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生理学3 小テスト22
2012/11/26 生理学3 小テスト22 氏名(ふりがな) /12 1. 味覚と嗅覚 • 味覚と嗅覚はともに(① )物質が感覚上皮に作用して生じる感覚であり、快・ 不快の情動を伴い、順応が(② )く、ともにヒトにとっては他の感覚に比べて 情報量が小さい. • 味細胞の口腔側には味毛(微絨毛)があり、その細胞膜に味物質に対する(③ )がある.味物質が( ③ )と反応すると、味細胞に受容器電位が生じ興奮する. • 味細胞の底部は一次ニューロンとの間で(④ )を構成し、ここで味細胞に 生じた興奮が伝達される.舌の前方2/3にある味細胞(味蕾)からの興奮を伝える神 経は(⑤-1 )神経、舌の後方1/3からの興奮を伝える神経は(⑤-2 )神経、咽頭からの興奮を伝える神経は迷走神経である.いずれも延髄の(⑥ )に投射し、さらに視床を経て大脳皮質の一次味覚野へと伝えられる. • 鼻腔上部の嗅上皮にある嗅細胞の先端部の(⑦ )に嗅物質が吸着すると、嗅 細胞が興奮し、(⑧ )神経を介して大脳の一部である嗅球から(⑨ )皮 質や扁桃体を介して視床や前頭葉の眼窩前頭皮質に達する. 2. 聴覚器官の構造 • 外耳は耳介と外耳道で、中耳との境界には(⑩ )(←漢字)がある.中耳に は耳小骨(⑪構成する3つの骨の名称: )があるほか、耳 管によって鼻腔後部と連絡している. • 内耳は平衡感覚を司る前庭と聴覚を司る(⑫ )(←漢字)に分けられる. 2012/11/26 生理学Ⅱ 小テスト22 氏名(ふりがな) /13 1. 味覚と嗅覚 • 味覚と嗅覚はともに(① 化学 )物質が感覚上皮に作用して生じる感覚であり、快・ 不快の情動を伴い、順応が(② 速 )く、ともにヒトにとっては他の感覚に比べて情 報量が小さい. • 味細胞の口腔側には味毛(微絨毛)があり、その細胞膜に味物質に対する(③ 受容体 )がある.味物質が( ③ )と反応すると、味細胞に受容器電位が生じ興奮する. • 味細胞の底部は一次ニューロンとの間で(④ シナプス )を構成し、ここで味細胞に 生じた興奮が伝達される.舌の前方2/3にある味細胞(味蕾)からの興奮を伝える神 経は(⑤-1 顔面 )神経、舌の後方1/3からの興奮を伝える神経は(⑤-2 舌咽 )神経、咽頭からの興奮を伝える神経は迷走神経である.いずれも延髄の(⑥ 孤束核 )に投射し、さらに視床を経て大脳皮質の一次味覚野へと伝えられる. • 鼻腔上部の嗅上皮にある嗅細胞の先端部の(⑦ 嗅毛 )に嗅物質が吸着すると、嗅細 胞が興奮し、(⑧ 嗅 )神経を介して大脳の一部である嗅球から(⑨ 梨状 )皮質 や扁桃体を介して視床や前頭葉の眼窩前頭皮質に達する. 2. 聴覚器官の構造 • 外耳は耳介と外耳道で、中耳との境界には(⑩ 鼓膜 )(←漢字)がある.中耳には 耳小骨(⑪構成する3つの骨の名称: ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨 )があるほか、 耳管によって鼻腔後部と連絡している. • 内耳は平衡感覚を司る前庭と聴覚を司る(⑫ 蝸牛 )(←漢字)に分けられる.