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記者発表資料(PDF形式 485KB)

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記者発表資料(PDF形式 485KB)
横浜市政記者、横浜ラジオ・テレビ記者
記
者
発
表
資
料
平 成 2 2 年 3 月 1 6 日
開港 150 周年・創造都市事業本部
創 造 都 市 推 進 課 担 当 課 長
日詰 雄治 TEL671-2277
各位
平成 22 年度横浜市映画祭開催支援事業の
募集を行います!
横浜市では、クリエイティブシティの取組として、「映像文化都市づくり」を推進しており、市民が多様な映
画作品を身近に鑑賞・体験できることを目的とし、「横浜市映画祭開催支援事業」を実施しています。
この事業では、都心臨海部で開催される映画祭を対象に補助金や広報などの支援メニューを提供しま
す。このたび、平成 22 年度に開催する映画祭の募集を行います。
◆ 対象となる映画祭
(1)横浜都心部の会場(※)で、2日間以上の期間、5本以上の作品を上映する映画祭
※22 年度より、対象となる会場を次のいずれかの施設とします。
ア 映画館
イ フィルム上映設備を有する施設で、当該施設において施設所有者が自ら主催する映画
上映が年間を通じて定期的に行われていること
(2)100 席以上の会場で、席数×開催日数が 300 席以上である映画祭
(3)広く内外の映画・映像作品が参加できる途が開かれている映画祭
(4)監督・出演者等のトークイベントやシンポジウムなど、上映以外のイベントを含む映画祭
(5)次年度以降も横浜で定期的に開催することが予定されている映画祭
◆ 支援内容
開催会場に関する情報提供、広報協力、チケット販売協力、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団
オンラインチケット販売での協力、補助金(会場費、付帯設備費、トークイベント・シンポジウム等
※22 年度より、上限金額が変更になりました。
の経費、上限150 万円(※))の交付
◆ 応募期間
平成 22 年3月17日(水)~平成 22 年4月5日(月)
(消印有効)
※こ の 事 業 は 平 成 2 2 年 度 予 算 が 横 浜 市 会 に お い て 議 決 さ れ る こ と が 前 提 で す 。
※その他、詳細については、応募要領をご覧下さい。
~過去の支援映画祭~
平成 21年度
平成 20 年度
・シネマアフリカ 2009
8件
10件(交付決定の時点)
・シネマアフリカ 2008
・横浜ラテンフィルムフェスタ 2009 キューバ映画祭
・第 5 回プレアデス国際短編映画祭 2008
・横浜バリアフリー映画祭 2009
・ショートショートフィルムフェスティバル 2008
・ショートショートフィルムフェスティバル 2009
・横浜黄金町映画祭 2008
・キンダーフィルムフェスティバル×はまっ子映画祭 2009
・横浜インド映画祭 2008
・よこはま若葉町多文化映画祭 2009
・100Plus20 ブラジル日本映画祭
・横浜黄金町映画祭 2009
・TVF2009 in YOKOHAMA
・100Plus20 ブラジル日本映画祭 2009
・第 3 回横浜中国映画祭
・横浜インド映画祭 2009
・第4回横浜中国映画祭
平
平成
成2
22
2年
年度
度 横浜市映画祭開催支援事業
募 集 要 領
横浜市では、都心臨海部を中心に文化芸術創造都市づくりを推進しています。その重点
施策の一つである「映像文化都市づくり」を進めるため、映画祭の支援を行っています。
映画祭の開催を通じて、横浜市民が映画作品を身近に鑑賞・体験でき、市民文化の向上、
都心臨海部への集客増、国際交流の促進、国際コンベンション都市としての内外へのアピ
ール強化等が期待できます。
これらに資する民間主体の映画祭を募集し、審査のうえ、会場に関する情報提供・市内
広報・補助金の交付など多面的に支援します。
この機会にぜひ映像文化都市・横浜での映画祭開催をご検討ください。
1
対象事業
申請者が自ら主催し、横浜都心部(※1)で行う映画祭で、当該年度末までに活動が完了する
ものであって、原則として次の要件を全て充たしている映画祭を対象とします。
(1)横浜都心部の次のいずれかの施設で2日間以上の期間で開催し、統一テーマ等で選定した
5 本以上の作品を上映すること
ア 映画館
イ フィルム上映設備を有する施設で、当該施設において施設所有者が自ら主催する映画
上映が年間を通じて定期的に行われていること
(2)メイン会場が 100 席以上で、席数×開催日数(複数会場の場合はその合計)が 300 席
以上であること
(3)広く内外の映画・映像作品が参加できる途が開かれている映画祭で、次のいずれかに該当
すること
ア コンペティションの実施など若手映画制作者等の発掘を目的とするもの
イ 未公開作品や横浜で未紹介の作品の上映企画が含まれているもの
ウ 映画館での上映機会の少ない海外の作品等を上映するもの
(4)監督・出演者等のトークイベント、シンポジウム、ワークショップなど、上映以外のイベ
ントを含むこと
(5)次年度以降も横浜で定期的に開催することが予定されていること
(6)政治的または宗教的な宣伝意図を有しないものであること
(7)横浜市及び横浜市関係団体から他の助成を受けていないこと
※1
2
横浜都心部とは、神奈川区、西区及び中区です。
支援対象者
対象となる団体等は、映画祭の開催を主たる目的とし、次の(1)~(3)のいずれかに該当
するものとします。
(1)民法第 34 条の規定又は特定非営利活動促進法により設立された法人
(2)上記以外の法人格を有する団体
(3)法人格を有しないが、以下の要件をすべて充たしている団体
ア 定款、寄付行為に類する規約等を有すること
イ 団体の意思を決定し、執行する組織が確立されていること
ウ 自ら経理し、監査する等の会計組織を有すること
エ 団体活動の本拠としての事務局を有すること
3
支援内容
審査の結果、支援対象に認定された映画祭には、支援要望内容を勘案し、次の支援内容の中か
ら各映画祭に最も適していると判断したものを提供します。
(1)開催会場に関する情報提供
(2)広報協力【広報媒体】
ア 横浜市ホームページでの広報
イ 公益財団法人横浜市政記者クラブへの資料配布協力
ウ 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団ホームページでの広報
エ 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団機関紙(ヨコハマ文化情報)への掲載
オ 市内文化施設(※)へのポスター・チラシの配架
※ 横浜美術館、横浜みなとみらいホール、横浜能楽堂、横浜にぎわい座、赤レンガ倉庫 1 号館、
ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター(YCC)、関内ホール、大佛次郎記念館、
横浜市民ギャラリー、横浜市民ギャラリーあざみ野、旭区民文化センター、磯子区民文化センター、
吉野町市民プラザ、岩間市民プラザ、など
(3)チケット販売協力(※3)
公益財団法人横浜市芸術文化振興財団オンラインチケット販売での販売協力
※3 販売金額から手数料を公益財団法人横浜市芸術文化振興財団にお支払いいただき
ます。
(4)補助金の交付
ア 補助対象経費:会場費、付帯設備費、トークイベント、ワークショップ等開催経費
イ 補助対象金額:対象経費の1/2以内で最大150 万円
* 予算の範囲内で、審査に基づき決定しますので、申請額通りの金額にならないことが
あります。
* 事業収支決算書を提出する際は対象経費の支出を証明する書類(領収書等)を必ず添
付してください。
* 申請者の自己負担金額より多い金額は補助できません。
●事業収支予算書、事業収支決算書に記入できる経費
可能な限り、以下の項目名を用いて作成して下さい。
項 目
補
助
対
象
経
費
会場費
トークイベント・ワーク
ショップ等の開催経費
作品借料
設営費
補
助
対
象
外
経
費
謝金・旅費・
広報費等
細 目
会場費
付帯設備費
訳
会場使用料等
付帯設備費、映写機材費等
出演費
ゲスト出演料、司会者出演料、通訳謝金等
文芸費
企画制作費、演出料等
作品借料
設営費
謝 金
旅 費
通信費
広報費
印刷費
記録費
その他
内
賞金・賞品料
保険料
作品借料(保険料、通関費、輸送費を含む)等
会場設営・撤去費等
審査謝金、会場整理員賃金等
交通費、宿泊費、日当等
案内状送付料等
広報宣伝費等
プログラム印刷費、図録印刷費、台本印刷費、資料印刷
費、入場券印刷費、チラシ印刷費、ポスター印刷費等
録画費、録音費、写真費等
コンクールに係る賞金・賞品料等
催事保険料等
4
募集期間
平成 22年3月17日(水)~平成 22年4月5日(月)
5
(消印有効)
審査基準
審査は、申請団体から提出された計画書に基づき下記の点に留意し、事業の趣旨・事業計画な
どを総合的に評価して行います。
(1)対象事業及び対象団体の要件を充たし、かつ計画書が具体的で実現可能なこと
(2)事業の趣旨、目的が明確で、企画内容にも優れ、高い事業効果が期待できること
(3)横浜で開催する意義が大きく、多くの横浜市民の関わりが期待できること
注
注意
意事
事項
項
この応募要領は平成 22年度予算が横浜市会において議決されることを停止条件とします。
手
手続
続き
きの
の流
流れ
れ(
(予
予定
定)
)
1.申請書類提出(第1号様式・第2号様式ほか。次頁参照)
[3 月~4月]
↓
2.認定審査
[4月中旬]
↓
3.審査結果通知(第3号様式または第4号様式)
[4月下旬]
↓
4.事業の実施
[5月~H23.3月]
↓
5.事業報告書・事業収支決算書提出(第7号様式・第8号様式)
↓
※対象経費の支出を証明する書類(領収書等)を添付
6.補助金額確定通知(第9号様式)
↓
7.補助金請求書提出(第10号様式)
↓
8.補助金の振込み
[事業終了後速やかに]
申
申請
請時
時に
に提
提出
出す
する
る書
書類
類
提
出
書
類
1.横浜市映画祭開催支援事業認定申請書(第1号様式)
2.横浜市映画祭開催支援事業認定審査調査票(第2号様式)
3.事業実施計画書(任意様式)
4.事業収支予算書(任意様式)
5.開催団体の規約等(任意様式)
6.開催団体役員名簿(任意様式)
7.前年度の事業報告書(任意様式)
8.前年度の事業収支決算書(任意様式)
* 映画祭の開催がはじめての場合、上記7、8は提出不要です。
* 申請内容について事務局から問い合わせをさせていただくことがありますので、申請書類
の写しを必ず保管しておいてください。
申
申請
請書
書の
の提
提出
出先
先
〒231-0015 横浜市中区尾上町1-6住友生命横浜関内ビル 5 階
(平成 22 年 3 月 31 日まで)
横浜市開港 150 周年・創造都市事業本部 創造都市推進課 映像担当
(平成 22 年 4 月 1 日以降)
横浜市 APEC・創造都市事業本部 創造都市推進課 映像担当
お
お問
問合
合せ
せ
横浜都心部での映画祭開催に関するご相談は、随時受け付けます。
TEL:045-671-2278
FAX:045-663-9212
e-mail : [email protected]
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