Comments
Description
Transcript
女性管理職委員会 活動報告
女性管理職委員会 活動報告 報告の流れ なぜ今「女性」なのか? 委員会の活動方針と目標 アンケート結果 ~ インフォニア社員の本音 今後の課題と委員会の活動計画 なぜ今「女性」なのか? 女性が活躍している企業が成長している 印象を受ける 女性の思考を経営に取り入れたい。 アンケート 実施の背景 集団での意思決定の場に、男性と異なる 視点を持った女性が入ることで、組織的な 視野が広がる 就活生から女性管理職に関する質問が多い 世間的にはどうなの? 女性役員が1人以上いる企業は、女性役員のいない企業と比べて 経営破綻の確率が20%減らすことができる (イギリス・リーズ大学の研究結果より) 家計支出のうち、購買決定権を持つのは(日本では)約7割が女性 そのため、消費者に近い感覚を持った女性の視点は重要。 →女性の積極的活用は市場ニーズへの対応力が上がると考えられる (経済産業省 経済社会政策室の坂本里和氏) 女性取締役が1人以上いる企業は、1人もいない企業に比べて 6年間の株式パフォーマンスで26%も上回る (クレディ・スイス・リサーチ・インスティチュートの調査結果より) 育児介護支援や柔軟な職場環境の整備に積極的に取り組む企業は、 何もしていない企業に比べて生産性が2倍以上高い ( 『仕事と生活に関する国際比較調査』 分析結果より ) 女性管理職委員会の 活動方針 1 2 女性が活躍できる会社を その達成に向け、 目指し、女性役職者の 女性社員が働きやすい 割合を今よりも引き上げる 環境作りを行う。 女性管理職委員会の 最終目標 1 2 役職者の女性比率を 女性社員で 40%まで引き上げる マネージャー職(以 上) の登用を推進する アンケート結果の発表 (インフォニア株式会社で働く女性35名対象) 将来なりたい人物像を考えた時、 その姿は「役職者」ですか? 将来なりたい人物像を考えた時、その姿は「役職者」ですか? YES 50% 将来なりたい人物像を考えた時、その姿は「役職者」ですか? YES 81% 男性と女性では 将来の理想像が異なる とある調査によると… 対象:正社員女性20~59歳の女性309人 現状維持志向 50.8% キャリア志向 33.3% 将来なりたい人物像を考えた時、その姿は「役職者」ですか? (インフォニアの女性は役職思考が高い傾向に!) YES 50% 将来、どんな社会人になりたいですか? 将来、どんな社会人になりたいですか? プライベートや 家庭との両立 36% スキルの習得 48% “業務に対して知識が豊富な女性” “子育ても仕事もバリバリこなし、ワークライフバランスも しっかりとれた社会人になりたい” “家庭と仕事を両立していきたい” 将来、どんな社会人になりたいですか? 独立志向 16% スキルアップ 34% 出世志向 37% “出世して会社を率いることができる人” “尊敬される人” “後輩から目標にされ、取引先からも信頼される人” どのような状況なら役職者になりたいですか? どのような状況なら役職者になりたいですか? 会社の環境・状況 27% 評価・給与制度 15% 自身のスキルアップ 31% “自分が周りの意識を引っ張り、チームプレイで部署を引っ張っていけ るようなスキルが身についた状況であれば役職者になりたい” “仕事で成果をあげた場合は役職に就くのが正当” “しっかりと休める環境、帰れる環境” どのような状況なら役職者になりたいですか? 会社の環境・状況 39% 評価・給与体制 29% 自身のスキル 8% “役職における権限と業務内容、それに見合った対価” “役職者が嫌なことを押し付けられず、誇りに思えるような環境” どのような環境・制度であれば、イキイキ働けるでしょうか? “育児ママだけでなく、既婚・独身ともにフレックス制度” “私生活が充実すると仕事にもやる気が湧くのでは?と個人的に 思っているので、「残業してでも」というスタンスではなく、「極力残業し ない」という雰囲気に変わるってくれるといい” “役職以外にも目指すべき像があったらうれしい” “お手洗いなどの設備の充実” “様々な事情で時短勤務の方がいるので、働き方の自由度を上げ るためにも、フレックス・コアタイム制度を導入してはいかがでしょう?” “未婚の方にも何かしらメリットがあってもいいのでは?結婚記念日 休暇という概念は時代遅れな気がします” “残業するほどえらいという感覚があるように思う” “朝会に女性の方が入れる環境にする” アンケート結果 から見えてきたこと 現在のスキルに不安を感じている ワークライフバランス制度に不安 女性管理職や女性のキャリアアップに 対するイメージが湧かない 女性社員に対する働きやすさ向上を求めている 職種によっては、出産後の時短勤務では厳しい ママさん社員の子供が小学校に入った時の制度が必要 トイレの設備充実対する意見が意外に多い