株式会社松本機械製作所

GMP規格の遠心分離機で国内シェアトップ
機械・装置
株式会社松本機械製作所
《各種遠心分離機の開発・製作上記機械に付属する化学機械ならびに装置の開発・製作》
事業概要と躍進の契機
製薬関連に特化した遠心分離機の開発
当時、遠心分離機が用いられるのは、染料・顔料・肥料
等が多かったが、ニッチ分野であった製薬関連市場を開
会社の強み・主力商品など
Turning Poiints
昭和14年創業で、戦後に遠心分離器の市場に参入した。
拓。現在も、同業界が中心ユーザーとなっている。技術
志向型メーカーとして様々な遠心分離機を開発している。
【安全性に配慮した医薬品製造プロセスの実現 】
性に配慮した医薬品製造プロセス実現に努めている。製
な品質を保証するための基準（ＧＭＰ規格）が設けられ
薬向け遠心分離機では国内シェア６割強を占めている。
ているが、同社はその規格に対応する遠心分離機に特
化。人々の健康や生命を守るために不可欠な、より安全
今後の事業展開
企業データ
所在地：〒590-0006
大阪府堺市堺区錦綾町2-5-1
ＴＥＬ：072-229-3388
ＦＡＸ：072-228-1751
ＵＲＬ：http://www.mark3.co.jp
立：1939年（昭和14年）
代表者：代表取締役社長 松本
従業員：50名
佳裕
Vision
高規格の製品を提供していきたい。ニッチな分野であっ
資本金：1100万円
近年では機械、食品関連の分離装置として、幅広い分
野からのニーズも増えている。
高規格製品を今後も提供
製薬の外国品の輸入等、これから厳しい状況もあるが、
設
Strength
医薬品の世界では、汚染及び品質変化を防止し、高度
ても、ハイエンドの商品を顧客に提供し続け、シェアトッ
プ維持に努めたい。