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燃料はカセットボンベ!ガス耕運機の使い方

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燃料はカセットボンベ!ガス耕運機の使い方
燃料はカセットボンベ!ガス耕運機の使い方
まさか、
カセットボンベで耕運機が動くとは…驚きです!
ご家庭にある、
カセットコンロに使用するカセットボンベと同じものを使用できます。
燃料補給も差し込むだけで簡単、
手も汚れないのでいいですよね。
「でも、
カセットボンベだとパワーが弱いんじゃないの?」
と思われた方、
心配はご無用です。
排気量80ccのエンジンで楽に、
そしてしっかり畑を耕します。
1 ボンベ固定キャップを取り外します。
2 カセットボンベをボンベケースにセットします。
※ボンベの切吹き部分を下にして、押しながら
回らないことを確認します。
3 ボンベ固定キャップを取り付けます。
警告 カセットボンベについて
● 外観にサビのあるものは使用しないでください。
● 作業終了後、運搬・保管時はボンベやその周辺が十分に冷えてから、必ず取り外してください。
● 取り付ける際には、取り付け面に異物の付着がないか、確認してください。
● 取り付け、取り外しはエンジンを停止した状態で、換気の良い場所で行ってください。
1 燃料コックを『開』にします。
3 エンジンスイッチを『運転』位置にし、スロットルレバーを
『低速』
と
『高速』の中間、
『中速』にします。
停止
2 主クラッチレバーを『切』にします。
※主クラッチレバーから手を離せば、
自動的に
『切』
に
なります。
赤いレバーが上がっていれば、
『切』
の状態です。
運転
4 左手でハンドルを持ち、リコイルスターターを勢いよく引きます。
エンジン始動後、
スロットルレバーは『中速』のまま、エンジンの
回転が安定するまで暖機運転をしてから作業に入りましょう。
燃料はカセットボンベ!
ガス耕運機の使い方
発進・旋回・停車
【発進】
警告 傷害事故防止のため
● この機械は小型特殊車両ではありませんので、
トレーラでの路上運転はできません。
● 主クラッチレバーを急激に操作すると、急発進したり、エンジンが停止したりしますので、
クラッチレバーを徐々に
握ってください。
● 緊急時には、主クラッチレバーから手を離してください。
1 スロットルレバーを『低速』にし、クラッチレバーを徐々に握ってください。すると発進します。
2 スロットルレバーを操作し、エンジン回転を上げます。
【旋回】
警告 傷害事故防止のため
● 旋回するときは、足元を確認してローターに巻き込まれないように注意してください。
1 ハンドルを持ち上げて、スロットルレバーを『低速』にして旋回してください。
【停車】
警告 傷害事故防止のため
● 機械を止めるときは、平坦な場所を選んでください。
● 燃えやすいものの近くには停車しないでください。
● エンジンが熱いときは、
シートカバーをかけないでください。火災の原因となります。
● 使用中、使用直後はボンベやその周辺部が熱くなっている場合がありますので、触れないでください。
1 クラッチレバーから手を離します。
3 エンジンスイッチを『停止』位置にします。
停止
運転
2 スロットルレバーを『低速』にします。 4 燃料コックを『閉』位置にします。
5 ボンベ固定キャプを
取り外し、
カセットボ
ンベを取り外します。
6 ボンベ固定キャップ
を取り付けます。
取り扱いのポイント
● 引き続き運転しない場合は、燃料パイプに残ったガスを抜くため、燃料コックを
『閉』位置にしたまま
エンジンを始動し、燃料がなくなってエンジンが停止した後、エンジンスイッチを『停止』位置にします。
● ガスを抜かないと、火災の原因となることがあります。
また、エンジン故障に繋がる恐れがありますので
注意してください。
燃料はカセットボンベ!
ガス耕運機の使い方
エンジンオイルの点検
【点検】
エンジンが水平になる場所に停車し、給油栓を外して、検油ゲージ面をきれいにふき取ってから差し込みます。
※ねじこまない
ポイント
検油ゲージの上限と下限の間に油面があるか確認し、不足している場合は補給します。
【交換】
エンジンが水平になる場所に停車し、排油栓を外し、オイルを抜きます。
オイルが完全に抜けたら、排油栓を
確実に締め、新しいオイルを給油口から検油ゲージの上限まで給油します。
ポイント
オイル交換後は、
アイドリング回転で5分間程度運転し、エンジン内部にオイルを行き渡らせてください。
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