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栄町楽市バザール報告書 本編 後半

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栄町楽市バザール報告書 本編 後半
(2)渉外関連
1)後援団体
千葉市および千葉県内における関係団体に対し、前述の「実施計画書概要版」により、開
催趣旨説明を行うとともに、「後援名義使用について(依頼)」の文書(団体によって様式が
異なるが、代表的なものを資料 8 に添付する)を持参し、後援依頼を行った。事後、
「後援承
諾書」を各承諾団体より提出をいただいた。後援団体数は 13 である。(表 3-7 参照)
なお、千葉県貿易協同組合より、千葉市貿易振興会を入れてくれるよう要請があり、9 月
の実行委員会にて了承された。
表 3-7 後援団体一覧
後援団体名
所在地
千葉市
千葉市中央区千葉港 1-1
千葉市国際交流協会
千葉市中央区新町 1000 センシティタワー12 階
千葉市文化振興財団
千葉市中央区中央 2-5-1 千葉中央ツインビル 2 号館 4 階
千葉市産業振興財団
千葉市中央区中央 4-5-1 きぼーる 13 階
千葉市観光協会
千葉市中央区中央 2-5-1 千葉中央ツインビル 2 号館 9 階
千葉商工会議所
千葉市中央区中央 2-5-1 千葉中央ツインビル 2 号館 13 階
千葉市貿易振興会
千葉市美浜区中瀬 2-6 WBG マリブイースト 23 階
千葉県観光協会
千葉市中央区富士見 1-12-7 千葉県観光物産センター2 階
千葉県観光公社
千葉市中央区富士見 1-12-7 千葉県観光物産センター3 階
千葉県物産協会
千葉市中央区富士見 1-12-7 千葉県観光物産センター2 階
千葉県貿易協同組合
千葉市美浜区中瀬 2-6 WBG マリブイースト 23 階
ちば国際コンベンション
千葉市美浜区中瀬 2-6 WBG マリブイースト 14 階
ビューロー
ベイエフエム
千葉市美浜区中瀬 2-6 WBG マリブウエスト 27 階
☆担当者からの考察:栗田和夫氏
後援団体の依頼の際、今回は、2 日間開催の事業において後援を得ることができた。
しかし、初めての試みでもあったため、詳細な説明を求められた団体もあった。
さらに、次回、複数回開催を予定する場合は、詳細な開催事業日程を求められる可能
性がある。また、後援団体の追加等に関しては、マスコミを例にとれば、地元メディア
の千葉テレビ等の扱いをどうするかなど、検討を要する。さらには、後援団体とするか
協力団体とするかの検討も合わせて行う必要性があろう。
36
2)協力依頼
さらに、本事業を進めるにあたり、できる限り多くの団体の協力を仰ぐ必要性から、協力
団体(者)の表示を行っている。表示においては、次の基準により行った。
1つは、出演・出店での事業協力者(ただし、出店のみの方は除く)
。2 つ目は、新聞掲載
等広告宣伝での協力者。3 つ目は、この事業に関係する業者、4 つ目は、実行委員会関係組織
としている。
協力団体(者)名は以下の通りである。
協力団体・協力者
一覧
千葉大学工学部都市計画研究室、フジシロデザイン、千葉大学 Wi-CAN プロジェクト、
栄町町会、特定非営利活動法人美しい街住まい倶楽部、栄町通り商店街振興組合、栄
町曙会、千葉県特殊浴場協会、特定非営利活動法人ちば森林資源コンサーブ、在日中
国雑技芸術団、領民企画、橘純奈ハワイアン&タヒチダンスクラブ、カプア田中フラ
スタジオ、津軽三味線澤田会、千葉朝鮮初中級学校舞踏部、在日本朝鮮千葉県千葉地
域商工会、特定非営利活動法人カポエィラ・テンポ、Safi with オリエンタルクィー
ンズ、アフロチバパーカッション&ダンス、ナディアベリーダンススクール、カルテ
ィカ&クスモ、宮島径、古屋均、在日本大韓民国民団、千都よみうり新聞社、サンケ
イリビング新聞社、
(株)エムシーメディア VIVA FREAK、食楽 ICHBA★COMPANY、
(有)ちばマガジン、(株)ブレッシング、(株)ジーウエイブ、(有)大進社、ジョイスカンパ
ニー、(株)辻忠商店、岩田被服(株)、ギャレックスチバ(株)、(株)セレスポ、(有)ベイサ
ウンド、(株)世広、(有)桃太郎綜合保険、サンエス警備保障(株)、飯田環境クリーン(株)、
商業開発研究所レゾン
37
3)交通規制(警察・消防・周辺駐車場)
①開催準備計画
イ)警察関係
栄町通りを歩行者天国とし、車両通行止めの交通規制を行うにあたり、千葉中央警察署に
おいて「実施計画書概要版」により「栄町楽市バザール」開催の趣旨説明をおこなった。
その結果、同警察署交通課規制係より、交通安全面において、特に栄町交差点を止めるに
あたり、三越側からと千葉神社側からの大型車の進入への対応策について、以下のとおり指
示があった。
・千葉駅前大通りからの大型車の進入を規制するために、案内看板を数箇所に設けるととも
に、警備員一名を配置すること。
・さらに、千葉神社側からも、かなりの大型車が右折してくる可能性があり、案内看板を数
箇所設けること。
・また、規制にも関わらず進入してくる大型車に対しては、両側において、ユーターンでき
るように、セーフティコーンを中央両車線をつぶすように卵型に配置すること。
以上の点を踏まえ、安全に考慮した交通処理を前提とし、主要交差点においては、警備員
を適切に配置することとしている。また、交通規制のための警備員、セーフティコーン及び
規制バーの配置数等は表 3-8 の通り、配置位置等は図 3-2 の通りである。
なお、警備員については、交通規制時間帯での 20 名とは別途、栄町通りのステージ設置場
所付近の夜間警備を目的とする警備員 1 名を、10 日(土)午後 9 時から 11 日(日)午前 9
時まで配置した。
さらに交通規制の一環として、のぼりを 100 本作成した。のぼりは、ワインレッドの生地
に白抜きのラクダとタイトルを入れ、サイズは 600mm×1800mm のもとした。のぼりは開
催当日に設置することとし、三越側への通りと、千葉神社側の通りに立てることとした。
千葉中央警察署に提出した「道路使用許可申請書」(「パーキングチケット休止のお願い」
も含む)は、資料 9 を参照されたい。
表 3-8 交通規制関連(警備員・備品等)配置数
警備員
15名(交代要員を含めて20名)
セーフティコーン
77個
規制バー
33本
38
図 3-2 交通規制図(セーフティコーンおよび規制バー位置図)
39
ロ)消防関係
千葉中央消防署において、「消防活動上支障ある行為等の届出書」(資料 10)の提出の必
要性があり、手続きを行った。基本的には、「栄町楽市バザール」のパラソル、テント等の
配置計画が決まるのを待って、目的、日時、場所、内容等を明記した書類と該当図面を添付
し提出を行った。説明に伺った折に、次のような指摘事項があった。
・この配置計画では、救急車等の緊急車両は入れるかもしれないが、消防車両の通行には無
理があるようだ。消火活動に支障のある地域が生ずる場合がある。
→〔回答〕配置計画は、テントとパラソルの配置に工夫をしてあり、緊急車両が通れるよう
にしてある。まず、テントとテントを対面して配置することを避けている。またテントの
移動は、急な対応には無理があるが、パラソルは万が一には移動が可能である。
以上のことを前提とし、緊急車両の通行の必要な場合は可能であるとしてある。
ハ)周辺駐車場への対応
交通規制に伴う周辺駐車場への対応を行った。
栄町通り(ハミングロードパルサ)の車道部分に設置されているパーキングチケットにつ
いては、エリア全体が休止となるため、千葉中央警察署に交通規制の申請を提出する際に「パ
ーキングチケット休止願い」(資料 9)を提出した。また、実際に前日から駐車する車両を
防ぐため、資料 11 にある「車両進入禁止およびパーキングチケット使用不可表示」を 3 日
前よりアーケードの各支柱に表示した。韓国人が多いということも考え、ハングルによる表
示も同時に行った。また、当日は、早朝からカラーコーンをパーキングチケット内に随時設
置し、駐車をさせないように努めた。
周辺の民間駐車場については、実行委員会より、対象駐車場 32 件(表 3-9)について「栄
町周辺駐車場利用に関わるご協力へのお願い(依頼文)」(資料 12)により、ご協力依頼を
行った。栄町通り(ハミングロードパルサ)に面する駐車場の出入り口については、完全に
時間規制により通行できなくなるが、それ以外の隣接する駐車場については、近隣関係車両
として利用可能としている。
月極め駐車場については、カネヤパーキングより代替駐車場の依頼があり、近隣にある栄
町の空地(栄町 2-24、千葉市が管理)で対応した。また、千葉栄町タナカ駐車場に関して
は、2 日間借り上げ、仮設トイレの設置及びゴミの集積所として利用した。
40
表 3-9 交通規制に伴う対応をした周辺駐車場(32 箇所)
1.ナビパーク千葉中央第 5
17.川口様自宅
2.税理士法人千葉中央会計
18.千葉栄町第 1 駐車場
3.シェルム 21 前
19.千葉栄町(パルコ前)
4.タイムズ千葉中央第8
20.小田原屋
5.栄町 M パーキング
21.守田様自宅
6.緑川様自宅
22.日本企業会館専用駐車場
7.にこにこパーキング
23.日本企業会館
8.辻忠商店
24.日本企業会館
9.日本企業会館専用駐車場
25.D-Parking 栄町第 2
10.千葉栄町(タナカ)駐車場
26.松丸グループ
11.パラカ栄町第 2 駐車場
27.グリーンパーキング中央
12.保田様自宅
28.住生・りそな千葉ビル
13.パークステーション「千葉」
29.斎藤様自宅
14..D-Parkimg 栄町
30.喜多詰歯科医院
15.リプロパーキング
31.カネヤパーキング
16.アサヒ栄町駐車場
32.関根様自宅
駐車場
☆担当者からの考察:樫浦敏彰氏
交通規制によって、影響を受ける駐車場が非常に多く依頼文を配るのも苦労したが、
補償などの話が少なかったのは、ひとつの地域性と思われる。以前から「のみの市」や
「親子三代夏祭り」を栄町で開催してきたことが、良かったのではと感じた。このよう
な地域の協力体制を今後も維持してゆくべきと感じた。
41
②開催当日
イ)一日目【11 月 10 日(土)】
交通規制を行うにあたっては、主な交差点等にプロの警備員(サンエス警備)を 15 名配
置した。
当初予定では、セーフティコーンおよび規制バーの必要個数及び本数について、事前に歩
道上に配置する予定であったが、雨等の影響により、テント及びパラソルの設置に手間取り、
午前 10 時の交通規制開始時点では、全地点に交通規制備品が届かず、警備員が車を止める
のに苦労した。概ね、10 時半頃までには交通規制備品も行きわたり、一般車両については、
完全に規制を実施することができた。「楽市バザール」の開催は、午前 11 時からとなってい
たが、テント及びパラソルの準備遅れ、また、出店者の出足も悪く、遅れてくる者もあり、
出店者の車の出入りを、12 時頃まで規制することができなかった。一日目のこうした大幅
な準備の遅れは、天候不順によるお客の出足も悪かったことから、幸いにもたいした混乱に
は至らなかった。
三越側からと千葉神社側からの大型車両の進入を規制するため案内看板を設けたが、早朝
時の雨風により、看板が吹き飛んだり、紙面が破れはがれたりしたため、速やかに画びょう
等で応急措置で対応した。当初、1~2 時間、大型車両の進入が懸念されたが、特に混乱は
なかった。
のぼりの設置においては、当日は早朝からの雨のため苦慮したが、三越側の通り両側に
30 本設置し、千葉神社側の通り両側に 70 本設置した。
また、当日は、消防活動に関わる行為はなかった。
ロ)二日目【11 月 11 日(日)】
交通規制備品の準備は、二日目は問題がなく、午前 10 時からの交通規制は問題なく行わ
れた。
特に二日目の対応としては、三越側の警備員から、「通行止めとなっていることが分から
ずに入ってくる車が多く、遠くからでも分かるように、車両通行止めの看板を道路上に設置
するとよいのではないか。」との提案があった。これを受けての対応は、栄町通りに設置し
ている案内看板を利用し、三越側と千葉神社側の交通規制箇所の道路中央に看板を設置した。
その結果、通行止めとなっていることが良くわかるようになり、比較的スムースに右折等が
行われ、車の流れが良くなった。
消防活動に関わる行為はなかったが、Bエリアにおいて来場者で急に体調を悪くし倒れた
人があり、本部テントを通じて救急車両の出動要請を行い、救急活動が行われた。
42
写真 3-22 交通規制の様子(1)
写真 3-23 交通規制の様子(2)
写真 3-24 交通規制の様子(3)
43
写真 3-25 救急活動の様子(1)
写真 3-26 救急活動の様子(2)
☆担当者からの考察:矢島隆行氏(サンエス警備)
・特に、通行規制の警備における立哨位置についての問題はなかったように思えるが、
民家及びコインパーキングの利用客などが多数あり、完全な交通規制となっていない
区域では、車両の分別が難しいように思えた。
・実際に警備を行うにあたり、規制時間を越えてからの業者の車両や、出店者の車両が
歩行者天国の中に滞留し、何も知らずに来たお客様に、歩行者天国のイメージを与え
られたか疑問もあったと思われる。
44
☆担当者からの考察:栗田和夫氏
・千葉中央警察署の事前の指示を受けながら看板設置及び警備員配置等を行ったが、特
に交通量の多い妙見通りを止めるにあたっては、大型車の進入規制について、かなり
厳しい状況にあった。今後の対応としては、さらなる詳細な看板設置と警備員対応に
ついて精査する必要性を感じた。
・千葉市中央消防署の「消防活動上支障ある行為等の届出書」の提出にあっては、配置計
画図が確定した後となり、遅くなることは、注意をようする。また、同規模のステー
ジ設置の場合は、緊急車両の通行時の撤去は、対応が難しい旨を、申しそえておく必
要性がある。
45
(3)設備関連
1)設備の概要
この事業の設備に関しては、基本的にはレンタルを使用することとしている。テント・テ
ーブル・イス・ステージ・発電機等は、株式会社セレスポより、音響・照明・電気設備等は、
有限会社ベイサウンドより、のぼり用ポールとイーゼルは、特定非営利活動法人まちづくり
千葉よりレンタルすることとした。レンタル設備の数量(計画と実施)は、表 3-10 の通り
である。
レンタルできないオリジナルののぼりや、交通規制のための看板は、株式会社辻忠商店よ
り購入した。
なお、パラソルは当初はグリーン、次の段階ではワインレッドとする予定であったが、事
業全体のイメージとワインレッドのパラソルの入手が困難であることの 2 つの事項により、
とりあえず今回は、千葉市都市計画課都市景観デザイン室が管理する、白地のパラソルを
80 本借用することとした。(資料 13 の依頼文を参照。)
なお便宜的に、以下のとおり「出店に関する設備」と「ステージに関する設備」
、
「交通規
制に関する備品」に分けて報告をする。
・出店に関する設備:テント、テーブル、パラソル、電気、等
・ステージに関する設備:ステージ、音響、照明、等
・交通規制に関する設備:カラーコーン、コーンバー、ステカン、のぼり等
写真 3-27
パラソル(ベース付)
(千葉市都市計画課都市景観デザイン室管理)
46
表 3-10 レンタル設備・備品の一覧表
備 品
計画 実施
レンタル先
30
0
32
1
セレスポ
セレスポ
120
60
10
0
60
0
セレスポ
セレスポ
セレスポ
ガーデンセット
展示用台(販売台)
30
40
50
83
セレスポ
セレスポ
イス
90
40
50
10
30
テント
パイプテント3600×2700
パイプテント5400×3600
ウエイト30kg
テーブル 会議テーブル
丸テーブル・アルミ
折りたたみイス
休憩用イス
縁台
ベンチ
パラソル(ベース付)
ステージ(横断幕付)
音響(PA)
照明
発電機
発電機 2kVA
〃 50kVA
カラーコーン
コーンバー
ガスボンベ
トイレ
手洗い機
A型黒板
コンセント
電球80Wシリカ球
クリップライト
イーゼル
のぼり用ポール
1式
1式
1式
6
0
200
50
10
3
0
0
40
120
120
0
50
セレスポ
90
セレスポ
60
セレスポ
0
セレスポ
0
80 千葉市都市景観
デザイン室
1式
セレスポ
1式 ベイサウンド
1式 ベイサウンド
セレスポ
2
セレスポ
1
セレスポ
120
セレスポ
40
セレスポ
13
セレスポ
3
セレスポ
1
セレスポ
80
ベイサウンド
106
139 ベイサウンド
139 ベイサウンド
30 まちづくり千葉
50 まちづくり千葉
備 考
(※変更理由等)
※ステージ裏出演者待ちテント
として
※風がないため不要と判断
折りたたみ天板白
※木製のものに変更
(別途発注)
※樹脂製から木製に変更
※木製折りたたみ式に変更
(別途発注)
※木製(別途発注)
※イメージと違うので不要
※イメージと違うので不要
7200mm×5400mm×500mm
別表参照
別表参照
※アーケード電源では不足の為
※出店者予定数が上まわった
※必要と考えたため
※看板として利用
※予定より大幅に増加
※指定に変えて且つ増加
※指定に変えて且つ増加
※展示用備品として必要
※木製テーブル 1 台と木製ベンチ小 2 脚の組み合わせを「ガーデンセット」と称し、原則として
この組み合わせで配置することとしている。(写真 3-29)
☆担当者からの考察:大原崇氏(セレスポ)
・設備業者としては、配置図、物品数などの情報が遅かったのがつらかった。10 日前ぐ
らいに期限を決めて、使用物品の数量など出していただけると良かったと思う。
・現地での物品の勝手な移動などがあったので、その辺の決まりごとは必要かと思った。
47
2)出店に関する設備
①開催準備計画
テント・テーブル・パラソルの数量がそれぞれ決まるのは、配置計画との関連もあり、開
催間近となった。テント(写真 3-28
3600mm×2700mm)は、当初は出展者用に計画時
点で 30 張りだったが、実施においては2張り多くなった。また、テーブル、イス、展示用
台などは、特定非営利活動法人森林資源コンサーブが千葉の間伐材を利用して製作する木製
のものにほとんど移行し、当初予定していたアルミやスチールのものは、使用しない方針を
定めた。(写真 3-29~)
写真 3-28
パイプテント
3600mm×2700mm(青白)
写真 3-29
「ガーデンセット」
(間伐材利用)
48
49
写真 3-30
木製ベンチ小
写真 3-31
木製ベンチ大
写真 3-32
木製展示台
写真 3-33
50
木製テーブル
写真 3-34
折りたたみ椅子
写真 3-35
ガスボンベ
電灯については、各テントに電球 2 球、各パラソルに電球1球とし、シリカ球の 80W に
統一するよう指示をした。また、電球の接続は、クリップライトを使用することとした。
写真 3-36
シリカ球とクリップライト
写真 3-37 パラソル(2)
点灯した状態のパラソル
51
電気の配線については、栄町のアーケードにある電源を有効利用し、そこから概ねの電球
の電力を賄った。また、各出店者で、加温などの電源を希望するところに電源を供給した。
また、ステージ用には容量の大きな発電機(50kVA)を用意、また、予備として容量が
2kVA のものを用意し、急遽必要な場合に備えた。
写真 3-38
発電機
(大)50kVA・(小)2 kVA
写真 3-39 電気設備(1)
配線用ボックス
52
写真 3-40 電気設備(2)
配線の様子」
写真 3-41 電気設備(3)
道路面の養生
53
各出店者の看板は、当初はウッドラックに文字を書くという形で予算立てしたが、最終的
には、A型黒板を利用して各出店者が掲示や表示する形になった。
写真 3-42
A型看板
表 3-11 出店に関する主な設備
設備名
数量
パイプテント
電気工事
コンセント設置
電球 80Wシリカ球
クリップライト
ガスボンベ
パラソル(ベース付)
各種テーブル
32 張
1式
106 箇所
139 個
139 個
13 本
80 本
110 台
木製展示台(販売台)
各種椅子
83 台
250 脚
A型黒板
80 本
備考
・3600mm×2700mm、青白
・電源確保及び発電機の用意等
・白色
・木製テーブル(780×520):50 台
・会議用テーブル(1800×450):60 台
・木製ベンチ小(780×260):100 脚
・木製ベンチ大(910×310):60 脚
・折りたたみ椅子:90 脚
54
②開催当日
イ)一日目【11 月 10 日(土)】
・テント及びパラソルは、概ね計画通りの設置数であった。しかし、テーブルの数が本部テ
ントをはじめ、カウントミスをしていたために不足が生じた。
・テント半分使用の出店者からクレームが入り、当日来なかった出店者のテントを融通して
追加 1 張りを行った。
・A型看板やチョークの配布が遅れたためにやや混乱したが、12 時までにはほぼ正常化し
た。しかしながら、お店によって、積極的なところとそうでないところがあることが分か
った。
ロ)ニ日目【11 月 11 日(日)】
・本部テントのテーブル設置等を行った。
・前日の状況を把握しているので、テントを張る際に大きな混乱はなかった。
☆担当者からの考察:蒲生正光氏(ベイサウンド)
【電気について】
・テントやパラソルの正確な位置が実際に設置するまで判明しない点があり、電配に必
要以上の時間を要した。又、申告のあった消費電力を無視し急に持参の電灯を点灯す
る出店者があり、事前に注意を促して頂きたい。もし許容を超えるとその周辺一帯の
電源が落ち、原因究明に手間取り、何時間も復帰できないという大変な危険をはらん
でいる事をご理解頂きたい。やはり、110 箇所以上の電配工事なので、リスクを軽減
すべく、仕込み時間を半日以上頂ける様要望します。
・テントやパラソルへの電灯設置作業は、それぞれが立ち上がってから行うことになる
ので、開店後∼14:00 くらいにかけて設置したというのが実状。よって、イベント開
催中、準備作業を続けることになったが、イメージを大事にするイベントに於いてそ
の様な姿をお客様に見せてしまうのは不本意なので、出来たら再考頂きたい。
55
3)ステージに関する設備
①開催準備計画
演出用の特設ステージは、栄町通りの栄町会館前に設置(写真参照)、バックパネルは、
テント用のキャンバスを利用、そこにターポリン生地による横断幕でのタイトル表示をおこ
なった。その他に、大きめのテント(5400×3600)をステージ出演者の出待ちテントして
1 張りステージの裏側に設置した。音響及び照明設備の内容は、表 3-12 の通りである。
表 3-12 ステージに関する設備
備
品
名
音響(PA)
数量
備考
メインスピーカーシステム及び音響調整卓
1式
1KW+1KW
モニターシステム
1式
モニター4 台
16 セット
マイク及びマイクスタンド
照明
一体型 CD・MD プレイヤー
4台
音響用分電盤
1式
商店街放送機器への接続等
1式
照明用自立スタンド
2式
パーライト
24 灯
調光器
1式
照明用電源ケーブル
1式
照明用コード類
1式
仕込み補足材等(養生備品)
1式
カラーフィルター
24 枚
写真 3-43
56
ステージと表示看板
写真 3-44
ステージ(設営の様子)
写真 3-45 音響、照明設備(1)
音響調整卓周辺設備
写真 3-46 音響、照明設備(2)
スピーカーなどの部材
57
写真 3-47 音響、照明設備(3)
照明用自立スタンド
写真 3-48
パイプテント
5400mm×3600mm 出演者出待ち用
②開催当日
イ)一日目【11 月 10 日(土)】
・ステージは雨の影響があったので、ブルーシートの屋根を設置してしのいだ。
ロ)ニ日目【11 月 11 日(日)】
・最後のステージのときに雨が降り、雨天対応の心配があったが、そのまま何とか過ごすこ
とができた。
58
☆担当者からの考察:蒲生正光氏(ベイサウンド)
【音響について】
・予定時刻より舞台やイントレ設置が早めに進められた事により仕込みが間に合った。
ただ、車道にはみ出しての強行突破の状況は否めず、次回は通行止めの時間帯を再考
願いたい。
・ステージ近く出店のケータリングカー3 が事前に電源要求がなかった為、それぞれ発
電機を持ち込み、1日目はステージ演出を妨げる騒音を撒き散らしていたが、直接交
渉により途中から電源を供給しステージ周りに明瞭感が出た。この様な事態を事前に
防げる様、出店調査票による、より具体的な告知項目を義務付け願いたい。
・既存のシステムへの接続により全体放送としたが、BGM 程度の音量には十分だが、
MC の入力には機器的に無理があり、歪む場面がみられた。音量や明瞭感を求めるので
あればシステムを足す事が必要。
【照明について】
・ステージはパーライト 24 いう数でしたが、初日は雨という事もあり、もう少し明る
さがあればとも思えた。また、急遽覆った屋根代わりのブルーシートであるが、次回
雨天が予想されたら白か黒でやって頂けると演出上良いと感じた。
☆担当者からの考察:大原崇氏(セレスポ)
・ステージに関しては、雨天時対策なども含めた設営方法も、次回は考えておきたいと
思う。
59
4)交通規制用看板・備品
①開催準備計画
交通規制に関する備品については、概ね、千葉中央警察署の指示に従い、案内看板および
交通規制ステカンの設置を行っている。
さらに交通規制の一環として、のぼりを 100 本作成した。のぼりは、ワインレッドの生地
に白抜きのラクダとタイトルを入れ、サイズは 600mm×1800mm のもとした。のぼりは開
催当日に設置することとし、三越側への通りと、千葉神社側の通りに立てることとした。
数量等については、表 3-13 の通りである。
なお、交通規制のための案内看板(ステカン)設置は、周知のため開催日 1 週間前に行う。
表 3-13 設備関連(交通規制備品、看板、交通規制用ステカン)一覧
設備名
数量
カラーコーン
120 個
コーンバー
40 本
のぼり
交通規制用大型看板
100 本
56 枚
備考
交通規制用 77 個
その他(駐車場など)43 個
交通規制用 33 本
その他(駐車場など)7 本
設置は 50 本
車両通行止め:35 個
大型車右折禁止:5 個
大型車左折禁止:3 個
大型車進入禁止:1 個
この先車両通行止め:12 個
写真 3-49 交通規制備品
(コーンと規制バー)
60
写真 3-50 交通規制看板(1)
写真 3-51 交通規制看板(2)
写真 3-52 交通規制看板(3)
61
写真 3-53
のぼり
②開催当日
イ)一日目【11 月 10 日(土)】
交通規制備品については、交通規制図(セーフティコーン及び規制バー配置図)により、
業者に事前配布等の支持を行った。しかし、特に、メインストリート(栄町通りの南側と北
側部、栄町交差点の三越側と千葉神社側の 4 地点)の交通規制においては、コーン及び規制
バーを予定より多めに必要とし、その他の箇所で不足が生じる結果となった。対応としては、
コーン 3 個とバー2 本の地点で支障のない程度でコーン 2 個とバー1 本で調整した。
ロ)二日目【11 月 11 日(日)】
第 1 日目を基本とし、備品の配置をおこなった。
☆担当者からの考察:矢島隆行氏(サンエス警備)
交通規制を行う際に、今回はカラーコーンとコーンバーを使用したが、大型車が往来
する妙見通りではあまり効果がなかったように感じられる。交通規制の看板などを設置
し、遠くから見てもイベントを行っている体制を誇示した方か良いと思う。さらに、夜
間の対策として、電光掲示板などの併用もあわせて行った方がベストと思われる。
62
(4)環境関連
1)トイレ
①開催準備計画
トイレに関しては、基本的に地元の協力を得て、既存の店舗のトイレを借りることを前提
としている。なお、トイレの位置については、
「栄町楽市バザールマップ(図 3-1)」を参照
されたい。仮設トイレは、栄町通りで代替駐車場の要請のあった月極駐車場に 1 箇所、ゴミ
集積所とともに確保した。
②開催当日
イ)一日目【11 月 10 日(土)】
雨のため、人出が少なかったため、一般市民からはトイレの問題はなかった。
ロ)二日目【11 月 11 日(日)】
昼ごろには人出も最高潮に達し、トイレの問合せが多かった。特に、B エリアに確保した
駐車場に設けられた仮設トイレの位置が分かりづらい、との指摘があり、急遽、看板を設置
し、案内表示を行った。
写真 3-54
63
仮設トイレ
写真 3-55
写真 3-56
仮設トイレ設置の様子
トイレ用案内看板
☆担当者からの考察:
協力店舗のトイレの他に、仮設トイレを用意しておいたことは良かったと思ったが、
当日スタッフにその位置を認識させることが十分できなかった。今後も開催時には、ト
イレの位置については、仮設、協力店共に位置を知らせるよう徹底させるべきと感じる。
64
2)水の使用
①開催準備計画
調理等で使用する水は、持込を原則としているが、上水道に関しては、必要に応じて給
水できるように、栄町通り商店街の店舗に協力を依頼した。協力店舗としてはクロフネが
対応することとなった。
②開催当日
イ)一日目【11 月 10 日(土)】
雨の影響により、人でも少なく、特に給水に関しては、問題はなかった。
ロ)二日目【11 月 11 日(日)】
昼ごろには、最高の人出であった。しかし、夕方の 6 時頃には、人出もまばらとなるな
ど、給水については特に大きな問題はなかった。
☆担当者からの考察:藤代正彦氏
給水は、出店者各自が用意するようにすべき。
3)ごみ処理
①開催準備計画
出店者のごみについては、基本的には、出店者が処理することとし、自らが持ち帰るこ
ととする。ただし、お客の食べ歩きになどにおけるごみは、ゴミ箱を設置し対応すること
とし、交通規制が終了する時間を見計らって、スタッフが清掃をするとともに、業者が最
終的にごみを処理する計画とする。最終的には、ごみ集積所を 2 箇所(栄町公園と市有地
駐車場)設置し、業者に搬出依頼をした。
②開催当日
イ)一日目【11 月 10 日(土)】
雨の影響もあり、人出が少なく、特にごみの問題はなかった。
ロ)二日目【11 月 11 日(日)】
人出があり、第一日目に比較し多くのごみが排出された。スタッフによる、ごみ拾いを
行うなどの対応により、大きなごみ処理における問題は生じていない。
65
表 3-14 ゴミ処理一覧
日付
一般廃棄物処理量
11 月 10 日(土)
11 月 11 日(日)
数
量
45ℓ
12
70ℓ
4
45ℓ
56
70ℓ
14
90ℓ
14
写真 3-57
ゴミ箱
☆担当者からの考察:樫浦敏彰氏
栄町楽市バザール実施後、会場内にゴミが散らかっている状況はほとんどなく、ゴミ
による混乱等はなかった。ただ、出店者によるゴミの持ち帰りを呼びかけていたが十分
に伝わらず、結局2日目の最後に予想より多くのゴミが集積場に出された。次回開催時
は、ゴミの減量に取り組むべきと思われる。
66
(5)駐車場・控室
1)駐車場
①開催準備計画
駐車場は、出店者と出演者の対応と、他に関連業者用に用意をした。場所は、栄町公園
と近隣の市有地をメインとし、他に栄町立体駐車場などおもに4ヶ所設けた。
②開催当日
イ)一日目【11 月 10 日(土)】
一日目は、栄町公園の近隣の市有地が利用できないとの情報により、栄町立体駐車場を
利用するなどで、出店者より料金の支払い等についての問合せなどがあった。
ロ)二日目【11 月 11 日(日)】
二日目は、予定通りの駐車場の利用が可能となった。
写真 3-58 駐車場(1)
千葉市栄町立体駐車場
67
写真 3-59 駐車場(2)
栄町 2-24(千葉市管理)
写真 3-60 駐車場(3)
栄町駐車場(千葉市管理)
写真 3-61 駐車場(4)
栄町公園(千葉市管理)
68
2)控室
①開催準備計画
基本的には、ステージ出演者の控え室は栄町会館とし、1 階を男性用、2 階を女性用とし
た。また、特に芸能関係のスキップカウズ用としては、生乃弥を用意した。
又、楽器等の置きスペース及び出演者待ち用としてテント(5400mm×3600mm)をス
テージ裏側に配置した。
②開催当日
イ)一日目【11 月 10 日(土)】
雨天のため、出演を取りやめた団体もあり、栄町会館の控え室の利用としては、問題は
なかった。
ロ)二日目【11 月 11 日(日)】
17 時 15 分頃からのスキップカウズの出演の時点で降雨があったが、混乱はなかった。
また、控え室および栄町会館、生乃弥ともに特に問題は生じなかった。
写真 3-62 控室(1)
栄町会館2階
写真 3-63 控室(2)
栄町会館1階
69
(6)保険
①開催準備計画
運営上の不測の事態に備えるため、以下の 3 種類の保険に加入した。
・傷害保険:
この事業に参加するものが、不慮の事故によってケガをした場合に備え加入するもの。
・賠償責任保険:
この事業の開催中に、第三者(主に来場者)の身体生命を害したり、財物を壊したりした
時のために加入する。また、この事業で販売したものによって、ケガをしたり食中毒をお
こしたりした時のために加入するもの。
・生産物賠償責任保険:
製造・販売した製品や商品に起因して生じた対人・対物事故や、行った工事の結果に起因
して生じた対人・対物事故によって、製造・販売業者や工事業者が負う法律上の損害賠償
責任を担保するもの。
②開催当日
開催両日とも、保険の対象になる事故等は、なかった。
70
(7)運営事務局
社会実験を実行するにあたっての対外的な問合せ窓口として「特定非営利活動法人まちづ
くり千葉」に平成 19 年 7 月より 11 月まで運営事務局をおいた。
①開催準備計画
「栄町楽市バザール運営事務局」として、電話等による問合せ業務に関わる。準備段階に
おける電話等による主な問合せは、次の通り。
・出店及び出演者からの問合せ
・交通規制に伴う栄町周辺駐車場利用に関わる問合せ
・一般市民からのステージプログラムや出店内容に関する問合せ
②開催当日及び開催後
イ)開催当日
第一日目の雨天における開催の有無の問合せ及び出演者からの取りやめ、問合せ等
ロ)開催後
一般市民より、今後の開催予定等についての問合せ、及び買い物の問合せ等
運営事務局スタッフの勤務表を次ページ以降(表 3-15~17)に添付する。
☆担当者からの考察:樫浦敏彰氏
運営事務局を設置している期間中、開催時間やお店に関しての情報など様々な問い合
わせがあったが、思いのほか多くはなかったと感じている。ファックスやメールによる
問合わせは、返信が多少遅れても大丈夫なので、電話の受付時間を限定し、事務局設営
時間を短縮しても十分対応できると感じている。予算が少ない場合には、事務局の設営
時間を短縮することを考慮すべきと考えられる。
71
表 3-15 運営事務局スタッフ勤務表 ①
日 付
2007年
6月21日
6月22日
6月23日
6月24日
6月25日
6月26日
6月27日
6月28日
6月29日
6月30日
7月1日
7月2日
7月3日
7月4日
7月5日
7月6日
7月7日
7月8日
7月9日
7月10日
7月11日
7月12日
7月13日
7月14日
7月15日
7月16日
7月17日
7月18日
7月19日
7月20日
7月21日
7月22日
7月23日
7月24日
7月25日
7月26日
7月27日
7月28日
7月29日
7月30日
7月31日
8月1日
8月2日
8月3日
8月4日
8月5日
8月6日
8月7日
8月8日
8月9日
8月10日
8月11日
8月12日
8月13日
8月14日
8月15日
曜 栗田和夫 原田正隆 山本俊子 行木弥生 辻るり子 石井賀陽子 吉田節子 樫浦敏彰
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
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72
●
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●
●
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●
表 3-16 運営事務局スタッフ勤務表 ②
日 付
8月16日
8月17日
8月18日
8月19日
8月20日
8月21日
8月22日
8月23日
8月24日
8月25日
8月26日
8月27日
8月28日
8月29日
8月30日
8月31日
9月1日
9月2日
9月3日
9月4日
9月5日
9月6日
9月7日
9月8日
9月9日
9月10日
9月11日
9月12日
9月13日
9月14日
9月15日
9月16日
9月17日
9月18日
9月19日
9月20日
9月21日
9月22日
9月23日
9月24日
9月25日
9月26日
9月27日
9月28日
9月29日
9月30日
10月1日
10月2日
10月3日
10月4日
10月5日
10月6日
10月7日
10月8日
10月9日
10月10日
曜 栗田和夫 原田正隆 山本俊子 行木弥生 辻るり子 石井賀陽子 吉田節子 樫浦敏彰
木
●
●
金
●
土
日
月
●
●
●
火
●
●
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●
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水
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木
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金
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土
日
月
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火
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●
水
●
●
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木
●
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金
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土
日
月
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火
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水
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木
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金
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土
日
月
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火
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水
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木
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金
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土
日
月
火
●
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水
●
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木
●
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金
●
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土
日
月
●
火
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水
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木
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金
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土
日
月
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火
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水
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木
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金
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土
日
月
火
●
●
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水
●
●
73
表 3-17 運営事務局スタッフ勤務表 ③
日 付
10月11日
10月12日
10月13日
10月14日
10月15日
10月16日
10月17日
10月18日
10月19日
10月20日
10月21日
10月22日
10月23日
10月24日
10月25日
10月26日
10月27日
10月28日
10月29日
10月30日
10月31日
11月1日
11月2日
11月3日
11月4日
11月5日
11月6日
11月7日
11月8日
11月9日
11月10日
11月11日
11月12日
11月13日
11月14日
11月15日
11月16日
11月17日
11月18日
11月19日
11月20日
11月21日
11月22日
11月23日
11月24日
11月25日
11月26日
11月27日
11月28日
11月29日
11月30日
曜 栗田和夫 原田正隆 山本俊子 行木弥生 辻るり子 石井賀陽子 吉田節子 樫浦敏彰
木
●
●
●
●
金
●
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土
日
月
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火
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水
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木
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金
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土
日
月
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火
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水
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木
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金
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土
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日
月
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火
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水
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木
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金
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土
日
月
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火
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水
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木
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●
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金
●
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土
日
月
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火
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水
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●
木
●
●
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金
●
●
●
土
日
月
●
●
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火
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●
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水
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●
木
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●
●
●
金
土
日
月
●
●
●
●
火
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●
●
●
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●
水
●
●
●
木
●
●
●
●
金
●
●
●
●
74
(8)スタッフ
①開催準備計画
スタッフは、メイン部分において、実行委員会及び運営部会メンバーとする。主なスタッ
フの担当部署としては、景観、出店、ステージ、交通規制等があり、それぞれの分担により
準備が進められた。(当日のスタッフと役割分担の一覧を、次ページ以降の表 3-18,19 に記
す。)さらには、設備担当、警備・交通規制担当、音響照明担当においては、各業者の協力を
願った。
なお、スタッフの緊急対応として、怪我人や病人を見た場合、本部に伝え、本部人員の判
断によって救急車を呼ぶこととする。ただし、本人または同行者の同意を得る。
②開催当日
スタッフは、開催当日(一日目)は栄町会館に午前 9 時に集合し、ミーティングで主な事
項について確認を行った。また、特製のジャンパーを着用し、業務にあたる。
写真 3-64 ミーティングの様子(1)
写真 3-65 ミーティングの様子(2)
75
表 3-18 スタッフ一覧 ①
ー
藤井経三郎
小出 衛
小倉 秀夫
大野 雅章
宍倉 勝
辻 隆徳
進藤 芳一
山内 清和
加藤 勤
天野 松雄
若菜 力雄
小島 広
青木 広高
永瀬 孝夫
藤井 侃
宇野澤祥公
栄町まちづくり社会実験推進協議会 ●
栄町通り商店街振興組合
●
栄町通り商店街振興組合
千葉県特殊浴場協会
栄町曙会
栄町町会
●
●
●
北原 理雄
千葉大学工学部都市計画研究室
● ●
郭 東潤
千葉大学工学部都市計画研究室
●
斎藤伊久太郎
奥平 純子
森下 隼和
浦田 治彦
高畑 洋幸
古川 雅巳
菰原 里枝
鈴木 浩文
宮本 桂輔
小川 宙也
工藤 啓介
武重 智史
中富 聡子
工藤 泰代
高橋 良平
鈴木 頼子
城戸健一郎
松本 高志
外間 瞳
木村 拓実
後藤 峻
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
●
●
●
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
●
栄町通り商店街振興組合
栄町通り商店街振興組合
栄町通り商店街振興組合
栄町通り商店街振興組合
栄町通り商店街振興組合
ョ
所 属
ー
氏 名
実
行
委
員
役 割 分 担
参加日
エ
ス
リ
事 シプ
本
テ 広
ロ 10 11
ア
務 モ
備考・その他担当
部
報
日 日
ン
担
局
ジ
当
●
● ● 実行委員長
● ●
● ● 副実行委員長
● ● ●
●
● ●
●
●
●
●
●
●
栄町通り商店街振興組合
栄町通り商店街振興組合
栄町通り商店街振興組合
栄町通り商店街振興組合
栄町通り商店街振興組合
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
● 副実行委員長
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
● ●
● ●
● ●
● ●
●
●
●
●
● ●
●
●
●
●
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
●
●
●
●
● ●
●
●
●
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
千葉大学工学部都市計画研究室
●
●
●
●
●
●
●
●
76
提案者・
副実行委員長
提案者・
企画部会副部会長
表 3-19 スタッフ一覧 ②
(特非)まちづくり千葉
栗田 和夫
原田 正隆
山本 俊子
吉田 節子
田中 博
辻 るり子
石井賀陽子
天野孝太郎
神野 真吾
宮島 径
行木 弥生
渡部 直哉
大友 沙貴
岸本 明子
北圃 鉄郎
門脇 郁美
今 雄一
小玉光太郎
飯塚 彩未
小林 萌子
大島 賢一
藤代 正彦
佐藤 俊一
宮内 和則
照屋 学
高橋 元太
山田 義明
(特非)まちづくり千葉
(特非)まちづくり千葉
(特非)まちづくり千葉
(特非)まちづくり千葉
(特非)まちづくり千葉
(特非)まちづくり千葉
(特非)まちづくり千葉
(特非)まちづくり千葉
千葉アートネットワークプロジェクト
千葉アートネットワークプロジェクト
千葉アートネットワークプロジェクト
千葉アートネットワークプロジェクト
千葉アートネットワークプロジェクト
千葉アートネットワークプロジェクト
千葉アートネットワークプロジェクト
千葉アートネットワークプロジェクト
千葉アートネットワークプロジェクト
千葉アートネットワークプロジェクト
千葉アートネットワークプロジェクト
千葉アートネットワークプロジェクト
千葉アートネットワークプロジェクト
フジシロデザイン
(特非)美しい街住まい倶楽部
(株)オリエンタルコンサルタンツ
(株)オリエンタルコンサルタンツ
(株)オリエンタルコンサルタンツ
千葉市経済振興課
●
●
ー
樫浦 敏彰
●
●
●
●
●
●
●
● ●
●
●
●
● ●
77
ョ
所 属
ー
氏 名
実
行
委
員
役 割 分 担
参加日
エ
ス
事 シプ
リ
テ 広
本
ロ 10 11
務 モ
ア
備考・その他担当
報
部
日 日
局 ン
担
ジ
当
提案者・
● ●
● ● ● ●
企画部会部会長
●
●
● ● 交通規制
● ●
● ●
●
●
● ●
● ● ● ●
●
● ●
●
●
●
●
● ● 企画部会副部会長
●
● ●
● ●
●
●
●
●
●
●
●
● ●
● ●
●
●
● ●
● ●
● ● 実行委員会事務局
● ● 実行委員会事務局
● ● 実行委員会事務局
● ●
Fly UP