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障害者 - 内閣府

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障害者 - 内閣府
障害者フォーラム2012
日 時 平成24年
∼共に生き、共に考える、明日を∼
12月3日(月) 13:00∼16:00
主 催 内閣府
障害者週間「連続セミナー」 定員150名
入場
無料
障害者週間の行事の一環として、障害者週間の趣旨にふさわしいセミナーを各団体が連続して実施します。
お申込み・お問い合わせは、各セミナーの主催団体(最終頁参照)
までお願いします。
会 場 有楽町朝日ホール(有楽町マリオン12階)
日 時 平成24年
第1部 招待者のみの入場とさせていただきます。
第2部 入場無料 受付でお申込みいただければご入場いただけます。
12月6日(木)∼7日(金)
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 310室
主 催 各団体
「共生社会」の理念の普及を目的に、第1部においては、
「アジア太平洋障害者の十年(2003∼2012年)」最終
年を記念いたしまして、障害者関係功労者及び団体の内閣総理大臣表彰を行うとともに、全国から募集いたしました
「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」の最優秀作品の内閣総理大臣表彰を行います。
第2部においては、記念アトラクションを行います。
第1部
12/6
木
10:00∼12:00
独立行政法人
「発達障害者の雇用を促進するためにVol.3 ∼雇用事例から見る職場定着のポイントと課題∼」
平成20年度、22年度に開催した
「発達障害者の雇用を促進するために」の第三弾。発達障害者の「職場定着」に
焦点を当て、
「キャリアアップと職場定着の課題」
「就労支援ネットワークの構築」等の課題を中心に討論し、発達障
害者の雇用の安定を図る方策及び課題の解決方法について参加者と共に考える。
表彰式 13:00
主催者挨拶
【座長】 松矢 勝宏 (東京学芸大学名誉教授)
【パネリスト】 北沢 健 リゾートトラスト株式会社東京人事総務部東京事務支援センターセンター長
佐藤麻子 株式会社トランスコスモス・アシスト 業務サービス部次長 小澤信幸 東京都立青峰学園 主幹教諭
岡本ルナ 東京障害者職業センター 障害者職業カウンセラー
来賓祝辞
内閣総理大臣表彰
審査講評
心の輪を広げる体験作文最優秀作品朗読
平成23年度 表彰式
第2部
高齢・障害・求職者雇用支援機構 記念アトラクション 14:15
入場無料
社会福祉法人トット基金 日本ろう者劇団
ムーブメントシアター「スポーツ・ア・ラ・カルト」
ムーブメントシアターとは、手話とパントマイムの融合“サインマイム”に加
え、複数の仲間が一体となり体全体を使ったダイナミックな表現方法を用い
13:30∼15:30
公益社団法人
日本オストミー協会
「オストメイトのピアサポート」
オストメイト
(人工肛門・人工膀胱保有者)
とはがんなどの疾患により、腹部に排泄口(ストーマ)を造設した人
のことを言い、排泄の障害であることから、他人に打ち明けられない人も多く、ストーマケアや社会生活において
も多くの不安や悩みを抱えている。それらをピアサポートの場で話し、仲間の話を聴くことにより、気づき、成長し
ていく。
ピアサポートの相談事例を紹介し、オストメイトにとってのピアサポートの重要性を訴える。
【パネリスト】 中込義昌 (公社)日本オストミー協会理事
渡 喜美代 (公社)日本オストミー協会理事
須田紗代子 (公社)日本オストミー協会神奈川県支部事務局長
12/7
金
10:00∼12:00
公益財団法人
人権教育啓発推進センター
障害者の権利条約∼差別禁止、合理的配慮、障害者雇用
「障害者の権利条約」は、2006年に国連総会で採択され、日本政府は2007年に署名を行った。この条
約は、障がい者を排除することのない社会づくりを目指している。
今回のセミナーは、
「 障害者権利条約」批准に向けての国内の動きと併せて、特に、
「 差別禁止」、
「 合理的
配慮」、
「障害者雇用」に重点を置いて取り上げ、障がい者が地域の中で学び、仕事をし、暮らすことのできる
社会を築くためにどのようにしたらよいかを考える。
【講師】
長瀬 修
(ながせ おさむ)
立命館大学生存学研究センター特別招聘教授
13:30∼15:30
独立行政法人 国立長寿医療研究センター
生活機能賦活研究部
障害当事者におけるICFの活用−具体的分析(活用)事例を通じて−
ICF(国際生活機能分類)は、
「“生きることの全体像”についての“共通言語”」
として、医療・福祉・行政
などの専門家だけでなく、障害当事者を含むすべての人々の共通のものの見方・考え方になるものである。
障害のある人がICFを活用することで、専門家や一般市民との、より良い生活機能のための協同作業を
有効に進めることができる。
このような活用について、大日方氏自身の例を中心に、ご一緒に考えたい。
【講師】 大川弥生 (独)
国立長寿医療研究センター 生活機能賦活研究部部長
大日方邦子 チェアスキーヤー
(冬季パラリンピック金メダリスト)
谷 伸悦 厚生労働省大臣官房統計情報部企画課 国際分類情報管理室室長
たパフォーマンスです。
「スポーツ・ア・ラ・カルト」ではスポーツの色々な種目を、体全体を使って
ユーモアたっぷりに表現します。
16:00∼18:00
若年脳損傷者ネットワーク
植物状態の回復支援 ―“ここまで”と“これから”
松田育子
心情や風景までも音で表現する「箏」の演奏
筝はおよそ1300年の歴史をもつ伝統楽器。いつも“1音1音を大切に紡いでいくことを
心がけて”演奏しているという松田育子さん。日本を代表する筝曲家、宮城道雄師が作曲
のために書いた直筆の点字楽譜を解読した功績ももっています。
今回は、ハーモニカ・中里聡氏と一緒に演奏します。曲は
「春の海」、
「ロンドンの夜の雨」
、
他を予定しています。
植物状態に陥るほど重篤な脳損傷“その後”。頭部CTに写る「器質的な損傷(傷跡)」に顕著な改善は望めな
くとも、
「機能としての脳」は長期にわたる回復を見せつづける。長野県「若年脳損傷者のリハビリテーションに
関するワーキンググループ」中間報告を基に、脳機能の回復を支える要素と妨げる要素を検証する。
【講師】 太田 正 JA長野厚生連 佐久総合病院 リハビリテーション科部長・医師 泉 從道 JA長野厚生連 三才山病院 副院長・医師
若年脳損傷者ネットワーク会員 18:30∼20:30
一般社団法人
日本発達障害ネットワーク
(JDDNET)
発達障害とその課題∼「医療」
と
「教育」の視点から∼
ラブジャンクス
ダンスパフォーマンス
ヒップホップを中心としたダンスパフォーマンスです。
筋肉がつきにくく、激しい動きは苦手と言われているダウン症児
者にとって、ダンスは画期的な挑戦です。ヒップホップ特有の
リズム感や体の使い方を学んだラブジャンクスが、明るく元気で
パワフルなステージを披露します。
発達障害者支援法が施行されて約7年、日本における発達障害を取り巻く状況も大きく変化している。
この間、
発達障害の社会的な認知が広がってきている一方で、発達障害に関する様々な誤解も散見される。今回のセミ
ナーでは、発達障害について
「医療」
と
「教育」の双方の観点から特性や現在の課題を整理し、参加者とともに理解
を深めていきたい。
【講師】 市川宏伸 日本発達障害ネットワーク(JDDNET)理事長/東京都立小児総合医療センター顧問
2003年より東京都立梅ヶ丘病院院長 2010年より東京都立小児総合医療センター顧問
上野一彦 日本発達障害ネットワーク(JDDNET)副理事長/東京学芸大学名誉教授/大学入試センター特任教授/
日本LD学会理事長
1990年東京学芸大学教授 同大学副学長(2000∼2004年) 現大学入試センター入学者選抜研究機構特任教授
16:00∼18:00
公益財団法人
日本障害者リハビリテーション協会
災害時支援の新たな課題−「防げたはずの生活機能低下」予防−
障害関連の災害時支援の新たな課題として、既に障害のある人への働きかけだけでなく
「防げたはず
の生活機能低下」の予防がある。この点の必要性は新潟県中越地震(2004年)以来明らかになっていた
が、東日本大震災での同時多発を防ぐことはできなかった。また支援の対象が従来の「要援護者」から「特
別な配慮が必要な人」に拡がったことも重要である。これらにつき本震災後の大規模生活機能実態把握
等にもとづいて述べる。
【講師】 上田 敏 (公財)
日本障害者リハビリテーション協会 顧問
元東京大学教授
18:30∼20:30
大川弥生 (独)
国立長寿医療研究センター
生活機能賦活研究部部長 内閣府
障害者権利条約(仮訳)の締結に向けて ∼国連障害者の権利に関する委員会マッカラン委員長をお招きして∼
我が国は、平成19年9月に障害者権利条約の署名を行い、締結に向け、平成23年に障害者
基本法の改正、平成24年に障害者総合支援法を制定し、平成25年の通常国会には、障害を
理由とした差別を禁止する法律案の提出を目指すなど、障害者制度の改革を行っているところ。
我が国や諸外国の取組について、
どのような評価を行っているかなどについて、国連障害者
の権利に関する委員会のマッカラン委員長をお招きし、お話を伺う。
10-0334x5/2 12.10/25 12:00 K.I
5011790 x 仕上がりサイズ W630xH297
障害者フォーラム2012
日 時 平成24年
∼共に生き、共に考える、明日を∼
12月3日(月) 13:00∼16:00
主 催 内閣府
障害者週間「連続セミナー」 定員150名
入場
無料
障害者週間の行事の一環として、障害者週間の趣旨にふさわしいセミナーを各団体が連続して実施します。
お申込み・お問い合わせは、各セミナーの主催団体(最終頁参照)
までお願いします。
会 場 有楽町朝日ホール(有楽町マリオン12階)
日 時 平成24年
第1部 招待者のみの入場とさせていただきます。
第2部 入場無料 受付でお申込みいただければご入場いただけます。
12月6日(木)∼7日(金)
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 310室
主 催 各団体
「共生社会」の理念の普及を目的に、第1部においては、
「アジア太平洋障害者の十年(2003∼2012年)」最終
年を記念いたしまして、障害者関係功労者及び団体の内閣総理大臣表彰を行うとともに、全国から募集いたしました
「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」の最優秀作品の内閣総理大臣表彰を行います。
第2部においては、記念アトラクションを行います。
第1部
12/6
木
10:00∼12:00
独立行政法人
「発達障害者の雇用を促進するためにVol.3 ∼雇用事例から見る職場定着のポイントと課題∼」
平成20年度、22年度に開催した
「発達障害者の雇用を促進するために」の第三弾。発達障害者の「職場定着」に
焦点を当て、
「キャリアアップと職場定着の課題」
「就労支援ネットワークの構築」等の課題を中心に討論し、発達障
害者の雇用の安定を図る方策及び課題の解決方法について参加者と共に考える。
表彰式 13:00
主催者挨拶
【座長】 松矢 勝宏 (東京学芸大学名誉教授)
【パネリスト】 北沢 健 リゾートトラスト株式会社東京人事総務部東京事務支援センターセンター長
佐藤麻子 株式会社トランスコスモス・アシスト 業務サービス部次長 小澤信幸 東京都立青峰学園 主幹教諭
岡本ルナ 東京障害者職業センター 障害者職業カウンセラー
来賓祝辞
内閣総理大臣表彰
審査講評
心の輪を広げる体験作文最優秀作品朗読
平成23年度 表彰式
第2部
高齢・障害・求職者雇用支援機構 記念アトラクション 14:15
入場無料
社会福祉法人トット基金 日本ろう者劇団
ムーブメントシアター「スポーツ・ア・ラ・カルト」
ムーブメントシアターとは、手話とパントマイムの融合“サインマイム”に加
え、複数の仲間が一体となり体全体を使ったダイナミックな表現方法を用い
13:30∼15:30
公益社団法人
日本オストミー協会
「オストメイトのピアサポート」
オストメイト
(人工肛門・人工膀胱保有者)
とはがんなどの疾患により、腹部に排泄口(ストーマ)を造設した人
のことを言い、排泄の障害であることから、他人に打ち明けられない人も多く、ストーマケアや社会生活において
も多くの不安や悩みを抱えている。それらをピアサポートの場で話し、仲間の話を聴くことにより、気づき、成長し
ていく。
ピアサポートの相談事例を紹介し、オストメイトにとってのピアサポートの重要性を訴える。
【パネリスト】 中込義昌 (公社)日本オストミー協会理事
渡 喜美代 (公社)日本オストミー協会理事
須田紗代子 (公社)日本オストミー協会神奈川県支部事務局長
12/7
金
10:00∼12:00
公益財団法人
人権教育啓発推進センター
障害者の権利条約∼差別禁止、合理的配慮、障害者雇用
「障害者の権利条約」は、2006年に国連総会で採択され、日本政府は2007年に署名を行った。この条
約は、障がい者を排除することのない社会づくりを目指している。
今回のセミナーは、
「 障害者権利条約」批准に向けての国内の動きと併せて、特に、
「 差別禁止」、
「 合理的
配慮」、
「障害者雇用」に重点を置いて取り上げ、障がい者が地域の中で学び、仕事をし、暮らすことのできる
社会を築くためにどのようにしたらよいかを考える。
【講師】
長瀬 修
(ながせ おさむ)
立命館大学生存学研究センター特別招聘教授
13:30∼15:30
独立行政法人 国立長寿医療研究センター
生活機能賦活研究部
障害当事者におけるICFの活用−具体的分析(活用)事例を通じて−
ICF(国際生活機能分類)は、
「“生きることの全体像”についての“共通言語”」
として、医療・福祉・行政
などの専門家だけでなく、障害当事者を含むすべての人々の共通のものの見方・考え方になるものである。
障害のある人がICFを活用することで、専門家や一般市民との、より良い生活機能のための協同作業を
有効に進めることができる。
このような活用について、大日方氏自身の例を中心に、ご一緒に考えたい。
【講師】 大川弥生 (独)
国立長寿医療研究センター 生活機能賦活研究部部長
大日方邦子 チェアスキーヤー
(冬季パラリンピック金メダリスト)
谷 伸悦 厚生労働省大臣官房統計情報部企画課 国際分類情報管理室室長
たパフォーマンスです。
「スポーツ・ア・ラ・カルト」ではスポーツの色々な種目を、体全体を使って
ユーモアたっぷりに表現します。
16:00∼18:00
若年脳損傷者ネットワーク
植物状態の回復支援 ―“ここまで”と“これから”
松田育子
心情や風景までも音で表現する「箏」の演奏
筝はおよそ1300年の歴史をもつ伝統楽器。いつも“1音1音を大切に紡いでいくことを
心がけて”演奏しているという松田育子さん。日本を代表する筝曲家、宮城道雄師が作曲
のために書いた直筆の点字楽譜を解読した功績ももっています。
今回は、ハーモニカ・中里聡氏と一緒に演奏します。曲は
「春の海」、
「ロンドンの夜の雨」
、
他を予定しています。
植物状態に陥るほど重篤な脳損傷“その後”。頭部CTに写る「器質的な損傷(傷跡)」に顕著な改善は望めな
くとも、
「機能としての脳」は長期にわたる回復を見せつづける。長野県「若年脳損傷者のリハビリテーションに
関するワーキンググループ」中間報告を基に、脳機能の回復を支える要素と妨げる要素を検証する。
【講師】 太田 正 JA長野厚生連 佐久総合病院 リハビリテーション科部長・医師 泉 從道 JA長野厚生連 三才山病院 副院長・医師
若年脳損傷者ネットワーク会員 18:30∼20:30
一般社団法人
日本発達障害ネットワーク
(JDDNET)
発達障害とその課題∼「医療」
と
「教育」の視点から∼
ラブジャンクス
ダンスパフォーマンス
ヒップホップを中心としたダンスパフォーマンスです。
筋肉がつきにくく、激しい動きは苦手と言われているダウン症児
者にとって、ダンスは画期的な挑戦です。ヒップホップ特有の
リズム感や体の使い方を学んだラブジャンクスが、明るく元気で
パワフルなステージを披露します。
発達障害者支援法が施行されて約7年、日本における発達障害を取り巻く状況も大きく変化している。
この間、
発達障害の社会的な認知が広がってきている一方で、発達障害に関する様々な誤解も散見される。今回のセミ
ナーでは、発達障害について
「医療」
と
「教育」の双方の観点から特性や現在の課題を整理し、参加者とともに理解
を深めていきたい。
【講師】 市川宏伸 日本発達障害ネットワーク(JDDNET)理事長/東京都立小児総合医療センター顧問
2003年より東京都立梅ヶ丘病院院長 2010年より東京都立小児総合医療センター顧問
上野一彦 日本発達障害ネットワーク(JDDNET)副理事長/東京学芸大学名誉教授/大学入試センター特任教授/
日本LD学会理事長
1990年東京学芸大学教授 同大学副学長(2000∼2004年) 現大学入試センター入学者選抜研究機構特任教授
16:00∼18:00
公益財団法人
日本障害者リハビリテーション協会
災害時支援の新たな課題−「防げたはずの生活機能低下」予防−
障害関連の災害時支援の新たな課題として、既に障害のある人への働きかけだけでなく
「防げたはず
の生活機能低下」の予防がある。この点の必要性は新潟県中越地震(2004年)以来明らかになっていた
が、東日本大震災での同時多発を防ぐことはできなかった。また支援の対象が従来の「要援護者」から「特
別な配慮が必要な人」に拡がったことも重要である。これらにつき本震災後の大規模生活機能実態把握
等にもとづいて述べる。
【講師】 上田 敏 (公財)
日本障害者リハビリテーション協会 顧問
元東京大学教授
18:30∼20:30
大川弥生 (独)
国立長寿医療研究センター
生活機能賦活研究部部長 内閣府
障害者権利条約(仮訳)の締結に向けて ∼国連障害者の権利に関する委員会マッカラン委員長をお招きして∼
我が国は、平成19年9月に障害者権利条約の署名を行い、締結に向け、平成23年に障害者
基本法の改正、平成24年に障害者総合支援法を制定し、平成25年の通常国会には、障害を
理由とした差別を禁止する法律案の提出を目指すなど、障害者制度の改革を行っているところ。
我が国や諸外国の取組について、
どのような評価を行っているかなどについて、国連障害者
の権利に関する委員会のマッカラン委員長をお招きし、お話を伺う。
10-0334x5/2 12.10/25 12:00 K.I
5011790 x 仕上がりサイズ W630xH297
障害者フォーラム2012
日 時 平成24年
∼共に生き、共に考える、明日を∼
12月3日(月) 13:00∼16:00
主 催 内閣府
障害者週間「連続セミナー」 定員150名
入場
無料
障害者週間の行事の一環として、障害者週間の趣旨にふさわしいセミナーを各団体が連続して実施します。
お申込み・お問い合わせは、各セミナーの主催団体(最終頁参照)
までお願いします。
会 場 有楽町朝日ホール(有楽町マリオン12階)
日 時 平成24年
第1部 招待者のみの入場とさせていただきます。
第2部 入場無料 受付でお申込みいただければご入場いただけます。
12月6日(木)∼7日(金)
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 310室
主 催 各団体
「共生社会」の理念の普及を目的に、第1部においては、
「アジア太平洋障害者の十年(2003∼2012年)」最終
年を記念いたしまして、障害者関係功労者及び団体の内閣総理大臣表彰を行うとともに、全国から募集いたしました
「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」の最優秀作品の内閣総理大臣表彰を行います。
第2部においては、記念アトラクションを行います。
第1部
12/6
木
10:00∼12:00
独立行政法人
「発達障害者の雇用を促進するためにVol.3 ∼雇用事例から見る職場定着のポイントと課題∼」
平成20年度、22年度に開催した
「発達障害者の雇用を促進するために」の第三弾。発達障害者の「職場定着」に
焦点を当て、
「キャリアアップと職場定着の課題」
「就労支援ネットワークの構築」等の課題を中心に討論し、発達障
害者の雇用の安定を図る方策及び課題の解決方法について参加者と共に考える。
表彰式 13:00
主催者挨拶
【座長】 松矢 勝宏 (東京学芸大学名誉教授)
【パネリスト】 北沢 健 リゾートトラスト株式会社東京人事総務部東京事務支援センターセンター長
佐藤麻子 株式会社トランスコスモス・アシスト 業務サービス部次長 小澤信幸 東京都立青峰学園 主幹教諭
岡本ルナ 東京障害者職業センター 障害者職業カウンセラー
来賓祝辞
内閣総理大臣表彰
審査講評
心の輪を広げる体験作文最優秀作品朗読
平成23年度 表彰式
第2部
高齢・障害・求職者雇用支援機構 記念アトラクション 14:15
入場無料
社会福祉法人トット基金 日本ろう者劇団
ムーブメントシアター「スポーツ・ア・ラ・カルト」
ムーブメントシアターとは、手話とパントマイムの融合“サインマイム”に加
え、複数の仲間が一体となり体全体を使ったダイナミックな表現方法を用い
13:30∼15:30
公益社団法人
日本オストミー協会
「オストメイトのピアサポート」
オストメイト
(人工肛門・人工膀胱保有者)
とはがんなどの疾患により、腹部に排泄口(ストーマ)を造設した人
のことを言い、排泄の障害であることから、他人に打ち明けられない人も多く、ストーマケアや社会生活において
も多くの不安や悩みを抱えている。それらをピアサポートの場で話し、仲間の話を聴くことにより、気づき、成長し
ていく。
ピアサポートの相談事例を紹介し、オストメイトにとってのピアサポートの重要性を訴える。
【パネリスト】 中込義昌 (公社)日本オストミー協会理事
渡 喜美代 (公社)日本オストミー協会理事
須田紗代子 (公社)日本オストミー協会神奈川県支部事務局長
12/7
金
10:00∼12:00
公益財団法人
人権教育啓発推進センター
障害者の権利条約∼差別禁止、合理的配慮、障害者雇用
「障害者の権利条約」は、2006年に国連総会で採択され、日本政府は2007年に署名を行った。この条
約は、障がい者を排除することのない社会づくりを目指している。
今回のセミナーは、
「 障害者権利条約」批准に向けての国内の動きと併せて、特に、
「 差別禁止」、
「 合理的
配慮」、
「障害者雇用」に重点を置いて取り上げ、障がい者が地域の中で学び、仕事をし、暮らすことのできる
社会を築くためにどのようにしたらよいかを考える。
【講師】
長瀬 修
(ながせ おさむ)
立命館大学生存学研究センター特別招聘教授
13:30∼15:30
独立行政法人 国立長寿医療研究センター
生活機能賦活研究部
障害当事者におけるICFの活用−具体的分析(活用)事例を通じて−
ICF(国際生活機能分類)は、
「“生きることの全体像”についての“共通言語”」
として、医療・福祉・行政
などの専門家だけでなく、障害当事者を含むすべての人々の共通のものの見方・考え方になるものである。
障害のある人がICFを活用することで、専門家や一般市民との、より良い生活機能のための協同作業を
有効に進めることができる。
このような活用について、大日方氏自身の例を中心に、ご一緒に考えたい。
【講師】 大川弥生 (独)
国立長寿医療研究センター 生活機能賦活研究部部長
大日方邦子 チェアスキーヤー
(冬季パラリンピック金メダリスト)
谷 伸悦 厚生労働省大臣官房統計情報部企画課 国際分類情報管理室室長
たパフォーマンスです。
「スポーツ・ア・ラ・カルト」ではスポーツの色々な種目を、体全体を使って
ユーモアたっぷりに表現します。
16:00∼18:00
若年脳損傷者ネットワーク
植物状態の回復支援 ―“ここまで”と“これから”
松田育子
心情や風景までも音で表現する「箏」の演奏
筝はおよそ1300年の歴史をもつ伝統楽器。いつも“1音1音を大切に紡いでいくことを
心がけて”演奏しているという松田育子さん。日本を代表する筝曲家、宮城道雄師が作曲
のために書いた直筆の点字楽譜を解読した功績ももっています。
今回は、ハーモニカ・中里聡氏と一緒に演奏します。曲は
「春の海」、
「ロンドンの夜の雨」
、
他を予定しています。
植物状態に陥るほど重篤な脳損傷“その後”。頭部CTに写る「器質的な損傷(傷跡)」に顕著な改善は望めな
くとも、
「機能としての脳」は長期にわたる回復を見せつづける。長野県「若年脳損傷者のリハビリテーションに
関するワーキンググループ」中間報告を基に、脳機能の回復を支える要素と妨げる要素を検証する。
【講師】 太田 正 JA長野厚生連 佐久総合病院 リハビリテーション科部長・医師 泉 從道 JA長野厚生連 三才山病院 副院長・医師
若年脳損傷者ネットワーク会員 18:30∼20:30
一般社団法人
日本発達障害ネットワーク
(JDDNET)
発達障害とその課題∼「医療」
と
「教育」の視点から∼
ラブジャンクス
ダンスパフォーマンス
ヒップホップを中心としたダンスパフォーマンスです。
筋肉がつきにくく、激しい動きは苦手と言われているダウン症児
者にとって、ダンスは画期的な挑戦です。ヒップホップ特有の
リズム感や体の使い方を学んだラブジャンクスが、明るく元気で
パワフルなステージを披露します。
発達障害者支援法が施行されて約7年、日本における発達障害を取り巻く状況も大きく変化している。
この間、
発達障害の社会的な認知が広がってきている一方で、発達障害に関する様々な誤解も散見される。今回のセミ
ナーでは、発達障害について
「医療」
と
「教育」の双方の観点から特性や現在の課題を整理し、参加者とともに理解
を深めていきたい。
【講師】 市川宏伸 日本発達障害ネットワーク(JDDNET)理事長/東京都立小児総合医療センター顧問
2003年より東京都立梅ヶ丘病院院長 2010年より東京都立小児総合医療センター顧問
上野一彦 日本発達障害ネットワーク(JDDNET)副理事長/東京学芸大学名誉教授/大学入試センター特任教授/
日本LD学会理事長
1990年東京学芸大学教授 同大学副学長(2000∼2004年) 現大学入試センター入学者選抜研究機構特任教授
16:00∼18:00
公益財団法人
日本障害者リハビリテーション協会
災害時支援の新たな課題−「防げたはずの生活機能低下」予防−
障害関連の災害時支援の新たな課題として、既に障害のある人への働きかけだけでなく
「防げたはず
の生活機能低下」の予防がある。この点の必要性は新潟県中越地震(2004年)以来明らかになっていた
が、東日本大震災での同時多発を防ぐことはできなかった。また支援の対象が従来の「要援護者」から「特
別な配慮が必要な人」に拡がったことも重要である。これらにつき本震災後の大規模生活機能実態把握
等にもとづいて述べる。
【講師】 上田 敏 (公財)
日本障害者リハビリテーション協会 顧問
元東京大学教授
18:30∼20:30
大川弥生 (独)
国立長寿医療研究センター
生活機能賦活研究部部長 内閣府
障害者権利条約(仮訳)の締結に向けて ∼国連障害者の権利に関する委員会マッカラン委員長をお招きして∼
我が国は、平成19年9月に障害者権利条約の署名を行い、締結に向け、平成23年に障害者
基本法の改正、平成24年に障害者総合支援法を制定し、平成25年の通常国会には、障害を
理由とした差別を禁止する法律案の提出を目指すなど、障害者制度の改革を行っているところ。
我が国や諸外国の取組について、
どのような評価を行っているかなどについて、国連障害者
の権利に関する委員会のマッカラン委員長をお招きし、お話を伺う。
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