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平成28年度和歌山大学ソフトテニス部後援会総会のご案内

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平成28年度和歌山大学ソフトテニス部後援会総会のご案内
後援会会員各位
平成 28 年 6 月吉日
会長 関 文夫
平成28年度和歌山大学ソフトテニス部後援会総会のご案内
梅雨の季節となりましたが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。
時代の変化が非常に早くなり、世界の変動がすぐに日本にも影響する事柄が多くなってきております。常に変化に
備えておく必要があるでしょう。
たとえ、生活環境が急に変化したとしても、不安に駆られず現状を受け入れ、今という瞬間を懸命に生きようとす
れば、次のステップが見えてきます。
先日来日された「世界で一番貧しい大統領」として知られる、前ウルグアイ大統領ホセ.ムカヒさんは「貧国は過剰
に物を求める欲望から生じる。わたしは貧乏なのではなく、質素が好きなだけ。エゴイズムにブレーキをかけ世界の
人々と共に助け合おう。自分を幸せにし、他の人も幸せにする勇気をもってそれを続けてほしい」と語っています。
今年も学生の都合上、お盆の開催になりましたが、皆様にお会い出来るのを楽しみにお待ちしております。
記
1.
日時:平成 28 年 8 月 13 日(土)午前 10 時〜午後 5 時(荒天の場合総会のみ実施)
※総会・昼食会は第一食堂で行います。(場所は最終ページ参照)
2.
場所:和歌山大学テニスコート
(最寄駅:南海本線
3.
当日会費
3,000 円
和歌山大学前駅)
(当日の学生食事代補助を含んでいます。
ご家族の方については昼食代の実費を頂戴いたします。)
4.
出席のご連絡およびお問い合わせ
7 月 26 日(土)までに下記へお願い致します。ご家族の方の同伴大歓迎です。
その場合は、人数をお知らせ下さい。準備の都合上、よろしくお願いします。
〒640-8451
和歌山県和歌山市中 649-2-1
グリーンプラネットハウス 943 号室
TEL:090-2387-9780(瀧内
総太)
090-6206-9630(佐竹
真由)
FAX:073-666-3030 (佐竹
真由)
(清水
咲希)
ソフトテニス部 Mail:[email protected]
参加可否については、上記の住所に本案内の最後に付けております用紙を送付して頂くか、ソフトテニ
ス部 Mail アドレス宛てに、出欠ご報告用紙の内容を記入して送付して頂きますよう、よろしくお願い
致します。
1
後援会会計報告
(平成27年度)
後援会会計 前田 良績
前期繰越金
収入合計
支出合計
次期繰越金
50,667
599,000
593,872
55,795
円
円
円
円
収入内訳
後援会費収入
OB総会当日会費
前期繰越金
計
380,000
219,000
50,667
649,667
円
円
円
円
支出内訳
学生登録費(県/市連盟)
学生援助費
学長杯障害保険
OB総会運営費
監督・その他旅費等
その他所費
計
20,000
336,236
10,000
127,436
35,000
65,200
593,872
円
円
円
円
円
円
円
(前年度比 :
(前年度比 :
29,000
32,242
)
)
55,795円を28年7月会計へ繰り越します。
追伸
いつも会費ご納入ありがとうございます。
後援会のますますの発展のため、本年も是非ご納入ください。
平成 28 年度後援会会費、一口 1000 円 二口以上よろしくお願い致します。
郵便振り込み用紙を同封しておりますのでご利用ください。
また、インターネットで下記ゆうちょ口座にお振込み頂いても結構です。
大変恐縮ではございますが、その場合振込手数料をご負担頂けますと幸いです。
【ゆうちょ銀行からお振込みになられる場合】
口座番号:009900-1-57093
口座名義:和歌山大学ソフトテニス部後援会
【ゆうちょ銀行以外の銀行からお振込みになられる場合】
銀行名:ゆうちょ銀行
支店名:○九九店
口座:当座 0057093
平成27年度
後援会総会報告
去る、平成 27 年 8 月 15 日(土)和歌山大学テニスコートにおいて、多くの方々(下記名簿をご参照ください)
のご参加を得て学生の献身的な協力の下、盛会に行うことができました。
午前中は練習会、昼食時に総会を行い、関会長の挨拶、会計報告、監督・コーチ・主将より近況報告の後、昼
食をしながらの懇談会、大いに盛り上がりました。午後からは、現役対 OB の対抗戦を行いました。
2
総会出席者(入学順に掲載しております)
6 期-
前田良績
8 期-
関文夫
9 期-
田村幸雄
11 期-
増田徳七
12 期-
住岡宏子
13 期-
山東啓作
14 期-
竹本順彦
15 期-
宮本登貴子
21 期-
野村俊夫
26 期-
上田哲史 薗武志
30 期-
吉田昭和 奥野潤
32 期-
平久保暁恵
33 期-
町田尚志 小川吉信
34 期-
池内容子
36 期-
笠井広之 岩崎隆明
39 期-
井口哲也
40 期-
藤田恵美
46 期-
松嶋大祥
1 期⁻
岡本悦宏
2 期₋
西尾友充
50 期.3 期⁻
敬称略
田中良治 平尾哲也
53 期⁻
小池学
54 期⁻
前西俊作
55 期⁻
板岡作行
板岡成美
56 期⁻
太田翔一郎
川畑智洋
57 期⁻
今中佑樹
島田美佳
中川ひとみ
58 期.11 期-
奥野晃久
高見健人
中川壮一
59 期 12 期60 期.13 期.1 期61 期.14 期.2 期-
小池奈緒子
菅原健太郎
密谷謙士朗
北澤佳奈子 楠聡史 更田崇史
森康行
山下創
行松宏展
池上千晶 梅林太一
南喜智
山本高将 山口春香
朝本知也
奥村卓生
鹿嶋良太
岡田優香 立木拓郎
瀧佳奈子 筒井翔太
薮野駿
62 期.15 期.3 期63 期-
以倉泰知
岡井裕幸
川ノ上隆弘 北野裕也
阪本健太朗
中出杏菜
中出真穂
平久保翔太 柳田篤輝
吉岡久瑠美
岩崎凌
北野昂
中野寛章
以上 75 名とご家族多数
※記載漏れ等、間違いがあればご容赦下さい。
3
【H27 年 執行部選任結果】
会 長:関 文夫(経短 4 期・8 期)
副会長:平久保暁恵(教育 32 期)
、松嶋大祥(教育 46 期)
会 計:前田良績(学芸 6 期)
、会計補佐:和中美佳(経済 57 期)
総 務:岡本悦宏(シス工 1 期・48 期)
監 督:岡本悦宏(シス工 1 期・48 期)
コーチ:島田美佳(経済 57 期)酒井豊(経済 58 期)
、更田崇史(シス工 12 期・59 期)
【H28 年 執行部(案)
】
会 長:関 文夫(経短 4 期・8 期)
副会長:平久保暁恵(教育 32 期)
、松嶋大祥(教育 46 期)
会 計:前田良績(学芸 6 期)
、会計補佐:島田美佳(経済 57 期)
総 務:岡本悦宏(シス工 1 期・48 期)
監 督:岡本悦宏(シス工 1 期・48 期)
コーチ:島田美佳(経済 57 期)酒井豊(経済 58 期)
、更田崇史(シス工 12 期・59 期)
近 況 報 告
監督 岡本 悦宏 (シス工1期・48期)
皆様お元気にお過ごしでしょうか。前年度からの活動や1年間で感じた事について簡単に紹介させて頂きます。
まず、昨年の報告で、私の未熟さによりチームをしっかり作り上げる事ができておらず申し訳ありません、と
報告差し上げましたが、そこから1年間、まず主将であった谷本が必死に頑張ってくれ、それを引き継いだ現幹
部のメンバーも妥協せず頑張り、酒井コーチも自分の時間をほぼ学生達の為に使ってくれた結果、今年は、まだ
できていない部分もありますが、外部から「今の和大チームはすごくいいって噂で聞いてるよ。
」と言われると
ころまで何とか戻って来れました。私も監督になって初めて合宿で学生と同じ部屋に泊まり、深夜までミーティ
ングをし、テニスのレクチャーもしました。できる限りの事をしようと、空いた週末はほぼ全て和大のテニスコ
ートに立っていたと思います。それに意味があるのか、どこまで効果があったのかは分かりませんが、学生達に
「頑張れ!」と言う以上、自分がまず限界までやらないと深い部分で何も伝わらないのだろうと思ったからです。
が、40 歳手前になり、休みなく動いていると、なかなかエネルギーが持たず、藤崎前監督のように、常に情熱が
周りに溢れ出るような指導者にはなかなかなれないなと反省する日々です。
コンセプトは変わらず、
『応援されるチーム』
『応援される人間』です。学生生活の4年間で、なんとか卒業後
約40年間続く社会人生活で苦労しないよう、そして活躍できるよう、只々信念を持って学生達に接しています。
社会の中で、人に評価をつけなければいけない立場になった時に思い知らされたのは、能力は確かに必要ではあ
りますが、それよりも、“人として”という部分が実はとても大事だという当たり前の事でした。なので、今の
子達には古臭い人間だと思われるかもしれませんが、そこはブレずにやっていきたいと思っています。そしてで
きれば、卒業後にもテニスで勝って楽しめるレベルまで引き上げてあげたい、という思いで技術指導も、“つい
で”にやらせて頂いています。
(監督を 10 年以上やり、最近になってやっと自分の中で技術論が確立されてきま
した。時間かかりましたが…。
)
さて、私がチームを見させて頂くようになってから、どういう経緯を辿ってきたかと今さらながらに振返り、
4
当時の自分の考えや指導法をとその結果を見つめ直し、どうやっていくべきかを自らも考え反省しないといけな
い、と思い立ち、記録が残っている限り、リーグ結果を遡ってみました。各年代の主将とリーグ結果を簡易的に
記載したものが以下です。
なかなか人間の記憶とは曖昧なもので、こうやって表にするといろいろ見えてくるものもありました。私が監
督になった直後に実は東京転勤が決まり、3年間、関西にいない時期がありました。表にしてみてみると、その
時期に恐ろしいほど成績が下がっているのが分かります。和大ソフトテニス部の歴史の中で最低記録を更新した
時期ですね。関西に戻ってから慌てて強化はしたものの、一度下がったものを戻すのはそう簡単ではなく、当時
の学生達にはかなり無理をさせた記憶があります。そこからは意外と大きな変動はなく、そこそこ安定している
感じに見える事に自分自身驚きました。現場でやっていた実感としてはもっと浮き沈みがある感覚だったのです
が、記録として見てみると、悪い時もなんとか踏ん張れてる、という感じでしょうか。
この表を見て、若手OBは記憶を呼び起こすのでしょうか。はたまた、そうだったっけ?!となるのでしょう
か。自分が現役の時のリーグ成績を実はもう忘れているので、何とも言えませんが、少しでも当時の気持ちにな
って貰えれば幸いです。この表を見て思った事は、強い選手がいた時代にいい成績が残せている訳ではない、と
いう事でした。逆に、雰囲気いいよね、頑張ってるね、とよく言われた時期のチームはとてもいい成績を残して
います。例えば、更田コーチが主将だった時代は、技術力で言えば低い時代でした。(その当時のメンバー達、
ごめんなさい…)しかしながら、リーグ戦ではこの 15 年の中で更田コーチが主将の時に最高レベルの成績を残
しています。では何が凄かったかというと技術力ではなく、チームの結束力と素直な心、でした。不思議とこの
表を見返してみると、
“上手い子がいるね!”と言われた時代とリーグ成績にあまり相関性はありませんが、
“い
いチーム”と言われた時代とリーグ成績には見事に相関性があります。(勝てなかった時が悪いチーム、という
5
事ではありませんので誤解なきようお願いします。)そう考えると、やはり“人間力”は大事なのだなと改めて
実感した結果でした。
よくよく考えてみると、直近 10 年間で、大きな沈み込みがなかった国公立大学は、和大と京大だけだと思い
ます。その共通点は何かと言うと、OB会組織が機能しており、かつ、監督/コーチという現場スタッフがいる、
という事ですね。そう考えるとコーチ陣や私も存在価値が少しはあったかな、10 年以上ずっとゴールデンウィー
クもお盆休みも無く、頑張った意味があったのかな、と自分で自分を励ました振り返りでした。
私の好きな言葉に『積小為大(せきしょういだい)』という言葉があります。これは、かの二宮尊徳の言葉で
すが、
『大事を成さんと欲する者は、まず小事を務むべし。大事を成さんと欲して小事を怠り、その成り難きを
憂いて、成り易きを務めざる者は、小人の常なり。それ小を積めば大となる。』と書き残されています。全ては
日々の積み重ねであり、ちょっとした努力、ちょっとしたコミュニケーション、それらを積み重ねる事で強くな
り、チーム
も結束するのだと思います。自らも、怠惰な自分に負けず、私以上に活動的で元気な関会長に負けず(笑)、学
生達に少しでも見本となる背中を見せられるよう頑張っていかねばならないと自分に言い聞かせながら毎週末、
眠い目をこすりながらも車に乗り込んで、和大テニスコートに行こうと思っています。
さて、テニスの話になる前にほぼ紙面を使ってしまいました。リーグ戦の詳細報告はコーチ陣に譲るとしてダ
イジェストだけ書いておこうかと思います。
まず、昨年の秋リーグ、男子。3部での試合です。谷本主将が、『このままでは絶対に4部降格してしまう』
と危機感を持って約1ヶ月間チーム改革をし、臨んだリーグ戦でした。ただ、チームを完全に立て直すまでの時
間は無く、不安を持ったまま試合に入り、案の上気づけば崖っぷちの最終戦。甲南大とお互い負けたら最下位決
定という試合になっていました。1試合目、玉置・城下が負けて1敗スタート。続いて瀧内・谷本の主将・副主
将コンビで臨みます。ここはやはり普段必死に頑張っていた者が大一番で結果を出します。谷本主将が気迫のテ
ニスで④-1で勝利。1勝1敗のタイに戻し、絶対エースの山口がシングルスで出て貫禄の勝利。最下位脱出に
あと1勝とします。が、4番で出た上野・河本が0-④で負け。1年間を象徴するような結果で、流れがまた相
手に行きます。3部残留の勝負がかかった最終の天秤勝負。ここで1回生の川津と4回生の松田のペアに全てが
託されます。川津は、1回生ですが練習量は部内一。全体練習が終わった後も、ずーっと一人でもくもくとサー
ブ練習をし、
「ここを直した方が」とアドバイスを受けると、その後何週間もずっとその練習をやっているよう
な選手です。本人曰く「ナイターもあり、ずっと練習ができるという事がめっちゃ有難いです」。少し厳しくす
ると“やらされ感”が出てしまう最近にあって、こんな事を言える選手はなかなかいません。入部して半年で、
彼のサーブは1部リーグでも通用するようなレベルになりました。そんな彼のサーブがこの大一番で最大の武器
になり、④-1で勝利。ギリギリで3部残留を決めました。この試合で勝ったのは、結局練習量と意識が高かっ
た選手でした。やはり普段の積み重ねが結果に直結するね、と改めて感じた試合でした。
そして、女子秋リーグ。5部の戦いです。チーム全体としては練習量が明らかに足りないと感じる状況でリー
グに突入しました。危惧していたとおり、大事な試合でことごとく負け、1ペアは勝つものの2ペア目が勝てず、
ひたすら敗戦。どのペアも1勝はするものの、その勝ちがうまくかみ合わないままズルズルと負け、気づけば全
敗、のリーグ戦でした。ただ幸いな事に、1チーム棄権があり、降格は免れるという大学としてのツキは残って
いました。それも今までずっと築き上げてきたもののおかげかな、と思います。この結果を受けて、普段の行動、
言動、努力度合い、練習への姿勢、意識、それらが本番で出る、本番だけうまくやるなんて無理だと、学生達が
気づいてくれた事が何よりの収穫でした。
そして、男子は谷本主将から瀧内に、女子は平井主将から佐竹にバトンタッチをし、冬を越えました。前島や
山口を中心とする男子4回生、道北を中心とした奇跡の初心者軍団と言われた女子4回生が卒業し、一気に人数
6
が減ります。そんな中、前年の1年間で頑張ったけど結果が出ず、誰よりも悔しい思いをした新主将の二人は、
とても立派にチームを引っ張っていきました。
そして春リーグの季節。まず女子が先にリーグ戦がありました。この時、選手は4名。なんと、初めてリーグ
で選手が足りないという事態を経験しました。4名の場合はシングルスをオープンとしダブルス2本としなけれ
ばならない、という関西リーグの特別ルールがあります。つまり、チームが勝つには選手全員が勝たないといけ
ない、という状況なのです。これはなかなか難しく、相手は1つ勝てばいいので、もちろんエースペアを作り、
1勝を取りに来ます。常に1勝1敗1棄権で、1-②で負けという状態が続きます。しかし半年前のリーグと比
べると勝てそうな雰囲気がどこかにありながらのリーグ戦でした。特徴的だったのが、初めて男子全員が女子リ
ーグ戦の応援に駆け付けた事です。男子は自分たちのリーグ戦が目前にあり練習したいところですが、「この半
年一緒に頑張ってきた女子を応援して絶対勝たせよう!」と応援の日にしたのです。女子は佐竹主将を中心に必
死に頑張る姿がチームメンバーの心を打ち、いつの間にか“応援されるチーム”になっていました。そして迎え
た全敗校同士の摂南大学との最終戦。相手の摂南大学も4名しかいない学校です。最初に大黒柱の佐竹と名門L
CCジュニア出身の植田が組んで出ます。この日の佐竹が恐らく5部で最強だったと思います。打って拾って自
分で決めて、頑張ってやってきた事がきっちり出て④-2で勝利。続いて4回生の岩崎と1回生の清水が出ます。
岩崎は本番に強い選手ですが、教採勉強のため練習不足が響いたのか実力がでず、清水も入部時よりは格段に上
手くなったのですが、相手のエース後衛を捕まえられず1-④で負け。さて、1勝1敗になったところでどうな
るか。ここで追加で最終決定戦を行う、という事になります。こちらは佐竹・植田を出します。相手はペアを変
えて前衛後衛のエース同士を組ませて出してきました。大一番です。ただ、先ほども書きましたが、この日の佐
竹は強かった。本当に強かった。佐竹は深く強い球を打ち、植田も勇気を振り絞って中に立ち、徐々に相手を追
い詰めていきます。カウント上は少し競りますが、最後は貫禄勝ちで④-2の勝利。残留を決めました。
続いて男子。リーグに入る前に、瀧内主将から「現役生は初心者の矢野も含めて必ず全員出したいです。出す
回数も努力順を考慮していきたいと思っています。いいですか?」とありました。こういう時は落ちません。苦
しいハズなのに落ちません。こういう決意を持ち、芯を持って臨むリーグはいいものですね。自然とベンチに入
るこちらも気持ちが入ります。普通は順位が確定した後に1回だけ誰かを出すというケースが多いですが、今回
は大学から初めてまだテニス歴1年の矢野が最終的に2回出るという過去にはない覚悟のオーダーでした。そし
て、リーグ結果ですが、実は甲南大学とお互い負けたら最下位という最下位決定戦にもつれ込みました。そこで
瀧内・西谷が逆転負けで相手先行。2番目にインターハイ団体ベスト8のスーパールーキー・甲斐と同じく新入
生の森谷を組ませて、森谷・甲斐で出しますが、敗戦。絶対絶命の状態です。そこでシングルスの長澤が出ます。
長澤は今回のリーグで初出場し、負け越しているという状況で不安でいっぱいです。でも、ここでずっと半年間
黙々と練習してきた成果が出ます。競って競って、我慢に我慢を重ねて取り切ります。チームの雰囲気を一変さ
せる1勝を④-2でもぎ取ってきます。続いて、半年前のヒーロー・川津が河本と組んで出ます。今回も川津の
努力はやはり身を結び、そして河本のスマッシュ祭りで相手を0で一蹴。天秤勝負になります。ここで玉置と谷
本が出ます。谷本は主将を降りてから、教採の勉強をしつつ練習に参加し、むしろ引退後から技術的に伸びてき
ていました。相手のエースとの一戦でしたが、谷本が玉置を引っ張り、相手にプレッシャーをかけゲームを支配
します。一進一退の試合でしたが、最後まで勝負しきった谷本の気迫が勝り④-2で勝利。無事3部残留を決め
ます。結局、トータル14名を出しながら残留を決めました。褒めてあげられる結果だと思います。このチーム
は次のリーグで、本気で2部を狙えるチームだと思います。
このチームがこれからどう成長していくか、私もまだ分かりませんが、多くのOB・OGのお力を借りて、彼
ら彼女らをさらにいい方向に導いていってあげられればと思っています。ぜひOB・OGの皆様にはテニスコー
トに足を運んで頂いて、私含め、指導をお願いしたいと思っています。テニスコートで皆様にお会いできる日を
7
楽しみにしております。
近
況
報
告
女子コーチ 島田 美佳(経済57期)
女子リーグの結果報告をさせて頂く前に、私事ではございますが、今年5月に結婚しました。今後島田美佳と
してよろしくお願い致します。
さて、昨年の春季リーグでは5部4位という結果から迎えた秋季リーグ。今回のリーグは主将の平井がヘルニ
アにより、リーグには出ることができない中、迎えたリーグとなりました。初戦は京都女子大学戦。安定感のあ
る岩崎・平見が緊張の中で1セット目を取られるもしっかりした試合展開を進め2セット目以降連取し、4-1
勝利。流れをしっかり掴みシングルス佐竹へバトンタッチ。最初は硬くなかなか自分らしいテニスができず、相
手も同じくミスのタイミングによりポイントが動くという展開。ファイナルまで持ち込むもあと一歩のところで
相手にポイントを取られ、3-4。初戦から天秤となった中で、1回生ペアーの植田・清水。2人共前衛ながら、
練習から乱打やローボレーを特訓し、今回のリーグに挑みます。序盤から相手のミスを誘い、3-0へ。あと1
セットの所で連続ミス。試合の主導権は2人が持つもファイナルへ。1ポイント1ポイント競るも、最後は相手
にポイントを譲ってしまい、3-4負け。決して実力差はないものの欲しい時にポイントが取れず、初戦を落と
します。2戦目は大阪市立大学。1本目は同じく岩崎・平見。序盤は取って取られての展開。徐々にペースが相
手にいってしまい、2-4負け。シングルス佐竹も1セット目は相手の早いスピードに粘るテニスで対応するも、
最後のポイントを取れず1-4負け。3本目は4回生であり前主将である道北と植田ペアー。4回生ながら現役
生と同じように練習をしてきた道北は安定した展開を見せ、相手に1セット取られるも和大ペースは崩さず4-
1勝ち。京都女子大学戦、大阪市立大学戦について内容は悪くないものの共に1-2負け。
3戦目は履正社医療スポーツ専門学校戦。履正社は近年リーグをストレートで勝ち上がってきているチーム。
和大は4回生の岡村・草野が出るも3チームで1セットしか取れず0-3負け。ミスのない試合展開をされ、常
に相手のペースとなり、和大もポイントを取ることができるもセットポイントは取ることができませんでした。
0-3で迎えた最終戦は甲南大学戦。1本目は岩崎・平見ペアー。終始危なげなく試合展開を進めてくれました。
攻撃のシュートや粘りのロブをしっかり岩崎が打ち、相手の動きをよく見てポーチやハイボレーをきっちり決め
る平見。危なげなく4-0勝利。シングルス佐竹は、粘りのテニスを見せるも相手に先に攻められなかなか自分
のペースに持っていけず、セットを取ることができず0-4負け。天秤となった3本目、道北・植田ペアー。1
セット目から互いにセットポイントを簡単に譲らずファイナルゲームへ。ファイナルへ入っても一進一退の戦い
の末、セットポイント5-7ほんの少しの差で3-4負け。甲南戦に負けたことで0勝4敗。全敗となるも、5
部は6チームあり、奈良教育大学が棄権となっていることで、奈良教育大学が降格となり、和大は5部5位残留
となりました。
秋リーグが終わり、もうすぐ幹部交代という時期に、平見が退部。2回生1人となった佐竹が主将となり、チ
ームを引っ張ります。初心者から始めた道北・藤内・草野。初心者の中で唯一経験者であった岡村の4人が卒業。
4人は近年稀にみるほどの努力家。自分に厳しく、相手にも厳しくチームを作ってくれました。後輩たちや私に
も良い影響を与えてくれた4人でした。
春リーグについては、私事にてリーグには行けず部員達の頑張りを見ることができませんでした。5部5位と
して残留することができ、秋リーグへ繋げます。
4月に入り、女子はプレーヤー1名、マネージャー1名の2名の新入部員が入部してくれました。
今年もOB・OGの方々と交流できるOB総会で、たくさんのことを教えていただき、多くのことを吸収して
いきたいと思っています。是非、少しの時間でも足を運んで頂けることを楽しみにしています。今後ともご支援・
8
ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
女子春季リーグおよび近況についてのご報告
コーチ 酒井豊(経済学部 58 期)
OB・OG の皆さま、いつも多大なるご支援をいただきありがとうございます。暑い日が続いておりますがいか
がお過ごしでしょうか?昨年、私が入院した際にはたくさんのお気遣いとお励ましのお言葉をいただきありがと
うございました。お蔭様で快方に向かっております。
さて私の方からは、まず女子の春リーグについてご報告いたします。
新入生がまだ入部していない 4 月の時点で、女子は主将の佐竹(観光・3 回)と副主将の植田(教育・2 回)
と主務の清水(経済・2 回)に 4 回生の岩崎(前主務・教育)を加えた 4 人しかプレイヤーがいません。そのた
め本来ならダブルス・シングルス・ダブルスの 3 対戦で勝敗を決するところを、シングルスが不戦敗となりダブ
ルスの 2 組ともが勝たなければならない状況で春リーグを迎えました。
4 月にもかかわらず初夏のように強い日差しが差し込む朝、リーグ戦独特の緊張感がコートを包んでいました。
初戦の対戦校は大阪市立大学。佐竹・植田、岩崎・清水の順で相手エースと佐竹・植田をぶつけていく作戦をと
りました。相手もエースを先に出してきたので狙い通りエース対決が成立します。立ち上がり、佐竹と植田の 2
人ともに硬さがあるなかで相手に先に攻められて 1 ゲーム目を落とします。険しい面持ちの 2 人を、リーグを 1
週間後に控えた男子部員たちの応援が後押しします。2 ゲーム目は 2 人でレシーブから相手後衛を攻めたててゲ
ームカウント 1-1。中盤に差し掛かって 2 人から徐々に硬さが抜けてきました。強気で仕掛けていった植田を相
手後衛が気にし始め反撃の糸口をつかみます。3 ゲーム目、相手後衛は植田を避けるようにつなぎのテニスを展
開。佐竹もそれに応じて長いラリーを続けながら、得点機をものにしていきます。こちらに流れが傾き始めると
相手はレシーブからの速い展開にテニスを変えてきました。この攻めが厳しく佐竹と植田も対応しますが及ばず
3 ゲーム目を落とすと、4 ゲーム目、5 ゲーム目と競りながらもゲームを取り切れずに惜しくもゲームカウント
1-4 で敗戦。
2 組目の岩崎・清水はダブル後衛との対戦となりました。大阪市立大学に対して負けが決まった後でしたが、
男子部員と会場に駆け付けた OB・OG の応援はさらに熱を増し緊張感が保たれます。相手も含めて 4 人とも緊
張で動きが鈍く、どちらが勝ってもおかしくない状況が続きます。そのような状況からいち早く脱したのは清水
でした。ダブル後衛を相手に的確に仕掛けてポイントを重ね、ゲームを優位に進めていきます。最後まで仕掛け
続けて、ゲームカウント 1-4で勝利。清水にとってはこれまでの努力が実ったリーグ戦初勝利でした。
2 対戦目は、近六や練習試合で何度も対戦している大阪大学との対戦です。1 対戦目の間に他行の対戦を観て
情報収集に回ってくれていた男子部員からの情報をもとに、佐竹・植田にダブル後衛を、岩崎・清水に雁行陣が
あたるようにオーダーを出しました。
1 組目、前の試合で勝利を収めた岩崎・清水が向かいます。大阪市立大学戦で振れてはいなかったものの勝て
たことから、岩崎が自信を持って向かえるかと期待しましたが、ここでもまだ振り切れずに苦しい展開が続きま
す。先に仕掛けられる展開が続きじわじわと相手に離されていき 1-4 で敗戦。
勝敗が決まってしまった後の 2 組目、佐竹・植田は乱れることなく相手に立ち向かっていきました。ダブル後
衛を相手に佐竹がどれだけ走らされても喰らいつきます。ミドルに丁寧につなぎながら、機を見て相手を攻めた
てます。佐竹が作ったチャンスを植田がポイントしていき 4-1 で勝利しました。
それぞれのペアが 1 勝ずつあげながら、チームとしては未だに白星なく迎えた 3 対戦目となる甲南大学戦は、
先に佐竹・植田からいきました。大阪大学戦から完全に硬さが取れた佐竹は、力強いボールで相手を圧倒し 4-0
9
で勝利します。一方で 2 組目の岩崎・清水は振り切れない展開が続きました。逆マッチの追い込まれた状況で清
水が岩崎に駆け寄り声をかけています。
「菜子さん、ファイト!絶対大丈夫!オー!」。清水なりに岩崎を気遣い、
そして絶対に負けたくないという想いが滲み出ていました。そこから逆マッチを凌いで追い上げを見せますが、
序盤で奪われたゲーム差が大きく 1-4 で敗戦し、チームは 3 連敗。隣のコートで次に対戦する摂南大学が勝利し
たことで、4 対戦目が降格のかかった絶対に負けられない対戦となりました。
4 対戦目の摂南大学戦、相手も 4 人しかいないチームです。ここでプレイヤーではないものの学連登録はして
いる平井(前主将・経済・4 回)の名をシングルスの欄に書き込んでオーダーを提出し不戦勝での 1 勝を狙いま
したが諸事情によって受け入れられず、1 勝 1 敗となれば代表ペアによる決定戦を行うという取り決めのもと 4
対戦目が始まりました。
1 組目は佐竹・植田。序盤から相手後衛を攻めていきます。相手前衛の仕掛けをかわしながら着実にポイント
を重ねていき 4-2 で勝利し、2 組目の岩崎・清水につなぎます。自力のある相手に 2 人とも粘りを見せますが 1-4
で敗戦し、勝敗は決定戦に持ち込まれました。
決定戦の代表ペアは佐竹・植田。
相手は 1 組目の前衛と 2 組目の後衛の正真正銘のエースペアが出てきました。
序盤から競り合う展開。入部してからこれまでどんな困難にも負けず誰よりも頑張ってきた佐竹が頼もしいプレ
ーを連続して見せてくれました。厳しいコースへのシュートボールと展開を変えるロブを効果的に使ってゲーム
を支配し流れを引き寄せます。植田は的確にチャンスボールを処理し序盤にリードを奪います。中盤、相手の反
撃を 2 人で広くコートをカバーして応じたのち、佐竹のサーブから再び攻め返します。ゲームカウント 3-2 で迎
えた 6 ゲーム目は何度もマッチを握りながら、粘られる展開が続き長いゲームとなりました。一進一退の攻防が
続き最後は相手のボールがベースラインをアウトし、最後まで集中を切らさなかった 2 人がチームに待望の白星
をもたらし、なんとか 5 部に踏みとどまることが決まりました。
互いに残留が決まった京都女子大との 5 対戦目も 4 人は気持ちを切らさずに臨みました。まず岩崎・清水が相
手エースに挑みます。ここまでペアとしての成績は 1 勝 3 敗、幹部としての役割に一区切りをつけ教員採用試験
の勉強との両立という難しい状況の中でコートに立ってくれている岩崎に何とかもう 1 勝という想いで全員が懸
命に応援していました。応援の後押しを受けて、競りながらもあと 1 本が遠く敗戦。続く佐竹・植田は最後まで
しっかりとやり切り次の秋リーグにつなぐ勝利を挙げて春リーグが終わりました。
結果は 1 勝 4 敗。瀬戸際まで追い込まれての残留でしたが、周りを見渡せば応援やサポートはどのチームより
も勝っていました。男子部員による会場で一番大きな声援、雑務を一手に引き受け滞りなく遂行する力、わかや
ま国体での審判員の経験を活かした手本のようなジャッジ、また自チームのサポートだけでなく大会本部の運営
やコート整備なども手伝っていました。1 対戦目から男女で一つのチームとしての高いチーム力を目の当たりに
して、私にはほんの一瞬も降格が頭を過ぎることはありませんでした。プレイヤーの人数が足りない逆境におい
ても、周囲を圧倒するチーム力で勝ち取った残留でした。
また過去に見たことがないほど多くの OB・OG が応援に来てくださっており、それもまたチームの大きな力
となりました。主将の佐竹がよく口にしている「応援してもらえるチーム」に少しずつ近づいている実感を得る
ことができました。また 2 回生の植田と清水は「甘えをなくす」とこれまで以上に練習に取り組むようになり、
5 部残留という決して喜ばしい結果ではありませんが今後につながる実りのあるリーグ戦となりました。ただ 1
点、今回のリーグの残念なことを挙げれば私のことです。日頃から「勝つことだけじゃない、大切なのは過程」
と言いながら、4 対戦目の摂南大学戦で目先の勝利を欲しがり、姑息なオーダー提出をしてしまったことについ
て、どうして最後まで 4 人とチームの力を信じてあげられなかったのだろうかと非常に申し訳ない気持ちで未だ
に悔やみ反省している次第です。
以上、女子の春リーグについてのご報告です。更田コーチからの報告にもあるかと思いますが、男子もテニス
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だけに目を向ければ決して高い戦力を有しているわけではありません。それでも男子主将の瀧内(経済・3 回)
、
女子主将の佐竹、そして主務の西谷(教育・3 回)を中心に、上下左右に風通しがよく雰囲気のいいチームを作
ってくれており、どの選手も自分のやるべきこと、チームのためにすべき役割をしっかりと果たしてくれていま
す。実は今年度の OB 総会の準備は「人数の少ない 3 回生の負担を減らしたい」と 2 回生が買って出てくれまし
た。優しくて思いやりのある 2 回生と頼りになる 3 回生がチームを支えてくれています。昨年の秋に新チームに
代わって以降、私は、男子と女子と合わせて 1 つのチームだよということを伝えてきました。今年のメンバーは
その意味をよく理解してくれており、まだまだ完ぺきではありませんが、男女が互いに切磋琢磨し、まとまりの
あるチームに進化を続けています。
5 月にはそんなチームに新たに新入生 7 名(男子 5 名、女子 2 名)を迎えることができました。1 回生は厳し
くも優しい先輩の下で、すでにチームにも馴染み夜遅くまで居残り練習に取り組んでいます。近年では一番いい
チームになっていますので、これから実力と経験が積みあがっていけばこの先期待できるかと思います。
ご多忙中と存じますが、是非一度コートにいらして学生たちの頑張っている姿を見ていただければ幸いです。
今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
近況報告
男子コーチ 更田崇史(シス工 12 期)
近年、リーグで3部の大学として定着し始めた男子。定着はしているが、なかなか優勝が遠いという現状です。
2015 年の秋リーグ初戦は滋賀大学戦。一番には、エース後衛の上野と、リーグ初出場の一回生の河本です。
河本が初出場ということもあり、緊張していたのか思うように力が出し切れず、1 で負けてしまいます。しかし、
二番の二回生ペアの瀧内・西谷で盛り返し、三番のシングルスは山口が安定して勝利。四番には、河本と同じく
初出場の一回生、玉置と城下。相手がエースなのにもかかわらず、ファイナルを制し勝利。これで初戦の滋賀大
学戦は勝利が決定しました。リーグは初戦が大事と私自身、現役の頃に言われていました。その初戦を見事にも
のにしましたが、続く、大阪経済大学戦は惜しくも敗戦。力負けしたといった感じの試合でした。
三試合目の京都大学戦は力を出し切れずに負けてしまいます。一勝二敗でリーグ一日目が終わり、二日目に勝
負は持越しという形になりました。
二日目の初戦、桃山学院大学。この試合も力が出し切れていないせいか、惜しくも敗戦してしまいます。最終
戦の結果次第で、入れ替え戦があり得るというなかでの試合となりました。一番、玉置・城下がファイナルゲー
ムに突入し、マッチを握るも負けてしまいます。しかし、二番の瀧内・谷本がゲームカウント④-1 で勝利を掴み
取り、三番のシングルス山口は④-0 で相手を圧勝。四番、上野・河本は惜敗してしまいます。五番、川津・松田
が天秤勝負に挑みます。川津は一回生ながら、春リーグからリーグ経験があり、松田は今まで、前衛陣を引っ張
ってきた四回生です。負ければ最下位になる天秤勝負にもかかわらず、ゲームカウント④-1 で勝利。これで、最
下位はなくなり秋リーグは三部で五位という結果になりました。
秋リーグが終わり、幹部交代で谷本主将から瀧内主将へとバトンが渡されました。瀧内は、一回生から副主将
を務め、元気あふれるプレーをし、みんなをまとめる人材です。チームをまとめ、春リーグに向けて人一倍頑張
ってきました。そして迎えた春リーグ。主力だった4回生が抜けた初めてのリーグです。他大学からみれば戦力
的には落ちていると思われていたかもしれませんが、チーム力はここ数年で一番いいのではないかと思います。
そんな中で迎えた 2016 年春リーグです。
初戦の京都大学戦。一番は初めてのリーグになる二回生の巻段と人一倍努力をし、人の意見を素直に聞き入れ
11
る、中野です。巻段が初めてのリーグにも関わらず、まずは一ゲームを先取しますが、相手の方が一歩上で惜し
くも 2-④で負けてしまいます。二番には主将、副主将ペアの瀧内・西谷です。ゲームカウント③-1 でリードする
も、ファイナルゲームにもつれ込み、主将、副主将のプレッシャーからか惜敗。三番のシングルスは二回生の長
澤です。リーグ初出場で、しかも負ければ初戦を落としてしまうという重要な試合で出番が回ってきました。彼
は、普段から黙々とシングルスの練習をしており、まさに努力の人といった感じの選手です。また彼は、昨年の
近畿六大学戦の団体戦で唯一全勝している選手です。彼の努力と近畿六大学戦の実績から個人的に、リーグのシ
ングルスは大いに期待をしていました。初めてのリーグとは思えない、動きと粘りでファイナルゲームに縺れ込
み、接戦をものにし、初リーグ初勝利します。四番には、秋リーグで天秤勝負をものにした、川津と河本のペア
です。2 ゲームを失いますが、尻上がりに調子を上げ、ファイナルゲームに突入しますが、負けてしまいます。
この試合で初戦を落としてしまうことが決まってしまいますが、五番の玉置・谷本がゲームカウント④-0 で圧勝。
次の試合に向けての流れをきっちりと作ってくれました。
二戦目の神戸大学戦。一番は矢野・中野です。矢野もこれが初めてのリーグです。矢野も黙々と努力をし、自
分で色々と試行錯誤を繰り返し練習を頑張ってきた選手です。ゲームポイント先行され、粘りを見せるも惜しく
も負けてしまいます。二番の瀧内・西谷もなかなか流れを掴めずに惜敗。三番のシングルスの長澤も惜敗してし
まいます。四番の川津・河本はファイナルゲームの接戦の末に勝利し、五番の玉置・谷本も安定の勝利。二勝三
敗で神戸大学戦に敗れてしまいます。
一日目、最後の対戦相手は滋賀大学です。一番に、森谷・甲斐ペアが出場します。森谷、甲斐ともに一回生で
す。入部前にも関わらず、現役生には負けないほどの練習をし、元気があり、かつ礼儀も備えた期待のルーキー
です。一回生とは思えない動き、冷静さで勝利をもぎ取ります。二番の瀧内・西谷は一戦目、二戦目を引きずっ
たせいか負けてしまい、続くシングルス、四番もなかなか波に乗れず惜敗。五番の玉置・谷本は勝利。一日目は
三戦とも二勝三敗でチームとしては 0 勝三敗という結果に終わりました。結果だけ見れば、全敗という最悪な結
果かも知れませんが、試合に出ていないメンバーも応援に全力で取り組んでおり、チーム自体の雰囲気は最悪で
はなかったため、二日目を頑張れば何とかなりそうという感じで一日目は終了しました。
二日目の第一試合は甲南大学戦です。昨年の秋リーグと同様に、この甲南大学に負ければ入れ替え戦の可能性
が極めて高くなるというとても重要な試合です。一番の瀧内・西谷、二番の森谷・甲斐がともに敗れ、後がない
状態でシングルスの長澤に出番が回ってきます。後がない状態にもかかわらず、ここで長澤が勝利します。「努
力に勝る天才なし」という言葉がありますが、まさに努力と、応援も含めチーム全員でもぎ取った一勝だったよ
うに思えました。続く四番、川津・河本も長澤に続き勝利。川津は、いい意味で自分に自信のあるようなプレー
をし、河本も練習以上のパフォーマンスをしていました。二勝二敗で迎えた天秤勝負。天秤ということを感じさ
せないような玉置・谷本ペアのプレーにより、天秤勝負をものにし、勝利しました。
春リーグの最終戦は大阪経済大学です。一番に矢野と初出場の福森が出ますが、なかなか思うように自分たち
のテニスができずに敗戦。二番、三番と後に続くことが出来ず、大阪経済大学に負けてしまいます。最終的な結
果は、一勝四敗で五位という春リーグになりました。チームとしては一勝しかできていないかもしれませんが、
雰囲気、応援は三部の中でも一番であったかと思います。試合内容自体も、全く敵わない相手でもなかったかと
思いました。三部の大学の実力差はほとんどないのではないかと思いました。ほんの少しの差で優勝も、最下位
もあり得るといった感じです。この少しの差を埋めるためにも、秋リーグに向けて、私自身も学生とともに頑張
らなければならないと思いました。
リーグを通して、テニスの技術が伴っていなくても、人一倍努力をすれば、嫌でも試合に勝つことが出来ると
いうことを痛感しました。また、当然ですが、リーグは個人で勝つものではなく、チーム全員で勝つものという
ことを私自身が思い知らされた感じがしました。チームの雰囲気は良く、リーグで勝ってもいい権利はあると思
12
います。あとはチームの全員が、
「リーグで勝ちたい」という強い気持ちと、他大学の誰よりも練習に取り組み、
また練習以外の人としての成長もできれば、二部昇格ということも見えてくるのではないかと思います。とはい
え、今のままではいけないと思います。自分に厳しくすべての面において学生が取り組めるよう、私自身も日々
精進していきたいと思っております。
最後になりましたが、OB、OG の皆様、短い時間ではあるかと思いますが、コートでお会いできる日を楽しみ
にしています。今後とも、ご支援・ご声援のほどよろしくお願い致します。
主将から近況報告・抱負
男子主将 瀧内 総太(経済 66 期)
3 部残留が続く中、2 部昇格を目指して挑んだ秋季リーグでは、2 勝 3 敗で 5 位残留という結果になりました。
昨年の春季リーグでは、テニス面以前にチームとしても悪い状況であることを痛感しました。何としてもこのチ
ーム状況を変えなければと思い、前主将を中心にチームの立て直しが始まりました。秋季リーグを迎えるまでの
期間、当時の 4 回生の先輩方をはじめ多くの OB・OG、外部の方々からサポートをしていただき、チームの雰
囲気も良い状態で秋季リーグを迎えました。1 日目、初戦の対戦相手は滋賀大学でした。昨年の春季リーグで 4
部から 3 部へ昇格してから、1 日目の初戦で負け、その流れで 2,3 試合目も負け、1 日目を全敗で終えるという
結果が続いていました。そのため、何としてもこの初戦を勝たなければという気持ちで臨みました。それは、応
援の雰囲気にも表れました。最初のエールの際に歌う応援歌を全員が大声で熱唱するという新たな試みでした。
この応援歌熱唱は春季リーグを迎えるまでの間に練習していました。まずは「応援」という形で普段から練習し
てきたことを出せました。それがチームを勢いづけるきっかけになったのか、滋賀大学に勝利し、今まで乗り越
えられなかった初戦の壁を乗り越えました。1 日目は、1 勝 2 敗という形で終えました。2 日目は初戦の桃山学
院大学戦で負けてしまい、最終戦は甲南大学との最下位争いになりました。ですが、応援の雰囲気は衰えず、何
とか勝利し 5 位残留となりました。目標としていた 2 部昇格には程遠い結果となってしまいましたが、昨年の春
とは違い「チーム」として戦えたリーグでした。
秋季リーグが終わり、幹部交代を迎えました。現 3 回生に加え、現 2 回生も幹部に加わり、新チームがスター
トしました。チームの掲げるスローガンは 6 つあります。1 つ目は「活気あふれる中で、礼儀を大切に」、2 つ目
は「自分たちが今生活できていること、テニスができていることに感謝の気持ちを忘れない」
、3 つ目は「日々成
長を心掛け、向上心を絶やさない」
、4 つ目は「テニスだけでなく普段の生活から妥協しない」
、5 つ目は「自力
本願」
、そして最後に「本音を言い合える関係を作る」、この 6 つです。これらをスローガンとして意識し、その
うえで試合に勝って 2 部へ昇格する。これが目標です。技術面では、全体的にサーブレシーブのコースや精度の
向上、そしてサーブレシーブからの 3 球目・4 球目の攻撃パターンを主に練習しました。これまでのチームと比
較して今のチームは技術的に見劣りします。春季リーグに向けて、まずは「展開に入ってから」の攻撃ではなく
「展開に入るまで」の攻撃を身に付けることで、それができるだけでも勝率は大きく上がるということを知り、
その習得に力を入れました。後衛は、ラリーにおいて相手よりも後手に回ることがないようにコースを意識した
基本的な一本打ち、乱打の中で相手に簡単に打ち負けないようにシュートボールをシュートボールでしっかり返
す、といった事を意識しました。前衛はボレー・スマッシュの形を 1 から見直し、固めていくことに時間を多く
費やしました。そして、リーグが近づくにつれて、試合や展開練習を多く取り入れ、タイミングや試合感覚を養
いました。こうした練習を経て、チームとしては雰囲気の良い状態で春季リーグに臨みました。しかし、終わっ
てみると結果は 1 勝 4 敗で 5 位残留という結果でした。あと 1 本勝ちきれない、強気なプレーができないことが
多く、悔しい思いをしました。今回の春季リーグでは、実力的にほかの大学より明らかに劣っているという事を
13
実感しました。この結果が出たことには原因があります。まず、テニスに対して徹底的に突き詰めることができ
ていなかったということです。強くなろうと思えば、自分のテニスをビデオで撮るなどして客観的に見て、どこ
が悪いのか、そしてそれをどう直すのかということを考えなければならないと思います。しかし、それが今まで
出来ていませんでした。一人一人、自分のテニスがどういうものなのかを理解したうえで直すところは直してい
くことが今後必要だと感じました。次に、テニスと向き合う時間が少なかったという点です。練習が終わった後
も残って自主練、もしくは休みの日もコートに来て練習するといった部員はほぼいませんでした。これまで 3 部
で常に下位に位置しているにも関わらず、他の大学と同じように、もっと言えばそれ以下の練習量では到底勝て
ません。強くなるためにも、自分たちが試合に臨むにあたって「これだけやってきたんだ」と自信をもっていく
ためにも、もっとテニスに向き合う時間を増やしていくべきだと考えます。最後に、本当の意味での「良いチー
ム」になれていなかったということです。以前に、「雰囲気の良い状態」と述べましたが、それはあくまで「仲
が良い」から雰囲気がいいだけで、単なる仲良しクラブだったということです。今のチームスローガン「本音を
言い合える関係を作る」は、単なる仲良しクラブではなく、厳しいことも言い合い、そうしていく中で本当に信
頼しあえるチームにするために掲げたものです。そこがまだまだ未熟で、思っていることを言えない者もいます。
仲良しクラブでは勝てないということが分かったので、互いに厳しくしあうこともしていかなければならないと
思います。技術的な面では、サーブレシーブ特にレシーブでのミスが目立ちました。レシーブ練習で、もっとプ
レッシャーをかけた方法にして、試合で使えるレシーブを身に付けることが必要です。後衛は、動かされたとき
に極端に弱いことが目立ちました。前後左右、どこに動かされてもしっかり返球できるように振り回しなど動か
された球の練習、またフォームや体の使い方などを手投げ練習で見直すことを重点的に行っていこうと考えてい
ます。前衛は、チャンスボールなど自分から取りに行ったボールのミスがまだ多いように見えます。そのため、
前衛練習では、形や間合いといった部分をまだまだ見直していくべきだと思います。新入部員が 5 名入部し、以
上に挙げたチーム面、テニス面の課題を克服して、より団結力の強いチームにするため互いに刺激しあうことを
忘れません。次の秋季リーグには 2 部へ昇格できるよう時間を大切に取り組んでいきます。
最後になりましたが、OB・OG の方々にはいつも温かいご指導、ご声援をいただくことができ、とても感謝し
ております。未熟な部分の多い私たちですが、目標に向かって全力で日々精進していきますので、今後ともご指
導、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
近況報告
女子主将 佐竹 真由(観光 8期)
昨年の秋季リーグでは、同部に棄権の大学があったため、1勝4敗で5部リーグ5位残留という結果になりま
した。今年卒業された道北さんをはじめとする先輩方の力をお借りして臨んだリーグでした。しかし、全対戦に
負け、棄権の大学の自動降格によって、なんとか降格を免れたという秋季リーグでした。当日の雰囲気はとても
良かったものの負けてしまったことから、実力とリーグに挑む気持ちの準備の不足を痛感しました。
春こそはと思いながら、幹部交代を迎え女子は現役生が3人と人数が少なく、全員が幹部となりました。少な
い人数だからこそ一人一人が個々の力を高めようと、冬の間練習を重ねました。女子だけでは4人揃わない日も
多く、男子の展開練習に入ったり、監督やコーチ、来てくださった OB・OG の方々に試合に入ってもらっての
ゲーム練習も多くありました。春リーグには、現4回生の岩崎さんにも出ていただくことになり、ダブルス2本
という厳しい状況ではあるけれど何とか勝とうと取り組んできました。しかしそんな中で、幹部交代後にたてた
4部昇格という目標があったにも関わらず、私自身リーグが近づくにつれて焦りと不安から、5部残留へと気持
ちが流れてしまいました。それが原因で、2回生の植田と清水にも、リーグ全体を通してどこを目指せば良いの
かが分からないという雰囲気にさせてしまっていたと思います。
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そんな気持ちが定まらないまま臨んだ春季リーグでは、5部リーグで1勝4敗、5位残留となりました。リー
グ当日、練習日にも関わらず、男子部員全員が駆けつけてくれ、また監督、コーチ、本当にたくさんの OB・OG
の方々が応援に来てくださいました。私が経験した中で一番たくさんの方々が応援に来てくださったリーグでし
た。初戦の大阪市立大学戦では、1本目に出場した佐竹・植田が初戦という焦りもあり流れをうまくつかめず1
-④で負け、続く岩崎・清水が次につながる試合をしっかりとして④-1で勝利を収めました。清水はリーグで
の初勝利でした。2戦目の大阪大学戦では、1本目の岩崎・清水が1-④で負けたものの、今度は佐竹・植田が
流れを取り戻そうと粘り④-1で勝利しました。続く甲南大学戦も団体としては1-②で負け、一勝もできない
まま3対戦を終えました。しかし、たくさんの応援のおかげで雰囲気は落ちることなく、摂南大学戦に挑みまし
た。摂南大学も和歌山大学と同様に、ダブルス2本での出場だったため、1本目、2本目と終わって1勝2敗で
あれば代表選で勝敗をつけることになっていました。試合は代表選になり、均衡した試合展開でしたが、1ポイ
ントごとの応援の後押しのおかげで勝利することができました。この流れで、残る京都女子大学戦にと挑みまし
たが、1-②で負け、女子の春リーグは5部リーグ残留となりました。何とか残留することができた今回の春リ
ーグは応援の力で勝たせてもらったもので、たくさんの方の応援への感謝の気持ちと悔しい気持ちでいっぱいで
した。
幹部交代してから春リーグまでの約半年間を振り返ってみて、自分でたてた、決めたことはやり通し、人間関
係も諦めないという目標と、チームでたてた「活気ある中で礼儀正しく」
「周りの環境に感謝する」
「本音を言い
合える人間関係を作る」
「日々の向上心を忘れない」
「普段の生活から妥協しない」
「他力本願ではなく自力本願」
という6つのスローガンのどちらとも達成できていないことを痛感しました。リーグといった場面では、今まで
してきたこと以上のことは出せないということを改めて実感しました。これから先の半年間、日々の練習からも
っと自分に厳しく、苦しくなったときこそ声を出して、初心に戻り態度でみんなを引っ張っていけるように頑張
ります。部員の様子の変化に気付く力もつけられるよう、人間関係から逃げずにもう一度向き合っていきます。
チーム全体としても、このスローガンを達成できるように、一人一人が意識を高くもって少ない人数ではありま
すが、お互い切磋琢磨できる関係を作っていきたいと思います。
また、今年女子はプレーヤー1名、マネージャー1名が入部しました。プレーヤーの藏野は中学・高校と硬式
テニスをしており、ソフトテニスは初心者ではありますが、早くみんなに追いつこうと、日々こつこつと頑張っ
ています。マネージャーの小林も、体育会系の部活の経験はありませんが、部員がより一層テニスに集中できる
環境を作るため、なれないながらにマネージャーの仕事に一生懸命取り組んでいます。新体制になり、新たな課
題もこれから出てくると思いますが、全員で助け合いながら進んでいこうと思います。
最後になりましたが、OB・OG の方々にはご指導、ご声援をいただき心より感謝しております。普段の感謝を
少しでもたくさんの方にこの OB 総会という機会にお返しできればと思っています。まだまだ未熟ではあります
が、今後ともよろしくお願いいたします。
15
成績報告
関西リーグ戦(平成 27 年度秋季)
男子 3 部(平成 27 年 9 月 20 日・21 日 於:マリンテニスパーク北村)>>3 部残留
京都
京都大学
桃学
滋賀
和大
甲南
大経
勝敗
順位
2
③
④
③
③
4勝1敗
2位
⑤
③
④
③
5勝0敗
1位
2
④
④
2勝3敗
3位
③
1
2勝3敗
5位
1
0勝5敗
6位
2勝3敗
4位
桃山学院大学
③
滋賀大学
2
0
和歌山大学
1
2
③
甲南大学
2
1
1
2
大阪経済大学
2
2
1
④
④
※2勝3敗の三つ巴となり、ゲーム差により和大が5位
女子 5 部(平成 27 年 9 月 20 日 於:大阪市立大学)>>5 部残留
京女
奈良教
市大
甲南
和大
履正社
勝敗
順位
京都女子大学
-
○
1
1
②
0
2勝3敗
4位
奈良教育大学
R
○
R
R
R
R
0勝5敗
6位
大阪市立大学
②
○
-
②
②
0
4勝1敗
2位
甲南大学
②
○
1
-
②
0
3勝2敗
3位
和歌山大学
1
○
1
1
-
0
1勝4敗
5位
履正社医療スポ
③
○
③
③
③
-
③
1位
ーツ専門学校
関西リーグ戦(平成 28 年度春季)
男子 3 部(平成 28 年 5 月 3 日・4 日 於:マリンテニスパーク北村)>>3 部残留
神戸
神戸大学
京都
滋賀
大経
和大
甲南
勝敗
順位
1
④
2
③
③
3勝2敗
3位
2
2
③
⑤
3勝2敗
2位
③
③
2
3勝2敗
4位
⑤
③
4勝1敗
1位
③
1勝4敗
5位
1勝4敗
6位
京都大学
④
滋賀大学
1
③
大阪経済大学
③
③
2
和歌山大学
2
2
2
0
甲南大学
2
R
③
2
2
※1 勝 4 敗で甲南大学と並んだが、直接対決の結果により和大が 5 位
16
女子 5 部(平成 28 年 4 月 24 日 於:大阪市立大学>>5 部残留
阪大
大阪大学
市大
甲南
京女
和大
摂南
勝敗
順位
②
1
②
②
②
4勝1敗
2位
②
1
②
1
2勝3敗
4位
②
②
②
4勝1敗
1位
②
②
3勝2敗
3位
②
1勝4敗
5位
1勝4敗
6位
大阪市立大学
1
甲南大学
②
1
京都女子大学
1
②
1
和歌山大学
1
1
1
1
摂南大学
1
②
1
1
1
※1 勝 4 敗で摂南大学と並んだが、直接対決の結果により和大が 5 位
なお、摂南大学戦では、両校 2 ペアで 1 勝 1 敗のため代表戦へ。
和歌山大学ソフトテニス部ホームページについて
現役生たちの手によって、和歌山大学ソフトテニス部のホームページが作成、運営されております。Web 上
では、“和歌山大学ソフトテニス部”という名前で公開されております。
学生たちが自主的に運営しているものですので、内容等に多少目をつむって頂く部分があるかと思いますが、
近況や学生たちのプロフィール、そして練習予定が閲覧できるようになっておりますので、ぜひホームページに
立ち寄り、練習予定をチェックしてテニスコートに足を運んで頂ければ幸いです。また、OB・OG 用の掲示板も
作成しておりますので、皆様の交流にぜひお役立てください。
ホームページのアドレス及び内容は以下の通りです。
和歌山大学軟式庭球部
http:/wattei.web.fc2.com/index.html
内容:部員名簿・予定表・掲示板・OB 用掲示板・クラブ理念・大会戦績・アルバム
また、和歌山大学ソフトテニス部の E-mail アドレスを作成しております。
アドレスは、
[email protected] です。
住所変更の連絡等の各種連絡事項や学生たち・後援会へのご意見・ご質問など、何でも結構ですので、上記ア
ドレスへメールして頂けると幸いです。
17
平成28年度和歌山大学ソフトテニス部後援会総会
郵送でご出欠についてお返事いただける場合、この用紙をご利用ください。また、E-mail
([email protected])でお返事頂ける場合についても下記内容についてご連絡ください。
ご
出
席
ご
欠
席
(同伴者 名)
(○でお囲み下さい)
メッセージ(学生に対する激励、当時の思い出等をご記入ください。
)
学部
氏
期
名:
メールアドレス
来年度総会案内の Email 送信希望: 要 ・ 不要
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【学生の就職活動に、OB 訪問等でご協力頂けます方は連絡先とご連絡先をご記入下さい】
(Email アドレスを記入して頂いた方にも、電子版と併せて従来通り紙ベースでの案内も併せて送付させて頂
こうと考えております。
)
※準備の都合がありますので 7 月 26 日までにご回報下さい。
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