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- 45 - CPLD FPGA と (プログラマブルロジックデバイス)とは PLD は

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- 45 - CPLD FPGA と (プログラマブルロジックデバイス)とは PLD は
○ CPLD と FPGA
● PLD(プログラマブルロジックデバイス)とは
PLD はユーザーが設計した任意
のロジック回路を 1 個の LSI 上に実現
できるデバイスである。
PLD には小規模な SPLD、大規模な
CPLD(Complex Programmable Logic
Device )と FPGA(Field Programmable
Gate Array)などの種類があり、いず
れも大規模な回路(数千~数百万ゲー
ト)を簡単に実現す
ることが出来る素子
で あ る 。 CPLD と
FPGA の簡単な内部
構造を図 1、 2 に示
す。
図 1、 2 に示す黒
丸や矢印がプログラ
ム可能な部分であ
る。図からわかるよ
う に 、 CPLD よ り
FPGA のほうが設計
の自由度が高い。
図1 CPLD
図2 FPGA
しかし、設計の自由度が高い分ユーザーの能力によって、同じ機能を果たす回路でも速度が変わる。
CPLD は FPGA に比べて設計の自由度が低いので、誰が作っても速度はほとんど変わらない。
CPLD/FPGA は HDL でプログラムされます。HDL(Hardware Descrption Language)とはプログラミ
ング言語の一種でハードウェア記述言語である。HDL はテキスト記述によりロジック回路の接続関係
を表現することが出来る。HDL にはいくつかの種類がある。
マイコン
動作速度
I/O
内蔵機能
記述言語
並列処理
乗算・除算
多量のデータの記録
高速な応答
異常時
参考文献
トランジスタ技術 2006 年4月号、5月号
- 45 -
CPLD/(FPGA)
図
CLB のブロック図
- 46 -
図
参考文献:
HDL を使ったデバイスの開発手順
雑誌インターフェース 2005 年 6 月号特集やってみよう! FPGA システム設計入門
- 47 -
○ VerilogHDL による論理回路設計
- 48 -
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