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第2学年英語科学習指導案
第2学年英語科学習指導案 1 単元名 New Horizon English Course2 2 Unit 5 A Park or a Parking Area? 単元について 駅周辺に駐輪場がないため,通路に自転車を停めている人が多い。その自転車が倒れて久美さ ん が 骨 折 し て し ま っ た 。 Dialog で は 久 美 の 姉 と マ イ ク が 一 緒 に 病 院 に 見 舞 い に 行 く こ と に な り , 事 故 の 原 因 を め ぐ る 対 話 が 繰 り 広 げ ら れ る 。 そ こ で ,「 新 し い 駐 輪 場 が 必 要 で は な い か 」 と い う 意 見 が 出 さ れ る 。 Reading for Communication で は , こ の 事 件 を 受 け , 市 の 「 公 園 を つ ぶ し て 新 し い 駐輪場を建設する」という決定について新聞が伝える。新聞記事では,この計画に反対している 人 も い る 事 実 を 伝 え ,「 公 園 か 駐 輪 場 か 」 と い う 疑 問 を 投 げ か け て い る 。 そ れ に 対 し て 読 者 で あ る ジ ャ ッ キ ー さ ん が , 自 分 の 意 見 を 投 稿 す る 。 彼 の 意 見 は 「 駐 輪 場 建 設 反 対 」 で あ り ,「 こ の 事 件から自分たちの行動を見直すべきだ」ということである。 生徒達の住む地域ではあまり危機感のもてない題材ではあるが,身近な社会の問題について考 えるよい機会になると思う。社会科で新聞スクラップを定期的に作成して,自分の興味関心のあ る記事を切り抜き,それに対しての意見を書いている。生徒達は意外に社会や地域の問題を知ら ない。新聞スクラップから得た知識や感想も生かしながら,ここでは自分の地域で起こっている 身近な問題に目を向けさせ,同時に,そのことに対する意見を持たせていきたい。 新出文法事項としては接続詞があげられる。本課では「自分の意見を言う」こと,また接続詞 を用いることで,文と文をつなげることを学ぶ。第3学年の教科書においては,ディベート形式 で本格的な議論の表現が扱われている。ここでは,2年生の段階で可能な限り,自分の意見とそ の 理 由 を 相 手 に 伝 え る こ と が で き る よ う な 活 動 を 仕 組 ん で い き た い 。ま た ,生 徒 達 が 関 心 を 高 め , 自分の意見がもてるような題材設定や提示を心がけ,より意欲的に活動させたい。 生徒達の日常生活をみると,適切な表現が見当たらないためか,曖昧な表現で終わってしまう ことが多いように感じる。そこで,自分の意見をまず主張してからその理由を述べるという英語 の文章にふれ,その特徴を学ばせるとともに,曖昧な表現で終わらず,自分の主張と理由を明確 にして相手に伝えようという姿勢も身に付けさせたい。 3 4 生徒の実態 省 略 単元の目標 ・身近な話題に関心をもち,それに対する自分の意見と理由を表現することができる。 ・ if , because, when の 各 節 を 用 い た 文 の 形 ・ 意 味 ・ 用 法 を 理 解 し , 表 現 す る こ と が で き る 。 ・ I think ~ . の 文 の 形 ・ 意 味 ・ 用 法 を 理 解 し , 自 分 の 考 え を 表 現 す る こ と が で き る 。 ・教科書本文の内容が理解でき,内容に関する質問に答えることができる。 ・教科書本文の内容が理解でき,はっきりとした声で音読することができる。 -1- 5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単 元 に お け る 評 価 規 準 内 容 の ま と ま り ご と の 評 価 規 準 聞 く こ と 話 す こ と 読 む こ と 書 く こ と 6 ア コミュニケーショ イ 表現の能力 ウ 理解の能力 エ言語や文化について ンへの関心・意欲・ の知識・理解 態度 ・ 教 科 書 の 内 容 に つ ・ 接 続 詞 を 含 む 文 ・本文の内容につい ・ 接 続 詞 を 用 い た 文 の い て 理 解 し , 自 分 の を 用 い て , 自 分 の ての質問に答えるこ 形 ・ 意 味 ・ 用 法 に つ い 意見を持っている。 考 え と そ の 理 由 を とができる。 て理解している。 ・ 間 違 い を 恐 れ ず に 書くことができる。 ・ 接 続 詞を 含 む文 の ・主張と理由を述べる英 「 聞 く こ と 」「 話 す こ ・ I think ~ . の 表 現 内 容 を 理 解 す る こ と 文 の 形 を 理 解 す る こ と が と 」「 読 む こ と 」「 書 を 用 い て 自 分 の 考 が で き る 。 できる。 く こ と 」 の 言 語 活 動 え を 対 話 し た り , ・ 新 聞 記 事 と 投 稿 を ・英字新聞を見て,日本 に 積 極 的 に 取 り 組 ん 伝 え る こ と が で き 読 み , そ の 内 容 を 理 の新聞と共通している点 でいる。 る。 解することができる。違っている点を知ること ・接続詞などを用い ができる。 るなど工夫をしなが ら,自分の考えを相 手に伝えている。 ・教科書の内容につ ・接続詞を含む文の ・場面や状況に応じた適 い て の Pre-question や 意 味 を 聞き 取 るこ と 切な表現を知っている。 文法導入のための Q ができる。 に答えようと熱心に 聞いている。 ・ I think を 含 む 文 に ・理解できない部分 おいて,相手の考え があっても推測する を聞き取ることがで などして聞き続ける。 きる。 ・間違えることを恐 ・接続詞や既習内 ・接続詞を含む文構造 れずに自分の考えな 容を使って,自分 についての知識がある。 どを話している。 の考えを適切に話 ・ 教 科 書 の 既 習 表 現 すことができる。 ・場面や状況にふさわし を駆使しながら簡単 い表現を知っている。 な対話をしている。 ・ リ ー デ ィ ン グ ポ イ ・ 聞 き 手 が 理 解 で ・教科書本文の内容 ・ 接 続 詞 を 含 む 英 文 の ン ト を 頭 に 入 れ な が き る よ う に , ま た について理解し,質 構造を理解している。 ら読んでいる。 場 面 や 心 情 に 応 じ 問に答えることがで ・理解できないところ た音読ができる。 きる。 ・ものの考え方や見方な があっても,推測する ・接続詞を含む英文 ど の 違 い を 理 解 し て い などして読み続ける。 を 正 し く理 解 する こ る。 とができる。 ・間違えることを恐 ・読み手に自分の ・接続詞を用いた文の れずに,自分の考え 意見が伝わるよう 構造を理解している。 などを書いている。 に , 表 現 を 工 夫 し ・言語活動において,自 ・既習表現を使い, ながら書くことが ら学んだ表現などを活用 工 夫 し な が ら 書 こ う できる。 して書いている。 としている。 単元の学習内容と評価計画 -2- 時 学習内容 (主な活動) 評価の観点と方法 評価の観点 関心 表現 理解 知識 1 Starting Out ( P50 ) ・ 理 解 の 能 力 [ ワークシート・ 観 察 ] ・ If の 用 法 を 知 り , 表 現 す ・本文の内容を理解し,正確に音読 る。 できる。 ・本文の内容を理解する。 ・ 言 語 ・ 知 識 [ ワークシート] if の 意 味 や 用 法 が 理 解 で き る 。 2 ○ ○ Dialog ( P51 ) ・ 表 現 の 能 力 [ ワークシート] ・ I think ~ の 用 法 を 知 り , そ I think を 用 い て , 自 分 の 意 見 と そ の れ を 用 い て 自 分 の 考 え を 表 現 理由を簡潔に書くことができる。 する。 ・ 理 解 の 能 力 [ ワークシート] ・本文の内容を理解する。 Dialog の 内 容 を 理 解 し た う え で , 説 明文に直すことができる。 ○ ○ 3 Reading for Communication1 ・表現の能力[観察] ( P52/53 ) 理解の能力 ・本文の内容を理解し,伝え 自分が理解した本文の内容を相手に ることができる。 わかりやすく伝えることができる。 ・ when の 用 法 を 知 る 。 ・ 言 語 ・ 知 識 [ ワークシート] when の 意 味 や 用 法 が 理 解 で き る 。 4 Reading for Communication2 ( P52/53 ) ・ because の 用 法 を 知 る 。 ・本文の内容を理解する。 ・ 表 現 の 能 力 [ 観 察 ワークシート] 理解した内容を元に,自分の考えを 深めることができる。 ・意欲・関心・態度[観察] ・ 言 語 ・ 知 識 [ writing chart ] writing chart の 流 れ に 沿 っ て , tool box 辞書や既習事項を活用し,意欲的に書 くことができる。 6 Writing 2 ( Unit5 ) ・ 表 現 の 能 力 [ ワークシート] 「生徒の表現力を適切にとらえるた ・ Unit5 の ま と め めの4観点」をもとに採点する。 ・ writing chart を 用 い て 自 分 の ・ 意 欲 ・ 関 心 ・ 態 度 [ 観 察 ] 意見をまとめる。 既習表現や辞書などを使い,最後ま であきらめずに書くことができる。 7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 単元の具体的な評価規準 評価の観点と方法 十分満足できる状 状態(A) 1 ・ 理 解 の 能 力 [ ワークシート・ 観 察 ] 本 文 の 内 容 理 解 が ・本文の内容を理解し,正 でき,人に聞こえ 確に音読できる。 るように読むこと ができる。 -3時 ○ ・理解の能力 ・言語・知識[テスト] ・ 理 解 の 能 力 [ 観 察 ・ ワークシート] CD を 聞 き ,そ の 内 容 が 理 解 で き る 。 聞き取った内容をもとに説明文を完成 することができる。 ○ ○ ・ 言 語 ・ 理 解 [ ワークシート] because の 意 味 や 用 法 が 理 解 で き る 。 ・ 理 解 の 能 力 [ ワークシート] 本文の内容を正しく理解することが できる。 5 Writing 1 ( Unit5 ) ・前時までの復習 本 ・ reading for communication 時 ・ writing chart を 用 い て 自 分 の 意見を書く。 7 Listening Plus ( P55 ) ・ Unit5 確 認 テ ス ト ・ listening plus ○ おおむね満足でき る状態(B) 本文の内容が理解 でき,音読するこ とができる。 努力を要する生徒へ の手だて(C) ヒントカードを用意 し個別に指導する。 2 3 4 5 本 時 6 ・ 言 語 ・ 知 識 [ ワークシート] if の 用 法 が 理 解 で if の 用 法 が 理 解 で if の 文 を 示 し な が ら if の 意 味 や 用 法 が 理 解 で き き , そ れ を 使 っ た き , 基 本 文 を 書 く 個 別 指 導 す る 。 る。 文 を 書 く こ と が で ことができる。 きる。 ・ 表 現 の 能 力 [ ワークシート] 自分の考えに基づ 基本文を参考にし 日本語を使用しなが I think を 用 い て , 自 分 の 意 見 い て 意 見 を ま と め な が ら , 意 見 を ま ら 意 見 を ま と め さ せ と そ の 理 由 を 簡 潔 に 書 く こ と ることができる。 と め る こ と が で き る。 ができる。 る。 ・ 理 解 の 能 力 [ ワークシート] 自分なりに考え説 教科書を参考にし 具体的な箇所を示し Dialog の 内 容 を 理 解 し た う え 明 文 を 書 く こ と が 空 欄 を 埋 め な が ら , な が ら 指 導 す る 。 まとめることがで で , 説 明 文 に 直 す こ と が で き できる。 る。 きる。 ・表現の能力[観察] 理解した内容を簡 ワークシートを参 ヒントカードを利用 理解の能力 潔 に 伝 え る こ と が 考 に し な が ら , 相 し個別指導する。 自 分 が 理 解 し た 本 文 の 内 容 できる。 手に伝えることが を相手にわかりやすく伝える できる。 ことができる。 ・ 言 語 ・ 知 識 [ ワークシート] when を 使 っ た 文 を when を 使 っ た 基 本 when を 使 っ た 基 本 文 when の 意 味 や 用 法 が 理 解 で 書 く こ と が で き る 。 文 を 書 く こ と が で を 練 習 さ せ る 。 きる。 きる。 ・ 言 語 ・ 理 解 [ ワークシート] because を 使 っ て 自 because を 使 っ て 理 日 本 語 を 使 用 し て も because の 意 味 や 用 法 が 理 解 分 の 考 え を 表 現 す 由 を 書 く こ と が で い い の で , 理 由 を 書 できる。 ることができる。 きる。 かせる。 ・ 理 解 の 能 力 [ ワークシート] 本文の内容を理解 本文の内容を理解 ヒントカードを読ま 本 文 の 内 容 を 正 し く 理 解 す し , QA に 正 し い し , QA に お お む せ る 。 文で答えることが ね答えることがで ることができる。 できる。 きる。 ・ 表 現 の 能 力 [ 観 察 ワークシート] 自分の意見を表現 自分の意見を表現 友達の意見を参考に 理 解 し た 内 容 を を 元 に , 自 す る こ と が で き , することができる。し な が ら 自 分 な り に 分の考えを深めることができ さらに友との学び 友達の意見を聞く 考えるように個別指 る。 の 中 か ら 考 え を 深 ことができる。 導する。 めることができる。 ・意欲・関心・態度[観察] writign chart の 流 れ writing chart の 流 れ 活 動 の 流 れ を 個 別 に に 沿 っ て , 意 欲 的 に 沿 っ て 活 動 に 取 指導し,助言する。 ・ 言 語 ・ 知 識 [ writing chart ] writing chart の 流 れ に 沿 っ て , に 課 題 に 取 り 組 み , り 組 も う と し て い tool box・ 辞 書 や 既 習 事 項 を 活 よ り 内 容 の 充 実 し る 。 友 達 や 先 生 に 用し,意欲的に書くことがで たものを書こうと 聞くなど,解決し きる。 している。 ながらすすめよう としている。 ・ 表 現 の 能 力 [ ワークシート] 自分の言葉で意見 資料を参考にしな ヒントカードを用意 「 生 徒 の 表 現 力 を 適 切 に と を ま と め る こ と が が ら , 自 分 の 考 え し,個別指導する。 ら え る た め の 4 観 点 」 を も と できる。 をまとめることが に採点する。 できる。 ・意欲・関心・態度[観察] 資料を活用しなが 資料を参考にしな わからない点を指導 既習表現や辞書などを使い, ら , 意 欲 的 に 書 こ が ら , 書 こ う と し し な が ら , 最 後 ま で 最 後 ま で あ き ら め ず に 書 く こ うとしている。 ている。 書かせる。 とができる。 7 ・理解の能力 ・言語・知識[テスト] ・ 理 解 の 能 力 [ 観 察 ・ ワークシート ] CD を 聞 き , そ の 内 容 が 理 解 できる。聞き取った内容をも とに説明文を完成することが できる。 8 時 単元の内容を理解 単元の内容がおお している。 むね理解できてい る。 CD の 内 容 を 理 解 CD の 内 容 を 理 解 し,理解したこと し,内容に関わる を説明することが 質問に答えること できる。 ができる。 個別に指導する。 ポーズをとりながら CD を 何 度 か 聞 か せ る。 指導計画 学習内容と生徒の活動 指導上の留意点 -4- 評価の観点と方法 1 1復習 ・ 活 動 が う ま く す す ま な い ペ ア の 個 別 指 導 ◎ 意 欲 ・ 関 心 ・ 態 度[ 観 ・ Eraser Game ・ Q&2A 【マッピングの下地】 【文のつながりを考える】 2新出表現と教科書理解 ・ If の 導 入 をする。制限時間を示すことによって集 察] 中して,元気よく活動させる。 ・カードなどを使いながら新出表現を導入 ◎言語・知識 し,理解を助ける。 ・ pattern practice if の 用 法 が 理 解 で き る か [ ワークシート] ・ Rhythmical Writing 【書くことの習慣化・定着】 ・ if 定 着 の た め の ワ ー ク シ ー ト ・意欲的に「書くこと」ができるように工 夫する。 ・ Picture card を 使 い な が ら 本 文 の 内 容 を 説 ・ Starting Out の Oral Introduction 明し,理解を助ける。音と文字のつなが ・ 新 出 単 語 の 導 入 と 練 習 Finger writing りを意識させるように単語練習する。 【書くことの習慣化・定着】 ・バリエーションをもたせた音読活動の中 ・ Starting Out 本 文 の 内 容 理 解 で ,「 読 め る 」 と い う 実 感 を 持 た せ る 。 ・音読 発音やイントネーションにも気をつけな 3まとめ がら読ませる。 2 1復習 ・活動がうまくすすまないペアの個別指導 ・前時の内容について を す る 。 if の 定 着 を 確 認 す る 中 で , 語 順 を ・ Q&2A 意識させる。 ・ If の 定 着 確 認 2新出表現と教科書理解 ・写真を使いながら新出表現を導入し,自 ・ I think の 導 入 分の考えを表出したいという意欲を喚起す ◎言語・知識 ・ pattern practice る。意欲的に「書くこと」ができるように I ・ Rhythmical Writing 工夫する。 【書くことの習慣化】 ・ I think ~ . I don't think ~ . 自分の考え→理由の文を作る。 ・ Dialog の Oral Introduction ・本文の内容を説明し,理解を助ける。 3まとめ Story Building 自分の意見とその理由を書くことができるか ・ 音 と 文 字 の つ な が り を 意 識 さ せ る よ う に [ ワークシート] 単語練習する。 ◎理解の能力 本文の内容を理解し, Finger writing ・ Dialog 本 文 の 内 容 理 解 ・ 音 読 き る か [ ワークシート] ◎表現の能力 ・ 単語の復習と新出単語の導入・練習 【書くことの習慣化】 think の 用 法 が 理 解 で ・対話形式の本文を説明文に変える。自分 説明文に直す のできる範囲のワークシートを選択し, [ワークシート] 完成させる。 【まとまりのある文を書く】 3 1復習 ・ warm-up questions ・コミュニケーション活動につながるよ う , 場 面 を 意 識 し た Interview 活 動 に す る 。 ・ Interview Game 2新出表現と教科書理解 when の 用 法 が 理 解 で き ・ イ ン パ ク ト の あ る 教 材 を 用 い る こ と で , る か [ ワークシート] ・ when の 導 入 生徒の学習意欲を喚起する。語順の定着 ・ pattern practice を図る。 ・ Rhythmical Writing 【書くことの習慣化】 ・ ~ when ~ . ◎言語・知識 ・意欲的に「書くこと」ができるように工 夫する。 ・ Picture ◎理解・表現の能力 card を 使 い な が ら 本 文 の 内 容 を 説 本 文 の 内 容 を 理 解 し , ・ Oral Introduction 明し,理解を助ける。音と文字のつなが そ れ ぞ れ の 意 見 を ま と ・ 単語の復習と新出単語の導入・練習 りを意識させるように単語練習させる。 【書くことの習慣化】 -5- め る [ ワークシート] ・ Reading for communication 1 ・ 音 読 3まとめ ・本文の内容から賛成派と反対派の理由を Story Writing 賛成派と反対派の意見をまとめる 4 1復習 適切な表現で書けるように指導する。 ・書くことにつながる活動になるよう主語 ・ warm-up questions と動詞に工夫し,活発なグループ活動に ・ Q&2A する。 ・ Matching Game ( When の 復 習 ) 2新出表現と教科書理解 ◎言語・知識 ・ イ ン パ ク ト の あ る 教 材 を 用 い る こ と で , because の 用 法 が 理 解 で ・ because の 導 入 生 徒 の 学 習 意 欲 を 喚 起 す る 。 語 順 の 定 着 き る か [ ワークシート] ・ pattern practice を図る。意欲的に「書くこと」ができる ・ Rhythmical Writing ように工夫する。 【書くことの習慣化】 ・ ~ because ~ . ・ Oral Introduction ◎理解の能力 ・単語の復習と新出単語の導入・練習 本文の内容を理解して 【書くことの習慣化】 ・ 教 科 書 本 文 の 内 容 を 使 い な が ら , 自 分 の い る か [ ワークシート] ・ 音読 考 え が 深 め る T-FQuiz を す る 。 現 実 に 問 3まとめ 題になっている身近な記事を用意する。 T-F 自 分 の 意 見 を 深 め る た め の T-FQuiz 5 1復習 本 ・ 本 単 元 で の 学 習 内 容 が 身 に つ い て い る か ◎ 意 欲 ・ 関 心 ・ 態 度[ 観 ・ warm-up questions 確認する。 察] 時2表現する力を高める書く活動 本文の内容理解→読みを深める→自分の意 見を持つ 【 Writing Chart 】 ・ Writing Chart に 沿 っ て 進 め て い く 中 で い くつかのポイントを与える。 61復習 ◎表現の能力 [ Writing Chart ] ◎表現の能力 ① Q&2A ・ Writing Chart に 沿 っ て 進 め て い く 中 で い ◎ 言 語 の 知 識 ・ 理 解 く つ か の ポ イ ン ト を 与 え る 。 意 欲 的 に 書 [ Writing Chart ] 2表現する力を高める書く活動 【 Writing Chart】 け る よ う に 工 夫 し , 進 ま な い 生 徒 に は 個 「 生徒の表現力を適切にとらえるための 4 別に指導する。 1復習 7 ◎言語・知識 ・ 接続詞の確認テスト 2新出表現と教科書理解 Speaking Plus 接続詞の用法について ・「 話 す こ と 」 が 目 標 な の で , 積 極 的 に 話 理 解 が あ る [ テ ス ト ] ・ Demonstration そうとする雰囲気を作る。また,学習形 ◎関心・意欲 ・ Q&A 態を工夫することで生徒の発話量を増や [観察] ・ 新出単語の練習 ・ ペア活動 す。 1復習 8 ◎表現の能力 ・接続詞の確認プリント 2前時の復習と発表 自分たちの目標を選択し,それに向かって 場 面 を 意 識 し な が ら , 練習する。また,全体の前でも発表できる 相 手 に 伝 え る こ と が で ・ペア活動 よ う に す る 。( ビ デ オ 撮 影 ) ・発表 9 観点を元に評価する ーションテスト] 本時の展開 (1)日 き る 。[ 観 察 ・ デモンストレ [第 5 時 ] ( 本 時 ) 時 : 平 成 19 年 1 1 月 1 3 日 ( 火 ) -6- 5時間(1:30~2:20) (2)対象学級:中学校2年生 (3)本時の目標:①本文の内容を理解し,それを元にグループで話し合う中で,自分の考えを 深 め る こ と が で き る 。( 表 現 の 能 力 ) ②接続詞や既習内容を使って,自分の考えを表現しようとする。 (コミュニケーションへの関心・意欲・態度) (4)研究授業の研究重点 ①表現力の育成を図るための指導の工夫 ・「 書 く 」 た め の 内 容 を 明 確 に す る た め に , 教 科 書 本 文 の 内 容 理 解 に 加 え て , 自分の考えをまとめる問題の利用をする。 ・学習活動のレパートリーが豊かな授業 仲間との学び合いの中から考えを深める。 学習形態の工夫(個・フループ・一斉) ヒントカード ② Tool Box の 活 用 ・意見文の書き方を提示する。 ・既習内容やモデル文を参考にしながら,表現の工夫をする。 ③評価活動が確かな授業 ・学習のゴールを具体的に示し,生徒の学びをていねいに評価する。 ・振り返りカードの記入。 (5)本時における教科書教材の扱いについて 本時では「英語を使って,自分の考えを表現する」ことを目標としている。教科書で扱われている reading for communication は , 読 み を 深 め , 読 ん だ こ と を コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン に つ な げ て い く こ と が で きる内容になっている。ここでは,教科書も内容理解だけでなく,その裏側にある気持ちや考えに寄 り添いながら読みを深めていきたい。また,さらなる情報や意見を与えることにより,個々の考えを 深めさせたい。そうした過程の中で思考し,自分の意見を持つようになる。自分の意見を持つことが できたら,それを表現したいという意欲を持つようになるだろうと期待できる。つまり「書く内容」 が自分のものとして明確になっていて,言語材料が自分を認識していれば,自分の言葉として表現す ることができると考える。 「 公 園 か 駐 輪 場 か 」 と い う 本 題 材 ( テ ー マ ) は , 生 徒 に と っ て は 身 近 な 問 題 で は な い 。「 書 く 」 こ とへの意欲を喚起するには題材の工夫が必要ではある。しかしながら,身近な話題でなくとも,ある テーマについて考え,それに対して自分の意見を述べなければならない場面は多い。そこで,本時で は生徒にとって最も身近な教材である「教科書」の題材を利用し,工夫していくことにした。 (6)本時の具体的な評価規準 学習過程 十分満足できる状況 (評価場面) おおむね満足できる状況 (A) (B) 努力を要する生徒への 手だて(C) Activity1 課 題 の 内 容 を 正 し く 読 み 取 課題の内容を正しく読み取 課題の内容を説明し,友 3- ( 1 ) り,自分の考えを伝えること り , 自 分 の 考 え を 友 達 に 伝 達 の 意 見 を 参 考 に し な が 内 容 理 解 を ができる。また,友達の意見 え る こ と が で き る 。 ま た , ら , 自 分 な り に 考 え る よ 深める活動 を聞き,考えを深めることが 友 達 の 意 見 を 聞 く こ と が で うに個別指導する。 できる。 きる。 -7- Activity1 意欲的に「書くこと」の活動 「 書 く こ と 」 の 活 動 に 取 り 「 書 く こ と 」 の 活 動 に な 3- ( 3 ) に 取 り 組 ん で い る 。 tool box 組 ん で い る 。 tool box や 辞 書 か な か 取 り 組 め な い 。 活 考 え を 表 現 ・辞書や既習事項を活用しな を 使 っ た り , 分 か ら な い 点 動の流れを個別に指導し, する活動 がら,自分の考えを表現し, は 友 達 や 先 生 に 聞 く な ど し ヒ ン ト カ ー ド を 渡 し な が より充実した意見を書いてい ながら,書いている。 ら,助言する。 る。 (7)展開 ◇指導上の配慮事項 ◆特に重点をおく指導事項 ◎評価場面 学習過程 学習活動 【学習形態】 教師の支援 評価・配慮事項 資料等 (時間) 1Greeting Warm-up ・あいさつする。 ・簡単な質問に答える。 (3) 2 Review ・あいさつする。 【一斉】 ・写真を見て,質問に答える。 【個→ペア】 Activity1 I think he ( she/ it's ) is ~ . Opinions How are you today? りに心がける。 What's the date today? ・ 写 真 を 提 示 し そ れ に ◇ 既 習 事 項 を 使 っ て 英 写真 ついてどう思うか質問 語で表現させる。理由 する。 Who is this? (7) ◇英語学習の雰囲気作 は日本語であってもい いことを伝え,基本文 ( 最 初 は 全 体 に 投 げ か と な る I think ~ . の 表 現 け個で答えさせる。生 と,自分の考えを明確 徒の活動状況によって にすることに重点をお は ペ ア 活 動 も 取 り 入 れ く。 る )・ 発 表 す る 時 の 注 意事項を与える。理由 も付け加えるように言 う。 3Activity2 ( 1 )内 容 理 解 を 深 め る 活 動 表 現 す る ・ QA 力を高め picture ・ 本 文 の 内 容 を 復 習 で ◇ picture cards を 使 い な cards 本文の内容に関する質問に答え きるような質問をする。がら本文を復習する。 る 書 く 活 る。 【一斉】 ex: Who is this? 動 ( 35 ) What happened to her? ( 1) 内 容 Why did she break her arm? 理 解 を 深 ・ワークシートについて考える。 ・ グ ル ー プ の 活 動 を 援 ◆ 教 科 書 本 文 の 内 容 を める活動 ( 20 ) 【グループ】 助 す る 。 グ ル ー プ ご と 使 い な が ら , 自 分 の 考 ワーク 本 文 の 内 容 理 解 を 深 め る た め の 活 動 を み な が ら , 意 え が 深 ま り 表 現 で き る シート に,グループで話し合う。 見 が 出 な い グ ル ー プ に ような質問を提示する。 は補助質問を与える。 ( 1 ) Kumi was happy when she heard グループ活動の中で, さらに自分の考えを深 about the new parking area. ( 2 ) Jackie Pepper rides his bike when he goes to the station. ◎ 表 現 の 能 力〈 評 価 1 〉 ・ 自 分 の 考 え と , 必 ず めることができる。 理 由 を 書 く よ う に 言 う 。 [ワークシート] ・自分の意見を発表し合いながら ◆ここでは自分なりの グループの意見をまとめる。 考えがもて,それが言 【グループ】 葉 と し て (日 本 語 で あ っ -8- ・それぞれのグループの意見を確 ても可)表現できるこ 認する。 とを目標としたい。 【一斉】 ・ い く つ か の グ ル ー プ が 意 見 と そ ・ い く つ か の グ ル ー プ ( * Wriitng Chart に お の 理 由 を 発 表 す る 。【 一 斉 】 を指名する。 ける「友達とテーマに ついて話す」部分) ( 2 ) 自 分 ( 2 )自 分 の 考 え を 深 め る 活 動 の 考 え を (新たな情報を得る) ・町の現状や他の意見 ◇他の情報や意見を与 記事 深 め る 活 ・自分たちの住んでいる町の現状 を与える。 え る 。 そ れ ら を 参 考 に 写真 動 (5) しながら自分の考えが や,他の人の意見を知る。 【一斉】 持てるように促す。 ( 3 ) 自 分 ( 3 )自 分 の 考 え を 表 現 す る 活 動 ワークシ の 考 え を ・「 公 園 か 駐 輪 場 か 」 に つ い て 考 ・「 公 園 か 駐 輪 場 か 」 ◆ ( 1 ) ( 2 ) の 活 動 を 通 し ート 表現する え,自分の意見をまとめる。 活 動 ( 10 ) に つ い て ,考 え さ せ る 。 て 考 え た こ と を 自 分 の writ 【個】 ・ Writing Chart の 流 れ に 沿 っ て 書 く 。 ( Step4 の 活 動 ) 意 見 と し て ま と め , tool - i n g ・ Writing Chart に 沿 っ て box や 辞 書 な ど を 使 い chart 進めていく中でいくつ ながら,自分の言葉で writing memo を 使 っ て , 自 分 の か の ポ イ ン ト を 与 え る 。 書 く よ う に 指 導 す る 。 考えたことを書くところまでを本 ◎ 関 心 ・ 意 欲〈 評 価 2 〉 時 の 目 標 と す る 。 す べ て が 本 時 で ・ 活 動 の 進 ま な い 生 徒 [ writing chart ] 終わらなくてもいい。 辞 書 にはヒントカードを渡 「書くこと」の課題に tool unit5 で 学 習 し た 基 本 文 を も と し , 個 別 に 指 導 す る 。 対 し て 意 欲 的 に 取 り 組 box に し た り ,既 習 内 容 を 用 い る な ど , んでいる。接続詞の運 工 夫 し な が ら 書 く 。 ま た ,「 ま と 用 や , 意 見 文 の 書 き 方 ヒント まりのある文を書こう」も参考に に つ い て 基 本 的 な 知 識 カード する。 を身に付けている。 4 自 己 評 ・ 自 己 の 活 動 を 振 り 返 り , 次 へ つ 本 時 の 良 か っ た 点 を 評 ◇ 間 違 い が あ っ て も , 授業振り 価 と ま と なげる。 価する。 内 容 に つ い て 考 え , 書 返りカー め (5) こうという姿勢をほめ ド Greeting る。 *授業観察の視点 ①表現力の育成を図るための指導の工夫 ・ 問 題 (ワ ー ク シ ー ト ① ) を 考 え る 中 で 考 え が 深 ま っ て い た か 。 ・ 学 び 合 い の 姿 が あ っ た か 。( 意 見 が き ち ん と 言 え て い た か ) ・学習活動に工夫が見られ,それらが有効であったか。 ② Tool Box の 活 用 ・ 意 見 文 の 書 き 方 に お い て 教 師 の 提 示 は ど う だ っ た か 。( モ デ ル 文 な ど ) tool box の 内 容 ・ 活 用 状 況 は ど う だ っ た か 。 ・既習内容やモデル文を参考にしながら,表現の工夫をしていたか。 ③評価活動が確かな授業 ・教師と生徒で目標が共有できていたか。生徒の活動を評価するような言葉がけがあったか。 ・振り返りカードは自己評価に役立っていたか。 ④その他・・・授業全体を通して気づいたこと -9- 【検証授業を終えて】 1,それぞれの活動が「書く」場面でどうのような影響を与えたかを分析した。 (1)内容理解を深める活動(Q&A) 生徒が音声として練習した語句(数字・・・実際に書く場面において使用した回数) Yuki 0 broke her arm. 3 fell on 0 a parking area 1 0 a bike fell on 2 when ~ 2 complain 0 I'm against the plan 9 because 19 22 Because they(we) need the park. Jackie Pepper 0 bad news 0 He thinks it's bad news. 0 for 0 habit opinion 0 I think 33 if we change our habits 4 0 「自分の意見を言おう・書こう」が本時の目標だったので、自分の意見を述べる時に使う表現を導 入 の Q & A か ら た く さ ん 使 わ せ た こ と は よ か っ た 。「 書 く 」 と い う こ と が 目 標 の た め の input が 必 要 と な る 。 よ り 有 効 な input が こ こ で は 「 本 文 の 内 容 に 関 す る Q & A 」 で あ り 、 そ れ が output に つ な が っ たと言えるのではないか。 (1)内容を理解を深める活動(本文の内容について考える) ( 1 ) Kumi was happy when she heard about the new parking area. 15人 I think so. 理由:もうけがをしなくていいように、事故が起こらないように駐輪場建 設を決めてくれたから(11人) 安全になるから(4人) I don't think so. 13人 理由:多くの人が公園を必要としているから(10人) 久美のように小さな子には公園が必要( 3人) ( 2 ) Jackie Pepper rides his bike when he goes to the station. 0人 I think so. I don't think so. 28人 理由:駐輪場計画に反対しているから 自転車に乗る必要がないから 自分で必要なときしから乗らないと言っていたから 習慣を変えようと言ったので歩いた方がいいと思う 計画に反対しているから プライドがあるから 同じような事故を起こしてほしくないから 本活動で考えたことが「書く」場面において影響を与えたと思われる生徒 [例 1: Kくんの作品] 16人(58%) ②(1)におけるKくんの意見 I think we need our park. I am against the plan because I want to keep a Midori Park. If many people are injured, I think we need another parking area. If we have a parking area, we won't have an accident like this. - 10 - I think so. 自分がけがをして、もう一度同じ事 件が起こらないようにしてくれたから。 〈考察〉 文法的なミスはあるが、本人が考えた ことが「書く」場面で生かされている。 [例2:Hくんの作品] I think we need a parking area. Because I 上 記 ( 1 ) に お け る H く ん の 意 見 think our parking area is too small. When a bike I think so. fell Kumi, it was dangerous. I hope we will not 新 し い 駐 輪 場 が で き れ ば 自 転 車 の 止 ま have accident. る量が減り、事故がなくなるから。 〈考察〉文法的な間違いがある。モデル文をうまく引用しながら、自分の考えも入れている。 (2)自分の考えを深める活動 他の人の賛成・反対の意見を読む・地域の現状について考える 〈 考 察 〉多 く の 生 徒 が モ デ ル 文 を 参 考 に し て い た 。し か し 、全 文 す べ て 同 じ に 書 い た 生 徒 は い な い 。 モデル文を組み合わせたり、一部を変えたりしながら使用していた。また、教科書の表現を上手に取 り 入 れ た 生 徒 も い て 、 input し た も の を 上 手 に output に つ な げ て い た と 言 え る の で は な い だ ろ う か 。 全 く同じ文を使ったのは一人平均1.3文であった。 (3)自分の考えを表現する活動 「公園か駐輪場か」本文の読みを深めることを通して自分の考えを持つ。その考えをもとに 自分の意見を書いてみる。 参考になるもの 辞書 tool box 他の人の意見 グループで話し合った内容 語数 番号 28 〈考察〉 25 22 難しい内容であったが、モデル文を参考にしながら書 19 16 くことができた。 文字数 13 10 7 4 1 0 10 20 30 40 50 語 総語数と本単元で学習した語 番 号 28 〈考察〉 25 意見→理由と書くように指示したので、 22 それに従って書けていた。そのため自分の 19 16 考えを表現し主張することができた生徒が 13 多かった。 10 7 4 1 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 語 unit5で学習語句 総語数 - 11 - *検証授業を終えての感想 *モデル文を参考にして書いたら結構書くことができた。 * becauseの 文 の 作 り 方 が む ず か し か っ た 。 テ ー マ に つ い て 理 解 す る こ と が で き た 。 *文の作り方はけっこうわかったが、文の順序をもう少ししっかりしたい。 *思ったより自分の書きたいことが英語で書けなかった。 *むずかしくてうまく文が書けなかった。 *難しい日本語で書くのではなく、簡単な日本語にしてから英語に直すようにする。 *自分の意見をまとめて書くのはなかなかうまくいかない。なので、みんなに遅れをとらな いように頑張りたい。 *表現の仕方にもいろいろあるんだなと思った。 *少し難しかったけど、書きたい文が書けたと思う。 *このテーマについて自分の意見を英文にして書くのは難しくて大変だった。もっと英文が 書けるようになりたい。 *今回は体験などの決まったことではなく、自分で考えて書くことだったため難しかった。 でも、前回習ったことを生かすことができ良かったと思う。 * becauseの 使 い 方 が よ く 分 か ら な か っ た け ど 、 書 い て い く う ち に ち ょ っ と ず つ 理 解 が で き て よかったです。 *私は英文を作ることをあまりやらないので、ぜんぜんわかりませんでした。でも、いろい ろなモデル文をまねして書くことができました。 *自分の意見を英語で表現するのは大変だったと思う。それでも言いたいことはうまく表現 できたと思う。これからもこういう力をつけれるようにしたい。 *前よりも書けるようになった。これを機に自分の思うことを英語で書けるようにがんばり たい。 * 公 園 か 駐 輪 場 か 正 直 ど っ ち で も い い と 思 っ た 。 Becauseの 使 い 方 が わ か っ て よ か っ た 。 *人に物事を説明するときの文章の書き方が分からずに少し戸惑った。友達の主張が理 解できて良かった。 *初めて読んだ文について英語で書くのはとても難しかったけれど、自分の考えは持てた のでよかった。 *新しい文が覚えられた。単語がわかった。 *少し文を作るのが楽しくなってきた。もっといろいろなことを英語で表現できるようにして いきた。 *難しかったけれど、前より文章がスムーズに作ることができたのでよかったです。 次はもっとスムーズにできるようにしたいです。 *難しかった。英語を勉強してないなと思った。 *自分の意見を持つことは大切だと思った。英語で書くのは難しかったけど、なるべく自分 の言いたいことを英語で書くことができたと思う。 *もっと英文を書く力をつけなければならないと思った。友達の意見を読むことでこういう 表現方法もあるんだなとわかった。 *もっと復習してからもう一度考えてみたいと思う。 *内容を考えるのが大変でした。全体的に苦労して書きました。 *何を書いていいのかわからなかった。 *日本語と同じように英文が書けないのはいやだった。自分が思ったことをそのまま英語 にして気持ちを伝えたい。 - 12 -