.ハンドボール・チーム戦術(攻撃・防御シス
テム)・ゲーム学習
.バスケットボール・個人技術(パス・シュー
ト・ドリブルなど)・グループ戦術
.バスケットボール・グループ戦術・チーム戦
術(攻撃・防御システム)・ゲーム学習
.バスケットボール・チーム戦術(攻撃・防御
システム)・ゲーム学習
.フラッグフッ ト ボ ー ル・個 人 技 術(パ ス・
キャッチなど)・グループ戦術
.フラッグフットボール・グループ戦術・チー
ム戦術(攻撃・防御システム)
・ゲーム学習
.フラッグフットボール・チーム戦術(攻撃・
防御システム)・ゲーム学習
.サ ッ カ ー・フ ッ ト サ ル・個 人 技 術(パ ス・
シ ュ ー ト・ド リ ブ ル・ト ラ ッ プ な ど)
・グ
ループ戦術
.サッカー・フットサル・グループ戦術・チー
ム戦術(攻撃・防御システム)
・ゲーム学習
.サッカー・フットサル・チーム戦術(攻撃・
防御システム)・ゲーム学習
.総まとめ
成績評価・到達度評価方法
実習の参加度(参加度・活動状況・コミュニケーション)
ルールを理解したうえで、他者とのコミュニケーション能力を上げ競技を円滑に
すすめているか。
学習到達目標
経験したことのないスポーツへのチャレンジ、
そこから生まれる他者とのコミュ
ニケーション、身体の使い方、興味などを得ること。
テキスト・参考文献
なし
備考
履修条件等:実技に必要な服装(スポーツウェア・体育館
シューズ・ランニングシューズ)を用意すること
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
ボールゲームⅡ
下川真良
授業概要
本授業では、いろいろな球技スポーツを通して、各球技のルール・特性を習得
し、スポーツの楽しさや難しさを知り、いろいろなスポーツに対し興味を持って
もらう。授業計画には実施するスポーツが記載されているが、アンケートにより
他の種目への変更もある。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.ガイダンス
.ボールを使用した身体づくり
.ハンドボール・個人技術(パス・シュート・
フェイントなど)・グループ戦術
.ハンドボール・グループ戦 術・チ ー ム 戦 術
(攻撃・防御システム)・ゲーム学習
.ハンドボール・チーム戦術(攻撃・防御シス
テム)・ゲーム学習
.バスケットボール・個人技術(パス・シュー
ト・ドリブルなど)・グループ戦術
.バスケットボール・グループ戦術・チーム戦
術(攻撃・防御システム)・ゲーム学習
.バスケットボール・チーム戦術(攻撃・防御
システム)・ゲーム学習
.フラッグフッ ト ボ ー ル・個 人 技 術(パ ス・
キャッチなど)・グループ戦術
.フラッグフットボール・グループ戦術・チー
ム戦術(攻撃・防御システム)
・ゲーム学習
.フラッグフットボール・チーム戦術(攻撃・
防御システム)・ゲーム学習
.サ ッ カ ー・フ ッ ト サ ル・個 人 技 術(パ ス・
シ ュ ー ト・ド リ ブ ル・ト ラ ッ プ な ど)
・グ
ループ戦術
.サッカー・フットサル・グループ戦術・チー
ム戦術(攻撃・防御システム)
・ゲーム学習
.サッカー・フットサル・チーム戦術(攻撃・
防御システム)・ゲーム学習
.総まとめ
成績評価・到達度評価方法
実習の参加度(参加度・活動状況・コミュニケーション)
ルールを理解したうえで、他者とのコミュニケーション能力を上げ競技を円滑に
すすめているか。
学習到達目標
経験したことのないスポーツへのチャレンジ、
そこから生まれる他者とのコミュ
ニケーション、身体の使い方、興味などを得ること。
テキスト・参考文献
なし
備考
履修条件等:実技に必要な服装(スポーツウェア・体育館
シューズ・ランニングシューズ)を用意すること
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
卓球
岸
順治
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.ガイダンス、授業の概要説明
.グリップ、ラケッティング、
フロア・
ラリー
.バックハンド・ショート
.フォアハンド・ロング
.ラリーとフットワーク
.ツッツキとスマッシュ( 球目攻撃)
.サーブとレシーブ、ボールの回転と
対応
授業概要
.簡易ゲーム、ケームのルールと進め
方
卓球は、場所をとらずに手軽にできる、日本では以前からなじみ深いスポーツ
.シングルスゲーム
です。そして、初心者でもラリーやゲームが容易にできる、すぐに楽しむことが
できる種目です。
.シングルスゲーム
この授業では、楽しむだけにとどまらずに、スポーツとしての卓球の技術習得
.ダブルスゲームのルールと進め方
を目指します。つまり、フォアハンド・ロングとバックハンド・ショートの技術
.団体戦(単・複)
を習得し、安定した返球ができることを目的とします。そのために、構え、グリッ
.団体戦(単・複)
プ、ストローク、フットワークなど基礎的な練習を繰り返し行います。また、様々
.講義(卓球の歴史と変遷)
な遊び感覚のゲームや公式ルールによるゲームも行います。単なる「遊び」とし
.まとめと理解度認定
ての卓球から、「スポーツ」としての卓球技術を学び、今までと違う一味違う卓球
成績評価・到達度評価方法
を身につけて、生涯スポーツに位置づけることを期待します。
授業への取り組みと態度および卓球に関する知識により評価します。
授業への取り組み・態度( %)
、筆記小テスト( %)により総合的に判定しま
学習到達目標
す。小テストは、卓球のルール、特徴、歴史に関する理解度を評価します。
卓球の基本技術を習得し、ゲームを楽しむことができる。卓球のルールや歴史 テキスト・参考文献
について基本的知識を身につける。
特に使用しません。
備考
履修条件等:卓球の初心者を対象とした授業内容です。経
験者は、前半はやや退屈な内容となるかもしれませんが、
もう一度自己の卓球技術を見直す機会として下さい。体育
計画 実行 管理
進
館での実習のため、必ず体育館シューズと運動のできる服
める力
装を準備して下さい。
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
─
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
スポーツ・
健康科学
卓球
岸
順治
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.ガイダンス、授業の概要説明
.グリップ、ラケッティング、
フロア・
ラリー
.バックハンド・ショート
.フォアハンド・ロング
.ラリーとフットワーク
.ツッツキとスマッシュ( 球目攻撃)
.サーブとレシーブ、ボールの回転と
対応
授業概要
.簡易ゲーム、ケームのルールと進め
方
卓球は、場所をとらずに手軽にできる、日本では以前からなじみ深いスポーツ
.シングルスゲーム
です。そして、初心者でもラリーやゲームが容易にできる、すぐに楽しむことが
できる種目です。
.シングルスゲーム
この授業では、楽しむだけにとどまらずに、スポーツとしての卓球の技術習得
.ダブルスゲームのルールと進め方
を目指します。つまり、フォアハンド・ロングとバックハンド・ショートの技術
.団体戦(単・複)
を習得し、安定した返球ができることを目的とします。そのために、構え、グリッ
.団体戦(単・複)
プ、ストローク、フットワークなど基礎的な練習を繰り返し行います。また、様々
.講義(卓球の歴史と変遷)
な遊び感覚のゲームや公式ルールによるゲームも行います。単なる「遊び」とし
.まとめと理解度認定
ての卓球から、「スポーツ」としての卓球技術を学び、今までと違う一味違う卓球
成績評価・到達度評価方法
を身につけて、生涯スポーツに位置づけることを期待します。
授業への取り組みと態度および卓球に関する知識により評価します。
授業への取り組み・態度( %)
、筆記小テスト( %)により総合的に判定しま
学習到達目標
す。小テストは、卓球のルール、特徴、歴史に関する理解度を評価します。
卓球の基本技術を習得し、ゲームを楽しむことができる。卓球のルールや歴史 テキスト・参考文献
について基本的知識を身につける。
特に使用しません。
備考
履修条件等:卓球の初心者を対象とした授業内容です。経験者は、前半はやや退
屈な内容となるかもしれませんが、もう一度自己の卓球技術を見直す機会として
下さい。体育館での実習のため、必ず体育館シューズと運
計画 実行 管理
進
動のできる服装を準備して下さい。
める力
伝
考
える力
える力
スポーツ・
健康科学
卓球
岸
順治
対象学生
授業時間
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.ガイダンス、授業の概要説明
.グリップ、ラケッティング、
フロア・
ラリー
.バックハンド・ショート
.フォアハンド・ロング
.ラリーとフットワーク
.ツッツキとスマッシュ( 球目攻撃)
.サーブとレシーブ、ボールの回転と
対応
授業概要
.簡易ゲーム、ケームのルールと進め
方
卓球は、場所をとらずに手軽にできる、日本では以前からなじみ深いスポーツ
.シングルスゲーム
です。そして、初心者でもラリーやゲームが容易にできる、すぐに楽しむことが
できる種目です。
.シングルスゲーム
この授業では、楽しむだけにとどまらずに、スポーツとしての卓球の技術習得
.ダブルスゲームのルールと進め方
を目指します。つまり、フォアハンド・ロングとバックハンド・ショートの技術
.団体戦(単・複)
を習得し、安定した返球ができることを目的とします。そのために、構え、グリッ
.団体戦(単・複)
プ、ストローク、フットワークなど基礎的な練習を繰り返し行います。また、様々
.講義(卓球の歴史と変遷)
な遊び感覚のゲームや公式ルールによるゲームも行います。単なる「遊び」とし
.まとめと理解度認定
ての卓球から、「スポーツ」としての卓球技術を学び、今までと違う一味違う卓球
成績評価・到達度評価方法
を身につけて、生涯スポーツに位置づけることを期待します。
授業への取り組みと態度および卓球に関する知識により評価します。
授業への取り組み・態度( %)
、筆記小テスト( %)により総合的に判定しま
学習到達目標
す。小テストは、卓球のルール、特徴、歴史に関する理解度を評価します。
卓球の基本技術を習得し、ゲームを楽しむことができる。卓球のルールや歴史 テキスト・参考文献
について基本的知識を身につける。
特に使用しません。
備考
履修条件等:卓球の初心者を対象とした授業内容です。経
験者は、前半はやや退屈な内容となるかもしれませんが、
もう一度自己の卓球技術を見直す機会として下さい。体育
計画 実行 管理
進
館での実習のため、必ず体育館シューズと運動のできる服
める力
装を準備して下さい。
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
スポーツ・
健康科学
卓球
岸
順治
対象学生
授業時間
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.ガイダンス、授業の概要説明
.グリップ、ラケッティング、
フロア・
ラリー
.バックハンド・ショート
.フォアハンド・ロング
.ラリーとフットワーク
.ツッツキとスマッシュ( 球目攻撃)
.サーブとレシーブ、ボールの回転と
対応
授業概要
.簡易ゲーム、ケームのルールと進め
方
卓球は、場所をとらずに手軽にできる、日本では以前からなじみ深いスポーツ
.シングルスゲーム
です。そして、初心者でもラリーやゲームが容易にできる、すぐに楽しむことが
できる種目です。
.シングルスゲーム
この授業では、楽しむだけにとどまらずに、スポーツとしての卓球の技術習得
.ダブルスゲームのルールと進め方
を目指します。つまり、フォアハンド・ロングとバックハンド・ショートの技術
.団体戦(単・複)
を習得し、安定した返球ができることを目的とします。そのために、構え、グリッ
.団体戦(単・複)
プ、ストローク、フットワークなど基礎的な練習を繰り返し行います。また、様々
.講義(卓球の歴史と変遷)
な遊び感覚のゲームや公式ルールによるゲームも行います。単なる「遊び」とし
.まとめと理解度認定
ての卓球から、「スポーツ」としての卓球技術を学び、今までと違う一味違う卓球
成績評価・到達度評価方法
を身につけて、生涯スポーツに位置づけることを期待します。
授業への取り組みと態度および卓球に関する知識により評価します。
授業への取り組み・態度( %)
、筆記小テスト( %)により総合的に判定しま
学習到達目標
す。小テストは、卓球のルール、特徴、歴史に関する理解度を評価します。
卓球の基本技術を習得し、ゲームを楽しむことができる。卓球のルールや歴史 テキスト・参考文献
について基本的知識を身につける。
特に使用しません。
備考
履修条件等:卓球の初心者を対象とした授業内容です。経
験者は、前半はやや退屈な内容となるかもしれませんが、
もう一度自己の卓球技術を見直す機会として下さい。体育
計画 実行 管理
進
館での実習のため、必ず体育館シューズと運動のできる服
める力
装を準備して下さい。
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
─
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
スポーツ・
健康科学
ボールゲームⅢ
坂本太一
授業概要
本授業では、様々な球技スポーツを通して、各球技のルール・特性を理解し、
生涯にわたって取り組んでいける種目を見つけだす。また、発育・発達の充実期
にあたる大学学齢期でのより高い体力獲得を主眼に置き授業を展開する。
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.ガイダンス(授業進行に関して)
.サッカー①個人技術(パス・ドリブル・
シュート)グループ戦術
.サッカー②グループ戦術・チーム戦術、
ゲーム学習
.サッカー③チーム戦術・ゲーム学習
.サッカー④チーム戦術・ゲーム学習
.バレーボール①個人技術(トス・レシー
ブ・アタック等)ゲーム学習
.バレーボール②個人技術、チーム戦術、
ゲーム学習
.バレーボール③チーム戦術、ゲーム学習
.バレーボール④チーム戦術、ゲーム学習
.ソフトボール①個人技術(キャッチボー
ル・トスバッティング)
チーム戦術、ゲー
ム学習
.ソフトボール②個人技術(キャッチボー
ル・トスバッティング)
チーム戦術、ゲー
ム学習
.ソフトボール③個人技術(キャッチボー
ル・トスバッティング)
チーム戦術、ゲー
ム学習
.ソフトボール④個人技術(キャッチボー
ル・トスバッティング)
チーム戦術、ゲー
ム学習
.種目選択、ゲーム学習
.種目選択、ゲーム学習
成績評価・到達度評価方法
出席状況、受講態度等を総合的に評価する。
各種目毎にゲームを行い評価の対象とする。
学習到達目標
各球技の基本的な技術、ルールを理解し、ゲームが展開できるようにする。ま テキスト・参考文献
た、授業を通して他者とのコミュニケーションをはかり、よりよい人間関係の構 なし
築を目指す。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
ボールゲームⅢ
坂本太一
授業概要
本授業では、様々な球技スポーツを通して、各球技のルール・特性を理解し、
生涯にわたって取り組んでいける種目を見つけだす。また、発育・発達の充実期
にあたる大学学齢期でのより高い体力獲得を主眼に置き授業を展開する。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・月・
授業計画
.ガイダンス(授業進行に関して)
.サッカー①個人技術(パス・ドリブル・
シュート)グループ戦術
.サッカー②グループ戦術・チーム戦術、
ゲーム学習
.サッカー③チーム戦術・ゲーム学習
.サッカー④チーム戦術・ゲーム学習
.バレーボール①個人技術(トス・レシー
ブ・アタック等)ゲーム学習
.バレーボール②個人技術、チーム戦術、
ゲーム学習
.バレーボール③チーム戦術、ゲーム学習
.バレーボール④チーム戦術、ゲーム学習
.ソフトボール①個人技術(キャッチボー
ル・トスバッティング)
チーム戦術、ゲー
ム学習
.ソフトボール②個人技術(キャッチボー
ル・トスバッティング)
チーム戦術、ゲー
ム学習
.ソフトボール③個人技術(キャッチボー
ル・トスバッティング)
チーム戦術、ゲー
ム学習
.ソフトボール④個人技術(キャッチボー
ル・トスバッティング)
チーム戦術、ゲー
ム学習
.種目選択、ゲーム学習
.種目選択、ゲーム学習
成績評価・到達度評価方法
出席状況、受講態度等を総合的に評価する。
各種目毎にゲームを行い評価の対象とする。
学習到達目標
各球技の基本的な技術、ルールを理解し、ゲームが展開できるようにする。ま
た、授業を通して他者とのコミュニケーションをはかり、よりよい人間関係の構 テキスト・参考文献
築を目指す。
なし
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
剣道
A
坂本太一
授業概要
文部科学省・中学校学習指導要領の改訂をうけて、
年 月より中学校の体
育授業において武道が必修となった。そこで、本授業では、学習指導要領の内容
に基づき武道(剣道)の伝統的な考え方、礼法、行動の仕方を理解し、剣道の基
本動作から基本となる技を用いて打ったり受けたりするなどの攻防が展開できる
ようになることを一つの目標とする。また、その攻防を更に発展させ地稽古(互
角稽古)や試合を行い、剣道の有効打突(=一本)の条件を理解し、試合並びに
審判ができるよう授業を進める。
対象学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
授業計画
.ガイダンス(授業進行に関して・剣
道の歴史的背景等)
.姿勢・礼法・竹刀の名称と構造・剣
道具の名称と構造・竹刀の握り方・
構え方
.基本動作( )構え・体捌き・足捌
き
.素振り(上下振り・斜め振り・空間
打突)
.剣道具の装着Ⅰ(垂・胴・小手)基
本打突の打ち方・打たせ方、切り返
し
.剣道具の装着Ⅱ(面)基本打突の打
ち方・打たせ方
(面・小手・胴・突)
.対人的技能(仕掛け技)面・小手・
胴・突
.二・三段の技、払い技
.引き技(面・小手・胴)互角稽古
.応じ技(抜き技・返し技)互角稽古
.応じ技(すり上げ技)互角稽古
.出頭技(出頭面、出頭小手)
.試合(団体)
.試合(個人)
.試験
成績評価・到達度評価方法
評価については、出席状況 %、実技試験内容 %、授業参加態度 %の割合で
評価する。
週目の実技試験で評価を行う。
学習到達目標
剣道を実施する上での伝統的な行動の仕方、特に正しい礼法を理解すること。
また、剣道の基本動作を習得し、気・剣・体一致の打突、それを応用した地稽古、 テキスト・参考文献
試合が展開できるようにする。
なし
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
スポーツ・
健康科学
太極拳
清水宏晏
対象学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス「 式太極拳」
.起勢の練習と太極拳の動き方
中国伝統の武術である太極拳を体得する。太極拳は「ゆったりと体を動かし、
.太極拳の基本である野馬分髪の習熟
これに心(脳)の働きが融合したスポーツ」で、バランスがとれ快適な「気」が
流れる心身にしてくれる。また、意識体操とも言われる「全身運動」であり( ) .白鶴亮翅 左右楼膝拗歩
武術、( )医療体育、生涯体育、健康法、( )芸術性、を備えたスポーツとも
.手揮琵琶 ここまでの繰り返し練習
考えられる。
.退歩の練習と倒巻肱
.左攬雀尾 右攬雀尾
.単鞭 雲手
学習到達目標
授業では、太極拳の基本である手法、歩法、身法をマスターするとともに、
の動作・定式からなる国際標準の「 式太極拳」の大方を習得する。
スポーツ・
健康科学
バレーボール A
篠田知之
授業時間
後・火・
.高探馬 ここまでの「 式太極拳」
前半の練習
.右ドンジャオ 双峰貫耳
.左ドンジャオ
.左下勢独立
.右下勢独立 収勢
.表演練習
.最終表演
成績評価・到達度評価方法
平常の授業での練習態度、実技の進展状況、最終の感想文レポート、等を考慮し
て評価する。
学んだ実技の套路に基づき「 式太極拳」の表演を評価して、その達成度を見極
める。
テキスト・参考文献
備考
太極拳は体育館で行う。ゆったりとしたトレーニングパン
ツ姿(ジーンズはタイトで不適)
、足は体育館シューズ(ス
ニーカーは不適)
。この太極拳の授業は平成 年度からス
タートした。これまでの授業の様子が次のホームページで
計画 実行 管理
進
見る事が出 来 る;http://www .
gifu-u.ac.jp/ ssasaki/
める力
Taikyokuken.htm
傾聴 発信 把握
伝
太極拳は実技指導の都合上、受講者人数を最大限「 名」
える力
に制限する。
課題 創造 論理
考
連絡先メール;[email protected]
える力 発見 思考 思考
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.ガイダンス(授業の進め方)
、簡易
なバレーボールゲーム
.基礎技術の練習(パス)
、簡易なバ
レーボールゲーム
.基礎技術の練習(サーブ)
、簡易な
バレーボールゲーム
.基礎技術の練習(スパイク)
、簡易
なバレーボールゲーム
.チーム決め( チーム)
、試しのゲー
ム
授業概要
.第 次リーグ戦①
.第 次リーグ戦②
バレーボールは生涯を通じて楽しむことのできる代表的なスポーツです。体育
.第 次リーグ戦③
館などの場所さえ用意すれば、仲間と手軽に楽しむことができます。この授業を
.第 次リーグ戦④
通してバレーボールの面白さを体感し、生涯スポーツとして今後もバレーボール
.チーム替え、試しのゲーム
をやってみたいと思えるような授業を目指します。全ての受講生が積極的にボー
.第 次リーグ戦①
ルを追って、仲間との一体感を楽しみ、充実した汗を流せるような授業をねらい
.第 次リーグ戦②
としていきます。全員の活動量や楽しみを確保するために、基本的に初心者(高
.第 次リーグ戦③
校までの授業での経験しかないレベル)
を対象として行っていきます。そのため、
.スキルテスト
授業の最初の数時間はルールを制限した簡易なゲームから入り、基本技術の練習
.第 次リーグ戦④
も適時入れていきます。最終的には白熱したラリーが続き、ゲーム中に相手の攻
成績評価・到達度評価方法
撃をブロックしたり、
組織的にレシーブしたりできるようなレベルを目指します。 出席率・授業態度( %)…主体的に授業に参加できているかを評価します。欠席や授業
学習到達目標
次の 点を通して、バレーボールを主体的に楽しむことができることを目標と
します。①ある程度の基本技術(オーバーハンドパス、アンダーハンドパス、ス
パイク、サーブ)ができる。②チームの勝利のために、仲間に対して声かけした
り、自分の技術を洗練させたりすることができる。
のルールを守れていない場合、対象学生に指導した上で減点とします。 スキルテスト
( %)…オーバーハンドパス、アンダーハンドパス、スパイク、サーブの技術を評価し
ます。 試合でのチーム順位( %)…バレーボールは 人で協力しないと勝利できませ
ん。チームの順位によって、個人のチームへの貢献度を評価します。
個人技術到達度をスキルテストにより評価します。
主体的に授業に参加できているかを、ゲームや練習へ取り組む姿勢、チームメイトへの積
極的な声かけなどの様子から評価します。
テキスト・参考文献
テキストは使用しません。
特に指定はしませんが、バレーボールのルールや技術について記
述してある書籍を最低 冊は読むようにしてください。
備考
計画 実行 管理
める力
履修条件等:
バレーボールコート 面(第 体育館)で行うため、定員は チー
傾聴 発信 把握
える力
ム 人× チーム分の人数( 人)とします。定員を超える場合
は抽選によって受講者を決定します。また、体育館シューズの準
課題 創造 論理
備が必要です。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
スポーツ・
健康科学
バレーボール A
篠田知之
対象学生
授業時間
前・火・
授業計画
.ガイダンス(授業の進め方)
、簡易
なバレーボールゲーム
.基礎技術の練習(パス)
、簡易なバ
レーボールゲーム
.基礎技術の練習(サーブ)
、簡易な
バレーボールゲーム
.基礎技術の練習(スパイク)
、簡易
なバレーボールゲーム
.チーム決め( チーム)
、試しのゲー
ム
授業概要
.第 次リーグ戦①
.第 次リーグ戦②
バレーボールは生涯を通じて楽しむことのできる代表的なスポーツです。体育
.第 次リーグ戦③
館などの場所さえ用意すれば、仲間と手軽に楽しむことができます。この授業を
.第 次リーグ戦④
通してバレーボールの面白さを体感し、生涯スポーツとして今後もバレーボール
.チーム替え、試しのゲーム
をやってみたいと思えるような授業を目指します。全ての受講生が積極的にボー
.第 次リーグ戦①
ルを追って、仲間との一体感を楽しみ、充実した汗を流せるような授業をねらい
.第 次リーグ戦②
としていきます。全員の活動量や楽しみを確保するために、基本的に初心者(高
.第 次リーグ戦③
校までの授業での経験しかないレベル)
を対象として行っていきます。そのため、
.スキルテスト
授業の最初の数時間はルールを制限した簡易なゲームから入り、基本技術の練習
.第 次リーグ戦④
も適時入れていきます。最終的には白熱したラリーが続き、ゲーム中に相手の攻
成績評価・到達度評価方法
撃をブロックしたり、
組織的にレシーブしたりできるようなレベルを目指します。 出席率・授業態度( %)…主体的に授業に参加できているかを評価します。欠席や授業
学習到達目標
次の 点を通して、バレーボールを主体的に楽しむことができることを目標と
します。①ある程度の基本技術(オーバーハンドパス、アンダーハンドパス、ス
パイク、サーブ)ができる。②チームの勝利のために、仲間に対して声かけした
り、自分の技術を洗練させたりすることができる。
のルールを守れていない場合、対象学生に指導した上で減点とします。 スキルテスト
( %)…オーバーハンドパス、アンダーハンドパス、スパイク、サーブの技術を評価し
ます。 試合でのチーム順位( %)…バレーボールは 人で協力しないと勝利できませ
ん。チームの順位によって、個人のチームへの貢献度を評価します。
個人技術到達度をスキルテストにより評価します。
主体的に授業に参加できているかを、ゲームや練習へ取り組む姿勢、チームメイトへの積
極的な声かけなどの様子から評価します。
テキスト・参考文献
テキストは使用しません。
特に指定はしませんが、バレーボールのルールや技術について記
述してある書籍を最低 冊は読むようにしてください。
備考
計画 実行 管理
める力
履修条件等:
バレーボールコート 面(第 体育館)で行うため、定員は チー
傾聴 発信 把握
える力
ム 人× チーム分の人数( 人)とします。定員を超える場合
は抽選によって受講者を決定します。また、体育館シューズの準
課題 創造 論理
備が必要です。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
─
スポーツ・
健康科学
バレーボール B
篠田知之
対象学生
授業時間
後・火・
授業計画
.ガイダンス(授業の進め方)
、簡易
なバレーボールゲーム
.基礎技術の練習(パス)
、簡易なバ
レーボールゲーム
.基礎技術の練習(サーブ)
、簡易な
バレーボールゲーム
.基礎技術の練習(スパイク)
、簡易
なバレーボールゲーム
.チーム決め( チーム)
、試しのゲー
ム
授業概要
.第 次リーグ戦①
.第 次リーグ戦②
バレーボールは生涯を通じて楽しむことのできる代表的なスポーツです。体育
.第 次リーグ戦③
館などの場所さえ用意すれば、仲間と手軽に楽しむことができます。この授業を
.第 次リーグ戦④
通してバレーボールの面白さを体感し、生涯スポーツとして今後もバレーボール
.チーム替え、試しのゲーム
をやってみたいと思えるような授業を目指します。全ての受講生が積極的にボー
.第 次リーグ戦①
ルを追って、仲間との一体感を楽しみ、充実した汗を流せるような授業をねらい
.第 次リーグ戦②
としていきます。全員の活動量や楽しみを確保するために、基本的に初心者(高
.第 次リーグ戦③
校までの授業での経験しかないレベル)
を対象として行っていきます。そのため、
.スキルテスト
授業の最初の数時間はルールを制限した簡易なゲームから入り、基本技術の練習
.第 次リーグ戦④
も適時入れていきます。最終的には白熱したラリーが続き、ゲーム中に相手の攻
成績評価・到達度評価方法
撃をブロックしたり、
組織的にレシーブしたりできるようなレベルを目指します。 出席率・授業態度( %)…主体的に授業に参加できているかを評価します。欠席や授業
学習到達目標
次の 点を通して、バレーボールを主体的に楽しむことができることを目標と
します。①ある程度の基本技術(オーバーハンドパス、アンダーハンドパス、ス
パイク、サーブ)ができる。②チームの勝利のために、仲間に対して声かけした
り、自分の技術を洗練させたりすることができる。
のルールを守れていない場合、対象学生に指導した上で減点とします。スキルテスト
( %)
…オーバーハンドパス、アンダーハンドパス、スパイク、サーブの技術を評価します。
試合でのチーム順位( %)…バレーボールは 人で協力しないと勝利できません。チー
ムの順位によって、個人のチームへの貢献度を評価します。
個人技術到達度をスキルテストにより評価します。
主体的に授業に参加できているかを、ゲームや練習へ取り組む姿勢、チームメイトへの積
極的な声かけなどの様子から評価します。
テキスト・参考文献
テキストは使用しません。
特に指定はしませんが、バレーボールのルールや技術について記
述してある書籍を最低 冊は読むようにしてください。
備考
計画 実行 管理
める力
履修条件等:
バレーボールコート 面(第 体育館)で行うため、定員は チー
傾聴 発信 把握
える力
ム 人× チーム分の人数( 人)とします。定員を超える場合
は抽選によって受講者を決定します。また、体育館シューズの準
課題 創造 論理
備が必要です。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
スポーツ・
健康科学
テニスⅠ
長かおり
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.シングルスの基礎
.基礎技術 グラウンドストローク
.基 礎 技 術 サ ー ブ・リ タ ー ン(レ .シングルスの応用
.ゲーム形式
シーブ)
.ゲーム形式
.基礎技術 ネットプレー
.ゲームにおける基礎技術の利用方法 .ゲーム形式
.チーム対抗戦
.ダブルスの基礎
.チーム対抗戦
.ダブルスの基礎
ただし天候によって変更あり
.ダブルス 応用
.ダブルス 応用
授業概要
テニスは老若男女を問わず全世界で楽しまれている最もグローバルなスポーツ
の一つである。 ∼ 人の少人数で実施できることや社会人になっても気軽にで
きること、から「生涯スポーツ」として適した種目であり運動習慣の獲得につな
がることを目的とする。この授業ではテニスの競技特性を理解し、基礎技術をベー
スにゲーム方法習得の過程でテニスの楽しさを知ることを目指す。また、ゲーム
を通じてマナーやコミュニケーション方法、パートナーへの信頼、対戦相手に対
する尊敬心を養うとともにゲームにおける戦術、戦略の立て方、基礎体力の向上
および安全管理を含めた社会性を身につけることも目的とする。授業は実技形式
で行なう。必要に応じてグループを形成して練習・ゲームを行なう。
成績評価・到達度評価方法
受講態度
% 授業への参加態度、技術獲得へ意欲的に取り組んでいるか、
準備・片付けへの参加を評価。 テニス競技の競技特性の理解と戦術戦略
%
テニスはオープンスキルで常に状況判断が必要な競技、獲得した技術をゲームで
学習到達目標
状況に応じて生かす工夫がされているか
.Game based approach の観点からゲームで使 う グ ラ ウ ン ド ス ト ロ ー ク テニスはオープンスキルで常に状況判断が必要な競技、獲得した技術をゲームで
(フォアーハンド・バックハンド)
、ネットプレー(ボレー・スマッシュ)
、 状況に応じて生かす工夫がされているか。各自の技術レベル則したゲームプラン
を考え実践できるかまた、しようと試みるか。
サーブ・レシーブ等の基礎技術、ラリー能力の獲得
テキスト・参考文献
.ゲームに必要なポジショニング、フォーメーション、パターンの理解と実践 必要に応じて資料を配布
備考
.テニスの審判法を身につける
履修条件等:運動の実施に支障のある機能障害・既往症な
どがある場合は必ず申し出ること。
運動するのにふさわしい服装とテニスシューズを着用する
計画 実行 管理
める力
こと。
熱中症予防対策として、
実技前の体調管理に十分に注意し、
傾聴 発信 把握
える力
水分(スポーツドリンク、水が好ましい)
、タオル、帽子、
日焼け止めなどを各自で準備して下さい。また、冬季は各
課題 創造 論理
自で防寒対策をして下さい。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
スポーツ・
健康科学
テニスⅠ
長かおり
対象学生
授業時間
前・月・
授業計画
.シングルスの基礎
.基礎技術 グラウンドストローク
.基 礎 技 術 サ ー ブ・リ タ ー ン(レ .シングルスの応用
.ゲーム形式
シーブ)
.ゲーム形式
.基礎技術 ネットプレー
.ゲームにおける基礎技術の利用方法 .ゲーム形式
.チーム対抗戦
.ダブルスの基礎
.チーム対抗戦
.ダブルスの基礎
ただし天候によって変更あり
.ダブルス 応用
.ダブルス 応用
授業概要
テニスは老若男女を問わず全世界で楽しまれている最もグローバルなスポーツ
の一つである。 ∼ 人の少人数で実施できることや社会人になっても気軽にで
きること、から「生涯スポーツ」として適した種目であり運動習慣の獲得につな
がることを目的とする。この授業ではテニスの競技特性を理解し、基礎技術をベー
スにゲーム方法習得の過程でテニスの楽しさを知ることを目指す。また、ゲーム
を通じてマナーやコミュニケーション方法、パートナーへの信頼、対戦相手に対
する尊敬心を養うとともにゲームにおける戦術、戦略の立て方、基礎体力の向上
および安全管理を含めた社会性を身につけることも目的とする。授業は実技形式
で行なう。必要に応じてグループを形成して練習・ゲームを行なう。
成績評価・到達度評価方法
受講態度
% 授業への参加態度、技術獲得へ意欲的に取り組んでいるか、
準備・片付けへの参加を評価。 テニス競技の競技特性の理解と戦術戦略
%
テニスはオープンスキルで常に状況判断が必要な競技、獲得した技術をゲームで
学習到達目標
状況に応じて生かす工夫がされているか
.Game based approach の観点からゲームで使うグラウンドストローク テニスはオープンスキルで常に状況判断が必要な競技、獲得した技術をゲームで
(フォアーハンド・バックハンド)
、ネットプレー(ボレー・スマッシュ)
、 状況に応じて生かす工夫がされているか。各自の技術レベル則したゲームプラン
を考え実践できるかまた、しようと試みるか。
サーブ・レシーブ等の基礎技術、ラリー能力の獲得
テキスト・参考文献
.ゲームに必要なポジショニング、フォーメーション、パターンの理解と実践 必要に応じて資料を配布
備考
.テニスの審判法を身につける
履修条件等:運動の実施に支障のある機能障害・既往症な
どがある場合は必ず申し出ること。
運動するのにふさわしい服装とテニスシューズを着用する
計画 実行 管理
める力
こと。
熱中症予防対策として、
実技前の体調管理に十分に注意し、
傾聴 発信 把握
える力
水分(スポーツドリンク、水が好ましい)
、タオル、帽子、
日焼け止めなどを各自で準備して下さい。また、冬季は各
課題 創造 論理
自で防寒対策をして下さい。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
─
─
スポーツ・
健康科学
テニスⅡ
長かおり
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.シングルスの基礎
.基礎技術 グラウンドストローク
.基 礎 技 術 サ ー ブ・リ タ ー ン(レ .シングルスの応用
.ゲーム形式
シーブ)
.ゲーム形式
.基礎技術 ネットプレー
.ゲームにおける基礎技術の利用方法 .ゲーム形式
.チーム対抗戦
.ダブルスの基礎
.チーム対抗戦
.ダブルスの基礎
ただし天候によって変更あり
.ダブルス 応用
.ダブルス 応用
授業概要
テニスは老若男女を問わず全世界で楽しまれている最もグローバルなスポーツ
の一つである。 ∼ 人の少人数で実施できることや社会人になっても気軽にで
きること、から「生涯スポーツ」として適した種目であり運動習慣の獲得につな
がることを目的とする。この授業ではテニスの競技特性を理解し、基礎技術をベー
スにゲーム方法習得の過程でテニスの楽しさを知ることを目指す。また、ゲーム
を通じてマナーやコミュニケーション方法、パートナーへの信頼、対戦相手に対
する尊敬心を養うとともにゲームにおける戦術、戦略の立て方、基礎体力の向上
および安全管理を含めた社会性を身につけることも目的とする。授業は実技形式
で行なう。必要に応じてグループを形成して練習・ゲームを行なう。
成績評価・到達度評価方法
受講態度
% 授業への参加態度、技術獲得へ意欲的に取り組んでいるか、準
備・片付けへの参加を評価。 テニス競技の競技特性の理解と戦術戦略
%テ
ニスはオープンスキルで常に状況判断が必要な競技、獲得した技術をゲームで状
学習到達目標
況に応じて生かす工夫がされているか
.Game based approach の観点からゲームで使うグラウンドストローク テニスはオープンスキルで常に状況判断が必要な競技、獲得した技術をゲームで
(フォアーハンド・バックハンド)
、ネットプレー(ボレー・スマッシュ)
、 状況に応じて生かす工夫がされているか。各自の技術レベル則したゲームプラン
を考え実践できるかまた、しようと試みるか。
サーブ・レシーブ等の基礎技術、ラリー能力の獲得
テキスト・参考文献
.ゲームに必要なポジショニング、フォーメーション、パターンの理解と実践 必要に応じて資料を配布
備考
.テニスの審判法を身につける
履修条件等:運動の実施に支障のある機能障害・既往症な
どがある場合は必ず申し出ること。
運動するのにふさわしい服装とテニスシューズを着用する
計画 実行 管理
める力
こと。
熱中症予防対策として、
実技前の体調管理に十分に注意し、
傾聴 発信 把握
える力
水分(スポーツドリンク、水が好ましい)
、タオル、帽子、
日焼け止めなどを各自で準備して下さい。また、冬季は各
課題 創造 論理
自で防寒対策をして下さい。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
スポーツ・
健康科学
テニスⅡ
長かおり
対象学生
授業時間
後・月・
授業計画
.シングルスの基礎
.基礎技術 グラウンドストローク
.基 礎 技 術 サ ー ブ・リ タ ー ン(レ .シングルスの応用
.ゲーム形式
シーブ)
.ゲーム形式
.基礎技術 ネットプレー
.ゲームにおける基礎技術の利用方法 .ゲーム形式
.チーム対抗戦
.ダブルスの基礎
.チーム対抗戦
.ダブルスの基礎
ただし天候によって変更あり
.ダブルス 応用
.ダブルス 応用
授業概要
テニスは老若男女を問わず全世界で楽しまれている最もグローバルなスポーツ
の一つである。 ∼ 人の少人数で実施できることや社会人になっても気軽にで
きること、から「生涯スポーツ」として適した種目であり運動習慣の獲得につな
がることを目的とする。この授業ではテニスの競技特性を理解し、基礎技術をベー
スにゲーム方法習得の過程でテニスの楽しさを知ることを目指す。また、ゲーム
を通じてマナーやコミュニケーション方法、パートナーへの信頼、対戦相手に対
する尊敬心を養うとともにゲームにおける戦術、戦略の立て方、基礎体力の向上
および安全管理を含めた社会性を身につけることも目的とする。授業は実技形式
で行なう。必要に応じてグループを形成して練習・ゲームを行なう。
成績評価・到達度評価方法
受講態度
% 授業への参加態度、技術獲得へ意欲的に取り組んでいるか、
準備・片付けへの参加を評価。 テニス競技の競技特性の理解と戦術戦略
%
テニスはオープンスキルで常に状況判断が必要な競技、獲得した技術をゲームで
学習到達目標
状況に応じて生かす工夫がされているか
.Game based approach の観点からゲームで使うグラウンドストローク テニスはオープンスキルで常に状況判断が必要な競技、獲得した技術をゲームで
(フォアーハンド・バックハンド)
、ネットプレー(ボレー・スマッシュ)
、 状況に応じて生かす工夫がされているか。各自の技術レベル則したゲームプラン
を考え実践できるかまた、しようと試みるか。
サーブ・レシーブ等の基礎技術、ラリー能力の獲得
テキスト・参考文献
.ゲームに必要なポジショニング、フォーメーション、パターンの理解と実践 必要に応じて資料を配布
備考
.テニスの審判法を身につける
履修条件等:運動の実施に支障のある機能障害・既往症な
どがある場合は必ず申し出ること。
運動するのにふさわしい服装とテニスシューズを着用する
計画 実行 管理
める力
こと。
熱中症予防対策として、
実技前の体調管理に十分に注意し、
傾聴 発信 把握
える力
水分(スポーツドリンク、水が好ましい)
、タオル、帽子、
日焼け止めなどを各自で準備して下さい。また、冬季は各
課題 創造 論理
自で防寒対策をして下さい。
える力 発見 思考 思考
進
伝
考
スポーツ・
健康科学
バスケットボール A
田口勢津子
授業概要
バスケットボールは、敵味方のプレーヤーが混じり合い、チームでプレーする
スポーツです。授業では、種目の特性を活かし、チームでプレーする醍醐味を味
わえるよう取り組みたいと考えています。また、バスケットボールは、スキルを
求められるスポーツともいえます。よって、スキル上達による喜びを味わうこと
も同時に考えています。毎回の授業では、前半は個人技術を高める練習を取り入
れ、後半はミニゲームで習得したスキルを実践する、といった構成で行います。
また、授業全体の進度が深まるにつれチームでプレーできるよう発展していくこ
とも考えています。さらには、本授業が、新たな友達づくりの場としても機能で
きれば幸いです。
対象学生
授業計画
.ガイダンス、チーム編成
.ボールハンドリング、ドリブルワー
ク
.ドリブルワーク、パス・キャッチ、
ミニゲーム
.シュート(レイアップ)
、ミニゲーム
.シュート(セット)
、ミニゲーム
. 対 、ミニゲーム
. 対 、ミニゲーム
授業時間
前・月・
. 対 、ミニゲーム
.スクリーンアウト、ミニゲーム
.ディフェンスポジショニング、ミニ
ゲーム
.ハーフコート 対 、ミニゲーム
.ポストプレーⅠ、ミニゲーム
.ポストプレーⅡ、ミニゲーム
.ポストプレーⅢ、ミニゲーム
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
受講態度、つまり、授業への準備(服装含め)
、技術習得への積極的・意欲的取組
み、チーム内での協同(またはリーダーシップ発揮)態度、その他等により総合
評価する。
学習到達目標
本授業では、 )個人技術の習得に意欲的であること、 )チームメイトとの
コミュニケーションがとれるようになること、 )チームでゲームを遂行できる テキスト・参考文献
ようになること、 )授業を受ける前と後では、何らか(技術面、対人面、身体 特になし。
面などにおいて)の変化がみられること、 )授業を休まず受講すること。
備考
履修条件等:授業は、晴れている場合は、基本的に屋外コー
トで行います。それ以外に、室内施設(体育館等)で授業
を行うこともあります。その場合は、掲示によりアナウン
スします。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
スポーツ・
健康科学
バスケットボール A
田口勢津子
授業概要
バスケットボールは、敵味方のプレーヤーが混じり合い、チームでプレーする
スポーツです。授業では、種目の特性を活かし、チームでプレーする醍醐味を味
わえるよう取り組みたいと考えています。また、バスケットボールは、スキルを
求められるスポーツともいえます。よって、スキル上達による喜びを味わうこと
も同時に考えています。毎回の授業では、前半は個人技術を高める練習を取り入
れ、後半はミニゲームで習得したスキルを実践する、といった構成で行います。
また、授業全体の進度が深まるにつれチームでプレーできるよう発展していくこ
とも考えています。さらには、本授業が、新たな友達づくりの場としても機能で
きれば幸いです。
対象学生
授業計画
.ガイダンス、チーム編成
.ボールハンドリング、ドリブルワー
ク
.ドリブルワーク、パス・キャッチ、
ミニゲーム
.シュート(レイアップ)
、ミニゲーム
.シュート(セット)
、ミニゲーム
. 対 、ミニゲーム
. 対 、ミニゲーム
授業時間
前・月・
. 対 、ミニゲーム
.スクリーンアウト、ミニゲーム
.ディフェンスポジショニング、ミニ
ゲーム
.ハーフコート 対 、ミニゲーム
.ポストプレーⅠ、ミニゲーム
.ポストプレーⅡ、ミニゲーム
.ポストプレーⅢ、ミニゲーム
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
受講態度、つまり、授業への準備(服装含め)
、技術習得への積極的・意欲的取組
み、チーム内での協同(またはリーダーシップ発揮)態度、その他等により総合
評価する。
学習到達目標
本授業では、 )個人技術の習得に意欲的であること、 )チームメイトとの
コミュニケーションがとれるようになること、 )チームでゲームを遂行できる テキスト・参考文献
ようになること、 )授業を受ける前と後では、何らか(技術面、対人面、身体 特になし。
面などにおいて)の変化がみられること、 )授業を休まず受講すること。
備考
履修条件等:授業は、晴れている場合は、基本的に屋外コー
トで行います。それ以外に、室内施設(体育館等)で授業
を行うこともあります。その場合は、掲示によりアナウン
スします。
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
バスケットボール A
田口勢津子
授業概要
バスケットボールは、敵味方のプレーヤーが混じり合い、チームでプレーする
スポーツです。授業では、種目の特性を活かし、チームでプレーする醍醐味を味
わえるよう取り組みたいと考えています。また、バスケットボールは、スキルを
求められるスポーツともいえます。よって、スキル上達による喜びを味わうこと
も同時に考えています。毎回の授業では、前半は個人技術を高める練習を取り入
れ、後半はミニゲームで習得したスキルを実践する、といった構成で行います。
また、授業全体の進度が深まるにつれチームでプレーできるよう発展していくこ
とも考えています。さらには、本授業が、新たな友達づくりの場としても機能で
きれば幸いです。
対象学生
授業計画
.ガイダンス、チーム編成
.ボールハンドリング、ドリブルワー
ク
.ドリブルワーク、パス・キャッチ、
ミニゲーム
.シュート(レイアップ)
、ミニゲーム
.シュート(セット)
、ミニゲーム
. 対 、ミニゲーム
. 対 、ミニゲーム
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
. 対 、ミニゲーム
.スクリーンアウト、ミニゲーム
.ディフェンスポジショニング、ミニ
ゲーム
.ハーフコート 対 、ミニゲーム
.ポストプレーⅠ、ミニゲーム
.ポストプレーⅡ、ミニゲーム
.ポストプレーⅢ、ミニゲーム
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
受講態度、つまり、授業への準備(服装含め)
、技術習得への積極的・意欲的取組
み、チーム内での協同(またはリーダーシップ発揮)態度、その他等により総合
評価する。
学習到達目標
本授業では、 )個人技術の習得に意欲的であること、 )チームメイトとの
コミュニケーションがとれるようになること、 )チームでゲームを遂行できる テキスト・参考文献
ようになること、 )授業を受ける前と後では、何らか(技術面、対人面、身体 特になし。
面などにおいて)の変化がみられること、 )授業を休まず受講すること。
備考
履修条件等:授業は、晴れている場合は、基本的に屋外コー
トで行います。それ以外に、室内施設(体育館等)で授業
を行うこともあります。その場合は、掲示によりアナウン
スします。
進
伝
考
める力
える力
える力
スポーツ・
健康科学
バスケットボール A
田口勢津子
授業概要
バスケットボールは、敵味方のプレーヤーが混じり合い、チームでプレーする
スポーツです。授業では、種目の特性を活かし、チームでプレーする醍醐味を味
わえるよう取り組みたいと考えています。また、バスケットボールは、スキルを
求められるスポーツともいえます。よって、スキル上達による喜びを味わうこと
も同時に考えています。毎回の授業では、前半は個人技術を高める練習を取り入
れ、後半はミニゲームで習得したスキルを実践する、といった構成で行います。
また、授業全体の進度が深まるにつれチームでプレーできるよう発展していくこ
とも考えています。さらには、本授業が、新たな友達づくりの場としても機能で
きれば幸いです。
対象学生
授業計画
.ガイダンス、チーム編成
.ボールハンドリング、ドリブルワー
ク
.ドリブルワーク、パス・キャッチ、
ミニゲーム
.シュート(レイアップ)
、ミニゲーム
.シュート(セット)
、ミニゲーム
. 対 、ミニゲーム
. 対 、ミニゲーム
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・月・
. 対 、ミニゲーム
.スクリーンアウト、ミニゲーム
.ディフェンスポジショニング、ミニ
ゲーム
.ハーフコート 対 、ミニゲーム
.ポストプレーⅠ、ミニゲーム
.ポストプレーⅡ、ミニゲーム
.ポストプレーⅢ、ミニゲーム
.まとめ
成績評価・到達度評価方法
受講態度、つまり、授業への準備(服装含め)
、技術習得への積極的・意欲的取組
み、チーム内での協同(またはリーダーシップ発揮)態度、その他等により総合
評価する。
学習到達目標
本授業では、 )個人技術の習得に意欲的であること、 )チームメイトとの
コミュニケーションがとれるようになること、 )チームでゲームを遂行できる テキスト・参考文献
ようになること、 )授業を受ける前と後では、何らか(技術面、対人面、身体 特になし。
面などにおいて)の変化がみられること、 )授業を休まず受講すること。
備考
履修条件等:授業は、晴れている場合は、基本的に屋外コー
トで行います。それ以外に、室内施設(体育館等)で授業
を行うこともあります。その場合は、掲示によりアナウン
スします。
進
伝
考
める力
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
─
─
日本語及び日本事情科目
日本語・
日本事情
日本語DⅠ―文章表現―
土谷桃子
対象学生
全学部留学生
授業時間
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.文体の統一
留学生の皆さんが、大学で学習や研究をするうえで必要な日本語力を高めるた
.話しことばと書きことば
めの授業です。この授業では、日本語力のうち、特に「書く」力を伸ばすことを
目指します。
.作文クリニック( )
.作文作成上注意すべき 文 法・表 現
( )
.作文作成上注意すべき 文 法・表 現
( )
.作文クリニック( )
.授業内タスク(作文作成)( )
.授業内タスク復習
.データと数値の扱い
.段落と構成( )
.段落と構成( )
.作文クリニック( )
.授業全体のまとめ・補足
.授業内タスク(作文作成)( )
成績評価・到達度評価方法
平常点: %
作文課題: %
平常点: % 授業に積極的に参加しているか、グループワークで協力できてい
るかで判断します。
作文課題: % 宿題作文の提出と内容、授業内タスク( 回)の作文の成績に
よって判断します。
テキスト・参考文献
授業内でハンドアウトを配付します。
使用テキストは定めず、授業担当者が複数の書籍・研究を
計画 実行 管理
進
元に作成したハンドアウト、スライドを使用して授業を行
める力
ないます。
傾聴 発信 把握
伝
える力
備考
学習到達目標
.文法的に正しい文章が書けるようになる(短文レベル)
。
.学術的な文章に適切な語彙、表現を学習する。
.構成を意識した作文を書けるようになる(長文レベル)
。
考
える力
日本語・
日本事情
日本語DⅡ―文章表現―
土谷桃子
対象学生
全学部留学生
授業時間
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.学術的な文章にふさわしい書き方
留学生の皆さんが、大学で学習や研究をするうえで必要な日本語力を高めるた
( )
めの授業です。この授業では、日本語力のうち、特に「書く」力を伸ばすことを
.学術的な文章にふさわしい書き方
目指します。前期の D Ⅰより、さらに長い文章が書けるようにトレーニングをし
( )
ます。
.作文クリニック( )
.学術的な文章にふさわしい書き方
( )
.学術的な文章にふさわしい書き方
( )
.作文クリニック( )
学習到達目標
.学術的な文章に適切な語彙、表現を学習する。
.構成を意識した作文を書けるようになる。
.レポートトピックの設定から完成までの一連のステップを身につける。
日本語・
日本事情
日本語DⅢ―聴解―
前・月・
土谷桃子
後・月・
.学術的な文章にふさわしい書き方
( )
.学術的な文章にふさわしい書き方
( )
.作文クリニック( )
.レポート作成ガイダンス
.レポートのトピック、書式
.レポートの資料、構成
.レポートの完成
.レポートの振り返り
成績評価・到達度評価方法
平常点: %
作文課題: %
レポート: %
平常点: % 授業に積極的に参加しているか、グループワークで協力できてい
るかで判断します。
作文課題: % 宿題作文の提出と内容で判断します。
レポート: % レポート作成過程での課題達成度およびレポートの完成度に
よって判断します。
テキスト・参考文献
授業内でハンドアウトを配付します。
計画 実行 管理
進
める力
使用テキストは定めず、授業担当者が複数の書籍・研究を
傾聴 発信 把握
伝
元に作成したハンドアウト、スライドを使用して授業を行
える力
ないます。
課題 創造 論理
考
備考
える力 発見 思考 思考
対象学生
全学部留学生
授業計画
授業概要
.ガイダンス
.聴解演習( )
留学生の皆さんが、大学で学習や研究をするうえで必要な日本語力を高めるた
.小テスト、聴解演習(
めの授業です。この授業では、日本語力のうち、特に「聞く」力を伸ばすことを
目指します。聴解を通して、現代の日本や世界の社会状況についての知識も得ら
.小テスト、聴解演習(
れます。
.小テスト、聴解演習(
.小テスト、聴解演習(
.小テスト、聴解演習(
.授業内タスク( )
.小テスト、聴解演習(
学習到達目標
.生活場面(ニュースなど)における聴解力を高める。
.学習・研究場面(講義)における聴解力を高める。
.現代日本および世界の社会状況について学び、自国と比較して考える。
課題 創造 論理
発見 思考 思考
授業時間
)
)
)
)
)
前・火・
.小テスト、聴解演習( )
.小テスト、聴解演習( )
.小テスト、聴解演習( )
.小テスト、聴解演習( )
.小テスト、聴解演習( )
.授業内タスク( )
)
成績評価・到達度評価方法
平常点: %
各種タスク: %
平常点: % 授業中の発言や参加態度など、積極性を重視します。グループワー
クの協力も大切です。
各種タスク: % 小テスト、宿題、授業内タスクから総合的に判断します。
テキスト・参考文献
授業内でハンドアウトを配付します。
使用テキストは定めず、授業担当者が複数の書籍・研究を
元に作成したハンドアウト、音声教材・映像教材を使用し
計画 実行 管理
進
て授業を行ないます。
める力
備考
伝 傾聴 発信 把握
える力
考
える力
─
─
課題 創造 論理
発見 思考 思考
日本語・
日本事情
日本事情 A Ⅰ
森田晃一
対象学生
全学部留学生
授業計画
授業概要
.日本事情 A Ⅰの目的と授業内容、
および評価について
留学生が日本で生活・勉学する基盤となる「日本理解」を深める。現代の日本
.地理( )―日本列島
社会を把握するために必要な、地理・歴史・政治・経済・文化に関する知識を学
ぶ。なお、受講生の理解を助けるため、講義内容に関する映像資料を活用する。
.地理( )―気候と災害
.地理( )―人口
.歴史( )―前近代のあゆみ
.歴史( )―近代以降のあゆみ
.政治( )―アジア太平洋戦争後の
政治の流れ
授業時間
.政治( )―現代の政治状況
.経済( )―高度経済成長と生活文
化の変化
.経済( )―現代の経済状況
.文化( )―伝統文化
.文化( )―現代文化
.暮らし( )―衣・食・住
.暮らし( )―交通と通信
.現代の日本日本の社会
成績評価・到達度評価方法
平常点( %)
、期末レポート( %)
到達目標( )∼( )に関する知識の習得は、平常点(授業内の討論における
積極性)と期末レポート(講義に関連する内容のまとめとしての充実性)により
評価する。
学習到達目標
( )日本列島の地理的概要を知る
( )日本列島の歴史的概要を知る
( )現代日本の政治動向を知る
( )現代日本の経済動向を知る
( )日本の文化を知る
( )日本人の暮らしを知る
テキスト・参考文献
なし。資料を配付する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
日本語・
日本事情
日本事情 A Ⅱ
前・火・
森田晃一
対象学生
全学部留学生
授業計画
授業概要
.日本事情 A Ⅱの目的と授業内容、
および評価について
現代に直結するアジア太平洋戦争後(
年以降)の日本の歩みを学習する。
.戦後改革( )
重要な歴史事項を押さえる。なお、受講生の理解を助けるため、講義内容に関す
る映像資料を活用する。
.戦後改革( )
.戦後改革( )
.日本国憲法
.冷戦と日本( )
.冷戦と日本( )
.冷戦と日本( )
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
.国際社会への復帰( )
.国際社会への復帰( )
.新安保条約
.高度経済成長( )
.高度経済成長( )
.現代の日本( )
.現代の日本( )
成績評価・到達度評価方法
平常点( %)
、期末レポート( %)
到達目標に関する知識の習得は、平常点(授業内の討論における積極性)と期末
レポート(講義に関連する内容のまとめとしての充実性)により評価する。
学習到達目標
アジア太平洋戦争後の日本に関する、重要な歴史事項を理解する。
テキスト・参考文献
なし。資料を配付する。
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
日本語・
日本事情
日本事情 C Ⅰ
森田晃一
授業概要
この授業は、日本人学生と合同のクラスで行う。日本の生活文化、とくに年中
行事(年中行事を、正月、春、夏、盆・秋・冬に細分する)について学ぶ。まず、
教材となる資料をもとに、教員による講義がある。その後、細分したテーマごと
にグループ学習・報告を行う。日本人学生とともに日本の文化と各国の文化を比
較考察することによって、現代日本についての認識を深める。
対象学生
全学部留学生
授業計画
.設定テーマと「異文化」について
.「異文化」理解のために
.正月の年中行事(講義)
.正月の年中行事(グループ学習)
.正月の年中行事(各グループによる
報告)
.春の年中行事(講義)
.春の年中行事(グループ学習)
.春の年中行事(各グループによる報
告)
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
前・火・
.夏の年中行事(講義)
.夏の年中行事(グループ学習)
.夏の年中行事(各グループによる報
告)
.盆・秋・冬の年中行事(講義)
.盆・秋・冬の年中行事(グループ学
習)
.盆・秋・冬の年中行事(各グループ
による報告)
.「異文化」理解のまとめ
成績評価・到達度評価方法
平常点( %、提出物をふくむ)
、期末レポート( %)
平常点:細分したテーマごとの提出物 回(項目は予習・グループ学習メモ・比
学習到達目標
較考察)
、期末レポート:年中行事に関する調査レポート(「異文化」理解の観点
( )日本の伝統社会における生活文化と現代文化を比較し、その変化を知る。 から)
( )諸外国の生活文化と日本の生活文化を比較し、その相違を知る。
到達目標( )∼( )に関して、提出物の各項目の記載内容と期末レポート(調
( ) と をもとに、異なった文化背景を持つ人たちが集うクラス(多文化空 査報告としての充実度)により評価する。
間)の中で「異文化」についての認識を深める。
テキスト・参考文献
なし。レジュメを配布する。
進
伝
考
める力
備考
える力
える力
─
─
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
日本語・
日本事情
日本事情 C Ⅱ
森田晃一
授業概要
この授業は、日本人学生と合同のクラスで行う。日本の生活文化、とくに通過
儀礼(通過儀礼を、誕生儀礼、年齢集団、婚姻儀礼、葬送儀礼に細分する)につ
いて学ぶ。まず、教材となる資料をもとに教員による講義がある。その後、細分
したテーマごとにグループ学習・報告を行う。日本人学生とともに、日本の文化
と各国の文化を比較考察することによって、現代日本についての認識を深める。
対象学生
全学部留学生
授業計画
.設定テーマと「異文化」
.「異文化」理解のために
.誕生儀礼(講義)
.誕生儀礼(グループ学習)
.誕生儀礼(各グループによる報告)
.年齢集団(講義)
.年齢集団(グループ学習)
.年齢集団(各グループによる報告)
.婚姻儀礼(講義)
授業時間
後・火・
.婚姻儀礼(グループ学習)
.婚姻儀礼(各グループによる報告)
.葬送儀礼(講義)
.葬送儀礼(グループ学習)
.葬送儀礼(各グループによる報告)
.「異文化」理解のまとめ
成績評価・到達度評価方法
平常点( %、提出物をふくむ)
、期末レポート( %)
平常点:細分したテーマごとの提出物 回(項目は予習・グループ学習メモ・比
学習到達目標
較考察)
、期末レポート:通過儀礼に関する調査レポート(「異文化」理解の観点
( )日本の伝統社会における生活文化と現代文化を比較し、その変化を知る。 から)
( )諸外国の生活文化と日本の生活文化を比較し、その相違を知る。
到達目標( )∼( )に関して、提出物の各項目の記載内容と期末レポート(調
( ) と をもとに、異なった文化背景を持つ人たちが集うクラス(多文化空 査報告としての充実度)により評価する。
間)の中で「異文化」についての認識を深める。
テキスト・参考文献
なし。レジュメを配布する。
人生儀礼事典 宮田登他編 小学館
備考
進
伝
考
める力
える力
える力
日本語・
日本事情
クロス・カルチャー・コミュニケーション
太田孝子
対象学生
全学部留学生
授業時間
計画 実行 管理
傾聴 発信 把握
課題 創造 論理
発見 思考 思考
後・火・
授業計画
.発表と質疑応答
.多文化関係論における文化とはなにか
授業概要
.ペアワーク②:コミュニケーションの難
.ペアワーク①:同じイメージの相手を探
本授業では、「異文化理解」という日本語に潜む「異」にのみ焦点を当てるので
しさを体験する−Back to Back(背中
そう
合わせのコミュニケーション)
.
「文化の島」について:物理的文化と観
はなく、「多文化」に表れる複数文化・価値観の「行き交う交差」の場を提供する
.留学または海外経験を持つ先輩から異文
念的文化の国による相違
ことにより、日本人学生と留学生との共生教育を目指す。日本人学生と留学生と
化体験談を聞く
.グループワーク①:卑近な日常文化の比
.グループワーク③:「日本らしい写真」
較
いう異なる文化的背景を持つ受講生が、与えられた課題に関して、共同作業、ディ
のグルーピングを通し、そこから浮かん
.同上
スカッション、発表・質疑応答などを行いながら、文化がいかに多様で多層的で
でくる日本文化の特徴を探る
.発表と質疑応答
あるかを体験し、理解することを目的とする。日常生活での何気ない行動や生活
.同上
.子供の頃に描いた絵
(太陽、子ども、木、
.発表と質疑応答
家)の再現と各国の比較
様式、常識と考えられてきたこと等の中から、具体例を挙げ、受講生の国と比較
.まとめ:クロス・カルチャー・コミュニ
.グループワーク②:私の常識、あなたの
させながら相互理解が深まるよう講義・解説をする。国や学年、学部を超えた受
ケーションにおける「人・人びと」
常識
講生によるコミュニケーションを通して、お互いの文化を分かち合い、文化の多
成績評価・到達度評価方法
様性を学んでいく授業である。
①受講態度 %:ペア・グループによる共同作業、ディスカッション、発表・質
疑応答等にどのくらい積極的、主体的に取り組んでいるかを評価する。②小レポー
ト等 %:授業内容の理解度を評価する。③最終レポート %:質問が適切か、
学習到達目標
.文化の多様性・多層性を知り、各自の立場により物事の見方が異なることを インタビューができているか、聞いた内容がよくまとめられているか、考察でき
ているかを評価する。
理解する。
.発表への取り組み方と貢献度はどうか、 .発表の仕方、質問への応答はど
.異なる言語を母語に持つ人々に対して、各自の背景を考慮しながらコミュニ うか、 .他のグループの発表に対し質問しているか、 .ペア/グループワー
ケーションを行う姿勢と、方法・スキルを学ぶ。
クの発表及び小レポートに目標項目への気付きがみられるか、をチェック。
.グループで話し合ったことをまとめ、受講生の前で発表し質問に応えていく テキスト・参考文献
授業担当者が作成した『異文化理解ワークブック』の中か
スキルを学ぶ。
ら、いくつかの項目を使用しながらペア/グループによる
計画 実行 管理
進
共同作業を行う。また、課題ごとに資料を配布する。参考
める力
文献は必要に応じて紹介する。
傾聴 発信 把握
伝
備考
える力
履修条件等:異文化に興味を持ち、他者とのコミュニケー
課題 創造 論理
考
ションに関心のある学生。
える力 発見 思考 思考
─
─
─
─
次世代地域リーダー
育成プログラム概要
次世代地域リーダー育成プログラム概要
〈目的〉
「次世代地域リーダー育成プログラム」は、「地域を知り」
、「地域の課題を見つけ」
、「地域の課題解決に向けて行
動する」能力、すなわち、「地域リテラシー」を備え、地域で実践的に活躍し、地域の中でリーダーシップを発揮で
きる人材、並びにリーダーを支援する人材である「次世代地域リーダー」を育成することを目的とするプログラムで
ある。
学生は、地域について学び、地域における体験や地域との交流を深め、地域の課題解決に参画する中で、地域の現
状の把握や地域の課題解決に貢献できる知識・理解・意欲・能力など、社会に出てから役立つ実践力を習得する。
当プログラムは、初級段階と上級段階に分かれる。初級段階では、地域で専門的能力を実践的に応用して活動する
ために、基盤的能力における「進める力」
、「伝える力」
、「考える力」の基礎的な素養や能力を身につけることを目指
す。上級段階では、地域社会を活動の場とし、基盤的能力を活かして、より実践的に専門的能力を応用するための実
行力を身につけることを目指す。
〈プログラム構成〉
当プログラムは、初級段階と上級段階に分かれており、地域の現状の把握及び地域の課題解決に貢献できる知識・
理解・意欲・能力を修得できるようカリキュラムが構成されている。
初級段階は A.「地域志向科目群」
、B.「地域活動科目群」
、C.「地域実践科目群」の科目群で構成されている。上
級段階に進むためにはこれらの
科目群から所定の単位(合計
阜大学の卒業要件として、A.「地域志向科目群」から
単位以上)を修得することが求められる。なお、岐
単位の修得が選択必修(平成 年度以降の入学生対象)と
なっている。また、B.「地域活動科目群」又は C.「地域実践科目群」の単位を修得し、地域活動をコーディネート
するための基本的な知識と技能を有すると認められた者に対し、「学生コーディネーター」の称号が授与される。
上級段階は D.「次世代地域リーダー育成科目群」で構成されており、プログラムを修了するためには、この科目
群から所定の単位(合計
単位)を修得することが求められる。なお、上級段階の
単位を修得した学生は、プログ
ラム(上級段階)修了者と認定され、合わせて履修証明書が交付される。
「次世代地域リーダー育成プログラム」の上級段階の修了後、岐阜大学・地域協学センターとの継続的な活動を
年以上行い、一定の実績を上げた者は「ぎふ次世代地域リーダー」の称号が授与される。
【初級段階】(上級段階に進むには、合計
A.「地域志向科目群」(
単位以上修得することが必要)
単位必修(平成 年度以降の入学生対象)
)(別表参照)
全学共通教育科目及び学部開講科目から構成されており、「地域」(主に岐阜)の歴史・文化・自然・民俗・産業・
経済・福祉・教育等多面的に渡って「地域」を学修し、「地域を知り」
、地域に関する関心や知識・理解・意欲を高
めるとともに、「地域の課題」を認識する。
B.「地域活動科目群」(別表参照)
全学共通教育科目及び学部開講科目から構成されており、学外の様々なボランティア活動や地域活動に参加し、地
域の人びとと共に活動することを通して、実践的な生きた知識や技能を学ぶとともに、その過程において豊かな人
間性や社会性を身に付け、「地域の課題を見つけ」
、析出・明確化する力量及び「地域の課題解決に向けて行動する」
能力を習得する。
C.「地域実践科目群」(別表参照)
全学共通教育科目から構成されており、地域の企業・団体などにおいてインターンシップ活動を行う。地域活性化
の活動や地場産業の活性化の現場で、活性化プロジェクトの企画・運営やマーケティングリサーチ、広報プロモー
ション等に携わり、「地域の課題を見つけ」
、その解決に向けて学生自身がプロジェクトとして取り組むことを通し
─
─
て、「地域の課題解決に向けて行動する」能力を習得する。
※履修例
例
:地域志向科目群を
単位+地域活動科目群を
単位=
単位
例
:地域志向科目群を
単位+地域実践科目群を
単位=
単位
例
:地域志向科目群を
単位+地域活動科目群を
単位+地域実践科目群を
【上級段階】(初級段階
単位を修得したうえでさらに合計
単位=
単位
単位修得)
D.「次世代地域リーダー育成科目群」(別表参照)
全学共通教育科目(複合領域・次世代地域リーダー育成分野)から構成されており、実際の地域の課題解決等に向
けて実践することを通して、次世代地域リーダーに必要な素養や能力を養うとともに、将来においても、地域の課
題解決等のための行動を実行できる人材となることを目指す。
【プログラム修了後の継続的な活動】(
年以上の活動と実績)
プログラム(上級段階)修了後、岐阜大学・地域協学センターでの活動等を
年以上継続的に行い、一定の実績を
上げた者に「ぎふ次世代地域リーダー」の称号が授与される。
〈履修申請の方法〉
A.「地域志向科目群」
・B.「地域活動科目群」(地域ボランティア)
・C.「地域実践科目群」(地域インターンシッ
プ)の履修申請は、当該授業科目の開講部局(全学共通教育事務室または各学部等)の申請手続きに従い行うこと。
D.「次世代地域リーダー育成科目群」は、全学共通教育事務室の申請手続きに従い行うこと。
〈プログラム登録手続き〉
当プログラムの初級段階は、平成
年度以降の入学生全員が参加となる。さらに上級段階を目指す者は、別途、地
域協学センターでプログラム登録が必要となる。登録は原則、
とができる。
─
─
月及び 月とするが、希望に応じて随時申し込むこ
平成 年度(
平成 年度(
年度
年度)
年度)次世代地域リーダー育成プログラム開講科目一覧
受講対象(他学部生の取扱い)
○ 全学生対象
△ 他学部生は人数等の制限有
× 他学部生は受講不可
地域志向科目一覧(初級段階)
開講学部等
科目名
受講
対象
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
△
×
×
×
×
○
○
×
×
×
×
×
△
○
×
△
△
△
○
○
○
△
×
×
×
×
×
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
全学共通
教育学部
教育学部
教育学部
教育学部
教育学部
教育学部
教育学部
教育学部
教育学部
教育学部
教育学部
地域科学部
地域科学部
地域科学部
地域科学部
地域科学部
地域科学部
地域科学部
地域科学部
地域科学部
地域科学部
地域科学部
地域科学部
地域科学部
医学部(医学科)
医学部(医学科)
医学部(看護学科)
現代社会論―少子高齢化社会―
財政学―行財政制度の改革と住民―
地理学―都市論―
岐阜の自然(地質・活断層と水環境)
岐阜の森や川,そこに生きる生き物たちと人
岐阜県誌:岐阜県の歴史・文化・自然
岐阜大学の教育研究と運営
御嶽・白山信仰とその文化
地域活性化システム論(まちづくりリーダー養成講座)
社会の多様な働き方
自分らしいキャリア設計Ⅰ(前期)
自分らしいキャリア設計Ⅰ(後期)
自分らしいキャリア設計Ⅱ
教育論―現代社会問題と教育―
現代社会を支える企業
現代社会論―社会の基盤―
社会総合―社会科学入門(やさしい現代社会論)―
農業・農村振興と協同組合
岐阜県の生物の分布と生態
岐阜県の農産物の生産・流通・消費
岐阜県の食構造
岐阜県の方言
現代のまちづくりと住民
教育論―岐阜大学の歴史と高等教育論―
政治学入門―政治とは何か―
政党と選挙
戦後日本政治史
岐阜の伝統産業―陶磁器、刃物、石灰―
岐阜の産業―地域で活躍する企業と人
地域ブランドと地域振興Ⅰ
地域ブランドと地域振興Ⅱ
フューチャーセンター入門(前期)
フューチャーセンター入門(後期)
外国語と地域の方言
保育学演習Ⅱ
教職リサーチⅠ
教職リサーチⅡ
教職インターン
地球科学野外実習
学習プログラム開発論(社会教育課題研究)
生涯学習概論Ⅱ
野外運動(キャンプ)
野外運動(スキー)
インターンシップ(就業体験)
学校と家庭・地域の連携
地域研究入門
地域産業論
地域経済論
地域計画論
地域自治論
地域社会学
地域福祉論
地方自治法
行政法
環境法
環境思想論
国土開発論
社会資本論
地域体験実習
地域・産業保健
疫学
工学部
土木史
△
工学部
都市地域計画論
△
工学部
プロジェクトマネジメント
△
工学部
環境デザイン
△
工学部
応用生物科学部
応用生物科学部
応用生物科学部
応用生物科学部
応用生物科学部
技術表現法─グローカルを志向する
応用生命科学概論
生物環境科学概論
野生動物医学
風土保全教育プログラムⅠ
風土保全教育プログラムⅡ
△
△
△
△
×
×
─
─
備考
年生のみを対象
単位
単位
定員を超えた場合は抽選
希望者過多の場合は、受講者数を制限する
希望者過多の場合は、受講者数を制限する
医学部生に限定する
希望者過多の場合は、受講者数を制限する
.単位
定員の 名を超えた場合は、工学部社会基盤工学科を優先
し、その他は抽選
定員の 名を超えた場合は、工学部社会基盤工学科を優先
し、その他は抽選
定員の 名を超えた場合は、工学部社会基盤工学科を優先
し、その他は抽選
担当教員ごとの定員 名を超えた場合は、工学部社会基盤工
学科を優先し、その他は抽選
他学部生は クラス 名以内
教室の収容人員の関係で受講者数を制限する
教室の収容人員の関係で受講者数を制限する
教室の収容人員の関係で受講者数を制限する
定員 名
定員 名
平成 年度(
年度)
地域活動科目一覧(初級段階)
年度 開講学部等
科目名
受講対象
全学共通
現代社会とボランティア・地域活動
○
全学共通
人と自然の関わりから見た岐阜
○
全学共通
教養の宇宙地球科学─ESD 入門─
○
全学共通
現代宇宙地球科学─ESD 実践研究─
○
教育学部
社会教育実習
△
教育学部
野外活動実習
△
教育学部
国語学各論Ⅳ
×
平成 年度(
年度)
年度 開講学部等
科目名
受講対象
地域協働型インターンシップ(前期)
○
全学共通
地域協働型インターンシップ(後期)
○
全学共通
プロジェクト型インターンシップ
○
年度)
年度 開講学部等
他学部からの受け入れは 名程度
単位、他学部からの受け入れは 名程度
地域実践科目一覧(初級段階)
全学共通
平成 年度(
備考
備考
次世代地域リーダー育成科目(上級段階)
科目名
受講対象
備考
全学共通
地域リーダー実践(上級)Ⅰ
○
定員 名、同年度内に「地域リーダー実践
(上級)Ⅱ」を履修すること
全学共通
地域リーダー実践(上級)Ⅱ
○
定員 名、同年度内に「地域リーダー実践
(上級)Ⅰ」を履修すること
─
─
索
引
科目別索引
岐阜の自然と都市、そこに生きる生き物と人
あ
岐阜の伝統産業:陶磁器、刃物、石灰
IT の歴史と未来
キャリア形成論
医学史
究極の空気読み:ファシリテーション入門
生きた健康科学
教育学―障害児教育臨床学―
命・生活と看護
教育論―学校の社会的意味を問う―
異文化論―年中行事(人の一年)に見る世界の諸地域―
教育論―子どもの社会化と家族集団―
異文化論―通過儀礼(人の一生)に見る世界の諸地域―
教育論―現代社会問題と教育―
異文化論―多文化間関係論―
教育論―法と経済と教育―
イベントマネジメントⅠ
教育論―環境教育入門―
イベントマネジメントⅡ
教育論―障害学への招待―
医療と生命
教育論―岐阜大学の歴史と高等教育論―
宇宙地球科学入門―天文学への招待―
教養の医学―人体生理学基礎―
栄養と運動
教養の宇宙地球科学―気象学概論―
オペレーションズ・リサーチ
教養の宇宙地球科学―ESD 入門―
音楽論―音楽芸能文化概論―
教養の宇宙地球科学―地球環境の変遷―
音楽論―音楽への誘い―
教養の化学―化学概論―
御嶽・白山信仰とその文化
教養の化学―コロイド及び高分子化学概論―
教養の化学―無機化学概論―
教養の化学―有機化学概論―
か
教養の化学―現代の視点から、古典に学ぶ(化学系)―
外国語と地域の方言
教養の環境学―自然災害と生活―
外国文学―三国志時代の文学―
教養の環境学―生物の多様性と人間社会―
外国文学―西洋文学論―
教養の環境学―土の物理的環境―
外国文学―朝鮮・韓国の神話・文学・伝統芸能―
教養の環境学―生物生産と環境―
化学入門―大学化学の基礎―
教養の数学―数学概論Ⅰ(実数と数列)―
科学論―科学論入門:近代的自然観と自然科学―
教養の数学―コンピュータのための数学概論―
科学論―生命と癒しの科学論―
教養の生物学―動物と病気―
学習支援概論:魅力的な TA・SA として活躍するために
教養の生物学―ヒトのからだ―
環境マネジメントと環境経営
教養の生物学―分子遺伝学―
基礎代数学―古典数学へのいざない―
教養の生物学―生命の仕組み―
基礎解析学―微積分・最初の一歩―
教養の生物学―分子から地球レベルの光合成―
基礎解析学―解析学の基礎―
教養の物理学―現代の視点から、古典に学ぶ(物理系)―
基礎解析学―微分積分学―
教養の物理学―物理学の基礎―
基礎代数学―数学概論Ⅱ―
教養の物理学―雷の科学―
基礎統計学―統計学の基礎―
教養の物理学―物性の力学―
岐阜県誌:岐阜県の歴史・文化・自然
教養の物理学―力学現象の数学的見方―
岐阜県の食構造
近現代思想―近現代の平等―
岐阜県の生物の分布と生態
近現代思想―日本の近代思想―
岐阜県の農産物の生産・流通・消費
クロス・カルチャー・コミュニケーション
岐阜県の方言
経営学入門―経営学とは何か―
岐阜大学の教育研究と運営
岐阜の産業:地域で活躍する企業と人
経済学史―経済学の発生とその展開―
,
経済学入門―社会における経済の仕組み―
経済学入門―現代の日本経済―
岐阜の自然(地質・活断層と水環境)
─
─
経済学入門―経済問題と経済思想―
ジェンダー法―ジェンダーと法―
刑事法―犯罪と刑罰について―
自然科学実験講座―理科実験法講座―
健康科学(運動・栄養・休養と健康)
自然科学実験講座―ご飯までのフィールド科学―
健康科学
自然科学実験講座―家畜たちのフィールド科学―
健康と QOL
自然科学実験講座―森と川のフィールド科学―
言語学―フランス語論―
自然科学総合―脳と化学―
言語学―日本語再発見―
自然科学総合―物質の世界―
言語学―児童の文章表現―
自然科学総合―化学と生物のインターフェース―
言語学入門―日本語学入門―
自然科学総合―医学・生物学のための量子サイエンス―
現代医学―生体防御・腫瘍病理基礎―
自然科学総合―科学的なものの考え方―
現代医療の最前線
自分らしいキャリア設計Ⅰ
現代宇宙地球科学―ESD 実践研究―
自分らしいキャリア設計Ⅱ
現代宇宙地球科学―宇宙科学―
社会学入門―社会階層論―
現代化学―プラスチック材料の基礎―
社会学入門―社会学の基礎概念を学ぶ―
現代環境学―エネルギー問題―
社会総合―社会科学入門(やさしい現代社会論)―
現代環境学―生物多様性を支える森林と動物たち―
社会の中の看護
現代環境学―人の営みと環境―
社会の多様な働き方
現代環境学―世界の食料と人口問題―
社会法―労働と法―
現代社会とボランティア・地域活動
,
,
社会法―福祉と法―
現代社会論―少子高齢化社会―
宗教学―比較宗教学概論―
現代社会論―子育てと家族の発達―
宗教学―日本の文化と宗教―
現代社会論―社会の基盤―
柔道(楽しく学ぶ JUDO)
現代社会を支える企業
循環型社会システム論
現代政治論―現代日本の政治―
障害児行動論―気になる行動と言語―
現代政治論―日本の政治と世界―
情報と物理
現代政治論―日本人と国際社会―
情報分野における数学の活用
現代政治論―近代日本の政治と行政―
ジョギングⅡ
現代政治論―政党と選挙―
食の教養
現代政治論―戦後日本政治史―
女子サッカー A
現代生物学―細胞とゲノム―
女子サッカー B
現代生物学―生き物よもやま話―
新卓球(ラージボール)
現代のまちづくりと住民
心理学実験―心理学実験―
現代物理学―現代物理学概論―
心理学入門―心理学概論―
現代文化論―現代の文化研究―
心理学―行動カウンセリング入門―
現代文化論―科学技術と人間社会―
水泳
剣道Ⅰ
数学入門―大学数学の基礎―
剣道 A
数値シミュレーション入門
交通安全の科学
スポーツコンディショニング
国際法―国際社会の法―
スポーツの楽しさとルール(ソフトボールの実技を通して)
国際法―国際法入門―
広報・PR 論入門―岐阜大学をケーススタディに―
性
生活と金融・人生設計と資産形成
政治学入門―政治とは何か―
さ
生物学入門―現代生物学入門―
財政学―行財政制度の改革と住民―
生物学入門―病原微生物学入門―
裁判法―市民と裁判―
生物共生論
サッカー
,
─
西洋・中東史―西欧諸国形成史―
─
西洋・中東史―西洋史(イギリス近代史)―
日本語 D Ⅲ―聴解―
西洋文化論―ロシア人の生活と言語―
日本国憲法―基本的人権と社会権―
西洋文化論―ロシアの自然と言語―
日本国憲法―憲法―
世界近現代史―アメリカ概論―
日本国憲法―教職のための憲法―
世界近現代史―近・現代史への接近―
日本語表現論―劇作における会話表現―
世界近現代史―現代国際関係史―
日本語表現論―日本語口頭表現―
世界の農業事情
日本史―日本の歴史―
雪上スポーツで学ぶ(スキー)
日本史―古代中世の政治・社会と文化―
雪上スポーツで学ぶⅡ(スキー)
日本事情 A Ⅰ
,
日本事情 A Ⅱ
日本事情 C Ⅰ
た
日本事情 C Ⅱ
太極拳
日本文学―近世文学の世界―
卓球・水泳
日本文学―日本現代小説の魅力―
卓球
, ,
日本文化論―日本近代化の中の人物―
地域活性化システム論(まちづくりリーダー養成講座)
日本文化論―日本の住宅文化の歴史―
地域協働型インターンシップ
日本文化論―日本言語文化論:国語教育史―
地域ブランドと地域振興Ⅰ
日本文化論―衣生活文化史―
地域ブランドと地域振興Ⅱ
人間・死生学―現代人間論―
地域リーダー実践(上級)Ⅰ
農業・農村振興と協同組合
地域リーダー実践(上級)Ⅱ
地理学―都市論―
は
地域論―地域経済と中小企業―
知的財産権法―知的財産権法入門―
バスケットボール A
,
中国・朝鮮半島史―中国史―
バドミントン A
,
中国・朝鮮半島史―朝鮮・韓国の文化と日本との交流史―
バレーボール A
バレーボール B
地理学―地図・環境・立地・都市―
ハンドボール
地理学―人間と社会―
ハンドボールⅣ
地理学入門―世界の地理入門―
ハンドボールⅤ
,
地理学入門―北米地誌―
美術論―美術史―
哲学入門―日本の哲学思想―
美術論―絵画における技法と表現―
哲学入門―西洋哲学入門―
美術論―デザイン論―
テニスⅠ
,
美術論―工芸と生産デザイン―
テニスⅡ
,
人と自然の関わりから見た岐阜
東洋・日本思想―中国の古典思想―
ファストピッチ・ソフトボール(ウィンドミル投法入門)
東洋・日本思想―インド思想の特質―
物理学入門―大学物理の基礎―
トレーニング
物理学入門―化学のための物理基礎―
物理学入門―身のまわりの物理学―
物理学入門―現代物理学の基礎(相対論と量子論入門)―
な
フューチャーセンター入門
日本近世史―近世都市史―
プロジェクト型インターンシップ
日本近世史―近世文化史―
文学―文学とジェンダー:世界の文学に見る女性像―
日本近・現代史―ニュースで見る現代社会―
文学―文学とは何か―
日本近・現代史―近現代日本における女性―
平和学―広島・長崎と沖縄問題―
日本語 D Ⅰ―文章表現―
平和学―国際平和学―
日本語 D Ⅱ―文章表現―
平和学―戦争と平和の法制度―
─
─
法学入門―法とは何か―
法学入門―立法体験:まちづくり条例制定の体験―
ボールゲームⅠ
ボールゲームⅡ
ボールゲームⅢ
ま
マクロ経済学―マクロ経済学とは何か―
学びをデザインする
マネージメント論―マーケティング論入門―
ミクロ経済―生活の経済と法律―
身近な薬と毒の科学
民事法―家族生活と法―
民事法―財産と法―
民俗学・人類学―人類学入門―
メディア論―メディアの特徴・歴史・現状・課題―
メディア論―メディア論の基礎―
メディア論―国際メディア論―
免疫学
ものの科学
や
ヨガ・エアロビクス
ら
ライフコース論(人生設計と生活保障)
倫理学―倫理学とは何か―
倫理学―生命倫理学―
歴史学入門―歴史学とは何か―
歴史学入門―歴史から学ぶ―
労働とジェンダー
わ
ワーク・ライフ・バランス(男女共同参画論)
─
─
講師別索引
緒賀
あ
小山博之
聡
相原征代
近藤
青柳孝洋
近藤眞庸
か
淺川秀一
阿閉泰郎
柏倉伸男
安部
春日晃章
淳
安藤純子
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加藤公一
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仁
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坂本一也
蒲 勇介
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清水宏晏
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学
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誠
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鈴木正嗣
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中川一雄
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フォン・フラクシュタイン,ハラルド
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わ
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